といっても毎日毎日話題があるわけではない。と思っていても過ぎてみると「何をやってたんだっけあの頃は」と思ったりして思い出してみれば結構色々やっていたのにただその日の夜に思い出せなかったからすっ飛ばしてるだけだったりもする。

 今日は初のミーティング参加(勿論英語)。関連会社の人も集まって総勢…10人くらいか。聞いてるだけの人、喋りまくる人、資料を止めてるクリップ広げるのが好きなうちの上司。そんな感じ。外人には「きめ細かい」の「キメ」が理解できないらしく(まぁたしかに何か特定の物質を含んでるから…とかではないしね)KIMEが何か(というかそれが何故女性を納得させる材料になるのか?)を色々説得しようとしていた。ような感じ。
 本来はそこで僕は紹介され方々(インターンの筈が完全にチームに入ってます。期間も延びるし…ってテイの良いタダ働き笑)一発プレゼンをかます予定でした…がKIMEの説明で止まった議論がそこまで進まず、結局は流れました。ある意味よかった。ていうかKIMEって最初製品名かと思った…。

 終了後、僕の直接の上司になる?人とようやく面会。規定4週間の内3週間目の木曜に…(笑。なんて適当なんだ。ちなみに関連会社の女の人で多分イントネーション的に海外歴がめちゃくちゃ長い感じ。「日本人の手馴れた英語」じゃなく完全に現地語で喋ってました。来週月曜に三者でミーティングをセッティング。それまでひたすらクローリングしてデータを集めるのが今週の仕事、かな。


 その後帰りつつ同じチームの人がいたのでなんとなく喋ったら早稲田の人だったり「PR行きたいんスよ」って言ったら僕の後ろの席に座ってる女性(うちの上司の秘書役?みたいな)が実は一昨日受けた会社にいた事があったりアメリカで大統領選手伝ったりフライシュマンヒラードで民主党のPR計画の立案?をやってたりと物凄く参考になりそうな人だったりとかが判明。僕もガバメントリレーションをやりたいので何かと教えていただいたり出来そうです。ていうかいきなりコミュニティを教えてもらいました。すげー!!っていうか詳しく聞きたいですよ!!!!
 痛み止め飲んでます(さっき切れてかなり口の中が不快)。しかし定量飲んだら気持ち悪くて仕事になりませんでした。外食して帰宅、明日は筆記試験なので…履歴書も書いてません。今(午後十時半)寝て明日五時頃起きて書きます。最近忙しくて長くかけないなぁ…。

 明日は久しぶりの休み、なのにカウンセリング→試験→レッスンの間にシャツも買わなきゃ、足りないからね。

 チームの人々に紹介されたりしないのは上司が孤独だから説が出てきました。つまり彼日本に来たばっかりでまだあんまり部下と飯とか食いに行く仲じゃない、みたいな感じ。ギャグとかすごい好きなのに普段他の人と全然そういう感じでは話をしません。

 ま、いないことが圧倒的に多いんですけど。

1 団体を牛耳る
2 カルテットでライブ 
3 留年をひらりと回避
4 T1とのデュオ
5 就活(3の成功が大前提ですが)
6 落ち着く
7 ジムには年間通して通い続ける(目標体重=65以上)
8 うつ病(または傾向)から復帰
9 ヴィタリのシャコンヌを完成

10 そして何より…

 我侭に、他人に束縛されず、後悔しない年に…

という目的を出して見た今年ですが…なんとなく振り返ってみます。
 1はもう団体が崩壊寸前なのでなんとも。しかしまぁ名目的トップにはなりました。

 2はまだ。当分無理。

 3は何故か達成しました。

 4は着々と週1くらいのペースでは練習してます。でもやっぱベースとバイオリン、ってのには限界あるので四月になったらアコーディオン入れて何かしたいと思ってます。

 5は3の予想外の成功で困ってます。いやぁ。

 6は…一番の課題かも。なんかなぁ、ってな具合。

 7も通い続けてます。今64。順調。

 8もまぁ忙しくてそんな事やってられません。年末以来好調?。

 9は…まぁ今でも時間が有れば出来るだけやってます。今朝も一回だけ通しました。大分まとまってきたと思ってます。

 10はまぁ、年末の評価でしょう。

 ま、こうしてみると別に悪くはないんでしょうな。今はよくわからんけど日本における戦略の重要っぽい事を何故かやってるし。僕が訳した資料元に社長と会議していいのか?謎ですが。楽しいですが就活もしなければなりません。

土日

2005年3月28日 日常
 祖母の見舞いに久しぶりに行きました。祖母は相変わらず意識はなく、生きているのが可哀想。認識票をつけてるんだけど、それはまるでマグロを連想させます。どうでもいいけどマグロって死体の事を刺したりもしますよね、確か。

 さて、インターン先の某社では…僕はなにやら重要な事を任せられされそうな気配…。伸びそうです。
 にておひるごはん。鴨のコンフュを食べましたと言うとやたらと豪華な気がして気が引けますがまぁそんな所に行くわけもなく、普通に食後のコーヒーはアメリカン疑惑。

 今日はリーマン(女)と二人でお昼、のはずがどこでどう間違ったか社員さんも一緒でした。まぁ近くの席に座ってる人だし話は聞けて面白かったのだけど…なんか趣旨と違うなぁ…。と思ったりもしつつ僕の上司は昔アメリカで「ムーブメントを作る会社」にいたとかいう話を聞きました。とても興味深いのでチャンスがあれば聞いてみようと思います。

 結局僕はものづくりの対極へ向かっているようです。うわついてるなぁ…。就活をすると自己分析なんかやるから色々自分が変わる、というのは意外にも僕にも当てはまるんですね。ただし先鋭化、というゆうかイっちゃってる方向に更に進んだというか…。

 今の世代はすべからくして冷笑的と言われますが僕はその権化のような人間です。物事の隠された面に魅かれ自分からハマりに行ってるという事も全く否定できませんが…これだけ世の中の暗い事知りゃ厭世的にもなりますよ…。
 とまぁ志望理由とか書くのが大変、って意味でした。明日から祖父邸に2泊なのでPCにアクセス出来ません。PCから離れる、って意味ではいいけど…履歴書とか色々もって行ったりしないと…。

 ああ、今日は午後からは会社なんかよりよっぽど資料がそろってる学校の図書館で色々調べ物。そして気晴らしにジム。長い間いれなかった。でもなんかいい感じ。詰まってる。でも学生気分はなんか急速にフェードアウト。これがじゅんのうというやつか。
 弊社ではターゲット層の調査にあまり真剣ではないようです。今日また仕事中、調査会社などから買ったデータの蓄積がないかどうか訊いたんです。ターゲットの年齢層の一般性格についてとかのね。でも全くそういうものはないと。なんでもよかったんですよ、どこの携帯が好き、とか休日はどこ行く、とかね。

 全くないそうです。チーム毎(っていうか発言の雰囲気からして個人毎…勿論チームのトップが財布を握ってるから決断は仰ぐんだけど)に購入した情報はあるかもしれないけど、もしあったとしても共有はしてないし持ってるのも専門的(その商品にたいする忠誠度とか…)なデータだけで一般的なのはないなぁ…との事。

 びっくりです。「ほしい時はインターネットとかで集めてるよ」って笑いながらいう事なのか…。世の中の広告代理店ってみんなこうなんでしょうか?まぁ扱ってるのは発売からずーっとトップを走ってる商品だしマーケティングは成功してるわけだから文句はないんですが…つまんないの。
 あとうちの会社はブランドビルディングに秀でてるみたいだから…他はどうでもいいのか?

 仕方ないので調査会社のHPで公開されてる調査結果の無料公開分(要旨のみ)をいじくりまわしていました。あーあー。

 それにしても一日PCで英語書いてると軽く発狂しますね。
 といったわけで善は急げ、作ってみましたヤンソンさん。なんか見た目はお店で見たのと全然違うけどまぁそういう細かい事は気にしない事にしましょう。うん。アンチョビがかなり自己主張が強い感じです。

 注意点としては
・容器にバターを塗る(じゃないと焦げる)

って感じですかね。ワインとかさっぱり系のものがあると言いと思います。ちょっとこってりなので。母曰く「生クリームの代わりに牛乳を使えば少しさっぱりしたのでは?」との事。でもまぁあんまりさっぱりしちゃってもアンチョビ強いからなぁ…まぁ、そんな感じ。
 というわけで早速ヤンソンさんの誘惑、の作り方を調べました。以下http://www.ne.jp/asahi/takaku/cue/namahage/recipe/jansson.html
からの転載。

◎材料(4人分)◎
・ジャガイモ・・・・・・・・・・・・・4個
・玉葱・・・・・・・・・・・・・・・・1個
・アンチョビ・・・・・・・・・・・・・1缶
・生クリーム・・・・・・・・・・・・・3/4カップ


◎作り方◎

ジャガイモは皮をむき、5〜7mm角のスティック状に切って水にさらす。
水からあげたら、水気をよく拭き取っておくこと。
玉葱はザク切りにし、油で炒めておく。
耐熱の器に、ジャガイモ、玉葱、アンチョビの順で2段に重ねる。
アンチョビは1段めに半量、2段めに残りを適当に散らすように置く。
一番上に再びジャガイモを敷きつめ、アンチョビの汁、生クリームの半量を
均等に回しかける。
さらにバターを所々に置き、パン粉を散らす。
200℃のオーブンで20分焼き、オーブンから取り出して残りの生クリームを
かけ、再びオーブンに入れ、こんがりと焦げ目がつくまで約20分ほど焼く。
できあがり(^^)

※パン粉はできるだけ細かいものを使うこと。

結構簡単そうね、作ってみましょう。なんか普段は予約しないと作らないものだろそうですが。
 なんか語感が「ルクソールの憂鬱」みたいですね、といったところで行って来ました六本木リラ・ダーラナ。芋洗い坂?下りきった左側にあります。今回はコースと「ヤンソンさんの誘惑」をいただきました。っていうかご馳走になりました。電2マンへの先行投資だそうです笑。

 
 店は狭く、多分満卓で20人弱。一杯だったので電話してもらう事にしてヒルズでコーヒーと思って口つけた瞬間に電話が来ました。待たなかったのはうれしいけどコーヒー勿体無い…。

 後輩の父親が汐留勤務なので色々話を訊いていたりしました。「株式会社やくざ」だそうです(お母様談。まぁ色々罪深いのは承知していますが笑いました。そしてそこのお父様が僕がまさにやりたいところで働いてると聞いてびっくりしたり。

 ダーラナは店員さんの感じが良くて(何故本日の料理を暗記していないのかは謎だったけど…)料理も美味しく、中々いい感じ。内装はトールペインティングかな。ちょっと壊れてたりするのでそこら辺はかなり目立つし直した方が…とは思いますが。値段は…まぁあんなもんかな。アボガドのムースなんかは見た目も綺麗だしパンも自分で焼いてるかはわからないけど面白いし。最近の金欠の僕が普段行くにはちょっと高いけど(グラスでワイン二杯飲んで5000円ちょいだったから別に高くはないけれど…)ま、色々使い道はある感じのお店。駅から近いしその割には裏だから静かだしね。
 昨日からお休みです。月曜は祝日なので4連休。久しぶりに朝から晩までオシゴトをしていましたよ。

 
 さて、放置は続いています。木曜なんて朝飯を食おうと言われて行ってみたら既に上司は消えた後。そして僕は途方にくれたのでした。

 ま、なにより感じるのは社会人の人、よく会社の後に日記つけるなぁ、ってな事。ぼかぁ今の仕事がずぅっとPCをいぢくりまわすシロモノなのでとてもとても家に帰ってまでPC触りたいとは思えません。幾ら好きでもねぇ?

 そういえば留年、回避してしまいました。しかも学部の制度が変わったせいで今までギリギリだったのに余裕まで出てきてしまったのです。いやぁ、今んトコエントリーした、またはする気があるのは4社だけ。そして真に行く気が在るのは1社だけです。

 色々考えてはいたんですが結局結論としては「広告には膨大な金が必要」という事に至りました。クリエイティブをやるには金よりはアイディアが必要なのだけれど単純な話、ポスターは100枚貼るより10000枚貼ったほうが効果がある。それを考えれば結局金を持っている会社に入る事を選ぶべきだと、そう思います。打算的というか「金があるから御社を」というのはあまり言い話じゃないと思いますが、結局、ね。

 他の会社も考えないわけではありません。しかし結局の所自分のゴールは定められており、わざわざ選択肢がある段階で回り道をすることもないかなと。
 …って言ったって狂った倍率のあの会社しか受けない、なんて事は言えませんが…。一年あるからある程度仕込を…と思ってたんですけどね。そうも行かないなら仕方ない。僕は本来裏でこそこそやってから表に出すのが得意なんですが今回ばっかりは正面突破しかないようです。

GO・汐留(笑!

 今日はこれからT子さんと六本木でスウェーデン料理で御座います。

ふぅ

2005年3月16日 日常
  今日もずっとデスクワーク。疲れました。多分日本語喋れないんだろうと思われる外人?が社内全員に回ってるML(セミナーの案内)に「いきたい」って4文字で返事してて笑った。全員に返信するなよ笑。

 明日は国会図書館など攻めてみようと思ってますが…なんだろう、全然広告代理店にいる気がしない…
 果てしない放置にあっております。そしてサーバがかなり弱ってるらしくこのページもアクセス出来ても書いたものが消えたり(書き込む、を押すと次のページが落ちてる)して不安定な状態。でもココに書く事は既に日課なのでちゃんと全文選択してコピーしてから書き込もうと思います。ここってこの欄に書いて次の画面行って「戻る」で戻ってくると全て内容が消えてるんですよね、それがショック。

 まぁそれはともかく昨日からインターンに行っております。上司(白人)は偉い人らしくなんだかよくわからないけどよく消失します、っていうか席にいることの方が珍しいし。初日にチームの人間に紹介してくれる事もなく、とりあえず仕事が本格的に始まる前に挨拶できた人にはしたんですが…残りの10人近くは未だに名前も知りません。

 仕事も別に彼らから来るわけではないので全く知りません。彼らは僕が誰だかわかってないんじゃないだろうか。

 そんな感じで上司は朝「今日の仕事」みたいな感じで僕に構ってくれるんですがそれ以外はほぼ放置です。かなり孤独です。周りの席の人が時々チョコくれますが。向こうもやりづらそうですが既にタイミングを逃した僕もやりにくいっす(上司の手が空いたら紹介してもらえるとタカをくくっていたのですよ)。

 まだ周りに仲間がいる内に社員の人と仲良くならないと…。ちなみに僕以外の連中は普通に歓迎パーティみたいなのやってもらったり勿論日本語環境だったりと至れり尽くせり。仕事の方は…変化のある作業なのがうらやましいけど…でも内容はそうでもない気も(彼らがやってるのはクリッピングとか翻訳とかで僕がやってるのは…って今は翻訳か…しかもなぜか英訳。元からバイリンガルの中でやっていけるほどは得意じゃないのに…日本人に対するインタビューメインで英語は最後にレポート書くだけで君は英語得意じゃないって言ってるけどyour English is goodだよとか思いっきりウソじゃん笑)。もう憎しみまでわいてきます(笑。

 ちなみにインターン仲間の某基督教系大学の女の子はリーマンブラザースの次が最終だそうです。賢くて面白いです。帰国子女感にあふれてるけど。選考の倍率は10倍ちょいだった模様。その割には馬鹿が一人混じってるのが解せませんが。それ以外は順当にいい感じ。

 一日中PCの前にいて黙々と英文を書いてるので正直家でPC触る気にはなかなかなれません。幾ら嫌いじゃないとはいえケツが痛い。

 やっぱ英語でしか会話が出来ないのはとても辛いです。僕は「日本語が上手い」事が特技だと思っているくらいなので表現の手段がかなりもがれてしまうのがなんとも言えないもどかしさ。そして上司はゆっくり喋ってくれるので聞くのは全部わかってるつもりなんですが一個単語落としたばっかりに意味が真逆だったりして悲しい事です。そういう危険がある以上100%の自信を自分に持てなくてそれもなんていうか不安の元。今日色々話したのも隣の人に通訳してもらったから(仕事の手を止めてしまう事になるのでかなり頼みづらい。)ようやく細かい点で合意した、って感じですし。

 で、結局やってるのは女性誌の英訳。20代後半から30代にかけての女性のオピニオンリーダーを探す、って話かと思いきやそんなだいそれた話ではなくて(いや、おかしいと思ったんですよ、そんなことも考えないで広告代理店がキャンペーン張るとは思えないし)…雑誌の女性の取り上げ方を知りたい、って話でして女性誌買って来て片っ端から読んでライフスタイルとかの記事を英訳して上司に提出する、ってのが仕事。
 これ終わるのかなぁ…。謎です(バックナンバーとかも調べろって言ってるし)。最初は終わったらインタビューとか言ってたけど結構怪しい。日程の話とかもしてないし。一回通訳入れてちゃんと話した方がいいのかなぁ…。

 まぁどうにかしますよ。なんか「場違い」には幸か不幸か慣れてるので…(そういうものに鈍感な事が更なる悲劇を呼ばない事を願いたい)。ちなみに僕は電通キャラだそうです(知らない社員談。
 無給なんだから要はこっちが安いとはいえ時間を割いてる、つまり対価を払ってるわけです(実際バイト断ってるんだし)。何かを得ないと絶対に損。普段はそんなに自分から動かない僕ですが今回は結構色々やっています。とりあえずT大(東じゃないよ)修士と基督系は人脈として確実に今後も抑えます。二人とも賢いし面白い。後は…まだキャラがつかめないのでわかりませんが。

 しかし眠い…

うげるげ

2005年3月13日 日常
 はい、そんなわけで今学校にいます。家に帰ってません。昨日は留学組の卒業記念パーティでさんざか飲んで(久しぶりに嘔吐)ラーメン食って学校の近くの来年から助手、S本さんの家に押しかけて泊まってました。いやいや女性の家にいきなり上がりこむなんて失礼なやつですね、自分。

 最近品行方正を旨としているので帰宅しないのは珍しいのです僕。

 なにやら色々話したようなそうでもないような。ま、やっぱり相当特異なキャラ扱いですね。図書館で借りた本(期限切れ)を押し付けられて退散。しかも今日図書館休みで明日からインターンなのに。

 さて、今午後2時半位なわけですが次のアポは6時です。ひま。図書館を当てにしていたのに休館だし…。ジム行って一時間はつぶれるにしても昨日飲んでる上にちゃんと休んでいないのでそこまでスタミナはない、ので予想以上に早く切り上げる事になる恐れがあります。帰宅するには短い2時間半、どうすっかなー。お金もないし。

 駅前で偶然ジム(久しぶり)を見かけました。with彼氏。なんか幸せそうだったな〜。微妙にうらやましくなってみたり。なんか言えば言うほどむなしくなってみたり。そんな感じ。


 あーそうそう、留学組の中に混じってる先生の話によれば僕の留年の原因にならんとしている授業は「ハマリ」だそうです。前学部長のなんですけど。「あの人は博識だし面白いけど・・・ハマリだよ」だって。知ってりゃ取らなかったのに・・・。

合わせ

2005年3月12日 音楽
 今日は合わせの日。昨日夜遅く某社のES締め切りに気づきせこせこやっていたため眠い状態で起床、とてもジムにいける体調ではなかったので見送り。昼頃出発。

 あわせではジョプリンのラグ、ハウルのテーマ、A列車など。教えるのは難しい。あと初見用にクラシックの譜面も持って行きました。疲れてたのかT1は譜読みがぼろぼろで更に苦労しました。

 プッチーニの菊の譜面を後輩より入手。合宿で弾こうと思ってたのにいけません。のでまぁ適当に場を見つけてやりましょう。ダウナー系クラシック。大好き。でも1st押し付けられた…。弾けんのかよ。

 あ、今さくらさくら幻想曲の編曲をしています。さくらの時期に間に合うように。ま、余興ですが。ヴァイオリンとヴィオラの二重奏用。

BGM
くちばしにチェリー、色彩のブルース(live) / Ego Wrappin’
 …僕は最近アコーディオンとかアナログ回帰が強いわけだけどやっぱりEgoWrappinだよなぁと思ったりもする。色彩のブルースは希代の名曲だしイントロは涙が出る。でもサイコアナルシスやくちばしのようなアッパー系が好きです。ただ僕はスカはあまり好きじゃない(偏見なのかもしれないけれど)のでそこら辺のスイッチはどこにあるのか誰か教えて欲しかったりする。要は管楽器で裏打ちをプープーしてるから良いってわけじゃぁないのです。短調好きです。

 なんかバンドやりたいなぁ…。アコ系と普通のロック。ギターで戦線復帰したい…って無理か。
  材料
 鶏モモ肉200g位
 玉ねぎ半分
 クローブ
 オレガノ
 ホールトマト

 とりモモ肉は予め塩コショウして焼いておく。玉ねぎを食べられる大きさに切り、油を引いた鍋で火を通す。

 ホールトマト(缶の半分程度…目分量だったけど)を投入、なじませる。なじんだら塩を追加、その後クローブとオレガノで味を調える(といっても今回は気分でこれを選んだので本当に正しいかは不明)。両方かなり少なくても良いはず(微妙にシチュー系に行ってみました)。

 そこに鶏肉を別の鍋から入れ、またまたなじむまでグルグルする。完成。簡単です。そして激ウマ。スペシャルサンクスS水(後輩)。

死と乙女の弦楽合奏版の楽譜はありませんよ、ネット上には。おとなしく民音でスコア借りてきて切り貼りするか音大からパクって来てください。>検索の人

短い一日

2005年3月10日 日常
 昨日結構飲んだ(ビールと日本酒のほかにウイスキーをダブルで6杯)ので起床は1時。自然起床。困ったなぁ。2時から歯医者なの忘れてて起床後直ぐ行動開始。20分ほど遅れて到着。怒られたりしつつ。

 その後指揮者が来ている、との事でサークルの練習に参加。合奏久しぶりでした。いいなぁやっぱり。なぜかOBで乗るのは僕だけみたいですが。死と乙女は難しいです。合奏もがたがた。

 mixiで偶然出会ったのでひさしぶりにJと電話。舞台の上で大根を食ったりする変な女です(なんで?って訊いたら振り付けの人がいて要求したんだそうな。人間の自然ななんとかがみたいとかなんとか)。カレー友達。というわけでmixiの人を含めて来週カレー会議が開かれる事になりました。

 最近日記が短くなってますね。インターンの前にすませにゃならん事が結構ありまして。明日はT1とベースのあわせ。

 相変わらず背中がバキバキ。

 テレビで元ちとせの「幻の月」が流れている。ワダツミの木のカップリングだが僕はこっちの方が好きだ。とても。
 という話は昔書いたのかな?まぁいいか。

 言霊、という概念がある。言葉には力が宿るという意味で、例えば身近な例で言えばT田嬢は彼氏に向かって「就活もう駄目かも…」と言ったら彼氏は激怒したそうな。「駄目駄目言ってると大丈夫なものも駄目になる!」と。説明会しか行ってない段階で何が言いたいんだ、という突っ込みは置いておくとして。昔でいえば相手を呪殺するのに言葉を使ったという例もある。そもそも魔法に「呪文」はツキモノだし。流派によって違うけどあれは「神への祈り」であって直接的に相手を傷つけようとか破滅させる為には使われない気もするけれど(「私に〜をする力を下さい」)。

 それと似たような概念で昔の魔術には「真の名を知られたら言いなりになる」という規則が多々見受けられる。例えばエジプト神話など。創作の物語にも散見され、ゲド戦記なんかはその典型だろう。作中、主人公は真の名を隠して旅をしている。

 さて現代。インターネットの検索サイトは単語を入力すればなんでも見つかる、といっても過言ではない。僕の本名を入力すると顔も見れる(極力避けてはいたんだが)。一旦ネット上に晒されたものは常にダウンロードされ個別に保存される危険?が付きまとうわけだし(例えばGnutellaの第一世代は公開から24時間も経たない内に削除されたが今では世界中にそのクローンが存在する)拡散したものを管理する方法はない。winnyなんかでもこの問題は顕著に見えるわけだが。

 勿論現時点で全ての情報がネット上にあるわけではないが「真の名を知られることへの恐れ」というのは今後ますます広がっていくのだろうなぁ、という事を考えたのですよ。名前で顔と住所まで出てくる時代がくるのかもしれない。
 そのある種の片鱗というのがネット上でのハンドルネームの使用といえるのではないだろうか。勿論色々違う要因も大きいしまだそこまで名前を知られることに危惧を抱いている人間も大部分とはいえないのかもしれないけれど、例えば小心者の僕は過去色々なHNを使ってきた。もう自分でも覚えていないくらいの数。本名をヒネったものから小説の登場人物、そしてこのサイトで使っているようなちょっと意味が深いものまで。

 ま、ネットと魔法のそんな意外な共通点?みたいなものを感じたので面白いなぁ、と。

 しかし花粉症で頭がぽおっとする。そろそろ薬だけじゃ収まらなくなってきた…。

煙草

2005年3月8日 考え事
 今日も今日とてだるいのでネットを漂流中、"Project Sixteen"なるものの話を読んだ。BAT(British American Tobacco)の計画だそうで内部文書が暴露されて、って話。
 内容と言うのはまぁ少し想像は付くけれど「16歳を喫煙者にする」というもの。確かに若年からの喫煙はすなわちタバコ離れの防止になるので効率的とも言えるんだけど…。なんなんでしょう、ここまでして売るのはなんなんでしょう。これで大儲けする人は別に馬鹿な若者が何人死のうと気にも留めないのだろうし別にそれはそこまで不自然な心情ではないと思うのだけれどもし僕がJT入ってもたかだか月に20万とか貰ってやれる仕事じゃないです。

 まぁ日本語のサイトでこれを紹介しているのはホントに少数みたいでそれがどういう意味なのか(つまりこの件自体がでっちあげかそれに近いものなのかそれとも単に知名度が恐ろしく低いのか)わかりませんが。

 あとJTも高校の周りのコンビニを販売重点区域にしてるとかいう出典を示さない話も有りますが…。

参考URL
http://www.kyoto-seika.ac.jp/jinbun/kankyo/class/2003/hosokawa/feedback_07.html

上のサイトで「詳細が読める」とされているといると思われる部分…
http://tobaccodocuments.org/profiles/operations/sixteen.html
内容無し。

アマゾン「現代タバコ戦争」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004306140/250-2853737-9048239

BGM
Ulicka / MAFIA(game)
よくよく見てみるとBGMがやたら豪華なMAFIA(町のBGMはジャンゴ・ラインハルトです。)。続編でないかなぁ…。

初出勤。

2005年3月8日 日常
 と言うわけで行ってきました某広告代理店。定時に行ってみたらそもそも僕以外全員スーツ。あれードレスコードとかないんじゃなかった?「僕もほら、ジーンズだから」とか言ってなかったディレクター?
 
 …と思ったらドレスコード確認したのは僕だけで他は用心の為、との事。ちなみに面子は千葉大修士3年、ICU帰国子女、慶応ボーイ、法政哲学科。ICUのみ女性。

 午前は会社の歴史とか企業文化の授業。IT、人事その他各担当者からの伝達事項とか誓約書沢山書いたり。結構一方通行感が漂っていたのであんまりコミュニケーションとれず。まぁ合間に自己紹介程度はやったけど。

 んで僕の担当者はバンコクへ飛んでいるため僕は昼前でお役御免。みんなはその後お仕事だったようですがね。ただ他の皆も顔をあわせる事はなかったようでそれぞれ帰途についた模様。

 僕は帰る直前一人だけ番号を聞けたので終業時刻ごろにまた会社付近に舞い戻り、結局他の人間は捕まらなかったのでなぜかサシ飯。タイ料理に行きました。映画とか手伝ってる人間で中々面白かったです。視点も違うしね。今後全員で集まって一杯やる、という話も決定。

 眠いのであんまりちゃんと書けてるかは謎ですが。まぁそんな感じの一日。
 
 楽しみで仕方がない事の前の日に気分が物凄く落ち込むのはよくある事。全く原理はわかりませんが。

 何故かイライラしていたので飯を作っていたら大失敗して、片付ける気力もわきませんです。紹興酒飲みながら失敗作を片付けていました。

 エントリーシートがかけません。ずーっとそれがどんより。そして明日からのインターンの宿題(といっても明日までではないのだけれど)も気が重いです。インタビューした相手は質問に不愉快、まではいかないけれどあまりいい気持ちはせず、僕はその人たちと会社の板ばさみ。気が重いです。

 まぁ、なんにしろ明日は楽しみ。

 ところで「制覇する者(上)」、「情報クーデター(上)」異常竹島将を読了しました。ちょっと前だけど。この人のリアル路線?の作品はかなり読み応えがありいいです。完全娯楽路線の作品にもその片鱗、のようなものはあるのですが…。制覇するものはフィリピンを舞台にしたアメリカ企業の野望、みたいな話で情報クーデターは電通をモデルにしたと思われる「全広」という広告会社がある巨大プロジェクトを開始すると…と言う話。

 両方とも上巻しか読んでいないし展開的に下巻に期待していないのも確か。だけれども例えば情報クーデターにおける「ジャポネスク」というプロジェクトは数年前にやってたwillのような業種横断型のプロジェクトでそのリアリズムと夢は十分に評価に値すると思うし。所々出てくる実在企業のパロディ?も面白いです(「全広鬼十則とか」)。

 あと菊池秀行の「インベーダーサマー」もこういう「量産型娯楽作家」の本当の才能(と言っていいものかどうかはわからないけれど)を示しているように思う。 

ひさしぶりに[飲んでます]

合コン

2005年3月6日 日常
 久しぶりの合コン@月の蔵渋谷。いやーわかいっす。ボンボン的には結構オキニがいたみたいなんでこのミッションは成功かなと。僕は全然興味がわきませんでした。まぁ幹事なので色々とやりはしましたが…やっぱガキとか無理。とりあえず注文したものが全然来ないのはどうかと思います。水一つに20分とか待ってられません。

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