今日は出張先（またものすごい失敗をしたけどそれはまた今度…）から直行で重さん（プロのベーシスト）宅へ。T1に紹介してちょっと稽古をつけてもらうということで。

　重さんは昔（5年くらい前？？？）僕がいたサークルにエキストラで来ていて、なんでだか知らないけど仲良くなった人。しばらく音信不通というか単に連絡を取っていなかったんだけど最近ライブに誘われていったりして。んでこの間のライブで「教えたりとかはしてるんですか？」みたいな話をしたらやってる、ということでT1を引っ張っていったのでした。僕はエレキベースはまぁ弾けるけどアップライトは全然で、結局素人が教えてもおかしな事になるから一度は教わってほしかったんですよね。

　ところがレッスンは小一時間で終了。「じゃ飯でも」という事になり、結局17：30から飯屋に行き、ドトールに行き、そしてアイリッシュバーに行って超盛り上がってました。こんな清清しく？？盛り上がったのは久しぶりかもしれない。大声で笑ったりとかね。ま、話してた内容は僕が振られた（今年頭の話…）話＆業界話みたいなんだけど。弦一徹ストリングスは本当に「弦一徹」という人が率いてるのか、とか（他の有名な弦セクションはみんな便宜上？率いてる人の名前が付いてる。例えば「金原千恵子ストリングス」とか）。それ飛馬の父親かよ。まぁ答えは出ません。あと僕の失敗話で明日どう謝ればいいかシュミレーションとかね。

　あ−楽しかったー。重さんと飲むのなんてホント僕が大学3年の時以来とかなんだけど、結構多分僕らってはまってるのよね（こっちからの片思いじゃないといいけど…）。

　難しいこともかなり思ったり考えたりした出張だったんですが酔っ払ってる＆明日はちゃんと会社行かないと〆られるので今日はこの辺で。

[飲んでます]

　昨日は合コンざんした。先週十番をうろうろしたのと同じ主催者の小学校の同級生がご同業、という事で企画されたこの合コン、でも実はうち側の参加者でちゃんとPRやってるのは2人くらいしかいなかったりして全然仕事の話はしなかったのでした。

　成果…？？

　まぁ、前回のように爆睡はしませんでした。悪くない。多分全員ハッピーで帰りました、みたいな。終わったあとは参加者の一人と狭い店で盛り上がり。ちゃんと今日になってみんなにお礼メール書いたら一人から帰ってこない…なんなんでしょうね。ま、他からは帰ってきたしもしかしたら今後なにかしらある、かも。


　今日は指揮者氏と共にA木嬢が出演する宇宿允人さんのコンサートへ。僕の知り合いがなんだかんだ入れ替わり立ち代りで出演するのでもう3度くらい見てることになるんですね。今回も練習が大変でリハ中に3人くらい辞め（させられ？）、何曲かは本番で初めて通したらしいです。ありえねー。相変わらず金管が下手でした。

過去の宇宿さん観戦記。
　http://diarynote.jp/d/42583/20040612.html
　http://diarynote.jp/d/42583/20061228.html

　でした。ここ、元On air east現O-East？？の横の箱。初めて入りました。よく前は通るんだけど…。できたばっかり（5年も経ってないっしょ？）にしては椅子の塗装がぼろぼろだったりはしたけどPAは悪くなかったです。鍵盤がちょっとぼやけてたけど…まぁ座る位置にもよるんだろうし。

　今日は総合的には70点、って感じ。多分調子よくなかった。細かい音外したり（勿論半音とかの単位じゃなくてもっともっと細かい単位で）とか多かった気がするし…。でもそれでも、昔から比べるとやっぱり上手くなったなぁ…と感慨深いです。考えると昔のワンマンからだから…多分5年以上はこの人の歌を聞いてるわけで（途中失踪期間があったりしたけどね…）。声の伸びとかやっぱよくなってる。でも、なんか高音でなくなったのかな？久しぶりで青い赤を聞いたけど上がかなり苦しそうに聞こえました。喉で潰して細くしてだしてる感じ。

　んでちょっとギターの子、下手すぎ。というか下手とか以前に練習してないのか？って感じ。誤魔化しようのない変なコードの間違いをかなりやらかしてて。別にたいしたソロがあるわけでもなし、黙々と刻むだけなら俺でも弾けるよ…とまでは言わないまでもちょっとふざけすぎです。バンドとしても結構リズムゆれてたし…。

　あ、相変わらずMCはダメ感というかユルさ？漂ういい感じのものでした。多分最近のライブごとに書いてるけど昔のどーしょーもない（？）どもりっぷりを知ってる身としては感動さえ感じます。ちゃんと次回のライブの告知してるよ！みたいな。

　曲はこの間の925というアルバム中心。新曲（多分）が一曲、昔のアルバムから4曲。なんだかんだ、Angelが一番完成度が高い気もする。そしてステージドリンクは何故かレッドブル、しかもストローで飲んでる…。

　記録のために。

　最近とてもこわいです。ヴァイオリンのことなんですが、弾く事が自然に出来ません。準備して「よしやるぞ」と思ってやらないと練習できない。別に嫌いになったわけじゃないんだけど、今までみたいに「メシ食ったからさて楽器でも」という感じに流れていかない。別にパソコンが面白いせいでもない（ディアボロの大冒険とか面白いし時間は使ってるけど…）。仕事だって特別忙しいわけじゃない。

　そう、けして面倒だとか嫌いだとかそう思ってるわけじゃない。バンドだって社会人にしては多分かなりのペースで練習（月2〜3回）してるしそれなりに軌道に乗ってる。曲だってポチポチとは書いてる。

　でもなんか自分から「飢え」が消えていっているのを感じて、それは自分が努力してもどうしようもない事だとも思って、それが怖いんです。長く練習できない＝はっきり言って集中できていないのが怖い。


　閑話休題。

　ま、まだ暗い話なんですが、仕事は徐々に好転してきているんですが、やっぱりプライベートが不安定です、精神的に。なんつーか…時々ここに書く「手詰まり感」。それなりに生きていけばその内「打つ手」も見つかるのかもしれないけれど、耐えていくのが辛いです。兆候に期待しすぎちゃダメだってわかってるのに、期待してそれが破綻して、少なからずダメージを貰う事が最近多い。辛いです。

[今日はもう二個くらい書いてます]

　かもしれないけどやたら弾きたくなってヴァイオリンを弾く。暑いので窓開けっ放し。THE☆近所迷惑。下の動画を真似しようとしたり（口笛吹きながら弾くのは出来る〜）ジプシーの曲を弾いたりしていました。結局自分が弾きたいのってこういう音楽なのかなぁ…とか思ったりしながらね。

　もちろんジプシーの曲は感情表現が簡単です。コードも音もシンプルに書いてあって、それをいじりこんでいくことが楽しかったりする。

　今日はその後こないだ買ったバッハの無伴奏チェロ組曲のヴァイオリン編曲版を買ってきたのだけれど、これなんかも全然ジプシーなんかと反対かと思いきや実は思いっきり感情で塗りたくれる曲だったりする。ま、もちろん出し方は違うんだけど…といいつつもたまにグリッサンドしちゃったりはするけど。なんか面白いなぁと思ったりして。
　ちなみにこの曲、パブロカザルスが発見？するまでは練習曲だと思われていたとの事。僕も実際これ、バッハの作品かどうかは別にして練習曲だと思います（ひょっとしてこれは暴言か？）。良いように表現すれば奥がめっちゃ深い。でもみんなその「奥」までたどり着いて「深いね」って言ってるってより「大分進んだけどまだ最深部に着かないね」ってだけな気がします。要するに「果たしてその『奥』ってのは本当にあるのか？」って話。

　例えばピアノの練習曲である通称ツェルニーなんかはそれを録音したCDとかが存在したりする（確か）。まぁそれを言ったら超絶技巧練習曲なんてのを書いた人もいたりするからキリがないっちゃないんだけど要するにさらっと弾いた限りでは別に「バッハ最高の傑作」とは思えないんだよね、って話。カザルスさんが「すごい」って言ってその技巧で録音したから名曲に聞こえる、みたいな。個人的な好みの話かもしれないけど（あとまだ曲を全然理解できてないとかね）…。
　まぁ僕は無伴奏ヴァイオリンも総体的にはそこまで好きじゃないしそんなもんなのかもねー。ゴルドベルク変奏曲とかの方がいいですって！

　はー。仕事が暇です。というか結構でかい契約切られてへこむわー。僕はまだ良いけど学級委員とかサルとかチームの人間は偶然別のクライアントにも切られたのでほぼ無職です。ぬう。

youtubeにて発見。

http://www.youtube.com/watch?v=VmjGDBWZZFw&;;mode=related&search=

↑一列になってなかったら文字列全部コピペで。
Gilles Apapってひとらしい。

この子へんです！

http://www.youtube.com/watch?v=9z9oKHuy_tg

ギターの手をなめたくなる理由がよくわかります。すごい脱力。

　今日はひたすら練習。明日の出し物です。なんか知らんがヴァイオリン弾かずに（下手だから弾くなって？そうですか…）ベースを弾くことになり、慌てて練習。だってベースとか大学入ってからほとんど弾いてませんよ？でも曲が時代なのでどうにかなるかな、と思って受けたんですが楽譜が届きません。ということで結局明日現場ちょっと早め入りで楽譜書き（多分弦バス用の五線譜しかない、という事でTABを…ヴァイオリン持てば五線譜読めるんだけどエレキ弾く時は読めないんです…）が決定しました。で、じゃ今日は何を練習してたのさ、って話なんですが。なんかベースを久しぶりに触ったら燃えてきちゃって色々楽譜を探したりして。

　んで結局Amazing Graceを弾くことにしました。Victor Wootenが弾いてるんですけど、一応そのテーマ部分とJacoの元曲をあわせた感じ。Victorのはテーマ部以外この人にありがちな意味不明な難しさなんで弾けません。あと楽譜ないし（一番の問題）。メロディはほぼ全てハーモニクスという結構しんどい曲です。ていうか今音源聞いてるんですがこの人ハーモニクスキレイにですぎ。って俺が下手なだけなんだろうけどさ…。

　ちなみに動画…
http://www.youtube.com/watch?v=pEyEu-hS0fA

　既にAmazing Graceが始まる前で異常です。おかしいです。どうやったらその早さでその早さで…。ここに書こうと思ってはじめて動画見たんですが…これためいきじゃすみませんね。この動画だけ見た限りではかなりチューニング気にする人のようです。

　まぁ五年くらいぶりなのにこんなのを弾こう…って動画の通り弾けたらすごすぎですから。一番簡単なテーマ部分だけですよ。まぁそう思っているわけです。

　あと明日何着てくかだよなー。決め切れていません。

　今幸せを感じている。それが去らぬうちに書いておきたい。

　まぁ要するにアレだ、曲は「スケルツォ・タランテラ」。五嶋龍がJRのCMでちょっと前に弾いていた曲。一昨日指揮者氏を通じてうちに帰ってきたCDの中に入っていて（これについても後々書こうと思ってるけど）聞いていたらやっぱすごい名演なので弾きたくなってきた、というのが昨日までのあらすじ。

　元々すごく好きな曲ではあったので楽譜は持っていて。でもこれ物凄い難曲でもあってなんていうか今までは入り方がわからないというかもうどっから手をつけていいかわからなかった。音程も高いし高くないと見えるところは高いポジション指定してあったりそもそも超絶に早いし…みたいな。

　でもそれが、今日さっき弾いてみたらわかるんですよ。勿論まだ弾けないんだけど道がわかる。どういう思考で書かれているかがすっと体に入ってきて。道がわかればあとはそこを歩くだけ。そしてわかっただけでなく、めっちゃ高くて読めない音符（でも曲は知ってるから音は知ってる）の音程をすっと正しく自然に取れたこと。それがまた感動。音符と指が正しく対照されていれば簡単な事なのかもしれないけど「譜面を考えずに音が取れた」っていうのは何にも変えがたい喜びであります。ワンクッション少なくて、要するに本能ダイレクトに近づいているわけだから。

　上達の喜びは日々えられるものでは全く無いけれど、嬉しいです。外出予定全部キャンセルで一日弾いてるかもしれません。

　会社に復帰しました。しかし出社一番やらざるをえなかったのは引越し。という事でリハビリには丁度いいかな。今はいつも厳しい通称"学級委員"という人が僕の時間管理をしているんですが、自分が弱って休暇を申請しているせいか僕の休みに関してあまり小うるさいことを言いませんでした。
　しかしホント、年間通して担当することになったクライアントがくらくらするくらい詰まらなくって最悪な気分です。単に地味なだけ、といわれれば返す言葉もありませんがなんていうか付加価値の無い仕事？って感じ。言っちゃえば自分のキャリアにならないというか…。贅沢だけどさ。他に某ゲーム会社とか某OS屋とか面白げな案件入って来てるの横目で見てるとねぇ。それでもやらざるをえないなら何かしら（勿論自分にとっての）成果を生まなきゃいけないとは思いますが。まぁどうにか悪者が引っぺがしてくれるのを期待しましょう…ってこのクライアント小さいけどグローバルで取ってるから簡単に辞めるわけにはいかないんだけどね。こけさせるわけにも。
　今までの会社のやり方だと適材適所…ていうと響きが良すぎるな、まぁイヤになって代わってくれる人が居るなら別に代わってもいいんじゃん？って感じの緩さがあったんだけど最近はどうもそうでもなくて…ってまぁそれが普通の会社なんでしょうけどね。

　そんな暗い話はさておき、今日は出勤中に色々考え事をしていました。ま、要するに明日彼（指揮者）にどう何を話そうかな、って話なんですが。
　その中で思いついたこと。元から僕らはバンド（T1+アコ）で四月頃路上で花見しながらライブを、と思ってはいたんですがそれを拡大しようかな、というプラン。指揮者氏はフルートも吹くんですがフルートで僕らの曲に一曲乗ってもらおうかって思ってたんです。音域的にフルートとヴァイオリンは似ているのでバロックなんかでは楽器指定で「フルート又はヴァイオリン」って書いてあることもあるし。ヴァイオリンの上手い人入れてもいいんですがどうせ本来ピアノの部分をアコが弾くわけだしなら徹底（しなくてもいいけど）的にごちゃごちゃでもいいかなと思って。
　
　でも今朝考えるうちにそれなら他にも人呼んだら面白いかな、って思うようになって。そもそも僕らだけだとレパートリーが少ないから時間がもたない、ってのがあったのもあるし指揮者は指揮者で他の人とあわせて時々弾いたりしてるんだからその人連れてきてもらったらいいじゃん、とか思ったりもして。
　んで適当に飲んで親睦深めつつ適当に弾くというサークルの打ち上げ的なノリでやれたら面白いかなと思ったわけです。1，2曲全員でアンサンブルやったりして。ヴィヴァルディ四季より春とかね。偶然サークルで今度やるらしいし。

　考えてみるとそこそこ呼んだら来そうな人間は居て。Vnは7人、Vl1人、Vc3人、Cb3人。ヴィオラがもう少しほしいけどほぼ来るだろ、って面子だけでこれだけになるので後は適当にお友達連れてきてくれればもう少し増えるかなと。
　あと特殊楽器？としてアコ、フルート、ピアノ（充電不要の楽器用意する必要あり）、ファゴット、クラ、ギター位は用意できるので適当に遊ぶ方法は幾らでもあるかなとか思ったりしてね。

　なんていうか僕が思う音楽の楽しみって結局酔っ払って楽しくて踊っちゃったりとか歌っちゃったりとかその辺から出てるものでもあると思うんです。ストイックな楽しみは勿論あるけどもっと単純なところで。「聞いてもらって楽しい」んじゃなくて「楽しいから弾く」んだよ！みたいな。ただ遊びで弾く為には遊びで弾ける力量の人間を集める必要があります。それは事実。適当に弾いてもちゃんと最低譜面どおりに弾けるというか。止まっちゃうんじゃ話になりませんからね。僕が最低であるような集団。…って考えると結局団体の過去の幻影を追いかけてるだけなのかもしれませんが。　
　

　…しかし顔ぶれ見ると弦にカップル多いな笑。指揮者とA木嬢、ツノとミギー、犠打とのん。つうか一人呼ぶとおまけでついてきそう、みたいな笑。いやまて、それ以前に相手がいないの俺だけか（数えてみたら流石にそれはない）？

　そんな楽しいかもしれない企画を考えたのです。ただこれ、難点としては元のうちのバンドの連中がなんつーかクラシック流派じゃない上にその分野でいっぱし、ってわけでもないので置いていかれる可能性があるんですよね。他の人間は他のジャンルに色気があったりしてもなんだかんだクラシックバックボーンにしてるわけだし。音楽に対する深さが違うんですよねよーは。みんな15年とかはやってる人ばっかりだから…。アコとか人付き合いあんま得意そうじゃないしなぁ。心配ではあります。ただ、彼らとライブを、ってのが最初の目標だから彼らが嫌がるなら止めるつもりですが（または別企画で走らせるか）。ただ、こういうもので僕の考える「音楽の楽しさ」ってのは1つ体現できるのかな、という確信めいたものはあるので思いつきの割には結構真面目にどうにか開催したいなと思ったりしています。今日はそれを思いついたのが嬉しくて、タバコ吸いながらそんなことばっかり考えてました。

のぼりでライバル殴る　千葉市議を傷害で逮捕

　街頭あいさつの場所取りをめぐって、のぼりでライバル市議の顔を殴ったとして、千葉西署は18日、傷害の現行犯で千葉市稲毛区小仲台、千葉市議、谷戸俊雄容疑者（72）を逮捕した。

　調べでは、谷戸容疑者は同日午前7時30分ごろ、千葉市のJR稲毛駅西口で街頭あいさつ中、同じ千葉市議の橋本登さん（65）＝同市美浜区＝が近くにのぼりを立てたことに「おれの旗が見えなくなるだろう」などと腹を立て、自分ののぼりで橋本さんの顔を殴った疑い。橋本さんは1週間のけが。

　事件直後、2人は言い合いをしながら近くの交番に出向き、それぞれが「相手が悪い」と訴えた。谷戸容疑者は「やっていない」と否認している。2人は以前にも場所取りをめぐりトラブルを起こしていたという。

　谷戸容疑者は無所属で1期目、橋本さんは自民党で7期目。2人とも4月の統一地方選挙に立候補を表明していた。

http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070118/jkn070118003.htm

笑っちゃったよ。

　最近遅れて日記を記している事が多い。まぁmixiにも少し書いた通り毎晩宴会してるので帰ってきた時には酔っ払っていて、しかも疲れている事が多いってのがその理由。そしてなんか最近やたら眠くて困ってます。前までも何処でも寝る子ではありましたが（空いた時間があるとどこかしら場所を見つけ…られなくても寝る）最近さらにひどくなり、別に睡眠時間が短いわけでもないのにやたらと電車の中で寝たり飲んでる最中に寝たりしています。眠り病かよ…。

　…まぁ愚痴はいいや（そういう趣旨のブログですが）。月曜の事でも書いてみます、日付が月曜なので。月曜は合わせwithN＆S。まずN林と新規開拓した中国曲を攻めました。金蛇狂舞とか通称花（これだけは後で使う予定があるので…）とかあとなんだっけ、そうだ、在銀色的月光下…みたいな名前の曲。どっかの民族の曲らしいんですがなんとも単調でつまらんかったです。

　金蛇は大仰な名前の割に普通の中国テイスト。でも通称"夏"にあるような爆走ぶりもないししっとりもなく、濃度も今いち、という事で却下でした。一曲分の楽譜手に入れるだけで大変なのになぁ…。花はいい曲ですが。ちらりと美味しい左手pizzとか。

　んであとは後は某マキシミリアンさんのロマンス。元々はヴィオラの為の曲だそうで、テーマ部はとてもステキなんですがかなり技巧的（＆音程的）にも難しい曲のため途中で何度もスキップし、挙句挫折。結構曲を知らないとよさ出せない系かな...。
　あと例のKuula大先生。この人のソナタはホント難しいです。音源が更にあれなのもあれです。ご多分に漏れず僕も二拍三連が生卵の次くらいに嫌いなんですが、この曲はその嵐。リズムの練習かよ！とかわめきたくなるくらいPfが頭抜きの三連でVnが八分休符とか…アウトじゃないですか。とかいいながらもヴィタリの方が難しいんですけどね。この曲は基本的に主導権がくるくる入れ替わったりしないのでピアノ無視して弾いちゃえば極論、弾ける。でもヴィタリは入れ替わるからそうもいかないのです...。でもいい曲で、しっとりしているので出来れば完成させたいなぁ...1楽章だけでも、と思うわけです（ニ、三楽章は正直そこまでぐさっとくる曲ではないし）。

　で、途中から御大サオリ先生がご登場。この子はもうすぐVn初めて18年という大ベテランです（というと本人気分害するかね）。N林だってピアノ歴はそのくらいなワケで…まぁ僕なんか恐縮ですよね（また別の機会に書くかもしれませんが実は僕もヴァイオリン歴がギターと並んじゃったんですよね…）。よく遊んでくれてるなぁ、みたいな。
　三人でモシュコ1楽章を弾きました。難しいですね…。最初の和音からして「わぁい！」って感じ（要するにあきらめ）なわけですが...。Vn2本+pf1台という構成にも関わらず、メロディが5つとか頻繁に聞こえるんです。要するに一人二役とかね。だから自分のパートに重音があったとして、それは別々の意志をもった音が重なってる、って表現すればいいのかな…そういう和音なんです。だから弾きやすさとか考慮されてねーのな。
　まぁまぁでも前日、本番前のリハだっつうのにへこへこ練習してたおかげもあり、前よりは遥かに弾けたとは思ってます。今後もコツコツ練習しよう、と思いました。多分N林の卒論が終わったタイミングで次回合わせ…つう事は3月とかかな、になる予定なので。多分課題はKuulaとモシュコでしょうね。

　いい加減ぶっ通し弾いて疲れたりしたのでその後は飲みつつ食いつつ。でも結構牽制球ばっかりの話だったような？いまいち印象に残ってないというか。あー俺が愚痴ってたんだな、今年のむーじっくらいふについて。あと終わった第九オケについて。しかし飲んだ日本酒がありえないほどスウィーティ味だった事だけは忘れられません。 最後に夜も夜な頃、家が遠い先生を先に帰して男二人でちょっとあれな話もしたような。つうかホント今週土曜、どうしよ。

　本番＠松戸でした。まぁ出来自体はどうしようもないというかしょうもないというか…まぁ予想通りでしたよ正直。予想外だったのは彼らにとって予想外だった結婚行進曲。これの出来は確かに良かった気がします。まー自分の心中を色々去来したから、ってのもありつつですがね、正直。

　
　んで史上最悪につまらない打ち上げをこなして、今帰宅。なんか初期からの面子である所の女の子（どうせ今後登場しないから名前もつけません）にかなり絡まれたりしましたがほぼうっちゃり、一人でいすを並べて寝ていました。ええ、うらやましさを否定はしませんし、演奏が終わってるこのオケの中毒の原因は打ち上げの雰囲気のよさなわけですが。

ちなみに前回。
http://diarynote.jp/d/42583/20060401.html

　そんな感じで今回も打ち上げは和やかでしたよ、僕以外は。

　前々から考えていた通り、多分このオケに乗る事はもうないと思います。彼らに会うのも今日限り。そう思うと演奏する時に色々考えなくもありませんでした。もう2年、本番にして三回一緒にやってるわけですからね。ぶうぶう言いつつも大学のサークル以外では一番長い付き合いになるわけで…。でもそれでももうお腹一杯かな、と思います。
　確かにいい子は沢山いるけど我慢できない点もそれを越えて沢山あります。指揮者の無能（やる気の無さでない所が可哀想ですが）、演奏者の能力の無さ、やる気の無さ。色々な人間的なしがらみ。定着性の低さ。そして何より自分のオーケストラに対するモチベーションの低下。そんな事に「イヤになった」というより体がもう動きません。「社会人になるとそういうことに時間を使えなくなる」わけでもありません。確かに無駄なことに時間を使うのはイヤですが、社会人になったから、という事を言い訳にするのもイヤです。

　イライラしているのは銀座さんがお持ち帰られた事と無縁ではないかもしれませんね。色々有って特に進展もなかった間柄ですが、明らかに一晩の関係の為に引き取られていくのを見るとそりゃまぁ色々感じるところもあるわけで…。それが子供だっつうんですかね。そうなら子供でも構いませんよ。あ、別に僕が食っとくんだった、って話じゃありませんよ。そんだけ緩い女に口説かれてキャイキャイ言ってたのかなとか思わないでもなかったりして…ってそりゃ酷いか。

　粘菌の人と少しだけ話した結果、ケモノに決まりました。六本木コースです。さて、二軒目どうするかなー。キンチョーします。

　あーでも気付かされたのは「幸せは金を持つことと比例しない、金を持っていれば不可抗力的な不幸せを避ける事はできるけれど」と書いた僕が「金が欲しい」と言っている事。矛盾です。

　いずれにせよ終わったこと。粘菌の人、そして多分指揮者と一回飲みにって全ては終わると思います。人間関係的に残念な所は山ほどありますが、自分の事も考えねばなりません。

[打ち上げだったので多少は飲んでますよ]

　「とりあえずちょっと寝る」と書いたまま朝まで寝ました。ようやく今日になって少し良くなってきましたよ。

　今日は第九でした＠芸術劇場。例の宇宿允人です。これを圧巻というのかな…。この人の第九はウェブで聞いてそれが凄く良かったので今回聞きにいったわけです。今回のは全然解釈違いましたが面白かったです。

　この人のスタンスに関してはいろいろ今まで書いた気がするんで省きますが、兎に角すごいです。確かに寄せ集めオケの悲しさか、演奏が粗い面もあります（練習が鬼のように厳しいだけあって弓とかは爽快なくらい揃ってますが）。一体感がないって意味じゃなく技量にばらつきがあるんでしょうね。
　
　んでなんか楽譜が変（というかベーレンライーターとかそういう有名な版じゃないだけ？）ってのもある。でも凄く見せ方が上手いし、方向が好き。四楽章の途中のマーチの前で物凄く長くGP入れるっていうあの間の取り方が好き。無音の緊張感（明らかに狙ってますけどね。こういうのは芸術か、と言われると微妙な気がしますが…露骨過ぎるので。）。もうかなりご高齢なのと、お金がないのが無念です。

　あと、今日のスターは（もしかしたら毎回なのかも）ティンパニです。上手い。連打の高度がすごくあるし安定感あるし。名前で検索かけてもこのオケの取材でしか登場してないのでもしやここでしか活躍してない…？？かなり残念ではないですか。なんかこのオケのマネージャーもやってるみたいんで…。オケ見てて初めてティンパニに釘付けになりました。拍手も一番大きかった。

　ちなみにアンコールはレスピーギ「リュートの為の古風な舞曲とアリア」第三組曲。

…だと思う。弦楽合奏で、4年くらい前に本番でやった曲です。あとその頃うちのオケに手伝いに来てくれてた人が今日偶然メンバーとしていましたよ。なつかしい顔。

　あーまともな日記がやっぱ書けない！絶対忘れたくないものを記録する時間しかない。明日はまた忙しいです。超忙しいです。

　あ、あと帰りに昨日の忘年会に来なかった2年ぶりくらいの留学仲間にばったり。うーん。

　何故か眠い。いつもより全然寝てるのに…。多分神経が弛緩しているんだろうなぁと思ったりしています。昼寝もしましたが、それでも眠くて楽器が弾けません。

　昼間ダミーアカウントを見ていたら知らない人から「よろしく」とだけマイミク申請。誰だよ、と思って唯一このアカウントの中でリアルの中の人、指揮者（23、見た目30）に「これ誰よ」って聞いたら案の定彼の彼女、来年頭に結婚するというA木嬢でした。なにやってんだか。しかも彼女、本家アカウントの方ではつけてないのに日記つけてるし…。まぁいいんですけど。

　そんな流れから指揮者氏としばらくメール。「道化さん来れるんですか？」とやっぱり聞かれる。本番一月だもんね。ここ3ヶ月くらい行ってないよね。申し訳ないと思いつつもオケ全般に対して嫌気が差してる自分が居たりして「行く」とは返事せず。しかもあのオケは音楽的にはどうしようもないので更に行く気がうせるんですよね…。確かにある意味僕は楽団のマスコット的存在なので行けばすぐに溶け込めるし輪の中心になれるんだろうし、とは思うんだけどね。確かに仲はいいし。打ち上げは多分一番楽しい（ある意味でサークル的、とも言えるかも）。でも練習で得る物は何もないのです、残念ながら。指揮者氏とも中途半端に仲がいいからいいずらいけど彼の棒はそこらの糞アマチュア専門自称「指揮者」よりは遥かにマシとはいえ、逆に練習をまとめる力はありません。優し過ぎるのかもしれませんね。宇宿允人は気を抜いてる楽団員を罵倒するらしいですがそれを真似しろ、とは言わないまでもやっぱりね…って話。
　彼のオケは楽壇から全く距離を置いたところにあり（多分）、いつも公演に向けて一回一回人を集めて数回のリハで本番をやっちゃう。やっぱり音楽やるのには仲の良さじゃなくて絶対的な技量と集中力なんだな、と思う次第。前も何度か書いたけど友達が出ていたせいで彼の「ザ・グレイト」だったかな、を聞きに行って僕は感動したんですよ。曲は全然好みじゃないのにそれを全く超えた所に凄さがあったというか。今年彼は知的障害者の人の合唱を引き連れて第九をやる（一日目のみね、二日目はプロのみ）、と毎日に出てました。mixi newsにも取り上げられてましたね。僕はそういうのにまだあまり興味をもてませんが、兎に角彼の第九は大好きなので聞きに行こうと思ってます（27日と28日）。彼の昔のサイトでは聞き放題だったんで、DLして会社なんかでも聞いてます。

　http://www.usuki-world.com/index.html

　しかしおじいちゃん写真、右上はえらいことになってますね。

　問題は誰と聞きに行くかなんだよなぁ…冒険じゃないからサークルの連中じゃなくていいし指揮者氏とは一回第九やってるし連れてったらいいかな、と思うけど彼は養護とか専門なのでどっちかっていうと初日の方行きたがるだろうし（僕は悪いけど二日目に行きたい）…とか今まさに考えながら打ってます。あ、T尾連れてってもいいのかな、と思うが早いか今メールしました。

　あれ、随分脱線しましたね（いつものことか）。

　来週（今週？）はそう予定もなく、ゆっくり出来るかなと思ってます。水曜がピッチなのでそれだけ頑張ればどうにか。仕事自体もとても落ち着き、木曜はデートをし…あとはなんだ？ちょっとつまんないから誰かとジビエでも食いに行くかな、と。そんな週になるといいなぁ…。

　急遽明日学園祭で弾く事になったので今日は朝からそのあわせ。昨日四時まで掛かって楽譜の浄書を仕上げ、それと共に。結局やるのは中国の曲を3曲とジプシーの曲を3曲の予定。なんかカフェをサークルでやるんですがそのBGMとして延々生演奏で流すのに枠が空いちゃったらしいんですよね。

　勿論伴奏はいつものN林、安定感のある伴奏でとてもありがたいです。

　明日はサンキュースモーキング見てきます。ギョーカイ人必見。一般人は…まぁ見た後に書きましょうか。いそがしー一日です。

　そういや東京アウトローズが復活していた。ここ数日徳州会の移植のずさんさみたいなのが取り上げられているようだけど
http://outlaws.air-nifty.com/news/2006/09/post_f565.html

この記事読むと日本医師会とはとても仲が悪かったようで。日本医師会って言ったら遺族会と同じくらい自民党の票田でしょ？なんかまずいこと有るとそりゃ全力で叩かれるよなーとか思ったりするわけですが。

　でした。一年ぶりとかかもしれん。ってか多分そうだ。ウィーン土産を持っていたような気がする…。そんなわけで子供もそりゃ大きくなるわ、って話。髪の毛がはえてましたよ。人間になってたつうか。

　まぁ茶飲み話でイタリアの印象を語った後、レッスンへ。何故か先生が運命に食いついてきたため運命のレッスン（なんか「運命のレッスン」ってすごい語感ですね…勿論ベートーベンの五番の話で。）。やっぱオケにたいしてやる気がないだけに細かい所は全然弾き込まれてなくてまだまだというかこれからというか今週末本番なのにこれからも何もないもんだろうというか。そんな感じでした。

　んでちょっとバッハのドッペル触って終わり。なんかこう、やっぱ人に習わないとだめだなぁという事を再認識しました。要するに基礎が雑になっているという…しかし今から定期的に通える気もしないので難しいっすよね改善するのは…

　そんな休日。朝から嫌がりながらあのオケ行って、昼からバンドの練習して、夜は初のスウィートベジルでライブ見て。んで第九オケの飲み会に参戦する予定が店出たところで丁度電話が来て「ああ、解散したわ」とのこと。しねばいいのに。少し楽しみにしてたのにな。

　うーん。まぁ書くネタがなくはないけどあまり消化し切れてない感じ。とりあえずベジルは微妙でした（って別に場所のせいじゃないけど）。デートにはいいだろうけど真面目に音楽聞こうとすると…まぁ僕みたいに寝ます（酷。今日の出演者はストライドピアノって事でアートテイタムかなぁ…と思ったら全然で、バンドスタイルのせいかうちのアコに「で、どこがストライドなの？」って言われて返答に窮した感じ。だって全然左手がストライド（跳躍）してないんだもん…。普通のスムースよりのジャズですね。良く知らない僕からすると「Akiko Grace箱」に入っちゃった感じ。

　まぁリズム隊は流石に大御所でキレイだったんだけど問題はフロント。ある曲でサックスはなんと自分のソロでフレーズ飛んじゃったのか棒立ち。しかも中途半端に楽器くわえて吹く素振り見せるから中途半端にスポットがあたってさらに悲惨な感じ。これで金取るんだから楽な商売…とかいう文句を言いたくなります。せめて飛んだなら元からなんもしなければピアノのシンプルなバッキングソロって事になっただろうに…。

　
　まぁ高い金払った割には特に新しい発見もありませんでした、と。これなら第九オケに結婚おめでとう言いに言った方がよかったような…。

youtube　アートテイタム画像。早いのに凄くスムース（とこう書くと安っぽくていやだ…この脱力はありえない）
http://www.youtube.com/watch?v=qYcZGPLAnHA

実験で

も張ってみる。

　ところで今しがたサークルのメーリスがきて「一年生でも弾けるように譜面が簡単なペルトのスンマをやろうと思ってましたがやめました」とほざく。おいおいおいおいおい。

　※ちなみにペルトってのはエストニアの現代作曲家で僕が聞いて泣く珍しい曲を書く人。静かで美しい曲を書く人で「休符も音なんだ」って事を作品で体現してます。確かに譜面は簡単ですが弾くのは全然簡単じゃありません。そんな事もわからんのか…初心者に弾かせるなら趣味押し付けないで他にもバッハとかあるだろうに…。いや、個人的には弾いてみたいですけどね。そういう問題じゃなく。

　なんとなくまだ調子が良くない。でもこれは体じゃなくて明らかにココロから来ているので更にタチが悪い…。うーん。

　さて、昨日は幼馴染T尾家で開催された鍋パーティに乱入してきました。参加者は自分を含め…あれ何人なんだろう…。T尾♂、T尾妹、彼の幼馴染（法務省♂）、法務省の友達（クーラー屋♀）、友達の友達（病院会計♀）、T尾の後輩販売員♂、それに最後によくわからんT尾幼馴染2♂が加わってました。そんな感じ。

　男女比も丁度よくてこれ軽く合コン？ってな気配になるのかと思いきやまぁT尾も妹がいるから大人しく（恐妹家なんで）、なんだかぬるい展開。どうなんでしょうー。結局京都ら辺の人権問題とか（察してください）をなぜか法務省と二人で女性陣に説いてた気がします。俺もアホだな。病院会計はちょっと好みでした（なぜなら白いから…単純やね）がびみょーな感じだったので別に事もなし。なんかこの面子でまたバーベキューやろうとか言ってました…ってこんな季節にねぇ…。どうなんでしょ。

　さて、今日はまたあの朝練。そんなにイヤなら辞めればいいのに、などといわれそうだけどまぁ色々としがらみ関係もあり辞められず、「練習はあとxx回…」などと考えながら我慢の出勤。本番は来月頭です。

　まぁこのオケがサイアク（そのサイアクの内訳としては指揮者がきもい、が80％なわけだけど。）ってのはもう書いたからいいとして他にも原因があって…今回の曲、なんていうか自分的に駄目なんですよね…。

　言葉で表現するのがすごく難しいのだけれど僕が思うにクラシックには二種類あるんですよ。狭い音楽と広い音楽、って分ければいいのかな。ピントが違うんですよね。すーっごく簡単に書くと1パート8小節で自分が何やってるかわかる音楽と16パート32小節聞かないと自分が何やってるのかわからない音楽と。

　オーケストラの音楽って大概後者、つまり広い音楽な気がするのです。自分はパーツでしかなく、広い視野で見れば確かに音楽なんだけど自分だけの視野で見た場合にそれは単なる運動…ってこれは言い過ぎかもしれないけどまぁでもそんな感じがしてしまうというか。それは勿論悪いってことじゃなく、単に自分の視野が狭いからだとは思うんですが僕はオケの曲を弾いててすごく嫌な気分になるんですよね最近…。よく運動してて確かに指が器用にはなれそうだけど俺なにやってんのかなーみたいな（オケの方が遥かに譜面が難しい割に全然報われないというか）。

　僕は弦オケ出身ですが弦オケの場合は結局四重奏の延長（適当）だったりするわけで自分の役割がはっきりしてるんですよ和声的に。オケだと明らかに単なる響き要員（音が聞こえるわけじゃないけどとりあえずメインのパートに寄り添ってる事を指す。管がメロディやってる時によくある）として使われてたりとかそれがめちゃくちゃな分散和音だったりとか（まぁこれは第九の第四楽章のことですけど）して「音楽盛り上がってる中で弦だけ休みだと絵的に不自然だから俺こんな難しい音符弾いてるのかな」と思うとイヤになってくるのです。

　多分自分がすらすら弾ければ全体が聞けて楽しさもわかるんでしょうけどね…。まだそんなに余裕ないっす（つまらない譜面の上にコンチェルト並に難しい部分が結構有ったりする）。こないだ手伝った田舎オケは曲にすごく愛着があったし曲的にも管の一発でどかーんみたいな曲じゃなかったから結構楽しかったんですけどねー（それでも目当ての曲以外は苦しんだけど）。

　そんな感じで腐っていましたよ。やっぱ今後はオケやめようかなぁ…。もっと煮詰めた事やりたい。オケだと幾らでも自分の音誤魔化せちゃうってのもやっぱ自分にはあわないかも（すぐサボるので）。でもカルテットとかやれるほど
　バンドはなんとか体裁整ったけどアコがやる気あるのかないのかよくわからんしなー。前途多難です。あ、今月の日程調節しなきゃっ。

　なんかそんな感じで夜の練習にもまたいかず（しかも二週連続で指揮者がマイミクなのにもかかわらずサボり宣言とかオケが嫌い…まぁ上に書いたののもっと簡単な感じの…とかを書いたりしている僕、終わってます。）ごろごろしたり京極さんの最新刊読んだりしていました（これ、ネタがうしとらとかなりかぶってますねー偶然だろうけど）。この人のネタの作り方がなんとなくわかってきたので結末が読めてしまうのが残念っちゃ残念ですが楽しんではいます。

旅行の行き先が決まりません！香港とNYまでは絞り込んだんですが…やっぱ1人だとどっちにしろさびしいよなぁ。。。とか思うのと時期的に微妙なのとあとどっちにしろ特に「ここにいきたい！」ってのがないのが…うーん。でもそろそろチケットとか取らないと…