【ワインをボトル半分+タイガービール】 
 
 高校時代の後輩まめさんとシンガポール料理でした。新…でもないかもしれないけど新婚。結局偽名さんとどうなったの?とか割と経過報告が多かった気がします。今日はタイトル一発ネタで、それだけといえばそれだけ。そんなことをまめさんに言われてなんというか、あーそうかも、と思ったのでした。考えてみりゃものすごく真面目であるというのは一種異常であるというような事は僕自身も常々言って来た事ではあったんだけど、なんだろう、もっと一般化された…大げさに言うとオッカムの剃刀的な話かな、ある事実を説明できるならば要する仮説の数は少ないほうがいい、って。公理はシンプルがよい、という話かな。

 そうそう、7さん(これも昔の後輩)に誘われてロックバンドをやることになりそうです。顔合わせしたら割りといけそうな感じで、ギター弾くのも相当久しぶりなのに結構わくわくしている自分がいたりして、でもものすごくブランクがあるので自信がない…指はヴァイオリン弾いてるし動かないって事はないと思うんだけど音を聞いてこれはこういうエフェクターを使ってるな、とかこうすればこの音を作れる、って知識がもう古くて。エフェクターも結局10年以上前に買ったやつしかないわけだしね…まだ動いたのがびっくりだわ(ギターは一本接触不良によりちゃんと音が出ず…接点洗浄剤買ってきたので弦交換しつつばらしてどうにかなると思うんだけどね)。

 ていうかベースでライブがあるというのにギターまで弾き始めちゃって僕はどうする気なんでしょう。土日のスケジュールがわりと11月末までパツパツで一体どうすれば気分です。土日ばたばたするのは生卵の次に嫌いだから避けてたんですけどね定住するの。
 といった事がちゃんと日記をつけてさえいれば見れるのです。ある意味その蓄積があからさまになっているのは恐ろしいことでもあると思うんだけど(多分後述)、いや今の自分にはとても便利です。
 ちなみに一年前は北京にいって楽しかったよひゃっほい!というような事を書いていたようです。昔と比べてしまうと日記の更新頻度は減っている…というか既に週一回がわりとペースになっている気がして自分ではもっと増やしたいと思いつつ、なんか最近書かなきゃ!ってコトが少なくて。いやむしろ昔はなんであんなに書きたいコトが多かったんだ?と今では思ったりしています。とはいえ昔の日記は昔の日記で自分でも面白くてたまに読み返してニヤニヤしていたりするんですけどね。というかここは基本自分が思ったことをためておく、という使い方をしているわけで、書いている事自体が印象的だったり面白かったりする事も当然ありながらも(願わくば、ね)、読んでりゃ書いてる当人にしかわからない「書かなかったこと」も思い出せるわけですよね。うん。

 で何の話だっけ。ああ日記の更新頻度…じゃないわ、そうそう蓄積があからさまになると怖いですねメモ帳でやりましょうね、という話について。
 ここにおそらく書いたことがない気がするけど、こんな僕にも一応従姉妹というものがいたりします。多分6人(2人x3組)くらい。で、その一人がfacebeookで僕の元同僚とどこかでつながっているっぽくて不思議…ってのは書いたことあったけかな。
 その元同僚は僕自身在職中はあまりつながりがなかった人だったんだけど、こないだシンガポールで改めて同行したタンタン氏に紹介されて会った、という人で、この人はアメリカかどっかの大学出てたりしてまあいわゆる外資経歴な感じの人。対して僕の従姉妹は一応親が結構転勤族だったという背景はありつつ多分ドメ路線で大学でてどっかのアパレル入ったけどやってらんなくて?辞めてしばらくブラブラしてたんだけどいつの間にか某割といまや日本を代表する安価アパレルの広報に収まっているという人。あーこう書くと日の当たる街道経歴っぽいなあ。まあ大学はわりといいですが。
 んで最近Facebookでサジェストされる友人候補さんたちのかなりの割合がこの二人が共通の友人として表示されるんだけど、お前ら全然生活かぶってないだろ年も違うし…とそういう話。同じ場所で働いてたとかならわかるんだけど…。んでこの二人同士も当然というかFriendなわけです。お前らなんなんだ、と思いつつ両方ともそこまで親しいわけでもないので直接聞く、という雰囲気でもなく。

 前置き長いなー。まあんで今日のうんざり1は、その従姉妹の単独スレが某ちゃんねるに立っているのを発見してしまったという…いやあ有名人でもない知り合いの単独スレなんて初めてですよーってこれ言葉のアヤで、じゃあ有名人の知り合いがいるのかといわれたらいないわけで従って単独スレ以前の問題ですすみません。

 とにかくそのスレ斜め読みしてたらえーひどいですねー。まあその従姉妹は個人的にあまりナイスではないと思っている人なんだけど、それにしてもひどい書かれようですねー。文章で最後まで読む気起きないのはなかなか久しぶりだったかな!絶望の世界とかでも楽勝なのにな(いや、内容変わり映えしないから飽きたってのもあるけどさ)!でもやってる事もイタいというかあーこれいつものように観客席から見るといじってると楽しいおもちゃだろうなーという。
 要するに個人ブログだか日記だかが晒されてるんですが、ヒルズ族とパーティしちゃった☆みたいなお花畑っぽい内容なんですな全編(かどうかはキャッシュ消えててわからんけどコピペされてる内容見る限り)。確かにいい女子大だしそれなりに積極的に行動すればそういうチャンスもあるのかもしれないけど、本人はまあ(叩かれているように)美人とは程遠いし性格も僕が知る限りそんなにナイスではない(長く話した事はないのですぐにわかるプラスでないだけでマイナスなのか、少しのプラスなのかなんなのかは評価できる立場じゃないんだけど)人なのにそういう事を自慢げに書いてしまうとまあ、ああ当然燃えますよね神様…という。炎上系にたまにいる油まみれの薪しょって歩きながらマッチすってるけど自覚がない人なんですよねー。はいイタいー。
 まあ、そんな話です。Facebookでの行動見る限り割と遊んでるというか良い店で飯食ってるな(いちいちチェックインしたりコメント書いてるので)という印象はあって、Friendも日本人ばっかなのに200人以上いるってのは多分多いほうだと思う。いや俺が少ないのか…どうなんだ。というか良い店で飯食ってるって俺言われがちですね。最近ホント減ってるんだけど…。
 なんにせよ晒されていたのは大分昔のようで(だから本人も警戒心が薄すぎて本名とかうっかり載せちゃったんだろうなあ…流石に今はやらんだろうしあの種の間違いは)、最近のTwitterでの炎上のようになんか犯罪自白してるとかで凸!とかじゃなくてよかったですけどね。あ、付記するとこの人には妹がいて、妹のほうはかなりナイスであー友達多いだろうなーって感じで美人さんで背が高くてぐっと来る(おい)んですが逆にいまいち仕事とかでは成功してないような?その辺はわからんもんですよねー。ていうか自分も「シャチョーに誘われてディナーだぜっ」みたいな事を書いてないわけではないのでふとしたきっかけで身バレしたり炎上しないとも言い切れず、そういう意味で同じ場所にだらだらと書き続けるのはリスクマネジメントの観点から見ると下の下なんでしょうねと思ったりします。

 まあそんな午前中でした。あとランチにこないだのあまりを処理するってんでまたラザニアつくった。

 午後は部屋の片付けしつつ水泳に行ってみたりして、えーと多分5年ぶりとか?もう1000mとか泳げませんな。いや平泳ぎなら多分いけたけどもうなんていうかぜいぜいしてしまって恥ずかしい感じでした。元々有酸素運動みたいなマゾヒスティックな運動には向いてないというかすぐ逃げるわけですが、それが如実に現われた日でしたよ!でも腹はひっこめたい。別に外見上気になる範囲ではまだまだないんだけど脱ぐと…というかまあ脱ぐ予定もとりあえずないのでそれもいいんだけど、実際上の問題として元々ジャストというかぴちぴちの服を着てるので既にアウト気味なものがありましてね…ああ書いてて泣けるわ。
 まあ結論としては水泳はぐったりするので多分ジムのほうがいいでしょう。あ、でもジムとプールは併設されててプールは1時間なら安いので、ジム使ってからプールでだらだら泳いで有酸素!ってのはありなのかもなー。きっと走るよりはマシでしょ汗はかかないし。監視員のおねーちゃんが割と背が低くてお前が子供注意してると喧嘩してるのか注意してるのかよくわからん、といった風景を眺めながら。

 
 今日は愚痴以外になんも書くことないからなーというような気持ちで書き始めてみると、わりと書けるものですね。ぐぬぬ。ちなみに今喉渇いてきたのでお茶を入れようとやかんを火にかけました。最近甘いもの飲みまくってる気がして、ジュースを思いとどまって茶。


 なんだっけ、そうそう愚痴の続編書こうと思ったのでした。それが今日の本題(?)。一昨日だか書いた人たちの末路がわりと数日でわかったので。

販売店店員
 当日夜になっても連絡ないからあーめんどいと思ってさりげなくもうほとんど無言に近いようなメール送ったら「風邪が」と。あんたそれここ3週間くらい言ってね?もしそれ3週間続いてるなら大事だし、まあこの場合においては絶対そうじゃないよね、と。もう少し考えればいいのにねえ…と思いながらお祈りメール(この場合は回復を)。ばいばい。とりあえず商売上での付き合いは微妙に続くのがなんともかんとも。直接やりとりは少ないだろうけどやつはうちの商品扱うんだよねえ…店舗の内情聞き出すチャンスだと思ってたんだけど、という意味では残念だしこういう中途半端な逃げられ方(というか「そういうつもりじゃないのにノリで約束しちゃった。逃げなきゃ!」ってのが露骨なのが)はなんていうか言っちゃえばプライド傷つくので嫌な気持ちではあるんだけど、まあ生きてりゃそんなこともあるよね。

スローリーさん
書いたように詫びが入った。

まめさん
詫びが入った。

偽名さん
音信不通。電話する勇気はちょっと生まれず。どうすっかねー。ウラワザ使おうにもこれ以上繰り出せないし、かといって正面突破でもどうもこうもならん気がして詰んでる気がしてならない、けどあれだれだっけ、誰かが言ってたけど「動かないのも一手」なんだよねー。時間というものを消費しているわけで(かといってそれが状況を悪くしてるのかどうかもわからないという…)。

中国1
「国慶節でメール見れてなくて~」といって4,5日してから返信。まあ国慶節と関係あるのかないのかネット規制が一段と厳しくなったとは聞いてるけど、この人アンさんと近いから何言われてっかわからんというのがこわいなー。まあお返事もらえてよかったです。

中国2
国慶節で帰国してました系。まあこの人は元からそんなにレスはやいほうじゃないので想定の範囲内といえば範囲内。まあお返事もらえてよかったです。

アンさん
僕以外ほとんど誰とも話してない、というSkypeのStatusを今でもコロコロ変えるのは僕に対して何かいいたいのかと思いながらもそれなら話しかけたら返答しろよ(つうてももう何度も無視されたのでここ数ヶ月話しかけてないけど)と思ったりなんだったり。まあ他に話す相手が出来た、というのが現実解なんでしょーねー。


 そんな感じです。まとめると販売店は放流再会なし、偽名さんは当方チキンのためアプローチしてない、アンさんはこりゃ多分直接会わないと埒があかない(会ってどうにかなるのかも謎)、それ以外は解決、でしょうか。それ以外にも色々サイドストーリーがあった気もするけど、忘れました。


 今週は何をしてたんだろう。そう、どうせ日曜にしか(今日は連休だったから月曜だけど)書かないなら前週にどこで誰と飯食ったかとかまとめてかいても良いのかもしれないな。手帳会社に置いてるしあんま覚えてないけど…。思い出してみよう。今週はそんなに多くなかった。

月曜:仕事してた。

火曜:上海からの男と飲んでた。あーこの人は政治関係上がりらしいんだけどひさしぶりに怖いなーと思いました。言っちゃえば嫌いなタイプ。ああ僕に嫌われるって結構珍しいんですよ。基本嫌な人には無関心になるので、そういう積極的な感情(って表現おかしいか)が生まれるのはわりと珍しい。だからなんだといわれるとなんでもないけど。
 まあ腹黒いというか言ってる事と考えてる事が一致してない感じがすごくするのと、人当たりはとてもよいのにこちらに関心がないのがよくわかるのがなんともかんとも。あっちから話題を振ってくる事が全くないのがいかにも不自然で、多分普段からそういう扱われ方に慣れてるんでしょう。彼も僕のことをきらいでしょうね…って上海の人は僕と彼のどこに共通点を見出したんだろう。よくわからん、というか心外ですらある…。
 あー若干のナルシスト傾向ってのは二人ともあるかも。自分で「いや僕浪人したんですよ、受からなかったんじゃなくて本当の意味で」とかいわねーよなー笑うトコだよなー、というかそういう話をウケると思ってる時点でああこの人ジジイばっか相手にしてるんだなと思った…のはその時ではなくて、今これを書きながら思い至ったんでした。だからか。あほくさ…でも年以上に確かに色々力はありそうなので仕事では付き合うかも…とか言っても僕がどう思おうが、彼が僕の力に魅力感じなけりゃ続く事はないでしょうね。

水曜:コンサート。ご来場ありがとうございました。

木曜:誰かと突然飲んでた気がする(代理店はキャンセル)…ってそうだまた知り合いのシャチョーさんに呼び出されておおまた面白飲み会かと思ったら参加者の特に男がなんか仏像(無言)で女は一人を除いてわりと空気読めてない感じでもう僕どうしたら、というか社長僕いてよかったっすね適当にいじってればいいから、という感じ。無言なのはまあこういう全員初顔合わせの場では論外だし、お前半端な知識すらないのに飲食店経営者に向けて「私~とかの店好きなんですよ~」とか言うなよ絶対食いつくんだから…といって案の定軽く食いついたらボロがでちゃって一同あちゃーな感じになったりとか。せめて常連であるかのような口ぶりで紹介した店の名前は覚えとこうね話続かないからさ…。まあ多分彼らと二度と会うことはないでしょう。あ、一人終盤に合流した人がわりと面白いかな?と思えたのとその人の個展のクロージングに誘われたのでつながっときましたが、実際その人が面白いと思えたのは回りがクソすぎたせいである可能性はどうしても否定できず・・・さてどうなることやら。

金曜:上に書いたように販売店と結局話が流れたので会社帰り、久しぶりに一人で新規開拓。知り合いに紹介されたバーは近所でわりといい感じでした。BGMはタンゴメインのようで。頂いたアードベッグのAlligatorはアードベッグにありがちなチョコ食いてえ!感がなくて良い感じでした。いや、チョコ食いてえ!感はそれはそれでよいのですが。アードベッグは結構バリエーション多いし味もそれなりにばらけてる気がするけど、結構好きなものが多い気がします、とかとか。

土日月:バンドの練習したり料理したり泳いだりぐったりしたり。


 来週再来週あたりで「どうすか?」ってのが持ちかけたのも持ちかけられたのも多くてわりとうげーな気がするんだけど手帳にまとめてないから真実何件どんな具合で入ってるかよくわからん。というかダブルブッキングしてないか心配だ。
 とりあえず覚えてる限りだと明日は木曜会った人のパーティwithうちのベーシストT1(一応芸術系ということで)、水曜はコンサートで木曜はなんかあったっけ?多分ない。金曜はまた新規バンドの打ち合わせ兼飯でも食おうぜ、という話になりそう。で土曜はお返事がきたまめさんとシンガポール料理。日曜もなんか入ってたかな?

 そんな感じです。今日は割と精神的に調子がよかったのはゆっくりできたせいなのか、それとも飲んでないせいなのか…。ああそういや今日は失踪した某先輩の誕生日だなあ…失踪先で元気にしてるかしら。
 まあ二番目以外なにもなかったりするわけですが。なんか最近連絡が取れない、というか返事をよこさない人が多くてあまりにアレなのでmixiでぐちったらそういや連絡よこさない人は結構マイミクにいたりしたのでコメントでワビが入ったりしたんですが別にあなた達はどうでもいいのよね、とか色々思ったのでしたよ。

 ここのところ仕事は忙しいしそんな仕打ちだしなんかショックだったりしたんですが、ようやくというかなんというか落ち着いてきたので僕を拒否した女たち(!)を羅列しておこうと思い平日にもかかわらずこうして日記を書くべくサイトにアクセスしているわけです。いや、ホントは別に休日縛りとかじゃなかったはずなんだけど・・・日記だし…。つうかこんだけ返ってこないってなると相手の責任がどうこうじゃなく、自分がなんかおかしいんだろうな、って思うんだよね実際。


 某販売店女子…書いたっけ?以前一ヶ月くらい前に飲み会で仲良くなってその場で今度のみに~とか言ってアドレス交換してその後ゆるゆるメール交換してたのにグダり。直前キャンセルを2回くらいされ仕舞いには返事来なくなってあれ僕一応明日だか明後日あなたと飲みに行く予定になってるんですけど...まぁ電話で追いかけるほどめんどくさい人間ではありません僕、という。

 スローリーさん…昔からの飯友ですが、最近全く返事が無い。元々ずぼらな人なので比較的どうでもいいんだけどそれにしても失礼だなーとそういえばマイミクだったのでmixiで詫びが入り、さっさとメールが来ました

 まめさん…毎年夏に定期的に飯食う高校の後輩。9月にメールしたら「10月で~」とか言われてその後何度か確認メールを送るも返事なし。単にめちゃ忙しいだけのようで「毎日昨日のことを覚えてない」とかわけのわからないメールが...。新婚。

 偽名さん…完全にシカトなんだけど返事が来なくなった原因がよくわからず。普通の日常っぽいやりとりからいきなり返事がこなくなった。元々良くわからない人だし理詰めで考えても答えなんかわからんだろうなーとか思ったりしつつもちょっとさびしかったり。まあ状況改善はしないだろうけど週末にでも電話してみるかねえ。
 
 中国1…前出てきた?年末中国で知り合った京都人。上海きたらサシで飲もうとか誘われていたまんま全然いけてなくて、なんとなく思い出したのでどうしてるー?メールに音沙汰なし。

 中国2…某誌編集長。異動になったあとこちらも連絡無いので適当に近況どうすかメールにレスポンスなし

 アンさん…こりゃ最近じゃないけど、4月くらいから音信不通。連絡とりたくないならSkypeとかけしゃいいのにさ(ってのはお互い様か)。

 うわーなんかこうやって列挙できちゃうの痛いな...一応自分の友人関係は新陳代謝はやいんだけど、それにしたってねー。ねー。 他にも多分いるけどへこんでないつもりが列挙するとなんとなくホントにヤな感じになってきたので不貞寝ます。そんな感じの最近です。あ、今日はちょいちょい飲んでる。てか今週ずっと仕事絡みで飲み続けてる気がする。
 なんか疲れています。って直前に「いそがしー」って書いてりゃそりゃ忙しければ疲れるよな、という当然な感じな雰囲気にもなってしまうのですが、そういうわけでもないのです。いや、いつもと疲れ方の部類が違うというか…なんかここ一週間やったら眠くて、土日は10時間以上寝たり変な酔い方をしたりバスを乗り過ごしてはるかかなたまで行ってしまったり、んまあ色々。
 今週は労働時間自体はそうでもなかったんだけど週半ばで調子が最悪に悪くて定時にあがろうかって時にあるアーティストから会場側が作った公演チラシのデザインに死ぬほどクレームが入り、うちで手直しすることに。なんでプロが首になった案件がうち、というか僕に回ってくるのかわからないけどとりあえず当日中には一案見せなきゃいけないということで何故かそのタイミングから翌朝の完全入稿まで付き合わされることになって、はい自分の仕事全停止っていうか俺今日早く帰りたかったのに…。まあ最終的にびしっとかっこいいものが作れたのでいいといえばいいんだけど、僕はちょっとお疲れというかお怒りでした。おかげで明日も出社だっつう。原稿多分20稿くらいつくった。外部に提出だけで5まであるもん。あ、原稿の種類は普通でもそんなもんですよ多いってことを書きたかったのではない。特にクライアントとの間に人を挟めばはさむだけ、「クライアントが何を望むか」が想像になっていくので、間の人の意向で変えたものがその先で元に戻されたり、といった事が起きます。そこで怒ったら負け…っていうか怒るべきなのかもしれないけど疲れるし不毛。

 そうそう、んでその次の日です。20分少々の距離を歩きたくなくて会社帰りに家の近く駅からバスに乗ったらそのまま家から30分くらいの距離ですよ、起きたら。まあしょうがないのでぶっこふによって100円の本を大量購入して帰ってきて、今日はそれを消化したりしていました。
 その中の嚆矢は「新宿歌舞伎町交番/久保 博司」。いや、皮肉的な意味で。交番勤務の警察官をテーマにしてる、まではいいんだけど中身がめちゃくちゃです。アートネイチャーを「アートネーチャー」とか表記してる時点で僕は読むのをやめて出版社確認したんだけどそしたら意外と講談社とかで校正の人間は何をやっているのでしょう。ばかなんじゃないだろうか。辞書じゃないとはいえ、こういう名称を間違えるような本を書いた人間がろくなものではないという想像をしてしまうのは仕方の無いことでしょう。実際ひどい中身だしね。視点がヤクザを取り上げる実話誌と同レベルです。

 
 さて、今週のハイライトのつづき。水曜まではそんな感じで木曜はそんな気分の悪い中時々開催される同業の寄り合いに参加。某女子美人ヴァイオリニストのマネージャーがつまんねーとか面白いしかわいい子がいたーと思ったら婚約済だったとか、まあいつもな感じやね。しかしこの日は昼過ぎから夜までずっと打ち合わせ、しかも自分が主導でしゃべらなきゃいけない打ち合わせだったもので(しかもそもそも体調不良)開始時に既に置物。つらかったです。婚約中だったとはいえ、かわいー子がいたのが救いでした。そこでエンジンかからなかったらこの日は本格的に多分置物で終わってた。ところでどうでもいいんですけど、既婚より彼氏アリより婚約中のほうがステータスとして絶望的な感じがするのはなんででしょうね、やっぱなんていうか上昇中、って感じしかしないからかな。既婚とかもうあとは別れるだけだもんな!いや、面白い人だったのでもう少し別な感じで捕まえておけばよかったかなーというのはちょっとした後悔で、多分あの人とこの先はありません。

 木曜大して飲んでないのに金曜朝は最悪。二日酔いだけでない感じのやばさ…というか夜中に吐き気で起きて、ってことはあってもさすがに朝まだ吐き気ってのははじめて。木曜も別に遅いってほど遅くなったわけでもないので何が原因かさっぱり…は嘘だな、体調不良なのに無理やりエンジンかけたせいなんでしょうけど、とにかくもう会社行くのやめようかなと思ったらああ僕はなんていうことをしたんでしょう朝から来客入れていてしかたないので吐き気を抑えながら出社して対応ですよ。
 んでまた突然つっこまれた仕事をこなしながら、突発で部署全体に降りてきた案件に協力しろ!と上司?に脅されていました。協力したいのは本当にやまやま(いや、仕事自体はやりたくないけど)なんだけど無理なんですっていうかその仕事抜きにしたってもう週末一日出勤は確定なんですから勘弁してください…と泣きを入れるとなんかこう「みんなも忙しいのにこいつは何を言っている」というような目で見られるのでいえませんでした。チキンですかね。
 夜は前職の先輩(しっぽの人という名前で多分以前登場)とサシ。僕より先に辞めた彼女は今はTV系に強い代理店にいて、もう移って5年。その5年で実際に会ったのは多分2回か3回目くらいなのかな…今回も2年ぶりとかで、その割りになんていうかかみ合うなーというのが印象。いわゆるクラスの人気者的な人だし一見僕とは全然仲良くなれない感じなんだけど、それでもやっぱ一時期がっちりチームを組んで結構つらい仕事をやってた絆…っていうと気恥ずかしいけど他の言葉が思いつかない…まあそういうものがあると正反対っぽくてもつながるもんなんだね、というか実際近づかないだけで近づきゃ仲良くなれるってことなのかもしれない。
 この日は体調のこともあってキャンセルを相当考えたんだけど、結果的には行ってよかった。しっぽの人は僕と組んでた頃はすごくガキというかわりとおばかさんで、勢いだけでがんがん行っちゃってたまにクライアントに無知とか無策がバレてあわわな感じだったりしたんだけど大分成長した…というと上から過ぎるにしてもすごく落ち着いたな、という感じがして純粋にすごい!と思ったりして。昔の状態だったら僕が隣にいるのが必須だった気がするんだけど、今はもうまったくそんなこともきっとないでしょう。そんな彼女の恋愛話を聴いたりしてうほうほしたりしていました。意外にあなた純情ね、みたいな。でも酒場の男に惚れるのはよしたほうがいいよ…。

http://42583.diarynote.jp/200708210112260000/
昔しっぽの人とサシで飲んだ時の短い日記


 で、土曜。完全にバッテリが切れていました。最近たまにある、「遅めに起きて昼飯作って食ってぼおっとしながら献立考えてたら夕方前で、買い物いって晩飯作って食べたらもう夜」という食っちゃ寝どころか食ってるか作ってるかというひどい状態に。しかも作ったものも相当ルーティンというか手馴れたものばかりで全く発展性なし。カシューナッツ炒め作ろうと思ったらナッツ全部焦がしたので結局単なる鶏肉の不思議炒めだったし。

 日曜日。今日。出社です。昼前からがりがり仕事して、でも気分悪いのでタイムカード切って寝て、その後お狗さまとデート。今日こそは…とおもっていたんだけどなんか知らんうちに現象学だの記号論だのいつもどおりというかいつも以上にカオスな話が目の前に広がってしまい結局吉祥寺で3時間イタリアン食べながら悶絶していました。いや面白いんだけどさ、話は。間主観性と客観性とかロラン・バルト(ところでなんでこの人だけいつもフルネームで呼ばれるんだ)とか、まあなんていうかこってりとした夕食ですよ。

 来週は火曜に上海の人に紹介された謎の男(本当に誰だか知らない)とブラインドデート、水曜はコンサートで木曜は代理店と飲み(?)、金曜は多分レコード屋さんと飲んで土日はどうなってるんだっけな、わりと忙しいのでまたガスが切れるのではないかと今から心配です。というか木曜はキャンセルする気がする。この繁忙期にあそびでのんでたらしんでしまう。
 
 相変わらず仕事は忙しく、その観点でいえば充実しています。祝日が多すぎるとあふれて結局休日出勤するようなこれくらいの忙しさは多分僕にとってちょうどよくて、ようやくエンジンかかってきたかなという感じ。ただちょっと仕事が粗いというかいってしまえば雑になりはじめてはいるので、そこは気をつけたいところ。やっぱ本当は後詰めがほしい。きっちりした性格の人で、至らない僕を叱り付けて…ってこりゃあれかね、妄想。
 ただ最近は休日に考えて平日に実行に移すというサイクルになっていて、平日には本当に考える隙間がない(正確にはそこまで夜遅いわけじゃないから考える時間自体はある、気力がないだけ)から、なんかこうもう少し有効に時間を使いたいな、というのはある。移動時間とかほとんど寝てるしなあ…そう、僕はわりと寝ないと動けない人間であることに加えて、人と話すのは多分割と得意だけど消費も多いので話す前後にはできれば寝たい人なのです。だから一日同僚と外回りとかだとその人としゃべってなきゃいけなくて辛いのよね…一回寝させてくれ…という。

 そんな感じの毎日です。実は弊社新製品を出す予定になってまして、それにかかりっきりなのです。詳しく書くとあっさりバレる(というかこんなこと書いてるだけでわかる人にはわかるし、わからない人にはいくら書いてもわからないでしょうけど)から省略するとして、まあ第一作目を出した時には業界慣習・通称空気を読めなかったりして多少お行儀悪かったせいもあり、割と話題になったりしたもんなのですが、その次を仕込んでいるのです。
 当然というかなんというかうちの会社は小売業ではなく、全くの新規参入。取引慣行を知らんということもあるけど、そもそも物流の仕組みを持ってない(から梱包材は東急ハンズに自転車で買いに行くし、宅急便で出すかメール便で出すか悩んだりする)とかバーコードってどうやって取得するの?とか色々なはじめて、があるわけ。というかほとんどすべてが初めてで、それが僕には面白いんだけどものすごい時間を食うことも確か。本当はこれ分業だろ…と思うような仕事です。ひとつにかかる時間、というより少量多品目で色々押し寄せてくるのでどんだけ無双というか要するに荒くてもいいからさばくか、そして誰も「何が出来てないか」教えてくれないからそれに気づけるかという勝負。
 ただ僕が恵まれているのはやっぱり新規参入とはいえ隣接分野なので、社内に部分部分で強い蓄積がある、ということ。「ブランド」とかいうあいまいなものではなくて(あ、取引相手に対してはあるし、「さすが」とか言われると実際気分いいけどね)、全体の絵図は誰もかいてくれないし描き方も教えてはくれないけど、部分については任せられる。人脈にしても作業上のことにしても。
 だからついつい自分では結構俺一人でやってる、という気がしちゃうんだけどそれは全く違っていて、「つよくてニューゲーム」なんだなあと感じます。以前ちょっと書いたけどやっぱり僕の立ち位置は「恵まれたスタートアップ」なんだよね。誰も助けてはくれないけど、資源は使わせてくれる。そして給料も(低いとはいえ)一応払ってもらえる。幸せなことです。ただその自覚がなく社員だ、と思ってしまうと途端に緩んでしまって駄目になる。だめです。

 ああなんの話だっけ。まあとにかく原稿の手配・手直しやら物流の手配、取引先との交渉や宣伝などほとんどすべてのコーディネイトをしていて、それでわあわあやっているわけですね。特に細かい出荷・入荷・納品・請求がシステマチックに構築されてないのでexcel管理で、でも自分でもどういうテンプレ使えばいいかわかってないしその辺が…。

 自分が震災の翌日だかに言い出したプロジェクトがここまで大きくなってしかも会社にとってもいい方向に(多分)行っていて、それが僕はとても嬉しいです。って多分社員一同誰の発案だか既に覚えてない気もするけど…。
 一時めっちゃ否定されたんだけど、いつの間にやらこんなことになってるもんなあ。ただ上司に裏で言われてるらしいけど、実際通常業務やる時間がほとんどないのも事実で、今まだこの事業が話題先行でちゃんと収益化されていないのが痛いなーとも思ってます。僕は飽きっぽいというか刺激がたくさんある話があると今やってる仕事ほっぽり出してそっちに行ってしまう雇われとしては相当アレな傾向があるんです自覚してますごめんなさい…とかとか。


 んで、ああそうそう今日はラザニアつくりましたよ、というそれだけ。昼はジェノベーゼ。最近全然そのことに触れてないけどわりと料理してます。まだ多品目をちゃんと時間そろえて作ったりする機能が足りないのでそこは要修行だな…と日々思いながらプロマネと料理の共通点ってことを言う人が結構いるのを思い出したり。確かに特に違う種類の料理を平行して作ると、お互いに関連しない作業が狭い空間の中で同時多発的に起こるし、例えばコンロの口数なんかがボトルネックになるから火を使う行程が発生する時間はずらさなきゃ、とかそんなことを色々考えなきゃいけないわけで…ああさらに言えばターゲットとか食材の効率的な消費考えて献立考えるとか昨日買ったトマトソース使い切るためにラザニアのつもりがホワイトソースが必要でしかも全然使い切れなかったから結局余ってんじゃんとかあばばばば。
 そんな感じです。原料費のマネジメントもできる子になりたいです。


 最近また人が去っていくピリオドに入った気がしてる。去られる、というのは自分にはショックが大きい出来事…ってそりゃ誰にとってもショックだろうけど、なんだか結構頻繁…とまでは言わないまでも時々は周期的に起こっている気がして、そうなるとまあ、自分に原因があるんじゃないかと疑いますわな。いくら僕が自信家であっても、起こっていることは起こっていることなわけで、さすがに現実と争ったら自分の方が正しくはないだろうと思うくらいの常識は持ち合わせているので、なんというかかんというか。

 あーなんかあれだな煮え切らない書き方だな。

 こういうのも仕事やらのストレスというか加重なんかで気弱になったりそういう可能性もあるのでいちいち気にしてもしょうがないといえばしょうがないんだけど、当事者に「それってバカらしいよ」って言った所でその時感じてる重さが軽減されるわけもなく。。。ってああやめよう。なんかループしてるだけだ。


 そんな今日この頃です。
 ああそういえばもうアメリカ行ってから(というか帰ってきてから)一週間も経ったんだ、ということに軽く驚いたりしてます。帰ってきてからも相変わらずずっと眠く、それに相当行動を制限されてる感じです。酒飲んでてもすぐ寝ちゃうし、昨日なんか飲んでもいないのに19時くらいにはもうダウン寸前で結局22時には寝て、朝10時まで直行…ではないにしろ、ほぼそんな感じで。
 この眠気、一応時差ぼけが原因ってことになるんでしょうけれど、それにしたってなんか長いよね。いままでそんな時差ぼけってなった事ないってこともあって、なんかなーと思ったりしています。なんかなーってなんやねん、って感じでもありますが。

 さて、仕事について。ひまーひまーとか言ってたのも今は昔、忙しくなりつつあります。暇なときは暇なときで「ぼくなんかいらないこ」とか思ってるんですが、いまや僕は部下が3人くらいほしい状態です。既に今から明日のタスク詰まってるなーとさっきシャワーしながら思ったくらいです。
 でもよく考えてみると(と書くと自分のおろかさを晒しているようで悲しいのですが)そのタスクの数割は忙しくない時期に処置できたことで、ひまーひまーとか言いながら自分が据わった椅子を右に回すか左に回すか悩んでいた時に考えてれば手が打てたというか有効に時間使えてよかったね、といった物件だったはずで、なんだかかんだか、やっぱりおろかですね。僕(だけじゃないと信じたいけど)の悪い傾向として、忙しくなるにつれて真面目に仕事に向き合うようになってやらなきゃいけないことがぽろぽろ思い出され、逆に暇なときはまったく仕事したくないモードになってしまうのですよ。それを自覚はしているので思いついた時になるべくToDo表に期限切らないで書き込み、暇なときはそれを見返して一個一個つぶす様にしているんだけど…まぁ効果がないわけじゃないけど、足りてないよねえ結果から見るに。


 そうそう最近ディスコバンド?に加入したりしています。しかもベース。お前どこに行くの?という感じではありますが、何故かCant take off my eyes of you("I love you baby~")とかそんなのを弾いています。この手の曲はフレーズ自体はわりと簡単なのでありがたいものの、1コードだったり一曲ずっと循環コードだったりしてもう今が何回目であと何回ループするのか、キメがどうなってるのかとか意識を失いそうになるのが玉に瑕です。あと曲知らない…。僕以外のメンバーはそういうのが好きな人ばっかりが集まってるらしく、正直浮いてる感じ!まぁ僕はスタジオで音出したいだけつう感じなんでいいんですけど…。
 まぁそのバンド、僕はリハごとにクビになるんじゃないかと怯えています。僕以外はあつまって1年経ってるとかで結構それなりに練れてるし弾けてるというのがまず原因。あとまぁ僕ベースでスタジオ入るのなんてもう10年ぶりとかなんでそもそも結構下手、というのもある。んでしかも渡された音源聞くとどう考えてもこれフレットレスで弾く曲じゃないよね…という。そうそうフレットレスなんですよ僕のベース。もっと落ち着いたグルーヴのない曲用なのになあ…とこれは自己申告してるんだけど相手がいいっていってるからいいのか。よくわからん。そんな感じです。
 でも割と新鮮というか冷や汗流しつつも楽しんでるのも事実。当たり前だけどパートが一人しかいないから自分の演奏丸裸だし、フロントじゃないしわりとフレーズがループだから周りの音を聞く余裕もあ(る場合もあ)って、アンサンブルってものについて色々考えさせられたり。11月にはライブ、とか言ってるけどどうなることやらー。

「確信」を疑う

2011年8月28日 日常
 (シードルだけ)

 また間が空いてしまった…最近Skypeチャットの頻度が高く、しかも意味もなくというか日本・ドイツ・中国・アメリカに相手が散らばっていて従ってタイムゾーンもばらばらでこっちが終わるとあっちがいい具合の時間…とかそんな具合でまとまった時間がとれず。って別にこんな程度の日記書くのにまとまった時間とる必要もない気はするんだけど、なんかいつもいろんなことと平行しながら書くってやりかただから、チャットしながらはさすがに無理だし(相手もタイプが速い人が多い)、結果的に長いPC接触時間が必要なのですよ。

 さて、最近は仕事が鬼のように暇です。この暇具合は何?ってくらい暇。去年もなんか鬼暇な時期があって自分の首の心配をした気がするんだけど、もしかしたら同じ時期なのかな…定かじゃあないけれど。まぁ10月になればコンサートシーズンということでそれなりに忙しくなってくるんでしょうけれども、とにかく今は始業からどうやって時間をつぶそうかが一番悩ましいという見方によってはうらやましいかもしれないけど実際は拷問な毎日です。でもこういう普段の仕事に追われない時というのがその実新しいことを考えるための大切な時間だというのは忙しい時にはいつも考えているのに暇になると忘れがちなので、刻み込んでおこうと思います。ええ、思うんですけれども、なんでそんな暇なのに休み消化しちゃいけないんだろう…。

 ま、いいけど。

 そう、その秋休みの件。さんざか揉めて、「いったん断ったじゃん笑」みたいな事まで言われたんだけど結局は勝ち取れました。申請書出して駄目押しに「お願いしますね?」って言ったら普通皮肉のひとつくらいで通ると思うじゃないですか、代休なんだし。別に1ヶ月いませんって話でもないんだし。という感じだったもんで上司と相当冷えた感じが不安…。そして、1日削られました。だから結局現地滞在4日になるのかな。アメリカって、遠いよ。…って言ったら船で行ってた人にバーカって言われそうだけどさ。でも久しぶりのアメリカで、それがとても楽しみ。
 アメリカが好きな理由っていうのはヨーロッパと違ってとても言葉にしづらい。ヨーロッパだと「あの雰囲気が」とか特定の場所とかそういうことをいえるんだけど、そういうわけではない。そして安心できるかというと、別にそこまででもない。実際のところ治安やらという意味では安心ではない部分も(特にNYは)あるわけだし、なんでなんだろうなあ…。って西海岸はともかくNYは一回しか行ってないわけでそんだけで「アメリカ好き」とかくくっちゃうのもどうなの、って話もあるんだろうけどね…でもそういうこと言い出すときりがないという話もある。
 話はそれるようだけれど、最近よく「上海だけみて『中国は!』とかわかった風な口をきくな」といった言葉をネット上で見ることがあって、そんなこと言っちゃったら特に国土が広くてしかも文化が多様(日本が一様というわけでもないけどさ)な国については国という単位で語ることは現実的に不可能ってことになるよねーとか思ったりもするわけです。便利だからそうくくってるだけでそれを受け手も了解した上で読む分には悪くはないんじゃないかなあと思うんだけど…まあでもそういう批判を受ける記事やらはそもそも上海事情としてすら正確じゃない内容だったりすることもあるようだから、もうそりゃそこがだめだったらしょうがないんだけどさ。

 そうだ、アップデートメモ。
8日
可能だったらMoMA→Fashion’s Night Out(Shanhai Tang) →NYP(1930-2200?)→Fashion’s Night Out(五番街ぶらぶら?)
※NY Fashion weekの期間中だしどっかで招待状ゲットできひんやろか。
※滞在期間中の食料調達
※どっかで地図を手に入れて工程表つくんなきゃ。

9日
朝からDCへ移動。昼すぎ着。同行者の希望によりホロコースト博物館と…なんだっけ。

10日
一泊して朝散歩がてらホワイトハウスやらモニュメントやらリンカーンセンター(だっけ)。そして午前のうちに航空宇宙博物館。夕方NYCへ帰着。夜はステーキ食べる。

11日
朝グランドゼロへ。昼はBlueNote?あとグッゲンハイムかなあ。一応これが唯一ほぼフルに自由に使える日なので、大事に(=だらだら?)したいなと思っていつつ。

12日
朝ちょろっとちょろちょろする時間はあるけど、フライト1時半とかだから10時半とかにはでないと。


…ここまで書くので力尽きた上にFacebookでチャットはじめちゃって文字打つ気力がさらに飛ばされていったりしました。とりあえず何が書きたかったかって自分はある種の事柄に対して結構(ある種理屈じゃないという意味で宗教的な)確信を持っていて、しかもそれが理屈にかなってないし他人に説明できないと思っている面があって。それがよくないな、と思ったんですな。「特定の立場や事柄に固執しないこと」それ自体は文字にしてしまえば当たり前なんだけど(ところでこの「文字にしたら当たり前」「その時固有の条件をはずしてあくまで一般論としていえば」という時の感覚にかっこよい名前がほしい)…っていうか「固執」って言葉自体が既にネガティブなニュアンスを含んでるってこともあるし。

 ああそれた。

 ま、そういうことですよ。常に決定は責任ある思考の結果であってほしいな、という事なんです。自らのことで「ほしいな」もなにもないもんだけど。


 あーレコード会社の人たちと朝まで飲んだ話とか書きたかったけどもうだめ、限界。
 という話は外資にいるとどこにでも英語が出来るだけで上に行くバルーンヘッドな人を罵る時に誰しも使う言葉なわけですが(ええ一社しか知らないのに一般化してますよ今)、まさかうちの会社にそんな子がいようとは。「子」という所でまぁ薄々、なんでしょうけれども、その正体はバイトちゃんでした。
 僕自身ちゃんと部下を持つのは初めて、社会人として教育するのもはじめて、ということで実際はそういうことも結構あるという話なのかもしれないのに俺だけ不幸って気分なのかもしれないと自分を慰めるのですが、いやいやそれにしてもトゥマッチでしょう。いやこれが社会人スタートラインの標準であってはほしくない。
 しかしこれも学ばされるというか、偽名ちゃんに「世の中には意外に証拠もなく信じていることがある」というような事を自覚させられたのと同様、勉強になることでもあります。だって一応日本語のように見える文字列が文法的にどうか、なんて普段考えないでしょう。変だったり程度の低い文章を見たらなんとなく違和感があるから読むのをやめる、というだけのはず。それを一文節一文節解体していくと「あー普段俺ってこう考えてるんだ」とかふむふむなわけです。いやもうなんていうかあきれるを通り越してそういう楽しみ見つけないとやっていられないわけなんですけどね。皮肉っちゃ皮肉。でも思うところあるのも事実。

 確かにバイトちゃんが今在籍してる大学は英語教育で鳴らしてるところだし、留学経験あり。で本人も留学から帰ってきたばかりだから…とか言ってるんだけど残念ながら多分そんな浅いことが原因じゃない。というか1年やそこら使わなかった程度で言葉は崩れませんて。例…と言ってもあんまり思い出せないんだけど「~であるからである」みたいな重複とか「雑誌に乗る」みたいな誤変換(まぁこれはよくあるから許さないでもない)、絶対にペアでしか出てこない表現の片方の欠落、存在しない表現。

 この子日本語の喋りも聞き取りもだめ。「電話はあんまりしないので緊張しちゃって…」とか今時の子っぽい事言ってるけどとにかく相手の名前が聞き取れない。母音もあってない名前を言う事が多い…何を聞いてるんだ?と思うんだけど。そういう所を見るとそもそも文章力とかの問題じゃなく申し訳ないけど頭が悪いというか日本語を理解する能力が低いのかな、と思ったりもする。耳から入った音を言葉にすら出来なかったら考えて言葉を書くなんて無理だもんね…。単に電話機の設定とか耳が悪いとか、そういうことであってほしいんだけど。昨日勤務開始一ヶ月ということでレビューと称してちょっといろいろ話あったんだけど、その時ついでに「翻訳は日→英の方が得意です」なんてことも言われた。10年以上暮らしてた人に言われるならなんとなく納得できるけど、理由が「英語の方が言い回しがシンプルで」とかになってくると日本語というより言葉のセンスがひょっとしたら皆無なんじゃないかと思ったりするのです。棒みたいな翻訳なら機械翻訳かませば誰にでも出来るわけで。英語の能力がどの程度あるのかまだよくわからないけど、それにしたってそりゃあ相当自信ないといえない台詞だよね…と思ってしまうわけ。


 そんな鬱々とした最近でした。かわいい子なんで面と向かって悪いこというの辛いんだけど(ええ、残念ながらというか世の中にはそういう仕事上の指摘をしているだけでこっちが悪者な気分になってくるような人がいるんですね…差別というなら言え)、どうしよーという感じ。
 僕自身大学のときから現場に叩き込まれてあっぷあっぷしながらいろいろ覚えたという事もあり、きっとあの頃は迷惑掛けまくってただろうし、そりゃあ思い出すだけで赤面みたいな話もあるので勝手に期待して勝手に失望してはいけないと戒めつつ、いやーいやーいやーとも思うわけです。どうしよ。とりあえずそんな中でサバイヴした自分の教訓は「一個だけでもほかの誰も出来ない特技を主張できれば他がどんなに未熟でも存在を許してもらえる」ということだったので、そんな事を伝えたりしていました。伝わったかわからないけど、次の数ヶ月でそれが見えなければ一緒に働くことはできない、ということでもあります。さて…。あ、そもそも期待値が高すぎたんじゃん?ってのはその通りかもしれませんがね。


 まぁ愚痴ばっかりもよくないのでその他のこと。来週はお盆休み、特に出勤する必要もなさそう。とはいえ別になんの予定もないのでたまってる「いつやってもいい仕事」を片付けるためにちょっと出ようとは思っていて、しかしそれ以外はなにするかねえ、ハイシーズンだから何をするにも高いでしょうし。ちょっと山篭りも考えているけど、そんながっつりな所じゃなく人がいなくてぼおっとできるところというのを探すのはなんか難しいと本屋で思いました。そりゃ本に載っちゃった山が静かでいられるわけないもんなぁ…。かといってgoogle先生に「静か 山 登る」とか入れてもねえ。どうなの。
 前は海外というと一人で行ってばっかりだったからいろいろ考えるきっかけになったりもしたんだけど最近は行き先に人がいたり一緒に行く人がいたりあまり孤独な感じがせず、そういうことも少なくなっていて。だからこその山なんだけどね。

- NYの計画をつめる(宿、移動、チケット取る)
- ペンキ塗る
- ごみを捨てよう
- 足元をかたす
- 事業計画をもう少し煮詰める
- ヴァイオリン弾く
- 大阪行くのか問い合わせる
- DVDデッキ直すor修理に出す
- 靴を磨く
- 爪を切りそろえる
- 本をまた捨てる

思いついたら追記
【ちょうぬむい】

 最近異様に偶然知人とばったり会います。ぼくはしぬのでしょうか。

 今日、会社の電話を取ったら懐かしい声だったのです。名乗る苗字も心当たりがあり、しかしまさか…と思って電話を取り次いだ相手に後から確認したらやっぱり知り合い。というか大学時代のサークルの後輩。僕が編曲した曲を何回か弾くように強要したり色々しましたよあの子には…ということで早速メールしてみたりしたのでした。元気みたいで。ちなみにこの子とは卒業以来多分会ってな…いかと思いきやそういやKくんとシンガポール行くための会議してた帰りに実はすれちがったけど面倒というかモチベーションが足りずに気づかない振りしてやりすごしたのでした。

 こないだ偽名さんと会った日は待ち合わせ前にぶらぶらしていたら元族かつ高校の同級生であるハゲ+友人に会って、偽名さんと電車に乗って彼女が降りていったと思ったら同じ扉から取引先のおっさん登場とか。同じ日に二人。

 あとなんだっけな、その前の日も、そのさらに3日位前も知り合いに会ったんだよね・・・ああこれが思い出せないとこの記事の意味がない…。とりあえず最近町を歩くと知り合いに会う、って雰囲気になっているわけです。いや毎日じゃなくても一ヶ月に知り合いに偶然5人もあえば十分じゃないですか?いや、今日の子は会ってはいないけど(しかし来週の現場で一緒になるらしい)。ああそうだ、一人は前の会社の先輩だ。

【ビール一本】 

 江沢民さんが死んだの死んでないの、というのを聞いてシュレディンガーの猫の話を思い出しました。ってこのネタ数週間前やけどさっき思い出しなおしたので。 対象が死んでいるか生きているのかを観察できるのが全知全能の党中央だけに限られているという話なので、「事実は関係ない」というのとも違うのよね、きっと。事実であるか判断できるのが党だけ、ということ。ま、実際死んだのは本当じゃなかったんじゃないかという事らしいので、そういう誤報だったのでしょう(脳死状態に陥った、ということにようです・・・って結局公式発表または言い逃れできない写真なりがでないと誰にも真相はわからないのでしょうが)。
 僕は単にあそこはそういう国なんだろ、というだけの話と思うのですがこういうことがあると怒る人がいるのがちょっと不思議だったのでした。政治制度も違うし言葉も違うしまぁ一応同じ人間でちょっと近いところにあるってだけの国を自分の常識ではかってもなあ、という気がするのです、けどそんな考えもなんていうか逆に諦めすぎてるのかもしれません。

 
 そう、そんな事を書いていたら期待値の話を思い出した。あまり親しくない人から「君は人に対して寛容だね」と言われる事が結構ある(「あまり人に対して怒ったりしないでしょ」とかも)。そんな時僕は多分人に対する期待値が恐ろしく低いからなんだよ、とさらっと(たいして親しくもない人に)口に出して言ってしまう自分は結構ひどいというかもう少し考えろと後になって思ったりもするのだけれど、まぁそれはほっといてください僕だって少しは賢くありたいのですけれどいかんともしがたい事も。
 人に対して怒ることはとても疲れるし、実際自分が本気で怒ったってのは何年前か思い出せもしない。ぱっと思い出せるのは高校時代になってしまう。もう10年とか経ってる。「怒るとお腹が空く」と言っていたのは多分放浪の画家じゃないかと思うんだけど(僕は究極超人Rでそのパロディを読んだのがはじめだと思う)まぁそれもどうでもいい話で、要するにもう少し俺期待値あげたほうが良いんじゃないかなと思うってだけ。
 
 
 今日の昼は最悪だった。たまねぎを使わないカレーを作ろうとして塩を入れすぎて失敗、そして立体感つけるために入れるインドカレーの素的なものも手が滑って入りすぎ、もう僕はどうすればいいんでしょう状態。とりあえず具を中心に救い出して無理やり食ったがなんというか食べ物粗末にしてごめんなさいごめんなさい。食べなかったスープ部分は流しましたごめんなさい。


 これ自体が以前既に書いたことかもしれないけれど、僕はとてもネタをぴーちくぱーちく広めるのが好きな割に記憶力が悪く、誰に何を話したか覚えてないことが多い。だから仕入れたネタを披露する時には「これ前言ったかもしれないけど」とほぼ必ず口にする。それでいいのかな…というかホント記憶力の問題はどうにかしたい。ネタ帳作って誰に披露したかも管理するようにしようかな…とお得意のリスト管理でどうにかしようという方向に流れてしまうのがなんというか、かんというか。
 ちなみにきもいのと紙一重な自覚はあるけど、それなりの頻度で会うそれなりの関係の人についてはExcelで簡単にざっとした個人情報やら話したトピックやら現況みたいなものをまとめていたりします(最近更新怠ってるけど)。どうやら他の人の話を聞くと結構そういうのって別にそこまでしなくても記憶できてるみたいなんだけど、僕無理ですよそんな愛してるわけでもない半年に一度くらいしか会わない友人の住んでる場所やら兄弟の仕事やら実家がどこか、なんて覚えてるの。でも覚えてないと気まずかったり。
 ああそう覚えるの無理といえば結婚した友達の姓とか子供の名前とかもね。本人にとって重要だろう事はわかるし、それでも自分が覚えていられないだろう事もわかってるので最近はできるだけ携帯とかに保存するようにしているのですが、それにしたって一度チャンスを逃すとあとから聞くわけにもいかないしなんというかもごもごしちゃいますよね。


 夏休みどうしようかなぁ…1週間ぶっ続けで休むのはないにしろ、3日くらいは全く問題なく休める、といってもNY行きに金がかかるからあまり使いたくないし、一緒に旅にでる友人もいないし、かといって家にいたらだらだらし続けるだけでとても無意味だろうしなぁ…。って別に休みに意味なんていらんのだろうけどね。
 というか夏休み以前に明日何をやるかすら全く予定が立っていない。暇だ。

黒猫昼/夜

2011年7月29日 日常
【白酒×3+ビール数杯=大体累計180度くらいかしら】

 ということで、ご招待を頂き中国語で言うところの「網友」と会ったりしていました。自分の過去の日記を見ると2007年から…つまりここ4年くらい醜態晒しっぱなしという具合なんだと思うのですが、まぁ考えても仕方がない事を考えても仕方がありませんよね。

 今日は、某飲料系ホールにとても久しぶりに正面から入ってお客さんをしてしまいました。なんというか、お客さんするには良い箱ですね(決して裏が悪いというわけではなく)。満員で雰囲気もよく暖かく。しかし宗教曲っていってもそれにしてもすごくなんというか渋い選曲でそこでオケゲムが来るか。。。という感じで。実演聞いたのはじめてだよ。

 振り返ると僕はここで7年とかブログをやっているようで、もし通読した奇特な人がいたら、その人にはもしかしたら最も近しい友人よりさらに自分の事を知られているのかもしれないというような気もしてきて、なんというか。とりあえずこっぱずかしいので読み直して黒っぽい歴史は元いた国に帰そうと思います。

 とか書いている内に酔っ払った上海の由子さんからお電話。ホント国際電話って安くなりましたよね。なんか知り合った男の子が僕と絶対友達になれるに違いない!というよくわからない確信を持って色々と話されましたがとりあえず単なる酔っ払いのようだったので適当にお相手を致しました。最近ちょっと楽器を弾けていないのだけれども彼女が日本に帰ってくるならばあわせにゃなりませんね。というかあわせるためにはまた大阪行くのか…まぁどうにか出来るなら、しましょう。


 昨日は昨日でオーストリアで指揮者業をしている元先生のコンサートに行ってみたら悲しいほど人が入っていなかったりして、ちょっとやるせない一日でした。ちゃんと聞くと結構曲の解釈とか面白いし、演奏はとても素敵だったのに…やっぱ宣伝の力の違いというものなんでしょうかね。出席したコンサートは別にそういうことはなかったけど、ニアミスで知り合いがすごい沢山出ている企画も同時にあって、それを見に行かなくてよかった(つうとあれだな、でも挨拶面倒だし)なぁなどと思う今日この頃です。


 んー眠い。

こともなし

2011年7月24日 日常
 偽名の人とは普通に会って、普通にご飯を食べ、普通に一杯だけ飲んで別れました。なんか彼女は「収まっちゃった」感じで、今はクラシックのピアノの先生業が主だそう。「前と比べると随分暇になって、随分お金もなくなっちゃったんですよね」って笑ってた。ミュージシャンとしての活動はもうしてないようで、なんか僕はそれが惜しいなと。

 地震で何があったのか、それがどうやら彼女のその生活の変化の原因のようなんだけど、多分人が死んでる話だけに迂闊に掘り下げる事もできません。そもそも色々嘘があるプロフィールが解明されない状態で地震でそんなんなっちゃって突っ込みづらさも更に増したというか…「今日あんまり喋らないね」なんて言われたけど、やりにくかったのは事実。なんとなく色々絞ったりしたのは結婚したのかなと思ってきいてみたらあっさり「地震の前はそういう話もあったんですけどね」だって。それも地震で流れたみたい。
 そんなこんなで、なんか別に誘導したかったわけじゃないのにそんな変な流れになっちゃって、それもあって早め解散だったのでした。僕自身ちょっと体調が悪かったのかビール飲みながら頭痛くて脂汗だったのでまったく抵抗もせず。

 解散を切り出したのは彼女からで、それは彼女特有の「身の危険を感じて逃げようとしている」という態度に見えたのがちょっとこわかった。ああまた恐れられたのか、って。3月以降距離を置かれたのも結局踏み込みすぎたからだったし、また逃げられるとしたら残念だなと思ったりしています。というかそうだよ、やっぱ昨日頭働いてなかったなと思ったのは不用意に近づきすぎた事をわびようと思っていたのに、忘れてた。その為に会うとかって話じゃあ、なかったんだけど、それでも。


 人間関係って難しいですねー。いやホント。ということでこういう重ったるい事は重ったるい事として、箸休めもしたいところです。
(飲んでます)

 ええお気づきの方はお気づきでしょうけれども、元ネタは突然ダンボールです(知らねえな)。

 …とわざわざ解説を入れたところで。実は今日から部下ちゃんができまして。といってもバイトなんですが、なんかそれでも感慨深いのう、という感じであまりの感慨深さに昨日4時まで寝れずに今日起きたら10時半でした。当然大遅刻で恥ずかしすぎ。それはともかく部下ちゃんうまく働いてくれるといいんですが…心配でもあり、楽しみでもあります。
 僕は基本的に教育大好きっ子なので、別にうちに社員として残ってくれるかどうかより、僕のいろんな面を吸収してステップアップしてもらえたらいいなーとか甘ったるいこと考えたりして。どうなるんでしょー。今日一日でわかったのは英語圏在住歴あるにしては和訳がへたっぴ(まぁこれは言葉わかるってだけじゃなくて慣れもあるからねえ)ってのと耳があまりよくない?というかこれは僕の声が低すぎるせいかも…まぁでも良い面もありますよ。

 さて、突然ですが週末にシンガポールに旅立つ事にしました。一昨日うつ病上がりのKさんに持ちかけられてほぼ即決。金曜夜に発って月曜夕方に帰ってくる感じです。Kさんとは日曜、誘われた電話の後に1年半ぶりくらいに会ったんだけどまー結構変わってた。やっぱ病人だったんだなぁと…。しかも手帳持ちにまでなってたみたいなんで本気で結構壊れてたんでしょうね…まぁ以前と同じではないとはいえ、生還できてよかった。本当に。

 Kさんは元同僚で、ロンドン在住が長かったのかな。とてもきれいで癖のない英語を喋る男子で、すごく良い人。あからさまに育ちがめっちゃよさそうな感じでもあり、しかも超ロジカルで頭がよいのでなんていうか隙がない!という感じだったんだけどやっぱまじめすぎなのが災いしたんでしょうね、元の会社を辞めたあと移った外資のバリバリコンサルで潰れちゃって結局ドロップアウト。今もまだ基本的には自宅療養って感じでそれでお前海外行って良いのか…って思わなくもないけどそもそも英語が日本語と大してかわらないくらいの人だから、別に追加のストレスはないんでしょう。よくわからんけど。
 嫌な事だけどでも記録のためにもちょっとだけ書いておくと、正直彼の能力は落ちたなと思います。人との旅行計画立てるのって結構総合力使うもので、以前の彼ならやらなかっただろうなという勝手に予定組んで送りつけとかそんな技を使ってきますもん。っつうても一年とか家から出れない生活させられて今でも手帳持ってるような人だし単に回復しきってないだけだと思ってるけどね勿論。ていうかホント彼が壊れるってのが今でも信じられないというかなんというか。

 しかもというかなんというか、実はその滞在中お狗様もSG滞在中、ということであっちでまた会うのかなー。あっちで会うの何年ぶり!ということでそこでコクハクとやらですかねー、なんて考えてます。調子に乗って。まぁでもそもそもSG人の元彼とちゃんと切れたのかって話もありますしー色々ハードルは高いんですけどね。
 昨日相当ぐったり死人の体でエミュやって一日が始まって終わったので、というわけでもないけど今日は自主労働デーでした。懸案だった部屋の掃除…とかいってここ数週間割と主な堆積物である本を整理することは進めていたんだけど、大物として棚が一個魔窟と化していまして。普段工具とかきれいで二次利用できる紙袋とか説明書とかが詰め込んで10年くらいわりとそのままになっていて…遂に今日メスをいれてみたら。

 そう、たまったものを全部出してみたら床がなんか水(?)浸し+当然カビ。なんぞ、と思ったらどうやらなんかあまりの湿気で実際に水気がでちゃったみたいで。ということで荷物の整理だけのつもりがだめになった棚の床板(っていうの?)をはがして漂白剤につけた雑巾で練りこみ、扇風機で乾燥させ。えらいこっちゃです。
 
 んで一仕事終えて周りを見回すと今までは堆積物の大半が本だったのにCDが増えていてにっちもさっちも…という感じだったのでまた棚を増設せねばならないことに気づき(ちなみに僕の部屋はベッド=部屋の端まで大また一歩の広大さ、多分4mx4mとかなのかな、なのに収納が6だか7だか乱立してます。)、もう床面積はいっぱいいっぱいなのでまた高さの有効活用を考える羽目に。要するに棚の上にどんな棚を積むか、ちう話になるわけです。そしたら既製品じゃだめなので結局ハンズ行って材料集めてトンテンカンテンやることになるんですな。あーめんど。

 さて、今日はCooさんの10周年(!)ライブでした。オリジナルのバンド編成…ということで、あー書ける事あんまねえわ。とりあえず5回くらい泣いた。やーさすがに10年も聞いてると色々思うわけですよー。ずっと活動してたわけでもなくむしろなんかメジャーから消えてから活動してるの見つけるまでに相当な年月を要した気もするけれど、それでも観客10人くらい(つうか以下か)のライブに何回通った事か。今日はそう広くないハコだけど、でもワンマンで満員でした。なんか書けるようになったら書こう。とりあえず、彼女の歌は今でも最高のもののひとつだと思ってます。
 あ、あと観客席には三上さんがきてました。三上さんも同じくらいにメジャーいって、いまや二児の親ですもんねえ。この人もライブなんか振り回したりしてるけど。歌の系統全然違うように思えるのに友達で、その両方を自分が好きになれたこともちょっと幸せだなと思っています。いつか同じ舞台で、って昔Cooさんが言ってたの実現してよー、と願ってるんだけどね。

なんとなく寛解

2011年6月16日 日常
(眠い)
 仕事が暇シーズンだとか一向に中国方面の戦後処理が進まないとか女の子は帰っていくとか色々なことがあってちょっと数日へたっていました。主な原因は暇なことで手持ち無沙汰がきわまって気が狂いそうになったりしたことなんですが、まぁそれはいいとして。

 なんか今日のどが渇いてスタバに向かう途中、降ってきたんですよ天啓。前の仕事より今の仕事が楽しく感じる理由、って鬱々としてた原因とはまったく関係ないんだけど。
 天啓とかいったって自分の内部に対して神々しかっただけで言葉にするとふつーなんだけど、前の仕事(代理店業)では「これをやって金を儲ける」って意識が全然なかったなと。フィーを決めるのは結構契約時、つまり仕事を始める前が多かったし、どんなにいいアイディアを生んでも(そんなことめったになかったけど)社内的にほめられることはあってもそれが金につながってる感覚、ってのが薄かった。それが悪い、ってことではないんだけど、どっちかっていうと与えられた予算を効率よく使う、とかそういう「支出を減らす」方向。あとはまぁその「限られた予算」を増やすためにはったり使ったりとか、その辺は色々ね。
 今の仕事は、とくに新しい分野に踏み出そうとしている部分もあるせいで、「この手を使ったらこれくらい儲かる(かも)」とか常にそういう話がくる。コストについても「これくらい儲かりそうだからこれくらい許容できる」って考え方の元に判断されるわけで、逆に言えばもっと儲かりそうな方法を考え付けるならそれに対してのコストは認められるってことにもなる。それってなんか新しくて面白いんだよね。

 そしてこういう新規の話をやるのに自分はそれなりに守られていて、ベンチャーやるより全然楽。責任だってあまりない(経営層が必要性を感じてるのに他に手を出す社員がいない、ってのと「こいつにやらせて駄目なら他にやらせても駄目」って思ってるっぽいこととが絡み合って、全力でやる限りは多分この面では刺されない)。ずるい立場だなと思うし、逆にそのアドバンテージに気づくと甘えていることもあったりするのでそれを引き締め続けないとな、とも思うわけ。

 だからなんだ、って我ながら思う…というか答えになってない気もするんだけど、むりやりまとめると「自分が恵まれていることに改めて気づいたのでなんとなく満足です」といったところかしらね。あ、ちなみに一昨日超久しぶりにジムで筋トレとかもしてみましたが、それでもこの鬱々トンネルを脱せず結構ピンチかなと思ってたんですね。酒飲んでも身体動かしてもなおらんのじゃあ。
 ええ、ヨコシマなことを試みて撃沈した(された)話。
 前数回書いたご同業の女の子がまぁ好みで、で割合話も合うもんだから何度かご飯など行ったりしていたわけです。話が合うっていっても完全にオンガク&ギョーカイ話。彼女も就職して1年弱(新卒だけどね)、色々まぁ考えることとか、音楽を聴いて感じることとか、そういう事を話せる相手もなかなかいないからねえ。
 うちの同僚とか、なんていったらいいか僕と音楽の好きさ加減が違う気がして。高低じゃなくて種類が多分違う。それとも僕とはそういう事を話す関係じゃない、と思ってるだけかもしれないけど、精神的じゃないっていえばいいのかな…客の雰囲気とか客層とか売り上げとか感想(上手かったとか逆にどこで音程はずしたとか)そういう事は話すんだけど、音楽がどういう方向を向いているかとか、そういう抽象的な話をしない。それを僕はつまらないと思うのですよ。


 んで、今回はイタリアン食べに行って失敗したわけ。まずは料理がケチのつきはじめ。そもそも連絡があまりうまく行かなかったりして時間が決まったのが当日で、金曜だったのもあって店が全然取れなくて結局5軒断られたのかな…。広尾のフレンチ、恵比寿のイタリアン…などなどすべて断られた後、結局前グルメ友達といった六本木のイタリアンを選んだんですよ。「入れますか・・・・?」とかっておそるおそる聞いたら楽勝ムードだったのでおいおいと一瞬思ったのが…ええ悪い予感って当たるんですね…。
 もともとそんなに高い気取った店ではないんだけど、悲しい味でした。塩加減にどっちかっていうと疎くてそれでよく失敗する僕ですら感じるリゾットに塩足りない、肉に塩が多すぎ。そして素材が重なってるのになにも言ってこない(パスタとリゾット頼んだんだけど両方に茹でたソラマメが乗っていました。いや季節モノってのはわかるんだけどさ)。んで頼んだグラスワインが出てこない(そして味がしない…)。へたり込みそうな感じで、とりあえず次の店へ。

 で、出たら雨じゃないですか。軽いのから重いのまでいくつか選択肢を提示して「一番重いの!」って言われたから俳優座の裏のとびっきり重ったるいバーにお連れしたわけです。内装がごつごつの中世ヨーロピアン、店内BGMはオペラっていうね。そしたら入り口になんか見慣れない装置が…しかも赤く光ってる。んでギコギコしてみたら案の定扉が開かないわけですねー。はいはいはい。店閉めてMETでも見に行ってるのかねーとかって冗談で済ませたけど、またもいらっとしたわけです。ちなみに後で調べたら完全会員制(結構高い会費取るのよ)とやらになっていました。多分電話すれば入れてくれたんだろうけど…ICカードかなんかで施錠してあったようです。まぁ元々めっちゃくちゃ敷居が高い店で知り合いに紹介されなきゃ絶対入りもしなかったような店なのでいいんだけどさ…一回しか行ってなかったし。でもこのかっこ悪さとネタ喪失感。

 まぁもういいからと思って交差点から西麻布まで1メーター車使っていつもの本に囲まれたバー(というかラウンジ?)に行ってぼへっとしていたのですが、まぁ帰り道お見送りした時にふっつうに実家と違う家に帰っていきました。あれ?あんた彼氏いたのかよ…つう。ええ、金の無駄ですね。つうか最近こんなのばっかりか?みたいな。だめじゃん。


 なんかやっぱ自分の決定力のなさ(というか今回の場合はそれ以前に選球眼の問題だったんでしょうけれども…)をどうにかしたいと思うんだけど、こういう時の最後の瞬間ってすごいプライベートなものだから誰かに話を聞くわけにもいかないし、本に書いてあるわけでもないし(当たり前や)、結局自分なりの方法を色々手探りで探るしかないんだろうなぁと思いながらもすごく難しいし自信がないな、と思ってしまうわけです。寝たかったら好きだくらい素面で言えよ、って事なのかもしれないけどシャイだからそれは無理ね!そのくせ中途半端にこうやってヨコシマなことを試みてるのがだめなんだろうけどね…。手も握れないってば!

 まぁそんなこんなで日常は続いていくのです。というかこんなことやってないで焦点しぼれよ、っつう話だよな。ついこないだ子供がうまれた職人氏にも「お前そろそろオンナ作れよ」とか言われるしな。

 日常といえばさらになんかこう、ここの所楽な生活しすぎてすごく退屈です。なにか新しいことしないとまずい気がする。休日はほとんどレシピについて考えてるだけで終わってるもん。おきて昼飯作って一休みしてレシピ考えて買い物行ってご飯作って。その合間に友達と会ったり楽器弾いてるだけ。つまんねえ。Nothing new。
 さて、再来週辺りに久しぶりのバンド合宿を行おうともぞもぞしています。前やったのは…おおなんと2年前(http://42583.diarynote.jp/200905102221296125/)。そう、去年は転職したばっかりだったり魔女さん(アコーディオン)結婚したり色々あったせいでできなかったのよね。暑いの嫌いだし寒いのも嫌いだし秋はでも僕忙しいし、ってんで。

 料理長(俺)によると今回は中華を主体に攻めたい、とのことで、献立は多分麻婆豆腐、から揚げ、ワンタンスープとご飯とかになりそう。それにサラダとか。まぁ結構普通の家庭中華…かと思いきやから揚げにはがっつりクミンがまぶしてある(想像の)ウルムチ風といった風情になる予定です。よくわかりませんが。この面子で練習以外で集まるのいつぶりだろ…。忘年会をどこかでやった気はするので、多分それ以来でしょうね。忘年会の前は多分前の年の忘年会とか…。仲は良いのに練習後に飲みに行ったりはほぼ絶対しない不思議バンドです。それで5年続いてます(もっとかも)。


 仕事は丁度給与改定時期ということで、ちょうど手も空いたし(中華方面とは相変わらず係争中だけど精神的に重いだけで実際時間はそんなにとられないんで)一年でどのくらい仕事をしたのか、振り返り資料を作成してこれから一年をどうするの会議を主催してみたりしました。これは裏意図としては「こんだけ働いたんだから給料上げろよ」ってある種外資くさいパフォーマンスのつもりなんだけど、受け取るほうがそれをわかってくれてるといいなぁという…まぁあがりゃなんでもいいんですけど。
 でも邪な気持ちは追いとくとしてそういう場を持ったのはよかったなと思えたのは思えて。やっぱ日々色々それぞれ独立した動きをしていると考え方も持ってる情報も思ったよりは均質にはならないから、たまに立ち止まって整理するとあーそっちのほうが重要だと思ってたのね、とかそういうずれを認識できたりしてね。

 今自分のアシスタント候補を採用していいと言われていてよさげな子が来ていて来週面接があるのも楽しみで。僕は人に色々教え込むのが好きなのでね…。最初はバイトからだろうけれども採用されたらまずこれやってもらおーとか、色々考えているわけです。僕自身が今放置プレイ真っ最中だから逆に言えばなんでも自由に出来るし、今手が回っていない事も色々助けてもらう事でできるようになっていくと思うので。まーその子になるのかはわからないけど、孤独なのでチームメイトが欲しいです…。


 そう、最近の週末は概ね穏やか。先週はハゲ(元族・高校の同級生・今は会計事務所・義父は有名俳優←new!)家で高校の同級生たちが集まってハゲの子供を観察する会が開かれたり、今日は御苑で後輩たちとピクニックとか。ああ金曜夜はなんか違う後輩とコリアン食って図書館バーで明け方までくっちゃべってたり。夜外食が最近とても減った気がするけど代わりにスーパーがあいてるような早く帰れる日は料理を試みたり(最近パスタを勉強中…)。
 なんていうか、週末に友達の家に遊びに行くって事自体子供の頃以来だし、それがその彼の子供を眺めに行くだなんて、なんていうか自分も年をとったねというかなんていうかね。別に悪い事じゃないけど、時の流れを感じるのは実際そう。去年は結婚式多かった、ってことはそろそろ子供が生まれだす時期なんだよな…てそういや職人(大学の同級生・元寿司職人)のところも多分6月って言ってた気がするし、専務(ながくお世話になってる楽器屋)のとこも今月。この時期多いのかなあ…。よくわからんけどね。

 穏やかって悪くない気分だけど、退屈でもあって。どうすりゃいいんでしょうね。贅沢ってもんなんでしょうけれども。
 あんなことを書いた直後に北京の仕事が飛んで、今は契約書を挟んで日本側作曲家&僕vsうちの海外ブランチ&クライアントというタッグマッチが繰り広げられています。社内で争ってどうすんだよ...とか思いながら、でもまぁやっぱり母国語でコミュニケーション取れるのは一番お互い心地良いからこうなるんだろうな。
 実際へたくそな英語でやりとりするのには限界もあるし、どうしても入ってくる情報は母国語のほうが多くなって、結局語圏で立場が分かれてしまう。悲しいな、と思いながらもこっちが本社でよかったなあという気持ちもあるような、今日この頃です。


 そんなことで精神的には色々重圧ながら(何日か下痢とまらんかった)、体自体は結構暇な毎日です。動きようがないという事もあるし、その北京仕事のために割合他の仕事をセーブしてた部分もあって。あと上に書いたようにまだ始末が終わってないのでできるだけそれを優先したくて、ってのもあり。んで夜にはあまり予定が入っていないことも多く(こないだの北京以来なんか味覚が鈍くなってたこともあって遠ざかってた)、なんか全体的に暇をもてあましがち。とかいって今母親が京都行ってるんで晩御飯作るとかそういうのはあるんだけどさ、なんかそうじゃなくてもう少し有効活用(ってご飯作るのも立派なことだけど!)の方法もあるんじゃないかと思うんだけれどねえ。

 
 最近新しい人と会う刺激に飢えています。面白い人から新しい刺激を受けたいといつも願ってるんですが、なかなかね。どうすりゃいいんだろ…

穏やかな週末

2011年5月22日 日常
 とても強力な出張⇒イベント⇒出張コンボで浮かされっぱなしで僕のライフはゼロよ!状態だったので金曜会社休んだら、なんかとても平和な週末になってとてもご満悦です。て今考えたらGWに新潟ってんで休んだのはあるとして、それ以外俺土日休んだのってなんかすごい昔なんじゃないかしら。あ、っつっても今年は例年と比べればイベント準備が大変じゃなかったこともあって土日っていってもフルにはでてないんだけど、まぁまぁ。

 そんな感じで、まず金曜は某やったら頭のいい人が通うような大学院にお入りあそばされた狗様と学校近くのそば屋でランチ。そば食いながらソシュールの記号論がどうとか聞かされたりしてもうなんていうかそもそも普通の人ソシュールとか知らないから注意しときなよ!って感じ。いや僕だってなんかいんちきくさい「1からわかる哲学」みたいなんで読んだから知ってるだけですけどね、って言ってもあんま覚えてないし。そんな人いたよね、くらい。そば食いながらソシュール(ばっかりじゃないけどね)。とりあえずこの人いきなり前振りもなく哲学者の名前出すから僕もお勉強しませんと…。
 この日はものすごく久しぶりな神保町方面視察⇒マッサージ+鍼⇒神保町店主とサシ飲みで早い時間から沈没していました。やっぱマッサージ後にアルコールはやばいね。回るね。やたら眠くなって失礼しました…。

 土曜。この日は完全休養日。ということで朝髪を切りにいってその足でスーパーで昼飯の材料を買い込んで昼飯。アンチョビとキャベツのパスタ。窓開けて音楽掛けてビール飲みながらパスタ食うってのも幸せよね。ちょっとしょっぱかったけど。前の日買った新世界からを読み終えたり。

 日曜。今日は昼からこないだ結婚したSUとその旦那さんとちょっと豪華ランチへ。新宿にほど近い各駅しか止まらない駅からさらに10分くらい歩いためちゃくちゃな場所にある割には行ってみたら結構待ち列ができてるような人気の店で、でも確かに雰囲気いいしうまかったです。でもだらだらしてたらいつの間にか強い雨が降ってきて帰りは相当大変だったけど(大人はタクシーを呼んだ)。
 ということでいったんSU家に避難してまた家でだらだらPC見ながら僕のイタリアで泊まった宿の話やら彼らの結婚式の写真やらを見せたり見せられたりしてだらだらしてたらいつの間にか雨が弱くなったので思い切って買い物に出る彼ら夫妻と一緒に家を出て近くの町で靴を買ったりなんかいろいろして帰ってきたのでした。やぁ楽しかった。友人とだらだらすごす、まっことすばらしい日でした。


 あれ書いてない気がするけどあたしゃ今週なかばまで北京だったんですよ。連日3時とかで大変でした…でもまぁ、こりゃ全面的にあまりに仕事の話なんであんま書けないんだけど。9月まで毎月行くことになりそう。今回まではいろいろあって仕事が成立しないんじゃないかって恐れがあったんだけどようやくレールに乗った感じで、めちゃくちゃ時間がない、って不安要因はいまだにあるにせよこれ以上は脱線しないかな、という意味では安心。

 今週はその出張も終わり、割合楽な週になりそう。とはいえそろそろ来期の営業をはじめなきゃいけないからそこらへんの資料作りとか、何より給料の改訂時期なんだけどなんとなく逃げられてる感じだから自分のプレゼン資料とか作ったりしているのを仕上げてつきつけなきゃだわ。まぁ今年の営業の戦略立てるのに結局振り返りは必要だし、上司には自分が何をやってきてそれがよかったか悪かったかレビューはしてもらわないと方針立てようないからね…まぁそれでちゃんと昇給すればいいんだけど…ホント仕事自体は楽しいからあとは給料がぜいたく言わないから並程度になってさえくれれば…。ふう。

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