・まだロンドンにいる友人と連絡が取れません。携帯の番号がわからないからPCにメールしただけなんだけど返信ないとちょいと心配です。まぁ今回は卒業式で行っただけだしPC見てもいないって話なんだろうけど(元からきっちりした性格、ではないし…)。それにしても場合が場合なので心配にはなりますって。
 それにしてもこの事件、報道が少ないのは何なんでしょう。50人以上が死に数百人が怪我をした、というのは911と比べればインパクトが少ない話ではありますがそれは比べる相手が悪すぎるというか。
 なんかでも爆破現場に居た人の話とか聞くだにイスラム系のプロじゃないつうハナシも出てきているようでそのせいなのかな。これで真のIRAとかが犯人だったら面白いのだけれど。確かあそこはまだ停戦に合意してないはず。

 ・後輩の療養所についても特に進展はなし。Google等で色々カキコミから類推される事を使って候補になってる教団はあるのだけれど微妙。そこだとしたら5がMAXの3くらいですか、危険度(まぁちなみに5は身体が危険または自由でない状態、4は財産など丸裸危険、3は社会に参加する意思を失う、2は新しい教ええ一般、1は所謂世界宗教って感じのニュアンス)。
 異端なだけでカルトではない、っつーまぁ端的に言えば今のモルモンみたいな。別に所属してるだけで財産むしられたり逃げられないように囲い込まれたり、そんなところではないようです。神秘体験みたいなのがウリなようなのでどのみち僕からすりゃキチ◎イの一種には違いが無いわけですが…まぁ精神的に辛くて信じたいというのなら止める様な話でもないのでしょう。見てる分にはやっぱり気分悪いんですが。
 丁度夏の予定の内、山→サークルの合宿場所の直線上にあるので行こうと思えばいけなくもない感じなので様子でも見に行こうかな、と考えたりしています。まぁ僕が出て行って何かが出来るわけでもないのですが(別に仲も良くないので)。兎に角後輩使って施設の名前聞き出して教団を確定させるのが第一ですね。聖公会とかであって欲しいですが。

 …これ書いてたら12時越えちったよ…。
 

 今日はT1と毎度の練習。strenious life、12th street rag、Chinatown, My chinatownなどかなり古い作品を中心に取り上げています。本当はもっと多彩なものを取り上げたいのですがリズム的にベースだけだと厳しいものがありましてまぁ、ここはウォーキングをびしばしやってT1には成長してもらおうかなと。
 彼、音程は非常にいいし(音感自体はそうでもないんですが)
ちゃんと練習してくれるのでうれしい限り。昨日あくびかみ殺しながら楽譜書いた甲斐もあったってモンです。アコーディオンなど募集のチラシの相談?をしたり山の話をしたりしていました。
 一日恥ずかしいカッコウで歩き回っていた気がします。早く髪切りたい…。

 さて、7から突然メール。前連絡しろって言っといた飯を食いに行く件。サークルさぼっても良いとかなんとか。あんなに熱心だったのにどうしたのやら…。

BGM

ミッシェルガンエレファント / 世界の終わり
 何かの番組で解散の時の映像をやっていた。DVDか何かになってたのかな。確か解散ライブの最後の曲がこの曲で、それがとても綺麗だった(というのも昔書いたのかもしれない)。僕はこのバンドが好きなわけでもないけれど(印象といえばタトゥ来日Mステすっぽかしの時にしょうがなく二曲やったとかそんなしょうも無いの。あと学生のコピバンがよく演奏してる気がする。割合簡単なのかな?)。

ego wrappin’ / くちばしにチェリー
素敵!でもこの人たち最近フェス回りばっかりしてる気がするのですが…。

塵骸魔京

2005年7月8日 感想文。
「…それは言い訳だ。我々は、些細な利害を調整することが出来ずに暴力に訴える無能者に過ぎない」

 といった所で今日はオタクデーなので塵骸魔京。コンプしました記念。

 点数的には…★★★★☆かなぁ…3.5から4点。大筋では名作、ただし細かいところは甘々。あと一ヶ月あれば全てが上手く行ったような気もします。オトナノジジョウですかそうですか。

 
 このゲーム、とりあえず手を出す事を決めたのはオフィシャルのムービーを見て、です。厳密にはムービーの音。楽器。何が使われてるのか気になるところですがとても好きな空気です(片々の音楽もね)。
 いや、知ってますよ、これ菅野よう子なんですよねまんま。攻殻というかね。でもいいんですよ、こういうの好きだから。菅野さんだって結構ぱくってるつうか怪しいわけだし〜。

 最近のニトロは…という事を数日前にちらりと書きました(書いたつもりが消えてたらしいので初めてです)。最近の、というより今全作品リストみてましたが

大当たり
ファントム

ぽてんヒット
 ヴェドゴニア…あんま覚えてない。コンプする事無く投げ。つまんなかったです。このぽてん三作品の内でも最低。
 鬼哭街…一本道の上短すぎ。ハードっぽいのはいいけどわざとらしすぎて北斗の拳みたい…笑。
 沙耶の唄…中身が無い。そもそもロリキャラが嫌い。グロいだけ。発想のグロさは別に嫌いじゃないけどエンディングとかが普通すぎ。

 
 と言った風情。実は当たりが少ないのかもしれませんね。この会社ファントムがあるから凄くイメージが良かったのですが(デモンベインは評判いいけど未プレイ)。そのファントムも絵がなんとも駄目な風情だったのですが。悪いけどプロレベルではありませんでした(それを押して余りあるシナリオの良さがあったわけですが)。3Dも浮いてたし。

 そんな感じでこの塵骸は位置的にはこの中間。まぁもう少しでファントム、ってトコでしょうか。シナリオライターの筆力が無い、と感じる人もいるでしょうが僕はそうは思いません。やたら長い食事シーンとか(誰か他にも食事シーンが長いので有名な人が居た気がするのですが思い出せません。)細かく下らない書き込みは上手いし聖句とかこの日記冒頭に掲げた言葉とか記憶に残る台詞も多い。「我が名はイグニス、羅馬人の言葉で焔という」とかね。
 だから多分これは他の誰かが悪いのでしょう。牧本=ファンタスティカ(?)のシナリオがないと全く意味が繋がらないところがあるとか管理人さんが何で違うシナリオだと彼女らをあっさり受け入れている(一日前は殺しあってたのに)のかわからないとか闇の聖母がなんで男なんだよその前にお前ほとんど登場しないしなとか。あと名前があるのに数カットしか登場しない人がいたり…。雑なつくりが悲しいです。

 そういう意味でも最初スキップしようとした(本来ロリ系大嫌いな僕なので)風のうしろを歩むものシナリオが一番良かったです。分岐するエンディングもそれぞれ釈然としない感があってよかったですし。自分として一番良かったのは主人公老衰シナリオかな…。イグニスルートでは乾杯するやつ、管理人さんでは途中から別れる管理人さんの技を受け継ぐルートですね。

風のうしろを歩むものは徳島ラーメンが好きだそうですよ。

「今日は死ぬにはいい日だ」

 …って感じ。

まただ

2005年7月7日 日常
 ロンドンで爆破テロ。元々中東系の人が多く、色々言われていた中で今まで何も起きなかった方が不思議、というか多分人知れず誰かが努力していたからこそ何も起きなかったのだろうけれどついに起きてしまいましたね。軽く飲んで家に帰る途中に知ってかなりびっくりしました。
 うちの会社アメリカの会社なのにイギリス系が多いんだけど大丈夫かなぁ(上司もロンドン近郊出身)…などと心配してしまっている今日この頃。友達も結構行ってるけどみんな学校休みの時期だから帰ってきてるし。ただ一人じゃっきーだけは卒業式の為に戻ってるはずで、それが少し心配。

 まぁ「同時」テロで死者が2人なわけはないとは思いましたが(イスラムなら大体自爆だから少なくとも犯人は死ぬわけだし…)一体何人になるんでしょう…。しかし現地はパニックになってないとかいう事ですがどうなんでしょうねぇ…。イギリスの地下鉄(TUBE)はアメリカみたいな誰も使わないようなものじゃなく結構ポピュラーなもんだと聞いた気もしたのですが。9月に行こうと思ってるのでちょっと不安。

 ヒトラー、似てますよね。やばいです。


 っていうか毛換えしたのにあまりよくなってる実感がありません。正確には変わってはいるんですがひっかかりすぎというか…なんかしっくりこないんですよね。一つには弦の方で松脂が固まっちゃってるってのもあるんですが…。うううむ。


 あーーーー!!もう嫌だ。久しぶりにサークルの掲示板見たら後輩が長い書き込み。最近体調不良だとかで顔見せてなかったんだけど本格的に病気みたいで休学して療養するとの事。これは仕方ないと思うんだけど…そいつは宗教にちょっと入っててそれが漏れ聞いた所では新興っぽいっていう事。そして療養先はそこの牧師の紹介だそうで。それが心配。
 なんていうかその子はいい子なんだけどちょっと「足りてない」というレベルで純粋な子だから凄く心配です。あーこれって本格的にやばいんじゃないかなぁ…。でも首突っ込むほど仲が良い訳でもない(一年くらい会ってないし)しそんな義理もない。あーーーーーーーーー!畜生!!!!!!!! 
 僕は会社でお仕事をしていました。あ、今は7/6から日をまたいで7になったそんな日です。いきなり20時くらいになって封筒200枚買って来いとかそんな日でした。

 さて、鼻くそです。最近なんか凄くたまるんですよ。んでしょっちゅう取るわけですがこれがまた溜まる。なんでなんでしょう(会社の空調で空気が乾いてるせい説あり)。そして調べてみたら鼻くそって正式名称が不明ですね。医学的にはなんていうんだろう…謎。鼻垢とかいうのかなぁ…。よくわかりませんが。

 あ、あと5月くらいに入ってきたマレーシア人は既にオフィス周りの地名と簡単な日本語が認識できるようになってる模様。すげー。近くの映画館の場所訊かれて「ここは〜だから違うしねぇ…」みたいな事を言われたのでびっくり。

 オフィス周りで言えばよくカラミがあるRさん。身長僕と同じくらいの上にヒールを履いてるのでいつも背が僕より高かったりするのですが面白い人です。大きいくせに?腕をぶんぶん振って歩き回ってたり表情もくるくる変わるしなんか天真爛漫系。髪が腰近くまであるんですが女の人の髪ってまとめるとかなり小さくなるんだなぁと学んだりしています、日々。会社から歩いて帰れるといううらやましさ!

 そんな感じで日々を過ごしたりしています。明日は何をやるんだろう…。というか学校に小説応募しようと思ったり免許をいい加減とらなきゃいけなかったりするんだけどこの分じゃ遠いなぁ…。
 ホームをあるいていたら手話でテレビ電話をしている人がいた。テレビ電話なんて不要だなと思っていたけれどあの人たちにとっては「初めて電話が発明された」わけですよねぇ。偉大です。

 あと帰りの電車で盲導犬を連れた人が居たのです。彼は座っていたのですがその足の下で犬は丸まっていたのですよ。んでそれだけならいいんですがその犬の足がはみでてましてね。踏みそうになったわけですよ。人じゃないから「ちょっとしまえよ」とは言えないし飼い主は見えないから気が付かない(というか多分寝ていた)しものじゃないからどかすわけにもいかないし。ちょっと微妙でした。っていうか本気で踏みそうで危なかった。盲導犬の足なんか砕いちゃったりしたら寝覚めが悪くてしかたないっす。

 そんな感じで30代中盤既婚の人と相合傘でホテル街をうろついたりその30代に幽霊話をするような調子でぼそっと「道化さん…萌えぇ…って知ってる?」って聞かれたり。胸張って「おたくだから知ってます」って答えておきましたが。

 あと半年振りくらいに毛換えをしました。ちょうど昔持ってってた店が職場の近くにありまして。久しぶりに行ったら多分新しいと思われる女の子が入っててなんか調子がいいだけなのか気に入られたのかよくわかりませんが色々突っ込まれたりやさしくしてもらったり。いやー今から(ただいま午後11時16分)試し弾きが楽しみです。

一石仙人

2005年7月4日 感想文。
 アイン(一)シュタイン(石)という事でアインシュタインが登場する新作能、というヤツを見てきました。7の師匠も出演、というのは実はあんまり関係ありません。能ネタをネットで拾ったからやつに投げたら関係者だった、みたいなオチだったので。

 場所は新宿文化という微妙なトコロ。そして内容も微妙でした…(うわいっちゃった。能としての評価なんて僕にはわからないわけですがまず能って大道具使わないじゃないですか、松の木の絵一つだけ、とかで。んで背景の隕石とかライティングを使いたいから?普通のホールでやったっぽいですが隕石とか対して重要じゃないしライティングは中途半端(色だけ)だし…。というわけで僕的には「更に少ない舞台装置が減った」能という感じでした。んで代わりに安っぽい(禁句)照明、と。だから違和感というか…。

 まぁそんなわけでそれでもいい経験にはなったかなとは思います。ドイツ語で地謡とかやっちゃうのは面白かったです(かなり変な響きでしたが)。

 そうそう、今日の鼓は何度かこのブログで書いていた大蔵庄之助さん。…でじっと見ていたからといって特に奇抜な事をやっているわけでもありませんでした(当たり前か)。しかしなんかやっぱもう一人の鼓の人、弱と強しかないように見えるんだよなぁ…。相当上手い人なんだろうから僕の勘違いというか生意気なだけなんだろうけどさ…。

 あと最初のディスカッション?みたいな感じのトコロで能の人が「動く時は常に逆にも力が働いている事を考える」と言ってたのはふむふむ、って感じ。なんとなくわかるような。
 3日午前4時10分ごろ、東京都港区高輪のマンション2階に住むフリージャーナリスト、山岡俊介さん(45)の自宅玄関から出火、ドアの内側など約4平方メートルが焼けた。山岡さんはベランダから避難して、けがはなかった。警視庁高輪署は放火の疑いもあるとみて出火原因を調べている。

 山岡さんは消費者金融大手、武富士の盗聴事件で、2000年12月―01年2月、自宅に盗聴を仕掛けられる被害を受けた。

 調べによると、山岡さんは出火時、自宅の居間で映画を見ていた。山岡さんは「玄関のドアをどんどんと叩く音がしたため、様子を見に行くと玄関のドアと内側に積んでいた新聞や雑誌が燃えていた」などと話しているという。 (20:16)



いやぁ…やばいですねぇ…。脅しなんでしょうが。しかしどの件なんでしょう。やっぱパシコンですかねー。この人微妙に占いに弱かったり面白いです。しかしこれで黙っちゃうんでしょうか?僕なら黙ります。こわいもん。

じとじと

2005年7月3日 日常
 渋谷から買い物ツアーをしながら新宿まで移動。しかしどこも鬼のように混んでいて正直うざい。そしてクサい(古着屋が)。夏だから、というかなんかゴム臭い。謎です。

 そんなこんなで2時間くらいかかって新宿着。ソラも怪しい感じ。某所にて山情報を収集して今日は解散。一日肩が痛い一日。

 今日はそんな感じで特にコレといった事もないような日。コマーシャルフォト6月号を写真家100人特集の為に買ったりタワレコで久しぶりに11枚くらいCDを買ったりしました…というと凄いけど一枚と10枚組(1470円)です。ディキシージャズのコンピ?なんだけど音質は最悪ですな。まぁそんなもんだろうし僕はあまり音質が気にならない性格?なのでまぁ構わないのですが。だって一枚147円ってそれ下手したらメディア代とたいして変わらないし…。

 そうそう、昨日は結局朝までプレゼンの資料を作ったせいで…というのは大嘘で4時ごろには意識を失いかけていたのでゲームに移行、それが面白すぎて朝になったのが真相でした。

 んで寝坊して授業に到着、PR概論みたいな事をよくわからん英語でむにゃむにゃやって(脚本を用意できなかったので何を喋るのかちゃんと決まってなかった…きっちり先生に突っ込まれましたが。)いたらプレゼン終わったら見学者の人が実は社会人で微妙に関係のある仕事の人でなんか質問とかされていました(もしかしたらその人の会社の製品PRやるかも…わお)。先生にハメられましたね。
 なんだか自分的にはかなりグダグダ感が漂うプレゼンでしたが授業終わったあとぱらぱら質問とかされちゃったりして少しは業界の名前の向上に繋がったとしたら幸いです。会社説明会で業界の説明からしなきゃいけないってのは悲しい事ですからね。まぁ黒子業界なのでそうそう名前が売れる必要はないのでしょうが。

BGM

York / Reacher of Civilization
Humate / Love Stimulation
Mauro Picotto / Dark Room
paul van dyk / my world
Paul Van Dyke / Angel.mp3
宇多田ヒカル / 誰かの願いが叶う頃
中島みゆき / 時代

いやートランシーですな。って最後の二曲笑。

平日と休日の境

2005年7月1日 日常
 別に何かの途切れめ、というわけでもないらしいですがこの一ヶ月で退職者&新入者が多いです。知る限り(全員に流れてる限り)昨日も今日も送別会が開催され、また再来週にも一件あります。そして知りうる限りで2人入ってきました。そんな感じで何故か再来週の一件の仕切りをやる事になりました。まぁお世話になった人だしいいか、と思いつつ日曜も会社周辺をうろちょろしてる模様。

 さて、今日はひたすら有名人のリスティング(しかも苦手なスポーツ分野)と摂食関係。もう僕摂食のプロになれそう(笑。あとは今日の最後の方はQRコード関係で色々技術情報あさったり実測したり(カサ使って読み取り可能角度とか距離とか調べたりして超原始的…なぜなら部屋には僕ともう一人しかいなかったから、って別に理由になってないか。)。こういうリスティングとかやるから広告の人って芸能人とか詳しくなるんだろうなぁと思ったりしました。あとは「〜が出てるあのCM」ってな会話をよくするから(別に芸能人の話をしてるわけじゃなくても)覚える、とかね。

 さて拒食症なんですが、僕は確かここに昔「洗脳で鬱病は治せるか」といった内容の事を書きました。鬱病の場合はセロトニンだのノルアドレナリンだのの変化が計測可能なわけで、それは確かに病気な訳です。物理的な病気、というか。自分の意識の持ちようで脳内物質の出し入れができるのであれば勿論それは気の持ちようでも治るわけですが「この人は病気」と診断する数値的な根拠があるわけですよね。

 摂食についてはそれがないのかな、というのが今んとこ学んだ事です。親との関係であれ友達にいじめられたのであれ彼氏に太ってるといわれたのであれそれは自分だけの世界の出来事。洗脳すれば治るんですよね。
 あ、勿論ここで「洗脳」という言葉を使っているのは単に病気の種類を分類したいから簡便に表現してるだけで本当に洗脳しろって言ってるわけじゃないですよ(まぁでも僕はカウンセリングは「自分のどこが世間と摩擦を起こしているのか気付く手助けをして、自分で自分を『世間の都合のいいように』洗脳する手助けをする」ものだと思っていますけど。社会に逆らっては生きてはいけませんしストレスから離れる為には結局従順になるしかないわけですから)。
 恐怖症系とかもそうでしょう。あ、今思ったのは暴露系の療法が用いられるものって結構こういう系統の症状が多いのかなぁ…。摂食は違うか。

 そして勿論、僕はここで被害者の人だけが悪い(原因)という風にもいうつもりはありません。ただ彼女達自身が考えを変えさえすれば治る事であるとは思っています(それが辛くて出来ない事なんだとは思いますが)。

 ま、色々難しいんでしょうな。

 今日は本当に終電なのにこんな文章を書いていて、しかもこれから明日の(つうか今日か)プレゼンの資料を作らねばなりません。なけます。っていうか英語でプレゼンなのに単語とか全く調べてない…。結構プレゼン自体は楽しみなものなのにちょっと悲しいなぁ…。
 ついにチャイナからサンダル第一陣が届いてしまいました。60足。追って200足ほど届く予定です。会社が物凄くくさくなりました(有機溶剤系)。上司の腰から肉がはみだしててやるせない感じです。今日は寝坊してしまいました。

 そんなわけで一日サンダルの仕分けをしたりエクセルの勉強をしたりしていました。

 はっきり言ってダサい上にクサい上に穴が空いてるくせにちっとも涼しくない、しかも高いこのサンダル、どう売ればいいんでしょう。コレほどまでにヒサンな商品は見たことがありません。というか普通は市場に出ないんじゃ笑。
 でもそこは商売ですからなんとか逆境を跳ね返さねばなりません。まずは葉山のサンダル屋に聞き込み、渋谷辺りで人を捕まえてインタビューなどを試みてみようかと思います。最近自主性が少々失せてたようにも思うのでちょっと企画を提案してみましょう。なんにせよこのままの色でこのままのカタチで売っても売れるのは無理、ならば「何を変えればいいのか」を提案しなければ仕方ないと思います。ずっと動いてるでかいハナシがどうにか集束してくれれば落ち着いてできるのになぁなどと思います。

 さるクライアントのクリッピングを担当でやっています。しかし今は正直ネットで見れるやつだけ(テレコンとか)。フジサンケイビジネスアイなんか入ってない…というわけで紙もちゃんとチェックしないと…うんざり気味ですがこれも勉強、かな。毎日結構な時間がかかりますからね。


 "CLASSYとGLAMOROUSの微妙な関係"というビルコム社長ブログが面白かった。全く贅沢がどうのというレベルではなく、純粋に仕事の為に小型TVが欲しいです。…ってPC用のチューナー買えばいいのか…。
 元気がいい雑誌、ってのは同感だけどこれはなんか雑誌の虚構性の自己パロディというか上手い言葉が見つからないけどウソの部分をわざとらしく拡張してるようなそんな雑誌のような気がします。ソトコトとNIKITAは方向としては真逆だけれども(両誌とも深く読み込んでないので単に感覚の問題ですが)現実感の無さは一緒なんじゃないだろうかと思ったりして。

 全然具体的ではないのだけれどうちの会社のようにフィー制で財布はチームのボスが全て握る、ってのは変なところから横槍も入らないのだろうしいい制度だと思うのだけれど反面何をやるのにも「これはどのクライアントの為の仕事」という縛りが強くて(事実時間管理なんかはそうやって行うわけだし)自分のスキルアップだとか人脈作りだとかまだ役に立つかわからないけどやってみたい事だとかそういった事の為に時間を使う事がちょっと怖かったりもする。特に今は最初だから自分に対する信頼が無いわけだし(勿論信頼されたってそれにこたえる能力も無いわけだけれど)その辺が息苦しい(おお、この表現がぴったしかも)と思えるのかも。なんか視点が短期的になっちゃうんだよね。

 あとはやっぱりうちはメディアに対しては多分弱い。誰も知ってる記者がいない(JapanTimesなんかにはいるかもしれないけれど…)しそもそも日本語ちゃんと書けないし…(今日Fax出しといてって言われて渡された手紙の文面読んで愕然とした…しかし幾らなんでも日本人相手に「これ日本語がおかしいです」とは幾ら表現をソフトにしたって言えない…)。多分メディアの人にはなめられますね。あの人たちは入社の時には結構ハードな日本語のテストがあるわけで多分かなり日本語は使えるはずですから。


BGM

 Toivo Kuula / Wedding march
自分の結婚式の時にはメンデルスゾーンじゃなくてこっちを掛けたい、と思ったりします。いつだよ、ってハナシですが(っていうかこれ前も書いた気がする)。ちょっとさびしいというか暗い曲。

あとAkiko Grace 全般。

 ああ、むげにん最新刊購入しました。延々拷問シーンが続いたりしますがこれ多分ファン離れるだろうなぁ…。僕は例によってぞくぞくしちゃったりするわけですが。
日本人彼女募集中
こんな柄のTシャツを着ているでかい黒人が渋谷をうろうろしていました。どうやらhttp://www.jbox.com/というサイトで売られているもののようで"We have great respect for Japan and want to bring Japanese culture"とか書いてる割にはそのサイトでは他にエロゲーなぞを売っていたりします。わけわかんね。ちなみに群馬の伊勢崎にある有限会社がその正体のようです。

 んでやってるのは日本人と結婚した白人(Some postulate that I left America because I committed some heinous crime.つーのはよくわかりませんが極悪犯罪を犯した…まぁいいけど)だそうで。

 いや、これ着てるどうみてもアジア人をこの夏見かけたらそれは僕ですよ、みたいな。そんな話。
 A「ねぇねぇ見てよ、例のなんかビ○コムに入りたくないとか生意気な事垂れてたヤツのウェブ〜」
 B「なんよ?」
 A「いやさーまたなんか書くかと思って登録しといたんだけど今見たらさ〜、今アドレス投げといた」
 B「…なになに?女=悪?          …爆笑」
 A「うけるっしょ〜(笑??」

…みたいな会話を想像してしまいましたよ。だって明らかに一人以上の人が見てるんだもんココ(だからアクセスログ機能あるんだってば。いや別にいいっすけどね。アクセス数がプチ異常なのはなんでかな、とか思ったりしちゃったりしちゃう年頃なんですよ。


 閑話休題。昨日の出来事を書きましょう。昨日はサークルのOB会でした。久しぶりに会ったんだし楽器でも弾こうぜ?みたいな感じでエルガーの弦セレとか弾いたりして。でもみんないつもは弾いてないから当然下手。いや当然それって駄目なんですよ。集まった時だけ弾いて何が楽しいのか僕にはさっぱり。
 そんな感じで飲みにも行きましたがその先でOBオケ結成が発表されたけど唯一賛同しなかったりして。いや団体にすら参加できない(いや興味が無いってのもあるけどさ)現状、幾ら多少先週今週暇でももうオケは増やせません…しかも練習もしないようなオケに。

 T1に先週だか言った事だけど「幾らテンポが遅くてもそれは音楽だが音程が外れていたらそれは音楽ではない、だからテンポを落として練習しろ」って事です。言ってしまえば「弾けなければ音楽じゃない」んですよ。僕は音楽がいいです。

 そんな感じでグダグダ飲んだ後(ずっと一年ぶりに会った先輩と仕事話。)例のトコロへ。定例?になるのかなんなのかパーティ。随分遅く、一杯1500円になってしまったワインをちびちびやりながら某超高級レストラン(にくっついてる甘味ドコロ)のパティシエさんとお話していました。初対面。
 僕自身酔っ払っていたのでよくわかりませんでしたが職場の話を聞いている流れで「どこなんですか?」って質問したら「ウチですか?」ってなんかびびったようにオウム返しされてあっちも酔っ払っていたのかなぁと思っていたりしました。別にあなたのおうちは聞いてません、みたいな。「折角だから教えてください」とか脳が溶けたような事を言っていたような記憶もありますが。
 やっぱり僕の見た目は28だそうです。その横からT子さんが「いやいや今日のキミは若く見えるよ!」って要らんフォロー。つう事は僕はいつもは28より上に見えてるって…。まぁいいけどさ。そんなわけで「次会ったら全然違う感じなんですねー」とかなんとか言われていました。ご近所。家の近くに図書館があるんだよ、って教えてあげました。


 某シュウカツセイになんやら知恵を教え込むブログに放火したのは僕です(火がついたかは知らん)。だって「ロジカル系人間と話をするには〜」とか言って偉そうにいたいけな?学生いたぶってるんですもん。質問に答えられないからって相手のせいにするなよな、理解する能力が無い自分が悪いのに。
 …って今見に行ったら皮肉に気付いてませんよ!「…まぁ確かに「回答者が理解できるように質問をする」というのは大切だと思いますが。」というのは決してこの筆者に同意しているのではなく「阿呆に質問する時は理解できるように噛み砕いてあげよう>質問者(っていうかアホが書いてるのに気付けない時点でキミは色々頑張った方がいい)」っていう意味なんですけどね。信じらんねー!!

 っていうか気付いてもらえないのは微妙に寂しいものがあります。それにこの人、結局僕に批判されてる部分に関しては何も言ってないような…別にいいけどさ。

あ、木村カエラの微妙にフェトウスっぽい衣装はどっから仕入れたんですかね。センスがいいんだか悪いんだか微妙なライン(j昨日のCMの話)。


そんな感じ。

BGM

Kenny Wayne Shepard
やばすぎる!上手い!いやホントこれはなんともかんともです。コピーしようかな…。
せまってんのか〜!
 という木村カエラの叫びが聞けるスバルのCM。なんかいいなぁ、と思っていたのですがあれ、思いっきりうちの立ててる戦略とバッティングしてるよなぁ…。って言ってもまだこっちは発動すらしていないので時系列的に負け確定という感じですか。勿論もっとクールに行くつもりではあるんですが…どうなるんでしょうねぇ…。ああ心配。ちょっと好きなクライアントだけに。

Hit The F@ckin’ GaL

2005年6月25日 音楽
土曜日なので例の気に入ってる?授業。今日は某大手証券会社に内定の出てる僕の大嫌いな女(まぁよく知りませんけど。見た目が嫌い。あ、スタイルはいいですけどね)のプレゼンでした。まぁ案の定むかついたわけですが。ああなんかこう、自分の予想が当たると嫌なモンですね。ま、先入観というか偏見に満ちた姿勢で聞いてたせいもあるかもしれませんが。
 何を言ったかといえば中国の経済成長の可能性みたいな話の中で彼女は「中国は成長しない」という立場で。なんでかっていう話の中で「13だか14億だかいる国民がみんな日本と同じ水準で生活するようになったら地球環境とかで困る」みたいな事を抜かしましてね。
 まぁぶっちゃけ凄いエゴですよね。「既に豊かな自分達はそのまま暮らす権利があるけど貧乏人は貧乏なままでいろ」と言っているわけです。僕はそれ自体はなんと言うか…当然感じる事だとは思うし悪い事とは思わないんですが自分が言ってることが「汚い」という事を認識できない人間がとても嫌いなんですね。

 自分が何言ってるかわかってない人間って非常に程度が低いと思いません?言葉は自分の意思を他人に伝えるもの。自分の意思を的確に言葉に出来ないのは幼児とそう変わらないと僕は思います。

 まぁいいんですけど。その後今日は山の打ち合わせ、そして練習を少し。T1がちゃんと練習をしていてくれて僕はとてもうれしいです。ってか僕もちょっと真面目に練習しないと。山は…南アルプスとかになるのかなぁ…。

 ミュージカルバトンが某SNSで飛んできたので答えます(某所でも回答してますが分担して投げてます)。

■Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
8G…でした。各所に分散しているのでなんともかんとも。しかも昔持ってた10G分くらいはHDDがお亡くなりになった事で殉死しました。惜しいなぁ…。

■Song playing right now (今聞いている曲)

Sheryl Crow - Sweet Child O’ Mine
言わずと知れたガンズの有名なあの曲のカバー。こっちの方が好きです。別にこの人自体はそこまで好きではないけれど。

書いてるうちにThe5678’sに変わりました。国際的に有名?でkillbillにもちょろっとでてたギャルバンですね。

■The last CD I bought (最後に買った CD)

最後…最近(主に金が無い、という理由で)買ってないのですが…多分最後に買った数枚の内の一枚は
"Shanghai Lounge divas"
李香蘭を始め、戦中上海で活躍した歌姫達の作品、そしてそれを現代のDJ達がremixした作品が入った二枚組のCD。EMI香港かどっかの100周年記念企画だそうです。歌は下手ですね。でもなんか変な雰囲気があって面白かったりして。

あと数枚の内のもう一枚は"Finnsh Chamber Music"。Toivo Kuulaというフィンランドの作曲家のトリオ作品目当て。演奏はこの上も無く下手(音程がしばしば外れるので聞いてられない)ですが余りに無名な作曲家(本国では大層有名だそうですが)の作品の為仕方ないのでしょう。シベリウスの弟子でどっかとの戦争の戦勝祝賀パーティか何かの席上で酔った勢いで兵隊と喧嘩して逆上した兵隊に射殺された、というかなり間抜けな終わり方です。確か30代。もう少し長く生きていれば確実に名前を残した、と言われています。確かに彼のWeddingMarchはメンデルスゾーンよりもいいです。館野泉が弾いてます。

■Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)

あまり決められるモンでもないので、ではジャンルとの出会い、ってな感じで。

1、Metalica/Master of Puppets
 最初に買ったメタルのCDに入っていて鼻血が出ました。Chinpao師父からアオリが入ったので(いやcarcasのHeartWorkとか期待されてたのはわかってるですけれども)。ジェイムス兄貴は昔より今の方が10000000万倍くらい声がいいですね。曲は全くその反対で昔の方が以下略。

2、Tomaso Antonio Vitali/Chaconne
 次はヴァイオリンの小品。あまりに情熱的な作品。そして暗い。ジプシー的というのとは全然違う暗い暗い情熱を込めた曲。偽作疑惑が囁かれてますが…。ヴァイオリンを始めて直ぐに弾きたくなり、4年を掛けた今も練習し続けている曲。

3、fra-foa/澄み渡る空,その向こうに僕が見たもの。
先日惜しくも解散してしまいました。っていうかCooのライブにひっそりお子さん連れで来てました。泣けますね。僕が女性Voものばっかり好きになった引き金の一つ。
 

4、Arnold Schöenberg/Verklaerte Nacht op.4
シェーンベルク/浄夜
「ゲンダイオンガク」というものについての認識を多少でも改めさせられた曲。まぁこの頃まだ彼は無調の方には行ってないわけでそういう意味ではいわゆる意味不明な「ゲンダイオンガク」とは違うんですが。名曲です。重く、悲しく、エロく、時にフレンチっぽい軽さ(師匠曰く「ジュビジュバっぽい」)が入ってたりとかして30分でここまでのドラマを…って感じ。
ドラマ。
 ちなみに何度か弾いてますがめちゃくちゃ難しいです。ただし師匠も言ってましたし僕も何年も楽譜触っていて思いますが
この曲は「(譜面が)読めれば弾ける」曲です。タチの悪い、幾ら譜面が弾けてもちっとも弾けた気になれない曲よりはある意味(ゴールが見えてるという意味で)楽かもしれません。

5、cocco/雲路の果て
恥ずかしながら昔コレ聞いて泣いた事があります。辛い事って、ありますからねぇ…。

■Five people to whom I’m passing the baton (
バトンを渡す5名)

というわけで、かじかさんどうでしょう。

ぶつぶつ

2005年6月25日 日常
まぁ今日もまた拒食症なんかについて調べてるわけですが(そして気分はどんより)いろいろ考える事もあるわけです。またぞろ心理テストとかの妥当性とか。
今日のはクロニンジャーの7因子。詳しい事はhttp://www.hc2.co.jp/Menu2/Menu2Cnt3_2.htmlらへんとかなわけで、これも有料だし手堅いものと思われている雰囲気。
 でも僕がこれをやると例えば気質ならば4要素全てが現れると思う。意思決定が早く、緊張しやすく、ストレスも感じやすいし社交的、それでやりたいことに対してはかなりしつこい自分。でも裏を返せば短気ではないしリスクはバンバン取る(まぁリスクの限界点?が他人と大幅に違うだけなのだけれど)、それに人にはすごく依存するしつまらないと思うと全く忍耐が効かない。

 勿論人間なのだからそうすっぱりとはいかないのだけれどそれにしてもやっぱり着地点が謎だよなぁ…って思ったりする。多分性格3因子はずば抜けて高いだろうし。

ちなみに社員さんが一人辞める模様。さっき知りました。結構構ってくれてた人だったのでなんかなーって感じ。まだ会社内で足がかりが少ない現段階では痛いです。

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2005年6月21日 日常
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できるようになったようなのでテスト。今はあんまネタが無い…。ちなみにこれは一時期の会社の僕の本棚。別にネタで作ったわけではありません。
 またまた仕事関係で自閉症とか色々のページを見ていてちょっとそれてサヴァンに行ったりしていました。んで神戸の酒鬼薔薇氏が直観像資質?の持ち主だったとかなんだとかいう事が単にオタク精神科医の発言じゃなく正式な鑑定結果であるようだ、という事を知りました。なんだか直観像はサヴァンの人たちのような…

 なんていうか「ものを理解せずただ記憶する」という事の延長のようにも思えたわけですがそれが彼に取っては大きすぎて「空想と現実の境目がわからなくなり」…出たな名言…ああいう事件を起こすに至ったというような解説のようです。まぁそういう資質を例えば左眼のバーコードといった風に理解するのであればあれは原理的には脳をビデオのように使い被験者の生涯を全て動画で記録する(そしてその記憶を脳の一部に蓄積するためある程度の容量を越えるとその部位が肥大して脳自体を圧迫し、異常な行動に走らせる)といった仕掛けだったからまぁなんとなく理解できなくもないわけですが単に「空想と現実の境目がわからなくなった」ところで人の首を切り取って校門に晒すなんていう事は普通の人は空想の中ですら考え付きもしませんよ。
 僕はポスタルでスコップで通行人の首をちょんぎってそれを蹴飛ばしてサッカーしたりしていましたがそれが楽しい(ヲイ)のはひとえに「ありえない」からであって別に残虐さそのものが楽しいわけではありません。

 大体人が人を殺す事を禁止したのは腐ったりすると不快だからという「ごみはごみ箱へ」みたいな理由だという説があるくらいで行為自体は生理的嫌悪が絶対にあるはずです(嫌悪感がブレーキを掛けるのでなるべく離れた距離から殺せるように戦争用の武器は発達してきたんですよ)。ただ例えばそれでも魚はさばいたりするし昔は家で飼ってる鶏を自分でシメて食ったりしていたようでもあるので何か目的が有れば嫌悪感は結構乗り越えられたりするのではないだろうかなどと思ってしまったりするわけです。サイコパスだとか言われる人だって結局殺すのが楽しいというよりは襲ってるときの被虐心だとか屍姦が趣味で過程として殺さねばならないだったりだとかそういう理由で「乗り越え」ているんだと思うんです。
…ってやたらきもい話だ。

 あー要するに何が言いたかったかというと僕はちょっとおかしいので殺しに禁忌は感じないけれど殺してからの嫌悪感とか罪悪感とか法律だけじゃない罰の事を考えて殺しはしないでしょうねぇという話。殺しても得が無い。これで金の亡者だったら金持ったやつ襲ったりしたのかもしれませんが。

 今日は授業サボって会社にも遅刻しました。駄目ねー。なんか低調です。仕事も何も動いてないからあっさり帰れたりするし。久しぶりに英語で書類を作ってますが。

 そうだ、あとJ@ckに会いました。3年ぶりとかか?昔の彼女の友達。変な女です。身長145。職場近くでまったりイタ飯を食いつつエピソード3について話してました。他に客いなかったから従業員は聞きたくなかっただろうなぁ…。僕はどうせ見に行く気はなかったのでどうでもよく、聞いていましたが。やっぱ昔のが一番面白かったよねって結論。っていうかR2D2の俳優の話するの忘れた…。

変曲

2005年6月21日 日常
 三日分とはいえ給料が出て、仕事がないというので早く返されたので色々買い込み。道玄坂で楽譜を二冊、Book1stで着物関係一冊。

 あいぽっどは給料足りなくて買えませんでした。正確には容量少なすぎ。4Gとかじゃ今HDDに入ってるものすら入りきらない。

 んでさっきまで楽譜の一人初見大会を開催していたのだけれど買った二冊はVnデュオ曲集と中級者向けスコティッシュ系フィドル曲集。Vnデュオ曲は1000円と死ぬほどお買い得だったので適当に買ったのだけれど無名の謎の作品とかではなく(結構そういうのもあるけど)コレルリだのパガニーニだのタルティーニだのと普通の人のも入ってたりする。
 しかしこの曲の笑えるところは最後から二曲目、ヴィヴァルディのConcerto Grosso。そもそもヴィヴァルディにコンチェルトグロッソはない(コンチェルトグロッソ形式、ではあるのだけれど)。これは調和の霊感の何番か(思い出せない…)を無理やり二重奏に編曲してあります。確かに2ソロの曲ではあるんだけど…伴奏なしの曲集なので無理やり、ってな事なんでしょうがバックのオケが本来弾く音符まで入ってて全然楽譜の見た目がヴィヴァルディじゃなくなってます。笑えます。っていう事はこの本に載ってるほかの曲は知らないけど人は知ってるようなビュータンとかこの辺もそういう無理やり編曲の可能性があるのかなぁ…。怖い怖い。

 そういえばヤマハにはパガニーニのカプリス25番っていうのがありました。普通は24番までしかないはずなんですけどね。っていうかどこ探してもそんなものがあった記録が見つからないんですけどね。まぁいいんですけど。
 土曜日の事。

 金曜に給与明細を貰ったので授業に出る前にいっちょi-podなんぞ買っちゃるか、と思って渋谷に出て銀行に行ったら残高514円。泣くぞ。どうやらまだ振り込まれていない様子。授業→演奏会→打ち上げ→翌昼練習→展覧会という帰宅しないコースが初手であっさりつまづく(ところで「つまづく」と「つまずく」、どっちが正しいんだろう…どっちでも漢字にはしてもらえるようですが)。

 そんなわけであまりの憤りに引きこもっていたり漸く遅刻ながらに演奏会に出かけようとしたら線路内に人が立ち入りとかで電車が遅れたりしてもうアンビリーバボーって言うか面倒になって新宿でうだうだしてました(そこで紀伊国屋散歩の話になる)んで本屋も閉まる時間になるってんで打ち上げ会場近くでさらに茶を一人しばきつつ読書。
 その後何気なく打ち上げに混ざりこんで「先輩今日の演奏どうでしたー??」とか言われたのを土下座でかわしつつ一年生とお話していました。追い出しが早かったのでそのままいくつもりもなかった二次会に突入(いや行ってみたらほとんど一年生が行かないって言うから…そりゃつまらんじゃないですか。知った面子ばっかりじゃ。説得で方針転換してくれたので僕も行く事に)。

 なんか打ち上げ会場では初対面の子にパニック障害だって告白されてそういう人間がカウンセラー目指すのはどうかとかやたらヘヴィな会話になったり(周囲ドン引き)酔っ払いの新入生の子に体温は気持ちいいとかワケわからない事言われて触られたりそんな感じでした(僕はほぼ誰にでも悪意好意関係なく触られるの駄目なんですよね)。あとスガシカオがいかに格好いいかを力説されていました。
 しかしどうでもいいですが後者(自称平安美人)の周りには男が常時結構うろうろしててあーこいつは絶対簡単に彼氏出来るだろうなぁと思ったりしていました。そんなタイプ。まぁ酔った時の挙動からして相当アレですが…隙つうんですかね。本人は別にわざと隙を見せてるわけでもないようなのですが多分誰かが本気にして狙いに行くかと。ま、次いつ会うのやら、って感じですし僕にはあまり関係はないのですがおもしろかったので。

 そんな感じで夜はふけ、今日練習だってのはわかってたのでたっぷりと寝て昼頃合流、学校でT1練習でした。なんだかあんま練習してこなかっただろーって感じで色々丁寧に音を一つずつ見て言ったりして。でも1曲はほぼ完成(あとは僕の表現の問題)って言っていいんじゃないかな。ほとんど初心者、って事を考えれば上出来かなと思います。ラグタイムね。あとはマリオとジャズのスタンダードを数曲軽くこなしました。今日はその後にも予定が有ったのでまぁ駆け足気味、かな。

 練習後木村伊兵衛賞歴代受賞者の展覧会をやっているというので川崎方面へ。しかしフュージョン談義をしながら着いてみると時間を勘違いしていた事が判明。最終日である上それ以前に全然勘違い。というわけで職業の事とか山の事とか話しながら川沿いに延々駅近くまで歩いて、昨日からの旅は終了でした。あ、土曜夕方授業がはけるといきなりその授業の人からメールがあって「先生がさびしがってたよ」だって。まーあの授業自慢じゃないですが僕がいるかいないかで全然中身が変わりますからね(質問しまくるので)。ほほほ。

 給料明日にはちゃんとはいるかなーー???
 仕事の関係で(まだ関係するかはわからないけどさ)着物について色々調べてみている。ま、着てみるのもいいかなと思ったのでちょっと前に偶然調べていた辺りから突っ込んだりして。

 なんか昔能を生まれて初めて鑑賞した感想にも書いたし自分が日々西洋のクラシックなんかを弾いたりしてても思うんだけど、やっぱり当たり前ながら別に300年前だろうが生きてる人間はたいして変わらないわけで感覚とか常識が多少違ったりする事はあってもやっぱ根本的な部分では面白いとその頃思われていたものは偏見を持たずにみれば面白い(事もある笑)わけで。
 
 今回思ったのは着物とかの色。なんか時代劇に出てくる人々の衣装があーなせいかなんか江戸時代とかってイメージ的に「藍色」とか「黄土色」みたいな感じ?そんな感じだったんです。色が。建物だって白の壁に黒とかそんな感じだったりして。
 でもよく考えればキチ×イクラスの金閣寺だってあるわけだし単に仏像とか時代が過ぎて色が落ちちゃったりしてるだけで実は元の彩色は相当豪華だったりするわけですよね。
 着物で言えば能の装束。昨晩紀伊国屋を散歩していた時に「能装束大全」みたいな本があってそれを読んでみたらすごいすごい。真っ青の着物に赤いししおどし?あの歌舞伎で頭につけてまわす長髪のカツラみたいなやつとかがあったりめっちゃ派手なんですよね。ま、舞台衣装なわけだし別に庶民があんなものを着ていたわけじゃないだろうけど凄い色彩感覚だとは思います。

http://www.jade.dti.ne.jp/~tessen/syouzoku/syouzoku001.html

 こんなところで見れたりするわけ。デジカメじゃない写真で撮った写真使ってるのはわかるけど色調補正してほしいなぁ…舞台の写真が暗すぎてよくわかんね…。綺麗であろうと思われる装束の写真がつぶれちゃって勿体無い。

 僕はこういうの専門じゃないしよくわからないけどこんな見た目派手な民族演劇?ってあるのかなぁ…他に。そもそも権力者に献上されていたような踊りで現存するものってあんま無いんじゃ…???ま、能だって正直今「在る」と言える状況じゃないのかもしれませんが…。多分若い人で見たことある人はかなり少数でしょう。

 
 まぁまぁそのほかにも京都でアニエスベーをゲストに呼んでファッションショーをやったりだとか色々やってるみたいなんですよね。なんか勿体無いなーとか思っちゃうわけです。

 何が足りないんでしょうか。まず高い。んで一人じゃ着れないイメージ?(ほら、着付け教室があるくらいだから…)あとどこで買えるのかわからない、とか。でも今年はユナイテッドアローズも浴衣だけど出してるみたいですしねー。ちぇき。
 

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