いま、緊張しています。今日出社してみたら社長秘書から「社長がランチしたいと言っている」とのメール。

　用件はわかってます。

　僕に選択肢はいくつありますか？と聞いてみるつもりですが、多分、そう多くはないでしょう。当然そんな結論（＝退社）出したくもないですが、一方ぐずっていても仕方ないことでもあり。８末あたりを落としどころにできればいいな、と思っているのですが…どうでしょうね。当然あと１ヶ月は大丈夫だし（そりゃ色々裏技使えばもっと早めることも可能だろうけどそこまで嫌われてはいないはず）、実務的にも僕が７末にいないとこまったことになるはずなので、８末にして最終出社を８中、あたりが現実的な落とし所とするような気がします。あーあ。


[晩飯食いながら飲んでました]

　そこまで悪い話じゃなかった。一応社長的にはクビにするつもりはない様子。ただ彼は現場をわかってない（だからこそよくしてくれるんだけど）し、盾になってくれるような存在じゃない。
　あーでも逆にというかなんというか、自分で自分の始末をつけなければいけなくなりましたよ。それもまたつらいというか、「切腹しろ」って話になっても自分が手を下さなければ進まないならなんとか逃げ切れるかも…って気になったりするじゃないですか。たとえ現実的には逃げ場がなかったとしても。「自分で自分を処理する」って結局どうあっても未練を残すことになるわけで、それがなんか嫌ですよ、もちろん。月曜に「お話をする」ってことなので（あ、これは社長関係ない現場レベルの抗争ね）、多分そこで自分から切り出すことになると思います。

　今回のことで上司をうらむとかそういう気持ちはありません。個人的には好きになれない人ですが、それはそれ。別にそれでどうってほど子供じゃないし、彼らにしても僕のことが好きではないでしょうが、それが影響されてるとは思いません。パフォーマンスが出せなければ、そしてその駄目さが若いから赦してもらえるって許容量を越えればこうなることはわかってるってだけのことです。
　総括はきっと本当の終わりが来た時にするけど、結局僕のやりたかった「ＰＲ」は現実には難しいことだったし、マスメディアを「馬鹿が見るもの」と思っていたもののその手法だけは応用できるはずだから学ぼう、ってのは都合のよすぎる考え方だった、ってことかもしれません。自分の見込みの甘さもあるでしょうし、その都合の良い考え方がまわらなかったことにはその他の外部要因もあるでしょう。ただ、僕がくだらないマスプロの宣伝にマスメディアを使うことに疑問と嫌悪感を感じ始めてから、もうあとは残り時間の話だけだったと思っています。
　本当は誰に迷惑をかける前に自分でそれを悟り、きれいに去りたかったと思います。そういう意味ではこのケイザイキキとやらを心底うらむ気持ちはありますよ正直。しかし人は誰でもその時代から切り離して生きることはできないわけで、配られた札にケチつけても仕方ないよな、という気もしています。

　どうなんでしょうね。

　閑話休題

　…暗い話ばかりでもなんなので、中庸な話から明るい話。

　中庸な話。って別に中庸でもないんだけど、最近fra-foaの「つめたいあさ」という曲を知りました。これは神ですね。ちさこさんいつでも神だけど、曲の聞いてて死にたくなる度が相当高いです。昨日エヴァ見た前後にこれを聞いてたらなんかエヴァとはまってしまいました。静かだけど、とてもいい曲です（途中のわけわからんベース大暴れコーナーは余計な気もしつつ）。

　明るい話。婚活。今月合コンが3件決まりました笑。多いだろー。一件はＳＵ（高校同級生）セットの謎系、一件は姉（偽）セッティングの薬剤師さん、最後はタンタン（グループ会社の秀才・タンタン似）が前の上司のセッティングで行う合コンへの援軍参加。
　姉（偽）の件は…書いてなかったっけ？先々週だか、姉（偽）の店に行ったらいた客で、姉（偽）の友人らしく。僕が入ってくる前に僕と合コンしてあげて、って話をしてたらしい…って姉（偽）何ひとのいないところで…。色々大変でしたがまぁ実現したわけです。

　あと今日のうれしい話は某歌手の復活。一瞬メジャーにいきかけて本当の一瞬でつぶれてしまい、とても心配していました。天才という器ではないかもしれないけれど、いい歌を歌う人です。毎日聞いていて、本当に発表曲が少ないのを惜しいと思っていました。ライブもきっとあるだろうし、とても楽しみ。


http://www.cinra.net/news/2009/07/02/210754.php
日本を代表するカルチャー雑誌『STUDIO VOICE』が8月発売号で休刊

　何に？ってひょっとして本当に社会不適合者なんじゃないの俺、って。
　もちろんこのページ上部分に書いているようにもう明らかにそういった側面は前からあったというか自覚してたんだけど、でもやっぱり頭のどこかではトリックスター（http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC）として生きていけるはず、とも思っていた。
そしてもうひとつ。
　変な話、僕には社会不適合者の友人がたくさんいる。今も1人日本サイケデリック界の妖精がインドを放浪してるし、他にも色々…まぁ単なるニートもたくさん（？）いる。いずれ大切な友人ではあるけれど、残念ながら社会でうまく振舞えていない人も多い。重さんみたいに夢があるミュージシャンならまだいいんだけど、そういうわけでもなかったりして。

　そんな変で素敵な人たちを気に入ったり気に入られたりするわけだから自分に変要素がないとは思わないけれど、自分は「線に近い」だけで「踏み越えてる」とは思わなかった。思わないようにしていた、というのでもいいし、実際にうまくやれる」と思っていたともいえるかもしれない。　ただこういう状況になるとやっぱりダメかも、という恐怖がすごくある。つまり「ああやっぱりうまく振舞えないんだな」って。所詮は擬態が上手かっただけで、ちょっとつっこむとボロがでるのかな。

　あともうひとつの恐怖は自分が病気なんじゃないかって…ってそこまでなんか深刻な話じゃないんだけど。元うつ病（軽度だけど）だし、そもそもまじめにやったはずの仕事で意味のわからないミスをするのがもう自分でも理解できなくて、せめて病気だったらいいのに…ってんではないけど、でも疑っちゃいます。　
　失敗の原因を「なんで？」って聞かれてもこたえられないんだもん。自分がやったことがありえなさすぎて。確かに今は意味が感じられないって意味で好きじゃない仕事をやってるのは確かだけど作業自体が嫌いかっていうとそうでもないし（そりゃ好きな作業も嫌いな作業もあるけどさ）、それが決定的な原因とも思えない。わからない。
　
　とりあえずというかなんというか虫の知らせか、今週は木曜に休みをとっといたんで、
今すごくそれに感謝してます。明日さえ乗り切れば（それすら不安だが）休める。それだけが救い。
　連休前倒しで来週全部休んでアメリカにでも行ってだらだらしようかなとか結構本気で考えました。2時間くらい考えたけど、多分それをやってしまったら二度と戻れなくなるな、って思ったので結局は思いとどまりました。まぁそれをやらなくても今正直まずいんですけど。

　本当に疲れました、今日は。

　そんな感じです。

今日のこねた。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2616582/4318845
念じて動かす車いす、トヨタ自動車など開発

[ビール一杯とモヒート]

　いやぁ、今日ほど会社に行きたくなかったのは登校拒否の中学校以来かも知れません。一週間休んでた上司が帰ってくる日、ということで絶対トラブるんだろうな、ってのがわかってたので。それなりに自分なりに全力でやったつもりではあるものの、結局は何をやってたか知らない人の引継ぎゼロ…ではないけど仕事をやったわけで、絶対ボロが出るのはわかってました。色々勉強になったのも事実だけど。

　で、今日のお説教タイム（もちろんそんな愛にあふれた話ではないんですが）。要約すると「ここ1年同じチームで働いてるけどお前がＰＲにやる気見せてる所を見たことがない」。いやぁ、見抜かれるもんですね。全然馬鹿にしてるとかじゃないし実際1年半くらい前に減り始めてから完全にやる気はない給料もらった分だけ働く人になってるのは事実で、だからといってでもあからさまに仕事投げてるわけじゃないのにそれでも外から見てもわかっちゃうもんだな、というのが。

　なんかなぁ…ホント、なにやってるんだろ。一日に何回も何回も辞めたいというか切れそうになるし（人に対して、というんじゃなく投げ出したくなる）、もうなんか自分でも何でこんな人生の無駄づかいをしてるのかわからん。
　でもかといってここで投げたら本当に人生無駄づかいとかって恐怖もあって、両方からしばられてるのか自分でしばってるのか、よくわからない状態です。


　なんか久しぶりに会う人たちに顔向けできないんですよね。別にキャリアとかどうでもいいからいつでも「楽しくやってる」風にみせたいし、実際楽しく生きたい。
　…ってこりゃ単なる意地ですかね。でも僕と会う人は「めちゃくちゃやってるけど楽しそう」を期待してるわけで…ってこれも意地か。別に誰も俺にそんな期待してないって？知ってるよ。でも実際そうありたいってのもホント。


子供達の伝統的な遊びをWiiで再現－英国でユニークなプロジェクト
http://www.inside-games.jp/news/359/35948.html
　非常に当たり前ながら、興味深い試み。

　今週は久しぶりに仕事をしたなぁという週。そのおかげで、というかそのせいで、というかなんとなく日記書けず。といってそんな帰りが遅かったとかってわけでもないし昨日なんかもしっかり飲んでいたのだけれど。

　昨日は半月くらいまえに行ったバーが移転後軽くプレオープンしたということで、Ｔ子さんと訪問。まだ所々電線が出てたりトイレの壁紙はがれてたり（多分貼り途中）ってところはあれど、すでに相当完成度高く、いい店でした。駅から5分かからない場所にあり、きっと混んでしまうだろうなというのが残念ですが、金土曜を外して今後も通わせて貰おうと思ってます。マスターとはじめてあったけど、この方も評価高いのわかるわーって書くとなんかやっぱり上から目線だな。最近バー遊びも全然してなかったし、レベルの高い接客なんてうけてなかったからちょっと感動です。食うのにも金は使ってるけどそういう意味で接客をきっちりやる店ってあんまり行ってない気もして。ああ、でもそれこそ前この店に来る前に食べに行った白金の店は料理はともかく接客は比較的きっちりしてたような。

　ＢＧＭ。前行った時はゲイリーカーがかかっていてすごいよかったんだけど、今回はラフォリアばっかりＣＤがいい雰囲気。ラ・フォリアという曲はヴィヴァルディとコレルリのものが有名だけど、元は民謡かなんかで、色んな人が作った色んなバージョンがあるようで、それを詰め合わせたものだったよう。バーのＢＧＭってトーンはある程度絞られてるだけに、音量とか選曲とか、意外に難しいもんだと思う。

　結局また終電で帰れず（この店は雰囲気良すぎてついつい終電を無視したくなるという恐ろしい罠が…）、タクシー。でも意外に安く帰れるし、店の会計自体もバーとしては相当安いからまぁいつもやってちゃ駄目ではあるけどでもそんなに心配じゃないレベル。

　今日はそんなんで、暑くて朝起きたけどまた昼寝とかしちゃったりしてだらだら。結構ヴァイオリンを弾いた日かも。最近重さんのライブ聴いて以来、ちょっと楽しいんですわ。で、昨日朝いきなり重さんから連絡があり、今から飲みに行くことに。久しぶりだわ。すごく楽しみです。
　そうそう悟りの話、昔の日記（http://42583.diarynote.jp/200602020300290000/）で既にかなり「近い」こと書いてたのに気がついて自分でびっくり。

　
■　なんかたまってた小ネタらしき。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090622ddm012040025000c.html
内部告発：新銀行東京、オリコンが訴訟　告発者に露骨な口封じ
　中身はともかく、タイトルだとオリコンが新銀行東京を訴えたようにも読める…あまり評価ができないつけかた。

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090623t22011.htm
青森の「地産地消カレー」　ハウス食品キャンペーン
　こうやって細かい種まいて仕掛けていくことで盛り上げる、ってのは手法として好きです。設計してみたい。

http://anond.hatelabo.jp/20090625143222
女子社員「男女平等お断りします。」
　最近の僕はある意味ここにでてくる女子社員に近いポジションな気がする

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090624-00000104-san-soci
ピル承認から１０年　服用者の９５％が「満足」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000103-san-soci
自殺前兆サイン　７割が心当たり‏

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090625/332610/
「PCデータ損失時の失意は失恋と同程度」--シマンテックが個人PCの利用実態をレポート
こういうくだらない調査、好き。

　横の上司が休暇を取ったおかげで少しプレッシャーからは開放。で仕事からも解放されるかと思ったらトラブル起こったり色々でへろへろ。昼間では早く抜ける気まんまんでマッサージの予約とか取ってたのに…。大丈夫かなぁ。まぁでも忙しいのは別に苦じゃないので（たまに忙しいと簡単に疲れるけど）少し楽しかったりもする。

　でも忙しいのに今日はやたらメールをまいた日でした。３０から４０くらいは出したかもね。あんま成果はないけど…。今の携帯は受信メールのページ送りがワンタッチで出来なくて下押しっぱなしでずっとたぐらなきゃいけないから面倒なんだよね、自分が朝送ったメール見るの。

　とにかく、ねむいです。


http://d.hatena.ne.jp/Hash/20090611/1244717057
「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる人間」の取説とその弱点

なぜならば彼らのパフォーマンスはモチベーションに大きく依存し、「気が進まない」ことには時間を割こうとしないからだ。

「やりたい」と思ったこと（そしてたいていの場合「やりたい」対象が幅広い）にまんべんなく手を出し、各分野で「そこそこの成果」を上げることは出来るが、

別に要領が良いわけではないので、本人が「やりたくない」ことをやらせても、アウトプットの質には期待できないのである。

辺りは「これなんて俺」、って感じですよまさに。まぁここで書かれているほどすごくはないけど。ていうかコレ読むと「典型的な扱いがめんどくさい若者」でしかない気も。

http://www.asahi.com/business/update/0618/TKY200906180043.html
結婚式で親友役やります　派遣ビジネス盛況

　これも別の意味で「これなんて俺」…いや金貰うっていうか払うけど。


　http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090621/trd0906211801006-n1.htm
【都市伝説を追う】ビックカメラの“謎のピアノマン”　その正体は… (1/4ページ)
めったにない読んでて面白い記事。ただこれは新聞記者が書くことかというと…。

　Ｓ水（彼氏）から言われていたのは確かに「結婚式に出てくれ」でした。知らない…とまでは言わないけどそもそも別に仲が良いわけでもなく、連絡とってない高校の同級生の。で連絡取ってないとはいえ別に知らない仲でもないし、めでたいことならいいかなと思ったんですよ。
　…招待状、届いたんですけどね。いやぁほんとに結婚式からとは思わなかった。ほら、通例「式に」って言っても披露宴とかパーティからだってことあるじゃないですか、しかもこういう関係だし。ってことでなんか俺どうすればいいの気分です。ピンチかも。いや出ること自体はいいんだけど居場所ないよねぇ…ってそもそもＳ水も他に共通の友人がいるわけでもないのに式から参列ってんで困って声をかけてきたって話らしいんですが…それはあくまでパーティとかで身の置き所がない、って話だと思ってたんだけど…ふう。まぁいいけどさ。


で、話を変えて。昨日は某第九オケの本番。毎回乗りもしないのにぬーっと打ち上げだけ参加するという…
http://42583.diarynote.jp/200710080030370000/
http://42583.diarynote.jp/?day=20080928

　今回も演奏は本当に昔はなんだったんだレベルで、客として楽しかったっていえるでしょう。ただ毎回ホールに足を引っ張られている気はしていて、そろそろもう少しちゃんとした所を使えば良いのになと思ってるんだけど。今回はソロのピアノの上に反響板がなかったとかですぐ後ろにいる指揮者にすらピアノが何やってるのか聞こえない（もちろん客席にも聞こえない）というような状態。弦にキレというかメリハリがないのは多分そのぶよぶよした低音のせい…ということにしておきましょうか。そんな感じ。

　本番後はアンコール前に脱出して一足先に新宿へ。また転職エージェントと会ってきました。ばっちりくせえ求人が一個あったのでちょっとうれしい。ただあまり大きい会社じゃないし背広仕事くさいのでがんばって背広買わないと。出社早いし！
　まじめな話としては色々職務経歴書などフィードバックを貰ったのでそこらへんをなおさないといけません。あと事業内容的にはばっちりなんだけど小さいくせに色々やってるようだしいまいち軸足が見えない感じがするってのとちこっと調べても会社のことが全然わからんのでそこらへんは課題。

　まぁそれはぼちぼちやるとして、面接後同じ新宿で開催されてた打ち上げへ。いやー今回は混ざれなかったわ。なんかサークルの打ち上げにも辞めて（というか引退して）3年くらいは行っていたんだけど途中で「あ、これ今回駄目だ」ってことがあったのを思い出したりしてやっぱそういう限界点って明確にあるのねつう感じです。人間の入れ替わりはあるししょうがないことなんだけど。個人的な交友関係の無い、この団体でしか顔をあわせないけど会うと結構話すって関係の人ともあまり喋らず、全然駄目でした。銀座さん彼氏（関係ないのに混入）と鬼怒無月萌えとかって話をしたり、あとはＡ木嬢とだらだら（しかし近くには当然その団の指揮者であるダンナがいるので危険な話はまったくせず）と。

　そんな感じで一次会終了とともにドロンしようと思って、でもなんとなくだらだらしてたらＡ木嬢やらその他に色々としがみつかれて二次会に連行…しかしその僕を連行した人々はそれぞれ散ってしまい僕は全くアウェイな席に飛ばされ周りの面子もびみょうーな感じで面倒になり、開始10分ほどでドロンしました。ビール１杯二千円（飲み放題！）。金の無駄ー。
　で、本当は指揮者がいつものパターンだと2次会はふけてどこかで少人数で飲んでると思ったのでそれを拾いに行こうと思ったんですが、電話に出ない。メールすると返ってくるのに、ってことでしゃーないから彼をつれていくつもりだった流しのバーテンの今日の勤務地へ独りで。彼女がいる店としては珍しく（？）いい立地で、相当はやってました。とりあえず中をみたかったのと、かなりの混雑だったと、そもそも一次会で暇つぶしに結構ビール飲みまくちゃったので酔っ払っていて、ビール一杯で退散。また今度落ち着いてる時にでも行ってみようと思います。


　いやしかし今日日曜か。明日月曜か。信じられないわ。それは大げさだけど、早い。昨日そんな動き回ったせいで休みだった感じがしないからかな？今日は結構な雨で、もうやる気がまったく起きません。職務経歴書書き直したら今日の仕事終わり、って感じ。あ、あと洗濯物出しに行かなきゃいけないか…。

　あと全く関係ないんですが、何人分か電話帳からアドレスが消えています。Ａ木嬢もそうだし…理由がわからないのが不気味。なんか着信の時の画像を消そうとした記憶がある人たちなんで画像消すつもりがアドレスごと消しちゃったとかなんじゃないかと思うんだけど…連絡とろうと思わないと当然消えてるのになんて気づかないし、その時にはすぐ連絡をとりたいので…。


■　さらにどうでもいい話
　なんか昔作ったタコのリゾット（http://42583.diarynote.jp/200502142119400000/）をもう一度作ろうかなと思って色々検索していたらこんな（http://blog.gochagocha.org/20020627.html）サイトに。レシピ自体はどうでもよくて、なんかこのやってる人の名前見覚えがありませんか…？…ということで普通の人には見覚えなんかあるわけもないと思うんですが、昔アングラで出回ってたソフト…ていうと表現が危なすぎるな、と同じ名前。ここ（http://www.wdic.org/w/TECH/%E5%BE%A1%E8%8C%B6%E7%BE%A9%E7%90%86）なんかを読んでもらうとわかるんですが、まぁそういう用途です。ソフト自体が法に触れるってわけではないんですが、法に触れるものをアップする時に使われていました。
　このタコのリゾット再挑戦と絡めて、来週までに色々考えて献立組み立てて、挑戦しようと思います。

　今日は上司と面談でした。うちのグループを束ねる人で、要するに僕の直上から相当強いクレーム（ええ、僕もいた席でですけど）が行って、それの解決の糸口を探る、というような趣旨の。

　で、「あなたがなんで出来ないのかわからない」みたいな話になって。その上司が言うには「それなりに頭も動くのにどうしてこういうこと（まぁ様々なミスとか）が起こるのか全く理解ができない」そうで。
　僕も最近色々考えているし、自分に足りない部分があるってのも自覚していたこともあってそれなりに（少なくとも僕にとっては）有益な面談だったと思います。ただそれと職場における僕の立場というのかまぁそんな種類のものとは全くとはいわないまでも関係ないわけで、この先やっぱりつらいなぁと思っています。ただでさえ家にいると父親の悪意を当てられ続けているってのに職場では隣の席の上司の悪意を当てられて、ホント疲れるんですよね。その上司も感情的なところさえなければ非常に尊敬できる人なんですが。


　で、話したことで書いておくべきことは…
まず上司から見ると「僕はとても混沌としているように見える」ということ。「どういう仕事が好きなのか見ていて全然わからない」とも。「それは僕がそういうこと言わないからですか？」って聞いてみたらそうではなく、普通は見ていてわかるものもあるはずのに全然無い、でもそれはやる気がなさそうに見えるというのとも違う、んだって。
　これについては多分僕がうんざりしているのが原因。完全にやる気ないモードに入ってて、自分でもどうすりゃいいのやら、って感じ。正直、こんな年で「昔はよかった」をやるとは思わなかった。だからといって次に何をやりたいかというのが見つからないまま迷走しているのが現状で、そのくせもうこの会社に心底うんざりしてるもんだから今勢いで辞めそう。
　あとはなんだろ、思い出したら書こう。多分思い出さないと思うけど。なんにせよ基本的な仕事のやり方とかそういうことは（別に奇麗事で言ってるつもりもなく）もっと学ばなければならないと思うし、それはきっと他でも役に立つこと。別にこの職業はどうでもいいんだけど、そういうことはちゃんと学ばなきゃね。つまんなすぎてストレスだけど。


　最近楽器をちゃんと弾きたいとか音とちゃんと向き合いたいとかそんなことを強く思っています。できるかどうかは別として、やっぱり楽譜を見るのは悪だ。そんなことより指先の感覚とか腕の骨とか、そういうところに意識を向けるべきだし、楽譜を見ないだけでそれが出来ることに気づいたのです。
　でも楽譜を見ずに演奏するって怖いね。当然ほとんど覚えてるはずなのに、自動演奏みたいなもんで楽譜は「読んでいる」わけじゃなく「見ている」だけなのに。

http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-719.html
明日離婚しそうですｗｗｗｗっうぇｗｗｗｗｗｗ

http://masuda.livedoor.biz/archives/51268390.html
はてな小町に質問　足でおっぱい

　企画書書かなきゃいけないけど色々疲れてふらふらなので飲みながらコレを書いて、寝ます。もうまとめスレッドたちも読み終えたので、完全にやることなし。あ、そうだ来週のために月間料理のレシピだけは下調べせねば。

のっけから食べ物の話。
http://blog.goo.ne.jp/g2437701/e/078c8fd9c1e4bf5adeaf78a361e42081　

　シンガポール料理（というかチキンライス）がどうしても食べたくなると、遠路はるばるここに行く。実は恵比寿に「シンガポール政府認定第一号」を謳うシンガポール料理屋があって…ってここが狗と行った(書いてないけどhttp://42583.diarynote.jp/200801090018120000/)店…でもキッチンのスタッフが変わったのかなんか味が変わってしまったせいで味が遠のいています。
　で話を戻すと、やたらこの海南鶏飯食堂って接客が良いの。ランチのクソ忙しい時間帯にもかかわらず、ちゃんと外までついてきてお見送りってお前どこのバーだよ（俺これに弱いのかなぁ…）みたいな。それ以外にも細かい小技はありつつ、すごいちゃんとしてる。でもだからって扱ってるのは言っちゃあ悪いが屋台飯なわけです。いやすごくおいしいけど。
でなんでそんな接客なのかなぁと常々思ってはいたんですが、その答えは経営者がちゃんと勉強した人だったってことなんでしょうね、というのが今日の話。

　別に飲食のプロでもないので知った顔で色々書くとイタタって雰囲気はぬぐえないだろうしそもそも上の段落となんの関係もないんだけど、東京トンテキにしろここにしろ、メニューをものすごく絞り込んで出来るだけシングルオペレーション化（っていうのかな？）というか標準化して、仕入れも調理も簡素化して経営するってのは流行なのかな？バイトも覚えること少ないから回転させ放題（ひどい）だし、来店頻度が確実に落ちるといえ覚えてもらいやすいしインパクトもあってメディアフックにもなるし、ランチ中心の業態ならこれって結構いいのかも、と思ったりします。マックに種類がいくつあろうと結局「昨日フィレオ食ったけど今日はチキン食いに行こう」ってはならないしね。きっと中途半端にメニューが少ない店よりはいいでしょうね…ってそりゃ「中途半端」がいいわけがない。

　あー書いてたら食いたくなってきた。明日行こう鶏飯。


　ところで今日は狗さんのお誕生日でした（mixiで知った）。ということは去年の今日は本番で寝た本番でした(http://42583.diarynote.jp/200806142257150000/)。去年はメールとかしてたけど今年はなんも。つーかメール返ってこないよメール…泣けるぜ。ホント。

　もう半月で本当に半年が終わってしまうという事実に恐怖しています。恐怖のあまりリクナビ登録…とかって話はまぁよくて、いつも一月に書いている「今年の目標（http://42583.diarynote.jp/200901041854024444/）」とかってのを薄目で見てみたらああ上下一回ずつ舞台に乗るってのいきなり達成できてないよ…って（一応下半期は１つほぼ確定があり、１つ可能性があるのがあり）。つうかほとんど達成の見込みないやん。結構本読んでるから「勉強する」ってのはやってるといえばやってるか。金は相変わらず増えないのでＲＯＩは全然だと思います。8回はゆるすぎたか…というかここ1週間バー遊びを復活させたらあっという間に…いくらだ？先週オールで1.5くらい、月曜バーはしごで1、金曜食って飲んで泊まったから２くらい？まぁ多分一週間で5万くらいは行ったわけで…☆さんに金かけて何がＲＯＩだっつう話は激しくあり…そんな感じ。

　あと去年の今月の日記を読んでて出てきたので書き留めますが、挟土秀平さんが最近焼酎だか日本酒だかの広告に出てますね。しぶくとれててなかなかよし。彼の作品が見たかったらタワシタ（http://42583.diarynote.jp/200806192231010000/）にいきませう。電話番号は気合でぐぐれば見つかります。　

　さて、今（土曜1300ごろ）帰りました。昨日は☆さんと中華。本当は香港でいけなかった満州料理に…と思ってたんですが、一足先に待ち合わせ場所に着いた僕が時間つぶしで店行ってみたらなんと貸切。がっでむ今日は金曜なのに、ということで急遽赤坂に流れて大好きな黒猫夜。まぁ中華だしな、ということで。
　ただ入店が既に2130付近。当然？我々はそれで飲み足りるわけも無く…新橋に移動し、今度はＴ子さんの彼氏さんがいるバーへ。歩いてるとちょうど時間が2300とかで終わり際だったのか黒い車がたくさん、着物やら着た女の人がたくさん、いろんな人種がたくさんで夜の銀座！って感じ。

　店はいい感じのオーセンティックバーでした。ただ立地が意味不明すぎ（ほかはスナックみたいな飲食店とかわけわからん居酒屋とか）だったりとかして、経営がつらいってのはわかる感じでした…。彼はずっと気づかず(2年くらい前に会って以来だからしょうがない)、途中で声をかけてからは色々お話なんかしちゃって。

　で、まぁそりゃ電車なぞはなくなり、僕らは「タクシーだるいよね、時間かかるし」とかいう終わってる理由で近場のホテルにしけこんだ…って言わないよな別に普通のホテルだしもちろん何もしてないし（死）。ノリとはいえ、はじめてやりましたよホテル当日予約。
　いやしかしベッド狭かった。ミドルより多分ちょっと上クラスのシティホテル（理由：近かった）だったんですが、香港の時泊まったホテルは相当アッパーな感じで二人で寝ててもまったく気にならない感じだったことを思い出して「ねー」とか言っていました。まぁあのベッドが広すぎたんだろ、多分。

　で、早めの昼飯食って解散帰宅したわけですが、僕はこれから練習へ。いそがしいのお。

http://www.in-shoku.info/index.php?itemid=317
ところでサイタブリアが人募集してると思ったら新規出店。これって結構びっくりなんですけどー。どんな店をつくるんでしょ。というか絶対苦しいだろうこの時期によく。

　おとといはかなり酔っ払っていました。読んでもなんやわからんな。とりあえず職場近くの新規の有名なバーに一軒めに行って、いい気分になって新宿の知り合いの店（新店舗）にいったですよ。で、「一軒めはあそこに行きました」みたいな話をしたら「何飲んだの？」って聞かれて正直にわかる限り答えたらバーテンダー二人で値段あてクイズが始まって。で僕の姉が言った値段がなんと100円違いという…おおプロ。すごいすごい。
　で、彼女の酒を飲んでたわけですが、多分それとあわせて予算見て組み立てて出したんだろうな、という。あわせて9900円とかだったので…。まぁ僕がたいして金持ってないの知ってるし（二十歳のころから知ってるので）、配慮してくれたんでしょう…。というそういうところを考えちゃう彼女が好きです…って普通に偶然だったりしてな。まぁいいけど。かなり飲みました。二件あわせてモルト五杯とブランデー使った強いカクテル1杯。わー。で、酔っ払ったと。あとタイトルについて何にも触れてませんが、要するに姉と横にいた客にやんやでいじめられたと…ってこれいつものことやね。

　ちょっと書いたようにその前の土曜にT子さんとだらだら5時間くらい居座って飲んでたんだけど（相当居心地よし）、その間に色々お話をしました。アップデートもありますよね、それだけあってなきゃ。でその中で遂に（？）結婚はする気になったみたいなんだけどなかなか彼が計画性がなく…みたいな話で。ていうか今店のブログ見たら生まれてはじめて（？）国民健康保険に入ったとかって書いてあるし笑…。まぁそんなもんですかね、あそこらへんの業界の人。って馬鹿にするわけじゃないんです。ただやっぱ色々金銭面とか体力面とか大変なことが多い場合が多いのは事実なようなので。思いでやってられる、って言葉はきれいだけどなんとかならんのかなぁ…って思っちゃう。

　あ、T子さん彼氏はバーテンさんね。なんか彼氏と一緒にバーに行くと結局「どうもはじめまして」みたいな話になっちゃってｶﾝｹｰｼｬ扱いされるから（値段は割引してくれることが多いからありがたいけど）肩肘はってなきゃいけなくて面倒だ、ってな話もしてましたね。もう渋谷付近では飲めないってさ。僕と行ったらたぶん浮気とか思われて面倒だわ、とも。

　まぁそんな感じで朝までだったんですよ。今後どうしようかなー。新規開拓というか噂を聞いてたけど行ってなかった店とか色々あるはあるんでちょっとたまには広げてみようかなと思います…ってさすがに固形物一切なしで1万円は毎週出来る遊びじゃないけどさ。


　仕事？ちょっと忙しいです。色々追い詰められて腹が下ったりしています。なんか最近仕事のこと書いてないなーとか思ったり、なんか「一年間の成果」みたいなミーティングを上司としなきゃいけなくて面倒だなぁと思ったりしています。以前とのギャップがありすぎで自分でも笑えるっつうか泣けるつうか。酒飲む前に考えることあるだろ、っつうのはおいておいてねー。
　そういやのんびりやっているネトゲで文通相手ができました。顔を知らない知り合いなんてめったに出来ないという意味で楽しいですが、午前四時にきたメールで「さっき晩飯食った」とか言ってるあたりでもう絶対何かがおかしい方だと思われます。楽しけりゃなんでもいいけどさ。というか男か女かもしらんよ。

ここから今日昼

なんかピーク。
正直な話、体が疲れていると精神力というかまぁやる気に影響があるのは事実。
そういう意味で一昨日朝まで遊んでたんでしょ、といわれるとつらいところはあるんだけど、それにしたって今日はつらい。こないだ本当にやばかった時も確か月曜だったし、
なんかやっぱやばいよなー。いや朝起きられないとかそういうのはいつも以上にあったりするわけではないんだけど、会社行ってからがつらいんですわ。いじめられてるとかそういうんじゃないから人のせいにするつもりはまったくないのよ。でもあまりにつまらなすぎて穴掘って埋めてる囚人な気分なのは事実で。それって拷問じゃなかった？みたいな。繰り返すけど、それは僕の捕らえ方の問題。相手が僕をそう扱ってる、というのではなく、ここでおきているのは単なるミスマッチだとは思うんだけど、この場合原因って半ばどうでもよくて「どうにかしてくれ」とかそういうことです僕がいまいいたいのは。

ホント、どうしたらいいんだろう。たまにニートになる夢…とか見そうになって実はそれって現実考えると悪夢でしかなくね？とかってところで思いとどまれているのはまだ自分が大丈夫な証のひとつなんだろうと思うんだけど、冗談はともかく、苦しいなら息をするためにどうにか空気スポット見つけないといけないよね、って思うんですよ。いやニートありえるけどさ…。
元々社会に適合して生活できてるのが嘘みたいな性格なことは自覚してるし、だから今の会社には感謝してる。正確には会社に、というよりは拾ってくれたチームメンバーなり、こういう会社を見つけられた（というか出会えた）という幸運なりに。もちろん、完全にヌケガラ状態でよく失敗ばかりしている自分を今許容してくれてるいまのチームにも（正直横にいる上司の物言いがむかつくことはあるけどさ）感謝はしてる。自分がわがままなのはわかってるけど、それを治すことが難しい（自覚的には多分無理だと思ってる）と思うのならば、なんらかの対価を支払ってでも自分のやりたいようにやる環境を見つけなければいけない。

でもさ、一番つらいのがいやなら代案だせって話でさ。文句ばっかり言っててもしょうがないわけ。そんなことはわかっていながらにして、それがないのよ今。だから逃げたいだけ、って言われても仕方ないし、確かにそう。そして別に今の会社はそこまで悪くない。ブラックじゃない…というかむしろそれなりに（ギョーカイ的には）知られた企業なわけで。

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　あ、今日は飲んでます。

　土曜に久しぶりにがっつり楽しいバーライフだったもんで、ちょっと今日も職場付近の有名店行ったりいろんなところ行ったりしていました。最近新規開拓全然してなかったんだけどね。
　前の店の会計と合わせてぎりぎり五桁いかないくらいに抑えてくるバーテンダーさんの心意気に感じ入りました。やっぱいい店はいい。ただ、やっぱり悪い店は悪い…って言葉にすると当たり前だ。

　おやすみ。

[結構飲んでる、そして何より眠い]

　基本何があっても…とは言わないまでも特別な事情が無いかぎり電車で帰ってるんですが、今日は別。ひさーしぶりのＴ子さん。なんか去年の秋以来とからしく、シンガポールの話やら（シンガ行ったの去年の九月とかだけど）香港の話やらたかだか半年に起きた僕の色んな話をしてる内に時間は過ぎ。

　今日はちなみに白金方面でアフリカ？料理を食いながらだったんですが…その後はジャワ島の影絵芝居を見る、って話が会場行ってみたらなんか入り口の人がガチっぽくてちょっと怖かったので「やっぱ飲みに行こうぜ」って話になり、結局ちょっと電車で移動し、某所超住宅街の中にあるバーへ。
　途中店に電話を入れて「道教えて」って言ってもバーテンさん全然わかってないし（最初忙しいから客が代打で出たのかと思ったくらい）「五分くらい歩くとＹ字路が…」とか言ってたけどＹ字路途中にもたくさんあるし、相当迷ったんですが着いてみたら本当にこれわかんないよね、という立地でした。

　その店はすごく一部で評判がいい店だったんですが、それもうなづけるいい店。なんか移転するらしく、本来はもうしまってるはずの日だったとかで、すごく珍しがられて「この店にくる最後の初めての客だ」みたいなことを言われたりしながら飲んでいました。そこが非常に心地よく、出てくる酒のレベルも高く、店員さん（後から聞いたら移転後の店舗のために雇われたからその店に出るの自体が3回目とかで、だから道案内できなくて地元民の客に教えてもらいながら喋ってたんだとか）のレベルも非常に高かったので今度移転後もまた行こうと思います。次の店は相当駅近くだし。わかりやすい話でいえば、今時店の外まで客を送ってちゃんとしたお辞儀できる人、少ないんだよねぇ…。


　まぁそんな感じで、今4時半なんですが、久しぶりにこんな時間に帰宅しました。久しぶりだったＴ子さんも楽しかったし、飲んだ店もよかったので幸せ。あ、Ｔ子さんにhttp://42583.diarynote.jp/200906012348306004/で言われた「年上好きに見える」って話を投げかけたら「うんそう見える」って言われたというか即答、とかって話もありました。「物怖じしないのに時々隙が見えるのがそれっぽい」みたいな。それを言ったPer子とはまだ二回しか飲んでないけどＴ子さんとはそろそろお付き合い7年目とかなわけで、というか彼女が僕の年の時に出会ったとかなわけで、まぁ僕のことを色々知っている人にそういわれると僕はどうすればいいのでしょう、そんな感じ。

ってえわけでもないんだけど、偶然
http://www.futoritai.com/
太りたい人の太る方法

てな所にたどり着きまして。うわーこれはアフィくさいなぁなどと思いながら読んでたら本当にどこまで言っても明治製菓でした、というような話。でもでも、このサイト、マシです。スパムとはいえない。ちゃんと読んだらためになるものを、しかも更新が必要なく自分に負担がかからない形で用意してる。こういうのだったら（「くさい」ので個人的にはやっぱり嫌いだけど）アフィリエイトも生きることくらいは赦されてもいいのかも。まぁ生成が簡単だからなんだろうけどそれにしてもＣＭＳくさすぎるこういうサイト構造、やめればいいのにね。あ、あと当然このコンテンツは「情報量がまとも」ってだけで質がどうかはしりません。


http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20090605
“メディア対権力”というおかしな虚構

　毎日正座で読ませてもらってるちきりんさんのブログ。中盤までは「はぁそうですよね」くらい。途中の湾岸の件なんてまぁコピペで持ってこれるくらいありふれた話。もう2億回くらいその「ゲーム」ってやつ聞いたよね、ってな話で。
　でも、このエントリの後半部分があるんだからもうそんな瑣末なことはどうでもいい（中盤と微妙にトーンが変わってる所からしても書きながら至ったのかなと思うんだけど）。「メディアが反権力なのではなく、個々のジャーナリストが反権力であっただけ」というその事は今まで全く指摘されてなかったことかなんて知らないけど、少なくとも僕にとっては新鮮で面白い。そうなのかも、って思う。

　ただ僕はジャーナリズムに彼ら自身が主張するような「木鐸」だの「権力の監視機能」だのを期待するのは間違ってると思うし、それが裏切られたからといって文句をいってるのを見るとなんだかなぁ、って思う。
　直接的には彼らは広告主に露骨でないにしろ（まぁ雑誌だと結構露骨なパターンもある）配慮をするし、そもそも読者にうけないと売れなくて食ってけないという根本的かつ当たり前な問題から「正しいか」よりも「売れるか」が優先されがち（勿論正しくありつづければ信頼され、売れるようになるという長期的な視野に立てればいいしそういう風に動くこともあるけど、そうでないことだってたくさんある）。
　だからそういう意味ではちきりんさんのエントリは「ナイーブだね」みたいな感想になってしまうんだけど、ただ志を持って集まった（だろう）個人ジャーナリストが会社を作って新聞やら雑誌やらを刷って売るようになったというのが歴史ならば、どこで彼らの気概は失われ「折れる」のかは気になる。集団は集団であろうとすると社会的手抜き（http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%9A%84%E6%89%8B%E6%8A%9C%E3%81%8D）みたいなことは起こるしそういった「ジャーナリスト魂」みたいなものもなくなるのだとすれば、じゃあその意義は何なんだろうとか思ったりね。やはり知らせることは薄めることで、薄めずに広く知らせるなんて、無理なのかな。
　

　うーん眠いからかまとまらんなぁ。クーデターはやっぱり官邸の次は放送局だよなぁ、とかまたどうでもいいことが胸を去来していました。

　あと中国流れで勢いで書いたんだろうけど（気持ちはわかる）Googleはメディアじゃありません。単なる意思のないデータベースです…ってつっこむならコメント欄でつっこめよって話だよね。


■　今日の小ネタ

唯「コープマンが・・・」
澪「リヒターの・・・」
律「クレンペラーなら・・・」
紬「アルノンクールは・・・」

梓「先輩たち！演奏批評はいいから楽譜の研究をしましょうよ！」

http://fsokuvip.blog101.fc2.com/blog-entry-1176.html
「けいおん！」じゃなくて「バッハ研究会！」だったら面白かったのに

As of: 2009/7/9
Slot: 9/8


-Per子　 わにとか(6/1)
- ピラフ　にんにく(6/2?)
- T子　　　北アフリカ料理（6/5）
-☆さん　中華(6/12)
- よーこ ( 6/18)
-オケ打ち上げ（6/21）
-ドラムス(6/23)
-重さん（6/27）
-Ｓ水（6/28）

飲んだけど食ってない、ってのが多いかも…書いてないけど。
書き漏らしに気づいて修正。初めてオーバー。

悟ってしまったかも。いや小さなもんなんだけど、でもまさに言葉ではなく、腑に落ちた感じ。今朝まさに表題の部分を読んだ時に（あ、これまた「禅と日本文化」の茶道の章ね）まさに。
　とりあえず自分でも忘れたくないし、本道じゃないと知りつつ言葉にしてみる。

　「訓練を積み上げて訓練していないかのような音を出す」って数日前に重さんのライブの感想として書いたけど、これはそれを矛盾じゃないかと感じた自分の感想に対する回答なんだと思う。
　wikipediaの直観の箇所にも「『熟知している知の領域で持つ』即時的な知識の形式である」と（二重括弧は自分でつけましたよ）わざわざ前置きしているように、ああいった即興的な音楽を空間を察知して音を出す直観的な音楽であると言い換えるならば、やはり自由でいることが出来るのは熟知しているエリア（音域とか、自分の動きとか）の中でのみ。考えて弾くのではなく、感じて弾く…ていうとちょっとブルースリー的だけど、やはりそういうことなんだろうな、ということ。

　つまり。言葉にするとすっげー陳腐だけどやっぱり練習なんですわ。ひたすら音を出す練習。曲も「そういう曲で出す音（色）の練習」。全ては「音を出す練習」なんですきっと。それを繰り返して指と楽器の違いが無くなって、今僕がキーボード打ってるみたいに「こういう音が欲しい（キーボードだと頭の中で喋ってるだけで指の動きなんか考えないわけで）」って思った瞬間に音階も音色も全てぴたっとそれを出せるようになれば、初めて全ての色の絵の具がそろう。そしてそこから自由に描く。
　多分その途中でやっちゃいけないのが曲を弾きすぎることで、そうすると音が曲をひきずっちゃう。僕ギターだとそう。おいしそうなフレーズばっか弾いてたから手癖でそういうフレーズ弾いちゃって、逆にそこから外れることができない。

　やっぱ書くと陳腐だね。でもわかった気がしましたよ今日は、という話。


小ネタ

ねとらぼ： 「ジャレコ崩壊」？　不穏なカウントダウンが始まった
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/02/news083.html

瓦礫が壊れたって崩壊とは言わないよ、って言われてそうだね。
不振ジャレコに集結、ライブドア人脈の謎(1)
http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/b03debae79bcf0252e223cc40fd8205d/
ＹＯＺＡＮだのジャックだのと愉快会社の名前が。そういや関係ないけど今日昼会社の近くでネクタイヤクザつうかまぁ単なるくさい成金なのかなんなのかを見ましたよ。昔名刺交換したことがありますわ。

[多少飲んでます]

例の（http://42583.diarynote.jp/200905290029249453/）普通なパーカッショニストと顔あわせかたがた飯食ってました。なんせ半年前の打ち上げでちょっと話した程度の仲なもんで、どういう人だか正直記憶にあまりなく（それに「宇宙人」がキャラ立ちすぎで）…。
　なかなか思ったより面白かった。そんなに普通の人じゃなかった。というかあんたなんでそんなに俺のこと覚えてるんだよ…つう。血液型とか、それ以前に非モテ話とか。

　あ、でも面白かったのが他己分析。彼女による、僕の分析。「見た目とギャップがありすぎ」ってのはよく言われるし、今髪型変えて多少その差は縮まったんじゃ？てのもよく言われるところ。しかし突然なんか年上好きでしょ？って言われてなんで？って聞いたら「普通に話してると物事よく知ってそうだし強そうなんだけど、所々甘えたいところが見える」…ってなんでしょうねぇ。そうなんだろうか。まぁ新しかったです。この間卒業したばかりの…23歳くらい。とりあえずおいしいご飯を食べてもらって（ワニの肉なんかも食った）、うちのバンドのお手伝いは基本了承してもらいました。よかったよかった。

　タイトルは松岡正剛の千夜千冊『禅と日本文化』鈴木大拙（http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0887.html）文中より。

　昨夜はすごいものを見てしまいました（そうそう、上司が計らってくれて行けたのよ）。帰宅して自分が受けた印象をまとめてここに書こうと思ったけど全然まとまらなかった。楽譜を見ていないからわからないけど、多分テーマと大まかな進行、それに場面転換のための合図だけを決めて行われた演奏で、あれはまさに「曲じゃなく音楽」。
　普通の曲の場合、まず完成された楽譜があり、ある意味で100％（「完璧な演奏」）がわかった状態それを目指していくような形になる。その100％という場所は曲の解釈やら演奏者の思いやらで演奏されるごとに当然違ってくるけど、でもそれぞれにたどり着きたい場所があって、それに向かっていく。
　でも昨日の演奏はそういうものじゃない。それは楽譜や事前の取り決めがあったかなかったかに起因するものじゃない。めちゃくちゃな表現をするならあれはある種の禅。0になることを目指すというか、空（ku）を目指す（正確に書くなら「目指す」ということすら邪念の類なのかもしれないけど）というか、方向としてはそちらに行っている気がする。
　今朝起きたら律儀にも重さんからサンキューメールが入っていて（あれだけのライブの後に普通に朝起きてお礼状を書けるというのがすごい。別に僕だけに書いているわけじゃないだろうし）、それへの返事としても書いたんだけど鈴木大拙の「禅と日本文化」がまたこの辺のことへの回答の一片を示しているような。
　
　訓練を積み上げて「訓練していないような音を出す」ってすごい矛盾。多分昨日の演奏だって（嫌な言い方だけど）素人が聞いて「すごい演奏」と思うようなものじゃない。下手したら何あの騒音、とか言われそう。同じ騒音なら楽器なんて弾いたこともない人でも出せるはずなら、その違いはどこにあるのか。「赤子のような振る舞い」を理想にするような話を聞いたことがあるけど、では本当に自由であることがすばらしいことなら、人間の精神はそういったことでなんの役にも立たないのか。

「なにかに向けて煽り立てること、そういう行為自体を好きになれないってこと？」
海人は二度うなずいた。
「人を煽り立てる連中は警戒した方がいい」
女子学生の瞳に一瞬光が宿り、自分を疑う口ぶりで言った。
「いま気がついた」
「気がついたって？」
「ガウリの歌はぜんぜんちがう。無意識じゃない。ガウリは自覚的なのよ。感動へ向けて煽り立てることさえ、彼は注意深くさけてる」

　…上はまた覇者と覇者からの引用なんですが、昨日配られた紙にも同じようなことが書いてありました（なくした）。「演奏してしまうこと、表現してしまうことを避ける」みたいな。

　なんかああいうものを聞かされてしまうと、僕は今後どうしたらいいのかまったくわからなくなってきてしまいました。


■小ネタ
防衛省・陸上自衛隊：注目コンテンツ「ペーパークラフト写真コンテスト」
http://www.mod.go.jp/gsdf/special/papercraft.html

…どうコメントすればよいのかわからない。しかも自分で「注目」って…


路上のソリスト（※いきなり予告編自動再生）
http://rojyo-soloist.jp/

楽器弾けない役者がちゃんとした指導を受けてないからこういう画になるのかそれとも写真家がクソなのかしらないけどとりあえず「主人公（？）は楽器の天才」という設定が最初のポスター一枚で崩壊。


バーナンキ氏のため息・・・俺の人生返せ！！
http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/ca0d7c7179905fb7ba37900c5e56457f

ぐっちーさんが経済学が科学かどうかについて書いてられるんですが自分的にはちょっと今更感。いや全く経済学には詳しくないんですが、「データは直感を補足するためのものであって、逆ではない」というような話じゃないの？直感はそのままでは共有できないわけで、それを共有するための言語が調査なわけだし。確率の話だって単に「降水確率が２０％だろうと降ったら降る」ってだけの話な気はするし。いや、ぐっちーさんの話は面白いんですけど、別に煽らなくてもいいのになっつー。

　明日、すごく楽しみにしているライブがある。重さん（ベーシスト）が、彼があこがれていた演奏家とともにベースのみで舞台を作る。彼はプロでもちろん僕なんかより音楽の素養もあるんだけどそれにしたって、すごくまじめに勉強しているし、なにより面白いものをつくる人。真摯な姿勢で音楽に向かっている態度は本当に、尊敬できると思っている。
　その彼が、常々口に出していた人と同じ舞台を作る。彼にとって、もちろんそれは言葉でなんか表せない幸せなことだと思う。僕だって僕にとって憧れの誰々と共演できるなんてことになったら多分羽が生えて飛んでっちゃう。いまの僕の気持ちは全く彼のそれには及ばないけれど、なんとなくその場で、「曲」じゃなく「音楽」を聴けるのかもしれないなんて予感していたりするのです。そういうことをしたいと願い、でも現実的に自分の力量としてできない身としてはすごくうらやましいというかもっと黒くて妬ましいし、反面自分のできないことを仮託したくなったりもする。あ、これってわが子に楽器習わせる気分に近いのかな？

　で、それに出れるかっつうのが明日のイベントの流れ次第で…どうにかなるといいんだけどねぇ…。一応今日話の流れで上司に希望は伝えたので、配慮はしてくれそう。あとは運ですね。


　そうそう、今日は偶然連絡貰ったパーカッショニストもわがバンドにスカウトしたのでした。これも重さん関連で出会った子なんだけど、「あなたじゃなくていいから誰か紹介して」ってお願いしたら普通に受けてくれちゃって。ちなみにその人、http://42583.diarynote.jp/200811232156443954/で書いてた「一番インパクトなくどうでもいい子」（ひどい）。
　一番インパクトあった宇宙人はなんか全国大会で賞とかとってる（あのプロジェクトにはそういう若手のいい感じのひとが多い）とかなんだけどもう死ぬほどうるさかった記憶しかなくて、なんつーか、うん。なんか死ねとか言われてた気さえしてくる（多分言われた）。普通に初対面だったのに。もう一人が思い出せないのよね…彼氏が確かヴァイオレンスな感じで大丈夫なのそれ？みたいなことを言ってたような。ちょっと可愛かったような。まぁその今度連絡とった子は普通な感じでしたよ、と。まぁ宇宙人とは正直もう一度会いたいと思ったりはしている…会った瞬間何もしてなくても指差して爆笑されそうな気さえするけど。
　ああスカウトっつうてももちろんタダじゃあございません。ヘルプやってね、って話で。まぁ飲みの場で少し話したくらいなので、今度改めて茶でも飲みながら話をして、いい方向に持っていければと思います。