集会

2005年5月5日 日常
 さて、今日は例?の親戚の集まりでした。毎年百人近く集まる、よくわからないわが怪しい親戚です。@某大学。僕は毎年そこに参加してるんですが本家筋じゃないしあんまり顔も売れてないので毎回微妙…な感じです。

 今日思ったこと。「序列とか階級」について。多分自分、初対面の場には結構強い人間です。自分以外全員初対面…だと流石にびびるけどでもそれを理由に何かに参加しないとかそういったことは滅多にありません。
 でも今回のような「微妙にこっちは知ってる、そしてあっちは『誰の息子』として多分知ってる」位の距離感って一番難しいんですよね。言葉一つとってもベタ敬語はアレだし、でもなんて呼べばいいかわからない、みたいなね。序列が付けにくいのって凄くやりにくいんです。自分が子供に対するのが苦手ってのもヤツ等はそういう事を知らないし気にしないじゃないですか、そういうのもあるのかなぁと思ったり。
 そういう意味で明確な序列が元から付いてる方が自分としてはやりやすいなぁ、と。先輩であろうと後輩であろうとね。

 さて、そこで電2の微妙に偉い人とお話しました。「うちはもうまともにものづくりしても人件費的にペイしないからほとんど下請けのまとめみたいな事ばっかりだよ」みたいな話をされました。本当にモノとかキャンペーンとか作りたいならプロダクション行ったほうがいいと。

 あと「外資系は微妙」とのお話も。なんだか僕が感じている事と同根かもしれないけど文化の違いが仕事をする上でかなりの障害になる、みたいな話を具体的にある会社からスタッフがほぼ全員辞めた(辞めたやつをまとめて買い取って違う会社に彼が移したらしいけど)話を例に取りつつしてくれました。
 それは別に「最終消費財を扱うから」、とか「広告は文化と密接な関係があるから」という意味ではなく、単に仕事の進め方の違いだったみたいんですが…まぁこれも文化でしょう。

 さぁて明日は一限…軽くユーウツ。

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