まじすか

2006年3月25日 日常
 Dさん筆記去年より一ヶ月近く早いんですけど…いきなり来週とか言われても…ちょほほ…
 久しぶりにカレー食った気がする。T子さんにSF土産を渡しつつ渋谷サムラート。高いっすねここ。まぁ味はそこそこですが。代わりにゴルチェの財布貰いました。もらい物だそうです。むき出しのOEM(≒安物)ですがまぁそういう事はオトナなら口に出さない方向で。土産を喜んでくれたのでよかったですよ。

 あとなんか第九オケの公演見に来たい、という事で内部事情を解説したりしていました。指揮者とソリスト辺りに注目してください、とかね笑。楽しみだと申しておりました。それっくらいしか楽しみ方が無いわな。

 そうそう、うちの会社のエリちゃん(多分20代女、アメリカ人、陽気)はパーティ狂だってのは知ってたけどなんかファッションショーとかのインビテーションも死ぬほど持っててうらやましい限りです(会社で作る別件のインビの参考に、ってんでコレクションを持ってきてたんですわ、今日)。っていうか今日のド○スキャンプのF/Wのショー、いけないから招待状あげようか?とか言われちゃいました。すげー行きたかった…でも昼にラーメンこぼしたシャツでは行けないっす恥ずかしくて…。今度なんかあったら声かけてくれるって。わぁ超楽しみですよ。一度ファッションショーとか行ってみたかった…。
 エリちゃん、日本語微妙で仕事も微妙(と聞く)ですがなんか異様に人脈広いんですよね、こういうののおかげかね。こういう「遊んでるんだか仕事してるんだかわからない」ってスタンスで仕事をしていけたら幸せですよね。仕事が微妙じゃ仕方ないけど。日本語微妙だけどガッツで話しやすいはやすいし今後もガッツで喰らい付いて行こうと思います。

 去年もやったあれの今年版キャンペーン、重いです。こっから一ヶ月くらいかな、かなり大変そうですわ。就活も忙しい時期だってのにねぇ…。憂鬱です。あんま危機感なかったけど今日ミーティングに初めてといって良いほど久しぶりに参加して目標と進捗具合見て憂鬱になりましたとさ。つうか金払い悪かったように記憶してるんだけどいつの間にヘリコ飛ばすとかやたら壮大な話になってるんですかギネスとか…。誰がやるんだよ…。

 今日こそ眠いので早く寝ます。

Loughing Out Loud

2006年3月23日 日常
 英語で「笑」をあらわすには"LoL"を使います。lolでもいいのかな?最近チャットしてないからわからんけど…まぁ使うんですよ。それは今日のタイトルの略なのでした、ってどうでもいいトリビアから今日の日記は始まりますです。

 何が笑ったってアレです。アマオケ的重大事件。今日会社着いて飯食ってたらメールが来たんですよ、第九オケ指揮者(学生)から。「事情があってヴィオラトップが降ります。後輩さんにトップお願いしたいのですが」ってな内容。ああもうこの時点でシナリオは描けていたのですがなんというかそれはないだろっていうかいやはや。あ、後輩さん、ってのは僕が後輩連れてってたんですね、今回は。

 ちなみに人物背景を語ると
・指揮者=22歳?男、去年も指揮者。オケを作った人。
・ヴィオラトップ=22歳?男、指揮者のバイト仲間、指揮者と共にオケ作った人。
・ソリスト=21歳女、A木嬢ってここでは表記してます。
って感じかな?

 この三人は仲良しでした(あ、過去形だ。特に去年の第九は彼らがかなり粉骨砕身というかまぁそんな感じで頑張った成果といえるでしょう。後このオケの中心人物(というか必要不可欠人物)加えるとしたら指導者兼コンマスの人くらい。それっくらい中心人物でした。僕はA木嬢と結構気が有った関係でそこに多少混じりこんではいました。練習後に毎回この面子(+αで)飲んだり。オールしたり。

 そんな三人でしたが今朝方動きがあったらしくてですね、まぁありきたりっちゃありきたりですがヴィオラトップとA木嬢が別れ、指揮者とくっついたと。んでそれを不服としてヴィオラトップは降りたらしいんですね。ああなんか恥ずかしいな、自分が一昨年やった事じゃないか(去年頭にA木嬢、ヴィオラトップ、僕の三人で他のオーケストラの手助けにいくつもりだったけど僕は彼らが付き合ってたのが発覚したので降りた。元から付き合ってるなら降りる、と宣言していたのだけれど否定していたから始まった話で…。理由としてはヴィオラトップが安定してなくて僕らが話してたりするだけで過剰に反応してきてうざかったってのとまぁ僕が鬱だったのと半々かな、正直。)。

 まぁ要するに言いたくないけど言ってしまえば仲良しグループ男3:女1の男全員がその女を狙っていたわけですよ、ってこう書くと笑えるなわれながら。

 そんなわけで第九オケ、本番は来週とかだったはずですが崩壊の危機です。


 僕は眠いです。色々限界なので今日も早く寝ます。魔法使いと久しぶりに会いました。可愛いです。笑顔が可愛いです。癒されます。でも肌が荒れてます。前より更に荒れてます。心配です。
あーESかけない。かけるけどクリティカルじゃない。そんな中思った。

やくざと広告。暴対法で叩かれだしてからマフィア化、アンダーグランド化するやくざ。信用しない事がある種のステイタスになりつつあってCGMとかPRとかでなるべく自分の姿を隠そうとする広告。なんか似てねー?

やっぱ疲れてるだけ?
 なんか例の発表のおかげで異常にビルコムで検索してくる人が多いです。異常。

http://bilcolle.com/
はい、これのおかげね。

 さて、まぁぱっと見てみましたが…どうなんですかこれ。ってかこのTOPのインターフェイス…。mixiぢゃん…や、まぁいいんですけど。ボタン画像保存して色調補正ね。うんわかるわかる。

 や、問題はそんなところじゃないんですよ。社長のアゴが心なしか前より立派になったって事でもない。確かにこれ、いいかも、とは思う。使ってみたいし(ただし僕は基本こういう所でリスクとらない人間なので人柱さんの感想を待ちますが)。だけどこれ、PR会社がやる事?色々な意味でこれには資源を突っ込んでそうだし少なくとも、爆発的に伸びているとはいえ、あの規模の会社がやる事かなぁ…って思っちゃうわけ。
 確かにこういうのをきっちりシステムとして作ったあとどっかから金貰って仕込めば(表現悪いけど別にあしざまに言いたいわけじゃなく…だって1つの営利企業がやってる"メディア"なんだから中立じゃなくて当たり前でしょ…それに消費者の声、っていう一見エクスキューズ?って言うのかな…まぁそんな感じのものが付いてるから騙される感があるだけで…)大もうけですよね。自由に「中立の」情報を流せるわけだから。

 ただそれにしても体力が持つのかな、というのが正直心配。そして理想をちゃんと持ったPR会社であるはずのビルコムがこれに注力することによってPR会社じゃなくなっていくのが心配です。


 あ、でも「中立幻想を利用する」という意味ではPRと同質なんだ、これ。PRは基本メディアの中立幻想を利用するわけで。いやそれ以前に彼らの主張としてはバズ(噂・口コミ)を生む場を作った、って事なのはわかるんですよ。
 でもメディアよりもっと直接コントロールできるって点がいんちきくせーっつうかずりーつうか…。まぁそもそもアフィリエイトやってるやつそんなにいんのかよ、みたいな話すらあるわけですが。

 つかSEMとかやらなさすぎ!カタカナ"ビルコレ"だと社長ブログが一番に出てくる上に他には無関係のサイトばっかり、絶対に間違えやすいBillcolle、bilcore辺りはうんともすんともいいません。だめー!

ほめてんだかけなしてんだか。
なんか既に機内から鼻水が大変な事になっていた僕です。

今回は別に空港が爆弾騒ぎにはなりませんでしたが同行S水が出国で靴の中調べられて"You better shine your shoes! haha!"とか言われてました。ばっちい格好した報いだ。

とりあえず旅行記は手元にあるのでちょろちょろと移して行こうと思います。それなりに収穫が多い旅ではありました。明日提出のESがあったり明日は仕事だったりやれやれ気味ですがちょっとこの鼻水では戦えないので今日は寝てしまう方向で行こうかなと思います。

小旅行。

2006年3月19日 非日常
小旅行。
 さて、今日はサイクリングの日。なんやかんやいって結局大してゆっくりできてないんちゃう…?という現実には目を背けたいところですが。DのESからもついで背けてしまいたいし10階も無いのに全く弾けない本番も払ってない乗り代からも月末の契約更改からも4月からの留年ライフからも部屋の掃除からも買い忘れた土産、、、ふうううううううう。
 まぁ男の子ですから思い出したくない事の百や二百はあるわけです。でも飛行機は無情にも飛ぶのです(これ書いてるのは最終日の機内)。おおなんと素直に筆が回るんだろうこういう内容になると…まぁいいか。

 閑話休題。朝からサイクリングの旅でした。毎度ながらに小銭の作り方がわからず二人分札で払ってバスに乗り、アルカトラズ行きフェリー発着所横でチャリを借りました。SFの公式サイトとかにサイクリングマップとかもあるけどその場で地図くれて説明してくれるんで全くノープロです。準備はこれに限っては扶養でしたね。つーても説明の英語わからなかったらしょ^がないですけど(僕らもわからない部分が結構あったけどそこは自力突破。休みだったから同じ目的の人多かったしそれについていけば大丈夫)。ちなみにバイク貸してくれるとこには何故か自称ジーコのイトコが…。

 コースは、かなりタフです。前日鬼のように歩いた疲れが残ってるのもかなりあったんですが全行程向かい風の上、登りが長いです。ウソつきどもめ!でもガッツで橋をわたって、それでサウサリートに降りずに左手の方の山にやけくそでアタックして行き着いたMarinePointって昔の防衛施設(湾が一望できる)はそこからの景色はまさに絶景。ようやくの思いでメインディッシュの橋を渡り終えてそこからさらに登りだから気が滅入るといえば滅入るんですがしかしこの行程の75%位はここからの景色である、と断言します。押してでもあがるべし。んでそっからはひたすら下って町にいけるわけだし。ちなみにチャリンコ置いて回るにしてもメインストリート以外は単なる金持ちが住んでそうな住宅地。飯食ってフェリー乗って帰りましたよ(自転車に帰りのフェリー券が着いてるんです。自力往復すればその分お金返してくれるけどかなり覚悟が必要です…)。

 帰った後は「普通の観光ってのをしてない」って事でLevi’s本店(ジーンズが軒並み半額くらい)行ったりヨーロッパに一緒に行ったWが好きだったH&M行ってわけのわからん中国風セット(カラーシャツと変なネクタイ)買ったりしていましたよ。ちなみにH&Mは二月だかにできたばっかりだそうで。かなりにぎわってました。そうそう、あと海外行くとどこにでもあるイメージ(偏見)のBordersで雑誌とか色々探したり。そんな感じ。この町ホント交差点毎にこじきが居て、しかも誰もやる気ないっす。チェコのこじきはアコーディオン弾いたりしてたのにこいつらときたらコップ出すだけ。むかつく、ってか笑いそうになったのは"Living in Poverty PLEASE!!"とか書いたダンボール持ってるのにわざわざPoverty(貧しさ)の所に下線引いて強調してるんですよね。どうなんでしょうか。

夜は昨日の面子にS水も含めて今度は蟹。ベトナムレストランかな?大分ご馳走になって申し訳ない…。今度日本にきたら語馳走しなきゃ。それ以前にご馳走できるくらい稼がなきゃ(もてなしてくれた親戚は社長さん…従業員2人とかだけど)。S水は不安が的中して大分失礼だったので割合殴りつけたくなりましたが隣で寝てる(起きてるかも)のでこれ以上は書きません。

 写真はそのMarinepointからSFの町を眺めた図。この写真だけじゃ判らないけど360度全て景色が開けてるのですごーーく気持ちいいのです。
写真忘れてた。
かもめ。きれいっしょ。写真撮った人はうまいですなー(最近自画自賛が激しい)。

ALCATRAZZ

2006年3月18日 非日常
 …はイングヴェイ(豚)が一番上手かった頃にいたバンドの名前ね。本物は"Z"が一個です。

 はい、のちの自分のために記しておくとこれを書いているのは6月の頭。風邪を引いて大変だったけど明日からガッツ出勤かな、でも暇だなぁみたいな時に書いてるわけです。

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さて、今日はアルカトラズに行ってきました。よく漫画で目にするスプーンで床とか掘って脱走するのの元ネタ(?)はここです。だれだっけ、チャレンジャーの名前も紹介されて多様に思うけど。でもとにかくそれ以外みる所はないです。アメリカって観光資源乏しいよねとか思っちゃったりして(いやグランドキャニオンとか凄いらしいけどさ…ここになんでこんなに人が集まるんだか)。ちなみに国定公園らしいです。ま、廃墟マニアにはちょっとだけうれしい(なぜなら使われてない野ざらしの建物も結構ある…って勿論立ち入り禁止だけど。倉庫になってたりもするみたいですね)。で、まぁ施設とはなんの関係も無いけど一番良かったのは頂上からの景色。

そして行き帰りのフェリーからの風景。上からはSFの全景が見えて、町がいかに坂で出来てるかよくわかるし帰りのフェリーはかもめに囲まれていい感じでした(最後尾のデッキに座ってると人が餌とか置くから降りてくるんですよ)。

 で、朝からだったのでそのまま帰り道で昼飯。途中にあったモールみたいなのの中のファーストフード中華(らしきもの。若干アジアンテイスト)。二品選んでライスかヤキソバつけて6ドルとかだったかな?結構分量ありました。

 で、今日の二本立ての二本目はスーベニアハンティング。要するにお土産買出しの旅。食道楽仲間T子さんに指定を受けたチョコ屋がカストロ(ゲイストリート)の近くにあるってんでまぁ他のものもあのおしゃれストリートの周りにならあるかな、と。いやー遠かった。凄い旅をしてしまいました。チョコ屋は順調に見つかって(英国王室御用達の本店の割にせまくてびっくり)フレンドリーなおばちゃんに「なんでウチ来たの?」って来たかれたから「My friend said "When you going to SF, you cant miss here !!"」とか答えたらなんか気に入られた?らしく色々食わせてくれたり一個一個丁寧に説明してもらってその上「お土産買ってるんだ」って言ったせいか「んじゃこれはキミたちにあげよう」とか言って板チョコ付けてくれちゃって。ちなみに16th streetのジョセフシュミットって店。前まで日本にもあったみたい…。運がいいとシュミットさん本人に接客してもらえるんだってさ。

 んで大変だったのがそのあとさ。次の目標、自分用のお土産CDを買いに24thStreetを目指したわけです。出発が16だったので遠いのかなぁ…と思ったら結構地図上では近くて楽勝じゃん、とか思ってたらそれは単に地図の端っこだからはしょってたという…しかもてくてく歩いていくとそこは軽く山で。斜度30度とか軽くありそうなかなりやばい曲線をうんざりしながら超えたのです。ちなみに予備で持ってったGoogleMapにも等高線が引かれてなかったのでまぁなんというか。不幸です。
 しかも急斜面で上り終えるとすぐ同じくらいのくだりというなんていうかお前馬鹿にしてるのかよ、みたいなね。かと言って迂回するのも大変。まぁそんなんだったわけです。しかも小銭ない(バスとかは基本小銭じゃないと受けないという鬼のような制度)から帰りはなんと24thから宿のある中心部まで全部歩き…。えーまぁ知らない土地、地図なし(目的地周囲のしか持ってない。あとは雑な地図)で直線で5kmくらいでした(勿論行きの分があるので計7kmとかかな)。途中で本気で泣かれましたけどね。座り込んじゃったり。ってかガキじゃないんだから金ないんだし歩かなきゃ宿着かないのわかんないのかなぁ…とかおもったりしましたよ正直。感覚的には15kmくらいは歩いたかなと(感覚では前回のロンドンの長距離散歩と同じくらい、ただし前回は起伏なしだからねぇ)。やーS水君と僕って基礎体力大して変わらない、というより大学時代体育会系(ゆるいほうだったみたいだけど)だった彼のほうが明らかに上回ってるはずなんですが。

 まぁそんなこんなで休憩しながら宿まで歩きましたよ結局。途中のスタバで一服する金が無い。これが今回最悪&最安だったんだけどすごいっす。表通りは普通でユニオンからも近いんだけど宿の前の私道みたいな10mくらいの道路だけ別世界。ガラス全部割れてるし薄暗いし。んで宿の入り口は扉のほかに黒い金属の門ついてるしね。しかもユースだと思っていってみたら会員証だせとかいわれないからおかしいなぁとか思ったらどうやらタダの安宿だったっぽいし(ユースでは禁止のはずのカップル同室があり)。個室自体は清潔感なんかの点では悪くなかったけど多分ぼくらカップルだと思われてましたよね。遠い異国まで来て…うう。部屋のかぎもかかってるかはなはだ怪しい感じだったので女の子の一人にはお勧めできないかも…ま、ドミトリーの方にはいたけどね、女の子。別に実際危険かというとそうでもないし。受付もいいあんちゃんだったしね。

 んで夜は僕だけ親戚とディナー。プライムリブ食わせてくれました。うめーーー。うっかり肉が鼻からでそうになるくらい食いました。値段見たけどあんまり高くないしそれでいて超美味くて幸せでした。ちなみにどのくらいの量だったかというと他の二人は持ち帰って次の日のランチもその肉使ってサンドイッチ作ってちょうど良かった、って位。完食俺だけ。にひひ。House of Prime Libって店だったと思います。車だったから位置はよくわからないけどあの町で一番有名なプライムリブ屋だとか。あー書いてたら食いたくなってきた…。赤坂のローリーズいこうーーーー。

宿:Union square backpackers hostel
一泊個室で28ドル(今調べなおしたからちょっと変わってるかも…)。すげー。一番高かったところの4分の1です。しかも朝飯(フロントのにーちゃんが近くのスーパーまで買いに行く)のパンとコーヒー付き。歩いてる途中でS水のバッグの車が壊れたから相談したら瞬間接着剤持ってきて貸してくれたり何気にお世話になりました。こっちは言葉が微妙だからあんまり混じれなかったけどね。まぁ値段にしたらいいんじゃん?って感じ。

ツアー

2006年3月17日 非日常
ツアー
 さて、そんなわけでワインツアー。ある意味今回の山場(何故ってこんなに外人と一日一緒にいるのこの日だけっつうことです)。参加したのは8人。結婚10周年記念の夫婦、インド系の学生(博士課程)とその彼女(ミシガン在住)、それにおばさん二人(なんか馬の保険?かなんかやってるらしい)、そしてガイドは元保安官のAndy。僕らは当然浮いちゃって浮いちゃって苦労したんだけどAndyには助けてもらいました。

 ツアーでは6箇所くらいワイナリーを回ったのかな。最初はレーサー所有の小さいワイナリー。次はでかいところ(まるで工場)、めし食ったトコ、Andyの友達(高校の同級生?)がやってるここも小さいところ、また巨大なところ、塔があってそこから虹が見えたところ、って感じ。
 いちいちそれぞれについて書くのも面倒なのでちょろちょろ選んで書くと二番目に行った「工場」のおまけで連れてってくれたそこの近所のオリーブオイル屋さんが面白かった。いろんな種類とか味(フレーバードね)のオイルがあったりチリとか勿論ワインの町だからワインビネガーとか。ついついGrapeOilってのを購入。オリーブとかレモン(いや食用じゃないけど)のオイルは聞いたことあるけどGrapeってのはないでしょー。まぁこれもワインと元は同じタネ(かもしれない)って事で。
 んで写真は横向いてるけど飯食いに寄ったワイナリーで会ったネコ一号。黒い。なんか二匹居て両方外にいるはずなのにいつのまにか売店の中に混じりこんでて番してました、の図。っていうかこの写真の一瞬前には棚に並んでましたこの子。つまみだされたけど(客に)。見たトコこの二匹は接客部門で一番働いてましたね。もう一匹は外でご奉公。
 んで飯食ったあと行ったのがAndyの同級生が始めたという小さなワイナリー。ここのが一番美味かった(というわけで買った)。殴りあったとかなんとか昔話が炸裂しながら他のトコでは案内してもらえなかった工場の中まで(空になった樽をのぞけるくらい)案内してもらったり。
 以下略。
 

 さて、軽くテイスティング評。カルフォルニアワインは白、ってイメージが強かったけど実はそうでもない。赤も美味しいし多かった。んで偶然かもしれないけどデザートワイン作ってるのが2,3箇所と多かった気がする。
 値段は思ったより高い。これはチリワインとかが出てきたせいなのかもしれないけど…もはやカルフォルニアワインは安悪ワインではないな、という感じはしました。ただ全体的にテーブルワインの域を出ない、という気も併せてしました。軽すぎ。

 今回参加させてもらった"Wineshuttle(http://www.wineshuttle.com/)"は相当お勧めです。なるべく割引チケット持ってるとこ連れてってくれて財布に優しいし地元密着だから解説もいわゆるガイド、っていうのより一歩踏み込んでて面白いし(「ここ俺が通った学校だよ!」とかもありで)。んで1人$55とかかな。テイスティング別で。ただあんま日本人観光客がいないのでからかわれたりはしますが苦笑。

 んでツアー終了後、どたばたとSFへ戻ったわけです。またゆらゆらバスに揺られてね。なんか行きの運転手さんと同じ人だったらしく(途中で交代)覚えててくれたのかわざわざミスりかけた港のバス停で教えてくれました。んで寒い思いをしてフェリーを待ち、通勤客がどっさり降りてきたのと入れ替わりに乗り込んで町へ(んで港に近づいた時に見えたのを撮ったのが前の前の日の写真ですな)。
 宿はチャイナタウンのどまんなか。やってるのは中国人、みたいな宿で予約した部屋はシングルで泣けました。狭い…。昨日はよかったねぇ…などという話をしながら寝ましたよ。結構うるさいしね。やーゲイカップルの危機だ。

 ちなみにこの夜も結局ピザ食いました(一切れ)。貧乏性やね。だって引き出さないと現金ないんだもん。カードで食える所に払うほど金だしたくないし…。

宿:SW Hotel
金額の割にいいホテルではないです(一泊$110とか)。部屋は狭いしユニオンからは大分有るし。これだったらDiva泊まるよって5回くらい言った気がしますな。朝飯を食う所の隣にある一階の部屋がやたら豪華で(食堂ではなく廊下)多分あれはオーナーとかの部屋なんだろうなぁ…みたいな。まぁ不満とまでは言いませんが。
エロトランペット
 さて、Napaにいます。SFから近い、と日本の飲み屋で会った外人に言われたけど嘘でした。SF港からフェリーで一時間(これはたいしたこと無い)、そしてバスで一時間。このバスが至って普通のバスで見てくれはいかにも路線バスなのだけれどやたら長距離なんですよ。アメリカだからぶっ飛ばすし、それなのに一時間って…どんくらいの距離だか想像してください。っていうかお前ら毎日何キロ移動してるんだよ、ってそこらの小学生に言ってやりたいくらい。
 しかも停留所アナウンスなど無いので乗り過ごしそうで怖くて怖くて(通り過ぎる町の標識などを見て目的の市街に入ったのを確認した後は通りの名前と持ってる地図照合してどうにか)。なんとかクリアしましたけどね!かなり一瞬の芸当でした。

 しかし宿はゴージャス。今回一番金を出した宿、ってのも勿論あるわけですが半端ないっす。流石一番安い宿の4倍!まぁNapaはむきだしの観光、って色なのでいいかなと思ったのです。

 そうそう、バスが途中で「ちょっと休憩ね」って言って止まったのだけど(運転手ダッシュでお買い物へ)バス停の近くにあった公衆トイレ???からクラシックが聞こえてきてわけが判りませんでしたよ。ピアノ曲なんだけどショパンとかリスト系のロマン派。でも音の運びとか華麗さはショパンなのに和音とリズムはレーガーとか…重厚系?後期ロマン派っていうのかなぁ…あんまよくわからんけど…そんな感じ。かっこよかった。しかしなんでだかさっぱりわからん。

 まぁまぁそうやって苦労してnapaについて何をしたかといえば…Walmartで遊んでました笑。着いたの夕方だしワイナリーは遠いので特にやる事ないんすよ。何やってるんだろねーワインの産地来て…などといいつつ。徒歩10分にあるウォルマートはなかなか壮観で楽しかったです。ちなみに上司尻尾の人のご幼少のみぎりの遊び場だったそうです(田舎の子供の遊び場の定番だってさ)。ヨーロッパの時も各国のスーパーめぐりはしたけどまた毛色が違いますしね。
 というわけで今回ご購入に至ったのは二つ。1つは"Lysine"。サプリ大国アメリカを象徴する異様な(まぁ写真を見てくださいよ)棚で見つけたこれはもしや猛毒リシンでは…とS水と盛り上がり購入。って勿論リシンなわけはなくリジンでした。リシンはRicinとスペルするのでした。ちっ…(?
 んでもう一点は料理用スプレー。バーベキューの味付け用とは書いてあるけどスプレーって…絵が思いつきません。なんか凄くアメ公的人工調味料のにおいがぷんぷんします(いや、比喩ですけど)。恵比寿にでも持っていきますかねー(昔トルコ土産のコーラ持ってった事がある。)。

 あ、なんでこんなタイトルかというとこっちにも持ってきてしまったKilomboのCDの話です。エロいなぁ…と二人でほのぼのしていました。ウォルマートでやすーいワイン買ってきてべろべろになりながら買って来たピザ食ってKilomboでノリノリ。

 明日はようやくワインツアーですがS水は英語が全く駄目な事が判明した上にパーソナルツアーっぽいので運転手氏の相手は全部僕です。今日のうちにつらい事は押し付けとかないと、と思います。というわけで雨の中「勉強だから」といって晩飯買いにいかせました(鬼)。通貨の両替にも行かせました(もっと鬼)。まぁでもアメリカ来ても僕が全部通訳しちゃってドキドキしなかったら意味無いじゃん、と僕なんかは思うのです。外国語習得する為には(って別にそういう趣旨じゃないけどさ)「うわやべーなんて言ったらいいのよこういう場合!」ってパニくるのが一番なのです。そしてそれが結構いい思い出になったりするのですよ、僕もそうでしたから。

個室にて。

2006年3月15日 非日常
個室にて。
 そうですよ、日付は変わらんのです。と、いうわけでSF市街中心部に来ております。Union Squareから徒歩一分くらいっすかね。今は午前三時過ぎ、アイロン台とか閉まってある1m×1m位のせまーい部屋でこれを書いています。閉所恐怖症なら叫んでますね。わー。

 まぁまぁ、宿に1330とかに着いたわれわれはとりあえずアルカトラズのチケット取ろうぜ(なんかネット経由が不調)って事で北へ移動。港方面ね。貧乏なので徒歩です。そして無謀でもあるので坂を真正面から越えていきました(一山あるんですよ、迂回してもたいした距離じゃないんだけど)。なんかスキーに来てるみたいな斜度です。実は山なんか登っちゃう僕でも結構つらめのコース、S水君には早くも大変過ぎる感じです。彼自分で海外来るの初めてで英語もいっぱいいっぱいっていうかほぼ全面的に駄目で全部通訳しなきゃいけない感じです。やばいです。去年一緒にヨーロッパ行ったW辺を無意識に基準にしてた自分がいた(彼もまぁ微妙とはいえ放置して心配、ってほどではないので)。兎に角僕も緊張しますね、ダブルチェック聞かないからだるかったら笑顔でうなずいて後からこっそり同行者に訊くとかできないんだもん。

今日7.8kmは歩いたのかな?夜飯は安く、と思ってタイ料理。頼んでも頼んでもことくごとく甘くてちょっとあわない感じ。しゃーねーか、なんか地球の歩き方が勧めてるレストランがほかの国のよりやたら高い気がします。アメリカって外食安いのにそれで一人$50とかありえません。明らかに観光客のみ狙いにいってます。せいぜい$15とかでしょ。日常払うなら。

 なんか時差っていうより日本でのめちゃくちゃ生活のおかげで眠い気がする今日この頃でした。あ、こじき多いっすねこの町は。

 画像はあんま関係ないけどあとで出てくるNapaからフェリーで帰ってきた時のサンフランシスコ港の様子。

宿:Hotel Diva
ユニオンから2ブロック…かな?一泊二人で$120くらい。つくりは古いけど内装は未来的?で悪くないです。テレビちゃんと見れるし2フロア毎にマックが共有みたいにして置いてあるのでメールチェックなんかも不自由しません(日本語通らないけど)。あと一階にスタバがあるのも一応売りといえば売りなのかな。部屋も広いしね。コストパフォーマンスは一番良かったかも。位置も危険を感じない場所だし。
 凄い。何が凄いってこの飛行機ですよ。何年ものだおのれ。せまい、まずい、そしてやってる映画は(映画だと思いたい…ドラマかも。しかも中国語字幕)はいつのだかわからない。むしろ白黒。ヘッドフォンからはうっかりするとヒットチャートとか言いつつプレスリーとか流れてきそうな雰囲気がある。そんな感じ。

 ってか寝れないっす。寝てないのに。どこで倒れんのかね。出来れば前半いい宿に泊まってるうちに逝っときたいもんですが。なんかあんまり書く事が…ってまだ着いてないから当たり前っちゃ当たり前か。今日は朝から準備をずっと(宿の予約全部終わったのも昨日だし)。てかSFも結構ぎちぎちしてるような?無駄にショッピングモールで一日すごして"暇すぎる"とかつぶやくような旅行にしたかったのに(着陸する前から後悔してどうする)。
 一時間半ほど寝て起床。実は歯医者だった事に気付く。まぁ時間は大丈夫だったので普通に行ったが時間は圧迫され。本当は合宿中に一個ESをあげなきゃいけなかったのだけれどなんか書けず(いや別にさぼってたわけじゃなくて)、仕方ないので今日に希望を託したのでした。結局締め切り(出発時間)ぎりぎりでなんとか書き上げ、そのまま本社横の本局へ。ライブ会場とも近かったし。そしたら全く同じ用件の人がいてちょっと笑ったり。

 そして今日はcooのライブ。本日はデビュー五周年という事でちょっと長め。タイトルを知らなかった曲の名前がわかったりしていました。一曲新曲かな?覚えてないだけかも。そしてその場でcooのユニット化(というかユニットなのにVoの名前で活動してるからどっちを指してるか混同する、という理由)が発表されました。新ユニット名"100"。とわ、と読むそうです。永遠の意。

 またSEMが難しい名前を…前同級生だった今プロのNとそんな話になってcooって名前も「事務所だってそれくらい考えてやれよ」ってな事を話してた事を思い出しましたよ。今の立場はフリーなんだろうけど…うーん。これは過剰反応なんだろうか。

 曲目の方は昔の曲をやるとやっぱ今が上手いな、という事。ギターMiguel氏は微妙に体調が悪かったのかな?変なコード鳴らしちゃってた事が多かったような。
 いや、普通に楽しかったですけどね。またカミングアウトせずにさっさと退散。

 さて、明日昼が出発ですね。
 己は999か。
 

 なんかここ数日、びっくりするほど寝ていない。今日は1時間(+電車の中)、昨日は4時寝8時半起き、一昨日は5時、その前は6時寝、しかも両方10時ごろには起きている。しかも起きてる間も間断なく予定があり、これまさに激動、という感じ。しかし不思議と眠くない。これが若いということか、と勝手に納得(爺臭い)。しかしアタマには確実に霞がかかって思考は単調になりがちである。気をつけねば。

 まぁいいや、手早く書こう。今は合宿から帰ってきた直後です。今から寝ます。合宿の総括をやっときます。すぐ旅行行っちゃって忘れちゃうだろうから。

 今回の合宿も楽しかった。なんか前の記事を読み返すと色々原因は違えど結構毎回楽しんでるんだなぁとは思ったのだけれど(今回も含めて大体今回「は」楽しかった、と思って帰ってくる御様子)今回もご他聞に漏れず。

 今回の楽しかったこととかとか。

・合宿以前だけど終電に飛び乗る前にギリギリで参加した第九オケのメンコンソロあわせ(実は通したの初かも)のソリスト(A木嬢)がすごく仕上がりが良くて弾いててすごく幸せだった。多分に私的ななにかも背景にはあるわけですがまぁ一般的に言ってもすごく練れててこちらもきちっと練習しなきゃな、という感じだし弾いてて乗れる。ダレない。
 なんかA木嬢とは全然話さなくなってしまったな、と思ったりして。まぁ今回彼女はソリスト参加だからそもそも顔を見せる事自体が少ないのだけれど。

 まぁそんなこんなで実はメンコンはattaccaで繋がってて通してる最中にそろそろ出なきゃならない時間ミッションインポッシブル(座ってたのはトップサイド)。二楽章と三楽章の間に挟まれる2.5楽章みたいな所から本格的な三楽章に移るフェルマータでまさかの脱出を果たしました。

合宿
 ・新ユニット「パリのアメリカ人中国人」ご披露。ネタ系の選曲だったにも関わらず結構下級生真面目な意味でにウケる。もう少しひねって「バリの中国人」にしてもよかったかも。

 ・シュニトケの"Moz-Art"の二重奏版という作曲家の名前を聞いただけでお腹いっぱいなモノを聞く。デュオなのに上の段と下の段で調性が違ったりヴァイオリンなのにハ音記号で一部表記してあったり(なぜなら糸巻きを緩めるのだ)時々知ったようなメロディが出てくる変な曲。決していい曲ではない、多分。

 ・ハヤシーズのかたっぽとの長年の約束"菊を弾く"を達成。一年生で初心者だけど頑張ってるチェリストがいて、その子を混ぜて飲みながら遊び合奏。団体の倉庫からパクってきたニューシネマパラダイスとか他にも久石譲とかハバネラとかも弾く。実は結構豪華な取り合わせだったのでは?などと思う。一年生にいい思い出になってくれればいいが。余談だが菊は酔った頭では弾けない。なぜならまともに拍とか取らないと曲として成立しないので。

 ・ハヤシーズもう片方とモシュコフスキーの二台ヴァイオリンとピアノの為のなんたらを弾く。二楽章がやばい。キレイだ(この人はピアノ曲が主戦場なだけあってピアノのつけ方が物凄く上手い)。ちゃんと弾けるようになったらいいね、という話になり夏までに(っておいオレ夏も合宿行くのかよ…)弾けるように、という話。いつも色々な曲を持っていくのだけれど今回は結構当たりが多かった気がする。

 ・次回があるならカルテットやりたいな。あと中国人シリーズをどうにか継続。次…ってまた新しい一年生が入ってるのか…。うげげ。O友さんみたいになってますね僕。

 えーっと眠いので寝ます(始発で宿発。しかし起きないと。夜はCooだしそれ以前にTKエージェンシーは今日ださないと締め切りに間に合いません。っていうかDもAも…ぼくはどこへいくのでしょう。あ、とりあえず一週間ほどサンフランにはいってきます(そんなオチか。
 愛読している"ストレイドッグ"でPR会社が叩かれてますね!
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2006/03/__8a60.html

 
カネさえもらえれば時には黒でも白と言って見せ、消費者(国民)に誤った認識をさせる彼らと、真相を伝えることが本来の使命であるジャーナリズムとは無縁どころか、対立する存在だ。今後の動向に、目を光らせる必要があるだろう。


 とまぁぼろくそに書かれてるわけ。えー、あそこ自民も食肉協も持ってるは持ってるけどそんなかねぇ…。確かに社運かけてやってはいるんだろうけど政治ってそんなに普遍的なPRでいけるものなのかは疑問。やっぱりリンク先の記事読んだって世耕さんメインで進んだって論調だし(でなんで彼がそんな優れてるのかはよくわからないのだけど)。せいぜいデータ集めて分析とかじゃないのかな、と思ったりするわけです。あーはいっときゃよかったなぁ…(落ちた)。

 まぁなんにしろPR会社はジャーナリストの存在価値はその権威にしか認めてないようなところがあるのは事実。そして倫理的に危ういのも事実です。世間に対する倫理(皆が言うからどうとか)ではなく自分なりの基準がないと難しい事になる場合もあるのかな、とは思うし。ボスニアの戦争コントロールしたっていうRuder&Finn社の社長のなんとかさんだって「ユダヤ人の不利益になる仕事はしない」とかそういう個人の信念を会社の運営方針にもしてたみたいだし。

 やーまぁそれはともかく駄目ですね。結局今日寝れたのは朝の6時前。起きたの10時。つれーつれー。時間が足りません。今日も今からガンバって宿とか探したりES書いたり色々しなきゃ。でも明日コンサート行くのやめたら結構時間作れたから少し気持ちは楽。
 明日夜から合宿です。

闢値

2006年3月11日 考え事
あれ、手元の新明解にも広辞苑にも載ってない…webで見たいろいろにも載ってない!どうした!正確な意味が知りたいなぁ…検索してもあんまり出てこないし…。

 2007/4/7追記。
実は「闢」じゃなく「閾」でした…
職場の20人くらいにゲイ扱いされました。

えー

2006年3月10日 Advertise&PR Business
まじすかHもう出始めてるんですかそんなうからないなんてことは。。。



。。。



。。。
。。。。。

。。。。。。。。。。。

いやぁ世の中何が起こるかわかりませんしね。
 mixiの方にあまりに脱力なネタを書いてたらホントにもうなんていうか絶句ですよ。とりあえず業界四位の会社のデザイナーだか人事だかは死ぬといいと思います。ま、偶然だとか実は複雑な関係が、ってんならしゃあないんでしょうがそうだとは思えません。狼少年と一緒で普段の行いが悪ければその時だけは正しかったとしてもだれも話を聴いてはくれないのですよ。

 さて、今日気付いたこと。僕は「魔法が使いたい」という事が志望理由だと述べてきたけれど実はそれは魔法ではなく手品だったのではないか、という話(より適切、という意味で)。魔法というとなんか何の苦労もせずに結果だけが手に入る、という響きだけど勿論僕がやりたいのはそんなことではない(というよりそんな事できたらいいけどねぇ・・・無理だし)。

 なんていえばいいのかな、あえて魔法という言葉にこだわるのならば魔法を「見せたい」という事かな。マリックが超魔術師を名乗っているように手品師の技は確かに見た目は魔法。そういう意味では魔法ともいえるけど…。まぁ適切なのは手品、でしょう。

 もっとあからさまな広告もある。テレビでばんばん打つようなやつね。やりたかないけど。そういうのの話じゃなくて僕のやりたい広告は徹底したステルスなわけ。

 んでステルス…つまり原因と結果をつなぐ糸が見えないキャンペーンってのはまるっきり手品と図式が一緒。ベタな例をだせば手を離しても空中でステッキが!とかあるじゃないですか。まぁこういう場合は舞台にマジシャンがいるわけで原因と結果をつなぐ糸は見えないだけで「ない」とは絶対に思われない(キャンペーンの場合は「ない」と思われる可能性もかなりある…というかそちらのほうがより成功)だけど。

 んで手品のタネには二種類あって僕が好きなのは道具や細工を使わず訓練でやるもの。カッパーフィールドの万里の長城抜け、なんてのは勿論高度な技術と共にとても高価な(数千万とかだってさ)仕掛けが必要。でも例えば左手の甲に置いた硬貨に右手を重ねると消える、ってのは(絵がないと説明しづらいけど)右手の手のひらで挟むって技術なわけです。外からはつかんだように見えないように…なんていうのかな、まぁ肉に挟むわけですが。そんなんとか僕が時々練習してるトランプを扇状にキレイに広げるやつとかね。かなり地道な努力の世界なわけですよね。毎日酢を飲んで雑技団みたいな(なれませんが)。

 PRはまぁステルス系なわけですがキャンペーンというか例えばイベントを成功させる為に結構地道な努力をするわけです。主に僕みたいなシタッパーが。今日なんかまた100本くらい電話かけながらビデオのダビングしながらテレビ番組のリサーチしながら何してたんだっけな、みたいな。声枯れましたよ。しかも電話も二種類違うクライアントのを平行してやってたから間違えて逆のクライアントの名前言いそうになったり…。

 まぁまぁそんな苦労をすることは全然全くかまわないのですが…って話。とりあえず面接のネタに手品の練習しますかね。地道系の(今からで間に合うのか、って話)。

 あ、今日はT尾と仕事終わりに会ったわけですが無理やり抜けてったのに向こうは眠そうで半ギレでした。ってかオレ喋ってばっか。んで早く別れたの頑張ってブックオフへ出張。弊店間際に荒らしまわりましたとさ。ってか100円のトコに100円じゃないの混じりすぎですから。思ったのの1.5倍くらいのお会計でした。20冊くらい買いました。旅行には欠かせません。

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