さて、書き始めようとこのページを開いた瞬間友人S嬢よりメール。「基礎心理学の文献でいいの有ったら教えて。」
…あたしゃ商学部であんた心理学部でしょ、等と思ったりしつつも電話してやってるのに出ない。電車の中かねお嬢さん。

　レポートは完全に詰み…。なんとか書き足そうと自分のレポートを丹念に読み直してたら自分の論理の破綻に気づいてしまって。破綻してるままつっぱしる元気がありません。っていうか週末までにあと一本もっと難しいレポート書かなきゃいけないし。年始早々ガッデムですよ。

…みかんを食す。

　今日（明日？）？はとりあえず起きてバーゲン、レッスン、師匠の家というコースで行動予定。師匠にはせっかく親戚（造り酒屋）の上等な日本酒を用意したのにコドモが入院したとかでどうなるかわからないらしいとかいう連絡が…。大丈夫かな？生後半年じゃ親としては心配だよねー。レッスンでは相変わらず遅々として進まないヴィタリのシャコンヌやるんでしょう。すごく良い曲だけど下手だから弾いてて自分でつらい。特に今は弓がかなり逝ってるというかなんというか耐えられない音を出すので正直弾きたくないんですが。早く調整（っていうか多分毛換え）にださなきゃ。良い弓ほしいなぁ…。バイトもしなきゃー。ここ半年してなかったから。

…実はこの日記、カウンタがある事に今気づく。

　たまには去年を振り返ってみる。
1月…例の団体に入る。
2月…C名R檎さんのバックをウチの団体が務める。道化もリハに紛れ込んで多分レコード会社の人に驚かれる（あんまりにも下手で）。一番前には師匠ほかN響のトップとかいたのにねぇ（Vnじゃないけど）。本人身近で見れて幸せ…以上のものを感じる。

4月…サークル内で吊るされる
8月…アメリカに短期で。
9月…団体にて初ライブ
12月…酒漬け

くらいかなーぱっと思いつくの。
　C名R檎は…夢でした。本番に参加できなかったのはかなり残念（当然だけど）だったのでこればっかりは師匠についてくしかないっす。努力はするから見捨てないでください…。
林檎さん師匠に仕事まわしてください（哀願。

　あとアメリカの仲間はこんなに続くとは思わなかった。結局まだ全員は集合できてないけど20人中17人くらいは忘年会で集まれたし…。脅威でしょこの出席率は。幹事冥利に尽きるってもんです。この面子でスキーにでも行こうかという話も有ったりして。

　酒…まさしく12月は酒。手帳に記録してあるだけで16日ほどお酒が入った日があります。脳みそまでアルコール入った疑惑なため新年と共に断酒（元旦朝まで飲んでたのはノーカンで）しております。学校始まるまでは呑むの控えようか…って師匠の家行ったら確定で酩酊だけど。まぁそれは除いて。

　まー総合的には幸せな年でした。四月五月はかなり嫌だったけどあのせいで踏ん切りついてそれはそれで結果的には良かった。相手がクズと判れば余計な良心の呵責に悩まされる事もなく。

　あと11月かな、カウンセリングに通い始めましたね。2年ぶり？くらい。学校施設だからタダだしね。この突発的な鬱は克服したいのとあと今感じてるいくつかの壁について共通の原因があるのではないか？との考えに至ったから。芸術家としての最大の痛手。

あー今年はライブをやりたい。バンドで。あとは路上でなんかやるか。ギター持って。あーでも電源めんどいからヴァイオリンにしようかな。あーでも技量が最大の問題。まだまだ人様に聞いていただけるウデマエでは…。畜生。練習するぞー（「あー」がおおすぎ）。
…って進級危ないんだよねマジで。やばいよ。

…むぅ。

　中途半端な時間に書き始めたせいで、しかも一日に一回しか書けないせいでなんだか一日の始めに日記を書くという不思議な事態に陥っている。まぁそのうちガッコが始まりサボり始めれば普通に戻ると思われるのでほっておく。

　さて、ついさっき「トレンツ・リャド」という画家を知った。若くして亡くなった画家だがこれが非常に上手い。僕は基本的に女性をキレイに描ける画家が好きだがこの人の「カンピン嬢」を見て非常に気に入った。風景画も色使いがとても良い。インターネットはこういう場合簡単に作品が見れて便利だなぁと改めて思う（老人くせぇ）。欲しいが高いなぁ…。実家を出たら一枚は飾ろう。リトグラフで良いからさ。
…いつになるやら。つか量産品がここまで高いってのが納得いかんなー。作家本人のチェックが入ってるものはともかく（それでも高い）遺族のチェックとか別に意味ないじゃん贋作じゃない事は証明できてもクオリティーについて理解できない遺族なんてたくさんいそうだし。っていうか専門家じゃないとそういうのは無理でしょ。などと。数量限定なのはわかったけど、それでも10万以上の値がつく事に納得がいかないのでした。

　画家といえば来週にも加山又造とかいう人の展示会を三越まで見に行く事になった。電車の吊り広告見ていいなぁと思っていつもこういうのに誘う美大生の友達を誘ってみたらあっさり乗ってきて。この人はまだ存命の日本画家だそうで。広告見た感じでは藤原ヨウコウなんかが彩色に影響受けてそうな。ま、狭い知識で語ってもなんだね。
　美術には大して興味ないのに（画家の名前なんてほとんど知らない。）なんとなく吊り広告とかを見て美術館に行くことが多い（といっても精々3ヶ月に一遍かそれ以下。）。ちゃんとした美術なんて全然わからん。ちなみに好きなのは藤原ヨウコウとか末弥純とか。あとは平凡とひろき真冬かな。この辺全部昔の人じゃなくて最近の小説のカバーからだしね、知ったの。余談ですが菊地秀行氏の編集の人（なのか？）は挿絵の人を連れてくるセンスがよすぎです。末弥純、ひろき真冬、天野喜孝、小島文美とぱっと思いつくだけでも全員が上手い（だから挿絵で売れる等と言われる。わからなくもない）。
　昔は聞きかじりでなんだかんだ知識があったけど最近は美大生君に一方的に教えて貰うような感じ。それなのにクラシックの演奏会に行く回数と数えてみるとあんまり変わらないのは何故だ（去年は覚えてる限りでは国音の定演とN響の浄夜、あと天満敦子くらいしか行ってない気がする。しかも一回も金払ってない…。ってこれ全部年の最後の方だから前半はなんか行ったのかも覚えてないだけかも）。まぁ多分演奏会は高いからだろうね。学生のには付き合いでよくいくけど。大概タダだし。
　12月のある週はそれ（オンガク）系イヴェントが集中して一週間でTVに出演（スガさんと共演）、国音の第九、学校のサークル×2と演奏会（？）があり、それに自分のサークルも演奏会前だから普通に練習で一週間ずーっと音楽週間でした。年末は音楽の人はみんな忙しい。ウチの先生も忙しくてレッスンしばらく休みだったし師匠もでかい仕事をかなりこなしてた。神田川を一ヶ月で三回弾いたとか。フリーの人にとってはやっぱり忙しいのが一番なんじゃないでしょーか。

　さて、「ハイセツブツ」の意味。遠い昔に読んだ本（多分）の中に「文章なんていうものは作家が色んな体験をしたりして取り入れたものを消化した後出てきたクソで批評家は偉そうな格好してそれを食ってあーだーこーだ言うスカトロ趣味の変態だ」みたいな文章が有ったような気がするのでそこから。確かにそうなんだよね。でも批評家という存在の意義がよくわかりません。作家が望んで、例えば自分でお金を払って批評してもらうのなら兎も角。別にあんなの読んでも大概買う気になれない。同じスペースに広告打った方がマシなんじゃんなどと思う。

えーんレポート終わらんよー（絶賛逃避中）。
…コーラ買い方々煙草吸ってきます。

とてもいい事ですね。たまには。読まれる事を想定しない自分が読むための自慰行為。

オレンジジュースが歯に染みて。

今日は年賀状が届かなかった（元旦に3通）。
さびしん坊を自称するだけあって寂しいのなんの。
自分は世話になった人には必ず送るようにしてるので届かないとね、誰にも感謝されない一年だったのかなぁなどと思うわけです。
勿論それは自分の尺度でそれを感謝の表れだと思ってる人が少ないだけなんだろうけど。あ、あと礼儀を知らないコドモも多いね。メールで来たって楽しくも何ともない。大体Ccで書いてんじゃねぇよ、って思う。そんなの書かないほうがマシ。
自分もまぁ正直たいした数送ってないけど。返事書かなきゃとか言ってハガキ買ってたのがアホくさい。

って本当に鬱な人みたいだなぁ…。

どうしよう。
生まれて初めてまともなレポートと言うものを書いていてそれで苦戦してるわけですよ。年始からやれやれ気分。缶詰。

ヴァイオリンの話でも。
ただいまバッハとヴィタリのシャコンヌ両方練習中。バッハは難しすぎるので遊びだけど。今月末には調和の霊感を弾かにゃならん（ソロじゃないんで楽だけど）のでその譜にも目を通さなきゃ。
最近弓がカサカサ言うので凄く気になってイライラ。カサカサいわない松脂使ってるんだけどそれでも。ていうか松脂が乗らない。解決法はないものか。

あけまして。多分二年ぶりくらいに日記でも書くか、といった感じで年の始めを区切りにしようかと思ったらうっかりもう2日です。

さて、初鬱です。Positive thinkingなのに鬱になるのは僕ぐらいのもんじゃないでしょうか。多分。だって鬱って自分が不必要とか思っちゃうんでしょ？
…なりませんて。あたしゃ自信過剰気味ですし。

ちなみにアタシは一月に一度のペースで鬱になります。一晩だけ。寝れば治るけど寝れない。生理じゃんそれ、って三人位に言われた。一月に一度ってのがそんなイメージなんだってさ。女の子にいわれると説得力があるっつーかなんつーか。