テスト

2005年1月31日 日常
 真っ最中です。1つでも単位を落すと留年、というのはこの日記でも書いたと思いますが何故か不幸な事に今年はテストが2日に集中していました。しかも2日目、つまり明日に嫌なものが集中。

 というわけで現実逃避にささみを醤油と日本酒に漬け込んで焼いて食ったりしてました。いまはプロテイン飲んでます。そう、今日はジムに行ったのでした。

 といってもテストとテストの合間に行っただけなのであまり追い込めませんでした。とはいえこのなまった体には充分利いたようです。筋肉があんまり落ちたように見えないのは脂肪が落ちたからなのかなぁ…。サイズは確実に縮んでいるのだけれど(シャツ着たときにわかる)微妙に割れた腹筋とかはあまり差がないように感じる。

 今日はささみ100g(24くらい)、牛乳400ml(13くらい)、プロテイン25g位で計70gくらいは摂取しましたか、たんぱく質。増量増量。

 さて、現実逃避はそろそろ止めて…ってもうどんづまってる気もしてきたなぁ…。留年かぁ…。
http://www.anote.jp/pc/index.htm

 どうやら講義ノートを売ってるみたいですね立命館の学生さんたちが。これ、昔僕も考えたんですが(みんな言う台詞)断念しました。ネット経由で売ると絶対共同購入を防げないし自分が美味いと思う値段だとあまり儲けにならない気もして。ウチの学校でやるのは現実的に可能だとは思ったんですがね。ウチの学校はアナーキーも多いしこういうことも許容されるかな、と。

 でも僕は所詮小遣い稼ぎをしようとしただけ。こいつらは本気で就活もせず会社にするつもりのよう。
 これ人脈が尽きると基本的に集まり方が一気に遅くなると思うんですがそこら辺どうするつもりなんですかね?まーどうでもいいといえばいいのですが。

スープ・リヴェンジ

2005年1月29日
 作るのは簡単で栄養は多分たっぷり、なスープ。作り方を忘れないうちにもう一度作ってみました。母からのアドヴァイスとして
・我が家のハンドミキサーは混ぜる為のミキサーであって粉砕する為のじゃないから仕事が細かくない

という事で。普通のミキサーを出してきてがんがんやりました。しかしウチのミキサーは汁気は漏れる構造らしく(ジューサーじゃないから…ってその話もおかしいとは思うけれど…)どばどばこぼしつつもなんとか完成。

 
 玉ねぎの問題についてもバターを多めに使うのとあまり細かく刻まないで保水させとく?事を考えてやったら色も変わらず、ただちょっと途中で生クリームが中途半端にあまったので勢いでぶちこんじゃって結果最後の色はちょっと白っぽかったかもしれない。でもおいしかった。

〆。
 本来なら多分カップみたいなのでサーブするようなスープかなと思う。人によってはおっきいスープ皿みたいなので出すとしつこいと思っちゃうかも、というご感想。それには同意。タイムで味が結構良くなった気がする。

 …素人発言。タイム、食べてみたけどこれ味しないのね…(汗。香りつけじゃん。
 アクターズスタジオでシャロンストーンが恩師ロイロンドンに言われた言葉として。「あなたをユニークたらしめているものがあなたを作っている」。覚えとこう。

 ところでシャロンストーンってなんであんな色気系なんですかね。いや、事実綺麗ですが…。老いかた(まだ老いというには早いか…)が美しい人だと思います。

ドタバタ

2005年1月28日 感想文。
 音を出す前の間に思いや祈りを込める。

…NHKの番組にゲストで出ていた鼓(つづみ)の大蔵正之助という人の言葉。深いなぁ…。

 起きたらメールが入っていた。一つは「今日発表会があるんだけど暇なら来る?」というT花さんの、そしてもう一つはサークル&団体で一緒のN(3年間一緒だったのにほとんど喋らない)から昨年末やった録音の公演にこないか、という話。僕は参加できなかったから権利はないのだけれど本来の参加者が都合悪くなり、そして代役は風邪をひいてぼくにまで回ってきたわけです。

 
 その二つは微妙に時間が重なってて、でも不可能でもなかったって事で両方いってきました。

 T花さんのは行ってみたらまさに門下の発表会。客は10人前後という寂しさ。っていうかホント微妙です。受け付けT花母(美人。娘はこの方の血を引いてるから美人なんだなぁ…と思える。背高いし)だし。

 演奏の方はメンデルスゾーンのコンチェルト1楽章が2回、プロコフィエフのコンチェルトの二番の3楽章、ベートーベンのコンチェルトの1楽章、サン=サーンスの序奏とロンドカプリッチョ、ラロのスペイン交響曲、ブルッフのスコットランド幻想曲、それにT花さんのハチャトゥリアンのコンチェルト1楽章。

 …結構有名な人の門下だったんですが…みんな下手…。メンデルスゾーンなんかホント悲しい出来ですよ…倍率1倍台じゃ仕方ないのかなぁ…私立音大のレベルが低い、って言われてしまうのもわかる気がしました。T花さんは思ったより上手かった。他の人にがっかりだったせいもあるのかもしれないけど(笑。 
 あ、プロコフィエフ弾いた子はかなり上手かったな、でも。現代系の二人が上手くて元からメロディキレイな曲弾いた子は全滅ってのが悲しいです…。

 T花さんの出番終了後、猛ダッシュで新宿方面のおっきい劇場へ。まぁそこの小ホールですけど。演劇は某有名作家(ある朝起きたら虫になっちゃってたヤツ書いた人)の未完の長編の舞台化でなんと途中に休憩挟んで3時間以上という舞台としても大作。もう公開されて結構経ってるにも関わらず空席はなく、ぎっちり。前評判も高かったみたいだし。

 僕が入ったのは30分くらい経った後でしたがまぁ元が不条理系なのであんま違和感もなく楽しめました。つまんなかったけど。演技は上手いのに振り付けとかスジとかがつまらないのでどうしようもないんですよね。
 不条理と片付けてしまえばそうだけれど別に大きな違和感があるわけじゃなくて登場人物が単に場当たり的に行動してるみたいに見えるし…。例えば…誰かに会いたくてどこかに移動してもその移動した先で何か事件が起こると会いたかった事全然忘れて(というより会いたかったという設定自体なかったみたいな)ほかの事始めちゃったりして。

 役者さんもキレイな人多かったしなぁ…。残念。僕がいつも演劇を見ない、または見ても肯定的な事を言わないのは(といっても見る機会があるのは大概素人演劇なのだけれど)独特の台詞回しなどの「演劇臭さ」が嫌いなのと演技とか脚本が下手なのをやたら前衛方向に走っていこうとする事で誤魔化す人間が多いのが気に食わないからなので今回はそういう事はなかっただけに。

 劇中の「役人」がそろいの衣装を着ているのを見て菊池秀行氏の魔界都市ブルースの中の一編を思い出しました。文句を言う毎に分裂してどんどん増えていくA氏の話。なんかそのイメージそのままの衣装だったもので。

 ところで発表会なんですが、やっぱりヴァイオリンの会だからか僕が見た所までは一人を除いて演奏者も伴奏者も他全員が女の子だったわけです。それをほとんど客がいない中で僕は足を組んで見ていて…なんか倒錯というか、自分が金持ちで人を買いに来てるような気持ちになりました(笑。「お前ら順番になんか芸やってみろ、気に入ったら身請けしてやるぞ」みたいな…。
 いや、そんな妄想に浸りたいとかじゃなくて本当に自然に。

 帰宅後マックで買った電話しながらポテト頬張ってメッセにログオンしたら一気に三窓。大パニック。

BGM
・Late For the Sky / Jackson Browne
…もう書くのを止めてしまった誰かがこのブログで薦めていたアルバム。なんでそれだけで買おうと思ったのかはわからないけれどきっと何かスイッチになる言葉があったんだろう。
 この時代の人は主にギターの音の細さからあまり好きじゃないのだけれどこれはかなり拾いもの。まさに名曲。他の収録曲もいい曲多いなぁ…。Fountain of Sorrowとか。
・アベルカイン / 特撮
…最近オーケンTVでみないなぁ…この曲のピアノとギターのざくざく感が好きです。

webershandwick

2005年1月28日 日常
 民主党のPRをやった、というのでサイトを見てみようと思ったら…サーバが落ちてますねぇ…やれやれ。2日間もサーバが落ちっぱなしなんてありえません。念のため本社のHPから辿っても同じだし…。でも社員55人ってのは物凄く少ないですねぇ…。それでも検索すると色々な仕事をしてるし会社の歴史も長い。ううむ。

japan.webershandwick.com

レッスン。

2005年1月27日 音楽
 位しか取り立てて語る事なし。あ、免許の卒業試験があったか。

 昼、免許の試験。地図がなく、自主経路にかなりの不安を覚えつつ開始。順番は最後、という事で後ろの席で爆睡。いやーあんまりいないんじゃないでしょうか寝るヤツ。

 自分の番になってようやく起きるも運転はふらふら(だったらしい。試験官に「凄く緊張してたでしょ?」って…。普通に落ち着きの余り寝てましたが。)。

 それでもなんとか受かってしまうこの不思議。世の中には不思議が沢山です。
 

 レッスンの事を書くのは久しぶりかもしれない。
 今日はまず音階教本を1ページ通して。やっぱ分散和音が苦手。3ポジション以降の横の関係が把握できてない(いや理屈では出来てるんですが…頭使ってちゃ間に合わないし…)。それ以外はそこそこ…かな。

 続いて持ち込みの謎の譜面。helball.midってMIDIファイルから起こした譜面なんだけど元がなんだったか全然思い出せない。ballがバレエを現す事は覚えているのだけれど…どこから拾ってきたかわからないのだけれどずーっとくねくね細かい音符が続く曲で練習には悪くない(先生が弾いて気に入ったみたい)って事で課題の一つに加わる。本来は弾いてもらってあわよくば先生知らないかなぁ…って事だったのだけれどそれは失敗。まぁいいか。僕も結構好きなラインなので練習。臨時記号が結構イヤな感じで付いてますな。

 続いてカイザー。分散和音、というか移弦の練習。肘の上げ下げは少し上手く行くようになったけどまだ強弱を付けられない、と先生に訴えても「いいんじゃない?」と一蹴。ウチの先生は結構いつもこう。大人になってから始めた人間が望みすぎるな、と言う。いや、わからないわけではないしそれは正しいのだけれどね。なんか悔しいなぁいちいち天井があると。

 そしてメインのチャルダーシュ。最初のゆっくりな所に終始。「思ったより弾けてる」とのこと。どうだかなー。がんばろう。
 初めて企業にエントリーしてみました。時間があったので。とりあえず手始めに広告業界最大手の電2。あまり必死に受かる気がないので「あなたが好きな広告キャンペーンを一つ」って所にボスニア紛争の事を書いておきました。
 いや、善悪は兎も角実際PRの力で世界を動かせるってのは凄い事だと思うんですよ。詳しくは「戦争広告代理店」。倫理とか言ってる人間が詐欺師と同列にさえ扱われるというPR業界で上手くやっていけるんでしょうか。僕は詐欺師でも構わないのですが。
 っていうか電2はPR業界じゃないですね。似たようなもんだけど。本当はちょっぴりコネになるかもしれない方面もなくもないのだけれど、今回は封印の方向で行きます。

 あと本筋PR業界の独立系最大手の某社にもエントリー。

 明日は免許の実技試験。もう全然乗ってないので道忘れましたが、まぁどうにかなる事を願って。

 あーっていうかレッスンじゃん明日…。やばー。


警護費1回2300万円 暗殺懸念のシャロン首相
 【エルサレム26日共同】イスラエルのシャロン首相が公共の場に顔を出せば、警護費用は1度につき10万−100万シェケル(約230万−約2300万円)−。同国紙イディオト・アハロノトが26日、治安当局による計算結果を伝えた。
 シャロン首相はガザ地区撤退を柱とするパレスチナ分離計画を掲げ、反対する極右勢力による暗殺の懸念もあり、周囲には無人偵察機が飛行、外出は極力避け、知り合いの結婚式にも参列できない状態。イベントなどの警護の数が一般参加者を上回ったケースもあったという。
 治安当局は今後も警護や車両の数を増やし、警備に万全を期す方針。

…共同だったかな。
 例の切り貼りレポート提出。テストの中身まで発表して授業は終わりました。僕は今日中に返却しなきゃいけない本があったのでそれどころではなく、ずっと読んでいました。授業はなんだかよくわかりません。集中していたので。

 戦争報道。ぱっとタイトルと中身の流し読みで選んだ割には悪くないですが途中なんかブンガク論のようになってしまっているのが残念。開高健に対する三島の批判とかなんとか。
 将来的にネットでの情報量がPR会社やその他が演出する悪意あるウソや真実からは遠い情報が既存のマスコミによって「真実」とされていく事に対するカウンターになるのではないか、という希望的観測には僕はとても懐疑的です。まぁ本人だってそんな楽観して書いているわけではないからいいんですが…。

 前々からネットの発達によって個人が自由に情報を引き出せて便利だなぁ、という論調には僕は疑問で…つまり確かに今の日本ではネット環境がある程度整ってもはや10年前のような「インターネットはオタクのもの」という考えは完全に駆逐されたようには思うのだけれど、まだ自分でクロールして情報を集める事をやってる人間はそこまでいない。
 ネットは完全な能動社会?で自分が声を発しないと自分の存在すら空気みたいなものだし情報を集めるのだって「集めよう」と思って色々見てまわらないと集まらない。そしてそれにはとても時間がかかる。僕のように暇な学生ならいいのだろうけれど、普通に暮らしている人にそこまでの時間と気力があるかは.。。。どうなんだろうねぇ。

 物凄く簡単に言って、例えば僕がここで一念発起して「ウイダー」のプロテインはまずい、というHPを立ち上げてある程度のヒット数を稼ぐとする。でもプロテイン買う前に検索して色々な評判を見てから買う人はいるのだろうか?ってこと。やったとしてもほとんどがGoogleの「I’m feelin’ Lucky」を手動でやってるのとそう変わらないんじゃないかなぁ。確かに全くやらないよりはウイダーの評判が落ちる可能性はあるし無駄ではないのだろうけれど。


 ああそうそう、コーラ。買ったコーラ、床に落としたんですよ。でもまぁ大丈夫かなぁと思って、ただちょっと心配だったから口に近づけてキャップはずしたんですよね。そしたら爆発しましてね。顔面に浴びたわけです。漫画かよ。
 そのまま爆発的奔流は続き僕の服もシャツも台無しです。床にもべとべとの液体が。ごめんなさい。ホントごめんなさい。でも事務に雑巾くれって言いに行ったら「自分で用意してもらわないと」って。雑巾って用意できるものなのかなぁ…。こっちは悪かったと思ってるし掃除する気だったのに一瞬でそんな気は失せました。いや、持ってる限りのティッシュとかで掃除はしたんですけれども。
 結局ひとしきり収まってペット見たら半分くらいしか残ってませんでした。後は全部飛び出たようです。マジですか。やってられません。

 授業後やる事もなく(S井新彼女お披露目、って話もあったけど彼女拒否によりポシャ)恵比寿へ。T子さんが現れる、ってな噂を聞いて丁度他に客もいなかったしだらだら話をしつつ待つ。しかし一向に現れないし流石に3時間くらい立ちっぱなしだったので諦め、帰宅。

 …のつもりがまたもY。最近恵比寿の帰りに物凄い確率で会う気がする。しかも何故か電話がかかってきて集合。なんでかは謎…というか気に掛けてくれたみたい。ありえない。自分が仕事忙しいのにわざわざ僕なんかを気遣ってくれるのはありがたいことです。
 最寄駅にて乾杯。色々話…をしようと思ったらYの彼女から帰宅したら家の鍵が開いてた、という電話。掛け忘れたかもだけど泥棒かもしれないので…といって彼女物凄い怯えてた(みたい)。最初はいさめて切ったんだけど彼女が「家に来て」てな電話をしてきて、あとであとで…等と答えてもまたすぐ掛けなおしてきて結局電車もないのに彼はタクシーで彼女の家に向かっていきました。「わがままは少ない子なんだけどなぁ…」って言ってました。まぁたまにはいいじゃないですか等と言って解散。ちょっと早めでしたね。

BGM
K. / 最後のサイダー
Mark Knopfler / One more martini
Loudness / In the mirror
Vrain / No Place To Run
…ガチXモドキのアマチュア?ヘビメタバンド(と評すると本人は絶対怒ると思う。一番最初の編成ではヴォーカルが物凄くXで(音質が余りよくないこともあり「Xの未発表音源だ」と言ったら何人も引っかかったほどよく似ている)バックもかなり上手くいい演奏だった。
 ずっとチェックしてるわけでもないが僕が知る限りその後変わった2人のVoは上手いどころか物凄く下手、バンドの中心人物が曲を書いてるようなんだけどやっぱり音域を高く設定しているせいで歌える人間が限られるのはわからないではないのだけれど声が出るだけの素人になってしまっていたたまれない(同じ曲の音源を並べておいておくのは惨い)。
 ドラムは手数が凄い。上手いかはわからん。味とかは無い気がするけどとりあえずこの手数で安定したテンポ刻めるのはえらい。曲も上手いと思います。Xな雰囲気(化粧とかも…)だけど実は全くパクってるわけでもなんでもないので文句も言えません。言いませんけど。でもま、「古臭い」バンドですね。僕はそれが好きなんですが。
 一時期ドラム氏は2ちゃんねるに降臨して大暴れしてた記憶があります。

S井

2005年1月25日 日常
 彼女と別れたからってやくざと喧嘩するS井君は多分今月はじめの日記で登場しましたがその彼、新しく彼女を作ったそうです。拍手。

 さすが知らずに加藤ローサをナンパする男だ(知らなかったらしい)。うんうん。

むう

2005年1月25日 日常
 大学生の華、「そういえば明日はほとんど出てない授業のレポートの提出日だった!」状態です。軽く鉄火場。

 だのに久しぶりにチャットなどしています。

 今日は親が帰ってきて飯を作ってくれる…と思ったら帰ってきたのは相当遅く、怪しいピザで誤魔化される。僕が作って待ってたのは味噌汁と飯。困ったなぁ。一緒に食う。
 明日もいないそうです。明日はどうしよう。

 久しぶりにジム。
…体重は半年弱かけて増やした分全て落ちました。しょっきん。そして挙重重量もかなり落ちて。ストレッチやったら体は硬いし。
 もうめちゃくちゃですよ。これ元に戻るのかな…また半年近くかかるのかなぁ…。

 しかしレポートはやさしいやさしい厚生労働省のおかげで史上稀に見るコピペっぷりで切り抜けられそう。論旨までまとめてくれてるとは。初めて国に感謝しました。

 追記。その後メッセでジム関係の指導員っていうか単なるバイト仲間の柔道家(なまってるらしい)と「三月末までにお互い体重と同じくらいはあげられるようになる」という約束を。彼70後半僕60ジャスト。多分今の挙重重量はお互い目標の60%とかそんなもんだからそれをどうにか、という話。いや僕にはかなりつらい目標ですが。っていうか一回挙げればいいのかな?

 あ、そうそう。まずくてやる気の出ないウイダーのプロテイン、美味しくて意味もなく飲みたくなる(でも高い)健体のプロテインと混ぜたらのめる味になりました。まぁ不味いほうがヴァニラで幸運なことにココアの方が味が濃いので、ってのもあるのかな。配合は1:1だったのでこれから徐々にココアを減らしてどうにか早くウイダーのをなくす方向で行きたいと思います。健体高いからあまり使いたくないし。
 本日一番手を焼かせてくれたのはスープ。

レシピ(http://www.pluto.dti.ne.jp/~mikado/papri-su.html)は

材料<6人分>
じゃがいも 250g
ピーマン(赤いもの) 2個(400g)
玉ねぎ 1個
バター 大さじ1杯
塩 適宜
こしょう 適宜
タイム 小さじ1杯
にんにく 1かけ
クミン(粉末のもの) 小さじ1/2杯
インスタント野菜ブイヨン 500ml
白ワイン 75ml
生クリーム 70ml
あさつき 少々

●作り方●
1)ピーマンは半分は粗いみじん切りにし、残り半分は飾りに使うので5mm角の角切り
に揃えて切る。
2)じゃがいもは粗いみじん切り、玉ねぎはみじん切りにする。
3)バターで玉ねぎを透き通るまで炒め、じゃがいもと粗みじんに切ったピーマンのみ
を加えてさらに炒める。
4)にんにくをつぶして加え、野菜ブイヨン、白ワイン、生クリーム、水も加えて30分
ほど煮る。
5)煮えたら、ハンドミキサー等でスープをピューレ状にし、塩、こしょう、タイムで
味を整える。
6)残りのピーマンを加えて、すぐ火から下ろす。
7)スープ皿に盛り付け、みじん切りにしたあさつきを散らして飾る。

 味はおいしかった。しかし
見た目は全く赤くならないし(玉ねぎを少し焦がしてしまったのでその色が出たのかも)
ピューレになりきらないし(ハンドミキサーが甘かったか?しかし結構しつこくやったし限界な気もしないでもなかったけど…)
てな感じで見た目がかなり悪い、食感もあまりよくない感じ。ちょっとサクサクしすぎ。シチューみたいだし。ま、栄養満点だから許して。

 エビは背中と頭とってクレイジーソルトふって焼きました。オリーブオイルとにんにく。父が奮発してでかくて高いの買ってきたので結構サマになったし味も美味しかった。でも量が物足りないかなぁ…これをメインと考えるのなら。ま、手間がかからないので良いか。
 これは多分、まずいエビでやると悲しい味がするでしょう。

 サラダはシーザース。レシピは(http://trc.cocolog-nifty.com/photos/recipe/photo.html

材料(2〜5人分、お腹の空き具合によって)
・ ロメインレタス 1個
・ パルメザンチーズ たっぷり
・ ローストチキン(買ってくる) 1/2羽分
A 生クリーム 大さじ2〜3
オリーブ油 大さじ1
酢 大さじ1/2
おろしにんにく ほんの少々
塩 ふたつまみ
こしょう たっぷり
・ クルトン 適宜

*ロメインレタスが手に入らなければ、リーフレタスでもふつうのレタスでもいいし、チーズも生のカタマリがなければ粉チーズでいい。じゅうぶんおいしくできるよ。

作り方
1.買ってきたローストチキンを、手と包丁を駆使して身だけ取って、ほぐす。トースターの天板にのせてアチアチにしておく。
2.レタスは洗って水気をよおく切って、適当な大きさにちぎる。チーズは大根おろし器などでゴリゴリけずっておく。
3.ボウルにAを入れて、さらにチーズを大さじ3杯加えてよく混ぜる。
4.3にレタスを加えて混ぜる。
5.器に盛ってチキンをのせて、さらにチーズをたっぷりかける。負けずにこしょうもガリガリひいて、クルトンをちらす。

 クルトンもチキンもないけどこれで。水切りが不十分だったのか振ったチーズがレタスに染み込んでしまい重くなったというかなんと言うか。
 あとドレッシングがレシピに書いてある量では少なかった。もう少し多くてもいい。このロメインレタスってのは食べたの初めてかも。チーズは転がってたパルメジャーノレッジャーノをおろし器でおろして。
 箏の話。途中入ったトークによると箏の楽譜はタブ譜(ただし縦書き)なんだそうです。タブ譜ってギターやなんかには物凄く良く使われて、それは何故かというと「バンドマンは馬鹿だから楽譜が読めない」というのが真実だと思っていたのだけれど(だってタブ譜は数さえ数えられれば調性とか全くわからなくてもいけますからね)どうやら違うようです(いや、冗談ですけど)。

 ま、確かに曲によってチューニングを変える楽器って言うのは同じ音符が書いてあってもチューニング変わると押さえる場所が変わったりするわけでそういう時は五線譜よりも読みやすいでしょうね。
 だからギターも転調には物凄く強いです。というか下手すると転調するとか意識してません。

 ま、タブ譜しか読めないようだとプロの世界では勿論アウトみたいですけど。

 朝食はグレープフルーツとフレンチトースト。

 卵1個に牛乳200ccと書いてあったけど混ぜてみたらかなり卵色が薄かったので他のレシピも調べたらどうやら3個が標準?のよう。というわけでもう一個投入して今焼いてる途中(オークラのレシピだと弱火で20分だそうな。そこだけ真似してみた)。

 やー、なんかレシピに高級感漂いますな。

 自分、確実に数年分の料理してますねこの半月で(笑。やりだすとやっぱり楽しいのです。

 できた、という事で食ったら美味いっす。いやホント。うれしいなぁ…。

書き忘れ

2005年1月23日
 今日の料理。

 鳥…赤ワイン+バルサミコに再挑戦。しかしこれは…前回以上の失敗。フライパン全体に正体不明の膜が。こないだのと同じ物質と思われます。親に鳥から出た油ではないか?と言われたので今回は焼く時とフライパン自体変えたのに…。という事でまずかった。今回はクレイジーソルトを買ってみたのでそれを使ったんですが最初焼いた時に味見したのが一番おいしかった気がする…悲しい。鳥さんごめん。

 豚…余りを鳥焼いた時に出た油で焼く。これはクレイジーソルトのみで。鳥が足りなかったので。

 味噌汁…だしのとり方がわからん、というか簡単なのは知ってるけどちゃんと作ってる手元を見たことがない事をふと思い出す。が、そんなことは気にせずめげず沸騰した湯にかつおぶしを直接ぶっこみ、再度沸騰したら弱火にしてかつおぶしをお玉ですくい、味噌を溶かす。ここはちゃんとお玉でやりました。思ったより味噌って使うもんなんですね。もっと少ない量でできるのかとなんとなく思ってました。
 テキトーに作ったわりにおいしかった。なんかダシが物凄い出たらしくシジミの味噌汁のような海っぽさであった。別に水面見えなくなるほど鰹節いれたりしてないんですけどねぇ。いや、ホント普通に美味かった。しかしウチの味とか全然継承されてませんねぇ。自分の作るものを考えると。少しは母から学べよ、みたいな。あ、ねぎと豆腐も入れましたよ。ねぎはもう少し火が通るまでやってもよかったかな。少し生っぽかった。

 飯は普通に。

 あと安定のほうれん草に醤油をかけて。

 あ、父が蒸したイモがあった。あと適当に切ってたトマト。面倒だとか言って4つに切ってたけど絶対食いにくいです。倍に切るのはたいした手間とも思えませんが。


 ここまで準備をほとんど僕がやったので父が後片付けをやってくれました。別に残しておけば僕もやったんですけどね…。なんかおでかけのせいか結構疲れちゃってたので有りがたかったです、正直。

 明日はえびを使おうかなぁ…。

六本人

2005年1月22日 音楽
 ちょっとドキドキ。昼間にヒルズに行くのは初めてでした。いや、本当になんとも人が多いんですね。

 目的はDocomoがメセナの一環としてやってるコンサート。内容は箏(こと)×3と尺八の自作曲中心。尺八のおにいさんがイケメンでした。
 尺八は首でビブラートを掛けるのでイケメン氏(仮名)は時々ずり落ちた眼鏡をクイっ、と直すのですがその動作といったらもう!…イケメン以外がやったら死刑、といった様。
 作曲者自ら演奏していましたが曲自体はまぁ、普通。
 三曲しか聞いてないけど一曲目はエラい長かった「八木節スケルツォ」。三曲の中で一番上手かったです。展開とか一瞬不協和音的になるような強引さがあり、でもそこからちゃんと立て直すから納得できるし。楽器の特性もよく生かされていたように思います。
 二曲目は尺八と箏一本のみでこれは半分ピアソラ、残りを吉松隆と誰だろうな…聞いたことある誰かの色を足したような作品。ピアソラ臭はかなり強かったっす。
 三曲目は「「世界に一つだけの花」。やらされてやってる感丸出しの演奏が同情を誘いました。間違えすぎ。いたたまれなくなってここで終了。冬ソナ聞いたら暴れそうだったし。
 ちなみにイケメン氏は元太陽とシスコムーンの人を姉に持つようです。姉も元々は伝統芸能系とか。

 終了後久しぶりに六本木の町をぶらぶら。友人の観光案内をしたりして。「アマンド」はここですよーとか。ぷらぷら散歩しながら渋谷に戻る途中坦々麺専門店「蒼龍唐玉堂」にて坦々麺を食す。紅坦々920円、おいしかった。久しぶりにおいしい(というかマトモな)坦々麺。
 途中でオーストラリア料理屋?Oz cafeがまだ存在していることをチェック。ぐるなびで見たら思ったより高くない。立地が結構変な上表にメニュー出てないのでもっと高いところかと思ってました。一本裏だしヒルズの正面だし悪くないのでわ。今度行こう。
 そうだそうだ。食といえばヒルズ出てすぐアマンドに上ってくところ(ここを芋洗い坂というのですね…)にスウェーデン料理屋を発見。面白い外観〜面白い内装〜と思ったらやっぱりそういうお店でした。当然これもチェキですね。フィンランドはイモが主食!と先日のフィンランドカフェの時の広報誌に書いてあったけれどやっぱお隣スウェーデンもイモなんでしょか?

 
 裏道を適当に通り、在日米軍の宿舎の向かいから青山墓地へ。散策していると副島種臣の墓があったり他にも「従〜位」って書いてある墓の多い事多い事。骨董通りを通って表参道、青学の裏にまた潜って裏から渋谷に到着、解散と相成りました。軽い散歩の割には面白かったっす。あんまりできないからなぁ…こういう事。町ってあんまり歩かないし。

 ううむ、しかし未だ鼻水は治まらず。投薬は続く。明日は中国語テストに向けて勉強。夜は気晴らしにどっか出かけるかなぁ…。

洗脳の科学

2005年1月21日 感想文。
 まぁ確かに、なんかひっかかったんです、出版社の名前。知ってる、というより字面が。まぁ「洗脳の科学」なんてタイトルの本を堂々と出すくらいだからまともじゃない事は当たり前といえば当たり前ですが。

 そしたら知ってました。出版社自体は知らないけれどあの辻本清美の情夫?疑惑があった元連合赤軍の人間が社長やってる出版社じゃないですか。うわー危険。

 本書は全くのタイトル倒れの屑本です。洗脳の手口について書かれているのかと思いきや内容はほぼ全編(まだ8割くらいしか読んでませんが…)行動療法と共産主義への中傷めいたたわごと。

 特に著者はスキナー(パブロフの犬と並ぶ「スキナーの鳩」で有名な人。スキナーの鳩って言うのは確かスイッチを押すとエサがでる狭い箱に鳩をつっこんでおく。鳩は最初は偶然からスイッチに触れ、エサが出る事を知り、しばらくするとその因果関係に気付き自分でスイッチを押してエサにありつくようになる、という話。
 しかしネットで調べたら被験体はネズミであった。おかしいなぁ…スキナーといえば鳩なのに。記憶違いか?まぁスキナーがネズミでそんな実験をしたのは本当です。ちなみにパブロフの犬のような外界からの刺激に対する反応を古典的条件付け、このネズミだか鳩だかの実験で得られたような自発的な行動により報酬を得ての学習をオペラント条件付けといいます)が嫌いらしく、ほとんど明確な根拠も示さないまま「基本的に愚か」「神を演じる事に少なからぬ執着を示している」などと既に中傷の域に達するような事を書き連ねている(カッコ内で改行という前代未聞の事をやってしまったよ)。
 
 出版された時代が時代(1978年)だからソ連のスパイが〜とかコミュニストは〜っていうような発言が多めなのはある程度仕方ないとしましょう。しかし紹介されてる手口は今日ではとても幼稚な部類、つまり何日も眠らせないとか独房にいれとくとか挙句の果ては薬物の投与とか外科的手術とかしかないのは全くこの種の本としては役立たずといえます。
 そもそも拉致して数年間も身柄を確保できる状態ではそんなもの落せないほうがどうにかしてるでしょう(勿論冷戦下ではそういう拷問に対抗する訓練とかもあったかもしれないしそもそもスパイは元からタフであろうし逮捕された時にはある程度覚悟してるわけで一般人よりも遥かに手間はかかったのだろう。そういった場合には役に立つのかもしれないが…)。言ってしまえば全くスマートではありません。

 暴力的手段で強制するのはそれはただの拷問です。そして拷問を使えるというのは法が及ばぬ場所で行われる(地理的、または権利的に)場合のみ。全く非現実的です。この作者はどうも行動療法とこうした単なる肉体的、精神的な拷問を一緒にしているようなフシがあり、それはどうにもいただけません。ただし、前述の鳩だかネズミの話においてはエサを得るのは勿論「プラスの学習」ですが例えば電気が流れて痛い目にあう、なども「マイナスの学習」として同じカテゴリーに入れられています。確か。つまり「殴られて痛かった。またやられるのは嫌だから喋っちゃえ」というのも一応は行動療法の亜流として解釈できない事はありません。普通はしませんが。殴られてから考えるのは動物ですから。

 ちなみに行動療法って言うのは乱暴に言えば「行動を改善する事によって心も変わる」という考え方。つまりなんらかの原因があるからこそ問題行動が生まれる、それを矯正すれば心の問題も収まるという、まぁこんな大雑把に言っただけでは乱暴なだけだけれどそんな理論です(これも記憶です)。多分、普通と逆、ってのが斬新だったのでしょう。アル中治すのに原因を除くのではなくまず酒を取り上げようってのを学問的に唱えたわけだから。ある意味、型を延々練習させる日本の古典芸能(ってあんまり詳しくないけれど)にも通じるのかなと勝手に思ってます。
 つまり形を似せれば魂は宿る、という思想ですか。同じ動作を延々繰り返す事によって神を降ろすのはどこのシャーマンでもやりますよね。関係あるかはしらないけれど。

 そしてこの本の最大の問題は筆者の主張する洗脳とやらが成功していない、という事。一部東側の手口として朝鮮戦争当時の成功例(捕虜になったアメリカ兵が赤化)もあるけれど筆者が西側のCIAや行動心理学者の陰謀として述べた話はほとんど全てが失敗談。前頭葉を除去したら植物人間になった、とか。あぁ、あとは薬物漬けにしたら言いつけには従うけど感情がほとんどなくなった、とか。勉強になりません。
 それって洗脳って言いますか?単に壊してるだけじゃないですか。洗脳ってのは教化であって誰かの為に自発的に行動するように仕向けるのが本義のはず。それを廃人だとか植物人間にしてしまっては全く意味がない。オウム以下ですわ。
 拷問としてだって最低ランクです。情報を効率的に得る為の手段が拷問であるはずであり、苛め抜くだけでは言い方は悪いですがそれはただの遊びです。ストレス解消。中世的な意味での拷問、か。せめて遺体をさらすなりするなら反対者にたいする威圧程度にはなるのでしょうが。

 洗脳、という言葉はとても刺激的でそれ自体がマイナスのイメージを含んでいます。それは承知していますが単に言葉の意味だけでいえば現代の日本においてまさに広告は洗脳の道具になっている、と僕は考えます。
 ただ通常の(小規模の)洗脳は相手に警戒された状態から始まるわけで、あと大体はその人間の本来持つ主義主張などを曲げろと要請するのである程度ハードルが高い。まず全く反対の態度を持つ人間を説得せねばならんわけです。
 しかし今の時代、誰も広告に洗脳の意図があるなんて思いませんから警戒しません。わかりやすいイデオロギーの話をすれば「左がかってるから朝日をとらない」という人間はいるでしょうがきっとFlashの中吊り見て警戒はしないでしょう。大体それでFlash買ってしまってもそれは大体の人にとって自分の主義主張を曲げるとかそういう大きな問題じゃないし、せいぜい数百円の損になるかならないかでしょう。
 その程度の態度変容であればそれこそオウムがやったといわれて新聞やなんかに載った…例えば同じ言葉を延々聞かせ続けるとか…そんなドラスティックな方法を取る必要はないわけです。

 ま、最近ではそれが氾濫しすぎて見るほうも麻痺しちゃって全然効かない、って話も聞きますけどね。
 父も発熱、と言い出してまだ呼吸がひゅうひゅう(軽い喘息なので)言ってるのに料理。まぁでもする気になる、って事は調子が上向いてるって証拠。
 …って毎回毎回もういい加減慣れましょうよ、自分。良く風邪なんて引くんだからさ。ていうかすみません。今回の風邪は鼻水がこゆいので随分ずびずび言ってます。かなり格好悪いです。

 今回なぜブタか、といえばそれは簡単な事で前が鳥だったから、である。特に他に理由はない。牛は高いしね。

 豚は沸騰した湯の中にぶっこんでアクを取って。湯には味覇(中華スープの元)を入れました。どんな役に立つかといわれればよくわからないけれどまぁ、ダシみたいな気分になってくれるといいなぁと。

 昔母に「豚肉は雑菌一杯だから火を通すときはちゃんと」とか言われた事をおぼろげながら思い出し、怯えてちょいとやりすぎる(ほら、今体力落ちてるわけだし)。

 そして豆板醤を醤油にといたものにディップして食す。普通に美味い。しかしこれはソースの味な気もしないでもない。

 ほうれん草は湯に通し、忘れずに水にくぐらせ、切った豆腐の上に乗せてその上から豆板醤+醤油ソースの余りをかけて食う。これはまぁ普通。

 鳥は親が置いていった味つき足つきのやつが3本だけ。これはただレンジ。

 ほうれん草と豚肉は同じナベ、豆腐と豚肉も同じソース、という事で皿とか道具は少ない種類ですみました。それはま、偉い事です。

 教訓。
 豆板醤が多すぎ、っていうかそもそも豆板醤の賞味期限は大丈夫なんでしょうか?ウチはあまり中華をやらない為、これ系の調味料は前にいつ使われたかかなり不安な位置(冷蔵庫の一番上の段の男の自分が背伸びしないと見えないような奥地)にありまして…前XO醤使おうとしたら中が完全にカビてた事もあったりなかったりやっぱりあったり。

 豚肉のちゃんとした基礎的な調理方法を知らない、ので要勉強。

 今日は午前から学校行ってレッスン行って、だったので準備する時間がなく帰り道に家に帰っても食べるものがない事を思い出し…って感じの料理だったのでかなり適当感漂う出来でした。別に普通に食えたけど。
 初心者なわけですから、もう少し計画性を持って冷蔵庫を覗いてから献立を考え買い物に行って、料理をしたいと思います。

 適当に作って「まぁ食える」を繰り返しても全然上手くならないしね。

携帯依存

2005年1月20日 日常
 携帯の充電が切れたようなので(最近在宅が多いので基本的に充電は使い切ってから改めて、という事にしている。多少でもモチ、よくなってほしいし)しよう、と思ってアダプタを探した…が、ない。いつも自分が置くところにない。部屋にもない。ちゃんと探す気力がいまいちわかない(かがむと頭痛いし)けれど、よく見ると何故か出張に行った父の充電器が机の上にある。

 …間違えたな、父よ。

 というわけで前の携帯引っ張り出してきて明日の昼飯の待ち合わせ場所など決めたりしていました。


 某有名旅行代理店が持ってる雑誌で舞妓さん体験をする、という記事を書きたいので留学生を探してくれ、って依頼が有りました。なんか人脈ありげな感じでいいですねぇ…。しかしこのシーズンだと難しいです。直接の知り合いはいないし。というわけで関係各方面と折衝(ってほど勿論オオゲサなものではありませんね。この最中に携帯サヨナラ)


 昨日は7の20才の祝いにどっかで飯でも食うべ、って話を延々S水と。していたらいつの間にか外務省の各国情報のページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/index.html)へ。

 相手は地球儀みつつ自分は全部のページ見てまわって「この国知らない!」を繰り返す。思ってたより知らない国は少なかった。あ、そうそう。モスクワがロシアの中で東にあるか西にあるかを争ったのでした。僕は結構自信ありげに東!と言っていたら思いっきりね、間違いでしたよ。

 全部知ってたのは中東。石油かテロか戦争でどこも有名ですよね。

 知らなかった国。一番意外だったのは中米と北米の間、キューバとベネズエラの間に点々と存在するあの島々がどこか大きな国のものではなく、それぞれ色んな独立国だったこと。あとドミニカは一つではなく「ドミニカ国」と「ドミニカ共和国」があるって事とか。

 あとはヨーロッパ。サンマリノは都市だと思ってたし他にも色々知らない都市が。

 そしてアフリカ。意外に知ってたけど(これも戦争とかで)南アフリカの中に国(レソト。悪いけど聞いたことなし)があるのは知らなかった。

 なかなか勉強になりました。位置関係は結構複雑(CIS各国とか…)だしあんま覚える気はないけど国の名前くらい、聞いたことはあってもいいかなと。思ったりするのです。

 結局7連れて行くのは新宿の厚生年金会館近くのドイツ料理屋に決定。ここに書き始めてからは多分行ってないけれどヒルトンとかドイツ大使館とかにいた面白いおっさんがやってるお店でそんな肩書きを聞くと肩肘張った店かと思いきや日本人の奥さんはただの下町のおばさんだし(前T丸先輩と行ったら「あなたこの子(僕)と結婚しなさい!」とか言われてましたよ。)なんか料理のよさとそれ以外の対比がすごい、という感じな店。

 ただ値段は学生の僕からするとそこそこ高い(夜でコースとビール一杯で8千円弱位)のでそんなに行けません。というか正確には僕は時々行きたいし何かを節約すればいい話だ、と思ったりするのだけれど一緒に行こうと思う人間がいません。そして自分の分払うのに一杯一杯な状態では流石に女の子連れてって「好きなだけ注文なさいな」とはいえません、怖くて。いや、一回やりましたけど。その月の外交費の半額かそれ以上が一回で飛びました。まぁガクセーなんてそんなもんです。

 そんな感じでチャンスがないのですが、まぁ身分的に気張る、というとこの辺のランクのお店になるわけです。
 店内にはなんかメダルとかごちゃごちゃ飾ってあるしやっぱりその辺は人柄が出てる…というか、まぁ、ね(汗。でもそんな静かでウエイターの行儀が良かったら僕のほうが困っちゃうかもしれませんよ。

 そうそう、昨日は結局団体の新歓用の広告のデザインなどをやっていました。こんな雑務までー、ってまぁ、デザイン程なんもわからんやつにやらせるのが怖い事もない、というのも事実。
 …でもこうやって他人を信用できないで自分で全部抱え込むのも破滅の方向ですよね。
 組織への参加者、という意味ではなく自分が個人的に信用できるスタッフっていうのを十分に確保していない現状がとても悲しいです。つまり自分がいくらある組織の役職上のトップに立ってもそれだけでは物事は上手く動かない。経営組織論的に言うと「フォーマルリーダー」と「インフォーマルリーダー」ですか?フォーマルリーダーになるだけでは上手く動かないんでしょう。

 演奏にしたって結局組織に参加してるだけの人間なんて全く信頼できないし。別に裏切りゃしないだろうけれどなんていえばいいのかな、「道化が言う事だから楽しい事だろう」っていう感覚はないだろうなと。ま、ちょっと自意識過剰?というかなんか言い過ぎてる気もしますけどね。

 ま、来期からはもう全く団体の人間は頼れないわけで、だから今根回しというか云わば「道化軍団」を作る為に色々こそこそやってるわけですが。看板は団体のを使いますけどね。名前売れてるし。自分の軍団を核にして、あとは付いてきたいと思ったら一緒に来ればいい。
 …ま、そう上手く行くともあまり思っては居ないのですが。

 とりあえずまだ、頭痛いけど明日は授業→レッスン。がんばろう。
褒めるべきだろうか?

鼻*鼻ドットコム
http://www.hanaxhana.com/
 旅立ってしまいました。今からテスト…の前にW辺氏のPCのセットアップ。恩は売れるときに売る、というのは鉄則だと思うんで(全然自信のない)テストの前でも、僕は彼のPCに色々なものをインストールしに行くのです。

(ただいまお出かけ寸前)ライス補佐官の国務長官への就任演説中、"The Time Of Depromacy Is Now"との発言。この一語一語区切って喋るところなど完全にサウンドバイトを狙ってます。以上全くスペルチェックなどしてる時間ないので。

 帰宅。3日か4日ぶりにヴァイオリンなぞ弾いてみるも音程がやばめ。風邪を弾くと筋肉は落ちるわヴァイオリンの腕も落ちるわ色々落ちていきますねぇ…。

 
 レッスンもお休みしました。なんか曲は目標が見えない状態。ヴィタリのシャコンヌは相変わらず上手く弾けないし…かといってやりたいと強烈に思う曲がない。編曲モノをやるのは楽しいけれどやっぱり所詮は編曲モノだし(いや、巨匠のものなら違うのでしょうけれど…)。
 バッハのシャコンヌなんかも先生に「やる?」って言われてはいるのだけれど譜面弾くだけならあまり勉強にならない(ずーっと16分が続くだけだし音域的にもそんな広くないし、和音はネックになるけれど…いわゆる難曲、というレベルでは全然ない)ような気もするし何よりあんなもん今の僕の力で弾いても機械で演奏してるのより悪い。精神性とかそういう曲だからなぁ…。感情が爆発してるような曲ではないので僕向きでもない、と思ったりもするし。
 弾けるようになっておいたら便利かな、という曲は色々あるんだけど。

 テストはぼろぼろでした。中国語は僕の事を嫌いなようです。全く頭に入ってきません。

 W辺のPCはとても悪い子で色々問題があったり僕が誤解してたりしましたがまぁ2時間くらいかけて調教、いい子になりました(多分)。やっぱ学校周辺での安昼飯では安いです。成り行き上アフターケアもせにゃならんだろうし。むぅっ。まぁ無形の貸し、と勝手に考えておきましょう(嫌な人間関係・笑)。

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