ガイシケイ

2005年2月28日 日常
 さて、面接から帰ってきましたよ。予定は時間から大幅に遅れ(なんか担当者がクライアントから緊急に呼び出されたとかで)開始。電話してきた人その人が面接の担当者なんだと思ったら違ったみたいで部屋に通され、しばらく待つ。

 ちなみに電話してきた人はバリバリのいい家のイギリス系イギリス人、って感じ。今まで会った事のないタイプかな。

 んで入ってきたのは…って今名刺確認したら超偉い人じゃないですか!かなりビックリです…。十指には入りそう…。兎に角本来の人がエマージェンシーでこれなくなった、という事で日本人がきました。うちの父と同じ学校の同じ学部、年も同じくらい。ずっと外資一本で渡り歩いてきたんだそうな。
 そして型どおりの「あなたの長所は?(ちょっと失敗)」とか「AEってどういう仕事だと思う?(キャンペーンを作る、つまりどういう媒体使うとか決めたり…と答える)」とか「今までの人生で一番達成感があったり自信が有った事って何?(勿論ヴァイオリン。近くの某ホテルでも弾きましたよ、とか)」みたいなそういう質問から時間潰しっぽい「音楽とか何聴くの?」「なんでヴァイオリンなんて始めたの?」まで色々。

 そうこうする内にもう一人外国人が入ってきてまた色々質問。「君の母親の世代は君と同じ世代とどう違うと思うか」とかそういう難しい質問…。一応「母の世代は男女同権と言われ女性は男性よりも劣るという考えから抜け出そうとしていた、しかし現在は違いがある事は勿論承知しているがそれは単に違いでそこに順位をつける事を感覚としてあまり理解できない」と言った事を答えました。ま、日本人がいて翻訳してくれたので気持ちは楽でしたが。あとは某洗顔料ブランドのブランディングをやっていてインターンの人にはその製品に関してのターゲット世代へのインタビューをやってもらいたい、と言う話。

 2人して物凄い僕のエッセイを褒めてくれてうっかりいやはやいい気になってしまいましたよ(ユニークだとか「これを読んで彼…その外国人の方…は君に会いたがったんだよ」とか。)。

 しかしこれで落とされたら結構泣きます。あそこまで褒めといて…みたいな。だって落とされるとしたら「会って見たらとんでもないやつだった」って事でしょ…普通にへこみます。
 課題も出されましたしま、期待(ホントはしちゃダメ)してまちましょう。とりあえず結果は近日中だそうです。


 あそうそう、国会図書館に生まれて初めて行きました。人の流れについていったら職員専用口から入りそうになったりはしましたがまぁどうにかこうにか。開架ではなかったので出してもらうのに20分弱(それでも朝かだから早かったらしい)、読めたのは10分強でした。でもお目当ては果たせ、まぁ良かった。しかしあそこって日本で出版されてる全部の本を持ってるらしいけど一体どうやるとそんな芸当が可能なんだろうなぁ…毎月数千冊になるんだろうし。半年に一度くらいフロア増やさないと…。
 あと思ったよりオートメーションと言うか近代化されていてビックリでした。申し込みとかもカードだし。

 さて、今から学校に行きます。ジムは時間的に厳しいし疲れたので飛ばしてサークルかな。

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