またJ嬢ネタ。なんかちょいと遊びでまた検索かけてみたらmixiにいたりまたおっもいネタをどっかの掲示板でばらまいてたり。

 いないわけじゃないけど珍しいHN、ってのを使ってるとこういうとき結構芋蔓りますね。ずるり。発言の傾向からわかります。

 …ってかなんで俺の周りは精神病んでる人間ばっかりなんだ?あたしゃもう既にそこからは脱出したはずなのに。周りの人間の層はちいとも変わらん気がします。あんたもか、みたいな。見た目明るく見えても全く油断できません。まぁ別にこの人はもう欲わからないのでいいのですが。つかいくつ離れてんだよ。

 つかこんなもん書いてる場合かよ。明日何時に起きるんだよ。無理だよ。なんでライブ見ながら久保田(持ち込み)とかあおってるんだよ。
やっぱ朝1でヴァイオリン一人で初見はきついなぁ…。

っていうか弦いないし…一人だし…

参考:去年の状況(9/23の日記より)
VnVla2人ずつ、チェロ無、バス1人。管は良くわかりませんが。着いた瞬間に1、4楽章通しが始まりなし崩し初見大会(自分限定)へ。いやー弾けないね。しかも何故か1stだし。酷いよー。オケの曲はむじーです。むじー。
 しかも前の二人は正直弾いてるんだか弾いてないんだか図りかねる(オケ初めてで正直かなり管がうるさく感じられたからそのせいで聞こえなかったのかも…)感じで弓の動きと楽譜見てなんとなくあわせる、みたいな。1楽章はそれでもなんとかなった気もしないでもないんだけど4楽章の合唱が入るあたりは全然。っていうかオケ的に弦が人数のせいなのか?下手なわけではないんだろうが全然音量が出てない。少ないから今は音量だしとこう、みたいなのが全然ないよー。っていうか第九のヴィオラってパート内でフーガやらなくちゃいけなくて超むずいって噂だけど一人が明らかに弾けてないーっていうか弓持ててない…大丈夫か?


 
 はっはっは。

 まぁS田さんも相変わらず意味不明に元気だし僕はそれだけで満足なのでした。ってか他に特に人が居なかった。帰り道(独占!)に「道化くんは大物になりそう」などとおだてられたりしていました。ちょっと見ないうちによくわからない事をやっているので年次報告書を出しなさい、との事。この人こそよくわからん。

 お別れした後はブリティッシュカウンシル主催の留学説明会へ。入り口に「ホール関係者以外立ち入り禁止」とか「staff only」とか書いてあって微妙だったけど(まだ人が一杯いない時間だったのでちょいときょどった。)中身はかなりよかったです。国際学生証無料で作ってくれるとか色々サービスがあったりかなり資料もいいものもらえたし。大学の担当者も偶然座ったところの人がかなりいい感じの人でその大学の事に限らず一般的な事も色々教えてくれたりして結構身になりましたよ。ま、自分の目的ともレベルとも外れてるだろうなぁとわかった、というのも一つの収穫だとは思います。
 自分の中で語学習得と修士習得とその辺の優先順位の問題とかね。

 次は神保町。弓を見に行ったんですが行ってみたら売れててその代わりにバンドネオンがあったので人生初(そしてこの先もめったに無いだろう)バンドネオンごっこをしてきました。押す時と引く時で出る音が違うので親指のトコロに空気の弁があったり色々細かいところが面白かった。あと左手で弾くと本当に左手から音が出るのねー。でもアコーディオンと音がどう違うのかよくわかりませんでした。正直。アコーディオンだって高いけどバンドネオンほどじゃないですから…(倍くらいは違う)。演奏法は違うんですけどね、全然。出音が一緒なら別にどっちでもいいじゃん、みたいな(いや出音も違うんでしょうけれども)。いやそれにしても結構触るのが夢、ってな楽器でしたからね。やりたい人は多いのに希少ですし。

 そして恍惚としているうちに美容院の予約に遅れたことに気付きダッシュで一ヶ月に一度のお楽しみ、美容院。微妙にまいて切られたような気もするけど…(なんか繁盛してましたし)。お陰で家に帰ってよく見てみるとそこらの汚いイケメン(差別語)みたいな髪の毛になっています。やばいなぁ…MensEgg読んで日サロ通おうか。なんかようやく夏休みを取れるけど時期が時期すぎて誰も遊んでくれないのでどうしよう、みたいな話をされていました。ちょっと打ち解けてくれた?ような感じ。いいことです。幸せ〜ってこんな事で幸せ感じてるからまともな幸せが手に入らないのかもしれない、うむ。片手間に可愛がってくれる人増やしてるだけ、みたいな。

 さて、会計時に着うた(Mission Impossibleヘビメタ版…)が流れ始めてW辺が既に家の前にご到着している、という事でダッシュで帰宅。ってか美容師さん痩せすぎ!腕が…食ってるのか?と思ったら「最近お客さんにも言われるんですよ〜」って。あと訊く前に「食ってますから」ってゆってました。絶対食ってない。

 W辺にはちょいと待ってもらいマッハでサムソを空に(ええ、旅行の後始末がまだ完全に終わってないんすよ)。そして近くの駅で中華を食いました。坦々麺辛目で、って言ったら本当に辛いでやんの。普通の人なら食えません。議題は「何故道化が仲良くなる女はバカ系かメンタル系かしかいないのか」といった感じ。サークルの後輩にはバカ系が多い。S田さんも断然こっちだろう。まだ書いてないけどロンドンで会ったS崎もこっちだ(初手ではものすごいボケな彼女だがフォローは異様に綿密。最初っからこれをやってればすごく高いレベルで気が利く子だと思われるのにね。ちなみに平均的な評価は「ぼおっとしてる」ですが。)。なんというかお付き合いはしなくていいけどファニーだから一緒にいたい、みたいな。

 それ以外はみんなメンタルですよ。心に傷を抱えてるのは程度の差はあれ誰だってそうでしょうが僕の場合はカミングアウトされまくり、ってのがアレなんですよ。ヘヴィ。今の僕からはメンヘラー(っていうのか?)のオーラは出てないと思うんですけどね。どうでしょう。あ、最新のJ嬢ネタも含めて、です。

[眠い]
 今日も平和に仕事が終わり帰途についていました。そしたら駅のホームに後輩がいたわけです。サークル辞めた子で正直名前は覚えてもいないのですがまぁサークル外で共通の友人がいたりしてまぁ辞めてからも会ったときは話したりしていたので声をかけたのです。「久しぶり」って。ちなみにこの子は僕の職場の裏に住んでいるらしいのでこれまでも会ってるんですね。

 そしたらですよ。ダッシュで逃げたんですよ衆人環視の中で。物凄く迷惑そうな顔をしながら。
 

 いやぁ傷ついたなぁ。


 10m位逃げて振り返ったら気がついたようで戻ってきて謝られましたが。今までも振り払われた事とかはありましたが(自慢にならん)いい加減柄シャツばっかり着るのはやめた方がいい…のか??これが綺麗な女の子だったらとか思うともう回線切って以下省略。
 別にたいした事があるわけでもないのだけれどボタンの掛け違い(というのだろうか)のようになんだか軽くいらつくような事が多いこの頃な気がします。チキっちゃったり。上司(ジェームス似)が外歩いてるの見つけたのに声かけられなかったとかね。事実大した事じゃないのだけれど。なんつーのかなぁ…まぁ兎に角堆積しています。

 こういうときは大体において体調が悪かったり睡眠不足(まぁ体調不良と似たようなもんですが)だったりして注意力が落ちてる事が原因だったりするわけですが今回はそうでも…まぁ睡眠は満足とはいえない状態ではありますがでもまぁそういうトコロまでは行ってないと思うんですが…。うーん。

 日記は更新微妙に遅いですがその代わり旅行記(非日常のカテゴリ)は更新されていたりします。

 さて、世の中には僕の知らない料理もまだまだ沢山有るわけでイラン料理とレバノン料理(ゴーンさんの奥さんが代官山で店やってるらしいですな)、あとデンマーク料理は近いうちに制覇したいとおもっちょります。グルメ気取るつもりは無いんですが美味しいものは美味しいのですよ。

 あ、料理つながりで行くと今日は久しぶりに料理しましたよ。手羽元醤油で煮込んだ…だけ。まぁたいしたアレじゃないですよ。でも明日はゴルゴンのペンネを作ります。ゴルゴンも仕入れ済み!

おおそうじ

2005年10月9日 日常
 大騒ぎで大掃除をしている。なんていったって自分の机の上には満遍なく地層が出来ているのだ。写真撮りたいくらい(恥ずかしいから撮りませんが)。そしてロンドンから帰ってこっち全くのOFFというのがなかったので結局行かなかった山の荷物も一部散らかってたりしてもうめちゃくちゃであったのです。

 あ、「春の雪」映画化してるんですね。行定監督ってどうよ?春の雪とセカチューを一緒にして欲しくありません(うろおぼえ)。

 まぁ部屋の掃除です、一日。もう色々出てくるし。

 んで夜からはセンムーと会食?。いやぁ食いました。ドイツ料理屋行ってビール飲んで何故かそれは前菜、という事になり某球場近くのトンカツ屋で2,600円だかの特上ひれかつ定食を頂きまた飲んで今度は御徒町行ってキャバクラ、という。あーもうなんでキャバクラってあんなにつまらんのでしょう。
 あ、んでしかも帰りは乗り過ごして終電が無くなり、タクシーの運ちゃんと値引き交渉して乗っちゃったりしました。しかし値切ったつもりが実はたいして得をしてないあたりがプロの技ですねぇ…。

 いや特上定食絶品でした。ご飯も美味かった(食いきれなかったけど…)。そしてキャバクラのお姉さん(年下やねん)は平安美人(後輩)にかなり似てて落ちたりしていました。あ、その子いわくキャバクラの禁句は「宗教、ズラ」だそうです。微妙に危ない発言があって面白かったです。客(センムー)に媚びないし笑。
 某所で気になった(ESのふるいに使われているとか)のでテキストマイニング(Text Mining)について少し。

wikipediaの英語版によれば(日本語版にはまだ記事がない)

Intelligent text analysisやtext data minig、Knowledge-discovery in text(KDT)とも呼ばれるテキストマイニングは一般的には「興味深く、そして自明でない情報と知識を構造化されていない文章から抽出する過程」のことである。テキストマイニングは分野としてはまだ若い総合的なもので、 information retrieval, data mining, machine learning, statistics and computational linguisticsなどを利用している。
 80%以上の情報がテキストとして蓄積されるのでテキストマイニングは高い潜在的商業価値を持つと信じられている。近年、テキストマイニングは非常に注目されている。世界中の調査グループだけでなく大企業のR&D部門もテキストマイニングに基づいた調査を行っている。例えばIBM、Microsoftなどである。
 現存する最も大きなテキストマイニングのアプリケーションは多分機密であるエシュロンのスパイシステムであろう。


 まぁ適当な訳で、しかも実は大した中身が無いんじゃん?って
疑惑ですが。ビジネス的にはアンケートの自由記述などから商品の評価などを機械的に分析してくれるみたいです。すごい!

 http://www.cec.or.jp/e2a/other/04PDF/f24.pdf
例えば上記pdfはぐぐって出てきたモンですが授業の感想を書かせたものを解析してみたりしてます。

 http://nazuki.jp/static/index.html
これはNTTデータの「日本語意味理解商品」という凄い名前の(いや製品名は脳の古代語「なずき」ですが)製品。

 原理的には「形態素解析」というものを使ってやってるみたいなんですがケイ素?って感じの僕としては全くついていけません。でもwikipediaでその項を読んだだけでかなり面白そうだなぁ、という気はしてきます。理解できないなりに。要するに統計の質的データを量的データに変換してくれるんですね。しかもこれ、別にそんなところがゴールじゃなくて要するに「コンピュータに言葉の持つ意味を理解させる」事が目的なわけだからあー夢は広がるなぁと思うわけです。人工無能がなつかしい…。
 今は辞書を使ってこの試みは行われているようですが人間ってそんな覚えてるんですかねー?辞書みたいに。なんか感覚的にはもっと普段はまとまってなくてばらけてて必要なところだけ思い出す(記憶を再生する)、みたいな感じかなとか思ったりします。いや僕、全然人の顔とか思い出せないんですが一回でも会ってると(というのは少し言いすぎだけど…)どこで何年後に会っても結構覚えてるんですよね。「〜ってどんな人?」とか言われても全然思い出せないのに。なんか凄く効率のよい記憶方法をしているのではないかと我ながら思うわけです。

 なんか本でもよんでみようかな。

在りし日を思う

2005年10月11日 考え事
 そういえば合宿で録音した恐怖の一発もの(4曲で45分しか録音にかけられる時間なかった…)をmp3化していました。T1からDATをくすねといたので無駄に高音質。しかし内容は燦々…いやいや散々たるモノです。そりゃ僕以外の3人は初見(正確にはヴィオラは1曲は弾いた事が有る)ですからね。それで練習時間5分で2テイクくらいしか撮ってないって…そりゃプロじゃないんだから無理でしょう、みたいな。カルテットは各パート一人ずつな訳で必殺のごまかしも利かないし。でも各個人の性格がわかって面白いです。
 
 そう、楽器って結構性格がモロに出るものでチキンは絶対初見やらせると遅く入ってくるんですよね。結構露骨なわかりかた。気になるあの子で試してみるといいと思います。

 まぁそんなわけでこの録音メンバーは実は僕以外うちのサークルのトップカルテットだったわけですがそんなやつらを休憩時間に引っ張ってきて先輩権限で付き合ってもらったわけです。聞くものとしては全然役に立ちませんが楽譜を直す上では参考に出来そうです。例えば自分は弓をどこでつなげて欲しかったのかとか…弓を切った音と繋げた音の違いを出すなんて事はMIDIじゃできませんからね。後は単純に音の厚みとかね(これはちゃんと弾けてないと判別は難しいけど)。

 そっから思い出して団体の録音を聞いたわけですが…上手いですね〜。自画自賛ですが。ってか別に上手いのは僕のお陰では全然ありません、ってか僕がいなければもっと上手く聞こえるのでしょうが。でも上手いです。信じられません。勿論合奏だから有る程度ぼけるにしても…。あーなんであの団体が上手く行かないかね。

 そうそう、昨日ケイ素体がどうのとか書きましたが確かどっかのSFだか漫画だかに土偶がコンピュータになってるとかそういう話が出てきたのがケイ素体でしたよ。確か。

 んで昨今の体調不良は久しぶりに鬱期なのかなぁと思ったけどそこまで落ちるわけでもなく、でもなんか身体がタバコを欲しがってるのでそれに近い状態では有るなぁと思いつつ(仕事が早く終わったので赤坂行って仕入れましたよ。随分切れてたので。そしたらなんかチョコシガレット??ました。最初ガラムくれようとしたんだけど「吸わない」って言ったら…)。

 でもやっぱりすごく単純な表の作成、というか穴埋め作業でいくら項目が多いって言っても何回つっかえされても空欄が残ってるんですよ。明らかに注意力がやばいです。多分上司は微妙に切れてました。気持ちはとてもよくわかります。こんな単純作業にこんなに時間をかけたくないであろう事も。僕は正直こういう単純作業が出来ない人間ですがそれにしたって限度があります。

http://www3.shlbiz.jp/qa/hr/messages/2005/Oct/03_1.html

ここで回答されているように

オペレーション系と呼ばれる仕事(工程の手順を間違えない限り一定の品質の結果が保障されるタイプのもの)の場合、よい働き手はしばしば自信無げに見える人だという事実、それと営業系で問題児となる人に自信過剰タイプが集中しているという事実です


って事です。オペレーション系をやらせると事故崩壊していくという自信過剰タイプの典型ってか極端例です。つまり自信過剰な僕としては元から得意ではないのです(ってこの例ではあくまでも「自身がなさそうな人のほうが得意で有ることが多い」って事を言ってるだけで自信過剰系が不得意、って話ではないので厳密には違うわけですが…)。でもなーでもなーそれにしても不得意分野にしてもせめてもう少しかっこは付けたいです。ごめんなさい。自分でもなんでだか全くわかりません。

 そう、自分の鬱が快方に向かったのは仕事を始めてからだと思ってます。日記の日付みても大体そんな感じ。実感として充実していました。
 今なんか鬱の影が見えるのは多分追い込まれていないからなんだと思います。労働時間に制限が付けられたりそのせいなのかそのせいじゃないのかよくわからないけどやってるのはExcelの表埋めとか全然クリエイティビティが必要とされない仕事ばかり。楽しくないのは当たり前だし全く不満はないのだけれど(知識にはなってると思う)。でもそれにしてもやっぱり息苦しい。
 planningしたいなぁと思う。でも下っ端で有る限りはそんな事ないんだろうな…ブレストとかしてる時、そしてそれを実行に移さんとしている時が一番幸せだったのかも、という事を少し感じたりしました。

 選挙についての「論座」の記事を上司が持っていたのでパクリました(こんなんばっか)。世耕さんがほとんどPRAPを調査会社扱いしているのが面白かったです。ほとんどの革新的なものは党の人間から出てきた、という事を言っていました(日本にいなかったからよく知らんけど)。
 あと選挙会社のようなところの人も出てましたね(http://www.e-ask.ne.jp/index_s.html)。調べたら面白そう。コピーどこ行ったのかなぁ…。でもやっぱ選挙ってマーケティングの手法を持ってく分には面白そうだけどそこを主で学んじゃうと他にはあんまり応用きかなそうな気もしますねぇ…。

 あ、そういや尊敬するM澤さんから突然メールがきて飲もう、ってな話になったんですが彼女の友達が今度の選挙で受かったそうで。ボランティアベースで働いてみない?って誘われました。うわー今の会社に望みが無かったら即移りたいところです。でも僕は某先生に「政治家になり(た?)そう」などといわれてしまうように結構そういうのが好きそうなのでいつの間にか秘書になって立候補してそうでそれが嫌です。

 ってか旅行記書き終わらないけど終わったら何書こうかなぁ…沢山の人に見られてるわけでは全然ないこのページだけどgoogleには物凄く強いのでキーワードで検索してくる人に対してはかなりいい位置にいるんですよね。就活とかまた始まるんだろうし(って他人事じゃいかんよ…自分も一応するんだから…)PR会社とは、でも書こうかな。実際の日々の作業、みたいなやつ。
 今日は朝出社しなくて良かったので平安美人と昼飯。カレーを食わせてコーヒーを飲ませていました。彼女はまぁ一年生なわけで18才、僕はといえば23です。時々38って言われるくらい23です。自分が1年の時の4年とはえらい違いだなぁと思いつつ(一応先輩立ててたし…)色々話をして。結構面白かったです。まぁ内容とかは比較的どうでもいいんですが。僕がケチだとかそういう話でした(流言。

 その彼女、歩いてるととってもぴったりくっついてくるんですよね。別に僕に気が有るわけではないのですが(多分)。元から酔っ払うと身体的接触が多い彼女ですが今日隣を歩いて気付きました。この人完全「パーソナルスペースが狭い人」なんだなぁ、という事。

 パーソナルスペースってのはアレです、「50cm以内に入っていい人」「1m位が適度な人」とかそういう人のランク付け?。恋人とか肉親なら触られてもいい距離まで近寄られてもいいし知らない人間にはなるべく近付かれたくない。そういう事です。有名ですわね。
 それがかみ合わないと今日みたいになって僕は結構無意識に身体を離そうとしてて彼女は無意識に追いかけてくる、と。ずっと昔の(でも近日再会予定鬱の)A木嬢もそういうタイプで彼女に対しては僕自身結構フクザツだっただけに更に色々フクザツでしたよ。そんな事を思い出しました。

 さて、僕と飲むウェイティングリストには現在15人ほど登録されているようです。やばいなぁ…。年末ラッシュに繋がらなければいいけど…。

スクール

2005年10月13日 日常
 社長指名(らしい…)の研修の一日目でした。つうても学生さん(うわっエラそー自分も学生のくせに!)が混じってやるようなスクールに社員側として加えられただけですが。学生7人、社員が…5人?社員は若手ばかりで面白かったです。学生にはうちの会社ラヴとかいう変態がいたり(自己紹介でその話した瞬間社員みんなが笑う笑う…)インターンで一緒だったやつがいたりまぁ色々な人がいてこれからそこそこ楽しめ…るといいなぁ。

 内容はといえばほとんど何もやらなくて開校式?みたいなのやって飲んでただけでした。ちょっと講義もやったけど社員とかに当てるだけでホント軽く、って感じだし。
 んでわかったのはうちの学校がやたら多いってこと。アシスタントの台湾人の人からしてうちの学校だし社員側で僕含めて三人、学生でも三人でなんと半数がうちの学校出身という…よくわからない比率でしたよ。

 そうそう、ラヴ的にいい日でした。その研修に参加してた人が物凄いツボで。その台湾人の人もそうだしハーフ?の人、もそう。ってか年齢が一緒の人がついに現れてそういう意味でもうれしかった笑。会社でタメ語を使うって機会がもうないのでなんか凄く違和感感じたけど。綺麗で面白そうであーーーー!!って感じ?うん。会社ライフが楽しくなるでしょう。でもそのせいで?結構緊張して飲みすぎて次の日には胃がやばい感じだったりするわけですよ(これ書いてるのは10/14)。
 そして(って時系列逆だけど)英語の喋りの授業で隣だった子もなんとインドカレーマニアでついに去年インドに行ってしまったとかいう子で。綺麗、というよりは可愛い子だったけどすごく笑い方がイイなぁ、なんて事を考えていたわけです。豪快?来週が楽しみ、ってか毎週週始めに学校行くのが辛くなくなるといいですね。

BGM

Blurry / Puddle of Mud
Too Bad / NickelBack
So far Away / Staind
世界の終わり / ミッシェル
沢山 / Slipknot

とかとか。

[当然飲んでます]

パーティ!

2005年10月14日 日常
 今日はうちのセクション主催のパーティ、という事で仕事を全くしないでパーティの準備を一日やっていました。なんだこの会社、…といつもならうれしくなる事なんですがあんまうれしくなかった…。

 いや、疲れたんですよ。疲れていた、のかな。わからないけど全然モチベがあがらなくて。パーティにもほとんど顔出さなかったし。でも昨日会った綺麗なCさん(自称99%日本人)とは少し喋れたんだけど…んー離れた後にCさん(あれ…こっち日本人なのになぁ…)と楽しげに話してるのを見て嫉妬…ではなくCさん(名うて)のトーク術を見習わなければ、と思うことしきりなのでした。やっぱ男としては笑わせてなんぼだしねぇ…沈黙なんて終わってるでしょ。いくら自分が落ちてるとはいえ、言い訳は聞きません。帰っちゃったしなー。失態です。本来なら「失態」が今日の日記のテーマになるくらい。こっからスクールの9回で頑張って取り返したい!!と思います。
 もう一人の台湾人(どうでもいいけどこの人にも「道化さん香港の人かと思った」って言われた…非日本アジア系の人に言われると洒落にならないよ…)は今日はなんか両親が日本に来てる?とかでパーティには不参加。部屋には居たんでちょろっと喋ったけど。やっぱシャツの柄、つっこまれました。
 今日の目的は昨日喋った方々に挨拶を再度する、という事だったからま、その辺は成功でしょうか。クールなKさんとは喫煙所で隣に座って吸ってるのに一言も喋りませんでした。ってかこの人も飲むと結構喋ってるので実は単にシャイなのか?うわーもしかしたら話しかけたら楽しいのかな???

 でもホント、なんか総合的にはテンションあがらずに上手く行かなかった日でした…明日はA木嬢との再会だってのに(しかも飲み)どうなんだろうなぁ…テンション戻るかな?まぁA木嬢がこなかったら勿論飲みになんかいかない…あ、ドクター(旧名S田さん…イニシャルは面倒なので)が来るなら行くかな…。それくらいは楽しみが。
 +++ 第1回 エンタ!検定 成績発表 +++

あなたの総合得点は60点  全国平均 59点
全国順位(10月16日 21時現在)
50362位(108827人中)
−−ジャンル別得点表 −−−−−−−−−−−−−−−
    0_________10__________20点
映画 ■■■■■■■■■■■■■
テレビ■■■■■■■■■■■■■■■
音楽 ■■■■■■■■■■
書籍 ■■■■■■■■■■■■■
芸能 ■■■■■■■■■
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

−−講評−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
あなたは「エンタの凡人」
おつかれさまでした。分からない出題もままあったのではないでしょうか。「周りの話についていくのがツラい」と最近よく感じているようなら黄色信号です。ジャンル別にみると、「映画」「テレビ」「音楽」「書籍」は平均的に知っています。「芸能」にはあまり興味がないようです。解答の傾向としては、特に「海外」ネタに詳しいですね。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


 あーあー!凡人だそうです。ギョーカイジンなのに笑。でもGLAYの名前の由来は「GRAYって書こうとしたら間違えた」が正しいかと思うのですが(GRAYならその「でも白でもないグレーゾーンの音楽をやりたいという意味から」は間違えじゃ無いんですが)。


 まーこの程度の海外ネタは大丈夫でしょう。
 …こないだロンドンで会った後輩の友達はアラビア語をやっているそうです。そうです。夢は大きく。

 さて、話変わって我が校には脳が膿んだ人が多いのです。勿論頭が悪い人間も多いわけだけど単にそれだけではなくて。校舎の坂使って流しそうめんやったり夜学校の柵に真っ黒な服着てよじ登ってしがみついて人が通ると声かけて驚かせたり。割合「本気」な人が多いです。
 んでまぁ、その中の何人かがBlogをやっている事に気付き、見てみたわけですが…なんでこの人たちって顔が微妙なんすかね。なんていうか仲間がいて馬鹿をやっているというよりずれた事をやってる人という印象が…拭えない顔です。
 僕は顔と性格がリンクしている、というのを信じているので(勿論、自分も身に覚えがあります)この人たちはやっぱ頭おかしい、というのが本日の結論。

 さて、本日はT1と練習兼メンバー募集ポスター張り、のはずが彼の練習が足りなかった為あんまり練習にならず。というか煮詰まってるんですね、現状の曲。新しい曲は彼が練習してこなかったし(そして難しい)。僕のピッチの不正確さも彼の色々な音楽の知識の足りなさも(結構音感はいいんですけどね)なかなか一朝一夕に治るものではないので色々と難しいです。やっぱそんな状況を打破する為にもアコとか入って欲しいのです。

 早く練習を終えた後は…買い物ですよ。最近は結構行く店が固定されていてちょっと飽きた感もあり、ファッションチェックが厳しいわが社の5日間ローテに最近耐えられていないような気がしないでもなかったので…。

 そして今日のテーマは新風を、という事だったので普段行かない(というか正確には見向きもしない)ような店ばかりを。最初は新宿UA。そして新南の僻地、Eddie Bauerへ。なんかジンロ直営?の韓国料理屋があったりともしかしたら面白いのかもしれないこの地域ですが余りにあまりな立地の悪さの為結局日の目を見る事はないんでしょうな。Eddie Bauer(電車の中で「なんとなく行きたい〜」などと話していたら南口の出口から本当に見えてびっくり)にて秋っぽい襟付きベストとタートルTを購入。あんまここは質が良くないですね。まぁ安いからいいんだけど。"2 for ¥3.900"とかいう表示にちょっと異国を感じたりしていました。

 そう、今日のテーマは新風。いつも派手な道化だけれどあんまり突然地味になると「道化くんどうしたの今日は?身体の調子悪いの?」とか聞かれちゃって(実話)仕方なく「いやぁほら朝から気分悪くて青い顔してて気付いたら服の柄が抜け落ちちゃってたんですよね、てへへ」等といちいち答えなければいけないので(実話)「食中毒にはならない程度に」派手に、という意味不明な合言葉で僕の秋冬ファッションを見定めていたのでした。
 「いつもと違う、でもちょっとだけ」って感じっすかね。

 道なりに代々木を経由、途中でラーメンが食いたくなったので野方ホープで補給、いつもの神宮前連合にはあえて寄らず、GAPとかをのぞいたりしつつ流れてキャットストリートの一本向こうになんかお店が見えたのでそちらへ。というところで歩いていたらどんどん人が来ないあたりに突入してしまい、それでも気にせずほいほい歩いていたらデートにいい店を発見。しゃぶしゃぶ屋だそうな。とりあえず下見がてら来週のラッシュで使わせていただきます。ボンボンとの食事にいいかな。彼、こういうの好きそう。立地が売りですね(行く前からウリとか決め付けられて店の人もさぞかし迷惑な事でしょう)。

 さて、流れ流れて逆行して何故かJurnal Standerd。ここにも求めていたものは無くぶらぶら中洲を歩いてガラクタ貿易でコップを買ったりしつつ公園が半分駐車場になっている事に気付いてびっくりしていました。

 そしてそしてragtag。よもやココで買い物をする羽目になるとは…遊びでのぞいただけだったんですがなんとも素敵なトレンチをT1が嗅ぎ付けまして。やっぱこいつの鼻は天才的だな、と思ったりしました。僕の好みに鼻が合った所で他の誰の役にも立たないのが彼的には困りモノでしょうが。
 黒トレンチです。なんだろーあれは…なんかよくわからない加工の(光沢の有る)コーデュロイっていえばいいんですかね。コーデュロイってなんか安っぽいイメージだけど。そんなゴルチエでした。状態も悪くなかったし勿論安くは無かったけどこういったものにはしてはかなりお買い得でした。悩んだなぁ…。T1に背中を突き飛ばされて購入。ってかこれ何とあわせるんだ…。謎です。

 そんなわけで結局今日の買い物は新しい風がテーマだったはずなのに結局変態的なところに落ち着いてしまった、というオチ。

昨日のこと、書けてないなぁ…。明日からは「来週」です。

上記Eddie Bauerのスペルをチェックするのにぐぐったら以下の記事が。面白かった。
「L. L. Bean(L Lビーン) VS Eddie Bauer(エディバウアー)
インターネットと緊密な共存関係を構築する、カタログショッピングの新たなマーケティング戦略とは?」

http://www.jamjapan.com/jp/columns/ibc/llbean_eddiebauer.html

さて。

2005年10月17日 音楽
 今日は結構変則スケジュール。朝早く起きて会社に行き、昼から学校へ行き、そしてコンサート。まぁ会社にスーツで行った事がものすごい衝撃だったらしく今まで喋った事も無い人まで僕の事を見て色々言う言う。ってか唖然とするなよ。

 そしてまぁ英会話の授業をさくっと終わらせて(時間一杯だったのでこないだのカレー娘2とは一言以上は話せずじまい。「どうしたのスーツで?」って。)コンサート会場へ。某会社の上というよくわからない立地の小さなホールですが新しく、音響や設備も素晴らしい場所でした。つかサークルだか団体だかで借りようとした事もあったのだけど高すぎて諦めたんだよね。アクセスもかなりいいし。

 今日は親戚の還暦の祝賀にかこつけた演奏会、という事でその親戚(まぁ本家の頭やね)が知り合いの若手演奏者を呼んで客も呼んで、みたいな演奏会でした。それを僕はまぁヴァイオリン弾いてるんだから裏のこともわかるだろ、ってな事でステマネをやれと。って言ったって本職がいるので別に何するわけでもないんですがね。そんな口実でリハを聞かせてもらったり色々出演者と話をさせてもらえたりしました。
 演目はベートーベンの魔笛の主題による変奏曲、バッハ無伴奏1番、フォーレのエレジー、そんでメインがフランクのチェロソナタかな。無伴奏以外は全部初でした。

 しかし演奏者上手い!キレイだし…。久しぶりに演奏聴いて上手いなぁと思わされました。ピッチが物凄く正確だし(調律師に褒められてた)。ちょっとフランクでぐたってたけどそれ以外は本当に正確なピッチでそして綺麗な音の抜き方。余韻をとっても上手く使っててホントいいなぁ…という。ちょっと音がかすれてたのは弓が悪かったのかもしれませんが。湿気と松脂の関係かなと思ったりしました。普段イギリスで暮らしてる人らしいし(まぁ梅雨ではないにせよ)セッティングの違いかも、ってな話。帰国してすぐみたいだったんで。

 フランクはちょっと僕には難しかったけど無伴奏は非常によかったです。そして楽譜はとても使い込まれていました(まぁ定番中の定番だからねぇ…)。

 ちなみにステマネ(に限るわけじゃないみたいだけど)は演奏者のために扉を開けるとき「トイトイトイ」とか言うらしいっすね。誰も意味をしらないようですが…。なにやらおまじないの一つのようです。でも僕言った貰ったことない…プロのステマネついて演奏会やった事とかあるのに…NHKホールだって出たのに(アテブリだけど笑)…。

 さて、音楽ネタをもう一つ。どうやら彼方でROVOのコピーバンドが始動しそうな予感がしています。彼方の上に予感段階ですが。
 かなり狂った、物凄く上手い彼らROVO、じゅりんこに言わせれば「音がきれい過ぎてつまらない」そうですがまぁ彼女も狂人なので放っておいて兎に角、コピーするとなったら有る意味オリジナルを今から作曲するよりタチが悪いかもしれません。っていうかヴァイオリンはまぁどうせディレイかけまくりだから大した事無いけど他のパートは弾けるのか特にドラム?みたいな疑惑はありつつツインドラムはもう候補がいて場所も候補が有るそうです。あとはgt×1、Key×2、Bass×1ってとこでしょうか。

 本番は来年三月に予定(なぜなら楽譜作成が困難を極めそうだから)しています。我ながら無謀な挑戦ですが。

 そう、そんなわけで今のところ12月と4月に本番が控えています。まぁ12月は舞台より飲み屋が本番なので良いんですが…って4月も本番はどうでもいいなぁ…なんか本気で打ち込める本番がほしいな、ROVO以外で。ってかアコーディオン加入しないかなぁ…。
 そんな状態に陥りかけました。別に仕事が忙しいわけでもないのにね。飲んでばかりいる。そして酔っ払って帰ってくるから日記が書けない。てか眠くて仕方が無いのでそれどころではない。

 …あ、でも昨日は久しぶりに忙しかったので仕事で、でしたけど。

 今日はスクール2日目。敬愛するわがファーストボス、メタリカのボーカルにちょっと似てるRが講師だった(そのお陰で急遽プレゼンやることになって苦労したんですよ、昨日)んですがまぁ話の内容は書けませんね。

 ただ彼がプランナーの仕事として語った内容はまさに僕が2月のインターン申し込みの時に書いた内容と本当に驚くほど同じで勿論表現は違うけれどかなり感動したのでした。思い上がりでも自意識過剰でもなく、なんの経験もなしにこの人が言う事と全く同じ事を言えた自分のひらめきに非常に感謝しています。まぁそれだけこの人を尊敬しているんですけどね。

 ちょろっとだけ書けば、「プロダクトに差異はない。ブランドを作るはそこに本来無い差を作る事で、それはすなわちブランドとそれを取り巻く宇宙を作る事だ」という事。僕はそれを神と経験経済の話の視点から書いた。そういう事。

 そういう意味で、プランナーは神(または神を創造する存在)なんです。プロダクトにとっての。そしてプロダクトに取り込まれる人間にとっての。僕は神になりたい。だからプランナーになりたいんです。勿論限定された、箱庭の神では有るけれど。

 あー眠い。寝よう。しかし今日はR達が飲みにいくのを断ってN村さんと飯を食いに行ってしまった。これはよかったのだろうか…Rの方には99%(旧名Cさん)が来てたし英語とはいえ社内政治的にはあっちいけばよかったかなぁ…などという事も考えつつ。

 
 などと怒られてしまいました。いや、筋トレの話なんですが。最近ジム行く時間ないんすよねーなどと言っていたら。

 しかし相変わらずH田は割れた腹筋が好きなようで前の彼氏がそういう人だったからかと思いきや今もそんな主張を頑迷に唱えているトコロをmixiで見つけてしまいました。まぁ、最初の話とは別の話なんですが。

 昨日も眠すぎて日記がかけない状態だったので暇な今、今週の総括をしてみたりします。

 月:日記に書いたようにコンサート

 火:ボンボン(会計士発表直前)とたこしゃぶ&しゃぶしゃぶ@原宿…ってかあそこはどこだ?番地的には神宮前。ボンボンの彼女はなぜかモスクワ在住。渋谷「門」はバーテンがみんなそれっぽくて笑った。オールバックだし。お気に入りだったカフェ、amberはなんかもうダメな感じ。上のギャレットはまだいいのかな?でも客がどうにも多すぎて狭いのに(というか狭いせいで)うるさい。でもウエイトレスの子は可愛かった。
 水:終電まで(結果的には無意味に)残業。

 木:ちょろっと書いたように社内政治の難しさを知る。N村さんはまぁ正直色々人間的な問題とかで社内の立場が危うい人で、でも他の部分では結構人脈も広そうな人。悪く言えば「辞める前に唾を」という事だったんだけど…。

 金:昼は出版系希望の後輩と印刷屋H田を引き合わせ、夜は従兄弟と舌呑。やっぱりゼットンの人形が飾ってあったりして。

 そんな感じ。今日は旅行同行者に最後の清算をして、明日はH田のライブに行く。そんな感じ。

明日はケチカ

2005年10月22日 音楽
 年が明けてから聞いてないイキオイのケチカ。とても楽しみである。
 さて、昨日も書いたように今日はケチカ。三茶の街をふらふらしながら会場に近付いたらヴァイオリンやアコーディオンより前に鈴の音が聞こえてきたのが面白かったわけです。あ、足についてる鈴かと思ったら後から考えたらアコの人が持ってたタンバリン疑惑ですが。
 遅れていったのであんまり聞けず、でもまぁ半年振りくらいに聞けたわけですが相変わらずやっぱりすごいなぁと思ったりするわけでした。ちなみに会場は多分材木屋でした。前に子供とか座ってて人が結構集まってました。他のところは片付けとか始まってるのにね。そんな感じ。終わって外出ておにぎり食ってたら普通に歩いてきて一人できょどったりしていました。集金してたおねーさんの帽子が思いっきりケモノの頭でお前は着ぐるみかよ、とか思いながらもかなり可愛かったりしてでもあの人なんかどっかで見たこと有るんだよねーみたいな。なんか僕が座り込んでもそもそおにぎり食ってる横でヴァイオリンの小松原さんは店先に置いてあった服が気にいったらしく見ていて置いていかれたりしていました。なんか気のせいかヴァイオリンにしちゃやっぱケースがでかいような??まぁ五弦ですからね。っていうか今日の日記はいつも以上にまるで小学生のような「ました」文ですね。ええ、多分疲れてます。

 さて、今mixiを見たら何故か携帯に送ったお疲れメッセージがmixi経由で全くかみ合わない返事として帰ってきたわけだったりするわけですが次はそんなヤツのライブに行ってきました。ロサンゼルスって前もあんなトコにあったっけ?まぁいいや。入ったら物凄いレベルの低い2人組がやっててまぁ下がったりしていました。僕にはどうでもよく、他人にもどうでもいいけど僕の周りの人にはちょこっとどうでもよくないのだけれど最近自分でも自分が「不機嫌」と「疲れている」の違いが良くわからなくなってきました。あ、後「だるいから相手にしない」。つうかそんな中でも頑張っていたクソバンドの模様はといえばベースお前楽器持ってるのにベースライン打ち込んでるだろとかそんな感じ。まるで中学生ですな、って多分高校生だけど。そんなんと一緒にブッキングされたH田バンド、ブッキングの人に見る目がないのか運が悪いのかわがまま言ったのかいずれなのか50字以内で回答が待たれるところです。

 まぁそんなこんなで久しぶりにジントニックなぞ飲みつつ(いやっつうかビール高かった)見ていましたH田バンド。まぁバランスがぐちゃぐちゃでベース割れてたりドラムはもっと曲にあった道具を選びなさいと思ったり(多分据付の安物)一番格好いいところでドラムがモタっちゃったのが悲惨だったりしましたがまぁその辺は細かいつうか久しぶりにライブやる遊びバンドに求めるな、って話もあるのでこの際口をつぐんでしまいましょう。でも曲は割合縦ノリっぽかったりボッサ(つーのもなんか違うなぁ…)っぽかったりで間口広くて面白かったですわ。何故か曲の途中でガリガリになって結局HRで終わる、みたいなノリも。ギターのソロの感じも割合好きです。

 あーバンド組みたいな〜。最近前に比べりゃ暇だし不可能ではないよな…。ギターもそろそろ流石にヤバイ。

 あ、考える事は今日はいいや、なんか眠いし。風呂入って寝ます。
 確実に会社に蔓延している。困ったものだ。つうか今日は何故か早帰りする人が多くて8時にはもう既に半分がいなかった。有る意味怖い。みんな体調不良なのか?僕は見た感じ疲れてるらしく今日も英語の先生に突っ込まれた(普段は話しかけたりはしない人なのだが…)。ああ…寝よう…
産経新聞今日の朝刊一面より。


 「小泉自民」圧勝に終わった先の衆院選。背景に大手PR会社の存在が注目される中、政党などのPRを職業として志す若者が目立っている。小選挙区比例代表並立制の浸透で政党のイメージ作りが勝敗を左右するようになり、PRの有効性を唱える声は年々高まっている。選挙という“未開拓分野”をビジネスチャンスとにらむ次世代の選挙アドバイザーたち。議員からは「それでも選挙は魂」と懐疑論も聞かれる。選挙ビジネスの潮流か、それとも“勝ち組”に乗った単なるブームなのだろうか。(福本義彦) 

 今回の衆院選では、自民党の広報支援を請け負った大手PR会社「プラップジャパン」(東京都渋谷区)が一気に脚光を浴びた。民主党も平成十五年に米系PR会社「フライシュマン・ヒラード・ジャパン」(東京都中央区)と契約。当時の民主躍進で名をはせた。

 あくまで“黒子”に徹するPR会社の功績は明らかにはされていない。しかし二大政党の“お墨付き”と前後して、注目度は急上昇。都内のPR会社で企業PRを担当する男性社員(26)は「政治はPR(広報)の手法が最もフィットする分野」と強い関心を示す。広報は広告と違い、消費者(有権者)のニーズを整理し、顧客(政党)の強みをマスコミなどに代弁させるための手法。「受け手のより深い理解を促すのに最適」という。

 ◆イメージ作り

 「政党によるコミュニケーションは民間企業に劣る。何も伝わらないような選挙広告やCMに莫大(ばくだい)な金を投じ、無駄、無理、ムラが多い。限られた資源の有効活用が企業PRの最大課題だが、政治ではあまり意識されてこなかった」と指摘する。

 これを新たなビジネスチャンスとみる若者は少なくない。国政から地方まで六万−七万人規模ともいわれる「選挙市場」。無党派層取り込みを狙った「空中戦」では、PRによるイメージ作りの効力が特に期待されるという。

 都内の別のPR会社社員(36)は「入社希望者の面接試験で、政党や公共政策のPRを希望業務にあげる人が年々増えている」と明かす。同社は中途採用のみだが、「NPO活動の経験者や『投票率向上運動に興味を持った』など動機はいろいろ。(ボスニア紛争でのPR会社の暗躍を描いた)『戦争広告代理店』がきっかけという人も多い。共通するのは『政治を分かりやすく』『有権者との距離を縮めたい』という意識でしょう」。

 インターネットを使った選挙支援も進化が著しい。東京都千代田区のネットサービス会社「世論社」の高橋茂社長は、三年前からウェブサイト「市民ネットワーク」で、約百人の地方議員らの情報発信をサポートしている。

 選挙運動のネット利用解禁については、自民党が公職選挙法改正も視野に検討中。「政治家のHP作りだけのビジネスは成立しないが、当選後の活動報告なども含めたネット支援ビジネスへの新規参入は必ず増える」と予想する。

 ◆魂が大切…

 もっとも、「選挙で金もうけなんて不謹慎」といった見方も根強い。高橋さんは「今回の選挙で普通のPR会社が一般的なPR手法で政党に貢献し、他の職業と何ら違わないことがはっきり見えた。金の流れも、組織をまとめる昔の選挙手法より透明になるはず」と話す。

 こうした機運は、個々の候補者に当選への技術指南を行ってきた従来の選挙コンサルタントにどう影響しているのか。東京都世田谷区の選挙コーディネーター「井上企画デザイン」の井上和子さんは「PRの手法に比べ、うちのサービスは経験や場数を要する難しい仕事。就職希望者はそう多くない」と否定的。東京都千代田区の選挙コンサルタント会社「アスク」の三浦博史社長は「毎月一、二人は就職相談にくる。政治家になるための“腰掛け”ではなく、純粋にこの道を志す若者が増えた」といい、意見は割れる。

 一方、選挙支援ビジネスの隆盛に対し、現職国会議員からは疑問を呈する声も。当選二回目の自民党議員は「そうは言っても選挙は魂。街頭演説で信念を込めて話せば、涙を流して聞いてくれた有権者もいる。教えられた演技じゃボロが出る」と渋い顔だった。


 まぁこれで(有る程度覚悟していた事ではありますが)来年のPR業界は志望者激増でしょうな。後追いで色々有るんだろうし。僕は「流行に少しだけ先乗りする」のが得意で今までも色んな事でやってるんですが結果的にはこれもそうでした。もっと長いスパンで…5年10年後かと思ったんですけどね。選挙さえなければ…と悔やんでみたりします。
 まぁ選挙に魂が関係があるかはおいておくとして、この記事、全く学生にインタビューしてませんね。「PRを職業として志す若者」ってのは学生の事じゃないのかいな。

 ちなみに僕がプラップで「自民党をやりたい」と言った時は「それじゃ自民党って今までと比べて変わったと思う?」って聞かれて「いいえ。」と即答しました(小泉さんになって彼の内閣は良くも悪くも変わった、といった事は答えましたが)。落ちましたが。ちなみにその質問振ってきた人間はその対策のヘッドだという事でしたが。

 僕はPRだけではやっぱりトータルなコントロールは出来ないと思っています。今回だって結局ノボリやポスター作ってるのは電通なわけでまぁ端的に言ってネクタイのメッセージとノボリのメッセージ食い違ったらどうするの?って話ですよ。なんで広告とマーケを別の会社にやらせようという発想が出てくるのか全くわかりません。自社でやるってんならまだわかりますが。大体PRと広告と何が違うのよ?媒体に金を払うか払わないか?プレパブや記事広ってのは形を変えたそれでしょう。なんて思っちゃったりして。

 
 まぁ結論としては「本格的な流行りが来る前に波に乗っとけてよかったなぁ。」ってな事でした。旅行記いい加減書き終わらなきゃ。

BGM
Marilyn Manson ate My girl friend / Reliant K
ネタとしか思えない曲名…
Metallica’song/ Apocalyptica(スペルぐちゃぐちゃ)
色んな曲。Sad But Trueとか
Carmina Brana / Olf(Techno Remix)
 さて、今日の授業は某ノンフィクション作家の講演であった。まぁ声が低くてかっこいい意外はたいした事のない作家で(あ、今文壇に喧嘩売ったね僕)話もたいして面白くなかった、といいたいところなのだけれど幾つかためになる(というか僕が実践するように気をつけている事だったのだけれど)事を言っていたのでメモメモ。

 インタビューという作業について。日常会話というのはほとんどインタビューのようなものでそういう意味ではみんなインタビュアーの訓練をしているようなものだ(という趣旨であったように思う。ここら辺はコーラ飲みながら三島由紀夫読んでたので記憶不明確)。では自分たち話を訊くプロと何が違うかと言えばインタビューされる人が知っている事を喋らせるのは簡単なこと(喋りたくない事は喋らないかもしれないが…たとえば容疑者に本当にやったのか言わせる、など)だが自分ら(「いいインタビュアー」という表現だったかもしれない)
が出来るのは対象が思ってもいなかったことを喋らせる事、つまりインタビューによって引き出す事だ、といった事である、といった内容。

 まぁこれには半分同意するところがあって彼が言っていたようにカウンセラーなんかと喋るってのはまさにこれが目的なわけです。自分で無意識に触れたくなくてガードしてる部分に気付くだとかまぁ色々あって(あ、すっぽかしてもう半年位じゃね?俺ちゃんと治療の終結まで行ったことないかも笑)。結局「カウンセラーが病気を治すわけじゃない」というのは一面の真実を含んだ言い方で、彼らはうまいアシスタントなわけですね(しかし場合によっては必要不可欠なアシスタントなのでそう言って馬鹿にするのはまったく筋違い)。

 ただ半分賛成というからにはこれには半分反対な部分がありまして、簡単に書けば結局人間の記憶って鮮やかな所しか残ってなくて後は結構どうでもいいパーツの使いまわしだったりするわけです。もちろんあんまりにも鮮烈で、それゆえに全てを覚えてる場面も人生にはあったりするわけだけれどそれは数少ないからこそ覚えているわけで。まぁ惰性で生きているわけですよね。僕なんか人の顔覚えられないのもそう。会えば思い出す、ってのは多分顔全体を覚える事を放棄してるのです。鼻とかあごのラインとかまぁ適当にピンポイントだけで覚えて
るんですね。余談ですが僕が「似てる」と言った人の同意はほとんど得られません。きっと見てるポイントが違うんでしょうね。
 だから埋まってない部分っていうのは想像で滑らかに補強されていく。僕自身、カウンセリングの場ですらすらと喋った事が後からまったく理解できないというか納得できないような事だったことが何度もあります。これってまぁ体験した本人が喋ってる、しかもカウンセリングだったりすると客観的に立証しようもないようなフィーリングだったりするわけでいわなきゃ別にそれが嘘だとは思わないのだろうけれど…まぁ実体験から引っかかっていたわけです。事前に後からインタビューされる事がわかっていればちゃんと覚えていられるんだろうけれど。

 ちなみにこの人は一番の近作では山に登った夫婦の話を書いたんですが旅程を3回丸ごと聞きなおしたそうです。上に書いたような…つまり要旨以外のどうでもいいことまですべて丹念に聞くのが彼の手法らしく(映像が浮かぶまで、ってな表現をしてました)。これはまぁ別の…たしかインタビュアーの文脈で言ってた「情報を得ようとするのではなく相手のすべてを理解しようとする人は滅多にいない」と言った事ともつながるように思えます。山が舞台の登場人物二人の事だからできた、とも言っていましたが。

 ま、これを聞いていて「閉じた完全な世界」を作る事について。僕はこれを書くためのメモで「アトモスフィア→能動的に必要でないもの→映像で理解する」という風に書いていますがつまり…ああ上手く落とせない…とにかくプランナーっぽいな、と思ったんですこの人が。

 最近まぁ研修を受けたりしたりして感じたこと、理解できたこととしてプランナーは「世界を創る仕事」なんですね(非常に自分の中で興味があることなので後日改めて書くでしょうが…しかも多分自分がここに書いたのも忘れて笑)。勿論全く関係してこないものには対応できない不完全な箱庭なわけなんですがそれでもそのブランドを包むアトモスフィア(Rは"Universe"とも言ってましたが)を創るんですよ。擬似的な「宇宙」を創るというのはどんなに細かい事にでも対応できなければならないわけです。なんていえばいいのかな、「言いたいことだけを言う」のではなく「何を聞かれても答えられる」状態じゃないといけないというか。真にそのブランドがLivelyでなくてはならない。
 CMのキャラクターに裏設定があるのは勿論マニアを喜ばせる仕掛けでもありますがそれ以外に絶対にキャラクターに厚みを持たせる、という意味があると僕は思います。ベニヤに書かれた絵が如何に精巧だろうと正面から見てても人は気づいてしまうものなのです。商品を見て、それから類推できない事でもまず決めてしまわなければいけないのです。「山に登って23日目の昼に何を食べましたか?」って聞かれて「思い出せない」ではだめなんです。思い出せなくても「ん、カレー」と答えられなくては。瞬時(じゃなくてもいいんでしょうが)に整合性のあるまさに「世界」を創らなければならない。真実であるかないかはたいした問題ではないのです。
 ちなみにこの事を僕はインターンの修了レポートでペプシマンの裏設定を例に引いて書きました。彼はNASAが回収した隕石にくっついてた液体金属か何かで、ある日NASAの研究者が飲んでて彼?の上にペプシをこぼしてしまい、それであんな形になったんだそうです。そんな事、ペプシマニアでも知りたがらないでしょう。でもこれは彼のキャラクターを開発チーム、代理店と勿論メーカーの人など、が共有するために作られたのかもしれないのです。本当の意味での…裏メニューみたいな裏ですな。
 一つの言葉は硬いものでそれ以外に広がりません。大概意味も一つしかない。しかしいくつもの言葉で作られたあいまいなでしかし確固たる方向を持つイメージは理解することが比較的容易で共有しやすいものです。感覚で理解できれば別に難しい理屈はいらないのですから。前僕がインターンの時に飯に連れてってくれたプランナーは仕事の難しさについて「カスタマーサービスのパートのおばちゃんでも理解(ここでは共有、の意味ですね。別に馬鹿にしているのではなく「専門ではない」ちという文脈なので…)できるようなインサイトを創るのが難しい」とい
うような事を言っていました。まさにそうだと思います。

 まぁ今日は授業のあとの暇つぶしに書いていたら筆が進んでしまった、という感じなのでこの辺にしておきますが…(もう時間迫ってるし)。僕はプランナーという職業は(何度も書いてるけど)そのブランドにおける神だと思ってるのでみんながなんでなりたがらないのか全く不思議なわけですが…なんでなんでしょうね。まぁ究極の虚業だとは思います。虚ろを生み出す職業ですから。

 あ、多分次書くときは「プランナーとニヒリズム」について。だと思います。今思いついたけど時間がない。しかしここ(学校のPC)、トリガープルが重い…疲れる…(何の話だ)。

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