というわけでポチポチと旅行中の日記を埋めていこうと思います。

 自分だけ1日48時間欲しいというのはサークルの自己紹介冊子の「もしも願いが叶うなら」の回答として本年度一番多かったものなのですが今僕は48とは言わないまでもまさにそれを味わっている。今日が27時間続いている。そしてあと5時間は続くだろう。

幸せ?

いやいや。

空飛ぶ独房(だって狭い)に12時間ですからねぇ。機内12時間にヒースローで待ちが5時間、いかにも暇で何かやってられない雰囲気が漂っております。しかも到着が現地時間の夜のため寝れず。寝ちゃうといつまでも時差ぼけが治らないだろうし。結構節操無くどこでも寝るタイプの自分としては苦しいところ。ヒースローまで行って(時間的には)戻ったりしてるわけでそもそも時計がアテにならないし体内時計も狂ってるし飯とかいつ食っていいのかすらよくわかりません。到着地の時刻から逆算すればいいのかな?

 ちなみに今はヒースローで時間を潰しながら書いています。眠い…しかし機内は窮屈すぎて寝れない…

 
 

 さて、結局宿に着いたのは日本時間午前7時、って事は31時間。今現地時間で午後11時なので1日が32時間って計算になりますね。もううんざり。うんざりといえばホテルの部屋にも会社で扱ってる商品が…一生逃げられないんでしょうか。ってか結局晩?飯食えなかったし。

 そうそう、空港からどうやって移動しようかとか思っていて結局もう時間的にも遅いしあれなんでタクシーにしたんだけど運ちゃんの微妙な英語と我々の微妙な英語での微妙二乗なコミュニケーションによると空港では爆破予告があったらしくそのせいでやたら軍人やら警察がいたわけみたいです。入国審査のところとか7,8人は溜まってましたから。特に何かが厳しかった覚えもありませんが(追記;ちなみに厳しいどころかここの入国のおっちゃんが入国スタンプ押し忘れたお陰で後で微妙に悲劇が…)。

 ガイドブックにはタクシーはぼっただからやめとけ、とか書いてありましたが僕らが乗ったairport transferだったかな?には事前に料金表が備え付けてあってホテルの名前言ったら「じゃ幾らね」って感じで言われて事実その通りにきっちり請求されたので(ガイドブックに書いてあった相場より多少高いですが)安心かと思われます。まぁ乗っけられてどこにつれてかれるかわからない、とまで言ってしまったらどうしようもありませんが。あ、でもとてもスピード感に溢れる運転でしたよ。140とか出てましたから普通の市街地で。
 一応宿泊地まではバスでいけたんで僕はバスを主張したんですが一旦合意したものの同行者W辺がタクシー、と言い出して結局乗ることになりました(僕は観光嫌いな事もあってガイドブックは信用しないんですが防犯情報みたいなのだけは信用するようにしてるので…そこにぼったとか書いてあったら深夜に乗る気にはなれんでしょう…)。この辺で既に微妙にすれ違っていますねぇ。まぁ今から思えば彼は海外に慣れてる風に見えて自分で進路決めるような旅行は初体験だったわけでてんぱってたんでしょうな。知ったこっちゃないですが。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索