がびん…

2004年3月13日
ETAが何の略かを調べてたら画面がとまった…珍しく一杯書いてたのに…。もう泣き寝入り。
 人間は誠に残念な事に社会の中に暮らしています。ので社会から離れていく事も、社会を突き放す事も結果的には自分の不利益にしかなりません。どちらが正しいかは兎も角として、相手を壊してしまう事は自分の利益にはなりません。まぁ殴りあったってそうですよね。一方的に怪我させちゃったら事の発端はどうあれさせた方は警察に引っ張られます。
 本当にやらなきゃやられる場面になったらばそういう事を頭の中から消せる人間が勝つでしょう。どんな非力な人間にでも人間を殺す力くらいは(道具を使えば)あるわけでそうなれば自分の中の「事後に対する想像力」を何処まで殺せるかがどれだけ躊躇なく力を振るえるかに直接的に関わってくるんじゃないかなと思うわけです。

 ま、要するに父親に対する愚痴なんですけどね。彼は非常に頭が悪いので何かを順序だって理屈で説明しても理解が出来ません。というかする気がない。それはこちらにとってはすごいストレスだし非常に愚かかと思いきや周りがある程度賢明である限りはそのおかげでわがままに好き勝手にやっていけるしそれはそれで賢いのかなと思いました。そんだけです。人間の形をしているのにその程度のコミニュケーションも取れない(取ろうとしない)人間を親に持つのも悲しい事です。一方的に我慢を強いられるのはいかにも不当ですよねぇ…

 今日は今年初めてのサークル。みんなにあけましておめでとう。そしてそのまま団体の練習へ。ホテル企画(顧客8000人にメールが行ったらしいですよ)まで数日で昨日楽譜を受け取ったのでそれの練習。今回の選曲はやばい。慣れてない曲な上に難しい。モーツァルトとかが中心で御座います。

 その後はおきまりの道玄坂へ。NZ話などをしつつ適当にだーらだら。初のワイン会の計画の話とか。

 駅からon the way homeに名古屋の先輩(美人)に電話。久しぶりに色々(彼氏が4月からNZに留学だそうな)話したりしてなかなか楽しい1時間…をすごしてたらあっという間に家に着いたら二時を回ってました。明日もリハ…っていうかリハ前に歯医者だしそれ以前に練習しなきゃ…。やばいよ…物凄く眠いし。ま、明日は多少ゆっくり寝るか。

ついに一日欠損

2004年3月11日 日常
 旅行中触らなかったせいかPCにあまり寄り付かない…というか家にいなくて(昨日は朝からバイト…)帰ってくると眠いので全く日記にたどりつけてません。巡回してるサイトも一回切れると回る気しないし。

 今マシューに水野美紀がでてますがこんなに自分の好みの人だとは思いませんでした。顔はあんまり可愛くないかもだけど…。こういうのんびり?な人もたまにはいいね。

 今日はイノセンス見てきました。アヴァロンで死ぬほどこけた押井守の新作。相変わらず何故か変なBGMに乗せて登場人物が徘徊するシーンは健在。この映画は前作がアメリカで受けた事もあって今回ローソンとかいろんなところで宣伝されまくり、それで知っちゃった一般の人が間違えてかなり来てまして。軍隊、警察用語とオリジナルの造語の嵐で隣の高校生カップル他観客の8割がたはほぼ話が理解できないで終わったのでしょう。そもそも原作か前作見てないと終盤で突然出てくる「素子」が誰かすらわからないだろうし。旧約聖書他からの物凄い数の引用とかも駄目な人には駄目だろうし。
 ただ原作を知っている人間をがっかりさせない事だけでこの映画は評価できるんじゃないかな。前作にしてもスカパー版にしても原作を世界を離れずにオリジナル要素をうまく混ぜてあって。このイノセンスにしても原作のファンからしたらほぼどのエピソードを膨らませるかは想像ついちゃうわけでそれでもなお楽しめるのはうれしいなぁ、と思います。絵もすごく綺麗だし。

 他に今日もコラージュしたりレッスン行ったりしたけど眠いので終了。

帰国。

2004年3月8日 音楽
 NZでの事は…まぁ書き足しますよ。何だかんだ言ってノートが手放せなかったのでしっかり毎日の日記は存在します。

 今日は…早く起きて飛行機に乗って日本に帰ってきました。45通ほどメールが届いていてむむむな気持ち。

 渋谷にてNZで買えなかったCDを買い込み漫画を買い込み祖母の家でヴァイオリンを取ってウチに帰ってきました。


見つけたいい(かもしれない)音楽たち

 The Grand Central Band …NZ土着のVo,Key,Ba,Drのバンド。フリーライブを公園でやってたんで見に行ったけどかーーっなりかっこいい(語彙が少ないよな。思わず本人からCD購入。この普段自分が主に聞いたりやってるようなオルタナ系とかのリフザクザク系にはない宙吊り感というか音のスカスカ?感がかっこいい。まぁギターがいなくてオルガンが主でオルガンは減衰しない楽器だから手数が必要ないってのもあるんだろうけど。音を順番に重ねていったりできるし。宣伝ではJazzだったけどJazz、Blues、Rockをあわせた感じかな。お洒落ーーーーー。

 Grand Lodge…雑誌に名前は載ってるのにNZでは見つからずタワレコでも見つからなかった。Googleで検索するとフリーメーソン関連ばっかり引っかかります。聞いてみたい…。Johhny Cashの再来とまで激賞されてたのになぁ…。まぁ時間が出来たら明日以降調べてみましょう。

 Electralene…まだ聞いてない。タワレコにて微妙に推薦されてたけどNZの雑誌では酷評されてました。藝術とはどうたらこうたらとか。中途半端とか。アー写がうけたので購入。写真の撮り方が明らかにテクノ風?のくせに格好は中世という。四ヶ国語で歌うらしいです。

 Melissa Auf der Maur…元スマパン、ホールのベースのソロだそうです。顔買い。…いや最近海外のロックで楽器抱えて歌う人間はいなくてそれはもしかして起源は日本じゃないかという説がありまして(友人談。確かにそうかも、とか思ってたところに来たわけですよ。まぁこの人はベーシストだけど歌っちゃっただけなんだろうけど。どうでもいいけどドイツ語ってカタカナ書きするとめちゃ格好悪いね。
 アウフダーマウアって。ダーって。猪木かよ。
 歌唱力はコートニーラヴには及ばないものの…ってどっかのサイトに書いてあったけどそれは褒め言葉なのか?まぁいいや、聞いてみよう。

 
 それに何故かKingsXのCDを何の関係もなく買ってしまいました。元シンバルズのVoのジャズカヴァーアルバムと迷ったんですが(へヴィロックとジャズで迷う男がここにいますよ…)。

 買いすぎ!でも今年は年明けから買わなすぎだったからこれが揺り戻し。とかいって言い訳。

 いきなり夜電話掛かってきて明日バイトに入らなきゃいけなくなっちゃいました。まぁいいや。寝よう。ちょっと幸せだ。

まだまだ調べ物

2004年2月26日 日常
…っていうか昼間書いた事すっかり忘れてた…この鳥頭をどうにかしたいです。

 鳥頭で思い出したけどつい最近サイバラが何故かMXTVにでてて。なんでだかさっぱりわからないし本人も居心地悪そうだしっていうか司会もサイバラに振らないしで謎の出演。いや美容関係の番組でその時のゲストが高須クリニックの院長だったので友情出演ってのはわかるんですが。しかし正直余計なような。動くサイバラを見たのは初めてでした。あの人外見は結構無害そうだよね。自画像?も全然似てないし。もっと可愛い…って流石にあの年の人に可愛いはないのかなぁ…。いやあの年ってのも失礼か。

 そうそう、まぁNZの準備など致していたわけです。色々印刷したりお気に入りをフロッピーに入れたり。今回はCDやらMDやらを持っていけないのが痛いところ。向こうでCD衝動買いしても聞けないわけでして。

…アクセス解析は楽しい。
 …が。
  …なんか特定の人物にばれた気がする…(検索語の傾向から)。あーもうGoogleでも数件しかヒットしないような単語を使うんじゃなかった…リアルの人間にばれて何がまずいって絶対引かれるのよねー鬱持ちだなんて周りの人間ほとんど知らないし。まぁ知らない振りするが吉ですよ?>気付いたかもしれない人。
 METAタグ入れられないのが不便な今日この頃。ってそこまで嫌ならインターネット上で公開するなと?いや別に不特定多数に読まれる分には構わないのです。まーでも正直に行きます。

 あ、8日に帰ってきます。んじゃ。

About NZ

2004年2月25日 日常
 明日出発(フライトは明後日)という事でやっと重い腰を上げて色々調べ物…中に思わぬ発見。
http://www.langcaster.com/Kauri-guitars.html
樹齢3万5千年(!)というNZの木を削りだして作っているギターだそうで。綺麗ですこの木目。
 ギターは50万くらいするのでとてもじゃないけど買えないけど、この模様の時計でも買ってこようと思います。
 

 あとは作曲の時間。ジミヘンコードに酔ってました。ああいう乾いた音での速弾きは音が分離しちゃっていかにもヘタレな音がします。うーん。技術があればカバーできなくもないだろうけどこういう音で速弾きしてる人間なんていないし…王者と言われるイングヴェイなんて最近は風呂場で録音してるんじゃないかと揶揄されるくらいエコーかけまくりだし…。と軽く自分に言い訳。

 …って短いなぁ…
 そんなわけで昔撮った(盗った?)ライブの録音を聞いてます。新曲、名前不明。まぁメジャー(のはず、既に自信なし)の人なのに入り口で止められない(昔は止められた)わけで言っちゃっても大丈夫でしょう。それを見越したのか明らかに事務所関係でもないのに堂々とビデオ回してるやつがいましたそういえば。
 ただ技師連れてったのに録音には珍しく失敗しててベースが回っちゃっててどうイコライジングしてもノイズが乗っちゃう。のでまぁホントファン以外は誰も喜ばない録音でしょう。

 本日のおでかけ。

 カウンセリング。今日はコラージュはヤメでほぼ雑談はなく最初から結構中身のある?会話。多様性?について。選択肢が多いが故のストレスについて。
 僕はかなり変だと周りから言われる。それの一つの原因が自分のうーん…多様性にあるんじゃないかと。つまり「短気で呑気」であるとかそういう評価を得てしまったりするわけです。例えば何かに関する僕の中の判断基準が複雑すぎて何に関しては短気で何に寛容かが外から見えなかったりして。
 そうそう、プロフにも書いた気がするけど僕はかなり「女性的」って言われる事が多い。男性的じゃない、という意味じゃなくやっぱりそれも両性的みたいな意味合いで。思考パターンは女性らしいです。ただ凄く古い日本の男みたいな事を言われる事もあり。
 まぁそういう多様性をもつ事は悪い事じゃないとは思うんだけどやっぱりそこで毎回立ち止まってるとそれがストレスになったりする…ってなんか就活話とサークルのHPの修正の指南をチャット2窓でやってたら頭がぐちゃぐちゃでまとまらんので書くとしたら続きはあとで。

作曲のお時間

2004年2月23日 音楽
 Cooについてちょろっと書こうと思ったら結構な量になったのでまぁ適当な感じで。

 
 今日は学校行って国際学生証を発行、学校のPCでNZで観るコンサートのチケットを予約し、歯医者に行って、な一日。
 その後楽器屋で例のごとくだらだらだら。常連友達?がインフルエンザだった事を知る。大丈夫かなー?なんか他のウイルスにもダブルで感染して40℃越えは当たり前だってさ。やばいっしょ。

 んで帰宅。Cooについて書き、むらむらしてきたので作曲コーナー。クソ重いファイヤーバードはでもクリーンの音が抜群にいいので今日は重宝しました。今度やるバンドのVoが持ってきた曲を聴いたらなんか燃えてきたってのもあり。その場で思いついた進行と前から温めてたヤツを二つ、まぁ聞いてもらって膨らませる元位にはなりました。ただPCのinに直接ぶっこんで録音したのでタイムラグが酷く、聞いてると吐き気が…。もし本当にこんなずれ方で自分が演奏してるんだとしたら発作的にどっかから飛び降りちゃいそう。それは兎も角まぁどうでしょうね、今日いきなり思いついたものはなんというか変な直情ロック?もうR&Rプンプン…だけどちょっと変。あーあれだ、GOGO7488とかが歌ってそうな。そういう感じ(伝わんねーよ)。もっと洗練されたオルタナくさい曲をぱっと作れるようになりたいもんです。
 前からあった進行はあったと言ってもイントロとAメロだけでそれは視覚(指板上の動き)的には単純だけどコード的には結構複雑でそこだけひとかたまりで思いついたので前に進めなくて。でもなんか単純に考えたらあっさり進みました。イントロのギターソロで弾きまくっちゃった(撮り直しまくり)から時間なかったけどBメロはこれでおっけいでしょう。でもなーなんかこれも違う。自分が聞いて好きな曲じゃない…。修行修行!まぁまだまだ本番まで月日はあるんでがんがんハイセツしていきましょう。

 うわー高校時代の親友のデビューアルバム(まだ発売されてない)がアマゾンでレビューできるよーうわーーー!!やつも大きくなったもんだ。是非ライブ行って祝ってやりたいところだがあたしゃ発売日はNZ…ごめんよ。

呼吸 / COO

2004年2月23日 音楽
 リンク先でいきなり物凄い数レビューしてたので試しに。
まぁ正直歌の調子は日によってかなり上下あるし(このアルバムはハズレ)MCは毎回危なっかしいけど僕は大好きです。こういう全力で命削って歌ってそうな人。後ろも安定してるし。このアルバムにも収録されてる「青い赤」は名曲(自分内2002年ベストの一曲…2002で合ってるかな?)。弦の使い方が上手い。この曲と[iksi:d]の"I will..."の弦が僕の理想の一つですね。弦的に。あー師匠のアレンジは例外です。彼のは全てが凄いし林檎さんとやってるのなんかお洒落の極みだけど。あの人の所には僕らでは届きようがないのでなんていうか望みません。青い赤は確かカウントダウンTVのエンディングになってて知りました。
 最初の方は鬼束ちひろ(今どうしてるんだ?)とかと何故か対バンしてたりしたんですが…最近は半年に一回ライブをやるくらいが活動(しかも結構突発的)という大物っぷり。いやいや彼女はあんまり強そうには見えないのでそれっくらいのペースが丁度いいのかもしれませんが。ただHP放っておかないで欲しいなーせめて月1くらいでなんか更新するとか。半年ほっといていきなりライブ告知だけとかはさびしいっす。このごろライブ後のレポみたいなのすら無くなってきたし。

精神的にちょっと危なそうな所はCocco的ともいえるのかもしれません(名前も似てるしw)。Coccoのラストライブの特番を見て「背中のジッパーを見つけてしまった気分」と語っていたのはmiimi(http://www.miimi.jp/)のVoのハナイユウコさんですが(今はなんか日記が意味不明…と思ったら消えてる。昔は漫画喫茶に生息する駄目っぽい人のだらだら日記だったんですが最近はかなり作った感じつまらなくなってたような)Cooはどうなんでしょうね…役者だとしたらたいしたもんだ。

 こういうバンドをやりたい。というかこういう姿勢で音楽やれる人とバンドやりたいなー。等と思うわけです。それより面白そうな人なんで友達になって下さい気分ですが。っていうか本当に今でも居酒屋でバイトしてるんすかね。

 あーそれより未発表曲音源化してください!本人も事務所関係も見てないんだろうけど実はこのサイトで寝言を書くとGoogleでは実はかなりの高順位に食い込むらしいので(アクセスログ見たらイサーハレルで3位くらい…)一応書いときますが。「静寂と凶器」も「心臓」も「神様の子供」も「口ベタクーちゃんのウタ」もー!!全部聞いた事ないよー!特に「静寂と凶器」はいい言霊が宿ってます(勝手な表現だけど本とかジャケ買いする時の自分内有力判断基準)次のライブもいつなんだかさっぱりだし。

ブッシュの犬。

2004年2月23日
死んじゃったみたい。飼い主はまぁどうしようもない田舎ものですが。犬まで憎いわけではないので。

http://www.whitehouse.gov/news/releases/2004/02/20040221-1.html
…嘘ですまだ死んではいませんが。軽く重体。

 今日はオタクの祭典「ワンダーフェスティバル」。もう中学生の時から毎回何故か行ってて(去年は不参加)何故か一回はディーラーでも参加しているというガレージキットのお祭り。いつも始発で行って極寒(夏は酷暑)の有明で凍死寸前気分で路上で寝て開場を待つのが楽しかったものでした。しかし今回はあいにくの風邪。出国前だというのに流石にいきなり倒れるのはまずすぎるので(それはそれで望むところだけどここまできたらNZワインが飲みたい…。)昼間に出発。またも美大生T1と。

 会場近くで優雅に昼食を食し中へ。久しぶりに行った其処はもう僕の場所ではありませんでした。なんか暗いしいつもより混んでるし。それ以前に老舗ディーラーの凋落はもう目を覆わんばかりで。っていうか問題は全体のレベル低下か。人に見せる価値も無いような粘土細工に4桁つけてる人間が増えました。このイベントも一般化して裾野が広がった事もこれに拍車をかけてるんだろうけど…。結局パンフを一度も開く事なく何故か売ってた可愛いネクタイ(魚の骨柄)を購入後すごすごと退散。
 でも帰宅後調べたらなんかそのネクタイの柄はミリタリー系のアニメに登場する軍隊の部隊章だったようで。時々いる何故か迷い込んでる(今年もいたぞTEAM2000)かと思ってたらしっかりヲタク関連商品でした。まぁ何処見たって気付き様ないからいいんだけどー。

 総括
 なんにしろこの祭りに参加するのは今回が最後かな、という気がしました。まぁ中学生の頃手が届かなかったものでも今なら買えるし回れば一つ二つはレベルの高いものはあるんですが既にあの会場特有の掘り出し物感はないし(多分そういう作品はHobbyJapanにでも掲載されてる)そもそも上手いだけじゃなく一発芸的な作品とかそういうものも楽しかったしね。エヴァが出展物の半数以上を占めた年は普通に作ると同じものの同じポーズとかになっちゃうから頭使う必要があってある意味そういう多様性はあったのかな、と思ったりして。しかし本当に今回の大日本技研のブース縮小と鉄虎竜のちゃっちさには…ショック。どこだか知らないけど昔の鉄甲竜みたいな綺麗な塗りをしてたところがありましたね。式神の城のふみこを出してたところ。
 T1とも中学生の時このイベントに一緒に行ったのが最初だった筈が今でも仲良いんだなー本格的に仲良くなったのは高校でてからだけど。最近じゃ美術展とかに行く事も多いし彼のイベントに行ったりこっちの手伝ってもらったり色々やってるな…などと回想。

 脱出後とりあえず、という事でベース談義なぞ致しつつ大手町に移動。茶を。ジョンパティトゥッチがどうしたとかアンソニージャクソンがどうしたとか。いつのまにか色々教えてあげた僕よりある部分では詳しくなっててそれなりに面白いのでした。植えた種子が発芽感。

 話し足りない上に出発に備えて本を買いたかったので新宿に移動。ここでは内田春菊がでんこちゃん描いてるとかまぁ僕ら二人は目の前に何かがあればとりあえずそれを題材に延々喋るわけです。紀伊国屋にて色々購入。昨日とあわせると…何冊買ってる?数えたら漫画四冊真面目な本2冊でした。自分は活字中毒の上内容のない文庫本だったら一冊30分の別に鍛えたわけでもないのに速読者なので何時間も持たないでしょう。明日はまたもBookOffにでも買い物に行きましょう。

 
 下の物欲リスト書いてたら寄り道しちゃって1時間経過。虚無への供物の筆者の名前を忘れただけなんだけど。

 なんかギター&ヴォーカルとヴァイオリンのDUOでジャズとかブルースとかインストと歌と有ったり無かったりでやりたいなぁ…等(路上とか)とここ数日思っている。Vnは団内で募集すればすぐ飛びついてくるからなーあとは選曲か。話が早い。普通は面子探すのが一番大変だからなー。まぁ大体試験前とか今みたいな出国前とかすぐ動いても実現できないようなタイミングでいいアイディアというのは浮かぶのです。だから記しておきましょう。ワタクシ記憶力悪いので。

 っていうかバンドの方に余裕出来てからやれよ、って話もある。

 ワタクシという表現で思い出した。明日(書いてるウチに今日になってたが)は後輩の誕生日だ…。恋愛感情とかじゃなく結婚するならあいつだなーと何故か思う相手。結婚って何すか?って感じだけどさ。うーん…とてもシンパシーを感じる相手。まぁ兄貴だよな、って言われてそうかなとも思う。そういう近さ。だから結婚って言うより同居?でも他に男が出来ると不機嫌ですおおむね自分(笑。だから普段は忘れて暮らすようにしてるんですが。他の男と手ェ繋いで歩いてる所とか見ちゃったら確実に軽く暴れそうだしねぇ。だったら兄弟?兄妹?とはいいませんねぇ…。これはひょっとしてコイと言うヤツかと思いつつも他の女と寝てたりするわけですよ。「違う事」の証明だと思いつつね(いや別にそれを証明するためだけにそこらへんの女口説いて寝れる程拾い食いの上手な青年ではありませんが私。)。
俺サイテー!

はーい鬱ですねーちょっぴり。今のトコ軽い意味で、でですが。考えてもろくな事にならないことは得意の忘却で頭の中のゴミ箱にポイしちゃえばいいんですが。都合の悪い時だけ這い出てこないで欲しいもんです。

この後凄く淡白な文面で誕生日おめでとうとか送るんでしょうね、自分。


物欲リスト近日入手予定(本)
      不道徳教育講座   三島由紀夫
      若きサムライのために 同上
      ドグラマグラ     夢野久作
      少女地獄       同上
      虚無への供物     中井英夫
      黒死館殺人事件   小栗虫太郎

……嫌な旅だ…何か付け足さなきゃ(苦笑。菊地秀行のエイリアンとDシリーズでも加えるか。上のだけじゃ南国向かう飛行機の中で狂いそう。

本日購入  
      統計でウソをつく方法  ダレル・ハフ
      「社会調査」のウソ リサーチリテラシー 谷岡一郎

昨日購入  
      焼きたてじゃパン
      からくりサーカス
      藤田和日朗短編集
      サムライガン月光(漫画ばっか…)

発熱

2004年2月21日 音楽
 半週間(?もしないで出国だというのにいまだ体調よくならず。12時前に寝たのに12時過ぎまで軽く寝てしまう異常さ。そして今も11時前なのにとても眠い。

 
 起きてMD作成。

 出発、学校近くの某駅でメンバーと初顔合わせ。みんな昔ちょっとだけいたバンドサークルの仲間なんで初、ではないけどドラムとベースは顔を見るのも半年振りな感じ。特別親しいわけではなかったし。友達ではあるけど会うと最近どーしてるよ?っていうくらいの関係。Voは毎週飯を食う相手なので全く問題なしなんだけど。
 しばらく話をするうちに「お前から話し来た時はてっきりオリジナルかと思ったよーお前が今更コピーなんて、ねェ?」等とのたまわられる。
 まー確かにあの頃は「コピーには飽きた趣味ギター弾き」でしたよ。今は…ヴァイオリン始めてから見た世界の住民が凄すぎてギター挫折気味(なら弾こうとすんな、って話)。あ、あと最近リズムとかの基本を嫌って言うほどやらされたせいかフレーズ弾くだけの事に飽き気味…というかそれで満足できない。音間違えてもいいからグルーブ(この言葉、胡散臭くて嫌い)とか兎に角リズムがきっちり合う事が出来ないと下手なんだなと思うようになってきた。どうしてもオリジナルだとフレーズ考えたり曲作るほうに時間割いちゃうし(そっちの方が「派手」だから)時間もそうない(そして今回限りのバンドになるっぽい)以上。
 …そんな内容を全部説明するのは面倒でおいおい言ってけばいいかなーと思って話さず。

 しかしVoがオリジナル作ってきてた為「オリジナルやんねー?」という話に。ぼかぁまだ聞いてなかったので留保したけどVoが持ってきた3曲全部採用できればあとコピーってかカヴァーで埋めてやっちゃうのもいいかもね。Voにはうちのおんぼろギターを渡したのでパワーコードくらいは弾けるようになって貰いたいものです。そうすりゃこっちはヴァイオリン弾ける。

 そんなこんなで3月後半にはスタジオに一回入ろうという話になり、解散。

 ってか明日始発でイベントなのに…。

100質

2004年2月20日
設定可能になってるのね。

質問作るところに回答まで書いちゃってもう眠いのでまた明日。

TPO

2004年2月20日 日常
 を考えろ。という事か。前にも書いたホテル企画の審査発表の日が今日でした。結果は「誠に誠に申し訳なく思いますが、大変失礼ですが、"@@@@(団の名前)"の語感がややホテルのロビーの雰囲気と合わないかな、」と言ったすごーく遠慮がちな話し振りだった、とウチの団のイケイケ(死語)な弁護士秘書嬢は報告しております。うむ。確かにウチの団の名前ってホテルには…ま、「ごきぶり」みたいなもんです(いや決してそんなに汚くはありませんが)。結構ふざけた名前の団ってあるんですよね「不協和音」とか。
 あ、ってか結果は別にボツというわけではなく最終審査待ちとの事。最終結果は来週発表との事なんでたぶんその関係の会議がまた来週にあって今日ウチの団の人間と喋った事がその会議で上に行ってそれでGoになるんじゃないかな、と思ってます。なんてったって応募数1ですから。通るでしょう。あーでもアマチュア臭さを出すとか言ってテレビ系舞台系録音系の派手な仕事全部削っちゃったからな…。うぅむ。

 今日の話。またぞろ午後起床。ここのところ体調不良のせいで10時間以上の睡眠が当たり前になりつつあります。親に聞いたら飲んでる抗アレルギーの薬が眠くなる奴らしいんでその関係もあるんでしょうが(副作用が酷いから薬を変えたくらいらしい)。

 まぁ兎も角起床。母親が買い込んできた怪しいカレーを食しつつ一緒に買いこんできたベトナムの汁ソバ「フォー」やら手作りカレーセット(牛由来成分なし)やらを眺めつつ。母親と「アジア料理の昨今」について語る。普通の日本人はあんまりインド料理やとか行かないよね、とかそういう話。
 ぼかぁ2週間に一度くらいは行ってますが。インド料理って安い上に結局カレーだから辛さを除けば食べられない人ってあんまりいないし(ベトナムとかタイだと香辛料のカオリとかが駄目とかは結構あるような)行くには結構いいと思うんだけどな。目先変わってるし。でも高級インド料理屋って見たこと無いなーミシガンで行った所は結構豪華だったけど(値段もそれなりで)…。行きつけの店(元のバイト先)で料理してたインド人はインドでは4ッ星レストランにいたとか。それでも一人2千円は絶対行かないんだからー。得です。

 あとは夜までHDD内の移行、新環境整備各種インストール作業などなど。これはもうホントに時間かかりますね。軽く殺意が(何にだ)。

 明日はバンドの打ち合わせがあるのになんの準備もしてません。体調悪ー。まぁ打ち合わせだから資料作ってくぐらいの話なんだけどね。

 あ、なんかNHKの7時のニュースの頭が飲酒運転の話でしたがアレは一体何なんでしょうね。交通安全月間でも始まるんでしょうか。流し見てただけだけど犯人には免停(というか剥奪)歴があるくらいでニュースでトップでしかも被害者の肉親が出てきて「許せません」みたいな発言をするほどの大ニュースなんですかね。やった事が悪いことじゃないとかそんな阿呆な事を言いたいわけじゃありません。ま、なんか意図ありそうだよなーってだけ。
 麻原の裁判が取り上げられると毎回タイミングよく信者の住処に立ち入り検査が入るのもあれもパフォーマンスでしょう。んで麻原の著書があるとかで騒ぐの。あそこは麻原以外に絶対的な指導者がいないんだからまだ教団の形をしてるって事は麻原を信じてる、って事でしょー。別に彼らはそれを隠してるわけでもなし。ところで北がどうのこうのという話を麻生幾が書いてましたね。こわーい。

祭りの後

2004年2月19日 音楽
 昨日の日記の最後の方は我ながら怪しかった。いや普通に事実なんですけどねー霊能力系占い師に口説かれたの。懐かしいなぁ…MSNメッセって怖いですよ(自分で仕掛けてる辺りが乙ですねぇ…)。まぁメッセで仲良くなった人とうっかり会っちゃったらそっち系(正確には占い師なのは知ってたので問題だったのは容姿といきなり口説き入ってること…)だったわけです。んでまぁ神社連れてかれて最終的にはゴールデン街にいったわけでした。確か寒い寒い三月のある日でした。

 …閑話休題

 本日は本番直後の虚脱とそもそも風邪なのに昨日は
開始前から飲んで
ステージで飲んで
打ち上げで飲んで
たのでその疲れで午後起床。バンドの方の音源を聞いての耳コピに取り掛かったら結構簡単に取れると思った部分がかなりやっかい(というか自分が苦手な分野)だった事に気付く。かといってやらないわけにもいかないので牛歩牛歩。なんでヴァイオリンで本番やった次の日からギターで耳コピ…等と考えながら。
 弦楽器はある程度やると指と音がすぐに結びつく。つまり視覚的感覚的にどこを押さえたらどういう音が出る、っていう事が最初に記憶され、やがてその鳴ってる音が何という名前の音名かを知る事により、押さえなくても音名聞くだけでその音が頭の中で鳴るようになる。それが進化すれば逆の…つまり鳴っている音を聞いてそれがすぐに指の位置に変換されるという作業ができるようになる(と僕は思っている)。
 僕はヴァイオリンでは耳コピはある程度できる(アドリブも)。でもギターでは耳コピが凄く苦手だ。アドリブも頭で考えて作りこまないと出来ない。なんでそんな事が起こるんだかさっぱりわからない。いや、わからないかった。で、考えてみた。

 結論。多分原因はウチのギターのチューニングの不定さ。よく使ってるギターのうちこないだ買ったストラトは全弦半音落とし(たまにノーマル)だし前からの愛用のストラトはアコギの弦を張ってて張り切らない程度に落としてある(他の楽器とあわせることが無いので相対的にしかチューニングがあってない)んで多分6弦開放はCかそこら辺。ほぼ7弦ギターの開放と同じくらい。最近使ってないけどワーロックは確か半音で固定だったし…
 つまり指板の視覚的な位置が同じでも毎回のように違う音がでる、だから位置から音を記憶できないんじゃないかと。うむ、まずいね。でもチューニング面倒(但し最近は相対的なチューニング、つまり和音の鳴りとかにはかなり敏感ですが)だしなー。元から音感は絶望的なので特に自分で嫌でもないし(それは問題だ)…。

 これもまた話がそれたな…

そうそう、今日の出来事、その耳コピをしながらVoとメールしてたら実は今日は打ち合わせの日だった事が発覚(というか「今着いたんだけど」とか言われて気付いた)。慌てて家を出て渋谷へ。飯を食ってたせいか(ちなみに社会心理学的に交渉事は飯を食いながらするといい、というのがある。食事時が一番人間の敵意が薄れるんだとさ。ちゃんとランチョンテクニックという名前もついてます…確か。そうそう、良い香りのするところだと云々という話もあったような。慶応の榊教授の本に。女の子と喧嘩したらとりあえず店に引っ張り込んで何か食わせろ、という格言もありますね…真偽の程はいざ知らず)あまり怒られずとりあえず平謝って曲選考は最終段階へ。彼女が持ってきた曲が結構メタル系?でやりやすそうだったのでそれは採用。そして僕がこの前持っていった曲の中から色々ご相談の結果一応2曲をセレクト。候補曲の中ではかなりロック系というかとりあえず歪んどけ、みたいなコンセプトになってしまって二人してなんだかねーな感じで。結局は面子見たら当然の結果、という事になるんだけど最初は抵抗を試みたのにねーとお互いに。

  採用…Bis(?)  曲名不明
      Sorrow "Spike"
亜矢     "選択の朝(多分英語の方)"
      天野月子   "箱庭"

 な感じです。無名のオンパレード。天野月子くらいでしょう知ってるとして。Sorrowはギターがソバットのモトアキ(この曲の時はもっと上手い・笑別のギタリストでした)だし亜矢はレコーディングにNirvanaのベースだったかが参加してるし天野月子はギターが元ジャパメタの雄EarthShakerのSharaさんだしあーなんなんですかこの選曲は。似てそうで似てないというかメタルの人が手がけてるものもあればメタルへの反動から出てきたオルタナとかのローテク系もあり…結局歪んでりゃなんでもいいんですか。Sorrowは割合剥き出しのR&Rだしなー。滅茶苦茶。Bis…は全く知りません。

 色々と手続き後、学校近辺へ。試験官をやっている院生から呼び出され何故か郵便局まで行って荷物運び。後、連れ立って待ち合わせ場所へ。ミシガン組のつどいでした。今回はあんまり人数集まらず(というか風邪他によるドタキャン多し)まぁ幹事たる僕もかなり気楽…というか適当にやりました。それでも来てた人間の半数は就活関係(まぁ逆に仲間と集まったりしないみたいだからこういう時は集まりたいのかな)だったので自然とその話に。ただし僕を除いた残りの半分は教員、または院生(半教員)なので民間企業への就活経験がなく全く就職関連の事がわからないので結構二極化かな。僕はまぁ留年だろうし遠い遠い未来の話として色々拝聴。暇は欲しいし就職なんかしたくないけどちょっとやってみたい気はした。自分の力を試してみたい、みたいな。
 …まぁ今は別に切羽詰ってないからそんな事思うんだろうけど。試験はミズモノだから結局やってみないとわからない部分があるしそれのせいで幾らいけるいけると思ってても駄目な事もあってかなり不安なんよねー。しかも就活は試験自体が長丁場。受験勉強みたいな準備期間の長さは無いけれど本番がだらだらと何ヶ月もあるとモチベーション維持するのが大変だろうし疲れるだろうなーと思う。

 発熱感が収まらない(ただしおでこに手をあてても普通…)ので適当な時間に帰宅、これを書いてます。明日の予定はキャンセルしました。明日一日自宅療養してどうにか明後日には治したいです。明後日もバンドの打ち合わせに気楽な相手とカレー食うくらいしか予定無いのでまぁNZ行く前にね。復調しましょう。

って最近「気持ち」の欄に「疲れ」マークばっかりつけてるような…。
そうなんです。うちらは毎回毎回何故かやるのはライブハウス。団設立2年にして真面目にホールでやったのは1回だけという(でもJASRACの)…。あ、NHKホールでやったか、勿論自分らの公演じゃないけど…。

 今日は2時入り。入ってすぐは照明の仕込みに色々協力(座る位置決めたり)したりして過ぎていく。なんか本調子じゃないなぁ等と思いつつ。4時ごろゲストの人々がいらっしゃるまではリハというかまぁ進行の確認など。本日のゲストも裏方界(どんなんや)では結構な大物の…しかし登場の理由は師匠と子供の幼稚園が同じという…方(がベースヴォーカルで+ギター二人)。PaffyやUAのレコーディングなどなどをなさってるそうな。

 リハが終わり本番までに腹ごしらえ、という事でとりあえず近所の魚民へ。何故か既に手にはビールが。本番前だというのにかなり本格的に食してしまいもうすでに何かが終わった気分に。

 どうせなら、という事で今日は師匠を真似して(?)開始前にドリンクを引き換え、脇のテーブルに置いて本番中に(お客さんいるにもかかわらず)飲みながら演奏という荒業(というか暴挙)に挑戦してみました。

 演奏の方は…ライブハウスにしてはちゃんと響くしまぁまぁだったのかな?自分は飲みながらだったせいか結構勢いよく行っちゃいけないところにつっこんでいったりしたけど…。あ、あと演奏中にいきなりコンマスが歌いだしちゃったりしちゃいました。なんかわけのわからん舞台でしたね総合的には。いやーそれにしてもあれで3000円ってのは高いんじゃないかなー。ちょっと友達は誘いづらい。交通費とメシ代含めたら普通に5000円越えるだろうし。

 終了後はライブハウスでそのまま宴会。もう既に飲んでたせいかそうそうにグルグルであんまり盛り上がれず(自分的に)。幹事がかなり一杯一杯だったので今度は代わってあげないと…等と考えたりしたりしなかったり。なんか今回はホント盛り上がれなかったなー。

 というわけで師匠も先にゲストと共に飲みに行ってしまったし調子もあんまり良くないので終電にて帰宅、これを書いています。一緒に帰ろうとした人間は全員拉致されてしまいましたが。
 って明日も飲み会だ…真面目にちょっぴりつらいかも。しかも主催だからキャンセルできない…どこで倒れるんだ自分。あ、店の予約もしてねェや…。

 あーゲストの人、もしかして自分の中でのUAのベストアルバム、「Fine feather makes fine bird」で演ってるのかなー。一昨年の今ごろゴールデン街で自称占い師(霊能力系)に口説かれながら聞いた懐かしい曲。聞いてみよう。

本番前日

2004年2月17日 音楽
朝。

 無理やり起きて薬を口に放り込みカウンセリングに行ったら「先生は休みですよ」とのお言葉。どうやら日にちを間違えたらしい…これがなければもっと寝てられた…わけでもなく普通に練習出てたらもっと早く起きなかったいけないわけで一応感謝。

 それにしてもなんでこう体の調子が悪いかなー毎回この団体のイベント毎に。まぁ一日6時間とかぶっとーしで物凄く集中力が必要な事をやってるってのもあるんだろうけどそれにしても毎回毎回弱すぎ…。3月のライブはリハ中に発熱、9月はリハ期間中に倒れたけどなんとか本番には復帰、10月の録音には結局出れず12月のTVの仕事も危うかった。困ったもんだ。最近は結構気を使って早く寝るよう心がけているのだが。だが。運動も少ししないといけないかなー。別に嫌いなわけじゃないけど休日暇なら休みたいし大体暇なんか無くてやらなきゃいけないことがあるしいまだったら自動車学校行くだろうし…。

 それは兎も角リハ。今日は頭から通し。こういうのをリハっていうんですね。1stが怒られる理由がわかる。上手いのに明らかに集中力不足で弾けてない部分がある(その証拠に止められて弾きなおすと弾ける)んだ。勿体無い。集中力が減退してくる後半なら兎も角前半にねぇ…。あとコンマスも注意されてもへらへらしてて真面目に受け取らないし…。まぁ弾けない人間が何言っても仕方ないんですがわからないならわからないなりに食いついていけばいいのになぁ…もっと勉強になること教えてくれそうな気がするのに…などと思う。

 でも最近注意されることは個人では直しに限界があることが多い。例えばコンマスが後ろにどう合図を出すか、とかヴィオラがこう来たら2ndはこう行け、とか。そんなお互いの関係の上での問題は合奏でしか直らない。サークルの方も個人技の修正(音が違うとか)ではなくそういう合奏でしか直せないことに手を付けられればもっと上手くなりそうなのに、と思う。あそこの人間は弾けない癖に初見だとかうれしそうに言う人間が多すぎる。弾けないから迷惑かけないように、と思ってる自分からすると腹立たしい。まー彼らは人と一緒に何かやってるだけでうれしいんだろうけど遊びにゃルールがあったほうがもっと面白いと思いませんか?

 終了後即帰宅。「弱いなー」等という声援に見送られつつ。弱いっす。到着後だらだらしつつ親の帰宅を待ち、夕食作りを手伝い、21:7だというのにもう寝ることで頭が一杯。明日はどうせ飲酒地獄。せめて今日は体を…。

 あ、こないだ飲んだ多分唯一の国産ヴィンサントが朝日で紹介されていた。
http://www.asahi-mullion.com/mullion/column/wine/40203index.html

 ハーフボトルで5000円!高い!店で飲んだら確か一杯1300円。それっくらいするだろうなぁ…。確かに面白い味ではあったが同じ値段だせばイタリアもののもっとおいしいものが飲めます…。
 ま、結構お洒落なデザインのボトルで面白い色と味だしヴァレンタイン(終わったけど)とかのギフトにはいいかも。

背中が痛い…

2004年2月16日 日常
 そんな夢を見てから…なのかただ単に調子が悪くて寝つきが悪くてそんな夢を見たのかわからないけれどもとりあえず調子が悪い。起きてからすぐはそうでもなかったけど徐々に。
 明日のリハ、明後日の本番を重いちょっと怖くなる。夕方、結局ダウン。

 PCでは起きてからずっと旧HDDから新HDDへのデータ移行作業。80G近くもある上やっぱり壊れかけてる証拠なのか時々コピーできないだの読み取れないだのというメッセージが出るのでほっておきっぱなしってわけにもいかず。遅々として進まない。結局今21:55になってあと10Gくらい残ってるがもう寝よう。

 明日はカウンセリングとリハ、明後日はGPと本番、明々後日はアメリカ組の飲み会、明々々後日は楽器屋と飲み…と予定が延々連なってるので倒れるわけにはいかない。でも本番の後は多分朝まで飲むんだろうし…(前回は4時半過ぎまで)。

ま、寝ます。昼間にこれを書こう、と思ってもすぐ忘れる。困ったもんだ。

ゆめについて

2004年2月16日 考え事
 今起きた(13:35)。なんか変な夢をみた。

 舞台は豪華なホテルとその周辺?。

 何かがきっかけで其処には病気が蔓延していて原因はわからない。たいした症状が出るわけではないが徐々に弱って絶対に死ぬらしい。症状が辛くないのに治らないことが確定しているので症状を自覚してからが地獄みたいで。

 自分はその中をぶらぶらしていていろんなところでいろんな人と会う。サークルの後輩とか友達とか高校の時隣に座ってた奴とか。なんでこいつが出てくるんだ?と自分でも選択に疑問があるようなセレクション。 

 
 覚えてるのは歩いてたら遠くにサークルの後輩が見えて近づいてくと倒れちゃうってシーン、エレベータで自分の部屋かなんかに戻ろうとしたら友達が乗っててお互い知り合いが感染しちゃってもう笑うしかないよね、みたいな感じで彼の方が先に下りるんだけど絶対もう最後なのにお互いすごくあっさり別れを告げるシーン、同じエレベーターに高校の時隣に座ってたやつが乗ってきてお互い久しぶりで仲良くも無いのに流石に話をしたりして。あとそうそう、何故か外にいるんだか外が見えるところにいるんだかで誰かとビール飲んでて、外の人は普通に暮らしてて「あいつら一時間もすればみんな死ぬんだよな」とかそういう会話をしたとか。

 まぁ自分は主人公だから?感染したりはしない(けど死ぬことは覚悟してるっぽい)んだけど全体に凄く諦めがあって沈んだくらーい夢でした。結構そんな種類の夢、多い気がする。昔は直接襲われるようなのが多かったのだけど。

そんなメモ。

その2

2004年2月15日 音楽
 今日も引き続き本番に向け練習練習。今日の曲は結構完成度が高く(って偉そうなこと書いてるけどホント上手いです数人のは)弾いてても楽しい。でも相変わらずノイズが乗ってて変な音がするのでプラマイゼロか。
 未だにヴァイオリンの正しい持ち方がわからない。明らかに格好良い持ち方じゃないよなー。正面向いた時にヴァイオリンが真横(よりは少し正面寄り)向くくらいが一番格好いいのに僕はほとんど正面です。あごの上にある、って感じ。その方が安定するんだけどそれはがっちり抑えちゃってるって意味でそのせいでなんか凄い肩が疲れる。そしてやっぱり角度がそれだけ違えば弓があたる角度も違ってくるわけでこれは多分上達の上では障害になるんだろうな…などと考える。ま、これについては正しい方法はないみたいでかなり個人差が激しいから要するに疲れなけりゃいいし今の持ち方が悪いのは単に疲れる、って事のはずだけど。

 今日のポイントは…特に注意されたことではないけれど弱い音にもアタックをつける、といったことやあと譜面が団員が作ったものなんでボウイングについてはかなり適当にやってあるものが多くて。でもボウイングによってかなり曲の表情って変わるからそれをぱっと…通しを一回終えた時までに繰り返しなんかのごとに変えてみたりして試してみて自分なりに「これで行こう」っていう感覚を掴む事が出来るといいなぁ、という事かな。
 繰り返しとかの曲の構成とかにしてもそうだけどやっぱり集中して楽譜が配られてから一回弾ききるまでにどれだけの情報を得られるか、なんて事は普通にアマチュアでクラシックやってたら絶対に学ばないことだろうし(っていうか普通は「初見は弾けなくて当たり前、音符間違えなければ結構上手い」くらいの感覚でしょ)。
 そうそう想像の逆、っていうか譜面読むときに難しいところに見切りをつける、っていう事も学んだかな。弾けない所は弾ける人に任せてごまかして兎に角綺麗なメロディーを綺麗に、刻みなどを正確に、っていう事の方が重要。そんな事も学んだかな。「弾けないことは怒らないけど休符を休めないことには怒る」というのが師匠の口癖です。ごもっとも。

-----------☆

英語のトリビア第…もう知らん回。

英語でSlaveとは奴隷の意味だがその語源はスラブ人という人種から来ている。スラブ人は旧ソ連領内を中心に分布している民族。地味にヨーロッパ最大の民族らしい。最近はスラブ人という言い方はしないけどロシア人を指して「スラブ系」ってのはよく言うと思う。鼻が高いとかなんかそんな特徴が。そのスラブ人は神聖ローマ帝国に奴隷にされた(といっても他の民族もたくさん奴隷にされたみたいだけど)事で徐々にスラブという言葉が奴隷を指すようになったらしい。まぁ、コピー機をゼロックスってアメリカで言うのと同じだね(なんか失礼。

その他にも「〜ビッチ」の語源など豆知識をまとめてたサイトを。
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/6263/study/study1.htm

あ、これは先日購入した民族世界地図に載ってた話を取り上げたものです。上のサイトなんかは補足。

ちなみに僕は中学生くらいの頃までアメリカ人が売春婦とかに「ビッチ!」って言うのは冷戦とかでソ連人が嫌いだったから「貴様はソ連人みたいなやつだ!」みたいな感じで悪口になったのかなぁ(〜ビッチってソ連人の典型的な名前っぽいし)みたいな想像をしていましたとさ。

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