現実と幻影

2009年2月13日 日常
 なんなんでしょう。

http://42583.diarynote.jp/200808090210000000/
http://42583.diarynote.jp/200808091432430000/

 また既婚者のA木嬢と飲んでいました。また、つうても半年ぶりくらいだけど。前が八月だからねぇ。「前飲んだ時は正直記憶なくて」とかいわれるとどぎまぎしますよね、正味の話。それは僕に意気地がなかったと間接的になじられているのでしょうか。まぁきっとそんなことかけらも考えてないんでしょうけど。

 何でこの子は当日会おうって話を持ちかけても毎回そんな素敵な格好をしてるんでしょう。はぁ。性格的にそういうところに隙を作らないでいつでもフルメイクってタイプでもないのに。
 ていうかさ、色々心中複雑な相手と対していて「浮気相手がどうのこうの」とかっていわれるのって結構実際つらい…というかフクザツですよね。前も書いた、というか事あるごとに書いてる気がするけど僕は旦那とも仲がいいわけで、でもまぁだからといって旦那に言うわけでもない(若干それを期待して言われてるような気もしなくもないけど)。だからといって…ねぇ。


 そう、お友達バーテンダーが出てるレストランに行ったわけなんですけど、彼女がトイレとか行ってる時に「デート?」って聞かれたりして「いや彼女既婚者」とか答えて。「ああそういえば昔言ってたよね好きな子が結婚したって。ていうかキミはもう少し確率が高い所にいったほうがいいんじゃない何やってるの?」とかって諭されたりして。すんませんね。

 実際、誘うのには迷いも結構あって、うじうじしてたんです。数日前から考えては退き…みたいな。うーん。どうしたらいいのですか。突撃?いやいやさすがにそんな火の粉は。

 ま、なんにせよ楽しめました。それだけは確かです。そんなに頻繁に切れるカードではありませんが、遊んでくれる内は遊ぼうと思います。うーん。

[あおられて結構飲んでるような。。。]
 なんかよくわからないけど体がぼろぼろであります。なんでだホントに。むしろ昨日休みだったんだしラクだったんじゃねえの常考、とか思ったりもするんですが。もうストレッチでもして寝ます。夜ドタキャン食らうしな。


■ 小ネタちょっとだけ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090212-00000004-sh_mar-sci
 「愛のない義理チョコ禁止令」、マッチドットコム社長「義理チョコは生産性を低下させる」

この会社…まぁいいや。日本進出時に出稿場所ごとにクリエイティブ変えられますよ新しい手法ですよとかって代理店に騙されただろとかってのはいいや。効いたのかねあれ。今回のリリース(ウェブに無いけど…これがリリースじゃなかったらうける)も痛々しいです。愛がテーマなら俺の出番、ってのが痛いです。
 出会い系は無理です。前科がありすぎます。いややりかた考えれば出来なくもないんですが、社員が友達に「出会い系で働いてます」っていえますか?それって「オレオレ詐欺やってます」ってのと同じくらい自慢にならないでしょう。…いや出会い系全部を否定してるわけじゃなく、大部分を否定してるだけですが。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090212-00000034-yom-soci
首絞め最中に交通事故…殺人それとも殺人未遂+過失致死

バイオレンス!まぁタンクローリー来なくても殺してたでしょ、というのとそもそもそんなもんが突っ込んできて絞めてたほうは無傷だったんだろうかという…。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090212-00000044-san-soci
「私は100%日本人」 フィリピン人中1女子の家族、「在留」あす判断

なんか時々あるやってらんない話。でも家族が送還で本人は残れる、ってのは妥当(普段どう、とか他国の例を知らないままにこんなこと書いちゃいけないのかな)かなぁと素人としては思うのですが。

東京ぺけぺけ。

2009年2月10日 日常
 ボルシチ用肉を煮込みながら。


今日週刊住宅に「東京XX不動産(http://pekepeke.jp/)」というウェブサイトの紹介が。「狭い」「霊が出る」「誰か首吊った」などワケあり物件をそれを楽しめる人に提供しようというごくニッチなサイトです。

 ウェブ屋なのにテストサイト作らないでダミー突っ込んだまま生で公開しちゃってるよ…
というつっこみはきっと各所から入っているとして。
やっぱ業界的に週刊住宅にのるだけで結構色んなところで取り上げられたりするんだな、というところもまぁいいとして。
さらに言うと運営会社の主要取引先一番上をぐぐっても何もでてこないというのも目をつぶろう。
東京R不動産(http://www.realtokyoestate.co.jp/)意識してるよね名前とか、ってのもいいとして。

 で、それらを差し置いても一番突っ込みたいのは左下の条件一覧、「極狭」とかはわかるとして「低賃金」って何よ…なんで誰も突っ込んでないの!
あと…利用規約一番下「10 本サイトはβ版ですので、サイト内に記載されている事に付きましてはいっさいの責任を負いません。」なぜかここだけ全文赤字…・そして胸のすくような責任のなげっぷり。


 Rにしてもそうだけど、「変なところにすみたい」って結構(少なくとも自分の中では)需要がある気がしていたりして、こういう試みは好きです。どきどきします。というか実際「交通不便」についてはあまり気にならないので(今住んでるの徒歩20分近いし)、まぁ山の奥とかはともかくとしてこれだけ張り巡らされた鉄道網のエアポケットに住めるならそれも面白いかなぁと。ちゃりんこ生活とかで。入居者が5人連続悶死、とか吊りたてほやほやじゃなけりゃ別にそういう物件でもいいし。

 しかし仕入れはどうするんだろうなー。そこだと思うんですよ。確かにこういうはけない物件を持ってる人はいなくはないんでしょうが、これを運営してるのは不動産会社でもないので自社で物件を発掘できない。きっと基本的に情報待ちになっちゃうわけで。だからニーズはあってもそれに見合うだけの量を確保するのがきっと大変。ただ一度軌道に乗せちゃうと変な話こういう物件は一定量あるだろうし、他のところは扱いたがらないだろうからまわるのかも。
 あとやっぱりやってるのが不動産会社じゃないってのがやっぱりひっかかるのは、まぁ湯霊が出るって言われるのは事前に納得するとして、それ以外の色々な揉め事(一人で暮らしたことないからよくしらんけどさ!)に対応できるのか?ってこと。当然揉め事発生率は他より高いことが予想されるし…。
 というわけでこれは面白いけどある程度客がついたらR不動産の人に売って運営も任せてしまうのがよいと思いました。まる。


 今日は社内で引越しでした。人が辞めて体制が変わったから、ということで…。ちかれたー。

週中に祝日あるのっていまや珍しいのかもしれない。
 あさってボルシチを作るんで「ディル」って検索してみて、そしたら当然?Dir en greyのwikipediaが上の方に出てきたりするわけなんですけど、そこを読んでいたら京さん(vo)のバンド遍歴の中に気になる名前が…「ぷよぷよ」。「月蝕」とかってバンドやったあとに「ぷよぷよ」…。心中いかばかりだったでしょうか。つうか何年(or何ヶ月or何日)やったかしらんけど本人だってこんなん残されるとはきっと思わなかっただろうなぁ…。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/Dir_en_grey


 そんなわけで今月の料理はボルシチになりました。黒い瞳(ロシア民謡)を書きながらボルシチのレシピを調べるなんてなんてロシアン。なんてロシアン。

 どうでもいいシリーズ、今日の画像。今日知ったんですが、AmexにはREDのカードがあるようで…。うわそのまんま真っ赤。photoshopで色だけいじったみたいなそのまんまさ。というわけであまりに悪趣味なので欲しくなりました。国内発行されてないってのがまたそそります。ああ今度は多重債務者向けのマニュアル読むのか俺(国内の審査通らない人が裏技として海外発行のカードに頼ったりしていたのです一時期。いまは知らん)…。


 あ、今日のネタ。

http://2chcopipe.blog122.fc2.com/blog-entry-3351.html
メタルに影響を与えた音楽の巨匠達  

おもしろすぐる。

だらだら

2009年2月8日 日常
 土曜日はいちにちPCでした。七面倒だけどまぁ僕の貧しい技術でもどうにかなりそうな感触だったので試してみたい、ということでプログラミング(というほどのものですらないけど)。

 最近いしけりあそび(http://d.hatena.ne.jp/isikeriasobi/ ※プライベートなのではてブしないと読めませんが、はてなのアカウント取る手間であれば確実に読むべき)さんのはてなを読ませていただいているのだけれど、その中で「権力の不当な行使の大半は市民の無関心につけこんで惰性でやってる」というような文章があって(引用するとあれかもしれないのでちょっとだけ改変)、ああ、と思ったのでした。 
 ぼくのやってた社会心理学なり今やってるPRなり、それに文献少ない気がするし僕もあまり読み込んでないからあてにならないもっと直接的な「洗脳」も含めたっていいけど、が効果をあげるためには「実は自分にとってどうでもいい」と錯誤させて負の関与度を下げるか、あるいは「自分がどうにかしなきゃいけない(=自分に不利益がある)」と思わせて正の関与をあげるか、どちらかしかないと思っている。
 人間の心の抵抗って結構強いから本当に意識的に「いやだ」と思っていることを変えさせるのは無理に近いレベルで相当難しい。昔洗脳の本の感想に「そりゃ洗脳じゃなくて拷問だ」って書いたことがあるけど、結局身体に危害を加えるレベルまでいかないとそれが達成できないんですよね、多分。だからそういう積極的な抵抗にあいそうならば、それを力でねじ伏せるよりも例えば「お前と一緒につかまった~と~はもう大筋で吐いてるんだからお前は細かい部分だけ教えてくれればいい」とかって今から喋る事には既に隠すほどの価値もないって教えてあげたりするのがいいわけです。あれこの例わかりにくいかな。一応前者のつもり。

 あーわかんなくなってきた。


 要するに(最近こういう「まとめきれませんでした」多い気もする…)。人のアテンションって二種類あって、その割合としては当然自分の利害が絡む所に関心を持つって部分が大きいんだけど、人間のいいところというか、それ以外にも「貧しい国の人ってかわいそうだな」とかって自分の人生と永遠に関係の無い所にもアテンションを向けることが出来るわけ。
 アメリカ人とかってそれが強くてそれで時折やりすぎて「世界の警察」とかって言われている気もするんだけど(ああこれは個々人の意識というよりアメリカ的な「見えざる国教」というか…別に金持ちなわけでもないくせに差別感情の裏返しとしての「ノブリスオブリージュ」って面も強い気がするけど)、まぁどんな人にだってそういう気持ちはなくはないわけです。でもそのポーションってすごく小さくて、モチベーションも強くない。自分の周りに何か問題が起きちゃったらすぐにそんな関心はなくなっちゃう。本当に余裕がある時の余技というか…。
 で、でもその小さなポーションをものすごいたくさんの人たちが取り合ってるような気がしてるんです。ちょっと前の話に戻ると、僕らがやる普通の仕事のやりかたってのは「いかにそれがあなたに関係のある問題か」というのを突きつけて、身近であることをわからせて…つまりそれがアテンションを払う価値があるものであることを説得するんですが、なんか世の中にはそれがどう考えても無理な仕事の種類もあるんだなという…いや、「どう考えても身近じゃないから必要じゃないこと」では絶対無いんですよ。正直自分でもこういう話ってどうすりゃいいのかまったくわからん、ということでした。ちょいぐだぐだになってる上に実際自分でもどうすりゃいいかわかってないから二重の事故ですね。ごめんなさい。


 あともう一個、世の中って結構張力で出来てるのかもな、って話。
 張力って結構微妙というかわかりにくい表現だけど、なんだろうな…要するに正義はどこにでもあるというか…ってさらにわかりづらいか。そう、「良い世界」ってのはひとつの考え方だけじゃ作れないってことかな。結局どんなによさそうな考え方でもそれによって迷惑をこうむる人がいたり、短期的にはよくても長期的にはだめだったり、そういう何かしらでこぼこがある。
 だから結局、いろんな考え方の人が綱引きをしあうことでその綱引きの中間のどこか(もちろんそれはどの考え方がその場に一番適しているかとか、そもそものパワーバランスとか色々な要素があって着地点は違うだろうけど)に落ちるのが最適な解なのかな、ということ。最適な解というのが事前にわかっていたとしてもいきなりそこに至るってのはなくて、各プレイヤーが力を使い切って自分の方に解を引き寄せようとした結果としてそこにたどり着くことに意味があるというか。そうしたやり取りの結果であれば例えば迷惑を蒙る人がいたとしても協議の中で自分の主張が一部取り入れられたりしていることを通じて納得というか我慢が出来たりする。

 なんかねー。色々難しいなって思うんですよ最近。



 帰宅したら柴田淳がテレビに出ている。僕にとってはとても不思議な光景。久しぶりにみた。というか僕のみかたは8年前か…時が早すぎる。この人いいよね。いいんだけど、なんか受け入れきれない。なんだろ…わからんけどもう一歩な感じ。余計なお世話ですね。知ってるけど…それにしても今までよく生き残っていたし、この先売れていくならあの頃を知っているものとして(って別に関係者じゃないけど)ちょっとうれしい。

水がないです‏

2009年2月4日 日常
 ※今日は酒のせいじゃなくなんか既に眠いので半分混濁した意識で書いています…。

 今日会社に行ったらサーバーに水がなくて。予備のタンクが積んであると思ったら全部空。で、総務の人に「水がないです」ってメールしたら

「しばらくは砂漠のような渇きをお楽しみ下さいませ (原文ママ)」

って。

ひでえ。


 なんか今日は平和。ああそうそう、ex Tripmeterの阿部恭子さんのライブに行ってきました。いいです。ずーっと昔に聞いたときよりさらによくなったかも。彼女が弾くアコギ、ベース、ドラム、キーボードという編成。この人もアコースティック志向になったのかな?とか思いながら。全体的に曲…いやでも声だなやっぱり。声に存在感がある。いいよ。でもドラムちょっとうるさい。多分鳴らしすぎ。ま、なんにせよまた聞きに行きます。とりあえず誤字はだめー。


 全然関係ないんですが、どっかで「ネットでこんなに世界がつながったのに結局人々は英語のリソースにアクセスしにいかない。むしろ自分たちの世界でだけ生きている」みたいな話を読んであー確かに、と思って。昔はもちろんそんな意志だけじゃなくて実際に遠くにいく技術だの金だのがなかったわけだけど、実は問題はそこだけじゃなかったんだという…なんだろ、ある種虚しくもあり。いや繰り返すけど「望まない人が多い」ってだけで「望みさえすれば手に入る」って環境は死ぬほどありえない贅沢なのはわかってるんだけどさ。

■ ある時はある、今日の小ネタコーナー。
突然ですがクイズです。以下のうち中国に多分ないのはどれでしょう。読みは全部「こうしゅう」。
1)光州
2)広州
3)杭州

…答えは今日の最後に。

http://www.j-cast.com/2008/02/28017222.html
最貧国にワクチンを提供する債券を3月に募集開始 大和証券

http://www.daiwa-grp.jp/data/current/press-2479-attachment.pdf
新ワクチン債―日本の投資家に開発途上国の子供たちを救う機会を

大和(↑のpdfの方がリリース)がやってるんですが、こういう社会貢献のアプローチもあるんだなとすごく興味深いので(鮮度高いネタではないです)。ちなみに上のJ-castの記事は第一回のものです。
 要するに個人からまず金を集めてワクチン購入の資金に充てて、後で各国政府からの寄付(勿論出資時点で既にコミットされてる)で返済していく、って形の様子。こういうやりかたもあるのねぇ。ちょっとわからんのは寄付金が既にコミットされてるならそれを手数料(=利息)払ってでも今一括で貰う必要なくない?利率やたらいいし。あとで絶対もらえるんだからさ。ああでもワクチンだから少しでも早い時期に使えるほうがいいのか。あでもこれランド建て?ランドの信用がこわいよねえ。
こたえ: 多分1ね(広いからあるかも…)。意外とわからんもんですよね。というか光州事件ってんで思い出したけど、それがなければ全部中国と思ってたかも…。
http://jp.techcrunch.com/archives/20090131youtube-and-google-earth-demo-the-talk-of-davos/
YouTubeとGoogle Earthのデモ、世界経済フォーラムで脚光を浴びる

http://jp.youtube.com/user/thedavosquestion
The Davos Debates 2009

本当は(控えめに言って、こんないいチャンスを悪いけどTechCrunchだけにしか取り上げられないなんて広報的に間抜けすぎる)って言いたいところだけど…諸事情もあり。まぁでもあの会社には色々とうらみがあるので…まぁまぁまぁ。でも実際、ダボス会議って日本ではあんまり注目されてないんだろうなぁ…日本でやる時は別として。


 で、今日ですか?結局全然脱出できなくて1時間近く早出したのが無駄。

 ところでfayrayのアルバムがクソ。どれだけクソってまず一曲目が2人で弾いたしょぼい暴れん坊将軍みたいになってるし弦はおおむね一発撮りレベル。誰これ編曲したの。特に笑えるのが3曲目の最後2:42辺り。その音程露骨に低いからね。聞いてておえってなる。今どこらへんだっけと思って再度聞いておえってなった。誰これ演奏したの(クレジットしてあるよ…)。ヴォーカルもなんかふらふらしてるし(曲のセンスがポンドもかくやというくらい落ちてるのはもう諦めたよ)大丈夫?駄目になっちゃった鬼束さんみたい。すごい残念なんですよ。メジャーでこんなひどい出来のものを聞いたのは初めてです。というか円盤という形のものでこのクオリティというのにびっくり。ふう。

 体調というか気分は結構戻ってるんですが、まだ腹は戻りません…あとちょっと鬱。あこれは昨日もね。なんか旅のことを思い出す時は大体気持ちが弱ってるときです。でもまぁ今回のこれは明確に体調にリンクしてるだけのことだから(変な書き方だけど)あまり気になりません。
 …いや、昼飯用につくった粥と雑炊とおじやを足して5くらいで割ったものの残りが入った鍋を今のぞきこんだら増えていましたよ、と。て膨らんだだけですよね。

 いままでで一番適当なレシピ…というか料理というものですらないです。でも食えりゃなんでもいいよね体調悪いし。ということで昨日炊いた米が転がってたので鍋に水と愛用の中華調味料「味覇」ぶっこんで沸かして米を入れてやわらかくなるまで煮たっつう。んで火を止めてしばらく蒸してごま油とごまとラー油少しかけて食いました。ちょっと味覇多すぎたかな、ということで夕食準備中の今はふやけて水がさらに減って濃縮されてるっぽいこともあり水を投げやりな量足しました。んでしょうゆかけて食った。

 
 寝てる間は色々読みました。

 覇者と覇者再読した(何度でも感動します)
 クーリエジャポンなぜか買ってあったから読んだ(やはり彼らは媒体の性質上ころっと短期間で変わってしまうものを取り上げるべきではないと思う。ライスが「イスラエルとパレスチナの関係は過去例を見ないほど良好で…」などと書いているのは笑うしかない)。
 ダイヤモンドの新興市場特集読んだ(一覧性という意味では面白い企画だけどhttp://www.wing-p.org/notice3.html他いろんなところででつっこまれているようによくわかってないっぽい記述が(言われてみると)あるような…まぁ「所詮は東洋経済じゃなくてダイヤモンドだよね」って言われちゃうよね。WPみたいなのって市場でいうヘッジファンドみたいなもんで個人としてはにくいけど全体のバランスを取る機能としては必要、みたいなもんなのかな)。
 地雷震全部読み直した(やっぱり台湾絡みの14…だっけ。巻はベスト。)
 熱き魂の彼方へ(竹島将)も再読。竹島さんのハード系は相当いいです。これは若干ノビー入ってるけど


 さて、明日会社行かなきゃ…力尽きて午後半休とかの可能性多いにありですが。げふん。
 いやあ死ぬかと。

 やばかったです。このやばさは臨死指数でいう所の「昔抗生物質飲んでる時に飲酒した」くらい。まぁ字義通り「死ぬ」ってのからは程遠いのは事実なんですが、でもぬるいぼくの人生の中の危機ではありました。

 原因はいまだ不明。僕は木曜食った馬刺し(まずかった)じゃないかと思ってるんですが、もしかしたら「こういうタイプの風邪」だったかもしれません。ていうかまだ完全に脱け出ていないので過去形っつう話でもないね。

 書いてなかった日のことも含めて経緯的なことを書き留めておくと、まず水曜。書いていたようにCAの人と元お客さんでオーストラリア料理。ここは異常に盛り上がりました。3人でワイン2本プラスαを飲んでぎゃあぎゃあと。しかしなんか「三人で盛り上がって」しまって別にご紹介ムードにはならず。多分飲み友達としては結構いいよね、って話でしょうお互いに。ちなみにヴァイオリンは趣味ってほどではなく、某都内の一貫女子校だったからでした(そこでは中高かな、ほかの選択肢はなんだか忘れたけど選択制でとらされるのです)。店の人に好意か悪意か微妙な水準で相当絡まれました。下見に来たこととかばらすなよ。

 で、次の日は当然二日酔い。そして近年まれに見る忙しさ。引き合いがあったり秘密プロジェクトがあったり。夜はうちの最古参に近い人の送別会。社長に愛想をつかせ系です多分。でここで馬刺し。
 ここで気づければよかったんですが、僕二次会行く気が起きなかったんですわ。特に気分が悪かったとかでもなかったんですが…。いや珍しいって話ね。小さな話だけど僕が明確な理由なく「何かをする気が失せる」時は高確率でその後体調を崩すんですわ。でもなんかぐだぐだしてるから仕切りだけして、みんなを店に詰め込んで帰りました。

 金曜。朝から二日酔い。まぁ結構飲んだ後にあまり多くないとはいえ飲んだから続いてるなぁ…程度だったんですよ最初。まぁ下痢でしたけど、下痢は二日酔いでもなるし。状況が変わったのは昼ごろ。すでに午前中に胃薬は飲んでたんですがまったく効かず、昼を食べる気にもなれず。3時過ぎになってそれでもなんかくわなきゃやばいだろと思って近所の蕎麦屋行くもおまけのかやくご飯が食えず。この辺までですでにトイレ5回くらい。
 戻ってくるころには病人一丁上がり。何がすごいってエレベーター乗っただけで吐き気がする。でいろんなことをぶっちぎって(上司にあからさまに不愉快な顔をされつつ…ってしゃあないやろさぼってるんじゃないんだから…)途中いろいろな波に襲われつつも最後はタクシーまで使ってよろよろと帰宅。

 汚い話なんですけどね、なんか栄養とらなきゃいけない気がしていてグレープフルーツジュースとか飲んでたんですよ会社で夕方。で帰っておもいっきり二段階Vomitしたんですけど、最初はきれいなジュース色の液体。次はなぜか赤色の固形物交じり(今に至るもこころあたりなし…血か?)。ああ食って飲んでしばらく経ってるのにぜんぜん混ざってないや、なんて思ったとか。
 で、下痢も止まらず。完璧に液状になっているので屁もできない。たいした量でもないけど一時間に一回くらいは寝てても起きる(もらさなかったけどね!)。

 当然というか諸悪の根源、腹も痛くて。立ってもまっすぐ歩けない。どうすりゃいいのかわからん。幸い横になってればなんぼかましなのでずっとベッドで寝る→トイレの無限ループ。これ食あたりっすかね。水分抜けてくし。


 そんなこんなでもう日曜、貴重な休日なんてものはとっくにどこかへ行ってしまったわけですが問題は今週末も結構予定入ってた(はず)なんですわ。金曜の夜、土曜の朝、土曜の夕、日曜が思い出せないんだけど。おかしくなった頭でも気がつく範囲では最低限のごめんメールは送ったんですが送ったまんま返信見てません。携帯の画面見るのもつらかったので…PCもみれませんでした(だから今は結構回復してるってこと)。さっきちらってメールみたら新着11件とかって入ってて「…」って感じ。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
 土曜の朝はある幼稚園で訪問演奏だったんですけど、人が足りなくて。で僕が木曜の夜かなんかに頼れそうな連中に援軍お願いメールを送ってたんです。で一人だけ結構すぐ返信があって「時間早いですねー曲なんですか」みたいな内容だからそれには返事して、でもそれだけで来てくれるともなんとも返ってこなかったの。その子から今みたら着信あるのな。下手に集合時間とか教えちゃったからもしや行ってしまったのでは…というもうしわけなさ。
 あとほかの人にもちゃんと謝りきれてるか相当不安。そして今11通読むのが相当気が重いです。昨晩まではホントに無理だったけど今はPCでこんなものを書いているわけで、体調はいいわけになりません。わかってるけど…。これほどまでに新着メールってのを歓迎できないのははじめてかも。

 そして母にも感染(ほとんど接触してないから多分別経路)したようです…
 

だめ

2009年1月27日 日常
 特にあせる理由も価値もありませんでした。人を第一印象で決めてはいけませんね、というのを教訓に明日も生きていこうと思います。コストパフォーマンスは?と失敗の間。なんだろ、すごく警戒されていたのがアリアリで、それをあからさまに出されたので引いた、つう感じ。いや砕けてはいるんですけど、話題的に、とか。あとちょっとなんだろ、躾けられてないなぁ…というのが気になりました。ああ上から目線ですみません…。

 結局二件目は移動して西麻布のTHESE(初)だったんですが、いやTHESEはいいですね。入り口のあやしさと隠し部屋もうさんくさく、今度またちゃんとした人と利用したいです。というか多分次は狗とです。ただ「library bar」とかって割に別に読めるわけではなく(いや不可能ではないけど)どちらかというと背景としてある、という感じ。ハリーポッターがあったのは見ました。結構BGMはうるさいです(選曲は悪くないけどボリュームが大きい)が、センスはよいです。

 ああ船長からメールが返ってこなかったのはそもそも携帯メールがまったく駄目な人だったからのようです…

 明日は例のCA@初対面ですー。なんか今日で結構体力使った気がしていて、もう明日どうしよう…でも明日は(元)お客さん一緒だし、そういう意味では主導しないでもどうにかなるからそれはそれでどうにかこなせると…願います。なんか疲れた。つうか今週日曜までびっしりだし今日も明日も土曜もほぼ初対面の人だから…そういう意味でも疲れます。まだ火曜なのが憎い。。。

[食いながらビールとワイン数杯、その後ウイスキー]
 ふとした瞬間に思ったんだけど、なんかまた死が自分から遠ざかってるね。平気ではるか遠くのための計画を、それまで生きてる前提で立てていたりする自分が悲しい。ああそうそう、僕がこんなことを折に触れて書くのは、ひとつは自分を動かすためなんです。僕は結構やってる内に現状が楽しくなっちゃう人で、そのこと自体はたぶん得な性質なんだろうと思いながらも、そのせいで動かない方に流れていく傾向があるのは自覚しているのです。
 しかもプライド高い(自覚があるあたりがアレ、とよく言われるのですが)ですから恥ずかしいこと、新しいことって大概恥ずかしさを伴うので、に立ち向かうのも極力避けるように動いちゃう。しかもそれがそこそこうまくやれたりもする。
だから常に自分が有限の存在であることを自覚するように心がけ、「どんないいわけしたってこの餌は二度と自分の前には回ってこないよ」ってことを自分に教えてあげないといけないなと思って、こんなことを考えるし書くことによって自分に言い聞かせるのです。

 たぶん何度も書いているように、別に今の仕事に不満はない。給料が低いのと先が見えないくらいで。でも給料低いってったって周りの給与水準だって低いだろうなぁという気はしていて、だから会社が搾取しているというよりは業界全体の病だと思う(病と書くとまるで他人事というか不可抗力みたいだけど、結局金を稼げないのはそれだけ払ってでもこの代理店に頼みたいと思われていないということで、つまりは我々の提供するサービスの質・量が十分でないという証拠だと理解している)。
 先が見えないことは最初、先を考えないで今の自分が楽しいことをやる、という自分の方針に合致していたしだから気にもならなかったのだけれど、今になって昔の前提である「今が楽しい」というのが崩れてきたし、先が見えなくて今がつまらないならいくら楽で過ごしやすくてもそこにいる意味はあるのか?というなんというか結構根本な疑問が…。

さて。

 なら論理的な帰結(そんな大げさなものではない)として好きで楽しいことをやればいいんじゃない?と思うんだけど、それがねぇ。なんか割り切れないというか、別にかっこいい話じゃなくて、「自分が楽しいことを仕事としてやる」ということになんか禁忌を感じるっちゃあいいのかな。
 たとえば僕はphotoshopとか得意で(本業でもないのに)企業のサイトのトップとか作ったりすることもある。それはとても作業としては楽しいんだけれど、それでいいの?って思っちゃう。何も不満はないんだけど、それって仕事としてやるべきことなのか?ということがひっかかって。「楽しいと感じることを仕事にする」って違う気がする。それってストレートな選び方だし多分一番ラクだけど、なんか違う気がする。「仕事はつらいものであるべき」ってのも違う気はするんだけど、なんだかよくわからない。自分の中で解決されてないんですわ。

 …いや違うな、仕事はつらいものであるべき、だわやっぱり。仕事は嫌なものであるべき、は全然違うよ。でも、仕事としてやるならタフなことをやりたい。自分の技術や能力をすべてかけないと成功できないことをしたい。楽しいことって自分がコントロール出来る範囲で起こる出来事で、それって安定的に評価は得られるだろうけど何にもチャレンジがない。僕は自分大好き人間だし別に他者からの肯定的な評価には飢えてない(大好物だしすごく喜ぶけど)。だからそっちのベクトルに向かわないんだろうなぁ…。Photoshopの使い方とか教えて感謝されたって別に「そりゃ知ってるからなぁ…」ってだけだし。

まぁそんなことを日々(でもないな、時々)考えているのですよ。さて、また転職考えなきゃ…。


 ところで今日の東洋経済、「テレビ・新聞陥落」と銘打って全誌あげてこないだのダイヤモンド(http://diamond.jp/series/newdw/08_12_06/)を後追ってます。あれ、前もやってたっけ?まぁでもこういうのあると読んじゃうんだよな。なんつーか自虐ネタ探しに近いものはあるけど。こいつら自分の尻にも火が着いてるのに「雑誌はセグメント化が進んでいるから少しは安泰」みたいな表現でさらっと逃げてあとはずっとなんかメディア内輪もめ解説、って感じで進行しててむかつきます。DもHもこういう媒体の扱いはやめちゃえばいいのに。いやがらせで。
 僕は民放みない人間だし、新聞もたまにしか一面以外は読みません。雑誌もなにも定期的には読んでない。そんな僕ですが、それにしたってこれはまずいと思うんですよ。今でも一次情報のほとんどはマスメディアに頼っていて、いわばネットなんて波紋みたいなもの。誰かが石を投げてくれなきゃ動かないんですよ。
 でも波紋の分際で石の食い扶持奪っちゃってるのが現状で、でも波紋、つまりネットの群集は当然統一した意思なんて持たないしそもそも数が多すぎ、「親(=石)を殺さない程度にしとこう」とかそういう全体最適の戦略なんてとりようもない。さらに直接的な広告費の話でいうなら、マス広告を減らした分ネットに流れればいいけど必ずそこで縮小するんです。なんでかは知らん。「ネット広告前年比50%伸びました!」ってたってテレビが0.5%落ちれば吹っ飛ぶような額でしょ(すんません額全く忘れた)?


 だからね、僕は考えました。道化総研2009年初の政策提言です。まず既存のマスメディアがネットに何を奪われて云々という場合の問題点を整理します。確認したいのが、決して問題は取材力や構成力、そらをかけあわせたコンテンツの魅力がネットに負けているというところではない(穴が相当ほじられている、監視が厳しくなっているという側面はあるけど)。「番組がつまらない」「みんながテレビをみない」ということを問題点だっていう人間もいるけど、コンテンツの質が問題じゃないんですよ。報道は確実にそうだし、バラエティに関してだって(あんまり見ないからえらそうなこと言っちゃ駄目かもだけど)質自体は芸人やら使えるTVのほうがネットより有利なはず。つうかネットの無料コンテンツに客奪われる程度の芸人ならテレビだってギャラ払わなくていいでしょ。人を集められる(=数字を取る)から金を取れるわけで。

 じゃ何が問題なのよって、情報の伝達で負けていることにあると思うんです。コピペ。なんか以前にも言われていたような内容だと思うかも知れませんけど違いますよ多分。情報はいろんな人がYahoonewsなんかで見て、そこにリンクをはったりコピペしたりして増やしていく。誰かがTVを録画して動画サイトにアップしたりする。それ。常にものの価値というのは数が倍になれば半分になる運命にあって、コンテンツだってその運命からは逃れられない。
 だから、もうこの際みんなせっぱつまってるんだからオンラインのニュース、全部Jpegかフラッシュ配信にすりゃいいんですよヘッドライン以外。OCR的なものでも読めないようにして。コピペも禁止ね。読めるけどコピーできない。そうすりゃアクセスを集めることは容易でしょ。これ絶対「情報を握ってるメディアの驕り」とかって言われるだろうけど所詮民間営利企業、タダで何かを提供してる方がおかしいし、その状態のまま「読んでる人はコンテンツには金がかかってるという当たり前のことを理解してほしい」とか哀願してたってどうにもなりませんよ。大体情報出さないとかいきなり全面有料化なら文句のつけようもあるけど、jpegにしただけだもんね。YahooやらGoogleやらと事前によくお話しなきゃなりませんがどうせやつらはコンテンツ寄生虫、こちらも落としどころは見つけられるでしょう。
 実行にあたってこれを導入しない他のメディアに客が流れるのが怖いだろうけど、どうせメディアなんて5グループくらいしかないんだからカルテル結んでせーので一気にリニューアルかけて仕様変えちゃえばきっと大丈夫。J-CASTだの出版社系だのがガタガタ言ったって別にいいでしょ。出版系なんて週刊誌で、モロにネットに客を奪われてるんだから体力弱いだろうし、きっと力なんてありません。あとネット広告の一部ともかち合うのかな?でもこっちもメディアコングリマリットにはむかう体力があるとは思えません。というかそもそも大手は資本がD系かH系なんでいかようにでもなるでしょう。
 
 このアイディア(つーレベルかこれ)の源って結構単純だけどネット界の普遍的な法則で、「何よりも面倒を嫌う」っていうのです。他へのスイッチングコストが異常に低いんですよ。他のコンテンツへの遷移の容易さといえばテレビだってボタンひとつだからよくわからないんだけど、多分その瞬間に見ているコンテンツひとつひとつへの評価が高くないんでしょうね。
 つーことで面倒だとすぐにやる気をなくすってのがネット視聴者の共通の特徴なので、例えばJavascriptかなんかでコピペ不可のページを作ったとしてページソースを見れば簡単に該当部分の本文抜き出せたとしてもそれで多分コピペの90%は防げると思います。そういうこと。

 そうしておいて例えば転載できるテキスト版は会員制サイトにして会員属性取れるようにすればたとえ無料でも結構金は取れるだろうし、なんなら流通印刷コストをさっぴいた分だけ請求するようにしてもいい。1記事いくらでもいいだろうし。「いや無料の会員制じゃ普通に自分のブログにコピペされるっしょ」とかって思いそうだし理屈ではそうなんだけど、ストレイドッグとかサイバッチとかやってる有料記事ってあんまり転載されないんですよなぜか。別に技術的に特別な転載防止装置をつけてるわけでもない(と思う)彼らの記事はなぜ転載されないのか…よくわからないけど多分みんなその程度のモラルと欲深さ(自分が金払って買ってるものをタダで他人に教えてやるのはシャク)は持ってるのかな、という感じ。だから結構これでいけるんじゃないかと思うんですが。どうですかね。


 あーまじめなこと書いたあとでなんなんですけどね。眠い…いや眠いも眠いけど明日はあれです。鳥居似、船長さんとおデート。うわこれ緊張するんですけど。だってホントネタ無いもん。なんで応じてくれたか俺にもわからんくらい理由が無いもん。何はなせばいいかわからん。何やってるんだ俺。そんな感じであせってます。あと微妙な立地だから二件目どこに行くかも課題…中にバーもあるけど、出来れば移動したい。まぁ車つかまえて移動しちゃってもいいんですが僕がどう思われるかわからんのでワンメーターであってもタクシーとかほいほい乗ってるとドンビキという可能性もあり、そこら辺をどうするか…。Copon Norpには言ってみたいけどネット上に情報がなさすぎで怖いっす。

■ 小ネタ
今NHKでやってた超人シェフ
http://www.chojin-chef.jp/index.html
地域の学校に有名なシェフを派遣して同じ条件でおいしい料理を作ってもらうんだそうな。出ていたのはアルポルトの片岡シェフ。有名人ですね。評判も聞いたことないけど名前はよく聞きます。メディア露出が多いんでしょう(つうてメディアでグルメ情報に触れることってすくないけど…dancyuとか読まないし)。


リンクはないけど週刊現代にJALとANA合併でJANA報道。
あさって例のCAとの会食があるのでネタに、と思って読んでみたら違う意味でネタ臭が相当濃い一品でした。
あ、J-CASTに反論のはあった。
http://www.j-cast.com/2009/01/26034217.html
中吊りは
http://online.wgen.jp/
今なら見れます。
 あれこれ読んで気づかなかったけど書いたの有森隆なの。有森さんといえば
http://outlaws.air-nifty.com/news/2008/11/post-42d4.html
にも書かれているようにアングラ系がご専門という印象があって、こんなところまで守備範囲に…ってこれはきっとおこづかい稼ぎなんでしょうがじゃあなんでこんなヨタに記名で出るのか…よくわかりません。
 ちなみに記事はひどいものです。スクープでもなんでもない単なる観測記事…ともいえない願望記事です。何でこんなわけのわからんのがこんな時期に出てきたのかわからない…のは僕が部外者だからで、多分わかる人にはわかるなんかの花火なんだと思います。これをきっかけにしたい人がいるのか、なんかのガス抜きか。それにしてもタイミングがよくわかりませんけどねー。総会前とかに持ってきたら無駄に楽しそうだけど。
 死神が彷徨して居る
 また一人くびになるようです。うちの部署の仲のよかった派遣さん。「なんでだかわからん」って言ってるけどでもあなたの場合はチームのバジェット管理してる人間が辞めるんだからそこは政治的に立ち回れないとだめだし、そこで悪目立ちしてちゃ生き残れないでしょ…とか思ったりはするんですが、まぁそれはともかくかわいそうではあります。別にあなたのパフォーマンスが悪いわけじゃないのよ…。

 あそうそう今朝、昔オケで一緒で、僕の中でもし尊敬できる女性ランキング的なものがあったら相当上位入賞は確実だろうMKさんからなんかひさしぶりに連絡を貰いました。
3年以上会ってないような??

 さて、今日の写真はちょっと時期が過ぎちゃったかもしれないけどオバマ関連の小ネタ。ひでえ広告。元記事は
http://www.cherryflava.com/cherryflava/2009/01/as-seen-in-aussie-newspapers-this-morning.html


■ 残りの小ネタ
http://blog.bodymaker.jp/user/yuka/007/
美人空手家小林由佳

 ちょっと前まで高校生だったような?随分前にキャスティングしようとしたことがあります。
なんか昔の方が美人だった気も…

http://jp.techcrunch.com/archives/20090118why-google-employees-quit/
Google社員が辞める理由

ジャクソンブラウンのライブアルバム(Vol1のほう)に収録されてるMCに「世界で一番住むのに良い場所に選ばれておめでとう。でもそれは世界中でここ以上マシなところはないってことだよね。それってショックじゃない?」みたいなのがあって、それを思い出したんですよね僕。
 僕が相当美人度高いと勝手に思っている美崎さんがテレビに出ていました。でも…ちょっと微妙。なにがって、立ち位置が。グラビアアイドル的なにぎやかし要員なのか美人さん(女優さん)的扱いなのかお笑い要員なのか…まぁでも相手がくりいむと小島さんじゃすごく絡みづらいだろうししょうがないのか…。そんな感じ。あと動いてるのはじめてみたんだけど、とりあえず衣装がちょっとあれでしたわ。背が高くてすらっとしてるんだから足とか出してないでもっと格好いい感じにしてあげれば…ってまぁあの衣装を見てるとかわいいにぎやかし要員って要求だったのかなぁ…と思っていたのでした。美人さんですけどね。


 で、今日のタイトル。これ、会計の話です。「クリエイティブな会計」ってのはほめ言葉じゃありません。皮肉。コペルニクス的転回で何も無いところから黒字を生み出したりするやつね。逆に引当金とかを積む時に多めに積んどくことをコンサバに見積もる、と言ったりします。営業の人が売り上げ予測とかで使ってるのはあんまり見ないけど。アグレッシブはクリエイティブよりマシで多少恣意的な、程度の意味。まぁ別に決まった使い方があるわけではないようですが…クリエイティブ、ってのがマイナスに使われているというのをはじめてみたもので。
 株価がいかにもあやしい動きをする会社の会計なんかは大概相当クリエイティブマインド旺盛な方が監査をされていたりするようです。あ、クリエイティブ、ってのは揶揄の表現ですけど法律的…というか条文的にいうとスレスレで通り抜けてることが多いようですよ。まぁ道義的にどうあれそこはプロの仕事ですからね。
 
 
■ 今日の小ネタ
http://ascii.jp/elem/000/000/207/207194/
次世代モバイルプラットフォーム向けコンテストが最終審査 音でURLを伝える技術がグランプリ獲得

QRコードの音版みたいなイメージ?面白いです。昔トーン回線の電話でトーンの真似を声でやった奴がいた記憶があるんですがこの受信インターフェイスが完成したら他人の携帯にそんないたずらできるようになるのかな。あと関係ないけど人工的にトーンの音を発生させて(多分…)電話をタダがけ、という装置を昔スティーブジョブスは売ってましたね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%96%E3%82%BA
経歴の青年期の部分。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009012200542
ジョンブル精神があだに?=タイタニック犠牲率、最大は英国人

いかにも根拠があるかのようなやりかたでアメリカの顔に唾をはきかけるこの誇り高き英国人が好きです。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/090122/msc0901220814000-n1.htm
ロック、ジャズ 超絶技巧派 テリー・ボジオが来日

なにがびっくりってテリーボジオが多少でも年をとったように見えてることですよ。あと髪型。

小浜

2009年1月21日 日常
 結局演説まで見たんですが、あまり期待通りではありませんでした。冷静でもっともなことをいっているような気もしましたが、逆に言えばパッションが伝わってくるようなものではなかった気がします。そして自分があまり感動しなかったせいか韻を踏むなどテクニカルな面が相当前に出ていた気がします。政策の話なんか他でやればいいわけで、200万人が集まったというあの場ではぜひ、個人として自身のルーツの話やもっと夢を語って欲しかったなぁと思ったりして。

 今日は日中結構忙しかったんですが、時間を見つけて僕が好きなキング牧師の"Ive been to the mountaintop"という暗殺される前夜の演説の原稿を読みました。

http://jp.youtube.com/watch?v=o0FiCxZKuv8
動画(現在Youtube貼れないようなので)

http://naganoigo.at.infoseek.co.jp/King.htm
原稿(日本語訳もあります・ちなみに長い)

 ちゃんとした映像は残っていないのか、動画は原稿でいうと最後のほうだけです。「好きだ」とか言っておきながら僕も原稿通して読むのは初めてだったんで、なんでこんな精神的な話になっているのか、という文脈が最初の方を読むことで漸くわかりました。
 しかしこれアドリブらしいですよ。話していて自分で完全に入り込んでる。そして最後まで話しきって去る時の話の切り方。これを見てオバマさんの演説が優れているとそれでも言える?いや、そりゃ普通の人が喋ってるよりは圧倒的に優れているのでしょうが、それでもこういうレベルの人とは比べ物になりませんよね。
 
 今日も特に書くことはありません。ああ友達が会社の横でライブやってたんで顔出してきたんですが、多分気づいてませんでした。連絡なかったし…。さて今から美崎悠さんがTVにでるようなので見て、寝ます。


今日の小ネタ
http://www.snowcollective.com/
http://www.shinmai.co.jp/news/20090121/KT090120SJI090008000022.htm
雪のスクリーンで映画祭 2月、斑尾高原で

雪をスクリーン、だってさ。いいなぁ。

ところで太陽の塔をともだちの塔に着せ替えたらしいですが、こういう馬鹿らしい(ほどに規模がでかい)やりかた、大好きです。映画はひどいものだと聞くけど。
http://www.tkfd.or.jp/eurasia/islam/report.php?id=97
パレスチナ側の死傷者の数がほぼ正確に伝えられているのは、イスラエルによる残虐な攻撃による被害が、いかにひどいものであるかを、世界にアピールするメリットがパレスチナ側にはあるからだ。


前時代的な偏向レポートのお手本。…っていうかこれだけ読むと水増しインセンティブ働きまくりとしか読めないんですけどねー。というか事実誤認が多すぎてくらくらします。とりあえず日本刀で人を刺すのはいけないと思います(著者名で検索してね)。


 待ってるけどオバマの演説が始まりません。眠いです。


 あ、始まった。

落ちたよ

2009年1月19日 日常
 転職活動失敗。まーそんなこともありますわね。悔しいですが、まぁなんか通った感じは全然してなかったのであまりショックでもないです。いや、ショックはショックだけど何があれってこのクソ暇な生活を続けなきゃいけないってのがつらい…。


 さて、今週はなんか盛り上がることもなく淡々と…ってなんか時間を無駄遣いしている気がしています。駄目だよ。なんか何かをしようって気力もわかない。疲れてるわけもないんだけどね。


 あー全然関係ないけど昨日の一ノ宮さん、なんかひっかかると思ってたらフレームつかったこの構造も昔のものを踏襲してる気がする。気のせいか?あとこの人上司のダンナさんと元同じ業界で上司も「女子であの競技ってほとんどいないし…ああもしかしてあの美人な人?」とかって。細かいことはしらないけどマイナースポーツらしからぬ?華がある人がいたようでした。本人かはわかりませんが…。


 まぁとりあえず面接の結果わかったし、12時とかだけど寝ます。


■ 今日の小ネタ。食い物ばかり…
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090119-00000030-tkwalk-ent
入場料3万円!?「世界料理サミット」って?

全国200の夜景スポットを検索市販のとはひと味ちがう「セレブなビール」の試飲会
http://news.walkerplus.com/2009/0116/38/

※どっちかに出没するかも。

震災と結婚式

2009年1月17日 日常
 今日はそんな日。


 今日は震災の日でした。14回目の震災の日。なんか色々去来していました。
 そして今日は高校時代の親友の結婚式。これも行ってみると意外と色々去来しました。とりあえず2次会全く考えてなかったらしく、そこらへんを仕切ったりして「やっぱり道化さん宴会部長だわ」とかそういうお褒めのことばを頂戴していました。だから銀座で20人入る店をいきなり探すの大変なんですって。

 なんか高校卒業以来の人が結構いて、だから78年ぶり?とかになるのかな。なのに結構さっくり溶け合えて、そういう意味では面白かったですよ。


 元ヅカマニアは今日もきれいでした。十月末に会った時もそんなことを書いているおろかなぼく(http://42583.diarynote.jp/200811011651299719/)。なんだろね、こういう子が干物とか。


[披露宴の間中飲んでました、二次会は幹事だったのであまり飲めず…]
 えー。


 ま、あれですよ。やっぱり…


 みたいな?


 今日連絡ないからしびれを切らして1800頃「今日いつ終わるの?」って聞いたわけ。そしたら「いやぁ新しいプロジェクトに突っ込まれて今日は無理かな」だって。

 ま、そんなもんですよね。


 そんなもんですよ。
 幼馴染T尾くんが近くで働いていたので拾ってお好み焼き食ってくだまいて帰ってきました。

[ビール一杯、でも結構酔ってる]
 今日も会社は暇でした。
 しかもパソコンがリース上がりで交換中、代替機はあるんですが共有フォルダには入れないし社内用のインフラになにもアクセスできずもう暇ここにきわまれり。ホント俺クビになるんちゃうか。

 つうわけでネタないっす。歯医者でまた痛い目にあったら飯がうまくないだろうと思って今晩も予定入れてなかったんですが(というかそもそもスロットが空いてない)、別にそんなこともなく至って平和でした。30分で終わるといわれたのに一時間かかったのを除けば…。

 高校時代の友人の結婚式がある、ってのを日程的には覚えていつつ全く準備してなかったことを親に指摘されて、そういやそうだったと思ったのでした。祝儀袋とか買ってないよ。明日買います。受付自体は記者会見でかなりやったことがある方だと思うんですがこれは結婚式です。「こちら本日の資料です」とかうっかり言わないように気をつけなきゃねえ。てかマナーとか全然わからん。一回行った事があればいいんだろうけどね。というわけでマニュアルサイト読み漁り。

 あとここ数日飲んでもいない早い時間の帰りの電車で寝込むことがあったんですが、起きる(そう、起きれるの)と決まってものすごく汗をかいています。ぼくだいじょうぶかな。

 明日は元ロンドン在住、後輩であり脳内お花畑なSと中目黒のワインバーだそうですが、既に忘れ去られたりしている可能性も彼女の場合相当にあるので、必要以上に期待はしていません。というより「開催されない可能性がある覚悟をしています」ってほうかな。ワインバーとかってそもそもメシはどこで食うんだ?きっとそんなことかんがえてないんだろうな、というのは薄々、というか濃々わかってるんですが別にどうもしません。彼女の適当さにはまじめに付き合うだけ損ですから。
 …ってでもその場合俺にも被害あるんだよなぁ…。まぁそんな感じ。でも適当に。

 相変わらず船長からメールが返ってくるのは一日後とかで、もうなんつーかクリアにつぐクリアをされている気分。どんだけやる気無いんだお前。って逆にじゃあ俺がやる気あるんだ、ってS水くんに言われちゃったりして。もうなんか因縁つけてるのとあんま変わらない気がするもんなー。今のステータスで二人でメシ食いに行ったところで何かが起こるとも思えないし。

 あとどうでもいいんですが知り合い(といっても全然会ってない)が半ば伝説のバーを居ぬきで引き取って新しい店を始めたんですが、古い店のほうを色々検索して回ってたら「占拠されて店に入れないから別の所で開ける云々」とかいう書き込みが…はて。まぁいいけどさ。別に飲食の黒い所なんて知りたくも無いわ。


 てかそうそう、こんなことしてないでSPI対策しなきゃよ。今回は面接が勝負で、SPIなんかで落としてらんないもんね。にちゃんのまとめブログ巡回はそれが終わったらにします。

■今日も暇だったので小ネタ収集
http://mainichi.jp/enta/art/news/20090115ddm012040024000c.html
芥川也寸志さん:没後20年、演奏会開けず ゆかりのホール、埼玉・松伏町が予約ミス
あほ。しかし突っぱねた千葉のピアノ教室もなんつーか。
http://www.nipponica.jp/concert/next_concert.htm
そしてやっぱりこういう話だと演奏はニッポニカでした(上記ページではまだ会場がエローラになっています)。あとこの話、なんでこんなに取り上げられるんですか。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090114/trl0901142233020-n1.htm
【裁判員制度】「関西弁もOK」 音声認識システム完成
何回か書いてる(気がする)音声認識話の続き。結構ぽろぽろとネタになってるね。あ、でも最初のは議会の議事録、その後は裁判員制度の話。

http://www.asahi.com/sports/update/0115/TKY200901150245.html
朝青ネット脅迫に「おれが殺す」、出頭に「いい子だ」
カオス。

半休面接

2009年1月14日 日常
 総合広告代理店Hの面接でした。会社には「ちょっと親戚が日本に遊びに来ていて」とかなんとか。どうでしょ、結構強気にいったんですが、手ごたえは微妙です。面接苦手意識あるので…なんかやっぱり自分の考えていることの何割かしか言えないじゃないですか、当たり前だけど。だからできるだけ感じのいい応答だけは心がけているのですが、まぁどうなるんでしょう。2週間ほどかかるとのことです。とりあえず今日は絶対聞かれること(志望動機、自己紹介など)は手帳にメモってそれを開きながら答えてみました。普通やらないけどまぁ名前とか相手の部署とか間違えたくないから、ということで。

 
 さて、今日は面接終わった後ちょっとT子さんに誕生日プレゼント渡すくらいで夜は早く帰宅できることがわかってたので「月に一回お料理しようプロジェクト」第一回「ぶり大根」ってな運びの予定だったんですが、魚屋にあったぶりがとても巨大で1週間分くらいのぶり大根ができそうだったのでやめました。帰ってきてT子さんにもらったフレットレスベースをいじってだらだらしています。このベース反っててハイフレット音でません。だから久しぶりにジャコパスコピーしてみても曲にならないっての。ロッド回らないし。


<今日のネタ>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090114-00000031-mai-soci
<死生観>がん患者「死後の世界」信じる割合低く 東大調査

 読売が定期的に霊や宗教についての調査をやっていることは時々ここでも書いていますが、これは医学的なところから見た死後の世界の話。僕も含めて普通は死が実感できる/近くなるほど死後の世界を信じるようになるのではないか?と考えると思うのですが、違うようです。あとNHKでも同じ調査を取り上げていたんですが全く違う切り口で、同じ調査からこんなに違うものが生まれるのか、というのがちょっと面白かったですね。毎日のほうがちょっとどぎつい。

http://www.nhk.or.jp/news/k10013543451000.html#
死の迎え方 患者と医師でずれ
※いつまで見れるかわかりませんが動画もあります。TV局のってすぐ消えるイメージ…。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090113/trl0901131112003-n1.htm
【神隠し殺人初公判(1)】動機は「性奴隷にしたかった」 交際経験ない被告
※各所でグロ注意って紹介されてます。
 多分ノーパソ持ち込んでだらだら打って速報であげてるんだろうなぁ、って文章。丁寧に粉々にする、ってのはなんか前どっかで読んだホラーものの小説にあって、確かにそこまで徹底すりゃばれないだろうなぁ(でも絶対生理的に無理)と思ったらやっぱりバレなかったんですね。しかもそこまで狂ってなさそうなのに最後までやりきれたのがすごいというかなんというか。
 …ってひでえ感想だな俺。まぁ童貞が脳に回るとこういうことになるので注意しましょう…俺童貞じゃないけどあんまやってないからそろそろ手当てをしたほうがいいかもしれません。

http://daralhannah.blog.shinobi.jp/Entry/35/
ガザの状況に関して

 ここ数年あまりにも進展がないので飽きてウォッチしていなかった中東情勢。イスラエルのやりかたが相当非難を浴びていますが学校にしろ救急車にしろ、それらを隠れ蓑として使う限り一般人がいくら巻き添えになったとしてもやりきらなきゃいけないんだろうな、というだけのことと思ってます。
 このリンク先の人が書いているようにこれは本質的には宗教闘争ではなく単なる領土に関する争いであると僕も思うので、従って兵士だって学校や救急車を結構辛い思いで攻撃しているんだろうなと思えます(従軍牧師みたいな存在が宗教を持ち出すなんてことはあるんでしょうけど)。ただの領土争いではなくお互いにとられちゃったら自分の住むところが無くなる、という切迫感はあるわけですけど。

 少なくとも中東問題に関しては相当バイアスがかかった報道しか日本ではされていないようです(リンク先の「原理主義組織」という言葉の話なんかまさにそう)。中立な報道をするとどういうことになるのかわかりませんが、それでも多少あの地域のことを知っていれば(別に住んでいたわけでもないですが)偏ってるというのがわかるほどひどい報道です。まぁ遠くの国の話だし本質的にどうでもいい、みたいな話なんでしょうけど(あと根がとても深いので今を理解するために知らなきゃいけない知識が多すぎる)悲しすぎます。偏向だとは思うんですが、でも今日朝のNHKで最後に言っていた「和平推進派のアッバス(PLO議長…ってアラファト以外に使われてるの見ないけど、wikipediaによればこの人もそうです)が今回の騒動で力を失ったことで和平への道が一層遠ざかった」というのは真実なんだろうと思い、朝から悲しい気分でした。

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