まあ、顔面真っ青ですよね。とある案件で英語のプレスリリースを出したんですが、URLなどが一部間違っていたことが、出して1分後くらいに判明したんですよ。超大会社のリリースなんだけどチームに英語話せる人がいなくて、まあひとりでやってた作業で。だから英語の部分はかなり気を付けて翻訳させたり色々訳者に言ったりしてたつもりだったんだけど、そのせいとは言わないけど、全然英語と関係ないところが間違っていて。
 とても悔しかったです。しかも昔のがコピペで残っていたという…なんというか、初歩的だし倫理的…というと大げさかもしれないけど「それをやるかよ」ということをやっていたというのがね…。

 そしてちょっとオオゴトだったので経緯をちゃんと調べろ、と言われてクライアントや翻訳会社とのやりとりを全部調べてどこで間違えたかを調べていたら…なんと翻訳会社というか翻訳者のミス、というか犯行だなこれは、だったということが発覚。原因というか、正直起こった事象から大体どういう思考回路で行われたミス(というか手抜き)かはわかっていたから原因調べるのって意味ない(とまでは言わないけど…)んじゃない?と思ってたんだけど、調べてみるもんですね。
 管理責任とか確認の不足という点はもちろんあるけど、これのせいでかなりリカバーに金がかかっていたのでそれを全部は無理にしろ責任者に押し付けられたのはとても良かった(っていっていいのか)なあと思ったりしています。そして、何よりそのミスというかコピペというかなり質の低いことが、自分のやったことじゃなくてよかったなというのが本当に大きい。やったなんて自覚はなかったけどさすがに翻訳のプロがそんなことはあるまい、と思って「あーおれ無意識にこんなくだらない事やるのか」とおもってたけど、そうじゃなかったっていうのがね。いやー。

 まあでも僕、他の和文のものなんかでは別に特別な意識もせず全部人名とか、他の人を呼んで読み合わせをちゃんとやっていたけど、英文だけはそれをやらなかったのが原因なんです。で、これはなんでかって考えるとチームに誰も英語わかるやつがいないからだってことなんだけど、それをちゃんと客観的に考えると「どうせわからないから」みたいな変な思考停止に陥ってただけで、こういう事実確認(スペルとかURLとか)なんて別に英語わからない人だってできるんだから、やるべきなんですよね。僕がそれを怠っただけの話。その点については明確に自分に責任と多分おごりがあったし、反省しています。自分の浅ましさというか驕りがでていたというのが何より恥ずかしいし、くやしい。そんな事件でした。


 帰ったら翻訳会社を激詰する会が催されます。当事者になって思ったけど、今回僕も結構追い詰められたし、そういう人が自分以外のミスだってことを発見するとブレーキきかなくなりそう。僕は比較的それでも穏やかだし「激」っていってもまあそこそこだけど、本気で「お前さえちゃんと仕事してれば俺の面子がつぶれる事もなかった」みたいな思考をする人はいるんだろうし…その辺はなんかうちの会社も考えたほうがいいのでは、とか思ったりはした。特に今回みたいにミスじゃなくて手抜きだったという時は、相手の激情を誘うよね。

…他人事みたいに響きますかね。
 その話はあとで書く(たぶん)。

 機内で映画を見た。しかも寝れなくて3本も。

 インターステラー ★★★☆☆
「特異点」とか英語で言われてもさっぱわからん、という意味で字幕もないとハードル高すぎな映画だったせいかも。あんま面白いと思いませんでした。よく作ってあるとは思うけど、すごく派手なわけでもないし。
 色々読むと科学的考証がしっかりしているとか書かれていたり、恐らく地味にすごく頑張ったんだろうなあというのはわかる気はするものの、華がない感じがいたたまれない。なんかこう、質の高いベーシックなものを見せられた感じって表現すればいいのかな。

 ラン:オールナイト★★★★☆
クリントイーストウッドじゃないよなこのおじさん誰だっけ…とずっと思いながら見てたらエド・ハリスでした。あとで写真見比べたら結構似てるでやんの。

 面白かったです。おっさん同士の友情が若干ゲイっぽいとか主人公(おっさん)がそんなに強くない気がするのに強いとか、なんか最後のショットガンの所スローになるけどそういう映画だったっけ…とかまあ、色々細かい部分はあるけど、全体的には面白かったです。エドハリスかっこよい。これも話自体はオーソドックスといえばオーソドックス。一晩逃げるものとして昔見たワイルド・バレットを思い出したけど、あっちのほうが黒かったね。


 アベンジャーズ/エイジオブウルトロン ★★★☆☆
アベンジャーズシリーズは初見。オールスター的豪華さを言いたいんだろうけど、なんか見てるとヒーロー一人当たりの活躍は当然少ないわけで、十把一絡げにみえてしまうね。なんていうかお正月だよ歴代ライダー大集合感というか…そして仲間割れする。というかwikipediaでざっと読んだだけだけど、こいつらもしや毎回仲間割れしてない?しかも民間人に犠牲者だしながら。人物描写もくそもないから、まあわーっと楽しいというだけでいいならいいのかも。さすがにCGとか超金かかってるし。


 全然話違うんですけど、おととい会社でものすごくミスをやらかした…と思ったら取引先のミスで…というのは、眠いし次にかきましょ。
 大好きな人の夢をつぶしてしまうという事をしてしまって、結構暗い気持ち。僕に直接の責任があるわけではないんだけど、僕が主催しているイベントで起きた事故で、結構かわいそうなことになってしまって。すごくもんもんとする。やだなあ。それがなければ、最高の週末でした。
 で、昨日書いた後、知り合いがFBに同じ話題の事を書いていてちょろっとコメント欄でやりとりがされていたのを見て思った事。

 彼らは双方、かっこよく言えば相手に絶望しているんだというのが、多分一番いまの僕の感覚にあっているのかも。普通の論戦ならば基本的には相手を説得して意見を変えさせることが目的なんだと思うけど、この騒ぎ、相手方に向かうベクトルには「たおす」「やっつける」ことしかないように見える(別に昔はあったのになあ、というわけではない…というか知らんし)。まあ相手が狂って血に飢えた独裁者ならそうなるのかもしれないけど。
 そして、そういった事をわあわあ訴える先も、相手ではない。「お前死ね」ではなく(いや死んで欲しいのかもしれないけど)、「バカな(orまだ目覚めていない)無関心層の人たち、こんな事が起こってるんですよ」というスタンスが双方から垣間見える気がする。なんていうか、すごく「外」だけを意識している(割には特に左派はこなれてないきもい感じがぬぐえないんだけど)、しかもなんか上から目線な気がして。被害者意識っすかね。


 まあそんなかんじ。


 あ、本筋の法案云々に関しては後方支援に限る云々って、正規戦前提のようなことをちょろちょろ聞くんだけどいま怖いのはテロだよね?そりゃ武器弾薬食糧運んでた現場は攻撃されるのは申し訳ないけど当然として、国としてターゲットにされた場合普通に一般市民危険なんですけど、「殺し合いならお前らだけでやってくれよ」ってはっきり言ってくれませんか迷惑だから、とは思ってます。逆にそのリスクが少ないなら(どうせ遠いからあんまそう自爆者とか送ってこないでしょって証明できるなら)しょうがない範囲なのかもなーと思ったり。
 逆に「戦争にいきたくない!こどもをころさないで!」みたいなトンチキはもういいから黙ってろよって思う。話をややこしくされるの面倒だからお願いだからおまえがしんで。 この「反戦」運動の中核が昔の学生運動の燃えカスみたいなのだからなのかもしれないけど、彼らにとっての「戦争」は第二次世界大戦かいいとこ朝鮮・ベトナムのまんまなのかな。いまの戦争って先進国側では白兵戦ほとんどないし(ていうかアメリカ見てたって自国民がちょっと死んだだけで大騒ぎになるんだから、命をそんな気軽に使い捨てられません。況や今の日本)、ちゃんと訓練しないと使い物にならないですよね。
 兵隊が死ぬことじゃなくて、一般市民が殺されることこそがこうした国際連座制みたいなのに加わる事のリスクだと思うんですけどね。そこ無視してるのか見えてないのかなんなんですかね。

 ま、なんにしたってちゃんと勉強してないし、そこらへんのニュース見ても吐き気ばっかりが先行してまともに読む気にもなれないので雑な感想です。


 不機嫌なのは久しぶりに言ったLawrysがたいしてうまくもない肉に雑すぎるサービスでまずいワインという、行ったメンツがメンツだったら「おい」っていう話になりかねないひどさだったからというのもあります。あの店5000円以上の価値はない。赤坂にあった時行ってコスパ悪いなあと思った記憶はあるんだけど、それをさらに超えていた。ひどいよ。金返せって思うの結構久しぶりだよ。偉そうにキャッシャーの横に絵飾るのはいいけど誰のだかわからないとかお笑い草だよ(作風からして、それを狙ったコピーとかでなければおそらくAlan West)。


 まあそんなかんじ。
 何人かの友人とやりとりしていて考えたことがあったのでメモ。まだまとまってない(最近結構多いね)。

■ デモ?社会運動?のような何か。
 最近、明らかに目立ってきている。筆頭はきっと、SEALDsという団体?だろうと思う。こうした人たちがメディアに乗り、特に関心を持たない僕のところまで発言が流れてくる(彼らの、であったり、彼を否定する人の、であったり)のは、なんか気持ち悪いというのが正直な気持ち。
 一応否定しておきたいのは、彼ら自身やこうした運動が気持ち悪いというのではないということ。繰り返しになるけど僕はこういうことに一切興味がないけど、こうした人たちの発言に光が当たるということは、ある程度以上の支持者がいる、もしくは(或いはそれに加えて)運動自体の正当性・必要性がある程度他者から認められているという事なんだと思う。いまはまだ木端っぽいけど、こういう事に敏感な政治家がこれに触れ始めているのがなんとも不愉快。

 ちなみに彼らの末路ですが、何回かやって全然法律を変えたりすることに対する影響力発揮できない辺りでイライラし始めて内部で路線闘争が始まるのを見て大多数が「うへえ」と思って放棄、残った血の気の多い人たちが「武力革命!」とか言い出してテロやろうとして、でも今実質ちゃんとテロなんか教えてくれるところなんてないからすっごい稚拙であっという間に公安に捕まって、思う存分「これだからこういう団体は危険」というプロパガンダの為のおもちゃにされるんだと予想。


■ 左右の人たち
 なんかこう気持ち悪いのは、特定秘密保護法案あたりから右も左も極端にワンフレーズに頼るようになってきたというか、お互いへの期待値といえばいいのかな…が極端に下がっている気がします。「戦争法案」とか言ってる人って、じゃあその法案を進めている人は人を殺したくてうずうずしてるキチガイだって思ってるんですかね、っていう話。首相をヒトラーになぞらえてるプラカードとか見るとそうなんだろうなあと思っちゃうけど。逆に進めている人側の説明の雑さは「お前らに説明してもどうせわかんないから」感がスケスケです。
 やりたい方もそれなりの理由があり、やりたくない方も同様なはずだけど、それぞれがお互いを動物と思って説明を放棄している雰囲気がとてもする。

 ただ、話して理解したり納得したりするためには、ある程度共通の知識と言う基盤が必要なんだろうと思うんだけど、それがないよなあというのがね…なんといえばいいのか。

 あと、お互いに「動物にわからせるためなら」ということなのかなんなのか、異常な単純化や時にはそれ以上に「嘘でもインパクトありゃいい」みたいになってる気がするのも嫌なんだよね(とかいって具体的な例がぱっと出てこないけど)。

 
 「社会が危険な方向に」と言うと「安倍政権による悪」を想定する人が多いんだけど、僕はむしろそれを通して見える論争の相手に対する期待値の低さみたいなものこそが危険の兆候だと感じている、ということです。
 

 これとつながるというか、もしかしたら裏返しのことなのかもしれないけど、僕は「完璧な人・集団による独裁」が意思決定にもっともよいやりかただと思っていて、そもそも多数決を基盤とする意思決定が正しいとあんまり思っていません。
 ひとつには、政府のやる事というのは「少数を泣かせてでも大多数のためになることをやる」とか「理屈でいえば正しいけど短期的には損に見える事を大局的な目線でやり通す」ということだと思っていて、これは必ずしも「民意」とは一致しないような気がしていて。 
 だから権力に対するチェック機能は強くあるべきと思いながら、逆に個別の事案に対する決定については大局観と意思と専門性を持った集団なり個人に任せる方が正しい結果になるのではと思うんです。これだけ問題が複雑になってきている中で、自分も含めた素人が正しい知識を持って正しく判断を下せると、なんで思うんだろうっていう。

 で、さっきクソ媒体であるしらべえを読んでいたんですが、やまもといちろうによる下記のような文章が。

 

現代社会というのはこの世で解決しなければいけない問題が多岐に渡り過ぎています。人間一人が問題を認識し把握し理解して、解決に力を注ごうとするのと、誰かが問題だと騒ぎ、報じ、それに対する態度を第三者として決めるのとでは、問題にコミットする度合いも覚悟も知識もまったく違うということです。

大事な問題だけれどもややこしくて分からないということは、決して恥でもないし、それを国民に伝え、知らしめることのできるメディアの機能というのはそこまで実は重要なものなのだということは、改めて理解できると思うんですよね。

その分、プロパガンダやちょっとした事件で世論がだーっと動いていくことについて、私たちはより敏感にならなければならないし、物事について慎重に考えて判断していく癖をつけるべきだと考えるわけです。

どうもこれが私たちの情報化社会というものであり、その上に立脚した民主主義の真相なんでしょう。分かってなくても判断を強いられてしまう、この社会の仕組みというものは、果たして私たちにとって本当に過ごしやすいものなのでしょうか。
http://sirabee.com/2015/05/15/30968/


 とてもなんというか、腹に落ちたのでした。かといってこれを読んだからどうすればいいのかわかる、というわけでもないんですけど、なんとかなんないんすかね、これ。

弾丸帰国

2015年7月21日 非日常
 三連休+1日という「弾丸」っていうには結構見た目余裕のある日程で香港広州へ行ってまいりました。そういえば仕事始めてから初めての海外(ってまだ3か月やがな)。

■ 初日(木曜)
 時代はエクストリーム退社や!ということで、会社を出てさっそく友達と晩飯を食いに。某所で出会った中国人大学院生、うちの会社を受けているというので会社の内部事情とかを色々教えたりしていましたよ。頭よいけど、ちょっとうちの会社にしてはアグレッシブすぎるかもなーと思ったりも。
 軽く晩餐して、大江戸温泉物語へ。実はここから午前3時半くらいに羽田行きのバスがでていて、これにのって6時台のフライトに間に合う計画。しかし…まず最初の誤算は、大江戸温泉物語が期待以上のものではなかった事…まあこんなもんか…具体的になにがどう悪い、というのはないし、単に全体的に安っぽいだけなんだけど…。うう。
 まあとにもかくにも温泉に入って休憩室?みたいな所で寝ようとしたら微妙な角度でしかフラットにならないしテレビが音入りで流れててちゃんとは寝れないし、ああ携帯電話充電も有料だし…小さいストレスが溜まりますね。
 で、なんでわりと近所のここから羽田行で成田とたいして料金が変わらんのだ…そして今改めて調べたら家の近くからも似たような時間につく深夜バスが出てたって言うね。

 空港についてみるとわりとみんなそこかしこに転がっていて警官もウロウロしているし、明るささえ気にならなければ空港で寝てるって選択肢も結構有力な感じ。まあそれはいいや。
 でもフライトのほうはよかったです。相変わらず狭いけどこの時間だと本当に楽というか、入国して30分くらいの電車で市内に入っても10時とかですからね。行動する時間があります。

 僕は現地受け入れ先の怪人のオフィスに行き、適当にお互いをアップデートして一緒に昼飯に蛇を食い(最初から濃いな)、スタンレーという割と定番だけど実は行ったことがなかった観光スポットへ。スタンレーはなんかこう、NZの町を思い出しました。すごく「白人が好きな避暑地」って感じ。ちょっといっただけなのに雰囲気が全然違うというのはホントだけど、かといって別に何かが特別という感じでもない。ということで1時間もいないで退散。

 夕方…は何してたんだっけな、ああそうだ本買ったりしてた。お金替えたりとか。そして夜は某局プロデューサーと国家のてさきとご飯。両方英米の大学院上がりだから、紹介してる僕がおうおう、ってなるかんじ。でも美女二人をはべらせて食うイタリアンは美味かったですよ。うん。金曜の夜だ!
 僕はあまり人同士を紹介したりとかしないんだけど、たまにやるとわりと観察に徹していたりします。初めての人とどう話すか、どういう話題を出すか、そういうことで人間性って読めちゃうんですよねわかりやすく。自分だってそういう立場だったら出ちゃうと思うけど…で、国家のてさきはあんまりないかなーと思ったりしました。事前に怪人(そもそもてさきを紹介してくれた人)と話をしていた時になんかの拍子に「あの子はプライド高いからなあ」って言っててそうかな?と思ってたんだけど、ちょっとわかった。たまに受け答えが異様に人を拒絶する感じと言うか…要するに「いなし」がへたくそ。まあすごく×ではないんだけど、初回に感じた「いいかも」はちょっと減ったかな。とりあえず英語の勉強になったです…。


■2日目
 朝起きて、飯食ってすぐに広州へ。昼は不動産屋。その後なぜか遊園地に連れて行かれる(しかも中国人のお友達とともに…)というので戦々恐々してたんだけど向こうの手違いで日にちが違っておりセーフ。それでも連れてきた謎の中国人の女子と3人でだらだら。いやー観光感ゼロですよ。何度も行ってるショッピングモールに行って水着やらアクセサリーやら選ぶのをぼーっと見てる…ってこれ一昔前だったら水商売とさえないおっさんって感じやんな。金ないけどな。
 夜は相互学習の相手。大好きな広東料理屋で食べて、バー行って。楽しい時間でした。夜は直前に予約したホテルに飛び込んだら「いや受けてねえし」とか言われて(申し込んだだけで成立してなかった。しかも空き室無し)他に近くにホテルなくてピンチ…と思ってたらまだチェックインしてない客がいてそれを蹴りだすと言う荒業をおっちゃんが使ってくれて事なきを得る。このホテル怪しくて、フロントから車に乗せられて5~10分くらい離れた違うビルに部屋があるのよ。で、「帰りは自分でタクシー乗ってここ戻ってきて。レシートあればタクシー代払うから」って。すげえよな。ていうか車に乗せられるとき、その車が真っ黒でやたら内装豪華だから白タクかよ…と思って怖かったよ。


■三日目
 昼は元教え子?とランチ。そのまま駅に行って香港に帰り、香港旅行に来ていた広州のともだちとお茶をしてそのままディナーへ、で終わったらすぐ空港。ってひでえスケジュールだなこれ。結構忙しかったです。
 広州友達の話は改めて書く(かも)として、ディナーは…どこまで書いていいのかな。とりあえず怪しかったです。「お嬢様」に会ったんですが、乗馬がご趣味でスイスの大学院を出たあと欧州各地で暮らし、香港に戻って趣味でカメラマンやりながら幼児教育をなさっているという…。なんなんすかね。でわりと多分気に入られて最後にハグとかされてばいばいしました。玉の輿近いかな。気さくないい子だったんだけど、なぜかFBのLikeが異常に少ない。僕より少ないってピンチやで!よっぽど内容くだらないんか…と思っても別に普通(まあ特別面白くはないけど…)なので、もしかして根が深いのかもしれません。というか1日目の手先みたいに、二回目会ってみたら期待外れってことはあるかもね。まあいいのさ、楽しければ。おそらく「家族になんか会った時の財産管理人」みたいな感じのポジションで既に余生モードに入ってる(入らされてる)、そんな人でした。FBも偽名だし人生楽しくないかもなあと思うけど。ちなみに誰のどういう血縁かは知らされなかったけど、調べたら結構あっけなくわかった。まあ、大物だわ。

少数派

2015年7月10日 考え事
 走り書きでうまくまとめられるか心配だけど、すごく面白かったので、書き残す。2個くらい下の記事の話にちょっと関連する。

 少数派であることは、直接価値が高いことを意味しない。書いてみると当たり前かもしれないけど、これってわりと見逃していた気がする。少なくとも自分は。なんとなく「数が少ない=貴重」みたいな宝石みたいなイメージに捕らわれていたり、「少数意見を尊重しなきゃ」「マイノリティとして虐げられてるからかわいそう」みたいな変な雑念のようなものが入ってしまうと、その意見とか主張が正しいかどうかを図らなきゃいけないのになんか曲がってしまうかもな…と。
 
 念頭にあるのはセクシャルマイノリティのこと。「LGBTすげえ」「あたまいい」「かねもってる(これは事実っぽいけど、別にこれもLGBTであるからでなく、彼らの発生しやすいバックグラウンドが原因ですよね)」って、「単に数が少ないだけの人」だからって彼等を特別視しすぎてませんか?ということ。世の中みんながパン食になって、ご飯食べる人が少なかったとして、じゃあ「こいつらご飯食べるから体力あるのな!」って


 …うわー適当な調査結果とともにそういうことがおこりそうでならない…でもまあ、僕が何を書きたかったかjは伝わりますよね。ならねえだろ?好みの違いがなんで能力にひもづくんだよ…って思いましたって話を眠くても書き残したかったのです。

社畜哀れ

2015年7月6日 日常
 最近仕事がかなり緩くて、頑張ればひょっとして1時間かからないで終えられそうな仕事をうっすーーーーーく伸ばして1日かけたりしているのですが、そうするとね、社畜的には「暇でいいな」って思わないのですよ。いや最初の1日とかはそう思うんだけど、3日くらいで心が折れてくるのです。暇疲れ、という要素もあるかもしれないけど、それだけでなく「あー俺いなくても会社回ってる」って思うわけ…ってこれ昭和のお父さんみたいでしょ?でもお父さんと違うのはそこでプライドを失うとかそういう話じゃなくて「あー俺いなくてもまわる=俺クビ」というね、そういう思考になるね。このドキドキ感ね。せっかく安定した会社に入り込んだと言うのに…いやいや別に僕さぼってるわけじゃなくて、単に担当プロジェクトのうまくエアポケットに…いやエアポケット長げえな。。要するに上司(隣に座ってる)の采配ミスな匂いがするんですけどね、それは触れない方がいいですね。そんな感じの最近です。われながらあわれー。

同性婚が

2015年6月27日 日常
 アメリカで「同性婚は合法」みたいなことが最高裁によって示され、結構大騒ぎになっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150627/k10010129371000.html
全米で同性婚“合法化”へ 米連邦最高裁が判断

 FBなんかを見てもほとんどが「よかったねえ」だし、僕もそれに反対というわけではないんだけど、でもなんかなーと思ったのでここに書いておきます。まあ僕同性愛者でも結婚考えたことがあるわけでもないので、言う資格が…的なことは重々承知ですけれども。


 結婚の目的ってなんなんでしょう。当事者同士だけではなく、国の制度としての結婚って、結局子孫を残してくれる=将来の税収源としての期待があるから優遇するんじゃないかと思うんですよね。であれば基本的にそういう期待を持てない同性に対して同じ権利を与えるのはなんか違和感あるんですよ。養子とか代理母頼むとかもちろん色々ありますけど、基本線としてね。
 次はじゃあ異性婚でも不妊の人は?結婚するなって話?ってことになると思うんですが、その理屈で行けば当然そうなるでしょうね。もちろん当事者同士で式を挙げたりすることは何も問題はないと思うんですが。これだって色々グレーな領域はあって、知らないで結婚してみたら実はみたいな話だってあるし、なんかねえ。

 いや、結婚によって優遇措置がどこまであるかすらよくわかってませんけどね実は(でも周りでそれ目当てに結婚した、と言い切ってるカップルもいたりしたから、多少はあるんでしょう。。って具体的にはこの人たちは公的な優遇じゃなくローンの組みやすさだかなんだかだったけど)。
 
 
 あともうひとつあるのは、「差別しない・非難しない」ということと、「公的に同じ権利を保障」こととは別であるべき、ということ。「同性愛者は普通である。すべてを異性愛者と同じように認めよ」というのはやっぱり違和感があります。
 性質が違えば、異性愛者よりハンディがある部分もあれば、得をする部分もあるということがあるのは当たり前で、そのプラマイのバランスだって、トータルで見て損であったとしてそれが非難されるべきなのかというと…社会は大多数を占める人を前提に設計されているわけで、そこから零れ落ちてしまう人はいるのはある種仕方がないのではと思うのです。それは性的マイノリティだけではなく、人種にせよ、なんにせよ、マイノリティであれば損をするんですよ当たり前に。性愛の志向だけを基準にすれば僕はマジョリティにいて、となると「多数派だからそういう事をいう」と非難されるんでしょうけど。

 ジェンダーの話でも同じようなことを感じることがあって「女性を男性と同じように社会で働けるようにせよ!」という人がいるけど体力が違うとかそういったことは厳然とあって、性別が違えばできることが違うという話があたかも差別のように語られているのを見るとなんか残念な気持ちになります。

 2つ上の段落の頭に戻るけど、僕にとって差別は「根拠のないもの」だけを指します。「女は仕事ができない」とかも、何を指標に言ってるかよくわからないから差別だよね、だけどもしかしたら将来頭の構造がどうとか解き明かされていくと「実はPC操作に向いてませんでした!」とかいう話が出てきたら、それは差別ではないことになってしまう(あ、PC操作を仕事のできるできないに結びつけないでよとか言わないでね、雑なたとえですから。。)。
 
 同性愛者が愛し合う事を認めないということではまったくありません。ただ、それが公のお墨付きを得るべき事か?ということです。まあでも、こんなことを書こうと思ったのは大多数の「多分ほとんど普段こんなことも考えない人がノリでアイコンをレインボーにしてる」のに吐き気がしたからなんですけどね。White HouseもGoogleもふくめて。
"当たり前の話だが、夢は欲ではない。小林三郎さんという、ホンダでエアバッグ開発などを担当し、『ホンダ イノベーションの神髄』というすばらしい本を書いた方がいて、しばしば仕事でご一緒する。

あるパネルディスカッションで同席した際、小林さんが聴衆に対して「みんなの夢は何か」と聞いた。そのとき若い人たちは、「将来は、世界を股にかけて活躍するビジネスマンになりたい」「起業家として上場するような会社を作りたい」「渉外弁護士になってM&Aをリードしたい」などと答えた。それを聞いた小林さんは、「それはお前の欲だろう、そんなことに夢という言葉を使うな」と一喝した。これはすごくいい言葉だ。

プロフェッショナルな渉外弁護士になってM&Aをリードしたいというのは、仕事のように聞こえるが、実は欲にすぎない。自分がそうなりたいと言っているだけだ。しかし、仕事には相手がいる。自分以外の人のために、何らかのためになって初めて仕事になる。

だから、起業して上場したいというだけではただの欲。起業することよりも、「起業して世の中に何を提供できるのか」のほうが大事だ。「夢をあきらめないで」という言葉を使う人は、その時点で夢がない。品格という言葉を連発する人に限って品格がないのと同じだ。”
http://toyokeizai.net/articles/-/12735


近年耳にした「名言」の中で最高のもののひとつなのかもしれない。この文章、この部分以外にも本当にうなづかされる部分が多い。なんか普通の日の普通の夕方にこんなものを読めるなんて不思議な気分だ。

 そういえば、元同僚が日本に来ることになった。というかすでに来ている。そこまで仲良くないけど今中国のエンタメ業界で働いてて、日本関係のプロジェクトをやっているというので出張らしく。それを昨日知らされて明日色々アレンジすることに…。しかもその御一行様同僚以外英語もしゃべれない様子。ついに俺の半年間の留学の成果を見せる時がきたようだな・・・っ!!!という感じです。死兆星みえました。

 中国関連と言えば、なんか微妙な関係値の知り合い(というか知り合いですらない)に弁護士紹介してくださいと言われ紹介したらえらく感謝されたり(別に係争に勝ったわけでもあるまい)、いきなり某作家先生に「中国人の童貞(もしくは雰囲気童貞)紹介してください。」とか言われていや俺男子知り合いいないな…と思って「いねっす」って答えたら「リア充に聞いたのが間違いだった」とか言われたり…いやそもそも男子の知り合いが…とか僕らの共通の友人でいるやん…とか(とかいってその人既婚者だった気がする。見た目超いけてなくて童貞汁でまくりだけど)。そんな毎日です。
 そういう習慣になっちゃったんだろうなー。いや別に続いてるだけでスゲー、って思うんですけどね。何がスゲーやねんって話ですけど。でもまあ、しょぼしょぼと今日もPCを立ち上げてこれを書くわけです。昔は会社でドラフト書いてたな、とか考えたりして。

 ま、それはいいんですけど。とりあえず怒涛の月間?は終わった感じです。仕事のほうも、プライベートの飲み会もぐっと減って明日からの週は平日2回だけ。というか金がない。なんでってくらい金がないです。要するに外で飲みまくってるってのと借金返済が終わってないって話なんですが、完全に首が回転しない感じです。クレジットカードで前借とかこんなに駆使することになるとは思わなんだ…うう。

 今日は例の琴演奏する中国人が帰国してしまうので涙のお別れランチなどしていましたよ。かわいいのに、残念です。いきなり「次いつ来るの北京」とか聞かれてどうやら好感度はそれなりに高まっているようなので続くでしょう。久しぶりすぎる中国生活をひたすら心配していました(「はっ、そういえばFacebookとかつながらないんだった!どうやっていきていけばいいの!」とか笑)。

 本当は来週末北京行くつもりだったんだけど金ないし会いたい人に会えない事が発覚したので丸まって寝ていようと思います。

 最近あった面白い人/事…ううむ。中規模に面白い事はそれなりに起きてるんだけど、ぐっとくるってほどでもないな…。ああそういえば前職場のアプリとかばっかりやってた人たちと3人で(珍しく男3人)飲みに行って結構楽しかったのは楽しかったかなーあんまりにも楽しかったので久しぶりに飲み過ぎてXXXX…何年ぶりの敗北だろうか。洗濯だしたばっかりのスーツが。

 あとはなんかトピックあるかなあ…あ、昨日あんまりにもつかれていたので一日ずっとPS3dayにしようと発作的に思ってずっと1日ホントにやってました。ゲームやったのはホント久しぶりだわ。続きをいつやるか問題あるけどね。

 そうそう、最近時間が多少ある事もあって、本を読もう、というキャンペーン中で、アーレントとか買って読んだり、中国語関連の分厚い本に立ち向かったりしています。一応勉強ってことでは翻訳はコンスタントにやってるんだけどねー。

 やっぱ「書こう!」というモチベーション(というか燃料)になることが少ないんだな。あー勉強しよ。

ひゃっはー

2015年5月31日 日常
 広告業界ってこうだよね!という感じの2週間。先週も今週もめでたく皆勤賞でした。やあ。3週間ってことは21日連続出勤かーフルタイムじゃないけどね。

 今はまってる業務は、なんていうか全く未経験。この年で未経験の業務やるってのも結構つらいものがあるなーっておっさんみたいな弱音がでるような、そんな感じです。いわゆる店舗の装飾とかイベントとかそういったもので、業界的にいうとSP(セールスプロモーションね)。僕、いままでこの分野の経験ないんですよね…。
 この分野何が特徴かって、結局あげるものってほとんど定番化されていて決まっているんだけど、笑えるほどそこに理屈をつけなければいけない。客だって「結局それあげんねんやろ」って思ってるけど、そこに「提案性」がないといけない。言ってしまえばまったく本質的じゃない言葉遊びに近いし、逆に効果が着実に見込めそうでも「提案性がないから」という理由で見送りになったりもする。別に僕ら手品師じゃないんだから新しいものを見せるのが仕事じゃなくて効果がある事をやるのが仕事でしょ?と思うんだけど…まあ言いたい事もわかるんだけどね。
 とにかく、SPの本質なのかは知らないけど、そういった理屈付けがつらいです。データなどありません。ターゲットもユルいです。あと1000万円かけるなら調査やるべきだと思います…。
 ま、そんな感じの頓智というか…結構その緩いターゲットには結構はまるもの(あげるもの)を色々考えつくんですけど、「企画になってない」と。まあそうなんだけどさ…。という感じのやり取りを直属の超担当商材好きのおっさんと何度もやりとりしてる内にようやく相手もそれに気付いてきたようで、最近は僕がわーってクソアイディア投げて彼が企画にする、みたいな流れが出来上がって…きたのか?そうだといいなあ、という感じ。
 企画屋職業やるの初めてなんだけど、今回はハードル高過ぎとはいえ結構楽しい。アイディアも今のところ結構出てくる、というか昔から溜めこんでる色んな小ネタを披露する機会があって楽しい。これが尽きたら辛いんだろうなーとも思うけど、でもこういうのって使いまわしだろうからOKでしょう。うん。


 あんま職場のこと書いてないね。同期で入った女子とはまあまあ仲良くやっています。見た目からして超リア充系美女(ただし既婚)、ていうか元チアって…みたいな。これおっさん食いつくなーって感じですわ。いやわかる。僕の好みじゃないけど普通に自慢できるレベルにきれいで、普通にいい子です。たまにリア充発言が色々逆なでするけどな!週2くらいではランチしてる。
 チームは…直属の上司ってのが部署長で、まあこの人は穏やかで優しいけど、逆に厳しい事をいう勇気がない系(あと逃げる)で結構厳しい仕事になると一緒にやるのつらくないか心配…でも商材の事はめちゃくちゃ詳しいので社内でもその面は頼りにされてる(おそらくクライアントには少なくとも「愛」では信頼を得てそう)。でも金稼ぐのは得意そうじゃないなー。僕が悪いというか及んでない時もあんまり責めない。そこは詰めた方がお互いすっきりするよーって俺がいう事じゃないけどさ。
 他の人々はまだあまり交流無し。なんかこういう立場になること多いんだけど、一段階すっとばした上と二人でやってるから横と一緒に仕事しないんだよねー。なんでやろ。みんな何が得意かとか、まだあんまり見えてこない感じ。

 仕事つれーって感じの書き込みだけど、実は休日にでてるのって結構平日早く帰ってるせいだったりはする。帰ってると言うかほぼずっと飲んでる。新しい人、古い人、色んな人とご飯食べて楽しく遊んでると、また色々学びもあるわね。こないだはそこまで仲良い!って感じでもない人と飲みに行く約束したら、その人が連れてきた某検索エンジンの中の人と仲良くなったりもしたし。
 来週も多分嵐だけど、それ終わったら少しのんびりかな。
 なんか今週はとても完璧に近い週だったなあ、と思っています。土日両方朝から晩で、月曜は初タクシー(そこまで激ジョブってわけでもなく海外とのやりとりで待ちが発生して)。火曜にプレゼンがあって直帰…できればきれいだったけどそうもいかず夜ちょい会議を終わらせて水曜からは打って変わって暇突入、昼間にちょっと足を延ばして美味しいものを食べに行ったりその帰りに打ち合わせと称して近くにいた友人とだべったり。そして夜は夜で帰国して会えてない友達と夜な夜な飯を食い、酒を飲む。前半に仕事もして、ちゃんと後半は遊んでた。こういうバランスで毎日が続いていくといいのかなー…って前半の競合コンペだから負けたら「お前ぜんぜん仕事してない」ってことになるねんな…わかってる…。

 あ、んで昨日とかは無駄に久しぶりにジム行ってみたりして今筋肉痛で足が上がらない状態なわけなんですが、なんかランニングマシーンに載ってえっさほいさしながら考えたのは「理想的な生活ってなんだろう」ってこと。
 僕って大多数の人と一緒で怠惰で怠惰で仕方ないような人なんだけど、もしそういうのがなく本当にびしっと生活するとしたら何ができるんだろうって。朝起きてランニングするのか、就業時間後にカフェで毎日1時間勉強するのか。
 こういう話って実現・継続できるかとはまったく別にまず「理想的な姿」を設定して、それに向けて何%かでも努力できるように進んでいくのがいいかなーと思うんだけど、なんかその理想的な姿でさえ決まらないと言うかなんというか。なんでだろう。

 なお引っ越しは中止になった模様。
 
 ま、お仕事の話(ちなみに土日両方出です…)。

 最近関わっているプロジェクトは、欧州を中心にしたプロモーション。でもうちの会社そんなことできる人いない。知見ない。でもデジタルだし海外アウトバウンドだし、うわこれは美味しい、と思ってちょっとした小細工しかけて自分が担当になった。
 だけど、本当に社内にリソースがなく、完全にワンマンアーミー。明らかに論理的に破たんしてるのにそのまま進もうとする、そして足りない…というか新しい誰も体験した事のないものを求められてるのはうちの部署で、これプレゼン負けたら俺の責任・・・?みたいな雰囲気になってきて、いやいやでも俺これ部署で受けてるわけだし、部署長が振り出した相手が役に立たなかったからこんな状況なんですよなう、みたいな感じで。

 で、さらに営業がまったくコントロールしてこない緩い営業で、まあプレッシャー緩くて助かるは助かるんだけどプレゼン数日前のこのタイミングでその仕切りはないんじゃないか、みたいなこともあり、またその人たちがいつもは中国担当なのでここで仲良くなっておくべきか、ということもあり、僕がなぜかクリエイティブを除いてほとんど仕切ることに。こわい。

 でもドキドキはしつつも、「ほかのひとができない仕事を受けてる」てことではあって、ポジショニングがうまくいってるなという気もするのです。もちろんバックアップがないからきついんだけど、その反面手柄(あれば、ね)の総取りではある。差別化っていうのはなんとなくいいことにしか使わないような印象があるけど、差別化しすぎると孤独になるね、って話でした。上司も口出せないしなあ…


 いまその案件で、昔の同僚に働いてもらっています。僕基本的には友人と仕事はしたくない人ではあるんですが、そこまで仲が良かったわけでもないしな、って書くと酷いけど、友人ではないのは事実。知人くらい。仲の良い同僚?
 でも結構まじめに取り組んでくれていて(あんまりプレゼン費ないのにさ)、すごくうれしいのです。俺ならその金でそこまでやんないよ、という感じもして。で、なんかうれしいなーという話。別に年を取ったとかその分経験が、とか言う気はないけど、こうやって自分のために働いてくれる、助けてくれる人がでてくるってのが、一応10年くらい社会人やってまっせ、ってことなのかなーと思ったんですよ。まあ、明日の打ち合わせ多分もめるんですけど。でも内見なんですけど。いけるか相当不安なんですけど。
 伊坂幸太郎を読むのは何年振りか、というか前何を読んだかも覚えていないんだけど、ちょっと機会があり、また時間もあったので読んでみました。

 やあ、中途半端ですね。設定が緩く、謎が残ると言うよりはどうとでも解釈できる=多分作者の中でも決まってないんだろうなあ、という雰囲気が漂う部分が多い。

 確かにテーマは大きいし興味があるんだけど、なんというか構えだけ見せてやっぱこのテーマムリでしたわ…って諦めちゃった感じがする、といえばいいのかな。なんかこう切り取る言葉には耳触りがいいものが多いのに中身はふにゃふにゃだよねー残念。

 なんていうか一番アレレだったのは魔王のほうの最後のシーン、主人公、あれ「対決」したわけじゃないし、そもそもどうしようと思ってたわけでもなく、とりあえず敵が出たから顔出してみて、どうにかしようとおもったら苦しくなってきちゃったっていう…なにそれ。

 ただ全体主義に向かっていく不気味さみたいなのはよく描かれていて、アンダーソンさんはその部分においては役割を果たしていると思います。なんか小話用の配役ってどうなのよってちょっと思うけどね。でも彼のおかげでこの本を読んだ中国人はとてもいやな気分になっただろうなあ、と思ったのでした。別にこんなことは日本特有ではなく、第二次世界大戦の時アメリカで日本人は結構な仕打ちを受けたらしいし、国と国との関係が悪くなれば、その国から来た人にとっては色々面倒な事があるでしょう、というのは残念ながら普遍的な事なんだろうなあと思ったりはします。


 あ全然関係ないけど、引っ越すかも。
 さりとて仕事というわけでもなく。


 いや、仕事関係なんだけどね。四月からちょっと関係の仕事をしていることもあって、しかも近く(といっても別に近くないけど…比較の問題として)で大きなレースがあるという事で、うまれてはじめて富士スピードウェイとやらに行ってまいりました。

 遠い。

 今回、元々は元走り屋でハゲの高校の同級生を連れて行って先生をやらせようと思ってたんですが当日朝になってキャンセルになり、しょうがないから独りで行ったわけなんですが…やあ、思った以上に人気あるんですねこれ。でもこれ以上広がらない理由はよくわかります。めちゃくちゃな立地、広すぎる会場(まあこれは仕方ない)、競技自体なんというか全体が把握できないから目の前を通り過ぎる「びゅー」って例のアレの連続で、飽きてくる(一回一回はすげえ!と思うしオトコノコゴコロをそそられるんだけどね)、などなど。

 一個一個かみしめました。真面目に見ようと思ったら、コースで見る意味ないです。結局ほとんど実況とモニタで状況把握することになるし。ただ、ピクニックお出かけ気分でまともに見ないでタラタラするにはいいかもしれないですね、いや別に皮肉とかじゃなく…じゃあなんでそんなに金取るの!って気持ちにもなりますが。

 あそうそう、敷地が広いからってのもあるんでしょうが、入場管理が相当雑なので、チケット高いのに結構簡単に入れちゃう上に追加料金エリアも楽勝で入れます(両方悪意なくいつの間にか入り込んでしまったので…。当日券と前売も1000円しか使わないので、倫理を考えなければチケット持たずに行って入れればOK,止められたら当日券で十分でしょうね。別に中でチェックされる可能性ないし(みんな適当なのでもしチェックされてもなくしたといえば絶対に通りそう)。


 修行感ありますよ、あれ。まあ行った事はなかったし、「スタンプを押した」ってことで今回は許してあげましょう。つまんない娯楽です(そして交通費など含めて1万円以上飛んでるのが頭痛いわ)。なーんてレポートを会社にあげられないので、どうしようかな。


 あ、帰りは御殿場のアウトレットモールに寄ってみました。やたら密集というかなんだろう…なんか狭苦しい感じがするのはなんでなんでしょう。店舗ごとの面積が異常に狭いわけでもないんだけど、なんか狭いです。多分高さがない事もひとつの原因なんだけど、何かの理由でわざと圧迫感感じるような設計にしてるような気がする(その「理由」がまったく思いつかないけど)。結構いいブランドがわんさか入っててそういう意味では面白いけど別に安くない気がするんだけどね…アウトレットじゃないの?特にBoseお前だよ定価XX円!今なら期間限定〰割引きで〰円!って完全に自分がアウトレットに入居してる事忘れてる煽り入れてんじゃねえよ、という感じでした(せめて定価→アウトレット価格→更に…だろっていう。しかも割引率が10%とかだったんでお前やっぱりそれアウトレットの意味わかってないよね?ってなったわけ)。
 まあブランドに関しては僕大体ユーズドばっかりなので、そういう意味でも価格の感覚が壊れているという面があることは否定できません。

 うーん、ハゲがこれないとわかってればお泊りグッズもってそのまま旅に出ちゃってたんだけどなーでもここ、金使うポイントじゃないよなーとかまあいろいろ思ったのでした。
 ようやく仕事っぽいものに投入…と思ったら超絶重い案件に突っ込まれてGWなくね?あうあうとか思っています。あうあうです。せっかく5年ぶりくらいに休みあると思ったのに…いやあると思うけどさ。まあでも色々面白いんですよ。まだ世界で例がない事やれって言われたりしてるから。

 でも反面、武器が弱すぎるなあとも思います。こういっちゃなんだけど、やっぱり人材の質がね…。その辺は中小の人なんかが「自社にくる子は優秀なわけがない。どこか問題があるから大手に行かずにうちにきてるんだ」みたいなことを書いている、そんな感覚なのかなと思っちゃう。自分が奢るのだけはいやなんだけど…このレベル?って感じ。特にデジタル周りとか、わかっててすごく難しい要求をしているんじゃなくピュアに知らないっていうか要するにインターネットを未だに魔法だと思ってる系な雰囲気すら…。ううううむ。ひとりでがんばろってわけにもいかないけど、スタンドプレイで上海の元同僚とか召喚してみた()そしたら転職決めてた)。前の会社と違ってひとりで戦争しなきゃいけないなら、俺のやりかたでやる。


 とかそういうこと考えてたら思い出したんだけど、これって結構二社目の状態に近いのかなと思った。二社目って要するに音楽の会社なんだけど、みんな人はいいんだけど仕事ができるかっていうと全然で、何をやろうとしてもどうにもこうにもって感じ。僕もそこの中でダラけてしまった面は否めず、また本当の意味で一人でやりきる事が出来るタイプではないのでやりきれず…ううむ。
 そう、その時も結構自分の外のネットワークを使ったんだけど、今回もそれをやっていかないと死ぬ気がする。やっぱ外出て遊ばなきゃね。俺別に人付き合い好きな人じゃないのになあ…。

 あーてかぱっと見直して思ったけど、能力だけじゃないのかも足りない事。単に経験値(とまあ連動するだろうけど知識の蓄積)なのかも。よくわからんけど。


 夢。昨日かな、前職の芸能プロまわりとかを担当しているセクションの子と飲んでいました。この子は僕とは全然チームが違ったけど一緒に何回か働いて、よくわからないけど仲良くなったのです。なんで気に入られたかよくわからないけど、まあ一応僕も音楽だけどそっち側だったことがあるから(かどうかは知らんけど)タレントさんを一応大事にすると言うか、ちゃんと敬意を払った上で事情がこうだから…とか交渉に入るからまだ許せるみたいなことは言われたかな。随分若いんだけど、僕から見るととてもバランスが取れていて(普段あまり友達になるタイプじゃないんだけど)いい感じだなーと思って、僕も帰国したりした時は大体誘ってたのです。
 
 その子ずっと契約だったんだけど、その日晴れて正社員になったと告げられ。そりゃおめでとうって話じゃないですか。超お祝いしました。初任給はいってなくて貧乏なのにごちそうした(って話はいらんな)!で、その昇進試験の課題として「5年後のあなたは仕事において〰」みたいなテーマについての作文があったらしいのです。そこから5年後なにしてるだろうなーみたいな話をしていて、僕の話もしました。

 なんか前いた音楽会社の社長になりたいなーって。丁度5年くらいで僕と仲悪かった社長多分年齢的に引退なんですけど、彼のビジョンを引き継げる人が今誰もいないんですよ、あの会社。普通の日本国内だけやる夢のない会社にしかなりえない。僕は社長が個人的に大嫌いだけどそのビジョンについては今もいいなと思っていて、それを別の方面からどうにかならんかなーというので色々考えたりしているわけです。
 だから、なんかあと5年もあるんだったらじわじわ仲直りしたり、自分が新興国マーケットのいかにプロであるかを売り込んだりとか、まあいろいろ小技を使えばもしかしなくもないのかなーとか思ったりするわけ。
 まあ別に正直実現しなくてもいいんだけど、5年でこれ、って目標ができるとそれをブレイクダウンして向こう1年で何をやろうとか、なんか妄想の種が出来て楽しいなって話でもあります。

 もっと小さい目標なんだけど、いままで代理店というものに2社いて今回3社目、前2社では両方社長賞もらってるんですよね。というわけで、いまのうちの会社、4月に社長賞表彰があるんで、とりあえず来年とりたいな、という決意表明でした。具体案全くないけどな。まあとりあえず、目の前にある仕事超がんばりたいなー。

ていうか眠い。寝ます。
 映画館で映画見るのって久しぶりだなーと思いながら映画館。あやうく一日二本になるところでした。本当は僕は凶暴ジャズ映画であるところのセッションを見たかったんだけどね。

 今回のワイルドスピードは7作目にして最終作、昔どれか忘れたけど見たのは見たけど別に覚えてなくて、しかも車のヒャッホウ映画なのにその作品、走行シーンが何の事情か削られててすげーなんかショックというかなんというか…だったもんでいい印象は正直なかったんだけど、女子からお誘いを受けたら行かざるを得ないでしょう。ていうかこんなものを見たがる女子とは一体。あ、その女子とは最近ちょくちょく登場する箏さんとでも呼びましょうか、中国人女子です。前作を父親と複数回見に行って泣いたとかなんとか。どこに泣きのシーンあるねんっつう話ですが(見てないけど…でもそういう映画じゃなくね)。

 いや、面白かったです。ばかばかしくて。ここまで力押しされると別に細かいことはいいよね、って感じですよねうん。2時間半あって正直なげーって思うんですが、それでも詰め込み過ぎ感半端ないです。アゼルバイジャンのエピソード丸々不要な気がします。序盤のレーシングなんちゃらの部分も省略できます。でもまあいっか、って感じ。ロック様は最強すぎるので序盤で強制的に病院送りにされます。主人公よりつおいしね。

 しかし見てて思い出したんだけど、僕この作品の主役であるところのヴィン・ディーゼル、ぜんぜんかっこいいと思えないんだよね。ロック様超かっこいいのにさ。なんか体型も顔も全体的にだらしないというかなんというか…そして彼女役の人もぜんぜんかわいくないし。なんやねん、ここまでイケイケの映画ならそこ押さえろや、と思ったりするんですけど、このディーゼルさん人気みたいっすね。ぜんぜん時流というやつがわからん。

 てかアブダビってイスラムじゃないの?女子が水着でうろうろしてていいの?謎…。あとあんか見終わったらすげーアメリカ行きたくなった。すげー行きたい。去年行ったばっかだけど笑。
 そうそうそう、あと最後に犯人がCIAのブラックサイトにぶち込まれるってシーンがあるんですが、ブラックサイトってそんなカジュアルに話題にしていい場所になってるんですね今のアメリカ。てか単なる「脱獄が難しい牢屋」ていう扱い…。ちなみに本来のブラックサイトは基本的にアメリカ国内でできないような尋問(という名前の拷問)をしたりとかするために容疑者を誘拐して連れ込むためにアメリカが国外に借りている秘密施設で、アルカイダとの戦いのときにフル活用され、人違いでさらって拷問とかしちゃって大変なことになっていた実在の施設です。当初は存在も否定されていたような。別にこの事件の犯人は自白させる必要もないので、単なる刑罰として収容されたってことなんでしょうか。それもそれで怖いというかなんというか…。


 で、映画終わった後は湖南菜館に移動して湖南料理食べながら色々。やっぱこの子と話すの楽しいわー。次の仕事の話、今の仕事の裏話、まあ色々。しかし6月9日で仕事を辞め、7月からは新天地でお仕事だそうです。でも話聞いてるとなんか続かない気がしてきた。きっと今は疲れてるだけで、多分英気を養うと飽きてきて辞める気がする(という事を本人の目の前で言う僕)。日本に帰ってくるかどうかは知らないけど、多分今後も色々やれる余地があるんじゃないかな、なんてことを思ったのでした。とりあえずこの滞在中にあと何回会えるかな。

 その話の中で超ド定番「なんで君日本語はじめたの」とかいう質問もしてしまったのですが、話の中で「N1は一年で取れちゃったから目標を失って〰」とか言い出して、ああまた出たこいつもN1一年で取った組かと。どんだけ日本に住んでる外人が苦労してると思ってんねんっつう話ですよほんと。またっていうのは前も書いた気がするけど広州にいた時の語学学習のパートナーが中国から出たことないとか言ってくるくせに異常に日本語上手くて、この子もN1一年だったんですよね(平均どれくらいというのはないみたいだけど、大体本国で多少は勉強した+日本に留学して暮らして2年くらいで取るのが多いみたい、と書けばこの異常さは伝わるかな)。

 ちなみに楽器専門からマネジメントに転向した理由ていうか日本に来た理由は「とあるコンテストで自分の順位が異常に低く、自分の生徒が(賄賂を含む政治的な事情で)1位になったのを見てあほくさくなったから(大意)」だそうです。面白いわ。ていうか中央音楽学院の楽器専攻の修士課程を「日本の大学受からなかった時のために保険で」受けたらしいですからね。日本で言えば芸大や桐朋の修士の水準なわけで(高いとはいえ、西洋クラシックで言えばヨーロッパの大学や大学院には比べるべくもないのですが、国内水準でいえば圧倒的です)…。うーむ。

 あ、昨日は某訪日外国人向け媒体の創刊記念パーティにご挨拶にいったんだけど、なぜか超有名クラブが会場でそこだけ面白かったです。パーティ自体はなんともかんとも。美人さん多かったけどねえ。ひとつのパーティでひとつの関係、という目的はここでは果たせず。まー、またがんばりましょ。

 仕事が本格的に始まったんだけど、これは結構根深いかも。ぼく意外に人のことをけなさないし、けなしているのを聞くのも嫌なんだけど、それでも明確にぼんくらだな、という人が毎日見つかる。嫌いだった前職と比べたような発言をしてしまって(業界上位から「降りてきた」という立場もあって」俺ってイヤなやつだよな、でもこいつボケだよね、という感じ。勝手に致命的な方向に話を盛る営業、自分が物理的に不可能なことを言ってることをつっこまれるまで気付かない、要するに客の話を理解していないことが丸わかりな四十代、ギャラの確認取る前に提案しちゃって、そしたら思ってたより高くて「どうしよう・・」ってなってる中堅、全員つるし首ですわ。特に最後のお前はアコム行ってこいって話。
 知識も足りず場数も足りず、えらそうなこといいなくないけど、この人たちにはどのレベルまで目線を下げて話せばいいのか、結構先々苦労しそう。勿論まともなひともいて、そちらとはばちばちやればいいんだけど。


という愚痴。感想文はひみつにて。。


 感想を書こうと思ったけど意外とむずい。というのは、これ僕は「無国籍(または制度的には国籍があっても国家への帰属意識が捻じれている)の人」に焦点を当てた作品だと思っていたのだけれど、なんか違うのよね。
 そんな感じなのは最初の章だけで、次の章では在日ウイグル人支援組織の実体と内紛みたいな話になり、その次では上海で出会った没落貴族(て言わないのかな)の末裔のたどった歴史みたいな中身になる。
 多分タイトルは後付けで、「自分で調べて書きたいと思ってたネタをまとめて一冊にした」という感じじゃないかなというのを強く感じる内容。なんだろう…これを一冊にする意味はあったんだろうかと思ってしまいました(そもそも「一冊にする意味」とやらが本に必要か、という話は当然ありますけどね)。

 個別のエピソードはそれぞれ、かなり面白いです。買って読む価値は十分にあるし、この人が若手の中で結構売れてる事は、「ちゃんとした人がちゃんと評価される」という意味でとても喜ばしいことだと思ってます視点も書き方もかなりきちんとしているし、まずそもそもよくこんなネタ拾うなあ…ということですよね。これだけ面白い人やネタを拾ってくるということは背後に絶対その数百倍の死筋はあるわけで、苦労が偲ばれます。

 そして、おそらくこのそれぞれのネタは1つでは記事にも本にもならない。マニアックすぎる。だから、それらに「それっぽい」テーマを与えて一冊に仕立て上げたのが編集者か筆者か知らないけど、このネタを活かすための方法としては仕方がないというか、正しいやり方だったんだろうと思う。ただ、釈然としない(羊頭狗肉感というか…)のよね。
 あと、紙幅の問題もあるのかもしれないけど、それよりもおそらく筆者がジャーナリストとして訓練がまだまだなんだろうな、という…具体的な何かじゃないんだけど、「浅さ」みたいなものを感じるのは事実。無理して考えると…たとえばウイグル団体の内部資料とか入手してるんだけど、使いきれてない感じがする、のかな。乱暴な書き方をすると、「ありました」でコピーぼーんと載せて以上終了になっちゃってる。ならどうすりゃよかったんだ、と言われても難しいんだけど、新聞記者とか相応の訓練を受けている人だとまた別の使い方があるんだろうな、と。
ただそういう事はたらればというか、今後そこを伸ばせると更にいいなーというだけの話でもあり、彼の作品が持つ本質的な(何が本質かなんて知らんから言葉のあやだけどさ)良さみたいなものを損なうものではありませんよ。

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