いつの間にかヒミツで結婚してたらしい。そんな奥様(年上)と三人で焼肉食ったり酒飲んだり油麺食ったりしていました。スーツを着ていない悪者(上司)を見るのは初めてだったりして。別に服だけじゃなく、色々やっぱ職場での彼と違うよなーとかまぁ色々思いましたよ。なんつーか書くべき事が思いつきません。とりあえず奥様は悪者の言うとおり「飲み師」でした。うん。バブル全盛の時相当遊んでいたようです…。あ、国仲涼子に超似てました。これからバーニーズのバーゲン→ご飯です…。あんま寝てないし二日酔い、ってほどでもないけど酒抜けてないんだよね・・・

 何はともあれ、良くしてもらってるなって話。返していかなきゃね。
 お久しぶりFireと。十番の鳳仙花でした。初訪問だったんですがもっと洒落た店かと思いきや結構庶民派。でも美味しかったです。


 明日は悪者(上司)と悪者彼女と三社面談なので万全を期すため早く寝ます、今日は。

Insight of My life

2007年1月24日 考え事
 "インサイト"ってのは広告用語(マーケ用語か?)。単純に意訳すと「心」なのかな?行動のきっかけとなる本当のトリガーの事(のはず)です。ある商品を何故人は好むのか。赤いからか、丸いからか、安いからか、いい匂いだからか…まぁそういう話。単純にストレートに「で、なんでそれ買ったんすか?」って聞いたら「赤いから」って答えてるけど実は単に安いからだった事が赤い製品と青い製品見せて比べたらわかりましたよ、みたいな感じです。すっっごい簡単かつ雑に言うと。でも人間の心って一般化するのが無理に近いからそれをどうしたらいいんだろうね、って話にも絶対なる。定量の結果はでないわけですし。
 でも消費者の心理に深く分け入ろうと思ったら絶対に必要な作業なんです。常に理由に対して疑問を抱く、といえばいいのかなぁ…。
 あ、ちなみにPRにはない視点です多分。本とか会話で聞いたことないもんなインサイトとか。いや別に言葉で知ったかぶってるのが偉いってわけじゃないですよ。ちょっと話はそれるけど今日悪者(上司)とランチしてて「PRってカタいよね」って話になったりしました。やっぱ広告への劣等感というか…まぁ馬鹿じゃないの?って話なんですがそういうものが(少なくともうちのスタッフには)あるような気がして。一番枠がない世界がPR、のはず(って僕は信じてる)なのにさ。
 だってPRは凄く単純な話ですがPubilic RelationであってMR(Media Relations)ではないんですよ。なんか大分勘違いされてる気がするけど。あとCR(Client Relations)でもない。

 まぁまぁ、兎に角もっと柔軟に色んなものを取り入れてやってけばいいのな、と思った。確かに日本はメディア強いしその専門家、ってのも必要だと思うけどそれは逆にその道のスペシャリストみたいな人間がやればいいわけで。一段下だと思います。…というとなんか悪い響きだな…なんていうか「下」ってのは戦略/抽象から下りていた戦術/具体って意味の、ね。1つの道のスペシャリスト、という意味で。でもPRってそうじゃない気がするんだよなぁ…。

 ああやっぱり大分脱線。まぁそのインサイトを探す…つまり「なんにでも疑問を持つ」というのはまぁ言葉にしてしまえば当然のものですが結構自分の人生に対してもあるんだな、とふと思って。
 自分が何を考えているか、ってのは案外わからないものだと思うんですよ。時々書くけど第一層、つまり「口にしないだけ」の考えはそりゃ自分で把握してます。でもそれ以下の層は結構後で自分が辿った道考えて、分岐点での選択の意味をよーく考えてやっとわかるものだと思うんですよ。あくまでも外からの視点でね。「外部から観察し得る事は全て観察できる自分という客体」だからこそ一番正確な推察が出来る…って事かな。他人には読めない第一層の部分だって記憶してさえいれば材料になるわけだし。

 そんな事を考えるのは「道化君ってなんで今この仕事をしているの?」とか訊かれる事があったりして。別に今日聞かれたってわけじゃないけど。それって僕にすりゃ当然の道筋というかもうなんだろうなぁ…説明する時は「例えば後ろを振り返ると僕が通ってきた道ってのは一本直線としてあって、普通そんな状況で前がもし見えなかったとしても後ろがずっと直線ならその延長線上に未来があるんじゃないかと思うでしょ?そういう事。」みたいにして答えてるんですけどね。
 なんかその説明って自分の画像的な感覚だと凄くよくわかるんですが多分その「画」をイメージできない人には突然説明されてもわかりにくいだろうなぁ…とか思っていて。

 で、考えていて思ったわけです。自分の行動規範?っていえばいいのかな。それをインサイトって表現して。少しずつ真実に近づいていく道のりなんだなと(お、エセ宗教臭くなってきましたね!)。一直線に向かっているわけではないけれど歩いてる途中に目移りするには相応の理由があって、立ち寄った場所でそれなりのモノを吸収しているわけですよ。目移りする事を悪だと考えるのって要するに自分の選球眼を信頼できていないわけですよね。それこそ愚かしいです。
 だから「自分が何故今ここにいるか」なんて理由は後で考えればいいんです。匂いでこの道を選んで歩いているのは確かに今だけれど、それを評価するのは今出来ることじゃない。後できっと納得の行く理由を自分で見つけることでしょうよ。理由を見つけられなかったらそれは単に自分が愚かだったって事。やりなおせる博打じゃないのにね。

 うーん、なんかよくわからなくなってきた(飲んでないけど眠い)。

 そんな感じ。そういえばちょっと悪者(上司)の挙動が最近不審です。別れが近いのかもしれません。のじさんも別れが近そうです。僕の所属する一派からはどんどんと人が辞めていきますが、僕はどうすればいいんでしょうね。
 そうそう、僕の選択(職業、会社に限らず)って多分イメージに対する近似値?なんだと思うんですよ。ってすげーまたわかりにくい表現だな。「人生を通してやりたいこんな事」の断片を実行できる所とか(これはわかりやすいけど)…。色々試してみて「この部分は適合してるけどこの部分は違う、じゃ少し毛色を変えてこれはどうだろう」みたいな?もう完全なイメージはあって(でも漠然としてるし、どこまでも「イメージ」だから実は時間と共に形を変えている可能性も大いにある…ってそりゃ砂漠の蜃気楼じゃないか。永遠に近づけないオアシス。)。

 うーん。だから要するに多分僕が辞めるのは次の職業/会社が「これだ!」と思える位はまった時なんでしょうね。そうすると多分一気に変わる。それこそ金とかじゃなく(勿論金も欲しいけど。とっても欲しいけど。)。

 ねーーーむい。寝よう。ここ数日誰ともディナーしてなくてフラストレーションです。今日は新規ツールの提案を社内でしました。安くてとってもいいテレビがらみのツールなんだけどいかんせんうち誰もテレビに仕込めるほど大きな仕事できるやついないよな、って話に…むなしいなぁ…。とりあえず上の方に好感は持ってもらったのでAE各位でテストしてみて、という流れにはなりそうですが。
 あと大きなイベントにクライアントの本国社長(超大物・ビジネス世界の神)突っ込もうって提案をしてたんですが本国社長はもう既にお忙しいらしく…半年以上後のスケジュールまで決まってるんだもんなー畜生。まぁ却下されて相手先に断わらなきゃいけないんだけどそこをリサイクルしようぜ、って社長に提案しました。うちそこ以外にも結構クライアント持ってるんだからもったいないじゃないですか、普通は代理店通さないであの人たちトップと接触してるわけで、そこで代理店入って話がスムーズに行けば次回以降だってもしちょっと困ったら「じゃあ道化さんのトコに聞いてみるか、イイ人紹介してくれるかもしれないし」ってなるでしょ?まぁそんな話。我ながらぐっアイディア。つうかみんなスルーしないでこんくらいの事気付けよ。

 あれ、結構書いてるな今日。

こともなし。

2007年1月22日 日常
 特になんということもないような感じ。あ、接待される、ってんで某ホテルに上司と共に行き、どさくさに紛れて美味いもん食ってきました。そしてその飯屋、何故か芸能人がたくさん…。しかも絶対共通点ないような人たちだったんで別に収録があったとかではありません。謎です。まぁ今日の場になぜ僕がいたのも謎ですが…。

 んー普通の日だなぁ…。ある意味無駄遣いというか。別に何という事もなく、心を動かされる事もなく。

 ああそうだ、悪者(上司)に「今週金曜にでも俺の彼女に会わせたい」といわれました。今年中には結婚、という事で(彼が和解金払い終えたら、なのかな)。やっぱ結構気に入ってもらってるんだよな普通こんな事ないし、とニヤニヤ。これで彼が某超一流コンサル屋に転職の際にはおまけで一緒にとらば〜ゆのメもありありですね。ぬふふ。年収一挙に倍!

【帰りがけに50度越え2杯を含めて多少。まぁ軽くって程度で】

結局外出/出会い

2007年1月21日 日常
 そんな偉そうな事を書いていながらに、結局外出しました。2時間くらい弾いたらお父さん疲れちゃって。でも確かな手ごたえというか…そういうものを感じられて嬉しかったのですよ。なんせ帰宅して飯食ってまた弾き始めたくらいですからね。

 さて、なんか外出っていっても結局決断をしたのが5時前ていう事も有ってフルコースは無理だし結局渋谷へのみ。新しい店をいくつか発見したりしたので…。あといつも通り過ぎてる店に意外にいい価格帯のものが置いてあることを知ったりね。で、その店でジーンズ一本買ったんだけどまぁ恥ずかしいですね。ジーンズメイトよりはマシですが…その袋見せて歩くのにはちょっと抵抗があるレベルの店です。客も入ってませんでした。置いてあるものが悪いとは思えないんですけどね。

 んでまたragtag辺りをうろうろ。今日の目標は「とりあえず5万くらい使う」って事だったのですがあんまりぐっと来るものもなく時間もあんまりない…という事でうーんでしたが最後に寄ったRagtagで物凄いものを発見してしまいました。なんていうか「これ俺以外着れないだろ笑」みたいな。呼ばれてる感じ?
 丁度春モノとしてよさそうな薄手のコート。ギャルソンに長いこといた石黒望という人(勿論知りませんでした)ので昔の布使った一点モノだそうで。くるみボタンだったりして所々中華風味ですが総体的には意味不明、みたいな感じですかね。まぁとりあえず袖を通して着れる事を確認して、即お買い求めでした。やれやれ。また金をばかっと使っちゃいました。

 花見ライブ(仮)の事、少しずつ考えていたりします。一昨日指揮者氏に話したところ彼らの結婚式とかの都合上とりあえず三月中は無理だね、って話になって4/7,8なら大丈夫だと。思ったより乗り気な感じでした。
 ちなみに気になる桜ですが平年平均は3/28らしいです。正式な開花予想は例年三月頃のようで、まだ先にはなりそうですが暖かいと早いらしいので今年はやっぱ早いのかな…とちょっと残念。まぁピークに合わせる事はできないかもしれませんがうまくやれたらいいですね。多分来週末の練習でバンドの連中に話をして、了解取れたら各方面に一斉に働きかけ始めるようなイメージかなと。ドキドキしちゃいます。こういう企画モノ仕掛けるのって久しぶりなので。

 そういや職場の近くにクリーニング屋を見つけてちょっと嬉しい。だって行く暇がない…わけじゃないけどよく忘れるんだもん。

(以下夜追記)
 うーん、遊びで粘菌の人が前連れてきたチェリストの名前でググってみたら嫌な話。なんか引っかかったブログがガチ学会系の人のでうわーとか思って見てたんだけどその後mixi見たら居て、出身創大だって…。まぁ素人が考えるにあんな所に信者でもなく好き好んで行く人間はいないわけで信者さんなんでしょう。さて、粘菌の人、信者さんじゃないといいけどなぁ…って話。いくら好きだったとしても学会系じゃ躊躇われますよ…つうか無理。あーなんかこれ白黒つけたいなぁ…。場合によっては今後全く悩まなくてもよくなるわけで。

音楽の幸せ

2007年1月21日 音楽
 今幸せを感じている。それが去らぬうちに書いておきたい。

 まぁ要するにアレだ、曲は「スケルツォ・タランテラ」。五嶋龍がJRのCMでちょっと前に弾いていた曲。一昨日指揮者氏を通じてうちに帰ってきたCDの中に入っていて(これについても後々書こうと思ってるけど)聞いていたらやっぱすごい名演なので弾きたくなってきた、というのが昨日までのあらすじ。

 元々すごく好きな曲ではあったので楽譜は持っていて。でもこれ物凄い難曲でもあってなんていうか今までは入り方がわからないというかもうどっから手をつけていいかわからなかった。音程も高いし高くないと見えるところは高いポジション指定してあったりそもそも超絶に早いし…みたいな。

 でもそれが、今日さっき弾いてみたらわかるんですよ。勿論まだ弾けないんだけど道がわかる。どういう思考で書かれているかがすっと体に入ってきて。道がわかればあとはそこを歩くだけ。そしてわかっただけでなく、めっちゃ高くて読めない音符(でも曲は知ってるから音は知ってる)の音程をすっと正しく自然に取れたこと。それがまた感動。音符と指が正しく対照されていれば簡単な事なのかもしれないけど「譜面を考えずに音が取れた」っていうのは何にも変えがたい喜びであります。ワンクッション少なくて、要するに本能ダイレクトに近づいているわけだから。

 上達の喜びは日々えられるものでは全く無いけれど、嬉しいです。外出予定全部キャンセルで一日弾いてるかもしれません。
 別に自棄になったとかではなく、なんとなくそういうことです。先週からで、2本空きました。結構豊富にあったんですけどね、酒。

 さて、明日(もう今日だけど)は買い物ツアーの予定です。普段高額の買い物だとびっくりして駄目な自分、どうにかしたいですね。「〜万円使わないと町を出れない」ゲームを行おうと思ってます。給料入ったしな…。S水しつこく誘ったら来てくれないようなので自助努力…。

 あー酔っ払うとアレですね、電話とかしたくなりますね。泣ける。

 ところでミラノで見たGuessのディスプレイがとても良かったんですがGuessって日本にまだあるんでしょうか…とりあえず旧住所に行ってみようかと思います(多分ない。だっていっつも通ってる道だもん)。

[なんだかんだ結構飲んでます]

なんとなくイタリア

2007年1月20日
旅行記などを更新したりしてみました。一日分だけね。我ながら写真が良く撮れてると思います。もう3ヶ月とかたつのか…

やることない

2007年1月20日 日常
 昨日のタイトルについては頭に「Maiking」とかが入ります。忘れてます。要するに指揮者氏から銀座がお持ち帰られた事件について色々聞いたっつうのがありましてね。背景というか実は裏に経緯があったというか…。まぁホントshitですねー。


 ところで今日は動く気もしませんねー。予定も無いけど。とりあえず楽器でも弾くかなぁ

Love is so shit

2007年1月19日 日常
 まぁそんな感じ。漸く会社は忙しくなってきましたよ。やっぱり忙しさと幸福感は連動しているみたいです…って別に幸せじゃないけどさ。

 メモ程度に記すと、今日は仕事が終わった頃に突然T子さん(この間30才)に呼び出されチェコカフェへ。そしてはしごのように元から予定の有った荻窪へ。中央特快に乗っちゃって三鷹行っちゃったりはしましたが。指揮者殿と色々。結局吐いた台詞は「けじめをつけた話とけじめをつける話とその他の話、どれがいい?」でした。勿論最初が粘菌の話、真ん中が辞める話ね。あまり驚きもなく受け入れられました(粘菌の話は「そこまでと思わなかった」とか驚いてたけど)。
 あと彼の兄がゲイだとかこの前手伝いに来た連中がゲイだとか(これはみたまんま)色んな話をしました。花見の話もね。


 つうかどうしよっかなー。粘菌の人話。偶然には会えないのでどうにかしたいです、今日は答えが見つかりませんでした。とりあえず今日明日の土日はゆっくり出来るのでそういうことも考えようと思います。


[現実感ないほど飲んでるような。半分は眠気]

企画立案。

2007年1月18日 音楽
 会社に復帰しました。しかし出社一番やらざるをえなかったのは引越し。という事でリハビリには丁度いいかな。今はいつも厳しい通称"学級委員"という人が僕の時間管理をしているんですが、自分が弱って休暇を申請しているせいか僕の休みに関してあまり小うるさいことを言いませんでした。
 しかしホント、年間通して担当することになったクライアントがくらくらするくらい詰まらなくって最悪な気分です。単に地味なだけ、といわれれば返す言葉もありませんがなんていうか付加価値の無い仕事?って感じ。言っちゃえば自分のキャリアにならないというか…。贅沢だけどさ。他に某ゲーム会社とか某OS屋とか面白げな案件入って来てるの横目で見てるとねぇ。それでもやらざるをえないなら何かしら(勿論自分にとっての)成果を生まなきゃいけないとは思いますが。まぁどうにか悪者が引っぺがしてくれるのを期待しましょう…ってこのクライアント小さいけどグローバルで取ってるから簡単に辞めるわけにはいかないんだけどね。こけさせるわけにも。
 今までの会社のやり方だと適材適所…ていうと響きが良すぎるな、まぁイヤになって代わってくれる人が居るなら別に代わってもいいんじゃん?って感じの緩さがあったんだけど最近はどうもそうでもなくて…ってまぁそれが普通の会社なんでしょうけどね。

 そんな暗い話はさておき、今日は出勤中に色々考え事をしていました。ま、要するに明日彼(指揮者)にどう何を話そうかな、って話なんですが。
 その中で思いついたこと。元から僕らはバンド(T1+アコ)で四月頃路上で花見しながらライブを、と思ってはいたんですがそれを拡大しようかな、というプラン。指揮者氏はフルートも吹くんですがフルートで僕らの曲に一曲乗ってもらおうかって思ってたんです。音域的にフルートとヴァイオリンは似ているのでバロックなんかでは楽器指定で「フルート又はヴァイオリン」って書いてあることもあるし。ヴァイオリンの上手い人入れてもいいんですがどうせ本来ピアノの部分をアコが弾くわけだしなら徹底(しなくてもいいけど)的にごちゃごちゃでもいいかなと思って。
 
 でも今朝考えるうちにそれなら他にも人呼んだら面白いかな、って思うようになって。そもそも僕らだけだとレパートリーが少ないから時間がもたない、ってのがあったのもあるし指揮者は指揮者で他の人とあわせて時々弾いたりしてるんだからその人連れてきてもらったらいいじゃん、とか思ったりもして。
 んで適当に飲んで親睦深めつつ適当に弾くというサークルの打ち上げ的なノリでやれたら面白いかなと思ったわけです。1,2曲全員でアンサンブルやったりして。ヴィヴァルディ四季より春とかね。偶然サークルで今度やるらしいし。

 考えてみるとそこそこ呼んだら来そうな人間は居て。Vnは7人、Vl1人、Vc3人、Cb3人。ヴィオラがもう少しほしいけどほぼ来るだろ、って面子だけでこれだけになるので後は適当にお友達連れてきてくれればもう少し増えるかなと。
 あと特殊楽器?としてアコ、フルート、ピアノ(充電不要の楽器用意する必要あり)、ファゴット、クラ、ギター位は用意できるので適当に遊ぶ方法は幾らでもあるかなとか思ったりしてね。

 なんていうか僕が思う音楽の楽しみって結局酔っ払って楽しくて踊っちゃったりとか歌っちゃったりとかその辺から出てるものでもあると思うんです。ストイックな楽しみは勿論あるけどもっと単純なところで。「聞いてもらって楽しい」んじゃなくて「楽しいから弾く」んだよ!みたいな。ただ遊びで弾く為には遊びで弾ける力量の人間を集める必要があります。それは事実。適当に弾いてもちゃんと最低譜面どおりに弾けるというか。止まっちゃうんじゃ話になりませんからね。僕が最低であるような集団。…って考えると結局団体の過去の幻影を追いかけてるだけなのかもしれませんが。 
 

 …しかし顔ぶれ見ると弦にカップル多いな笑。指揮者とA木嬢、ツノとミギー、犠打とのん。つうか一人呼ぶとおまけでついてきそう、みたいな笑。いやまて、それ以前に相手がいないの俺だけか(数えてみたら流石にそれはない)?

 そんな楽しいかもしれない企画を考えたのです。ただこれ、難点としては元のうちのバンドの連中がなんつーかクラシック流派じゃない上にその分野でいっぱし、ってわけでもないので置いていかれる可能性があるんですよね。他の人間は他のジャンルに色気があったりしてもなんだかんだクラシックバックボーンにしてるわけだし。音楽に対する深さが違うんですよねよーは。みんな15年とかはやってる人ばっかりだから…。アコとか人付き合いあんま得意そうじゃないしなぁ。心配ではあります。ただ、彼らとライブを、ってのが最初の目標だから彼らが嫌がるなら止めるつもりですが(または別企画で走らせるか)。ただ、こういうもので僕の考える「音楽の楽しさ」ってのは1つ体現できるのかな、という確信めいたものはあるので思いつきの割には結構真面目にどうにか開催したいなと思ったりしています。今日はそれを思いついたのが嬉しくて、タバコ吸いながらそんなことばっかり考えてました。



のぼりでライバル殴る 千葉市議を傷害で逮捕

 街頭あいさつの場所取りをめぐって、のぼりでライバル市議の顔を殴ったとして、千葉西署は18日、傷害の現行犯で千葉市稲毛区小仲台、千葉市議、谷戸俊雄容疑者(72)を逮捕した。

 調べでは、谷戸容疑者は同日午前7時30分ごろ、千葉市のJR稲毛駅西口で街頭あいさつ中、同じ千葉市議の橋本登さん(65)=同市美浜区=が近くにのぼりを立てたことに「おれの旗が見えなくなるだろう」などと腹を立て、自分ののぼりで橋本さんの顔を殴った疑い。橋本さんは1週間のけが。

 事件直後、2人は言い合いをしながら近くの交番に出向き、それぞれが「相手が悪い」と訴えた。谷戸容疑者は「やっていない」と否認している。2人は以前にも場所取りをめぐりトラブルを起こしていたという。

 谷戸容疑者は無所属で1期目、橋本さんは自民党で7期目。2人とも4月の統一地方選挙に立候補を表明していた。

http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070118/jkn070118003.htm


笑っちゃったよ。
 結局朝起きても全く会社行く気にならず、ユウキュウとやらを取ってしまいました。ホントはだるかっただけなので昼まで寝れば治るかもとは思っていたんですが朝起きてちょっと有給申請しつつ結局メール見ながら一時間くらい仕事してしまったのでなんか「これから寝てもなぁ」って感じになっちゃって。

 昼まで寝て、夕方までだらだらして出陣。行くか迷ったんだけど今日の相手とはなんか色々時間取れなかったりしてすれちがってたので今日はきっちり行きたいな、という事で。前ちょっと書いた元・宝塚マニアのるり…ってこれ名前直接だからこれからは宝塚、です。
 宝塚は中高の同級生で、英国留学なんかに行ってたのであんまり会ってなかった間柄。年に一回とかか?でもまぁ、仲良しグループの一員ではあったので連絡はあって。で、この前友人の結婚式行ったらいてって事は書いてるな自分で(12月2日)。職場が六本木なのにそういうオサレ系ディナーみたいなのしたこと無いっていうから「じゃ飯でも」って感じで。

 オフィスから近いって事もあり、そして自分でも行ってみたかったという事もありお店はCICADA。あと麻布って外人なイメージありません?だから外人率高い店がいいかなと思って。元から興味があった上に前通りがかった時に覗いたら結構いい感じだったし。

 しかし最悪、とは言わないまでも全く全然響かない店でした。それは一重にサービスのせい。えーっと所謂無形の「サービス」ではなくカメリエーレの方の…つまり語尾上げ?のサービスの方。接客も所謂外国風のシステムになっていて担当が席に着く事になってるんですがその担当者が最悪でした。
 頼んでもいない料理を「お勧めだから」と言って説明しだす(訊いてない)、一品頼むごとに「今日はこれがお勧めなんですけど」とか他の選択肢を出したり「あわせてこれはどうですか?」(俺はこれが食いたいんだっつうの!)、なんていうか金絞ろうっていう…悪グローバルダイニングって言えばいいですか?いちいちうざくて。ああ、アタシらが金落とせば君は満足かね?って感じ。最低。よっぽど他の人間呼んで担当変えさせようかと思いました…人と一緒だったからやりませんでしたが(ってこういう店来る時は普通一人じゃないけどさ…)。宝塚も苦笑、なんかあまりいい空気にもならず。
 
 角ばった内装の感じとか凄くいいのに…。残念ですよね。まぁ彼は悪いけどきっと近いうちにさようならでしょう。ちょっと彼がいなかった間に接客してくれた女の人は全く普通だったので。あと思ったより安くは無かったですね…そんな飲んでないのにさてはあの男、高いの持ってきやがったな任せたのをいい事に…って感じ(もう全部あいつのせいでいいや)。

 ああ、トークの内容。彼女の恋バナ(相当珍しい…というか中学校の頃以来聞いてないのでは?)とか僕の失恋話とか。ってこうやってネタに出来るのはずぶといのか俺…。でも話してる内に思ったのは指揮者君をうまく使えばひょっとすればひょっとするのではないかと。思えば彼には貸しがあるわけだし笑(昔今度結婚する嫁を奪い取った際のメンタルケアを色々と)。

 …早速金曜にアポ取ったので話すことにしました。で、僕は言うことでしょう。「悪い話と悪い話、どっちから聞きたい?」。そもそもの趣旨はオケ辞めるって話だし、それに加えてこれですからね、…って並べるとまるで「振られて顔合わせたくないから辞めます」という黄金パターンですね。ンなわけあるかっつうの。
 自分が振ってる(しかも彼は相当力を入れています)オケ辞めるって話をした上でお願いっつうのも随分心苦しい話ですが別に僕は彼を嫌いになったわけじゃないし、式、というかパーティにも出たいと思ってます。別に粘菌の人目当てじゃなくてね。彼らを祝いたいと思ってます。
 でもやっぱり、僕は「人に聞いてもらう」為に演奏する事を承服できない。子供とか、そういう人を対象に。ああいう人は払ってないんですよ。なんていえばいいのかな、アマチュアの演奏会を否定してるわけじゃなくて(つうか否定したら自分の立場がまるっきりない)、それだって入場料取らなくても交通費とか時間とか、お付き合いだったとしても使って来てくれるわけじゃないですか。だからそういう人たちはお客さんだと思うし、感謝したい。
 でも子供とか慰問演奏先の老人はそうじゃない。確かに普段聞けないものを聞いてうれしいかもしれないけれどそれは僕たちにコミットしてるわけじゃない。心の中では嫌な顔してるかもしれないわけで(付き合いで来る人も嫌な顔してるかもしれませんが、そういう人って大体前なんか自分のイベントに来てもらってたとかそういう「仕方が無い理由」があるわけじゃないですか)。あと単純に聞く(聞かせる)相手がそうだと練習しませんしね、残酷というかぶっちゃけた話。嫌な話、悪ければ驕っちゃうというか…。曲も簡単になりがちだし。

 おっと話がずれた。音楽のことなんて女の子に比べ…ってこれ昨日書いたのと全く逆じゃん。まぁいいけどさ。とりあえず彼はどうにかどうにか粘菌の人との接点を生んでくれるといいと思います。
 

 また幸せだった頃の自分たちの演奏を聞いています。泣ける。ホントに。だって上手いんだもん。CD出すかもって言ってたのがジョークじゃなく思えた(結局やっぱり技術的な問題でストップかかったんだけど…ってアタシが足引っ張った可能性あるんですけどね正直)。特にヴィオラの二人とか超上手いもん。ま、走ってたりとか可愛い部分は結構あるんですけどね。

 ちなみに一度寝て、起きちゃったので書いています。終わったらまた寝よう。

半休

2007年1月16日 日常
 今日は色々疲れが見え始めていた自分を休ませる為に半休とって見ました。丁度遥か昔の代休の賞味期限が今週末だったってのもあって。代休なら別に理由無く堂々と取れますからね。

 ところで例のVervalその他を広告塔にして大々的に宣伝活動を始めた例の財団(教団)、記事中に「広報担当者」という表現が出てきて気にはしていたんですがどうやらマッ○ャンの事なんですね(広告屋のはずだけど)。

http://whois.ansi.co.jp/?key=powerforliving.jp

 別に信者だけでチーム作ってるならいいけど突然上司から「やるぞ」って言われたらイヤだろうなぁ…。例の公明党なんかは信者だけで組めるくらいのキャパがあるんでしょうが…。あ、別にあそこの代理店の人は知らないけどうちの人間の気質を考えるとイヤだったら辞めそうです。ガイシだからね、、、ひひひ。つうか別に何やろうと金出してくれてるんだから構わないって言えば構わないんだろうけどそれにしたってガイシのイメージが悪くなるから極力辞めてほしいよなぁ…。


 15時ごろ帰宅(結局会社の人間とランチしてたので遅くなった)本当は洗濯屋にシャツ出したりとか買い物行って夜飯作ったりとかしたかったんだけど(一部宣言してたし)楽譜整理だけで終わっちゃいました。疲れてんだよホント。楽譜「整理」だけっつうても例によって例のごとく滝のようにあるんだけどね、一年半分くらいだから…。1/4位はゴミですし。

 途中で弾きたい曲を弾いたりしつつ整理完了してみると結構出版譜が増えてきてるなぁ…という実感。サークルで使う楽譜なんかにゃまぁ原譜はほとんどないわけで、みんなコピーなわけです。最初は出版譜なんて教本くらいしかなくて。でもこの前イタリアで買って来たニーノロータのソナタじゃないけどそういうおみやげ物とかネットじゃどうしても手に入らない(笑)ものとかそういう理由で結構増えてきてる、んでしょうね。よくわからんけど。

 んで最近の例の一連でちょっと考えた事。「女の子とサシでディナーってのは結構レア」って話。僕は結構それをやれてしまう人だし(まぁ中性性とかそういう事がかなり関係あるんでしょうが。単に飯食ってるだけだからねぇ)少なくとも最近はあまり特別とも思ってなかったんですよね。 
 昨日のランチは悪者(上司)とだったんですが「いやぁ振られちゃって」みたいな話をする中で(そんな話するかねぇ上司に笑)「でもいきなり『二人でディナーでも』って言って受けてもらえる時点で結構好かれてんじゃないの?」みたいな事を言われたり(まぁそれなりに慰め要素もあったんでしょうけど)とか夜急遽H田を呼んで飲んでたんだけど「普通はありえないね、男とサシなんて。お前男にカウントしてないからいいけど」とか言われたりとか。っていうかそういえば当人にも「呼ばれた時点で覚悟はしてた」みたいな事も言われてたんですね。

 そんなもんかねー、ってかそんなもんな気もしてきますが。「オトナ」である会社の人にすらそういうことを言われたのは結構意外でした。これからは少しだけ、そういう抵抗感?を押して出てきてくれる事に感謝の念を持たなきゃいけないのかなと思います。別に僕は何も考えてない…とはいえちょっと彼氏持ちの子が「今日会ってるなんて彼氏にいえないよー」みたいな事を言うと嬉しいのは否定しませんが。

 あと「振られた翌日から女とサシで飲んでるってどうなのそれ」とも言われました。そういう目で見られる可能性があるって事も考えなきゃね。つーか明日もだ。

 体は疲れてますが(現実寝てないし、電話してる間にウイスキー半分空くし)、意外に?心は元気です(多分思いつめる、って段階に行く前に白黒つけざるを得なくなってしまったんで自分の心の負担も元々軽かったんでしょうけど)。土曜は自分がしくじった感もあり中途半端な幕切れに非常に嫌な気分でしたが日曜話といてよかったなーって話(ま、相手に嫌な思いをさせる可能性もあるというか一定の重さを背負わせる可能性もあったってことではあったんで決して褒められた事でもないんですが…)。やっぱ「ファニー(昔の日記読んでてRe-useしてみた)」な人なのでそんな話の中身なのに話してると結構面白くなってきたりして。
 酔ってるから余計な事も結構喋った気はするけどね。つうか自分の心の第一層(自分で考えている事を意識している、喋ってないだけの部分)にあった事は全部話した。「告白する気で呼び出したの?」とか聞かれて「いやタイミング的にあそこで告白したら明らかに『一晩どうよ』って思われるからやらんでしょ。んでそもそも演奏会終わっちゃってるし辞めるって他言してるんだからここでしくじったらもう会う機会なくしちゃうしそんな特攻隊(中学生)みたいな事しません。だって僕しつこいし。後々チャンス作れるかもしれないんだから」とかね。

 ただホント正直どうしようかな、と。攻めあぐねているというか攻め手がないというか…。ホント会わないんだもん。第九オケにはもう顔、出したくないし。これは音楽の事で、女の子位で曲げるもんでもありません(暴言だなぁ…)。そりゃ打ち合わせくらい出たっていいっていうのも確かにもっともなんですが態度としてね(ちなみに今週末。でも彼女は本番あるから行けるか微妙、との事)。大体居心地は悪くないオケなわけで、だから僕は結構練習以外には顔出してたりするんですよね。でも今回それをやっちゃうとまたずるずる行っちゃいそうですし。

 あとはとりあえず冷やして音楽ネタ、または曲ネタで質問系でネチネチ交信再開、ってのくらいかな。僕自身はそんなわけで本人の顔を見るのが辛い、とかではないので別に会えるなら会ってネチネチやるんですが…。とりあえず4月には指揮者の結婚式とかで会うとは思うんですけどね…そこら辺以前にどうにかこうにかしたいなぁ…。ううううん。
 うーん…普通??

 多分史上最も前半が有名な映画じゃないんでしょうか。適当だけど。だってほら、みんな知ってるのってハートマン軍曹ばっかりじゃないですか。んでも後半が取り上げる必要がないほどつまらない、ってわけでもない。リアルな戦争モノではあります。  「逃げるやつはべトコン、逃げないのは訓練されたべトコン」だっけ?そんな台詞はあんな端役が吐いてたなんてなぁ…とかまぁそういう逆行系の面白さはありましたがそれは時間が経ったからこそ出来る邪道なわけで、当時出来た楽しみ方ではありませんよね。

 でも前半と後半がきれいに分かれすぎてて(登場人物とか)1つの映画である必然性が感じられませんでした。でも最後のミッキーマウスマーチは黒くて良かったです。
 あとハートマンのあのしごきがこの映画の見どころの1つ、みたいな書かれ方をしたものを今まで沢山読んでましたが別にたいした事はないと思いました。彼を兵隊として選んだ人間は阿呆でしょうが(自分でシャツのボタンを止められなかったりとか普通の「鈍い人」ではないような感じがするので)それは教官の責任じゃないし自分の教え子に死んでほしくないと思ったら厳しくするのは当然で(でもその前に明らかに使えないんだから不適格だってつっ返せよ、って話はある)。
 前半のエピソードばっかり話題になるのは別に役者の演技の強烈さによるものではなく(勿論それによって補強されているんだろうけど)、単に後半の登場人物が普通すぎて食われてるってだけ(つまり脚本?が…)でしょうしねー。

 うーん。前のレザボアドッグに続いて「長年気になってた名作」を見てみたんですが期待が大きすぎましたか、って感じかな…。ユージュアルサスペクツも借りてきたんで後に控えてるんですが心配…。

シモ・ヘイヘ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A2%E3%83%BB%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%98

 ちなみに関連(してないけど)ネタ。「白い死神」の二つ名を持つフィンランドの狙撃手。100日の現役生活でちゃんと確認されているだけで500人以上を殺したんだってさ。おかしいです。っていうかマンガです。32人vs4000人で引き分け(?)とか。意味わかんねえよ。
 今日は練習。昨夜は結局あんまり寝れんかった(というか寝たは寝たけどすぐ起きた後朝まで寝れませんでした)りしたけれどとりあえず練習。積極的に行きたい気分では決して無いけれど家にいても腐るだけだしなーとか思って行きました。

 つーかそんな頑張っていったのに何でお前らやる気ないんだよ!みたいな。アコ(アコーディオン)は時間勘違いしたとか言って一時間遅れるし稽古入ったからって早退だしベースT1はせっかくデート前に今日演奏する為に五時間くらい突貫工事で必死で書いた楽譜印刷しわすれたとか言うし…。

 まぁそんな不満を持ちつつも別に機嫌を損ねることもなく練習。新作以外をね。徐々に上昇している事を今日も感じました。それはそれで嬉しいことです。でも休憩中に「っていうか道化さん、普通にアコも自分でやればいいのに笑」などといわれました。体がそれだけあったら自分でやりますって(というわけでもないけど)。

 練習後こういう時の(笑)S水君と飯。色々愚痴る。主に酒を飲んだのがやっぱりいけなかったのかな、とかそんな事。酔っ払って言わなくていい事まで言っちゃったって事じゃなく酒のせいで彼女の放つビーンボール的発言をいなす柔軟性を失ったというか…そんな感じ。
 まぁ僕の狂人ランキングに入ってますからね。言う事がおかしいんですよ彼女。鋭い、ってのもあるけど突然やたら直裁だったりとか。そういう球をかわすのが僕としてはとても面白くもあるんだけど昨日はそんな余裕が無かったと。そんな感じです。この辺は酒がなかったとしても難しい球だったとは正直思いますが。

 しかしソバ畑で撃ったというキジバト美味しかったよな…とかまぁ料理も、そして最後店出てからの微妙なアレさえなければ凄く楽しかったんですよ。話も深い話から浅い話までいろいろ出来たし(つうか不倫経験者だったとは…)。
 そしてやはりこの道の先輩だけあって(そして演奏も、それに向かう態度も尊敬できる人だけあって)音楽論についても凄く勉強になりました。知り合って長かった割には落ち着いて二人で話す機会とかそんなになかったよなぁ…。そんなことを考えながら。

 「本気じゃないんでしょ?」に至る経緯を覚えとく限りで書き留めとくと店出て時計見たら明らかに電車がない時間。あーこれはOKつう事なのかなぁっでもこの人腕時計してるのに時計見てなかったから何も考えてなかっただけかなぁとか思いながら「帰れます?」って聞いたら、ですよ。あ、途中にちょっとやりとりあったかも。

 ていうか当人から電話だ(現在一時)。CBしてきます。

 結局2時間話して、やっぱり駄目でした。好きな人がいるとかで。「君は自分で思っているより私の事が好きだよね」って言われました。ええ、別に「思っているより」とは思いませんけどね。恋の終わりはそのように儚いものでした。なんか結構純粋なのは久しぶりだけに非常に、痛手です正直。珍しいだけに凄くコミットしてるって部分もあって。

 なんか振られてる最中の会話じゃないよな、と思うようなものも多数あり。笑って、彼女らしい終わり方でした。さようなら。

[飲んでますよ物凄く]
 デートwith粘菌の人、でした。結果は…無残な感じ。あーー。

 なんだろう、帰り際に「っていうか道化さん本気じゃないでしょ?」と断定的に言われ、今来たメールは「最後微妙だったけど、本気なら応えられないけどもらっとくよ。ありがとう(原文ママ、抜粋)」みたいな。

 あーもしかして本格的に振られましたねぼく?ああああ。なにがありがとうだっつうの。


 なんか遊び上手で適当にコマそう、という雰囲気の人間だと思われてたっぽいですよ…。僕は壁を作る人間ではありますが、自分で装っといてそう思われると駄目ですね。後悔しろよ、って話。


 まぁそんな感じで今一時半。寝ようかな。

会社の新年会

2007年1月12日 日常
 今日は会社の新年会@某遊園地貸切でした。ばかだなぁ…と思います。幾ら掛けてるのか知らないけど。
 ウチは結構厳密にゾーンに別れていて、普段別のクライアントを持っている人と会う事が少ないのだけれど今日はそんな人たちが大集合して色々お話しました。自分のゾーン(要は部署)の人とあまり仲が良くない僕なので、こういう瞬間は楽しいのです。

 しかし残念なのは新たな美女、経理のお重(今つけた。よくしてるヘアバンドの柄がうな重の蓋みたいなので…)と絡めなかったこと。そのヘアバンドについて突っ込みたくて仕方が無かったのですが仕事の絡みがなくて単にいると話す、って程度な以上孤独っぽかった彼女に話しかけるのは難しいなと。ちなみにスノボにいく、といってかなり早い段階で帰っていきました。副社長とか重役連中に声をかけられるのはやっぱり美人だからでしょうねー。容易に想像が出来ます(ちなみに受付嬢に次いで現在社内美人ランキング2位。雑誌とかにも耐えられます。)。

 あとは経理@中国人と色々。ってか中国の人だって知らなかったのですが…。僕が中国のヴァイオリン曲弾くって言ったら色々言ってました(梁山泊も知ってるようで)。とりあえず曲の名前とか教えてもらおうかなという話をして了解貰ったりして。


[酔ってます。遊園地で寒いのにビール三昧]

 明日も重要なイベントがあるし、早く寝ようと思います。あ、懸案のシャツ、買っちゃいました。

ねむー

2007年1月10日 日常
 月曜の日記(一個下)を書いていたら夜遅くなってしまったので簡単に。今日の出来事…ようやく仕事が始動、しかも結構急ピッチ系。でもMAXの負荷はそこまででもないので立ち上がりとしては悪くないかなと思います。そんな責任重大系じゃないし。

 しかし年末で契約切れると楽だわー。年始の立ち上がりにゆっくりできる…。悪者(上司)も大きなイベントが終わったので(それなりに後始末系大変そうではありますが)かなりゆったりした気分で仕事が出来ているようです。

 仕事終えたあと渋谷で靴買ったりセール覗いたりしました。いつもじゃ絶対出来ないっすよねー。仕事終わった後に店が開いてるとかってすごい贅沢な気がする。2万6千円のシャツを買うか悩み中(定価四万ちょい)…。買うのはいいけど何種類かの素材を組み合わせてあるようなやつで…って

http://www.y-prince.com/isezaki-mens5.html

これかも。こんなん。かっこいいけどこれ洗濯きびしそう…って家では1000%無理ですが。

 とりあえずネタ。

http://www.barks.jp/news/?id=1000029138
’06年洋楽アーティストの面白コメント集

パリスヒルトンのコメントはさすが王者の貫禄ですね(負けず劣らず適当)。
 最近遅れて日記を記している事が多い。まぁmixiにも少し書いた通り毎晩宴会してるので帰ってきた時には酔っ払っていて、しかも疲れている事が多いってのがその理由。そしてなんか最近やたら眠くて困ってます。前までも何処でも寝る子ではありましたが(空いた時間があるとどこかしら場所を見つけ…られなくても寝る)最近さらにひどくなり、別に睡眠時間が短いわけでもないのにやたらと電車の中で寝たり飲んでる最中に寝たりしています。眠り病かよ…。

 …まぁ愚痴はいいや(そういう趣旨のブログですが)。月曜の事でも書いてみます、日付が月曜なので。月曜は合わせwithN&S。まずN林と新規開拓した中国曲を攻めました。金蛇狂舞とか通称花(これだけは後で使う予定があるので…)とかあとなんだっけ、そうだ、在銀色的月光下…みたいな名前の曲。どっかの民族の曲らしいんですがなんとも単調でつまらんかったです。

 金蛇は大仰な名前の割に普通の中国テイスト。でも通称"夏"にあるような爆走ぶりもないししっとりもなく、濃度も今いち、という事で却下でした。一曲分の楽譜手に入れるだけで大変なのになぁ…。花はいい曲ですが。ちらりと美味しい左手pizzとか。

 んであとは後は某マキシミリアンさんのロマンス。元々はヴィオラの為の曲だそうで、テーマ部はとてもステキなんですがかなり技巧的(&音程的)にも難しい曲のため途中で何度もスキップし、挙句挫折。結構曲を知らないとよさ出せない系かな...。
 あと例のKuula大先生。この人のソナタはホント難しいです。音源が更にあれなのもあれです。ご多分に漏れず僕も二拍三連が生卵の次くらいに嫌いなんですが、この曲はその嵐。リズムの練習かよ!とかわめきたくなるくらいPfが頭抜きの三連でVnが八分休符とか…アウトじゃないですか。とかいいながらもヴィタリの方が難しいんですけどね。この曲は基本的に主導権がくるくる入れ替わったりしないのでピアノ無視して弾いちゃえば極論、弾ける。でもヴィタリは入れ替わるからそうもいかないのです...。でもいい曲で、しっとりしているので出来れば完成させたいなぁ...1楽章だけでも、と思うわけです(ニ、三楽章は正直そこまでぐさっとくる曲ではないし)。

 で、途中から御大サオリ先生がご登場。この子はもうすぐVn初めて18年という大ベテランです(というと本人気分害するかね)。N林だってピアノ歴はそのくらいなワケで…まぁ僕なんか恐縮ですよね(また別の機会に書くかもしれませんが実は僕もヴァイオリン歴がギターと並んじゃったんですよね…)。よく遊んでくれてるなぁ、みたいな。
 三人でモシュコ1楽章を弾きました。難しいですね…。最初の和音からして「わぁい!」って感じ(要するにあきらめ)なわけですが...。Vn2本+pf1台という構成にも関わらず、メロディが5つとか頻繁に聞こえるんです。要するに一人二役とかね。だから自分のパートに重音があったとして、それは別々の意志をもった音が重なってる、って表現すればいいのかな…そういう和音なんです。だから弾きやすさとか考慮されてねーのな。
 まぁまぁでも前日、本番前のリハだっつうのにへこへこ練習してたおかげもあり、前よりは遥かに弾けたとは思ってます。今後もコツコツ練習しよう、と思いました。多分N林の卒論が終わったタイミングで次回合わせ…つう事は3月とかかな、になる予定なので。多分課題はKuulaとモシュコでしょうね。

 いい加減ぶっ通し弾いて疲れたりしたのでその後は飲みつつ食いつつ。でも結構牽制球ばっかりの話だったような?いまいち印象に残ってないというか。あー俺が愚痴ってたんだな、今年のむーじっくらいふについて。あと終わった第九オケについて。しかし飲んだ日本酒がありえないほどスウィーティ味だった事だけは忘れられません。 最後に夜も夜な頃、家が遠い先生を先に帰して男二人でちょっとあれな話もしたような。つうかホント今週土曜、どうしよ。
 本番@松戸でした。まぁ出来自体はどうしようもないというかしょうもないというか…まぁ予想通りでしたよ正直。予想外だったのは彼らにとって予想外だった結婚行進曲。これの出来は確かに良かった気がします。まー自分の心中を色々去来したから、ってのもありつつですがね、正直。

 
 んで史上最悪につまらない打ち上げをこなして、今帰宅。なんか初期からの面子である所の女の子(どうせ今後登場しないから名前もつけません)にかなり絡まれたりしましたがほぼうっちゃり、一人でいすを並べて寝ていました。ええ、うらやましさを否定はしませんし、演奏が終わってるこのオケの中毒の原因は打ち上げの雰囲気のよさなわけですが。

ちなみに前回。
http://diarynote.jp/d/42583/20060401.html

 そんな感じで今回も打ち上げは和やかでしたよ、僕以外は。

 前々から考えていた通り、多分このオケに乗る事はもうないと思います。彼らに会うのも今日限り。そう思うと演奏する時に色々考えなくもありませんでした。もう2年、本番にして三回一緒にやってるわけですからね。ぶうぶう言いつつも大学のサークル以外では一番長い付き合いになるわけで…。でもそれでももうお腹一杯かな、と思います。
 確かにいい子は沢山いるけど我慢できない点もそれを越えて沢山あります。指揮者の無能(やる気の無さでない所が可哀想ですが)、演奏者の能力の無さ、やる気の無さ。色々な人間的なしがらみ。定着性の低さ。そして何より自分のオーケストラに対するモチベーションの低下。そんな事に「イヤになった」というより体がもう動きません。「社会人になるとそういうことに時間を使えなくなる」わけでもありません。確かに無駄なことに時間を使うのはイヤですが、社会人になったから、という事を言い訳にするのもイヤです。

 イライラしているのは銀座さんがお持ち帰られた事と無縁ではないかもしれませんね。色々有って特に進展もなかった間柄ですが、明らかに一晩の関係の為に引き取られていくのを見るとそりゃまぁ色々感じるところもあるわけで…。それが子供だっつうんですかね。そうなら子供でも構いませんよ。あ、別に僕が食っとくんだった、って話じゃありませんよ。そんだけ緩い女に口説かれてキャイキャイ言ってたのかなとか思わないでもなかったりして…ってそりゃ酷いか。

 粘菌の人と少しだけ話した結果、ケモノに決まりました。六本木コースです。さて、二軒目どうするかなー。キンチョーします。

 あーでも気付かされたのは「幸せは金を持つことと比例しない、金を持っていれば不可抗力的な不幸せを避ける事はできるけれど」と書いた僕が「金が欲しい」と言っている事。矛盾です。

 いずれにせよ終わったこと。粘菌の人、そして多分指揮者と一回飲みにって全ては終わると思います。人間関係的に残念な所は山ほどありますが、自分の事も考えねばなりません。

[打ち上げだったので多少は飲んでますよ]

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