最悪は木曜。とりあえずスクール最後、って事でプレゼンやったんだけど叩かれる叩かれる。もうもうです。まぁ確かにプロの目に耐えるものが作れたかといわれれば疑問なんだけど今日(金曜)うちのセクションで責任者どもが話していた通り僕らは教えられた通りやってきたのにそのマニュアルというか常套手段?を思いっきり頭から否定して「感性だ」みたいな事言っちゃったらダメでしょう。そりゃ現場的にはそうなのかもしれませんがじゃあなんでそんな事教えるんだ、ってな感じになる。まぁでもそれはうちのセクションが話していたような…「現場の人のせい」ではなく(彼らは自分が何を求められていたのか全然わかっていなかった)それを伝える事をできなかったうちのセクションの人にも大いに責任があるとは思いますが。現場だってあれだけ空気が読めないんじゃ仕方ないとは思うけど。

 そんな最悪なプレゼン(まぁただ厳しく叩かれるのは勉強にはなるけれども。多分あんまり学生だからといってやたら手加減はしてなかった)を乗り越え、うちあげ。うう…だめだ眠い、明日続きは多分書きましょう。

 そんなわけで続き。

 打ち上げは某まとめ役行きつけのお店。アイリッシュパブ。社長(イギリス人)もよくたまってるらしいです。三回目かな?学生と社員で計…10〜15人くらいの打ち上げ。飲みました。Fish&Chipsが美味しい…って聞いたのに結局食えずずーーっと飲んでました。しかもなんと向かいに座ったのは憧れの榊さん(いまだ国籍不明…って多分本人は日本だな、28歳)笑、という事ではしゃいじゃったりして。テーブルが二つという事で何故か女社員テーブルと学生&ボステーブル、という別れ方になりまして。僕がどっちに座るかといえばまぁ勿論女社員テーブルな訳で。
 まぁ至極当然突っ込まれたりするわけですが「ほらゲイだから気にしない気にしない」みたいな危なすぎる自爆寸前ネタで回避を試みたりするわけです。今日の榊さんはお洒落な革のコートを着ていたので褒めてみたら自称10年ものの安物、だそうで。確かに握ってみたら安物笑。見た目はラムっぽかったんだけどなー。しかしこの人英語喋れないかと思いきや英語メインの外人(まぁちょっと日本語も喋れるのだけれど)と小声でごにょってたのは
実は英語も喋れるのでしょうか??ちなみに僕の事を同じくらいの年(28だそうで)だと思ってたとか何とか。いやはや別の送別会で直ぐにいなくなってしまったのが残念至極でした。ちなみに休日の過ごし方は「掃除するか飲んでる」だそうで。焼酎が好きだそうですわ。うふ。

 んで魔法使い(台湾人・女27歳)ともちょろちょろ喋れて僕が微妙に興味があったアメリカ大手PR会社の出身って書いてたから日本のって六月に出来たばっかじゃない?って言ったら台湾で働いてた、って話になったりしていました。ちなみにうちの大学(院だけど)出身でまだ其の名残ですぐ近くに住んでるそうです。酔っ払ってたのかマンションの名前まで口走ってました。魔法使いはホント可愛いです。27歳にいう言葉かよ、って話もあるけど…久しぶり?にあんな気立てのいい人に会いましたよ。普通に多分奥さんにしたいとか思う人が多そうです。彼氏居るみたいですけどね。頭がいいのかはよくわかんないけど…でもま、いいなぁ、と本気で思います。

 まぁ他の社員さんがたもなかなか美人だったり面白かったりするのがいいんですよね、何故かこのスクール。どういう基準で選ばれてるんだか笑。つーか基本的に社員に美人が多いんですけど。

 ちなみにこの日は結局ほとんどものを食べないまま緊張(だってほら榊さん)のあまり目の前にあった茶色い水分(半分以上アルコール)をがぶ飲みしていた為生まれて二度目の真っ直ぐ歩行不可、駅から歩きながら寝そうで電話で助けを求めた相手に何を喋ったかおぼえていない、という結構不味い状態に陥っていました…。まぁ萌えの力って事で。

BGM

CREEP(Cover) / Shena Ringo
茜さす 帰路照らされど・・・ / 椎名林檎
修羅場 / 東京事変
やっぱ椎名林檎は年をとるにつれて上モノが多い五月蝿い系ポップになっていってる気がする…シンプルな構成の方が僕は好きです。極端な話蝦夷のフェスでの師匠のヴァイオリンと彼女のピアノと歌だけでもう満ち足りているような。
Violin Concerto / Beethoven
 どうにかクビは繋がったようです。必要だと言ってくれるのはなんにせよ嬉しい事。しかし今回で懲りたので就活はします。

 いやしかし、そういやインターンの時も椅子がないとか言って騒いだよなぁとかいう事を思い出したり。その時は上司Rの尽力(多分)でどうにかなったのですが。


こねた。
http://www.cyberdyne.jp/
強化外骨格萌え。サイバーダインって社名もかなりそれ風というかもはや狙ってるとしか…

Fire& ICE

2005年11月22日 Advertise&PR Business
 なんだか知らないけどいきなり午後から死ぬほど仕事が入って明日も出勤と相成りました。しかも昼間も夜も予定は既にがっちり入っているので出勤できるのは午後10時以降になるでしょう。うん、寝袋持って行こうか。

 さて、今日は某D通に内定した幼馴染とお好み焼きを食っていました。女の子なんだけれど僕とは正反対の熱いタイプで体育会系、まぁ入ったのはコネが結構有ったってのは否定できないところだけれどまぁ無試験で入れるほどのコネが有ったわけでもなく本人努力したんだな、という感じ。少なくともそこら辺の広告志望のクソ(言い過ぎた)よりは非常に話してて面白いです。つまり働いてる人にとっては自明の宣伝会議から取ったような下らない理屈で喋らずに自分の体験に立脚した話を聞かせてくれた、という意味で面白かったわけです。

 彼女は自分の手足を動かすのが面白く、僕は机の上で世界を動かすのが好き。彼女は熱く、僕は冷めている。彼女は「広告を作る」のが好き。僕は「どう広告を作るのかを立案する」のが好き。

 就活でどっちが有利か、といえば熱い方が有利です。絶対。そしてD通はコーポレートカラーとしてそういう人材を求める傾向が強い。そういうところに絶対行きたいと思った時に僕はどうすべきか。非常に考えさせられます。自分だってあの会社に行きたいキモチ、というか広告業界で身を立てて行きたいという願いの強さはそこら辺の学生に負けるつもりはありません。なぜならば自分が望む「世界を作り上げる」という事はあそこにいてこそ出来る事だから。特に今の日本に(政府とは違う意味で)貢献したいと思うのならば。

 そう、「初心に帰れ」という陳腐な言葉があります。まさしく使い古された言葉でありますがまさに今の気分はそれ。人、特に面白く頭の良い人と話す事で僕は初心を思い出せたと思います。今日。飢え、野望、夢。なんでもいいのだけれど僕は何に対して熱くなるのか。それはしばしば日々の暮らしの中で忘れてしまうものです。 
 このこと以外でも最近「陳腐な言葉を見直す」という事を自分でかなり言っています。他の人にも、ね。意味を知らずになぞるだけならば確かに文字を読める人間なら出来ます。そして残念な事に発された言葉からその人が含意を汲んで喋っているのかを判定することは不可能に近い(対象が初対面だったりした場合ですが)。言葉を発する時は勿論その言葉に責任を持つべきだし適切な言葉を使うべきだ。軽々にオーバーな表現は使うべきじゃない。そういう事。

ええ、[飲んでます]とも
今の選択肢(可能性度外視)。

■ドメ広告
■ドメPR
■外資広告
■外資PR

推定では
・ドメ広告からはドメPR、外資広告に行ける
・ドメPRからは外資PR、メーカーに行ける
・外資広告からは外資PR、メーカーに行ける
・外資PRからは外資広告に行ける。

・外資から外資は可能でドメから外資も可。ただし逆はダメ。

個別に見ると
・今の会社(広告)
 魅力
   ・社風があってるっぽい
   ・通勤が物凄く便利。生活圏も今とあまり変わらない
   ・行きつけのバーも偶然ある
   ・これから日本のクライアントの比率を増やしたいらしい
    ので自分の日本語能力や知識が役に立ちそう
   ・職種として魅力的

 懸念される点
   ・英語が使えないと一兵卒で終わりそう
   ・今はグローバルで取ったクライアントばっかりで大きな仕事はルーティン(とまでは言わないまでも制約が大きそう)。
   ・一旦外資に入ったら日本の企業に入れなさそう
   ・良くも悪くもいい加減。
   ・離職率がめちゃ高い(愛社精神にも欠けてる気がする)

・今の会社(PR)
 魅力
   ・上の項目1−3は共通として。
   ・やはり本当の意味での総合広告会社である、という事は強い。社内に人脈さえ去れば情報も色々なところから比較的容易に入ってくる。

 懸念される点
   ・2以外は共通として。
   ・特にまだ国内企業相手できるほど伸びてないので英語中心にならざるを得ない気がする。
   ・人間関係が微妙

・某PR会社
 魅力
   ・業界自体躍進中
   ・通勤が更に便利
   ・かなり古株だし無借金(らしい)
   ・客が寄って来すぎて断ってる状態(自称)
   ・自民党持ってる
   ・紹介してもらえる可能性があるので入るのが楽、かも。

 懸念される点
   ・はっきり言ってリクルーティング全般で杜撰
   ・実は今働いてる会社に資本持たれている。だけならいいんだけど今の会社、独自にPR部門を持とうとしてる(既に有ったんだけど日本では活動してなくてこの会社が代行してたっぽい)ので切り捨てられるか食われるか…
   ・業界として伸びてるとは言えども所詮流行り、そしてやってる事はパブリシティの代行のような事であるという風のウワサも聞こえてくる
   ・あまり給料もよくない(っていうかココ数ヶ月で外資系の異常な給料を見すぎた。モルガン60とか…。まぁどうせ伸びないんだろうけどね)
   ・やっぱり離職率が高いらしい

うーん。後で出来たら加筆しますが。
 前いた部署(正確には同じクライアントだけど違う職種ではある)の人とご飯を食べていたら偶然、ホント偶然「今後どうすんの」みたいな話になったので打ち明けてしまいました。結構権力者だったからね。そしたら結構同情してくれてうちのチームのアシやる?って言ってくれました。まだ口だけの段階ですが(でも正直それだけでも結構心は休まりましたよ…)。勿論同情だけじゃなく前そこのクライアントで働いててブランドをわかってるって事、そしてPCのスキルを結構評価してくれて。その人にもやりかたとか教えたりしてたんでそんな事もあったんでしょう。ありがたいことです。

 ただ自分の今の状況を見てそれがベストの選択肢なのか、というのは考えなきゃいけないところです。

 そんなこんなでまた根本に戻りました。何が楽しいんだろう、PR。って話。
 この日記にもプランニングの事を熱く書いてたりはするんだけどなんかPRについて熱く、ってのはない気がする。そしてやっぱり僕は広告とPRを完全にわけてしまうことに納得がいかないままだし。やっぱりコアのストラテジーを組むのは一箇所でやるべきだと思うし(まぁこれは今の会社に入って強くなったよ)媒体使った広告もPRもアクティベーションも全てその触手に過ぎないと思うし。
 
 勿論触手の中で一番魅力的なのはPR。それは圧倒的。なんでかってそこには人間がいるから。なんていうかやっぱ凄く2wayっていうか…コミュニケーションな感じがする。なんでって金じゃないからですよ。こっちが金払うわけじゃなくて「どう?やるなら力貸すよ?」って話。話がまとまる、ってのは相手にも利益があったってことで相手だって「あーよかったなぁ」と思うわけじゃないですか。広告は違う。マッシヴ(で表現はいいのか?)ではあるがどこまで行っても一方通行に過ぎない。細かいオーダーメイドが出来ない。そんなんじゃ客に夢は見せられない。媒体だって金貰ったって当然、と思うでしょ。枠あげてるんだから。誰も喜ばないじゃん。
 
 そう、今思ったけどPRの成功の満足感は個人に与える事は出来るけど広告料金は個人にはいかないんだよね。広告載ったって別に当たり前の話でそれで喜ぶ人間なんて居ないし。誰だって(多分その仕事が好きじゃなくていやいややってる人だって)その仕事が上手く行けば多少はうれしいものでしょう。誰かから評価されたりとか。PRが成功すればそういう風になるんだと思う。

 でも広告が必要ない、って意味じゃない。PRはその性質上(少なくとも現状では)対媒体はともかくイベントなんかを都心以外でやることが出来ないしそういったところまで広告は…まぁ小回りは聞かないにしろ届く依然として圧倒的に大きな力ではある。都会に住んでいる僕(多分僕以外の人間もそうだろうけれど)は無意識にこれが標準だと思い込んでいるが全くそんな事はなく、むしろ都会というのは特殊なわけですよ。まぁそこら辺は考えないと、とは思います。

 まぁ話を戻して。
今また選択をしなければならないわけです。そこで過去に似たようなことが…と思って引っ張ってきましたよ。

今の選択肢(可能性度外視)。

・今の会社
 魅力
   ・社風があってるっぽい
   ・通勤が物凄く便利。生活圏も今とあまり変わらない
   ・行きつけのバーも偶然ある
   ・これから日本のクライアントの比率を増やしたいらしい
    ので自分の日本語能力や知識が役に立ちそう

 懸念される点
   ・英語が使えないと一兵卒で終わりそう
   ・今はグローバルで取ったクライアントばっかりで大きな仕事はルーティン(とまでは言わないまでも制約が大きそう)。
   ・一旦外資に入ったら日本の企業に入れなさそう
   ・OJTというと格好いいが社員教育とかはない(多分)。
   ・良くも悪くもいい加減。
   ・離職率がめちゃ高い(愛社精神にも欠けてる気がする)

・某PR会社
 魅力
   ・業界自体躍進中
   ・通勤が更に便利
   ・かなり古株だし無借金
   ・客が寄って来すぎて断ってる状態(自称)
   ・自民党持ってる

 懸念される点
   ・はっきり言ってリクルーティング全般で杜撰
   ・実は今働いてる会社に資本持たれている。だけならいいんだけど今の会社、独自にPR部門を持とうとしてる(既に有ったんだけど日本では活動してなくてこの会社が代行してたっぽい)ので切り捨てられるか食われるか…
   ・業界として伸びてるとは言えども所詮流行り、そしてやってる事はパブリシティの代行のような事であるという風のウワサも聞こえてくる
   ・あまり給料もよくない(っていうかココ数ヶ月で外資系の異常な給料を見すぎた。モルガン60とか…。まぁどうせ伸びないんだろうけどね)
   ・やっぱり離職率が高いらしい

・アメリカ脱出
 ・良い点
   ・日本に無いPRの技術が学べる
   ・語学が鍛えられる(でもこれは日本でも必死でやれば出来る…)

 ・懸念される点
   ・「行き詰るとアメリカに行く」という駄目ミュージシャンの典型的末路が目に浮かぶ。
   ・っていうか帰ってきてそれが投資額に見合うの(一年なら350くらいか)?

・雌伏(留年)して電通
 ・良い点
   ・最初から勝ってる
   ・かなり志望動機がはっきりしてるのでどうにかなりそうな気になってくる
   ・コネもある
 
 ・懸念される点
   ・コネは有っても決定的なものではないしかなり博打
   ・博打
   ・死ぬかも
   ・午前二時から会議だってさ!
(以上段組がうまくいかないのでものすごくむかつきました)


  これは4/11、つまりインターン始まって一ヶ月の僕が書いていたことです。同意できる部分もあれば全然違ったなぁと思ったりすることもあるわけですが。留年してるし。別に選択して、とかじゃなくて笑。

あ、字数ないから続きはまた。
 ディスプレイで(今は知らないけど)有名なイーヤマが倒産したりフジモリがチリに入国したと思ったらあっさり拘束されたりとかまぁ世間は色々動きがあるらしいですが僕にとっては知ったこっちゃありません。

 そう、会社、馘首です。わー短い人生!ってか解雇はや!いやまぁ年末まで働けるんですけどね。まぁ別に僕の成績が悪かったとか態度が悪かったとかが(少なくとも表向きは)原因ではないんです。なんか会社(PR部分のみ)が軌道乗ってない、ってかまぁぶっちゃけた話大クライアントに逃げられましてね。ええ。それでバジェット無いからもう余裕無いんですと。もう僕結構ショックでね、つうかなんか麻痺してたんですけど。普通に"OKOK"とか言って書類受け取ったわけですよ。

 OKじゃねぇよ、と。

 というわけでまた就活しなきゃ、かも。それより前に社内違う部署とかに生き残る道を探るわけですが。あとはN村さんとかにすがって外部の会社紹介してもらって…と。ってなにがむずかしいって僕留年じゃないですか、解雇時点では単なる卒業出来てない学生なんですよね。あーどうすりゃいいのだ!くそくそ!あーもう書くのやになってきた!
 さて、正確には昨日のネタなんですが昨日。前インドマニアの隣になった不思議な授業、昨日のお隣さんはなんと来年からご同業でした(つーても広告だけど…僕の中ではあまり意識に差が無いので勝手にご同業扱い)。僕の会社のことも知っていてなにやらお褒めを頂きました。まぁ確かにうちの会社は新卒取らないわけだしそこに入り込んだっていうのはそれだけ聞くとすごいよなぁ…と思ったりもしました。まぁ実態もすごいっていうかまぁいかにも綱渡りな訳で(普通の人と違って「1年目だから許される」とかないですし)少し普通の企業の人がうらやましくもあるわけです。まぁ同じ事を逆から言えば常に刺激を受けてる、ともいえるのですが。

 

 まぁそんな事はどうでもよくて、その彼が言うにはD通、H堂、A○K内定者+テレビ各局内定者でフットサルを今度やるらしいんですよね。


 …なんか黒くないですか笑???


 まぁ黒いっすよ。絶対純粋にフットサルとか誰も考えてなくて名刺交換に必死ですよ、まだ入社すらしてないのに。TV業界って障壁が高くて僕らが結構入りこみたくても入れない業界で、そことつなぐにはこうやるってのが一番なんでしょうな。確かにお互いに利益があるわけだし。ちなみに別の情報筋(D通内定者)によればこれは第三回開催なんだそうです。なんかこいつら自分の会社の内部でもイベントとかやってるわけで(D通はクラブ貸切とか…俺メシすらおごってもらってないのに笑)毎月、どころか下手したらもっと頻繁にやってるんですね。ご苦労様な事です。
 しかしテレビ業界は結構お近づきになりたいしD通始めそこら辺だって移れるもんなら…

 ……。

 
 とか考えてしまったりするのでどうにかこのフットサル大会に(勝手に)外資系代表として出場できないもんでしょうか。それこそ外資の人って(といってくくるのも問題あるんだろうけど)なんか接待とかしないわけだけどこういう確実にポイントになるところにすら招かれない(まぁ今回のイベントは趣旨が違うんだろうけどさ)ってのはあれだよなぁとか思っちゃうわけです。多分行くって発想もないでしょう。
 いやうちも社内には有るらしいんですけどねそういうチームとか。

 ま、そんな話。今日喫煙室で榊さんに会ったらなんか腕の産毛が白かった(金髪の人みたいな色)。もしかしてあの黒は染め黒?毛先が茶色いのはもしかして脱色じゃなくて逆に染めが抜けてきただけ??うーん謎が多いです。そしてそんなところを見てる僕はどんなくだらなさなんでしょうか。
 さて、今日の授業は某ノンフィクション作家の講演であった。まぁ声が低くてかっこいい意外はたいした事のない作家で(あ、今文壇に喧嘩売ったね僕)話もたいして面白くなかった、といいたいところなのだけれど幾つかためになる(というか僕が実践するように気をつけている事だったのだけれど)事を言っていたのでメモメモ。

 インタビューという作業について。日常会話というのはほとんどインタビューのようなものでそういう意味ではみんなインタビュアーの訓練をしているようなものだ(という趣旨であったように思う。ここら辺はコーラ飲みながら三島由紀夫読んでたので記憶不明確)。では自分たち話を訊くプロと何が違うかと言えばインタビューされる人が知っている事を喋らせるのは簡単なこと(喋りたくない事は喋らないかもしれないが…たとえば容疑者に本当にやったのか言わせる、など)だが自分ら(「いいインタビュアー」という表現だったかもしれない)
が出来るのは対象が思ってもいなかったことを喋らせる事、つまりインタビューによって引き出す事だ、といった事である、といった内容。

 まぁこれには半分同意するところがあって彼が言っていたようにカウンセラーなんかと喋るってのはまさにこれが目的なわけです。自分で無意識に触れたくなくてガードしてる部分に気付くだとかまぁ色々あって(あ、すっぽかしてもう半年位じゃね?俺ちゃんと治療の終結まで行ったことないかも笑)。結局「カウンセラーが病気を治すわけじゃない」というのは一面の真実を含んだ言い方で、彼らはうまいアシスタントなわけですね(しかし場合によっては必要不可欠なアシスタントなのでそう言って馬鹿にするのはまったく筋違い)。

 ただ半分賛成というからにはこれには半分反対な部分がありまして、簡単に書けば結局人間の記憶って鮮やかな所しか残ってなくて後は結構どうでもいいパーツの使いまわしだったりするわけです。もちろんあんまりにも鮮烈で、それゆえに全てを覚えてる場面も人生にはあったりするわけだけれどそれは数少ないからこそ覚えているわけで。まぁ惰性で生きているわけですよね。僕なんか人の顔覚えられないのもそう。会えば思い出す、ってのは多分顔全体を覚える事を放棄してるのです。鼻とかあごのラインとかまぁ適当にピンポイントだけで覚えて
るんですね。余談ですが僕が「似てる」と言った人の同意はほとんど得られません。きっと見てるポイントが違うんでしょうね。
 だから埋まってない部分っていうのは想像で滑らかに補強されていく。僕自身、カウンセリングの場ですらすらと喋った事が後からまったく理解できないというか納得できないような事だったことが何度もあります。これってまぁ体験した本人が喋ってる、しかもカウンセリングだったりすると客観的に立証しようもないようなフィーリングだったりするわけでいわなきゃ別にそれが嘘だとは思わないのだろうけれど…まぁ実体験から引っかかっていたわけです。事前に後からインタビューされる事がわかっていればちゃんと覚えていられるんだろうけれど。

 ちなみにこの人は一番の近作では山に登った夫婦の話を書いたんですが旅程を3回丸ごと聞きなおしたそうです。上に書いたような…つまり要旨以外のどうでもいいことまですべて丹念に聞くのが彼の手法らしく(映像が浮かぶまで、ってな表現をしてました)。これはまぁ別の…たしかインタビュアーの文脈で言ってた「情報を得ようとするのではなく相手のすべてを理解しようとする人は滅多にいない」と言った事ともつながるように思えます。山が舞台の登場人物二人の事だからできた、とも言っていましたが。

 ま、これを聞いていて「閉じた完全な世界」を作る事について。僕はこれを書くためのメモで「アトモスフィア→能動的に必要でないもの→映像で理解する」という風に書いていますがつまり…ああ上手く落とせない…とにかくプランナーっぽいな、と思ったんですこの人が。

 最近まぁ研修を受けたりしたりして感じたこと、理解できたこととしてプランナーは「世界を創る仕事」なんですね(非常に自分の中で興味があることなので後日改めて書くでしょうが…しかも多分自分がここに書いたのも忘れて笑)。勿論全く関係してこないものには対応できない不完全な箱庭なわけなんですがそれでもそのブランドを包むアトモスフィア(Rは"Universe"とも言ってましたが)を創るんですよ。擬似的な「宇宙」を創るというのはどんなに細かい事にでも対応できなければならないわけです。なんていえばいいのかな、「言いたいことだけを言う」のではなく「何を聞かれても答えられる」状態じゃないといけないというか。真にそのブランドがLivelyでなくてはならない。
 CMのキャラクターに裏設定があるのは勿論マニアを喜ばせる仕掛けでもありますがそれ以外に絶対にキャラクターに厚みを持たせる、という意味があると僕は思います。ベニヤに書かれた絵が如何に精巧だろうと正面から見てても人は気づいてしまうものなのです。商品を見て、それから類推できない事でもまず決めてしまわなければいけないのです。「山に登って23日目の昼に何を食べましたか?」って聞かれて「思い出せない」ではだめなんです。思い出せなくても「ん、カレー」と答えられなくては。瞬時(じゃなくてもいいんでしょうが)に整合性のあるまさに「世界」を創らなければならない。真実であるかないかはたいした問題ではないのです。
 ちなみにこの事を僕はインターンの修了レポートでペプシマンの裏設定を例に引いて書きました。彼はNASAが回収した隕石にくっついてた液体金属か何かで、ある日NASAの研究者が飲んでて彼?の上にペプシをこぼしてしまい、それであんな形になったんだそうです。そんな事、ペプシマニアでも知りたがらないでしょう。でもこれは彼のキャラクターを開発チーム、代理店と勿論メーカーの人など、が共有するために作られたのかもしれないのです。本当の意味での…裏メニューみたいな裏ですな。
 一つの言葉は硬いものでそれ以外に広がりません。大概意味も一つしかない。しかしいくつもの言葉で作られたあいまいなでしかし確固たる方向を持つイメージは理解することが比較的容易で共有しやすいものです。感覚で理解できれば別に難しい理屈はいらないのですから。前僕がインターンの時に飯に連れてってくれたプランナーは仕事の難しさについて「カスタマーサービスのパートのおばちゃんでも理解(ここでは共有、の意味ですね。別に馬鹿にしているのではなく「専門ではない」ちという文脈なので…)できるようなインサイトを創るのが難しい」とい
うような事を言っていました。まさにそうだと思います。

 まぁ今日は授業のあとの暇つぶしに書いていたら筆が進んでしまった、という感じなのでこの辺にしておきますが…(もう時間迫ってるし)。僕はプランナーという職業は(何度も書いてるけど)そのブランドにおける神だと思ってるのでみんながなんでなりたがらないのか全く不思議なわけですが…なんでなんでしょうね。まぁ究極の虚業だとは思います。虚ろを生み出す職業ですから。

 あ、多分次書くときは「プランナーとニヒリズム」について。だと思います。今思いついたけど時間がない。しかしここ(学校のPC)、トリガープルが重い…疲れる…(何の話だ)。
産経新聞今日の朝刊一面より。


 「小泉自民」圧勝に終わった先の衆院選。背景に大手PR会社の存在が注目される中、政党などのPRを職業として志す若者が目立っている。小選挙区比例代表並立制の浸透で政党のイメージ作りが勝敗を左右するようになり、PRの有効性を唱える声は年々高まっている。選挙という“未開拓分野”をビジネスチャンスとにらむ次世代の選挙アドバイザーたち。議員からは「それでも選挙は魂」と懐疑論も聞かれる。選挙ビジネスの潮流か、それとも“勝ち組”に乗った単なるブームなのだろうか。(福本義彦) 

 今回の衆院選では、自民党の広報支援を請け負った大手PR会社「プラップジャパン」(東京都渋谷区)が一気に脚光を浴びた。民主党も平成十五年に米系PR会社「フライシュマン・ヒラード・ジャパン」(東京都中央区)と契約。当時の民主躍進で名をはせた。

 あくまで“黒子”に徹するPR会社の功績は明らかにはされていない。しかし二大政党の“お墨付き”と前後して、注目度は急上昇。都内のPR会社で企業PRを担当する男性社員(26)は「政治はPR(広報)の手法が最もフィットする分野」と強い関心を示す。広報は広告と違い、消費者(有権者)のニーズを整理し、顧客(政党)の強みをマスコミなどに代弁させるための手法。「受け手のより深い理解を促すのに最適」という。

 ◆イメージ作り

 「政党によるコミュニケーションは民間企業に劣る。何も伝わらないような選挙広告やCMに莫大(ばくだい)な金を投じ、無駄、無理、ムラが多い。限られた資源の有効活用が企業PRの最大課題だが、政治ではあまり意識されてこなかった」と指摘する。

 これを新たなビジネスチャンスとみる若者は少なくない。国政から地方まで六万−七万人規模ともいわれる「選挙市場」。無党派層取り込みを狙った「空中戦」では、PRによるイメージ作りの効力が特に期待されるという。

 都内の別のPR会社社員(36)は「入社希望者の面接試験で、政党や公共政策のPRを希望業務にあげる人が年々増えている」と明かす。同社は中途採用のみだが、「NPO活動の経験者や『投票率向上運動に興味を持った』など動機はいろいろ。(ボスニア紛争でのPR会社の暗躍を描いた)『戦争広告代理店』がきっかけという人も多い。共通するのは『政治を分かりやすく』『有権者との距離を縮めたい』という意識でしょう」。

 インターネットを使った選挙支援も進化が著しい。東京都千代田区のネットサービス会社「世論社」の高橋茂社長は、三年前からウェブサイト「市民ネットワーク」で、約百人の地方議員らの情報発信をサポートしている。

 選挙運動のネット利用解禁については、自民党が公職選挙法改正も視野に検討中。「政治家のHP作りだけのビジネスは成立しないが、当選後の活動報告なども含めたネット支援ビジネスへの新規参入は必ず増える」と予想する。

 ◆魂が大切…

 もっとも、「選挙で金もうけなんて不謹慎」といった見方も根強い。高橋さんは「今回の選挙で普通のPR会社が一般的なPR手法で政党に貢献し、他の職業と何ら違わないことがはっきり見えた。金の流れも、組織をまとめる昔の選挙手法より透明になるはず」と話す。

 こうした機運は、個々の候補者に当選への技術指南を行ってきた従来の選挙コンサルタントにどう影響しているのか。東京都世田谷区の選挙コーディネーター「井上企画デザイン」の井上和子さんは「PRの手法に比べ、うちのサービスは経験や場数を要する難しい仕事。就職希望者はそう多くない」と否定的。東京都千代田区の選挙コンサルタント会社「アスク」の三浦博史社長は「毎月一、二人は就職相談にくる。政治家になるための“腰掛け”ではなく、純粋にこの道を志す若者が増えた」といい、意見は割れる。

 一方、選挙支援ビジネスの隆盛に対し、現職国会議員からは疑問を呈する声も。当選二回目の自民党議員は「そうは言っても選挙は魂。街頭演説で信念を込めて話せば、涙を流して聞いてくれた有権者もいる。教えられた演技じゃボロが出る」と渋い顔だった。


 まぁこれで(有る程度覚悟していた事ではありますが)来年のPR業界は志望者激増でしょうな。後追いで色々有るんだろうし。僕は「流行に少しだけ先乗りする」のが得意で今までも色んな事でやってるんですが結果的にはこれもそうでした。もっと長いスパンで…5年10年後かと思ったんですけどね。選挙さえなければ…と悔やんでみたりします。
 まぁ選挙に魂が関係があるかはおいておくとして、この記事、全く学生にインタビューしてませんね。「PRを職業として志す若者」ってのは学生の事じゃないのかいな。

 ちなみに僕がプラップで「自民党をやりたい」と言った時は「それじゃ自民党って今までと比べて変わったと思う?」って聞かれて「いいえ。」と即答しました(小泉さんになって彼の内閣は良くも悪くも変わった、といった事は答えましたが)。落ちましたが。ちなみにその質問振ってきた人間はその対策のヘッドだという事でしたが。

 僕はPRだけではやっぱりトータルなコントロールは出来ないと思っています。今回だって結局ノボリやポスター作ってるのは電通なわけでまぁ端的に言ってネクタイのメッセージとノボリのメッセージ食い違ったらどうするの?って話ですよ。なんで広告とマーケを別の会社にやらせようという発想が出てくるのか全くわかりません。自社でやるってんならまだわかりますが。大体PRと広告と何が違うのよ?媒体に金を払うか払わないか?プレパブや記事広ってのは形を変えたそれでしょう。なんて思っちゃったりして。

 
 まぁ結論としては「本格的な流行りが来る前に波に乗っとけてよかったなぁ。」ってな事でした。旅行記いい加減書き終わらなきゃ。

BGM
Marilyn Manson ate My girl friend / Reliant K
ネタとしか思えない曲名…
Metallica’song/ Apocalyptica(スペルぐちゃぐちゃ)
色んな曲。Sad But Trueとか
Carmina Brana / Olf(Techno Remix)
 そんな状態に陥りかけました。別に仕事が忙しいわけでもないのにね。飲んでばかりいる。そして酔っ払って帰ってくるから日記が書けない。てか眠くて仕方が無いのでそれどころではない。

 …あ、でも昨日は久しぶりに忙しかったので仕事で、でしたけど。

 今日はスクール2日目。敬愛するわがファーストボス、メタリカのボーカルにちょっと似てるRが講師だった(そのお陰で急遽プレゼンやることになって苦労したんですよ、昨日)んですがまぁ話の内容は書けませんね。

 ただ彼がプランナーの仕事として語った内容はまさに僕が2月のインターン申し込みの時に書いた内容と本当に驚くほど同じで勿論表現は違うけれどかなり感動したのでした。思い上がりでも自意識過剰でもなく、なんの経験もなしにこの人が言う事と全く同じ事を言えた自分のひらめきに非常に感謝しています。まぁそれだけこの人を尊敬しているんですけどね。

 ちょろっとだけ書けば、「プロダクトに差異はない。ブランドを作るはそこに本来無い差を作る事で、それはすなわちブランドとそれを取り巻く宇宙を作る事だ」という事。僕はそれを神と経験経済の話の視点から書いた。そういう事。

 そういう意味で、プランナーは神(または神を創造する存在)なんです。プロダクトにとっての。そしてプロダクトに取り込まれる人間にとっての。僕は神になりたい。だからプランナーになりたいんです。勿論限定された、箱庭の神では有るけれど。

 あー眠い。寝よう。しかし今日はR達が飲みにいくのを断ってN村さんと飯を食いに行ってしまった。これはよかったのだろうか…Rの方には99%(旧名Cさん)が来てたし英語とはいえ社内政治的にはあっちいけばよかったかなぁ…などという事も考えつつ。

 
 某所で気になった(ESのふるいに使われているとか)のでテキストマイニング(Text Mining)について少し。

wikipediaの英語版によれば(日本語版にはまだ記事がない)

Intelligent text analysisやtext data minig、Knowledge-discovery in text(KDT)とも呼ばれるテキストマイニングは一般的には「興味深く、そして自明でない情報と知識を構造化されていない文章から抽出する過程」のことである。テキストマイニングは分野としてはまだ若い総合的なもので、 information retrieval, data mining, machine learning, statistics and computational linguisticsなどを利用している。
 80%以上の情報がテキストとして蓄積されるのでテキストマイニングは高い潜在的商業価値を持つと信じられている。近年、テキストマイニングは非常に注目されている。世界中の調査グループだけでなく大企業のR&D部門もテキストマイニングに基づいた調査を行っている。例えばIBM、Microsoftなどである。
 現存する最も大きなテキストマイニングのアプリケーションは多分機密であるエシュロンのスパイシステムであろう。


 まぁ適当な訳で、しかも実は大した中身が無いんじゃん?って
疑惑ですが。ビジネス的にはアンケートの自由記述などから商品の評価などを機械的に分析してくれるみたいです。すごい!

 http://www.cec.or.jp/e2a/other/04PDF/f24.pdf
例えば上記pdfはぐぐって出てきたモンですが授業の感想を書かせたものを解析してみたりしてます。

 http://nazuki.jp/static/index.html
これはNTTデータの「日本語意味理解商品」という凄い名前の(いや製品名は脳の古代語「なずき」ですが)製品。

 原理的には「形態素解析」というものを使ってやってるみたいなんですがケイ素?って感じの僕としては全くついていけません。でもwikipediaでその項を読んだだけでかなり面白そうだなぁ、という気はしてきます。理解できないなりに。要するに統計の質的データを量的データに変換してくれるんですね。しかもこれ、別にそんなところがゴールじゃなくて要するに「コンピュータに言葉の持つ意味を理解させる」事が目的なわけだからあー夢は広がるなぁと思うわけです。人工無能がなつかしい…。
 今は辞書を使ってこの試みは行われているようですが人間ってそんな覚えてるんですかねー?辞書みたいに。なんか感覚的にはもっと普段はまとまってなくてばらけてて必要なところだけ思い出す(記憶を再生する)、みたいな感じかなとか思ったりします。いや僕、全然人の顔とか思い出せないんですが一回でも会ってると(というのは少し言いすぎだけど…)どこで何年後に会っても結構覚えてるんですよね。「〜ってどんな人?」とか言われても全然思い出せないのに。なんか凄く効率のよい記憶方法をしているのではないかと我ながら思うわけです。

 なんか本でもよんでみようかな。
 今から外で昼飯であるがまぁ少し時間が有るので。
昨日の広告労協ブログ(http://adunion.cocolog-nifty.com/column/2005/08/post_6f1e.html
で"Raising Cow"のBlogを使用したステルスキャンペーンの失敗について取り上げられていた。まぁそんな話今から遅いよ、2ヶ月か三ヶ月前の宣伝会議に取り上げられてたじゃん、と思って今念のためこっちの引用元の日付調べたら二月でした…同じ人が書いてたのかBPの記事のほうを宣伝会議がパクったか…。まぁキャンペーン自体は要するに大手ブロガーに握らせて商品の宣伝をさせるという稚拙なものだったんです。そりゃばれるわ、って感じですよね。ですよ。
 やっぱり企業の担当者って言うのは自社製品に愛着を持っているせいか「否定的であっても大幅な露出があればよい」という考え方には乗ってきにくいのかな、と再確認。これはうちの職場でも起こった事なんですけどね。最後にはまぁ一応名前は伏せますが辛辣さで売ってるというかなんというか、な2ちゃんねる系有名ブロガーになんか書いてもらうか、とかいうトコロまで行きましたから。流石に止めましたが。
 このrasing cowだってちゃんと時期をずらして(または新製品発売の時期にあわせてなら多少日付がかぶってもみんな納得するだろうし)皮肉って書かせればばれなかったと思いますよ。どのくらいのPVがあった連中なのかは知りませんが今や有名ブログならネタにしてもらったら(正確な金額換算ができないのがアレですが)相当の金額になるはずですから…。


 同じ記事内にあった面白かった記事。自民党の世耕さんが温度を取ってブログ・メルマガ界の有力者と懇親会をやった、って話。http://www.surusuru.com/news/archives/Entry/2005/08/28_0215.php
この辺にほぼ全文の聞き書きがあったりするのです。でもこれ出席者どうなんだろう…正直知らない人ばっかりだし自民党的にブロガーの中に味方を増やしたかったのならもっと面子選べよ、とか思っちゃったりします。いや今回の参加者だって数字的には有名なんでしょうけれども。まぁそれでひろゆき呼べ、とは思いませんけれども。

PR会社、選挙戦の攻防


プラップジャパン(自民党)VSフライシュマンヒラードジャパン(民主党)

 突然の選挙戦突入で大忙しなのは議員センセイだけじゃない。昼夜を分かたずフル回転しているのがPR会社だ。選挙の命運を握る“陰の参謀”とされるだけに責任重大。彼らはどう存在感を示すのか。

 プラップジャパン――。この7月ジャスダックに上場したばかりのPR会社だ。1月に自民党と契約を結び、「立党50年プロジェクト」や「候補者公募」などのほか、党内のさまざまな広報活動に普段から携わっている。
 自民党が広告会社ではなく、PRを専門とする企業を使うのは初めて。同社の起用を決めたのは「プロの知恵を借りたい」(党幹部)という理由からだ。03年の衆院選、04年の参院選で、民主党の攻勢にあって期待した結果を残せなかった反省がある。
 プラップジャパンはどんな活動をしているのか。同社も自民党本部もなぜか口を閉ざして語ろうとしない。口外したくないほど大きな役割を担っているからか。自民党関係者がこう話す。
「プラップの担当者は、ふだんから党広報本部長とともに行動することが多く、幹事長室や政務調査会などのメンバーともつながりが深いですね」
 さまざまな提案から文言のアドバイスまで広告の手法を用いたアプローチが得意。当の党広報本部長もマスコミ取材に対して、「第三者の視点は刺激になる」とプラップの役割を評価する。

 民主党をサポートするのが米系PR会社の「フライシュマンヒラードジャパン」。2度の選挙で民主党の躍進を支えた実績を持つ。世論調査などマーケティング手法を取り入れたメディア戦略がうまいと評判だ。
「党が決めた方針を具体的なカタチにするのが彼らの仕事。キャッチフレーズやコピーなどイメージづくりに長けている」(民主党関係者)
 04年参院選で岡田克也代表の“頑固さ”を売り出したのも同社の手法だった。
 岡田代表のテレビ出演では、限られた時間内で収まるメッセージをつくり、併せて話し方も指導。化粧もするというきめ細かさだ。
 気になるのはプラップとフライシュマンの攻防の行方だ。
「選挙は郵政解散。本来なら小泉自民党対岡田民主党という対立軸だが、今回は複雑。自民党は郵政に反対した議員潰しも同時にやらなければならないからだ。初めて選挙を手がけるプラップには荷が重い。その点、民主党は争点を郵政ではなく、政権交代に置いて戦おうとしているのでやりやすい。フライシュマンに有利でしょうか」(マスコミ関係者)
 軍配はどちらに。



8月13日、gendai.netより。日刊ゲンダイの記事と同内容なのかな?
まぁ一応プラップの契約が続いていた(一応最初は6月までの契約だったはずなんで)事が確認できた、という事で(テレビなんかで取り上げられた、らしいという話は聞いていたんですけど)。しかし選挙のことはどうなんでしょう。選挙参謀については非常に興味の有るトコロで別途勉強したいと思いますがその辺を引き入れないでプラップがもし自力だけでやってるなら大変だろうなぁ、つうか「客観的に見れば誰でも出来る事」は出来るだろうけどそれ以上は大変だろうなぁ、と思ってしまう次第で御座います。だって政治の知識とか…。
 いや、別に旅行に出ていたとかそういう面白めな理由は無いんですけどね。単にぐったりしてただけで。順番に埋めていきます。

 さて、その「本番」とやらが終わった話から。まぁ、つつがなく終わりましたよ。全く問題なく、というわけにもいかず一般出席者が大分足りないような感じでしたが…これについてはうちの責任ではなく出席管理をしていた会社が事前にキャンセルが出ていた事を知らせず、対策も取らなかった事に問題がある…という事に…なるといいなぁ。まぁ確認をしなかったこっちも悪いんだけどね、というような責任の所在にはならないのがガイシってトコでしょうか。
 別に外資だから、と言いたいわけではないけれどなんか責任の所在に関してやったらドライな感じが時々見受けられたりしますね、そういえば。同じプロジェクトでも自分に関係なければ全く手を出さない。手を出さなきゃ失敗するってわかっててもね。そこら辺は僕の流儀ではないなぁと思ったり。でもまぁ、特にそれが気に入らないという事ではありませんが。

 まぁ、兎に角そんな感じ。僕はその間学校でテストだったのでよくわかりません(またそのテストが日本語の不自由な先生が書いたものだったから大変で…)。メディアは思っていたより多く来たので単に記者会見としてはある程度の成功を収めたと言えそうです。しかしこのイベント2時間(まぁ会場設営は前の日からやってるわけだけど)で4桁万くらいはかけてるわけでそれでメディアが40や50来て大成功、ってのは凄いよなぁ…。一人頭で考えるとね。まぁ会社財布は個人の財布の感覚で考えるのは無駄なのは重々承知なんですが。
 さてそのあとは会場で打ち上げ、と言われて信じていた僕ですがやっぱりそんなのはウソで残務処理に追われていました。特にカメラマンがクソで斜めになってる写真とか手前に白いものが入ってるからそこにフラッシュが反射して画面半分飛んでる写真とかそういうののオンパレードだったのでメディアに対する素材としては提供できない、って事でせこせこと直してました。最近デザイナーになってる気がする。ウソとかクソとか!

 時系列で行くと金曜日。暇な日でした。やっぱり僕は仕事の中身はどうでもいいから動いてないと体ってか脳が腐ってく奇病に冒されているのだなぁとか思っていました。宅急便出すんでも何でも良いから仕事をください…って感じ。
 夜はT尾@某大手アパレル卸(って言うのか?)内定と飯を突発的に食ってみました@渋谷アンカラ。金曜夜で街には死ぬほど人がいるのに素晴らしい立地(井の頭線裏、さらに雑居ビルの地下)のお陰で空き空きでした。でも単価高いのでちょろっと食いたいだけのときはあんまりですね。いつものミスドで〆。
 ミスドで「牛飼いが群れを移動させたい時は先頭の一頭をつついて走らせれば後の牛は勝手に前についてこようとして走り始める(牛だったかが確信もてない…)」というのはまさに群集心理というやつで最初に走り出した牛が特別なわけではなく、単に牛飼いの気まぐれで選ばれただけであるという事を話したりしていました。いつでもだれでも「大衆」に成り下がる可能性はあるわけで、それを操らんとする立場の人間だって少しその方法を知っているから意識すれば身を守る事は出来るかもしれないけれど根本的には変わらない。そういう意味では「大衆はブタ」と言う台詞は(ってこんな事、前も書いた気もするなぁ)大衆になってしまったら誰でもブタになりうるという意味では正しいのだなぁと思ったりするのです。
 カラダを持って会得しました。ある意味真理です。

 今日は明後日のイベントの為に内職屋さん(なんやそれ)の日でした。400のリボン(の半分くらい)を掛け、写真を800焼いたのを取りに行ったら連絡もせずに勝手に上下ぶった切られたので特急でやりなおしさせ、ラベルを世界堂で購入し、焼きなおした写真を一枚ずつ袋にいれ、そして何より生まれて始めてのコピー量。単純に考えて7,000くらいはやったでしょう。んでそれのホッチキス止めも一部やりました。機械の調子が悪かったのでメンテ屋さんが途中で入ったり100枚単位で印刷してるから途中で周りの人が切れたり。あー怖い。でもこっちも仕事なんすよね。

 こんな地味なのも、PR(と信じたい)。

 BGM

交響曲 第五番 ニ短調 「宗教改革」 / メンデルスゾーン
やっぱ燃えるな〜弾きたい!どっかアマオケでトラで乗せてくれないかしらん
 まともな初任給も出たところでお約束、「給料の〜割は自分の勉強代に充てる」というのをやってみました。今日購入。今回のお給料はかなりの割合が海外旅行の資金に投下されるのであまり余裕がありません、という事でコレ一冊(の予定)。あんまり買っても置くトコないしねもう既に本棚は破裂してるし。
 僕の部屋には普通のだけで本棚が計4つあります。あとそれにベッド下に小説漫画用、洋服ダンスの棚を一つ占有、といった感じ。そんなに本棚があっても常に机の上は本で一杯。正直床にも散らばってます。まぁ今日の本なんかは一通り読んだ後は多分会社に置かれる事になるんじゃないでしょうか。

 僕は今、微妙な立場にいます。立場的には契約社員で実質バイト、でも入社したいとは伝えてあるような段階なんですね。だからなんか気分としては常に審査をされているような。別に向こうにそんな気はないんだろうけどまぁそんな気になるのは仕方ないでしょ?うん。
 そんなわけで僕は今スキルの囲い込みに必死です。わざとらしさを感じられない程度で。うちの人々は結構機械音痴…でもないけど兎に角PC関連全然駄目だしデザインとかの知識もあんまり無い。そして結構今僕のスキルはその分野では役に立っている実感があるわけです。んでまぁ今まで以上にその役立ち感をあげて「道化がいないと仕事が回らない」状況を作り出したいわけですね(まぁ多分休めない…というか休むのが怖くなっていって自分の首がしまっていくんでしょうが)。
 普通の仕事で新人がそこまでの比重を占めるのはそう簡単な事ではありません。っていうか無理。彼らは必要ならば覚えますからね。外人でも日本語が必要なら覚えるのです。だからどうやって「たいした事じゃないけど1から覚えると時間が掛かる」みたいな事を拾っていくか、というのが目標になっていくのではないかと思ったりするのです。例えばそれがDTPの技術であり、人脈であると思うんですね。あとはネット関係の細かい知識か。今は「あると便利」の段階だけどそれをどう売っていけばいいんでしょうね。


 今日からテストです。昨日教科書を買って臨んだテストですがまぁこれはパスしたでしょう。教科書はほとんど開かないままでしたが索引がめちゃくちゃでいらつきました。授業にほぼ全く出てないから下読みが出来てないわけで、索引がついてるならついてるでそれに頼らざるを得ないんですよね。まぁそんなもん頼りにしてるから…って言いたいのかもしれませんが普通の本としては終わってますわな。誤植なのか怠慢なのか…。明日が結構山かもしれません。単位を取れる取れないでいうと火曜かなぁ…レポートの存在を知らずそれの配点が三割と聞かされた時の絶望感といったらもう…。
 なにやら会社が朝からコンランでした。なんか某クライアントのためにつくった情報番組に出演してたアナウンサー?の女の子の着物が右前だったとかで。いや、笑えますな(笑えないけど)。これだから外資は駄目だ、となると綺麗?なんですが実際は作ったのは製作会社の人で思いっきり日本人なわけで。阿呆というかまぁクライアント激怒、みたいな。現場レベルでは「しゃあないなぁ」的な雰囲気だったように察しますが。ちなみに着物右前は死者だけです。女が右前なのは洋服ですわねぇ…。まぁ激怒するのもわからないでもないというか…かなりヤバネタではありますね。

 そうそう、イギリスに旅立つ後輩にメールをして知ったわけですがなんとvoderfoneは英国でも使えるそうですねぇ…当たり前といや当たり前な気もしますが、それにしても感動。アメリカとかで使えても驚かないんだけどね。番号とかどうなるんだろ。

 今日は連休明け、という事でやたらお菓子が多かったです。みんな連休はお出かけだったようで…。ぼかぁテストの準備ですよテストの!っていうか結局レポート書けてないしね。テストいつなんだろう。明日は午後出勤なので学校に寄って教科書(明後日テストの科目の)どうにかしようと思います。あ、あと早く起きたら自筆ノートのみ持込可の恐ろしいあの授業の為に印刷物を手で複写しなきゃ。

 3日くらいヴァイオリンを触っていない。困ったもんだ。あーレッスンも予約しなきゃ免許も取らなきゃ講座申し込まなきゃ!明日は給料日!
 今日廊下を歩いていたら元上司と会った。って毎日顔は見ているのだけれど(同じゾーンだし)最近話してなかった。んで偶然、という事でちょいとお話してみることにして、第一声。
 "How have you been"ってのはまぁ「最近どうよ」って意味なのはなんとなく想像できる。でもなんとなく聞いた事無い言葉なので困ってしまった。そして彼は優しいので何度かゆっくり繰り返してくれるのだが、こっちは聞き取れてるけど意味がわからないわけで当然わからないまま。まぁ結局言い換えてくれたお陰で大丈夫だったわけだけれど、なんか悲しいなぁ、と。彼は間違えなく稀有な良い人兼仕事が出来る人だからその彼と上手くコミュニケーションできない、って事が僕にはとても悲しいのだ。僕は今は直接一緒に仕事をしているわけではないけれど機会があればいつでも、彼の元で働きたいと思っている。
 ちなみに、僕が今の会社を選んでいる理由の何割かは確実に彼の存在である。僕は自己愛に満ちた利己的な人間なのでほとんどこんな風に他人を評価しない。それだけ凄い人、なのである。後藤隊長を地で行くようなS村さんも凄いと思うけれど(昼行灯っぽいのに仕事は物凄い)Rはもっと万人に愛される、ある意味理想だよなぁと思う(出張忘れてたりかなりルーズだし子供っぽいのだけれど)。

 まぁそんな事は置いておいて。廊下で色々話したわけです。昔僕が掘り出したアイディアが今もかなりキャンペーンの重要な位置にあり、それを褒めてくれたり(「世界的な企業のグローバルキャンペーンにおいて重要な役割を果たした」ってレジュメに書けるよ!って言われて笑)。 上手く感謝の意も伝えられないのでとりあえず表情で精一杯伝えるようにしたのだけれど(男に微笑まれてもキモいか笑)。

 今日はそんな感じで初めてフルに、つまり一限から学校に行き終電近くまで仕事(初・オフィス最後の人になりました。)をするようなメニューでした。それでも凄く色々…外と打ち合わせとかまぁ色々…の種類の事をやったので(移動も多かったし)カラダは疲れていますがあまり感じません。自分がイラレで作ったロゴ(まぁ共同制作)が色んな女性誌とかに載ったりするらしく、軽くワクワクです。

唯一の問題は明日昼からテスト&飲みって事ですが…まぁノリでどうにか…

…なんのかなぁ…。

 BGM

Mars Needs Women / Doof
Jazznova色々
 ついにチャイナからサンダル第一陣が届いてしまいました。60足。追って200足ほど届く予定です。会社が物凄くくさくなりました(有機溶剤系)。上司の腰から肉がはみだしててやるせない感じです。今日は寝坊してしまいました。

 そんなわけで一日サンダルの仕分けをしたりエクセルの勉強をしたりしていました。

 はっきり言ってダサい上にクサい上に穴が空いてるくせにちっとも涼しくない、しかも高いこのサンダル、どう売ればいいんでしょう。コレほどまでにヒサンな商品は見たことがありません。というか普通は市場に出ないんじゃ笑。
 でもそこは商売ですからなんとか逆境を跳ね返さねばなりません。まずは葉山のサンダル屋に聞き込み、渋谷辺りで人を捕まえてインタビューなどを試みてみようかと思います。最近自主性が少々失せてたようにも思うのでちょっと企画を提案してみましょう。なんにせよこのままの色でこのままのカタチで売っても売れるのは無理、ならば「何を変えればいいのか」を提案しなければ仕方ないと思います。ずっと動いてるでかいハナシがどうにか集束してくれれば落ち着いてできるのになぁなどと思います。

 さるクライアントのクリッピングを担当でやっています。しかし今は正直ネットで見れるやつだけ(テレコンとか)。フジサンケイビジネスアイなんか入ってない…というわけで紙もちゃんとチェックしないと…うんざり気味ですがこれも勉強、かな。毎日結構な時間がかかりますからね。


 "CLASSYとGLAMOROUSの微妙な関係"というビルコム社長ブログが面白かった。全く贅沢がどうのというレベルではなく、純粋に仕事の為に小型TVが欲しいです。…ってPC用のチューナー買えばいいのか…。
 元気がいい雑誌、ってのは同感だけどこれはなんか雑誌の虚構性の自己パロディというか上手い言葉が見つからないけどウソの部分をわざとらしく拡張してるようなそんな雑誌のような気がします。ソトコトとNIKITAは方向としては真逆だけれども(両誌とも深く読み込んでないので単に感覚の問題ですが)現実感の無さは一緒なんじゃないだろうかと思ったりして。

 全然具体的ではないのだけれどうちの会社のようにフィー制で財布はチームのボスが全て握る、ってのは変なところから横槍も入らないのだろうしいい制度だと思うのだけれど反面何をやるのにも「これはどのクライアントの為の仕事」という縛りが強くて(事実時間管理なんかはそうやって行うわけだし)自分のスキルアップだとか人脈作りだとかまだ役に立つかわからないけどやってみたい事だとかそういった事の為に時間を使う事がちょっと怖かったりもする。特に今は最初だから自分に対する信頼が無いわけだし(勿論信頼されたってそれにこたえる能力も無いわけだけれど)その辺が息苦しい(おお、この表現がぴったしかも)と思えるのかも。なんか視点が短期的になっちゃうんだよね。

 あとはやっぱりうちはメディアに対しては多分弱い。誰も知ってる記者がいない(JapanTimesなんかにはいるかもしれないけれど…)しそもそも日本語ちゃんと書けないし…(今日Fax出しといてって言われて渡された手紙の文面読んで愕然とした…しかし幾らなんでも日本人相手に「これ日本語がおかしいです」とは幾ら表現をソフトにしたって言えない…)。多分メディアの人にはなめられますね。あの人たちは入社の時には結構ハードな日本語のテストがあるわけで多分かなり日本語は使えるはずですから。


BGM

 Toivo Kuula / Wedding march
自分の結婚式の時にはメンデルスゾーンじゃなくてこっちを掛けたい、と思ったりします。いつだよ、ってハナシですが(っていうかこれ前も書いた気がする)。ちょっとさびしいというか暗い曲。

あとAkiko Grace 全般。

 ああ、むげにん最新刊購入しました。延々拷問シーンが続いたりしますがこれ多分ファン離れるだろうなぁ…。僕は例によってぞくぞくしちゃったりするわけですが。
せまってんのか〜!
 という木村カエラの叫びが聞けるスバルのCM。なんかいいなぁ、と思っていたのですがあれ、思いっきりうちの立ててる戦略とバッティングしてるよなぁ…。って言ってもまだこっちは発動すらしていないので時系列的に負け確定という感じですか。勿論もっとクールに行くつもりではあるんですが…どうなるんでしょうねぇ…。ああ心配。ちょっと好きなクライアントだけに。

契約

2005年5月27日 Advertise&PR Business
 今日は授業(寝っぱなし)から会社へ。契約を済ませてきました。外資系という事でどんなに分厚い契約書かと思ったらかなりさくっとした感じのペラ紙一枚。
 しかも「…労働は土日を除く〜」などという記述あり。即人事に確認、「あーこれ日本の労働法の規定なんだよね、営業日じゃない日は出勤しない、って書くの」みたいな事を言われる。いきなり例外かよ。
 あとは一ヶ月前規定ってのを守るかどうかですね。契約更改とかの。ま、あんま期待はしてませんが(なぜなら今の上司は多分契約書を読んでない。理由:日本語読めるけど読むのだるい)。

 ま、そんな感じでバイト一日目はあんまり労働せず。久しぶりにサークルに行きました。なんか知らないやつが増えてたよー。演奏の方はまぁ、音符を弾く、というレベルでは思ったよりよく出来てたので安心しました。まだまだ雑だけど…。本番まであと2週間くらいしかないので頑張って欲しいモンです。今回乗りたいし後輩にも誘われたけど今回はパスかな…よく考えてみたら練習にいけるかわからない…。という事で打ち上げに混ざりこんで大騒ぎする役でもやる予定です。

 あーしかしこれにて就活終了ですか、まともにやったわけでもないからアレだけど…消化不良ですねぇ…。ま、結果には不満は(まぁバイト扱いですから全くとは言いませんが)ないんですが人生の行事としてはあまり盛り上がりを見せなかったなぁと思ったりするわけです。

 そそ、今日はサークル終了後一人で久しぶりに飲みに行きました。昔ちょろちょろ行ってた所です。2年ぶりとかだったのでちょいと緊張しましたよ(ちゃんとしたバーなので)。

 ま、あとは放置しておいた人間からメールが来たり誘ったら放置されたりやっぱ新しい人間関係生まないとなぁってな塩梅です(社内引っかきまわしたらヤバイし…)。

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