さて、今帰宅しました(ただいま06:23)。一応昨日一日の流れなど。

 ま、何やってたって言っても夕方まで寝て過ごし、恒例の先生宅へ伺い、初詣をして飲んでたって話なんですけどね。先生宅では去年見た人が結構居て4年間毎年この日だけに会っている人もいて。あそうそう、専門でやってる人に聞いたけど絶対音感ある人は脳の構造が違うらしいですね。冗談で言ったらあっさり肯定されてしまった。なんか3歳までに決まるとか言われるのはやっぱ脳の発達と関係があるんですね。まぁ音楽やるにはナンも関係ないよね、って話でもありましたが(厳密にはなんにも、ではないだろうけど…ただ一長一短だろうなとは思いますわ)。

 結局珍しく結構な人数が残ったので大人数で初詣。おみくじは末吉。ちょっと悲しい。んでそのままオールに流れるか!と思ったら普通にみんな「帰る」とか言い出しちゃってもう憎くて仕方ない。うん。ってわけで午前1時を回っていたにも関わらずS水を召喚したらあっさり応じたもんだから後輩達と別れた後は彼を待っていました。渋谷のスタバで持ってきていた三島由紀夫「宴のあと」を読みながら。ちなみにあまり(いい意味で)文学的ではないせいか面白い小説ですね。「音楽」とか意味不明だったし…。仮面の告白もあんまりだったような…。

 S水はなんか電車アクシデントとかで結局2時半過ぎ到着。多分僕史上一番遅い飲み開始でした(いや、日付的には「早い」なのか)。毎年の例の場所に行き(ちなみにかなり空いていた。いたのはなんか外人とぶらさがってるねーちゃんsばっか。)、例の席に座って色々回想など。あと僕の今年の目標の設定。会議の結果決まったのは

1、就活
2、彼女

 …それだけ。あとはまぁ細かく「新しいいいオケを見つける」とか「なにかしら買うために金を計画的に貯める」とかそういうのはあったんだけど…去年ほど多様な事をやって(できて)いない今があったりしてせいぜいそんなもんです。2重要です笑。就活はまぁ成功したらそれに越した事はない、って程度だし…(いやD通に行きたいですよ、そりゃ)。あ、あと密かにちゃんとジムにも通いなおしたいと思って居たりします。学校なくなったら多分結構暇だと思うので(就労時間に上限があるので今まで通り10時半から働くと17時とかに毎日終わることに…やることないし)。そんな感じ。語呂がいいからあと1個で三個の目標にしようと思ったんだけどね…。うーん。

 あ、そうそう。この日記を読んでくださっている方(いらっしゃるとしたら、ですが)、今年も宜しくお願いいたします。今年も「劇場型」の名に恥じぬよう踊るつもりですので。まー日記を読んで面白いかとは結構別問題なんですけどねーー。

嫌な話

2006年1月1日 考え事
 今日は結局12時ごろ起床、さりげなく弾き初めをして(ちなみに曲目はあわせが迫った中国小品集)、HITMANをやって年賀状を整理して送っていないところから来てたので返して…そんな感じ。その後夕方になって祖父宅に移動してみんなでご飯など食べていたのだけれどその席上祖母(植物状態)に洗礼を、という話に。
 なんか僕はちゃんとは知らないのだけれど祖母は意識があるときに何かの席でキリスト教で葬式を、的な事を言っていたらしい。ただ祖父はそれを認めていなかったのだけれど最近になって気持ちが変わったらしい。そのこと自体は誠に結構なのだけれど全てが遅いよねぇ…。なんというかやはり葬式を挙げてもらえないから洗礼を、という事には非常に僕の中で違和感がある。若いせいだろうか?
 せめて自分が望んだことであればどんな夢を見ようと自由だし死が間近に迫ってきた時に神にすがりたい気持ちはわかる気もするし現世利益を基本的には約束しないであろうキリスト教なんかの神父なり牧師だって死に瀕している人がそれで多少安らかに逝けるなら助けてやるにもやぶさかじゃないだろう。それを植物状態になってからやれ前はこう言ってたとか言ってもね…。まぁ「表面に出せないだけで意識はある」という風に考えるのであれば望む事をやってあげたくなるんだろうけど僕がもしそんな状態で意識が身体に囚われてしまったらさっさと殺してほしいのだけれど。身勝手ですかそうですか。やっぱ若いのかね。

 "神はサイコロを〜"じゃないけれど本当にこの世以外に何かがあるかは結局死んでみないとわかりようがないわけだしそんな分がよくない賭けに自分の一度しかない生を賭けた人には救いが与えられてもいいだろう、もし彼らが賭けに勝っていたならば。賭けるものが大きいほどリターンだって大きくなるのは当たり前の話。目前の死の苦痛や恐怖を取り除く為ならば「嘘も方便」で済まされるのかもしれないが今まで祈りの一つも唱えないで生きていた人間が最期に至って救いを求めるのはずるい気がしますよ。ま、葬式やるための方便、ってんだったら仕方ないけどさ。

 ま、そんな事を書くとずいぶん冷たいですね。みたいな話になりますよね。いいんですけど。
 この世には立てちゃいけない問いっていうのがいくつもあって、それらには理屈による整然とした回答が用意されていない。前も書いた「何故人を殺してはいけないか」にしてもそうだしこんな話で肉親だけ例外にしなければならない理由も僕には理解できないのだけれど。

 僕が死んだら家族が勝手に好きにすればいい。僕と一緒に僕の中の神も死に、教義も何も残らないのだから。みな何故神を共有したがるんでしょうか。全く理解できません。正しさに多数派の安心感求めてどうするんですか。


 ところで今栗山千明嬢がテレ東のクレオパトラモノに出ているのだけれど(どうでもいいけど番組じゃなく人が目的でテレビを見るのは多分初めてだ…)この人がオタクってのがなんとなく納得できた。今まで見るのは雑誌とかの写真が中心、あとはキルビル(邦画見ないので)程度のもんだったんだけど素で動いてると声も若いし声質がなんとなくアレ。あと肌も微妙に…。ま、別にマイナス評価ではないのだけれど。

ちょっと思った

2006年1月2日 日常
 前言われた。僕は喋りに省略が多い。自分が理解している事は相手も理解している前提で喋っている、と。最近単に喋ってる時はなるべく気をつける事にしているので指摘される事はないのだがプレゼンなど資料配ったらそれ読んどけよ、みたいに思って全然タッチしなかったりする。この日記にしても書いてる内容に対してやたら分量が少ないのはその辺じゃないかと思ったりする。ま、基本自分の備忘用だからいいんだけどさ。いやでも自分で読んでて意味不明じゃ困る。

かっこよさ。

2006年1月4日 日常
「将来、いつか今の目標が達成することができた日が来たら高いbarで旨い酒と葉巻をやりながら、その先の話をしよう」


 恵比寿のバーテンのブログより。ここのバーに行くとなんかいきなり社長に逆水平くらわされたりするんですが(普通の客がびびってた)そんな社長もたまにはかっこいいのです。彼、「2006は動く」みたいな事を何度かこのブログで書いてるんですがどうなるんでしょう…前ちょこっと他に客がいない時にもらしてたこれからの方向性(出店しまくってでかい規模にするか小さい規模で質を最優先にしていくか)のことなのかな…。あ、この言葉は昔そんな約束をし、それを達成したから元旦に腹心??と2人でのみにいった、って話ね。別に目標として言ってる分にはたいして格好よくないよ。達成したからいいのであって。最近は繁盛しすぎててあんまりゆっくり喋る機会もないけれど彼のように目標を持って生きているのはうらやましい、と思うのです。僕は享楽的過ぎて5年後の事なんか考えないし、でもきっとそれだけじゃだめなんでしょう。

ツンデレ疑惑

2006年1月4日 日常
ツンデレとは例えば、“普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃついてくる”ようなタイプのヒロイン、あるいは、そのさまを指した言葉である。
 別の具体例を挙げれば、ストーリー開始時は主人公に対して刺々しい態度(=ツンツン)を取っていたヒロインが、何かのきっかけでツンツンの中にも隠し切れない照れを見せる、あるいは反転して急速に好感度を上昇させていく(=デレデレ)などのパターンがありうる。
 古典的なラブコメはこのパターンが少なくなく、現在でも広義に捉えればツンデレ的恋愛要素を利用する作品は数多い。ベタとも王道とも受け取れる手法である。*1
 ツンツンには大まかに言って、無口で非社交的なタイプと、プライドが高くて活発なタイプの2通りが存在する。
 萌え属性としては、一般に「ツリ目」「ツインテール」「金髪」「眼鏡」「お嬢様」「委員長」「妹」などと相性が良いとされ、特にツリ目はツンデレの目印といっても良い。
(はてなより引用)


 そうそう、年越しの2006目標選定会議においてなされた重要な発言として「道化ツンデレ説」というのをおさえ忘れていた。年初からバカだ、とか後ろ指を差されそうな気分だが事実議題に挙がったのだから仕方が無い。まぁほら、彼女が欲しいなぁやっぱ大人じゃないと無理だよなぁ的な話をしていた僕にS水氏はいうわけです。「ツンデレ同士だと進展しないだろ」などと。うーん。別にデレはいいにしてもツンかなぁ俺…。あ、ツリ目じゃないけど糸目…糸でもないか、目、細いです。目つき悪いです。彼的には「真面目な時とそれ以外のギャップが一定以上であればツンデレ認定」らしいのですが。まぁ別に真面目とそれ以外というかなんというか二重以上人格ですけれども。ええ。
  

 さて、明日からシゴトなわけですがもう…なんというか僕はこの年末年始にどんな腐った生活をしてしまったのでしょうか。特に年が明けてからは出かけるつもりだったところにも大概出かけずipod買って無いし(後述)なんか記憶といえばほとんどヴァイオリン弾いてたかヒットマンやってたか。ほとんどPC席(勝手に命名)から動いてない気がする。そして食ってない。面倒で。今日も結局朝リンゴ食っただけ。腹減ったからさっきみかんを食いました。食べたいけど外が寒いので買い物に行きたくないのです。いやー終わってるね。
 終わってるといえば2日に泊まった横浜の某ホテル(恐れ多いので名は伏せるが…)。サービスは流石老舗だけあるけれど入ってる料理は終わってましたねー。まぁ料理に限らず全てがささくれだっていた気がします。ってささくれだってたのは俺なのか?

 そんな感じで貴重な休日を浪費しつつある今日この頃でした。

 あ、そうそう。ipodをなぜまだ購入していないかというと銀行が開いていなかった…というのもあるにはあるのだけれどどうやら入力端子がないようなんです。
 僕は結構コンサートとかライブとか行くし盗撮大好きっ子なので、ってまぁ誤解が無いように書くと録音ですけどね!、まぁそれはともかく結構録音したいのでちょうどあのサイズで入力がついてれば、というようなのも主要な購入動機だったわけです。T1のガセでした。どうやら周辺機器でモノラル録音できるようなものはあるようですがモノラルで8ビットだっけ?それじゃーしゃあないでしょう。今は本当に必要な場合はT1のDATを出陣させてるのですが結局PCに入れる時にサウンドボードが貧弱なせいでモノラルになってしまうのがいらいらなわけです。どうにかせねば。どっかのブログにも書いてあったけどICレコーダー代わりになるような(勿論マイクも別売りでいいからさ)デジタルオーディオプレイヤーがあるといいのにねぇ。多少高くても買っちゃうでしょう。どうせDATだって生産終了したんだしさ(確かソニーだけだけど)。ちなみにちゃんと個人使用しかしませんよ。本気で外に出せないのとかあるしねぇ…。

 そんな感じ。

目標追加。

2006年1月4日 日常
3、筋トレに励む(再びマッチョ気味に)
4、時計を買う(やっぱゼニスかな…)
5、ちゃんと留年費用を払う

そんな感じ。

そういやこの日記も満2年?3年目?すげー(他人事のようだ!

エコナチ

2006年1月6日 日常
 という言葉を仕事中にはじめて知った。過激な主張をする環境保護団体を揶揄してこういうんだそうな。言葉としてあまりにハマっていて笑った。僕は自然は好きだが(ほら、夏には登山してるし)環境保護団体といわれているモノをやっている友達も知り合いも居ない。だからかもしれないけれどあまりいい印象をもっていない。なんかよく捕鯨船に特攻してるよな、って感じ。ていうかあいつらマスコミ写りが上手だよな、みたいな。追っ払われてるのを撮らせて弱者の権力…ってそれそのまんま左翼のヤリクチでんがな。もっと洗練されているけれど。ってかこの間辞めちゃったうちのグローバルの偉い人は緑豆をやってたとか言ってたようないってなかったような。まぁ広告というかPRとして短期的にみるなら成功でしょうね。日本でも一時期ブームになりましたがやっぱり彼らの主張は極端だったので反発を招いたんだろうなとか思う次第です。いや、流行ってた頃とか子どもだったしなぁ…。詳しい事はわからんですよ。

 今年の目標は考えれば考えるだけ増える。去年と同じレベルまで下げて(下げる、という表現が正しいかはおいておくとして)考えてみれば例えば
・T1とバンドをやる(トリオで)
 というかライブを春にはやりたいですもうひとりは最悪ゲスト扱いでもいいので、ってこととか。あと
・3月のライブで恥ずかしいことしない
 ってのもあるしね。

資金計画としては学費で50、時計で50、春には旅行したいので10・・・あれ?たんなくない?だって給料なんていくら高いって言っても13とかそんなもんだし。毎月貯めれて8やそこら。いや、それだけでもたいした額なんだけど100万貯めるのに今年だけじゃ無理でしょー。どうしよう…一発あてるか。って別に学費は今年じゃなくてもいいんだけど…。貯金もそろそろ習慣としてはじめたほうがいいような気もしないでもないし(年齢×10万くらいはもっとけと言われたりする)。まぁ正社員になれれば100は貯まるかもしれない。うん。っていうか今の時計、ベルトがぼろぼろなんだけどぼろぼろすぎて店で出す事すらためらわれる…。うう。とりあえず3月まで・・・って給料でるの2回か。まぁそれで10万貯めます。とりあえず春旅行用で。

 そうそう、シャロンが倒れたらしいですね。あーこんなときに、ってたぶん本人も周囲もみんな天を恨んでいることでしょう。選挙が近くて丁度新党創って、って感じでまぁ本人忙しかったりしたのもきっと原因としてあるんだろうけどそれでもここからやっと、と思っていただろうに。ネタニヤフがリクード党首とか言っても彼も彼でもうダメダメだし(いまだにパレスチナぶっ殺すとか言ってたらダメでしょう…)労働党なんてもう全然でしょう、ペレス負けちゃうし。っていうか右派の方が理想主義的(だよね?)ってどうなんだ?唯一中東戦争の英雄だったシャロンだけが多分元軍人という事で極右(知らないけど警察と軍は大体保守でしょ)を押さえて現実的な路線を歩めただろうに。そして彼自身はきっと老いによって舞台から退かねばならず(こういう発表で絶望的なことを言うのはかなり悪い証拠でしょう)、
それが悔しいだろうなと思う。せめて暗殺されればそれをもってまさに最期の奉公というか自分の後継ぎの支持を(いまいくら足りなくても)高める事が出来るし他にも色々な利点があっただろう。しかし自国民からの暗殺を押さえる力がなくては大胆な事が出来ない、というのは悲しい事ですよね。誰であれ国のために行動していることは確かだろうに。
パレスチナはパレスチナで国民評議会(だっけ)は世代分裂してるしそもそもPLO自体がやっぱり「アラブの鷹」ヤセルおじさんがいないせいかハマスに選挙で負けちゃったりしてるしもうめちゃくちゃですね。これでまぁ平等に権力が新世代へ、ってな事にもなるんでしょうが…それにしても・・・。また自爆テロとか
増えるんでしょうね。普通の貧乏な人の自爆という最後の自己主張の手段が政治がらみで増えたり減ったりするのもまた悲しい話ですが。パレスチナ側だって今死んではほしくなかっただろうなぁ…。今更ほかに誰と交渉すればいいんだ…。ハマスが参加した政権ですら認めてくれる上に現実的な行動力があるなんてほかにいないでしょう…。

・・・って不正蓄財疑惑で追っかけまわされてたみたいだけど死んだフリしてセーシェルに逃げるとかないよね…。
しかしこの人が気になって仕事になりません。っていうか新年だから仕事がない。明日は急遽お休みになりました。っていうか今日本来なら休みなのに勘違いして出てきちゃっただけだし…。

 いやな話続きですが三浦敬三さんも亡くなったようです。こちらは101歳だから大往生といえるんでしょうが(99歳とかで登山とかやってたし)。

 あーそうそう、今日はcooのライブでしたよ。トリオだったってのもありでベースが凄い動いててそれを眺めて面白かったですわ。相変わらずいい声してますね。COCCOにしろfra-foaにしろ幸せになってダメになっちゃった感があるのでこの人みたいに一皮剥けてもまだうまくやれてるのは嬉しいことです。MC聞いててやっぱ明るくなったなぁ…と思うことしきり。でも帰り道にちょっと会釈したらなんか凄いびっくりしてたような。ええ、威圧感のある格好ですみません。
Load Of War ★★★★☆
 今日は年始であんまりにも暇なので休みを貰え、突然という事でとりあえず見たかったけど見れないだろうなぁと思っていたLoad Of Warを見に行きました。ニコラスケイジ主演。

 内容は…まぁ武器商人の自伝みたいなもんですかね。面白かったです。でも日活とか儲かって無いせいか予告をやたらめったら入れるのは止めてほしい。流石に20分は長い。んで客はシルバー層が多かったかな?最近は60歳以上はいつでも1000円らしいので結構時間つぶしとしてくる人も多いんじゃ無いだろうか、などと思いつつ。まぁ時期のせいかもしれないけれどそれにしても他にたいして有力な映画も公開されて居ない(多分)なかで上映館も悪くないのになんでこんな客いないかなぁ…と思ったけれどやたら宣伝少ないのはインディペンデント(ハリウッド化と思ったけど拒否されたんだってさ。結局華氏911やったところとかが配給したとか。話は違うけど公式ブログはおもしろいです。武器商人に会いに行こうとしてアポ取ったら会う前に暗殺されたとか笑)。

 なんかわざと場にそぐわない変な台詞(ウクライナで戦車を見て回っている最中に兵隊に「5台買ってくれたら1台おまけだよ」とか言われたり)とか不時着して一日飛行機ほっといたら全部解体されて持っていかれちゃったりとか撃ってるカラシニコフの音がキャッシャーの音になったり(これは今の日本人にはわからないジョークじゃないのかねぇ…)そういうナンセンスな面白さがそこここに散りばめられていてとても黒くていい感じ。
  
 そして監督はガタカの人らしいけど(ちなみにガタカは昔見た気がするけど全然面白くなかったような)お約束の使い方がうまい。テントが白いのはもう絶対赤くなる予感がするし叔父さんが吹っ飛ばされるのだってあのカットの視点つうかフレーミングでもうすぐわかるし。あーこの辺は監督つうよりカメラマンが上手いのかな?よくわからないけれど。あとさりげなく先輩武器商人役のイアン・ホルム(IMDB万歳!)さんが不敵な感じでよかった。年取ったらああなりたいもんです。アフリカで射殺はごめんですけれど。っていうかなんで名前載って無いかな、そもそも英語の公式サイトも見つからんし。

 まぁそんな感じ。前半は弱者を笑うというかそんな幸せな黒さが有ったのだけれどそれがどんどん自分に返ってきて結局両親にまで「息子は死んだ」とか言われちゃって裏工作で釈放されるのにちっとも嬉しそうじゃない彼の姿がとても印象に残りましたとさ。しかしこれでもっと残酷になったりとかそういった事はなさそうなのがねぇ…。境遇の変化に対して仕事ぶりはあんま変化してなさそうな感じのラストでした。あと弟は男前でした。

 追記。IMDBによると戦車を並べたシーンはNATOに撮影前に通告したそうです。配置によってどっかに戦争しかける動きじゃないかと勘違いされるかもしれなかったから。うわー。あ、あと画像は公式ブログにあった没ポスター案。僕は絶対こっちの方がかっこいいとおもますよ。タイトルも押されてたという「アメリカン・ビジネス」の方がよかったんじゃないかなぁ…。

ひまだ。

2006年1月7日 日常
 さて、金曜が臨時休みで月曜は祝日、というわけで期せずして4連休なんてものを頂いたわけだけれど、なんというか忘年会で弾丸(タマ、と読め)は使い尽くした感があり誰を呼び出そうにも「あー〜日前に会ったな」とか思ってしまうような今日この頃。しかも結構卒論でひぃひぃ状態のもそこここに見られたりするのであるよ。

 しかも他に何かをしようにも大体そういう時に行使される手段「映画を見る」は昨日やった上にもう今公開中ので見たいのはないし「服」は年末年始に結構見た気がする。初売りは行ってないけどもう終わっちゃっただろう。あとは…「狩り」ってのもあるけどさりとて欲しい物は特に無い。大体現在僕の物品購入(したい)リストにあるのは本とCDくらいのものである。あー高額商品はのぞいて。あ、HDDはそろそろ寿命が心配だったりして欲しいけどその為だけに秋葉原とか行くのはだるいしなぁ…。

 今日は何をしていたか。午前中から昼過ぎにかけては木曜のプレゼンの準備をしていてあとはだらだら。昔のデータ掘ってたらSPAINの楽譜が出てきたのでreviseしたりしましたね。2年位前に書いたやつなのかな?結構若いなぁ…って感じ。やっぱ時間置くと譜面も客観的にみれるようになりますね。あと真面目な本を読みながら気絶していたりしました。睡眠時間、というか最近寝るのが遅くて質がよくないのが如実にでていますね。レポートも木曜にあるけれどまぁどうでもいいというか…どっかの企業の経営戦略がどうのとかでまぁあんまり出ていない授業なので正確になにをすればいいのかいまいち(自棄。
 そう、そうなんですよ。ちょっと最近年が明けてから楽譜書いたりゲームしたりレポート書いたりでPCべったりな生活だったんで離れたいんですよね。うん。PCは僕にとって魔法のハコなんでしがみついていればそれなりにやる事はあるし時間もつぶれるのだけれどそれもなぁ、と思ったりして。

 毎年恒例の年が明けてからの禁酒も相変わらず続いています。先日cooライブでうっかりビール頼んじゃったのは忘れる方向で行けば多分初飲みは12日。例年に比べてもかなり長いインターバル。ってか毎年流石にこんなに忘年会出来なかったので大体新年に何件かずれこんでそれで飲んじゃってたんだな。うん。

 あーまとまりが無い。要するに明日何をしたらいいか苦悩しているサマをリアルタイムで思いつくままになるべくdeleteとかbackspaceとか使わない方向でむしろ↑とか←すら使わない方向でつづってみる今日の日記。そういえば昨日神保町で時計の相談をしたら「やっぱオメガが手ごろじゃねー?」って話に。10万くらいで大体買えるんだってさ。中古ね、勿論。それをセンムーの友達の時計屋に持ってくと余ってるオフィシャルのムーブメントに中味丸ごと替えてくれるからまぁ新品同様、と。うん。そうそう恵比寿にも挨拶いかなきゃ、って別に仕事始まってからでいいか…。

 忘れずに書かにゃ、と思っていて忘れていた事。年賀状。特にウチは外資のせいか2日だかに会社に忍び込んで置いてきた年賀状はかなり効果があったようです。「社内営業が上手いねぇ」などとお褒めの言葉を頂いてしまいましたよ。うふ。ってこれ褒めてない疑いもありますな。まぁやっぱ義理事はルーチンになっちゃうとお互いうざいけどサプライズ的にやるのはやっぱり効果があるんですな、って話。メールより電話、電話より対面。ま、この場合はメールより年賀状、ってな話ですな。あ、でも名前しか書いてないからなんで届いたか不思議がってた笑。官製はがきをつかったので。

>りんさん
 はじめまして。ここ2ヶ月ほど読ませて頂いてます…。毎日結構ディープな事を書いててすげー時間掛かってるな〜などと感心しつつ読ませていただいてました。元日の「ことばの力。」なんて結構自分も書いてたりしてるような事で共感したりして。
 新年を期にリンクをば、と思ったらいつの間にか一週間ほど経過しておりました。そんな感じです。よろしく(ってこういう事はココに書くべきなのか…わからない)。
 暇だ暇だなぞと書きなぐってからこっち、結局何をしていたかといわれて振り返ってみれば結局何もしていなかった。友人には「仕事が無いと生きていけねぇのか手前わ」「休めるんだからありがたいと思っておけよ」などと愛の有る罵声を頂きながら結局だらだらと一日の半分をだらだらと過ごし、あとの半分はレポートを書いて過ごしていました。昨日とか全然レポート書かなかったら夜寝れなくて断酒中だから酒飲んで強制的に寝に行く事も出来ず気付いたら名案が浮かんで一気呵成にプレゼンの台本を書き上げたりしていました。うむ、やる気があるんだかないんだか。いや昨日の夜、っていうか思いっきり今日の朝ですが(午前5時とかだし)は中々寒かったですよ。マジで。

 まぁ休暇の全てをそんなダラダライフに使うのもどうかと思われたので今日は下北に出かけてきました。なんか微妙だったけれど色々と細かいものを買ったら結構な出費に。歯のフロスとか…。小物入れも購入いたしましたよ。一人での完全休暇なんてどうせこの先は忙しいので倒れている時だけ。満喫しなければね。ってお前昨日の日記で「買いたいものは(高額商品をのぞいて)無い」って書いてたじゃんっていうつっこみは無い方向でお願いします。

 そう、mixi経由でアコの申し込みがあったのでそれに向けてまたトリオ向けの編曲をやったりしています。今度こそ無駄にならないといいんですが…。あ、今週は木曜に中国の曲のあわせもあるなぁ…。まぁ色々大変ですよ。睡眠の周期が思いっきりずれた中で会社に戻るってのも辛い。ま、自業自得ですが。

 さて、明日からは会社ですね。木曜後輩(男…)とあわせをやってロシア料理を食いにいくのを楽しみに乗り切ろうと思います…って書いてみたものの木曜は元から休みだし(いやプレゼンとか未だにタイトルが正確にわからないレポート)二日だけですね。しかも(こういうときが一番僕にとって一番のストレスなんですが)うちの会社は今から色々変わっていく最中でクライアントの割り振りなんかも新しくなりそうです。サンダル屋は投げちゃったし。サスペンドしてる案件も合ったりしてその辺会社がちゃんとした形態になると色々と変化があるんでしょうか…。

 なんか「外資の人間はやたらカタカナ連発する」って揶揄されてるような記事をよく見るけど最近自らを振り返って納得する事しきり。っていうかシゴト用語は文書が横文字だったりする関係でそれ以外の表現方法を知らない、という主張をしてみたかったりもするのだが。いやそれにしてもやっぱやりすぎかなぁ…。
 あ、プライドばっかり高い外人ぶら下がりバカ女、ってのはまぁあたしの周りにはいませんな。金持ってそうなキャリアウーマンみたいな生き物はいますが。あと正業についてそうにはとても見えないバカ系。実は見かけによらず出来たりするのがかなりの驚きなわけですが(この辺は男女問わず、自分もね。
 しかしホントこのガイシ業界って狭いっす。今度来る社長も全然畑違いのところから来るくせに既に何人か知ってるみたいだし(なんかどっかで授業受けたとか…)。「基本的にいい人だけど絶対に酒は飲ませるな」などと既に注意報が出ております。来るの多分3週間後とかなのにな。いっつも僕に不満ぶーたれてるN村さんなんかも今隣に座ってるのは前の会社が偶然一緒だった人でお互い直接は知らなかったみたいだけど色々漏れ聞いてるみたいで気まずいみたいだしね。

 全然関係ない話。僕は結構冬の75%位をタートルネックで暮らしてるとっくり人間18号なわけですが最近ベルトをしない方がいい事に気づきました。ぴったり系のニットを着ていてニットでベルト部を覆ってるとなんか下っ腹がでっぱってるように見えるんですな。別に出っ張ってないのに。うん。気をつけよう。今日ベルト探したんだけどなー。いいのはなかなか難しいです。フォーマルベルトならなんか5,6本(多すぎ!)あるんですが全部黒なんで困る。

 BGM
Piano Sonata No7/ プロコフィエフ
Shine / 鬼束ちひろ
Classical Thump / Victor wooten
…遅まきながらこの曲を聴いて僕の中の何かが壊れました。
あたまいいこぶってみたい。
 さて、今日は午前中は凪、初めて外来の客に会うというシチュエーションを体験させてもらった(withしっぽの人・上司女多分25歳)らその客は僕の方を上司だと思ったらしく説明するのに僕のほう向いて延々やらかしたもんだからしっぽの人が「この子学生なんだけどね〜」とか不要な事をもらしたりそんな雰囲気。要するに暇。んで弁当買いに出たらエレベーターで偶然前いた部署の人に会ってじゃあ飯でも、などと誘っていただけたので四川麻婆豆腐などを時間をかけて食いながらやっぱり年始は暇でいいなぁとかぶっこいてたら午後イチで徴兵されて最前線に徒手空拳で配備されました。
 まぁ某抗癌剤メーカーの仕事で国内の癌について調べるみたいな話だったんですがそれがなんと明後日までとかで僕ら競合の会社の名前とか一般的なことすら全然知りませんけど?みたいな状態から始めなきゃいけなくて割合無理、って感じ。トレンドとかホットな話題とかそんなん以前に事前に渡される資料とか皆無だし…。そんなもんなのかもしれませんがね。お陰でみょーな事に日々詳しくなっています。抗がん剤にひまし油と無水エタノールが混ぜられてるなんてねー。トリビア。まさに無駄知識。なんで俺薬の説明書とかダウンロードして読んでるんだろう、みたいな。別の言葉で言えば「インターネット万歳」なわけですが。

 あーいつまでたっても本題に入れない、というか入る前に疲れたり眠くなってどうでもよくなる尻切れトンボ、な風情を避けるべくここで話題を転換。

 そう、たまには頭いい子ぶって真面目な事を書いてみるのもいいかと思ったのです。ちなみに僕は自分の長所を「アタマがいい」とか言ってしまう人間なのでそこら辺は軽く流して貰えるといいと思います。ええ。

 さて今日のEconomist。会社においてあったのですが気になる表紙。"After Sharon"の文字。記事の内容は(自駅に着くのを恐れながらさらっと読んだ限りでは)なんとも浅いものでしたが。多分これ倒れてすぐ速報的に突っ込んだものでしょうね。その中でまぁちょっとだけ印象に残ったのは"Only hawks can make peace"という小見出し。誰が書いたか忘れたけれど僕はこの言葉を前日本語で読んだことがあります。「タカ派のみが和平(平和)を実現できる」といった意味ですかね。要するにタカ派はしばしば現実主義者であり、思想とは別の所で戦略的に「我慢」する事ができる(譲れる所と譲れない所をお互い持っているからこそ交渉なんであって。)けれどハト派は絶対的な尺度を持っておらずしばしば状況を動かす事でいっそうその状況が悪くなり、自分に責任が来るのを恐れるあまり行動できなくなるとかそういった意味だったと思います。ある面軍人の潔さとかそういった類のね。勿論超タカのキチガイは別ですけれど。日本語の出典が思い出せないけれどそれには言葉だけではなく僕が今書いたような説明もあったように思います。誰だー検索しても出てきません。

 ああ、そうそう、一応発見、ではないけれど再認識したのはシャロンは軍人の時にベイルート(レバノン)かなんかで大量虐殺だかしたのがばれて一回外務大臣か何か辞めさせられた事があったとか彼がなんだっけ、エルサレムのモスクぶっ壊してユダヤ教の神殿建てるとか言ったんだっけ?そんな感じで反イスラエル感情が燃え上がってインティファーダ(まぁパレスチナの人の大規模暴動ね)が起きたのを忘れてはいけません、みたいな事と。そういや昔の彼は嫌われていましたね、むしろウルトラ右翼みたいな見方をされていたし。みたいな追憶。

 そして皮肉。その2P後には"After Jack Abramoff"という記事。己は頭腐ってんのかとちょっと思ってしまった。わざわざタイトルぶつけるってのがなんともかんとも(いや多分シャロンの方は慌てて突っ込んだから単に「後継者は誰か?」みたいな話でafter、を使ったんだと思うけれど)。ちなみにこの人はアメリカの超大物ロビイスト(おかねくばる人)でこないだ下手打ったんだかなんだかで(あんまり追いかけて無いので知らない。僕ホントはロビイスト志望なんですけどね将来)捕まってめちゃくちゃ食らいこみそうになったので泡食って司法取引に応じてぺらぺらと歌ってるらしいですよ。あんまり喋られるといろんな人が本気で困る(物凄い数の議員が接待してもらったりしてるので)、ようなのですが日本ではなんでニュースにならないんでしょうねぇ…。カールローブの話すらあまり出てこないじゃないですか(あ、エイブラモフさんはカールローブともマブらしいですよ)。チェイニーは倒れるしブッシュは酒飲みだすしカールローブは逮捕寸前だしまぁ色々大変ですねぇあそこの国も。めちゃくちゃ荒れてるはずなのにあまりそれが報道にならない意味が全くわかりません。
 カトリーナでも対応のまずさとかそれ以前に復興対策とかでかなり大変で汚職はすごい事になってるし法律に違反した盗聴してるのばれちゃって「いいじゃん大統領の俺がいいって言ってるんだからさ」などと開き直ったりね。ここまでダメなのに…。

 そうそう、あたまいいこぶるのに最近必須だと思うツール。それはオーウェル。去年は動物農場の出版から60年だった事もあって名前を聞くのかな、と思っていたのだけれどアメリカのメディアを見るに(って別に僕は所謂ウォッチャーではないしこんな事をぐだぐだ書いてる割にたいして読んでない事は秘密の方向で。)オーウェルからの引用がとても多いように思う。1984ね、主に。
 アメリカが管理(監視)国家化しつつある、と言った論調(論調とまでいわなくてもそれを匂わせたいが為にそういうことばをつかうのだろうけれど)ニュースピークだのビッグブラザーだのと。まぁホント?と思うなら「暗いニュースリンク」でも開いて最初の記事を見てみるといい。「要するにこれは、おおがかりな、ビッグブラザー的電子監視である。」とかいう記述を見つけられるだろう…ってそれを読んだからこそ僕はこれを描いているわけですが。本末転倒ですね。えぇ。認めますが。

 さて、木曜提出のレポートなどというものがあるらしいですが相変わらずよくわかりません。それ食いもんですか?木曜のプレゼンのリハなんて絶対出来ませんっていうか原稿半分くらいしか出来てないけどね、はは。ぶっつけですか。明日仕事が早く終わるという予想をどうやっても導き出せない。ま、結局ウルトラC決める羽目になるのは僕のもうなんというか得意技というか常套句というかそういった日常の風景なんですけれど(やれば出来る子なのに追い詰められないとやりません。別に逆境に強いわけではなく)。
 

 あれ、結局本題に入れてないじゃん。なんか欧米ホラ話で終わってるよ。なんだっけ何を書こうとしたんだっけそろそろ脳と直結の時間帯になってきた(午前1時50分)んですがえーっとほらそうそう「ハリネズミ」。あーあと自分のジェンダーに対する危機感(ジェンダー論じゃなくてね)、それに自己家畜化。本読んでどう思ったかとかなんとか。ああそうそう頭いい子ぶって本を読んで絶賛しようと思ったのであった。オーウェルの事は書こうと思ったんだけどね今日。あとあと世代交代について。

 あまりに眠いので今日は会社で寝ました。共有スペースに椅子があるんですよね。窓の方向いててちょっとふかふかしてるので座って寝てれば結構ばれない。いや別にばれてもいいんだけど。時々会議とかやってるけど19時越えればあんまりそういう事も無いので安心して寝れます。多分社員になっても同じことやってると思います。そんな人間ですよ僕は。

 以下やむなき理由(睡魔という悪魔がいるよ)により明日持ち越し、って俺明日はやばいんじゃないですか明日は?いや今日ですけれど。

aaaaaaaaaaaaaaaaaaa

2006年1月12日 日常
 なんでですか。2000字くらい書いてアップロードしたら「ただいまログインしてません」ってなんですか。ログインとかとっくにしてるんですけど。っていうかそしたらなんで書いた本文全部消えますか!!!!!!!!!ただいま午前3時45分。


 まぁ要約すると友達が「男女間に友情は成立するか」ってなよくある事をブログで書いてたんだけど僕は女脳と呼ばれて久しく、男が嫌いで結果周りにはいつも女性ばっかり。環境変わってもそう。で、なんでかってえと性欲あんまないし(雰囲気に弱いので時々酔う事を否定はしませんが。あ、自分で演出した雰囲気に酔ったりも笑)だから一種のオスのニオイが出てないから安心されるのではないだろうかってな話。
 しかもそんなに周りに女がごろごろしていながらにして全然彼女が出来ないのはまぁ理想が高いとかって言われるけどそれだけではなく(というかあまり高いつもりもない)相手するほうもする方でもう「ありえない」ところに僕をカテゴライズしてるからこそ安心して僕の周りをうろちょろ出来るのかなと思ったりするわけですね。ああ道化アピール足りねぇ、みたいな。

 まぁなんでそんな事を考えたかというと今日会社でて学校行く時年が明けて初、榊さん(相変わらず国籍不明28歳)と会ったと思ったらエレベータで一緒になって挨拶はしたのにあっちもあっちでマイペースなんだかクールなんだかシャイなんだかよくわからないけど喋らないし僕も僕で喋らない(いやきっかけが…)からなんか沈黙しちゃって駅までの道すがら途中まで一緒だったのに全然喋らなかったよ真横歩いてるのに、みたいな自分のチキンぶりを改めて反省していたわけです。うん。こういう無言キャラは初めてで全然勝手がわかりません。怖いし。あー悔しい。

 んでシゴト関連で癌関係のサイトをぐるぐる回りまわってバターになっていたら
http://www.page.sannet.ne.jp/matukawa/eizu3.htm

こんなんでました。これ実話ならえぐいなぁ、っていうかこの人実名明かしてるよしかもなんか覚悟、って感じじゃなくて実名出したらどうなるかよくわかってないんじゃないか状態。うーん。

さて。

2006年1月12日 日常
今時計は午前5時半を回ろうか、というトコロなわけですが。全て終わったがこの時間で寝るべきか否か。風呂も入るしな。いや寝ますけど。お休み。ってか俺起きられるのか?うん心配。

寝落ち。

2006年1月12日 日常
 一番やってはいけない事を一つやってしまった。

 今日は結局午前6時半ごろ就寝、9時に起きて学校へ。レポートを提出して(最後までレポートのタイトルはわからず仕舞い)昼を軽く食ってプレゼン。まぁ想定内の出来。やはり自分は英語がガイシレベルではないな、という実感など抱きつつ。

 
 そしてお楽しみの後輩えぬ林とのあわせ。曲目は現代中国曲10曲くらいとジプシー曲2曲。やっぱうまい人と合わせると面白い。そして伴奏が三連符の刻みになると途端に拍を見失う愚かな自分。中国曲はものすごい中国臭い曲で一曲目が民謡(速、二曲目が民謡(遅、三曲目が武侠もの映画のBGM、みたいなバリエーションがあるんだかないんだか…みたいな。その曲中で無理にバロックっぽいちょっとカッコいいカデンツァ(即興ね)みたいなのが入ってたりするんだけど終わった途端とてものんびりした民謡が始まったりしてまぁしまりの無いこと無いこと。その垢抜けなさがまた中国臭いといえばくさいのですが。

 そんな感じであとはジプシー曲。えぬもかなり気に入っちゃって彼がバイオリンを弾いたりしていました。曲の途中ですごい展開があって今までこの部分は余計だ…と思っていた部分も彼がちゃんと伴奏してくれたお陰で整合性がわかっていままで中々好きだった曲が大好きになりました。


 練習後は新宿ロシア料理屋へ。彼、実は全然しつけというモノを受けておらず色々マナー講座を開講しつつ彼女(僕と同期なのですが)とどうなのよ、とか他のサークルの連中の事とか彼の将来の話とかそういう事を話していました。期待していた甲斐がありましたよ。でもやっちゃったんですよね。二件目のバーで寝ました。最近寝落ち多い気がするなぁ…去年末職人と飲んでた時も確か落ちたし。うーん…。失礼極まりない。そして今日は僕多少意識があったんですがうわ言のように「日経…」とかなんとか唱えていました。ああなんかそれってシゴトの蟲になってしまった気分じゃないですか。とりあえず彼は自分の将来か何かについて話していたので全く日経は関係ないはずだったのですが。

 いやしかしえぬはその彼女と付き合って早一年、いまだ手を出していないんだとか。双方合意の上らしいんですけどね。すげえ。文脈としてはまた「なぜ道化先輩に彼女が出来ないか」みたいな話になって。僕は性欲が薄く一線越えたが為に色々と発生する色々が面倒なので理性でブレーキがかからない状態にならない限り積極的に自分から動く事は無いよね、みたいな話をしていたら出た話。清い関係。すげー。しかし女性側からは結構そういう事って言い出しにくい事だと思うしその辺がすれ違いの種にならないかおじさんは心配です。まぁ勝手にしろってな話ですが。っていうか挙句の果てがもうすでに彼女が卒業したらすぐ資格とって実家の県に行く事を決めているらしく「昨日親に話したんですよね〜」などといいやがる。うーんこれはうらやましいというかなんというか幸せって…ねぇ?

 今年の僕の目標は彼女を作る(心境になる)だし…って微妙に譲歩してね?俺。まぁいいや兎に角こうやってお腹一杯感に溢れた幸せ話を沢山聞いてうわーうらやましいって沢山思って妬んで自分も!って誘導していこうとおもう今日この頃です。

見た目。

2006年1月13日 感想文。
 全然建設的でもなんでもないけど感想文として残しておく(普通の日記として書いてたけど字数が溢れたので独立)。 

 …。ちなみに僕は「見た目依存」は全体としては全く評価していません。仕事絡みで読んでて上記の事を思い出しただけで。この人たち(往復書簡型なので)、特にユニークフェイス(顔にあざや傷がある人)のNPO代表の石井さんは例えば井上三太の隣人13号という漫画を取り上げて「顔に傷が有る人間はいつも物語の中で異人、アウトサイダーとして扱われている」といったことを書いていますがそれは作者的には主人公にとって顔を傷つけられた事、というのが「大事なものを壊された」という一番復讐の動機として共感を得やすいとかそういう計算があったものだと考える方が素直じゃないかなぁと思ってしまう。深読みして「その大事なものにあざや傷を持って生きていかなければいけない人にもっと注意を払うべきだ」と主張しているって事ならわかるんですが。
 まぁもっと言ってしまえば顔に傷がある、というのは何かの理屈や文化の問題ではなく、生理的にそういうイメージに直結してしまうんでしょうよ。これこそ彼らには言えないことですし道徳的にはまずい発言なのでしょうけれど。でも例えば初対面の人が目をそむけるとか逆に注視されるとかそういう事はその人が悪いわけではなく「自然な反応」だと思うんですよ。でも顔が違うというのは他の部位がどうのこうのよりも自然に目が行くことではあります。多分まぁ話すときに顔を見るということと関係有るんだとは思いますが。それが彼らにとっては多分とても負担でショックな事なのだろうとは理屈ではわかるのですが…それをなくすのは無理かなと思ってしまったり。だからそれの裏返しで例えば受付嬢に美人を使うとかそういったことは逆に自然で変な差別がない事だと思うのです、僕は。「屈託がない」と文中で(皮肉ですがな)表現されていますが…。要するに社会的な教育とかそういったものでそういう自然な反応を抑制しろってな話なんでしょうけれど…それは良い事なんでしょうかね、彼らにとって生きやすい事は確かでしょうけれど。

 あと僕は性格は顔に出るものと信じているので(オタクは顔…あと万全を期すなら動きを少し見れば絶対判別できます)事故とか先天性で顔に傷が、という人と全く違うと思うんですよね。頑張ってる人は良い顔してるじゃないですか。好感が持てる人でブスってのは見たこと無いです。丸っちいとかはいるけど笑。でもあんまり気にならない。

 他にも化粧をする事が自覚されていない社会的圧力だとかいったこともオウム真理教の信者がみんな同じ格好をしているのも別に彼らは好きで教団に所属しているのだから別に強制されているとは感じていないはず、といった事を引き合いに出して書いて(石田さんの方ですね)あるんですがどうなんでしょうか…同調圧力ですか?女性にとってはもしかしたらそうなのかな。男がスーツ着なければいけないのと同じ話だと思うんですが。やめれるもんならやめたい、と思ったりはそりゃするんでしょうがそれが圧力になっているかは…かなり疑問です。そういう風にTame(うーんいい日本語が無い…直訳すると「飼いならす」ですけれど)されているのが(少なくとも日本における日本の)社会人ってもんでしょうが。美しくなければならない、という圧力の元に女性は化粧をしてるんでしょうか?それは男性が一般にヒゲは毎日そらなきゃいけない、というのと同じ類の「身だしなみ」ってだけじゃないかなぁ…。

 あ、ただ全く別の問題としてそういったユニークフェイスの人が息苦しくない生活をするために色々変えていこう、という事はやるべきだと思いますよ。見られてる本人が相当不快な事はカンタンに想像できますし。しかしそれは一種彼らが「障害者」である事を認めてからの「保護」という事になってしまうでしょうしそれはそれで嫌なのかも、と思ってしまいます。
 彼のカモフラージュメイクに対するスタンスも解せません。特に「男なのに女のような顔をしている人間という、自己イメージに耐えられなかった(P192)」などという部分は非常にひっかかります。この部分は若い頃の回想がまざってる文脈なのでこれが今でも思っていることなのかその当時思っていただけなのかよくわかりませんが…どちらにしろ本に書くことではないでしょう。申し込んできたカモフラージュメイクを学ぼうとするメイクアップの人をこき下ろしたりもしてるし。無知を哂う人って嫌いだなぁ…。

 っていうかこの本自体が「人は見た目じゃない」という奇麗事を言いたい外見的にプアーな人(筆者的にいえば「美の競争から降りた」人。ニヒル気取って努力を放棄する事はさぞ簡単でしょうね)が自分を慰めるためのものとしか思えないんですよね、結局。
 統率力、という本を読んでいた。まぁそこまで面白い本ではなかったけれど勉強になった事が一つ(ま、図書館で借りてるんだからせいぜいリスクは読むのにかかった一時間半、一個拾いものがあればラッキーでしょう)。もう返却しちゃったので正確ではないけれど「社長も平社員もその資質や能力において本質的に違いが有るわけではなく、発生するヒエラルキーは会社を組織として動かすために便宜的に必要なだけである」といった内容。

 そして今日読んでいたのは『「見た目」依存の時代』。この本にちょろっと監獄実験のことがでていて…つまりこの実験は被験者として普通の大学生を使ったのだけれど役割を割り振ってみたらお互いが演じる事に夢中になって看守が手荒く囚人を扱ったりし始めて囚人役の精神が崩壊しかけたから予定の期間の半分とかで実験中止になったという話…ほらほら"es"って映画にもなった(前見に行った"ヒトラー最期の12日間"の監督の)。これは両方自己認識(ラベリング)が振る舞いを変えてしまうという事なんだな、と思ったわけです。

 「統率力」の中には例えば「社長が飛びぬけた人物であるかのようなエピソードは実はエピソード自体はたいした話じゃないけれど社長がやったから凄い、という話だ」といった話が載っていてこれはまさに周囲からのラベリングだし、もし事実たいした話だったとしてもそれは結構社長だったから出会えたシチュエーションでのふるまいだったりしてそれは属人的なもの、というよりも属地位的なものであるのかもしれない、と思ったりしたのだ。

 最近こういう考え事をしていて全く違う分野の研究の共通点を自分で思い至ったりして、それが面白い。ロボットの視野や物体の認識には認知(だったと思う。)心理学が使われているってってな話みたいな。

 ラベリング。僕は一時期「自己洗脳」などと呼んで結構自分でやっていました。ってこれ書き出してみたらラベリングじゃないような…まぁいいや。鏡を真っ直ぐ見て自分の角膜の辺りを見つめながらなりたい事とかやりたい事とかを声に出して言うんですよ。それを繰り返すと結構自分の人格って簡単に改造できます。あとは成瀬悟策式の場面のイメージとか…。でもこの人エリクソンのフォロワーでもない(多分)のに催眠とか言っちゃったりして微妙な部分も結構あるんですが。
 ラベリング。僕が奇矯な格好(シャツ)をしているのは罠です。人間予想を裏切られるのは誰でも楽しいものです。「常に敵の思わざるところに身を置け」というのは誰の台詞でしたか。
 

 そう、一個前の記事、「見た目依存」を読んでいて強く感じてあーそういや結構思うことが多いなぁと思うこと。それは平等を勘違いしているという事。なんかこの社会が基本的に平等だと思っていてそのルールから外された事に対して憤りを感じているような気がするのだけれど「アフリカの飢餓難民」なんていう何十年使われてるかわからないような台詞を吐かずとも身の回りに差別だか区別だか知らないものは沢山転がっている。「時が経つにつれ社会が良くなってきている」みたいな幻想。ただババ引く人が変わっただけなのに。スタートラインの差別はなるべく補われてしかるべきだとはおもうけれど…うーん書いててよくわからなくなってしまった。書きたいことがあったんだけど。

■オシゴト中に学んだ言葉:「否定財」
消費しなければそれに越した事はない製品のこと。薬とか。病院が「またどうぞ」って言えないって話ですね。

ところでwikipediaのイングヴェイの項を見ていたら一番最後に「歴代メンバーの遍歴」として各パート毎に歴史がまとめてあった(まぁ彼はよく自分のバンドの人間をクビにする)のだけれど一番最後、キーボードの下に「彼女・妻」って欄があったのに大笑い。しかもしっかり変遷してる笑。

BGM(ってゆか別に全部書いてるわけじゃ…「今日のお気に入り」ってのが正確ですか。)

Night Games / ALCATRAZZ
西城秀樹にもカバーされたらしい…笑。グラハムボネットのボーカルがやっぱりいいですね。確かに彼の格好同様歌い方もメタル臭くないけど(あ、っていうかこのバンド自体かなりポップ)単純に上手いです。Since You Ben Goneとかもいいしなぁ…イングヴェイもこの頃は惰性で弾いてなかった気がします。凄くコピーしにくい。ヘヴィメタ聞き始めた頃に聞いた曲。不思議と凄く思い出深い。あ、ソロのやつじゃなくインギーがやたらオブリ入れるほうです。

17th Century Chicken Picking / impelliteri
これがUS系のハードロックの格好よさ!などといいたくなる。あ、これヘビメタ?いやでもロックでしょ
 某所で僕がそんな紹介のされ方をされていたようです。A木さんそりゃないでしょう…と思ってはみたもののそういや粘菌の人(女バス弾き・変人・25歳?)にも「道化君はそのうち世界とか征服しそうだ」とか言われました。よくわかりませんがまぁ、あの人は元からよくわからないのでいいでしょう。征服する予定はありません。

 前々から時々書いているイスラエルの山森先生、今日の日記で「ヘルシング(漫画)」を手に入れたので明日学生に自慢しよう、などと書いている。やっぱりこの方は面白い。今度イスラエルの曲をやる可能性が結構あるわけだしそろそろ意を決してメールしてみようか。ヘルシングくらいだったら幾らでも送りますよ。

 そういえばここ数年年賀状が来ない、などと嘆いたけれど自分も着た年賀状の整理をしていない事に気がついた。もしかしたらプラズマテレビが当たっていたのかもしれないのではないですかもしかして?や、商品が何かすら存じ上げませんが。

 そうそう、今日第九オケのあわせの後飲んでいたら「道化さんっていつも目が据わってますよね」って言われ更に一同うなずいていたりしてぼかぁとてもショッキングな一夜でしたね。世界を征服しそうで目が据わっててあとなんですか、ああ怖い人。うん。

 今日は授業に行き、その後前述したように第九オケ。いつもよりは集まったかなぁ…。しかしまだ「オケ」といえる数では有りません。兎に角粘菌の人(女バス弾き・変人・25歳?)がいなかったのがさびしいです。本番だとかで。

 練習の後はいつも近くの和民に行くんですが、行くごとに思うんですが和民ってこんな不味かったですかね?なんか本気で食えない感じです。僕はこの人たちとしか和民とか安い系の居酒屋は基本的に行かないのでそうでもないと思ってたのは1年前とかそんなもんなんですが…彼らの表情が変わらないところを見ると僕がすっかり贅沢病に掛かった、って事なんでしょうね…。本気で箸が付けられないのに金は結構取られる、という最悪さです。こんなトコだったら普通のレストランで同じとか下手すりゃもっと安く美味いもの食えるのになぁ…などと考えましたとさ。うえっぷ。

 
 今日のお気に入り。

Grandma Got Run Over By a Reindeer / アメリカンポップス?

 やばすぎます…。「ばあちゃんがトナカイに轢かれた」って。なんかクリスマスソングらしいですが…。一年もとって置けない…。歌詞は以下。
http://www.cowboylyrics.com/lyrics/christmas-song/grandma-got-run-over-by-a-reindeer-14365.html

↓MIDI。
http://www.always-safe.com/grandma.html


実際に歌ってるのも見つけたので張っとく。
http://www.fromtheheartpostcards.com/xmas/grandma.html
 米CBSのウェブサイト
http://www.cbsnews.com/sections/i_video/main500251.shtml)で最近のニュース動画が見れるのだけれどそこのちょっと下のほうに"Serious Monkey Business"ってな動画。身体障害者に特別に訓練した小猿を貸し出すんだそうな。お願いすると冷蔵庫開いたり物取ったり何でも器用にやってしまう。かなりびっくり(絵的に)。7年くらい訓練が必要だけど20〜30年は働ける(盲導犬の数倍とか)んだってさ…。

 ちなみにMonkey Businessってのは"サルでも出来る(儲かる)商売"=濡れ手で粟な商売、みたいな意味ですね。
最後に残るのは。
www.pandra.com

というサイトがある。音楽を構成する諸要素を自動的に解析して自分の好きな音楽を流しっぱなしにしてくれるというもーなんていうかワンダフル!なサイトですよ。最初に好きなバンド名を入れてあとはほっとく。そして流れてきた曲を見てうわ微妙、とか思ったらジャケット写真をクリックして「I dont like it」ってのを押せば即演奏は中断。そして次へ…って感じ。
 
 最初はなんか何曲かしかトライアルでは出来ないみたいだけど広告を表示させる無料登録、ってのがあってzipだってまぁ検索したりしてごにょごにょしちゃえば突破できるし(著作権の関係でタテマエ上アメリカ国内の人にしかサービスは行って無いんだと)どうせバックグラウンドでかけるんだから広告があろうとなかろうと関係ないしな、って感じ。

 僕みたいに100回とかリピートして直ぐ曲に飽きちゃう事が多いそんなうつけにぴったりです。いいと思った人がいたら買う、ってのもちゃんと向こうの売り上げになってる気がして違法(まぁ厳密には「とてもグレー」)なDLに比べれば罪悪感ないし。
 
 実際結構無名だったり守備範囲外だったりするバンドが出てきて面白いっす。どっかで「クラシックがないのは微妙」的な発言があったけどクラシックって起承転結で4楽章構成(いや3も4も5もあるけどさ、あと単一楽章の曲だって腐るほど)なわけで要素で抽出すると延々色んなクラシックの2楽章ばっかり流れたりとかそういう事態が起こりえるのであんまいらないかな、とか思います。「このバンドのこの曲好き!こういうのをメインでやってるバンドを探したい!」みたいな欲求にはとてもマッチします。僕みたいに日本で情報が少ないバンドが好きでそいつらがあっさり解散してたりするとね。

 ただいま会社でヘビロテ?中。時々いい曲見つけてメモったりしながら…。そしたら何故かGuitarWolfが流れてきて突然日本語詞でびっくり。これ日本人アーティストバージョンも欲しいなぁ…。

 ちなみに画像はPandraで聞いて気に入ったHalfcockedのvo。もう解散した臭い情報の少なさです。公式webも大分前にきえちょる。

痰壷

2006年1月15日 日常 コメント (2)
 といってもにちゃんねるのことじゃない。MyPCのダウンロードしたファイル保管庫の別名である。今名づけた。

http://www10.plala.or.jp/shosuzki/edit/otherla/chavez.htm
何の事は無い、適当にファイルを開いたらこのサイトの中味が保存されていたのだ。結構前だけどNHKでも"THE REVOLUTION WILL NOT BE TELEVISED(邦題:「チャベス政権 クーデターの裏側」)"って番組にして放映したんだそうな。

 確かにクーデターと腐敗は南米の象徴のようなところはあるけれどこういう資源問題に絡んだアメリカの動きってのはアレですね、何年経っても変わらないというか…。未だに反政府のクーデター煽って独裁政権成立→自分達には安定した資源供給、みたいな事をやってるんでしょうか。パナマだのニカラグアだの昔はよくやってたようですが。んで大体警察と軍は極右の巣窟で市民ぶっ殺して回ったりするんですよね。あーもうわからん。イラクへの侵攻が石油目当てだったってのもいまや一部陰謀論好きの妄言じゃなくて結構「常識」として受け入れられてるような気もしますし。
 
 腐って随分臭うほどこの手の話は出されるけれど結局逮捕されてる人なんてたいして居なかったりするんだよね。やっぱ法治国家って幻想ですね。いや、こまい犯罪は割合捕まるようですが。小泉だって昔あぶなかったわけだしねぇ…(誰だっけ、関西新空港の建設がらみで逮捕された政商なんとかかんとかさんとかからアチチな献金貰ってたってのはすぐ思い出すけど…)。やだやだ。

 左右両派にキチ○イがいて、どちらに反対するにせよキ○ガイの味方をせにゃならん、というのが息苦しいなと思う今日この頃です。チャベスも酷いわけだしね。

参考。
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Bushwar/venezuela_coup.htm
しかしここに書いてる木村奈保子って…もしや木曜の映画の解説の人??

>ウ(仮さん。
 すいませんコメント返してもらったのに気付かなかった…。見ていただいてるようですのでこちらで。
 えーっとヴィジュアル系のニィちゃんどもが小奇麗になってきたのは歴史的に彼らは80年代に流行ったジャパメタの生き残りで(両方解散したけどイエモンやジュディマリなどに転身して何事も無かった様に有名であり続けている人も居ますけれど…)流石にあの汚い男性的な雰囲気では生きていけない→なら女性化!というわけで(はないですが)Xが流行ったのを期にみんなヴィジュアル系になってしまった人々なのです。んでマリスとかが売れちゃったから「マイノリティの僕らが売れるにはやっぱキワモノ化しないとダメなんだ」などと思ってみんな化粧に走って。
 ミクロ的にはマリスも売れてきて化粧が落ちましたしマクロ的にも「あーやっぱり売れるためとは言え女装とか無理、っていうか既にみんな飽きてるし」とかみんな思ってたとか思ってないとか。んで落ちてきたんですね、たぶん。最近のは普通のハードロックな気もしますしね…身を引いたのであまり知りませんが。一応そんな世界に居る人から聞いたような話です。知ったような語り口でお送りいたしました。

 あ、そういうわけで(どういうわけなんだ)遅ればせながら正式にリンクさせていただきました…。ヴァイオリン弾きだってのと宗教系???ってので見させていただいてたんですね…。メガネ男子萌えではありませんが笑。男子だし。宗教の話はだーーーーい好物です。よろしく。

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