よくねた

2005年5月1日 日常
 いやぁ昨晩10時半から今日昼12時半まで寝てしまいましたよ。信じられません。途中一回起きたけど窓開けて風通し良くして何食わぬ顔で二度寝ぶっこいてしまいました。だらだらGWです。

ま、夜は色々有るんですけどね。それでも次の日などにはならぬよう気をつけています。昼は寝るか部屋の掃除するか書き物するか、その程度な感じのゆるさなんですが。

 音階練習をしていたらさんざか母に音程が悪いといじめられたりしています。

 そうそう、数日前のことですが今回の鬱明けはハイでした。ってそれは躁鬱が1セットな人にとっては普通なのかもしれませんがまったりと鬱を脱出する僕としては比較的珍しい事なのです。やたら機嫌が良かった。

 さて、昨日T1と練習していてその合間にマックトークをしていました。いまやマックにはHyperCardというものはないんですねぇ…はやや。時の流れを感じてしまいました(うちにパフォーマが有ったのは…10年ちょい前ですからね)。PCがまだレディメイドでも最高級だと60万越えてた頃ですよ。今だったら自作でRAID組んでタワーでなんとかかんとかで最高級にしても多分同じくらいでしょう。むしろそんなかかんないかも。

 そう、今日はT1とのバンド?に加わってもらう予定だった人と会う予定だったんですがやっぱりドタキャン。まぁ事情ありだから仕方ないんですが。っていうか彼氏連れてくんなよ。俺知らないし(まぁ普通のオフ会につれてくるのとは多少色合いが違うんですが・・・無効は僕の事知ってるらしいしね)。なんにしろ毛色があいそうもない男と同席するのは嫌です。

アストロ球団

2005年5月2日 日常
「アストロ球団」実写になる テレ朝8月スタート

 1970年代の人気野球漫画「アストロ球団」(原作・遠崎史朗、作画・中島徳博)が、テレビ朝日系で連続ドラマ化されることが1日、分かった。8月スタートの深夜30分枠ドラマ(全18回)として放送される。主役の「宇野球一」役に俳優・林剛史(22)、監督「J・シュウロ」役に千葉真一(66)とメーンキャストも決定。同漫画はこれまでアニメ化もされておらず、初の実写化で超人たちのプレーがどのように描かれるかにも注目が集まる。

超人技をCG最小限でワイヤアクション

 常人には理解しがたい必殺技の数々から伝説となった“超人格闘技野球漫画”が、テレビドラマとして初めて実写化されることになった。

 テレ朝では、今季のプロ野球放送の演出の目玉として「アストロ球団」のアニメを使用。同漫画がアニメ映像化されたのは初めてで、視聴者から「まさかアストロ?」の問い合わせが殺到。その反響の大きさから実写ドラマ化を決定した。

 キャスト選考では、同局の野球解説者の東尾修氏、村田真一氏が審査員でオーディションを実施。制作サイドの「野球をしっかり見せたい」という意向で、バッティングなど野球の技術に重点をおいた審査を行った。

 約100人が挑んだオーディションの中から、主役の球一には中学まで野球経験のある林剛史が決定。2代目球二「那須球太」には帝京で1998年に甲子園に出場した経験のある関泰章(24)。西武・松坂大輔投手の横浜高時代の1年先輩で、バッテリーを組んだことのある上地雄輔(26)が「三荻野球五」に選ばれた。また、球団を率いる謎のフィリピン人監督「J・シュウロ」には千葉真一が決まった。

 同漫画には、バットの破片で相手の守備を撹乱(かくらん)させる「ジャコビニ流星打法」など超人技が多数登場する。ドラマではCGは最小限に抑え、ワイヤアクションなどで、できるだけ生身で演じることを目指すという。

 原作者の遠崎氏は「アストロで言いたかったことは、とにかく命をかけて一生懸命やっている、そこにこそ価値があるということ。先が見えない時代にアストロ球団が復活するのは、とても意味のあることだと思う」とコメントしている。

 ドラマの時代設定も漫画と同じ70年代で、長嶋茂雄さん、川上哲治さん、故・沢村栄治さんら実在の選手の役も登場する予定。現役の大物プロ野球選手の出演も交渉中。テレ朝系深夜ドラマで8月中旬スタート予定だが、CSの「スカイパーフェクTV!」では8月上旬から一足早く放送する。

 ◆「アストロ球団」 1972〜76年にかけて「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載。故・沢村栄治投手の出征先・フィリピンで遺志を継いだという謎の人物シュウロによって集められた体のどこかにボール形のアザを持つ1954年(昭和29年)9月9日午後9時9分9秒生まれの9人の超人たちが、打倒巨人、打倒米大リーグを掲げ、世界最強の野球チームを結成する物語。コミックス全20巻の長編作品にもかかわらず、作中で描かれる試合数は3試合。試合中に切腹して果てる者や再起不能になる廃人が続出したり、「殺人L字ボール」「ビーンボール魔球」などといった必殺技が全編に繰り広げられる衝撃的な内容で話題が話題を呼んだ。当時のコミックスは絶版状態だが、99年に全5巻(太田出版)の復刻版が発売された。
(スポーツ報知) - 5月2日10時50分更新


…あまりの衝撃に引用してしまった。テレ朝はどこへいくのだろうか?

…どこへでもどうぞ。一つも番組見てませんので。
 さて、「GWが終わる時には内定が…」などと言っていたのが遠い昔のような気がしないでもない、道化@首が凝って仕方がない人です。ゆーーっくり風呂に入ってエレキバン張ってその上から湿布張ったら剥がした時に一緒に取れて…というような感じです。ヴァイオリンとPCのダブルパンチです。困ったもんだ。

 ココ最近、なんか日記が短いです。何でかといえばメールの返信だとかなんだとか帰宅後の文章書きが多いんですね。なんか欲が満たされちゃうんですわ。

 筆欲?

 よくわかりませんが。とりあえずインターンの感想をGW明けまでに(上司、人事、責任者におくらにゃならんので英語ですね、当然。)かかにゃならないし、明けまでには今やってる案件の自主レポートをあげにゃなりません。別に「にゃ」って事ないんだけど、自主だし。ただインターンが採用に結びつく可能性が捨てきれない以上、どこが評価されるかわからないのです。
 

 なんとなく外資系というのは実力主義で公平で…というイメージをもったりなんかしちゃう人も多いのかなと思います。でもウソです、それ。あ、いや言い過ぎた。ウソでもないか。
 ただ例えばうちの会社の場合はどうやら財布はチームのボスが持ってるのです。財布というのは例えじゃなく採用(人件費)から交際費から必要経費まで。要するに人間を雇うかどうかというのもそのボスに裁量があるわけですよ。人が足りないと思えば財布から金出して雇えばいい、みたいなね。そうなるとやっぱり「ボスに気に入られるかどうか」っていうのが重要になりますよね。ま、言い換えればそれは「相性」であり「仕事で成果を出して気に入られろ」ということなんでしょうけれども。

 ああ、何がいいたいかというならば…前にもちらっと書いたかもしれませんがうちには新卒はほとんど居ません。要するに評価する方も多分慣れてないんです。新卒の能力の平均を知らない恐れがあるというか。今の人事の担当者は前ヘッドハンターだったみたいだしね(ヘッドハンターって「出来る人」を引き抜く役じゃないですか!)。
 そういった環境である今、出来る事以上に出来ない事でも何でもかんでも自分からやらにゃならんのです。はっきり言ってインターンに求められるであろう仕事量はもう既にとっくの昔に突破しました。別にただ就業体験したいなら11時過ぎまで毎晩残ってる必要なんかありません。うちの会社(というかチーム)は(http://blog.drecom.jp/ad_love/からの引用ですが)

外資系代理店はグローバル展開している企業と契約しているケースが多く、
  (IBM=OM、P&G=レオバーネット(ビーコン)など)その場合、海外の本社・支社との
  仕事がプラスオンされます。
  さらにそういったクライアントですと契約形態が終わりの見えない終身契約
  (言いすぎですが)になることが多く、他社競合とのコンペがないのが特徴です。


 まぁこれの典型でコンペなんざありません。多分気分はあまりクライアントの会社に属しているのと変わらないと思います。他の仕事持ってないし。だから電通のような冗談抜きに死を意識しちゃうような仕事量はありませんが。まぁ勿論会社単位ではありますよ。今の僕の案件だってうちのチームの仕事が(上司がGW死ぬほど長く取ってて)ないからその合間、って事で手伝わせてもらっててコンペが今月末だし。

 誰でしたっけね、「ある仕事を『出来るか?』って訊かれたら幾ら本当は出来なさそうでも『ハイ!』と答えてその後勉強しろ」みたいな事言った人。まさにそれです今。凄くその言葉を最近意識してます。入っちゃえばよっぽどの事がない限り外資系でも馘首(…手書きで探さないとないとは…レベル低いなぁ辞書…)にはなりません。前例があまりない中でどうにかもぐりこめるように、祈っています。

 あ、そうだそうだ。ブランドコンサル。僕は正直ここまで「ブランドは宗教と同根」とかなんとか言っておきながらブランドコンサルに目を向けていませんでした。まさにダイレクトにブランドの構築をやっている会社だというのに。まぁ例えばインターブランドジャパンやプロフェットなどがあるようですが…なぜ僕は行く気になれないんでしょう。

 答えは簡単。「コンサル」って嫌なんですよね。よく仕事の中身(というか存在意義)がわからない。http://www.nozomu.net/cgi-bin/webnote/thinking/13_index_msg.html
ここで書かれているように「単に同じ意見でも外部から言ったら素直に受け入れられるから」とかその程度しか思いつかない。確かに外部から見ないとわからない事もある、ってのは日本的超有名ことわざ「岡目八目」なわけだけれども…。結局なんていうかこれも似たようなことを上記サイトに書かれてしまっているけれど「実行する気、必要がない」というのが僕にはつまらない。
 直接引用するなら「実業ができないしたくない、モラトリアム学生が関心を持つ業界だ」という事です。

 そんなコンサル頼みたいなら経営も代わりにやってもらえば?…って経営コンサルってのもいたな…(苦笑。

 いくら夢のようなブランドを作ったって自分で広められなきゃ仕方ないでしょう。包丁使ってトマト切りたいのに研ぎ師やってても仕方ない(どんな例えだ)。

 あ、ちなみに全然コンサルなんて調べてないから適当なんですけどねw。興味ない事は知らないでいいです。必要になった時に知っていればいい。特に「運がいい」僕はもし調べたら何かの偶然で気に入ってコンサルに入っちゃうかもしれません。だってそこで幸せに働いている人もいるわけですよ。別にそこに馬鹿ばっかりいるとは思いません。結局これも自分から可能性を奪う方便です。面倒なんですよね、道が枝分かれしてるのって。切っ先は鋭い方が刺さります。

 人生は一回しかありませんし選べる道は一つしかありません。しかも割合人間はあっさりと死にます。後悔しない為には「今やりたい事を迷わずやる」という事だと思います。幾らその選択肢が自分にとって魅力的であろうと「それをやったかもしれない未来」を見る事は出来ませんし…ならば、現状に不満がない限り「よりよい何か」を求めて行動を起こす事にあまり意味を感じられません。少しでもリスクがあるなら。

 ただしそれは僕にとって「無難な道を採り続ける」という風にはなりません。何故かわかりませんが。まぁ眠いんでアレですけどね。そうそう、この話はONの時の僕の話です。何かエサを追いかけてるときの話。エサを追いかけて走ってると往々にして視界の隅をまたおいしそうなエサが走り回ってたりするんですよね。そんなもんです。

 OFFの時の僕は「袖すりあうも多少の縁」ばりにちょっと立ち寄った会社のHPから(週末暇だったから)インターンに応募しちゃったり知り合った人は平等に使っちゃったり(たいして仲良くもなくても結構直ぐなんでもお願いしちゃいます。勿論対価として僕も何かを頼まれたらよっぽどじゃない限り断りません。それは友情ではありませんが関係というのはgive&takeじゃないですか)かなり…なんていうのかな、動き出すのに必要なパワーは少ない方だと思ってます。

 ああ、要するに簡単に脱線するから自制自律せねば、って事ですよ、多分。眠いなぁ。ちなみにこけたJRの近くに昔住んでましたよ僕。

 今日の会社の話とか書こうと思ったけど字数オーバー&眠いっていうかもう三時過ぎてる、ので延長。ビルコムに書き込もうと思ったけどそれも延期。おやすみ。



BGM

Teen town / Jaco Pastorius
最期は天使と聞く沈む世界の翅の記憶 / 黒百合姉妹
青い赤 / COO
Blue Tears / Judy and Mary

等など。二時間くらい書いてる…。

名言?

2005年5月3日 日常

本質的な話って、
すごく単純なんです。

単純で、
いつも使う言葉で語られるのが
「本質」ですから、
話の核をききながしてしまう人には、
内容は伝わりません。


by CCC社長(ほぼ日より)

 なんていうのを見ながら思い出したのです。言葉のこと。一緒の事じゃないかもしれないけれど、言葉というのは単なる記号である、というお話。思っている事を表現する為の記号でもあるけど思っても居ない事を表現する為に使ったりもする(それが嘘)。

 つまり何がいいたいのかというと自分の置かれている立場によって言葉…だけじゃないな、状況とか場所とかの意味合いって言うのは全然違うって事。凄くまたミクロな例で言えば不随の親族を持っている人にとっては「海を飛ぶ夢」の感想は全然違うよなぁ、って話。いくらいい言葉でも自分が響くべき状況にない時は響かない(もしかしたら「最大公約数的に状況の人に当てはまる」のがいわゆる普遍的な名言の条件なのかもしれないけれど)。

 そんな事を最近考える。要するに「なるようにしかならないしチャンスって言うのはこっちの準備が整っている時に飛び込んでこなきゃ生かせない」って事(あれ?話が変わってきてない?)。

 あれですよ、真面目にやってないなりに就職活動なんてやっちゃって「人生観が変わる」ってのを体験してるわけです。僕は変わったとまでは思いませんが…ただ「自分が結局人生で何をなしたいのか」なんていう事は確かに考えるようになったし、もやもやしていたものを突き詰めて考えるような機会にはなったなぁと思うわけです。

 これまでも自分なりに思うところがあって宗教→臨床心理→説得→社会心理→PRと学問をやったりしてきました。まぁ勿論それを専門にしている人からすればお笑いのレベルなんでしょうがそれぞれ学部生程度の知識は得たとは思います(未整理なたんすに入ってるので取り出すのに物凄く時間がかかったりするのがアレですが)。

 これには漠然とした「本質」があってそれに対するアプローチとしてそういう事をやっていたわけです。一つ一つのアプローチをちゃんと突き詰めているかといわれれればそこまででもなく、その辺が自分の甘いところでもあるとは思うのですが…。まぁそれは余談で要するに…「物事は常に一定方向に流れていて、加速する事は出来るけれどスキップする事は出来ない」って思うんです。

 自分だって臨床を通らなければ説得には行かなかったと思うし説得を通らなければPRに行く事もなかったと思う。
 言い換えれば
「宗教→臨床心理→説得→社会心理→PR」


「マクロコミュニケーションである宗教→
宗教は(出来るだけ沢山の支持者を取り込む為に)一般化しすぎていると思って理論的なバックボーンはあるけれど対する個人毎にかなりのカスタマイズをする臨床(要するにどの学問でも言われる「基礎的な理論はシンプルであるほうがいい」ってヤツね。例外も取り込もうとする理論は破綻するっての。)→
やはりカスタマイズを施すと一般化が難しいのが難点、でも説得学は割合マクロもミクロも相手している→
でもちょっと偽善臭い上に小手先のテクニックが多い(まぁ実践から生まれた学問のニオイがするので仕方がないのかも知れません)から社会心理→
社会心理は所詮「箱庭の中の世界」で得られた結果を現実社会に適応させようとするきらいがある(説得は社会心理学の一分野であるはずなのにこの面で全然違う、というのは面白い事だと思います)→
やっぱ将来の仕事考えるなら実務的なPRだよな(この辺で宗教への興味がまた首をもたげてきたり)」

 っていう道筋があるわけで。やっぱり各道筋は自分にとってのゴールへの直結ではなかったけれどそれなり(どころかとても)に役に立っているわけです。これが自分にとっての「道」ならば
出来るだけ加速してゴールに近づきたいなぁとかそんな事。

 就活の事を言えば多分一年前に電通入れてくれるって言われても(周囲に過労死者もいるし)自分はあまり電通にいいイメージを持っていなかったからあっさり蹴っていたと思う。別に今だって「何をおいても入りたかった」とは思わないし言わないけれど(別に落ちたからーとかじゃなくてさ)。
 就活始めたりインターン始めたりで色々考えたり体験したり話聞いたりでようやく「今の段階での」やりたい事が出来てきたりするわけですよね。

 ま、だから焦っても仕方ないのよね、って事。自分のその時点での最大の吸収率で周囲の知識を吸収し、タイミングが違った良い話で悔しがり、そうやって日々は流れていくんでしょうねぇなどと思うわけ。

 「2:7:1の法則」って昔書いたベン・イェフダか誰かの孫引用(「ヤクザの民俗学」だっけの紹介のくだり)の「修道院の中での正義」と一緒だよね、って思ったけどまたあんまりスペースがない。いいと思った2の集団だけ引き抜いてもまたその小集団の中で2:7:1の比率が出来ちゃうって話がね…。

 I坂さんと各国料理の話をしたり彼女の叔母が諏訪内晶子を教えていたとかいう話を聞いたりしましたがなんだか書くタイミングを逃した!感じ。

あ、今日?ネット徘徊してカレー作ってヴァイオリン弾いて終わり。日曜からこっち予定がつぶれすぎです。3日連続で夜の予定がつぶれてますいえい。ってか明日の予定もつぶれるくさいしな。かなりありえない。今のうちに保険でダブルブッキングしとくかな。

 どうでもいいんですが「膾炙(かいしゃ)」という言葉は全く一般的ではないという事をつい最近知りました。またIME変換されないよあほだなぁなどと考えていましたが…。

 あと上の文章書きながら「〜するきらいがある」の「きらい」ってどんな漢字なんだろうかと思って広辞苑引いたら「嫌い」でした。多分この嫌って漢字自体由来はネガティブな意味じゃないんでしょうねぇ…。馬鹿、みたいな。
疾病の多様化で国内医薬品市場の三分の一は外資の薬が占める。

だってさ!データベース漁ってたら出てきた(日経の記事)。心配だなぁ…。確かに食料自給率とかは言われてたけどつまりなんか爆発的な伝染病とかに対応できない可能性があるって事でしょ?わお。

 …GWなのにーレポートー(会社の)。でもなんか普段触れない世界についてまた無駄に知識が増えていきます。うまうま。

 …うちの会社DBちゃんとしてないからこのDBのアクセス権に金払うかもなぁ…(邪悪。ていうか安いっしょ、多分借りたら月単位で何十万、学生一人に時給払って遊ばせておくなら月数万。
企業側にも大きな効果 インターンシップ調査
 大学生らが企業で働き、職業選択などに役立てるインターンシップ制度が、指導に当たる若手社員の成長や職場の活性化などにも役立ち、経営面で大きなプラスとなっていることが、厚生労働省が4日までに実施した実態調査で分かった。
 従来は、企業が採用や社会貢献的な側面から協力しているとの見方が強かっただけに、同省は「企業の活動や経営にも役立つとなれば、制度を導入する企業が増えるのではないか」と大きな期待を寄せている。

 それによると、学生を受け入れることで企業側が得た「効果」に関する質問(複数回答)では、「学生の就業意識向上」を挙げる企業が55・7%に上り、1位だった。


By Livedoor news

集会

2005年5月5日 日常
 さて、今日は例?の親戚の集まりでした。毎年百人近く集まる、よくわからないわが怪しい親戚です。@某大学。僕は毎年そこに参加してるんですが本家筋じゃないしあんまり顔も売れてないので毎回微妙…な感じです。

 今日思ったこと。「序列とか階級」について。多分自分、初対面の場には結構強い人間です。自分以外全員初対面…だと流石にびびるけどでもそれを理由に何かに参加しないとかそういったことは滅多にありません。
 でも今回のような「微妙にこっちは知ってる、そしてあっちは『誰の息子』として多分知ってる」位の距離感って一番難しいんですよね。言葉一つとってもベタ敬語はアレだし、でもなんて呼べばいいかわからない、みたいなね。序列が付けにくいのって凄くやりにくいんです。自分が子供に対するのが苦手ってのもヤツ等はそういう事を知らないし気にしないじゃないですか、そういうのもあるのかなぁと思ったり。
 そういう意味で明確な序列が元から付いてる方が自分としてはやりやすいなぁ、と。先輩であろうと後輩であろうとね。

 さて、そこで電2の微妙に偉い人とお話しました。「うちはもうまともにものづくりしても人件費的にペイしないからほとんど下請けのまとめみたいな事ばっかりだよ」みたいな話をされました。本当にモノとかキャンペーンとか作りたいならプロダクション行ったほうがいいと。

 あと「外資系は微妙」とのお話も。なんだか僕が感じている事と同根かもしれないけど文化の違いが仕事をする上でかなりの障害になる、みたいな話を具体的にある会社からスタッフがほぼ全員辞めた(辞めたやつをまとめて買い取って違う会社に彼が移したらしいけど)話を例に取りつつしてくれました。
 それは別に「最終消費財を扱うから」、とか「広告は文化と密接な関係があるから」という意味ではなく、単に仕事の進め方の違いだったみたいんですが…まぁこれも文化でしょう。

 さぁて明日は一限…軽くユーウツ。
 昨日は渋谷で魚をただ食い、今日は高田馬場で和食を割引食い。玉川大学の購買では飼ってる牛から取れるアイスを買うことが出来るとか何とかそんな話で盛り上がっていました。あと大学教員インサイドトーク(非常勤講師2人、大学職員1人と飲んでいた為)。

 さて、最近毎日ビルコム(http://www.bil.jp/)のブログを読んでいる。インターン、就活生向け、通常と三つもあって(打ちつを社長が執筆)なんだかかんだか、って感じだけど内容はとても面白い。

 特に今日の「新しいPRのあり方とは?」には非常に共感する面が大きい。「広報業務のアウトソージング」としてのPR会社というのはまさに今の日本の(僕の嫌いな)PR会社そのものだと思う。

 つまり、書かれているように「PR会社が単にクライアントとメディアの間に位置してサービスを提供するだけでは、不確実性が高すぎる。」という事。これでは単に「卸業」をやっているだけでいつか「流通革命」がPRでも起きてきて、この仕事はなくなっていく。
 今なぜこういった卸業が仕事として成り立つかというときっとそれは一つにはジョブローテーション制がまだ多数を占めているであろう日本の会社ではスペシャリストが生まれにくいという事が原因なんだと思う。コネで記事になったりならなかったりが決まったりパブリシティなどである程度の公式化が可能なのであれば長い間同じ仕事に就いているほうが確実に有利である。

 ただそれは結局単に「長い間同じ仕事をしている」事だけを売りにしているのであってまさにスペシャリストのアウトソージングにすぎない。その内絶対に廃れる。企業も例えばパブの書き方や何やらを学んでいくだろうしそんな余計なコストは省く方向にいくであろうから。

 単に広報外注会社なのに「PRでござい」と名乗っているからおかしなことになる。僕はアメリカ型のPRがPR会社の仕事だと(恥ずかしながら)信じていた。そして実際受けてみた幾つかの会社ではそれは違ったわけだけれど外から区別が付かない事には未だに納得がいかない。こちらも例えば会社を受験するのにコストを払っているわけだし。ま、確かにそういう戦術的な事をやる会社だとは一言も言ってなかったけどさ。


 これは今書いている会社に提出するエッセイにもチラッと書いたのだけれど「ネジを締める」事と「機械を作る」事について。
 英語で(日本で言われている)広告業界は"Advertising Business"とは呼ばれない。ではなんと呼ぶかというと"Communication Business"と呼ぶらしい。あくまでADもPRもCommunicationの中の一つの分野という事みたいだ。

 この言葉に僕は非常に感銘を受けた。Communicationというのは二者間の対話であるし、一方を(潜在顕在の)顧客とするならばもう一方のブランドや企業といったものもコミュニケーションの為には人格を持つ必要がある。
 電話で話した時と手紙をやり取りした時と実際会った時にいう事が違う人間はいない。それと同じでブランディングだって広告とPRでいう事が違ったら駄目なはずだ。しかし今の日本の広告業界での広告とPRの力の差はそういった対等の考えを許していないような気がする(「PRはコストがかからないから」と会社説明会で阿呆が能書き垂れるような会社が業界一位とかいばってますからね。)。

 そういった仮想人格としてのブランドを作ろうとした時に、うちの会社は環境的には最高だと思うのだ。外資だからPRも戦略的なことを考えるだろうし。日本のようにインフルエンサーに成りえる知識人よりマスコミが強い国では色々欧米流では上手く行かない事があるんだろうなとは思うけれど。大体とりあえずちゃんと日本が喋れるヤツがいないと駄目だと思う…。いや、別に普通には喋れるんですけどまぁでも「言語として喋れる」だけでは駄目だと思うんですよね。
 

 ああ、それたそれた。ブランドを機械に例えたんです。そして広告やPRをネジを回すことに例えた。ネジを回すことに誇りを持つことは勿論必要。しかし機械を作る事を目的とするのであれば(つまり"Communication Business"をしようとするのであれば)ネジをまわす事は手段としての大切さ以上は持たないのではないか、という風に思うんですよ。
 ただ「機械を作る」というのはネジでもって組み立てていくわけで直接ポンと「作る」事は出来ない。みんなが真面目にネジを締めて行って最後に組みあがるものだと思う。だから「僕は機械を作りたい」というのもネジを締めることを軽視した愚かな発言だと思う。

 具体的には営業が居てプランナーが居てクリエイティブが居て…とかぐちゃぐちゃみんなでこっちを先に締めたらいやこっちをとかやって最適な方法を見つける事が良い機械を作る事に繋がっていくのではないだろうか、と。でも日本の会社はそれぞれ「ネジをまわす」事で終わってて機械をイメージしてないんじゃないだろうかと思ったりしたのです。業界間の力関係の問題とかで。

 あー眠い。書いてるうちによくわからなくなってきた。

 そう、ビルコム社長ブログは面白いって事。考え方にも魅かれるって事。でも多分エントリーしないかな…。やっぱ一年目でそういう所に自分を預けるのには抵抗が有ります(いや、今の会社にもある懸念なんだけれど…。)。「ゲリラPR」という本があるように確かに広告に比べて小規模でもやりやすいのは確か。媒体が紙、とかTV、とか買占め可能なもので制限されてないから。ただやっぱねぇ…PRはやりたいのだけれど。本当はアメリカの大学ちょっと行ってPR会社に向こうで就職して何年か修行してから戻ってきて企業とかが一番熱いんだろうけれど。

 それにしてもねむい。

死ぬかと思った

2005年5月8日 日常
 夜1時ごろ就寝したものの10分と寝れず、間断なく寒気がし、なんか肌にも違和感あって喉もやたら渇いて(しかもリットル単位で飲んでも出ない…)。死ぬかと思いました。

 結局九時までねばって吐きました。吐いたらすっきりした。でも赤いもの食べた覚えもないのにピンク色(ミルクを飲んでいたせいです)でかなり微妙でした。どっか切れたのかな。
 その後やっと就寝、15時前くらいに起きました。未だに食欲はありません。

 昨日は専務と専務彼女と店の常連と4人でご飯。簡単に言えば専務が情けない事に「彼女との別れ話を持ち出されたくない」為に僕らは連れて行かれたわけです。もう頑張ってテンション上げまくりですよ(んで飲みすぎた)。
 しかしスペックでいうと超高い部類でしたよ…。さすが専務。

 ああ、午前三時くらいになんか企画を思いついたので企画書を書いていました。「企画書」って英語でなんて書くんだろうなぁとか思いつつ。 

生きてます

2005年5月11日 日常
 なんかやばそげな事書いた後書かないとアレだなぁ…と思いまして。会社の人に笑いながら「いやぁ死ぬかと思った」とかいう話をしてたら本気で怒られてしまいました。なにやら身内に酒と薬でオオゴトになった人が居るとか。あ、今回の僕のの犯人は抗生物質と酒の死のコンビネーションが問題だった、という結論です。精神安定剤に始まりかなりの種類でショットガン(つーんだよね?)したことがある僕ですが確かに抗生物質は初めてでした。そしてそれがかなりやばい組み合わせだったようで…。いやぁ生きてて良かった。

 まぁそんな感じでうちの上司は平日潰して休んだ罰?で帰ってきたらメールが230通とかわけのわからない事になってました。今日はまた本社の幹部が来て講演会です。楽しみ。

今日聞いた話。

2005年5月11日 日常
 ・日本ではPRが東京に一極集中しすぎている
 ・少ない予算で効果を挙げる為には自分から喜んで出資してくれる人を探すべき(波紋が連なりそうなところを狙って石を投げるイメージ?)
 ・(個人的にはいかにもアメリカ手法だと思うが)インフルエンサーのキャラ作り

などなど。毎度の事ながら非常に勉強になります。やっぱこういうのがいいんだよなぁ…。


 さて、その後はマッハで代々木へ。mixiで出会った人と会ってきました。ま、偶然友達の友達だったんでその間に立ってる胸痛の知人の働く店で、って事で。しかしなんか彼氏が付いてきて。しかもその彼氏が微妙なんですわ。微妙って言うか完全アウト。人と話してるという気持ちがなさ過ぎ。なんか延々自説を展開され、だるくて寝かけました。
 ついでに言えば彼の音楽論には全く賛成できませんでした。「心の中から沸き出てくるものが音楽でそれを加工したらもうそれは全て駄目」、みたいな。なら手前は料理しないで一生生肉生野菜だけ食ってろよ、って話です。美味しい素材に上手い調理、それが良い料理。別に僕はレアでもウェルダンでもいいんですがとりあえずうざかったです。まぁ底が浅そうだったんで藝術論とか吹っかけるとこっちが悲しい気持ちになりそうでした。

 彼女の方は全くそんな事もなく良い人だったんですけどね。ま、言ってしまえばこういう場にオトコをつれてくる神経はわかりませんが。いや不安なら会わなきゃいいじゃん別に出会い系でどうの、って話じゃなくて普通に共通の知人がいる店で会うって話なんだからさ。てっきりだから彼氏はついでにバンドにスカウトするために来たんだと思いきや結局何のために来たんだか最後までわからず仕舞い。ああもうむかつく。

 いや、ホント彼女の方は普通の人でしたよ。
 昨日は上司と色々マジ話をしたりしました。"Here is a Fantasy"とか言われたりして(つまり「インターンは楽しい事だけやれるけど本当の仕事ってのはそんなんじゃないよ」という事)。

 なんというかこう、疲れてます。昨日内定が出た友達と話していて他の会社(以外にも外資系の広告会社がいくつか残っているようなので)もまぁ受けるかなぁとか思ったりしてみたものの疲れてなんかそんな気にもならない…。駄目ですね。知ってます。

 今日は授業でプレゼンしてみました。授業後にはまたお茶をご馳走してもらったりして。

 そして先生は「今日はキングメイカーに会うの」といって町に消えていきました。キングメイカー(フィクサー、黒幕、ロビイスト)は僕が将来なりたい職業No1なんです、どうでもいいけど。

 そうだ、最近何をしてないって遊んでないんだな。飯を食うばっかりで。
 昨日ちょろっと遠のく意識の中で書いたようだけど(後から読み直した)最近遊んでません。金は本、酒、飯にほぼ全てが消えていっています。なんかそれって時間のない社会人みたいじゃないですか。でも金もないから至って質素ですけどね。昔「道化は今からそんな色々食ってたら社会人になってから楽しみなくなるよ」ってドラム教室の仲間(20代後半)言われたのを思い出したり。

 そろそろインターンも終わりが見えてきました。同時に、見渡してみれば周囲からも最終や内定の言葉が聞こえてきています。僕には30だの40だの受ける人間の気持ちは単に義務的に金を稼ぐ為の方便に過ぎず、それならば別にフリーターでもいいんじゃないの?とか思ったりしてしまいます。それでもま、内定とかあると安心しそうですよね。

 そんなわけで今日もエントリーシートなるモノを書いたりしています。受かっても多分いかないだろうけど。今の会社が魅力的過ぎる。思想がね。当然であり理想。でもトレーニングないししかも僕が今アプライしようとしてるのは実質今年から動きだす会社。今は別会社が寄ってたかって張子の虎のフリをしてる。理想だけじゃ腹は膨れないのはわかってる。でもあまりに目の前のエサは魅力的なのです。

 まぁ色々考えつつも最近新しい映画も見てない音楽も聴いてない人とあわせてヴァイオリン弾いてない美術館にも行ってないとナイナイ尽くしです。どうやって脱出すればいいんでしょう?
 僕は結構ナローサイトな人間である事は自覚してます。一つの目標に向かって飛びついていくタイプです。完全に目標を沈黙させる事にあまり意義を感じず(つまりはっきり言えば詰めが甘く)、小賢しいので自分の行動に対して一番報酬が大きい所を越えると関与しません。そんな人間です。

 …話がずれたな。兎に角今なんかやりたい事、ってのが浮かびません。強いて言えばバンドやりたいけど…。あーそういえば最近ジムも行ってない。そんなことを言いながら今日もまた外に食いに行くのです。あー最近ゲーマーに戻りつつありますな。

 fra-foaが解散してしまったようです。ようやく復活しワンマンをやり、これからかと思ったのに。かなり悲しいです。ワンマンいっときゃよかった。

 あ、どうでもいいけどSexAndTheCityの主人公の一人はPR会社勤務らしいですね。見てないから知らんけど。日が当たってるんだなぁ…。
 久しぶりにゲームセンターが楽しかった。時々惰性で顔を出すのだけれど…最近はゲーム業界全体で縮んでいるといわれている中でもアーケードの縮みは酷くて回転は悪いしちっとも面白いゲームに出会わかった。

 セイギノヒーローはコナミのガンシュー警官シリーズの続編。といっても自分で動くというシステムはなくなり、単に主人公が警察官というだけが継承されている。しかし独特の意味のわからない濃さは失われておらず、しかも前作はかなりやりこんだ(大学受験のときです)けど持ち時間が厳しくて計画的に死んだりせねばならずとてもじゃないけど普通の人がやって楽しいという感じではなかったのが今回はそんなこともなく、普通にやって普通に楽しいゲームになっていた。

 
 一面は警官で秋葉原、二面は保安庁で不審船突入、三面は危ないデカのノリで地下鉄攻略、四面はSAT?で空港突入、五面は占拠された原発の解放、最終面は国会議事堂突入。コンテニューの嵐で全部見ました。

 全部の面がそれぞれ熱く、よくわからない笑いが有り(公式HPとか…)、適度の難易度で…いいゲームです。やっぱ笑えるのがいい。最後の最後で敵の司令官がライデンになるのがウケました。はじくなよ。丁度コインも最後でかなり手に汗握るような最後でした。コナミって外すと同じジャンルでも物凄くはずすのにねぇ…。

 あと鉄拳5もちゃんと稼動してるの初めてみたかも…ってこの二つのゲーム、多分出てから相当経ってますよね。でも鉄拳は相変わらずどうしようもなく鉄拳で、昔やりこんだ頃に居たキャラクターが復活してたりだとか技がそのまんまだったりとか…久しぶりに物凄くやりたくなりました。最近なんだか家でも久しぶりにゲームやりだしたしヲタク化してるかも…おぇ…。
 今日はブレストDay。8時前に出社して準備して授業行って。

 クライアントから、A○Kから、その他会社からとウチの会社の人間とで総勢25人だったかな。最初にうちの上司がシメた後("Lets Change The World in Next Four Hours"だったかな、燃えます)、自己紹介。日本語部屋と英語部屋に別れて(何故か僕は英語部屋の隅で硬直…「理由は日本語部屋にうちの会社からの人間が集まりすぎてるから」)ブレストブレスト。

 偶然通りかかった?からといって英語部屋には本国のPRの社長(だと思う)、クライアントのアジアの責任者(女性。はんぱじゃなく若い…年下でも通るくらい。けたけた笑ってすごく好きな感じの人でした…英語がわからなくなるとそういうとこしか見なくなる笑)、上司、IT関係のボス、アクティベーションのボス、PR日本支社から2人…といった感じで偉い人がとっても多くやっぱり話の中身も非常に濃かったです。
 やっぱこういう有能でキャリアもある人たちの近くに居れるってのはある意味「世界ではでかいのに日本では小さい」という事の利点であるわけで。いいなぁと思うのです。

 そんな感想を抱きつつも1時間半もそこに居ると英語が徐々に変換されなくなってきて宇宙語に聞こえてくるので途中退室、日本語グループの方に加わってみたりしました。なんか全然日本語グループの方はブレストといっても端から意見を言わせるような感じで…かなり日本的。廊下を挟んで凄いギャップでした。でも地味にいいアイディア出てくるんだけど。

 そんなんで下っ端なぞやりつつ…会議を聞いたりしていました。その後上司に呼び出しを食らい…告げられたのは「このプログラムは採用には一切関係しない」という事。僕は確かに「普通の数度の面接だけで採用を決めるのはナンセンス」という理由でインターンをやると聞いたし非常にむかつきます。どうなんでしょう。
 でも僕は必要とされてるのは確かのようで「もしお前が(就職やなんかと)優先順位を間違えないのなら」という条件でバイトにするように(採用に全く関係ないと断言した以上向こうが継続を望む場合金を払うのは当然ですわな)人事に言ってくれるそうな。やっぱりこの人は僕の事を考えてくれてるんだなぁと思ったり。ま、人事は子供が生まれたとかで休んでるしまだ全然彼の頭の中にある段階のようなんだけど。

 そんな悪いニュースもありつつでもPRの人には欲しいと言われ(ま、別に権限あるわけじゃないんだけど…)これから残りの期間はPRと一緒に働く場面が増えると思われるのでこれからどれだけ売り込んでいけるかにかかっていくでしょう。

 ま、今年の就活を諦めるならバイトとしてはかなりいいんでしょうけどね。だって外資系企業で基本はフルタイムでしかバイトも雇わないはず。そうしたら…1000は100%でるし…1500円くらい行くかも?

 ってか
 

あっ、先生の人生はギャンブルな感じがします。
たまには保険でもかけときなさい!
と思ったりはしてます。
と言うか、
先生クラスの人間ならば内定数社なんてすぐでしょう。

 っていわれちった。ま、好きなことやってるからいいのよ。今日は間に学校を挟んだものの0800-2315って感じの労働時間。15時間?多分学校の時間抜いても13時間弱は行ってる…。

BGM

澄み渡った空、その向こうに僕がみたもの。/ fra-foa

追悼。

守秘義務

2005年5月19日 日常
 今日からPRの方で本格的に働いています。

 今日はPRの方で使う「起用したい人のリスト」みたいなのを作ってました。それを友達と相談してたんですが気軽に「相談してるんですよ」みたいな事を隣の人に言ったら注意されてしまいましたとさ。

 ま、確かに不注意でした。固有名詞とかは最低でも避けないとなぁ…。しかし色々勉強になります。

 なんかPRってアレですよね。コラージュのような感じ。自分で絵を描いたりはしないけど既にある絵を組み合わせて綺麗な絵を描くというか。自分で藝術を生み出さず、芸術家を組み合わせて主張をするんですよね。ケミストリーを生み出すわけです。それにぴったりな配合を思いついたときはなんかうきうきしちゃいますよね(今日がそうでした)。

 あ、あと本日のメインのタスクはマックでイラレをいじくる事でした。両方使えないのに笑呼び出されて「〜時までにグローバルにださなきゃいけないのに担当者が他の会議でつかまらない!」とかで。10年ぶりくらいのマックでしたがまぁなんとか。よかったよかった。お礼に紅茶を二本貰いました。なんと。

 今日作ったもの。
イラレ3枚
jpg 10枚
mpg 8個くらい
VHS 2個
パワポ 新作は1個

まぁ平均的な日でした。いつもはもっとmpg。っていうかmpg一回10個くらい作ったのにミスってめげたので他の人に仕事を投げちゃいました。
 相変わらず気が狂ったようにライブをやっているようだ。一時期ほどではなさそうだが。声も変わってなくてなんか懐かしい…って感じ。SADsのバビロンがクソだったのに衝撃を受けて僕は彼の歌を聞くことを止めてしまったがやはり黒夢時代の曲はいつ聞いても良いと思う。ライブも一回は行ってみたかった...でも行きたいのは「黒夢のライブ」だなぁ...。ミュージシャンとしては理想的だと思うけど(思うままに露出をコントロールし、望めばテレビに出れて、望まなければあまり注目もされずに好きなようにライブをやって好きなときに新譜を出して...って風に見える)。

 mixiで授業が一緒の人間をまた見つけた。みんななんで本名で登録するのかまったく理解不能。まぁそれだからこそ面白いのだけれど(趣味悪。

 昨日は終電まで働いた。案出し。担当している某社は外資のクセにCSRとか社会貢献とか全く考えてなくてむかつきます。んで金だせねーとか今回のキャンペーンとか言うなよー。別予算つけろー。本国なんかではやってるので日本では必要ない、との判断であるかと推測されます。まぁただの現地法人ではなくちょっと特殊なカタチの会社なので色々あるのかもしれないけど…それにしても会社に広報部がない、ってのは一体何なんだ。総務が全部やったのか?意味がわかりません。

 今日の授業は講演でした。某商社(勿論日本のね)の人事の偉い人。オーストラリア人。ま、内容は普通。まぁHRじゃ別に刺激的な内容にはなりようがないよな…なんか例えば他国の現地法人に行った事があればメンタリティの違いとか異文化臭い話に出来たのかもしれないけど…。あまり自分が喋ると授業にならなくなるのがなんつーか、なトコです。
 しかし露骨にやっぱオトコと上手く行ってない気がしますな、自分。毎回の傾向ですが。ま、別にオトコは阿呆だし良いっちゃいいんですけどね、意識してないとなるとこれはどうなんだろうとかおもったりもしてしまうのです。

 ああ会社から指令メールが。午前五時送信という数字を見たくない。むりむりむり。今これを書きながら考えてますが…。あくびしながら(ただいま午前2時半)。ちなみにやつらは今日も明日も会社。金貯まるだろうなぁ…。使えないから。

 しかしインターンに生活の全てが彩られてるので他に何もしてない感じです。インターンインターンと言いたくないんですけどね。

 授業の帰りに一緒に歩いてた子に「道化さんってどこで新しい友達とか作ってます?」って言われて返答に窮したり。最近正直コミュニティ拡張に自分では焦りを感じていたりするわけだし。なんだろう、欧米式なのかわからないけど連中と付き合ってた頃は結構僕にとって初対面の友達とかを僕らが会う場に勝手につれてきたりされててそれで知己が広がったり(いや、残ってないけどさ)とか彼女が出席するパーティに無理やりつれてかれたりとか(共通語は英語でしたよ、えぇ…懐かしいな)。
 最近はめったにそんな事がない。その場を盛り上げるテクニックは身に付いた気がするのだけれどだからといって別にその後残るかというと…。うーん。困ったなぁ…。まぁそのことを喋ってた子なんかは後々も残しておきたいとか思ったりするのですが。
 富士見ファンタジア?はぁ?

 って思ったりしてしまったりするのも無理はないように思えるのだが、これは違う。「食卓にビールを」と同じくらい違う。

 …いや、全然違う「食卓」では例が悪すぎる。別に僕がオタク回帰しているわけでもない。ベッドの下から引っ張り出して再読しているだけだ。


 どんな話かといえば要はドラえもんへのアンチテーゼ。というと喪黒さんを思い出しちゃったりしなくもないがそういう感じ。ただし別に上手く使えば幸福になれたのに、という筋ではなく(そんな感じでしたよね?)旧文明においてそれは単なる家電製品とか娯楽用の玩具であった、というのが面白いところ。
 例えばコントローラーとかって自分の周りのものにひっつけて戦わせて遊ぶ玩具を現代人は人を操って何かをさせるように使ったりとか(古代はみんなそういう道具の影響を排除するようなバリアをもってたとか言う設定)。まぁ一部家電製品として何に使うのか非常に疑問なものがあったりしますが。光の右手とか。

 そんな道具(ちなみにオーダーメイドなので何かの条件が合致しないと使えない)を見境なくばら撒くサンタ役の男が居て、それを止めようとする主人公の心がどんどん壊れていくような話です。みんな過ぎた力を得ると壊れていき、ハッピーエンドどころか結局ほぼみんな死ぬ(か再起不能か)。くらーーーい話。
 最後だって「世に不正を働く人間がいて自分に裁く力があったらそれを見て見ぬ振りしているのはそれも罪」みたいな考えをした…まぁあながち「悪い人」とも言い切れない主人公のパロディ的な人物を止めようとしてまぁ多分主人公自身も死。
 基本的にこの話の中で一番醜いのは道具の使用者の使用者(ボス)とか普通の人間だったりします。でも道具の使用者も結局は心が壊れていったりするのでもうみんな醜いです。

 悲劇の書き方が上手いです。ってまぁ要するにTOGO産業編の美山の殺し方が上手い、ってことなんですけど(まぁあと最後か)。TOGO産業編はもうそのためだけに再読しちゃいます。ジェネラルとか既にどうでもいいし。
 色々筆力が足りなかったりやっぱり富士見の限界なのかいきなりヲタ向けつーかファンタジーになってしまう所もありつつも、もし富士見以外から発刊されていたらもっと売れてたんじゃないかなぁと思ってしまったりします。あと分厚さをなんたらかんたらと言ってますが京極とか清涼院を読んでる身からすれば薄いですよ。

 気づけば既に廃刊らしいです。あと最近のは芳しくないですね、書評とか見ると。僕はこういうものを最近は全然買ったりはしてないのでわかりませんが。古橋某のブラックロッドと並んでとても好きで、そのくせなんとなく残念シリーズ。
 今の会社(という形状では有るけれど実質部署)は三人で運営されている。僕を含めて。そして偉い方は男、もう一人は女である。さて、このほど2人がかなり近くに住んでいることが判明した。二人とも前の会社が同じ、チームも同じ。ちなみに前の会社は大江戸線沿線某所にあり、全く家には近くない。

 ま、いいんですけどね。僕がさんざか嫌な思いをしてきたのはコドモの世界なワケですし…。オトナであればいいのです。まぁ僕が憶測が好きなだけ、と思いたい今日この頃。

 そういえば松下政経塾のHPをはじめてみた。私塾とは聞いていたけれど本当に3年みっちりなんだねぇなどと思ったりして。名前はよく聞くのに全然実態は知りませんでした。っていうかやっぱり自分は政治に興味がないのだろうなぁと思いました。細かい事に全く興味がもてません。自衛隊とか日中関係とかなら大いに有るんですけどね。
 それにしてもなんで真面目にやってる人が居るのにアホみたいな二世だか三世だかというだけの老人(にしか少なくとも見えない)連中が政界の中心に未だにいるんでしょうね?

 そうそう、またも最近日記を付けられないで居る。だから書いておくと昨日、バイトに昇格した。明日までが公式のインターン期間なのでそれを終えたらそのままバイト、という事になる。時給も結構いいし計算上はこれだけ労働すれば普通に初任給以上は入る計算。ま、この世界出版社とかと一緒でバイトでもやることは社員と変わらなかったりするし(ま、そういう意味で学生バイトを雇うのは結構珍しいみたいなのだけれど)。

 ま、そんなわけなわけでもないが今日はクライアントでのプレゼンという事で広告の方の上司や社長など僕が関係するトコの偉い人は根こそぎクライアントに行く準備だとか言っちゃったりだとかで暇な日だったわけだけど。
 それの準備で坊主(今の上司)と下平(さやかにちょっと似てる)はここ一週間休みなし知ってる限り3日タクシーで午前三時帰り、みたいな生活だったようです。僕もバイト扱いになったらそんな感じになるんでしょうか。大真面目に炊飯器と寝袋の持込を考えています。ファミマがあるとはいえやっぱりコンビニ飯は力が出ないので…。冷蔵庫と流しは有るからコンロと包丁と炊飯器でもあればなんとかなると思いませんか?

 でも今日仕事がそんな感じで早く終わったので久しぶりに飲んでたら思ったんです。話題減ったなぁ、って。ずっと授業と仕事でそれ以外の情報を得ていない。新聞とかは読んでるけどさ。面白い話とかなんか「いまこれやってます」みたいなのがね。


 あ、そうそう。髪の毛を切りました。アシンメトリっぽい感じ。3年ぶりとかに入った店だったけどいい感じの店員さんで技術もあるので(僕の髪の毛は強くて太いので直ぐ技術の差がわかるのです…)非常に高得点、というわけで久しぶりに店放浪をやめて落ち着いてみようと思ってみたりします。

 まぁそんな感じで職場が楽しいのは大変結構な事なんだけれども。単位大丈夫なのかなぁ?とそういえば自分の単位取得が危機的であったことを本気で忘れていた道化でした。いや、本気で。

リファラ

2005年5月25日
なんかビルコム関係者?からアクセス。firefoxって事は会社じゃないのかなぁ…。別にいいけどあの記事は寝言ですから。いや、気持ちは偽っていませんがねぇ。

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