はい、毎年ご恒例でございます。

12/4 ワイン会 ★★☆☆☆
 会社の近所のバーの社長が「自分が高いワイン飲みたいけどひとりでボトル何本もあけられないから」という非常に自己中心的な理由で自分の店で開催(当然有料)というワイン会。なんかいいワインを沢山飲まされましたが、正直別にワインに詳しいわけではない僕はそのありがたみがよくわかってなかったというのが正直なところ。
 ちょっとした驚きは5人の会だったのに、同僚が混じっていたところ…いくら近所とはいえこんなところでつながるか!という。まあ人間的にはそんな好きな人ではないけど(キライでもない)、僕にとってはこういう社外でつながるネットワークも貴重ですよね。会自体はつまんなかった。

12/ 6 局忘年会@西麻布 ☆☆☆☆☆
 人生最悪の忘年会。新人だからなんかやれ、となぜか強要されまして、吐き気のする芸などを披露いたしました。とりあえず一次会のほとんどを裏に隠れて過ごし、そのまま帰って寝ました。

12/ 8 中華系船上パーティ ★★☆☆☆
 謎の中国人出版業界人(日本語ペラ)がまた新しい媒体を立ち上げるというので、一応その出版祈念パーティ兼、よくわからないクリスマスパーティ。今回も日中半分ずつくらいかな?少し日本人多かったかも。来ていて少し話した日本人いわく「ビジネス交流会だという名目なのになにこれ合コンじゃん…とはいえ、別に男女バランスはそんなにとれてなかったけどなあ…ってその不満もあれやな。
 東京湾クルーズということで、松本零二プロデュースのアレでした。DJとか入ったりして。しかしなんか自分的には乗り切れず…というのはまあ行く前から予想できていたので、あらかじめ友達誘っといてよかったです。まあ結構単独行動だったけど。あ、そうそう偶然この3日前くらいに社内のDBみておもしろげな中国人がいるなあ、と思っていたらこのイベントにも参加予定だとのことで、会場内でFBの写真にあった顔を探してみたりして。んで無事出会ったんでそんな話をしたら微妙にひかれていました。そりゃ弾くよね、と本人に直接言う俺も俺か。ちなみに若い女の子で、日本語が異様にうまいです。社会人になってからしか日本で暮らしたことないはずなのに…。ランチに誘って断られたりしてへこみました。

12/ 9  クライアント忘年会: 台湾鍋 ★★☆☆☆
 自分手配で乃木坂にあるマンション一棟まるごと台湾鍋屋へ。人数がそれなりにいるので個室の方がいい、でも手配始めたのが10日前とかで他はなかなか難しく。まあそこはわりとご評価をいただきましたが、無難に2時間世間話をし続けて流した感じです。
 二軒目はなんか上司に連れられて怪しいバー?みたいな所。安っぽい内装なのにやたら攻撃的な価格設定で、でも泥酔上司が攻撃的に高いシャンパンとか入れてるからひゃーとか言っていただいておきました。よっぱらいの鬱陶しい自慢話に付き合ってるうちに2時とかに…。こういうお店で「関東連合が」とか言っちゃだめだよ、どこでどうつながってるかわかんないから。

12/10 なんかあった気がするけど忘れた
12/11 おそくまで働きました

12/12 元北京留学生の会?: 神田味坊 ★★★☆☆
 後に控えた毎年恒例?中国系ブロガー、ジャーナリスト、学者、そして僕みたいな有象無象を集めた会で出会った黒幕系男子とその周辺の人が集まる…というと怪しいけど、まあ要するに北京留学/駐在していた人たちが集まる会にまた必然性ゼロの僕が参加しているという感じ。みんなちゃんとした中国語しゃべれそうなのにまったくしゃべれない僕。
 店は東北料理の有名店で、以前店の前までいったけど満員で諦めたままになっていた場所。確かにうまいです。あと安かった気がする。もうひとつ、なぜかワインが結構そろっていて、ワインとローカルっぽい中華というあまり他で味わえないミクスチャーが楽しめます。高級中華だとたまにワイン、ってところもあったりするけどね。なんだっけな、確かワインの価格も均一だった気がする。そしてそれなりにいける。
 この会にいる人は…なんだろう、ビジネス的にどうってのはないんだけど、結構面白い人が多い気がする。とはいえ、年に数回この会で会うだけ、って感じの人がおおいけど。今年はあんまりみんなとは話せなかった気がするなー。というかこういう会行って思うけど、相手はすごくばっちり僕の事を覚えているのに、僕はその人の事を申し訳ないくらい覚えていない…いや、覚えてもらえないよりははるかにましだけど。

12/13 ここも何かあった気がしてならない…

12/14 肉が食べたい@Ruth’s Chris★★★☆☆
 以前同僚であった事もある、僕の前の中国語の先生でもある、北京でホテルに勤め、上海で万博の日本館のアテンドをやり、そしてクラシックなんか何の興味もないのに僕と同じ会社にしばらく務めた後いまは宝石を売っている面白い女の子と肉。
 最近全然都合があわずにご無沙汰だったんだけど、ちょうどタイミングがあったので、当日決定でアメリカ系肉屋へ。なんかその日はすごくすごく肉が食べたくて、高級肉屋でステーキ食べたのでした。まるでハンバーグのような。サービスが死ぬほど雑、ワインが死ぬほど高い(僕の愛するベンチマーク、ベーリンガーの赤が12000円だっけな…サンフランシスコあたりでロゼを5ドルくらいで飲んだ気がするんですが)。肉はまあその値段出せば世界中のおいしいもの食べられるだろ、って意味ではまったく感動がなく…一番の感動は前菜で頼んだクラブケーキでした。有名店だから「レシピ」とかで検索したら出てきたので早速頼もうと思います…つうてもちゃんとした蟹を使わないと美味しくないから結構原価高くなるんだよな…
 そうそう、この子も結婚しちゃうらしいです。ぐすん。

12/15 少人数ホムパ@ロシア大使館裏 ★★★★☆
 謎の外資系何かメーカー勤務、どこかのパーティで会ったタッチの登場人物のような名前の女性の家に招かれて鍋。なんかその人ものすごい積極的で、おうちにご招待とか個別に受けたからもしや2人か…すごい肉食系か…ドキドキ…とか思ってたんだけど、4人でした。男女2:2という…もう少しわいきゃいしたほうがよかったかしら、って言ってもほとんど初対面って感じの人のあつまりだったから限界あるけどね。でもまあ少人数にも関わらずそれなりに盛り上がって楽しい会でした。
家主はやっぱ僕に興味あるのかなーという感じでべたべたされましたが、僕はもうひとりいた女子のほうが好みで…とか言ってる場合かね。とりあえずデートにでも誘ってみますかね。

12/16 中国系 ★★★★☆
 なぜかモンゴル、しかも外モンゴル(要するに中国じゃない)場所で行われた毎年恒例の中華系忘年会。有名ブロガー&Twitter、わりと気鋭の作家や評論家、学者など面白い人が集まるんですが、僕はなんなんでしょう。前も書いたけど完全にTwitter読んで適当に参加しただけなのに居座っています。しかも仲良くなった人が主催に近かったものだから勝手に主催者側な顔をしているという…。本当は今年運営から手伝いたかったんですがかなわず、でも来年はやってねーといわれたので仕切ろうかなと思ってます。楽しい会だし、面白い人が集まるんだけど幹事があんまりパーティ慣れしてないからいつも会場が不思議な感じになっていて。今回も店が狭すぎて立食なのに身動きが取れない(通路もせますぎ)とかね。まあでも言っちゃえばみんなご飯食べに来てるわけじゃないから、というのはある。
 今回はの目玉は誰だったんだろう。あんまり新しい人と会わなかったけど、主催者としっかり握れたのがよかったかなというくらいかな。自分の友達を連れて行って紹介して回ったりしてたし正直形になるような成果はなかったけど、よいでしょう。今まで主催者は少人数で飲んだりはしてたけど、基本的には友達をはさんでいた感じなんだけど、今年は直接つながったので。この人色々顔広いし、相談できることもありそう…って僕いま全然中国と関係してないんですけどね。

12/17 暗黒忘年会打ち上げ→元同僚 ★★★☆☆
 一週間くらい前の会社の忘年会の出し物をやらされた若い衆(俺わかくない)で打ち上げ…といってこの面子とも別に仲良くなりたい気がしないけど…まあそこは流して…という感じで、後に予定がある体でさらりと1時間ちょいで抜け。ひとり過労女子でかわいい子がいるんだけど聞いてみたら僕より働いてた…というのは本筋じゃないとして、実は近所に住んでる事が発覚。ちょっとだけうれしいひとこまでした。
 どろん後は元同僚とタラタラと忘年会的ななにかを二人で。会社のぐちなどを聞きつつ、ちょっとだけいいつつ。

12/18 チーム忘年会 ★☆☆☆☆
 高い飯もつまらない面子とだとつまらないなあ、と思ったりする会でした。なんか牛とか食った。電車で帰りたかった…完全に金の無駄モードです。翌日朝からクライアントだったんですが、男性陣はみんなキャバクラから出勤。おわってますね。


12/19 イルバンビーノ ★★★★☆
 謎の食事会に謎に乱入(そんなんばっか)。僕がとても好きなカメラマンの女の子(ただし同棲中)と飯食おうーってずっと言ってたんだけど果たせず、4回くらいリスケした後に結局だめだーとなり、彼女が参加するパーティに一緒に参加することに。パーティといっても12人くらいのうちわの食事会という感じで、結構アウェイ度高い(もっと人数多ければみんな散るけど、それくらいの人数だと一回で全員とコミュニケーションとれるわけでもなく…中途半端でつらいわけです)。
 まあそれなりにうまかったけど「来年ミシュランに載ります」ってのは疑わしいかなー。ってそういや俺ミシュラン載った店っていったことないかも。でもまあ、いいです。悪くない会だった気はするけど、そんなもんでしょうか。
 終了後、最寄りの駅が一緒なのでそのカメラマンと駅まで歩き、ラーメンなどを食していました。この時すでに彼女は泥酔でよくわからない事言いながらビール飲んでました(なぜ泥酔でビール飲むし…そして止めない僕)。でなんかべたべたされていいなーと思いながらもまあ色々めんどいのでえいやとタクシーにぶっこんで、終了。なんでそんな普通の食事会で酔っぱらってんねん、と思ったら最初に来たら知らない人ばっかりだったから景気づけに飲んで自爆した模様。ばかですね。僕が相手だったからよかったものの…ってよくなかったほうがよかったのかな?今度飲みながらじっくり考えようと思います。

12/20 前職業界送別&忘年会 ★★☆☆☆
 赤坂の某中華料理屋…にちょいと遅れて行ってみたらなぜかみなさん廊下に立ってビールを飲んでいる。事情を聞いてみると、予約時間の30分前に終わるはずだった貸切が長引いていて店に入れないと。んで店の人呼び出してみると、忘年会やってたのは中国○行の面々…まあ確かに近いしな、ってのはいいとして、理由が頭取だか偉い人だかが遅れてきてしばらく会が始められなかったから押してる、ってそれ完全に彼ら都合ですがな…
 という感じでしばらく待つもらちがあかず、他の店に移ってのみました。ぼちぼちその会で会ってた某オーケストラの裏の人が辞める、というのでその送別会もかねてたんですが、その人実はやたら不思議な人でした…占星術とかカバラとか、その辺がご専門だそうで。しかもなぜか某S○APの曲のアレンジかなんかやったこともあるらしい。いままで仕事の話とかばっかだったから、意外な一面をみた気がします。なんか中国でのお使いを頼まれたりしました。

12/21 昔の先輩さまがた@ホーム ★★★★☆
 最初の会社の先輩がたのうちの一人の家でホムパ…って5人しかいないと単なる家飲みですね。なんか一品持ち寄れといわれたので頑張ってケーキなど作ったりスープなど作ってなかなかの大好評でした。いえい。昔はひとつの会社で働いていたものの、結局今その会社に残っているのは一人。3人は違う会社に行き、その内の一人は辞めてフリー。要するに会社Aに1人、Bに2人、フリーがひとりに、広告会社に行った僕。でもなんだかんだ僕以外はみんな同じ業界に居る(僕も隣接業界だけど)。なんか裏側っぽい情報の流通もあり、どうでもいい話もあり。まあ、いつものメンバーでダラダラするのはいいですよね。平均40歳くらいだけど笑
 
12/22 お狗さま@高級インド料理屋 ★★★☆☆
 なかなか都合があわずに会えなかったお狗さまとひさしぶり…でもないのか実際は?まあ、気分はひさしぶりで。なんか完全にへたれてたのでこの日の店を手配してなくて当日になっておさえにかかるという無茶な進行でした。クリスマス前の三連休中日に当日動き始めてちゃんとした店を押さえられるんだから俺すごいよ…っていうか動こうよ。
 しかしお狗さま、その後予定いれてやんの…という事ではやめ集合でまあまあゆったりなディナーでお別れ。おしゃれしてきてくれたの嬉しいんだけど、入れんなよ…という。という。というわけで今回も特に何も起きませんでした。まあカレー屋だしな(手配しとけって話だよホント)。でもカレー屋なのに2人とも申し合わせたように白だしなんとなくロゼのスパークリング頼んでみたりしてカレー以外はやたらとクリスマスな気分でした。

12/23 集中治療パーティ ★★★☆☆
 某大学の卒業生を中心とした謎のグループのクリスマスパーティの運営下請け。僕も適当に面子を集めて混ぜてみたりしました。基本的に運営周りを皿運びから集金まで全部こなし店の人として働いていたのでとくに楽しいことはありませんでした笑。まあつつがなくおわってよかったです。フィーとりゃよかった。ちょっときれいな人がいてちょっとお話できたのが報酬です。

12/24 さびしい者が集うドイツ料理合コン ★☆☆☆☆
 前職の同僚が「イブだしさびしい奴があつまって飲めばいいんじゃね」というありがちといえばありがちな(でも彼女が多分結婚する彼氏持ち)発想の元、イブなんかに予約が入るわけがないドイツ料理屋とコラボして安く借り切りパーティ…しかしそれは地獄の幕開けでした。
 僕は意外と料理に対して文句を言ったりしないんだけど(いや「意外」じゃないほうがいいんだけどさ)、さすがにね、パスタ、しかもナポリタンみたいなの出てくると泣くよね、ドイツ料理屋で。ビールはアサヒであと出てきたのはなんかポテトとコンビニで売ってそうなソーセージ。別にこの2品はドイツ料理として間違ってないけど、なんていうかカテゴリ一緒なだけでこれはドイツのポテトじゃない!ソーセージもこれは丸大か!という感じです。いや丸大がどうってんじゃなく、この場合ですよ…シェフはドイツに料理修行に行ってたっていうから期待してたのに…とあとで友人に言ってみたら「ドイツなんかに修行に行くからそうなるんだよ」…ってあんたのなかのドイツはイギリスか?という意見もありつつ。
 あ、一応合コン的な感じだったんですが、男子も女子もとにかく無理な感じで僕もついついウトウト…はしなかったけどね。なかなか酷い会でした。せっかく実施してくれた主催者に文句言いたくないけど…いや事実言ってないけど。イヴでした。

12/25 この日もなんかあった気がして仕方ないんだけど…思い出せない。

12/26 スローリー@食幹 ★★★☆☆
 酒場で知り合って飲み仲間になった謎のお姉さまと久しぶりに。酒場で知り合ったイラストレーターっていうとなんか凄くかっこよさそうですが、実態はそうでもありません。まあ気のいい人だけどね。
 当日に「行こう!」ってことになり、ウロウロしたものの年末のこの時期簡単に店も空いておらず…あ、そういや食幹いいよね!って話に歩きながらなり、宇田川のほうにいたのにわざわざ渋谷を横断して食べに行きました。食幹は相変わらず非常によいですね。スローリーさんは彼氏の借金(というか税金の滞納)が遂に完済できそうで、そうなるとご結婚でしょうか。もう3年くらいの半同棲のあと1年くらい同棲してるし。そういやこの彼氏も僕最近はともかく結構会ったことあるんだけど、それでも警戒されててっていうかぶっちゃけ妬かれてて彼氏に僕の話をすると色々まずいんだとか。僕的には彼氏含めて三人で卓を囲むのとか全然ありなんですけどね。

12/27 NYよりの使者@はまぐり ★★★★☆
 日本最後の晩は、NYより帰ってきた久しぶりの管理人さん。僕の大好きな、でもめったに会えない友達です。なんかまた色んなとりとめもない話をしましたが、楽しそうでなにより。また次はどこで会えるのかな。

12/28 上海その1、ラストディナー★☆☆☆☆
 これはその1で書いたね。羊肉の鍋だけどくさかった。このとき一緒に居た彼の会社の人と連絡先交換して「今度飯でも」って言うから滞在中に2回も誘ってやったのに2回目に至っては無視しやがったあのクソガキ。そういう不義理はいけませんよねー。


12/29 日本在住留学生@上海料理 ★★★☆☆
 やたら可愛くてテンション上がった留学生、僕のほうから会いたいとかって話でもないのに凄く会いたい会いたいみたいな話を前からちょいちょいされてたけど僕の体がどうにも空いてなくて会えなかったのが、なぜか上海で会うことに。別に彼女は上海人ですらないんだけど、なんか実家に帰り方々就職の面接のために上海に立ち寄っているということで。
 何を食べるかも任せます、と言われたのでやっぱ上海だし上海料理だろ、という安直な選択により1221というわりとモダンな上海料理屋へ。いや安直とか自分で書いてるけど結構難しいんですよこういう場合の店選ぶのって。西洋料理をほとんど食べないってのが結構居るし、かといって中華にしてもクセのある…例えばクミンを多く使う新疆料理とか辛い四川や湖南料理は好き嫌いがあることは容易に想像つくし…ということで。和食も刺身とか食えない場合が結構あるしね(特に内陸出身者)。まあそういう意味で広東・香港とか上海料理はわりと安定な気がするわけで、それならまあ上海にせっかくいるんだし上海料理だろ、ということです。
 まあそこははずさなかったけど、僕がそこまでない知識を総動員して選んだこのレストランはなんか多分白人向けのガイドブックに載ってるんでしょうな、店内にほとんど中国人客がいない状態になっていました。日本人も僕ら以外にもいたし。
 まあ可愛かったです。日本に帰ってきたらまた連絡してみようと思います。この日は次の日に面接を控えているという事であまりたいしたこともできず。あ、ちなみにこの子は本当に中華以外ダメ系、刺身もダメだったらしくその意味では店選び、慎重にやっておいてよかった…しかしワインは飲める、好きと言っておきながら「このワインは辛い」といってほとんど手をつけなかったけど、わりとバランス取れてて予算からすると相当よかったと思うんだけど…あ、そのワインはStag’s Leapというカリフォルニアワインです(http://www.rakuten.co.jp/yanagiyawine/180610/192736/ )。どれ飲んだか思い出せないけど、多分値段的にこのリンク先の中の安いほうだと思います。って店だから当然これより高かったんだけど、2000円以下でこれ飲めるのはいいな。買っちゃおうかな。

12/30 なんだっけ?ひとりでなんか食べていたようなうっすらとした記憶。


12/31 北京で年越し ★★★★☆
 友人が北京でバー?レストラン?のようなものをオープンさせ、そこで年越しイベントやるよ、と言われたので乱入。この為に上海からおよそ新幹線で6時間半かけて行った訳です。アホですね。まあでも思いついてぽっと動けるのは楽ですね。紅白みながら手巻き寿司と年越し蕎麦、それに色々頂き、若者とアホ話をして過ごしました。かわいい女の子がいましたよ(そんなんばっか)!翌日のランチ予定を入れていたので朝5時すぎにおきなきゃいけなかったので最後までみんなといけなかったのが残念。3時過ぎには解散しました(ってそれでも遅いけど)。起きた俺偉い。


1/1 なんか適当にぼそぼそ食ってマッサージ行ってワインのんで転がってたような。元日なのにひどいなあ…
 2 由子先生@貴州料理  ★★★☆☆
 台湾から帰った由子先生と貴州料理。歯が割れた上にその辺りに魚の骨がもぐりこんでわりと後々までひどい感じでした…料理に罪はないけどね。まあ由子先生はなんだかんだよく会ってるし会ってなくても電話とかしてるので特になんていうか珍しいことはなく、駄話をしながらご飯して、そのまままたマッサージに行っていい気分で帰って寝ましたよ。ちなみに貴州料理は日本にはおそらく1店舗しかない(しかも貴州以外のいろんな地方と混ぜてる)マイナー料理だけど、酸っぱい&辛いを標榜しています。あんまりすっぱさ感じなかったから料理のセレクションミスったかな?辛いは辛かったし料理としては美味しかったけどね。遅い時間に入ったんだけど、遠くの席で食べてた白人と中国人のカップルの白人が突然かかってきた電話に出たと思ったら流暢な日本語で喋っていてびびりました…パートナーとは中国語で話してたし、風貌から恐らく英語母語だろうと思うのに、日本語も結構うまくて。さすが上海わけのわからん人材がいるね…
 
 3 由子先生@ピザ  ★★★☆☆
 二日連続ディナー、とはいえまあこの人とは特になんていうかうん、劇的なことはなく、のんびり。なぜピザかというと僕がたまにかかるピザ食べたいよう病が発病していたからで、でもコンサートのあとでも入れる店って実は少なくて。上海の西洋料理って結構終わるのはやい…というか普通か。街角のよくわからん中華とかは人権無視の24時間だったりするけど、そういうわけにはいかないからね。ということでその条件でも僕が探したのが、静安寺の駅の目の前の新しいデパートの1Fに入っているイタリアン。前友達に勧められて一人ランチしたんだけど、まあまともな値段はするけど美味しかった記憶があって。しかも11時くらいで厨房は閉じちゃうけどダラダラ座ってる分にはわりと大丈夫っぽい雰囲気です(多分横にバーがついてるから、かな)。って結局この二日間の店探したのは両方僕だったりして、なんで旅行者が…。ま、いいんですけど。
 
 
 …というわけで、今年は例年に比べて星3つが若干少なかった気がします。会社・仕事関係のクソ忘年会もあったし。どれが一番だった、というほど圧倒的なものは正直ないんだけど、少人数ホムパ(家飲みや)が楽しかったな、というなんとなくの全体的な印象。年内で(思い出せるだけで)21件の忘年会(って言っていいのか…?単なる食事も含めてます)があった。ということです。なんか例年に比べても多いような?別に毎年そういうことがあるわけじゃないけど「この人と出会った!」ていうのがあるといいなーと思ったりするんですが、欲張りすぎですかね。
 食い物がまずかったという点では圧倒的にイヴのドイツ料理屋で、あと印象的なところでは北京は1日しかいれなかったのが残念だったかな。あの流れだったらもし1週間居たらちょいちょい話した人と個別に御飯することで結構仲良くなれるパターンだったと思われるので。という流れも考えると次は北京いっといた方がいいのかな?とも思ったりして。ただここで地固めして何の役に立つかは…謎です。しかも仲良くなったの若者が多いからあんま今後役に立つか読めないし。
 あとやってよかったのは中国系忘年会で、これは来年多分幹事をやらせてもらえるでしょう。別にたいした手間じゃないし、この人たちとつながっておくのは色々…って俺ホント中国関係ないのにな、仕事。んで料理が一番美味しかったのは安定の食幹かな。北京の手巻き寿司も美味しかったけど、ちょっと高いね(ほぼ原価でやってるみたいだけど、それにしても北京はちゃんとした刺身が死ぬほど高いらしく)…。
 
 

去年までの。
http://42583.diarynote.jp/201301300100069046/
http://42583.diarynote.jp/201201042329058045/
http://42583.diarynote.jp/200912310100485220/
http://42583.diarynote.jp/200812311703055241/
http://42583.diarynote.jp/200801010509390000/

見抜く

2013年12月22日 日常
 毎年のことですが、肝臓が限界を迎えつつあります。なんだかよくわからないけど、ちょっと酒を飲むと酔っ払う前に気持ち悪くなります。後から書くと思うけど、そりゃこんだけ毎晩飲んでりゃそうなります。今年は(これも後で書くと思うけど)平日は2人での約束をほとんどいれていなかったにも拘らず結局数は例年並、自分の周りの人間関係も色々変化があったってことなのかな。

 毎年のことですが、上海に行こうと思っています。友人も帰ってきつつあってもう何のためにいくのかわからなくなってる(うそ、わからないのは前から)感じで、もう今回はわりと投げやりです。とりあえず景徳鎮行ってみようかなーと思ったりしてますが…ちなみに高名な景徳鎮、実はいまはもう寂れてるらしいです…でも陶芸の勉強している中国人がネット友達(笑)なんで案内してくれるっていってて、それなら面白いのかなーとか。どうだろ。

 タイトルについて書こうと思ってたらなんかその時間がなくなっちゃった。そう、久しぶりに見抜かれたって話です。僕は反抗されること、支配されること、見抜かれることが大好きで(それにしても改めて書き出すと変態っぽい)、今回も僕の事を「君はくらいね」といきなり言った人がいたんですわ。その人には元々好意を持ってたけど、それを言われてますます…って別に好きになったりはしないけど、でもあーこの人いいなーと思うようになったのでした。ま、これも今度また書くかもね。
ちょっと泡盛。

 なんとなく、最近本を2冊平行して読んでいる。どちらもまあ、ラノベとそれに毛が生えたものという感じ…ひとつは西尾維新「悲鳴伝」、そしてもうひとつはガンパレード・マーチの人が書いたという「マージナル・オペレーション」。 前者は感情を殺すのが異常にうまい少年が英雄に祭り上げられて地球と戦うという話。そして後者はニートが偶然民間軍事会社に就職して、なんだか少年兵を率いて戦う話。
 西尾維新の作品は、そんなに読んだ事がない。多分JDCシリーズのパロディ辺りだけじゃないかな。なんかとても登場人物の名前が変という辺りも清涼院さんと同じ系統(というか好きなんだろうなあ的な)という理解くらいしかなくて、実際この悲鳴伝もやたら分厚くて一瞬たじろ…ぎませんでした。なんかすごい速度で書いたんだろうなあという文章で、読む時も凄い速度で読めます。清涼院作品のように、「軽く読ませておいてそこに伏線が」といったこともありません。
 キャラの建て方がとてもラノベ的です。面白くてぐんぐん読んじゃうけど、二度は読まないだろうなあという感じ。わざとらしく残酷さを前に出している&魔法少女云々というので一瞬だけ読んだ魔法少女・オブ・ジ・エンド を思い出さなくもない(あれもつまらない&下手だった)。とりあえず周辺人物がばたばた死ぬ事がはっきり「この作品のやりかた」として示されるので感情移入できません。別にする必要もないんでしょうが。ま、量もあるし暇つぶしにはいいでしょう(とか書いておきながら、久しぶりに本気出して読んでるから消化の早いこと…。

 マージナル・オペレーションは最近時々出る軍事物でいま一番ホットと思われる作品。ブラックラグーン→ヨルムンガンド(どうでもいいけどほぼ100%「リヴァイアサン」って言っちゃう/書いちゃってからふと気付いて検索してタイトルを直す)とか…それ以前だと砂ぼうずとかガンスミスキャッツとかになるのか?
 まあいいんだけど、なんか凄いラノベ臭がします。根拠なく偉そうなところとか、なんかよくわかんないけどキーになる人物がほとんど美女で主人公に惚れるところとか、結構あぶないトピックを扱ってるのに悲惨なところが一切出てこないとか。前者はまあ「はいはい」として、後者はどうなんやろ…まあラノベだしさあ、といわれればその通りなんだけど、結局5冊で20人も死んでないんじゃないの、という…。
 米軍がわりとリアルなゲームをリクルートに使ってたりするのは恐らくよく知られた話で、ゲームがうまいニートが無人機の操作も上手かった、ってのは切り口としてはとっても面白いんだけどね…まあ、くさいです。いろんな意味で、改めて打海文三の応化戦記は偉大だったなと思います。あれだってラノベのにおいはするけれど、遥かにレベルが高い。筆力とかって単純なものだけじゃない気がするんだけど。あと星海社はなんていうか、この程度の分量のラノベの挿絵をカラーにしただけで定価を倍にするってなかなか素敵な商売を考え付いたなと褒めてあげたい。だけど版型が特殊なせいか、置いてくれる本屋が少ないのが泣きだよね。だからせっかくのグッドアイディアなのに、あんまり儲かってないんじゃないかなー。あ、マンガ版の1巻が発売になりましたが、進行がかなり遅いので、まともに原作なぞると20冊コースじゃないでしょうか。

 あ、両方つまんなくはないです。移動の暇つぶしレベルにはいいでしょう。そこから何かを得ようとしなければ。

 
 いよいよ12月になってしまいました。色々なものが去来する季節です。今年も今年の日記を読み返し始めるけど、どうなんだろうなー。まだ読んでない、漠然としたイメージしか持っていない段階ではいい年だった、悪い年だったの確かな印象がありません。ただ、まだ只中にいて実感はないけど恐らく「刺激」ばかりの場所に今たっていて、全く栄養が取れていない気がしています。それと共に自分が何者になっていくんだろう、という不安がずっとあります。
 なにかをバカにしてニヒルぶるのは案外楽だし簡単なんだけど、じゃあ自分は何に自分の身を捧げたいんだろうね。自分の人生に起きる出来事を楽しげに語るのは多分僕の才能なんだろうけれども、そんなものでは金は稼げない。今のところ金に困ってはいないけど、だからといって沢山あるわけでもない。というか同世代と比べたらわりとない方だと思う(実家マンセーです、いやマジ)。

 話は少しループするかもしれないけど、僕は結局「疑いを持たないこと」を渇望している気がする。疑いを持ち選択肢を持つことは、前も書いたように圧倒的に弱い。あまり詩的なことは書きたくないんだけど、近頃それを本当に実感する。他が見えるから意味もなく(と書いてしまうけど)比べてしまい、それに勝ちたいと思ってしまったりする。それは言ってしまえば邪念のはず。別に自分が好きなように、自分がやりたいようにやればいいはずなのにね。やだね。「自分にはあれもこれもできたはず」って敗者の最悪ないいわけじゃないか。
 そんなことは問題だと思いつつ、でも実際のところ色んな事がどうでもよくて、その場が楽しければいいという気持ちもあって…ううむ。

 上手く表現できないけど、結局僕はエリートっぽい&自分の街道突き進んでるかのように見える事しつつも特に前者については「そう見えるように振舞う」事がうまいだけなんだろうなあ、と思ってしまう。別に卑下してるわけじゃないし、そう振舞う事が社会的な動物としては恐らく正しいんだろうけど…だからって別にそれに価値を感じていないというか。まあ要するにどうでもいいんだよね、そろそろ自分が本当に楽しい(というか意義があると感じられる)と思えることを見つけたいけど、その確信を得るって恐らく無理じゃないかとも同時に感じる。小賢しいしかっこつけたいしから結局どんなに「これだ」と思えるものを見つけても、「そうじゃないかも☆」とか「もっといい選択肢があるはず☆」とか言い続けている気がする。そんな自分が嫌だなあと思うけど、でも実際。

 またループしてる。泡盛のせいか。話を変える。

 
 今年こそ忘年会は少なめに、と思っていた。毎年思ってるけど、今年は実際仕事も忙しいし平日開催はムリでしょ!と思っていた。そう、「いた」。考えてみれば当たり前なんだけど、自分から誘わなくても忘年会というものは開催されお誘いがかかるし(それは嬉しいことですよ、もちろん)、ちゃんとした「会」ならもし自分が行かなくても開催はされるという安心感もあいまって結局「出席します」って言っちゃったりして、結局今日以降で15件ほど入ったらしいです。うわあ。あんまペースが変わらん。そして年末は恒例腐海と化した上海に旅立つ予定です…とはいえ、初日に恐らく送別会に参加した後3日くらいなんもやる事ないのよね…北京行くか、もしくは別の場所いくか。年明けには上海戻るけど…ううむ。上海近郊でやりたいことってあんまりないんだよね、もう。あえていうなら杭州のAmanに行ってみたいくらい。。
 あ、そうそう忘年会についてはもうひとつ、なんか今年は例年よりパーティ系が多い気がします。普段は半分くらい4人以内の会なんだけど、明日は100人だったり明後日は(仕事関係だけど)15人だし。

遠い記憶

2013年11月24日 日常
 あまり長く書くかんじでもないので。こないだ会議に出てきた人がどうにもこうにも会った事がある感じがする。名前、顔。それを見るごとになぜかちらつくmixiのオレンジ…そして恐らくケータイメアドの@より前と思われる文字列…

 ・・・思い浮かぶものがキモい俺。

 だけど日本トップの美大を出てクリエイティブに配属になったらしいこの人、僕との接点は結構限られてそう。というわけで接点ぽい人物に次々問い合わせるも、みんな「知らん」と…。

 誰なんだこの人…。

 というか何やってるんだ俺…。


 ううむ。そろそろ忘年会のスケジュールきめなきゃ。っていってもどれだけ実施できるのかねえ
 

日曜が終わる

2013年11月17日 日常
 ジブリを題材にドワンゴが撮った新作は「夢と狂気の王国」っていうんですけど、何度見てもヘンリー・ダーガーの映画に見えますよね(あれは「非現実の王国で」)。見たいけどなあ。

 色々焦っています。直接的な仕事の話だけじゃなく(それも大きいけど)、結局何がしたいんだろうというのが明確にならないまま、それなのに「いつかそれが見つかるんじゃないか」と思ったままこんな年齢になってしまったんだなあというね…。まだ楽しんで生きる余地は沢山あると思うんだけど、結局それは後の自分を追い込んでいるのかなとか。

 ううむ。

 前書いたこととつながるんだけど、結局自分がどうなっていくかさっぱりわからんというか、肯定的なイメージをどうにももてない、ってのがきっとモヤモヤの原因なんだよね。そういうのがあると「昔の人は終身雇用だし、国が伸びている時期に働けてよかったなあ、今と違ってネットとか普及してないから仕事のスピード感とか全然違うし」みたいなことを考えちゃうけどそれだって結果論にしか過ぎないしね。その時代をすごしている当人達は絶対ドキドキしてたと思うし。
 多分考えないことが大切なんだと思う。それはわかってるつもり。選択肢があって自分がその中から今の位置を選んでいるという事になったら自分の責任だから認めるのがいや?そんな面もあるのかもしれない。

 普通は「考える暇があれば動け」なんだけど、これ以上動けないほど動いてるつもりなんだよなー。なんなんだろうなー。別にたいして金はいらないけど、先が見えない以上いま張れる最大の額を張り続けなきゃいけない、ってのがつらいよね。かといって別にすごいリターンがあるわけでもなく。なんなんだろうほんと。多分ここでぽんと一生安泰っぽい楽な仕事投げられても「いつどうなるかわからん」とか考えてうけないんだろうな、俺。やっときゃいいのに(ていうかそんな仕事ない)。ま、そんなことありえないだろうけど(というか「仕事」である以上将来安泰なものなんて何ひとつない…現金とか物件をぽんと渡されるならともかくね)。

 でも最近この仕事に移って「仕事を通じて思想を」みたいな話からはだいぶ遠くなったなあと思ったりもする。今の仕事、正直本当に興味がわかない。うまく表現できないんだけど…なんだろう、プロセスは刺激に満ちてるんだけど結果がどうでもよすぎるというか。
 これも年初に書いた「刺激と栄養」みたいな話なんだろうな、と思う。刺激は常にありすぎるほどあるけど、別にこんなもの何の栄養にもなっていない。大体世の中のどれだけの人が、僕らの仕事を1ヵ月後まで覚えているんだろう(ま、「人の記憶に残る仕事」なんてどんな業種だったってそんなにできるものじゃないのは確かだけど)。ううむ。


 そんなわけで、人間関係やら仕事の進め方やらで悩んでいる最中に生き方的な悩みまで追加されてもうなんていうか「ああ、みなみのしまににげたい」状態です。最近つねに。

どうすんねん

2013年11月10日 日常
 最近友人と会いたいな、と思う気持ちが強く、ちょいと無理して仕事をはやく切り上げたり休みの日の朝昼晩とか、このクソ忙しさにも関わらず会うようにしています。

 でもまあ大体の人は仕事を始めて会うのが一回目だってこともあり「天下のダイリテンどうよ?」みたいな話を振ってくるんですよね。そりゃ僕も言いますよね「過労死基準ギリギリ一杯超えてる。さすがダイリテンさまだ!」って。で、なんか愚痴みたいになっちゃう。っていうかそのもの。
 愚痴ってよくないよね。聴いてても実際面白くないし。自分もふと考えるといっつも同じこと言ってたりしてさ。んで「つらいつらい」って言ってると本当に辛い気分になってくるわけ。いや多分本当に辛いって部分もあるんだけど、口に出すと自分がそれを信じこんじゃうってことは、あるよね。だからよくないとおもうんだ。

 ようやく今週で併走している2つのプロジェクトが終わります。そしたらどうなるかなー。とりあえず月末までは暇になりそうな気がします。…大体気がするだけでまたタイミングよく地獄が読んできたりするんですが)。まあ、希望を持つことは大切ですよね。

 本当は少し休みを取ってシンガポール行こうと思ったんだけど迷っています。ふられたので、せいぜい沖縄かなあと。友人がこないだ移住したし、元那覇に住んでた知り合いもいるし、国内高いって言ってもたいした期間じゃなければかわらんでしょう、オフシーズンだし多分。
・・・最後の三文字は単なる韻です。

 最近、よくそんなことを上司に言われています。そして、それができていないなぁとも思ったりして。これってわりとコンサルで残念なパワポを作った時に言われる言葉な気がするんですが、この業界でも言われるんですね…って他人事のように言うなって話よね。

 伝書鳩ではいけない、そして伝書鳩のように見られては僕が存在する意味がない、ということです。

 書いてしまうと当たり前だと思うんだけど、正直、後者に関しては僕はこれまで注意を払っていませんでした。
例を出すのが難しい…なるべく単純に書くなら上司に向かって結構「こんな事が起きています」みたいな報告が多くて、それは確かに「観測した結果」を報告しているにすぎなかった。
 それが特に悪い事なら更に「なんでお前がそこにいてそうなってるんだよ」ということになっちゃう。そこを「こういう案が出てきたんですけどこう潰しました/潰し切れなかったけど譲歩させました」みたいな話の仕方をすれば、結局の報告が一緒でも、受けた方は「ああ、まあやるだけやったんだな」「こういう方法で駄目だったんだったら次こうさせるか」みたいな次の事を考えられるし、とりあえず部下が何を試みたかはわかる。言い方を変えれば結果の報告だけでプロセスの報告を怠っていたってことになるのかな?

 ああ、書いてみるとなんでそんな事が出来ないんだってくらい当たり前だ。だけどそうではない話し方をしていたのが僕で、だから「当事者意識がない」みたいな事をたまに言われていたんだろうなと。責任感がないってことにもつながってくる。

 そういう気付きを与えてくれる上司には感謝してます。いや、レベル低い話してごめんね。でもそれが正直な気持ち。


 これ、実は会社で空き時間に書いてます。こういう密度の薄い時間が僕は大嫌いだなーと思うんだけど、どうにかならないのかな。なんていうか、「どうせ時間がかかる」って意識があるせいか、休日の時間の使い方とかがすごい雑に感じるんですよ。今日とか13時集合!とか言っといて集合してみたら「んー集まってみたらやる事そんなにないねえ」みたいな話だったし。ふざけんなよ。と、こうして消化できるわけでもない代休がたまっていく…しかも今日19時からクライアントチェックなんで、多分そのあと飯でもって話になるんだろうな…まあ頑張ってふけるつもりですが。

さて。


そうそう、こないだの「普通の人」の話。なんだろう、ずっと前から考えていたんだけど、これって「他人にはハイライトしか見えない」事もその原因な気がする。昔活躍していたあの人はいまどうしているんだろう、と考えたときに、FBやらなんやらのおかげで良くも悪くも以前よりはずっと追跡しやすくなっている事は事実。でもそれでも「行方不明」になってしまう人は多い。多分輝いていた頃に築いた人脈に(ひどい書き方だけど)落ちぶれた自分を見せたくないんだろうな。だけどそのせいで、我々に見えるのはセンデロ・ルミノソだけ。や、なんでそこでペルーの武装ゲリラの名前が出てくるの、って話ですが、それは単にスペイン語で「輝ける道」って意味だからですよ。うわーなんか賢いっぽいうざったいいいかたですよね。ってこのネタというか文章は本当にぽっと出てきたものなんですが。
 まあそんなことはどうでもよくて、要するに結局成功例だけが見やすい位置に残っているからそれだけが人生の道のように思えてしまいがち。しかし実際のところはそんなことはないはずで、成功なんてしなくても失敗しない程度に生きている人は沢山いて、それがマジョリティのはずなんだ。だけど、それが見えないからすごく不安なんだろうなーと思う。
 そう、これだけ多くの物語がオンラインで撒き散らされているのに、そして2chには多くの負け犬がいるというのに、挫折と失敗の物語に触れる機会はあまり多くない気がしてならない。もちろんいるよ、FXで大金飛ばして電車ブーンな人とかさ。だけど世の中の勝者と敗者の比率で言えば圧倒的に敗者の比率が高いはずなのに。

(この辺から終電内で書いてる。書ききれなかったら今度は家で書くよ)

 ひとつには、大多数を占める、そういう意味で平凡な敗者の物語は面白くないという事はあるのかもしれない。平凡さはもしかしたら時に共感を呼ぶかもしれないけれど、それにしたって他にもある物語はある意味でひどくつまらなくて退屈なものでもあるのかもしれない。劇的な負け方をすればそれはそれでニュースバリューもあるものを。


 だから、もしかしたら僕は(というか僕だけじゃないかもしれないけど)自分のとりうる現実的な道の規範を自分で(離れた誰かの物語からではなく)探した相手から学び取らなきゃいけないのかもしれないんだよね。いや、それこそ当たり前の話かもしれないんだけど。

 なんか冗長な文章になりつつあるかね。

 そう、そもそも僕と直接接するみんなだってその時楽しそうでもわりと普段色々我慢してたのかなーとか、そういう話でもある。僕はいつでも楽しいし、誰かといる時も仕事をしていると気も、多分そんなに人間が変わらない。それはいい意味でフラットであるということでもあるし、悪い意味では公私のケジメがついてねえな、って話なんだろう。
 
 すごく悪い書き方をすれば僕はそういったわがままを今まで自分の能力でねじふせていて、抑えられなくなった時に色々大変になったりしていた(その辺が今「謙虚さが足りねえ」とか言われる原因だろうなあ…)。で、今焦ってるのはその自分の圧倒的なリードが消えた職場では横暴に振舞えない、人並みに我慢しなきゃいけないって事なのかも。
 
 …あれ、って事は普通の人並みのプレッシャーやストレスに耐えろって事?

 あーなんかすごく低い目標のように感じてきたな。ちがうんだけどな。いや…。

 
 よくわからなくなってきたので、とりあえずこの話題をやめましょう。前向きには正直なれないけど、ここで後ろ向きになる理由もない。耐え切れる限界以上まで伸びて伸びて伸びるのがストレッチで、いまの僕はそれをしなきゃいけないんだから。…とか陶酔してる横から今日も会議で全然バリュー出せなくて焦ったりしてるんだけどね。自分ひとりでできる仕事がないと、バリューなんて出せない。でも今結構現場が混乱してる状況で未経験の状況のマネジメントに入れる自信は正直ない。しかも金額もわりとすぐに数百万動く、みたいな性質のものだし。まあ、これもいい勉強になってるけど、「勉強になりますねー」とか言ってたらすぐにクビだよ、これじゃ。


 今週末も忙しかった。というか忙しかったのは今日か。昨日はパーティのおさそい3件くらいぶっちぎって(うそ、一件は台風を理由に開催されなかった)閉店してました。しかしその分?今日は…

 そうそう、水曜かな?4時くらいまで飲みにつき合わされた日、夜いきなり御狗様からメールがあって、「先輩実は私の論文がXXXX(割と名誉がありそうな賞)の最終選考に残っていて、その選考までに一週間猶予を与えられてリライトしてるんです。まだ私の論文読んでなくてちゃんとコメントしていただけそうな人として、ぜひ読んでコメントいただけないでしょうか」みたいな。
 …いや、名誉なことですけどね。しかし仮にも日本の最高学府 of 最高学府の研究者さまの執筆された超専門的な論文を浪人した上、学部を出るのに4年以上掛かってるっていうかそもそも論文書いたことない俺が見るのって客観的にどうなの!みたいな。うん。いや、名誉なことなんだけど。
 でもね、おいちゃん時間ないの。それを土曜までにフィードバックくださいっていわれてもその論文7万字あるの。7万字ってわりと普通の単行本の分量なの。専門分野なの。あとおいちゃん今日接待で終わるの朝方なの。ちなみに木曜も終電ぶちやぶったの。…や、結果論で言うと金曜が結構空いてたので仕事中にちょろっと読めたのと、土曜日を閉店にしたので1回は通読できたんですけどね。いや、土曜閉店にしたのは体力以外にもこういう理由があった、って話です。通読するのもつらかった。

 まあでもやれたのは多少の勝算というか計算があって。結局分野を絞らない論文の選考なんてその道の専門家が見るわけじゃないから、全文がっつり読み込まれて事実が違うとか論旨がどうとかって話じゃなくて(まあそもそもそんな話になるなら、一週間でリライトと言われても間に合わないから諦めるしかない)、空中戦というか前書き後書きさえちゃんと書けてれば終了な気がしてたんですわ。僕よりはましといえ、他ジャンルの論文7万字読んで論評しろって言われたらやだもん。めんどいもん。だから僕はざっと全文を読んで構造をつかんだ上で力を入れてそこを読み込んで徹底的に論理構造とワーディングを叩きなおす、という事をやったわけです。審査員と同じルートを辿ったというか。そしてそれは一定の成果を出したんじゃないかなーとか自画自賛なうでした。そんで後で聞いてみたらなぜか審査員には素人(アカデミアじゃない人)が結構はいってるらしく、それならさらにそうでしょうよ、と。

 そう、で本来土曜だったんだけど、ちょっとさすがに時間なさ過ぎるから、ってことで日曜の朝ごはんミーティングにして、そこでがっつり検討した後に会社行って帰ってきたのがいまってことです。いや脳の使用でいえば、今日の大半は午前中の使用量ですわ。やー時間が限られてるからいつもやってるような知的お遊戯(議論)みたいな所になるべく入らないように、だけどてにをはみたいな細かい話にもならないように、って話を進めていくのは結構大変でした。特にああいう言葉に結構こだわりがある人種の相手をする上では。


 ま、そんな日曜でした。つらかった。でも来週また三連休ある・・・うれしいです。3日休めるかはしらんけど。

ルビコン

2013年10月12日 日常
 (ちょっとだけ飲み始めたところ)

 書き始めると、結構ドロっとした内容になった気がする。


 多分いまの労働時間は今までの社会人生活最長だと思います。平日で22時より前に帰れる日はほぼない感じ…っておい出勤9時半なわけだから最低で12時間以上かよ、という…。9月で250時間をちょい越え位だったんですが、Google先生に「月250時間」だけ入れると色々出てきます(goo.gl/fhuNY2 )。
 ただ、その密度は日によってだいぶ違います。夜遅くから会議があるからしょーがなくダラダラ昼間を過ごす、という日もないではない。多くはないけどね。

 そしてそれに加えて、最近上司に詰められ始めました。僕がちゃんと躾けられていない部分が色々と目障りだと感じているようだ、という事と僕の能力が要求水準に達していないという事が原因のようなんだけど「お前は仕事を舐めてる」みたいな事を直接言われるとか、ダブルスタンダードで以前の指示を覆すような事を後から言い出したり、あとはなんだろう…まあそれ経験ないからわからないっすよ、みたいな話も平然と「お前も新人じゃないしいい加減30越えてるんだからできるよな?できないわけがないよな?みたいな…まあ色んな精神的なプレッシャーを受けています。それが結構重い。
 その上司はかなりやり手な感じで、確かに言っている事は正しい事が多い。率直に頭いいなと思うし。そして僕に対しては周囲と比べて最初相当甘かったのは事実だな、とも思います。だからある程度厳しくなってくるのはしょうがないと思うんです。
 ただ、筋が通ってようがどうだろうが、それがわりとぐっと来るわけですよね。誰だってそうだろうと思うけど。僕はそこまで心が弱い方ではないと思うけど、それにしたって連日ここまで肉体的に拘束されて正直疲れてる中で詰められると若干折れてきますわ。


 すごく傲慢に響きかねない書き方なのを一応わかった上で書くけど、僕は多分、平均的な人よりは頭がいいと評価してもらえることが多いと思うし、実際それにある面頼って世の中を渡ってきた部分があると自覚しています。トレーニングしてない黒人みたいな(って差別的な表現みたいになっちゃうのかねこの書き方?)もんで、体のバネが生まれつきありますからねえ、みたいな事で、多少訓練や努力をしただけの素人には勝てちゃう。
 あ、能力面を伸ばすって意味では一応それなりの努力はしているつもりなんです。ただ「誰かとうまくやろう」みたいな事をあまり考えないというか、自分がそんなに頭下げなくてもやってけちゃう環境だったんですね(「まああの人変わってるし」的な所も含めて)。
 それがもはやここでは通用しないんだな、と思います。プライドだって多分低くはない自分がそれを認めるってのはある意味で長く働くことより辛いかも。自分が足りないという事をはっきり言葉で指摘され、それに反駁ができないって、恐ろしいです。


 自分が配属された部署は幸か不幸か、わりと巨大企業であるこの社内で一番アグレッシブで、成果もわりとあげているチームのようです。スタッフも優秀で、だからこそ要求もそれなりに厳しいという事のようです。他の部署、結構緩そうなところもあるもんね。

 ここまでの部分については、なんか不満があるってことではないです。単なる愚痴というか…キャパオーバーだな、ということだよね、結局。でもキャパって他のいろんなことと一緒で、常にオーバーさせないと大きくなっていかない。恥ずかしい目にだって、あわないと自分が成長しない。クビと言われずに罵倒して躾けていただけてるだけマシだと思わないといけない。今はそれを信じて言い聞かせるしかない。でも疲れるなあ…という感じです。


 不満というか「あわないなあ」と感じるとすれば、社内政治とかきわめて日本企業的なオツキアイみたいな部分。営業の仕事って結局そうなのかもしれないけど、社内が広いだけに色んな人脈と人間関係が交差していて、年次がどうとか彼と彼の関係がどうだとか借りが貸しが、まあまあ一杯みたいなやつ。これをとても求められている感じがして、でもとても不得意で吐きそうです。あと地雷踏んだりもしています。外に向けてイケイケな上司でも上にペコペコしていたり。
 きっとそれが大人で、この会社でちゃんと自分の居場所を確保していくために必要な儀式なんだろうけど、本当に苦痛…というか苦手。


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 まあこんな暗い話を書き続けるのもあれかなーと思いながら、ついでだから弱気な事を書いておきましょう。別に今に始まったことではなく今までもたまに感じていた事だけど、僕は自分の事をある意味で中途半端で運の悪い人間だと思っています。

 僕は上で書いたように大多数の人よりスペック的に優れている部分は確実にある、でもいわゆる優秀な人たちとは物凄い距離感を感じる。そんなごく少数というわけでなく今の職場の人たちがどうという話でもなく、わりと「敵わないな」と思う人と会う機会は多い。
 でも、それはどこで戦うかのフィールドの問題であるとも思う。そんな優秀な人と争わざるを得ない状況に自分を置くというポジショニングが間違いなんだから、勝てる位置に自分を置くのが賢い生き方ってもんだってこと。消極的ですかね?理屈でいって当然だと思うけど。
 でも反面それは自分がどんどんヌルくなるという事でもあるし、そうなるとそれでも自分が勝てるポジションを求めて下へ下へ競争のフィールドを移すことになり、しかも次第にそのフィールドは自分で選べるものではなくなって、「生活するために」みたいになっていきがち。

 そのバランスをうまくとらなきゃいけない。前の職場はそれこそヴァカンスだったので自分がどんどんヌルくなっていっていた自覚はあって(多分そんなことは書いたと思う)、だから最後に「辞めろ」と言われたのはある種そのヌルい自分への「死ね」という言葉だったと思うし、そこから抜けるいいきっかけになったと思う。今の環境はちょっと自分の色々なキャパに対して負荷が大きすぎると感じるけど、でもヌルくなっている自分を矯正できているという意味では感謝している。ホントに。


 だけど、(現実逃避的な言いぐさになるかもしれないけど)僕の不幸はそもそもそんなビジネス的な人種じゃないのに中途半端な能力を持ってしまったことなのかな、とも思う。結局は背伸びした非コミュでしかないという後ろ暗さ…って表現は正しくないか、コンプレックス?もそうだし。本当は研究者みたいな職業になりたかった、という事もあるし、アートの周辺で緩く暮らしていたい、というかどっか田舎でぼーっとしていたいという欲望は捨てきれない(まあ一時そうしていたわけだけど)。
 そもそも身の丈に合ってないことをやっているから、一歩踏み外すと「そうなってしまう」という綱渡り感覚が常にある。これは仕事のストレスとは別の次元(高いと言うのでも低いと言うのでもなく、ただ「違う」だけ)のストレスである。社会的に評価されていたいし、それに相応する能力を多少は持っているという自負と、「まともな社会人でいなければならない」という変なプレッシャー。かといってすべてを捨ててどこかへふらっと旅にでしまうわけでもない踏ん切りのつかなさ。なんかそこらへんがいい具合にドロドロしているなと思うわけ。

 要するに一言で言うとやっぱり「働きたくないでござる」という事になってしまうのかな?


 今はなんか、すごく気持ちが落ち着いています(ってこんなこと書いてるのにな)。昼過ぎまでは頻繁に仕事の事を思い出してうえってなってたんだけど、一旦昼寝したら夜はなんかこう、とてもいい。酒を飲んでいるかどうかというのではなく。なんか海外を一人旅している時に、夜自分の部屋でビールを飲みながらブログを書いているような気分。今日は昼間は暑かったけど今は風が気持ちいい事とか、酒がおいしい事とか、今聞いてるキース・ジャレットが思ったよりとても良い(タイトルがとても好きなわりに聞いたことがなかった"The Melody At Night, With You")とか、いろんな要因があるからでしょうけれども。
 だから別に鬱な気持ちで今日はこれを書いているわけではありません。ただただ、そういう事を書きたい気分だったから書いているという、それだけで。

 仕事に関しては踏ん張るしかないでしょう。言われた通り、僕はツメが甘い部分があるし、死ぬ気で考え抜くことが足りていない。腹が据わっていない仕事ばかりをやっていたかもしれない。矛盾するけど別にこの会社でうまくいかなかったら適当にどっかでプラプラすごせばいいというのを一応の逃げ場としつつ、この場でできるだけの事はやりきれば、もしダメでも少しでも腹が据われば他の場所でそれなりの事はできるかな、とも思っています。

 しかしそれにしても生きるために仕事をしなきゃいけないってホントいやだな。「腐っちゃう」「ボケる」とかいうけど、僕はダラダラと無為に一日を過ごすことに何の抵抗もないのです、実際。

 なんかループしてきた気がするので、この辺の話はやめにしましょう。

 まあそんな感じで忙しいので最近全然平日に遊びに行けてないのですが(金たまりそう)、困っているのが忘年会。いつも書いているように僕の12月はほぼ毎晩忘年会というのが定例になっているんだけど、でも今年は相当本数絞らないと出席できないだろうな、と思ってます。どうするべかな…なんか友達と疎遠になっていってるかもしれないというのが悲しいな。

雑想

2013年10月6日 日常
 意外と昔の仕事の人脈やら知識が全然違う業界にもかかわらず結構つかえてちょっと面白い。もっと間接的な仕事の仕切り方とかはいい加減1年生じゃないんだから流用できるものがあるよね、程度の話かと思いきや。

 今日は某前職場最後の仕事第二弾のコンサートへ。なんか人が全然集まらんっていうんで沢山人を連れてったんだけど、ああいう短め、軽めのコンサートって社交の場としていいなーと思った。上海で日曜午前コンサートやってる元同僚も言ってたけど、音楽が主になってないコンサート(?)ってのもそれはそれでいいんじゃないかと思ったのです。久しぶりに会いたい人がいるけど、いきなり食事でもどう?と誘うのはちょっとためらわれる。そういう時にちょっとしたこういうイベント(しかも今日のイベントの出演者は結構一流だった)があると誘いやすいだろうな、とか思ったわけです。デートでもいいし、なんとなく会えてない友達でもいいし。特に自分が最近いろんな人と会えてない自覚があるってところで強く思ったというのも、あるかもね。

 昨日は上海で知り合った人たちと東京で会う会。なんか待ち合わせて「この町、自分ではめったに来ないけど友達が結構住んでるんですよね~」とかほざいてたら本当に幼馴染が
通りかかって笑ったり。

 なんかいつの間にか年末を意識する時期に。いま死ぬほど働いている分早くドロンできそうなので、上海から今回は南にいこうかなーと思ってます。どこいこうかな。雲南は紅茶、コーヒー、プーアル茶と色々あるからとても興味があって、そこから更にベトナムのほうに地続きで抜けたら面白かな??とか思ったりね。ミャンマー、ラオス、ベトナムと国境を接しているのです。 あとは飛行機でシンガポールとか行っちゃってもいいけどね。しかもちょうどその辺りを昨日会った人のうちの一人が年末ぶらぶらしているようで、どっかで遭遇しても楽しいかもね。

人間関係

2013年9月29日 日常
 忙しい一週間でした。最近時間が過ぎるのが異常に早い。忙しいのは性にあってはいるけど、体力がついていかずに風邪を引いたりもしています。どんな感じかというと月曜(祝日)は昼から深夜、火・木は終電、水はタクシー。金曜だけは前の仕事の関連のコンサートに上司に泣きに泣きを入れていかせてもらうために早く退勤。
 しかもなんか遊び方も狂ってきてる気がします。23時前とかに終わると早いから一杯飲んでいこうとかなるし、木曜なんか終電で隣町まで移動して3時くらいまでマレー人とディナーしてた。意味わからん。ちなみにこの間ずっと微熱。金曜朝のプレゼンでは完全に壊れてたような…。

 そしてこの土日、完全にくたばれると思ったんだけど土曜は夜とってもひさしぶり偽名ちゃん、日曜は元の職場の関連のおじいちゃんとディナー計画だったのをキャンセルしたけど金曜になってランチ予定が入って結局2日とも動いてしまった。

 そうそう、金曜は以前3月かな?御呼ばれした集まりに再び。コアになっているのは某日系大手企業の中国担当部長で、あとはなんか若い子という感じの中国をキーワードにつながる、でも結構ほのぼのした感じの。すごいいい人が集まってて、割とアウェイなのに前も、このときもすごく居心地よかったです。このクソ忙しさじゃ気軽には参加できないだろうけどぜひ次も誘われたら参加したいなとかは思ってますが。
 で、日曜ランチはこの会の参加者と。北京留学経験ありの若い女の子で、なんかしらんけどなつかれたので。いや、まあ仕事の相談とかです。少しでも役に立てたらよかったのですが…それにしても基本家でくたばってなきゃいけない体調なのになにやってるんだ感満載なんだけど、まあこういう出会いってタイミングが全てだからしょうがないのです。いや出会いってそういう意味じゃなくね…ていうか出会いじゃないな既に出会ってはいるから。「みんなで集まる」から個人の関係になるというのは結構タイミングとか重要だと思うのです。これが来週では多分ダメでした。
 まあ体調ぐちゃぐちゃなのをおして会っただけの甲斐があったかは、後々わかるでしょう。わかるといいな。

 
 土曜は久々の偽名ちゃんでした。前回激怒させたので(http://42583.diarynote.jp/201304150134447085/ )次はないかな、とうっすら思っていたんだけど、意外とありました。で、早い時間から表参道でフレンチを食べながら色々話をして、ぶらぶら新宿まで散歩しながら話をして、新宿で飲みながら話をして、また新宿から渋谷まで歩きながら話をして。なんでそんなにあるいてんねん、ってまあいい気候じゃないですか最近。俺風邪なのに何やってるんだというのはおいといてください…。

 なんか、いい夜だったんじゃないかなと思います。昔この子と飲んでいてとてもいい夜だ、と思えたのは調べたら去年の春( http://42583.diarynote.jp/201203290013069192/ )だったようだけど、この日に勝るとも劣らない、いい日でした。ここ一年で、多分一番いい日でしょう。この位本当によかったと思えたのは、今思い出せる限りではレコード会社の人がやってくれた送別会くらいだけどあの人たちとは関係があの後悪化した(というか一方的に切られた)し…。

 具体的には何を話したんだろう。8時間も一緒にいれば死ぬほどいろんな事を話したはずなんだけど、あんまり思い出せません。まあ僕がNZ行ったり中国行ったり最近の仕事が云々みたいな話は当然したけどさ。あ、あと彼女の結婚話を聞きました。ついに決めたそうな(って去年も同じ事言ってたけど…まあ実際に決まったようで)。相手の育ての親に色々有って、ということもあり、決めたようです。「わたしも遂に人妻ですよえっへっへ」などと言われたのでなんとなく喉輪しておきました。
 そう、過去のことも話しました。こないだ怒らせたのにようやるよな俺、って感じだけどなんか話してくれそうだったので。んでわりと話してくれたことは話してくれて、いままで謎だった部分が少し明かされた、という感じもありました。そういうことか、みたいな。でも相変わらず確信となる名前はわからない(まあ知ってるけど)というのは続いているんだけど…どっちかっていうとでも、積極的に隠しているというよりは今更バツが悪くて恥ずかしくて言い出せない、みたいな感じ。彼女のあの時代を知っている人はほとんど切り捨てられたわけで、僕のことはある程度気に入ってくれてるから切られてないけど、でもたまに黒歴史を持ち出すからイヤな奴だ、みたいな立ち位置のようです。あ、そういやほとんど音楽の話しないな、最近。
 
 この人と楽しい時間をすごす度に、何なのかなと思います。初めて会ってから3年半を過ぎているようで( http://42583.diarynote.jp/?day=20100116http://42583.diarynote.jp/?day=20100116 )いや時が過ぎるのは早い。やっぱり付き合うとは(結婚話は抜きにしても)思わないんだけど、他の人とはまったく違うなということも同時に思います。もやもや。時々書く最近減り行く「6時間の人」の中でも特別な人だとは思っているんですけどね。実際、今更引けないだけでもしかしたらこれも好きの一種なのかなーとかも思ったりしますよ。絶対にうまくいかないし、もはやそれは遅いんだけど。そうなると昨日は正式に失恋しましたって話なのかなあ…。整理がつきません。我ながらおろかだな、と思います。


 とても楽しい夜だったけど、お互いの過去のこととか、あの時会った時は実はこうだったとかそんな話も結構出て、あまりに「最終回&総集編の為放送時間延長」感が強くて、なんかもう会えないかなーとかも思ったりしています。前回のような後悔の上で、という事ではないんだけど。あ、でも大分金貸してるからそれは回収しなきゃな。


 女の子と友達、特に仲のいい友達でいることの難しさってこういうことですよね。自分がその人を生涯の一人として選ばない限り、これから結局どこかで関係は薄めなければいけない。これは偽名ちゃんだけに限らず、他のところでも悩んでいるところではあります。☆さんだってそうだし、SUは結婚しちゃったけどまあ旦那ともうまくやれるからまだマシにしろ、ね。自分勝手な言い方かもしれないけど、とてもさびしいなと思います。
9月に入って一回も日記を書いていませんでした。まあ最近の自分的にそんなものか…。毎日開いてはいるけれど、なんかこうガッツが足りなくて書けない感じ。というか大概仕事で遅くて疲れてるか飲んで帰ってきて酔っ払ってるかの二択だからなあ…そして疲れているといえば、こないだまた後輩くんと飲んでいて寝落ちしました。久しぶりに会うのに…サシなのに…なぜかこいつと飲んでると寝落ちます。ごめんなさい。

 最近、ちょいちょいなんかリア充ゲージとかあったら爆発するんじゃないかって勢いでリア充っぽい遊びをしています。金曜の夜に西麻布で知らない女の子たちとウェーイとか、日曜の夜に知らない医者の別宅(某とてもよい駅徒歩1分マンション最上階多分1Rで45とかあるんじゃないだろか・新築)で牡蠣ホームパーティ(しかも専門の人が剥いたりフライ作ったり)とか。
 そして、それらをもちろん楽しいとも思いつつ、やっぱ自分的にはつらいなー、むいてないなーというのも同時に感じてます。なんでこの人たち、こういうのを延々とやってられんだろ、って。みんなどっかで無理して楽しい感じを振りまいてるのかな…わからん。いや俺もそんな事ブツブツいいながら結局何やってるんだって話ですけどね。


 アスペ。わりとネット上ではアスペを名乗ったり、呼ばわりしたりするかと思います。こんな言葉10年前とかには多分本当の専門用語だったろうにねえ…だからこそ気軽には使いたくないし別に自分が真性アスペだとはまったく思わないんだけど、なんか最近特に自分を機械みたいだなと思う事があります。
 機械みたい、っていって通常思い浮かべるような「血も涙もない」ではなくてね、理解ができることに関しての反応とか分析はわりと早い方だと思ってるんだけど、自分の理解の「型」にはめないと理解できないというのが表現としていいのかな…ある一定の方面でまったく曖昧さを許容できない感じがしてるんですよね。ちゃんと理解できないとちゃんと理解できないから(って反復やね…)、相手にしては「なんで」って回数、細かく表現を変えて何度も質問しちゃったりする。
 相手に余裕がある時はそれでもいいんでしょうけど、余裕がない時は相手するのめんどいだろうな…ということを自分でも思ったりして。ある部分、想像力に欠けてるのかも、とも思うし、自分では逆に想像力がありすぎる(から言葉で詰めて選択肢をつぶさないと不安)なのかなとも思う。どうなんでしょ。気を付けてどうなるもんでもない辺りがどうなんでしょ。

 オリンピック、FBでみんながきゃいきゃい言ってるのがよくわからない程度には興味がないです。あ、本当は株しこんどこうと思ったけど忙しくてそれどころじゃありませんでした。いやそれはどうでもよくて、7年前とか7年後について語るのがTwitterでちょろっと流行っていた気がしたんですが、ああ僕は7年前にはもうここで日記を書いていたんだな、というそれだけの話です。ちょっと2006年の9月の日記を読んでみると、ちょうどとても有名な金融系のお客さんがついたり、世界一のあの会社のプレゼンめくってたり、まだ2年目にも関わらず仕事にもチームメンバーにも恵まれていたんだな、と思ったりしました。最後の瞬間を除いてあの会社がつまらなかったとは思わないけど、多分この頃が一番楽しかったんだろうな。のじさん(美人でえげつなく頭がよくて照れ屋という凶器)いたしなあ…。
 なんとなく、7年後もここに日記を書いているのかな、と思ってちょっと可笑しく思いました。これを見返すことだって、あるのかもしれない。


 保険屋。上で書いた牡蠣パーティの続きというかおまけなんだけど、なんか×2とかっておっさんがいたんですよ。フレンドリーで、でも金持ってそうな、友達多そうな。んで僕気付かなくてちょっと仲良くお話ししちゃったんですけど、今日FB申請してみてみたら保険屋でした…別に保険がいけない商売だと思わないけど、人間関係ダシに営業掛けてくるからだるいんですよね。以前ちょろっとめんどくさい目にあったんで(逃げたけど)わかるかなーと思ったけど、近寄るまでわかりませんでした。ううむ、疲れてたのかな。

 来週は三連休なので、どっか行きたいです…。
 ぶちあたっています(あ、働き始めました)。

 部署長をフルネームで検索したら銀座のクラブのママを愛人にしていると書かれているんですが、どうしたらいいんでしょう(東京都 男性)。

 どうしたらいいんでしょう。丁寧にフルネームで書かなくてもいいのにね。おきゅうりょうたくさんもらってるんだね。

 あ、もちろんアレですよ、別に実話とかじゃありませんから。

 さて、日本企業です。というかその前に、超忙しいです。標準12時間労働です。なにこれ。時給にしたら下がった気がする…のはあんた前どれだけ楽してたんだという話もありつつ、なんでこうなるんだろう、とも思ったり。

 今までも結構色々代理店とお仕事をする機会はあったんだけど、よく聞いていて自分も思ったのが「代理店は何もわかってない」という言葉。これは「わかってくれない」ではなく(それもあることもあるけど)、ちゃんとした何がしたいかのビジョンがないから指示が散漫というか一貫性がないというか「何を求めているのか」が全然わからん、そんな自覚もあるから代理店は他の人(まあ大体代理店と組むのはイベント会社とかそういうのだわな)が出したアイディアをすぐに「いただき!」しちゃってまた白い目で見られるわけですよ。

 で、まあまだとても短い代理店ライフだけどひとつにはその原因は、結局テレビのための会社だから、というのがあるかなと思いました。「広告代理店」というから何でもできるように錯覚するけど、営業は結局テレビなのかなあと…いや語弊があるのかな。もちろん色んな分野の専門家が集まってるんですけど、金額と先々の安定性、それに社内の評価とかを考えると他のにあんまり興味がわかないんですよね。ネットはまあこれからの伸びがあるからわかるんだけど、みたいな。だから他のジャンルに関しては素人に近い(場合もある)のかなと。 
 
 あ、そうそうニホンキギョー。なーんか僕にはやっぱきついっす。男ばっかり(これ日本と関係ない…でも今まで女8割みたいな環境だったからねえ)だから男社会でなんかすごいモヒカン族な感じ。モヒカン族なの?よくわかんないけどチンピラ文化というか「俺が殴る!」とかそんな感じ。男の子ってこういうカルチャーの中でお仕事してるんかな、普段。
 んでなんか本当に滑稽なほどものをストレートに言わない。特に僕はまだ「文脈」がわかるほど業務がわかってない事もあってなのかもしれないけど、ミーティングでは暗号のような(多分外人が「気持ち悪い」という)やり取りが続きます。もっとパキパキやれんのかのう…と思うけど僕業務知識ないしな。難しいな。


 いや、全体的には楽しいんですよ。自分で自分の時間をマネージできないのが嫌なくらいで。ただねー。

 ま、のんびりやりましょう。


 あ、ふっつーに素人目線で「げーのーじんってこんなにギャラ払うんや!」とかそういうこともやってます。
 なんかわけもなく、というかとりあえず説明なく某SNSである人に関係を断たれました。そのSNSは基本双方向でつながってないとメッセージが送れないけど、一回つながった後片方が切ってもかなり注意深く見ないと気付かないような変化しかないんですよ。だからこちらから送って返事がなくても「忙しいのかな」ってだけでスルーしてたんですが、よくよく見たら切られてた。
 その人とは色々複雑な関係ではあったので、相手にとって僕を切るというのもひとつの選択肢なのかもしれないんだけど、そのやりかたが嫌だなーと思っています。当然この人の携帯の連絡先とかは知ってるわけで、多分こちらから「あれ、どうしたの」的な連絡を引き出したいんだろうな、と思えるから。要するにこれは駆け引きというかゲームを仕掛けているつもりな気がして、とてもめんどいのです。ということで放置してるんですが…いやこうやってまたせっかく作った貴重な人間関係を壊すのは実際とても不本意なんだけどさ、でもこのゲームに付き合ってもこちらが一層不愉快になるだけで結果はあんまり変わらんでしょう。あーやだやだ。こんなこと考えてる時間がもったいない。理由はなきにしもあらずとはいえタイミングは全然わからんしな(という半分以上愚痴)。


 今日は配属初日でした。しかしPCこないし担当決まらんしで実質ほぼ仕事せず。一個だけ僕の過去の仕事を参考にしたらしく案件降ってきたけど、それは似てるけど微妙にジャンル違いですねん的な感じ+これ金になるの?みたいな…なのにお得意様の結構上からのご指示らしく、ああ多分処理に困ったから投げたね?という気が薄々…いや、いいんですけどね。上からのご指示ならちゃんとしたもの出せば実現する可能性があるわけで…。
 しかし、何したわけでもないのに結構疲れた。まあ会う人全員初対面だからねえ。そりゃ疲れるよね。あとなんかむき出しに「広告マン☆」って感じの人が散見されて、なんかそれも疲れる一因…ああはなれねえ。所詮俺は地味の中の異端どまりよ。あと男が多すぎる…今まで基本的に女ばかりの職場、プライベートでも女の子の友達ばっかりなので、男社会で色々大変な気がします…

初日の感想

2013年8月1日 日常
■ 人事が異常にイケメン。
 たっぱ有る上にちょいマッチョ、顔がとても素敵でらっしゃって、何このチートというほんのり不愉快気分(でもいいやつ!って感じでもなさそうだったので許す)。どうせお前サークルでサッカーでもやってたんだろ、みたいな文系根暗の僻みが僕を捉えて離しません。

■ 中国シフトなの?
 営業で採用されたのが僕ともう一人、でもう一人は北京と広州の現法で働いてたという中国人(西安人)。日本語お上手。かわいいです。多分年同じくらいだけど、見た目はもっと若い。というかいわゆる「ロリ顔が年取った」系。というか普通に見てたら年取ってるなんと思いません。ただの高品質ロリ顔。日本人男子のかなりの割合のストライクゾーンぴたりでしょう(かわいいけど僕の好みではない…)。というわけで日本人と結婚しているそうな。ちっ(好みじゃないんじゃないのかよ俺)
 …ていう個人情報はいいとして、まあ僕もやっぱ中国とどうの、という所が加点になっていたというのを聞くとやはり中国採用×2なのかなと…会社紹介のプレゼンとかも具体的な事話してたの中国だけだったしなあ…。
 個人的には中国が重視されることはうれしいんですが、ライバルのダイナミクスを考えるとそれでいいのか、という気もしたりして。海外が成長のキーというなら相当手を打たないといけない気がするんですが…とか言ってるうちに世界3位と4位(だっけ)が合併しちゃったよ。

■ なんかイケてない(悪口)
 と思ったら子会社からの採用の技術者とか紹介予定派遣とかが多いからなのか、なんかこう、全然お前ら広告って顔じゃないよな(差別かつ偏見)という人が多いと感じました。なんかこうこなれてないというか田舎な感じというか…。とかなんとか何人の事チカラ一杯disってるんですかね。俺何様ですかね。でも流石にプロパーの人は(変な人も見かけるけど)ここまでみんな討ち死にじゃないんだもん。
 あと外見はこぎれいな感じの人は某官庁からの出向(という人もいるんだねえ)で、ちょっとしゃべり過ぎ…なんだろう、周り全体からうざいと思われてるけど誰も注意してあげないあの感じ…。

 
 今日明日は研修なんですが、なんかそれはいいから現場の事教えてよ、ってな感じの内容も多くてうーん、な感じ。知ってる必要があるのか怪しいものも結構多いと思ったり。たとえば会計処理上会議費と交際費の区分が5000円なんてのは税務署とやりとりする担当が知っていればいい話で、別に普通の営業が知る必要なかろう…とまではいわないけど時間がないないという中で優先度あげるほどのものとは…。それより自分がいくらまで使えて、その額を使うのにどういう承認プロセスを経る必要があるのかとかそういう事を教えてほちい。

 あ、メールシステムが昔の会社と同じで、ちょっと懐かしいなーとか思っていました。
 というのが友人に転職を伝えた時のリアクションでした。原文ママです。理解者がいるのはいいことですよね。

 さて、今日は無職最後の一日でした。なんかバタバタしてたし意外なこともあったのでちょっと書き留めておきたいと思います。いろんな人とコンタクトした日だった気がします。

 まず朝、最後のランチをだれとしよう、と思い、思いついたのが昨年やや絡んだ中国人女子。東大の院かなんかを卒業後某大手日系企業でなぜかヨーロッパ企業を担当し、毎月のように海外出張に出ている…というと才女ですが、まあ実際才女でしょうね。アンさんみたいな「小さい頃住んでたチート」を抜きにすれば、僕が知る限り一番日本語が上手い外国人かもしれません(が、よくある語学だけできるってタイプでもありません)。
 書いたかどうか覚えてないけど、去年僕はこの人に告白され、断りました。うまく表現できないけど自分はもし真面目に付き合うならわりと出会い頭というのは好きじゃなくて、ちゃんと相手を知ってから好きになりたいと思うタイプで、その辺のタイミングがあわなかったんです多分。
 でまあ元々生活上で接点があったという人でもないし…ということで疎遠になっていたんだけど僕が北京にいる時にちょろっと連絡があって、まあ内容は近況みたいな話でたいしたことなくてすぐに終わったんだけど、まあ新しい彼氏もできたというような話もその中にあったりして、少し落ち着いたなら、と思ったんですわ。

 こっちが振ってるし連絡取りづらい俺何様ってのはあったんだけど(下手すりゃ追い討ちというかなんというか…だし)、いきなり夜誘うってのもあまり選択肢としてないし、今後忙しくなってからこの人と友人関係を復活させるために自分が投資するのはしばらく厳しいかなという気がして(何様)、なんかそれなら向こうにいた時にコミュニケーションしたわけだし、帰国を理由に会っておくのがよいのかな、と思ったのです。

 で、会いました。8ヶ月ぶりとかかな?なんか少し野暮ったくなってた(これは多分突然朝誘ったからお出かけ仕様じゃなかったからだね)けど、概ねよく笑うあの人のままでした。元気なようで、なにより。結構いそぎランチだったしたいした話もしなかったけど、「会った」ということが次の何かにつながればいいなーとか思ったりします。やっぱ何様って話?でも別になんか虫のいいこと考えてるわけじゃないよ。本当にいい人だと思ってるんですよ…。

 はい次の話。

 でランチ終えた後元会社へ。なんでって、お使いを頼まれたから…くびをきられた会社に届け物を頼むって、本当に俺の面子はどこ?って話ですよね。というような話を上の中国人に愚痴ったら「10分間だけ大人になんなさい」って。ま、なんて大人な発言。
 ということで適当に挨拶回り?的な感じで「次はどんなことやるのー?」「実はー」みたいなどうでもいい会話を繰り返して。別に次の会社を名前で選んだわけではないけれど(その要素がないとは言わないけどさ)、こういう時「明らかにステップアップだ」ってわかるのって見返してやった感があったりしますよね、正直。ぺっぺっぺっみたいな。

 で見回りを終えた後、次の人が3時くらいに待ち合わせたいというんでちょっとスタバで一休みしつつ音信不通行方不明になった一社目の社長秘書(一人称が「わたくし」)やら他の友人数名に報告メールを打ったりしたあと、移動しようと思ったらその社長秘書から電話が。今までメールはよくてちょいと返信、半分以上は無視、電話も出ないという感じの人だったから声を聞いたのは…3年ぶりとかじゃないでしょうか。別に祝福するでもなく、「散歩してて気持ちよかった所にメールを貰ったのでわたくしとしたことが深い考えもなく」電話してみたらしいです。ひとつはどうやら最近仕事を辞めたらしく、親近感というかまあそんなものもあったようで。
 それにしても3年ぶりかー。連絡もらえるとは思わなかった。僕だけがちょいちょいと一方通行で返事ない前提でもずっと連絡し続けてたので、元気でいることをしらせてくれただけでちょっと嬉しかったりしました。

 まあ久しぶりだったので長電話してしまい次のアポに遅れたんですけど...次は上海で知り合ったフリーライター。なかなかアクの強い人で僕の知る現地の日本人コミュニティ的にはエンガチョなようなんですが、僕は面白い人だなと思っていくごとに飲んだりとかしてたんですが、なぜか東京で会うことに。
 んで久しぶり…実際会うのは下手したら一年ぶりとかかな?電話とかでは行くごとに絶対話してるんだけど...まあ会ってみたらなんか結構変わってるというか落ち着いたというか、すごく成長した...っていうと上から目線すぎるな、なんか人格的に安定した(これも上からか)感じがしました。何があったんやろ。って直接訊かなかったけど、なんか「細さ」、ある意味での危なさがなくなったような感じ。
 彼が原稿書いている横でちきりんの本(かれが買ったものね)を読みながら待ち、終わって喫茶店に移ってだらだら近況報告やら最近の日中情勢やらネタ交換的な。やっぱ面白いわこの人。朝起きてなんか生臭いにおいがすると思ったら中国人のルームシェア相手が風呂場で鶏さばいてた話とか。後でおすそ分けに持ってきたチキンスープが超うまかったらしい…。彼が「中国人にとって鶏をさばくのは日本人が鯵をさばくのとかわらない」と言っていたのが結構つぼでした。確かにさすがに中国の市場でも生きた豚とかはいないけど鶏は普通にカゴに入れて売っててその場でしめるし、それってイケスに魚をはなしといて、ってのと同じ感覚だよね、と。納得できてしまうのがどうなのか…。

 まあそんな大半がしょーもない話を聞きながら時間は過ぎ、彼と一緒に新宿に移動し、姉(偽)にお土産を届け、ようやく僕の一日は終わったのでした。一応最終日ってこともあり、ご飯はうちで食べましたよ。ホントは軽く外で食べようかなとも思っていたんだけどね。

 あと間で電話でも何人かと話したりメール書いたり、ああそうだ、北京の先生に英語で長いメール書いたりもしていた。本当はマクラ買ったり風立ちぬ見たり色々したいこともあったけど、これ以上時間を詰めるのはきびしいかなー程度には使えたはず。

 そんなわけで、ついにこれを書いている内に8月に突入してしまいました。社会人生活の復活です。

やな予感

2013年6月23日 日常
 あー。

 存命のほうの祖父が今朝倒れていま起き上がれないとか。

 前も新しい仕事の開始日付近で不幸が重なって( http://42583.diarynote.jp/?month=201003 )、今回もまた自分が旅に出る数日前にこんなことに。もちろん偶然なんだろうけど、色々考えてしまうよ。ううむ。

 
ついき:
なんかひーーーーさしぶりにアクセスカウンタ見たらやたら回ってて、某指揮者氏について茶化したページにすごい流入が、と思ったらミムラさん再婚されたせいねきっと…。変なこと書いてなくてよかった(いや書いたけどその彼についてじゃないからセーフよね)。
 紆余曲折を経て、再就職が決まりました。友人らからは「あっさり決まってよかったね」とか言ってもらえたけど、よーく考えると4月なかばに言い渡されてからもう2ヶ月くらい経ってる訳で、別に早くはありませんよね。でもまあ、よかったと思います。

 それにしてもニートの分際で日記書いてないな…最近の典型的な毎日は少し遅く起きてランチに出かけ、3時くらいに戻ってきて少し勉強、んでディナーを誰かと、という感じ。


 転職活動の勝因(勝ちといっていいものやら…)はなんだったのかよくわかりません。ただ実感できたのは中国語やっといてよかったな、ということ。前回の転職からのアップデートとして唯一誇れるものでしたから(あ、勿論仕事の内容とかはすごい書き込んでいたんだけどさ)。
 転職の準備として学んでいたつもりはなかったけど、結果的に助けられたということです。資格だって別にとる気なかったのに…でも今のレベルじゃ資格を取るくらいしか自分のスキルを証明する力もないので(英語みたいに「まあ日常会話くらいならね」とかいえるならあえて説明する必要もないんだけど)、そういう意味でもよかったです。

 あとは、エージェントいわく一社目の会社がよかったからだと。まあそりゃ世界でいえばそれなりではあったけど日本では知名度ほぼゼロ、みたいな感じだし、隣接業界ではあれど働き方は多分全然違うのでそんなもんなのかなあ…というのが正直なところ。実感ないです。あ、あとはデジタルのスキルはやっぱり買われたみたい。

 本当はもっと面接でこういう事話したから!とか言いたいんだけど大会社のクセに面接1回だしそれも30分だし何で評価されたんやろ…という感じが漂っているのでなんともいえません。ただ僕自分で言うのもなんですが、詐欺的にレジュメの書き方うまいと思います。嘘すれすれといったらなんですが、多分実情を知っている人からしたら「よくもまあ」と思われるだろうなあ、というような、相当なデコレーションが入っているのでそれは効いた可能性はあるかなーと思います。「こんなに重要なポジションを占められていたのにお辞めになって大丈夫なんですか」とか面接のとき言われたしww

 
 全てはうまく行っているように見えるかもしれませんが(というかそういう風に書いてる)実は条件面などで結構色々あって、結局就業開始は8月になりました。で、暇なんで来週から某国首都の大学でちょっくら学んできます。流石に2ヶ月もニートしてたらおかしくなってしまう!

 そしてそれに先立って…というか別に全然関係なく申し込んでいたTOEICが明日で、それに向けてオベンキョーしています。中国語検定のための勉強が結構リハビリになったとはいえ、あんまり時間も取れてないし(主に二日酔いが原因で)、あと今の段階まで来ちゃうと点数を1点あげるために必要な勉強量が結構多いのよね…報われてない感があるというか。まあしょうがないけどね、…とかかっこいいこと書いてるけど、対策本を買って読み直してみたら意外と知らない単語とか多くて焦ってるのが実態だったりするわけですよ…。900点ほしいなあ。
 あ、ちなみにエージェントによると32歳から転職における市場価値は(はっきりとした差別化要因スキルを持っている人を除き)落ちていくんだとか…。

たのしすぎる夜

2013年5月9日 日常
 飲んでるけど結構さめてるつもり。


 今日は某輸入系レコード屋さんとサシのつもりが先日その人が連れてきた部下が面白かったから急遽3人飯&飲み。なんか音楽の話も深いし、普通の話も楽しいし…幸せな時間ってこういうのを多分言うんですよね。帰り道に歩きながら口笛吹くくらい楽しかった。こういう人たちに見送られて死ぬのは、とても楽しいことです。知り合えてよかった。でも、この人たちと今後仕事ができないのが、同じくらい残念。

 
 もうひとつすごい面白い事が帰宅後に判明。最近パーティで知り合ったカメラマンの女の子(これもかなり面白い)に「辞めるんですよー」みたいな話をしたらなんかすごい考えてくれて、「友人がPR会社に居て」とかいって紹介してくれると電話くれたんです、今日。
 その気持ちが嬉しかったなーという話で終わればまあいい話だけど普通止まりだったんですが、帰宅してFB開いてみたらその「友人」ってのは僕がずーっと前に会った事がある人だったんです。僕の前職での尊敬できる上司わるものが転職した後の取引先(フクザツだな)営業で、その元上司と彼と僕のなぜか3人で飲んだ事があって。
 それだけでも奇縁なのに、その2人(カメラマンとPR会社)は魔女さん…最近出てこなかったけどバンドを一緒にやってたアコーディオンと同じ学校出身で、わりと近しい知り合い同士だったんですな。PR会社と会った時にあーこの人はそっち(異次元)系だなと思って出身の大学聞いてこれは魔女と知り合いだと思ったんだけど、わるものはわりと常識人だったのでその場では何も言わずに無難に流してしまってそのままになっていて、でも魔女さんに確認したら「あーよく知ってる、ていうかアタシの結婚式披露宴の司会だよそいつ」って。

 あーなんかすごい複雑な書き方になってるな。
- 登場人物は僕、カメラマン女子、PR会社、魔女
-後ろ三人は同じ大学出身で、仲良し(?)
-僕は魔女とは同じバンド、PR会社とは共通の知人(わるもの)がいる&一回会った、カメラマン女子とは最近パーティで出会った…つまりばらばらに出会ってる
-今回はカメラマン女子を通じてPR会社を紹介されて「会ったことある!」になったけど、カメラマン女子もPR会社も、まだ僕が魔女と友達だとは知らない

…というので整理されてるかな?ま、要するによくわかんないけど実は4人とも色んなところで知り合いだったから飲もうぜ!という感じです。たのC。

 明日はついにギョーカイ最終日。夜はギョーカイ関係者で僕の送別会です。朝行くつもりなかったんだけど最後にいきなりチラシデザインしろとか言われたからいくことにしたんだけど、なんか今日の夜はけ際になって仲の悪い上司に探されていたらしく、なんか多分難癖つけられそうな雰囲気…行きたくないな…。まあ最後のご奉公と思って諦めますけど。

 あと、ディナーが楽しかっただけ、ちょっとだけだけど、惜しいな、とか感慨深いな、とか思えてきた。おれも弱いね。
 GW定番にして自分にとって最後のお祭りが終わりました。演奏の感想は秘密にて。ま、天気に恵まれたし、よかったと思います。個人的にはあんまり関わるパートがなかったからそんなに思い入れが強いものは無かったけど。


 明日からが、最後の一週間(しかも一日少ない)。毎日送別会です。明日は今ちょうど選考が途中まで行ってる代理店、あさっては同僚A+代理店、木曜はレコード会社で金曜はレコード会社やら業界関係者連合という…。あれ?同僚は?という感じです。まあそんなもんですよね。あと昼も数件入ってた気がする。しかも結構アッパーなご飯が多そうでちょっと楽しみ!仕事もほとんど残ってないし。


 辞職後、NZに旅に出ることにしました。「もしや片道??」とか言われてますけど、いまのところ帰ってくる予定笑
 NZ、むかーし親と行った以来で自然が雄大だった以外あんまり覚えていないんだけど、まあのんびりするにはいいでしょう…多分。
(飲んでます) 
 久しぶりに、近所の駅で同業者と打ち上げ?でした。昔彼氏とよく来た店で、なんか懐かしいというかなんというか。いやこれが懐かしいというものなんでしょうけれども。

 その同業者、多分日記に登場したことはないと思うんだけど、大学の後輩で、同じサークル。うちのサークルに入って人生狂ったのか僕より早く在学中から業界でお手伝いをはじめ、そのまま小さな事務所に就職してしまったのですが、5月末で寿…のはずが昨日社長と喧嘩して「もう明日以降いかねえ!」みたいに行って飛び出たらしいという報告が昨晩入り、急遽「業界引退同士のサヨナラ音楽業界飲み会」というものを開催したのでした。まあワインがぱがぱ飲みながら業界の醜聞を暴露しあってただけっちゃだけです。結論としてはとりあえず弟子に手を出すな、というのとマネージャに愛人の旅行の手配をさせるな、というところに尽きるわけですが。


 最近「就活」というのをしていて戸惑うのが仕事の選び方。なんかこう、みんな…といったら言い過ぎかもしれないけど、人材会社にしても他の友人とかにしても、マーケットバリューをベースにしたアプローチ…ってやばいなこの文章カタカナ多すぎやな、要するに「あなたはこの能力が評価されるからこれを訴えると高く買ってくれますよ」というアドバイスを受ける事が多くて。
 まあでもそれは仕方のない部分もあるかもしれなくて、大多数の人は得意な能力を伸ばし、それを売りに好きな(向いている)職業を選ぶものなのかもしれない。好きこそもののなんとやら。でも僕が持ち合わせたスキルで突出しているものは残念ながら別にそれで食おうとはとても思わないものが多くて、そのギャップがなんとなく人材屋と話している時の「なんだかなあ」感につながったりする。なんだかなあというよりやれやれかも。「お前俺を高く売りたいのねハイハイ」みたいな。
 別にみながみな人生に目標を持ってそれを軸に自分の仕事を選んでるわけじゃないとは思うけど、なんか主体性がないんだよね…きっと贅沢なことを言っているんでしょうけれども。
 
 そんな中、今選択肢として与えられてる(?)のは3つ。これがすごいいい具合にピラミッドというかなんというか、何かを描いていて面白いので書き出してみます。

1)アドボカシー系(志望度は高いが可能性が低い、決まるまで時間がかかりそう)
 食料自給率を上げよう、とかそういうキャンペーンを打っている会社。好況のためになることを私企業の金でやる、というのが基本構造で、まともに事業になっているのは日系代理店二社だけ…というか規模で言ったらDだけですね。
 いまの会社でちょうどその部署と絡んでいて、うちの社長も「口はきく」と言ってくれたものの、吹けば飛ぶような会社の社長さんが頼んでどうなるの、というのは根本的な疑問。でも表から行くよりは可能性高い。でも社長は今出張に行っていて、もしかしたら帰ってきた頃には勝負が決まってるかも。

2)日系エンタメ事務所(志望度並・可能性不明・1ほどじゃないけど多分決まるまでに時間かかる)
 某超大手芸能事務所がアジアに進出するのに人材募集中。契約からスタートだけど、コンテンツ輸出の中でも割と勝ち目がありそう、しかも音楽だからまークラシックとは色々しきたりが違うとはいえ、共通して使える知識とか経験もありそう。シンガポールでチョコレイトディス●かあ…。ただ短期的には面白いだろうけど、あんた腰をすえて20年こんなエンタメやりたいの?むなしくない?とか正面切ってきかれると戸惑っちゃう。でも面白そう。

3)G(志望度低・でも正直興味は超ある・可能性はわりと高そう・即決・ただし短期契約)
 いまやアメリカ企業の分際で多分日本人に知名度95%オーバーくらいだろう、例の聞けばなんでも知ってる「先生」です。いやー社食タダですか。有期の雇用だけどITのスペシャリストだから大人のバイトみたいな契約とは違うプロフェッショナル契約だし、一応音楽とも絡んだ仕事ができそう…ただ多数あるサービスの仲でもかなり日陰系なのできちんとした戦略(つうかポジショニングとターゲット設定だね)がないと絶対に勝てないし自分の履歴書に傷がつくだけなので会ってそこら辺をきいてからかなあ…とかとか。
 かなり急いで探しているようで、給料はそういうスペシャリストにしてはあんまりだけど逆にその給料に対して彼らが求めてるものはかなり高水準に満たしているし音楽とITわかるそんなに高くない人材(+多少英語喋れる)なんてそんな転がってないだろうから話は早そうな雰囲気。今の会社5末までだよ、って言ってるのに五月中から働ける?とエージェントから確認が。


 先のことを考えると&仕事内容的に働きたいのは完全に1なんだけど、自分をクビにした社長に頼るという不甲斐なさ…は置いとくにしろ、もしうまく行ったとしても先方に話が通るまでにかなり時間がかかりそうで、それを待っていると他のチャンスがつぶれそう。
 そのまったく逆が3のG社。さっさと決めたそうで、外資だし2回とかの面接で下手すりゃ4月中にさらっと決まりそうな気がする。給料もまあ社会人としては悪くないけど有期の契約ってのがやはりひっかかる…あと負け組サービスだから、きちんとした戦略がないところにコミットしちゃうと単なる空白期間みたいになってしまいそう。あと外資だから英語のを日本語にローカライズする奴隷作業メイン。でもなーあの会社で一回くらいは働いてみたいよなーとぶっちゃけミーハー心で思う。まあ契約終わるまでに腰をすえて本職捜そう、という考え方もあるけど求人って水物というか今日あったから1ヵ月後同じものがあるかというとそういうものでもなく…まあ後悔の元だよね。そしてこの会社で働くと次はPandoraとかSpotifyとかになりそう。

 まー別に全部からオファーをもらっているわけでもなし、もらってから考えろという意見は根強いのですが…好きなことのために博打をするか、安定かもしれないけどその先があまり思いつかない事をするか。難しいところです。このクソバランス、よくできてますわ人生。

 選択肢があることは本当にありがたいけど、むずかしいっすね、こういう決断。現実的には全部総なめで受けつつ、オファーをもらったら真剣に考えるという形になるんでしょうけどね。

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