真面目な練習

2005年5月31日 日常
 書かなかった気がするけど先週日曜日にレッスンに行った。かなり久しぶりで先生も引っ越して新居。これからは車通学(だって駅から遠すぎ…)だね、などと言いつつ。
 そしてそこで指摘された事。要約すれば「小手先で弾いてる」という事になるんだろう。全然ヴァイオリンの音が出てないって。忙しいからだろうなぁ…っていかにも不可抗力的な同情のされ方をしたのがプチむかつきました(そして多分向こうもそれをわかって言っている)。事実忙しいですけれど。

 そんなことだったので発奮?して今日は学校を休んで(胃が痛かったり気が乗らんかったり色々他にも理由はあり)ちゃんと音階とかさらったりしました。惰性で弾かない、ってのは重要だけれど「音が鳴ってれば楽しい」というのは結構陥りがちな事ではあります。特にコツコツ練習する時間と気力と体力がない場合は。

 んで弾いたのが(弾けないけど)超絶技巧の極北、"Last rose of Summer"。一人で2人分弾くという…「なら2人で弾けばいいじゃん」というような突っ込みも入りそうな難曲です。でも和音とか弾けるところだけでも拾ってみると実は(いや勿論知ってましたけど)凄くきれいな曲なんだなぁと再認識してみたりしました。

 さて、バイトになった僕ですが本来の雇用条件とは違う小さな仕事の、でも一番の担当者になりつつあります。

 でも教育とかはありません。電話の掛け方とかも「これからかけるからちょっと見といて」って言われて一回掛けてるのみて、それをマネ。一切手助けがない感じで「そちらの電話番号は?」とか聞かれて間違った番号教えちゃったり結構初心者丸出しな社会人生活を送っています。周りの人に助けられながら。これまで出来うる限り多少の無理をしてでも周りを助けてきた事が返ってきてるのかな、とか思ったりもします。

 
 インターンとバイトで所属が変わった事でたいそう色々変わっています。座る場所は変わってないけど…。責任ってのですかね。元(になってしまった)上司が言ってた「つまらない仕事もやらにゃならんようになる」ってのも多少納得できます。今自分が何故かメインでやってる仕事はつまらないっす。いや電話掛けたりとかは新鮮だからいいんですがなんていうか絶対成功しない事だけど金があるからやってみる、みたいな感じなんで全体の目標が。無駄だとわかってても体裁繕う、っていうかね。

 っていうか今の仕事PRの仕事じゃないし!うちら別におたくの代理店じゃないんですけどねー。

 給料日遠いぞ〜

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