ようやく葬式がおわりました。旅行記の途中ですが…。
帰国してすぐ祖父が亡くなりました。旅行に携帯持ってけといわれたくらい危なかったんですが、言い方悪いけど旅行が終わるまでは待っていてくれました。でも本気で呼び戻すつもりだったんだろうか、という点については謎…。どんなに急いでも1日はかかるし、その頃にはもう一次的なものは全て終わってしまっていて葬儀は先です、みたいな話になってただろうし(というような理屈は通用しないってのはわかるけど)。
年も90を越えていたということだし特に苦しんで死んだわけではないので、それ自体はいいのではないかと思います。しかし自分にとっては少し遠い出来事でした。祖父は近くに住んでいたので会わない、ってこともなかったんだけどいかめしい人で、近寄りがたい人でした。怖いってほどじゃない(昔は怖かったらしい)けど、要するに昔の日本男児だったようです。だからというか、あまりちゃんと話をしたことはありません。お言葉をいただいた時にちゃんと答えるというだけ。
そんなことで、新しい会社の初日から早退、そして今日(本来なら2日目)は忌引。相変わらず我ながら特例が好きというか悪目立ちするなぁというようなことを考えていました。
そうなんですよ、新しい会社です。いやぁ色々違うね。外資→ドメ中小だし…ってそれがすべてか。あもちろん業界が違ってそもそもなにすりゃいいのかわからない。コーヒーメーカーとかないからなんか乾くし、メーラーがアウトルックだし、朝礼あるし。
その中で一番きついのは電話。電話取りって基本いままでやったことなかったんですよ!なぜなら今までは個人ごとに電話が割り当てられてて、自分に掛かってきた電話以外は基本的にとらなくてよかった(同じチームのは取るけどさ)。別に取ること自体は…いやちょっと恐怖だけど…まぁいいというかしょうがないんだけど、どういう業種とか会社から掛かってくるか全然知識がないからぱっと聞いても社名が頭に入ってこない。新入社員がやる典型的最初の仕事だってのは知ってるから全然不服はないけど「おおぼんくら友人どももこんなことをやっているんだなぁ」という…。しかもこれ多分新卒入ってくるまで続くよね(4月に入ってくるのか?)。ひい。
仕事のほうは広報とスポンサー集めみたいな仕事??らしいです。一日目はほとんど仕事してないけどね(電話とるだけでどきどき!)。副社長直下になるみたいで、その人結構おおらかな感じの人みたい。それって最初に前の会社入ったときと同じ状況だよね。ドキドキしつつもそういう上司の下だと裁量も大きいので、色々企画したいと思います。
帰国→通夜葬式→そして新しい会社とせっかく余裕を見たのにばたばたとしてしまい、なんだかなぁ、という気持ちですわ。順番に旅行記もあげていきます(最後のほうまだ書いてないけどww)。
帰国してすぐ祖父が亡くなりました。旅行に携帯持ってけといわれたくらい危なかったんですが、言い方悪いけど旅行が終わるまでは待っていてくれました。でも本気で呼び戻すつもりだったんだろうか、という点については謎…。どんなに急いでも1日はかかるし、その頃にはもう一次的なものは全て終わってしまっていて葬儀は先です、みたいな話になってただろうし(というような理屈は通用しないってのはわかるけど)。
年も90を越えていたということだし特に苦しんで死んだわけではないので、それ自体はいいのではないかと思います。しかし自分にとっては少し遠い出来事でした。祖父は近くに住んでいたので会わない、ってこともなかったんだけどいかめしい人で、近寄りがたい人でした。怖いってほどじゃない(昔は怖かったらしい)けど、要するに昔の日本男児だったようです。だからというか、あまりちゃんと話をしたことはありません。お言葉をいただいた時にちゃんと答えるというだけ。
そんなことで、新しい会社の初日から早退、そして今日(本来なら2日目)は忌引。相変わらず我ながら特例が好きというか悪目立ちするなぁというようなことを考えていました。
そうなんですよ、新しい会社です。いやぁ色々違うね。外資→ドメ中小だし…ってそれがすべてか。あもちろん業界が違ってそもそもなにすりゃいいのかわからない。コーヒーメーカーとかないからなんか乾くし、メーラーがアウトルックだし、朝礼あるし。
その中で一番きついのは電話。電話取りって基本いままでやったことなかったんですよ!なぜなら今までは個人ごとに電話が割り当てられてて、自分に掛かってきた電話以外は基本的にとらなくてよかった(同じチームのは取るけどさ)。別に取ること自体は…いやちょっと恐怖だけど…まぁいいというかしょうがないんだけど、どういう業種とか会社から掛かってくるか全然知識がないからぱっと聞いても社名が頭に入ってこない。新入社員がやる典型的最初の仕事だってのは知ってるから全然不服はないけど「おおぼんくら友人どももこんなことをやっているんだなぁ」という…。しかもこれ多分新卒入ってくるまで続くよね(4月に入ってくるのか?)。ひい。
仕事のほうは広報とスポンサー集めみたいな仕事??らしいです。一日目はほとんど仕事してないけどね(電話とるだけでどきどき!)。副社長直下になるみたいで、その人結構おおらかな感じの人みたい。それって最初に前の会社入ったときと同じ状況だよね。ドキドキしつつもそういう上司の下だと裁量も大きいので、色々企画したいと思います。
帰国→通夜葬式→そして新しい会社とせっかく余裕を見たのにばたばたとしてしまい、なんだかなぁ、という気持ちですわ。順番に旅行記もあげていきます(最後のほうまだ書いてないけどww)。
不幸というのは続くもの
2010年3月7日 日常 かどうかは知らないけれど、今度は祖母が亡くなりました。こないだとは別の系統(って書けばいいの?)の。亡くなったのは丁度祖父の葬式が終わった次の朝で、会社があった僕はともかく両親はちょっと寝坊するつもりだった様子なのに電話で起こされて、そんなこと。
そんなわけで、一発去ってすぐにっていうんでやれシャツが足りないだなんだというようなロジスティックス上の問題もあるわけ。色々大変ですわ。
そんなわけで今日はこれから通夜。明日が葬儀だけどそちらは参加できません。さすがに休みすぎやーちゅうねん。もちろん忌引なんて会社を休むちゃんとした理由の最たるものだけれど、それにしたって…というような気がしまして。
会社のほうは家庭の事情ということで基本的には残業せず、早めにあがらしてもらってます。で帰りにスーパーで食い物買ったりいろんなもの買ったりして補給して、みたいな。別に家に帰ったところで何をしなけりゃいけないわけじゃあないんだけど、ただ単に「店が閉まってしまう」というだけで早く帰っているのです。
仕事はまだ駆け出し、という感じだけど、やっぱりというか広報関係に首を突っ込むことになりそう。あまり一般向けのちゃんとした広報やる機会なんてないんだけど、一年に一回だけ超巨大イベントがあって、その広報がどうやらまったくちゃんとオーガナイズされていない様子。狙えばたくさん狙えるのに!というような気がしているので現担当者をせっついているんだけど、その人が忙しいこともあってなんとなくうざったいと思われてそうな雰囲気。忙しいのはわかってるし、だからこそ仕事引き取ろうと思ってるのにそれをわかってくれ!という感じなんだけど…難しいね。今出来てる仕組みを無下にするわけにもいかないので、代理店とは違う神経を使うのです。
そんなわけで、一発去ってすぐにっていうんでやれシャツが足りないだなんだというようなロジスティックス上の問題もあるわけ。色々大変ですわ。
そんなわけで今日はこれから通夜。明日が葬儀だけどそちらは参加できません。さすがに休みすぎやーちゅうねん。もちろん忌引なんて会社を休むちゃんとした理由の最たるものだけれど、それにしたって…というような気がしまして。
会社のほうは家庭の事情ということで基本的には残業せず、早めにあがらしてもらってます。で帰りにスーパーで食い物買ったりいろんなもの買ったりして補給して、みたいな。別に家に帰ったところで何をしなけりゃいけないわけじゃあないんだけど、ただ単に「店が閉まってしまう」というだけで早く帰っているのです。
仕事はまだ駆け出し、という感じだけど、やっぱりというか広報関係に首を突っ込むことになりそう。あまり一般向けのちゃんとした広報やる機会なんてないんだけど、一年に一回だけ超巨大イベントがあって、その広報がどうやらまったくちゃんとオーガナイズされていない様子。狙えばたくさん狙えるのに!というような気がしているので現担当者をせっついているんだけど、その人が忙しいこともあってなんとなくうざったいと思われてそうな雰囲気。忙しいのはわかってるし、だからこそ仕事引き取ろうと思ってるのにそれをわかってくれ!という感じなんだけど…難しいね。今出来てる仕組みを無下にするわけにもいかないので、代理店とは違う神経を使うのです。
新しい会社にようやく慣れてきたような、そうでもないような日々です。でも外食したい病気がでてきたってのは、慣れたひとつの証なんでしょう、たぶん。
今日のびっくり。昼の帰りなんかうちのエレベータから見覚えのある顔が降りてきたと
思ったらなんと昔オケで一緒だった人。ぜんぜん仲良くなかったし向こうはおぼえてないと思われたので声はかけなかったけど某業界誌の編集になっていたらしい…ウケる。今度お付き合いすることもあるのかな。非常にうまいヴィオラ弾きで、彼が組んでいたカルテットのヴァイオリンは今有名なプロオケに入ったとか入らないとかってくらい。1年からトップやってたんじゃないかな。
タイトルの話。うちの会社の人がひとりやばくて。一般的な意味で美人さん…っていうのとも少しだけ違うのかもしれないんだけど、とにかく好みなんです。顔ではなくちょっと低めの声と目が(問題発言だなぁ)。多分目の色と顔立ちはクウォーターだからなんじゃないかなぁと思うんだけど、引き込まれます。というかホント冗談抜きにこの人の目を見れない。見ちゃうから。結構普段目を見て話す人なので自分でも不自然極まりないんだけど、がんばっていつもより相当頻繁に目を切っています。まぁ、幸せです。業務も相当かぶるし。ひひひ。
■ 最近のChatpad
最近ちょっとだけ復活。にちゃんねるにスレが立って以来盛況なのはいいけど、流入してきたのが大半中学&高校生なおかげで相当質が下がっているように思えます。
会って面白かったのはスレイヤー好き「雑なネカマ」と呼ばれてへこんでいた女の子。ジョジョネタから音楽の話に行って、お互いの推薦曲がはまりまくり何これもしかして神?とか思った。でもFirefox不調で落ちてしまい。一回目はすぐ再ログインしたらなんと偶然再会できたんだけど(ランダムなわけだからこれはこれで奇跡的)、二回目はついに会えませんでした。残念…途中からこの人は最低でも絶対Twitterにもってくと思っていただけに本当に無念。
もうひとりは哲学の人。Dで、学部で教えたりもしてるらしく久しぶりに相当まじめな話。「独我論は哲学の仮想敵」とか倫理学における善の定義などについて語っていました。中世カトリックで聖書を読んでいいのは聖職者のみであったってあたりを引いて「何が善きことなのか」を考える倫理学ってのはそれ以降の発想だよねとかそんな話。何が善か、という絶対的解がないであろうことを考えるという行為それ自体が、行動規範のお手本としての聖書(ぶたれたらもうかたっぽの頬を差し出せ、とか)の絶対性を損なうと考えられていただろうとか思ったのです。
あと反証不可能性ってのもキーワードになってた。物理的その他の理由によって否定できない(しきれない)という意味の「悪魔の証明」とは違って、反証不可能性というのは文字通り、反証(間違っているという証拠を挙げること)が不可能なもののこと。理由を神様にもとめてしまうと「その人が信じればそうだし、逆にその信心を理屈で突破する」ってのは無理だよね。
今日のびっくり。昼の帰りなんかうちのエレベータから見覚えのある顔が降りてきたと
思ったらなんと昔オケで一緒だった人。ぜんぜん仲良くなかったし向こうはおぼえてないと思われたので声はかけなかったけど某業界誌の編集になっていたらしい…ウケる。今度お付き合いすることもあるのかな。非常にうまいヴィオラ弾きで、彼が組んでいたカルテットのヴァイオリンは今有名なプロオケに入ったとか入らないとかってくらい。1年からトップやってたんじゃないかな。
タイトルの話。うちの会社の人がひとりやばくて。一般的な意味で美人さん…っていうのとも少しだけ違うのかもしれないんだけど、とにかく好みなんです。顔ではなくちょっと低めの声と目が(問題発言だなぁ)。多分目の色と顔立ちはクウォーターだからなんじゃないかなぁと思うんだけど、引き込まれます。というかホント冗談抜きにこの人の目を見れない。見ちゃうから。結構普段目を見て話す人なので自分でも不自然極まりないんだけど、がんばっていつもより相当頻繁に目を切っています。まぁ、幸せです。業務も相当かぶるし。ひひひ。
■ 最近のChatpad
最近ちょっとだけ復活。にちゃんねるにスレが立って以来盛況なのはいいけど、流入してきたのが大半中学&高校生なおかげで相当質が下がっているように思えます。
会って面白かったのはスレイヤー好き「雑なネカマ」と呼ばれてへこんでいた女の子。ジョジョネタから音楽の話に行って、お互いの推薦曲がはまりまくり何これもしかして神?とか思った。でもFirefox不調で落ちてしまい。一回目はすぐ再ログインしたらなんと偶然再会できたんだけど(ランダムなわけだからこれはこれで奇跡的)、二回目はついに会えませんでした。残念…途中からこの人は最低でも絶対Twitterにもってくと思っていただけに本当に無念。
もうひとりは哲学の人。Dで、学部で教えたりもしてるらしく久しぶりに相当まじめな話。「独我論は哲学の仮想敵」とか倫理学における善の定義などについて語っていました。中世カトリックで聖書を読んでいいのは聖職者のみであったってあたりを引いて「何が善きことなのか」を考える倫理学ってのはそれ以降の発想だよねとかそんな話。何が善か、という絶対的解がないであろうことを考えるという行為それ自体が、行動規範のお手本としての聖書(ぶたれたらもうかたっぽの頬を差し出せ、とか)の絶対性を損なうと考えられていただろうとか思ったのです。
あと反証不可能性ってのもキーワードになってた。物理的その他の理由によって否定できない(しきれない)という意味の「悪魔の証明」とは違って、反証不可能性というのは文字通り、反証(間違っているという証拠を挙げること)が不可能なもののこと。理由を神様にもとめてしまうと「その人が信じればそうだし、逆にその信心を理屈で突破する」ってのは無理だよね。
人脈って広い狭いって軸だけで評価しがちだけど、実は密度って要素もあるなと思ったのでした。
僕は友人から人脈が広い人間だと思われていて、僕自身は自分より遥かに広い人を沢山知ってるからあまりそうは思わない反面、普通に普通に暮らしている人と比べれば変な人を知っているのは確かだからまぁそう思われることはあるよな、とも思う。
ただ意外に、というかなんというかその広さが役に立つことがあんまりないなぁと。いや今回就職でばっちりと役に立ったんだけどそれ以外ね。
で、思ったのが、色々な分野に一人ずつ知り合いがいても動かないことも多い…というより近い分野にある程度密集しててくれると細かく「あの人はこれが得意だから今回はあの人に、でもう一人のこの人にここをフォローしてもらおう」みたいな最適に近いコーディネイトができるし、何よりひとつのことに関して色んな角度の意見がもらえるから安心。いくら親しくて信頼できたとしてもひとりの専門家にすがるってすごく怖いことだと思うし…。
それ以上ひろがりがある話じゃないんだけど、なんとなく書き残しておきたかったので。
あ、邪眼さん(弊社の美人)に彼氏がいることがあっさりと発覚しました。いるんだろうなぁとは思ったけれど、ちっ。
それとは直接関係ないけど弊社、若手男女間の対立?が激しくなんかいままで基準で普通にしてると色々めんどくさそうな悪寒…。あとなんていうか既に入社2週間にしてプライベートで仲がいいわけでもない男の子とランチに行って何を喋ればいいのか非常に困ってます。でも多分相手も困ってるんだよな…困らせてるのか俺。話しかけにくいだろうしなぁ。
僕は友人から人脈が広い人間だと思われていて、僕自身は自分より遥かに広い人を沢山知ってるからあまりそうは思わない反面、普通に普通に暮らしている人と比べれば変な人を知っているのは確かだからまぁそう思われることはあるよな、とも思う。
ただ意外に、というかなんというかその広さが役に立つことがあんまりないなぁと。いや今回就職でばっちりと役に立ったんだけどそれ以外ね。
で、思ったのが、色々な分野に一人ずつ知り合いがいても動かないことも多い…というより近い分野にある程度密集しててくれると細かく「あの人はこれが得意だから今回はあの人に、でもう一人のこの人にここをフォローしてもらおう」みたいな最適に近いコーディネイトができるし、何よりひとつのことに関して色んな角度の意見がもらえるから安心。いくら親しくて信頼できたとしてもひとりの専門家にすがるってすごく怖いことだと思うし…。
それ以上ひろがりがある話じゃないんだけど、なんとなく書き残しておきたかったので。
あ、邪眼さん(弊社の美人)に彼氏がいることがあっさりと発覚しました。いるんだろうなぁとは思ったけれど、ちっ。
それとは直接関係ないけど弊社、若手男女間の対立?が激しくなんかいままで基準で普通にしてると色々めんどくさそうな悪寒…。あとなんていうか既に入社2週間にしてプライベートで仲がいいわけでもない男の子とランチに行って何を喋ればいいのか非常に困ってます。でも多分相手も困ってるんだよな…困らせてるのか俺。話しかけにくいだろうしなぁ。
今日はChatpadで時間を浪費する前に、日記。
連休だしということで、さきほどまで温泉に行ってました。前(http://42583.diarynote.jp/200909232255334007/)と同じ組み合わせでS水と歌姫の三人旅でした。って前「二部構成」とか書いといて続き書いてないのな…。半年以上前だからあまり覚えていないけれど、あの後日光行ったら大学時代のサークルの先輩と東照宮でばったり出会ってすげえびっくり、みたいな感じだったのは覚えてます。
今回は地獄谷温泉という、長野の奥地。サルと温泉に入れるというのがポイントなんだけど、いやぁかなりの僻地です。冬場は入れないからと30分離れた駐車場から歩いていく必要が。ほとんど平坦な道だけれど、寒いのでその辺の装備は必要かと思います。手袋持たずに歩いてかなり手が冷たかった。これがハードモード1。足元が凍ってると結構真面目に気をつける必要がありそうです。とくにご老人。
宿はぼろいしやたら寒い(暖房が効かない)けど、やっぱ山の中にあるなりの静かさで、自分は好き。ただ風呂の内湯は本当に熱く(源泉の温度が高いんだとか)、そして湯がでる蛇口がないので身体洗うのにもそこの水を使う必要があるため、かなりハード(ハードモード2)。一応水が出てるホースが浴槽に突っ込まれていたのでその水をつかって毎回桶の湯の温度を下げてから身体にかけて、というのを繰り返す。いくら老人が熱い湯が好きって言ってもこれ浴びたら死ぬよな、とかいいながら入浴。
ただ露天は外気温が低いこともあり、もっとぬるめ。雪の中露天でだらだらするのはなかなかいい気分でした。ただここ混浴で、常に誰か入ってる感じなので女子的には入りにくいようです。ああそうそう、一応女子専用露天があるんだけど場所は書いてないので自分で発見する必要があり、これがハードモード3(そんなに難しくない)。
ご飯は鴨の肉などで、これが結構美味。旅館の料理は結構手を出さないことが多いんだけど、残さず食えました。レストランとかじゃまずくてもほとんど残さないんだけど、なぜか旅館のご飯ってもうホント食えないレベルじゃないかと思うものが出てくる確率が高い気がする…んだけど周囲から言わせれば贅沢だそうです。まぁ否定しきれないところではあるけれど…。まぁ今回はおいしかったんですよとにかく。
飯食って、温泉入って、近くのジャスコで買ってきたビールとつまみで乾杯。ぐだぐだと…何を語っていたんだろう。いつも不思議なんだけど3人で語ることってそんなにないんだよね。多分僕と歌姫が音楽の話をし、歌姫とS水はよくわからない共通の波動のだるい話をし、その繰り返し。でもなんかそれで成り立つ不思議な世界。
あとは僕が前の海外旅行のために買ったiPodのスピーカーで昔3人でよく聞いてた曲とかもっと懐かしい曲(マイラバとかな!)とか、あとは歌姫ご推薦のなんかとか色々聞いていました。しかしクラムボンの変拍子は変だなホント。あとはコトリンゴを聞かされそうになったけどなんか手持ちのiPodに入ってないとかで実現せず。最近特にポップス分野のインプットがない生活が長いのでこうやって刺激を受けられることは幸せです。
あと何話したかなー。ああ歌姫が最近Twitterをはじめたってんでその戦略とか、あとは最近急激に売れてきてる歌姫の友達の歌手さんの歌の話やらワンマン行こうぜやら。ポップスの大箱ライブに関係者で入ったことないからちょっと楽しみ。そんなもんかな?
結局話しの合間にまた風呂に入り、朝も風呂に入り、その後軽井沢にちょっとだけ寄って帰ってきました。連休最後の日の上にどっかで事故があったらしくめちゃ混みで、運転手二人いてよかったね状態。ああそうそう、ハードモード最後の一発は、カーナビが壊れたんですわ宿出た瞬間。だから全部ナビなしで相当怖かった。田舎は指示通り走れば簡単なんだけど逆に都内戻ってからがね。
連休だしということで、さきほどまで温泉に行ってました。前(http://42583.diarynote.jp/200909232255334007/)と同じ組み合わせでS水と歌姫の三人旅でした。って前「二部構成」とか書いといて続き書いてないのな…。半年以上前だからあまり覚えていないけれど、あの後日光行ったら大学時代のサークルの先輩と東照宮でばったり出会ってすげえびっくり、みたいな感じだったのは覚えてます。
今回は地獄谷温泉という、長野の奥地。サルと温泉に入れるというのがポイントなんだけど、いやぁかなりの僻地です。冬場は入れないからと30分離れた駐車場から歩いていく必要が。ほとんど平坦な道だけれど、寒いのでその辺の装備は必要かと思います。手袋持たずに歩いてかなり手が冷たかった。これがハードモード1。足元が凍ってると結構真面目に気をつける必要がありそうです。とくにご老人。
宿はぼろいしやたら寒い(暖房が効かない)けど、やっぱ山の中にあるなりの静かさで、自分は好き。ただ風呂の内湯は本当に熱く(源泉の温度が高いんだとか)、そして湯がでる蛇口がないので身体洗うのにもそこの水を使う必要があるため、かなりハード(ハードモード2)。一応水が出てるホースが浴槽に突っ込まれていたのでその水をつかって毎回桶の湯の温度を下げてから身体にかけて、というのを繰り返す。いくら老人が熱い湯が好きって言ってもこれ浴びたら死ぬよな、とかいいながら入浴。
ただ露天は外気温が低いこともあり、もっとぬるめ。雪の中露天でだらだらするのはなかなかいい気分でした。ただここ混浴で、常に誰か入ってる感じなので女子的には入りにくいようです。ああそうそう、一応女子専用露天があるんだけど場所は書いてないので自分で発見する必要があり、これがハードモード3(そんなに難しくない)。
ご飯は鴨の肉などで、これが結構美味。旅館の料理は結構手を出さないことが多いんだけど、残さず食えました。レストランとかじゃまずくてもほとんど残さないんだけど、なぜか旅館のご飯ってもうホント食えないレベルじゃないかと思うものが出てくる確率が高い気がする…んだけど周囲から言わせれば贅沢だそうです。まぁ否定しきれないところではあるけれど…。まぁ今回はおいしかったんですよとにかく。
飯食って、温泉入って、近くのジャスコで買ってきたビールとつまみで乾杯。ぐだぐだと…何を語っていたんだろう。いつも不思議なんだけど3人で語ることってそんなにないんだよね。多分僕と歌姫が音楽の話をし、歌姫とS水はよくわからない共通の波動のだるい話をし、その繰り返し。でもなんかそれで成り立つ不思議な世界。
あとは僕が前の海外旅行のために買ったiPodのスピーカーで昔3人でよく聞いてた曲とかもっと懐かしい曲(マイラバとかな!)とか、あとは歌姫ご推薦のなんかとか色々聞いていました。しかしクラムボンの変拍子は変だなホント。あとはコトリンゴを聞かされそうになったけどなんか手持ちのiPodに入ってないとかで実現せず。最近特にポップス分野のインプットがない生活が長いのでこうやって刺激を受けられることは幸せです。
あと何話したかなー。ああ歌姫が最近Twitterをはじめたってんでその戦略とか、あとは最近急激に売れてきてる歌姫の友達の歌手さんの歌の話やらワンマン行こうぜやら。ポップスの大箱ライブに関係者で入ったことないからちょっと楽しみ。そんなもんかな?
結局話しの合間にまた風呂に入り、朝も風呂に入り、その後軽井沢にちょっとだけ寄って帰ってきました。連休最後の日の上にどっかで事故があったらしくめちゃ混みで、運転手二人いてよかったね状態。ああそうそう、ハードモード最後の一発は、カーナビが壊れたんですわ宿出た瞬間。だから全部ナビなしで相当怖かった。田舎は指示通り走れば簡単なんだけど逆に都内戻ってからがね。
「虐殺器官」 伊藤計劃 ★★★★★★★★★★★★★★
2010年3月28日 感想文。 僕にとっての名作を書く人はみんな死ぬ…かどうかはわからないけれど、これも亡くなってしまった作家「伊藤計劃(いとうけいかく)」さんの本です。こんなに衝撃を受けたのは
http://42583.diarynote.jp/200802152041460000/
打海文三さん(も亡くなってる)の「裸者」を読んだ時以来。あれが2008年ってことでそんなに時間経ってないしそう考えるとその程度の衝撃か?って気もしてしまうけれどそうではなく、たった2年でこんなにもすばらしい作品にめぐり合えたってもしかして僕結構幸せかな、というのが、ほんと今の気持ちです。だって上の日記にも書いてるけど、ここまでうわって思ったのって裸者の前は多分京極さんの絡新婦の理以来だもの。
ハヤカワだしSFってんでなんかスペースオペラかしらSFとか書いてあるし…と思ってたけど、中身は近未来国際謀略系ハードボイルド(?)って感じ。タイトルがどぎつくてそれが人を遠ざけている気もするけれど、でも実際中身も相当きつい(虐殺という言葉から想像するグロさというよりは話の濃さとかその辺で)。マクナマラって言われて誰かわからないとちょっときついかもね(もちろん実在の人物)。
本当に言語が世界を規定するかはわからないけれど、この話はそんな内容。それ自体のテーマ性と、さらに主題にはされないけれど現われる例えばトレーサビリティ(今の世の中興味を持てば自分が手にしているものがどういったものから出来ているのかすぐに調べる事が出来る…のに興味をもたれないが故にそのトレーサビリティがあんまり生かされていない、みたいな話)の話とか、色々と脇を彩っているものも興味深く、多分すぐに再読するでしょう。残念ながらというかなんというか、マルドゥックスクランブルもかなりよかったけど、相手がこれじゃしょうがないわな。
結末の解釈というか主人公の行動の意図については以下の増田に同意します(大嘘って書いてあるから批判かと思ったらそういうのではなかった)。ここまで自分で言語化はできなかったけど、読んで感じた違和感の正体はこれなんだろうなぁと。しかし冒頭にも書いてあるけど下の文章は本編未読で読んじゃうとつまらなさ半減かも。
http://anond.hatelabo.jp/20090905184450
伊藤計劃『虐殺器官』の“大嘘”について
http://42583.diarynote.jp/200802152041460000/
打海文三さん(も亡くなってる)の「裸者」を読んだ時以来。あれが2008年ってことでそんなに時間経ってないしそう考えるとその程度の衝撃か?って気もしてしまうけれどそうではなく、たった2年でこんなにもすばらしい作品にめぐり合えたってもしかして僕結構幸せかな、というのが、ほんと今の気持ちです。だって上の日記にも書いてるけど、ここまでうわって思ったのって裸者の前は多分京極さんの絡新婦の理以来だもの。
ハヤカワだしSFってんでなんかスペースオペラかしらSFとか書いてあるし…と思ってたけど、中身は近未来国際謀略系ハードボイルド(?)って感じ。タイトルがどぎつくてそれが人を遠ざけている気もするけれど、でも実際中身も相当きつい(虐殺という言葉から想像するグロさというよりは話の濃さとかその辺で)。マクナマラって言われて誰かわからないとちょっときついかもね(もちろん実在の人物)。
本当に言語が世界を規定するかはわからないけれど、この話はそんな内容。それ自体のテーマ性と、さらに主題にはされないけれど現われる例えばトレーサビリティ(今の世の中興味を持てば自分が手にしているものがどういったものから出来ているのかすぐに調べる事が出来る…のに興味をもたれないが故にそのトレーサビリティがあんまり生かされていない、みたいな話)の話とか、色々と脇を彩っているものも興味深く、多分すぐに再読するでしょう。残念ながらというかなんというか、マルドゥックスクランブルもかなりよかったけど、相手がこれじゃしょうがないわな。
結末の解釈というか主人公の行動の意図については以下の増田に同意します(大嘘って書いてあるから批判かと思ったらそういうのではなかった)。ここまで自分で言語化はできなかったけど、読んで感じた違和感の正体はこれなんだろうなぁと。しかし冒頭にも書いてあるけど下の文章は本編未読で読んじゃうとつまらなさ半減かも。
http://anond.hatelabo.jp/20090905184450
伊藤計劃『虐殺器官』の“大嘘”について