今の会社(という形状では有るけれど実質部署)は三人で運営されている。僕を含めて。そして偉い方は男、もう一人は女である。さて、このほど2人がかなり近くに住んでいることが判明した。二人とも前の会社が同じ、チームも同じ。ちなみに前の会社は大江戸線沿線某所にあり、全く家には近くない。

 ま、いいんですけどね。僕がさんざか嫌な思いをしてきたのはコドモの世界なワケですし…。オトナであればいいのです。まぁ僕が憶測が好きなだけ、と思いたい今日この頃。

 そういえば松下政経塾のHPをはじめてみた。私塾とは聞いていたけれど本当に3年みっちりなんだねぇなどと思ったりして。名前はよく聞くのに全然実態は知りませんでした。っていうかやっぱり自分は政治に興味がないのだろうなぁと思いました。細かい事に全く興味がもてません。自衛隊とか日中関係とかなら大いに有るんですけどね。
 それにしてもなんで真面目にやってる人が居るのにアホみたいな二世だか三世だかというだけの老人(にしか少なくとも見えない)連中が政界の中心に未だにいるんでしょうね?

 そうそう、またも最近日記を付けられないで居る。だから書いておくと昨日、バイトに昇格した。明日までが公式のインターン期間なのでそれを終えたらそのままバイト、という事になる。時給も結構いいし計算上はこれだけ労働すれば普通に初任給以上は入る計算。ま、この世界出版社とかと一緒でバイトでもやることは社員と変わらなかったりするし(ま、そういう意味で学生バイトを雇うのは結構珍しいみたいなのだけれど)。

 ま、そんなわけなわけでもないが今日はクライアントでのプレゼンという事で広告の方の上司や社長など僕が関係するトコの偉い人は根こそぎクライアントに行く準備だとか言っちゃったりだとかで暇な日だったわけだけど。
 それの準備で坊主(今の上司)と下平(さやかにちょっと似てる)はここ一週間休みなし知ってる限り3日タクシーで午前三時帰り、みたいな生活だったようです。僕もバイト扱いになったらそんな感じになるんでしょうか。大真面目に炊飯器と寝袋の持込を考えています。ファミマがあるとはいえやっぱりコンビニ飯は力が出ないので…。冷蔵庫と流しは有るからコンロと包丁と炊飯器でもあればなんとかなると思いませんか?

 でも今日仕事がそんな感じで早く終わったので久しぶりに飲んでたら思ったんです。話題減ったなぁ、って。ずっと授業と仕事でそれ以外の情報を得ていない。新聞とかは読んでるけどさ。面白い話とかなんか「いまこれやってます」みたいなのがね。


 あ、そうそう。髪の毛を切りました。アシンメトリっぽい感じ。3年ぶりとかに入った店だったけどいい感じの店員さんで技術もあるので(僕の髪の毛は強くて太いので直ぐ技術の差がわかるのです…)非常に高得点、というわけで久しぶりに店放浪をやめて落ち着いてみようと思ってみたりします。

 まぁそんな感じで職場が楽しいのは大変結構な事なんだけれども。単位大丈夫なのかなぁ?とそういえば自分の単位取得が危機的であったことを本気で忘れていた道化でした。いや、本気で。
 今日はブレストDay。8時前に出社して準備して授業行って。

 クライアントから、A○Kから、その他会社からとウチの会社の人間とで総勢25人だったかな。最初にうちの上司がシメた後("Lets Change The World in Next Four Hours"だったかな、燃えます)、自己紹介。日本語部屋と英語部屋に別れて(何故か僕は英語部屋の隅で硬直…「理由は日本語部屋にうちの会社からの人間が集まりすぎてるから」)ブレストブレスト。

 偶然通りかかった?からといって英語部屋には本国のPRの社長(だと思う)、クライアントのアジアの責任者(女性。はんぱじゃなく若い…年下でも通るくらい。けたけた笑ってすごく好きな感じの人でした…英語がわからなくなるとそういうとこしか見なくなる笑)、上司、IT関係のボス、アクティベーションのボス、PR日本支社から2人…といった感じで偉い人がとっても多くやっぱり話の中身も非常に濃かったです。
 やっぱこういう有能でキャリアもある人たちの近くに居れるってのはある意味「世界ではでかいのに日本では小さい」という事の利点であるわけで。いいなぁと思うのです。

 そんな感想を抱きつつも1時間半もそこに居ると英語が徐々に変換されなくなってきて宇宙語に聞こえてくるので途中退室、日本語グループの方に加わってみたりしました。なんか全然日本語グループの方はブレストといっても端から意見を言わせるような感じで…かなり日本的。廊下を挟んで凄いギャップでした。でも地味にいいアイディア出てくるんだけど。

 そんなんで下っ端なぞやりつつ…会議を聞いたりしていました。その後上司に呼び出しを食らい…告げられたのは「このプログラムは採用には一切関係しない」という事。僕は確かに「普通の数度の面接だけで採用を決めるのはナンセンス」という理由でインターンをやると聞いたし非常にむかつきます。どうなんでしょう。
 でも僕は必要とされてるのは確かのようで「もしお前が(就職やなんかと)優先順位を間違えないのなら」という条件でバイトにするように(採用に全く関係ないと断言した以上向こうが継続を望む場合金を払うのは当然ですわな)人事に言ってくれるそうな。やっぱりこの人は僕の事を考えてくれてるんだなぁと思ったり。ま、人事は子供が生まれたとかで休んでるしまだ全然彼の頭の中にある段階のようなんだけど。

 そんな悪いニュースもありつつでもPRの人には欲しいと言われ(ま、別に権限あるわけじゃないんだけど…)これから残りの期間はPRと一緒に働く場面が増えると思われるのでこれからどれだけ売り込んでいけるかにかかっていくでしょう。

 ま、今年の就活を諦めるならバイトとしてはかなりいいんでしょうけどね。だって外資系企業で基本はフルタイムでしかバイトも雇わないはず。そうしたら…1000は100%でるし…1500円くらい行くかも?

 ってか
 

あっ、先生の人生はギャンブルな感じがします。
たまには保険でもかけときなさい!
と思ったりはしてます。
と言うか、
先生クラスの人間ならば内定数社なんてすぐでしょう。

 っていわれちった。ま、好きなことやってるからいいのよ。今日は間に学校を挟んだものの0800-2315って感じの労働時間。15時間?多分学校の時間抜いても13時間弱は行ってる…。

BGM

澄み渡った空、その向こうに僕がみたもの。/ fra-foa

追悼。
 昨日は渋谷で魚をただ食い、今日は高田馬場で和食を割引食い。玉川大学の購買では飼ってる牛から取れるアイスを買うことが出来るとか何とかそんな話で盛り上がっていました。あと大学教員インサイドトーク(非常勤講師2人、大学職員1人と飲んでいた為)。

 さて、最近毎日ビルコム(http://www.bil.jp/)のブログを読んでいる。インターン、就活生向け、通常と三つもあって(打ちつを社長が執筆)なんだかかんだか、って感じだけど内容はとても面白い。

 特に今日の「新しいPRのあり方とは?」には非常に共感する面が大きい。「広報業務のアウトソージング」としてのPR会社というのはまさに今の日本の(僕の嫌いな)PR会社そのものだと思う。

 つまり、書かれているように「PR会社が単にクライアントとメディアの間に位置してサービスを提供するだけでは、不確実性が高すぎる。」という事。これでは単に「卸業」をやっているだけでいつか「流通革命」がPRでも起きてきて、この仕事はなくなっていく。
 今なぜこういった卸業が仕事として成り立つかというときっとそれは一つにはジョブローテーション制がまだ多数を占めているであろう日本の会社ではスペシャリストが生まれにくいという事が原因なんだと思う。コネで記事になったりならなかったりが決まったりパブリシティなどである程度の公式化が可能なのであれば長い間同じ仕事に就いているほうが確実に有利である。

 ただそれは結局単に「長い間同じ仕事をしている」事だけを売りにしているのであってまさにスペシャリストのアウトソージングにすぎない。その内絶対に廃れる。企業も例えばパブの書き方や何やらを学んでいくだろうしそんな余計なコストは省く方向にいくであろうから。

 単に広報外注会社なのに「PRでござい」と名乗っているからおかしなことになる。僕はアメリカ型のPRがPR会社の仕事だと(恥ずかしながら)信じていた。そして実際受けてみた幾つかの会社ではそれは違ったわけだけれど外から区別が付かない事には未だに納得がいかない。こちらも例えば会社を受験するのにコストを払っているわけだし。ま、確かにそういう戦術的な事をやる会社だとは一言も言ってなかったけどさ。


 これは今書いている会社に提出するエッセイにもチラッと書いたのだけれど「ネジを締める」事と「機械を作る」事について。
 英語で(日本で言われている)広告業界は"Advertising Business"とは呼ばれない。ではなんと呼ぶかというと"Communication Business"と呼ぶらしい。あくまでADもPRもCommunicationの中の一つの分野という事みたいだ。

 この言葉に僕は非常に感銘を受けた。Communicationというのは二者間の対話であるし、一方を(潜在顕在の)顧客とするならばもう一方のブランドや企業といったものもコミュニケーションの為には人格を持つ必要がある。
 電話で話した時と手紙をやり取りした時と実際会った時にいう事が違う人間はいない。それと同じでブランディングだって広告とPRでいう事が違ったら駄目なはずだ。しかし今の日本の広告業界での広告とPRの力の差はそういった対等の考えを許していないような気がする(「PRはコストがかからないから」と会社説明会で阿呆が能書き垂れるような会社が業界一位とかいばってますからね。)。

 そういった仮想人格としてのブランドを作ろうとした時に、うちの会社は環境的には最高だと思うのだ。外資だからPRも戦略的なことを考えるだろうし。日本のようにインフルエンサーに成りえる知識人よりマスコミが強い国では色々欧米流では上手く行かない事があるんだろうなとは思うけれど。大体とりあえずちゃんと日本が喋れるヤツがいないと駄目だと思う…。いや、別に普通には喋れるんですけどまぁでも「言語として喋れる」だけでは駄目だと思うんですよね。
 

 ああ、それたそれた。ブランドを機械に例えたんです。そして広告やPRをネジを回すことに例えた。ネジを回すことに誇りを持つことは勿論必要。しかし機械を作る事を目的とするのであれば(つまり"Communication Business"をしようとするのであれば)ネジをまわす事は手段としての大切さ以上は持たないのではないか、という風に思うんですよ。
 ただ「機械を作る」というのはネジでもって組み立てていくわけで直接ポンと「作る」事は出来ない。みんなが真面目にネジを締めて行って最後に組みあがるものだと思う。だから「僕は機械を作りたい」というのもネジを締めることを軽視した愚かな発言だと思う。

 具体的には営業が居てプランナーが居てクリエイティブが居て…とかぐちゃぐちゃみんなでこっちを先に締めたらいやこっちをとかやって最適な方法を見つける事が良い機械を作る事に繋がっていくのではないだろうか、と。でも日本の会社はそれぞれ「ネジをまわす」事で終わってて機械をイメージしてないんじゃないだろうかと思ったりしたのです。業界間の力関係の問題とかで。

 あー眠い。書いてるうちによくわからなくなってきた。

 そう、ビルコム社長ブログは面白いって事。考え方にも魅かれるって事。でも多分エントリーしないかな…。やっぱ一年目でそういう所に自分を預けるのには抵抗が有ります(いや、今の会社にもある懸念なんだけれど…。)。「ゲリラPR」という本があるように確かに広告に比べて小規模でもやりやすいのは確か。媒体が紙、とかTV、とか買占め可能なもので制限されてないから。ただやっぱねぇ…PRはやりたいのだけれど。本当はアメリカの大学ちょっと行ってPR会社に向こうで就職して何年か修行してから戻ってきて企業とかが一番熱いんだろうけれど。

 それにしてもねむい。
企業側にも大きな効果 インターンシップ調査
 大学生らが企業で働き、職業選択などに役立てるインターンシップ制度が、指導に当たる若手社員の成長や職場の活性化などにも役立ち、経営面で大きなプラスとなっていることが、厚生労働省が4日までに実施した実態調査で分かった。
 従来は、企業が採用や社会貢献的な側面から協力しているとの見方が強かっただけに、同省は「企業の活動や経営にも役立つとなれば、制度を導入する企業が増えるのではないか」と大きな期待を寄せている。

 それによると、学生を受け入れることで企業側が得た「効果」に関する質問(複数回答)では、「学生の就業意識向上」を挙げる企業が55・7%に上り、1位だった。


By Livedoor news
 さて、「GWが終わる時には内定が…」などと言っていたのが遠い昔のような気がしないでもない、道化@首が凝って仕方がない人です。ゆーーっくり風呂に入ってエレキバン張ってその上から湿布張ったら剥がした時に一緒に取れて…というような感じです。ヴァイオリンとPCのダブルパンチです。困ったもんだ。

 ココ最近、なんか日記が短いです。何でかといえばメールの返信だとかなんだとか帰宅後の文章書きが多いんですね。なんか欲が満たされちゃうんですわ。

 筆欲?

 よくわかりませんが。とりあえずインターンの感想をGW明けまでに(上司、人事、責任者におくらにゃならんので英語ですね、当然。)かかにゃならないし、明けまでには今やってる案件の自主レポートをあげにゃなりません。別に「にゃ」って事ないんだけど、自主だし。ただインターンが採用に結びつく可能性が捨てきれない以上、どこが評価されるかわからないのです。
 

 なんとなく外資系というのは実力主義で公平で…というイメージをもったりなんかしちゃう人も多いのかなと思います。でもウソです、それ。あ、いや言い過ぎた。ウソでもないか。
 ただ例えばうちの会社の場合はどうやら財布はチームのボスが持ってるのです。財布というのは例えじゃなく採用(人件費)から交際費から必要経費まで。要するに人間を雇うかどうかというのもそのボスに裁量があるわけですよ。人が足りないと思えば財布から金出して雇えばいい、みたいなね。そうなるとやっぱり「ボスに気に入られるかどうか」っていうのが重要になりますよね。ま、言い換えればそれは「相性」であり「仕事で成果を出して気に入られろ」ということなんでしょうけれども。

 ああ、何がいいたいかというならば…前にもちらっと書いたかもしれませんがうちには新卒はほとんど居ません。要するに評価する方も多分慣れてないんです。新卒の能力の平均を知らない恐れがあるというか。今の人事の担当者は前ヘッドハンターだったみたいだしね(ヘッドハンターって「出来る人」を引き抜く役じゃないですか!)。
 そういった環境である今、出来る事以上に出来ない事でも何でもかんでも自分からやらにゃならんのです。はっきり言ってインターンに求められるであろう仕事量はもう既にとっくの昔に突破しました。別にただ就業体験したいなら11時過ぎまで毎晩残ってる必要なんかありません。うちの会社(というかチーム)は(http://blog.drecom.jp/ad_love/からの引用ですが)

外資系代理店はグローバル展開している企業と契約しているケースが多く、
  (IBM=OM、P&G=レオバーネット(ビーコン)など)その場合、海外の本社・支社との
  仕事がプラスオンされます。
  さらにそういったクライアントですと契約形態が終わりの見えない終身契約
  (言いすぎですが)になることが多く、他社競合とのコンペがないのが特徴です。


 まぁこれの典型でコンペなんざありません。多分気分はあまりクライアントの会社に属しているのと変わらないと思います。他の仕事持ってないし。だから電通のような冗談抜きに死を意識しちゃうような仕事量はありませんが。まぁ勿論会社単位ではありますよ。今の僕の案件だってうちのチームの仕事が(上司がGW死ぬほど長く取ってて)ないからその合間、って事で手伝わせてもらっててコンペが今月末だし。

 誰でしたっけね、「ある仕事を『出来るか?』って訊かれたら幾ら本当は出来なさそうでも『ハイ!』と答えてその後勉強しろ」みたいな事言った人。まさにそれです今。凄くその言葉を最近意識してます。入っちゃえばよっぽどの事がない限り外資系でも馘首(…手書きで探さないとないとは…レベル低いなぁ辞書…)にはなりません。前例があまりない中でどうにかもぐりこめるように、祈っています。

 あ、そうだそうだ。ブランドコンサル。僕は正直ここまで「ブランドは宗教と同根」とかなんとか言っておきながらブランドコンサルに目を向けていませんでした。まさにダイレクトにブランドの構築をやっている会社だというのに。まぁ例えばインターブランドジャパンやプロフェットなどがあるようですが…なぜ僕は行く気になれないんでしょう。

 答えは簡単。「コンサル」って嫌なんですよね。よく仕事の中身(というか存在意義)がわからない。http://www.nozomu.net/cgi-bin/webnote/thinking/13_index_msg.html
ここで書かれているように「単に同じ意見でも外部から言ったら素直に受け入れられるから」とかその程度しか思いつかない。確かに外部から見ないとわからない事もある、ってのは日本的超有名ことわざ「岡目八目」なわけだけれども…。結局なんていうかこれも似たようなことを上記サイトに書かれてしまっているけれど「実行する気、必要がない」というのが僕にはつまらない。
 直接引用するなら「実業ができないしたくない、モラトリアム学生が関心を持つ業界だ」という事です。

 そんなコンサル頼みたいなら経営も代わりにやってもらえば?…って経営コンサルってのもいたな…(苦笑。

 いくら夢のようなブランドを作ったって自分で広められなきゃ仕方ないでしょう。包丁使ってトマト切りたいのに研ぎ師やってても仕方ない(どんな例えだ)。

 あ、ちなみに全然コンサルなんて調べてないから適当なんですけどねw。興味ない事は知らないでいいです。必要になった時に知っていればいい。特に「運がいい」僕はもし調べたら何かの偶然で気に入ってコンサルに入っちゃうかもしれません。だってそこで幸せに働いている人もいるわけですよ。別にそこに馬鹿ばっかりいるとは思いません。結局これも自分から可能性を奪う方便です。面倒なんですよね、道が枝分かれしてるのって。切っ先は鋭い方が刺さります。

 人生は一回しかありませんし選べる道は一つしかありません。しかも割合人間はあっさりと死にます。後悔しない為には「今やりたい事を迷わずやる」という事だと思います。幾らその選択肢が自分にとって魅力的であろうと「それをやったかもしれない未来」を見る事は出来ませんし…ならば、現状に不満がない限り「よりよい何か」を求めて行動を起こす事にあまり意味を感じられません。少しでもリスクがあるなら。

 ただしそれは僕にとって「無難な道を採り続ける」という風にはなりません。何故かわかりませんが。まぁ眠いんでアレですけどね。そうそう、この話はONの時の僕の話です。何かエサを追いかけてるときの話。エサを追いかけて走ってると往々にして視界の隅をまたおいしそうなエサが走り回ってたりするんですよね。そんなもんです。

 OFFの時の僕は「袖すりあうも多少の縁」ばりにちょっと立ち寄った会社のHPから(週末暇だったから)インターンに応募しちゃったり知り合った人は平等に使っちゃったり(たいして仲良くもなくても結構直ぐなんでもお願いしちゃいます。勿論対価として僕も何かを頼まれたらよっぽどじゃない限り断りません。それは友情ではありませんが関係というのはgive&takeじゃないですか)かなり…なんていうのかな、動き出すのに必要なパワーは少ない方だと思ってます。

 ああ、要するに簡単に脱線するから自制自律せねば、って事ですよ、多分。眠いなぁ。ちなみにこけたJRの近くに昔住んでましたよ僕。

 今日の会社の話とか書こうと思ったけど字数オーバー&眠いっていうかもう三時過ぎてる、ので延長。ビルコムに書き込もうと思ったけどそれも延期。おやすみ。



BGM

Teen town / Jaco Pastorius
最期は天使と聞く沈む世界の翅の記憶 / 黒百合姉妹
青い赤 / COO
Blue Tears / Judy and Mary

等など。二時間くらい書いてる…。
 学校のあと会社。今日は上司が突然中国に出張する事になったのにパスポートのページが足りないという事でアメリカ大使館にお使い行ってきました。凄いっすね、警備。日本警察も凄いけど受付の奥にもコンバットスーツ着た軍人が巡回してるしかなりものものしい雰囲気でした。二回も荷物検査されるしね。

 あとパスポート係の白人のお兄さんが実は僕とおんなじ学校でびっくり。自分の身分証見せた時にそんな会話に。ちなみに超がつく流暢な日本語使いでした。頑張って英語で話したのになぁ…。

 今日、今度は上司の上司に紹介されてもっとでかい、幸運にも僕が一番この会社でやりたかった(面接の時にもし「うちの会社で働けるなら何やりたい?」って訊かれてたらそう答えただろう)仕事の素案って言うんですか?プランナーが切り口探す為の目印付けのような仕事、かな。でも平行で今やってるものもやらなきゃいけないし(水曜の会議に間に合わせなきゃ!)多分来週はかなり会社が忙しい感じです。

 っていうか今日38才って言われました。随分若い38だな…っておいおい。普通に出向してきてる社員と思われてたりもします。20中盤の人に同期だと思われました。あ、ちなみに全然老けてないですよ僕。貫禄があるらしいです。別に太ってもいません。なんなんでしょうねぇ…。まぁ異様に落ち着いてる、とはよく言われます。しかし38は最高齢。隣の席の人と誕生日が同じでした。しかも僕は母親とも同じなんですがその人は父親と一緒らしいです。物凄い確率ですねぇ。
 えーっと定時(五時半)回ってから笑顔で「この資料明日昼のプレゼンに必要なんだよね」とか言わないで…。僕…給料貰ってないのに…。

 …給料の事抜かせば世の中のOLさんが時々漏らしてそうな愚痴ではあります。少なくとも無給の身で徹夜させるのはどうかと思いますが…。どうなんでしょう。まぁこっちだってばっくれようと思えばばっくれられるのに楽しいからやってるわけで。いいんですけど。いや良くないんですけど。これに関しては。

 しかも今日は体調万全とは言い難いです。風邪とかそういう事じゃないけど徹夜は無理、っていうか普通に眠い。

 あ、インターンは残れたって事です。
 というわけでその「某PR会社」のグループ面接でした。なんというか…微妙。隣にいたのがJJの編集をやってるとかいう子で…それに勝てたかというと微妙です。PRはマスコミに対する人脈がかなり大切なのでそういう意味では最初から負けてますし。「人脈ある?」って聞かれた時もあまり魅力的な答えができませんでしたよ。5人中2人ならほぼ通ってますが1人だと…どうだろう。いい勝負だと思います。
 友達には「自分のいいたい事の六割言えたなら大丈夫じゃん?」とのコメントを戴きましたが。

 しかし全員が全員、最初の自己PRの時に大学学部氏名言った後「わたくしの長所と致しましては…」で喋り始めるのは…これはなんの教育なんでしょうか。普通にきもいんですが。座り方も一緒、挨拶も一緒。なんかホントマニュアル。ついていけませんでした。

 反省点。他の連中がちんぷんかんぷんな事を言っている横で失笑してしまった。うむ。


 今日は会社の人と少し仲良くなりました(面接の前後に普通に会社いってたんですよ)。場所、見つかるのかなぁ…。凄く不安。場所が無いってのはなんとも交渉の余地がない話なので凄く不安なのです。頼んだって場所ができるわけじゃないからねぇ…。
 今日は雨。単位の登録とか中国語とかを受けに久しぶりに学生してきました。職人と会ったりしましたがなんであんま怒ってないのかなぁと思ったら相手の内の一人と寝てたんですねぇ…まぁ彼なりに満足だったからこれ以上は、という事みたいです。結局特に特っぽい事も何も無かったのは僕だけですか。無かったというかあの面子に望む彼も凄いとは思うのだけれど。

 職人氏の悪食(というか見る目のなさ)は有名な話で自称も「B専」なんだけどそれはB級、ではなく大体においてBUSUの頭文字、だったりするわけです。本物です。僕には食べられないものまで次々とチャレンジしていきます。ちなみに件の子は「太い」という理由で僕が蹴った子なんですが(いや、別に言い寄られたとかじゃないから蹴る、って表現は無いか…)彼は「また道化は贅沢な事を」とかなんとか抜かしてたんですよ。脱がしてから僕の言葉が正しい事に気づいたようですが。顔で気づけよ、みたいな。「やっぱ道化様は見る目が違う」だそうです。

 まぁそんな感じで彼に不満が無いのであればボンボンの落ち度なのに土下座、というような展開にならなくてよくて僕もまぁ満足なんですが。

 そんなこんなでビリヤードやって柄にも無く勝ちまくってみたりしていました。

 家帰って…久しぶりに長時間弾いた気もする。やっぱカバレフスキーはいい曲です。今日は他にもジムとか行く予定だったけどなんか気が乗らないので帰ってきてしまったのですよ。カバとモシュ(コフスキー)、両方とも不思議っぽさが漂うけどいい曲です。

 明日はI坂さんの誕生日ですねぇ…さて職場の人は知ってるんでしょうか。ってか僕女性の好みが変わった気がします。いや増えたのか?

 家でヴァイオリン弾いてたら父から携帯に電話。なんかいきなり就活の事とか喋りだす。役に立たないのに文句ばっかり垂れるのでこの人は嫌いです。文句を言う事が助ける事になってると思い込んでるのかもしれないけれども全く尊敬できない人間には幾ら正しい事言われてもワケもなく反発したくなっちゃうんですよ。僕はまだまだバブーですね。

 まぁ正直迷ってますよ。今の会社にもし入れてくれるとしてもやっぱり語学の問題が出てくるだろうから留学考えたいしPR系の日本の会社入るんでもやっぱ業界的に外資が強いから英語は結局出来るに越した事はないし…。整理してみよう。

 今の選択肢(可能性度外視)。

・今の会社
 魅力
   ・社風があってるっぽい
   ・通勤が物凄く便利。生活圏も今とあまり変わらない
   ・行きつけのバーも偶然ある
   ・これから日本のクライアントの比率を増やしたいらしい
    ので自分の日本語能力や知識が役に立ちそう

 懸念される点
   ・英語が使えないと一兵卒で終わりそう
   ・今はグローバルで取ったクライアントばっかりで大きな仕事はルーティン(とまでは言わないまでも制約が大きそう)。
   ・一旦外資に入ったら日本の企業に入れなさそう
   ・OJTというと格好いいが社員教育とかはない(多分)。
   ・良くも悪くもいい加減。
   ・離職率がめちゃ高い(愛社精神にも欠けてる気がする)

・某PR会社
 魅力
   ・業界自体躍進中
   ・通勤が更に便利
   ・かなり古株だし無借金
   ・客が寄って来すぎて断ってる状態(自称)
   ・自民党持ってる

 懸念される点
   ・はっきり言ってリクルーティング全般で杜撰
   ・実は今働いてる会社に資本持たれている。だけならいいんだけど今の会社、独自にPR部門を持とうとしてる(既に有ったんだけど日本では活動してなくてこの会社が代行してたっぽい)ので切り捨てられるか食われるか…
   ・業界として伸びてるとは言えども所詮流行り、そしてやってる事はパブリシティの代行のような事であるという風のウワサも聞こえてくる
   ・あまり給料もよくない(っていうかココ数ヶ月で外資系の異常な給料を見すぎた。モルガン60とか…。まぁどうせ伸びないんだろうけどね)
   ・やっぱり離職率が高いらしい

・アメリカ脱出
 ・良い点
   ・日本に無いPRの技術が学べる
   ・語学が鍛えられる(でもこれは日本でも必死でやれば出来る…)

 ・懸念される点
   ・「行き詰るとアメリカに行く」という駄目ミュージシャンの典型的末路が目に浮かぶ。
   ・っていうか帰ってきてそれが投資額に見合うの(一年なら350くらいか)?

・雌伏(留年)して電通
 ・良い点
   ・最初から勝ってる
   ・かなり志望動機がはっきりしてるのでどうにかなりそうな気になってくる
   ・コネもある
 
 ・懸念される点
   ・コネは有っても決定的なものではないしかなり博打
   ・博打
   ・死ぬかも
   ・午前二時から会議だってさ!
(以上段組がうまくいかないのでものすごくむかつきました)

 …まぁ数年こっちで働いて金貯めて伸び悩みそうならば息抜き方々貯めた金でアメリカ行って勉強して、ってのが一番現実的なんでしょうか。留年してしまったらまた慌てて電通に絞る、と。どちらに転んでもにんじんはあるように。

 母親にも言われたけど僕は結構現状を楽しんじゃうタイプ。それはまさに自己暗示というか世界の捉え方をそのつど自分が気持ちいいように変えてしまうような魔法を自分にかける事が出来るというか。極端になると雨宮(魍魎の匣)のようになってしまうんですね。
 
 ちなみにこれはまさに僕がPRでやりたいこと。世界を変えるという事。捕らえ方で世界はいかようにも歪み、心地よくも地獄にもなる。マゾヒストは殴られても喜ぶし先進国で物質的に豊かになったら異常犯罪が増えたりもする。
 結局幸せは自分と世界との関わり方だけが問題で物質なんてほとんど何も関係が無い。物質は幸福になるための選択肢を増やしてくれるがそれを使う、選ぶかどうかは自分の問題なわけだし。

 まだどこにも出して無い文章に以下のような件がある。

--PRは世界を変える。少し前、炊飯器でパンを作る方法を漫画で読んだ事がある。これが真実美味しいパンが作れるのであればこれも世界を変えたことになる。普通の人は炊飯器は炊飯するためにあるのであってパンを焼く為に使うものではないと思っている。しかしこれを知らしめる事で炊飯器が世界に占める位置は変わるだろう。もしそのパンが美味しければ結果的に炊飯器の売り上げは伸びるだろう。それがPRだと思っている--。


これは非常に卑近な例と言えるがこういう事もまたPRの仕事ではないかと思う。「世界に商品を引き寄せるのではなく商品が受け入れられる世界を作る」という仕事。

 まぁ簡単に書くと、なんだけどね。

BAKA

2005年4月8日 Advertise&PR Business
 うちの上司は実はインド滞在経験があったそうで…といった話を喫煙室で聞きました。

 んで「俺タバコ吸っててごめんな」っていうから「いやいや俺も吸うから、インドのだけだけど笑」って言ったら「マジか!お前ビディ好きなのか!」って。日本で買えるのを知らなかったようで(普通知らないか、僕も苦労したし)。

 彼は学生終えて就職するまで二年ほどインドにいたそうで、なんか大麻混ぜたラッシーが美味かったとかそんな話をゲラゲラとしていました。世界がカラフルに見えるそうです。んでビディをやったら物凄い喜びまして、仕舞いには「Hey, lets have a bidhi Friend!!」とか言って喫煙室に拉致される始末。まぁ彼と雑談する機会が出来るってのはいい事ですよ。

 んで喫煙室から帰る時に言われました。"You have special intern program men. Give me Marijuana!"。理由は日曜が誕生日だから、だそうです。こいつは3000万くらい貰ってるのに…さては馬鹿?笑。冗談だかなんだかわからない所が危ういですね。まぁ友達がやってるよ、って言っちゃったのがまずかったんでしょうが(やってるやつで今でも友達なヤツは残念ながらインドとか台湾とかで飛んでるだけです)。まぁなんていうか馬鹿です。とりあえず「日曜にカレー屋連れてってやるよ」って言ったら物凄いつまらない顔をされたのでしょうがないから赤坂行ってビディを一そろい買って来ました。あぁ、なんて偉い部下なんだろう。給料ないのに上司に誕生日プレゼント(ビディ)。
 今受けてる会社の偉い人が普通にうちの会社に来ているようです。僕の机に彼へ渡すCD-ROMが置かれていました。ていうか今僕が関わってるプロジェクトに関係してるようです(いや、会社が関わってるのは知ってたんですが)。

 ところで今日は会社のhana-miパーティでした。なんか会議室ぶち抜いてござ引いてなんとサクラを植えて(勿論造花ですが…)ライティングしてそれで花見でした。めちゃくちゃ笑。
 誰も花なんか見てないのはお約束ですが後ろに座ってる秘書??の人とか違うチームだけどモニター使う為に僕の席によく来てる人とかが着物着てて(なんと午後から姿が見えませんでした。髪も綺麗にセットアップされてたし)なんか綺麗でした。萌えってヤツですか?世間で言う。

 うちの上司も昼から機嫌が良かった(「ライアンさん〜」って呼ばれた時に「NoNoNo! Ryan Tya---n!!」とかなんとか言ってたり)んだけど更に飲んでたから加速して「Douke-san is the Man!!」とか叫んでました。居残りの数人はみんな酒片手に仕事やってるし。

 なんかこう、日本の企業じゃありえないアレですよね。廊下で上司とすれ違えば乾杯するし。昨日は飲みに行ったわけでもないのに他の社員さんと少し仲良くなれました。"Work Hard,Play Hard"な人が多いって社員さんの一人が言ってたけどまさにそういう感じ。これで離職率と英語の問題がなければ…入りたいですよ。これから伸びていくんだろうしね。日系クライアント取りたいみたいだし。電通落ちたしね笑。
 疲れた疲れたと思ったら軽く風邪を引いていたようです。でも週末寝まくったら治りました。カラダは大切にしましょうね。限られた資源ですから。

 なんだか集中力が戻らない上に上司がどんどん早口になっていきます。困りました。

 でも今日はまた新しい人を紹介してもらいました。2人で担当していくプロジェクトにくっついて行く様な感じになるんでしょうか。終了期限さえ見えません。でもあっちとしちゃ言っときゃ仕事するんだし交通費と一日昼飯1000円にしちゃいい仕事してると思うんですけどね。クリッピングとか単純作業とかやらせるなら最も適してるでしょう。20万以上払ってる社員にはやらせたくないはず。


 民主党の担当者は24歳だそうです。岡田代表にも普通に会えるらしいです。「別に用はないけどね」ってバーテンのお姉さんに言われてしまいました。別にかっこよくもないしなぁ…。別に岡田代表と会える権利はうらやましくはないですが24歳かぁ…。そうそう、今日会った新しい人も前そこにいた人らしく、そんな話をしてくれたんですよ。
 彼、ハーフでイギリスが長いらしいですが見た感じちょい濃い日本人って感じで普通に日本語で挨拶されたので日本人だと思いきや得意なのは英語の方だったというそんな罠。英語の名刺でした。でも日本語ちゃんとわかる上にフレンドリーっぽいので安心。

 っていうかその彼も、もう一人の彼女も別会社の人なんです。僕はどこへ行けばいいのでしょう。なんというか僕のプロジェクトはグループ全体+他の幾つかの企業で受注してるのでいろんな会社の人が混ざってるんですよね。僕はそのプロジェクトの為に働けばいい…とは言ってもそこは会社は違うわけですから彼らにしても僕から情報を取る(または取らせる)だけならまぁ勝手にやりゃいいんでしょうが(いや、僕が所属してる会社からすれば損失なのか)インターンの身分としてはやっぱり段取りとか教えてもらったりしなきゃいけない=時間を奪っちゃう事になるわけじゃないですか。
 その辺どこまでやっていいものやら…しかも二人とも名刺と所属が違うし(両方ともハリボテ会社というか…違う会社の人間としてそのプロジェクトに出されて来てるんですよ)めちゃくちゃ。

 プロジェクト自体だって僕が知ってるだけでPR会社が3つ位入ってるし広告会社はうちともう一個(彼女所属)入ってるし。

 社会というのはとても難しいのです。ところで僕の使用期限はいつ決まるのでしょう。あと今仕事ないのですがリージョンの決定待ちだそうです。

 あとリーマンの彼女はリーマン落ちたのでこの会社かモルガン行くようです。いいなぁ初任給60万…
 朝六時起床眠い目こすりながら着替え会社へ。そして期首の朝会、入社式。その後色々資料や名刺などを配布。組合に加入してお昼はお弁当。午後は書類の書き方と健康診断。それに就業規則の説明で五時半定時上がり。緊張の限界でぐったり。なかなか社会人って大変かも。なんかワクワクするけど。
…メーカー男

 感想も何も笑。まだ一日しか働いてないし研修期間中だし。疲れるってのが率直な感想。
…ガス会社男

 まず入社式が十分くらいでその後導入研修。導入研修は会社の歴史やら健康についてとか、CSRとかをやったよ。1630に配属発表で…中略…その後に歓迎会と二次会だった。
 感想は、導入研修はどうでもよくて、飲み会は学生のノリより酷い気がする笑。また上司の方が凄い気さくだし、先輩もいい人多そう。会社って堅いかと思ったけどそうでもないのかなぁって感じ。
…商社男

 緊張しすぎて疲れた笑。配属言われて、就業規則とか休暇とかについて説明受けてからすぐ配属先に行って、少し仕事をさせてもらったよ〜。すんごい緊張したけど、皆さんいい人で少し安心したかな。
…学校関係女

 むぅ。友人比率に対してなんか男多いな。みんな疲れてますな。まぁおおむね本文ままです。

 今日は電2の筆記でした。まぁ普通にバックパック背負ってるのは僕だけだったわけですが最前列中央というめちゃくちゃなところに座ってしまったり。問題はいわゆるSPIというヤツだったんですが…微妙。国語(言語)は楽勝過ぎて片腹痛い感じだったけど(30分中15分弱で終了)算数(非言語)はピンチ。でもピンチはピンチでも非言語は基本的に難しいから偏差値換算で評価する以上望みは…
 新入生の季節ですね。今日も今日とて新入社員(同い年)だか就活中(同じ身分)だかなオトコノコ達が会社の周りをうろついていました。それを観察していてなんとなく彼らがスーツを着慣れていないのがひとめでわかる理由に気づきました。オトコノコ、スーツの前を留めてる率が異常に高いんですね。普通の社会人はほぼ留めませんでしょう、儀式とかの時以外は(寒いと留めてるのかもしれないけれども)。んでまぁ、三つボタンを一番下まで留めてたりもするわけですよね。ま、それは言われないとわからないでしょうけれど(座った時に型が崩れる気はするけどそれ以外に理由はあるのだろうか?)。

 今日はなんかすごく疲れました。社員さんと遠くまでランチ食いに行ったり散歩に出たり仕事がなかったから頑張って時間潰したのにね。珍しく寝る前じゃなく帰って直ぐ風呂入れちゃいましたもん。

 そうそう、なんか社員さんいわく「自民党はカネ払いが悪い」んだと。民主党の話をしてた僕の後ろの人(なんかいい人なのはいい人なんだけどこき使われてるニオイがする)も「政党はバジェットがねぇ…」って言ってたけどどっちも状況が同じって事かね。ちなみにプラップはアイボやってるみたいです。

 さて、明日は総本山の筆記です。今日は早めに寝て明日多少勉強してから向かおうと思っていたりします。
 痛み止め飲んでます(さっき切れてかなり口の中が不快)。しかし定量飲んだら気持ち悪くて仕事になりませんでした。外食して帰宅、明日は筆記試験なので…履歴書も書いてません。今(午後十時半)寝て明日五時頃起きて書きます。最近忙しくて長くかけないなぁ…。

 明日は久しぶりの休み、なのにカウンセリング→試験→レッスンの間にシャツも買わなきゃ、足りないからね。

 チームの人々に紹介されたりしないのは上司が孤独だから説が出てきました。つまり彼日本に来たばっかりでまだあんまり部下と飯とか食いに行く仲じゃない、みたいな感じ。ギャグとかすごい好きなのに普段他の人と全然そういう感じでは話をしません。

 ま、いないことが圧倒的に多いんですけど。

1 団体を牛耳る
2 カルテットでライブ 
3 留年をひらりと回避
4 T1とのデュオ
5 就活(3の成功が大前提ですが)
6 落ち着く
7 ジムには年間通して通い続ける(目標体重=65以上)
8 うつ病(または傾向)から復帰
9 ヴィタリのシャコンヌを完成

10 そして何より…

 我侭に、他人に束縛されず、後悔しない年に…

という目的を出して見た今年ですが…なんとなく振り返ってみます。
 1はもう団体が崩壊寸前なのでなんとも。しかしまぁ名目的トップにはなりました。

 2はまだ。当分無理。

 3は何故か達成しました。

 4は着々と週1くらいのペースでは練習してます。でもやっぱベースとバイオリン、ってのには限界あるので四月になったらアコーディオン入れて何かしたいと思ってます。

 5は3の予想外の成功で困ってます。いやぁ。

 6は…一番の課題かも。なんかなぁ、ってな具合。

 7も通い続けてます。今64。順調。

 8もまぁ忙しくてそんな事やってられません。年末以来好調?。

 9は…まぁ今でも時間が有れば出来るだけやってます。今朝も一回だけ通しました。大分まとまってきたと思ってます。

 10はまぁ、年末の評価でしょう。

 ま、こうしてみると別に悪くはないんでしょうな。今はよくわからんけど日本における戦略の重要っぽい事を何故かやってるし。僕が訳した資料元に社長と会議していいのか?謎ですが。楽しいですが就活もしなければなりません。
 にておひるごはん。鴨のコンフュを食べましたと言うとやたらと豪華な気がして気が引けますがまぁそんな所に行くわけもなく、普通に食後のコーヒーはアメリカン疑惑。

 今日はリーマン(女)と二人でお昼、のはずがどこでどう間違ったか社員さんも一緒でした。まぁ近くの席に座ってる人だし話は聞けて面白かったのだけど…なんか趣旨と違うなぁ…。と思ったりもしつつ僕の上司は昔アメリカで「ムーブメントを作る会社」にいたとかいう話を聞きました。とても興味深いのでチャンスがあれば聞いてみようと思います。

 結局僕はものづくりの対極へ向かっているようです。うわついてるなぁ…。就活をすると自己分析なんかやるから色々自分が変わる、というのは意外にも僕にも当てはまるんですね。ただし先鋭化、というゆうかイっちゃってる方向に更に進んだというか…。

 今の世代はすべからくして冷笑的と言われますが僕はその権化のような人間です。物事の隠された面に魅かれ自分からハマりに行ってるという事も全く否定できませんが…これだけ世の中の暗い事知りゃ厭世的にもなりますよ…。
 とまぁ志望理由とか書くのが大変、って意味でした。明日から祖父邸に2泊なのでPCにアクセス出来ません。PCから離れる、って意味ではいいけど…履歴書とか色々もって行ったりしないと…。

 ああ、今日は午後からは会社なんかよりよっぽど資料がそろってる学校の図書館で色々調べ物。そして気晴らしにジム。長い間いれなかった。でもなんかいい感じ。詰まってる。でも学生気分はなんか急速にフェードアウト。これがじゅんのうというやつか。
 弊社ではターゲット層の調査にあまり真剣ではないようです。今日また仕事中、調査会社などから買ったデータの蓄積がないかどうか訊いたんです。ターゲットの年齢層の一般性格についてとかのね。でも全くそういうものはないと。なんでもよかったんですよ、どこの携帯が好き、とか休日はどこ行く、とかね。

 全くないそうです。チーム毎(っていうか発言の雰囲気からして個人毎…勿論チームのトップが財布を握ってるから決断は仰ぐんだけど)に購入した情報はあるかもしれないけど、もしあったとしても共有はしてないし持ってるのも専門的(その商品にたいする忠誠度とか…)なデータだけで一般的なのはないなぁ…との事。

 びっくりです。「ほしい時はインターネットとかで集めてるよ」って笑いながらいう事なのか…。世の中の広告代理店ってみんなこうなんでしょうか?まぁ扱ってるのは発売からずーっとトップを走ってる商品だしマーケティングは成功してるわけだから文句はないんですが…つまんないの。
 あとうちの会社はブランドビルディングに秀でてるみたいだから…他はどうでもいいのか?

 仕方ないので調査会社のHPで公開されてる調査結果の無料公開分(要旨のみ)をいじくりまわしていました。あーあー。

 それにしても一日PCで英語書いてると軽く発狂しますね。
 昨日からお休みです。月曜は祝日なので4連休。久しぶりに朝から晩までオシゴトをしていましたよ。

 
 さて、放置は続いています。木曜なんて朝飯を食おうと言われて行ってみたら既に上司は消えた後。そして僕は途方にくれたのでした。

 ま、なにより感じるのは社会人の人、よく会社の後に日記つけるなぁ、ってな事。ぼかぁ今の仕事がずぅっとPCをいぢくりまわすシロモノなのでとてもとても家に帰ってまでPC触りたいとは思えません。幾ら好きでもねぇ?

 そういえば留年、回避してしまいました。しかも学部の制度が変わったせいで今までギリギリだったのに余裕まで出てきてしまったのです。いやぁ、今んトコエントリーした、またはする気があるのは4社だけ。そして真に行く気が在るのは1社だけです。

 色々考えてはいたんですが結局結論としては「広告には膨大な金が必要」という事に至りました。クリエイティブをやるには金よりはアイディアが必要なのだけれど単純な話、ポスターは100枚貼るより10000枚貼ったほうが効果がある。それを考えれば結局金を持っている会社に入る事を選ぶべきだと、そう思います。打算的というか「金があるから御社を」というのはあまり言い話じゃないと思いますが、結局、ね。

 他の会社も考えないわけではありません。しかし結局の所自分のゴールは定められており、わざわざ選択肢がある段階で回り道をすることもないかなと。
 …って言ったって狂った倍率のあの会社しか受けない、なんて事は言えませんが…。一年あるからある程度仕込を…と思ってたんですけどね。そうも行かないなら仕方ない。僕は本来裏でこそこそやってから表に出すのが得意なんですが今回ばっかりは正面突破しかないようです。

GO・汐留(笑!

 今日はこれからT子さんと六本木でスウェーデン料理で御座います。
 果てしない放置にあっております。そしてサーバがかなり弱ってるらしくこのページもアクセス出来ても書いたものが消えたり(書き込む、を押すと次のページが落ちてる)して不安定な状態。でもココに書く事は既に日課なのでちゃんと全文選択してコピーしてから書き込もうと思います。ここってこの欄に書いて次の画面行って「戻る」で戻ってくると全て内容が消えてるんですよね、それがショック。

 まぁそれはともかく昨日からインターンに行っております。上司(白人)は偉い人らしくなんだかよくわからないけどよく消失します、っていうか席にいることの方が珍しいし。初日にチームの人間に紹介してくれる事もなく、とりあえず仕事が本格的に始まる前に挨拶できた人にはしたんですが…残りの10人近くは未だに名前も知りません。

 仕事も別に彼らから来るわけではないので全く知りません。彼らは僕が誰だかわかってないんじゃないだろうか。

 そんな感じで上司は朝「今日の仕事」みたいな感じで僕に構ってくれるんですがそれ以外はほぼ放置です。かなり孤独です。周りの席の人が時々チョコくれますが。向こうもやりづらそうですが既にタイミングを逃した僕もやりにくいっす(上司の手が空いたら紹介してもらえるとタカをくくっていたのですよ)。

 まだ周りに仲間がいる内に社員の人と仲良くならないと…。ちなみに僕以外の連中は普通に歓迎パーティみたいなのやってもらったり勿論日本語環境だったりと至れり尽くせり。仕事の方は…変化のある作業なのがうらやましいけど…でも内容はそうでもない気も(彼らがやってるのはクリッピングとか翻訳とかで僕がやってるのは…って今は翻訳か…しかもなぜか英訳。元からバイリンガルの中でやっていけるほどは得意じゃないのに…日本人に対するインタビューメインで英語は最後にレポート書くだけで君は英語得意じゃないって言ってるけどyour English is goodだよとか思いっきりウソじゃん笑)。もう憎しみまでわいてきます(笑。

 ちなみにインターン仲間の某基督教系大学の女の子はリーマンブラザースの次が最終だそうです。賢くて面白いです。帰国子女感にあふれてるけど。選考の倍率は10倍ちょいだった模様。その割には馬鹿が一人混じってるのが解せませんが。それ以外は順当にいい感じ。

 一日中PCの前にいて黙々と英文を書いてるので正直家でPC触る気にはなかなかなれません。幾ら嫌いじゃないとはいえケツが痛い。

 やっぱ英語でしか会話が出来ないのはとても辛いです。僕は「日本語が上手い」事が特技だと思っているくらいなので表現の手段がかなりもがれてしまうのがなんとも言えないもどかしさ。そして上司はゆっくり喋ってくれるので聞くのは全部わかってるつもりなんですが一個単語落としたばっかりに意味が真逆だったりして悲しい事です。そういう危険がある以上100%の自信を自分に持てなくてそれもなんていうか不安の元。今日色々話したのも隣の人に通訳してもらったから(仕事の手を止めてしまう事になるのでかなり頼みづらい。)ようやく細かい点で合意した、って感じですし。

 で、結局やってるのは女性誌の英訳。20代後半から30代にかけての女性のオピニオンリーダーを探す、って話かと思いきやそんなだいそれた話ではなくて(いや、おかしいと思ったんですよ、そんなことも考えないで広告代理店がキャンペーン張るとは思えないし)…雑誌の女性の取り上げ方を知りたい、って話でして女性誌買って来て片っ端から読んでライフスタイルとかの記事を英訳して上司に提出する、ってのが仕事。
 これ終わるのかなぁ…。謎です(バックナンバーとかも調べろって言ってるし)。最初は終わったらインタビューとか言ってたけど結構怪しい。日程の話とかもしてないし。一回通訳入れてちゃんと話した方がいいのかなぁ…。

 まぁどうにかしますよ。なんか「場違い」には幸か不幸か慣れてるので…(そういうものに鈍感な事が更なる悲劇を呼ばない事を願いたい)。ちなみに僕は電通キャラだそうです(知らない社員談。
 無給なんだから要はこっちが安いとはいえ時間を割いてる、つまり対価を払ってるわけです(実際バイト断ってるんだし)。何かを得ないと絶対に損。普段はそんなに自分から動かない僕ですが今回は結構色々やっています。とりあえずT大(東じゃないよ)修士と基督系は人脈として確実に今後も抑えます。二人とも賢いし面白い。後は…まだキャラがつかめないのでわかりませんが。

 しかし眠い…

1 2 3 4

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索