今日朝起きてFacebookなど見ていたら今日は(僕が関わる関わらないを別にして)やたらイベントがいろんなところで開かれているような気がしてきて、うれしくなったのでお出かけしてきました…って書くとなんかアホみたいな。
しかし出かけたのが今日のハイライトだったとしても、実際一番時間をかけたのは楽譜のリライト。そうなんですもうライブまで一ヶ月を切っていてリハがあと1回?2回?しかないという…そんな中ようやく先週日曜だったかに打ち込みの音源が共有されてなんかちょこちょこ変更されてた繰り返しの回数とかが確定したので、それにあわせてちゃんと楽譜を書き直そう、という事なのでした。地味な作業が大不得意な僕なので当然もんのすごいイライラしながらもまあ指折り繰り返しの回数を数えたり色々してようやく終わらせて、それでお出かけだったのです…いや大雑把に書いてあと細かいところは記憶でどうにかするって技ももちろんアリなんだけどこの楽器でライブやるの今回がはじめてだし、ホントディスコって繰り返しが多いから油断すると今何回目だかわからなくなるし…ということで念には念をなのです。
で、終わったのが結局3時。本当はうちのコンサートがあるんで行くつもり満々だったんだけどええそうです、夜だと思ってました…それに関連したTweetを公式の人業務でしようと思って一応公演情報調べたらもうすぐ始まるでやんの…ということで間に合わず、でも現場で売った僕謹製グッヅは大層売れて、次の公演地で売る分まで売っちまったようです。やっぱライブと紐付けたほうが売れるんだねーという学び…ってかホントはA&Rとしてはアーティストと会っとけよつう話だよな…うん、さらっと流したけどわりと反省してます。
まあそっちはもう間に合わないから諦めて、ということでまずは9月にニューヨークでもやってたFashion’s Night Outへ。日本では表参道青山地域が会場になっていて、表参道ヒルズが中心になってる感じ。だけど隣接してる裏原地域は全く関心がないらしく、改めてVOGUEのお祭りなんだなあと思わされた。VOGUEの=ハイファッションの、ということね。そういうのをスノビッシュだと思う人はこのイベント嫌いだろうなー。僕はスノビッシュとは思わないけど、あの実用性無視の「デザイナーの世界観を服という形にしてみました!」みたいなのはきらいなほうです。じゃあなんでFNO見物になんか行くんだ、というのは…まあほっとけ。僕はこのイベントの「意味はないけど騒ごうぜ!」って節操のなさを恥じない、ある種開き直ってるのが潔くて良いなと思ったりしている…とか言ったって後ろのほうで見物してるだけでお店入ってシャンパン飲んだりはしてないんだけど。
というわけで別に好きなブランドが参加してるわけでもないのでホントお散歩。一応目的といえなくもないものとしては元同僚・"Queen of Gaijin"エリちゃんがマーケティングマネージャとして働いているブランドが路面店を開けたばかりで参加しているので店の場所確認かたがた、ということと、あとこれまた元同僚が仕事でイベントかましているということだったのでそれの見物、という。 エリちゃんの店は青山のちょっと裏通りにあるんだけどパーティキチ○イがマーケティングやっているせいかその一帯だけやたら盛り上がっててなんていうかうん、想像通り。これは隣の店もわりと本気で参加してイベントとかやってたってこともあったんだろうけど、裏通りで普段はほとんど人もこないだろう所なのにやたらきれいなおねーさまとかそれにくっついてきたであろう報道とかまあ華やかでござったよ。誰かと話し込んでるエリちゃんを遠めに見物して退散。あーっとここまで書くのに色々検索してて気付いたけどやったらカメラがくっついて回ってたガタイのいいおばちゃんがいたんだけど、VOGUE NIPPONのえらい人、アンナ・デッロ・ルッソでした。いや名前もはじめて知ったけど…モデルにしては年取りすぎてるしなんなんだろうと思っていたんだけど(おばちゃんご尊顔 http://vogue.blogimg.jp/fno/imgs/1/d/1d7aeef0.jpg )。
そう、FNOは(NYと一緒なら)自由参加で、だから参加してる店によって本気で金かけてるところもあればちょこんと看板置いてるだけであとは通常営業、って所もあって店によって相当ばらつきがあるのね。特に東京は今年節電ってことで21時終わりってことになってるからちっとも"Night"じゃないし(本来は普通閉まっちゃう時間も開けてそこで騒ぐ、みたいなコンセプトらしくて)、そういう意味で普通の店は本当に普通な感じなわけです。
http://42583.diarynote.jp/201109092023455780/
NYのFNO…についてあんま書いてないな。
町全体としては…どうだったんだろ。なんか普段見ないような明らかにモデルさんって感じの男女がわさわさいてドキドキしたけど、ああいう人ってわざわざプライベートで自分が普段関わってる業界のイベントに遊びに来るもんかなあめんどくさくねえかなあ…とか思っていたんだけど…まあ営業みたいなもんなのかな。あとやっぱりというか服ヲタというか頭悪そうにヒラヒラしたわかりやすい異装な人はそれなりにいたけど、思ったより多くなくてそれよりホントにセンス良いなーとか美人さんだなーって人が結構うろうろしていた気がするのでくやしいです。男子諸君におかれましてはナンパにでも励むと良いんじゃないでしょうか僕には度胸的な意味でむりだけど。
終了後はお散歩しつつ外苑前へ。今度はTokyo Designer’s Week(http://www.tdwa.com/)。はじめていった。面白いんじゃないでしょうか。会場の年齢層の低さ(大学が多数出展してることもあるのかな?)と女子率の高さにびっくりしました。あとチケットの高さ。当日券2500円ってなんだよ…という。僕はざーっと見て帰っちゃったけど、じっくり見たら割と時間も使えるし面白いイベントだったんだと思います。しかしChintaiがあんなものに特別協賛してるというのが謎過ぎた…。しばらく行ってないから比べるのもどうかと思いつつデザフェスと比べてしまって、なんかデザフェスのほうがキワモノっぽいものが多い気はしたかな。ぜってー売れねえだろうみたいなものが一定数あったりしてそれが微笑ましかったりするんだけど、こっちはもう少しお上品。それをどう考えるかってことね。
ちなみに一番面白かったのは出口付近にあった「Kanadaからダ!」というカナダのデザイナーの木を使った作品を展示していたブース(http://www.kanadakarada.jp/index.html)。リンク先にも紹介があるけど、作品はどれもユニークで面白い。なんか「木」って事にあまりとらわれていない気がするあたりが斬新。だけど一番斬新なのはそのネーミングで、そもそも"K"anada…どんなに遊びを入れるものでも名前崩すってありえないでしょ…別にそれで何かが面白くなってるとも思えないし、ナシかと思いますよ。
今週の事。今週は外食三昧な一週間でした。月曜なにしてたんだか思い出せないけど、火曜は代理店、水曜は高校の同級生、木曜は大学の後輩、そして金曜は昔の上司。それぞれのことは…まず代理店の人はなんかすごくがっかりだった。新聞の文化部みたいなものなのか、自分の会社の出世ルートからはずれまくってるせいなのかモノ知らなすぎ。こんな程度の知識でやってたら多分自分の会社の中でも営業に馬鹿にされるだろうなとか思っちゃったりして…いや、代理店じゃなかったらそれで良いのかもしれないけど、コミュニケーション能力で食ってく業界だからねえ…。僕も得意なほうではないけど、なんか努力した跡も見えないというか。
水曜は高校の同級生。昔の仲良しで最近はわりと疎遠だったんだけど自社の国際ブランディングみたいなのの担当に突然されたから…ということでお呼び出し。彼はもう完全に高校時代がピークだった人でその後全然駄目になっちゃって今でもその時代に浸って生きてる感満々だから僕は正直うんざりだったんだけど、会ってみたら最近もちなおしたのかな?でも昔のような鋭さを感じないのよね…。お仕事にはつながるかもしれないけど、まぼちぼちな夜。
木曜は逆に近年まれに見る当たり。昔可愛がってた大学の後輩Nちゃん+後輩ちゃんの後輩ちゃんの3人でコラーゲン鍋。後輩ちゃんの後輩ちゃんは学年的に重なっていないこともあってそんなに接触なかったし久しぶりだったんだけどなんか上手く噛みあった気がする…というのもそうだけど、後輩Nちゃん割と無敵なんだよなーというのを再認識したのですよ。乱暴な割におさえるところをきっちり抑えてるというか…ぬうん。本人には口が裂けても言いたくないけど、とてもできる子です。後輩の後輩ちゃんはかわいかったのでよいです。みんな就職してちょっと経つと雰囲気変わるなーとか思いながら若干飲みすぎて気絶。
金曜は前職の上司、某代理店の元エラーーーい人とさし飲みでした。もう完全引退モードで昔話中心やったなあ…でも今大学の先生やってるとかで、それに関する情報の集め方というか例えばソーシャルメディアの事なんかにしてもすっごい勉強してるなあというのが相変わらずとても勉強になりました。うちの会社のおじいちゃんもそうなんだけど、年とってもすごい人って年下から学ぶ事に対して全くためらいがないのよね(ある意味週頭に飲んでた代理店と真逆で、なんで出世するかがよくわかります)。尊敬します。
しかし出かけたのが今日のハイライトだったとしても、実際一番時間をかけたのは楽譜のリライト。そうなんですもうライブまで一ヶ月を切っていてリハがあと1回?2回?しかないという…そんな中ようやく先週日曜だったかに打ち込みの音源が共有されてなんかちょこちょこ変更されてた繰り返しの回数とかが確定したので、それにあわせてちゃんと楽譜を書き直そう、という事なのでした。地味な作業が大不得意な僕なので当然もんのすごいイライラしながらもまあ指折り繰り返しの回数を数えたり色々してようやく終わらせて、それでお出かけだったのです…いや大雑把に書いてあと細かいところは記憶でどうにかするって技ももちろんアリなんだけどこの楽器でライブやるの今回がはじめてだし、ホントディスコって繰り返しが多いから油断すると今何回目だかわからなくなるし…ということで念には念をなのです。
で、終わったのが結局3時。本当はうちのコンサートがあるんで行くつもり満々だったんだけどええそうです、夜だと思ってました…それに関連したTweetを公式の人業務でしようと思って一応公演情報調べたらもうすぐ始まるでやんの…ということで間に合わず、でも現場で売った僕謹製グッヅは大層売れて、次の公演地で売る分まで売っちまったようです。やっぱライブと紐付けたほうが売れるんだねーという学び…ってかホントはA&Rとしてはアーティストと会っとけよつう話だよな…うん、さらっと流したけどわりと反省してます。
まあそっちはもう間に合わないから諦めて、ということでまずは9月にニューヨークでもやってたFashion’s Night Outへ。日本では表参道青山地域が会場になっていて、表参道ヒルズが中心になってる感じ。だけど隣接してる裏原地域は全く関心がないらしく、改めてVOGUEのお祭りなんだなあと思わされた。VOGUEの=ハイファッションの、ということね。そういうのをスノビッシュだと思う人はこのイベント嫌いだろうなー。僕はスノビッシュとは思わないけど、あの実用性無視の「デザイナーの世界観を服という形にしてみました!」みたいなのはきらいなほうです。じゃあなんでFNO見物になんか行くんだ、というのは…まあほっとけ。僕はこのイベントの「意味はないけど騒ごうぜ!」って節操のなさを恥じない、ある種開き直ってるのが潔くて良いなと思ったりしている…とか言ったって後ろのほうで見物してるだけでお店入ってシャンパン飲んだりはしてないんだけど。
というわけで別に好きなブランドが参加してるわけでもないのでホントお散歩。一応目的といえなくもないものとしては元同僚・"Queen of Gaijin"エリちゃんがマーケティングマネージャとして働いているブランドが路面店を開けたばかりで参加しているので店の場所確認かたがた、ということと、あとこれまた元同僚が仕事でイベントかましているということだったのでそれの見物、という。 エリちゃんの店は青山のちょっと裏通りにあるんだけどパーティキチ○イがマーケティングやっているせいかその一帯だけやたら盛り上がっててなんていうかうん、想像通り。これは隣の店もわりと本気で参加してイベントとかやってたってこともあったんだろうけど、裏通りで普段はほとんど人もこないだろう所なのにやたらきれいなおねーさまとかそれにくっついてきたであろう報道とかまあ華やかでござったよ。誰かと話し込んでるエリちゃんを遠めに見物して退散。あーっとここまで書くのに色々検索してて気付いたけどやったらカメラがくっついて回ってたガタイのいいおばちゃんがいたんだけど、VOGUE NIPPONのえらい人、アンナ・デッロ・ルッソでした。いや名前もはじめて知ったけど…モデルにしては年取りすぎてるしなんなんだろうと思っていたんだけど(おばちゃんご尊顔 http://vogue.blogimg.jp/fno/imgs/1/d/1d7aeef0.jpg )。
そう、FNOは(NYと一緒なら)自由参加で、だから参加してる店によって本気で金かけてるところもあればちょこんと看板置いてるだけであとは通常営業、って所もあって店によって相当ばらつきがあるのね。特に東京は今年節電ってことで21時終わりってことになってるからちっとも"Night"じゃないし(本来は普通閉まっちゃう時間も開けてそこで騒ぐ、みたいなコンセプトらしくて)、そういう意味で普通の店は本当に普通な感じなわけです。
http://42583.diarynote.jp/201109092023455780/
NYのFNO…についてあんま書いてないな。
町全体としては…どうだったんだろ。なんか普段見ないような明らかにモデルさんって感じの男女がわさわさいてドキドキしたけど、ああいう人ってわざわざプライベートで自分が普段関わってる業界のイベントに遊びに来るもんかなあめんどくさくねえかなあ…とか思っていたんだけど…まあ営業みたいなもんなのかな。あとやっぱりというか服ヲタというか頭悪そうにヒラヒラしたわかりやすい異装な人はそれなりにいたけど、思ったより多くなくてそれよりホントにセンス良いなーとか美人さんだなーって人が結構うろうろしていた気がするのでくやしいです。男子諸君におかれましてはナンパにでも励むと良いんじゃないでしょうか僕には度胸的な意味でむりだけど。
終了後はお散歩しつつ外苑前へ。今度はTokyo Designer’s Week(http://www.tdwa.com/)。はじめていった。面白いんじゃないでしょうか。会場の年齢層の低さ(大学が多数出展してることもあるのかな?)と女子率の高さにびっくりしました。あとチケットの高さ。当日券2500円ってなんだよ…という。僕はざーっと見て帰っちゃったけど、じっくり見たら割と時間も使えるし面白いイベントだったんだと思います。しかしChintaiがあんなものに特別協賛してるというのが謎過ぎた…。しばらく行ってないから比べるのもどうかと思いつつデザフェスと比べてしまって、なんかデザフェスのほうがキワモノっぽいものが多い気はしたかな。ぜってー売れねえだろうみたいなものが一定数あったりしてそれが微笑ましかったりするんだけど、こっちはもう少しお上品。それをどう考えるかってことね。
ちなみに一番面白かったのは出口付近にあった「Kanadaからダ!」というカナダのデザイナーの木を使った作品を展示していたブース(http://www.kanadakarada.jp/index.html)。リンク先にも紹介があるけど、作品はどれもユニークで面白い。なんか「木」って事にあまりとらわれていない気がするあたりが斬新。だけど一番斬新なのはそのネーミングで、そもそも"K"anada…どんなに遊びを入れるものでも名前崩すってありえないでしょ…別にそれで何かが面白くなってるとも思えないし、ナシかと思いますよ。
今週の事。今週は外食三昧な一週間でした。月曜なにしてたんだか思い出せないけど、火曜は代理店、水曜は高校の同級生、木曜は大学の後輩、そして金曜は昔の上司。それぞれのことは…まず代理店の人はなんかすごくがっかりだった。新聞の文化部みたいなものなのか、自分の会社の出世ルートからはずれまくってるせいなのかモノ知らなすぎ。こんな程度の知識でやってたら多分自分の会社の中でも営業に馬鹿にされるだろうなとか思っちゃったりして…いや、代理店じゃなかったらそれで良いのかもしれないけど、コミュニケーション能力で食ってく業界だからねえ…。僕も得意なほうではないけど、なんか努力した跡も見えないというか。
水曜は高校の同級生。昔の仲良しで最近はわりと疎遠だったんだけど自社の国際ブランディングみたいなのの担当に突然されたから…ということでお呼び出し。彼はもう完全に高校時代がピークだった人でその後全然駄目になっちゃって今でもその時代に浸って生きてる感満々だから僕は正直うんざりだったんだけど、会ってみたら最近もちなおしたのかな?でも昔のような鋭さを感じないのよね…。お仕事にはつながるかもしれないけど、まぼちぼちな夜。
木曜は逆に近年まれに見る当たり。昔可愛がってた大学の後輩Nちゃん+後輩ちゃんの後輩ちゃんの3人でコラーゲン鍋。後輩ちゃんの後輩ちゃんは学年的に重なっていないこともあってそんなに接触なかったし久しぶりだったんだけどなんか上手く噛みあった気がする…というのもそうだけど、後輩Nちゃん割と無敵なんだよなーというのを再認識したのですよ。乱暴な割におさえるところをきっちり抑えてるというか…ぬうん。本人には口が裂けても言いたくないけど、とてもできる子です。後輩の後輩ちゃんはかわいかったのでよいです。みんな就職してちょっと経つと雰囲気変わるなーとか思いながら若干飲みすぎて気絶。
金曜は前職の上司、某代理店の元エラーーーい人とさし飲みでした。もう完全引退モードで昔話中心やったなあ…でも今大学の先生やってるとかで、それに関する情報の集め方というか例えばソーシャルメディアの事なんかにしてもすっごい勉強してるなあというのが相変わらずとても勉強になりました。うちの会社のおじいちゃんもそうなんだけど、年とってもすごい人って年下から学ぶ事に対して全くためらいがないのよね(ある意味週頭に飲んでた代理店と真逆で、なんで出世するかがよくわかります)。尊敬します。
年末は台湾&上海...ってのは書いたっけ。両方とも目的地に魅力がある!という感じでは正直なく、上海は今年結局2回しかいけてないから友人たちとのコネクションというかそろそろあっとかないとな、というのと、台湾は最近結構「道化ちゃん中国詳しいよね?台湾ってどうなの?」って聞かれる機会が多いのでもう勢いで行っちゃおうか、やっぱ行かないで語るのもプゲラだよね、ということで。
で、問題は台湾と中国とは仲悪いんで便のつなぎがあまりよろしくない&意外と台湾は離れてる&もう直前!という…。もう直前なのでタダでさえ少ない便が高いんですよう…。
ということで、最初は普通に「台湾行きの上海途中降機かなあ」とか考えてたんだけど(もう普通じゃない)15万くらいしそうでうんざり…というか台湾に一緒に行く彼氏(大阪在住)やら上海から僕を連れ出して旅行に行こうというピアニスト某が早く日程決めてくれればこんなんならずに済んだのに…ふう。
で、今のところの候補は上海から船で…ってあれこれなんか聞いたこと無い?
http://42583.diarynote.jp/200904250002143728/
http://42583.diarynote.jp/200904250912553310/
そう、昔大阪から上海まで船で行ったこともありました。んでその時船便って少ないなーって学んだはずだったのに(というか確か計画段階では沖縄から台湾に渡ろうとかってのも有った気がする)。
まあ、今回は事情が違うんですよ。どうやら台湾へは、中国から定期航路があるようなのです。…ただし、上海から台北とか楽なルートではなく、中国アモイまたは福州から台湾の金門島(といっても本土にめちゃ近くて台湾から離れてる)まで行って、そこから飛行機乗るみたいだけど…
ううむ(前の行からここまで1時間半くらいリサーチ)。
1)なんかANAでオープンジョー取れそう。空席ある。でも料金がオンラインでは表示できない…ということでこれは明日お電話ですね。これが可能ならあとは間の上海→台湾の飛行機を手配すればよくて、片道だったら復興航空で2万円くらいで手配可能(ただし上海を23時発という…)。ANAが10万までならこれで試合終了。でも10万ってことは無い気がする…
12月26日(月) NH1259 東京(羽田) 上海(虹橋)10:20 12:45
1月2日(月) NH7083 台北(桃園) 東京(成田) 10:30 14:25
ちなみにJALはもっとうんこで、OJ自体は可能なのになぜかエリアをまたぐのは不可。中国と台湾は違うエリアとな・・・!
2)スカイゲートのオープンジョー検索
オープンジョー可能な航空券だけ検索できるシステムは無いのか!とおもったらスカイゲートがやってた。デルタの
DL295便 12/2519:00 発 東京(成田国際空港) 21:50 着
DL276便 01/0208:45 発 タイペイ(台北)(台湾桃園国際空港) 12:55 着
これが空席アリアリで総額¥101,460。これの悪い点は発時間が遅いので25日(1日前)に出ないといけない=宿代がかさむところかな…。
3)普通に周遊
普通の会社のだとベトナム経由とかシンガポール経由とか趣深すぎるのばかりなんだけど、なめてたHIS…わりとあるな…
http://air.his-j.com/fb/shop/airproducts.htm?rd=680000000003600&ts=1320940340
エバーをつかって行きだけ台湾経由でフライト長いの我慢すれば時間も悪くないし…
総額 118,280円。
ぬう。そんな現状。
で、問題は台湾と中国とは仲悪いんで便のつなぎがあまりよろしくない&意外と台湾は離れてる&もう直前!という…。もう直前なのでタダでさえ少ない便が高いんですよう…。
ということで、最初は普通に「台湾行きの上海途中降機かなあ」とか考えてたんだけど(もう普通じゃない)15万くらいしそうでうんざり…というか台湾に一緒に行く彼氏(大阪在住)やら上海から僕を連れ出して旅行に行こうというピアニスト某が早く日程決めてくれればこんなんならずに済んだのに…ふう。
で、今のところの候補は上海から船で…ってあれこれなんか聞いたこと無い?
http://42583.diarynote.jp/200904250002143728/
http://42583.diarynote.jp/200904250912553310/
そう、昔大阪から上海まで船で行ったこともありました。んでその時船便って少ないなーって学んだはずだったのに(というか確か計画段階では沖縄から台湾に渡ろうとかってのも有った気がする)。
まあ、今回は事情が違うんですよ。どうやら台湾へは、中国から定期航路があるようなのです。…ただし、上海から台北とか楽なルートではなく、中国アモイまたは福州から台湾の金門島(といっても本土にめちゃ近くて台湾から離れてる)まで行って、そこから飛行機乗るみたいだけど…
ううむ(前の行からここまで1時間半くらいリサーチ)。
1)なんかANAでオープンジョー取れそう。空席ある。でも料金がオンラインでは表示できない…ということでこれは明日お電話ですね。これが可能ならあとは間の上海→台湾の飛行機を手配すればよくて、片道だったら復興航空で2万円くらいで手配可能(ただし上海を23時発という…)。ANAが10万までならこれで試合終了。でも10万ってことは無い気がする…
12月26日(月) NH1259 東京(羽田) 上海(虹橋)10:20 12:45
1月2日(月) NH7083 台北(桃園) 東京(成田) 10:30 14:25
ちなみにJALはもっとうんこで、OJ自体は可能なのになぜかエリアをまたぐのは不可。中国と台湾は違うエリアとな・・・!
2)スカイゲートのオープンジョー検索
オープンジョー可能な航空券だけ検索できるシステムは無いのか!とおもったらスカイゲートがやってた。デルタの
DL295便 12/2519:00 発 東京(成田国際空港) 21:50 着
DL276便 01/0208:45 発 タイペイ(台北)(台湾桃園国際空港) 12:55 着
これが空席アリアリで総額¥101,460。これの悪い点は発時間が遅いので25日(1日前)に出ないといけない=宿代がかさむところかな…。
3)普通に周遊
普通の会社のだとベトナム経由とかシンガポール経由とか趣深すぎるのばかりなんだけど、なめてたHIS…わりとあるな…
http://air.his-j.com/fb/shop/airproducts.htm?rd=680000000003600&ts=1320940340
エバーをつかって行きだけ台湾経由でフライト長いの我慢すれば時間も悪くないし…
総額 118,280円。
ぬう。そんな現状。
はざまで。/搾取の構造/有給休暇/ 漠然とした目標
2011年11月13日 日常 うまく頭の中でまとまらないけど、またTPPとかで海外とのやりとりがどうとかって話が再燃してるような気がするので。
これ前も書いたかもしれないけど、外国語をしゃべれるかとか滞在経験があるかってのをすごく「それがなきゃ生きていけんで!」っていうのがそういう論調の主たるものだと思うんだけど、その一方で「英語しゃべれるんですかカッコイイ!」とかって人もいる…というより自分の周囲にいる人は結構そういう人が多くて、もし英語しゃべれなきゃ死ぬ!論者が本当のことを言ってるとしたら自分の周り自分も含めて総討ち死にだなあそんなわけないよなあ、と思ったりするわけ。その温度差ってどっから生まれてくるんだろう。
いやらしい書き方だけど僕の周りにいる人は学歴とかの意味で言えばそれなりの人たちが多い。帰国子女とか留学系とかそういうのがいないから外国との関わりという意味ではそんなに濃くない人ばかりだけど、学業としての英語はそれなりに出来る。それでもやっぱり日々しゃべるのはだるいしね、みたいな感じだし、実際業務でもそんなにバリバリとは使ってない(ようだ)。だから「英語がどうとかいうのは一部のエリート層の中での話」ということではないとおもう。なんでだ。こいつらみんな死に絶えるのか(おれも)。
で、友達ではなく同僚というくくりで行くと、僕の前の職場は証券やらには全く歯が立たないにしろ、外国帰りが多かった。外国人もまあぼちぼち。とりあえず英語はしゃべれて当然、という人たちの話をきいてると、「グローバル競争で勝ち残るスペック」とやらをもっていそうな彼らは、それでいて転職先に恵まれてるわけではない様子なんだよね。外資からの人というのを日系は取らないというのがまだある、というのがひとつの大きな原因ではあるみたいなんだけど、それ以外にもなんか障壁があるのか、行く先の選択肢で言えばかえって狭い気がする。本人にとっての居心地の問題もあるとは思うけどね…。日系にいくのをダサいと明確に、自覚的に避けているかはともかく、カルチャーが違えば(違うと予想されれば)拒否感があるのは企業側だけではないわけで。
まあ25年後を予想する難しさは25年振り返ってみればわかるという、要するに多分不可能なわけで。スキルはスキルで持っとくに越したことは無いですよー今自分の周りの大多数の人がどうであろうと関係ないですよねーということなんでしょうけれども。要するに何が書きたかったかって、俺英語中途半端にはしゃべれるけどビジネスレベルではないしそんなはざまの人でも生き残れるのかなーどうなのかなーってそれだけなんですけどね!つうかホントその真ん中にどはまりしてる身としては自分はどっちのグループで勝負すればいいんだろうという…いやでも日本語だけチームで勝負する意味はないよな…。
ていうか頭の話に戻るけど勉強してないからよくわかんないけど、TPPって要は多国間FTAよね?(最近失敗じゃねえ感漂ってるけど)EUみたいに政治的な融合まで目指すならともかく、経済圏作るってだけの大枠に魅力はあるのかしら。個別の医療がーとかは色々あるにせよ、その先にどうなる(どうしたい)のかという話を聞いた事が無いのよね。その辺が一番よくわからん。
あと関税ってそんなに意味ない悪役なのかね?関税の価格を輸入品に乗っけることで高くして売れなくしてやるざまーみろという下駄的な効果だけじゃなく実際に金は集まるわけで、その税収は何に使われてるのかを良く知らない。でも単純に税収になってるんだったら何かしらの国民の利益になるような使われ方をしているんじゃないかしらーそれ減っちゃって大丈夫なのかしらー、という。まー輸出で関税かけられたら高くなっちゃって競争力落ちるからまわりまわって相殺されてるってことなのかな。
よくわからん。
搾取。なんか昨日餃子作りながら「ひょっとして日本って所得格差が激しい地域からの出稼ぎに頼らなくてもやってけてる先進国としては珍しい国なんじゃないか」とか思ったという話。大きな国…例えば中国なんかは内陸部からの出稼ぎ、普通か小さい国、たとえばフランスやらは周辺国からの移民が死ぬほど安い給料で死ぬほど働いてくれてるからサービスが安く受けられるという面が強いんだとおもう。ちなみに上の中国とフランスの話には勿論、違いは無い。別に外国からの労働者を使ってるほうがひどいという話ではない(はず)。なんで日本ってやってけたんだろうねー。田舎物がバカにされるったって給料半分って話だったわけではないだろうし、謎です。
有給休暇。これまたたいした話じゃないんだけど、今の食を最近「有給」って呼んでたりします。そりゃ働いてるんだけど好きなことばっかりゃって嫌いなことからは逃げまわってるし行きたくなきゃ休むし。これって「給料もらって好きなことやってる」っていう意味で有給だよねーという…ごめんなさい同僚の皆さんごめんなさいやらなきゃいけないことは真面目にやってますなにもしないって意味ではないです…といった感じで。まあ「仕事を舐めてる」とは言われるでしょうね…。
んでその関係で最後の漠然とした目標。やっぱ中国いっといたほうがいい気がする。んでそのまま家を出たほうがいいような気がする。で、家を出るためには金が必要。中国いきゃ貯金は今より多分できると思うけど(さすがに家賃は出るだろうし、交友関係が圧倒的に狭くなれば使う金は減るし)、今の収入では自分の望む家には住めない(正確には貯金しなければ住めるだろうけど…)。
だから、中国1年くらい行ってハクつける&語学&貯金→帰ってきて転職→おうちでるよー、というのが一番いいコースなのかと最近思っています、という話でした。別に社費MBAで逃げるわけじゃないから会社に不義理って話でもないよね!・・・ってまあ狙ってこんな綺麗にいけるわけもないでしょうが、いつもの「年明け目標設定」にむけてね。
今週はあまり外で人と会わない週でした。まあ先週の反動ね。そろそろ忘年会の仕込みもしなきゃいけないので明日はトラブル対応しながら多分年末お誘いリストの構築ですね。
これ前も書いたかもしれないけど、外国語をしゃべれるかとか滞在経験があるかってのをすごく「それがなきゃ生きていけんで!」っていうのがそういう論調の主たるものだと思うんだけど、その一方で「英語しゃべれるんですかカッコイイ!」とかって人もいる…というより自分の周囲にいる人は結構そういう人が多くて、もし英語しゃべれなきゃ死ぬ!論者が本当のことを言ってるとしたら自分の周り自分も含めて総討ち死にだなあそんなわけないよなあ、と思ったりするわけ。その温度差ってどっから生まれてくるんだろう。
いやらしい書き方だけど僕の周りにいる人は学歴とかの意味で言えばそれなりの人たちが多い。帰国子女とか留学系とかそういうのがいないから外国との関わりという意味ではそんなに濃くない人ばかりだけど、学業としての英語はそれなりに出来る。それでもやっぱり日々しゃべるのはだるいしね、みたいな感じだし、実際業務でもそんなにバリバリとは使ってない(ようだ)。だから「英語がどうとかいうのは一部のエリート層の中での話」ということではないとおもう。なんでだ。こいつらみんな死に絶えるのか(おれも)。
で、友達ではなく同僚というくくりで行くと、僕の前の職場は証券やらには全く歯が立たないにしろ、外国帰りが多かった。外国人もまあぼちぼち。とりあえず英語はしゃべれて当然、という人たちの話をきいてると、「グローバル競争で勝ち残るスペック」とやらをもっていそうな彼らは、それでいて転職先に恵まれてるわけではない様子なんだよね。外資からの人というのを日系は取らないというのがまだある、というのがひとつの大きな原因ではあるみたいなんだけど、それ以外にもなんか障壁があるのか、行く先の選択肢で言えばかえって狭い気がする。本人にとっての居心地の問題もあるとは思うけどね…。日系にいくのをダサいと明確に、自覚的に避けているかはともかく、カルチャーが違えば(違うと予想されれば)拒否感があるのは企業側だけではないわけで。
まあ25年後を予想する難しさは25年振り返ってみればわかるという、要するに多分不可能なわけで。スキルはスキルで持っとくに越したことは無いですよー今自分の周りの大多数の人がどうであろうと関係ないですよねーということなんでしょうけれども。要するに何が書きたかったかって、俺英語中途半端にはしゃべれるけどビジネスレベルではないしそんなはざまの人でも生き残れるのかなーどうなのかなーってそれだけなんですけどね!つうかホントその真ん中にどはまりしてる身としては自分はどっちのグループで勝負すればいいんだろうという…いやでも日本語だけチームで勝負する意味はないよな…。
ていうか頭の話に戻るけど勉強してないからよくわかんないけど、TPPって要は多国間FTAよね?(最近失敗じゃねえ感漂ってるけど)EUみたいに政治的な融合まで目指すならともかく、経済圏作るってだけの大枠に魅力はあるのかしら。個別の医療がーとかは色々あるにせよ、その先にどうなる(どうしたい)のかという話を聞いた事が無いのよね。その辺が一番よくわからん。
あと関税ってそんなに意味ない悪役なのかね?関税の価格を輸入品に乗っけることで高くして売れなくしてやるざまーみろという下駄的な効果だけじゃなく実際に金は集まるわけで、その税収は何に使われてるのかを良く知らない。でも単純に税収になってるんだったら何かしらの国民の利益になるような使われ方をしているんじゃないかしらーそれ減っちゃって大丈夫なのかしらー、という。まー輸出で関税かけられたら高くなっちゃって競争力落ちるからまわりまわって相殺されてるってことなのかな。
よくわからん。
搾取。なんか昨日餃子作りながら「ひょっとして日本って所得格差が激しい地域からの出稼ぎに頼らなくてもやってけてる先進国としては珍しい国なんじゃないか」とか思ったという話。大きな国…例えば中国なんかは内陸部からの出稼ぎ、普通か小さい国、たとえばフランスやらは周辺国からの移民が死ぬほど安い給料で死ぬほど働いてくれてるからサービスが安く受けられるという面が強いんだとおもう。ちなみに上の中国とフランスの話には勿論、違いは無い。別に外国からの労働者を使ってるほうがひどいという話ではない(はず)。なんで日本ってやってけたんだろうねー。田舎物がバカにされるったって給料半分って話だったわけではないだろうし、謎です。
有給休暇。これまたたいした話じゃないんだけど、今の食を最近「有給」って呼んでたりします。そりゃ働いてるんだけど好きなことばっかりゃって嫌いなことからは逃げまわってるし行きたくなきゃ休むし。これって「給料もらって好きなことやってる」っていう意味で有給だよねーという…ごめんなさい同僚の皆さんごめんなさいやらなきゃいけないことは真面目にやってますなにもしないって意味ではないです…といった感じで。まあ「仕事を舐めてる」とは言われるでしょうね…。
んでその関係で最後の漠然とした目標。やっぱ中国いっといたほうがいい気がする。んでそのまま家を出たほうがいいような気がする。で、家を出るためには金が必要。中国いきゃ貯金は今より多分できると思うけど(さすがに家賃は出るだろうし、交友関係が圧倒的に狭くなれば使う金は減るし)、今の収入では自分の望む家には住めない(正確には貯金しなければ住めるだろうけど…)。
だから、中国1年くらい行ってハクつける&語学&貯金→帰ってきて転職→おうちでるよー、というのが一番いいコースなのかと最近思っています、という話でした。別に社費MBAで逃げるわけじゃないから会社に不義理って話でもないよね!・・・ってまあ狙ってこんな綺麗にいけるわけもないでしょうが、いつもの「年明け目標設定」にむけてね。
今週はあまり外で人と会わない週でした。まあ先週の反動ね。そろそろ忘年会の仕込みもしなきゃいけないので明日はトラブル対応しながら多分年末お誘いリストの構築ですね。
幸福感について / 表現の手段としての云々
2011年11月19日 感想文。
まあ、ジャケ買いです。昨日外出先ですごく時間が余ったので本屋でなんかないかなーと思ってうろうろしていて、西島大介が文庫本の表紙かーとかいう驚きと(まあでも小畑健とか純文復刻のとかやってるしねえ)、堂々と恋愛小説であることをうたい、ハッピーエンドがうんたらなんて帯に書いてあるなんかこうストレートな感じが気に入って買ったんですけどね。
いや、面白かった。ハッピーな恋愛小説という僕が読まないジャンル二段重ねというのでなんていうか大丈夫かなと思ってたんだけど。いつも読んでるのってこういうのと真逆の...陰鬱でひねくれてるのばっかだからなあ...。なんだろ、こういう害も毒もない感じ、いいなあ...と思ったのです、簡単な話。というか文字にするとはずかしいけど、こういうのもっと昔に読んでたらもっと恋とかにあこがれてたかもな!
これがハッピーな終わり方なのか、というのは正直疑問だけど(このエピソードの結末としてはハッピーでも主人公のこの後の人生がハッピーになるとはちょっと思えない...)それはおいとくとして、技術的には物語のたたみ方がとてもきれいだなと思いました。中盤以降まで延々展開がなくこれどうやって終わらすの?と思ってたんだけど(ただ冬目景の「イエスタデイ」みたいなもんで、展開がないのが心地よい部分もあるんだけど)終盤その短いページ数にも関わらず、とてもきれいにまとめあげてくれます。まあそのたたむ方法は推理なんかでやったら確実に邪道ていうかノックスの十戒でそのまんま駄目っていわれてなかったっけ(確認してない)みたいな方法だけど、雰囲気的にアリと思えるのも作者の作戦勝ちなのかな…。読みながらニヤニヤしました。最近ニヤニヤしてない人にはいいのかもしれません。あー恋してえ。具体的には身長170cm以上の黒髪肌がとても白い女子が希望ですけどね!
まあ個人的に彼女の素性正体が不明云々ってのは実体験(いやちゃんと付き合ってないけど)というか身につまされるというか事実は小説より以下省略というやつですよねーというそんな事情もあったのかもしれません。別に偽名ちゃんに関しては実は他の星からの使者でも驚かんもんね、とりあえず尻尾はなかった気はするけど。
違う話。NYよりなぜか管理人さんが一時帰国していて、こないだNYで会ったばかりで次は何年後?とか思ってたのにとかまあ色々考えながらランチをして、彼女はそのあと演劇を見て地元に帰ったんだけど、その演劇の感想を聞いて思ったこと。
具体名は避けるけど、その芝居は政治…というか時事的な話題(まあ放射能とかよ)を取り上げたものだったらしく、でも管理人さんいわく、見ていて作家の戸惑いが見えてあまり何を言いたいのか伝わってこなかったんだとか(あらっぽい要約だけど)。
多分アングラとか芝居小屋系の、って限定なんだろうけど演劇というのは僕のあまり深くない知識では、確か一時期新左翼と構成する人脈が重なっていたせいだからかなんなのか、政治的なメッセージを表現、啓蒙するツールとして使われていたイメージがある。だからこそ通常の芸術とは毛色が違う、というかエラい、というか。そして蛇足かもしれないけど、小劇場系の演劇の人口が減って高齢化しているのは新左翼の高齢化と歩調を合わせているのとそういうところでリンクしている気がする…。
まあそれこそ荒っぽく言うと教化の材料として芸術を使う、というのは中国や旧ソ連を見れば左翼(というかあらゆる思想・主義者に、なのかな)には共通の発想・行動なのかもしれないと思ったりするんだけど、それは今日の本題じゃなくて、果たしてその手法は現代でも生きるのだろうか、ということだった。
僕は個人的にそもそも音楽にしろ絵にしろ舞台にしろ芸術に芸術それ自身以外の要素が入ってくるのが嫌いな人なのでなおさらなんだけど、芸術を通じて何かを伝える、って確かにそれは「感情表現の手段」であるとすれば否定されるものじゃないはずなのに、なんでこんなに釈然としないんだろうなー、という話です。若干眠いので論旨が明快か心配だ。
ちなみに僕がそういうのを嫌いな理由は…どっかで書いてる気がするけど、まず外部に依存しているという点でその作品は脆弱である、ということ。観客にある共通の知識を求めたりする作品は、時代が過ぎてその知識が流されてしまえば作品としての寿命もあわせて流されてしまう。極端な例を出すなら要するにCMや時事ネタのパロディなんかそうよね。パロディはあくまでオリジナルあってのものであって、結局は影にしか過ぎないし、批判していることが多いのに、その批判対象が権威や知名度を失ったら自分自身の首が絞まる。
あとは上の段で書いたことと矛盾するかもしれないけど、結局やっぱり芸術が手段として扱われることに抵抗がある、ということもあるのかもね。ああこれ一歩間違えると自分の昔の商売批判してる感じになるし自分でも峻別が難しいんだけど…。
僕の大好きな打海文三の絶筆「覇者と覇者」という作品の中で、とある歌手を指して「あの人の歌は何かに向けて人々を煽り立てるという事を注意深く避けている」というような一節があって、それと似たようなことなのかな。何かを見たり聞いたりして人々が何かの感情を抱く事はまったく自然だし、それが行動に繋がるのは否定されるべきではないとおもうんだけれども、それと「こういう気持ちを抱かせたい」という気持ちを作り手があらかじめ計画してそのような作品を作る事は、現出するものが例え同じであるように見えたとしても全く違うものである、というような…ううん、なんか歯切れ悪いのかな。
話を戻すと、そうやって戯曲化して届ける、というある種のパッケージ戦略?がこれだけ生の情報がネットで拾える時代に有効なのかな…というのが疑問だったわけ。テレビのニュースがその「ネットの時代」でも有効なのは原因は色々あるにせよそのフィルタリング機能によるわけだけど、そうやって芸術作品にまでする抽象化によって得られるものは何なんだろう。事象に対する批評は言葉によって例えばマスメディアなり、そこに力をふるえないならブログなどデジタルメディアでされればよくて、小さな、物理的に伝達出来る人数が限られた場所で行っても影響力は限られてる、というのが「一般的」な考え方じゃないかと思う。そうしたスタイル自体がかっこよかったり進んでいると思ってもらえる環境があれば、そこに誰かを呼んだりすることでその誰かがどっかの媒体に書いて…と続いていくかもしれないけど、もはやそんな神通力は失せたというか逆に正直胡散臭いイメージがとても強い演劇という方法が自分の政治的なメッセージや主張を伝えるという目的に対してどうなのか…ということです。
いや否定するというより本当にじゃあどうすりゃいいんだろうね、ということを書きたいだけなんだけど…なんか否定してるみたいな文章だな。あーあと台詞という具体的なものを持ってしまっているだけに、というかそのせいで?というか、クラシックみたいなインスト音楽よりもメッセージ性を簡単に持たせることが出来てしまう演劇というものはなんかその可能性を持っているだけに逆にそれに縛られるというか絶えず意識しなきゃいけないというか、そういう側面もあるのかなあ…と思ったりしています。
クラシックで政治やら時事批評というのはせいぜい状況に対応した表題の曲を演奏するってくらい(例えば今年の9月10日にマーラーの「復活」をニューヨークで演奏していたような)で、もう少し踏み込んだ他の例といえば…ハイドンがお休みほしくて書いた「告別」…最後の楽章で自分のパートを演奏し終えた団員が次々に楽器をしまって出て行き、確か最後はコンサートマスターだけが舞台に残って曲を弾き終える…とかって程度だもんなあ…。いや知らないだけであるのかな?歌詞がないとやっぱり直接「ばーか」っていえなくて、となるとその批判・批評を理解するだけの能力が相手にも必要になるから、やっぱ技法的にも難しいよね。
ぬぬぬ。
いや、面白かった。ハッピーな恋愛小説という僕が読まないジャンル二段重ねというのでなんていうか大丈夫かなと思ってたんだけど。いつも読んでるのってこういうのと真逆の...陰鬱でひねくれてるのばっかだからなあ...。なんだろ、こういう害も毒もない感じ、いいなあ...と思ったのです、簡単な話。というか文字にするとはずかしいけど、こういうのもっと昔に読んでたらもっと恋とかにあこがれてたかもな!
これがハッピーな終わり方なのか、というのは正直疑問だけど(このエピソードの結末としてはハッピーでも主人公のこの後の人生がハッピーになるとはちょっと思えない...)それはおいとくとして、技術的には物語のたたみ方がとてもきれいだなと思いました。中盤以降まで延々展開がなくこれどうやって終わらすの?と思ってたんだけど(ただ冬目景の「イエスタデイ」みたいなもんで、展開がないのが心地よい部分もあるんだけど)終盤その短いページ数にも関わらず、とてもきれいにまとめあげてくれます。まあそのたたむ方法は推理なんかでやったら確実に邪道ていうかノックスの十戒でそのまんま駄目っていわれてなかったっけ(確認してない)みたいな方法だけど、雰囲気的にアリと思えるのも作者の作戦勝ちなのかな…。読みながらニヤニヤしました。最近ニヤニヤしてない人にはいいのかもしれません。あー恋してえ。具体的には身長170cm以上の黒髪肌がとても白い女子が希望ですけどね!
まあ個人的に彼女の素性正体が不明云々ってのは実体験(いやちゃんと付き合ってないけど)というか身につまされるというか事実は小説より以下省略というやつですよねーというそんな事情もあったのかもしれません。別に偽名ちゃんに関しては実は他の星からの使者でも驚かんもんね、とりあえず尻尾はなかった気はするけど。
違う話。NYよりなぜか管理人さんが一時帰国していて、こないだNYで会ったばかりで次は何年後?とか思ってたのにとかまあ色々考えながらランチをして、彼女はそのあと演劇を見て地元に帰ったんだけど、その演劇の感想を聞いて思ったこと。
具体名は避けるけど、その芝居は政治…というか時事的な話題(まあ放射能とかよ)を取り上げたものだったらしく、でも管理人さんいわく、見ていて作家の戸惑いが見えてあまり何を言いたいのか伝わってこなかったんだとか(あらっぽい要約だけど)。
多分アングラとか芝居小屋系の、って限定なんだろうけど演劇というのは僕のあまり深くない知識では、確か一時期新左翼と構成する人脈が重なっていたせいだからかなんなのか、政治的なメッセージを表現、啓蒙するツールとして使われていたイメージがある。だからこそ通常の芸術とは毛色が違う、というかエラい、というか。そして蛇足かもしれないけど、小劇場系の演劇の人口が減って高齢化しているのは新左翼の高齢化と歩調を合わせているのとそういうところでリンクしている気がする…。
まあそれこそ荒っぽく言うと教化の材料として芸術を使う、というのは中国や旧ソ連を見れば左翼(というかあらゆる思想・主義者に、なのかな)には共通の発想・行動なのかもしれないと思ったりするんだけど、それは今日の本題じゃなくて、果たしてその手法は現代でも生きるのだろうか、ということだった。
僕は個人的にそもそも音楽にしろ絵にしろ舞台にしろ芸術に芸術それ自身以外の要素が入ってくるのが嫌いな人なのでなおさらなんだけど、芸術を通じて何かを伝える、って確かにそれは「感情表現の手段」であるとすれば否定されるものじゃないはずなのに、なんでこんなに釈然としないんだろうなー、という話です。若干眠いので論旨が明快か心配だ。
ちなみに僕がそういうのを嫌いな理由は…どっかで書いてる気がするけど、まず外部に依存しているという点でその作品は脆弱である、ということ。観客にある共通の知識を求めたりする作品は、時代が過ぎてその知識が流されてしまえば作品としての寿命もあわせて流されてしまう。極端な例を出すなら要するにCMや時事ネタのパロディなんかそうよね。パロディはあくまでオリジナルあってのものであって、結局は影にしか過ぎないし、批判していることが多いのに、その批判対象が権威や知名度を失ったら自分自身の首が絞まる。
あとは上の段で書いたことと矛盾するかもしれないけど、結局やっぱり芸術が手段として扱われることに抵抗がある、ということもあるのかもね。ああこれ一歩間違えると自分の昔の商売批判してる感じになるし自分でも峻別が難しいんだけど…。
僕の大好きな打海文三の絶筆「覇者と覇者」という作品の中で、とある歌手を指して「あの人の歌は何かに向けて人々を煽り立てるという事を注意深く避けている」というような一節があって、それと似たようなことなのかな。何かを見たり聞いたりして人々が何かの感情を抱く事はまったく自然だし、それが行動に繋がるのは否定されるべきではないとおもうんだけれども、それと「こういう気持ちを抱かせたい」という気持ちを作り手があらかじめ計画してそのような作品を作る事は、現出するものが例え同じであるように見えたとしても全く違うものである、というような…ううん、なんか歯切れ悪いのかな。
話を戻すと、そうやって戯曲化して届ける、というある種のパッケージ戦略?がこれだけ生の情報がネットで拾える時代に有効なのかな…というのが疑問だったわけ。テレビのニュースがその「ネットの時代」でも有効なのは原因は色々あるにせよそのフィルタリング機能によるわけだけど、そうやって芸術作品にまでする抽象化によって得られるものは何なんだろう。事象に対する批評は言葉によって例えばマスメディアなり、そこに力をふるえないならブログなどデジタルメディアでされればよくて、小さな、物理的に伝達出来る人数が限られた場所で行っても影響力は限られてる、というのが「一般的」な考え方じゃないかと思う。そうしたスタイル自体がかっこよかったり進んでいると思ってもらえる環境があれば、そこに誰かを呼んだりすることでその誰かがどっかの媒体に書いて…と続いていくかもしれないけど、もはやそんな神通力は失せたというか逆に正直胡散臭いイメージがとても強い演劇という方法が自分の政治的なメッセージや主張を伝えるという目的に対してどうなのか…ということです。
いや否定するというより本当にじゃあどうすりゃいいんだろうね、ということを書きたいだけなんだけど…なんか否定してるみたいな文章だな。あーあと台詞という具体的なものを持ってしまっているだけに、というかそのせいで?というか、クラシックみたいなインスト音楽よりもメッセージ性を簡単に持たせることが出来てしまう演劇というものはなんかその可能性を持っているだけに逆にそれに縛られるというか絶えず意識しなきゃいけないというか、そういう側面もあるのかなあ…と思ったりしています。
クラシックで政治やら時事批評というのはせいぜい状況に対応した表題の曲を演奏するってくらい(例えば今年の9月10日にマーラーの「復活」をニューヨークで演奏していたような)で、もう少し踏み込んだ他の例といえば…ハイドンがお休みほしくて書いた「告別」…最後の楽章で自分のパートを演奏し終えた団員が次々に楽器をしまって出て行き、確か最後はコンサートマスターだけが舞台に残って曲を弾き終える…とかって程度だもんなあ…。いや知らないだけであるのかな?歌詞がないとやっぱり直接「ばーか」っていえなくて、となるとその批判・批評を理解するだけの能力が相手にも必要になるから、やっぱ技法的にも難しいよね。
ぬぬぬ。
旅行のことがきまらんのです。
2011年11月23日 非日常 結局普通にエバー航空(初)と東方航空かな?を組み合わせて普通に三地点の航空券を取ることで旅自体はおさまったんだけど(ちなみに散々いろんなところに問い合わせとかかけたけど、結局普通にシステムをリニューアルしたHISが最強最安最便利だった)、中が何も決まらん…。
年末じゃなけりゃ別にそんなに焦らないんだけど、台湾はいくら地元は旧正月メインっていったってきっと日本人観光客目当てに値段上げてるだろうなーってな読みもあったりしてはやく決めたいんだけど、まあ同行者のS水くんがもう全然連絡取れなくて。やっぱ一人旅じゃないとこういうのだるいよねー、って全部こっちでやっちゃってもいいんだけど、そりゃさすがにつまんなくね?旅として、とか思ったりするわけです。旅行ってやっぱ事前にガイド本見たりネットうろうろして旅行記見る、ってのが一般的な楽しみでしょ?多分誰でもそうでしょ?そう、だからそういうのもある種旅行の一部だと思えば、それをスキップしちゃうってどうなの!とか思ったりして色々素材を投げた上で選べ!って連絡してるんだけど忙しいんだかなんだか、全然返事が来ない。困ったわー。
あと彼は別に旅慣れてはいないので、そこらへんも不安ではあります。二人旅は昔アメリカ行って以来振りか?なつかしい…今見たら旅行記の最初の方、2006年でした。Napaとか行ったなあ…ちなみに今もプロフィール画像で使っている写真はNapaのワイナリーに併設されてるワイン屋の写真です。くろねこのやつね。いやーあの頃は金がなかったなあ、って今もだけど…。
台湾。とりあえず30日に台北入りして、今のところ礁溪老爺大酒店(ロイヤルチャオシー)という高級っぽい温泉宿に一泊しようかなと思ってます。ここは温泉いくならとまっときたいなーと思ったので。
あと今回は台湾で年越し(前回に引き続きアジア圏!)なわけだけど、そのすごし方をどうするかってのがコーディネイター(?)として悩ましいところ。調べた感じ、どうやら101ビルってとこの花火や広場でのコンサートくらいしか大掛かりなイベントはやってなさそうで、なんかあんまり盛り上がりそうもない。
その場合考える事は盛り上がってる人が集まってるところにいく、ってとこなんだけど、西洋人が集まるところに行くとS水くんが泣いちゃうので今回は却下。だから日本人が集まるところ…なんて知らんし、ということでせめて同じ境遇の人と集う方法を考えていて、結論としてはゲストハウスに泊まるってことにしようかなと思ってます。彼とはサンフランシスコでもユースに泊まってて「またかよ」とか思われてそうなんだけど、僕がYH泊まるのって結構珍しいんだよねー。その時以外は上海で一回泊まったことあるだけで、基本結構宿には金をかける…というかけちらない、って程度だけど、なほうじゃないかな。まあこういう日にゲストハウスとか空いてるのかな?わからんけど。
上海は宿確保。田子坊つうおしゃれスポットの中にある店の屋根裏部屋です。相当エキセントリック。ちょっと中心部からのアクセスがよくない(特に由子さん家から遠い)けど、まー今回は立地のネタ性優先です。別に時間カツカツってわけでもないしね。しかし上海は上海でもてあまし気味、というかホント飯食う以外なんも予定がなくて、なにしようかなーというのが。あ、あと一応由子さんとみっちり練習したいです!といっといたので半日くらいはそれで潰れると思うけどね。もし気が向いたら足を伸ばして蘇州…というか西湖の中国茶博物館?でもいくかのう…
年末じゃなけりゃ別にそんなに焦らないんだけど、台湾はいくら地元は旧正月メインっていったってきっと日本人観光客目当てに値段上げてるだろうなーってな読みもあったりしてはやく決めたいんだけど、まあ同行者のS水くんがもう全然連絡取れなくて。やっぱ一人旅じゃないとこういうのだるいよねー、って全部こっちでやっちゃってもいいんだけど、そりゃさすがにつまんなくね?旅として、とか思ったりするわけです。旅行ってやっぱ事前にガイド本見たりネットうろうろして旅行記見る、ってのが一般的な楽しみでしょ?多分誰でもそうでしょ?そう、だからそういうのもある種旅行の一部だと思えば、それをスキップしちゃうってどうなの!とか思ったりして色々素材を投げた上で選べ!って連絡してるんだけど忙しいんだかなんだか、全然返事が来ない。困ったわー。
あと彼は別に旅慣れてはいないので、そこらへんも不安ではあります。二人旅は昔アメリカ行って以来振りか?なつかしい…今見たら旅行記の最初の方、2006年でした。Napaとか行ったなあ…ちなみに今もプロフィール画像で使っている写真はNapaのワイナリーに併設されてるワイン屋の写真です。くろねこのやつね。いやーあの頃は金がなかったなあ、って今もだけど…。
台湾。とりあえず30日に台北入りして、今のところ礁溪老爺大酒店(ロイヤルチャオシー)という高級っぽい温泉宿に一泊しようかなと思ってます。ここは温泉いくならとまっときたいなーと思ったので。
あと今回は台湾で年越し(前回に引き続きアジア圏!)なわけだけど、そのすごし方をどうするかってのがコーディネイター(?)として悩ましいところ。調べた感じ、どうやら101ビルってとこの花火や広場でのコンサートくらいしか大掛かりなイベントはやってなさそうで、なんかあんまり盛り上がりそうもない。
その場合考える事は盛り上がってる人が集まってるところにいく、ってとこなんだけど、西洋人が集まるところに行くとS水くんが泣いちゃうので今回は却下。だから日本人が集まるところ…なんて知らんし、ということでせめて同じ境遇の人と集う方法を考えていて、結論としてはゲストハウスに泊まるってことにしようかなと思ってます。彼とはサンフランシスコでもユースに泊まってて「またかよ」とか思われてそうなんだけど、僕がYH泊まるのって結構珍しいんだよねー。その時以外は上海で一回泊まったことあるだけで、基本結構宿には金をかける…というかけちらない、って程度だけど、なほうじゃないかな。まあこういう日にゲストハウスとか空いてるのかな?わからんけど。
上海は宿確保。田子坊つうおしゃれスポットの中にある店の屋根裏部屋です。相当エキセントリック。ちょっと中心部からのアクセスがよくない(特に由子さん家から遠い)けど、まー今回は立地のネタ性優先です。別に時間カツカツってわけでもないしね。しかし上海は上海でもてあまし気味、というかホント飯食う以外なんも予定がなくて、なにしようかなーというのが。あ、あと一応由子さんとみっちり練習したいです!といっといたので半日くらいはそれで潰れると思うけどね。もし気が向いたら足を伸ばして蘇州…というか西湖の中国茶博物館?でもいくかのう…