SR@表参道FAB

2004年12月7日 音楽
 久しぶりにFABに行きましたよ。センムーの仕事仲間の事務所社長のご招待でバンドにあまり興味の無いセンムーはお付き合い。というわけで僕が誘われたのでした。一人で行くのもなんだかなぁ、という理由で。

 対バンに前に亜矢の対バンとして見ていた(ような気がする)GoTheSkipなども見つけつつ入場。でもセンムーはうるさいのがいや、という事でお目当てが始まるまでは外のバーで待機。

 SR、という名前はWeb全盛期としてはいい名前だと思わないのだけれど(アルファベットの名前は兎に角被るので検索してたどり着きにくい)音楽は良かったです。結論から言うと。

 まずVoが上手い。男Voは基本的に嫌いな僕だけれど楽しんで聞けました。あまり高い声ではなく、芯のある声。正式なメンバーは彼とベースの二人のようだけれど曲もいいですね。オルタナ色があんまりない正統派なロックで。多分「空色」という曲のイントロのリフはかなりかっこよかったっす。名リフです。断言。

 しかしやっぱり幾つか難点。まずギターが下手。…いや下手って言っちゃうのは辛いのかもしれないけど。ステージングは手馴れてるし凄く綺麗なのだけれど八分刻むとばれるんですよねー。これは自戒も含めての話なんですが華やかな芸ばっかり上手くなっても基礎が出来てないと一気にヘタレ感満載な出来になってしまうわけですよ。
 あーでも女の子であれだけやれればいいのかもしれない。これは別に差別でもなんでもなく(といって何故かと問われると全く理由はわからないのだが。特別にハンデがあるとは考えづらいし)女性ギタリストってギャルバン以外ではほとんどいないんですよね、向井さんだっけ、ナンバガだったかの人くらいで後は…海外でジェニファーパトゥンくらいか?ある程度以上有名なのは。ベースはいるのになぁ。時々素人の女ギタリスト見るけどほとんど下げたまんまで使わないでください、っていう程度だし。あ、歌いながら弾く人はいるけどね。でもサポートだからなぁ…ギター力だけで見ればあんまり、な人選な気はしました。まぁあと自分の好みではあと8倍くらいソロの音符を弾いて欲しい、ってのもあるんですがね…。

 後は…PAのせいかもだけどVoとマイクが合ってないような気が。ベースが全く聞こえない割には元々低音が出るVoの低音部が回っちゃってノイズっつーかアレなんていうんだっけ、ピーク越えましたね、多分。ハコの設備じゃなくて持ち込んだマイクに原因が有る気がします。

 ま、あとはHPで聞ける音源のミックスが駄目、ってなのもありますが…まぁあれだけちゃんと歌えるVoがいるバンドをクソミソにけなしても仕方ないでしょう(後の祭り)。大体このバンドではライブ2本目だそうですしね。

HP
http://www.sr-music.jp/

 その後鳥ぎんにてセンムーと食事。近況など。タメになります。

グラッペリズム

2004年11月27日 音楽
 やっぱり舞台の話でやんの。年明け上演だからなぁ…。ちなみに収録もその舞台で行われるようで。ぼかぁ正直演劇には興味はないし全くそのアリガタミもわからないけれど劇場は有名なので、まぁ有名なんでしょう。

 彷徨していたらJazzViolin専門というネットラジオ(http://www.live365.com/stations/32887)を見つけた。グラッペリしか流れないんじゃないか…ってのはまぁ極端な予想にしてもとりあえず聞いてみるとこれがなかなか。しかしやっぱりグラッペリばっかり。20%くらいグラッペリ。ジャズヴァイオリンの世界がいかにグラッペリズム(どんなイズムだ)に侵されてるかがわかりますね。

 グラッペリという人は12歳でバイオリンを始めた、という人であるらしく。それはクラシックのヴァイオリニストとしては絶望的な年齢なのです。クラシックだったら小学校上がったらもう遅いね。盲目のヴァイオリニスト、川畠成道がはじめたのが確か…ってこれ昔書いたな、3年生とかじゃなかったっけ?今調べたらやっぱり10歳。…だそうでそれが僕の知る限り一番遅い人。まぁ調べればもっと遅くからはじめた人ってのもいそうだけど…。
 川畠成道は普通に好き嫌いを論じるほど聞いてはいないけど普通に上手いし始めた頃からかなり練習したそうな。勿論トッププロになるべくして教育されている人はみんなそうなんだろうけどただ単にプロになる(いや、「単に」って簡単に言いすぎか)だけであれば音高とか入って本気で意識するまで結構ただレッスン行くだけーみたいな人もいるみたいだしそういう人間は追い越せるんだろうなぁ…一日6時間を毎日やれば。

 まぁ話を戻しましょう、つまりグラッペリは一種僕にとって希望でもあるわけですね。12歳からでも「神」になれる、という。別に僕は神にならなくてもいいけれどね。でも彼は技術的には「?」な気もする。インプロ的な発想は凄いんだろうけど技術的に難しいことはあんまやってないし(まぁそれでも音程をほとんどはずさないわけだからそれだけでヴァイオリン弾きとしては「上手い」のだけれど)。バッハのドッペルコンチェルトを弾いた盤があるらしいので聞いてみたい。バッハ弾きゃ一発でバレバレですよね多分。最近ミュゼットとかフレンチ方面に偏ってる僕ですが要するにグラッペリはあまり好きではない、という結論でした。指板よりで弾いてるっぽい音、あれは甘い、というのでしょうが僕にはすかすかに聞こえるわけです。僕にとっての甘いはそんなほのかなものじゃなくヴィヴラートしっかりかけた蜂蜜のような(だからジプシーみたいな演歌調のが好きなのだ)ものなのです。曲は好きなんだけどね。

 要するに、上手くなりたいなぁ、と。

 結局今日は再発熱してました。しかし学校では中間テストというものが行われていたので仕方なしにがんばって登校。しかしうすらぼんやりしたままテストを受ける破目になり、よくよく考えたらあと1単位でも落すと留年な僕はこんなぐだぐだな体調で中間テスト受けてる場合じゃない、っていうかもうあれれ、みたいな。留年にさらに一歩近づきました。アウトボクシングがいいなぁ。

 PCではほとんどやることがない(お気に入りに貯蔵しておいた未読のくだらないテキストを読んだりするくらい)。漫画はもっと病状がひどい時に相当読みつくした。と言うことでビデオでもみたい所ですが母に頼んで借りてきてもらおうにも母にわかりそうもないようなもんばっかり。僕ツタヤとかいかないんですけどあれってタイトル順にならんでるんですかね?並んでるんでしょうね。昔のおぼろげな記憶ではジャンル別とか監督別とかいう風に区切ってあったのでどのジャンルだかわからないのとかは一体どこへ?みたいな気持ちでした。

中途半端

2004年11月24日 音楽
 治ったと思った風邪が外出したらやっぱりフラフラです。とりあえずタワレコ行ってミュゼットの詰め合わせを買いました。またクラシックのインフォの人いじめました(俺絶対覚えられてるな…二ヶ月に3回は訊いた作曲家または曲の名前調べるのに15分以上かかってるし)。

 でもミュゼットにヴァイオリンが入ってるのは結構珍しい、という意見も日本語のページで見かけました。

 調子が悪いので夜再び起きたらまた書きますわ。
 素晴らしい。

 他になんと言えばいいのか。

 正式名称は「イデケチカ・ブラスカユータ」、ハンガリー語とルーマニア語で「神経質な羊と爆走する(?)蛙」。羊がヴァイオリンの小松原未衣さん、蛙がアコーディオンのアラン・パトゥンさんのデュオだそうな。語感からロシア語かと思った。

 まぁ今日も今日とてインターネットを駆使してロビーコンサートやらせてくれそうなところを探していたわけです。新団体用というか今の団体用というか。一応新団体も最初は今の団体から人材を借り出して動くつもりなのであとは別に名義の問題なんですが(あと今の団体だと実績として華々しいことが言える)。んであたったのが新宿都庁横のワシントンホテル地下。なぜかそんなところにフリーで演奏やってるスペースが、という事で演奏予定を見てみたら。今日の演奏はジプシーヴァイオリンだというじゃないですか。これは(自主練指導しなきゃいけない立場だけどサークルサボって)行くしかないでしょう。という事で下見方々行ってきたのでした。その辺は完全なビジネス街、スーツじゃないだけで浮いてるのに結構早くついちゃってうろうろうろうろしてたので軽く不審だと思われたに違いありません…。

 
 で、ライブ。場所は正直狭く、うちの団を(いくら最近減ってるとはいえ)収容するにはちょっと狭すぎ、って感じ。舞台にはどうがんばっても四人以上は乗らないし。まぁあの辺占拠するのも面白いの…かも。客は正直少なかったです。僕は座ってたんであんまり正確にはわからないけど通りがかりで一曲だけ、とかいう人も多かった気がするし。まぁ雨だったっつーのも多分あるけど。

 しかし内容は幸せでした。セットリストは覚えてる限りではニーノロータを二曲、映画"アメリ"より、映画"Eight and half(よくわからんかった)"より、映画"ベティー・ブルー"より、ルーマニアの、アイリッシュトラッドを二曲、Miserlou(あのパルプフィクション、またはアド街ック天国で使われてるサーフっぽいやつ。実は元はギリシャの音楽なんだと)、フレンチ、などなどなど。一時間。特にハンガリー舞曲っぽいやつが良かった!!!あ、犬もやったな。確か気に入った曲の後だったのにいきなり犬のまねが始まったのでMCが聞こえなかったのでした…残念。

 ホント、ああいう風に弾きたいです。もうそれに尽きる。聴けるだけでも幸せですがね。あこがれってやつですよ。弓の吸い付き、動き、全てを真似したい(あたしゃ弾きながら踊りませんがね)。

 しかもVnの人今日は40度の発熱だそうです…。体調悪くてあれかよ…確かにちょっと一言も喋らないし(まぁMCやらない人ってのもいるけどさ)顔が怖い(よく見えないけど)ような気もしたけど…。弓途中で代えた辺りがちょっとね。
 そんな事を口実に声はかけませんでした。どうせゆっくりもしないだろうし(この後にライブが予定に入ってたので)体調悪いときに声かけられてもね、って思ったのも本当ですが。

 ぜひぜひぜひぜひ、今度また聴きに行きます。今度は声かけます。

 そうそう、あれだ。コミッカーズ読んだ時の気分(なんか悪い例えだなぁ)。まぁ昔僕は絵を描いていたわけですがコミッカーズの愛読者だったわけです。ちなみに好きな絵師はひろき真冬さんとか末弥純さんとかそういった感じでもう絶対真似とか出来ないわけですよ次元が違う、という言葉がそのまま当てはまる。んでそういう綺麗な絵を見るたびに感動して、「俺もやるぞ!」と思ってスケッチブックに向かい、三分で現実を知り、三時間で筆を投げる、という生活だったわけです。そんな感じ。ああなりたいから必死に練習するけど、でも絶対無理。それがわかった上でなお続くんでしょうかね、私。

第九弦練。

2004年11月13日 音楽
 夕方まではイラストレーターとフォトショップとフィナーレを往復して生きていました。わけがわかりません。新団体設立に向けてDMとかチラシとか作ったりしています。メールで送る分については本文考えなきゃなぁ…。楽譜も書かなきゃ…。

 夕方以降は弦練。この間現れた謎のトレーナー(やっぱりプロだった。そして上手い)兼コンマスの指導の下。ってヴィオラいねーしよー。もうなんなんだか。いやでも弾けません。個人的に弾けてません。でも弾けるようになれるようにも思えない。もう少しうまくなりたいなぁ…。ホント。

 終了後は流れて焼肉。韓国の町なのに牛角。とりあえずがんばってたくさん食ってみました。ちょっと食いすぎ、そしてとても飲みすぎ。音大生をいじくったりしていました。しかしあの気温で「暑い」はないだろ…。僕の周りの北海道出身者は結構寒がりが多かったり(本人たちは「いやだって寒い時は外出ないし」って言ってたりして)して色々謎は多いですね。

 っていうかこれ日曜の朝に書いてるわけですが今日はなぜか六時半前に起きちゃった上に寝れないんですよ。今日は第九、合唱のあわせざんす。今日まともに弾けなかったらこの話はパァ。でも弾ける弾けない以前に人数見て帰るね、俺だったら。

GOD IN THE TV

2004年11月8日 音楽
 写真の作品とは違いますが、Marilyn Manson のPV集(+おまけ)。たしかタワレコでライブアルバム「The last tour on earth」とパッキングして売られていました。こんなものを昔の彼女に買ってもらっていた僕でした。ヒモでした。そんなあの子は今イギリスに居ます。大体なんだよ家で一家でメシ食いながらサウスパーク見て爆笑してる家族ってなんだよ!と他人事のように思う今日この頃でした。いやぁ懐かしい話です。マンソンもこの子に教えてもらいました。一緒に行こうと思ってツアーのチケット取ったら公演の頃には別れてました。ちゃんちゃん。


 いやぁマンソンいいですね。特におまけのツアーの裏話がめちゃくちゃで面白いです。映像もセンス有る。個人的に彼はHolywood(巷では売れてないがメジャー受けのポップさと彼本来のカルトさが危ういバランスでうまく構成されてるように思います。一番好き。これより前も好きは好きだけど強烈過ぎて。)で終わってしまったのでこのあたりを聞くと安心するんです。

復活

2004年10月27日 音楽
 ある歌手が復活した。バンドが一月に解散、林檎Cocco以後の雨後の筍状態から少し頭はだしたけど…という当たりで力尽きたバンドのVoさんです。前々から見に行きたいと思っていてやっとツアーファイナル見に行ったらそれが最後だった、という。

 そんな彼女、偶然師匠とも仕事で一緒になったことが合って師匠に気に入られて何度か彼のライブにゲストで出たりしてた仲なわけですが。それがこないだの師匠のライブにゲストで出たらしいです。来月もでるそうです。それまで彼女はずっと家で引きこもってたとか。人前で歌うのはそのライブ以来だそうで。僕が団体に入るときに師匠と初めて話をした話題がそのバンドについて。思い出深いです。

久しぶりに結構うれしい話。

あたしゃ筋肉痛。

コンサート

2004年10月14日 音楽
 レッスン。やっぱり基礎的なリズムができてないって話。つまりメロディアスなものは割合流れで弾ける(これは「雰囲気で弾く」と言って人によって、曲によってはかなり嫌われるんですがね)けど機械的だったりちゃんと譜割り考えなきゃいけないような曲は僕にはまだできないんですよ。ってかホント譜面苦手だ。裏とかわかんないし。「こんなんドボルザークより全然簡単じゃん、なんでできないん?」とか言われてしまったり。いや、わかんないんすよ。
 そんなわけでずっと庭の情景。

 そしてお次は例の某ホテルでの本番でした。なんと昨日決まった曲があったり昨日飛び入りのメンバーがいたりもうめちゃくちゃ。でも演奏自体は1,2箇所の事故以外はどうにか…。でも「tutii譜コピーするの忘れたからsolo譜見て弾け」は酷いような…。無理無理。かなりきょどってたとか言われたし。そりゃ全部暗記(ってそれ言われたの本番5分前だからそのつもりで見てないし譜面…)でしかもトップ横ってありえないでしょう。後ろのプルト見ながら弾くって…。

 まぁそんなこんなで演奏は終了、ご飯。前回はそれはそれは酷い(しかもまずい)シラススパゲッティだったため暴動寸前でしたが今回はなんと大盤振る舞いビュッフェスタイル。おいしいものを好きなだけ。というわけですが今回もまた二の舞を恐れた僕は見にきてくれた後輩どもと飯を食う約束をしていたのでした。適当にマッハで詰め込み合流。地理的には近いのに電車で行くと目的地がちょっと遠かったためタクシーを利用、と思ったら運転手に切れられる。「〜に行け」と言ったら知らなかったんで「じゃ駅でいいです」って言って実際駅の横で降りたのが気に入らなかったのか?「ここら辺で」って言ったら「それって私に言ってるんですか?」とか半ギレで応対されました(お前以外に言うかよ)。それはもう釣りとか投げそうな勢いで。よくわかりません。
 しかも入った店で飲んだ紹興酒は頼んでもないのに水割り?状態。「常温で」って言ってるのに「ロックですか?」って返してくるし。常温のロックって存在しますか?だからわざわざロック入れてその後温くなるまで待ってから持ってくるんじゃないか疑惑が発生しました。だってありえないほど水っぽいんだもん。笑っちゃった。一口付けて勿論つき返しました。安いし悪くない料理の店なのに残念な事です。

 うーんやっぱり演奏したい学生(音大生)は無数にいるし演奏を自分の店でやりたいけどお金がない(というか正確にはお金がすごくかかるものだと思ってる)クライアントはいると思うんだよね。それをお茶代足代と仲介料をせいぜい合わせて5000円とかでやれるとかなればとってもお得な気がする。商売としては無理だけど小遣い稼ぎしつつ善行になるんじゃないかなーと思ったりします。メアド収集について考えよう。本気で。アドレスさえ集まれば年内にでもできる気がする。

 ピアソラはやっぱすごいね。

BGM ドヴォルザーク / チェロコンチェルト
     チャイコフスキー / ピアノコンチェルト

そのライブ。

2004年10月7日 音楽
 結構土着系。鍵盤の人が木琴叩いたりしててなんつーか結構楽しいけど一曲がもう少し長くても良いかな?って感じもしました。インプロ系って長いイメージあるし。もっとロック色強いかな?って思ってたけどフリージャズと称される(それも違うけど)訳もわかったようなわからなかったような。まぁ全員異様なテクニシャンな事は確定ですね。

ししょー

2004年10月7日 音楽
 「〜は、ルックスは一番じじいみたいだけど、いちばんガキ。ボンボンだから。あっ、これ載せといていいよ(笑)。本当にボンボンだから。わがまま坊主。」

 某所に載っていた20年前のバンドメンバーのインタビューにおける師匠の人物評。変わらんのね(笑。

 まぁそんな感じで今日はそのバンドの復活ライブ(一応今年の夏に野外フェスにでてるけど)。すげーーーー楽しみ!超絶技巧系変態プログレバンド?らしい。しかも師匠の弾き方の傾向からしてROVOみたいな電気系じゃなくてアコ系だろうからなぁ…それがまた凄く気になるのです。チケット高いけどしゃーねーか。

オケ練

2004年10月3日 音楽
 なんと弦参加者3(4)人!こないだより少ないとわ…もうありえないって(元からありえないけど)。ヴィオラもチェロもバスもゼロ。しかも弾けない。セカンドの音大生(名前で調べると結構地元のコンクールとかでは入賞してる)が相変わらずバリバリ弾いてるけど自分の隣のコンマス(臨時)は横に出てみて初めて分かったけど全く弾けない。僕に引っ張られてどうする(しかも三楽章なんて初見だったのに)。まぁ高校から始めたっていうからそんなもんだろうけど…。入るタイミングとかの読みは出来てるみたいけど音符が読めてないよー。

 終了後銀座へ移動。合唱の楽譜を買うとか言うので案内してみました。銀座とか今の若い子はこないのかねー。っていや僕も若い子だし別にたいして来るわけでもないですが。自分で楽譜買うなら絶対銀座のヤマハ行くと思うんだけどなぁ。買わないのかなぁ…。まぁそれは兎も角ついでに私用でチェルカスキーの「悲愴前奏曲」の楽譜の出版を確認するも随分待たされた挙句(いや必死に調べてくれたみたいなんですが)未出版リストに載ってたとか。貸譜じゃないですか?ってな結末。

 三人でご飯。僕は眠いし他の二人がぎこちない?のでなんだか微妙な空気が流れっぱなし。歩いてても口利かないし。なんだよー。可愛い子がいたらとりあえず難癖付けなさいよ>男子。でもご飯食べながら頑張って盛り上げる。ヴィタリのシャコンヌ最高!とかね。結局音大生とは曲の話で結構盛り上がった。臨時コンマスは曲とかあんまりみたいで微妙な気持だったかもなぁ…。

異例の朝更新。

2004年9月27日 音楽
 いや単に昨晩早かっただけなんですけど。っていうか記憶がないなぁ…サークルのチェロのトレーナーやってくれてる人が隣の駅に住んでる事が発覚、最後まで一緒だったのは覚えてる。今考えてたら駅から歩きながら金曜振り込まれたバイトの給料について電話したのは思い出した。

 しかし寝るまでは空白…。己はあほですか。起きたら3時かよ!と思って慌てて身繕いしてよく時計見たら8時だし。180度逆だし。流石に恥ずかしかった。

 そうそう、昨日はサークルの外部練@大きなホールのリハ室。その前は学校で練習だったので1時から9時半までずっと。

 …のはずが起きて軽く弾こうと思ったら弦が切れてて。まぁ見た感じ切れ方が怪しかった(アジャスターの所で切れてた)ので楽器屋に駆け込みやっぱりあったバリティをやすりで落としてもらう。それとともに一本二千円というクリーナーでヴァイオリンのお掃除。買え買えといわれつつ。

 まぁそんなこんなで学校着いたら結構な時間。三時とかかな?んでまぁ軽く通しなど。バーバーにちょっとアイディアを入れてみたりしたけど相変らず走る…。かなり言ってるんだけど始めて10小節くらいからのメロディだけ毎回走る…。しかしあんまりいじってくれないのが不満といえば不満。でも色々改善点は見えてきたような。指揮者がくるのも今日が最後だし。
 
 移動の後しばらくの休憩。一人で町をぶらぶらしたりしていました。練習自体はほとんど通し、それにそれなりのいじり。ちょっとグリーグはやばいです。コンマスI島がかわいそう。とはいえ自分もこの曲好きじゃないから練習してないけどさ…。改めてその辺考えると自分がバーバーってのは結構あってるのね。暗い曲だし。みんなが音をちゃんと弾けるようになると多少は僕も考える事を出せていい感じ。ああ、毎回きてくれる常任トラ?のU山さんにもアドバイスを頂きました。ヴィヴラートかけて誤魔化さずに、そしてポジション移動の失敗で音程がよれるので移動の位置をちゃんと決めて書き込んでそれに従って移動の場所を重点的にやる事。

 んで「行く?」と指揮者先生に言われたからには行きましょう。というわけで半年前の外部練と同じ展開、同じ店へ。トラ諸氏と指揮者、それに後輩同輩幹部。延々一年生に対する厳しいオコトバ。しかし半年前が懐かしいなぁ…。指揮者先生のコンミスT丸さんへの怒りが爆発、これも延々怒鳴られてました。何故か僕が。

 あーあーしかしT丸さんにふられたのは痛いなぁー。ってホントに振られた訳でもないんですがメシ食いに行く約束を蹴られたという。なんていうか蹴り方が含意に富んだものだったというかまぁ早い話多分口説きたがってると思われたんだろうなぁという。
 それもそれで充分アイタタなわけですが彼女とはそれ以外の点でも色々有って前のコンミスだし色々教わりたい事もあるわけですよ。別に私情抜きで。厳しいし説得力あるからね。その辺のご返答も最近ないんで微妙なわけです。会ったら普通なのにね。まぁメールの返信ないのは前からといえば前からな気はしないでもないのだけれど。困ったなぁ。

 前も「それでアンタは一体何をしたいの?」といわれた(7)。何人もの女の周りをふわふわ漂ってる割には別に手を出すわけでも無し(たまに出す)妙に尽くすし自分でも結構おかしいと思うけどね。彼氏とか居ても気にしないし。謎ですよ。って別に普通に友達でいたいだけだし僕は優しいから尽くすんですよ、ある程度綺麗な人にはね(笑。しかし袖にされると悲しみます。ある程度以上近づかないから普段はされないんだけど。

 ああ、話を戻さなきゃ。まぁ飲みの席ではそんな話とともに午前中の本番は駄目だったとか(製作所とかありそうな地名の茨城辺りのオケ)あぁそうU山さんは一応二度目だけど東京音大の学生さんなのでこないだのオケの女の子の話。誰に似てるとかそんなのに似てるのはいないとかっていうかあの芸能人の特徴ってなに?とか。まぁ結局わからなかったけど出身が同じ県という事はわかりました。
 
 とりあえず相変らずU山さんはいい人です。なんか色々世話焼いてくれるし。最後ずっと「おしっこしたいヴァイオリン貸して」って言ってたけど。むしろその背中のでかいバスにしろよって言ってやったけど。

 あ、鬱トンネルは昨日の朝で抜けていたようです。

一弓で五分!!

2004年9月25日 音楽
 とあるHPを放浪中、そんな話を見た。月刊ストリングスに載ってたとかで天満敦子が課題曲の都合上修行の結果半年で一弓を10秒から四分以上持たせる事に成功したとか…ありえない…というわけで明日にでも計測してみようと思う。確かに弓の安定って必要な技術。今の自分は多分5秒。
 贅沢言わないから30秒くらいはね(それでも贅沢?)。

 そこのHP見ていてもう一つ。なんかその人、病院での訪問演奏をやってる人らしいんだけど一回演奏して数ヵ月後にまた客席に同じ、若い人が座ってるのを見ると当たり前だと思ってる自分の健康をありがたく思うって。
 なんか切ないよね(安易な言葉だ)。自分だってそんな事考えて生きてない。五体満足で生まれた事に日々感謝して生きているわけでもない。なんだかなぁ。

今何時?

2004年9月23日 音楽
 って24日の午前五時半じゃんよ。ありえねー。一端寝たのに起きてしまいました。

 えーと何したんだっけか。既に結構揮発気味な脳ですが…。

 そうそう、朝はまぁ寝てるとして昼から先生の演奏会@日比谷。結構いいホール。そうだなんか重たい日だと思ったら先生のシャコンヌ(バッハ)を聞いたのでした。昼間から。でも2ステージやってあれを2回とも弾く先生は偉いと思った。普通にアレ一回弾ききるだけでおそらくかなり消耗するはず(いやまだ通せるようになるまでは遠いんですよ、僕。まぁそれでもなんとか楽譜を左から右に全部回すだけで疲れますからね)。あんなの一日に二回もしかも舞台で通せって言われても絶対嫌です。まず一日に二回も聞けないし。疲れる。しかし先生でさえしょっぱなの和音でしくじってE線かすっちゃって変にならしちゃったのにはショックですよ。確かにアレ毎回のようにしくじるんですよ僕。  

 終了後高校へ移動。もうかれこれ3年ぶりとか?大学入ってからは多分はじめて。なんかすっごい懐かしい人々に沢山会ったり。三年ぶりとか下手したら4年ぶりとか。高校出て見違えたのも居ればそのまま変わらないのも居。まぁ変わらんやつが多いのかなぁ…。

 本当は学校から直接練習場所だったはずなんだけど約束の時間までは全然間があったし後輩とは喋りたかったので1時間くらいだけど飲みに。凶暴な後輩の彼の事とか色々。自分が去ったあと盛り上がったらしいね。
 

 そして本来の練習場所…と思いつつ前の場所で飲んだので軽く寝ておこうとしたら思いっきり寝過ごして遅刻しつつ例の新設オケへ。
 …確かに弦少ない…VnVla2人ずつ、チェロ無、バス1人。管は良くわかりませんが。着いた瞬間に1、4楽章通しが始まりなし崩し初見大会(自分限定)へ。いやー弾けないね。しかも何故か1stだし。酷いよー。オケの曲はむじーです。むじー。
 しかも前の二人は正直弾いてるんだか弾いてないんだか図りかねる(オケ初めてで正直かなり管がうるさく感じられたからそのせいで聞こえなかったのかも…)感じで弓の動きと楽譜見てなんとなくあわせる、みたいな。1楽章はそれでもなんとかなった気もしないでもないんだけど4楽章の合唱が入るあたりは全然。っていうかオケ的に弦が人数のせいなのか?下手なわけではないんだろうが全然音量が出てない。少ないから今は音量だしとこう、みたいなのが全然ないよー。っていうか第九のヴィオラってパート内でフーガやらなくちゃいけなくて超むずいって噂だけど一人が明らかに弾けてないーっていうか弓持ててない…大丈夫か?

 まぁ兎にも角にも練習終了。軽く自己紹介をして「道化氏はお酒が好きとの事なので」?飲みへ。「君入ってきた時いきなり酒臭かったよねー」等とほほえましいエピソードが披露されたり。ごめんなさい。
 一緒に行ったのは6人。指揮者(学生だけど)とVn全員、みたいな。東京音大が居てびっくり。頑張ってからんどきました。文句を言いつつもいい機会だし飲んでて楽しかったので次回からも行く事にしました(どんな理由だ)。金借りてるし(ATM休み)。

 ってかサークルと違って女の子がまともだ…(主に顔が。

 帰宅途中駅からT花先輩に電話。なにやら留学してる彼氏の浮気が判明したとかで切れつつも別れるのは…みたいなことをぐちゃぐちゃと全く彼女らしくなく言っている。どうした?などと励ましたり。許せるならいいが許せないならずるずるとはねぇ…。まぁ彼女も女の子って事よね。


今のBGM

 シューベルト/マーラー  死と乙女2楽章
 バーバー         弦楽のためのアダージョ
 メンデルスゾーン     弦楽のためのシンフォニア12番
 

そして
 ベートーベン       交響曲第九番(宇宿充人)

CDと全く同じ内容のがタダで聞けるという…。ちなみにここ(この人?)、色々伝説がありますが(前書いたっけ、団員が精神的にやられるとか。)演奏はなかなかいいです。上手い。

ライブ

2004年9月20日 音楽
 大失敗。まず音が全く抜けない。これはある程度楽器としての問題。ギターみたいな刺々しい音が出ないからねぇ。そして返しだけだったのかわからないけど高音以外は埋もれて音にならない。高音域はffで弾けばかろうじて聞こえる程度。客用にはちゃんと出てたらしいけど肝心の自分に聞こえてないから(ギターと違ってフレットがあるわけでもなく目で確認できない以上)恥ずかしい出来でした。H田にも言われた。「変な音出てた」って。
 うーん、曲中で返しあげるの要求って可能だったのかなぁ…?

 まぁ色々恥ずかしい経験をしつつ超汗かいてライブ終了。学校へダッシュ。コンマスですから。ドイツ語の講義を受けながら?色々通しなど。バーバー上手くいかない…。「個人の領域」なのかもしれないけど。もっと自分も練習しないとね。

 終了後、U田君(新参)と駅まで色々喋りつつ歩き、そのまま新宿へとんぼ返り。組織の飲み会に。なんか一年生をいじったり次回はROVOやる約束をしたり(!)アーリーをダブルで飲み続けてまっすぐ歩くのが危うかったり知らぬ間にみんな社会人でびっくりしたりしていました。微妙に居場所ないかと思ったけどそこまででもなかった。ちょっと安心。しかしH田を知らない世代が居、M上さんとか姫さんが社会人。おかしいって。僕と同じ代の人間はあと2ヶ月で引退だし。

 途中何度も起きつつ寝る。最後に見たのは悪い夢。自分が学校爆破して何故か警察の前に高校の教師に捕まり連行される夢。7を殺したかもしれないことに怯え自分も死のうなどと。
 本気で心拍数上がってました起きたとき。心から安心したし。

ばれた

2004年9月19日 音楽
 うむ。確認のために本人は今夜これを見るに3ペソ。


 うわはずかしー。

 三鷹でちょっと飲んできました。

 今日思いついて開店レセプション乱入のために「庭の千草変奏曲(The Last Rose of Summer)」という本来は独奏超絶技巧系の曲をデュオ用に編曲?してました。元からほとんど二人用の譜面を無理やり一人で弾いてる(だから上手い人が弾くとまるで二人で弾いてるように聞こえるらしい。無理。)ようなもんだから後はコピー取って伴奏とメロディに分けてそれぞれの要らない部分を消してくだけなんですけどね。それにまぁ少ーしだけひねりを加えて。流石に僕もずっと伴奏だけじゃつまんないしねー。明日サークルに持っていって実際に弾いてみて色々修正予定。誰をパートナーに選ぶかも微妙。普通に弾ければ良いけど結構上の音まで出てくるからある程度弾ける子じゃないとね。

 あ、あと何故か第九に誘われました。新設オケの旗揚げ公演。まだ直接の連絡は来ないけど第九は一度弾いてみたいからなー。ちょっと期待。しかしオケの状態は心配ではある。ちょっと不安。初心者の子でも良いから誘う位弦足りないのか?
 謎。まーその辺はご相談ですよね。相談したからって増えるもんでもないけど。HPに情報少なすぎ。

スタジオ

2004年9月17日 音楽
 久しぶりのスタジオ。いつ行っても久しぶりな気がする。昨日も現実逃避後死力を振り絞って譜面を書き、なんとか今日に間に合う。といっても2曲の内1曲はイントロの二小節フレーズしか書いてません。原曲そこ以外はノイズなので。なので当然インプロ地獄へ。僕はあまり上手くない事もありこれは演奏時の心の乗り具合によってかなり出来が変わります。困ったもんだ。でも結構気持ち良いし白熱。終いには弦が吹っ飛ぶ(最後にかきむしりすぎた)。まぁ一回しかスタジオ入ってないのがそこはかとなく不安だけど何とかなるでしょー。めいびー。

 それにしてもドラムがいるって楽。クラシックで何が大変ってやっぱりリズムを出すのが大変なのにそれをいとも簡単に引き受けてくれてそこに乗っかるだけで良いから。

 しかし自分もヴァイオリン初めて成長したように思う。前はそうでもなかったけど確実に今日やった人たち(除くドラム)は下手になったように聞こえた。音量でかすぎだし。きこえねぇよ。まー誘ってくれて有難くてそれ以上文句言っても仕方ないんだけどね。

 来週月曜はリハ→ライブ→サークル→ライブ打ち上げ飲みの予定。誰か声掛けてくんねーかな。
 名曲。余りに名曲。一回聞いただけで泣けるし今他の曲練習してたら突然一番美味しい所が頭に浮かんで弾いちゃったくらい名曲。っていうかチャイコフスキー最近美味しいです。
 弦セレ二楽章、ピアノコンチェルト1番(やっぱ三楽章か?)、フィレンツェの思い出。皆すばらしいです。最近露助ブーム(モシュコフスキのOp71、カヴァレフスキのコンチェルト等)。
 あーVnコンチェルトtuttiでいいから弾きてーなー。とりあえずソロは楽譜手元にないけど聞いた限りでは終わってるので無理。

 ってか学生生活も残り少ないわけでどうしようかね。昨日のレッスンでは次回からの課題曲をコルンゴルドの「GardenScene」に決定はしたものの結構簡単な曲(綺麗系だからちゃんと弾くのは難しいんだろうけど)だしまぁ先生産休の間にある程度まとめて4月までには弾ける様になりたいくらいのものだし。そこから一年。一曲だよな、大曲をやるとしたら。勿論このVn協奏曲もやりたいしカヴァレフスキもやりたいしジプシー系もやりたいのに…。河馬は結構簡単に終わりそうだけど…。そもそも楽譜が手に入らない。アカデミアにもなさげ。後で電話してみっかね。バッハのシャコンヌも死ぬまでには弾けるようになりたいしなぁ…。多分死ぬ寸前が一番良い味でるんだろうし(笑。

 そうそう、こないだドヴォルザークの弦セレやってて一箇所pizzからarcoにすばやく変わらなきゃいけない部分があって「ここは片方捨ててもいい、それかどうにか工夫しろ」って指揮者が言ったから最後のpizzだけ左手でやったら「サラサーテじゃねぇんだから」と笑われた。まぁ合奏では絶対やらないけどさ。どっちかっていうとやっぱり奇手だし。

帰還

2004年9月12日 音楽
 色々あった現役最後の合宿も終わり、本日帰宅しました。結論から言って今回の合宿はかなりの満足の内に終わったといえるでしょう。個人的な練習量としては一年生の頃には遠く及ばず(毎晩4時まで弾いてた)、またアクシデントが起こって一回帰宅するなどもありつつもそれでも今回の合宿は満足であったと思えます。

 それはまずとても久しぶりに弾いてて絶頂感を味わえた事。変態じみた表現だけど実際ドヴォルザークの4楽章めくった辺りは美味しすぎます。3楽章のメロもね。勿論そういった譜面の美しさがまずあって、それに一瞬の皆の一致というか一体感がたまーーーーーーーに得られて、それは僕には麻薬なのです。サークルでこれを味わったのは多分バッハのドッペルやった時三楽章で感じて以来。

 あと純粋に楽しかった事。夜指揮者とトレーナーの女傑?と飲んでて突然なんか弾こう、みたいな話になって練習場に居合わせたもう一人を含めて4人で弾いたのがすごく楽しかった。ドヴォルザークとか全然演奏的にはずれてるし滅茶苦茶(なんせ結構泥酔)だけど単純に楽しいんだよねホント。ずーっと顔がほころんでました、僕。

 打ち上げ前恒例アンサンブル大会ではJPラモーのクラブサンコンセール(なんとマニアック)、クラブサンソロのための「ソローニュの雌鳥」変奏曲を演奏しました。前者は去年演奏を試みたものの失敗(原因不明。練習では結構上手くいったのに)、後者は一年の時テーマのみ演奏した曲で結構簡単だったのに上手くは弾けずに悲しい思いをした曲。今回はそれに加えて第一変奏を演奏しました。この変奏、右手がほとんどずっと3連で左手は八分というやらしい曲。一人でやるのも大変なのに二人でやるとまた別の難しさがありますね。半分ネタでやりました。でもまぁ両方ぼちぼちの演奏にはなったんじゃないすかね。あわせを1回ずつしかやってない割には。まぁ一緒にやったのが超絶技巧チェリストと初見が異常に利くピアニストなんで当然といえば当然。

 今回のアンサンブル大会はワケわからないほど応募者が多く結局24組かな。例年丁度その半分くらいなのに。しかもほとんどOBがらみ。OBとI島で三分の二くらいを占めていたように思います。これ聞いてた一年生は疲れただろうなぁ…。曲とかまだなじみないだろうし。っていうか自分一年のとき寝た気がするし。

 あとニーノロータ、エルガーの弦セレ(何故かかなりの出来)、四季抜粋もやりました。次回はヴィタリのシャコンヌに加えて何かカルテットものをやりたいなぁと思う次第。

 何故か帰ってきてもテンションが続き、ずっとバーバーのコンチェルトを練習中。他にも色々。明日からの一週間は結構暇なり。
 爆発しました。僕は合宿行ったつもりだったんですけどね。到着して軽く指慣らし、で着席して1小節で突如。なんだか「緒止め」というヴァイオリンのテールピースを止める堅い紐が切れてたみたいで気づいてみれば弦は全部当然はずれ駒は吹っ飛び。そんなこんなでその後は一年生の指導、そして夜メシ食って帰ってきました。明朝緊急入院の予定です。テールピースも割れました。明日とんぼ返り予定。
 青春18切符を譲ってくれた(考えてみればいけない行為かも)K村に感謝。

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