さむいな

2006年2月7日 日常
 さて、結局昨日も挫折してしまったので日記を書きませんでしたね、最近眠いです間断なく。

 まずおとといのことを書かねば。

 一昨日は先生を囲む会でした。英語のSpeakingみたいなやつで先生は結構有名なアメリカ人女性。本も出してるしなぜかテレビニュースとかに出たりもする。んで実はずっと日本に住んでて日本語べらべらなので会は普通に日本語で行われましたよ。

 先生は日本人の旦那さんと娘が二人いるのだけど娘の進路をどうしよう(日米欧で迷ってるみたい)とか相談?されたりして…まぁ自分の痛すぎる経験から「きっと嫌ってほど知ってるだろうけど日本はガイジンにとって息苦しい国だからやめとけ、若くてきれいな女の子ならなおさら。」とか言っときました(まぁ自分もやっぱり仲良くなるのは帰国子女とか滞在経験がある人ばっかりだ、って言ってました…)。なんか演劇やってる娘さん1は日本だとやっぱポジションが固定されちゃう、ってのも不満らしいんですわ。やっぱ美人の役しかやれないし…みたいな。まぁ演技はそれこそ身体の調節から入るはずで…などと知りもしないのに言いませんがね(でもデブキャラはデブがやるでしょ)。

 とかとかそれでもやっぱり自分の娘には近くにいてほしいらしく(ちなみに自分は「一年交換留学してくる」と言い残して20年ほど日本に滞在していますが。自分でも「今になって母が怒った気持ちがわかる」って笑ってた。)。
 横にいたから結構喋ったけどなに喋ったかなぁ…。ビリーグラハムの話とかもしたし共通の知り合いの講師(ミシガン組)の話もしたし…。あ、「道化サン年上のお友達多くないですか〜?日本ってそれは珍しいんじゃ?一歳違うだけですごく差がある、みたいな感じで」とか言われてましたね。うーん確かに珍しいかも、くらいしか答えられなかったけど「結局礼儀は単なるシステムだからそれにうまく順応さえできれば息苦しさは感じないし年もそれをふまえた上ならあまり関係ない」みたいな事を言えばよかったな、と反省(今思いついた。

 なんかやたら盛り上がってみんなでラーメン食ってmixiでの再会を期して別れました。面白かった。

 しかしなんか英語関係団結固いなぁ…。ミシガン組ももう3年だか4年だか経ってるのに年に一回はやってるし夏前の英語も…これはプラン中だけどたぶん集まるし(今回みたいな授業後にみんなで打ち上げはやった)。大体普通授業外で集まらないでしょ…。

 そうそ、ちゃんと買いました現代宗教辞典。迷ったら買う。やっぱ古本屋。つうても元が高いこの本、中古でも5千円ちょっとしましたがね…うう。まぁ一応(社会人、というには少ないけど)お給料もらってるのにのうのうと親元で暮らしてる身分としては自分の勉強には金は惜しみません…は言いすぎだ、でも一応月に一冊自分にホントに役に立つ本を買おう、というのが目標ですが。
 この本、やはり超分厚い上に内容がド濃いのでまだア行ですがもちろん面白いですよ。とりあえず「アニメと宗教」のコーナーで布教手段としてのアニメに言及していたり宮崎アニメは宗教の新たなる形態だ、みたいな事を言ってるあたりがヲタ的要チェック。

 あー広告会社に応募するのに好きな広告が浮かばないのでできない今日この頃。現場で働いといて好きな広告とかありません。嫌いな広告ならたくさん有るけど。や、正確には好きな広告、というよりそれによって心が動かされたり人生が変わったりはしていないというか。僕は教祖になりたかった人間ですから、と昨日席無族(30前半?女・派遣の人が休むと来る出稼ぎ助っ人独立ほやほやプロカメラマン)に言ったら「荒んだ夢だねぇ…」などといわれてしまいました。ひていできん。

 あー全然登録とかしてないしな、うわさによるとセミナーとかバチバチ始まってるみたいだしな、という事で今日から午後出勤の毎日(しかも今日は会社も長い研修があるだけ)なので午前はそういう事に使って行きたい所存です。でも楽譜も書かなきゃ。昨日前衛風味の和音階使った曲思いついて書いて聞いてて自分で爆笑していました。途中で変拍子になる理由が自分でもよくわからん。

http://gourmet.yahoo.co.jp/seturl?mid=japanese&;;small=0201099&id=E071404
どうなんだろ笑
 さて、おなかいっぱい映画を見たよ、ということで羅列してみる。

ミュンヘン(★★★★☆)

 さんざんっぱら見る前から勝手に激賞していたミュンヘン。最初がよかった。ターゲットと死んだイスラエル選手の顔を交互に流す演出では正直涙が出た。でも最後に向けて失速…っていっても別に映画なんて前から順番に撮ってるわけじゃないからそこら辺は謎なんだけど…していたような。終わり方は下品じゃないかなぁ…セックスと銃ってのは余りにフロイト的過ぎるって言うか…。
 葛藤に焦点を当てたようなことが書いてあるけどそうでもないです。後味もそこまで悪くありません。僕が望んでいたのは「歯車としての望まぬ殺人」…つまり相手が個人として憎いわけじゃないのに殺さないと自分が生きていけない、とかの理由で殺人を犯さざるを得ないとかそういう事だったのだけれど別にそんな事はなくて。例えば偶然出会った人と友達になったらこいつがターゲットだった、みたいな…そういう種類のシーンはあるけど別に一泊同じ所に泊まっただけではそこまで情は沸かないでしょう、喧嘩してるし。そんな感じ。

 ヒトラー最後の12日間の感想でも書いたけど人物わかると楽しいです。ゴルダメイア似てるなとかこの胸毛はシャロンか?とか。や、メイアはほぼ確実ですが(イスラエルの女性で政治家ってだけで100%この人です)シャロンは…どうだか。あと確かこないだ肺がんで死んじゃったけど若き日のピータージェニングスが襲撃のニュースを伝えるキャスターとして出てきたりとか。

 選手村での事件のフラッシュバックが最初以外にもところどころに挟まれるんだけどむしろ見所はそっちかなぁ…。っていうか所詮は娯楽作品だし諜報的で複雑な色をなるべく取り除こうとして多分つじつまあわせに作られたルイさん他イタリアンマフィアはやっぱり不自然でした。車で連れて行かれたのはゴッドファーザーの所、みたいな。
 回想部(要は襲撃の部分)わざとフィルムを劣化させたような色合いで撮られていてそれがすごく自然で驚きましたよ。

 Blood The Last Vampire(★★☆☆☆)
押井ナイト一発目。単体としてみると「第一話くささ」がありすぎてあんま面白くありません。その上英語の声優がかなり微妙な演技力を発揮していてなんつーかやるせない。字幕もそのやるせなさを反映してかなりやるせない投げやり訳。ま、何の必然性もないけどベトナム戦争時米軍基地って設定は面白かったかな、閉鎖空間としては。せっかくなんだからもう少しそのネタ使えよ制服ネタとかやってないで…みたいな。

 攻殻機動隊international ver.(不明)
 昔見たけどぜんぜん覚えてなかった。途中で寝ました。輪をかけて字幕にやる気が感じられない感じ。文脈的に「不完全」のはずだけど「不安全」とかって字幕だったりね。なんか英語の映画ばっかみてるなぁ…とかこの辺で思ってしまったりしていました。半分寝ながら。もう映像から10年ってのにもびっくり。漫画読んだのいつなんだろ…。絵もかなり劣化がはげしかったような。

 人狼(★★★☆☆)
 ま、よくできてたって言えるかな。攻殻とは違う手法でうまく原作のいい所を拾ってた。攻殻はいろんなパーツのそのまま移植でその移植の手法?がうまいからモデルになった話以外からのエピソードも違和感なくはまり込んでた。でもなんかやっぱり漫画のひとつの話を映画にしました、みたいな感じ。
 人狼はまた違う作り方。パーツを拾ってるのは一緒なんだけどそれをそのままはめずに解釈を変えてる…のかな筋に合わせて。カットそれ自体は原作のあーあそこね、みたいな所が多いんだけどそれでもこれはオリジナルだといえる。結末も違うしね(このままだと多分ケルベロス騒乱は起こらない)。室戸文明がなんか弱いってか頭悪いです。やっぱりアニメだって配慮があったんでしょうね、筋は単純になってますがちゃんと完結してるのでそれはそれ、って感じ。

 パトレイバー2nd(★★★★★)
 面白かった。最近読んでないけど原作がうちにあって、そのあまりのパトレイバー無視の重さにうわーとか買った時は(多分中学生)思ったんだけどその印象は変わらず、でも面白かった。ちょっと朝が近くて眠かったけど。香貫花も熊耳もいなかった気がするけど…ま、いいか。
 ベイブリッジ爆破から始まるクーデター騒ぎの話ですね。それぞれのキャラクタの成長とかそういった所は、ま、仕方ないっすね尺的に。自分のイメージの中の柘植はもっと若かったです(どうでもいい)。一作目も違うベクトルでよかったしね。押井さん原作ものがうまいですね。

 やー眠いので今日何があったかとかはおいときます。とりあえずCドライブ全部吹っ飛んで昼間は全部その直しで飛びましたとさ。

ばったり。

2006年2月4日 考え事
 明日はこの半年最大の敵、社会学のテスト。既に行われた授業評価では「このような頭がウェーバーの時代で停止している人間が現代にそれをそのまま適用して偉そうにしているから云々…(中略)…兎に角単位を人(?)質に貴重な時間を毎週費やさせられた事に怒りと苦痛を感じる」などと書きまくった(ええ、匿名ですよ。僕記名でも書きますけどね。)、そんな大嫌いな授業だったわけですが…めちゃくちゃでした(俺もだ。
 

 まぁ詳しい事は僕自身もほとんど出席してないのでよくわかりませんがとりあえずたまに起きると(大体寝てた)寝言のような用語解説をしていた記憶が有ります。官僚制とかそれ別分野だろ、とか思ったりね(や、正確には社会学の中に入ってくる話題ではあるけれど社会学哲学心理学経営学…そこら辺は境界はなくて結構端っこ同士は溶け合ってるので学部で中心的に教えているものがあるんだったらそっちで出てくるんだから一般教養ごときで触る必要はないかと思うのですよ…)。別にミヤダイを扱えとかそういう話じゃないんですが一般教養である事を考えれば「興味があったらあとは自分でたぐってね、私がこの学問に一生を捧げようと思ったその面白さだけは喋っておくからまぁ聞いてよ」っていうスタンスが一番格好良いかな、と思うんですよ。


 まーんなワルクチはどうでもよくて、また出てきたのが井上さん。国学院で教えてるみたいですが…やっぱりこの人の授業は受けとくべきかな。学問の世界が宗教をどう解釈してるかってのは興味有るしどうせ宗教は僕の「根本的な問い」であるのだから。本は面白かったしね。と、いうわけでとりあえず近著(っていっても編だけど)の現代宗教辞典を神保町界隈の古本屋で売ってるようなので早速ハントしてこようと思います。

 

 さて、明日(既に今日)の大まかなスケジュールを発表します。

1200 医者
1400 テスト開始
1500 同終了、神保町方面へ
1600 ミュンヘン
1900 同終了
1930 集合時間(宴会)
2200 集合時間(映画)
2230 入場
0500 終了、帰宅 

 あー日曜昼間の練習なくなってよかったー。夜また宴会だしな。神保町行くってのはこれ書きながら午前1時に決定したんだけど大丈夫かな、元から異常に余裕無いスケジュールだったんですが。

 ちなみに当初予定ではこの後、

1200-2100オケ、
1800-2100バンド、
1800-飲み、

…って1800から三件かぶってますがな、みたいな予定でした。終わってましたね。6時過ぎに帰宅して12時から飲みまで意識を連続させる自信がありません。

 さて、無茶苦茶に予定をいれる僕にしたって休日にこんなわけのわからないことになるのは久しぶりです。つうか映画を一日に5本も映画館で見ること自体がげっぷです。はじめてです。

 来週の手帳を見ていてもなんも楽しそうな事がありません。新卒に紛れて(や、年齢的には新卒ですよ!)就活をするのでそれについて色々準備をしなければ、ってか遅いよ、みたいな感じです。あ、繊研新聞愛読者としてはサンエーの説明会に無意味に出没予定です。チェキ。


 今日何をしていたか。「マオスーツが欲しくて仕方ないけど中国顔(どんなだ)の僕が着たら学生か中国人か中国人学生になっちゃいますね」っておはなししてました。ばかめ。

迂闊な。

2006年2月2日 日常
 昨日ライブを見たかのようなタイトルをつけて、そのまま忘れて全然違う話を書いて終わってしまっていた。おろかだ。ま、何がって話じゃなかったんだけど。cooは相変わらず復活しっぱなしでなんか健康で(終わった後客に声かけるなんて!)うーん。いや、別に悪いことじゃないんだけど…。兎に角昔の音源とは声質自体も変わったし発声も変わってる。

 彼女、来月でデビュー5周年だそうで。カウントダウンTVか何かの中で三軒茶屋かどこかのタイ料理屋でインタビューされてたのを見てから5年ですよ。

 5年ですよ。

 早いなぁ…。ライブはよかったです。アンコールなどされ(自然発生的?なアンコール見たの久しぶりかも)、楽しそうででした。でもベースいないとやっぱ下が無い感じがするなぁ…。


 今日はテストを適当にこなし、3マス(同じクラスかつ同じサークル)とサ店でだべっていました。うわー非生産的。テストの為仕事も休みです。

嫉妬

2006年2月1日 音楽
 うちの師匠(師匠のクセにもう半年会ってない気がする…。心の師匠)は「親は自分に英語やらせりゃよかった。だって僕は今楽器があればどんな気持ちでも表現できるけど英語は喋れない。どっちがラクに稼げるかって言ったら英語に決まってるっしょ。ひひひ。」などと酔っ払って真っ直ぐ歩けなくなりながら言っていた。言葉を喋る事と楽器を弾く事が変わらないなんて事をあっさりと口に出せる…それはある種、究極の姿なんでしょうね。それこそ本能。

 頭で、身体で、考えたり感じてたり経験した事を咀嚼して表現するのが藝術(そんな大仰なものか?)であるとするならばその経験やらなにやらが自分の中には存在するつもりなのに電気信号に置き換わって神経を伝わっていかない事の口惜しさは筆舌に尽くし難いものがあります。
 なんていえばいいのかな、所詮楽器は他人で、身体と違って思った通りに思った事を自動的に変換して思ったように表現してくれない(まぁ身体表現も勿論そんな簡単な話じゃないのだけど…)というか…ジャズの山下洋輔は時折肘でグリッサンドをすると聞くけれど多分彼はその音が欲しくて、指でやってちゃ満足できなくてその方法にたどり着いたのだろうけどそれもまた「弾きかた」であってそれを知らなければ指でやるグリスを(多分見当違いな方向へ)追求し続けて永遠に満足できなかっただろうなぁ、って言えば良いのかな…。
 

 (テスト出発5分前追記)あれだ、つまり「技術を意識してはならない」。技術は単語を知らなかったら言葉を喋れない、みたいなもんで当然のように備えておらねばならず、ただし技術それ自体に意識を向けることには何の意味も無い。カタコトでも気持ちが通じることがあるように、技術が備わっていなくとも伝わる事もあるかもしれないがだからといって「音程のアウト感に味が」、などと肯定してもまたいけない。素人として自らの技術の研鑽、追及に物理的不可能を感じるならばないものねだりをせずにカタコトで相手を動かすかを考えるべき、なのかな?

 兎に角僕は嫉妬したのです。正確に弾けもしないのに色気を出す方法を知っていた彼女に。僕の理屈では技術の上にしか成り立たない事になっていたものを(他の楽器の経験がそれを助けていたことは想像に難くないにせよ)知っていた彼女に。
 朝会社にいくと何故か席難民が。例の(多分書いた)一瞬だけ手伝いに来てた独立したばっかカメラマンの人。元有名写真家の弟子。時々出稼ぎに来るのです。あれ、次来るの三月じゃなかったのですか?などという話をしつつ相変わらず彼女には席が無い。しかし偶然会社ばっくれてハワイに行ったアメリカンがいたので(どんな会社だ…って勿論みんな怒り心頭でしたけど)その席を乗っ取っていました。この人の名前は席難民に決定ですね。僕のある意味唯一の心のオアシスです。芸術系だし。

 さて、今日は何故か会社のN村さん(30女)と朝電車でばったり。彼女は今、友達にブラインド・デートをセッティングしてもらって非常にわくわくしております。ブラインドデート、とは顔を見ないまま待ち合わせてデートする、がルールのデートだそうで。メールはしてるけどどんな男が来るのか…といった楽しみがある、なんて事を聞きながら会社へ。
 「それにしてもこんな遅い(いや僕は別に通常営業ですが)に2人で歩いてるときっと誤解する人がいるわね…」などと言い出す彼女。早くも新人クンを食った30女、という風情でしょうか。笑えます(笑っちゃいかんのか)。
 ちなみにそのブラインドデート(なんか名前がいいよね)はいきなり今日になり、結構成功だったみたいです。少なくともウマはあう人だったみたいで…なにやらはしゃいでる彼女でした。朝ぽろっと「キミにも紹介してあげようか?」とか言ってたんですがH報堂とどっちを紹介してもらうか悩むところです笑。

 さて、やっぱりなんか自分のいる会社は微妙だと思う今日この頃。なんだろう…やっぱりハッタリをかましつづけなきゃいけない事、そして不完全なデータを「ざっくりでいい」の名の下に出すのがヤだな…と思うわけ。
 後者については僕は結構自分がうるさい方なのは自覚してるし向こうからしたら細かい事なのかもしれないけど…それをわかった上でそれでも「こんな確度の低い情報(たとえばネットで拾っただけで他の媒体とか他のサイトなんかでダブルチェックしていない伝聞情報)を使っていいのか」という疑問は消えない。勿論効率も考えなきゃいけないし重要なんだろうけど…。彼ら(上司連中)が根拠も無くあそこまで断定的なモノ言いが出来ることがうらやましいです。っていうかもし僕がリージョンとかの人間で「日本の人たちちょっと調査に協力しておくれよ」って頼んであんなデータが来たら床に唾吐きますね。「あいつ日本語が」とか「あいつの仕事はいい加減だ」なんていう前に自分らの手元見たらどうですか?…俺もかなぁ…。

 ま、そんな感じ。眠すぎる。また三時だ。明日(今日)は試験。何の試験だかまだあんあmりわかってません笑。寝て起きて考えよう。

榊さんと食事。

2006年1月31日 日常
 今日は榊さん(+インターン)とお食事。メールでも実際会ってもそっけない彼女はとてもそれらしいのだけれど話すとなんかすげー熱くてびっくりしましたよ。なんでこの会社にいるのか、とかね。高校でてぶらぶらしてた時に会社を見つけてバイトを始めて、そのまま居座ってるんだって話とか結構初めて聞くような(ってまぁ苗字と名前間違えるくらいですからね…)ことばっかりで楽しかったです。インターンは完全にうっちゃってました(いや、あくまでキモチの上だけでね)。しかしあとでお礼メールを打ったらやっぱり返答はそっけなくてどっちなんだこの人は、って感じ。ま、インターンがいたから「感じのいい先輩社員」を演じてくれたんだとしたらありがたい、というか凄く気が利く人だな、と思います。あと意外と古参社員だったことにびっくり。

 さて、それはともかく。会社帰りに双日総合研究所(旧日商岩井のシンクタンクね)の連載物を読んでいた。毎回ここのは面白いんだけど今回はその中でもかなりヒット。"ホリえもんが教えてくれたこと"と題したこのレポートはとにかく鋭い。燕雀いずくんぞ〜なんて懐かしい言葉を思い出させてくれたのはまぁいいとして「何故だれもチェックしなかったのか」という段、なんというかはっとさせられた。
 確かにあんだけボロボロな有価証券報告書とか出してれば誰かが調べればあっさりわかったはず(そして実際逮捕前にきちんと調べてブログに書いてた人が居る…きっこの日記で紹介されてたけど)。それを検察が動くまで東証も証券取引等監視委員会も監査法人も自民党も経団連も誰もアレに気付かなかった、ってのはアレだよね、って話。一番の笑いものはフジテレビであそこまでコケにされてたのに相手の事知りもしなかった…ってわけなんですね。
 その後の論については同意しかねる部分もあるけどあーもうとにかくこういう単純つうか基本的なトコに気付くと「お!」と思うわけ。うん。ちなみに僕は堀江さんは無用心だったんだろうな、と思います。何かに利用されたのは確実だとも思います。ただし遅かれ早かれどこかではまることにはなっていたんだろうけど…。見てると楽しかったから逮捕されたのは悲しいかな。

URL
http://www.sojitz-soken.com/

 「トリルは強弱の表現が得意ではなかったチェンバロが音を揺らすことで擬似的に強弱を発生させる為に発展した技術です、多分リュートの技法をそのままパクりました」って言っちゃうのが僕。あー弾けてもいないのに可愛くない。弾けてないからキモチが出ないのか?その問いにイエスと言ってしまったらそれは素人音楽家への死刑宣告です。でも民族の人…特に現地の人なんか別に上手くないって言うか楽器の持ち方自体変(あくまでクラシックを普通と考えて)だし…みたいな感じで答えの出ない思考の旅へ。こんな事考えてたくない。さっさと楽器弾きたい。いらいらする。

 あと佐藤可士和みたいなのがいるから広告はどんどん馬鹿になっていくんだと思いました。有る意味彼のあの強い毒はタレント使った意味の無い広告よりタチが悪いです。確かに効果があるだけに。
 っていうかうちはやらないからわからないんだけどタレントが商品持ってるだけの広告とかってどうやってクライアントにプレゼンするんだろう…必然性なんてそのタレントが売れてるかどうかくらいじゃない…?あードメの広告もそう考えると微妙だな。
 こないだここに書いたPandra.comで見つけたバンドなどメモ。

Day at the fair…明るめ。かなりいい!
Taproot…Creed系。時々デス声入るのは愛嬌かねぇ…
AlterBridge…元CreedのVo以外が組んだバンド。かなりいい!!声も曲も。
The Soviettes …パンク。一曲みじけー。
The calling…Voの声が…いい。新人とは思えない…。

 この辺大体ミドルテンポでガリガリのHRです。激しい。NickelBackなんかと同じ系統かな。

スーツの群れ

2006年1月30日 日常
 今日の会社はなにかおかしかった。場にそぐわない人が沢山居る。どうした、と考えていたら…

…なにかやたらとスーツ姿が多いのである。

…しかもネクタイをしている。

 なんだったんだろうなぁ…。トイレで会った某プランナーの人(この人もスーツだった)にそんな話を振ったらそんなことないよぅ〜などと軽くかわされてしまいましたが。なんかかわされた感が有ったしなぁ…なんだったんだろうなぁ…。

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 さて、漸くミュンヘンの宣伝が始まった。各所でポスターもみるようになったしサイトもオープンした。mixiにバナーも張ってある。遅いって。金ないけど義理は果たさなきゃいけないから公開までの最小単位の一週間枠で予算消化ですか?公式はローカライズ(要は翻訳)しただけのつくりのクセにいまだ出揃ってないしね。あーむかつく!

 そうそう、映画のPRとか広告なんかは比較的代理店が入ってないみたいですね。配給会社が自分らのノウハウでやってるとか。そこまで専門性が高い仕事とも思えませんがね…。

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 今日はなんだか明日予定のご飯の調整に追われる。頼もうとした榊さん以外のもう一人がダメになっちゃって代わりを探したら一旦OKだったけどダメになったり色々。ま、どうにかなりそう。
 勿論仕事もしましたよ。でもここんとこ喜びがないな仕事の(あれ、昨日は昨日で私事で喜びが無いと書いたような…)、とは思いますわ。自然保護への募金みたいなのも日本最大の団体じゃなくて自分が押した財務がクリアで真面目な人達がやってるっぽいNPOが採用されたりとか、一応日々成果はあるわけです。怒られながら。PRとかって広告もそうだろうけど麻痺してきますよね、感覚。有名なブランドに関わるってのがこの年でも出来ちゃうわけで…。それが疲れるってのもあるんですが。

 なんていうか自分に自信をつけるための作業をやってる暇が無いというかシステムが無いというか。ハッタリで押し通れるけど一回ハッタリ使っちゃうと引けなくなる、それが怖い。あ、これは全て外資だから悪いんですな。器用に今を乗り越える事が仮に出来たとしてもそれが自信じゃなくて単に安心なんですな。うーむ。
 

 昨日なにかをつかんだ気がするのに全く練習する時間が無い。親父が寝込んでるので練習厳禁令発令中なんです我が家。かといって昼間に家にいるわけじゃないし…ううう。

 ま、いいや。明日に備えて風呂入って寝ます。あの人からトークを酒の力抜きで引き出すのは大変なことですよ。
  
 終わりました。いやー弾いた弾いた…と思って時間をカウントしてみると民族音楽で3時間、メンコンのソロあわせで2時間半くらいだからたいした事無いんだね。民族の方が大変だったから全然そんな感じしませんでしたよ。物凄い頑張ったつもりだったのにね。

 大層凹んだ日でした。民族の方に来た初対面のアコの人はアコ歴二ヶ月なんですよ〜とか言ってていくらなんでもたいして弾けないだろうと思っていたのです。いくら音大(打楽器)でててピアノを15年やってたとしても。

 …なんていうか絶対の差を感じました。音を出せる事と音楽が出来る事が違う、って言葉でいうとやっぱり陳腐になっちゃって悔しいのだけれど…。いや僕も一応音はきちんと出せるんですよ…危ない所も確かにあるんだけども…でもまぁ一応曲として鳴らせる位には弾けるのね。でも彼女は違いました。なんていうのかな、逆。音符は結構ぽろぽろこぼすんですがきっちり抑揚とかそういう音楽の所を出してくる。指摘もしてくるし。そういう意味で勉強になりました。つうか自分がやってることがあほらしくなってきたな少し。
 勿論言い訳をしようと思えば彼女が持ってるのは鍵盤の楽器で音のミスはあってももっと不快な…音程のミスはありえないし蛇腹は抑揚を出すのがヴァイオリンに比べれば割合簡単な楽器。でも、それでも違うんだ。いかに自分が平板な表現をしてるかが鼻についたというか…。うーん…。感情表現というこれまたチープな表現に落ちるのが嫌だな。

 お疲れさま、といって別れたけれど多分もう会うことは無いでしょう。それでもここから教訓として学べたことはあると思う。改めて麗とスターターの限界を思い知らされた、ってだけの話な気もするけれど…それを認めてしまったらおしまいだしね。勉強させてもらいました。



 さて、火曜日の榊さんとの会食(既にダシにしたインターンは蚊帳の外・笑)に向けて挙国一致体制で男子力向上を目指したい所だけれど特にコレといった方策が浮かばない今日この頃です。
 思えば最近全然ドキドキして無い。って言うとさびしいな…。いやなんか「初めてのお食事」ってドキドキがあるじゃないですか別にお付き合いを望む、までの相手じゃなかったとしても。異性とのお食事ってだけでね。大体店の選択なんかは男子に任せられるわけだしこれはある意味見極めの第一の関門かな、と思ったりするわけ。無闇にお洒落、ってんじゃなくてちょっと隠れ家感があったり(チェーン系のダイニング…例えば月のし○くとかはまぁ和民と同じ箱です僕の中では。)とか面白いものが飾ってあったりとかね。その人と同じ出身県のバーテンが居るとかね…ってこれは事例に基づいたアレです笑)。それ以前に僕がそういういわゆる雰囲気のある店、ってのに行く事自体が好き、ってのもある(こんな所も女の子っぽうとか言われる一因なんだろうけど)。
 や、「いいトコ知ってるね〜」って言われたいって欲望については否定しませんよ。ええ。そんなもんじゃないですかみんな。

 まぁまぁ、そんな事をつらつらと思っていつもながらに情報収集をしているのですがなんか集めるだけ集めて男友達とはそんなところ行きたくないし第一あいつら金持ってないから嫌がるし仲のいい女の子はまぁ今活動したい辺りからは離れた所に住んでるand/or割り勘でもそんなトコ連れてくのは勿体無いand/or万一そんな気になっちゃった/なられちゃったら色々と困る、みたいな感じで使い道が無いんですよね。
 恵比寿のあそこにも行きたいし渋谷のあそこにも行きたい。新宿にも…ってめぼしはついてるんだけど…。例えば後輩えぬ林みたいに男でもこっちがまぁ「連れてく」くらいの事だったらこないだのロシア料理のようにそういう所へいくわけだし7だって前はレバノン、その前はスペイン、さらにその前はなんだっけ…ドイツかな…まぁあの子は相変わらず僕の中で特別なので食いにいくなら基本的にゴチです。最近はやっと落ち着いてきましたけどね。

 うーーーん。やっぱドキドキがない。ソムリエの楽しみのような「人の顔見て店決める」みたいな’(いやソムリエがそんな事を楽しみにしてるかどうかなんてしりませんが)。時々想像するんですけどね。でも今の僕の周りの人々じゃあんま想像つかないかな…だからこそ多分あまり積極的にどうこうとかじゃないな、って自分でも思うんですね。

 そう、恵比寿の元バーテンさんがソムリエとして移った四谷のイタ飯屋に行くチャンスが無い、って嘆きでしたよ発端は。結構本格的でいい感じっぽいのに使い道が無い…。一本空けて食って一人1万円ちょいかな?メアドは知ってるけどなんとなく連絡を取れないのです。生きてるかな?メールだけでもしてみようと思った深夜でした。

 あー今日のメンコンのソロはA木嬢(21才音大生女・微妙なキモチ)だったわけですがなんか顔色悪くなってて心配でした。ヴァイオリンは上手かったけどね。なんていうか異様に周囲に気を使うというか人当たりがよすぎて本人が何を望んでいるのかわかりにくい人だからねぇ(何がスイッチになるかよくわからなくて喋るのが気を使わざるをえなくて怖い)…。それだけに心配です。凄いスケジュールが埋まってる子だし体が忙しいだけならいいんだけど…。
 粘菌の人(バス弾き女・博士課程)は相変わらず僕のオアシスでした。バカで素敵です。この人に会えるからこの練習に行く、と言っても過言では無いね。うん。いや過言だけど。

青い赤 / COO …何度聞いても、名作。最近は歌わなくなってしまったが…。残念。水曜はライブだ。楽しみ。最近は結構やってくれてる。好きです。もう少しいいポジションにいける力もある人なんだけどね…。
 しゃっくりが止まりません。やばいです。致死量。

 や、ちょっと本気でピンチですよ?

 まぁそれはいいんです。しゃっくりのせいで誤打が多くて困るんですが。


 さて、今日のタイトルはマイミクの恋愛バトンより…「今までの恋愛経験の中でこの人はタイプだったなという人 」「よくはまってしまうタイプをあげてください 」に対する答え。

…これ、僕なんですけどね。昔彼女は僕のことが好きだったんです。や、もしかしたら今もかもだけどあんま会わないしこないだは男連れてたし多分違うだろ。あ、しゃっくりなおった。まぁ兎に角僕はそれを知っていたのだけれど彼女は知られてる事を知らないからそんなうっかりな事をマイミク化した今も書いてしまうのです。

 や、別に人に一方的に惚れられたのがいかに昔かとかそういう悲しい自慢をしたいわけじゃなくって…この人物評ってあんまりだよな、っていう…。しかもへたれか俺。あんまのっぽでもないしな。そんな話。


 今日のあわせは最悪。なに考えてるんだ?つうかスタジオ高いしな。発起人の先輩が圧倒的に叩けてなくて(まぁ即興系プログレなんて無理だよ初心者には…)拍が取れてないから曲が全く進行しない。確かにアタシも音符の取りが甘かったし結構即興つうか適当に埋めてたことを否定はしないけど…それにしてもドラムが全く叩けてなかったらいくらツインドラムとはいえ崩壊でしょ…しかも自覚出来てないみたいだし。あと進行に口出す気はなかったんだけど兎に角通して演奏しよう!みたいな事をいわれてげんなりしました。キメがあってないのにだらだら弾いてどうするの?まぁ「曲にあわせて踊ってれば楽しい」って勘違い人種がいるのはクラシックでもロックでも一緒なんですね…。

 明日はあわせが二つ。しかも一個は初対面なので緊張しますよ…。ってか寝なきゃ(今三時前)。
 昨日また帰り道にN村さん(女バツイチ、32くらい?)に偶然会い、だらだらと一緒に帰宅方面。彼女の愚痴をいつものように聞き流しつつ(結構持ってるといいスキルですよ、「受け流し」)色々考えていた。いや、まぁ考えた事は彼女が言っていたことから派生したのだけれど。

 プランナーに何が必要か。「答えを予め知っている・決められる」という事はひとつかなと。演繹と帰納?かと思ったけど念のためいま調べたら違うのかも…。

 要するに考え事をする時に「まず用意された条件などから行き着く答えを想定して、それから考えを積み上げていく」方法と「考え付いた所から進める」という事の違い。
 これだけを提示されたら前者の方が正しい(賢そう)のは決まってるのだけれど現実には条件が明文化されてることなんか無い。それに大体「想定する」時間なんかない…というより正確にはその段階の必要性を意識しないことが多いのではないかな、という話。そしてその「予め想定する答え」がいかに本当の答えに近いか(または仕事においてはその理屈でいかにクライアントを納得させられるか)がその次に問題で、幅広い知識はその為に必要になる。「カンは知識と経験に裏打ちされてる」っていうじゃないですか。それが出来るのがプランナーなのだな、と。

 スクールの時のチームに後者の子がいた。学生でまぁ頭の回転は悪くないのだけど思いついた事をぽんぽん喋りすぎるきらいがあってその場面場面では凄くカッコいい(的を射た)アイディアを出すのだけどよく考えてみるとそれって危険だよね、っていう…。
 チームの中で予め着地点はある程度合意してても自分の思いついた事と合意点の距離を測ってから喋ってない、っていうのかな。だから話し合いにならない。一つのものに向かって積み上げていかないといけないじゃないですか、チームワークって。それをその時エッジが効いてるからって他のものに乗り換えてられないんですよ。一つ方向性を決めた時点でそういう意見は捨てろ、っていうかね。そういう頭の良さは不要だなぁ…と。

 うちら、特にプランナーは商売でそれをやるわけで課題を与えられてからそれを玩具にしていぢくって勉強するんじゃ遅いわけですよね(いやそういう場合もあるようですけど。特に緻密なものが求められる場合とか)。与えられた時点で「あーつまりこういう所に落ちていくんだな」という事を想定してその為に資料を用意して。なんていうか…自分の中に答えがある、ってことかな。それを説明する為にいろいろ調査をする、というか。
 それは例えば警察がやったら「予断を持って捜査をしてる」とかおこられちゃうんだろうけどこういう商売なら(失敗しない限りは)いいんだよね、って話。
 人のカネを使って無責任に遊べるというのがプランナ−の良いトコだ、と前プランナーが言っていたけどある程度常識的なプランを出せればあとは失敗しようが成功しようがまぁ最後は確率だから仕方が無いよね、みたいな世界ならそりゃうらやましい、と思った。そんなはなし。

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 先日キックオフで紹介されたインターンとご飯を食べてみようって話になって「会社の他の若い人とも喋ってみたい」っていうもんだからどさくさに紛れて(?)榊さんを誘ってみました。勿論それだけじゃなくあと一人インターンから上り詰めてかなり優秀な香りが漂ってる人(や、見た目は全然だけれど)も誘ったんですよ、うん。「僕自身も他の部署と話す機会が無いから」みたいな話をしていたから悪くないんですよ僕、ええ(必死。
 まぁそんなメールを昨日帰宅寸前に会社から送信し、今日は会社を休んだので家から会社のアドレスをチェックしたわけですよ。結構どきどきしながら(だって会って普通に喋る間柄じゃないからねぇ)。そしたらまぁ、優秀な人の方はダメで(その日の午後イチでおっきなプレゼンだってさ!)榊さんからは「お声がけありがとうございます。私でお役に立てる事があれば、協力させてください。」などというコチコチの返事が(コピペしました)。よそよそしいというかこの人らしいというか…。いや、よそよそしいんですけどね。


 さて、選挙でハマスが勝ったようですね。アメリカはじめいろんな国は相当慌ててるようですがどうなっていくんでしょう。アッバスも辞めるんでしょうか?和平は遥か彼方に、というのが確かに理屈上の現段階の結論だろうけれど…。ハマスだって今までどおり自爆テロばっかやってられないだろうし僕はあんまりそうなるとは思いません…ってなんの根拠も無いのだけれど。

 そうそう、ブッシュのコメント見てて思った。彼ら、プロセス自体は否定してないんだね。多分珍しいことだと思う。つまり「あれは不正な選挙だった」と決め付けて叩くのが今までのやり方だった筈。アメリカは今回コントロールできるファタハに金使ったんだろうし(イラク問題が解決出来なさそうな以上、花道を中東和平に、って読みもあるわけで)それで負けたってのは結構あれなはず。なのになんであっさりソコをみとめてしまうのかがわからない。「選挙の不正」とかが見つかって国連の監視団送って再選挙あたりのシナリオかなとか妄想してたんですよ。

 あとNHKでヤクザがC4(言ってなかったけど粘土状とか言ってたから多分これ)輸入してたの捕まえたとか言ってたけどそんなもん何に使う気だよ…ってのはまぁおいとくとしてそこでコメントしてた「テロ対策コンサルタント会社社長」とかいう人、コントロールリスクスか何かかと思ったら違うしググってみたら…同姓同名で元公安調査庁調査第二部第二課長ってのがいるんですけどね。二部がなにやってるところか知らないけど…。ちなみに昔名簿が流出した時に住所流されたうちの一人みたい。
http://www.jiia.or.jp/pdf/global_issues/islam-terror/10_masuda.pdf
こんな論文書いてたり。

 あー明日あわせの曲、全然耳コピ出来ません。変拍子すぎです。っていうか明日はテストです。そっちが辛いです。はっぽうふさがり。

ミュンヘン

2006年1月26日 日常
www.munichmovie.com

絶対に名作だと思う。まだ公開されてもいないのに言い切ってしまうが。いやホント、トレイラーとあらすじだけで当たりだってわかる(はず)。でも同時に絶対興行的には売れないだろうな、ってのもわかる(公式サイトが公開一週間前に工事中ってのがやる気無さを表してますよね、ええ)。でもでも、久しぶりに公開初日に見に行きたい映画ですよ。あーもう疑うならトレイラーみてみって!勿論自分が軍事オタク(まぁ色々のオタクなんですよね)だって事もあるんですけど。音楽もやたらいいなと思ったらジョンウィリアムス(STARWARSの人)だしねー。

ってかスピルバーグってSAYURIも撮ってたよな、忙しい人…。

http://munich.jp/
ところでその勝手な期待度の割りにダメなオフィシャルはなんでしょうか。トレイラーしか見れない…ってトレイラーなんかYahooでも見れるがな。

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今日は久しぶりに勤労してしまいました12時間。今テレビで流れてる情報ワイドショーニュースバラエティのすげーくだらないの以外全部リストアップしろって。放送日から内容のサマリーまで半日で上げましたよ…俺テレビ嫌いだっつうの(マスコミとして致命的)!
 そのお陰で今日の貴重な譜読みの時間は吹っ飛びました。ええ。でも日曜の人、音大卒だし(ピアノ15年とか)アコは素人なのに既に結構場数踏んでるし怖いなー。そっちは合わせる曲はこっちも一応弾ける曲出してるんで今から練習するとかそういうレベルでは無い気もしますが。

背中バキバキ。

2006年1月25日 日常
 やれやれ、なんとか終わった。今日は提出しに行っただけ位の勢いで授業に行ったのだけれど出すべきレポートの上で思いっきり爆睡→あら、なんかレポートに地図が。みたいな。みたいな。

 だめですね。


 さて、久しぶりに本屋をぶらついていたらこの本(写真。僕は写真加工結構好きなので(オタクだしちまちましたこと好きだし)読んでしまいました。そして買ってしまいましたとさ。まだ最後まで読んでないけど(こればっかだ)いい本です。独学を保管する為にも結構基本的なトコからみなおせるのがいい。そして安い(1800円)。でも加工例はとっても荒くて人のレタッチとかがかなりうそくさい仕上がりになるので「おいおいお前の手法でやったらこんな絵だか写真だかわからないもろ加工済。ですか?」みたいな突っ込みを入れたくなってしまうけれどまぁ自分で創意工夫する気が有ればいいのではないでしょうか。作者を乗り越える勢いで。

 そう、そういえば最初の頃「道化ちゃんフォトショとか出来るよねーいつも使ってるの?」とか会社の人に聞かれた際に「いやーほら、僕家とかで趣味でキリンの頭をシマウマの身体にひっつけたりして遊んでるんですよいつも」などと思いっきりネタ回答をしたのだけれどそれってもしかして「僕はアイコラやってます」って大声で言っていたのとあまり変わらないのだろうか、みたいなことを後から思って恥ずかしかったことを思い出したとかなんとか。

 あーアコから連絡ありました。相当逃亡説強かったんですがなんとか。でも大丈夫かなぁ…。不安だ。兎に角あわせの練習せねば。

 今日はそんな感じで微妙に谷間。だからこんな時間に日記も書ける…って9時とかかと思ったらよく時計見たらもう11時かよ早目に寝ようと思ったらなんも出来ないじゃん!みたいな。明日は仕事休みじゃないしなんか昨日出勤時間計算してたら思ったより全然働いてなくてかなり凹んだりしたのでした(大体休んだのは学校の都合で、とか免許の試験で、とかだから休んだ気が全然してなかったりする)。あー微妙だ。
 

 さて今日の榊さん観察日記(またか)。今日も喫煙室で遭遇。しかし端っこの階段に座って(喫煙室は2フロア兼用)メールを一心不乱に打っていて全然気付かれていない御様子。実は単なる引きこもり系オタクなのかもしれない、などと邪推してみる。結構良く喫煙室でメールを打っているので。ああタバコはマルボロか、などと思ったりして。面白いのでちょっかいでも出してやりたいけどチキンには無理。

 なんていうか僕、こういう「無理っぽい人と仲良くなる」のが好きなんですよね。自主的に連絡しなくてもかろうじて接点ある、程度の…集団の中で難易度高め認定されてるような人と仲良くなるの。前の先輩(美人・音大卒・23)とかね。あー別に口説くつもりでもないのにこんな事やってるからまたなんていうか無理なんだよなー。周囲もなんか邪推するわけだけど別にそんな気は無い(全く興味が無かったら別に仲良くなりたいなんて思わないわけでそれなりにあるのはあるけれど)身としては瞬時に「やる」「やらない」の二択に持っていこうとするのがうざいなぁ、などと思うけれど若者のジョーシキ的にはそうですか。そういういい意味?での短絡さがあれば僕にも彼女、できるのかも(などと本気でもてないキモヲタみたいな発言をしてしまった事を悔いてみたりするのだ)。

 さて、一昨日はそんな感じで飲んでいたし昨日はレポートで気絶していたので髪の毛が明らかにばっちい。って自分でいう事でも無いけど。ともかく風呂入って泡盛のんで寝ます。なんか素敵なコンボ。今日はバイオリン練習しなくていいよね。

ねむい

2006年1月24日 日常
明治36年(1903年)にドイツで行われた「世界国歌コンクール」で、『君が代』は一等を受賞した。

だってさ。無理だ。眠い。レポートおわらね。自分で何かいてるかさっぱり(勿論今も)。明日も朝から仕事だshit!!こんなんばっかだ。

とにかく今日は会社でわけのわからない失敗をして怒られてへこみました。自分でも理解できないような間違いだけに怖くて仕方が無いです。手を抜いたおぼえは全く無いのだけど他人が見たら手を抜いたというか適当にやったとしか思えない。それがわかるだけに悔しい。あーー!
 午前中は某証券会社のプレゼン。学生向けでまぁそれ自体がどうといったものではなかったのだけど証券会社のアナリストが各分野(鉄鋼とか)ごとに一人しかいない、ってのにびっくり。そんなんでこなせるなんて…。もちろん一人でこなしてるってのはある程度すごい人が選ばれるとかそういう意味合いもあるんだろうけどそれ以前に一人でこなせる程度の分量なんだなと思ったわけ。無理なものはオフィシャルな役職としては絶対に割り振らないんだから。ま、言ってしまえば株屋なわけで鉄火場の外で解説やってるなんてなんてつまらない仕事なんでしょう、などと思ったりするけど口チャック。

 それは兎も角表題の話。そこのMDの人が最後に質疑応答を受けていたんだけどこれがまた絶品だったんですよね。見事に質問に対して答えない。まったく的外れの事を言ってるわけでもないのがまた芸術的で関係有るけど肝心なところはすっぽり抜けてる、みたいな回答が多かったんですよ。ええ、やっぱ大人はああじゃなくっちゃな、と思いました。瞬時に質問を自分の都合のいいように曲解するなんてきっと相当場数踏まないと無理でしょうからね。
 さて、激務週間の幕開けです。それに相応しく今日の帰宅はなし。

 …ってそれ意味わかんねーし。いや、単に帰宅が0時を回ってみただけですよ。要するに恵比寿で飲んでいたらあっさり終電が居なくなっていました。困ったもんです。マジ鼻差だったのが更に涙を誘いますね。しかも別に激務と何の関係も無い自主練だったりするからまたひとつ自分を追い詰めた事を感じている今日この頃。

 さて、何をしていたかといえば恵比寿で社長と語らっていました。一時引退(社長業専念)説も囁かれた社長はやっぱり現場が楽しいらしく最近(でもないか、ここ1年くらい)復帰して主にガチガチのショットバーのフロアをやっとります。んで僕は大体いつも下の階で若い子(つうても勿論年上ですが)相手にクダを巻いているような感じなんですが時折上に上がって社長と語らうのです。今日みたいなのも4ヶ月とかぶりで。
 大体は他にお客さん居るし、そうすると勿論彼は「バーテンダー」の役目を果たす。なんか不思議と僕が上にあがると他のお客さんは消えるんだけど(これについてはもうここ3年くらいのジンクスなので向こうも笑うしかない…「道化が来る時は客が居ない時か居ても客が一斉に帰る」…ってそれまるで僕は臭うホームレスですな。)。

 まぁそれはともかく今日なんかはお客さんが早めに切れて「ああまた道化効果」などといわれつつ彼とちゃんと話すことが出来た。夢について。僕が彼を格好いいと思うのは夢とそれを叶える為の熱情を持っているからなんだけれど彼は今新しい夢に燃えている最中で。一方僕は日々の事には全力でぶつかってるつもりだけど「これをやってなにをやりたいんだろう(って書くと意味わかんないな…要するに「これを一生懸命自分がやれるのは何故なのか」って事かな)」って事がわからない。例えば「君の夢は何?」って前この社長に問われた時に全然答えられなかった。別にシャイだから口に出すのもはばかられる、とかそういう事じゃなくて正直全然そんなこと考えてなかった。
 僕は現実主義者だし色々と凍っているから、って答えもあるのかもしれない。こう書くとずいぶんアレだけど僕は小賢しく出来ているので大体の事に別に頑張るとかそういう必要すらなかった。夢なんか見る前に足元固めろよ、って言いたくなる相手もいた。大概がそう。現実を見ない理想主義者は嫌い(って好きなやつはいないよね)だしそうはなりたくないと思っていたけれどでも何故か最近夢を持ちたいな、と思うようになっている。それはFire(D通内定幼馴染女)の影響もあるだろうし社長の影響もある。他にも色々有るんだろう、多分。そしてそんな夢に焦がれたい。人生を捧げたい。そんな事を思う。

 まぁまぁそんな事を話していた途中に出たのがタイトルの言葉。正確に思い出せないけど要約すると「人生なんて最初っから見晴らしがいいものじゃない。一つ山を登ってそこからしか見えない景色なんて幾らでもあるしそれは登ってみないことには存在するかしないかすらわからない。次の山があるのかないのかすらも。だから究極の叶わない存在としての夢じゃなくて手近な目標をこなす事が一番大切。」とかね。
 目標を持つ、なんていうと凄く簡単な事な気がしちゃうけど「自分の持つ資源をどう効率的に配分しようか」という事を一番に考えてしまう、ってのが目標を持たない人間と彼は言った。それはもう引き算で、ダメな人間だと。

 そして彼はこうも言った。「僕は確実に今、君の年だった時の自分よりもいい景色(上の例えでね)を見ている自信が有るし、今の目標に焦がれている」。その為にも一つ一つの事をきっちりこなし、ステージをあげていく事だと。そうすれば徐々に景色はよくなる。今君が凄いと思って見ている上司や何かと同じ景色を見れる日も来る。そこから考えるのでも君が歩んでる道の上では遅くはない、ピークが早いスポーツ選手じゃないんだから。
 そうだそうだ、彼が言っていたこともう一つ。「今の君の年の人と比べたら僕が持ってる選択肢は絶対に少ない。100個夢があって今から目指したら99個は君が先に手に収めるだろう。だけど僕には100個の中の1個だけだけどバーテンとか飲食とかの世界で君よりアドバンテージを持っている。そして僕にはその夢への道筋が見えているんだ」。そんなことも。

 焦がれている!なんとうらやましいことなんだろう。僕だって今やってる仕事はとても楽しいと思うし今見てる上司の頭を越したいと思っているけれどとても焦がれている、などとは言えない。

 景色、か…と本気で考えてしまいましたよ。確かに今の僕にはなんの景色も見えていない。背伸びしてぼやけた景色を見ようとする前にやる事はあるのかもしれない。

 終電なくしてタクシー帰宅(高いって!)の意味もあったと思える美味い酒でありましたよ。

 あ、そうだ今日はやっと喫煙室で榊さんに会えたのに全然喋れず。2人しかいないから気まずい気まずい。僕だけじゃなくあっちもやたら離れた所に座ってやたら無意味にタバコを口に持ってから灰になっちゃうんだけどあんた近くに灰皿ないよね、って感じだし、で面白かったです。やっぱ動揺してたな、みたいな(っていうか何観察してるんだ、みたいな)。ってどんなトコに楽しみ見つけてるんだ自分。ちゃんと声かけなきゃ…なんもすすまない…。うう。

 今日学んだこと:すい臓の「すい」は漢字で書くと「膵」。何年ぶりだろ。本気で全く読み方の想像もつかない字に出会ったのは。

[相当飲んでますよ、人生初70度ストレート。]
ケモノにならなければ、と思った。やはり今の段階で強いのはパッションでロジックではないなと。勿論ロジックもロジックで冷徹に成り切れれば強いのだけれどどちらに寄っているほうが有利かと考えた場合、中途半端ならばパッションのほうが得だ。可愛げがあるもんね。あ、昨日の続きです。

 さて、現実逃避に電話をしていた。掛かってきたからだけど。眠いな(今02:06)。でもレポートをあげないと本気でヤバイ。ヤバイ。なんていうかもう自分は愚かです。サンフラン旅行は本当に実施されるのでしょうか???

あたまいたい

2006年1月22日 日常
 あーfire(D通内定・幼馴染)と飲んでいました。なんかやたら飲んだ気がする。食いすぎた。アタマイタイ。

  ていうかレポ終わらない。水曜提出だけど書く時間今からはないしな。うん。開き直ったところでなにも得しないんですが。明日もバンドのあわせのあとオケいかにゃならんし…。

[頭イタイ、のんでます]

Kickin’ off

2006年1月20日 日常
イベント続きですねー、というわけで会社の新年会でした。なんと某都庁展望台を借り切ってのパーティ。こういう発想は「あー外資だなぁ」と思ってしまったりしますよね…。アタマ悪(笑。というかあんな所貸しきれるって事自体知りませんでしたよ。そこの壁を社の色の垂れ幕で埋めて天井にはロゴがグリングリン開店して。結構異様でした。集まってみると結構人数いるんですね、うちの会社。しらない人ばっか。

 二次会は西麻布にあるクラブ。上司A(アイスランド帰り・25女・見た目ただのギャル…まぁ中味は兎も角。)曰く「来日1ヶ月以内の外人が行くようなダサダサなクラブ」らしく(ちなみに上司Aはクラブ狂)なんだかなぁ…と思ったりしていたのだけれど行ってみたらまぁそれはそれじゃん?って感じ。ってかクラブじゃなく(一応踊れる場所もあったけど)なんつーかラウンジだねあれは。なんか最近入ってきたインターンとかいうのが居て、その子を紹介してもらったので話したりしていましたよ。
 ってかやっぱ自分パーティみたいな所での人付き合い上手く出来ないですよ、ホント。人が沢山居ると全然ダメ。つらいなぁ…。結構深刻です。あと榊さんは捕まりませんでした。つらいなぁ…。

 …ってこうして書くとギャグのようですがそうでもないのです。

 なんか後輩とか御学友のブログなんていうものを読んでいたりすると「テスト終了!」とか「休みだ!」みたいな文句が踊っていたりしてちょっと憎い今日この頃です。

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