という歌があって（オペラ）、昔編曲してやりました。まぁそれはともかく昨日のサークル練習後のご飯の集いにて指揮者から第五十回定期演奏会（来年冬）の記念にヨーロッパで演奏旅行でもどうだ、などと言い出しまして。そりゃときめいちゃうじゃないですか。またも僕のはったりききまくりの経歴に星が。彼曰くホールに金を掛けなければほとんど旅費だけで大丈夫、との事。早速後輩（来年の最高幹部）に?して下調べを命じましたよ。

　そうそう、また某ホテルから来たわけです演奏依頼。自分で一流とかいって図に乗るのは構わない（前回の謝礼がしょぼいパスタだった事を逆恨み）んですが開業記念日に学生のサークルに演奏やらせるっていったいなんなんですかね？世界中にチェーンがある割にはやる事がせこい。ってかそんな予算ないわけないだろ幾ら不景気でも。10万もありゃ済む話。裏金にでもしたのかねぇ…。

　久しぶりのスタジオ。いつ行っても久しぶりな気がする。昨日も現実逃避後死力を振り絞って譜面を書き、なんとか今日に間に合う。といっても2曲の内1曲はイントロの二小節フレーズしか書いてません。原曲そこ以外はノイズなので。なので当然インプロ地獄へ。僕はあまり上手くない事もありこれは演奏時の心の乗り具合によってかなり出来が変わります。困ったもんだ。でも結構気持ち良いし白熱。終いには弦が吹っ飛ぶ（最後にかきむしりすぎた）。まぁ一回しかスタジオ入ってないのがそこはかとなく不安だけど何とかなるでしょー。めいびー。

　それにしてもドラムがいるって楽。クラシックで何が大変ってやっぱりリズムを出すのが大変なのにそれをいとも簡単に引き受けてくれてそこに乗っかるだけで良いから。

　しかし自分もヴァイオリン初めて成長したように思う。前はそうでもなかったけど確実に今日やった人たち（除くドラム）は下手になったように聞こえた。音量でかすぎだし。きこえねぇよ。まー誘ってくれて有難くてそれ以上文句言っても仕方ないんだけどね。

　来週月曜はリハ→ライブ→サークル→ライブ打ち上げ飲みの予定。誰か声掛けてくんねーかな。