別に今日鬱なわけではないけれど、後ろ向きな話題なので。議事録云々書いた時にのんびり書いた状況から悪化の一途をたどり、まだウェブ制作会社ともめています。あの営業はクビにしました。僕が担当になってから営業クビにするの2人目、通算4人目…ってなんでそんな会社と付き合ってるんだ?ってそれはもう色々と政治的要因などありましてね…。

 質問に答えない、日本語が使えない(議事録の問題じゃなく、客に対する言葉遣いを知らない)、電話で話した内容を覚えてなくて的外れな主張を繰り返す、などなど…。
 自然、というかなんというか僕の態度もパートナー企業に対するものとしてはどんどん酷くなり、「俺このメール受け取ったら3日は出社できないな…」という乱暴な言葉遣いのメールを投げてもまた返事が無い、というそんなデフレスパイラルだったわけです。「蕎麦屋の出前じゃないんで」とか「通常のコミュニケーションが難しい方とはやりとりさせていただく上で非常に困難を感じる」とか、終始そんなん。

 そんな状態の中、あまりにむかついてるのにクビに出来ないというフラストレーションMAXなうだったので「契約書かわしましょう」と言ってみました。普通契約書のドラフトを出させる場合はどこを変更したかわかるように修正履歴をつけてやりとりしますよね。勿論世の中には差分だけ表示するようなソフト…というかWordにも地味に機能としてあった気もするけど…もあるし履歴ついてなくてもそれ使えばいいんだけど、まそんなもんつかいませんわな。
 でむかつくしひとつやってやろうということで、条文を全体的に自分に有利になるように書き換える&履歴つけない&段組など見た目は極力変えない&どういう手段でも履歴追えないように最終版を新規文書にコピペという鬼コンボを発動してみたらあっさりOKでちゃいまして。われながら暗い趣味だ。受領の返事では「弁護士に」とか言ってたけど多分見せてないだろうなー弁護士だったら絶対差分確認するもんなーんで差分みて絶対許容できないっていうよなー、みたいな。つうかこんなことで弁護士に見せたらまた金かかるしな。
 
 というわけで著作隣接権の放棄(というか全部譲渡なのかな)などなどが含まれた上「遅延が発生した場合は損害金または相応の云々」という条文と「納期は9月X日です」という条文が両方入った契約書が週明けにでも締結される予定ですので、双方調印して発効した瞬間に2ヶ月強の遅延が確定するのでめでたく遅延損害金のご相談に入ろうと思います。契約って営業レベルでは適当にやりがちだけど結構使い道によってはえげつないことできると思うんですよね。ていうかもめて怒り狂ってる相手から「契約書結ぼうぜ」って言ってきたら疑えよ?というような話ですよね。脇あまし。つうても実際は幾ら取れるのかは謎だけど(そもそも損害金って言っても単純に制作費の値引きを要求することになるんだけどね。1日3万円くらいだと2.5ヶ月…200万こえるくらいか…という皮算用)。


 そんな日々です。今年忘年会は数はともかく結構散ってる印象。むりなくむだなく。

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