書き忘れ

2005年1月23日
 今日の料理。

 鳥…赤ワイン+バルサミコに再挑戦。しかしこれは…前回以上の失敗。フライパン全体に正体不明の膜が。こないだのと同じ物質と思われます。親に鳥から出た油ではないか?と言われたので今回は焼く時とフライパン自体変えたのに…。という事でまずかった。今回はクレイジーソルトを買ってみたのでそれを使ったんですが最初焼いた時に味見したのが一番おいしかった気がする…悲しい。鳥さんごめん。

 豚…余りを鳥焼いた時に出た油で焼く。これはクレイジーソルトのみで。鳥が足りなかったので。

 味噌汁…だしのとり方がわからん、というか簡単なのは知ってるけどちゃんと作ってる手元を見たことがない事をふと思い出す。が、そんなことは気にせずめげず沸騰した湯にかつおぶしを直接ぶっこみ、再度沸騰したら弱火にしてかつおぶしをお玉ですくい、味噌を溶かす。ここはちゃんとお玉でやりました。思ったより味噌って使うもんなんですね。もっと少ない量でできるのかとなんとなく思ってました。
 テキトーに作ったわりにおいしかった。なんかダシが物凄い出たらしくシジミの味噌汁のような海っぽさであった。別に水面見えなくなるほど鰹節いれたりしてないんですけどねぇ。いや、ホント普通に美味かった。しかしウチの味とか全然継承されてませんねぇ。自分の作るものを考えると。少しは母から学べよ、みたいな。あ、ねぎと豆腐も入れましたよ。ねぎはもう少し火が通るまでやってもよかったかな。少し生っぽかった。

 飯は普通に。

 あと安定のほうれん草に醤油をかけて。

 あ、父が蒸したイモがあった。あと適当に切ってたトマト。面倒だとか言って4つに切ってたけど絶対食いにくいです。倍に切るのはたいした手間とも思えませんが。


 ここまで準備をほとんど僕がやったので父が後片付けをやってくれました。別に残しておけば僕もやったんですけどね…。なんかおでかけのせいか結構疲れちゃってたので有りがたかったです、正直。

 明日はえびを使おうかなぁ…。
 箏の話。途中入ったトークによると箏の楽譜はタブ譜(ただし縦書き)なんだそうです。タブ譜ってギターやなんかには物凄く良く使われて、それは何故かというと「バンドマンは馬鹿だから楽譜が読めない」というのが真実だと思っていたのだけれど(だってタブ譜は数さえ数えられれば調性とか全くわからなくてもいけますからね)どうやら違うようです(いや、冗談ですけど)。

 ま、確かに曲によってチューニングを変える楽器って言うのは同じ音符が書いてあってもチューニング変わると押さえる場所が変わったりするわけでそういう時は五線譜よりも読みやすいでしょうね。
 だからギターも転調には物凄く強いです。というか下手すると転調するとか意識してません。

 ま、タブ譜しか読めないようだとプロの世界では勿論アウトみたいですけど。

 朝食はグレープフルーツとフレンチトースト。

 卵1個に牛乳200ccと書いてあったけど混ぜてみたらかなり卵色が薄かったので他のレシピも調べたらどうやら3個が標準?のよう。というわけでもう一個投入して今焼いてる途中(オークラのレシピだと弱火で20分だそうな。そこだけ真似してみた)。

 やー、なんかレシピに高級感漂いますな。

 自分、確実に数年分の料理してますねこの半月で(笑。やりだすとやっぱり楽しいのです。

 できた、という事で食ったら美味いっす。いやホント。うれしいなぁ…。
 本日一番手を焼かせてくれたのはスープ。

レシピ(http://www.pluto.dti.ne.jp/~mikado/papri-su.html)は

材料<6人分>
じゃがいも 250g
ピーマン(赤いもの) 2個(400g)
玉ねぎ 1個
バター 大さじ1杯
塩 適宜
こしょう 適宜
タイム 小さじ1杯
にんにく 1かけ
クミン(粉末のもの) 小さじ1/2杯
インスタント野菜ブイヨン 500ml
白ワイン 75ml
生クリーム 70ml
あさつき 少々

●作り方●
1)ピーマンは半分は粗いみじん切りにし、残り半分は飾りに使うので5mm角の角切り
に揃えて切る。
2)じゃがいもは粗いみじん切り、玉ねぎはみじん切りにする。
3)バターで玉ねぎを透き通るまで炒め、じゃがいもと粗みじんに切ったピーマンのみ
を加えてさらに炒める。
4)にんにくをつぶして加え、野菜ブイヨン、白ワイン、生クリーム、水も加えて30分
ほど煮る。
5)煮えたら、ハンドミキサー等でスープをピューレ状にし、塩、こしょう、タイムで
味を整える。
6)残りのピーマンを加えて、すぐ火から下ろす。
7)スープ皿に盛り付け、みじん切りにしたあさつきを散らして飾る。

 味はおいしかった。しかし
見た目は全く赤くならないし(玉ねぎを少し焦がしてしまったのでその色が出たのかも)
ピューレになりきらないし(ハンドミキサーが甘かったか?しかし結構しつこくやったし限界な気もしないでもなかったけど…)
てな感じで見た目がかなり悪い、食感もあまりよくない感じ。ちょっとサクサクしすぎ。シチューみたいだし。ま、栄養満点だから許して。

 エビは背中と頭とってクレイジーソルトふって焼きました。オリーブオイルとにんにく。父が奮発してでかくて高いの買ってきたので結構サマになったし味も美味しかった。でも量が物足りないかなぁ…これをメインと考えるのなら。ま、手間がかからないので良いか。
 これは多分、まずいエビでやると悲しい味がするでしょう。

 サラダはシーザース。レシピは(http://trc.cocolog-nifty.com/photos/recipe/photo.html

材料(2〜5人分、お腹の空き具合によって)
・ ロメインレタス 1個
・ パルメザンチーズ たっぷり
・ ローストチキン(買ってくる) 1/2羽分
A 生クリーム 大さじ2〜3
オリーブ油 大さじ1
酢 大さじ1/2
おろしにんにく ほんの少々
塩 ふたつまみ
こしょう たっぷり
・ クルトン 適宜

*ロメインレタスが手に入らなければ、リーフレタスでもふつうのレタスでもいいし、チーズも生のカタマリがなければ粉チーズでいい。じゅうぶんおいしくできるよ。

作り方
1.買ってきたローストチキンを、手と包丁を駆使して身だけ取って、ほぐす。トースターの天板にのせてアチアチにしておく。
2.レタスは洗って水気をよおく切って、適当な大きさにちぎる。チーズは大根おろし器などでゴリゴリけずっておく。
3.ボウルにAを入れて、さらにチーズを大さじ3杯加えてよく混ぜる。
4.3にレタスを加えて混ぜる。
5.器に盛ってチキンをのせて、さらにチーズをたっぷりかける。負けずにこしょうもガリガリひいて、クルトンをちらす。

 クルトンもチキンもないけどこれで。水切りが不十分だったのか振ったチーズがレタスに染み込んでしまい重くなったというかなんと言うか。
 あとドレッシングがレシピに書いてある量では少なかった。もう少し多くてもいい。このロメインレタスってのは食べたの初めてかも。チーズは転がってたパルメジャーノレッジャーノをおろし器でおろして。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索