倫敦初日

2005年9月17日 非日常
倫敦初日
 某菊池先生の分類ではチェコは倫敦に続く魔術都市だった気がしますが僕は両方に行ってしまいました。ウィーンに対する言及は無かったような。ガレーンヌーレンブルクの出身が確かプラハでしたね。ガレーン、その妹、闇男爵かなんかで草むしり中に一瞬でやられた…なんだっけ…まぁ兎に角その人がチェコTOP3だったわけでみんなして新宿に来ちゃってる上に2人は死んでるんですな。そうだ、ジンメルメイだ。確か。あー覚えてる自分がいやだなぁ…。

 閑話休題(多用)、革ジャン安いのかも、という舌の根も乾かないうちに地球の歩き方ロンドン編に「革ジャンが1/3で買えます」って書いてありますよヒーホー!買います買います!!

 …どこで?

 まぁ今日は例によって移動日。ウィーン総括としてはあんまり、でした正直。食い物安くて美味だったけど町自体は…。

 んでまぁまた飛行機だったわけですがBAはストライキ中とかでお弁当を貰ったりしました。フライトが死ぬほど遅れもしました(ごめん嘘、せいぜい2時間とか)。昔はアレだけ遅れればなんかもらえた気がするんですけどねーって子供だったから、ってウワサもありますが。でもそれにしてもなんで飛行機のアナウンス(多分機長)ってあんな鼻づまり声なのかなぁ…。イギリス人って結構そうだけど別にありゃ発音の問題じゃなく身体のつくりの問題じゃないかなぁ…ってか鼻の。不自然に高すぎる!ワシ鼻ってのでもなくひたすら綺麗な二等辺三角形。

 ロンドンに着きまして、宿はかなりいいところです。てか一応ちゃんと検討したわけで有る程度いいのは当たり前といえば当たり前ですが内心ほっとしていたりします。ほら、外で観光する気ないし宿が汚かったらねぇ…。ちなみにネットの宿サイトを経由すると半額以下です、このホテル(正札がレセプションにかけてあったので)。隣は大聖堂だし…。ってかハイドパークも正面に有るし。

 宿で荷バラしが終わったらちょっと散歩&夜飯場所探しへ。近くにはpaddintonという微妙にでかい駅があったのでそれを目指して歩いていたら歩きすぎてしまったりしていました。おっきい病院があった。あとノッティングヒルも近所だったようです。行かなかったけど。結構近くが繁華街で面白かったです。レバノン料理屋とか普通にあったりして。あとモロッコ料理もあったかな。中華とインドはやっぱめちゃ多いです。

 夕食は結局色々見て回ったけどどこも高い!という事でPride of Indiaという謎のインド料理屋へ。道端でチラシを配っていて安かったので。でもおおはずれ。辛くないし味自体が微妙。まぁ肉が多かったので食った気にはなりましたが。周りを見渡してみると「一日目の観光客」ばかりでした。やっぱこうなるんだろうなぁ…。通貨がわかってなかったりとかね。結局インド料理が美味い土地柄だろうに食べたのはこの時だけ…。今日の写真は料理つながりでやたらロンドンで見かけた和食屋?wagamamaの写真。なかなかこじゃれな上値段も安めでもう日本食が食いたくて仕方がなくなってる同行者を誘っていました(僕が断固拒否)。

 さて明日はS崎と会う、というわけで早速電話を掛けてみたんですがあれですね、イギリスの電話の呼び出し音は懐かしい…。聞いたの浪人の時だから…5年とかぶりですよ。釣りが出ない謎のシステムだったり乞食にイカクされたり大変でしたが…しかも出ないし。携帯にかけてるのにさ!いみわからぷー!

 しかもvodafoneshop@神戸三宮の店員はウソツキですね。こっち(ロンドン)で日本で契約したvodafoneにかけるときも完璧に同じ番号でいいって言ったのに…(実際には国際電話ー国番号ー頭のゼロ抜きだから00-81-90-××××-××××)。一旦日本を経由してるわけですな。だからどの道公衆電話じゃほとんどマトモな通話が出来ません。
 ホテルの電話にかけるように留守電に入れて部屋で寝ていたら掛かってきました。なかなか感動です。ってかホテルの部屋に電話が有るのは今回が初めてですわ…。



 今日は写真が無いので

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