明日のテストに備えて。
さて、ほとんど働かず学校でも寝てただけで帰宅はしたものの体調はあまり正常とはいえず一日中はたらいたかのような疲労に苛まれています。
それは兎も角ちょっとブックマークして有るトコから行きたいライブを抜き出してみましょう。
6/3 Miimi@渋谷asia
6/11 StarKeys@新宿アンティノック
6/19 Noodles@Club Que
7/21 KASKA(K.)@赤坂グラフィティ
7/31 Ego wrappin@FUJI ROCK
8/26 小島麻由美 with つじあやの@クワトロ
うーん。そもそもフジロックは無理だしなぁ…テスト中。小島麻由美とつじあやの…ってかコレの前に行われたeastan youthと小島麻由美ってのを見てみたかったです。作風がどう交差するのか想像も付かない。
さて、ほとんど働かず学校でも寝てただけで帰宅はしたものの体調はあまり正常とはいえず一日中はたらいたかのような疲労に苛まれています。
それは兎も角ちょっとブックマークして有るトコから行きたいライブを抜き出してみましょう。
6/3 Miimi@渋谷asia
6/11 StarKeys@新宿アンティノック
6/19 Noodles@Club Que
7/21 KASKA(K.)@赤坂グラフィティ
7/31 Ego wrappin@FUJI ROCK
8/26 小島麻由美 with つじあやの@クワトロ
うーん。そもそもフジロックは無理だしなぁ…テスト中。小島麻由美とつじあやの…ってかコレの前に行われたeastan youthと小島麻由美ってのを見てみたかったです。作風がどう交差するのか想像も付かない。
軽く出社、日本の××事情に一日にして詳しくなりつつも(税関のHPに製品の売れ行きとか分析なんて掲載されてるんですねぇ…)横目で「給料でたら買いたいもの」なんつーのを見てたりして、監視されてたらやばいなぁ…。
そう、そして今日は神保町方面へ。極悪非道の生き物センムーは結局逃げ切り(五月八日参照)、昔馴染みの人と婚約したそうです。来年には結婚…ってそれ僕の就職(ハンパだけど)より全然でかいニュースじゃないですか。うわお。
そんな中、店長一押しの写真のコレ。「道化くんこれ見たら萌えるで〜」などと言われて見たら…これはバリトンギターではないですか!!調弦はギターのオクターブ下。しかも何故か電池可動のファズが付いててこれがまた下品な音で…元から感じるなんとも言えないゲテモノ感がさらにきわまった感じなんです。最高。欲しい。ちなみにギターよりベースアンプに突っ込んだ方がいい音がします。和音は音が低すぎてわけわかりませんが。中古だったら給料出るまで待ったんだけどねー。適度に重い音なので中音域使えばトリオとかで使うにはいい音域じゃないかなー??この使い道のなさがたまりません。
そう、そして今日は神保町方面へ。極悪非道の生き物センムーは結局逃げ切り(五月八日参照)、昔馴染みの人と婚約したそうです。来年には結婚…ってそれ僕の就職(ハンパだけど)より全然でかいニュースじゃないですか。うわお。
そんな中、店長一押しの写真のコレ。「道化くんこれ見たら萌えるで〜」などと言われて見たら…これはバリトンギターではないですか!!調弦はギターのオクターブ下。しかも何故か電池可動のファズが付いててこれがまた下品な音で…元から感じるなんとも言えないゲテモノ感がさらにきわまった感じなんです。最高。欲しい。ちなみにギターよりベースアンプに突っ込んだ方がいい音がします。和音は音が低すぎてわけわかりませんが。中古だったら給料出るまで待ったんだけどねー。適度に重い音なので中音域使えばトリオとかで使うにはいい音域じゃないかなー??この使い道のなさがたまりません。
COO@新宿MARS
2005年4月27日 音楽いや、よかった。なんか歌も上手くなってたし声も出てたし、何より本人がブログで書いてたように凄く楽しそうで。
そして何より客がちゃんと沢山集まってたのが予想外に衝撃。僕は好きだしCooはもっと売れてもいい人だと思うけど残念ながらここ何回か(つうても)は客が結構少なかった気がしたので。そして今日も前のバンドの時はかなり少なかったので心配してたんですが…杞憂でした。
いや、いいもの聞かせてもらいました。ホント。久しぶりにいいもの聞いた。音が楽しみ。
観客席にて発見した人々。
・両親妹?(妹?はなんかCOOとかと絶対一緒にいなさそうなタイプw)
・事務所の(元?)社長?
・三上ちさこも来てました。普通に息子?抱えて。仲がいいらしいとは知ってたけどびっくりです。あんな近くでみれるなんて。あんまりにも普通に居るんだもんよー。
・あと地元の友達が多数呼ばれていたっぽく、軽く同窓会ノリっぽい雰囲気が左翼辺りで生まれていました(笑。
ま、苦言を呈すとするならば衣装くらいですか。流石に肩から足先まで一直線ってのは女の子として不味い気がしますよ。あと今日のギターはあんまり好きなタイプではなかったです。これは個人的に。
セットリスト
新曲
ANGEL
新曲(前に下北でやった三拍子の曲…)
新曲
青い赤
…だと思われます。
そして何より客がちゃんと沢山集まってたのが予想外に衝撃。僕は好きだしCooはもっと売れてもいい人だと思うけど残念ながらここ何回か(つうても)は客が結構少なかった気がしたので。そして今日も前のバンドの時はかなり少なかったので心配してたんですが…杞憂でした。
いや、いいもの聞かせてもらいました。ホント。久しぶりにいいもの聞いた。音が楽しみ。
観客席にて発見した人々。
・両親妹?(妹?はなんかCOOとかと絶対一緒にいなさそうなタイプw)
・事務所の(元?)社長?
・三上ちさこも来てました。普通に息子?抱えて。仲がいいらしいとは知ってたけどびっくりです。あんな近くでみれるなんて。あんまりにも普通に居るんだもんよー。
・あと地元の友達が多数呼ばれていたっぽく、軽く同窓会ノリっぽい雰囲気が左翼辺りで生まれていました(笑。
ま、苦言を呈すとするならば衣装くらいですか。流石に肩から足先まで一直線ってのは女の子として不味い気がしますよ。あと今日のギターはあんまり好きなタイプではなかったです。これは個人的に。
セットリスト
新曲
ANGEL
新曲(前に下北でやった三拍子の曲…)
新曲
青い赤
…だと思われます。
…某所情報によるとすでに2次の合格者発表が始まっているようです。かなり心配。勿論ウチには来てない訳ですよ。むぅぅぅ…。明日来なかったら駄目…だろうな。フライイング気味にがっくしです。
さて、今日は…書くことないなぁ…。先生のコンサートはちょっと勘弁してもらって部屋を掃除していました。久しぶりに昨日は団体の練習だったんですが飲みながらほとんど喋らなかったので不気味がられたりしていました。こっちはてめぇらと違って疲れてるんだっつーの、とか思ったとか思わないとか。やっぱ土日にかなりきつい練習は無理っぽいですね社会人になったら。今より一層疲れるんだろうし。
ちなみに団体での練習の内容は…なんだっけ、チャイコフスキーの弦楽セレナーデをぶっ通し、和音の鳴りの研究…あまり種類は多くなかったような。とりあえずテンションの響きが全く理解できないようですね、皆。といってもクラシックでは出てこないしテンションといわれても言葉自体全然知らないし馴染みも無いわけだから当たり前かもしれませんが…。
テンションってのは不協和音じゃないですか。ドミソシとか。そうなるともう微分音が混ざっても気にならないというか…正しい不協和音?ってのがわからないみたいですね。これは座学…でもどうにもならないしなんといえばいいのやら。
師匠も少し言ってましたが弦楽器、特にヴァイオリンは当たり判定が非常に微妙なので出してる音に自信がないとそれが音程に如実に出てしまうんですよね。昨日も表がド、裏がシのナチュラルを弾く場面があってこのぶつかり…どうしてもつられるんですよね、隣の人に。そういう所をどうにかできたらなぁと思いました。
藝術劇場でシノーポリの話が出ています。彼、心理学(厳密には精神医学?)やってたんですね。中々面白い経歴。僕は彼の浄夜がとても好きなんです。なんか関係あるのかは知りませんが。
さて、今日は…書くことないなぁ…。先生のコンサートはちょっと勘弁してもらって部屋を掃除していました。久しぶりに昨日は団体の練習だったんですが飲みながらほとんど喋らなかったので不気味がられたりしていました。こっちはてめぇらと違って疲れてるんだっつーの、とか思ったとか思わないとか。やっぱ土日にかなりきつい練習は無理っぽいですね社会人になったら。今より一層疲れるんだろうし。
ちなみに団体での練習の内容は…なんだっけ、チャイコフスキーの弦楽セレナーデをぶっ通し、和音の鳴りの研究…あまり種類は多くなかったような。とりあえずテンションの響きが全く理解できないようですね、皆。といってもクラシックでは出てこないしテンションといわれても言葉自体全然知らないし馴染みも無いわけだから当たり前かもしれませんが…。
テンションってのは不協和音じゃないですか。ドミソシとか。そうなるともう微分音が混ざっても気にならないというか…正しい不協和音?ってのがわからないみたいですね。これは座学…でもどうにもならないしなんといえばいいのやら。
師匠も少し言ってましたが弦楽器、特にヴァイオリンは当たり判定が非常に微妙なので出してる音に自信がないとそれが音程に如実に出てしまうんですよね。昨日も表がド、裏がシのナチュラルを弾く場面があってこのぶつかり…どうしてもつられるんですよね、隣の人に。そういう所をどうにかできたらなぁと思いました。
藝術劇場でシノーポリの話が出ています。彼、心理学(厳密には精神医学?)やってたんですね。中々面白い経歴。僕は彼の浄夜がとても好きなんです。なんか関係あるのかは知りませんが。
今日は合わせの日。昨日夜遅く某社のES締め切りに気づきせこせこやっていたため眠い状態で起床、とてもジムにいける体調ではなかったので見送り。昼頃出発。
あわせではジョプリンのラグ、ハウルのテーマ、A列車など。教えるのは難しい。あと初見用にクラシックの譜面も持って行きました。疲れてたのかT1は譜読みがぼろぼろで更に苦労しました。
プッチーニの菊の譜面を後輩より入手。合宿で弾こうと思ってたのにいけません。のでまぁ適当に場を見つけてやりましょう。ダウナー系クラシック。大好き。でも1st押し付けられた…。弾けんのかよ。
あ、今さくらさくら幻想曲の編曲をしています。さくらの時期に間に合うように。ま、余興ですが。ヴァイオリンとヴィオラの二重奏用。
BGM
くちばしにチェリー、色彩のブルース(live) / Ego Wrappin’
…僕は最近アコーディオンとかアナログ回帰が強いわけだけどやっぱりEgoWrappinだよなぁと思ったりもする。色彩のブルースは希代の名曲だしイントロは涙が出る。でもサイコアナルシスやくちばしのようなアッパー系が好きです。ただ僕はスカはあまり好きじゃない(偏見なのかもしれないけれど)のでそこら辺のスイッチはどこにあるのか誰か教えて欲しかったりする。要は管楽器で裏打ちをプープーしてるから良いってわけじゃぁないのです。短調好きです。
なんかバンドやりたいなぁ…。アコ系と普通のロック。ギターで戦線復帰したい…って無理か。
あわせではジョプリンのラグ、ハウルのテーマ、A列車など。教えるのは難しい。あと初見用にクラシックの譜面も持って行きました。疲れてたのかT1は譜読みがぼろぼろで更に苦労しました。
プッチーニの菊の譜面を後輩より入手。合宿で弾こうと思ってたのにいけません。のでまぁ適当に場を見つけてやりましょう。ダウナー系クラシック。大好き。でも1st押し付けられた…。弾けんのかよ。
あ、今さくらさくら幻想曲の編曲をしています。さくらの時期に間に合うように。ま、余興ですが。ヴァイオリンとヴィオラの二重奏用。
BGM
くちばしにチェリー、色彩のブルース(live) / Ego Wrappin’
…僕は最近アコーディオンとかアナログ回帰が強いわけだけどやっぱりEgoWrappinだよなぁと思ったりもする。色彩のブルースは希代の名曲だしイントロは涙が出る。でもサイコアナルシスやくちばしのようなアッパー系が好きです。ただ僕はスカはあまり好きじゃない(偏見なのかもしれないけれど)のでそこら辺のスイッチはどこにあるのか誰か教えて欲しかったりする。要は管楽器で裏打ちをプープーしてるから良いってわけじゃぁないのです。短調好きです。
なんかバンドやりたいなぁ…。アコ系と普通のロック。ギターで戦線復帰したい…って無理か。
こまったなぁ。おなかすいた。ラーメンはあるけど何日も連続で昼がラーメンだと自分が嫌になるなぁ…。
来週月曜はホールで弾かなければならないのに全くやる気が出ません。カルテットなのに。しかもメンバー決まってません。カルテットなのに。四人なのに。
このやる気の無さは何?まぁ明らかに先週水曜の練習の…って日記に書いてないな。先週水曜久しぶりに団体の練習にいったんです。最近はどうせ行っても人いないしクラシックを弾かされるので面倒で行ってなかったわけですがまぁたまにはいいかなと。
そしたらそれがはずれで。具体的に書いてもその衝撃は多分文章では表せないんですが…まぁ音楽を冒涜するような行為というか…全然深く考えてるわけではないのはよくわかるんですがそれにしても余りにも…という行為に遭遇しまして。
簡潔にメモっておくならば「オリジナリティ」を勘違いしている、という事。「奇抜である」という事と「個性がある」という事はある意味表裏一体、不可分である。ただし幾らその二点が両方グレーゾーンにあったとしてもそれが全く同じであるという事は意味しない。
明らかに奇をてらっただけな解釈。実際それだけ聴いても面白くもなんとも無いし意味が無いのがすぐわかる。そんな演奏に自分も加担することに非常に抵抗があります。また、そんな場所で他の内輪ウケ狙いのネタやってる人と一緒に…いくら自分の編曲作品をホールで演奏できるチャンスとはいえ演奏する事に気乗りもしません。あ、内輪ウケネタやるのは半分くらいでしょうけどね。
あー腹立たしい。どうやって回避しようか。
BGM
17th Century Chicken Pickin’ / IMPELLITTERI
ヘビメタのインストとしては最高。疾走感とか。
THE BEST IS YET TO COME / Metal Gear Solid(エンディングテーマ)
なんでゲーム音楽なんだよ…ってこの曲は別。文句なく名曲です。歌っているのは無名の歌手かと思いきや実はれっきとしたケルト系の歌手でした(イーファ・ニ・アーリという人)。名前で日本語検索しても1ページ目にはゲームのことは出てきません。ゲーム冒頭、主人公が潜水して進入するシーンでこの曲が流れる場面、格好よすぎます。
来週月曜はホールで弾かなければならないのに全くやる気が出ません。カルテットなのに。しかもメンバー決まってません。カルテットなのに。四人なのに。
このやる気の無さは何?まぁ明らかに先週水曜の練習の…って日記に書いてないな。先週水曜久しぶりに団体の練習にいったんです。最近はどうせ行っても人いないしクラシックを弾かされるので面倒で行ってなかったわけですがまぁたまにはいいかなと。
そしたらそれがはずれで。具体的に書いてもその衝撃は多分文章では表せないんですが…まぁ音楽を冒涜するような行為というか…全然深く考えてるわけではないのはよくわかるんですがそれにしても余りにも…という行為に遭遇しまして。
簡潔にメモっておくならば「オリジナリティ」を勘違いしている、という事。「奇抜である」という事と「個性がある」という事はある意味表裏一体、不可分である。ただし幾らその二点が両方グレーゾーンにあったとしてもそれが全く同じであるという事は意味しない。
明らかに奇をてらっただけな解釈。実際それだけ聴いても面白くもなんとも無いし意味が無いのがすぐわかる。そんな演奏に自分も加担することに非常に抵抗があります。また、そんな場所で他の内輪ウケ狙いのネタやってる人と一緒に…いくら自分の編曲作品をホールで演奏できるチャンスとはいえ演奏する事に気乗りもしません。あ、内輪ウケネタやるのは半分くらいでしょうけどね。
あー腹立たしい。どうやって回避しようか。
BGM
17th Century Chicken Pickin’ / IMPELLITTERI
ヘビメタのインストとしては最高。疾走感とか。
THE BEST IS YET TO COME / Metal Gear Solid(エンディングテーマ)
なんでゲーム音楽なんだよ…ってこの曲は別。文句なく名曲です。歌っているのは無名の歌手かと思いきや実はれっきとしたケルト系の歌手でした(イーファ・ニ・アーリという人)。名前で日本語検索しても1ページ目にはゲームのことは出てきません。ゲーム冒頭、主人公が潜水して進入するシーンでこの曲が流れる場面、格好よすぎます。
今日はT1と初あわせ。T1とは美術展なんかにはよく行く仲だけど音楽関係は初めて。談義はよくするんですが。
前哨戦として今日はまず「現代美術二等兵」の個展。http://homepage3.nifty.com/2touhey/。
駄美術の名をほしいままにする?この人たち。非常に面白いし僕が嫌う「根菜類(今作った表現、表に出るもの=作品より地下に有るもの=文脈とかが大きい芸術。その作品を「正当に」評価するのには地面の下に芋が埋まってる事を知らなきゃいけない藝術)」ではない。
でもこりゃ、なんていうか。ただのネタになってるようななってないような…いや、笑えるんですけど。全く否定的な意味ではないけど、美術といえるかはスレスレ。ま、全く面白くもなんともない芸術より全然マシですけどね。
その後学校に移動。練習。シールドを忘れたと言っては買いに行き、途中で飯をくったり色々。
しかし練習はあまり上手くいかず。僕が想像していたより全然弾けないので拍の取り方とか持ち方とか色々知りうる限りの事を教える。エレキベースは弾けるけどアップライトはちょっと勝手がわかりません。まぁ結構適当には弾けるんですが。
課題曲はこなせず、その代わりに簡単な曲をやったり昨日購入のラグタイム集の"Easy Winner"の1コーラス目だけだけどやったり。楽しみにしていた「黒い瞳」は宿題にしました。この曲のベースはずっと和音の分散なので結構忙しいけど音を取る事自体はそんなに難しくない曲。頑張って欲しいものです。ああいう曲を受けいれられる人はそうそういないので。
帰り道、T1に合コンをセッティングしてもらえることに。お前の大学ならすぐに飛びつくよーとの事。美大生はなんとなく好きなので期待してます。でもマトモない意味では期待できないでしょう、きっと。
前哨戦として今日はまず「現代美術二等兵」の個展。http://homepage3.nifty.com/2touhey/。
駄美術の名をほしいままにする?この人たち。非常に面白いし僕が嫌う「根菜類(今作った表現、表に出るもの=作品より地下に有るもの=文脈とかが大きい芸術。その作品を「正当に」評価するのには地面の下に芋が埋まってる事を知らなきゃいけない藝術)」ではない。
でもこりゃ、なんていうか。ただのネタになってるようななってないような…いや、笑えるんですけど。全く否定的な意味ではないけど、美術といえるかはスレスレ。ま、全く面白くもなんともない芸術より全然マシですけどね。
その後学校に移動。練習。シールドを忘れたと言っては買いに行き、途中で飯をくったり色々。
しかし練習はあまり上手くいかず。僕が想像していたより全然弾けないので拍の取り方とか持ち方とか色々知りうる限りの事を教える。エレキベースは弾けるけどアップライトはちょっと勝手がわかりません。まぁ結構適当には弾けるんですが。
課題曲はこなせず、その代わりに簡単な曲をやったり昨日購入のラグタイム集の"Easy Winner"の1コーラス目だけだけどやったり。楽しみにしていた「黒い瞳」は宿題にしました。この曲のベースはずっと和音の分散なので結構忙しいけど音を取る事自体はそんなに難しくない曲。頑張って欲しいものです。ああいう曲を受けいれられる人はそうそういないので。
帰り道、T1に合コンをセッティングしてもらえることに。お前の大学ならすぐに飛びつくよーとの事。美大生はなんとなく好きなので期待してます。でもマトモない意味では期待できないでしょう、きっと。
留年。正直なところ、意外なところから崩壊は訪れました。やってられません。
さて、帰りに自称ロシア人とのハーフだったかクウォーターだったかの子(予備校の頃一緒だった)と待ち合わせてお茶しようかと思ったら振られました。歯医者出待ちしてたんだけどなんか詰め物ドリルで破砕されたとかでそれどころじゃない、と。
この子、久しぶりに会ったら名前変わってたり(いや、苗字じゃなくて…しかもかなりへんてこ)かなり謎が多いのです…。ほとんど会わないし喋らないんだけど時折ばったり会ってだらだら喋ったりはするのです。今日も見かけたので声を掛けてみました。ちなみにかなりの美人。確かに肉厚だしハーフとか言われるとそうかも、と思わせる。しかし謎が多いのでいまいち信じきれなかったりもする。
まぁ兎も角それ待ちも兼ねて楽譜専門古書店を漁っていると、なんと今まで何故か見つけられずないものと思っていたヴァイオリン小品のコーナーを発見。早速全曲チェックしたらもう垂涎モノが沢山ですよ、安いし。
というわけで購入したのはScottJoplin(Entertainerの作曲者)の6つのラグタイムのヴァイオリン編曲版。これはなんと一週間くらい前に音源を買って是非弾きたい!と思ってたものだけになんとタイムリー。ただ惜しむらくは編曲者が違う事。本来、というかプロがよく演奏するものは名ヴァイオリニストであるイツァークパールマン編曲のやつで聞いた感じほとんど重音で物凄く難しい。っぽい。のでまぁ、手軽でいいのかも。
あとは沢山候補があって迷っていたのだけれどこの機会を逃したら手に入りそうもないの、という事でドイツ語の謎の小品集を。
読めません。しかもタチが悪い事に筆記体で書いて有るので輪を掛けて読めません。しかしタイトルに"Zigeuner"という言葉を発見したので買いました。Zigeunerはドイツ語で「ジプシーの」という意味。チゴイネルワイゼンはチゴイネル=ジプシーの、ワイゼン=歌という意味で、だからアメリカのCDなんかだと"Gypsys song"と書いてある事もあります。この場合は作品番号が付くのかな、確か。
あとは「表紙のおっちゃんがちょび髭」、「曲目一覧にHolaってのがあった」という事でこれはジプシー曲集だと信じています。Holaってのはジプシー曲の1ジャンル。ハイフェッツの編曲、超絶技巧の「Hola staccart(スタッカートのスペル自信なし)」という曲があります。ただ弾くだけなら簡単な曲でありえない弾き方をしてしまうという曲。CD聞いただけだと何が超絶技巧なのか想像もつきません。
楽しみ。
さて、帰りに自称ロシア人とのハーフだったかクウォーターだったかの子(予備校の頃一緒だった)と待ち合わせてお茶しようかと思ったら振られました。歯医者出待ちしてたんだけどなんか詰め物ドリルで破砕されたとかでそれどころじゃない、と。
この子、久しぶりに会ったら名前変わってたり(いや、苗字じゃなくて…しかもかなりへんてこ)かなり謎が多いのです…。ほとんど会わないし喋らないんだけど時折ばったり会ってだらだら喋ったりはするのです。今日も見かけたので声を掛けてみました。ちなみにかなりの美人。確かに肉厚だしハーフとか言われるとそうかも、と思わせる。しかし謎が多いのでいまいち信じきれなかったりもする。
まぁ兎も角それ待ちも兼ねて楽譜専門古書店を漁っていると、なんと今まで何故か見つけられずないものと思っていたヴァイオリン小品のコーナーを発見。早速全曲チェックしたらもう垂涎モノが沢山ですよ、安いし。
というわけで購入したのはScottJoplin(Entertainerの作曲者)の6つのラグタイムのヴァイオリン編曲版。これはなんと一週間くらい前に音源を買って是非弾きたい!と思ってたものだけになんとタイムリー。ただ惜しむらくは編曲者が違う事。本来、というかプロがよく演奏するものは名ヴァイオリニストであるイツァークパールマン編曲のやつで聞いた感じほとんど重音で物凄く難しい。っぽい。のでまぁ、手軽でいいのかも。
あとは沢山候補があって迷っていたのだけれどこの機会を逃したら手に入りそうもないの、という事でドイツ語の謎の小品集を。
読めません。しかもタチが悪い事に筆記体で書いて有るので輪を掛けて読めません。しかしタイトルに"Zigeuner"という言葉を発見したので買いました。Zigeunerはドイツ語で「ジプシーの」という意味。チゴイネルワイゼンはチゴイネル=ジプシーの、ワイゼン=歌という意味で、だからアメリカのCDなんかだと"Gypsys song"と書いてある事もあります。この場合は作品番号が付くのかな、確か。
あとは「表紙のおっちゃんがちょび髭」、「曲目一覧にHolaってのがあった」という事でこれはジプシー曲集だと信じています。Holaってのはジプシー曲の1ジャンル。ハイフェッツの編曲、超絶技巧の「Hola staccart(スタッカートのスペル自信なし)」という曲があります。ただ弾くだけなら簡単な曲でありえない弾き方をしてしまうという曲。CD聞いただけだと何が超絶技巧なのか想像もつきません。
楽しみ。
位しか取り立てて語る事なし。あ、免許の卒業試験があったか。
昼、免許の試験。地図がなく、自主経路にかなりの不安を覚えつつ開始。順番は最後、という事で後ろの席で爆睡。いやーあんまりいないんじゃないでしょうか寝るヤツ。
自分の番になってようやく起きるも運転はふらふら(だったらしい。試験官に「凄く緊張してたでしょ?」って…。普通に落ち着きの余り寝てましたが。)。
それでもなんとか受かってしまうこの不思議。世の中には不思議が沢山です。
レッスンの事を書くのは久しぶりかもしれない。
今日はまず音階教本を1ページ通して。やっぱ分散和音が苦手。3ポジション以降の横の関係が把握できてない(いや理屈では出来てるんですが…頭使ってちゃ間に合わないし…)。それ以外はそこそこ…かな。
続いて持ち込みの謎の譜面。helball.midってMIDIファイルから起こした譜面なんだけど元がなんだったか全然思い出せない。ballがバレエを現す事は覚えているのだけれど…どこから拾ってきたかわからないのだけれどずーっとくねくね細かい音符が続く曲で練習には悪くない(先生が弾いて気に入ったみたい)って事で課題の一つに加わる。本来は弾いてもらってあわよくば先生知らないかなぁ…って事だったのだけれどそれは失敗。まぁいいか。僕も結構好きなラインなので練習。臨時記号が結構イヤな感じで付いてますな。
続いてカイザー。分散和音、というか移弦の練習。肘の上げ下げは少し上手く行くようになったけどまだ強弱を付けられない、と先生に訴えても「いいんじゃない?」と一蹴。ウチの先生は結構いつもこう。大人になってから始めた人間が望みすぎるな、と言う。いや、わからないわけではないしそれは正しいのだけれどね。なんか悔しいなぁいちいち天井があると。
そしてメインのチャルダーシュ。最初のゆっくりな所に終始。「思ったより弾けてる」とのこと。どうだかなー。がんばろう。
昼、免許の試験。地図がなく、自主経路にかなりの不安を覚えつつ開始。順番は最後、という事で後ろの席で爆睡。いやーあんまりいないんじゃないでしょうか寝るヤツ。
自分の番になってようやく起きるも運転はふらふら(だったらしい。試験官に「凄く緊張してたでしょ?」って…。普通に落ち着きの余り寝てましたが。)。
それでもなんとか受かってしまうこの不思議。世の中には不思議が沢山です。
レッスンの事を書くのは久しぶりかもしれない。
今日はまず音階教本を1ページ通して。やっぱ分散和音が苦手。3ポジション以降の横の関係が把握できてない(いや理屈では出来てるんですが…頭使ってちゃ間に合わないし…)。それ以外はそこそこ…かな。
続いて持ち込みの謎の譜面。helball.midってMIDIファイルから起こした譜面なんだけど元がなんだったか全然思い出せない。ballがバレエを現す事は覚えているのだけれど…どこから拾ってきたかわからないのだけれどずーっとくねくね細かい音符が続く曲で練習には悪くない(先生が弾いて気に入ったみたい)って事で課題の一つに加わる。本来は弾いてもらってあわよくば先生知らないかなぁ…って事だったのだけれどそれは失敗。まぁいいか。僕も結構好きなラインなので練習。臨時記号が結構イヤな感じで付いてますな。
続いてカイザー。分散和音、というか移弦の練習。肘の上げ下げは少し上手く行くようになったけどまだ強弱を付けられない、と先生に訴えても「いいんじゃない?」と一蹴。ウチの先生は結構いつもこう。大人になってから始めた人間が望みすぎるな、と言う。いや、わからないわけではないしそれは正しいのだけれどね。なんか悔しいなぁいちいち天井があると。
そしてメインのチャルダーシュ。最初のゆっくりな所に終始。「思ったより弾けてる」とのこと。どうだかなー。がんばろう。
ちょっとドキドキ。昼間にヒルズに行くのは初めてでした。いや、本当になんとも人が多いんですね。
目的はDocomoがメセナの一環としてやってるコンサート。内容は箏(こと)×3と尺八の自作曲中心。尺八のおにいさんがイケメンでした。
尺八は首でビブラートを掛けるのでイケメン氏(仮名)は時々ずり落ちた眼鏡をクイっ、と直すのですがその動作といったらもう!…イケメン以外がやったら死刑、といった様。
作曲者自ら演奏していましたが曲自体はまぁ、普通。
三曲しか聞いてないけど一曲目はエラい長かった「八木節スケルツォ」。三曲の中で一番上手かったです。展開とか一瞬不協和音的になるような強引さがあり、でもそこからちゃんと立て直すから納得できるし。楽器の特性もよく生かされていたように思います。
二曲目は尺八と箏一本のみでこれは半分ピアソラ、残りを吉松隆と誰だろうな…聞いたことある誰かの色を足したような作品。ピアソラ臭はかなり強かったっす。
三曲目は「「世界に一つだけの花」。やらされてやってる感丸出しの演奏が同情を誘いました。間違えすぎ。いたたまれなくなってここで終了。冬ソナ聞いたら暴れそうだったし。
ちなみにイケメン氏は元太陽とシスコムーンの人を姉に持つようです。姉も元々は伝統芸能系とか。
終了後久しぶりに六本木の町をぶらぶら。友人の観光案内をしたりして。「アマンド」はここですよーとか。ぷらぷら散歩しながら渋谷に戻る途中坦々麺専門店「蒼龍唐玉堂」にて坦々麺を食す。紅坦々920円、おいしかった。久しぶりにおいしい(というかマトモな)坦々麺。
途中でオーストラリア料理屋?Oz cafeがまだ存在していることをチェック。ぐるなびで見たら思ったより高くない。立地が結構変な上表にメニュー出てないのでもっと高いところかと思ってました。一本裏だしヒルズの正面だし悪くないのでわ。今度行こう。
そうだそうだ。食といえばヒルズ出てすぐアマンドに上ってくところ(ここを芋洗い坂というのですね…)にスウェーデン料理屋を発見。面白い外観〜面白い内装〜と思ったらやっぱりそういうお店でした。当然これもチェキですね。フィンランドはイモが主食!と先日のフィンランドカフェの時の広報誌に書いてあったけれどやっぱお隣スウェーデンもイモなんでしょか?
裏道を適当に通り、在日米軍の宿舎の向かいから青山墓地へ。散策していると副島種臣の墓があったり他にも「従〜位」って書いてある墓の多い事多い事。骨董通りを通って表参道、青学の裏にまた潜って裏から渋谷に到着、解散と相成りました。軽い散歩の割には面白かったっす。あんまりできないからなぁ…こういう事。町ってあんまり歩かないし。
ううむ、しかし未だ鼻水は治まらず。投薬は続く。明日は中国語テストに向けて勉強。夜は気晴らしにどっか出かけるかなぁ…。
目的はDocomoがメセナの一環としてやってるコンサート。内容は箏(こと)×3と尺八の自作曲中心。尺八のおにいさんがイケメンでした。
尺八は首でビブラートを掛けるのでイケメン氏(仮名)は時々ずり落ちた眼鏡をクイっ、と直すのですがその動作といったらもう!…イケメン以外がやったら死刑、といった様。
作曲者自ら演奏していましたが曲自体はまぁ、普通。
三曲しか聞いてないけど一曲目はエラい長かった「八木節スケルツォ」。三曲の中で一番上手かったです。展開とか一瞬不協和音的になるような強引さがあり、でもそこからちゃんと立て直すから納得できるし。楽器の特性もよく生かされていたように思います。
二曲目は尺八と箏一本のみでこれは半分ピアソラ、残りを吉松隆と誰だろうな…聞いたことある誰かの色を足したような作品。ピアソラ臭はかなり強かったっす。
三曲目は「「世界に一つだけの花」。やらされてやってる感丸出しの演奏が同情を誘いました。間違えすぎ。いたたまれなくなってここで終了。冬ソナ聞いたら暴れそうだったし。
ちなみにイケメン氏は元太陽とシスコムーンの人を姉に持つようです。姉も元々は伝統芸能系とか。
終了後久しぶりに六本木の町をぶらぶら。友人の観光案内をしたりして。「アマンド」はここですよーとか。ぷらぷら散歩しながら渋谷に戻る途中坦々麺専門店「蒼龍唐玉堂」にて坦々麺を食す。紅坦々920円、おいしかった。久しぶりにおいしい(というかマトモな)坦々麺。
途中でオーストラリア料理屋?Oz cafeがまだ存在していることをチェック。ぐるなびで見たら思ったより高くない。立地が結構変な上表にメニュー出てないのでもっと高いところかと思ってました。一本裏だしヒルズの正面だし悪くないのでわ。今度行こう。
そうだそうだ。食といえばヒルズ出てすぐアマンドに上ってくところ(ここを芋洗い坂というのですね…)にスウェーデン料理屋を発見。面白い外観〜面白い内装〜と思ったらやっぱりそういうお店でした。当然これもチェキですね。フィンランドはイモが主食!と先日のフィンランドカフェの時の広報誌に書いてあったけれどやっぱお隣スウェーデンもイモなんでしょか?
裏道を適当に通り、在日米軍の宿舎の向かいから青山墓地へ。散策していると副島種臣の墓があったり他にも「従〜位」って書いてある墓の多い事多い事。骨董通りを通って表参道、青学の裏にまた潜って裏から渋谷に到着、解散と相成りました。軽い散歩の割には面白かったっす。あんまりできないからなぁ…こういう事。町ってあんまり歩かないし。
ううむ、しかし未だ鼻水は治まらず。投薬は続く。明日は中国語テストに向けて勉強。夜は気晴らしにどっか出かけるかなぁ…。
ヴィタリのシャコンヌ、続き。
2005年1月16日 音楽 どうやらレオポルト・アウアーという人の編らしい。通称アウアー版。ハイフェッツ(ちなみにこの人、アウアーさんの弟子みたいですう)が弾いてるこれまたおかしなチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルト(しかしこちらもかなり派手で格好よい)他、さまざまな曲の現在弾かれてるカデンツァ(本来は即興部、クラシックでは誰かの作った名カデンツァをみんな使う傾向にあり。つまらん。)を作った人みたいです。でもヴィタリのシャコンヌはカデンツァなんかない(厳密には最後にほんのちょろっと有りますが)しアレはそんな範囲じゃないような…。本来の曲より3分位長いし。
いや、別に本気で勝とうとか勝てるとか思ってないんですけどね。A嬢、本番が1月に2個、2月に3個だそうで。
いや、音大生ですけどね相手は。
そりゃ生意気ですけどねそれと張ろうってのは。
でも、なんか自分より忙しい人間が居るってのが不思議で(ちなみに僕は2月に2個あるだけ。しかもかなり軽いヤツ)。
あの子には「あー忙しい」が通じないなぁ、と(苦笑。
っていうか就活とかアバウトな予定もいいけどふらふらしてないでびしっとやらにゃ。ってその前に溜まった皿を洗えよ、みたいな。僕はもう寝ますけど。喉は全くよくならないし。
いや、音大生ですけどね相手は。
そりゃ生意気ですけどねそれと張ろうってのは。
でも、なんか自分より忙しい人間が居るってのが不思議で(ちなみに僕は2月に2個あるだけ。しかもかなり軽いヤツ)。
あの子には「あー忙しい」が通じないなぁ、と(苦笑。
っていうか就活とかアバウトな予定もいいけどふらふらしてないでびしっとやらにゃ。ってその前に溜まった皿を洗えよ、みたいな。僕はもう寝ますけど。喉は全くよくならないし。
滝廉太郎『日本風の主題によるピアノのための二つの小品』より「メヌエット」「憾」
2005年1月12日 音楽 …タイトル長すぎるかな…。
「憾(うらみ)」については昔書いたかもしれません。滝廉太郎が自身の死を予感して書いたといわれる曲で彼のたった二曲のピアノ曲のうちの一つ、そして彼の絶筆です。書き上げたのは死の四ヶ月前だったそうな。生原稿には"Docter,Docter"という走り書きがあった事(うろ覚え)、そして何より「残念、未練」を意味する「憾」というタイトルが何だか暗い気分にさせてくれます。
滝廉太郎というと教科書に載ってる「荒城の月」と「花」しか知らないのが普通でしょう。名前はよく知っているのに。僕も知りませんでした。
「メヌエット」にもいえる事ですがこの曲たちはお世辞にも西洋的な技法を理解しきった上で書かれた曲とはいえません。バランス悪いです。やっと「よな抜き」を脱したか脱しないかの時代に書かれたわけで勿論仕方ないのですが今何の先入観もなく聴くととても「構成がきれいな曲」とは思えないでしょう。音楽の詳しい事わからなくたって多分日本人の作品だってわかるだろうしバランスが変だって事もバレるでしょう。
それでもなお、僕はこの曲たちが好きです。日本的な音楽から抜け出しきって(抜け出しきれて)いないのに無理やり西洋的にしてるその…まぁ簡単に言ってしまえば「和洋折衷」なわけですがそれがいいんです。その混合比率も「和」が圧倒的に多く「洋」は形を拝借しただけ、そして見事にバランスが取れていない。元から暗い音階で作られている曲だけにその危うさがね。
えーっと何を書こうとしたんだっけ…。いつも読み返さず垂れ流していく事がこの日記の身上なので寄り道しすぎるとわけがわかりません。脳と直結。
…そうそう、「憾」は前に編曲したわけですが昨日「メヌエット」の方にも手をつけました、って事かな。両方2分ちょいの曲だから合わせて演奏して時間的に丁度いいとも思ったので。
以上の曲は↓のサイトで録音が公開されてるので聴けます。是非。
・・・と書いておきながら文字化けしてうまくじかにリンクが張れないので
http://players.music-eclub.com/players/
・・・ここの左上からプレイヤー名「ドラっち」で検索をかけると二極とも名前の演奏が聞けます。
そして同じ頃(といってもこっちの方が一世代古いみたいですけどね)の作品として幸田露伴の妹、幸田延が書いた日本初といわれる二曲のヴァイオリンソナタも同じ理由で探しています。録音は現在の所発売されていないようですが…(ってこれ前も書いた気がする)。
別に民俗音楽の掘り起こしからナショナリズムを説きたいわけじゃありませんよ(苦笑。それは僕の嫌いな「単体で完成しておらず『背景』や『流れ』の中で評価される藝術」ですね。単に「そこにあるそれ」が心地よいかそうでないか、ですよ。
ま、着々とカルテットの譜を作りつつあるって事。チェロ弾きはサークル内ではなく団体の方のS木兄に頼むかもしれません。実は彼、ちょっと会わない内に研究室に行かずに作曲家を目指すというものすごい方針転換があったという話を聞いたので。元からバンド畑の人間だしご近所だしチェロまだ4年とかだけど上手いし編曲のストックもあるみたいだから(といってもカルテット用かどうかはわからないけど)そうすると僕の負担も減るし「譜面を変えること」に対する抵抗がなさそう、ってのがいいです。弾きながら「やっぱここはオクターブ高い方がよくね?」とか言うってのはどうやら典型的クラシック一直線人間には難しいようなので。僕の未熟な譜面はみんなに叩いてもらった方がいいですよ。
やべー五分で家でないと!
BGM
小島麻由美 / やられちゃった女の子
Judy And Mary / Blue Tears
リンドバーグ / 今すぐKiss Me
…別に邦楽の話だから邦楽縛り、ってつもりでは…。
「憾(うらみ)」については昔書いたかもしれません。滝廉太郎が自身の死を予感して書いたといわれる曲で彼のたった二曲のピアノ曲のうちの一つ、そして彼の絶筆です。書き上げたのは死の四ヶ月前だったそうな。生原稿には"Docter,Docter"という走り書きがあった事(うろ覚え)、そして何より「残念、未練」を意味する「憾」というタイトルが何だか暗い気分にさせてくれます。
滝廉太郎というと教科書に載ってる「荒城の月」と「花」しか知らないのが普通でしょう。名前はよく知っているのに。僕も知りませんでした。
「メヌエット」にもいえる事ですがこの曲たちはお世辞にも西洋的な技法を理解しきった上で書かれた曲とはいえません。バランス悪いです。やっと「よな抜き」を脱したか脱しないかの時代に書かれたわけで勿論仕方ないのですが今何の先入観もなく聴くととても「構成がきれいな曲」とは思えないでしょう。音楽の詳しい事わからなくたって多分日本人の作品だってわかるだろうしバランスが変だって事もバレるでしょう。
それでもなお、僕はこの曲たちが好きです。日本的な音楽から抜け出しきって(抜け出しきれて)いないのに無理やり西洋的にしてるその…まぁ簡単に言ってしまえば「和洋折衷」なわけですがそれがいいんです。その混合比率も「和」が圧倒的に多く「洋」は形を拝借しただけ、そして見事にバランスが取れていない。元から暗い音階で作られている曲だけにその危うさがね。
えーっと何を書こうとしたんだっけ…。いつも読み返さず垂れ流していく事がこの日記の身上なので寄り道しすぎるとわけがわかりません。脳と直結。
…そうそう、「憾」は前に編曲したわけですが昨日「メヌエット」の方にも手をつけました、って事かな。両方2分ちょいの曲だから合わせて演奏して時間的に丁度いいとも思ったので。
以上の曲は↓のサイトで録音が公開されてるので聴けます。是非。
・・・と書いておきながら文字化けしてうまくじかにリンクが張れないので
http://players.music-eclub.com/players/
・・・ここの左上からプレイヤー名「ドラっち」で検索をかけると二極とも名前の演奏が聞けます。
そして同じ頃(といってもこっちの方が一世代古いみたいですけどね)の作品として幸田露伴の妹、幸田延が書いた日本初といわれる二曲のヴァイオリンソナタも同じ理由で探しています。録音は現在の所発売されていないようですが…(ってこれ前も書いた気がする)。
別に民俗音楽の掘り起こしからナショナリズムを説きたいわけじゃありませんよ(苦笑。それは僕の嫌いな「単体で完成しておらず『背景』や『流れ』の中で評価される藝術」ですね。単に「そこにあるそれ」が心地よいかそうでないか、ですよ。
ま、着々とカルテットの譜を作りつつあるって事。チェロ弾きはサークル内ではなく団体の方のS木兄に頼むかもしれません。実は彼、ちょっと会わない内に研究室に行かずに作曲家を目指すというものすごい方針転換があったという話を聞いたので。元からバンド畑の人間だしご近所だしチェロまだ4年とかだけど上手いし編曲のストックもあるみたいだから(といってもカルテット用かどうかはわからないけど)そうすると僕の負担も減るし「譜面を変えること」に対する抵抗がなさそう、ってのがいいです。弾きながら「やっぱここはオクターブ高い方がよくね?」とか言うってのはどうやら典型的クラシック一直線人間には難しいようなので。僕の未熟な譜面はみんなに叩いてもらった方がいいですよ。
やべー五分で家でないと!
BGM
小島麻由美 / やられちゃった女の子
Judy And Mary / Blue Tears
リンドバーグ / 今すぐKiss Me
…別に邦楽の話だから邦楽縛り、ってつもりでは…。
うちの母はファニーだし頭も良い。…なんか改めて書くと気持ち悪いけど兎に角まぁ、水準以上の母であろう。目に見えた欠点もないし。出来の悪い父とは大違いである(まぁ同性だから色々見る目が厳しいのかもしれないけれども)。
この辺にちらりと僕の露骨な女尊男卑の根っこが見えなくもないがまぁ、そんな事を書きたいわけではない。その母が駄目になってきている。祖母が入院しているので今は祖父の世話を誰かがせねればならず母は週の半分近くを祖父宅で過ごしている。仕事(とは言っても週三くらいのもんだけど)と祖父の世話、そして自分の家の夫や息子の世話と彼女は今確かにかなり大変な生活をしていると思う。息子はうつ病が再発したとか言い出すしね。
駄目、っていうのも漠然としてるな…。まぁ要するに刺々しいのだ。事情が事情だし別に僕はそれに腹が立ったりはしないけれどいちいち挑戦的だと疲れてくる。こんな生活続く(続けられる)のかな…?
今日は団体の新年会。日本酒飲みながらモーツァルトの不協和音(四重奏の19番だったかな)とかヴィヴァルディの四季とか僕が編曲したシリーズとかグリーグのペールギュント組曲のオーゼの死(しつこすぎるサクラサクラにしか聞こえません。次は展開するかな?と思って期待して弾いてもいつまで経っても同じメロディ、みたいな)、あと何弾いたかな…。ドビュッシーのカルテットは僕が寝てる間に弾いてましたね。
練習前と後に来期からの話し合いをしました。途中でアホ臭くなって帰ってきましたが…。アホ、と書くのは言い過ぎかもしれないけれどなんか進まないんですよねー話が。僕の意見が通るかどうかでは勿論なくて思い出話とかが始まって長いので。
僕も本来は煽り屋(格好よく「悪魔の代弁者」といってもらっても構いませんが)だからトップに立ってやるのが適任な人間ではありません。ツメ甘いし。自覚してます。治らないけど。だから補佐する人間がおらず孤立するといわゆる言うだけ番長になってしまう危険があるんですよね。自戒せねば。そんな気兼ねもあり、そして勿論団体の将来(というか現在)に対するかなりの不安もあり、積極的に企画を取ってこようという事を言えない現状でありました。
T丸さんはやはり卒業後ぷーみたい。あんな優秀な人がぷーなんて信じられません。色々不運な事があったとはいえ。
そして今日今後の事を話していて思いました。やはり僕を怒らせずに屈服させる事が出来るのは彼女しか居ない。しかし付き合うのは怖いなぁ…もう少しゆるい所があったら迷わず(…多分迷うな…)交際を申し込むんですが。うっかりキャバクラ行ったとか知られたら汚いものを見る目で見たあと一ヶ月は口きいてもらえそうもありません。
7に成人オメデト、みたいなメールを送ったりしていたら彼女の晴れ着姿の写メが来ました。なんかこの子も随分大人になったなぁ…と思ったとか思わなかったとか。ってこのネタは昨日も書いたか。まぁ感慨深くなったわけです一層。
ex.fra-foaの三上ちさこのライブ@クワトロを観戦決定。fra-foaのCDは一枚持ってるしとてもいいのだけれど精神的にものすごく重いので自分が落ちてるときはとてもじゃないけれど聞けない。CDであそこまで狂う人も珍しいのではないのでしょうか。ステージでも狂ってるのだろうけど…Cooとは違った意味で音楽に全てをぶつけてるような感じ。Cooは…幼いのかな、純粋な気がします。この人はもっと成熟して重くて汚い。それもまた、良い。
Cooといえば久しぶりに2nd Singleのカップリング"Paper Doll"を聴いた。良い。A面の曲はあんまりだけど凄く痛くていいです、Paperdoll。カップリングだからなんとなく飛ばしてて最近聞いてませんでした。
あ、先日書いたシャコンヌで変な演奏をしている人はアッカルドだそうです。そして譜面も存在するんだそうな。びっくり。まぁほとんど耳コピでとっちゃったけど…確認の為に見てみようと思います。
この辺にちらりと僕の露骨な女尊男卑の根っこが見えなくもないがまぁ、そんな事を書きたいわけではない。その母が駄目になってきている。祖母が入院しているので今は祖父の世話を誰かがせねればならず母は週の半分近くを祖父宅で過ごしている。仕事(とは言っても週三くらいのもんだけど)と祖父の世話、そして自分の家の夫や息子の世話と彼女は今確かにかなり大変な生活をしていると思う。息子はうつ病が再発したとか言い出すしね。
駄目、っていうのも漠然としてるな…。まぁ要するに刺々しいのだ。事情が事情だし別に僕はそれに腹が立ったりはしないけれどいちいち挑戦的だと疲れてくる。こんな生活続く(続けられる)のかな…?
今日は団体の新年会。日本酒飲みながらモーツァルトの不協和音(四重奏の19番だったかな)とかヴィヴァルディの四季とか僕が編曲したシリーズとかグリーグのペールギュント組曲のオーゼの死(しつこすぎるサクラサクラにしか聞こえません。次は展開するかな?と思って期待して弾いてもいつまで経っても同じメロディ、みたいな)、あと何弾いたかな…。ドビュッシーのカルテットは僕が寝てる間に弾いてましたね。
練習前と後に来期からの話し合いをしました。途中でアホ臭くなって帰ってきましたが…。アホ、と書くのは言い過ぎかもしれないけれどなんか進まないんですよねー話が。僕の意見が通るかどうかでは勿論なくて思い出話とかが始まって長いので。
僕も本来は煽り屋(格好よく「悪魔の代弁者」といってもらっても構いませんが)だからトップに立ってやるのが適任な人間ではありません。ツメ甘いし。自覚してます。治らないけど。だから補佐する人間がおらず孤立するといわゆる言うだけ番長になってしまう危険があるんですよね。自戒せねば。そんな気兼ねもあり、そして勿論団体の将来(というか現在)に対するかなりの不安もあり、積極的に企画を取ってこようという事を言えない現状でありました。
T丸さんはやはり卒業後ぷーみたい。あんな優秀な人がぷーなんて信じられません。色々不運な事があったとはいえ。
そして今日今後の事を話していて思いました。やはり僕を怒らせずに屈服させる事が出来るのは彼女しか居ない。しかし付き合うのは怖いなぁ…もう少しゆるい所があったら迷わず(…多分迷うな…)交際を申し込むんですが。うっかりキャバクラ行ったとか知られたら汚いものを見る目で見たあと一ヶ月は口きいてもらえそうもありません。
7に成人オメデト、みたいなメールを送ったりしていたら彼女の晴れ着姿の写メが来ました。なんかこの子も随分大人になったなぁ…と思ったとか思わなかったとか。ってこのネタは昨日も書いたか。まぁ感慨深くなったわけです一層。
ex.fra-foaの三上ちさこのライブ@クワトロを観戦決定。fra-foaのCDは一枚持ってるしとてもいいのだけれど精神的にものすごく重いので自分が落ちてるときはとてもじゃないけれど聞けない。CDであそこまで狂う人も珍しいのではないのでしょうか。ステージでも狂ってるのだろうけど…Cooとは違った意味で音楽に全てをぶつけてるような感じ。Cooは…幼いのかな、純粋な気がします。この人はもっと成熟して重くて汚い。それもまた、良い。
Cooといえば久しぶりに2nd Singleのカップリング"Paper Doll"を聴いた。良い。A面の曲はあんまりだけど凄く痛くていいです、Paperdoll。カップリングだからなんとなく飛ばしてて最近聞いてませんでした。
あ、先日書いたシャコンヌで変な演奏をしている人はアッカルドだそうです。そして譜面も存在するんだそうな。びっくり。まぁほとんど耳コピでとっちゃったけど…確認の為に見てみようと思います。
ヴィタリのシャコンヌに関する色々。
2005年1月7日 音楽 今聞いているのはハイフェッツのだけど…相変わらず完璧。久しぶりに悲しみや怒りからではなく、涙が出ました。
僕、この人の演奏は嫌な意味で「アメリカ的」、つまりわざと華美(技巧に偏り、冷たいという評価もあるけどそういう意味ではなく。つかこの演奏聞いて冷たいって…こんなアドリブが曲への尊敬と熱情以外から生まれるであろうか?)な演奏をしているような気がする部分があるのであんまり好きじゃありません。
でも上手い。そして伝わってくるものがある、と感じました。
ちなみにこのCD,僕が「ヴィタリのシャコンヌは名曲過ぎる!」と一年のときに騒いでいたら意気投合、自分のコレクションの中から色んな演奏者のこの曲だけを集めて渡してくれたものです。ハイフェっツ、オイストラフ、ミルシュテイン、海野義雄…あと誰だっけ。まぁ六人分のシャコンヌが収められています。これに加え、我が家にはレオニード=コーガン、そしてこの曲の演奏としては僕が一番好きなヘンリク=シェリングのCDがあります。
うちの先生は「この曲は誰が弾いてもあまり変わらない」というけどどうかねー?シャコンヌ形式だからあちこち飛ばしてるやつはいるわ勝手に変奏作っちゃうやつはいるわで結構違うと思うんだけど。あーでもテンポ変えた演奏は見たことない。
僕はこの曲を大学時代の内に弾けるようになりたい、とバイオリンを始めてかなり早い時期から言っていました。そろそろやっとヨレヨレ通るようになっては来ましたがまだまだなんです。譜面は確かに他のコンチェルトに比べて難しい、というわけではないのだけど…詰まってるのは右手の運弓の問題が多いしね。音程じゃなく。つ−か偉そうに「難しくない」とか言ってるけど「他のコンチェルト」とやらがすらすら弾けるわけはありませんよ、念のため。相変わらず譜面の高音部分が全く読めない為全く初見がきかないのでした。
そうそう、この曲は最近ご無沙汰、美人のT花さんに教えてもらった曲でした。一年生のときまだヴァイオリンの小品なんて全然知らなくて(だってヘビメタだったし)手当たり次第知識が欲しかった。そんな時に出会ってやられましたね。最初にMIDIで聞いた時に。そして初めて買ったシェリングのCDで感動し「これは絶対大学時代の内に!!」と決意、楽譜を購入して今に至るわけです。
ちなみに僕が好きなこの曲の演奏者ランキングというと
1位…ヘンリク=シェリング…どっちかって言うと地味で哲学的な演奏。でもよく聞くとやっぱり変態。
2位…レオニード=コーガン…遅い。しかし陰影の付け方が上手い
3位…ヤシャ=ハイフェッツ…バックがオルガン。派手だし完璧だし最初に聞くには一番いいのかも。もしクラシック聞かない人間に聞かせるならこれを選ぶねぼかぁ。ある意味ロック。
番外編…ダビッド=オイストラフ(多分…曲目と演者書いてある紙をなくしたので)…なんか途中で逝っちゃって帰ってこない。全く違う譜面を弾いている。どうなってるんだこれは、と思わせつつ某所で生でこの譜面で弾いてる人がいるので誰かが譜面にしているのでしょう。またはあのソリストがオイちゃんラブで耳コピしたか。譜面ほしいなぁ…。勝手に転調しまくってるし…。なんでこんなに明るいのか…。
あ、でもこの人も超巨匠です、念のため。
…って感じかなぁ。
むぅ。この曲に対する愛を語りだすと止まらない道化の中の人でした。
ちなみにこの曲、本当にヴィタリさん作曲か怪しく(技法がその時代と合ってない)元の譜面は間違いだらけだしそもそもウチの指揮者は「ヴァイオリンとピアノ用に作られたのかすら怪しい」とまで言ってるし、ってな怪しい曲です。でもこんなに弾かれる(ヴァイオリン弾きの間では超有名。一般には無名だけど…)のはそれを通り越して名曲だからなんですよー。
明日から学校だなぁ…。面倒。10日の初見大会で使う譜面を印刷せねばなりません。モーツァルトのカルテット数曲、ドニゼッティのカルテット、アノニマスのデュオ、ドッペルのTuttiあとなんだっけな…。基本的に譜面持ちキャラなので重宝されるのですこういう時。まぁまだ音になってない譜面を持ってる場合自分でも嬉々として貸し出すんですけどね。
今日は結局料理以外なにもしない一日でした。最後の休みの日。テストだよこれから。もう嫌だ考えたくない留年は仕方ないけど中国語は無理な気がプンプンする。お願いだから単位頂戴。
僕、この人の演奏は嫌な意味で「アメリカ的」、つまりわざと華美(技巧に偏り、冷たいという評価もあるけどそういう意味ではなく。つかこの演奏聞いて冷たいって…こんなアドリブが曲への尊敬と熱情以外から生まれるであろうか?)な演奏をしているような気がする部分があるのであんまり好きじゃありません。
でも上手い。そして伝わってくるものがある、と感じました。
ちなみにこのCD,僕が「ヴィタリのシャコンヌは名曲過ぎる!」と一年のときに騒いでいたら意気投合、自分のコレクションの中から色んな演奏者のこの曲だけを集めて渡してくれたものです。ハイフェっツ、オイストラフ、ミルシュテイン、海野義雄…あと誰だっけ。まぁ六人分のシャコンヌが収められています。これに加え、我が家にはレオニード=コーガン、そしてこの曲の演奏としては僕が一番好きなヘンリク=シェリングのCDがあります。
うちの先生は「この曲は誰が弾いてもあまり変わらない」というけどどうかねー?シャコンヌ形式だからあちこち飛ばしてるやつはいるわ勝手に変奏作っちゃうやつはいるわで結構違うと思うんだけど。あーでもテンポ変えた演奏は見たことない。
僕はこの曲を大学時代の内に弾けるようになりたい、とバイオリンを始めてかなり早い時期から言っていました。そろそろやっとヨレヨレ通るようになっては来ましたがまだまだなんです。譜面は確かに他のコンチェルトに比べて難しい、というわけではないのだけど…詰まってるのは右手の運弓の問題が多いしね。音程じゃなく。つ−か偉そうに「難しくない」とか言ってるけど「他のコンチェルト」とやらがすらすら弾けるわけはありませんよ、念のため。相変わらず譜面の高音部分が全く読めない為全く初見がきかないのでした。
そうそう、この曲は最近ご無沙汰、美人のT花さんに教えてもらった曲でした。一年生のときまだヴァイオリンの小品なんて全然知らなくて(だってヘビメタだったし)手当たり次第知識が欲しかった。そんな時に出会ってやられましたね。最初にMIDIで聞いた時に。そして初めて買ったシェリングのCDで感動し「これは絶対大学時代の内に!!」と決意、楽譜を購入して今に至るわけです。
ちなみに僕が好きなこの曲の演奏者ランキングというと
1位…ヘンリク=シェリング…どっちかって言うと地味で哲学的な演奏。でもよく聞くとやっぱり変態。
2位…レオニード=コーガン…遅い。しかし陰影の付け方が上手い
3位…ヤシャ=ハイフェッツ…バックがオルガン。派手だし完璧だし最初に聞くには一番いいのかも。もしクラシック聞かない人間に聞かせるならこれを選ぶねぼかぁ。ある意味ロック。
番外編…ダビッド=オイストラフ(多分…曲目と演者書いてある紙をなくしたので)…なんか途中で逝っちゃって帰ってこない。全く違う譜面を弾いている。どうなってるんだこれは、と思わせつつ某所で生でこの譜面で弾いてる人がいるので誰かが譜面にしているのでしょう。またはあのソリストがオイちゃんラブで耳コピしたか。譜面ほしいなぁ…。勝手に転調しまくってるし…。なんでこんなに明るいのか…。
あ、でもこの人も超巨匠です、念のため。
…って感じかなぁ。
むぅ。この曲に対する愛を語りだすと止まらない道化の中の人でした。
ちなみにこの曲、本当にヴィタリさん作曲か怪しく(技法がその時代と合ってない)元の譜面は間違いだらけだしそもそもウチの指揮者は「ヴァイオリンとピアノ用に作られたのかすら怪しい」とまで言ってるし、ってな怪しい曲です。でもこんなに弾かれる(ヴァイオリン弾きの間では超有名。一般には無名だけど…)のはそれを通り越して名曲だからなんですよー。
明日から学校だなぁ…。面倒。10日の初見大会で使う譜面を印刷せねばなりません。モーツァルトのカルテット数曲、ドニゼッティのカルテット、アノニマスのデュオ、ドッペルのTuttiあとなんだっけな…。基本的に譜面持ちキャラなので重宝されるのですこういう時。まぁまだ音になってない譜面を持ってる場合自分でも嬉々として貸し出すんですけどね。
今日は結局料理以外なにもしない一日でした。最後の休みの日。テストだよこれから。もう嫌だ考えたくない留年は仕方ないけど中国語は無理な気がプンプンする。お願いだから単位頂戴。
のスペイン交響曲を聴いていて昨日A木嬢と弾き初めの事を話したのを思い出す。彼女の弾き初めはスペイン、チャイコ、メンデルスゾーン、ブルッフ、…あとなんだっけ。とりあえずコンチェルトメドレーだったんだと。これまともに弾いたら普通に昼から夜にはなりますけど。
ちなみに自分のまともな弾き初めは叔母とのあわせ。ロッシーニのソナタ一番とモーツァルトのピアノソナタ2番(勝手に分担)とラモーの数曲、って感じかな。
成人式で2日帰省するにもヴァイオリンを持って帰る(式も同窓会もあるのに)という彼女とは結局「当然の練習」量が違うんですなぁ僕。自分では自分は結構練習するほうだと思っているけど多分ヤツのは習慣。自分を抑えるわけでもなく。いや、僕だって数日でも持って帰りますけど…。でもそれを当然のようにはいえない。多分「ちょっと俺凄い」って思ってる。尊敬しますよ。そんな事をちょっぴり誇ってる自分がちょっぴり恥ずかしい。
…練習しよう。当然とは思えないし思う必要もないだろうけど元から厳然と有る差は埋めなければ。
ちなみに自分のまともな弾き初めは叔母とのあわせ。ロッシーニのソナタ一番とモーツァルトのピアノソナタ2番(勝手に分担)とラモーの数曲、って感じかな。
成人式で2日帰省するにもヴァイオリンを持って帰る(式も同窓会もあるのに)という彼女とは結局「当然の練習」量が違うんですなぁ僕。自分では自分は結構練習するほうだと思っているけど多分ヤツのは習慣。自分を抑えるわけでもなく。いや、僕だって数日でも持って帰りますけど…。でもそれを当然のようにはいえない。多分「ちょっと俺凄い」って思ってる。尊敬しますよ。そんな事をちょっぴり誇ってる自分がちょっぴり恥ずかしい。
…練習しよう。当然とは思えないし思う必要もないだろうけど元から厳然と有る差は埋めなければ。
ぼくにはわからないよ
2004年12月26日 音楽 …最近エヴァを再見してるので。いやぁオタクだ。いやでも面白いんですけど。
閑話休題。脳内ほかほかだった僕は結局わからないんです。
昨日は本番でした。その打ち上げの席上二人で外にでる機会があったので問い詰め(聞いただけ)たら「付き合ってなんていませんよー(笑」との事。まぁそんならそれでいいか、と思って前述の他のオケの話、受けたんですよ。いやあんまり信じてなかったんですけどね客観的には。でもまぁ、本人が否定してる以上下衆のかんぐりなわけで、信じるしかないというか…いや違うな、全てを知っていたわけじゃないしわかっていたわけではない。結局僕は信じたんです。それだけ。
ま、んで打ち上げ終わったあとメールが来たんですね。「すいませんさっき嘘吐きました」って。僕は困ったわけです。オケの話受けちゃったから。少なくとも僕の主観的な世界の上ではそういう三人行動って有り得ないんです。これも前述の理由で。
でもそんな事より何よりなんか悲しかったんです。そんな下らないウソを勢いでも吐く人間じゃないと思ってたから。ウソ自体はどうでもいい。僕だってウソは吐く。ただその行動が自らとその対象以外の世界(ってそんなオオゲサな話のつもりじゃないんだけどねぇ)にどういう影響を与えるか考えた上で嘘を吐いて欲しいんだな。
今回のその「ウソ」だって別に昨日の話だったらたいした事じゃなかった(あ、多分僕は怒りましたけどね…)。ただ今日あの場で他のオケの事が絡み、僕の主観的な理由であってもその回答によって起こる結果まで述べた後でのウソだとやったこと自体は変わらなくても結果は違ってくるというか。同じ小石を蹴るにも山の上で蹴ったら麓では山津波になってるかもしれないわけです。校庭で蹴ったらそれだけなのに。でもやっぱり山の上だったら小石を蹴る事は小石を蹴った以上の罪があるわけです。そこが山の上だと気づけなかった人に罪がある。
だからオケの話は始末を付けてくれ、って言いました。A木嬢に失望したとか嫌いだとかそういう話ではないけれどやった事に対してはちゃんと始末をしなければなりません。僕がオケに行かないことをA木嬢がオケの人に知らせる、という変な状況。それを処理するのはかなり大変でしょう。だって言われたほうからしたら意味わかんないもん。普通は本人が言うでしょ。
道理からしたら本来そうするべきなんですが…なんかかわいそうなんで一日経ったしまぁ、こっちが引き取る事にしようかな、って考えています。
んで、ですよ。今困ってるのは結局彼女は僕の事をどう考えているんだろう、っていう事。…なんか微妙なものいいだ。なんか結局あのオケにいったのは3ヶ月くらいのもんでそこで毎週のように顔をあわせ、飲み、喋ったからとはいえまだわからんのですよ。嫌な言い方をすれば信用できない、といえばいいのかな…。下手すりゃ僕が一生懸命話してるのに電話機越しに笑ってるかもしれない(ってまぁ彼女はそういう性格ではありませんが…)。
それに僕からすりゃ勿論A木嬢は利用価値がありますよ。音大生だし。技術的にも知識的にも教わる事はある。例えばこの間みたいな録音の話があって誰かが欠けたら穴埋めも頼める。これも嫌な話だけど。でも明確な、わかりやすい、「価値」がある。
そういうわかりやすい「価値」が僕には無い。与えてもらった代わりに何かを与えようと努力はしているけれども明確な指標が無い限り僕は怯え続けるのです。不要であると断じられることに。何も無くとも信じられる段階まで行ってない段階でこういう事故が起こるのはタイミング的になんかね、あーあって感じ。
あ、でも自分の過大評価を避ける為に一応書いておくとA木嬢はアレですね。明確なウソじゃなくてもその場を繕うために結構色んな事言うような。…ま、彼女のこれまでの話をちょろっとでも聞いた僕には彼女のそういうぶっちゃけACな行動もなんていうか「仕方が無い」としか言いようがないんですね。そんな家庭じゃね、っていう。別に誰が悪いって話でもないんでしょうが、可哀想な話。
閑話休題。脳内ほかほかだった僕は結局わからないんです。
昨日は本番でした。その打ち上げの席上二人で外にでる機会があったので問い詰め(聞いただけ)たら「付き合ってなんていませんよー(笑」との事。まぁそんならそれでいいか、と思って前述の他のオケの話、受けたんですよ。いやあんまり信じてなかったんですけどね客観的には。でもまぁ、本人が否定してる以上下衆のかんぐりなわけで、信じるしかないというか…いや違うな、全てを知っていたわけじゃないしわかっていたわけではない。結局僕は信じたんです。それだけ。
ま、んで打ち上げ終わったあとメールが来たんですね。「すいませんさっき嘘吐きました」って。僕は困ったわけです。オケの話受けちゃったから。少なくとも僕の主観的な世界の上ではそういう三人行動って有り得ないんです。これも前述の理由で。
でもそんな事より何よりなんか悲しかったんです。そんな下らないウソを勢いでも吐く人間じゃないと思ってたから。ウソ自体はどうでもいい。僕だってウソは吐く。ただその行動が自らとその対象以外の世界(ってそんなオオゲサな話のつもりじゃないんだけどねぇ)にどういう影響を与えるか考えた上で嘘を吐いて欲しいんだな。
今回のその「ウソ」だって別に昨日の話だったらたいした事じゃなかった(あ、多分僕は怒りましたけどね…)。ただ今日あの場で他のオケの事が絡み、僕の主観的な理由であってもその回答によって起こる結果まで述べた後でのウソだとやったこと自体は変わらなくても結果は違ってくるというか。同じ小石を蹴るにも山の上で蹴ったら麓では山津波になってるかもしれないわけです。校庭で蹴ったらそれだけなのに。でもやっぱり山の上だったら小石を蹴る事は小石を蹴った以上の罪があるわけです。そこが山の上だと気づけなかった人に罪がある。
だからオケの話は始末を付けてくれ、って言いました。A木嬢に失望したとか嫌いだとかそういう話ではないけれどやった事に対してはちゃんと始末をしなければなりません。僕がオケに行かないことをA木嬢がオケの人に知らせる、という変な状況。それを処理するのはかなり大変でしょう。だって言われたほうからしたら意味わかんないもん。普通は本人が言うでしょ。
道理からしたら本来そうするべきなんですが…なんかかわいそうなんで一日経ったしまぁ、こっちが引き取る事にしようかな、って考えています。
んで、ですよ。今困ってるのは結局彼女は僕の事をどう考えているんだろう、っていう事。…なんか微妙なものいいだ。なんか結局あのオケにいったのは3ヶ月くらいのもんでそこで毎週のように顔をあわせ、飲み、喋ったからとはいえまだわからんのですよ。嫌な言い方をすれば信用できない、といえばいいのかな…。下手すりゃ僕が一生懸命話してるのに電話機越しに笑ってるかもしれない(ってまぁ彼女はそういう性格ではありませんが…)。
それに僕からすりゃ勿論A木嬢は利用価値がありますよ。音大生だし。技術的にも知識的にも教わる事はある。例えばこの間みたいな録音の話があって誰かが欠けたら穴埋めも頼める。これも嫌な話だけど。でも明確な、わかりやすい、「価値」がある。
そういうわかりやすい「価値」が僕には無い。与えてもらった代わりに何かを与えようと努力はしているけれども明確な指標が無い限り僕は怯え続けるのです。不要であると断じられることに。何も無くとも信じられる段階まで行ってない段階でこういう事故が起こるのはタイミング的になんかね、あーあって感じ。
あ、でも自分の過大評価を避ける為に一応書いておくとA木嬢はアレですね。明確なウソじゃなくてもその場を繕うために結構色んな事言うような。…ま、彼女のこれまでの話をちょろっとでも聞いた僕には彼女のそういうぶっちゃけACな行動もなんていうか「仕方が無い」としか言いようがないんですね。そんな家庭じゃね、っていう。別に誰が悪いって話でもないんでしょうが、可哀想な話。
コメントをみる |

http://poo.cside.com/coo.html
うれしいいい!いつの間にやらビクターのサイトが消滅していて悲しい余りにGoogleをうろうろしてたら新サイトを発見しました。元から名前が検索に適さない名前(LL cool Jとかひっかかる)なだけにかなりがんばって探さないと見つからないんですね。
本人が書いてる日記があったり色々でこれからじっくり見ようと思います、はい。てかライブやってよーーー。歌が上手い、という人ではないのでCD聞いててもあんまぐっとこないのです。でもアルバム、名曲ぞろいなんだけどね。
しかしうれしーぞー。
うれしいいい!いつの間にやらビクターのサイトが消滅していて悲しい余りにGoogleをうろうろしてたら新サイトを発見しました。元から名前が検索に適さない名前(LL cool Jとかひっかかる)なだけにかなりがんばって探さないと見つからないんですね。
本人が書いてる日記があったり色々でこれからじっくり見ようと思います、はい。てかライブやってよーーー。歌が上手い、という人ではないのでCD聞いててもあんまぐっとこないのです。でもアルバム、名曲ぞろいなんだけどね。
しかしうれしーぞー。
せきをしてもひとり。
2004年12月21日 音楽 結局レコーディングには参加できませんでした。無念。いやホント。でもまぁ…祖母があんな状態じゃなにも言えないよね。団体はいま結構低空飛行なのでこれが最後の仕事にならなければいいのですが…。
そんなこんなで今晩は一人です。母は祖母邸に行っているので。ウチに人がいないって結構ありえないので何気にさびしいです。かなりさびしがりなんですね、実際。一人暮らしの子がさびしいあまりに結構簡単に彼氏とか作っちゃうの、わかる気がするなぁ…。
メシはまたセンムーと食いました。別にそういうつもりじゃないんだけど弦買いに行ってだらだらしてたら閉店時間になってしまったので流れで。だから今日は払おうとしたんだけどなぁ…。また色々教育していただいた上に払わせてくれなかった…。申し訳ないっす。
ところで第九のオケにはS田というバスがいます。彼女、最高なんですよね。別に器量が特別良いわけでもなく(いや可愛い、って意味では可愛いけど)背も低いし完全にそういう意味ではアウトなんですが(酷いモノイイだねしかし)。しかしなんか笑いのセンスとかありえないんですよね。僕は結構クールで人脈広くて物知りで…で売ってる(つもりな)人間なんですが彼女と話してると僕もどうしても笑いに走ってしまうというか。笑ってられるんすよね。これって結構得がたいかも、と思うわけです。
僕の事そういう意味で「面白い」って言ってくれるのは文学部のJ(あだ名ですら検索でかかりそう…有名人だからねぇ極一部で…)くらいのもんでそういう人間に出会ったのは…だから3年ぶりとかか。でもJはあまりに変態(というと「お前もだ」といわれるのだけれど)でライブハウスに掃除機とかのこぎり(鉄パイプを切ったらしいby本人)持ち込むような人間なので(勿論僕はそんな事しません、ええ)僕の方がついていけません。
S田さんは多分そんなことも無く、ただ笑える人なんでしょう。僕みたいな享楽的で退廃的な人間を笑わせるのだからたいしたものです。Funnyです(自分的最上級の褒め言葉)。
そんなS田さんによると僕は「まっすぐにいこう」という漫画の京介というキャラクターに似ているそうです。原作知らなかったんで検索したら…少なくともアニメ版には似てませんね。ええ。ちなみに「ちょっと嫌な性格」らしいですこの人…。
あ、思い出して全然会ってない昔の奇人、Jの本名で調べたらイギリスの芸術系の大学(というより多分総合大学なので学部?)でなにやら表彰されてますねー。びっくり。あの子は面白すぎ。でもやっぱぶっ飛んでました。ラッシュでラリったまま国際電話かけないで欲しいわ全く(苦笑。
ま、そんなわけで別に口説くとかじゃなく純粋にS田さんとこの先どのように切れないで繋げていくか、というのは僕にとって重要課題なのでした。相当。がんばろう。だって3年に一度しか現れず、しかも狂気と正気のバランスが取れてるなんてそれは逸材じゃないですか。僕が面白いと思ってるのに狂ってないんですよ?紙一重です絶対。
A木嬢も面白いんだけどね。そろそろ底も割れてきたような。もう関係をどうこう、って段階じゃなく自然に続くなら続くでしょ。良い子だけどね。
そんなこんなで今晩は一人です。母は祖母邸に行っているので。ウチに人がいないって結構ありえないので何気にさびしいです。かなりさびしがりなんですね、実際。一人暮らしの子がさびしいあまりに結構簡単に彼氏とか作っちゃうの、わかる気がするなぁ…。
メシはまたセンムーと食いました。別にそういうつもりじゃないんだけど弦買いに行ってだらだらしてたら閉店時間になってしまったので流れで。だから今日は払おうとしたんだけどなぁ…。また色々教育していただいた上に払わせてくれなかった…。申し訳ないっす。
ところで第九のオケにはS田というバスがいます。彼女、最高なんですよね。別に器量が特別良いわけでもなく(いや可愛い、って意味では可愛いけど)背も低いし完全にそういう意味ではアウトなんですが(酷いモノイイだねしかし)。しかしなんか笑いのセンスとかありえないんですよね。僕は結構クールで人脈広くて物知りで…で売ってる(つもりな)人間なんですが彼女と話してると僕もどうしても笑いに走ってしまうというか。笑ってられるんすよね。これって結構得がたいかも、と思うわけです。
僕の事そういう意味で「面白い」って言ってくれるのは文学部のJ(あだ名ですら検索でかかりそう…有名人だからねぇ極一部で…)くらいのもんでそういう人間に出会ったのは…だから3年ぶりとかか。でもJはあまりに変態(というと「お前もだ」といわれるのだけれど)でライブハウスに掃除機とかのこぎり(鉄パイプを切ったらしいby本人)持ち込むような人間なので(勿論僕はそんな事しません、ええ)僕の方がついていけません。
S田さんは多分そんなことも無く、ただ笑える人なんでしょう。僕みたいな享楽的で退廃的な人間を笑わせるのだからたいしたものです。Funnyです(自分的最上級の褒め言葉)。
そんなS田さんによると僕は「まっすぐにいこう」という漫画の京介というキャラクターに似ているそうです。原作知らなかったんで検索したら…少なくともアニメ版には似てませんね。ええ。ちなみに「ちょっと嫌な性格」らしいですこの人…。
あ、思い出して全然会ってない昔の奇人、Jの本名で調べたらイギリスの芸術系の大学(というより多分総合大学なので学部?)でなにやら表彰されてますねー。びっくり。あの子は面白すぎ。でもやっぱぶっ飛んでました。ラッシュでラリったまま国際電話かけないで欲しいわ全く(苦笑。
ま、そんなわけで別に口説くとかじゃなく純粋にS田さんとこの先どのように切れないで繋げていくか、というのは僕にとって重要課題なのでした。相当。がんばろう。だって3年に一度しか現れず、しかも狂気と正気のバランスが取れてるなんてそれは逸材じゃないですか。僕が面白いと思ってるのに狂ってないんですよ?紙一重です絶対。
A木嬢も面白いんだけどね。そろそろ底も割れてきたような。もう関係をどうこう、って段階じゃなく自然に続くなら続くでしょ。良い子だけどね。
コメントをみる |

長いようで実際本当に長かった、サークル生活が終わってしまいました。帰宅は翌土曜の夕方。
二限に出席。その後会場に向かいました。着いたら時間前なのに何故かゲネが始まっており(現地で初めて触ったチェンバロの感触を覚えたかったみたい。指揮者が。)あわてて着席。そしてゲネ。ゲネ、というかステリハ、のはずなのに思いっきり全曲通すし通すだけじゃなく返しまくりでかなりの疲労がありましたよ、正直。
しかも自分がコンマスやった曲は(自分も含め)ひどい出来。クラクラしました。いやそれにしてもこれが人生たぶん最初で最後のコンマスだったわけですが緊張しますね、あれ。みんなが座ってから後から出てってチューニングするのがたまりません。僕がやったのはどっかの大統領が死んだときにも流れたという由緒正しき?葬式曲でかなりまぁ難しい曲だったわけです。問題は集中力、というやつでそれが厄介で。音符は簡単なんだけどね。あと運弓下手だとものすごい勢いでバレバレ。話を返せば指揮者も結構不機嫌でした。僕に対して、であろう事は想像つくような感じで。
--------
ま、今回僕が失敗したことはあれですね、一つには自分の教育。オケをどうするか、に心を砕きすぎてどうすればオケから力を引き出せるか(というとかなりオオゲサだけど)というコンマスとしての技量を磨けなかった。まぁこれに関しては今回だけに必要な事なわけでその割に面倒なわけなんですが…。確かに多かれ少なかれみんなは僕を見て弾くわけでその点、真に不本意ながら実力不足による不可抗力的な部分もありつつそれでももっと努力できた部分はあるかな、と。
逆に良かったのは自分の雑多な知識が明確に役立ったこと。セブンス等和音構成の話からこの音が重要、とかこの流れだとこの和音はこの和音に向かってるからそれを意識しろ、とか。自分には全体の方向性があり、そしてそれに向けてどうしたいか、という細かい事もある程度言えた、とは思う。
ただそのとても大きいところと細かい音符単位の所は指摘できたけど中くらい、つまりフレーズ単位とかでは上手く流れを伝えられなかった、かもしれない。パート間の音量音質のバランスには相当気をつけたつもりだったのだけれど。
--------
そしてゲネ終了、A木嬢が挟み込みに来る…はずだったのに遅れて来れず。でもその辺は後輩がなんとかしてくれる。多謝。開演までの短い間を遅れてきたA木嬢に買ってきてもらったおにぎりなど食しつつ過ごす。この辺りは結構緊張MAXでしたね正直。普通にやれてれば僕自身緊張するタイプじゃないし全然なんだけどあまりにもリハの内容がひどかったので。
そんなこんなで開演、なんか短く感じた本番でした。ゲネが凄く長く感じたのに比べて。集中してたってのもあるだろうし。僕がコンマスやったのは2曲目で、その頃には緊張は落ち着き結構上手くやれました。譜面台がずり落ちていて低く、半分暗譜で弾いてたせいで一瞬落ちたりもしましたがアンサンブルも悪くなく(「良い」には程遠かったけど…)まぁ、及第点って感じかな。他の曲も特に転びもしなかったし。全体的にも悪くない演奏会だったと思います。
そういやアンケートに「1stの1プルトの二人は痩せすぎ、大丈夫?」とか書いてありました。笑った。すいませんね痩せてて。…ってそこまでじゃないんだけどなぁ…スーツはブリ系じゃいからそんな着痩せ?もしないだろうし。
まぁ、いいや。終演後、A木嬢につき合わせて0.5次会。第九の打ち合わせ、がホントの用件だったのだけれど。うーんしかし警戒されてるのかなぁ…。微妙な空気でした。
打ち上げ会場に遅れて移動。気は乗らないしT丸さんは遊んでくれないしトラの皆様は来ないし、でもう結構な勢いでつまらない会でした。でもまぁ、2次会あるしなぁ…みたいな感じでだらだらと後輩に説教などしつつ過ごしていました。2次会は二次会で後輩に金を払わせたのだけれど一人でタバコ吸ってるだけ、みたいな会で。なんで来たんだろーとか思っていましたよ。結局あんまり盛り上がってるのは苦手なのです。特に大人数がイヤ。でもなんだかんだ言って後から思い出すと楽しかったりするんだよなぁ…全然意味不明、っていうか理屈が通ってませんが。T丸さんは調子が悪い、って言って早々と帰ってしまい。
朝になって寝ながら持ってきた楽譜のあわせをやったりうっかり寝たら「先輩って目閉じてると切れ長でかっこいい目なんですねぇ…」ってそりゃ余計なお世話ですよね。同輩はみな帰る中タイミングが無いので後輩にくっついて町を彷徨。学校行ったり後輩の家行ったり。とまってると意識失うしね。ラーメン食ってだらだらして解散。結局家に着いたのは…3時半とかでした。流石に1時間ほど寝ました。おきててもなにも出来ない状態だったので。
後輩(と先輩)に寄せ書きのようなものを貰ったりしてそれはうれしかったりしました。懐かしい事とか書いてあったりね。前のほうがそういう気持ちが強かったとはいえ後輩を可愛がってたし「自分が勧誘していれた」っていう気持ちも強かったしそういう中であーいうものを貰うのはうれしいものです。あと先輩に評価してもらえる、ってのもね。いいね。半分くらいの後輩が「シャツの柄が凄い」とか「覚えやすかった」とか書いてたりしたのにも笑ったり。こういうのって相手によっちゃ自分が書く立場だとネタ探しに困ったりする人もいるんだけど僕の場合はそんなことはありえないなぁ、などと思ったり。
BGM
Chaos / Daija
…こんなのもレビューにあるのね。マニアック。画像とデータはマキシのもの。
Liquid Tension Experiment /
Liquid Tension Experiment
二限に出席。その後会場に向かいました。着いたら時間前なのに何故かゲネが始まっており(現地で初めて触ったチェンバロの感触を覚えたかったみたい。指揮者が。)あわてて着席。そしてゲネ。ゲネ、というかステリハ、のはずなのに思いっきり全曲通すし通すだけじゃなく返しまくりでかなりの疲労がありましたよ、正直。
しかも自分がコンマスやった曲は(自分も含め)ひどい出来。クラクラしました。いやそれにしてもこれが人生たぶん最初で最後のコンマスだったわけですが緊張しますね、あれ。みんなが座ってから後から出てってチューニングするのがたまりません。僕がやったのはどっかの大統領が死んだときにも流れたという由緒正しき?葬式曲でかなりまぁ難しい曲だったわけです。問題は集中力、というやつでそれが厄介で。音符は簡単なんだけどね。あと運弓下手だとものすごい勢いでバレバレ。話を返せば指揮者も結構不機嫌でした。僕に対して、であろう事は想像つくような感じで。
--------
ま、今回僕が失敗したことはあれですね、一つには自分の教育。オケをどうするか、に心を砕きすぎてどうすればオケから力を引き出せるか(というとかなりオオゲサだけど)というコンマスとしての技量を磨けなかった。まぁこれに関しては今回だけに必要な事なわけでその割に面倒なわけなんですが…。確かに多かれ少なかれみんなは僕を見て弾くわけでその点、真に不本意ながら実力不足による不可抗力的な部分もありつつそれでももっと努力できた部分はあるかな、と。
逆に良かったのは自分の雑多な知識が明確に役立ったこと。セブンス等和音構成の話からこの音が重要、とかこの流れだとこの和音はこの和音に向かってるからそれを意識しろ、とか。自分には全体の方向性があり、そしてそれに向けてどうしたいか、という細かい事もある程度言えた、とは思う。
ただそのとても大きいところと細かい音符単位の所は指摘できたけど中くらい、つまりフレーズ単位とかでは上手く流れを伝えられなかった、かもしれない。パート間の音量音質のバランスには相当気をつけたつもりだったのだけれど。
--------
そしてゲネ終了、A木嬢が挟み込みに来る…はずだったのに遅れて来れず。でもその辺は後輩がなんとかしてくれる。多謝。開演までの短い間を遅れてきたA木嬢に買ってきてもらったおにぎりなど食しつつ過ごす。この辺りは結構緊張MAXでしたね正直。普通にやれてれば僕自身緊張するタイプじゃないし全然なんだけどあまりにもリハの内容がひどかったので。
そんなこんなで開演、なんか短く感じた本番でした。ゲネが凄く長く感じたのに比べて。集中してたってのもあるだろうし。僕がコンマスやったのは2曲目で、その頃には緊張は落ち着き結構上手くやれました。譜面台がずり落ちていて低く、半分暗譜で弾いてたせいで一瞬落ちたりもしましたがアンサンブルも悪くなく(「良い」には程遠かったけど…)まぁ、及第点って感じかな。他の曲も特に転びもしなかったし。全体的にも悪くない演奏会だったと思います。
そういやアンケートに「1stの1プルトの二人は痩せすぎ、大丈夫?」とか書いてありました。笑った。すいませんね痩せてて。…ってそこまでじゃないんだけどなぁ…スーツはブリ系じゃいからそんな着痩せ?もしないだろうし。
まぁ、いいや。終演後、A木嬢につき合わせて0.5次会。第九の打ち合わせ、がホントの用件だったのだけれど。うーんしかし警戒されてるのかなぁ…。微妙な空気でした。
打ち上げ会場に遅れて移動。気は乗らないしT丸さんは遊んでくれないしトラの皆様は来ないし、でもう結構な勢いでつまらない会でした。でもまぁ、2次会あるしなぁ…みたいな感じでだらだらと後輩に説教などしつつ過ごしていました。2次会は二次会で後輩に金を払わせたのだけれど一人でタバコ吸ってるだけ、みたいな会で。なんで来たんだろーとか思っていましたよ。結局あんまり盛り上がってるのは苦手なのです。特に大人数がイヤ。でもなんだかんだ言って後から思い出すと楽しかったりするんだよなぁ…全然意味不明、っていうか理屈が通ってませんが。T丸さんは調子が悪い、って言って早々と帰ってしまい。
朝になって寝ながら持ってきた楽譜のあわせをやったりうっかり寝たら「先輩って目閉じてると切れ長でかっこいい目なんですねぇ…」ってそりゃ余計なお世話ですよね。同輩はみな帰る中タイミングが無いので後輩にくっついて町を彷徨。学校行ったり後輩の家行ったり。とまってると意識失うしね。ラーメン食ってだらだらして解散。結局家に着いたのは…3時半とかでした。流石に1時間ほど寝ました。おきててもなにも出来ない状態だったので。
後輩(と先輩)に寄せ書きのようなものを貰ったりしてそれはうれしかったりしました。懐かしい事とか書いてあったりね。前のほうがそういう気持ちが強かったとはいえ後輩を可愛がってたし「自分が勧誘していれた」っていう気持ちも強かったしそういう中であーいうものを貰うのはうれしいものです。あと先輩に評価してもらえる、ってのもね。いいね。半分くらいの後輩が「シャツの柄が凄い」とか「覚えやすかった」とか書いてたりしたのにも笑ったり。こういうのって相手によっちゃ自分が書く立場だとネタ探しに困ったりする人もいるんだけど僕の場合はそんなことはありえないなぁ、などと思ったり。
BGM
Chaos / Daija
…こんなのもレビューにあるのね。マニアック。画像とデータはマキシのもの。
Liquid Tension Experiment /
Liquid Tension Experiment
コメントをみる |
