今日は某ファンド様でプレゼン。しかし僕がインフルって泡吹いてた時が本来の予定日だったのであっちにも時間があって読み込んでいたらしく、プレゼンというよりはディスカッションと質疑応答が半々くらい。んで相手側担当者も基本的には乗り気の計画で、あとは本国の説得だね…といったご様子。

　ま、それでも結構ぐったりしています。緊張とかはしませんでしたけどね、相手はもうPRのクライアントではあり、一緒に飯とか食ったり（それも選考段階ですけど）した中で多少くだけた感じなんで。サイドディッシュ的な扱いとはいえ、自分ひとりで全部（ま、部分的に悪者に批評してもらったりはしましたけど）発案して、提案して、考えて、プレゼン作った内容なので緊張と違うドキドキはするわけです。

　帰り道に某所に寄ってプレゼン用の小道具を調達。ここ1年で三件目の不動産系。それぞれに性格は全く違うけど、そういや書いてる記者は一緒なんだよなぁ…。

　そう、またプレゼンなんすよ。初年度で何件プレゼンやってるんだよ…って今回は単体じゃありません。うちのディレクターが基本パートをやってイベントパートは僕、と。それでも…ねぇ。もし僕が優秀なんだとしてもそれにしてもちょっと早いんじゃないかなぁ…と思ったりします。特にあのディクター（国連）は僕の力がどういうものかまだわかっていません。わかって任せてくれるならば嬉しいですが実力以上の事を期待されたりとかしてもこっちとしてはありがた迷惑です（でも今回プレゼンに連れて行かれる理由は「男の子が欲しいの」だってさ。）。
　そんな社長プレゼンなのに今日仕込んだネタは完全にネタです。ま、笑いじゃないけど…無神経と神経太いに評価が二分されることでしょう。

　最近学級委員（わるものと同格、今の直上）がうざくて仕方ありません。
　僕はあまり人を嫌いにならないらしいです。自分では他人に対しての期待値が低いから自分の意に沿わない事があってもそっちの方が当然だと思うとかそういう消極的？な事が理由かなとか思ったりするんですが…ま、とにかく。
　だからか人の悪口をだらだら言い続ける人間が嫌いなんですよね（好きな人間なんていないと思いますが）。あと自分を振り返れない人間。自分の勘違いとか失敗が原因なのに「あいつは私が言ってる事がわからない。馬鹿だ。」なんて言ってるのを聞くと恥ずかしくて仕方ありません。それとともに、これって文章にすると当然なわけで、彼女も単に自分がそういう事やってるって事わかってないんだろうな、とも思ったりして。

　でもまぁなんにしろ。仕事では尊敬する所もある彼女ですが、近くにいると非常にイライラします。騒いでないで仕事しろよ、って言いたくなる。学級委員はすっごく時間に厳しい人で、何に何時間使ったかが明確にしないと気がすまない。それはそれで構わないんだけど（制度を良くしたりとかちゃんと保っていく為にはちょっと教条主義がかってる人が居る方がいいんです。その人が望む60％くらいが実現すると丁度イイワケで）そんな事を声高に言う割には自分は人の文句垂れる（あと上司に報告する）のに一日1時間とか使ってる。馬鹿じゃないの、と思ったりします。うちの父親も含めてそういう自己矛盾が自分の一番嫌いなことかもしれないな、と思ってます。

　ま、随分長いマクラですが、今日のタイトル。「PR（所謂業一般用語ではなく業界用語としての、ね）」「広報」。基本的には対になった訳語だと思います。でも当たり前？ですが純粋に言葉として考えた場合Public Relationと広報は全く意味において違います。Relationは相手との双方向ですからね。「広く報（しら）せる」という、所詮一方向のものとは違うわけです。これはどちらがいい、という話ではなくね。違うんです。

　で、今日は学級委員とちょっとした打ち合わせをする中で「非上場企業が広報をやる意味」って話になったんですよ。
　何度も書いているように僕は基本的にPRというのは広告と同じ路線、目的にあるもので、単に手段が違うだけだと思ってます。つまり掲載の決定権をメディア（又はCGMの場合は「普通の人々」）に持たせる不確実性の代わりに信用性という広告で得難いものを貰っている。そしてその不確実性のリスクを出来るだけ減らす為に他の活動があるんだと。ま、簡単に書いてしまえばそういう理解です（今考え付いたので表現とか悪いかも…）。でも現状、いくら頑張っても不確実性は高く、換算で広告と同じだけの額になる掲載なんかもらえない。だからフィーとか安いんだと（給料もね！！）。あ、換算自体がいい加減ってのは根本的だけどスルーの方向で。

　だから地味な広報活動やるのだって記者は頭がいい、というよりも疑い深く（あと元から攻撃の意思を持っている事もあり）適当に繕うと結局バレるから真面目にやりましょうよ、という事がベースなわけです。コーポレートのPRって言っても結局はそれが全て製品の売り上げに落ちていくべきだと思っている。社会責任なんてハナクソで、そうしないと売り上げが上がらないとか落ちるとかそういう罰を動機に動いているんだと。

　で、ここで話が戻ってくるんですがそう僕が考えている上で、社会的責任とかから遠い非上場企業がPR使いたいと言ってきた場合、基本的には「広告は最近効果とか駄目だから」って話になってると僕は思っていて。特にワンマンの同族だったりしたらね。別にセキニンとか知ったこっちゃないでしょ。なんかクライシスがあれば別ですけどね。それは責任じゃなく、単に製品の売り上げが下がるのを止めるためにやるわけです。悪いことしたから謝る、なんて馬鹿じゃないの？って思ったり。

　僕が思うのはそんな事なんですが、学級委員はあくまで社会的責任を果たすとかそういう視点で見てるんです（彼女は「子供で罰されないから悪いことをする、大人で罰されるからしないっていう事じゃないでしょ？」という例えを使っていましたが僕にしてみればまさにそれは「バレた時のリスクがでかいからやらない」ってだけの話なわけです）。お前の給料は相手の「宣伝費」って名前の予算から出てるんだよ、と言いたい所ですがまぁそれはともかく、確かに真面目にそう信じてるPRマンからすれば広告はすごく遠い世界なんだろうな、とある面納得もした、という事です。


　あー真面目な話書いちゃったから最後はバカスレで和みます。

今回の栗山スレはここですか？
http://tenkomo.blog46.fc2.com/blog-entry-410.html#more

　ツノ＠小学校の同級生兼チェリストからメールが返ってきません。

道化：飯食いにいかね？
　↓
ツノ：いいね、来週いつ空いてる？
　↓
道化：結構いつでも空いてるから好きな日とか指定してよ
　↓
無反応

　そういう感じ。やれやれ、まだデススパイラルは終わらずか..。ショパンのトリオを弾こうとか持ちかけてみようかと思ったりしたのに。

　給料もそろそろ出るので美味い飯でも食いに行きたい今日この頃ですが今週は（も？）あまり予定が入っていません。前も書いた気がするけどなんか人間関係に関して一巡感がすごく有って、「今会いたい」って人が居ないんです。いつもは大体年末に色んな人と会ったり、二人じゃなくても何かと顔をあわせたりするから年明けにそんな状態に陥る事が多いんだけど今年は年が明けてもだらだらそんな事やってたからちょっと遅いのかな。あーそういやわるもの（上司）に誘われてた。会社の人交えていせや行こうぜって。今の時代になぜいせや笑。

　今週はあまりイベントがない感じです。って手帳見たらこないだインフルって出来なかったプレゼンってのが1件あるな…でもそんくらい。別に早く帰った所で酒飲む以外にやる事ないし、もう少し精神的に疲れない仕事したいなぁ…。大変な分にはかまいません。あ、つらつら書いてたら思い出した。新しく入った人が証券会社から呼び出しくらった件いきなり振られてたから今までうちのチームで使った資料の在り処とか出してあげたら帰ってきたあと喜ばれたのでした。「一緒にやろうよー、寝れない仕事っぽいけど」って言われました。望むところです。…とはいえ、なんか大変そうな仕事なので僕までは回ってこない気もしてるんですが…。専門？のチームは結構今暇そうだし…。
　

　ぬうう。どう動けばいいんだ。

http://www.wordtopics.com/

　

ハイセツブツの最新情報をついに公開！「ヴァイオリン」などの真実を追究します！いやいや停電でしたね。ぼかぁ基本昼出勤なので（まだ正社員じゃない）朝っぱらから 暑さ＆冷蔵庫のものが腐った時諸注意を述べる母に起こされて不機嫌でした。本当の不機嫌 の原因はその後冷房つけっぱなしにして二度寝したら体が冷えてたことにあるんで…

　検索っぽい風体ではあるものの、全く意味も用途も不明です。上の文章は検索結果？上部に表示される文章です。単語から察するにここの文章を適当に繋げて文章を作っているようですが…用途がわかりません。人工無能のようです（いや文章のつながりは相当自然で、多分金がかかっているんだろうなぁ…とは思いますが）。説明書きなども一切ない…。

　うーん。

　あんまりにうざいのでダイアリーノートで書いてる人からのみに設定を変えたがスパムコメントは止まらない。うざいなぁ…。

　特にこれと言って何も無い日。


　つまんないっす。

　ローレライはいいですね。読み始めると止まりませんね。わかってたけど昨日は張り切ってしまいました。でもまだ四巻半ば。今夜は楽しくなりそうです。

　今日はパーティの後始末ランチがキャンセルされ、でも朝から電話会議。電話の英語はとても聞き取りづらいです…。しかも夜になって「今朝の会議のまとめやってね」などといわれました。どうでもいいクライアントのどうでもいい内容だったのでほとんどパスだったんですが。

　さて、昼過ぎからは本日の主賓（？）、某グルメ系サイトの営業さんが来社。結構ちゃきちゃきで面白い女性でした。一対一だったせいか会話が脱線しまくり仕舞いには「道化さんって、酒とか超好きそうですよね」とか言われたりして。おいおいおい初対面ですけど僕たち、みたいな。
　肝心の仕事の方は…ま、予算が微妙かなとは思いますが非現実的ってほどでもないし、上手く彼女と組んでやれれば面白いとは思います。そのグルメ系サイトの意外な一面も知ったしね。今後色々ツールとして使えそうです。

　あ、今日はヴァレンタインでしたが特にどうという事もありませんでした。ゲイのアジア会長からチョコが来てましたが（決してピンポイントではありません）。


　昨日幼馴染T尾と飯を食っていて現状を話していたら「お前なんか楽しいこととかないのかよ」とか突っ込まれました。

　ごめん、ないよ。

　町をふらふらしていたのだけれど、やっぱりまだ上手く治りきってないご様子。頭がぼーっとして集中できない。歩く速度も遅いのが丁度いい気がしてくる。

　考えたくなかったのだけれど実は結構金が無いので飯を食いに行くのは控えたいと思った。ってそりゃ年明けに金使いすぎだって話。でも思っただけできっと今週も誰かと食いに行く。でも最近一巡感というか…うーん。食いに行く相手もぱっとしないのよね。

　PCがないとホント暇だなぁと思う今日この頃。体調悪い時は楽器はもってのほかだし、でもTVは全然みないし…。という事で最近家族と取り合って順番待ちの時間が大変だったりします。本とか読んでると寝ちゃうし…。

　あ、Book OFFでローレライ、全部100円で売ってたから買って来ました。なんというかよく字で書いた漫画みたいな作品を書いてるこの人の作品を買うのは初めて（BookOFFで買ったものを「買った」と言ってしまうのには少し抵抗があるけれど）だけどま、立ち読んだりした限りではとても面白いものを書く人（というか僕自身が漫画好きだからそういう書法は読んでて楽なのよね）のようだし、今週一週間くらいは退屈せずにいれるといいのだけど。

※追記：福井さんの文章ってそういや押井守の文章に似てるのよね。すごく癖がある（好きだけど）。

　明日から仕事です。一杯になったInboxは見たくないし機材の設置とかもしなきゃいけないし単にちょっと休んでた以上の事が色々とたまっています。先延ばしにしたプレゼンの準備もしなければいけないでしょう。ま、そのお陰でうざったい英語のやりとりなんかはしなくていい（わけじゃないけどする余裕が無い）でしょう。やれやれ。なんか楽しい事、ないかな。

　そう、運。結局下向いてませんか？先週火曜の件は正直自分でもあの状態でよくあそこまで穴がなく出来たなとほっとしているのは事実ですが、それ以外が…。インフルエンザだって生まれて初めてだしなぁ…。どっかでどうにかなりませんかねホント（運の話だから自分で何努力しても無駄な気がするし…いやこうやって捨て鉢になるのがいけないのか？）。昨日もパーティ行き損ねてチョコケーキ食えなかったし。

　最近mixi日記の方も相当ダウナーなのであんまり区別がなくなってきました（本来はこっちが普通…つまり結構暗め、真面目でmixiはネタ系）が、向こうの日記に書いてからこりゃやっぱまずいだろうなぁ…と思ったのでこっちに移動。

http://www.youtube.com/watch?v=eoRpfRhXDFc
※面白くもなんともなく、何やってるかわからないけどわかっちゃうと胸くそが悪いだけの映像です。

これさー。どうなんでしょう。また傭兵さんがオイタしてるって映像なんですがこの程度だったら結構簡単にフェイク作れそうじゃないですかー？コーディネイトの必要なしの実費ならホント300万とかで充分出来そう。別にイラク国内である必要はほとんどないだろうし（超話題になって詳細な検討をされた時にやばいかもしれないけど生態違う植物とか言語違う看板とか映ってない限りは今のイラクなんてそんな映像資料ないだろうから「疑わしい」って話になっても100％黒には出来ない気がします…そもそもYOUTUBEだからどんなに疑われたって反証する必要もなく流しっぱなしでいいわけだし…）。
　ま、この件に関しては撮った人間も持って帰った人間もどこの誰だかわかってるようなのでフェイクじゃないんでしょうが…。

http://www.aegisiraq.co.uk/
ちなみにこの会社。

　今日ですか？動物のお医者さん読破とかしましたがそれ以外は平穏な一日でした。イタリアの写真を急に見たくなって浸りながらイタリア旅行記を更新したりもしましたね。漸くあと2日くらい。ま、原稿はあるので写真選んで編集して文章推敲するだけなんですが…。って前の記事見ると旅行記って完結したことないのな。いっつも後で反映させよーと思って忘れる。そろそろ寝るのにも飽きてきた（というか寝すぎて寝れない。単にねっころがるのは勿論すぐ飽きる）し体調は回復してきたので何かしたいのですがなにかできるほどじゃない…そんな感じ。月曜には髪切ったりとか服買いに行ったりとか部屋の整理とか（忙しかった→倒れたで部屋がやばい）したいなと思ってます。連休なんだから一日くらいまともに休日っぽくしたい。。。ってまぁこれも休日っぽいは休日っぽいんだけどさ。

　昨日の事に関連して、じゃないけどもっと企画書を作るときに考える時間を作ろう、と思いました。アイディアをもっと沢山形にしてみないと。うちの職場だと叩いてもらうのは難しいけど…。でもトレーニングの為にも、ね。

　どうやら例のアレに生まれて初めてかかったようです、というか陽性だったらしいので「かかりました」。吐き気以外の症状がフルセットで来て、流石におかしいと思ったんですけどね（普段よく風邪引くからいつもはそんなに気にしない）。腰が痛いのでこうして座っているのも辛いです。タミフル万歳！

　交通系代理店×3（内新規1）
　同じ代理店×1（ただし違うルート）
　幹事（+他の代理店数名も誘おう、と向こうから）

　といったリザルトでした。

いいですか！？
このぼくが！
男の為に
男の体をいじって
男の体を造っているんですよ！？

全部男だなんて非道すぎるじゃないですか
僕を殺す気ですか！
（エクセルサーガ　8巻より）

　つう感じ。メール来たのもメール出したのも飯食う約束したのも♂♂♂♂。僕にしては超珍しいです…。

　女の子といえばHの子にもとりあえずメールはしましたがどうでしょうねー。しくじった感があるから返事がそもそもあんま期待できない上に下手に暴れるとうちから行った人間（全然仲良くない）と繋がってるので後々面倒かなと思ったり。しかもウチから行った人間はケタロウ氏と親しいし…。あー人間関係がんじがらめ。
　
　まぁでも百歩譲って相手が男でも（というか「だからこそ」）「飯でも食いに行きましょうよ」って連絡を貰ったわけですから一応戦果は有った、と言っていいんでしょうか。PR屋が交通屋とくっついてもなんの商売にもなりませんが。

　ちなみに幹事に来たサンクスメールは二日経った今日の20時で5通だそうです。もっと頑張れよ…と元からの知り合いなら言いたくなります（勿論今回は言いませんが）。「幹事やってたんで…」って書いてきたけどだからこそ自分が動かなくても顔売れてるんだし多いはずだろうが！って話。これはそういうお礼送る習慣がない方が悪いのかアピールが悪いのか…。多分両方なんでしょうね。でも来た人間全員の名簿も連絡先も（多分）持ってるんだから自分で全員に「来てくれてありがとう」だけのメールでも打っておけば絶対今後繋がっていく、ある種得な立場なのにねぇ…。僕がやってさえ多分向こう2週間はランチ埋まりますよ。70人以上参加してたんだから。その内の2割とかは確実に拾えるでしょ。あー歯がゆい！

　火、水と大きい舞台が続く。某世界一企業の例のアレ、そしてファンドでのプレゼン。前者は準備仕切らせてもらってるから失敗したら自分の責任だし後者はそもそも一人でのプレゼン。プレゼンの中味は充分煮詰まってるし、今やれる事はやったし金だって適正な値段をつけてる。欲張ってない。でも結果って別に自分の努力だけで保証されるものではないからその辺が難しい…って当たり前の話ですけどね。

　月曜、要するに明日も結構大きなイベントがあってそれのお手伝い。今週はスーツの出番が多い。この辺で潮目が変わるといいな、と祈ってます。つうかこの辺で最近のヒキの弱さが出たら本気で死ねる。

　すげー！これが広告の世界か！きらびやか！

　…といったこともなく、普通に終わりました。戦果（名刺）14枚/2時間ちょい。二次会もいれりゃ4時間ですが、こっちはギチギチだった上に結構酔っ払っていたってのもあったのかほとんど周りでも名刺出してなかったのでノーカンという事で。
　特に積極的に名刺撒くために動き回ったわけじゃないのと同じグループからまとめて、とかはなくほとんどちゃんと話した人との交換と考えれば自分としては悪くない結果かなと思ってます。

　しかし結構話し込んだ人と別れ際に交換しようとしたら名刺持ってきてないってのが2，3回あって、それがかなり残念。やっぱまだ新社会人でそういうの慣れてないのかな、と。ある程度こういう場って名刺交換大会じゃないっすか。空気嫁、みたいな。でも僕もペンかなんか気を利かせて持っておけば最低の連絡先くらいは確保できたかなとその点は後悔してます。

　ハコはラウンジ、っていうのでちょっと期待してたんですがよくある安いバー。バーって言って想像するオーセンティックなものの正反対の…若者向けのちょっと内装が近未来系なやつあるじゃないですか。そういう感じ。こりゃ確かに会費4000円で収まるわな、って話で。
　あしざまに言うだけじゃあれなのでちょっと肯定的な事を書けば、その店はオープンしたばっかりで某酒メーカーがウィスキーをもっと若者に飲んでもらいたいって事で業態考えたって事、それにフレアをやるって事を知ってたんですよ偶然。下のリンク先の記事読んでね。
http://www.foodrink.co.jp/next-vogue/200608/060804.php

　それを知ってて、ならまぁ確かにフレアやる所って珍しいだろうし（行った事ないだけ？）中々の目利きなのかな、と思ったんだけど結論からいえば多分ぐるなびから選んだんでしょうね。店の人もフレアとかかます暇もなく（だってキャパオーバーしてるほどの人数が一斉に酒出せって騒ぐわけだから…）

　んで仕切りは最悪。というか幹事が単なる事前準備係で当日まで仕切る気が無かったんでしょうね。挨拶があった程度で他は全く仕掛け系もなく（そもそも会費の額考えると他に何か出来たとは思えないけど）。普通は幹事さん、この規模なら挨拶回りと仕切りで結構飲んでる暇ないんじゃないかと思うんですがそんな事もなさそうで。

　店のキャパと人数全然あってないし…。大体結構人数集まったんだからもっと四角に近いというか動き回りやすい内装の所にすべきでしょうが…とか思っちゃったりしてね。

　まぁ愚痴はここらへんで。色んな不満は確かにあったんですがこういう機会って全然ないんで楽しかったですよ。元々大人数パーティ系は苦手（好きなのに苦手）ではあるんですが今回は反省点は多々ありつつもそれなりに楽しめたし。でも大体連れだって来てるから一人だと開拓が辛いんですよね…。一応うちの関連会社が一人居て、何回かはその時話してる人を紹介してくれたりしたんですが基本的にはそんなに仲良くも無いので一緒には行動はしないし…。

　あーそうそう、明らかに仕事で来てる人が面白かったです。名刺撒くためだけにいる、みたいな。背広だし。でも一番業界っぽい…というかちゃんと営業できそうな感じ。

　あと意外にうちの会社って有名なんだな、と。んで格もかなり高いと思われてる。名刺出すと「〜の方ですか！！」みたいな。所詮業界内だけでの知名度とはいえ、そこまでとは思いませんでした。うちに入りたかったけど落ちたやつが居たりとか。中に居てそんなイケイケの会社とは思えないんですが…。ま、そんなもんなのかな。

　そして「本日の面白かった人大賞」は某第二位代理店Hから来てた芸大卒のクリエイティブの女の子。一次会終わりで幹事がまたいなくなったりして店の外がくそ寒いのにぐだぐださせられて移動できなくて寒いよね〜とか言ってた辺りで話し始め、二次会最初はずっと独占で卒業制作の話とかきいてました。顔は中谷美紀系で結構美人、なかなか話も面白い…なんだろ、僕の好きな美大系の人の考え方をする人で、これは拾いもの！と思ったら名刺持ってないと来ましたよ…空（ry。酔っ払ってたんで名前だけ携帯に打って貰いましたが…ま、実は知り合いの知り合いらしいのでそのルート使って一応フォローだけは入れとこうかなと。しかしあの時かなり酔ってたな俺。ちょっと痛い。

　しかしその人と話切れちゃった所でも思ったんですがトイレタイミングって難しいですね。絶対捕まえた人は待っててはくれないし…。でもああいう場って特に最初は知り合いいないとウォーミングアップも出来なくてぎこちなくなるじゃないですか、そこで緊張ほぐす為に飲んじゃうのでそのツケで絶対行きたくなるんですよね…そこら辺をちゃんとコントロールできるようになりたいな、と。この辺はそれこそ慣れかもしれませんが。

　朝起きて名刺を数えて色々書き込んで。しかし枚数は合格だけど今後使えるのはあんまりないなー、みたいな。難しいっすね。ある程度コンスタントにこういうものに参加できるチャンスがあるのなら「場が楽しい」だけでもいいんですが。うーん。

　某業界10本の指にかろうじて、な代理店勤務のケタロウ氏とディナー。ディナーつうてもまぁ東南アジア放浪が好きとかいうそんなケタロウさん（新卒だけど27歳）なので全然オサレ感はありません。そもそもお好み焼き屋だしな。夜お好み焼きなんて久しぶりだけどビール飲みまくってんのに二人で3000円とかでした。安っ！いい店でした。2100集合0245解散というオトナらしい時間帯。

　ケタロウ氏はインターン時代の同期。その初日になんのアレもないままに適当に声かけて飯食いに行って仲良くなりました。彼も僕以外の人間とはもう繋がってないらしいので相当運がいいというか…まぁめぐり合わせだったんでしょう。
　ケタロウさんもアカウントプランナーを目指す人間（最近この話しないから確か、だけど）で、かなり変わっていて人付き合いは得意じゃないだろうなぁと思うけど優秀な人です。頭がいい、というよりどっちかっていうと良く勉強しているとかもの知ってるタイプかな。僕は結構基礎的な勉強が出来ない子なので彼と話していると気付きが多いです。嘘くさいごますりが得意笑。口ではうざがられながらも実は可愛がられるタイプです。

　そんな彼とは会うの自体は実は久しぶりだったんですが向こうから「どうすか？」って来て（向こうから誘われる、ってのは僕の中では超珍しい）。んで会うのは…いつぶりだろう…実は多分一年ぶりとかじゃないのかな。でも会って10分で例の宗教団体がどうのとか彼の弟は暇で仕方なくて本が読みたくなったらK福の科学の施設行って「人生に悩んでるんです。。。」って言って本
貰ってきてるから部屋には大量にあるとか（全然信じてない）そんな話をしていました。

　彼は調査部門みたいな所にいるんですが面白くって、広告の調査じゃなくて小さい会社のマーケ代行みたいな事を日々やってるんだって。だから全然広告会社にいる実感ないらしいです。マーケ代行とあとコンサル。そういう会社もあるんだね…。という事で業界裏街道（というかそもそも広告じゃないけど笑）同士傷をなめあいながらお好み焼きをむさぼっていたのでした。

　話しながら何回も意識が飛んでました、それだけはごめんなさい。でもいい刺激になりました。まぁ3時だしな。

　今日は偶然そのケタロウ氏の会社の人間が音頭取っての同業種一年生交流会。PRからはどうやら自分だけです。他人の事言えないとはいえ、22、23のガキが気取って西麻布のラウンジ貸し切ってこういう事するってどうなんでしょうね。お前ら1年前に同じことやってたのかと。ちょっとダイリテンとか入っちゃったからいい気になってないかと。
　「道化さんなんで行くの？」とかケタロウさんにも聞かれちゃった。彼は「俺、彼（主催者）から歓迎されてない気がする。。。」とかいう理由で欠席らしいですが。僕もそんな期待してません。
　そもそもいわゆる「広告やりたい」人とはウマがあわない事が多いんですよね。軽薄っつうか…。かっこいいからとか一番の消費者になれる（決して口で言うように「流行を作り出せる」からではなく、単に誰かが作った流行に一番に乗っかるのが好きなだけだあのアホどもは）からって理由でやりたがってるような人が結構多い気がするんですよ。あ、10年とかやってる人は別。きっとしばらくやる内に根性たたきなおされるんでしょうな。　僕が言ってるのはあくまでも「広告志望の学生」ね。正直広告の若いのってほとんど知らないので。あ、うちの会社の新卒連中も何人か行くらしいですがあのレベルじゃない事を祈ってます。あれらは飢えてなさすぎる。

　だからそういう不安はありますがま、逆にサンプルを沢山見れるわけですし。楽しめるといいなと思います。

　そういや最近困るのは「どういう仕事してるの？」という質問。今日も絶対聞かれるんだろうけど…。PR自体が何でも屋的な性格があったりするもんで表現しにくいのにさらに僕は自分が主体的に関わってる客数えると（動いてないの含めると）…5つくらいかな？自動車、ファンド、健食、不動産、ケーブル。あとは携帯とPC屋も下っ端的な仕事を手伝ってるし。社内への新機材（＆サービス）導入の折衝もやってるし…。兎に角多いんですよ。説明できないって。かっこいいのはファンドだけど怖いからあんま喋れないし…。ケーブルとか健食とかの話しても自虐にしかならんしな（たとえこの年で一人で客持ってるのがすごいとしてもイメージが…）。

　ていうかGRPとか全然出てこないけど話通じるかなー。

　またピッチの準備。最近日中やたら忙しいのに夕方までに一挙に片付くってパターンですごしてる。暇暇からは抜け出せたけど退社時間はあんまり変わってないかもって、事。でも多分日中集中してるわけだからそれなりに適切な労働量なんだろうな、とは思う。今日もニコニコ九時退社。

　午前中はピッチの資料探してたりしたので色々ネタ（ここ用）を仕込む。例えば

http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=2011

　みたいな馬鹿記事とか読んだりして。仮にも（他人頼りのソーシャルメディアの単なる墓守とはいえ）メディアを名乗る所の人間がこういう愉快な記事書く時代ですよ皆さん。突込みどころが多すぎてよくわからない。
　「もはや不思議じゃない」とか煽られても困っちゃいますよね。発覚してないものが常にあるなんて当然でしょ。
　それに前のパラグラフから「怖いのは『知らない』こと以上に『知ることが出来ない』こと。」への脈絡が全く不明ですね。というか多分この部分思いついてから全体の文章書きましたね。僕も読んじゃいましたし。でもなんつーか中身が無い。知る気がないだけでしょ。
　ネットが普及して「知る事」よりも「興味を持つ事」の方に関門が移ったというのが一般的な考え方だと思うんですよね。興味さえ持てば知る事自体は以前に比べれば物凄く簡単になったわけで。「知りたいと思っても知れない」事は問題だと思うけど「特別注意を払っていなかった分野の人が隠している事まで知りたい」ってね…。ある種の被害妄想的陰謀論っつう気がします（酷。

　あとは…
http://gmb-blog.globis.co.jp/2006/12/post_788c.html
　
　これはなかなか参考になります。「人脈の作り方」。自分でも結構心がけてる事とか別にわざとやってたわけじゃないけど結果的に役立ってると実感してることとかがそのまま書いてあったりして。ただ「Wishリスト」だけは作ったこと無いかも。そこまでして会いたいターゲットがいるわけじゃない（それよりも出会った人間と何かあった時にある程度繋げるように残したいって方が僕は大きいので）しね。
　あと「キーワードを置く」も足りないかも…というか見せられるものが少ないかもなー。これは自分の勉強＆活動不足ですね。でも「とことん興味を持つ」は得意技です。時に粘着か？ってくらい笑。

　http://www.rieti.go.jp/users/nishimizu-mieko/glc/004.html
あとブータン国王の言葉とか。

国王がいろいろな言葉でおっしゃることは、権力にこだわるなということです。指導者として成功したいのならば、自ら進んで権カを放棄せよ。指導者の成功とは、自分がリーダーとして必要なくなる時である。それを目指して、権力には絶対にこだわるなといつもおっしゃる方です。

　だってさ。深いね…。ってかこれ仏教的な自己矛盾ですよね（別に「仏教的」というのは彼らが仏教徒であろう事とは全く関係なく）。というか虚無か？似たような話をどこかで読んだ気がするけど思い出せない…。近づけば近づくほど捨てなければいけない、という構図を、ね。
　記事自体も「国民総幸福量」くらいでしか知らないブータンの歴史が簡単にまとめてあって面白いです。

　あとブータンがらみだと
http://blogs.dion.ne.jp/mrgoodnews/

このブログ。ちょっと和みます。
http://blogs.dion.ne.jp/mrgoodnews/archives/4954289.html

　このエクササイズはホントに面白そう（というか為になりそう）ですね。まぁヨゴレの僕が言ってもなんですが。

　なんかネタ発見的には大漁の日でしたよ。

　昨日最後の方にちょろっと書いた新秘書、まだ二週間弱とかなのにクビになるようです…。僕は噛んで無いので全然理由は知りませんが…とりあえず昼過ぎ頃に学級委員（幹部連の一人）が怒っていて、それを取りなそうとして彼女（学級委員）の部下が「僕が話してみますよ」と言って会議室に入って行き、しばらくして物凄い形相で出てきました。

　その人（学級委員部下）は出張が決まっていて、それの手配を秘書に頼んだらしいんですがそれをどうやら拒否ったみたいなんですよね。んでそれについて会議室で話したらしいんですがその場で「小学生じゃないんだから自分で出来る事はやってください」って言ったらしいんです、その秘書、部下に向かって。あ、ちなみに秘書は派遣ですよ。
　そりゃその場で殴りつけなかったのは偉いなーと思いました。言ってみれば派遣ってそういう雑事やるために雇われてるのに何で言っちゃ悪いが派遣に小学生呼ばわりされにゃいかんのかと。

　まぁそんな感じです。現在先代の派遣がやめる事になって引継ぎ中なんですがもしかしたら同時退職かもね…。

　ところで
http://www.mediologic.com/weblog/archives/001221.html

　昨日の「風景」についての記事を読んでから読むとちょっと趣きがありますよね。言ってる事正反対で。僕はタカヒロさんの書いている事は面白いと思いますが、この話に限っては井上先生の話の方がわかる気がします…。広告として刺激を失って風景になったものは確かに自然に（カテゴリ的に自然物に近く）認知されるようになるかもしれないけれどそれが購買に結びつくとは思えません。寺だって風景だったら親しみは感じるかもしれないけど俗の延長になってしまう気がするし…。


　とりあえず寝ます。今日は10O＠赤坂でした。

　ぬう。僕が提案してたアレが本日、完全に沈没しました。元からあった案は駄目がもうクライアントから来てたんですがあまりに相思相愛で、これが実現してたら社会人一年目にして僕はオトコになってました。元々の提案というか発案が僕だからここまでやらせてもらえてるんですが…どのくらいすごいってその後10年はそれを越える仕事は出来ない（はいいすぎかな。でも10年自慢は出来る。確実に。）くらいの、でしたよ。普通なら社長マターだしな。

　まぁ駄目と決まったものは仕方ないので同じネタのフォロースルーになりそうなものを今日探してたんですよ。「やっぱ駄目でした」って先方に伝えるだけじゃなんていうかガキの使いで、やっぱ第二案まで持って行ってキレイな仕事かなと思いまして。ま、それも駄目だったって話なんですけどね。本筋が本筋だっただけにフォローもそれなりに強力で短期間に用意できる筋じゃないと仕方ない、という事で色々うちのクライアントとつきあわせたり各所と連絡取ったりとってもらったり日経ビジネス読んだりと色々頑張ったんですけどね。
　ま、でもこの件に関しては運が悪い、って種別ではなく単に仕事なんだからそんなこともあるさ、って思いますよ。正直どっちかっていうと棚ぼたって感じだし。

　あんま書くこともないのでせっせと仕事中に集めた？ネタたちをまずwikipediaより。これを読んでも僕がどんな仕事をしてるか全然わからないはず笑

　http://ja.wikipedia.org/wiki/IOCCC
The International Obfuscated C Code Contest（国際邪悪なCコードコンテスト）
　出品例：
http://www0.us.ioccc.org/1998/banks.c

こんなん。別にプログラミングなんて全然わからなくても面白い（ものもある）。

http://ja.wikipedia.org/wiki/WIDEプロジェクト
Wideプロジェクト。実は世界に13台しかないルートサーバっちゅうもん（まぁサーバのサーバよ）の一台は日本にあるそうですよ。正直よくわかってないけどインターネットのコアみたいなもんですよね。完全並列に平等な接続のみでインターネットって出来てると思われがちだけど…って話。ほら、会社の社内ネットワークだってサーバがあるじゃないですか。

　「日本のお寺は風景でしかなかった」
オウム真理教裁判の中で元信者（誰が/どこでは謎。一次のソース見つからず。二次ソースとして例えばhttp://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/siryou2.html）が述べた言葉。井上順孝先生（と勝手に敬称をつける。結局授業いけてない…）が言っていた事はこの事から来ているのかもなぁ、と。以下長いけどなんの事か例のごとく無断引用。新聞社の記事ってリンクはってもすぐ消えるんだもん。

第15回　国学院大学教授・井上順孝「宗教社会学の立場から見る現代の宗教」

◆日本社会における仏教の役割の変化
　日本では江戸時代に伝統的な仏教や神道が社会に根付き、特に仏教は世界的にも珍しい檀家制度によって、安定した基盤を築いてきました。

　文化庁の調査では、2003年度末で日本の仏教寺院数は約7万か寺で信者は約9千万人に上り、神社も約8万社で約1億人の信者がいるという統計が出されています。

　ところが、明治維新を境にした近代化の中で、宗教文化は複雑になっていきました。伝統的な仏教は、神仏分離などにより社会的な影響力を弱め、代わってキリスト教や新宗教が台頭してきた。伝統仏教の規律も江戸時代の僧侶は妻帯、肉食禁止だったのが、近代には解禁されるなど大きく変化しました。

　文化庁の意識調査では、仏教を信じている人の割合は、せいぜい2割ほどだといいます。仏教は葬式などの習俗として定着し、寺院建築を鑑賞するためだけのものになりました。これを私は「風景としての仏教化」と呼んでいます。

◆近代から現代へ――社会変化の波にさらされる宗教
　日本の宗教は戦後、二度の社会変化の波にさらされ、大きく変動しました。

　第1期の特徴は、仏教系の新宗教に大教団が出現し、伝統教団と同じ宗教法人として肩を並べる存在になったことです。その背景には、伝統仏教の衰退に加えて、政教分離と信教の自由という変革によって、神社神道も「民営化」したため、力を弱めたことなどがあります。

　仏教系新宗教の大教団とは、約400万人の信者がいると思われる創価学会を始め、立正佼成会や霊友会といった団体です。こうした教団が社会で大きな勢力を持った理由として、在家仏教運動であることが挙げられます。

　僧侶はおらず、信者自身が中心となって組織的に活動を展開し、貧困や病気などの現実的な問題の解決にあたる。各国から幅広い年齢層の信者が参加してマスゲームを行ったり、中、高校生が多数セミナーに集まり、互いの前で「生き方を変えよう」と決意表明したりといった例もあります。教団に属して信仰することが、信者の生活を変えるほど影響を及ぼすのです。

　さらに第2期、日本が高度成長期の終わりにさしかかった1970年代半ばからは、宗教の持つ課題が一層複雑になってきます。

　若者の間で突如、オカルトブームが起こりました。「こっくりさん」遊びや超能力者、ユリ・ゲラーによるスプーン曲げの流行、ノストラダムスの終末予言といったものです。

　人々が宗教を求める理由が、貧困や病気、争いから心の病や癒し、漠然とした将来への不安、目的の喪失など多様になってきた。こうした傾向に対し、僧侶や神職と信者のコミュニケーションを失った伝統宗教は、親しみを持たれなくなりました。社寺など宗教施設は観光資源やイベントの場として使われ、参拝もレジャーの一貫として行われるようになったのです。

◆1990年代後半からの日本宗教をめぐる状況

　一方、新宗教の方も小規模化、多様化が進み、「小さな神々」と呼ばれる教団が多数出現しました。

　その中で95年にオウム真理教事件が起こり、社会に大きなショックを与え、宗教界全体がマイナス面から語られる機会が増えました。信者に高額の献金を強要し、外部に門戸や情報を閉ざすなどの特徴を持つ、「カルト教団」への対処をめぐる論議が高まったのもこのころからです。

　私が95年から2001年までの7年間、学生を対象に行った宗教に関する意識調査の結果の推移を見ていきましょう。

　信仰を持っている人は、約11％から7％ほどに減少。01年の調査では、オウム真理教事件後、宗教に対するイメージが「悪くなった」「少し悪くなった」と回答した人が合わせて8割に上りました。そして、「宗教は危ない」と考える人が信仰を持つ人の4、5割、持たない人については3分の2を占めました。

　「伝統教団の宗教家は信頼できるか」との問いに対し、「信頼できる」「どちらかと言えば信頼できる」との回答は合わせて全体の4分の1に過ぎず、信頼できない人が多数派という事実もわかりました。また、「宗教団体は金集めに熱心と思うか」との問いには、7割が「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」と回答。こうしたデータは、若い世代で宗教に対する印象の悪化が進んでいることを物語っています。

　また、同様の調査を韓国の学生に対しても行い、日本の学生の意識と比較して分析を行いました。韓国では「宗教は危ない」と考える人は全体の5分の1しかいませんでした。また、6割近くが「伝統教団の宗教家を信頼できる」と回答しており、日本との違いがはっきりわかります。

◆今後の日本社会で宗教に期待されるもの
　グローバル化や情報化が進むこれからの社会では、宗教に関しても情報をどのようにして伝えるか、だれに接して知るかといった方法や経路が大きく様変わりしていくことが予想されます。何を宗教と定義するかについての境界線があいまいになるでしょう。

　例えば、インターネットを通じた精神世界の探究には、30代前半から40代前半の世代が多く興味を抱いています。小学生でもホームページが作れる時代ですから、ネットでの人間関係のつながりが現実よりリアリティを持つようになるかもしれません。しかし、宗教に関する情報の扱いについては研究も確立されておらず、まだ過渡期の段階だと思います。

　こうした社会の流れの中で、宗教団体は伝統宗教対新宗教という単純な図式でなく、個々の教団レベルで人の心を豊かにするソフト面の活動を充実するため、何ができるのかが問われていくと考えます。

　宗教団体には、人の生老病死に関する悩みを引き受ける場として、本来の目的を再び果たすよう努めて欲しい。家族や地域社会が崩壊し、学校で仲間づくりができない時代に、教団は人々のきずなを結ぶセンターとしての役割を担うべきではないかと思うのです。

（2005年11月08日 読売新聞）

http://osaka.yomiuri.co.jp/ritsumei/rs51108a.htm

　世の中にはマグロの研究をしている経済学の人がいる。別に笑い話にしたいわけじゃなくって普通に「そんなんで食っていけるんだ」と…って本人にしてみりゃ大きなお世話ですよねごめんなさい。でも「研究分野を表すキーワード通信，放送，水産，マグロ」ってびっくりするでしょ。しかも前2つ後2つの共通点が僕にはよくわかりません。
　まぁこの人については実名挙げてもしゃあないんでリンクも張りません。多分調べればすぐ出てくるし。

　今週は同業種交流会？が週末にあるのが唯一の楽しみ、かな。別に仕事の後に毎日のみに行きたいわけじゃないんだけど仕事が「定時までどう時間潰そう」モードに入ると流石にきついもんがあるんですよね…。

　ところで新しく入った秘書はあれはなんだ？コミュニケーション能力がちょっとやばい。出張の手配するのに困ってるように見えたから代理店の裏番号と担当者教えてあげようかと思って「出張の事でなんか困ってたりします？」って訊いたら「いいんですっ！」とかいきなり絶叫されました。不快感というより不気味です。よくわかりません。

　秘書といえばまた美人秘書（ただし既婚＆干支が同じ）にIncognitoのライブに誘われてしまった。三月に来日するらしいです。僕は前後どっちか忘れたけどMarcus Millerに行くような気がしないでもないのでお断りしましたけどねー。まぁあの人とお出かけしてると気分がいい社内事情が色々聞けるので便利且つ楽しくはあるんですけど。

　今日の練習は酷かったです。反省。バンドとクラシック系のダブルヘッダだったんですが…集中力の問題なんでしょうか。まぁ昨日夜が多少遅かったとか二日前は上司の家だったとか理由や言い訳は挙げて挙げれない事は無いんですがあまり当人的にはそのせい、という気はしなくて。なんとも身が入りません。だから「道から外れないように」という事だけでも考えようと思った、というかそれすら意識しないと出来ないというか。眠いとか背中が痛いとかそういう話じゃないです。明らかに散ってる。そしてそれが表に出てる。自己嫌悪ですよね。

　最近ホント色々うまく行ってないな、という実感があり。兎に角もどかしいのです。水の中を歩いているような。昔カウンセラーに「綱渡りをする時に棒持つ、みたいなもんで左右のバランスさえ取れていれば外から見れば歩けてるは歩けてるかもしれないけど左右の重量ってのは別に相殺されるわけじゃなく、重くなればそれだけ辛い」って言った事があるけどそう言う感じ。
　外から見て普通（であるかは知らないけど）であるとかバランスが取れているとは全然関係なく、自分の内部的な問題として総重量が重過ぎる感じ。なんていうか普通のことをするのに普通以上に気を使わなきゃいけない、のかな。集中力が足りない、というとマイナスみたいだけどなんていうか普通以上に集中しないと普通が出来ない。そういう意味で「足りない」。駄目です。

　うーん暗いなぁ…。最近mixi日記も暗くていかん。だが実際が暗いからなぁ…早く抜け出したいなぁ…そんなにいつもと違うところに居る気はしなくて、単にボタンの掛け違いなんだと思うんだけど。

　いつもの世界グルメ紀行withT子さん、今日はアメリカ編。アメリカ料理…というと例の毒水とハンバーガーが思い出されますがあんまりちゃんとしたもの食べたこと無いよね、という事で。まぁ適当な口実があればいいんです。

　渋谷駅から歩いていく途中サークルの先輩（向こうが卒業してから会ってない）がオトコ連れて歩いてるのを発見したりしてニヤニヤしながら移動（そんなガラじゃないので）。

　混んでいるので禁煙席は不可といわれつつもぐだぐだとごねた結果か、首尾よく窓際に案内されました。食ったのはコースで、僕は何故かメインの中で"Big and Juicy"と1つだけ客観（材料とか）じゃない説明文がついていたラムを。T子さんは海老を。

　　
　不思議だったのは何故か最初にスープが出てくる事。コースでスープって前菜の後じゃなかった（あんまり食べないので知らないけど…）？乾杯のビールが減らない内に来ちゃったのでどう処理していいやら…って感じ。美味しいんだけどね。

　店の外が殺風景だからカーテンもっと厚くして見えなくしちゃえばいいのにな、とかなんでコート預かってくれないのよ、とか（スペースがあるから自分のスペースに置いてくれ、との事。前の客の預かってたのにさ…って前の客は狭い席だったんだろうけど…置くのがイヤ、ってのとエントランス広くはないのでコートをどこで着ようって話）店員の服もう少しかっこよくすればいいのに（Tシャツ？じゃなくてちゃんとしたドレスシャツみたいなのにさ）、とか水（ガス入り）で800円も取るのかよ、とか多少の不満はありますが…って別に不満じゃないな、こうすりゃいいんじゃないの？ってのはありますが立地、値段（ビール一杯+水で8000円/人）、雰囲気を総合評価すれば○でしょう。内装/外装（立地も含めて）ともにいいし。青山の変な店で金落とすより全然お勧め。予約対応もよかったし。あ、でもコートは預かってくれ。

　あとソファ席（窓際）？予約は必須と思います。占有面積が全く違うのでソファ席じゃなかったら評価は全く変わっていたかもしれません。逆にソファ席はファミレスなら4人座らせそうなくらいの広さはあるので色々ラクです。

　しかしデザートは破壊力ありました。普通に美味しいんですがT子さんタルト頼んだらホールで出てくるの笑。ホールって言っても流石に本当のホールではないんですが…サイズとしては1/4で普通だろ、って感じのが完全な円形で出てくるもんですから結局半分は僕が食うことに。美味しかったけどなんなんでしょう。日本の女の子に食べきれる量とは思えません。

　そんな感じ。次回はちゃんと本筋に戻り、シリア料理。シリアっていうとかなり特殊なのか？って思いますが良く考えれば隣はレバノンなのでそれ系なのでしょう。レバノンは政治的にはシリアの属国ですがそれがどう逆襲してるか、って楽しみ方で。

　話としては新しい僕のコートに何をあわせるか、がほとんどでしたよ。

　まぁ本人には言ってないのですが最近T子さん可愛くなったんですよねー。前髪かなり伸ばしたのがいいのとファッションもかなり。しかし相変わらず大人の色気からは遠いです笑。ちなみにこの間30歳になりましたけど。