あなたはぼくがすきではない
2009年8月3日 日常【飲んでます】
今日も記録程度です。ごめんなさい(誰に言ってる?)。
今日は某S社のM(あれです、バリバリお化粧くさい系)編集の女のことイタリアン。元のお客さん…ってのは書いたね。まぁ従姉妹さんです。
簡潔に書くと、久しぶりに屈辱でした。もう席座った瞬間僕に関心ないんだな、ってのがよくわかる感じの態度で。つらいわー。生きていくのってつらいわー。そんな感じ。ていうかお前小娘(いや同い年ですけど)の分際でどんだけ上から目線なんだよっつ-。お客さんにはまっこと申し訳ないんだけど、ほんとつらかった。そのお客さんいなかったら席蹴ってさよならしたかったんですが、そういうわけにも。。。いかず。善意だからねぇその方からすれば。親族を紹介してもらえるほどの信頼ってのはうれしいんですが(今は全然客でもないけど)。
たくさんネタ仕込んでったけどもうなんていうかあまりの冷気の当たり具合に「もうどうぞご自由に」って感じ。なにも出さずに終わりました。
あと結構根強く話題になってる店なのにたいしてうまくなった。安かったけど、逆に「ああ安いだけあるわ」って程度の店。隣の某店のが5倍くらいうまいわ。青山のドンチ○チョでございました。混んでたけどね。
今日も記録程度です。ごめんなさい(誰に言ってる?)。
今日は某S社のM(あれです、バリバリお化粧くさい系)編集の女のことイタリアン。元のお客さん…ってのは書いたね。まぁ従姉妹さんです。
簡潔に書くと、久しぶりに屈辱でした。もう席座った瞬間僕に関心ないんだな、ってのがよくわかる感じの態度で。つらいわー。生きていくのってつらいわー。そんな感じ。ていうかお前小娘(いや同い年ですけど)の分際でどんだけ上から目線なんだよっつ-。お客さんにはまっこと申し訳ないんだけど、ほんとつらかった。そのお客さんいなかったら席蹴ってさよならしたかったんですが、そういうわけにも。。。いかず。善意だからねぇその方からすれば。親族を紹介してもらえるほどの信頼ってのはうれしいんですが(今は全然客でもないけど)。
たくさんネタ仕込んでったけどもうなんていうかあまりの冷気の当たり具合に「もうどうぞご自由に」って感じ。なにも出さずに終わりました。
あと結構根強く話題になってる店なのにたいしてうまくなった。安かったけど、逆に「ああ安いだけあるわ」って程度の店。隣の某店のが5倍くらいうまいわ。青山のドンチ○チョでございました。混んでたけどね。
少し久しぶりに書くよ
2009年8月2日 日常【飲みながら】
こんなに書かなかったのは今年初めてでしょう。ていうか去年も調べてないけど一週間あくなんてなかったかもね。
なにがあったかというと…色々ありました。今日も眠いので長くは書けないけど、一緒に合コンしてたタンタン(同じグループのなかよし)の会社がいきなり取り潰されてタンタンクビになったり、会計の〆があってばたばたしてたり、アジアで一番有名なブロガー兼うちの社員とかいうのが日本にきたおかげでずっと相手をしなきゃいけなかったり、色々。あと今日は日曜だってのに社内パーティの仕込みで出社。あほらし。
今日は白い人とのフレンチでした。神楽坂。久しぶりにかちっとした店でかちっとしたものを食った…のかな。値段もまぁ結構お高く。味はおいしいけどサービスの男の子がちょっといけてないというか素人くさいというか「がんばってね」って感じの色気をまったく感じない子で、この値段帯の店としては多少問題じゃないかとおもうけど…まぁ誰にでも最初はある、ってことなのかな。
なんか彼女の恋愛の話とか聞いていましたよ。妹に子供がうまれそうとか。何の色気もありませんでした。
そういえば今日だかに狗(近年一番のお気に入り)がシンガポールから帰国したそうです。会いたいなー。さて彼氏とは遠距離ってことになったんでしょうか。その辺も気になりつつ。
来週も忙しそう。明日は例のお客さんのいとことご対面、水曜はA木嬢で、金曜は社内パーティ仕切ったあと(まぁ一人でやるわけじゃないけど)に元のお客さんたちと同窓会(?)。いろんなことがありすぎるわ。やれやれ。
こんなに書かなかったのは今年初めてでしょう。ていうか去年も調べてないけど一週間あくなんてなかったかもね。
なにがあったかというと…色々ありました。今日も眠いので長くは書けないけど、一緒に合コンしてたタンタン(同じグループのなかよし)の会社がいきなり取り潰されてタンタンクビになったり、会計の〆があってばたばたしてたり、アジアで一番有名なブロガー兼うちの社員とかいうのが日本にきたおかげでずっと相手をしなきゃいけなかったり、色々。あと今日は日曜だってのに社内パーティの仕込みで出社。あほらし。
今日は白い人とのフレンチでした。神楽坂。久しぶりにかちっとした店でかちっとしたものを食った…のかな。値段もまぁ結構お高く。味はおいしいけどサービスの男の子がちょっといけてないというか素人くさいというか「がんばってね」って感じの色気をまったく感じない子で、この値段帯の店としては多少問題じゃないかとおもうけど…まぁ誰にでも最初はある、ってことなのかな。
なんか彼女の恋愛の話とか聞いていましたよ。妹に子供がうまれそうとか。何の色気もありませんでした。
そういえば今日だかに狗(近年一番のお気に入り)がシンガポールから帰国したそうです。会いたいなー。さて彼氏とは遠距離ってことになったんでしょうか。その辺も気になりつつ。
来週も忙しそう。明日は例のお客さんのいとことご対面、水曜はA木嬢で、金曜は社内パーティ仕切ったあと(まぁ一人でやるわけじゃないけど)に元のお客さんたちと同窓会(?)。いろんなことがありすぎるわ。やれやれ。
たくさんすいみんしゅうまつ
2009年7月26日 日常 日曜ははじめてのオケの練習→会社の予定だったんですが、オケを早退したところで心が折れていることに気づきそのまま帰宅。
なんで折れたんだろ。よくわからん。そしてねむい。土曜も日曜も2100ごろに寝ました。異常だよね。書いてるいまは月曜朝だけど、当然いつもより相当早く起きちゃってこんなことを書く余裕もあるわけ。眠いせいかなーって折れた時点では全然眠さの自覚はなかったんですけど。しかし本当早いよね、復帰まだ一週間。
書いておきたいこと。
しろいひとにしてもそうだし、なんか最近お久しぶり、というのとお誘いが多い。うれしい。でもなんか妙な気もする。なんもトリガーないのに。しろいひととは今週日曜に神楽坂フレンチにいくことになり、パーティが1件、飲みにいくのが1件、あとランチが1件かぱっと思い出せるだけで。
今日は夕方から雨だっつうんですが洗ってつけといたサンダル回収しに外に出たら日光が痛かった…ので信じられない。あとNHKの守本さんの顔が左右がたついてて心配だ。体調悪いのか?
なんで折れたんだろ。よくわからん。そしてねむい。土曜も日曜も2100ごろに寝ました。異常だよね。書いてるいまは月曜朝だけど、当然いつもより相当早く起きちゃってこんなことを書く余裕もあるわけ。眠いせいかなーって折れた時点では全然眠さの自覚はなかったんですけど。しかし本当早いよね、復帰まだ一週間。
書いておきたいこと。
しろいひとにしてもそうだし、なんか最近お久しぶり、というのとお誘いが多い。うれしい。でもなんか妙な気もする。なんもトリガーないのに。しろいひととは今週日曜に神楽坂フレンチにいくことになり、パーティが1件、飲みにいくのが1件、あとランチが1件かぱっと思い出せるだけで。
今日は夕方から雨だっつうんですが洗ってつけといたサンダル回収しに外に出たら日光が痛かった…ので信じられない。あとNHKの守本さんの顔が左右がたついてて心配だ。体調悪いのか?
キリスト教系の結婚式はもういやだ
2009年7月25日 日常 昨日はわけあって、知人の結婚式に出席しました。ご両人にはまことに申し訳ないですが、最悪。そもそもがS水から「友人が少ないのと自分の知り合いがいないから出席してやってくれないか」って言われたのが最初。まぁ新郎だって別に知らない仲なわけでもないしいいかな、と思って受けたら実は披露宴やら二次会ではなくばっちり式から参列のご招待状が届いていたというのがひとつ。
そして昨日行ったら更に地獄ですよ。ていうかある種グロテスクだあれ。牧師のつもりだか知らないけどバイトの白人が「あなたに聖書の言葉を授けます」とかって笑えるっての越えてる。もう一生キリスト教系(系というのすらためらわれるけど)の結婚式に出席するのはいやだなぁと思いましたよ。いや本当に仲立ちの牧師さんが両方を知っていて信徒同士なら何の問題もないんですけど。ホントグロい。
あと居心地悪かったです。だって参列者超少なくてほとんど親族、僕ら二人が「友人」ってことになってるけど…僕はあれだし、みたいな。お母様とかに話しかけられても具合悪すぎるわ。前書いたけど金貰って友人のふりして参列するのとほとんど条件変わらないもんね。どんな顔して写真とか一緒に撮れつうのよ。あーもー。ホント俺祝儀まで包んでなにやってるんだって話。金貰ったって嫌だわ。
帰りは久しぶりにゲーセンに寄って帰宅。エイリアンvsプレデターとか何年ぶりだろ…と言いつつキャラクター選択間違えてるのに1コインで相当なところまでいけたりボスのはめ方を体で覚えてたりする俺きもいと思いました。
Best Buy seeks candidate with 250 Twitter followers
http://www.telegraph.co.uk/technology/twitter/5825826/Best-Buy-seeks-candidate-with-250-Twitter-followers.html
といったで250フォロー以上ないと雇ってもらえないんだって。でもそんなフォローされるってことはたくさん書き込んでるってことよね?仕事中にそういうことしてるってことかしら。
弟の相談を笑っていたら死にやがった
http://anond.hatelabo.jp/20090719134619
これどうみてもkawangoだよねぇ。3万ポイントでも増田にでも云々とか書いてたし、この記事の中にも権利者団体との云々で株が暴騰とかもう。
そして昨日行ったら更に地獄ですよ。ていうかある種グロテスクだあれ。牧師のつもりだか知らないけどバイトの白人が「あなたに聖書の言葉を授けます」とかって笑えるっての越えてる。もう一生キリスト教系(系というのすらためらわれるけど)の結婚式に出席するのはいやだなぁと思いましたよ。いや本当に仲立ちの牧師さんが両方を知っていて信徒同士なら何の問題もないんですけど。ホントグロい。
あと居心地悪かったです。だって参列者超少なくてほとんど親族、僕ら二人が「友人」ってことになってるけど…僕はあれだし、みたいな。お母様とかに話しかけられても具合悪すぎるわ。前書いたけど金貰って友人のふりして参列するのとほとんど条件変わらないもんね。どんな顔して写真とか一緒に撮れつうのよ。あーもー。ホント俺祝儀まで包んでなにやってるんだって話。金貰ったって嫌だわ。
帰りは久しぶりにゲーセンに寄って帰宅。エイリアンvsプレデターとか何年ぶりだろ…と言いつつキャラクター選択間違えてるのに1コインで相当なところまでいけたりボスのはめ方を体で覚えてたりする俺きもいと思いました。
Best Buy seeks candidate with 250 Twitter followers
http://www.telegraph.co.uk/technology/twitter/5825826/Best-Buy-seeks-candidate-with-250-Twitter-followers.html
といったで250フォロー以上ないと雇ってもらえないんだって。でもそんなフォローされるってことはたくさん書き込んでるってことよね?仕事中にそういうことしてるってことかしら。
弟の相談を笑っていたら死にやがった
http://anond.hatelabo.jp/20090719134619
これどうみてもkawangoだよねぇ。3万ポイントでも増田にでも云々とか書いてたし、この記事の中にも権利者団体との云々で株が暴騰とかもう。
メガネ屋さん(勤労礼賛)
2009年7月23日 日常[飲んでしばらくしていますが]
今日は午後から某大使館でパーティ(の運営)。やっぱセキュリティ厳しい…。そして招待客はメディアとなんの関係もないのでそもそもなんでわれわれ?って感じなんだけど…まぁいいか。考えても仕方ない気がする。久しぶりに100人単位のコンシューマイベントで心躍ったよ。
好きなんだよね、こういうの。臨機応変にいろんなところと連絡取りながら常に「なんでもありません、お楽しみください」みたいな顔するの。
でも現場に出るごとに思うのは、向いてる人と向いてない人がこういうのってはっきりいて、向いてる人って少ないなってこと。何度も何度も書くけど、やっぱわるもの(上司)とのコンビは最強だった。というかあのときのチームが最高すぎたわ。あーあ。
それはいいや、とにかく21時くらいまでそこで仕事をして軽く現場で打ちあがり、死ぬほど帰りたい気持ちを振り切ってそのまま帰社。ちょっと忙しいので…。で、ちゃんと(飲みながら)仕事を終えて、さらに先日先輩に頼まれたある商品の販促資料を渡すために恵比寿へ。俺よく動くわホント。
で、そこでどうせだからいっぱい飲んでる時にめがね屋さん(女子)と会いました。いや、知らない人なんですが、なんか隣にいて話しかけられたので「すてきなメガネですね」的なことを言ったらめがね屋だったという。いやはずさなくてよかった。なんかいい声の、面白い人でした。こういう人と偶然会えたなら勤労してよかったな、ってそれだけの話なんですけど。自分を慰めてるだけなんですけど。また会えるかな。
明日も早いー
今日は14時間くらいはたらいたー
そして土曜は結婚式だから無理として日曜出社かもー
し
ぬ。
今日は午後から某大使館でパーティ(の運営)。やっぱセキュリティ厳しい…。そして招待客はメディアとなんの関係もないのでそもそもなんでわれわれ?って感じなんだけど…まぁいいか。考えても仕方ない気がする。久しぶりに100人単位のコンシューマイベントで心躍ったよ。
好きなんだよね、こういうの。臨機応変にいろんなところと連絡取りながら常に「なんでもありません、お楽しみください」みたいな顔するの。
でも現場に出るごとに思うのは、向いてる人と向いてない人がこういうのってはっきりいて、向いてる人って少ないなってこと。何度も何度も書くけど、やっぱわるもの(上司)とのコンビは最強だった。というかあのときのチームが最高すぎたわ。あーあ。
それはいいや、とにかく21時くらいまでそこで仕事をして軽く現場で打ちあがり、死ぬほど帰りたい気持ちを振り切ってそのまま帰社。ちょっと忙しいので…。で、ちゃんと(飲みながら)仕事を終えて、さらに先日先輩に頼まれたある商品の販促資料を渡すために恵比寿へ。俺よく動くわホント。
で、そこでどうせだからいっぱい飲んでる時にめがね屋さん(女子)と会いました。いや、知らない人なんですが、なんか隣にいて話しかけられたので「すてきなメガネですね」的なことを言ったらめがね屋だったという。いやはずさなくてよかった。なんかいい声の、面白い人でした。こういう人と偶然会えたなら勤労してよかったな、ってそれだけの話なんですけど。自分を慰めてるだけなんですけど。また会えるかな。
明日も早いー
今日は14時間くらいはたらいたー
そして土曜は結婚式だから無理として日曜出社かもー
し
ぬ。
当然日常に戻ると地獄が待ってるわけで。。。
ってはずじゃなかったんだけど、客の期末にあわせた会計関係の書類作りと急に一個金曜にプレゼンが重なって、さらに死ぬほどどうでもよい社内プロジェクトにアサインされたのでもう結構へろちょんです。
しかもさらに不運なことに…というか多分最大の不幸は明日は仕事で、あさっては合コン(ええまたです、もてないんだからいいじゃないですか)で、それぞれ夕方から夜がふさがっていて仕事ができないこと。だから昼ぐらいまでに勝負せねば…ということで明日は早く出社しようと思います。幸運といえば幸運なことにジェットラグのおかげで朝は起きれるので(眠りが浅いだけって説もあり…昼眠いし)。
ていうかさ、何がしんどいってそのプレゼン、ある定型のイベントの企画書なんだけど自分それ運営に参加したことはあるけどそのビジネス全体には門外漢だから「なぜそれをやる必要があるか」とかそういう御託をうまくならべらんないのよね。マクロ的な視野がないというか。運営自体は発注されれば出来る自信は…なんとなくはあるのだけれど(弱気)。しかも相手もそういう御託不要な感じなのわかってて、作ったってこちらも説明するときに読むわけないんだけど、一応プレの流れ的にほしい、ってだけという。
つうか忙しすぎてにちゃんねるまとめブログも読めてない。
明日は夜まで某大使館で仕事をしたあと、偶然近所の店に姉がでているので飲みに行って、先日合コンした姉の知り合いが帰省土産の桃くれるらしいので店で合流する予定。遅くなりそうだな…ってか晩飯いつ食えるんだ俺。
あそうそう、今日昼間にいきなりしろい人(元うちの会社のデザイナー、部署は全然違うけどなぜかランチ友達だった…しかも今年の一月にくび)から連絡。しかし返事を返したがその後音沙汰なし。どうなることやら。
ってはずじゃなかったんだけど、客の期末にあわせた会計関係の書類作りと急に一個金曜にプレゼンが重なって、さらに死ぬほどどうでもよい社内プロジェクトにアサインされたのでもう結構へろちょんです。
しかもさらに不運なことに…というか多分最大の不幸は明日は仕事で、あさっては合コン(ええまたです、もてないんだからいいじゃないですか)で、それぞれ夕方から夜がふさがっていて仕事ができないこと。だから昼ぐらいまでに勝負せねば…ということで明日は早く出社しようと思います。幸運といえば幸運なことにジェットラグのおかげで朝は起きれるので(眠りが浅いだけって説もあり…昼眠いし)。
ていうかさ、何がしんどいってそのプレゼン、ある定型のイベントの企画書なんだけど自分それ運営に参加したことはあるけどそのビジネス全体には門外漢だから「なぜそれをやる必要があるか」とかそういう御託をうまくならべらんないのよね。マクロ的な視野がないというか。運営自体は発注されれば出来る自信は…なんとなくはあるのだけれど(弱気)。しかも相手もそういう御託不要な感じなのわかってて、作ったってこちらも説明するときに読むわけないんだけど、一応プレの流れ的にほしい、ってだけという。
つうか忙しすぎてにちゃんねるまとめブログも読めてない。
明日は夜まで某大使館で仕事をしたあと、偶然近所の店に姉がでているので飲みに行って、先日合コンした姉の知り合いが帰省土産の桃くれるらしいので店で合流する予定。遅くなりそうだな…ってか晩飯いつ食えるんだ俺。
あそうそう、今日昼間にいきなりしろい人(元うちの会社のデザイナー、部署は全然違うけどなぜかランチ友達だった…しかも今年の一月にくび)から連絡。しかし返事を返したがその後音沙汰なし。どうなることやら。
じ・えんど・おぶ・なんとか
2009年7月20日 非日常
これアップしてなかった。最後の一葉。
さて、いま機内です。隣に座っているのはエヴァキチガイのアメリカ人の男の子。うるし原智志とかエスカフローネとか言ってます。ばか。。。そして話が通じることに感動されました。日本人何人か知ってるけどみんな全然話できないんだよね!って。そら知らんがな。この平成の世の中にうるし原って言われてもなぁ…笑。
彼、新映画版は認めないらしいんですよ。ていうかお前見てない上に日本語わからんだろ!って感じなんだけど原典原理主義者のようで、なんか聖書とTV版の暗合について語られました。10年前の話だから逆についてくの大変だわー覚えてないって。サントラ何枚あったかとか覚えてた俺偉い。で、どこ行くの?って聞いたら「秋葉原で映画版つぶすための署名運動する」「GAINAX行って石投げる」って笑。バカです。あと吉野家が好きらしく、スタンプ集めるとか言ってた。やっぱバカだ。パラパラも大好きで、彼にとっては90年代がジャパンカルチャー最高の時代だそうです。やっぱバカだ。どの視点からみても馬鹿だ。
そしてバカきわまりないのが、今回両親にヒミツで旅行に来たんだって。"Its a secret"とか繰り返すから何がシークレットなのかと思ったら両親が上海とアムスに旅行に行ってるらしく、その隙に妹に口止めして出てきたんだって。オノレ金持ち。だって両親はいつも1stクラスらしいですよ。毎年そうやっていろんな街に行くんだって。ピザ屋のチェーンを経営してるらしい…で親の後をつぎたくないから云々とか言われたけど正直75%くらいしかわからん!でも喜んでたからいいや。いいことした。うん(初めての一人海外旅行らしく、両替所教えてあげたりとか京成の駅まで連れてってあげたわけよ)。一人旅、楽しめるといいけど(なんかむこうの大学で知り合った日本人がいるらしい…なんか彼女なのか?関係がよくわからんかったけど)
総括的なこと。
今回は緩やかな着地になりそうな気がしていて、既に総括がある程度脳内で出来ています。SFってやっぱり慣れてる…ていうとおかしいけど、やっぱ親戚いるし一回来たことあるしアウェイ的な緊張感はないし、楽。きっとそのせいもある。
で、考えてみたけど総括っていってももう結構書いてるんだな既に。管理人さんとの時間がもうほぼすべてですよ。演奏活動をサポートして金を取ることにはやっぱりマージン掠めてるダニってイメージがぬぐえないけど(ごめんなさい)、やっぱアートに金が回るための何かに手を染めたい。それをちゃんと自覚できたのが何よりの収穫でしょ。
でも一方、ずっと思ってるのがまったくそれと正反対だけど、アートって金をもつべきものなのか?ってこと。そうじゃなきゃ成り立たないのはゲンジツかもしれないけど。既にそれなりに豊かな芸術文化もそれを楽しむ環境もあるわけだし(ヨーロッパと比べて云々かんぬんって議論には意味を感じない。確かに近いところにあるだろうことはわかるけど)、望めばそういった体験をすることに対してバリアはほぼない。高すぎてチケット買えないわけでもない。そしていい芸術は飢えから出てくるものだって言われたら、それも一理あるかもとも思う(芸術への飢餓感と空腹に関係を見出すなんてナンセンス、って言いたいのはわかるけど、でもその物語はアートを売る上で一番普遍的で効果的な「物語」だとも思うよ)。「認められない」ということ自体が反転して「知らしめてやりたい」というパッションになったりするわけで…ねえ?そんなことを思いつつも、でも本来生きるうえで必要とされないそういうピースも社会に存在できるような余裕はあったほうがいいよねえ…とも思ったりするわけで。
…たわごとはともかく、そんなことを考えました。
あ、でも総括って別に考え事に限らないよね。旅自体は…どうだったんだ?管理人さん絡みの上記の話を除くと、結構そんなに楽しくなかったのかも笑。つまんないってんじゃないんだけど…Nothing SpecialというかNewというか。休暇としては楽しかったけど、刺激的ではないわ。NYの人は別に面白くもなかったし、おかげでNYフィルは見物できなかったし、横断の旅は既にネタにしかならん。自分の経験としてはなんつーか時間と金の壮大な無駄づかい…。SFは既に何度か書いてるように楽しいけど日常の延長感強いしなぁ…。とりあえず、今度旅をするときはある程度じっくり一箇所にとどまるような旅がしたいです。上海も、香港も、NYも、あとシンガポールもなんか中途半端感が否めない。いや「したいです」って俺が進んで違う道選んでるんだよな。有給はまだ10日くらいあって退職までには全部使う…イコール夏だか秋だかに休みもう一回取れる計算。いひひひひひひひひ。どこ行こう。って今回は国内かな。
はい帰国。若干眠いけどキチガイ外人と遊んでたおかげで退屈さからくるフライトの精神的なストレスがなかったのがありがたくちょっと元気なので、手伝った舞台の様子を見てから帰ろうと思います。ていうか帰ってきたら携帯に43通もメールが…と思ったらその内30通くらいはスパムとクレカの使用通知でした。よかったよかった(でも若干さびしい)。
でどうでもいいんだけど、今またバスで書いてて、隣に座ってる外人がパワポでプレゼンいじってて(ちなみに二人ともThinkpadでそれもちょっと異様)、なんか中身を覗くのは当然失礼にしたってテンプレ見覚えが…と思ったらあれですよ。目の前のエクスペディア(座席に張ってある)くせえ。配色が。BBカタカタやってるしきっと偉い人なんだろうなぁ…。まぁいいけど。ちがう!ちがう!そうだ!あの配色は火狐だ!…まぁわかったところでって話。
あ、まず今日のこと一応…と思ったけど別に書くことないか。朝起きて、片付けて、そうだ空港行く途中にクリスピークリームに。初めて連れてってもらいました。だって新宿のいつも混んでるんだもん。なにより衝撃がその製造工程。ガラス張りになってて見れるんだけど、コンベアの途中に砂糖?の「滝」があんの。で、そこを通るとあのテラテラしたコーティングになるんですな。気持ち悪いですな。しかもアメ公はそれをダースで買う。そして親戚に言われて調べたら本当だったのがまことに残念ですが、アメリカのそれの価格は日本の半分。ダースで買ったらさらに割引あって6ドルとかだからもう何倍ですか?2,5以上?まぁそんな感じ。とりあえず3個以上食うもんじゃないってのはわかった。もたれる…うまいけど生地のモチモチさはもしかしたらミスドのほうが上かも…いや、それはそれでうまいんだけど、やっぱ並ぶほどの話じゃないよ、少なくとも僕にとっては。
なんかPowerpoint見ただけで気分悪い、って思う自分がいたりもするわけなんですが、大丈夫かね。今ディズニーの横通ったけど。
さて、いま機内です。隣に座っているのはエヴァキチガイのアメリカ人の男の子。うるし原智志とかエスカフローネとか言ってます。ばか。。。そして話が通じることに感動されました。日本人何人か知ってるけどみんな全然話できないんだよね!って。そら知らんがな。この平成の世の中にうるし原って言われてもなぁ…笑。
彼、新映画版は認めないらしいんですよ。ていうかお前見てない上に日本語わからんだろ!って感じなんだけど原典原理主義者のようで、なんか聖書とTV版の暗合について語られました。10年前の話だから逆についてくの大変だわー覚えてないって。サントラ何枚あったかとか覚えてた俺偉い。で、どこ行くの?って聞いたら「秋葉原で映画版つぶすための署名運動する」「GAINAX行って石投げる」って笑。バカです。あと吉野家が好きらしく、スタンプ集めるとか言ってた。やっぱバカだ。パラパラも大好きで、彼にとっては90年代がジャパンカルチャー最高の時代だそうです。やっぱバカだ。どの視点からみても馬鹿だ。
そしてバカきわまりないのが、今回両親にヒミツで旅行に来たんだって。"Its a secret"とか繰り返すから何がシークレットなのかと思ったら両親が上海とアムスに旅行に行ってるらしく、その隙に妹に口止めして出てきたんだって。オノレ金持ち。だって両親はいつも1stクラスらしいですよ。毎年そうやっていろんな街に行くんだって。ピザ屋のチェーンを経営してるらしい…で親の後をつぎたくないから云々とか言われたけど正直75%くらいしかわからん!でも喜んでたからいいや。いいことした。うん(初めての一人海外旅行らしく、両替所教えてあげたりとか京成の駅まで連れてってあげたわけよ)。一人旅、楽しめるといいけど(なんかむこうの大学で知り合った日本人がいるらしい…なんか彼女なのか?関係がよくわからんかったけど)
総括的なこと。
今回は緩やかな着地になりそうな気がしていて、既に総括がある程度脳内で出来ています。SFってやっぱり慣れてる…ていうとおかしいけど、やっぱ親戚いるし一回来たことあるしアウェイ的な緊張感はないし、楽。きっとそのせいもある。
で、考えてみたけど総括っていってももう結構書いてるんだな既に。管理人さんとの時間がもうほぼすべてですよ。演奏活動をサポートして金を取ることにはやっぱりマージン掠めてるダニってイメージがぬぐえないけど(ごめんなさい)、やっぱアートに金が回るための何かに手を染めたい。それをちゃんと自覚できたのが何よりの収穫でしょ。
でも一方、ずっと思ってるのがまったくそれと正反対だけど、アートって金をもつべきものなのか?ってこと。そうじゃなきゃ成り立たないのはゲンジツかもしれないけど。既にそれなりに豊かな芸術文化もそれを楽しむ環境もあるわけだし(ヨーロッパと比べて云々かんぬんって議論には意味を感じない。確かに近いところにあるだろうことはわかるけど)、望めばそういった体験をすることに対してバリアはほぼない。高すぎてチケット買えないわけでもない。そしていい芸術は飢えから出てくるものだって言われたら、それも一理あるかもとも思う(芸術への飢餓感と空腹に関係を見出すなんてナンセンス、って言いたいのはわかるけど、でもその物語はアートを売る上で一番普遍的で効果的な「物語」だとも思うよ)。「認められない」ということ自体が反転して「知らしめてやりたい」というパッションになったりするわけで…ねえ?そんなことを思いつつも、でも本来生きるうえで必要とされないそういうピースも社会に存在できるような余裕はあったほうがいいよねえ…とも思ったりするわけで。
…たわごとはともかく、そんなことを考えました。
あ、でも総括って別に考え事に限らないよね。旅自体は…どうだったんだ?管理人さん絡みの上記の話を除くと、結構そんなに楽しくなかったのかも笑。つまんないってんじゃないんだけど…Nothing SpecialというかNewというか。休暇としては楽しかったけど、刺激的ではないわ。NYの人は別に面白くもなかったし、おかげでNYフィルは見物できなかったし、横断の旅は既にネタにしかならん。自分の経験としてはなんつーか時間と金の壮大な無駄づかい…。SFは既に何度か書いてるように楽しいけど日常の延長感強いしなぁ…。とりあえず、今度旅をするときはある程度じっくり一箇所にとどまるような旅がしたいです。上海も、香港も、NYも、あとシンガポールもなんか中途半端感が否めない。いや「したいです」って俺が進んで違う道選んでるんだよな。有給はまだ10日くらいあって退職までには全部使う…イコール夏だか秋だかに休みもう一回取れる計算。いひひひひひひひひ。どこ行こう。って今回は国内かな。
はい帰国。若干眠いけどキチガイ外人と遊んでたおかげで退屈さからくるフライトの精神的なストレスがなかったのがありがたくちょっと元気なので、手伝った舞台の様子を見てから帰ろうと思います。ていうか帰ってきたら携帯に43通もメールが…と思ったらその内30通くらいはスパムとクレカの使用通知でした。よかったよかった(でも若干さびしい)。
でどうでもいいんだけど、今またバスで書いてて、隣に座ってる外人がパワポでプレゼンいじってて(ちなみに二人ともThinkpadでそれもちょっと異様)、なんか中身を覗くのは当然失礼にしたってテンプレ見覚えが…と思ったらあれですよ。目の前のエクスペディア(座席に張ってある)くせえ。配色が。BBカタカタやってるしきっと偉い人なんだろうなぁ…。まぁいいけど。ちがう!ちがう!そうだ!あの配色は火狐だ!…まぁわかったところでって話。
あ、まず今日のこと一応…と思ったけど別に書くことないか。朝起きて、片付けて、そうだ空港行く途中にクリスピークリームに。初めて連れてってもらいました。だって新宿のいつも混んでるんだもん。なにより衝撃がその製造工程。ガラス張りになってて見れるんだけど、コンベアの途中に砂糖?の「滝」があんの。で、そこを通るとあのテラテラしたコーティングになるんですな。気持ち悪いですな。しかもアメ公はそれをダースで買う。そして親戚に言われて調べたら本当だったのがまことに残念ですが、アメリカのそれの価格は日本の半分。ダースで買ったらさらに割引あって6ドルとかだからもう何倍ですか?2,5以上?まぁそんな感じ。とりあえず3個以上食うもんじゃないってのはわかった。もたれる…うまいけど生地のモチモチさはもしかしたらミスドのほうが上かも…いや、それはそれでうまいんだけど、やっぱ並ぶほどの話じゃないよ、少なくとも僕にとっては。
なんかPowerpoint見ただけで気分悪い、って思う自分がいたりもするわけなんですが、大丈夫かね。今ディズニーの横通ったけど。
さて、SF最後の朝にこれを書き始めます。いまは親戚の家でごろごろ中。まだ7時過ぎで眠い。でもここで寝ちゃうと今夜(?)帰宅したときに寝れないような…ってでも飛行機の中でイヤでも寝ちゃう気もして、どうすりゃいいんでしょうね。まぁ考えるだけ無駄か。
SFは3年ぶり二度目。今回も前回お世話になった親戚の家に転がり込んで、泊まらせてもらってます。でも今週末引越しって事で手伝わされそうになったり、家に到着した瞬間にダンボール詰めが始まったり、そんな感じ。本当は土曜の夕方まで全部手伝わせる気だったみたいなんだけど思ったより荷物少ないから確かにそんなに人いらないね。。。ってことで勘弁してもらいました。おまけに携帯を支給してもらい、その他もろもろ支給してもらい、相当楽な滞在に。二度目だから街も大体わかるし、アメリカだから英語だし、英語へたくそでも周りにへたくそ多いから気にならないし。
で、土曜は観光の日、…って言っても別に観光スポットは既に前回ほぼ制覇したので唯一行ってなかったロンバートを目指して、とりあえず出発。朝からもう引越しが始まりそうだったんで逃げ出したわけです。ロンバートはまぁ階段国道みたいなもんで、くねくねした道です(http://www.sftravel.com/lomabardcrookedstreet.html)。特にそれ以外アピールポイントないけど、まぁ見た目面白いよね、ってかんじ。高低差がめちゃくちゃある山のてっぺんにあるから、バスなりケーブルカーなりで普通はいくんだと思う。僕は当然歩き。結構歩くの大丈夫な僕でもつらい坂道でございました。こんなんでも観光名所になれるのか…とある種がっかりしなくもありませんが。
ここをクリアして、まずは適当に下山…してみたらフィッシャーマンズワーフ。この辺で電波を拾い(有料・5分無料お試しあり)地図を確認しながら海沿いに散歩して、その後南下してチャイナタウン経由、ユニオンスクエアへ。この辺は前回泊まった地域だったんでかなりよく覚えていてなんか楽しい気分。ほら、観光で行ったところにまた行くってことがいままでなかったもんで、なんかすごく新鮮でね。そうそう途中でアメリカ式葬儀パレードっていうのかな?に出くわして、それも面白かった。先頭を7,8人のラッパ隊が演奏しながら歩いて、そのあとに遺影もってオープンカーに乗った遺族と関係者?がのろのろと一般道を行進するという(当然その後ろには自然渋滞)かんじ。でもなんかいいなって思った。金持ちかなんかなんだろうけど、なんか先頭のラッパ隊はどうやら素人のおっさんおばさんみたいでちょっと照れてたし、でもそういうことも含めて自分が死んだら変な「音楽葬」とかよりああやって友人に墓地までつれてってもらうのはもしかしたら意外にうれしいかもしれない。
で、結婚式やってたワシントンスクエアを越えて週末で95%買出し中国人になってるチャイナタウン(前来たときの記憶だけど、平日は観光客ばっかりだったような)、ストックトンstを南下し、無事ユニオンスクエアへ。でLevisの本店行ったり(ナイスガイが「hey welcome to Levis!」とかって迎えてくれる…多分前はいなかった)、ユニオンスクエアの芝生に寝転んでwifiしたり(無料で提供している会社あり)、ウェストフィールドって新しくできたらしいモール(なんとデパートが中に二つも入ってる)をうろうろして服買ったり、本屋でインドカレーのレシピが安くなってから買ったり…。
そうそうユニオンスクエア近くのスタバの横のQuikSilverの上にひっそり楽譜屋がありましてね。前来た時は気がつかなかったんだけど、ウェブサイトによると相当古い楽譜屋さんらしく、わくわくでした(Music Center of San Francisco http://music-center-of-san-francisco.ypguides.net/)。置いてある楽譜の種類は決して多くない、というか弦楽器のポピュラーなもの探してる人にとっては相当きつい品揃えだけど(例えばモーツァルトがほとんどなかったような。あと状態が悪く、古本にしか見えない楽譜も相当あるし)、なんか絶版楽譜が山のようにあったりアメリカ人作曲家をはじめ聞いたこともない人のコンチェルトやらソナタやら果てはフィリピンのヴィルトーゾの作曲したフィリピン民謡かなんかをベースにした作品とかもうめちゃくちゃですよ。シチェドリンの譜面見て安心するっていう…。めちゃくちゃ過ぎてスキモノ道化さんには天国でした。まともな譜面がなさすぎる…ここをホームグランドにしたいとは思わないけどなさすがに。歌とピアノは結構そろってそうではあったけれども。
で、結局ここでは大統領就任式でも演奏した現代最高のアメリカ人演奏家パールマンのイスラエル・コンチェルティーノ(自身のルーツであるユダヤの民謡のうんぬんかんぬん…って読んだことあるんだけど、検索してもなにもでない…youtubeにはいくつかなぜか子供の演奏があがってるけど、どれも演奏ってレベルじゃない親バカホームビデオなのでリンクは貼らない)と知らない人のブラジリアンダンスとかって曲。ブラジリアン~は絶版モノで、そんなにゲンダイっぽくなさそうな譜面だったのでちょっと難しそうだったけど安いし、ってことで。そうそう帰ったらピアノあわせが予定されてるってこともあってね。ネタはたくさん持っておきたい。てか上海行った時の楽譜消化が目的なのにちょっと会わない間に僕はアメリカにもいってしまいましたよ。何してんの俺、ってまぁ「先輩だからそんなに驚きませんけどね」とか言われそうだけど。
ところで今空港で最後だし…と思って有料のwifiに(無駄に)つないでるんだけど($8弱)、まあそれは全然関係ないとしてさっきからファイナルボーディングコールでなんか東南アジア系っぽい名前やらアフリカ系やらいろんな人が乗ってない便があるらしく、アナウンスやってるひとが読み方に困っていちいち詰まってるのにうけたりして。キムとかなら読めるんだろうけど…
話を戻す。で、しばらく散歩した後親戚宅に戻る…途中でチャイナタウンじゃない家の近くの中国人街の結構でかいスーパー寄ったりしながらまぁ戻って、飯に。すごい面白い飯屋につれてってもらいましたよ。
そこはMission Street にある中華料理屋。だけど中華料理じゃなく、カリフォルニアキュイジーヌ。中華だけどカリフォルニア?それはアメリカンチャイニーズってこと?…違うんですよ。本当に面白いと思うんだけど火曜だか木曜と土曜日だけ、居抜きで"Mission Street Food(http://blog.missionstreetfood.com/)"って店になってる。居抜きって表現が正しいかって微妙なんだけど、とにかくそれ以外の日は普通の中華料理屋で、その日だけ、シェフもウェイターも違う。なんかブログ発祥らしいですが。しかもどうやら毎回(なのか定期的なのか)シェフも変わるし、時によってはチャリティでその日の収益の一定率が寄付されて、その団体の人がウェイターをやってたりするらしいです。しかも安いし、うまい。特に豚(多分角煮)をはさんだタコスうまい。豚とアボガドとハラペーニョ意外と相当ベストマッチですわ。店はこのやりかたでもう1年だか続いてるらしい。それもすごい。連れてってくれた親戚いわく、SFのサブカルチャー的な部分からでてきたもので面白いでしょ?って。確かにね。デジタルっぽいインフルエンスと、雑多な食文化と。
でも実はこれって東京も両方を備えていて、日本でも出来る気がするし、成功する気もする。陳腐化だけが怖いけど、結局おいしいと感じながらも二度いくことが少ないのは新しいものを見つけたいと思うからなわけで、シェフの選別眼をブランド化できれば、月曜はコリアンで火曜はルーマニア、水曜は和食で、とかって展開もできるでしょ。俺ならアクセスいいところだったら相当通うよ。例えば2ヶ月単位くらいで各店には7回ずつチャンスを与えて、すべての曜日に出店できるようにする。で、トップだった店だけ残してほかの6店舗を入れ替えてまた2ヶ月、みたいな。TOKYO一週間みたいな瞬間風速消費されるクソ媒体の露出を避けて、せいぜい有名人のブログに差し込むとか、その程度にする。あくまで安価…例えば夜の客単価で料理で3000円とか?もっと安くてもいいのかな。それくらいに抑えてさ。時々金を出してでも覆面で有名シェフ連れてきたりすればH&M的な展開も可能でしょ。大きくなれれば海外からコンベンションとかで来るシェフを一日だけ連れてきたりさ。
若いシェフにすれば自分の元手が店を開くほどなくてもチャレンジできるわけだし、挨拶に出てついでにアンケートとるなりなんなりすれば直接客のコンタクトも入手できて、いざ本当に自分の店を開けるときにお知らせしてきてもらえる。ああ選考は来客じゃなく客の投票制にすりゃいいのか。で、メアド登録必須にして多重投票を避けるとともにそのアドレスに自分が選んだシェフの情報を送ればいい。
あーこのビジネスやりたい。すごくやりたい。すごく儲かることはないと思うけど、現実的に結構いける気がする。でも自分なんもできないから…金稼いだらはじめるかな…ってそんなこと考えてるとそのいつかが永遠に来ないんだけどさ。知ってるけど。でも面白そう。…とか思いつつも反面、これは俺の生涯かけてやるほどのことじゃないよなあ…って思ったりもするわけ。
食ったあとはBest Buyに。なんかテレビを探してるとかってんでね。やたら天井が高くてびっくりというか半分あきれたけど、特筆すべきことはなかったような?感じ。
そういえばどうでもいいっちゃいいけどやたらでかいVirgin Mega Storeが潰れてました。MarketとPowellかな?ケーブルカーの始発駅の横のすごくいい立地にあったんだけど。空箱。親戚いわく密林とiTuneのおかげで全米で潰れてるらしい…。でも本屋とCD屋のセレクションって結構地元志向だったりして、観光客的にすごく楽しみなんだけど、やっぱだめなのかな。Search as you like ってなんかすごい傲慢つうか、いやそりゃ客が探せば客がほしいそのものが手に入るんだけどさ、なんかそれ当たり前じゃね?プライドないの?啓蒙してやろうとかおもっちゃったりしないの?みたいな。いやそんなこと考えられてもそれはそれでイタいんだけど。
今日の写真はそのMission Street Foodの外観と写真だけ見るとアメリカには見えない中華街。
SFは3年ぶり二度目。今回も前回お世話になった親戚の家に転がり込んで、泊まらせてもらってます。でも今週末引越しって事で手伝わされそうになったり、家に到着した瞬間にダンボール詰めが始まったり、そんな感じ。本当は土曜の夕方まで全部手伝わせる気だったみたいなんだけど思ったより荷物少ないから確かにそんなに人いらないね。。。ってことで勘弁してもらいました。おまけに携帯を支給してもらい、その他もろもろ支給してもらい、相当楽な滞在に。二度目だから街も大体わかるし、アメリカだから英語だし、英語へたくそでも周りにへたくそ多いから気にならないし。
で、土曜は観光の日、…って言っても別に観光スポットは既に前回ほぼ制覇したので唯一行ってなかったロンバートを目指して、とりあえず出発。朝からもう引越しが始まりそうだったんで逃げ出したわけです。ロンバートはまぁ階段国道みたいなもんで、くねくねした道です(http://www.sftravel.com/lomabardcrookedstreet.html)。特にそれ以外アピールポイントないけど、まぁ見た目面白いよね、ってかんじ。高低差がめちゃくちゃある山のてっぺんにあるから、バスなりケーブルカーなりで普通はいくんだと思う。僕は当然歩き。結構歩くの大丈夫な僕でもつらい坂道でございました。こんなんでも観光名所になれるのか…とある種がっかりしなくもありませんが。
ここをクリアして、まずは適当に下山…してみたらフィッシャーマンズワーフ。この辺で電波を拾い(有料・5分無料お試しあり)地図を確認しながら海沿いに散歩して、その後南下してチャイナタウン経由、ユニオンスクエアへ。この辺は前回泊まった地域だったんでかなりよく覚えていてなんか楽しい気分。ほら、観光で行ったところにまた行くってことがいままでなかったもんで、なんかすごく新鮮でね。そうそう途中でアメリカ式葬儀パレードっていうのかな?に出くわして、それも面白かった。先頭を7,8人のラッパ隊が演奏しながら歩いて、そのあとに遺影もってオープンカーに乗った遺族と関係者?がのろのろと一般道を行進するという(当然その後ろには自然渋滞)かんじ。でもなんかいいなって思った。金持ちかなんかなんだろうけど、なんか先頭のラッパ隊はどうやら素人のおっさんおばさんみたいでちょっと照れてたし、でもそういうことも含めて自分が死んだら変な「音楽葬」とかよりああやって友人に墓地までつれてってもらうのはもしかしたら意外にうれしいかもしれない。
で、結婚式やってたワシントンスクエアを越えて週末で95%買出し中国人になってるチャイナタウン(前来たときの記憶だけど、平日は観光客ばっかりだったような)、ストックトンstを南下し、無事ユニオンスクエアへ。でLevisの本店行ったり(ナイスガイが「hey welcome to Levis!」とかって迎えてくれる…多分前はいなかった)、ユニオンスクエアの芝生に寝転んでwifiしたり(無料で提供している会社あり)、ウェストフィールドって新しくできたらしいモール(なんとデパートが中に二つも入ってる)をうろうろして服買ったり、本屋でインドカレーのレシピが安くなってから買ったり…。
そうそうユニオンスクエア近くのスタバの横のQuikSilverの上にひっそり楽譜屋がありましてね。前来た時は気がつかなかったんだけど、ウェブサイトによると相当古い楽譜屋さんらしく、わくわくでした(Music Center of San Francisco http://music-center-of-san-francisco.ypguides.net/)。置いてある楽譜の種類は決して多くない、というか弦楽器のポピュラーなもの探してる人にとっては相当きつい品揃えだけど(例えばモーツァルトがほとんどなかったような。あと状態が悪く、古本にしか見えない楽譜も相当あるし)、なんか絶版楽譜が山のようにあったりアメリカ人作曲家をはじめ聞いたこともない人のコンチェルトやらソナタやら果てはフィリピンのヴィルトーゾの作曲したフィリピン民謡かなんかをベースにした作品とかもうめちゃくちゃですよ。シチェドリンの譜面見て安心するっていう…。めちゃくちゃ過ぎてスキモノ道化さんには天国でした。まともな譜面がなさすぎる…ここをホームグランドにしたいとは思わないけどなさすがに。歌とピアノは結構そろってそうではあったけれども。
で、結局ここでは大統領就任式でも演奏した現代最高のアメリカ人演奏家パールマンのイスラエル・コンチェルティーノ(自身のルーツであるユダヤの民謡のうんぬんかんぬん…って読んだことあるんだけど、検索してもなにもでない…youtubeにはいくつかなぜか子供の演奏があがってるけど、どれも演奏ってレベルじゃない親バカホームビデオなのでリンクは貼らない)と知らない人のブラジリアンダンスとかって曲。ブラジリアン~は絶版モノで、そんなにゲンダイっぽくなさそうな譜面だったのでちょっと難しそうだったけど安いし、ってことで。そうそう帰ったらピアノあわせが予定されてるってこともあってね。ネタはたくさん持っておきたい。てか上海行った時の楽譜消化が目的なのにちょっと会わない間に僕はアメリカにもいってしまいましたよ。何してんの俺、ってまぁ「先輩だからそんなに驚きませんけどね」とか言われそうだけど。
ところで今空港で最後だし…と思って有料のwifiに(無駄に)つないでるんだけど($8弱)、まあそれは全然関係ないとしてさっきからファイナルボーディングコールでなんか東南アジア系っぽい名前やらアフリカ系やらいろんな人が乗ってない便があるらしく、アナウンスやってるひとが読み方に困っていちいち詰まってるのにうけたりして。キムとかなら読めるんだろうけど…
話を戻す。で、しばらく散歩した後親戚宅に戻る…途中でチャイナタウンじゃない家の近くの中国人街の結構でかいスーパー寄ったりしながらまぁ戻って、飯に。すごい面白い飯屋につれてってもらいましたよ。
そこはMission Street にある中華料理屋。だけど中華料理じゃなく、カリフォルニアキュイジーヌ。中華だけどカリフォルニア?それはアメリカンチャイニーズってこと?…違うんですよ。本当に面白いと思うんだけど火曜だか木曜と土曜日だけ、居抜きで"Mission Street Food(http://blog.missionstreetfood.com/)"って店になってる。居抜きって表現が正しいかって微妙なんだけど、とにかくそれ以外の日は普通の中華料理屋で、その日だけ、シェフもウェイターも違う。なんかブログ発祥らしいですが。しかもどうやら毎回(なのか定期的なのか)シェフも変わるし、時によってはチャリティでその日の収益の一定率が寄付されて、その団体の人がウェイターをやってたりするらしいです。しかも安いし、うまい。特に豚(多分角煮)をはさんだタコスうまい。豚とアボガドとハラペーニョ意外と相当ベストマッチですわ。店はこのやりかたでもう1年だか続いてるらしい。それもすごい。連れてってくれた親戚いわく、SFのサブカルチャー的な部分からでてきたもので面白いでしょ?って。確かにね。デジタルっぽいインフルエンスと、雑多な食文化と。
でも実はこれって東京も両方を備えていて、日本でも出来る気がするし、成功する気もする。陳腐化だけが怖いけど、結局おいしいと感じながらも二度いくことが少ないのは新しいものを見つけたいと思うからなわけで、シェフの選別眼をブランド化できれば、月曜はコリアンで火曜はルーマニア、水曜は和食で、とかって展開もできるでしょ。俺ならアクセスいいところだったら相当通うよ。例えば2ヶ月単位くらいで各店には7回ずつチャンスを与えて、すべての曜日に出店できるようにする。で、トップだった店だけ残してほかの6店舗を入れ替えてまた2ヶ月、みたいな。TOKYO一週間みたいな瞬間風速消費されるクソ媒体の露出を避けて、せいぜい有名人のブログに差し込むとか、その程度にする。あくまで安価…例えば夜の客単価で料理で3000円とか?もっと安くてもいいのかな。それくらいに抑えてさ。時々金を出してでも覆面で有名シェフ連れてきたりすればH&M的な展開も可能でしょ。大きくなれれば海外からコンベンションとかで来るシェフを一日だけ連れてきたりさ。
若いシェフにすれば自分の元手が店を開くほどなくてもチャレンジできるわけだし、挨拶に出てついでにアンケートとるなりなんなりすれば直接客のコンタクトも入手できて、いざ本当に自分の店を開けるときにお知らせしてきてもらえる。ああ選考は来客じゃなく客の投票制にすりゃいいのか。で、メアド登録必須にして多重投票を避けるとともにそのアドレスに自分が選んだシェフの情報を送ればいい。
あーこのビジネスやりたい。すごくやりたい。すごく儲かることはないと思うけど、現実的に結構いける気がする。でも自分なんもできないから…金稼いだらはじめるかな…ってそんなこと考えてるとそのいつかが永遠に来ないんだけどさ。知ってるけど。でも面白そう。…とか思いつつも反面、これは俺の生涯かけてやるほどのことじゃないよなあ…って思ったりもするわけ。
食ったあとはBest Buyに。なんかテレビを探してるとかってんでね。やたら天井が高くてびっくりというか半分あきれたけど、特筆すべきことはなかったような?感じ。
そういえばどうでもいいっちゃいいけどやたらでかいVirgin Mega Storeが潰れてました。MarketとPowellかな?ケーブルカーの始発駅の横のすごくいい立地にあったんだけど。空箱。親戚いわく密林とiTuneのおかげで全米で潰れてるらしい…。でも本屋とCD屋のセレクションって結構地元志向だったりして、観光客的にすごく楽しみなんだけど、やっぱだめなのかな。Search as you like ってなんかすごい傲慢つうか、いやそりゃ客が探せば客がほしいそのものが手に入るんだけどさ、なんかそれ当たり前じゃね?プライドないの?啓蒙してやろうとかおもっちゃったりしないの?みたいな。いやそんなこと考えられてもそれはそれでイタいんだけど。
今日の写真はそのMission Street Foodの外観と写真だけ見るとアメリカには見えない中華街。
なんか髪の毛の中途半端伸び期に見られる変な寝癖が憎らしい今日この頃です。なおしてもなおしても…
いま、朝の…何時だ?もうタイムゾーンが一日に変わりまくるので考えることをやめています。NYだってサマータイムなのに部屋の時計は普通になってたりしてこの旅行、時間の種類がたくさんすぎる。NY的には午前6時半、カリフォルニア時間だと3時半、シカゴ時間で5時半。もう好きなの適当に選んでください。ちなみに外は暗いですよ。
でアムトラックの中、あんま快適じゃないわ。寒いし…。普通っちゃ普通なんだろうけど結構払ってる意識の上で考えてしまうとちょっといただけない。あ、昨日食事で向かいに座った子供に「DDRって知ってる?」って言われました。一緒になった親は子供がゲーム中毒で困ってるようでした。けけけ。ちなみにボーイスカウトで山登った帰りだってさ。日本語教えてあげたり。LAに住んでるけど日本人の友達はいなくて、周りは韓国系が多いんだってさ。
なんだろ、書くべきことで書いてないことがあるのかな?もちこんだウィスキーが不思議な味だったり髪の毛洗いたいけどシャンプーがなかったりそういうこと?違うね。
さて、LAでついに列車を降りて(ちなみにユニバーサルスタジオの結構近くだったみたい)、まずバスです。なんかLAって赤い。土だけじゃなく空気とか。来るのなんて超ひさしぶり、多分15年ぶりとか、なんだけどこんなに南だったかな?ってのが不思議で不思議で。植物もそうだけど建物の感じとか土とか、相当乾いててすっげえ南に来た感じ。アメリカって気がしない。どっちかっていうと間違えてメキシコ(列車で国境に近いところ通ったみたいだけど)きちゃいましたって風情。SFって全然そんな感じじゃなかった気がするんだけどなぁ…。風景としては好きじゃないです。
で、バスは二時間くらいかけて接続のアムトラック(多分運営がここから変わって、Amtrack Californiaとかになってる)の駅。そっからまた電車に乗ったところなんだけど、また5時間近くかかるようですよ。ここの乗り継ぎは時間がまったくなくて荷物チェックインの列に並んでる間に残り10分くらいになって焦った。本当は4,5ブロック先にマックが見えたから昼飯食いたかったんだけど…というわけで朝から何も食ってません。雑に出来てるから一回空腹の波越えればそんなに気にならないのはいいところね。…うそ。ちょっと食欲落ちてるのよね。鳴るけど減らないのよ、腹。まぁ好都合といえば好都合。でも「経験」する回数が減っちゃうってのはなんにしろ悲しいこと。明日昼は絶対ファーストフード!あ、でもあさっての空港でもいいのかなぁ…というか半ば強制的にそうなる気もする。
ところでアムトラックは始終鳴らします。ホーン。どうやら踏み切りごとにならす決まりになっているようで、明らかに誰も待ってない(というか見渡す限り荒野)踏み切りでも通過前からしばらく鳴らし続けます。これが結構うるさいのよね。ほぼ鳴らしっぱなしになる区間も多いし。
そういや乗り継ぎ便待ってる列に並んでたら前にいた女の子(10代後半くらい)に「そんなん(Thinkpad)どこで買ったの?」って言われたわけ。突然。だから「トーキョーで買ったべさ」って答えたら「やっぱねー。もうこの辺じゃそんなもん買えないわよ。みんなMacかDellよ!International Business Machinesはもうアメリカの会社じゃないわ!」とか言われました。突然。このガキよくIBMがなんの略か知ってるなぁ…。ある意味すげえ。でも「略」って英語でなんていうかわからなかったから適当に返して会話が終わってしまいました。結構ばかっぽい外見だったのにねぇ…恐るべし。あとシリコンバレーがなんとかって言ってた。
最近何かでアメリカ人に占める白人比率が落ちてる(場所によって非白人が過半数になったんだっけ)とかってのを読んだ気がしたんだけど、まさにこの旅でそれを実感。長距離アムトラックはやたら白人率が高かったけど、それ以外の所ではホント白人減ったんだか他のが増えたんだか。あと関係ないけど(書いたっけ?)日本人すくない。いまって夏休み直前な人が普通な気もするし多分時期的なもんもあるだろうけどド定番くさい観光スポット行ってもほとんど日本人いないのよ。ちょっと驚き。だってねぇ。なんかどこ行ってもいるじゃん(でも多分少ないのは日本人だけじゃなくアジア人全体。中国人も韓国人も少ない気がしますよ)。
そうだそうだ、欲望の一極集中って怖いねっての書こうと思ってたんだ。いまのみんながほしいものって、今までにないほど異常に一致しているんだと思う。それは大雑把にいえば価値判断の参考にする情報源がみんな似通ってきてるってことにある。これはネットの発達によって爆発的に促進されたことかもしれないけれど、マスメディアの発達によって徐々?におこってきたことで、ずっと続いてる流れ。例えば世界で一番うまいフランス料理を作る人が誰か、興味があれば日本に住んでたって簡単に知ることができちゃう。今まではその人がフランスにいるとしたらフランスに行く、って結構高いハードルがあって時間もかかるし金もかかるしだったはず。というかそれ以前に日本で有名な人くらいなら詳しく知っててもフランスの人なんて名前くらいだったりしたはず。現実的なアクセスが限られてるんだからそれを乗り越えようって特別の情熱を持った人意外は別にそんなに興味もわかなかったはず。でもそれがもし手元で実現しちゃったらどうなるんだろう、ってこと(この例の場合はそもそもやたら高いからロブション恵比寿に出来たってフレンチ食べたかったら毎回行かないだろうけど…)。
あー別にグローバリゼーション批判をしたいんじゃないんだけどさ、いや違うな、それ自体はイヤなんだけど、地域固有の文化が圧殺されるって文脈でグローバリゼーションが悪いってんじゃないのよ。
均質化は本当に際限なく進むとしたら死ぬほど味気ないしつまんないと思うけど、ここで述べたいのは例えば雇用の問題。単なる看板の架け替えによるグローバルブランドの進出ってのは大雑把にいえばそれまで佐藤商店で働いてた人がウォルマートで働くようになるってだけ。その際に脱落する人も問題だけど、同じ業種に取って代わられて、必要とされる雇用の数がそう変わらないのならば、それは環境の変化に適応できる種類が生存する、という言い方もできるわけで、残酷ではあるけれど、ある種自然の法則通りだともいえるんだと思う。
でもこれから機械なり技術的ななにかが進んで「成功の複製」が可能になってしまったら、過度に集中する欲望を「一種類の最高の商品」で賄えるようになってしまう。それは確かに最適化の一形態だろうけど、例えば複製の人的コストが低かったら大部分の人は仕事をなくすよね。だって複製可能になった商品の値段は落ちるから(複製せずに高価格を維持するって戦略も勿論ありだけど、自分のブランドを傷つけない完全な複製を誰にでも手の届く価格で提供できてしかもいままで以上に儲かるなら手を出す人は多いような気がする)、「ほしかったものそのものが手に入る」というブランド的な意味でも、価格競争力の面でも、No2より下の同様の商品の生き残る理由はない(現実的には1カテゴリ1つってのはありえないから少数が生き残るって形だろうけど)。そうしたら2位以降のものを作る人はどうなっちゃうんだろう。上で書いたように、1位の製品を作るために新たな雇用が生まれればいいけど、それが生まれなかった場合。これがグローバリゼーションが貧困を生むって、やつなのかなぁ、よくしらんけど。
本当は情報源がそれぞれもっとセグメント化してそれぞれに最適な欲望(幻想かもしれないけど)を惹起すればいいんだろうけど、誰でも情報発信が可能になってしまったこの時代に発信側の情報を統制するって無理だし、どうなんでしょうね。少なくともマスメディアは読者数をとるためにいつでも最大公約数的な情報発信をせざるをえないわけで。それともそんなに都合よくいろんなものがカネもかからず複製できるような時代にはなりませんか。
あ、SFの港見えてきた…なつかしいな。前きたときNapaからの帰りの船から見えたの、写真撮ったわ。3年ぶりとかだけど、なんか意外に「帰ってきた」って気持ちがあったりする(ほら、海外の都市に二度行くことなんてそうそうないから)。バスを降りたFerry Buildingも何回も通ったところだし、金がないから美味そうなレストランに入れなかったところだし、地下鉄だって、親戚の家の周りだって、全て(でもないけど)に見覚えがある。なんかこれって素敵な感覚。
いま、朝の…何時だ?もうタイムゾーンが一日に変わりまくるので考えることをやめています。NYだってサマータイムなのに部屋の時計は普通になってたりしてこの旅行、時間の種類がたくさんすぎる。NY的には午前6時半、カリフォルニア時間だと3時半、シカゴ時間で5時半。もう好きなの適当に選んでください。ちなみに外は暗いですよ。
でアムトラックの中、あんま快適じゃないわ。寒いし…。普通っちゃ普通なんだろうけど結構払ってる意識の上で考えてしまうとちょっといただけない。あ、昨日食事で向かいに座った子供に「DDRって知ってる?」って言われました。一緒になった親は子供がゲーム中毒で困ってるようでした。けけけ。ちなみにボーイスカウトで山登った帰りだってさ。日本語教えてあげたり。LAに住んでるけど日本人の友達はいなくて、周りは韓国系が多いんだってさ。
なんだろ、書くべきことで書いてないことがあるのかな?もちこんだウィスキーが不思議な味だったり髪の毛洗いたいけどシャンプーがなかったりそういうこと?違うね。
さて、LAでついに列車を降りて(ちなみにユニバーサルスタジオの結構近くだったみたい)、まずバスです。なんかLAって赤い。土だけじゃなく空気とか。来るのなんて超ひさしぶり、多分15年ぶりとか、なんだけどこんなに南だったかな?ってのが不思議で不思議で。植物もそうだけど建物の感じとか土とか、相当乾いててすっげえ南に来た感じ。アメリカって気がしない。どっちかっていうと間違えてメキシコ(列車で国境に近いところ通ったみたいだけど)きちゃいましたって風情。SFって全然そんな感じじゃなかった気がするんだけどなぁ…。風景としては好きじゃないです。
で、バスは二時間くらいかけて接続のアムトラック(多分運営がここから変わって、Amtrack Californiaとかになってる)の駅。そっからまた電車に乗ったところなんだけど、また5時間近くかかるようですよ。ここの乗り継ぎは時間がまったくなくて荷物チェックインの列に並んでる間に残り10分くらいになって焦った。本当は4,5ブロック先にマックが見えたから昼飯食いたかったんだけど…というわけで朝から何も食ってません。雑に出来てるから一回空腹の波越えればそんなに気にならないのはいいところね。…うそ。ちょっと食欲落ちてるのよね。鳴るけど減らないのよ、腹。まぁ好都合といえば好都合。でも「経験」する回数が減っちゃうってのはなんにしろ悲しいこと。明日昼は絶対ファーストフード!あ、でもあさっての空港でもいいのかなぁ…というか半ば強制的にそうなる気もする。
ところでアムトラックは始終鳴らします。ホーン。どうやら踏み切りごとにならす決まりになっているようで、明らかに誰も待ってない(というか見渡す限り荒野)踏み切りでも通過前からしばらく鳴らし続けます。これが結構うるさいのよね。ほぼ鳴らしっぱなしになる区間も多いし。
そういや乗り継ぎ便待ってる列に並んでたら前にいた女の子(10代後半くらい)に「そんなん(Thinkpad)どこで買ったの?」って言われたわけ。突然。だから「トーキョーで買ったべさ」って答えたら「やっぱねー。もうこの辺じゃそんなもん買えないわよ。みんなMacかDellよ!International Business Machinesはもうアメリカの会社じゃないわ!」とか言われました。突然。このガキよくIBMがなんの略か知ってるなぁ…。ある意味すげえ。でも「略」って英語でなんていうかわからなかったから適当に返して会話が終わってしまいました。結構ばかっぽい外見だったのにねぇ…恐るべし。あとシリコンバレーがなんとかって言ってた。
最近何かでアメリカ人に占める白人比率が落ちてる(場所によって非白人が過半数になったんだっけ)とかってのを読んだ気がしたんだけど、まさにこの旅でそれを実感。長距離アムトラックはやたら白人率が高かったけど、それ以外の所ではホント白人減ったんだか他のが増えたんだか。あと関係ないけど(書いたっけ?)日本人すくない。いまって夏休み直前な人が普通な気もするし多分時期的なもんもあるだろうけどド定番くさい観光スポット行ってもほとんど日本人いないのよ。ちょっと驚き。だってねぇ。なんかどこ行ってもいるじゃん(でも多分少ないのは日本人だけじゃなくアジア人全体。中国人も韓国人も少ない気がしますよ)。
そうだそうだ、欲望の一極集中って怖いねっての書こうと思ってたんだ。いまのみんながほしいものって、今までにないほど異常に一致しているんだと思う。それは大雑把にいえば価値判断の参考にする情報源がみんな似通ってきてるってことにある。これはネットの発達によって爆発的に促進されたことかもしれないけれど、マスメディアの発達によって徐々?におこってきたことで、ずっと続いてる流れ。例えば世界で一番うまいフランス料理を作る人が誰か、興味があれば日本に住んでたって簡単に知ることができちゃう。今まではその人がフランスにいるとしたらフランスに行く、って結構高いハードルがあって時間もかかるし金もかかるしだったはず。というかそれ以前に日本で有名な人くらいなら詳しく知っててもフランスの人なんて名前くらいだったりしたはず。現実的なアクセスが限られてるんだからそれを乗り越えようって特別の情熱を持った人意外は別にそんなに興味もわかなかったはず。でもそれがもし手元で実現しちゃったらどうなるんだろう、ってこと(この例の場合はそもそもやたら高いからロブション恵比寿に出来たってフレンチ食べたかったら毎回行かないだろうけど…)。
あー別にグローバリゼーション批判をしたいんじゃないんだけどさ、いや違うな、それ自体はイヤなんだけど、地域固有の文化が圧殺されるって文脈でグローバリゼーションが悪いってんじゃないのよ。
均質化は本当に際限なく進むとしたら死ぬほど味気ないしつまんないと思うけど、ここで述べたいのは例えば雇用の問題。単なる看板の架け替えによるグローバルブランドの進出ってのは大雑把にいえばそれまで佐藤商店で働いてた人がウォルマートで働くようになるってだけ。その際に脱落する人も問題だけど、同じ業種に取って代わられて、必要とされる雇用の数がそう変わらないのならば、それは環境の変化に適応できる種類が生存する、という言い方もできるわけで、残酷ではあるけれど、ある種自然の法則通りだともいえるんだと思う。
でもこれから機械なり技術的ななにかが進んで「成功の複製」が可能になってしまったら、過度に集中する欲望を「一種類の最高の商品」で賄えるようになってしまう。それは確かに最適化の一形態だろうけど、例えば複製の人的コストが低かったら大部分の人は仕事をなくすよね。だって複製可能になった商品の値段は落ちるから(複製せずに高価格を維持するって戦略も勿論ありだけど、自分のブランドを傷つけない完全な複製を誰にでも手の届く価格で提供できてしかもいままで以上に儲かるなら手を出す人は多いような気がする)、「ほしかったものそのものが手に入る」というブランド的な意味でも、価格競争力の面でも、No2より下の同様の商品の生き残る理由はない(現実的には1カテゴリ1つってのはありえないから少数が生き残るって形だろうけど)。そうしたら2位以降のものを作る人はどうなっちゃうんだろう。上で書いたように、1位の製品を作るために新たな雇用が生まれればいいけど、それが生まれなかった場合。これがグローバリゼーションが貧困を生むって、やつなのかなぁ、よくしらんけど。
本当は情報源がそれぞれもっとセグメント化してそれぞれに最適な欲望(幻想かもしれないけど)を惹起すればいいんだろうけど、誰でも情報発信が可能になってしまったこの時代に発信側の情報を統制するって無理だし、どうなんでしょうね。少なくともマスメディアは読者数をとるためにいつでも最大公約数的な情報発信をせざるをえないわけで。それともそんなに都合よくいろんなものがカネもかからず複製できるような時代にはなりませんか。
あ、SFの港見えてきた…なつかしいな。前きたときNapaからの帰りの船から見えたの、写真撮ったわ。3年ぶりとかだけど、なんか意外に「帰ってきた」って気持ちがあったりする(ほら、海外の都市に二度行くことなんてそうそうないから)。バスを降りたFerry Buildingも何回も通ったところだし、金がないから美味そうなレストランに入れなかったところだし、地下鉄だって、親戚の家の周りだって、全て(でもないけど)に見覚えがある。なんかこれって素敵な感覚。
オリエント急行殺人事件(DAY 2)
2009年7月16日 非日常
そういえば大陸横断鉄道といえばオリエント急行殺人事件じゃね?っていま横断しながら思った。読んだことないけど。あれはアガサクリスティ?
列車は今たぶんコロラド州とかにいて、ちょっと景色が変わってきてる。なんかタリラーン、って感じ。わかる?…わかんないね。中西部なんで砂漠っぽいのよ。映画とかにでてきそう。あんま家畜が見えないけど、とりあえず地面やら草は茶色い。建物も茶色い。広いよ空間が。あとコーヒーがすごいアメリカン(薄くてまずいって意味よ。本当に独特の味…あ、思い切って褒めればね。…なんだよアメリカのコーヒー。スタバが流行る理由もわかろうというもの)。
あーそしてこの電車、若年層がいない。当たり前か…あとアジア系ゼロ。アメリカ的にすごいですよ。黒人も少なくて、白人ばっかり。みんな金持ってるんだろうなぁ…って俺が言ったらそれ自慢的なあれか。いやでも金は相当払ってるの事実だしな。というわけで食堂車のおばちゃんとかには一瞬で覚えられた模様。英語あんましゃべれないアジア人が寝台車に乗ってるよプゲラ的な雰囲気を感じないでもないけど、気づかない気づかない。というわけでお友達作りは…無理でしょうなこの列車では。おばさんならともかくおっさんと友達になれる気がしない。そういう意味で絶対ご相席になる食事めんどくせー。
まぁなにもしないのが目的なんだし、いいんだけどね。でもいくらこの列車でかいっていっても幅はそこまでじゃないし、自由にお散歩、って雰囲気でもないのがちょっと窮屈かなぁ…鑑真だったら適当に船内ぶらぶらしててもよかったし、ラウンジに座って本とか読んでてもほっとかれたのに。あとビールの販売がねー。鑑真はそれがよかった。いつでもビール買えたから昼間っからどべーって飲みながらできたのがね。まぁ今回もウィスキーは持ち込んでるけど…量もそんなに多くないのですぐ飲んじゃいそうだし、そもそもずっとウィスキーだとさすがにもたんでしょうが体が。あとカメラの充電器をどうやら間違えてチェックインの荷物に入れてしまったようで、あいたたた。まだ切れてないけど唐突に充電切れるので怖くて気にせずばしばし、ってのはむり。うーん。USBで充電できればこんな面倒なことはないのにねぇ。PC充電はできるコネクタがあるので。
今デンバーへのバス(ちなみに五時間かかるとか…うえ)が出てるらしいRaitonって駅でちょっとだけ休憩したあと(すでにどうでもいいけど1時間くらい遅れてる)、ラスベガスに向かってます。なんか山に囲まれて基本的に何もないところ(牧場なのかも、時折牛だか馬だかが見える)なんだけど、空が広くてすごくきれい。何キロだか何十キロだかむこうに山があるけど、そこまではなにもない。こういうところで寝そべって空眺めてたらいいだろうな。誰かこの辺で牧場でもやっててくれれば僕は喜んで遊びに行くのだけれど。他人に頼るなって?でも実際ラスベガスにでも行ってそこから車借りればこの辺走り回るのはできるかもね。別に車とか全然走ってないだろうからへたくそでも大丈夫だろうし(ちなみに親戚に聞いたところ、全米横断は車だと最短…つまり4人乗せてほとんど止まらないで3日くらいはかかるそうな)。
SF、なにしようかな…前回で結構定番観光スポットは回りきっていて、特にやることがありません。まぁ一日しかないんだしだらだらしてりゃいいんだけど、有意義につかえるもんなら使いたい気はするよね。また自転車借りてゴールデンゲートブリッジ渡るか…ってあれ結構疲れるのよね…。
不定期連載・アムトラックの謎2
夜はいるのに昼はチップ不要?…差がまったくわからん。とりあえず同じテーブルの人々の真似してみたけど非礼に当たらないかちょっと心配だったりして。
列車は今たぶんコロラド州とかにいて、ちょっと景色が変わってきてる。なんかタリラーン、って感じ。わかる?…わかんないね。中西部なんで砂漠っぽいのよ。映画とかにでてきそう。あんま家畜が見えないけど、とりあえず地面やら草は茶色い。建物も茶色い。広いよ空間が。あとコーヒーがすごいアメリカン(薄くてまずいって意味よ。本当に独特の味…あ、思い切って褒めればね。…なんだよアメリカのコーヒー。スタバが流行る理由もわかろうというもの)。
あーそしてこの電車、若年層がいない。当たり前か…あとアジア系ゼロ。アメリカ的にすごいですよ。黒人も少なくて、白人ばっかり。みんな金持ってるんだろうなぁ…って俺が言ったらそれ自慢的なあれか。いやでも金は相当払ってるの事実だしな。というわけで食堂車のおばちゃんとかには一瞬で覚えられた模様。英語あんましゃべれないアジア人が寝台車に乗ってるよプゲラ的な雰囲気を感じないでもないけど、気づかない気づかない。というわけでお友達作りは…無理でしょうなこの列車では。おばさんならともかくおっさんと友達になれる気がしない。そういう意味で絶対ご相席になる食事めんどくせー。
まぁなにもしないのが目的なんだし、いいんだけどね。でもいくらこの列車でかいっていっても幅はそこまでじゃないし、自由にお散歩、って雰囲気でもないのがちょっと窮屈かなぁ…鑑真だったら適当に船内ぶらぶらしててもよかったし、ラウンジに座って本とか読んでてもほっとかれたのに。あとビールの販売がねー。鑑真はそれがよかった。いつでもビール買えたから昼間っからどべーって飲みながらできたのがね。まぁ今回もウィスキーは持ち込んでるけど…量もそんなに多くないのですぐ飲んじゃいそうだし、そもそもずっとウィスキーだとさすがにもたんでしょうが体が。あとカメラの充電器をどうやら間違えてチェックインの荷物に入れてしまったようで、あいたたた。まだ切れてないけど唐突に充電切れるので怖くて気にせずばしばし、ってのはむり。うーん。USBで充電できればこんな面倒なことはないのにねぇ。PC充電はできるコネクタがあるので。
今デンバーへのバス(ちなみに五時間かかるとか…うえ)が出てるらしいRaitonって駅でちょっとだけ休憩したあと(すでにどうでもいいけど1時間くらい遅れてる)、ラスベガスに向かってます。なんか山に囲まれて基本的に何もないところ(牧場なのかも、時折牛だか馬だかが見える)なんだけど、空が広くてすごくきれい。何キロだか何十キロだかむこうに山があるけど、そこまではなにもない。こういうところで寝そべって空眺めてたらいいだろうな。誰かこの辺で牧場でもやっててくれれば僕は喜んで遊びに行くのだけれど。他人に頼るなって?でも実際ラスベガスにでも行ってそこから車借りればこの辺走り回るのはできるかもね。別に車とか全然走ってないだろうからへたくそでも大丈夫だろうし(ちなみに親戚に聞いたところ、全米横断は車だと最短…つまり4人乗せてほとんど止まらないで3日くらいはかかるそうな)。
SF、なにしようかな…前回で結構定番観光スポットは回りきっていて、特にやることがありません。まぁ一日しかないんだしだらだらしてりゃいいんだけど、有意義につかえるもんなら使いたい気はするよね。また自転車借りてゴールデンゲートブリッジ渡るか…ってあれ結構疲れるのよね…。
不定期連載・アムトラックの謎2
夜はいるのに昼はチップ不要?…差がまったくわからん。とりあえず同じテーブルの人々の真似してみたけど非礼に当たらないかちょっと心配だったりして。
アメリカ横断ウルトラなんとか!(DAY 1)
2009年7月15日 非日常
さて、これはAmtrackラウンジで書いています。シカゴです。今日から移動日、ということで朝まず早く起きて荷造りして飛行機に乗って、電車に乗って、今その長距離便が出発する駅にいます。
色々書く前に、いくつか他で書いていない(かもしれない)ことを。
まずJFK空港からマンハッタン市街までのルート。タクシーかシャトルが鉄板みたいな書かれ方をすくなくとも僕が持っていった本ではされていました。嘘です。電車が鉄板。その本には電車は3行くらいしか書かれていなくてまるで詳しい人だけどうぞ、って雰囲気だったけど、別にわかりにくい乗換えがあるわけでもなし、よっぽど荷物が重い(NYの地下鉄駅には地上に出るエレベータとかないようだからねぇ)とか、人数が多くて、って以外は普通に電車でいい気がしてならない。ちょっと時間がかかるけどタクシー45分が電車だと一時間ちょいとかその程度だし。で、料金8倍くらい違うしさ(タクシーは基本料金プラスチップだのなんだので結局$60くらいみたいで、一方地下鉄なら$7.25)。
地下鉄を使う上で注意すべき点が。いろんなところ(含ガイドブック)にはJamaica StationからAir Trainが、と書いてあるけどなんか駅の名前が変わったのか、今はE線終点(Jamica Center)一個手前のSutphin Blvdから乗り換えになっています(ネットで調べてもいろんな記述があってよくわからない)。これは少なくとも新しい車両なら車内に表示が出ているし、音声でも割合はっきりした案内があるんでわかりやすいとは思うんだけど、ガイドブックやらウェブサイトやらを鵜呑みにしてると悲劇が起こる…かもね。今手元に路線図がないんだけど、なんか確かJamaica Stationって駅名は別の路線にあったような気がして、そっち行ったらアウトだし…。なんか延伸の予定があるようなことを書いているところもあったのでその関係かもしれないけど、まぁなんにしろややっこしいことで。でも、やっぱ電車でしょ。すくなくとも今度来るときは電車でいきます。
Amtrackについても結構書いてないことが多い気がするんで、つらつらと。そもそもAmtrackについては日本語での情報源が限られていて、たぶん検索してたどり着くのは4,5箇所ある旅行記とかしかないのね(自分の検索方法もあるのかもしれないけど)。でそこら辺に書いてないのは重要じゃないと思ったからなのかそれが書かれたころはそういうシステムがなかったのかどっちだかわからないけど、とにかく書いておきます。あ、ちなみに僕が乗ったのはSouthwest Chiefというルート66と似たようなルートだそうです(http://www.amtraktowns.com/route/southwestchief/)。今知った。よく横断記で検索して出てくるのはCalifornia Zephyrrっていう…こっちは結構景色がいいらしいけど。
まずはじめに、Union StationにはCTA(かな?空港からの地下鉄)は直接乗り入れていません。なので一番近いClintonで乗り換えることになる。空港から出てる地下鉄に乗って一本で1時間弱だけど、こちらは音声でも案内ないし、「乗り換えできます」みたいな表示もないので知らないと乗り換えられません。駅自体はとてもそういうところと接続あるような感じじゃなく小さな普通以下の規模だし。僕も時間に余裕があったからだめでも別にいいや、と思って降りたけどもしぎりぎりだったら相当わずらわしく感じたでしょう。こちらの人は電車で入らず車で落としてもらうんだろうなぁとか思ったけど、どうでしょ。でも一応Clintonの改札を降りて左の地上に上がる辺りにUnionこっち、って表示はあって、まっすぐ2ブロック行って右かな。曲がるところに特に案内はなかった気がするのでカンで勝負しましょう。あとはその辺の人に聞くか?流れでいくったって僕のときはClintonで降りた人自体いなかったしなぁ…。建物をみているとわかるような気もするので、問題ないでしょ多分。で古いUnion Sq駅は現在使われておらず、向かい側の近代的なビルが駅になってます。二階にフードコートがあり、普通のこぎれいなフードコートと違ってなんか結構意外にローカルっぽい食い物屋が入っていたりします(ピザハットとかも入ってるけどさ)。一部現金のみの店もあり。このコートのどこかの直下が下に書くラウンジらしく、食いながらwifi電波盗めます(Amt Chi_Metroとかそういうわかりやすい名前)。
はい次。これも基本的な話、荷物は飛行機と一緒でカウンターで預け入れられます。逆に言うと、われわれ長距離移動者は数日分着替えるなりなんなりは全部手荷物で持ち込む必要あり。がんばって詰め込まないといけません。ただ個室とはいえ鍵はかからないし個室はベッド作っちゃうと荷物置く場所がかなり限られてるので、大きめの手荷物を作って1階の共用荷物置き場において、貴重品に関しては食事時なんかも持ち運べるように別の小さめのバッグを用意するのがいいのかも(むしろよっぽどでかい荷物じゃなければチェックイン不要かも)。僕のザック(って行っても日用のね)はパンパンで、結構邪魔ざんした。
あと寝台予約してるとUnionで専用ラウンジを使えます(写真参照で)。おお飛行機の1st Class roungeみたいなやつか、と思いつつ、特に感動するような仕打ちはうけません。飲み物もらえるとかPC使えるとかwifi使えるとかそれくらい。時間がくるとラウンジのスタッフがなぜかEmergency Exitからホームにつれてってくれます。NYでもそうだったけど、この国の人はEmergency Onlyとか書いてあるの無視しすぎじゃね?すっごい警告ブザーとか鳴ってても気にしないもんね。昨日なんて地下鉄でホームレス?が無人駅のホームにいるおっちゃんに「あけてよ」って頼んだらおっちゃんあけちゃったからね(日本と違いチケットは乗るときだけにしか使わないのでなんとか乗り込んじゃえば乗り放題なわけ)。
そうそ、チェックインで身軽になって時間がちびっとだけあったのでシカゴ市内を観光…ってほどじゃないけど散歩してみましたよ(そういう意味では預けると便利、ただし実はラウンジでも荷物預かってくれたりするのでそれを使えばいい気も)。家にあったガイドブックもってくりゃよかったわ(母がおととしだか行ったので)。Unionからちょっと街を見たらちょうどビルが不自然に切れてる部分が見えて、もしや…と思ってそこまで歩いてみたら海でした。嘘。シカゴは多分五大湖のどれかに面していて、その縁なんでしょうな。でかい噴水がある公園があり、ヨットハーバーになってましたよ。そこをちょっと散歩して、終わり。あと驚いたのがなんか大学が固まって一箇所に3つくらいあるのね。外から見てもよくわからんけどどうやら。アメリカの大学って死ぬほど広い国立公園にビル点在、みたいなイメージだったんで、ちょっと意外(NYにもど真ん中にNYUがあるわけだけど)。あと昨日もちょっと出てきたゲーム、Mafiaってそういえばこの辺が街のモデルなのかもね。モノレールみたいなのが街の上をぐるぐるしてるのを見てデジャヴュってたらそうだそうだアレだ、って。Mafiaはウィーンの美術館でもデジャヴってたことがあり、(http://42583.diarynote.jp/200509300057060000/)、なんか多いなって。
はいここから車内。まず、結構ゆれます。書き物にも読み物にも線路の具合によってはちょっとつらい。ワープロならそこまで問題ないけどペンはね。部屋は寒いのは寒いけど、一応部屋ごとに調整できるようになってるので、まぁどうにかなるかも。でも防寒着はあったほうがいいかな。車内設備については食堂車の場所しか教えてもらえないし特に説明資料とかもないので、自力で探します。昼寝してる間に最大かもしれない見所、ミシシッピ川こえてましたよ。
今は松本光弘「グローバル・ジハード」を読んでます。アルカイダをはじめとするいわゆるジハード主義者の心理と行動を分析した本。著者は現役の公安課長で、出た当初はどこかで「こんなこと書いていいのかよ」みたいな評をされてた記憶があるんだけど3章立てのうち2章まで読んだところの感想としては、よく整理されていてとてもわかりやすい上に内容も深く相当の良書だなという感じ。何がいけないのかはまだよくわかりませんよ。第3部がそれらとどう戦っていくか、みたいな話になってくるみたいだからその辺で日本の防諜体制を知られてしまうのでは?とかそういうことなのかもしれないけど。
まぁまぁとにかく、ガクジュツ的なとっつきにくさがない上にちゃんと理屈が通っていて、時々ちゃんとアカデミックなものも吸収して書いてるんだなという部分もあって、これを書いたのが現場の人だってのにひたすら驚きですわ。70年代共産主義者との類似点とか、中心を持たず個々が自立して活動するがゆえに捉えにくい(そして一旦発生してしまったら創始者でもとめることができない)組織とか、もう既に言われてることかもしれないけど、とても面白い。あとネット上では発言者が匿名で本来なら持ってる権威を行使できないから、逆に聖典に書いてある言葉だけが権威を持つようになるとか。参加者全員が知っていて権威を認めるのが聖典だけになっちゃうのね。でそんな風潮とネットのそもそもの特質としてシンプルなメッセージングが好まれるというのとが合わさると原理主義的(原典以外認めない)な方向に向かってしまうみたいな…。
その辺なんてすごい面白いんだけどちょっと気になるのは、じゃあキリスト教ってどうなのってところ。いやキリスト教ってかプロテスタント。基本的にプロテスタントは聖書と人との間に権威の介在を認めないでしょ(カトリックだって自分たちのことを「権威」とはいわないと思うけど)。牧師は聖書理解のための教師であって、(一応)導くものではないはず。だから亜流は基本的にプロテスタントから生まれる…というかカトリックの立場からすればプロテスタントってのが亜流の名前でその中がいくつに別れようが知ったことじゃないんだろうけど、それはいいとしてもつまり、識字率の上昇による原典との直接接触者の増大(=既存の伝統的な解釈の否定につながる)という状況はキリスト教も既に経験していて(カトリックは昔教会以外で私的に聖書を読むのを禁じたって話をきいたことが)、教義的にも結構似てるならば同じような状況があったのかなぁ、ということとそこからイスラムがこれから経験することが推測できないのかな、と思うわけ。
独自の(しばしば過激な)解釈を持つ小集団がいくつも出現して既存の権威に挑戦していく、という図式自体は同じなのでは…。ただ今のイスラムの過激派は不思議なことにあまり自宗教の指導者層の腐敗浄化には関心がないように思えるし(悪の大きさの差の問題かもしれない。自国の悪の原因を遠くのアメリカに背負わせるほうがずっと楽だし)、通常なら孤立するはずの小集団同士がネットを通じて邂逅したりもするしディスカッションを通じて思想自体の交換や共有も行われて容易に地理を超えて横の連帯が広がっているというような違いはあるけれど。
あところで全然本筋とは関係ないけど、カトリックってなんとなく賛美歌を合唱、ってイメージがあって、逆にプロテスタントの音楽って考えると一人でリュートを弾くルターって感じなんだけどこれってやっぱり思想の違いがでてるのかな?
読み終わって、もうひとつだけ。松本氏の結論としては緩やかな連帯としてのテロ組織をたたくためにはネットワークのハブになっている人物を複数同時に叩くのがよい、ということになっているんだけどこれって日本の法制度上可能なのかな(追記:現行法上は不可能って書いてるのはわかってるんだけど、未来において可能になるような解釈の余地があるのか?って書きたかったのね僕)?彼自身が前の部で言及しているようにハブになるような人は「その辺りで有名だけど決して自分で過激な行動にはでない」人種で、つまり具体的な犯罪行為は犯していないことが多いんだと思う。ならば必殺転び公防みたいな裏技はあるとしても、予防検束は不可能なのでは?という疑問が。当然暗殺は不可だろうし。予防検束もそうだし、もしさらうなり殺すなりすることができればその界隈には相当なメッセージにはなるだろうし、効果的であるってのはわかるんだけど…ううむ。
それよりは「長期的な施策であるのでフォーカスしない」と断った上で書いているテロリストの失敗の宣伝とか、そういう方が確実な気がして。いま存在する横の組織?はしっかりした命令系統に基づいていないならば、当然テロの「品質管理」もされていないだろうことが予想されるので、やってる内に自分たちの掲げる思想に合致しない結果を生むこともあるはず。その失敗につけこむことで彼らの唯一の絆である思想を汚す、というのがいい気がするけどなぁ…確かに今既に存在するテロリストへの対処としては迂遠に過ぎるのかもしれないけれど。
…ああ旅行記なのに本の感想文になっちゃった。今五時半くらい。一時間くらい前に起きちゃって、、これを書いたりぼおっとしたりしています。入国してからこれだけ経ってるのに結局時差ぼけ、なおってませんね。これならいっそ帰りまでなおらないでほしいもんだけど、どうでしょ。
NYは、結局一番楽しかったのは管理人さん(つーとイメージ違うけどねぇ。ちびっこだし、相当若く見えます)との夜でした。二日それぞれにね。3年以上日本に帰ってないってことで登戸再開発完了の話(この人元先生…ってのは書いたっけ?で教え子が僕と同じ高校に進学してたり、どうやら結構生活圏は近かった様子)やらそんな日本の話もしたし、彼女がこの先なにをしたいか、みたいな話を聞いてたら意外に共通点があったり、やっぱり俺野村萬斎に似てるらしいとか(顔より声とか振る舞いらしい…いつもは顔って言われるんだけど)。彼女は僕とはまったく違う世界を生きている人だし、そもそもその年で(つーと失礼だけどさ)単身片道切符買ってNYに移住しちゃうなんてすごいじゃない。普通からすれば夢を追ってなんてもう少し現実みなさい!ってことなのかもしれないけど、別にそんなのどうでもいいよね。
なんかさ、一日めなんて夜これといってすることも決まってなかったから下の中華料理屋でチャーハン買ってきて共有スペースで食べてたわけ。で管理人さんは近くのコインランドリーで洗濯したシーツとかをその部屋で「これで時給9ドルは安いわ!」とかぶつくさ言いながらたたんでて、なんとはなしにだらだら話をしててさ。NYにいるのにすごいなんだろう生活感??違うかなぁ…違和感と溶け合った感じが変なバランスでさ。あー日本語難しいわ。日本語っていうより言葉がむずかしい。とにかく、すごい素敵な感覚で。あー楽しかった、って。変な人だけどね。人の話聞かないし。
そうそうもうひとつ。管理人さんと話していて自分の中でまとまったのが次の職の位置づけ。あまり自覚はなかったけど、やっぱアートに行きたいんだわ俺。でも強烈な不満として芸術界のビジネス感覚の不在ってのがあって、それを学んでから行きたいと思ってる。演奏家として生きていけない以上、彼らから搾取することなく、でも出来る限りビジネスとして金を儲けたい。広報は学んだから、次はちゃんとしたマネタイズ。そして、その先にそれらを生かしてアートに行く、ってのがきっと道なんだと思う。わかんないけど。移り変わるかもしれないし。でも、なんかそこに光を見た気がするんです…なぁんてね。いやいや存外まじめだったりするんですけどね。
なんかさ、NY美人と話していてまったく逆の側面からかんじたことなんだけど、僕が想う思想の成就はあくまで自己の内面の問題で、だれかとの関係には拠らないのよね多分。競争の勝利から得られるものじゃない。僕は自己の存在確認を他者との差別化にはおいてない。だからある意味でほかの人(全員とはいわないけどかなりの割合の)とスタート地点も違えば目指す方向も違う。違って当然。なんかそれがクリアになったってのがこの旅で得たものの一部なのかもしれません。なんつー。
色々書く前に、いくつか他で書いていない(かもしれない)ことを。
まずJFK空港からマンハッタン市街までのルート。タクシーかシャトルが鉄板みたいな書かれ方をすくなくとも僕が持っていった本ではされていました。嘘です。電車が鉄板。その本には電車は3行くらいしか書かれていなくてまるで詳しい人だけどうぞ、って雰囲気だったけど、別にわかりにくい乗換えがあるわけでもなし、よっぽど荷物が重い(NYの地下鉄駅には地上に出るエレベータとかないようだからねぇ)とか、人数が多くて、って以外は普通に電車でいい気がしてならない。ちょっと時間がかかるけどタクシー45分が電車だと一時間ちょいとかその程度だし。で、料金8倍くらい違うしさ(タクシーは基本料金プラスチップだのなんだので結局$60くらいみたいで、一方地下鉄なら$7.25)。
地下鉄を使う上で注意すべき点が。いろんなところ(含ガイドブック)にはJamaica StationからAir Trainが、と書いてあるけどなんか駅の名前が変わったのか、今はE線終点(Jamica Center)一個手前のSutphin Blvdから乗り換えになっています(ネットで調べてもいろんな記述があってよくわからない)。これは少なくとも新しい車両なら車内に表示が出ているし、音声でも割合はっきりした案内があるんでわかりやすいとは思うんだけど、ガイドブックやらウェブサイトやらを鵜呑みにしてると悲劇が起こる…かもね。今手元に路線図がないんだけど、なんか確かJamaica Stationって駅名は別の路線にあったような気がして、そっち行ったらアウトだし…。なんか延伸の予定があるようなことを書いているところもあったのでその関係かもしれないけど、まぁなんにしろややっこしいことで。でも、やっぱ電車でしょ。すくなくとも今度来るときは電車でいきます。
Amtrackについても結構書いてないことが多い気がするんで、つらつらと。そもそもAmtrackについては日本語での情報源が限られていて、たぶん検索してたどり着くのは4,5箇所ある旅行記とかしかないのね(自分の検索方法もあるのかもしれないけど)。でそこら辺に書いてないのは重要じゃないと思ったからなのかそれが書かれたころはそういうシステムがなかったのかどっちだかわからないけど、とにかく書いておきます。あ、ちなみに僕が乗ったのはSouthwest Chiefというルート66と似たようなルートだそうです(http://www.amtraktowns.com/route/southwestchief/)。今知った。よく横断記で検索して出てくるのはCalifornia Zephyrrっていう…こっちは結構景色がいいらしいけど。
まずはじめに、Union StationにはCTA(かな?空港からの地下鉄)は直接乗り入れていません。なので一番近いClintonで乗り換えることになる。空港から出てる地下鉄に乗って一本で1時間弱だけど、こちらは音声でも案内ないし、「乗り換えできます」みたいな表示もないので知らないと乗り換えられません。駅自体はとてもそういうところと接続あるような感じじゃなく小さな普通以下の規模だし。僕も時間に余裕があったからだめでも別にいいや、と思って降りたけどもしぎりぎりだったら相当わずらわしく感じたでしょう。こちらの人は電車で入らず車で落としてもらうんだろうなぁとか思ったけど、どうでしょ。でも一応Clintonの改札を降りて左の地上に上がる辺りにUnionこっち、って表示はあって、まっすぐ2ブロック行って右かな。曲がるところに特に案内はなかった気がするのでカンで勝負しましょう。あとはその辺の人に聞くか?流れでいくったって僕のときはClintonで降りた人自体いなかったしなぁ…。建物をみているとわかるような気もするので、問題ないでしょ多分。で古いUnion Sq駅は現在使われておらず、向かい側の近代的なビルが駅になってます。二階にフードコートがあり、普通のこぎれいなフードコートと違ってなんか結構意外にローカルっぽい食い物屋が入っていたりします(ピザハットとかも入ってるけどさ)。一部現金のみの店もあり。このコートのどこかの直下が下に書くラウンジらしく、食いながらwifi電波盗めます(Amt Chi_Metroとかそういうわかりやすい名前)。
はい次。これも基本的な話、荷物は飛行機と一緒でカウンターで預け入れられます。逆に言うと、われわれ長距離移動者は数日分着替えるなりなんなりは全部手荷物で持ち込む必要あり。がんばって詰め込まないといけません。ただ個室とはいえ鍵はかからないし個室はベッド作っちゃうと荷物置く場所がかなり限られてるので、大きめの手荷物を作って1階の共用荷物置き場において、貴重品に関しては食事時なんかも持ち運べるように別の小さめのバッグを用意するのがいいのかも(むしろよっぽどでかい荷物じゃなければチェックイン不要かも)。僕のザック(って行っても日用のね)はパンパンで、結構邪魔ざんした。
あと寝台予約してるとUnionで専用ラウンジを使えます(写真参照で)。おお飛行機の1st Class roungeみたいなやつか、と思いつつ、特に感動するような仕打ちはうけません。飲み物もらえるとかPC使えるとかwifi使えるとかそれくらい。時間がくるとラウンジのスタッフがなぜかEmergency Exitからホームにつれてってくれます。NYでもそうだったけど、この国の人はEmergency Onlyとか書いてあるの無視しすぎじゃね?すっごい警告ブザーとか鳴ってても気にしないもんね。昨日なんて地下鉄でホームレス?が無人駅のホームにいるおっちゃんに「あけてよ」って頼んだらおっちゃんあけちゃったからね(日本と違いチケットは乗るときだけにしか使わないのでなんとか乗り込んじゃえば乗り放題なわけ)。
そうそ、チェックインで身軽になって時間がちびっとだけあったのでシカゴ市内を観光…ってほどじゃないけど散歩してみましたよ(そういう意味では預けると便利、ただし実はラウンジでも荷物預かってくれたりするのでそれを使えばいい気も)。家にあったガイドブックもってくりゃよかったわ(母がおととしだか行ったので)。Unionからちょっと街を見たらちょうどビルが不自然に切れてる部分が見えて、もしや…と思ってそこまで歩いてみたら海でした。嘘。シカゴは多分五大湖のどれかに面していて、その縁なんでしょうな。でかい噴水がある公園があり、ヨットハーバーになってましたよ。そこをちょっと散歩して、終わり。あと驚いたのがなんか大学が固まって一箇所に3つくらいあるのね。外から見てもよくわからんけどどうやら。アメリカの大学って死ぬほど広い国立公園にビル点在、みたいなイメージだったんで、ちょっと意外(NYにもど真ん中にNYUがあるわけだけど)。あと昨日もちょっと出てきたゲーム、Mafiaってそういえばこの辺が街のモデルなのかもね。モノレールみたいなのが街の上をぐるぐるしてるのを見てデジャヴュってたらそうだそうだアレだ、って。Mafiaはウィーンの美術館でもデジャヴってたことがあり、(http://42583.diarynote.jp/200509300057060000/)、なんか多いなって。
はいここから車内。まず、結構ゆれます。書き物にも読み物にも線路の具合によってはちょっとつらい。ワープロならそこまで問題ないけどペンはね。部屋は寒いのは寒いけど、一応部屋ごとに調整できるようになってるので、まぁどうにかなるかも。でも防寒着はあったほうがいいかな。車内設備については食堂車の場所しか教えてもらえないし特に説明資料とかもないので、自力で探します。昼寝してる間に最大かもしれない見所、ミシシッピ川こえてましたよ。
今は松本光弘「グローバル・ジハード」を読んでます。アルカイダをはじめとするいわゆるジハード主義者の心理と行動を分析した本。著者は現役の公安課長で、出た当初はどこかで「こんなこと書いていいのかよ」みたいな評をされてた記憶があるんだけど3章立てのうち2章まで読んだところの感想としては、よく整理されていてとてもわかりやすい上に内容も深く相当の良書だなという感じ。何がいけないのかはまだよくわかりませんよ。第3部がそれらとどう戦っていくか、みたいな話になってくるみたいだからその辺で日本の防諜体制を知られてしまうのでは?とかそういうことなのかもしれないけど。
まぁまぁとにかく、ガクジュツ的なとっつきにくさがない上にちゃんと理屈が通っていて、時々ちゃんとアカデミックなものも吸収して書いてるんだなという部分もあって、これを書いたのが現場の人だってのにひたすら驚きですわ。70年代共産主義者との類似点とか、中心を持たず個々が自立して活動するがゆえに捉えにくい(そして一旦発生してしまったら創始者でもとめることができない)組織とか、もう既に言われてることかもしれないけど、とても面白い。あとネット上では発言者が匿名で本来なら持ってる権威を行使できないから、逆に聖典に書いてある言葉だけが権威を持つようになるとか。参加者全員が知っていて権威を認めるのが聖典だけになっちゃうのね。でそんな風潮とネットのそもそもの特質としてシンプルなメッセージングが好まれるというのとが合わさると原理主義的(原典以外認めない)な方向に向かってしまうみたいな…。
その辺なんてすごい面白いんだけどちょっと気になるのは、じゃあキリスト教ってどうなのってところ。いやキリスト教ってかプロテスタント。基本的にプロテスタントは聖書と人との間に権威の介在を認めないでしょ(カトリックだって自分たちのことを「権威」とはいわないと思うけど)。牧師は聖書理解のための教師であって、(一応)導くものではないはず。だから亜流は基本的にプロテスタントから生まれる…というかカトリックの立場からすればプロテスタントってのが亜流の名前でその中がいくつに別れようが知ったことじゃないんだろうけど、それはいいとしてもつまり、識字率の上昇による原典との直接接触者の増大(=既存の伝統的な解釈の否定につながる)という状況はキリスト教も既に経験していて(カトリックは昔教会以外で私的に聖書を読むのを禁じたって話をきいたことが)、教義的にも結構似てるならば同じような状況があったのかなぁ、ということとそこからイスラムがこれから経験することが推測できないのかな、と思うわけ。
独自の(しばしば過激な)解釈を持つ小集団がいくつも出現して既存の権威に挑戦していく、という図式自体は同じなのでは…。ただ今のイスラムの過激派は不思議なことにあまり自宗教の指導者層の腐敗浄化には関心がないように思えるし(悪の大きさの差の問題かもしれない。自国の悪の原因を遠くのアメリカに背負わせるほうがずっと楽だし)、通常なら孤立するはずの小集団同士がネットを通じて邂逅したりもするしディスカッションを通じて思想自体の交換や共有も行われて容易に地理を超えて横の連帯が広がっているというような違いはあるけれど。
あところで全然本筋とは関係ないけど、カトリックってなんとなく賛美歌を合唱、ってイメージがあって、逆にプロテスタントの音楽って考えると一人でリュートを弾くルターって感じなんだけどこれってやっぱり思想の違いがでてるのかな?
読み終わって、もうひとつだけ。松本氏の結論としては緩やかな連帯としてのテロ組織をたたくためにはネットワークのハブになっている人物を複数同時に叩くのがよい、ということになっているんだけどこれって日本の法制度上可能なのかな(追記:現行法上は不可能って書いてるのはわかってるんだけど、未来において可能になるような解釈の余地があるのか?って書きたかったのね僕)?彼自身が前の部で言及しているようにハブになるような人は「その辺りで有名だけど決して自分で過激な行動にはでない」人種で、つまり具体的な犯罪行為は犯していないことが多いんだと思う。ならば必殺転び公防みたいな裏技はあるとしても、予防検束は不可能なのでは?という疑問が。当然暗殺は不可だろうし。予防検束もそうだし、もしさらうなり殺すなりすることができればその界隈には相当なメッセージにはなるだろうし、効果的であるってのはわかるんだけど…ううむ。
それよりは「長期的な施策であるのでフォーカスしない」と断った上で書いているテロリストの失敗の宣伝とか、そういう方が確実な気がして。いま存在する横の組織?はしっかりした命令系統に基づいていないならば、当然テロの「品質管理」もされていないだろうことが予想されるので、やってる内に自分たちの掲げる思想に合致しない結果を生むこともあるはず。その失敗につけこむことで彼らの唯一の絆である思想を汚す、というのがいい気がするけどなぁ…確かに今既に存在するテロリストへの対処としては迂遠に過ぎるのかもしれないけれど。
…ああ旅行記なのに本の感想文になっちゃった。今五時半くらい。一時間くらい前に起きちゃって、、これを書いたりぼおっとしたりしています。入国してからこれだけ経ってるのに結局時差ぼけ、なおってませんね。これならいっそ帰りまでなおらないでほしいもんだけど、どうでしょ。
NYは、結局一番楽しかったのは管理人さん(つーとイメージ違うけどねぇ。ちびっこだし、相当若く見えます)との夜でした。二日それぞれにね。3年以上日本に帰ってないってことで登戸再開発完了の話(この人元先生…ってのは書いたっけ?で教え子が僕と同じ高校に進学してたり、どうやら結構生活圏は近かった様子)やらそんな日本の話もしたし、彼女がこの先なにをしたいか、みたいな話を聞いてたら意外に共通点があったり、やっぱり俺野村萬斎に似てるらしいとか(顔より声とか振る舞いらしい…いつもは顔って言われるんだけど)。彼女は僕とはまったく違う世界を生きている人だし、そもそもその年で(つーと失礼だけどさ)単身片道切符買ってNYに移住しちゃうなんてすごいじゃない。普通からすれば夢を追ってなんてもう少し現実みなさい!ってことなのかもしれないけど、別にそんなのどうでもいいよね。
なんかさ、一日めなんて夜これといってすることも決まってなかったから下の中華料理屋でチャーハン買ってきて共有スペースで食べてたわけ。で管理人さんは近くのコインランドリーで洗濯したシーツとかをその部屋で「これで時給9ドルは安いわ!」とかぶつくさ言いながらたたんでて、なんとはなしにだらだら話をしててさ。NYにいるのにすごいなんだろう生活感??違うかなぁ…違和感と溶け合った感じが変なバランスでさ。あー日本語難しいわ。日本語っていうより言葉がむずかしい。とにかく、すごい素敵な感覚で。あー楽しかった、って。変な人だけどね。人の話聞かないし。
そうそうもうひとつ。管理人さんと話していて自分の中でまとまったのが次の職の位置づけ。あまり自覚はなかったけど、やっぱアートに行きたいんだわ俺。でも強烈な不満として芸術界のビジネス感覚の不在ってのがあって、それを学んでから行きたいと思ってる。演奏家として生きていけない以上、彼らから搾取することなく、でも出来る限りビジネスとして金を儲けたい。広報は学んだから、次はちゃんとしたマネタイズ。そして、その先にそれらを生かしてアートに行く、ってのがきっと道なんだと思う。わかんないけど。移り変わるかもしれないし。でも、なんかそこに光を見た気がするんです…なぁんてね。いやいや存外まじめだったりするんですけどね。
なんかさ、NY美人と話していてまったく逆の側面からかんじたことなんだけど、僕が想う思想の成就はあくまで自己の内面の問題で、だれかとの関係には拠らないのよね多分。競争の勝利から得られるものじゃない。僕は自己の存在確認を他者との差別化にはおいてない。だからある意味でほかの人(全員とはいわないけどかなりの割合の)とスタート地点も違えば目指す方向も違う。違って当然。なんかそれがクリアになったってのがこの旅で得たものの一部なのかもしれません。なんつー。
ちょっと寝かせたりしながら徐々にアップしています。今はニューメキシコ。
さて。今日の目的はまず、ジュリアード。ジュリアード自体はセキュリティが厳しく入れないみたいなんだけど、学生がフリーでコンサートをやってると聞いて、それを聞いてみたいなと。ウェブサイト(http://events.juilliard.edu:8080/cal/main/showMain.rdo;jsessionid=EDD02DE369CC68C82963F0DA628C2D33)見たら載ってただけなんですけどね。本当は学内でなんかやってればそれに乗じてもぐりこめたのになぁ…
これは当然はじまる時間が決まってたので、それまでWall stとGround Zeroを見学して時間をつぶしました。ウォールストリートはまぁそのままというかそうですね、って感じ。別に会社の中が見れるわけでもないしねぇ。でも見たかったのでこれはこれで満足。
で、実はそこから筋違いくらいですごく近いグラウンドゼロ(マンハッタンだってことは知ってたけど実は意外にそのどこにあるのか知らなくない?)。もうここはだめっすね。涙出るわ。別に知ってる人は誰も死んでないし、衝撃を受ける筋合いでもない気もするんだけど、なんかだめ。泣ける。やっぱ生で二機目が突っ込んだの見たからかな。2011年には色々新しいものが出来てメモリアルの何かが完成するようなので、そのころまた来たいなと思いました。遺族ツアーに参加しようかと思ったけど、やめました。
コンサートまで時間があったのでぶらぶらしてたらバッテリーパークについちゃったりしつつ、ようやく時間。普通の商業ビルの一階ホールになぜかピアノが置いてあり、そこに椅子を並べて、って感じのもので、本当にごく普通にビジネスやってる人の横(って言ってもエントランスだから机があるわけじゃないけどさ)で弾くっていうもの。ヴァイオリンとピアノで、曲はウィニアフスキのポロネーズ、アフリカンアメリカンのなんとかさんの曲(2楽章のみ)、サンサーンスのコンチェルトの3楽章、そしてピアノ独奏でリストのハンガリー狂詩曲(ところでこの曲の途中でツィゴイネルワイゼンと同じメロディはいるのね…)、次にウィニアフスキのコンチェルトがはじまったところで抜けました。ヴァイオリンはあまり上手くなかったけど、面白い経験つーことでね。あ、でもはじめてピアノ伴奏で聞いたサンサーンスはスペインってのがよくわかりましたよ。なんかオケできくより民族色がつよく聞こえる。
そういえば全然関係ないけど、こちらでは"Public Enemy"って映画の宣伝をよくやってるのを見る。いや、テレビ…というかつけてるのはCBSなのでCBSでで一番よくやってるのはG-Forece(ねずみかなにかが主人公のファミリー向け)とG.I.Joe(日本でも予告編やってた、日本に入ってきてたっけ?ゾイド…とは全然話もなにも違うけど、そんなような独自の世界を持ったおもちゃシリーズ)なんだけど、駅張りやらでよく見かけてるんですわPublic Enemy。ジョニーデップ主演、あとは忘れた、の1930年代ギャングもの。トンプソン大活躍です。Mafia(ゴッドファーザー的なパソコンゲームね)好きとしてはぜひともおさえたいところ。日本の公開いつかなー。なんか売れる気しないけど。いやデップ氏だから売れるのか?わからん。デップ氏相変わらず狂気なかんじ。予告編もかっこよいよ。バンドなんかと名前がかぶりまくってるせいで検索しても一番に出てこないけどね!
さて、今は例のNY美人との待ち時間。待ち合わせ場所にいるんだけど…こない。40分くらい前に大丈夫か?ちゃんともう一度場所確認してからくればよかったかな…。スタバにいるんだけどwifi有料で高いのでバカらしくつないでません。そして周囲に都合のよい漏らし方をしてくれてるルータがないのでフリーライド(かっこよくいわないと、ただのり)も出来ず。ていうか有料で売ってるんだから同じことただでやられちゃこまるよなぁ。まぁ時間的にまだこなきゃおかしい、って時間でもないんだけど…ううむ。ちょっとこわい。なにより出るときに適当にしか場所を確認しなかった負い目が…。しゃあないからスタバカード買うかなぁ…。
=ここから夜============
と思ったら案の定同じ通りの違うスタバ(しかも公園をはさんで反対…)でした。スタバカード買いましたよ…気付いてよかったけどかな来たんだ俺?しかも肝心の彼女とも全然かみ合わなかったし…。本格的になにしにきたかわかりません。…まぁこの人に会うためにNY来たわけじゃないけど…。ちょっと残念かな正直。なんかむこうが体調悪かったこともきっとあって(別に彼女のせいじゃないけど)、なんか会話がうまく転がらず…うーん。そして自分も絶好調でもなく引っ張れず…NY最後がこうやって心残りだとちょっとねー。
ちなみに飯食ったのはbrasserie360(http://www.brasserie360nyc.com/)。なんか雑誌とかにのってたらしいです。
明日は早いです。ちゃんと乗り継げるか心配…。朝6時半におきて電車で空港まで行き、国内線で飛んで、昼~夕方の汽車に乗ります。電気あるかなぁ…
さて。今日の目的はまず、ジュリアード。ジュリアード自体はセキュリティが厳しく入れないみたいなんだけど、学生がフリーでコンサートをやってると聞いて、それを聞いてみたいなと。ウェブサイト(http://events.juilliard.edu:8080/cal/main/showMain.rdo;jsessionid=EDD02DE369CC68C82963F0DA628C2D33)見たら載ってただけなんですけどね。本当は学内でなんかやってればそれに乗じてもぐりこめたのになぁ…
これは当然はじまる時間が決まってたので、それまでWall stとGround Zeroを見学して時間をつぶしました。ウォールストリートはまぁそのままというかそうですね、って感じ。別に会社の中が見れるわけでもないしねぇ。でも見たかったのでこれはこれで満足。
で、実はそこから筋違いくらいですごく近いグラウンドゼロ(マンハッタンだってことは知ってたけど実は意外にそのどこにあるのか知らなくない?)。もうここはだめっすね。涙出るわ。別に知ってる人は誰も死んでないし、衝撃を受ける筋合いでもない気もするんだけど、なんかだめ。泣ける。やっぱ生で二機目が突っ込んだの見たからかな。2011年には色々新しいものが出来てメモリアルの何かが完成するようなので、そのころまた来たいなと思いました。遺族ツアーに参加しようかと思ったけど、やめました。
コンサートまで時間があったのでぶらぶらしてたらバッテリーパークについちゃったりしつつ、ようやく時間。普通の商業ビルの一階ホールになぜかピアノが置いてあり、そこに椅子を並べて、って感じのもので、本当にごく普通にビジネスやってる人の横(って言ってもエントランスだから机があるわけじゃないけどさ)で弾くっていうもの。ヴァイオリンとピアノで、曲はウィニアフスキのポロネーズ、アフリカンアメリカンのなんとかさんの曲(2楽章のみ)、サンサーンスのコンチェルトの3楽章、そしてピアノ独奏でリストのハンガリー狂詩曲(ところでこの曲の途中でツィゴイネルワイゼンと同じメロディはいるのね…)、次にウィニアフスキのコンチェルトがはじまったところで抜けました。ヴァイオリンはあまり上手くなかったけど、面白い経験つーことでね。あ、でもはじめてピアノ伴奏で聞いたサンサーンスはスペインってのがよくわかりましたよ。なんかオケできくより民族色がつよく聞こえる。
そういえば全然関係ないけど、こちらでは"Public Enemy"って映画の宣伝をよくやってるのを見る。いや、テレビ…というかつけてるのはCBSなのでCBSでで一番よくやってるのはG-Forece(ねずみかなにかが主人公のファミリー向け)とG.I.Joe(日本でも予告編やってた、日本に入ってきてたっけ?ゾイド…とは全然話もなにも違うけど、そんなような独自の世界を持ったおもちゃシリーズ)なんだけど、駅張りやらでよく見かけてるんですわPublic Enemy。ジョニーデップ主演、あとは忘れた、の1930年代ギャングもの。トンプソン大活躍です。Mafia(ゴッドファーザー的なパソコンゲームね)好きとしてはぜひともおさえたいところ。日本の公開いつかなー。なんか売れる気しないけど。いやデップ氏だから売れるのか?わからん。デップ氏相変わらず狂気なかんじ。予告編もかっこよいよ。バンドなんかと名前がかぶりまくってるせいで検索しても一番に出てこないけどね!
さて、今は例のNY美人との待ち時間。待ち合わせ場所にいるんだけど…こない。40分くらい前に大丈夫か?ちゃんともう一度場所確認してからくればよかったかな…。スタバにいるんだけどwifi有料で高いのでバカらしくつないでません。そして周囲に都合のよい漏らし方をしてくれてるルータがないのでフリーライド(かっこよくいわないと、ただのり)も出来ず。ていうか有料で売ってるんだから同じことただでやられちゃこまるよなぁ。まぁ時間的にまだこなきゃおかしい、って時間でもないんだけど…ううむ。ちょっとこわい。なにより出るときに適当にしか場所を確認しなかった負い目が…。しゃあないからスタバカード買うかなぁ…。
=ここから夜============
と思ったら案の定同じ通りの違うスタバ(しかも公園をはさんで反対…)でした。スタバカード買いましたよ…気付いてよかったけどかな来たんだ俺?しかも肝心の彼女とも全然かみ合わなかったし…。本格的になにしにきたかわかりません。…まぁこの人に会うためにNY来たわけじゃないけど…。ちょっと残念かな正直。なんかむこうが体調悪かったこともきっとあって(別に彼女のせいじゃないけど)、なんか会話がうまく転がらず…うーん。そして自分も絶好調でもなく引っ張れず…NY最後がこうやって心残りだとちょっとねー。
ちなみに飯食ったのはbrasserie360(http://www.brasserie360nyc.com/)。なんか雑誌とかにのってたらしいです。
明日は早いです。ちゃんと乗り継げるか心配…。朝6時半におきて電車で空港まで行き、国内線で飛んで、昼~夕方の汽車に乗ります。電気あるかなぁ…
上半分(NY一日め)
2009年7月13日 非日常
今はなんかよくわからないオブジェの下に座っています。待ち合わせ。そして適当に拾ったwifiでネット中(アメリカってpublic wifiみたいなのもたくさんあるし、正体不明の漏れ電波も相当あるのでwifiにはあんまり不自由しません)。あれNYで人と会うのは火曜じゃなかった?って思ったりなんかするんだけど、実は宿の人となぜか飲みにいくことになり…。すっげえいい加減に六時過ぎに~駅ね、みたいなかんじ待ち合わせました。携帯持ってないてつらいね。それでも待ち合わせが成立した昔ってすごいわ。
=飲みに行った==========
いま泊まってるのはいわゆるアパートメントホテル??というところ。ちゃんと許可とか取ってるかはかなり怪しい感じではあるものの、格安。しかも日本人宿。で普通の部屋を借りて住むってコンセプトらしく、共有の部屋にはキッチンもあり、外観は至って普通のマンション。面白いですよ。で、その飲みに行った人は昨日おとといとそこの管理人をバイトでやってる日本人で、平日は学生やりながらあちこちでインターンやって、休日は宿で働いて休みなしだって。推定30中盤(日本で10年くらい先生をやったあとに渡米して3年って言ってたから)の女の人。
ArtManementを勉強してるとかっていうので話があったのと、偶然ほかの宿泊客がいなかったので彼女が仕事(洗濯したシーツたたんだり)してる横で宿の下にある中華料理やのテイクアウトでとった晩飯くいながらだらだら話をしたりしているうちに仲良くなり。いまやFacebookでつながってしまう関係です(ほとんどやってないけど)。そして色々話してるうちに今日会うNY在住の女の子を知ってることが発覚したりして…。日本人なんてくさるほどいそうなNYですらこの狭さ。こわいですね。
行ったのはスコティッシュっぽいパブと、その後ポーランド?のバー。ポーランドバーは雰囲気あって東京にあったらおれここ通うね、ってくらい高得点。しかも品揃えもマニアック…ってつもりはないのかもしれないけど、みたこともないビールがたくさん。スコティッシュのほうもNYの地ビールとか珍しいものはあったんだけど(特別うまくはなかった)、いやクロアチアのビールとかないでしょー。インポーターがいるのか、自分で入れてるのか…。
NY滞在は正味二日しか(?)なかったので、観光コースは一日目下、二日目上という分け方をしてみましたよ。ということで昨日は下。宿は比較的上の方で、ちょっと下りながら最初に本社行って国連本部行って…と思ったら両者は島の西端と東端で、なんか歩いて横断したりしていました。ちょうど真ん中くらいでTimes Square寄って。4kmくらいかな?
でその後ド定番の自由の女神ツアーをして、もう夕方。眠くて出発遅かったから…とはいえ、ちょっとせつないかな。書いてみるとまるで動いてないかのよう。本当はWall Street とかGround Zeroとか行こうと思ったんだけど…。国連本部はツアーに参加すれば中をちゃんと見れるようで、そうじゃないとほとんど入り口だけ。ただその入り口でやってた写真展がかなり強烈で(http://www.worldpressphoto.org/index.php?option=com_photogallery&task=blogsection&id=19&Itemid=223&bandwidth=high で見れます)、見入ってしまいました。しかし日本人にもこういうの受賞するようないい報道カメラマンがいるのね…。ツアーに参加しなくてもちょろちょろとは見れると思ったんだけど、甘かった。そして何時間か拘束のツアーに参加するほど国連好きでもないので退散しましたとさ。
さてー今日はなにするかな(こちらはまだ朝です)。
=飲みに行った==========
いま泊まってるのはいわゆるアパートメントホテル??というところ。ちゃんと許可とか取ってるかはかなり怪しい感じではあるものの、格安。しかも日本人宿。で普通の部屋を借りて住むってコンセプトらしく、共有の部屋にはキッチンもあり、外観は至って普通のマンション。面白いですよ。で、その飲みに行った人は昨日おとといとそこの管理人をバイトでやってる日本人で、平日は学生やりながらあちこちでインターンやって、休日は宿で働いて休みなしだって。推定30中盤(日本で10年くらい先生をやったあとに渡米して3年って言ってたから)の女の人。
ArtManementを勉強してるとかっていうので話があったのと、偶然ほかの宿泊客がいなかったので彼女が仕事(洗濯したシーツたたんだり)してる横で宿の下にある中華料理やのテイクアウトでとった晩飯くいながらだらだら話をしたりしているうちに仲良くなり。いまやFacebookでつながってしまう関係です(ほとんどやってないけど)。そして色々話してるうちに今日会うNY在住の女の子を知ってることが発覚したりして…。日本人なんてくさるほどいそうなNYですらこの狭さ。こわいですね。
行ったのはスコティッシュっぽいパブと、その後ポーランド?のバー。ポーランドバーは雰囲気あって東京にあったらおれここ通うね、ってくらい高得点。しかも品揃えもマニアック…ってつもりはないのかもしれないけど、みたこともないビールがたくさん。スコティッシュのほうもNYの地ビールとか珍しいものはあったんだけど(特別うまくはなかった)、いやクロアチアのビールとかないでしょー。インポーターがいるのか、自分で入れてるのか…。
NY滞在は正味二日しか(?)なかったので、観光コースは一日目下、二日目上という分け方をしてみましたよ。ということで昨日は下。宿は比較的上の方で、ちょっと下りながら最初に本社行って国連本部行って…と思ったら両者は島の西端と東端で、なんか歩いて横断したりしていました。ちょうど真ん中くらいでTimes Square寄って。4kmくらいかな?
でその後ド定番の自由の女神ツアーをして、もう夕方。眠くて出発遅かったから…とはいえ、ちょっとせつないかな。書いてみるとまるで動いてないかのよう。本当はWall Street とかGround Zeroとか行こうと思ったんだけど…。国連本部はツアーに参加すれば中をちゃんと見れるようで、そうじゃないとほとんど入り口だけ。ただその入り口でやってた写真展がかなり強烈で(http://www.worldpressphoto.org/index.php?option=com_photogallery&task=blogsection&id=19&Itemid=223&bandwidth=high で見れます)、見入ってしまいました。しかし日本人にもこういうの受賞するようないい報道カメラマンがいるのね…。ツアーに参加しなくてもちょろちょろとは見れると思ったんだけど、甘かった。そして何時間か拘束のツアーに参加するほど国連好きでもないので退散しましたとさ。
さてー今日はなにするかな(こちらはまだ朝です)。
出発前に書いておかなきゃ(といいつつアップしてるのはNYからですが)。
ちなみに今成田。家を出るまでかなりじたばたしてたけど実際着いてみるとまだ出発には結構時間があって、まぁじゃあこの時間に、ってことで。
それにしてもネット接続が有料ってすごい違和感あります。そりゃ冷静に考えれば別にただで提供する義理はないっちゃないだけど、完全に意識の中でインフラ化…っていうかあって当たり前な感覚になっちゃってるんでいちいちクレカの番号がどうとか言われると…。ただ家のプロバイダにちゃんと確認とっておけばそちらのIDでどうやら成田については利用できるみたいなんで、これは自分のミスですね。今度は気をつけよう。ちなみにT-CATからのバス車内も数ヶ月前はなかったwi-fi導入が決まってるようで、テストだとかって言って無料で使えました。7月末までトライアルだそうで。
※ なんか今回の旅の準備は進行が早かったせいか結構途中で記述が飛んでたりしてる様子。ごめんなさい。
合コン1。金曜。これの経緯もちゃんと書いてないような気がする…。まず、この件の発端は姉(偽)。ある日彼女が働いてる店に顔を出したらちょうど彼女の友達が来ていて、なぜか(偶然)僕の話をしてました。「かわいそうな男の子がいるから合コンしてあげて」みたいな。で、まぁ間のごたごたを省くと結局そこにいた二人組の一方から連絡があって、めでたく実施の運びとなったわけ。
会場は西新宿のビル街のイタ飯屋。イタリアンって呼ぶには抵抗ある感じ…さすがロイホ(運営会社が同一だそうで。男性メンバーは幼馴染のイケメンバカT尾とよっしー(サークルの先輩・飲食業界)。仲介者である「姉」の目も怖いことだし、少ない男子友達の中では相当厳選してみたんだけど、どうだったのかな…。散々念押ししたにも関わらず店は微妙だったんだけど(よっしーセレクト)、まぁ別によくないだけで悪いわけでもなく、勢いでカバーできた…と信じたい。
女子はその「姉」の友人、ヴィオラを弾くのが趣味だという子、そして謎のCROの3人。全員薬学方面。CROってのは治験コーディネイターだったかそんなん。ていうか最近こういう形で会う人医療系ばっかりな気がするんだけど…気のせいか?
ゲーム展開としてはどうかなー。男性陣がボケ続けて僕が突っ込み続けるというのを延々やっていたせいで気まずく沈黙とかってことはまったくなくずっと笑いっぱなしみたいな感じだったんだけど、その先がないというか…ま、そんなもんかね。とりあえず僕はつっこみつづけたせいで声が枯れました。女性幹事とはもしかしたらまたなんかやる機会はあるかも。あとヴィオラ弾きはそれなりに貴重(しかも特にオケ所属してないってのがさらに珍しい…ヴィオラって人口少ないから高待遇なんですよ)ってことで連絡は取り続けるつもり。しかしヴィオラ弾きのむかつくのが名前。って名前にむかつくってまったく理屈がおかしいのはわかってるんだけど、でも僕の大好きなのじさん(しかし既に結婚)と同じ名前ってのが許せない!由来が同じってのがさらにね!まぁいいけど…。
合コン2。土曜日。こちらは紹介者がSU(高校の同級生女子)だってこともあり、ほぼ流しでメインテーマはインスペクションになるのは事前にわかってました。そして予想通りのぐだぐだとした展開に。こちらはSUの同期。会場は代々木に古くからあるビストロ。ただしフレンチではなく各国のひつじ料理をだすというよくわからんコンセプト。はやってたし、おいしいし、高くないし、駅から近いし、店員さんちょっと変だし、インスペクション的には再利用の選択肢にはいるような場所でよかった。今度また使おう。
実際流しだったのでメンバーについて掘り下げません(というか掘り下げる材料がない)。とりあえずコミュニケーションスキルない人たちだと結構大変なんだなぁということは認識しました。前日と比較しちゃなんねえと思いつつも…まぁ前日だって別にレベルが高いって程でもなかったですよ、ただ少なくともやる気というか…まぁいいや愚痴っても仕方ない。一応SUが僕に紹介したかった子、ってのは理由はわかったんだけど…でも不運なことに顔から中身(はあんまりわからなかったけど話した感じ)までおもいっきりサークル時代の後輩(確かにお気に入り)に似てた上にその後輩よりはるかに普通だったので興味がむかず。ふつーだとつまらんです。
おとなしく解散…と思ったら小田急線が止まったとかでそこ経由でご帰宅のひとたちに付き合わされてもう一軒。で、帰宅でした。
今は機上です。あと7時間とか、かな。夜…というか太陽と一緒に動いてるから夜じゃないんだけどとにかく寝る時間があるからもう結構すぐなんじゃない?とか思ってるんですが、どうでしょうね。とりあえず映画はよくわからんのしかやってません。あ、正確に言うとわかるのやってたけどドラゴンボールでした…ネタとしてみとけってお告げですかね。拒否です拒否。
暇つぶしにガイドブックを精読したりしてみたんだけど、よーく考えると意外に自由に動ける時間、すくないのね。日曜夕方着で多分宿には1700ごろ。がんばれば当日夜にアクティビティつっこむのは不可能ではないけど、でもやっぱり現実的じゃないでしょ…多分。3日分の朝飯でも買いかたがたスーパー探して、あとは宿の近くに名所があればそれをみて、ってそれっくらい。で夜を使ってちゃんとプランニングしないと。火曜夜は結局コンサートだから夜を使えるのは月曜だけ。そこにジャズを入れるかブロードウェイをいれるか…。勿論昼についても考えなきゃいけない。さらにもっと重要なのは結局時間の都合で列車はシカゴからになったので、NYからシカゴまでのフライトをちゃんとシカゴ発の時間に間に合うようにとらなきゃ。これミスって乗れなかったらすごい飛ぶからなぁ…。とりあえずそこまでを日曜夜中にやってしまって、ようやく寝れます。あとはそうだ、親戚にSF着時間のお知らせもしなきゃね。SFは多分散歩するだけで終わりそう。
ちなみに今成田。家を出るまでかなりじたばたしてたけど実際着いてみるとまだ出発には結構時間があって、まぁじゃあこの時間に、ってことで。
それにしてもネット接続が有料ってすごい違和感あります。そりゃ冷静に考えれば別にただで提供する義理はないっちゃないだけど、完全に意識の中でインフラ化…っていうかあって当たり前な感覚になっちゃってるんでいちいちクレカの番号がどうとか言われると…。ただ家のプロバイダにちゃんと確認とっておけばそちらのIDでどうやら成田については利用できるみたいなんで、これは自分のミスですね。今度は気をつけよう。ちなみにT-CATからのバス車内も数ヶ月前はなかったwi-fi導入が決まってるようで、テストだとかって言って無料で使えました。7月末までトライアルだそうで。
※ なんか今回の旅の準備は進行が早かったせいか結構途中で記述が飛んでたりしてる様子。ごめんなさい。
合コン1。金曜。これの経緯もちゃんと書いてないような気がする…。まず、この件の発端は姉(偽)。ある日彼女が働いてる店に顔を出したらちょうど彼女の友達が来ていて、なぜか(偶然)僕の話をしてました。「かわいそうな男の子がいるから合コンしてあげて」みたいな。で、まぁ間のごたごたを省くと結局そこにいた二人組の一方から連絡があって、めでたく実施の運びとなったわけ。
会場は西新宿のビル街のイタ飯屋。イタリアンって呼ぶには抵抗ある感じ…さすがロイホ(運営会社が同一だそうで。男性メンバーは幼馴染のイケメンバカT尾とよっしー(サークルの先輩・飲食業界)。仲介者である「姉」の目も怖いことだし、少ない男子友達の中では相当厳選してみたんだけど、どうだったのかな…。散々念押ししたにも関わらず店は微妙だったんだけど(よっしーセレクト)、まぁ別によくないだけで悪いわけでもなく、勢いでカバーできた…と信じたい。
女子はその「姉」の友人、ヴィオラを弾くのが趣味だという子、そして謎のCROの3人。全員薬学方面。CROってのは治験コーディネイターだったかそんなん。ていうか最近こういう形で会う人医療系ばっかりな気がするんだけど…気のせいか?
ゲーム展開としてはどうかなー。男性陣がボケ続けて僕が突っ込み続けるというのを延々やっていたせいで気まずく沈黙とかってことはまったくなくずっと笑いっぱなしみたいな感じだったんだけど、その先がないというか…ま、そんなもんかね。とりあえず僕はつっこみつづけたせいで声が枯れました。女性幹事とはもしかしたらまたなんかやる機会はあるかも。あとヴィオラ弾きはそれなりに貴重(しかも特にオケ所属してないってのがさらに珍しい…ヴィオラって人口少ないから高待遇なんですよ)ってことで連絡は取り続けるつもり。しかしヴィオラ弾きのむかつくのが名前。って名前にむかつくってまったく理屈がおかしいのはわかってるんだけど、でも僕の大好きなのじさん(しかし既に結婚)と同じ名前ってのが許せない!由来が同じってのがさらにね!まぁいいけど…。
合コン2。土曜日。こちらは紹介者がSU(高校の同級生女子)だってこともあり、ほぼ流しでメインテーマはインスペクションになるのは事前にわかってました。そして予想通りのぐだぐだとした展開に。こちらはSUの同期。会場は代々木に古くからあるビストロ。ただしフレンチではなく各国のひつじ料理をだすというよくわからんコンセプト。はやってたし、おいしいし、高くないし、駅から近いし、店員さんちょっと変だし、インスペクション的には再利用の選択肢にはいるような場所でよかった。今度また使おう。
実際流しだったのでメンバーについて掘り下げません(というか掘り下げる材料がない)。とりあえずコミュニケーションスキルない人たちだと結構大変なんだなぁということは認識しました。前日と比較しちゃなんねえと思いつつも…まぁ前日だって別にレベルが高いって程でもなかったですよ、ただ少なくともやる気というか…まぁいいや愚痴っても仕方ない。一応SUが僕に紹介したかった子、ってのは理由はわかったんだけど…でも不運なことに顔から中身(はあんまりわからなかったけど話した感じ)までおもいっきりサークル時代の後輩(確かにお気に入り)に似てた上にその後輩よりはるかに普通だったので興味がむかず。ふつーだとつまらんです。
おとなしく解散…と思ったら小田急線が止まったとかでそこ経由でご帰宅のひとたちに付き合わされてもう一軒。で、帰宅でした。
今は機上です。あと7時間とか、かな。夜…というか太陽と一緒に動いてるから夜じゃないんだけどとにかく寝る時間があるからもう結構すぐなんじゃない?とか思ってるんですが、どうでしょうね。とりあえず映画はよくわからんのしかやってません。あ、正確に言うとわかるのやってたけどドラゴンボールでした…ネタとしてみとけってお告げですかね。拒否です拒否。
暇つぶしにガイドブックを精読したりしてみたんだけど、よーく考えると意外に自由に動ける時間、すくないのね。日曜夕方着で多分宿には1700ごろ。がんばれば当日夜にアクティビティつっこむのは不可能ではないけど、でもやっぱり現実的じゃないでしょ…多分。3日分の朝飯でも買いかたがたスーパー探して、あとは宿の近くに名所があればそれをみて、ってそれっくらい。で夜を使ってちゃんとプランニングしないと。火曜夜は結局コンサートだから夜を使えるのは月曜だけ。そこにジャズを入れるかブロードウェイをいれるか…。勿論昼についても考えなきゃいけない。さらにもっと重要なのは結局時間の都合で列車はシカゴからになったので、NYからシカゴまでのフライトをちゃんとシカゴ発の時間に間に合うようにとらなきゃ。これミスって乗れなかったらすごい飛ぶからなぁ…。とりあえずそこまでを日曜夜中にやってしまって、ようやく寝れます。あとはそうだ、親戚にSF着時間のお知らせもしなきゃね。SFは多分散歩するだけで終わりそう。
■ 今日の結構面白かった
http://n-kishou.com/corp/news/news090623.html
オタマジャクシが空から降る現象について
思いつき…とは言わないまでもこんな仮説?をわざわざ常設のコーナーでもないのに出てくるのが面白いっす。
と、いうことでここから本編。宿はなんとなく決まり。マンション部屋貸しみたいなところ。自炊前提のようですが、まぁどうにかなるでしょ。買い食いでもいいわけだし、逆に自炊できるならしてみたい!…ってほどじゃないけど、まぁのんびりだし、適当に。
セントラルパークでのコンサートは結構伝統のものみたいで、45回目とか。えいやで例のNY在住を誘ってみました。返事くるかなぁ。それにしても写真で見る限りこの屋外コンサート規模も大きく、相当なもんみたいです。ひとりでも紛れ込みますよ。なきながら。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/3444/nymusiclinks.html
で、上のページとか参考に(こういう情報ありがたい!)ほかの公演も探してみたもの…思いっきりオフシーズンなのね。10月から次のシーズン、というのが多くて残念。また今度。
あ、そういやデルタとノース合併でデルタが残るんだったよね?ってことはノース乗るの、最後かなあ…。
そんなことを考えながら、明日もあさってもそういやギチギチなわけで(明後日なんて土曜だってのに1030から夜までずっと予定入ってるし)あー荷造りしなきゃ。
ていうか結局横断どうしよう。まぁ返事きてから決めるか。。。ってもうあと何日もないよ!どうよ!?大丈夫なの?俺。今回ばかりは本当になんかまずい予感…
http://n-kishou.com/corp/news/news090623.html
オタマジャクシが空から降る現象について
思いつき…とは言わないまでもこんな仮説?をわざわざ常設のコーナーでもないのに出てくるのが面白いっす。
と、いうことでここから本編。宿はなんとなく決まり。マンション部屋貸しみたいなところ。自炊前提のようですが、まぁどうにかなるでしょ。買い食いでもいいわけだし、逆に自炊できるならしてみたい!…ってほどじゃないけど、まぁのんびりだし、適当に。
セントラルパークでのコンサートは結構伝統のものみたいで、45回目とか。えいやで例のNY在住を誘ってみました。返事くるかなぁ。それにしても写真で見る限りこの屋外コンサート規模も大きく、相当なもんみたいです。ひとりでも紛れ込みますよ。なきながら。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/3444/nymusiclinks.html
で、上のページとか参考に(こういう情報ありがたい!)ほかの公演も探してみたもの…思いっきりオフシーズンなのね。10月から次のシーズン、というのが多くて残念。また今度。
あ、そういやデルタとノース合併でデルタが残るんだったよね?ってことはノース乗るの、最後かなあ…。
そんなことを考えながら、明日もあさってもそういやギチギチなわけで(明後日なんて土曜だってのに1030から夜までずっと予定入ってるし)あー荷造りしなきゃ。
ていうか結局横断どうしよう。まぁ返事きてから決めるか。。。ってもうあと何日もないよ!どうよ!?大丈夫なの?俺。今回ばかりは本当になんかまずい予感…
飲んでる暇なんかない。金曜土曜に既に予定を入れていて日曜出発のため、軽く詰まっています。
とりあえず志望動機をあさって昼までに出さなきゃいけないので、今日まず一回完成させて明日リライトして出す、てのがひとつ。そして平行して当然旅行の準備が必要なわけで…。まだフライトしかとってないけど、ちょっとずつ光が見えてきました。
NYに何日滞在するかってのが肝というか悩みどころだったんだけど、NYフィルのウェブサイトを眺めていたらなんと14日(火)にセントラルパークで屋外コンサート(しかもフリー)やるんだとさ。これに乗っかるとすると…15日出発で、と思ったら着が土曜の朝かと思ったら夜ですか。だめじゃん。日曜帰りのフライトなんだからさ…。どうにか途中から乗って…とか考えてるのがなんかばかみたいだよねぇ…途中まで飛行機で行っていそいそと電車に乗り換えるの。
うーん。悩む。本気で。JetBlue(格安航空)使うと$250くらいっての見るとさらに…。
なんにせよ、14日の火曜出発にしたって着は金曜夕方とかで、あんま現実味ないのかなぁ…電車。コンサートはともかくNY観光自体を結構あきらめないと無理だよね。だって着が日曜なんだから、火曜出発って結構あわただしい。のんびりしに行くんだから…ってまぁ電車に乗っちゃえばのんびりなんだけどさ。あ、、電車じゃなくて汽車なのか?
うーん。
なやましい。結局宿を決めるとかそんなところまでもいかなかったのでした。もう12時半だし眠いから寝ます(最近異様に眠くなるのがはやい)。
とりあえず志望動機をあさって昼までに出さなきゃいけないので、今日まず一回完成させて明日リライトして出す、てのがひとつ。そして平行して当然旅行の準備が必要なわけで…。まだフライトしかとってないけど、ちょっとずつ光が見えてきました。
NYに何日滞在するかってのが肝というか悩みどころだったんだけど、NYフィルのウェブサイトを眺めていたらなんと14日(火)にセントラルパークで屋外コンサート(しかもフリー)やるんだとさ。これに乗っかるとすると…15日出発で、と思ったら着が土曜の朝かと思ったら夜ですか。だめじゃん。日曜帰りのフライトなんだからさ…。どうにか途中から乗って…とか考えてるのがなんかばかみたいだよねぇ…途中まで飛行機で行っていそいそと電車に乗り換えるの。
うーん。悩む。本気で。JetBlue(格安航空)使うと$250くらいっての見るとさらに…。
なんにせよ、14日の火曜出発にしたって着は金曜夕方とかで、あんま現実味ないのかなぁ…電車。コンサートはともかくNY観光自体を結構あきらめないと無理だよね。だって着が日曜なんだから、火曜出発って結構あわただしい。のんびりしに行くんだから…ってまぁ電車に乗っちゃえばのんびりなんだけどさ。あ、、電車じゃなくて汽車なのか?
うーん。
なやましい。結局宿を決めるとかそんなところまでもいかなかったのでした。もう12時半だし眠いから寝ます(最近異様に眠くなるのがはやい)。
[ちょっとだけ飲んでる]
あーどうするんだろ。全部面倒になってる感じなんだけど、なんかどっちゃり色々と。
旅行にいくことにしました。本決まりです。そして本当にアメリカ横断ウルトラなんとかコース。いや別に最後が自由の女神の前の湾上で早押しとかじゃないとおもいますけど。つうか最初だし。
で、決めるが早いが(既に迫ってるし、遅いんだけど)代理店へ。すべて決済まで済ませました。で、出国入国の日にちはこれで無理やり確定したんだけど…その間どうしようねぇ。今回は宿どころじゃなく、何するかも、どこに何日かけるかも、何も決まってません。出口付近で親戚には会うんだろうけど…。
やっぱ自由の女神観光かなあ。"NY帰りの美人"には会っとこうと思うんですが…って俺なんか最近ずっと女の尻おっかけて海外行ってる気もするなぁ…気のせいだと思います。というか思いたいです。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090706-OYT1T01003.htm
ベトナム戦争時の国防長官マクナマラ氏死去
あーどうするんだろ。全部面倒になってる感じなんだけど、なんかどっちゃり色々と。
旅行にいくことにしました。本決まりです。そして本当にアメリカ横断ウルトラなんとかコース。いや別に最後が自由の女神の前の湾上で早押しとかじゃないとおもいますけど。つうか最初だし。
で、決めるが早いが(既に迫ってるし、遅いんだけど)代理店へ。すべて決済まで済ませました。で、出国入国の日にちはこれで無理やり確定したんだけど…その間どうしようねぇ。今回は宿どころじゃなく、何するかも、どこに何日かけるかも、何も決まってません。出口付近で親戚には会うんだろうけど…。
やっぱ自由の女神観光かなあ。"NY帰りの美人"には会っとこうと思うんですが…って俺なんか最近ずっと女の尻おっかけて海外行ってる気もするなぁ…気のせいだと思います。というか思いたいです。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090706-OYT1T01003.htm
ベトナム戦争時の国防長官マクナマラ氏死去
昨日の散歩と現状と今後
2009年7月6日 日常 昨日はちょっと浅草詣で。
なんか土曜の夜になってひきこもりのミカさん(旧Biter)から連絡があって、「仕事辞めるぜ俺」みたいな話をしたら…気を使われたのかそもそも誘いたかったかはわからないけど、「散歩しよう」って。
ちょうど浅草のグラス屋でウイスキーグラスを買うつもりで店教えてもらって2ヶ月くらいそのままになってたってのを思い出して、まぁたまにはいいかなと思って行ってきました。ひまだったし、どうせどこかにでかけようとは思ってたし(といって本当に出かけたかどうかは…わからないけど)。
相変わらず彼女はバランスの取れていない不思議な人でした。なんで俺この人に魅力感じないのかなぁ…とぼけてるけど頭はいい…と思うし、アートにしろ音楽にしろ、これも意外によく知ってる(上から目線っぽい表現になっちゃたけど、僕よりよっぽど知ってると思うことも)。さらに言えばさらっと「昨日の日経に」とかってビジネスの話をしたりもする。
これでなんでニートなんだ?よくわからん。別にそんな社会不適合度高いとも思えないのに。
まぁそんなことを左脳の隅っこで思いながらも、ある種当然というような気もするんですけどね、なんていうか言動を見てると。とぼけてるとぼけてるって見分けつかないよねー。俺もつかない。
それはともかく、まぁある種甘えさせてもらえました。少なくとも気を使わせてたのは確か。相当へこんでたからね。 予定通りグラスを買って、京極の新刊(先月だったらしい)買って、店がほとんど閉まってる合羽橋を通って上野まで歩いて帰ってきました。
そして今日、会社にちゃんとでています(いや、当たり前だけど)。
でも朝っぱらからまた齟齬があったりして、ヒャッハーな感じ。細かいことなんだけど、シンクロが解けてしまうとどこまでも行ってしまうのでしょうか。そんなんで、昨日書いたように来週消える気でいるわけなんですが、そうやって息継ぎを大分早めた…というか本来なかったはずの息継ぎを入れたのに、それですら苦しい。金曜までたどり着けるのだろうか。というかいますごい怖いのは、明日休暇が承認されなかったらどうしよう、ということ。今もう完全にそれにすがって立ってるってのが偽らざる現状で、ようするにもしもそれが承認されなかったら…正直きついっす。考えたくもないから、ってのもあるんだけどねそれ前提で動いてるのって。
まだ飛行機取れるかもわからないし今度こそ完全に休むために旅に出る、ってのが主眼のはずなので、本当はまた鑑真に乗ろうかってのも考えたんだけどね。あの暇さは考え事にちょうど??いいし。飯がまずい以外はかなりいい思い出になってて。
あーくそ。鬱だ。でも俺よく我慢してる。結局の根は2年前からあって、それが今発現してる、と考えれば、結構長い。耐えられないかも、って思ったのは去年の夏辺りで、秋にシンガポールに行ったのだってそのときからもう同じことを考えていたんだし、それが今現実になってるだけ。もちろんもっとうまくやる方法はあった。お互いにいやになる前に僕がどこかへ行けばよかった。
でも、そんなことを今嘆いても仕方ない。少なくとも仕方ないと思ってないとやってらんない。
そんな、気分。
===帰宅=========
帰る寸前に上司と少し話を。「疲れてるのは外から見ててもわかるから、休むというのはこちらから会社に言おうとしていたことでもあるし、もちろん許可する」という話でした。というか休職におわされたし。今日はちょっと疲れたからこれ以上書きませんが、自分から「くびにしないでください」って言う必要はなくなったのかも。ま、全ては明日午前に社長交えて話した時に決まるんですが、いくらか安心したのは事実。もしかしたら今週末から飛ぶかもしれません。
なんか土曜の夜になってひきこもりのミカさん(旧Biter)から連絡があって、「仕事辞めるぜ俺」みたいな話をしたら…気を使われたのかそもそも誘いたかったかはわからないけど、「散歩しよう」って。
ちょうど浅草のグラス屋でウイスキーグラスを買うつもりで店教えてもらって2ヶ月くらいそのままになってたってのを思い出して、まぁたまにはいいかなと思って行ってきました。ひまだったし、どうせどこかにでかけようとは思ってたし(といって本当に出かけたかどうかは…わからないけど)。
相変わらず彼女はバランスの取れていない不思議な人でした。なんで俺この人に魅力感じないのかなぁ…とぼけてるけど頭はいい…と思うし、アートにしろ音楽にしろ、これも意外によく知ってる(上から目線っぽい表現になっちゃたけど、僕よりよっぽど知ってると思うことも)。さらに言えばさらっと「昨日の日経に」とかってビジネスの話をしたりもする。
これでなんでニートなんだ?よくわからん。別にそんな社会不適合度高いとも思えないのに。
まぁそんなことを左脳の隅っこで思いながらも、ある種当然というような気もするんですけどね、なんていうか言動を見てると。とぼけてるとぼけてるって見分けつかないよねー。俺もつかない。
それはともかく、まぁある種甘えさせてもらえました。少なくとも気を使わせてたのは確か。相当へこんでたからね。 予定通りグラスを買って、京極の新刊(先月だったらしい)買って、店がほとんど閉まってる合羽橋を通って上野まで歩いて帰ってきました。
そして今日、会社にちゃんとでています(いや、当たり前だけど)。
でも朝っぱらからまた齟齬があったりして、ヒャッハーな感じ。細かいことなんだけど、シンクロが解けてしまうとどこまでも行ってしまうのでしょうか。そんなんで、昨日書いたように来週消える気でいるわけなんですが、そうやって息継ぎを大分早めた…というか本来なかったはずの息継ぎを入れたのに、それですら苦しい。金曜までたどり着けるのだろうか。というかいますごい怖いのは、明日休暇が承認されなかったらどうしよう、ということ。今もう完全にそれにすがって立ってるってのが偽らざる現状で、ようするにもしもそれが承認されなかったら…正直きついっす。考えたくもないから、ってのもあるんだけどねそれ前提で動いてるのって。
まだ飛行機取れるかもわからないし今度こそ完全に休むために旅に出る、ってのが主眼のはずなので、本当はまた鑑真に乗ろうかってのも考えたんだけどね。あの暇さは考え事にちょうど??いいし。飯がまずい以外はかなりいい思い出になってて。
あーくそ。鬱だ。でも俺よく我慢してる。結局の根は2年前からあって、それが今発現してる、と考えれば、結構長い。耐えられないかも、って思ったのは去年の夏辺りで、秋にシンガポールに行ったのだってそのときからもう同じことを考えていたんだし、それが今現実になってるだけ。もちろんもっとうまくやる方法はあった。お互いにいやになる前に僕がどこかへ行けばよかった。
でも、そんなことを今嘆いても仕方ない。少なくとも仕方ないと思ってないとやってらんない。
そんな、気分。
===帰宅=========
帰る寸前に上司と少し話を。「疲れてるのは外から見ててもわかるから、休むというのはこちらから会社に言おうとしていたことでもあるし、もちろん許可する」という話でした。というか休職におわされたし。今日はちょっと疲れたからこれ以上書きませんが、自分から「くびにしないでください」って言う必要はなくなったのかも。ま、全ては明日午前に社長交えて話した時に決まるんですが、いくらか安心したのは事実。もしかしたら今週末から飛ぶかもしれません。
昨日はS水(彼氏)に時間を作ってもらい、メシに。ちなみに先週もメシ食ってたし、来週は合コンで一緒だし、25日は結婚式で一緒という…なんでしょうねこれ。あほです。
既に7,8年通ってる店には行かず、同じ町だけれど中華を(いつも落ち合うその町は飲食店が少なくて、ぐるなび上位は居酒屋とマックなんですよ)。時々二軒目として行くカフェバーのはす向かいにあって存在は認識していたその店は、まぁその町平均って感じ。いわゆる町の中華食堂よりはメニューが豊富だけど味自体はいたって普通だったりものによってははずれだったり。でも安い、みたいな。内装の雰囲気はよかったからちょっと照明落とせばもっと雰囲気がかもせていい感じになるんじゃないかと思ったりなんかしたんですけどね。
で、昨日の本題は作戦会議でした(合コンのじゃないよ)。辞めるということは避けられないとしても、どう辞めるか。そして今後どうするか。また、結局のところなにが原因だったのか。それを繰り返さないためにはどうすればいいのか。そんなことを話していました。やっぱり付き合い長いし一番僕のことをわかってる彼に話を聞いてもらい、アドバイスを貰うことはやっぱり一番ためになります。あんまり長々と自説を語る人じゃない(僕と正反対に)けれど、やっぱりこの人だなぁと思う瞬間ですわね。
今の迷いというのは要するに状況がチキンレースめいていることによるんですよ。今の職歴ならばある程度大手と言われるクラスの会社に移れる可能性はある(まぁ景気悪いから現実的には数はそんなにないだろうとは思うけど…可能性として)わけで、それならどう考えても、空白の離職期間はない方がよい。だから、これが在職を最大限伸ばすべき動機。
反面、僕の今回の「失敗」の原因は仕事内容にきっちり納得がいってないといくら頭が我慢してても体が我慢できないってことなわけだから、次を条件だけで選んで大企業、という風にしてしまうと同じようなことが起こる可能性があり、それなら頭下げて窓際族みたいな身分で生かしてもらって毎日下痢、みたいな我慢しないで好きなことすりゃいいんじゃないの?って気持ちにもなってる。
勿論空白がないに越したことはないから「今日辞めます!」とかって話じゃなくて、それが8月末とかそういうところで。あと「~に辞めます」って言っちゃえば当然転職活動なんかも自由にできるので、その辺がラクなんですよ。
結論めいたものが出たわけじゃないんですが、とりあえず火曜日(ああ、僕の処遇に関しての「お話し合い」は火曜になったんですよ)は「来週休ませてくれ」ということにしようかなと。退職前提を匂わせて、気持ちの整理をつけるために、ってことで。社長にはその話、したし。
この話でぐちゃぐちゃとつつかれて、正直疲れました。また一人で旅にでも出ようかなと思います。旅中毒だよなー4月行ったばかりだし。だんだん周期が短くなってきたりして笑。
で、帰ってきて辞意を伝え、それが7月終盤なのでまぁお願いして9月半ばとか終わりまでにできればラッキー(一応システム上1ヶ月前お知らせってことになっているけど、そこら辺は温情に期待して…って甘いかね?そんな退職金くれとかって話じゃないから大丈夫じゃないかと思うんだけど...そこまで嫌われてもいないし笑)。で、そこまでにいい職が見つけられれば移るし、駄目なら中国にでも留学しようかなと。
そんな感じの結論です。昨日は脳死に例えてたんですが、「もう駄目」と思ったからって今まだ生きてるように見えるわけで、そこで結論を出すことは「もしかしたら」という気持ちを断ち切ることでもあり、つらいんですよ。しかもこれは脳が死んでるかもわからない。でも今つらいのは本当。そんなん。
既に7,8年通ってる店には行かず、同じ町だけれど中華を(いつも落ち合うその町は飲食店が少なくて、ぐるなび上位は居酒屋とマックなんですよ)。時々二軒目として行くカフェバーのはす向かいにあって存在は認識していたその店は、まぁその町平均って感じ。いわゆる町の中華食堂よりはメニューが豊富だけど味自体はいたって普通だったりものによってははずれだったり。でも安い、みたいな。内装の雰囲気はよかったからちょっと照明落とせばもっと雰囲気がかもせていい感じになるんじゃないかと思ったりなんかしたんですけどね。
で、昨日の本題は作戦会議でした(合コンのじゃないよ)。辞めるということは避けられないとしても、どう辞めるか。そして今後どうするか。また、結局のところなにが原因だったのか。それを繰り返さないためにはどうすればいいのか。そんなことを話していました。やっぱり付き合い長いし一番僕のことをわかってる彼に話を聞いてもらい、アドバイスを貰うことはやっぱり一番ためになります。あんまり長々と自説を語る人じゃない(僕と正反対に)けれど、やっぱりこの人だなぁと思う瞬間ですわね。
今の迷いというのは要するに状況がチキンレースめいていることによるんですよ。今の職歴ならばある程度大手と言われるクラスの会社に移れる可能性はある(まぁ景気悪いから現実的には数はそんなにないだろうとは思うけど…可能性として)わけで、それならどう考えても、空白の離職期間はない方がよい。だから、これが在職を最大限伸ばすべき動機。
反面、僕の今回の「失敗」の原因は仕事内容にきっちり納得がいってないといくら頭が我慢してても体が我慢できないってことなわけだから、次を条件だけで選んで大企業、という風にしてしまうと同じようなことが起こる可能性があり、それなら頭下げて窓際族みたいな身分で生かしてもらって毎日下痢、みたいな我慢しないで好きなことすりゃいいんじゃないの?って気持ちにもなってる。
勿論空白がないに越したことはないから「今日辞めます!」とかって話じゃなくて、それが8月末とかそういうところで。あと「~に辞めます」って言っちゃえば当然転職活動なんかも自由にできるので、その辺がラクなんですよ。
結論めいたものが出たわけじゃないんですが、とりあえず火曜日(ああ、僕の処遇に関しての「お話し合い」は火曜になったんですよ)は「来週休ませてくれ」ということにしようかなと。退職前提を匂わせて、気持ちの整理をつけるために、ってことで。社長にはその話、したし。
この話でぐちゃぐちゃとつつかれて、正直疲れました。また一人で旅にでも出ようかなと思います。旅中毒だよなー4月行ったばかりだし。だんだん周期が短くなってきたりして笑。
で、帰ってきて辞意を伝え、それが7月終盤なのでまぁお願いして9月半ばとか終わりまでにできればラッキー(一応システム上1ヶ月前お知らせってことになっているけど、そこら辺は温情に期待して…って甘いかね?そんな退職金くれとかって話じゃないから大丈夫じゃないかと思うんだけど...そこまで嫌われてもいないし笑)。で、そこまでにいい職が見つけられれば移るし、駄目なら中国にでも留学しようかなと。
そんな感じの結論です。昨日は脳死に例えてたんですが、「もう駄目」と思ったからって今まだ生きてるように見えるわけで、そこで結論を出すことは「もしかしたら」という気持ちを断ち切ることでもあり、つらいんですよ。しかもこれは脳が死んでるかもわからない。でも今つらいのは本当。そんなん。
7月の飲食予定表
2009年7月3日As of: 2009/7/3
Slot: 4/8
-S水に人生相談 7/4
-姉の知り合いと合コン 7/10
-SUの知り合いと合コン 7/11
-タンタンの仕切りで合コン 7/24
(-なぞの結婚式 7/25)
-ピラフと ???
-元客と ???
…合コンばっかや。多分7月はその他も外食相当多い予感がします。普段こんなに前から予定入ってないもんよ。
Slot: 4/8
-S水に人生相談 7/4
-姉の知り合いと合コン 7/10
-SUの知り合いと合コン 7/11
-タンタンの仕切りで合コン 7/24
(-なぞの結婚式 7/25)
-ピラフと ???
-元客と ???
…合コンばっかや。多分7月はその他も外食相当多い予感がします。普段こんなに前から予定入ってないもんよ。