よいおとなになるために。
2006年1月24日 日常 午前中は某証券会社のプレゼン。学生向けでまぁそれ自体がどうといったものではなかったのだけど証券会社のアナリストが各分野(鉄鋼とか)ごとに一人しかいない、ってのにびっくり。そんなんでこなせるなんて…。もちろん一人でこなしてるってのはある程度すごい人が選ばれるとかそういう意味合いもあるんだろうけどそれ以前に一人でこなせる程度の分量なんだなと思ったわけ。無理なものはオフィシャルな役職としては絶対に割り振らないんだから。ま、言ってしまえば株屋なわけで鉄火場の外で解説やってるなんてなんてつまらない仕事なんでしょう、などと思ったりするけど口チャック。
それは兎も角表題の話。そこのMDの人が最後に質疑応答を受けていたんだけどこれがまた絶品だったんですよね。見事に質問に対して答えない。まったく的外れの事を言ってるわけでもないのがまた芸術的で関係有るけど肝心なところはすっぽり抜けてる、みたいな回答が多かったんですよ。ええ、やっぱ大人はああじゃなくっちゃな、と思いました。瞬時に質問を自分の都合のいいように曲解するなんてきっと相当場数踏まないと無理でしょうからね。
それは兎も角表題の話。そこのMDの人が最後に質疑応答を受けていたんだけどこれがまた絶品だったんですよね。見事に質問に対して答えない。まったく的外れの事を言ってるわけでもないのがまた芸術的で関係有るけど肝心なところはすっぽり抜けてる、みたいな回答が多かったんですよ。ええ、やっぱ大人はああじゃなくっちゃな、と思いました。瞬時に質問を自分の都合のいいように曲解するなんてきっと相当場数踏まないと無理でしょうからね。