怠惰

2004年8月1日 日常
 たまにはいいじゃん(最近多いか。)。ネットで見つけたサラサーテ「序奏とタランテラ」を今弾いてるんだけど一体なんなんだろうね。この曲。「序奏」と「タランテラ」部分が別れすぎてて曲として一体感なし。序奏部分は名曲だけど。なんだかんだ文句を言いつつも音階の練習にもなるし高い音弾く練習にもなるのでいそいそと弾いておりますが。チゴイネルワインゼン書いた人にしては深みがないっつーのかなぁ…。
シャコンヌも一向にうまくいかぬーーー!

 昨日は留学一周年パーティ。と思ったら参加者5人。O田さん途中で魂抜けちゃうし。でもまぁ、少ないなら少ないなりにみんなで喋って楽しかったかも。いつもみたいに20人とかいると流石にそういうわけにもいかないし。留学組はいすづ、三井物産、朝日新聞、どっかのガス系、と就職のレベルがかなり高いのです。

免許、こんがらかってきた。
 生まれて初めて"かに道楽"へ行ってしまいました。

 目指したのはワイン会だったのに。

 まぁとりあえず三鷹に行ったわけですよ。そしてワイン会。シフォンケーキなぞ戴きつつドルチェを飲んで。んでマスターから一週間ほど指令が出ていた「蟹が食える店を探せ」という話の続きをしていてやっぱ北海道に行くか、それともかに道楽しかないんじゃねぇ?って話になって。
 んでイベント終わってからわざわざ新宿でてかに道楽行ってしまいました。あそこ、高いんすね思ったより。死ぬほど蟹食って(なにげに美味い)8000円とか。しかし今回はマスターが持ってくださいました。
ご馳走様です。
 一年に一回くらいはいいかもね。

 なんだか昨日も結構年長者が多かったので二日続けてほとんど払わずに食べてます。若輩者万歳。



あ、[呑んでます]
 昨晩帰り道の電車の中に物凄い美人がいたんですよ。いや、美人というと趣旨が違うんだけど…兎に角雑誌の中でも見られないようなお洒落さんで。アッシュがかったミルクティー系の髪と薄い肌の色のマッチングがもう最高でしたよ。靴もアクセも結構浮いた(服も肌も髪も白系なのに確か黒い蝶の大きめなイヤリングとか)な感じなのにそれがうまくあってるんだなー。
 ってそんな褒めても仕方ないんですけどね、また会えるわけでもないし。そうじゃなくてその人、よーく顔見ると(見るなよ)そんなに美人でもなくてまぁ世の中の平均程度なわけですよ。
 僕は常々たいして可愛くない女の子はごく一部の本当にかわいそうな人を除けば元が悪いわけじゃなくて自分の見せ方を知らなかったり興味が無かったりするだけだ、と言い張っておりましてそれが今回証明された形ですかね。よく「あの子は元から可愛いんだから仕方ない」とか言うんですよ、僕の回り。まぁ僕の周囲の人間はどっちかっつーとつうか明らかに世間様のレベルより低いからこそそういう事があてはまるのかもしれませんが。
 僕は骨相学をちょこっと信じてまして、例えばオタクの顔って不思議なほど似ますよね。ただそれはオタクだからそうなっていくのかオタクになるような環境に生まれるとそうなるのか卵が先か鶏が先がわかりませんが。まぁその考え方を(少々強引に)使えば美人になるには心が美人である事が重要なんですよね。別にいい人であるべきとかそういう事じゃなくて常に外からの視線を気にしてキレイであろうとする事が重要であると。

 まぁだからちょっとの気付きと多額のお金さえあれば誰でも美人になれるんですよきっと。眉毛もいじらずに他人羨んでてもそりゃ無理だわ、って話でした。

鶏肉のビール煮

2004年8月2日
まんまです。赤坂のベルギー料理屋さん「シェ・ミカワ」のHP(http://www.chez-mikawa.co.jp/)にレシピが載っていたので作ってみました。他のは材料によくわからんのが入ってたり手が掛かりそうだったりだったので選んでみました。作り方については載せたいけど(後々自分でもHP行きなおすの面倒だし…)駄目と書いてあるのでコピーはやめときましょう。

 この料理を作るにあたり手に入りにくいものは…「杜松(ねず)の実」。ジンの香りをつけるために使われてるそうで。とりあえず近所のスーパーにもなかったし母も知りませんでした。
 あとは強いて言うならベルギービール。今回は黒生で代用。

 作り方は結構大雑把に書いてあって(いいのか専門店のHPがこれで!)材料のところには書いてあったマッシュルームが実際には使われていな(完成写真にも入ってないような…)かったりしてちょっと信用薄い感じ。そして汁も分量どおりにビール三本使っちゃうと写真より全然多くなる。スープ皿使わないと危ないっす。今回は危ない代用(日本酒をテキーラで、とか…)はなく、肉焼くのに使ったバターと油の軽量がいい加減だったくらいだったんでもう少し美味しいものができる事を期待してたんだけど…。

感想
 味は結構単純で実際上述の杜松の実以外はほとんど下味らしい下味もつけずそれが無かった今日は結局普通のシチュー食ってるような感じ。不味くもないけど果たしてビールの味はどこへ?

反省事項
 んー、肉切る包丁がどれが最適かわからず筋と皮に苦労した事とにんじんに微妙に火が通りきってなかった事くらいかなぁ…。正直今回はうまくいったと思ったのに…(無難な味では有るけど)。そうそう、いつも課題になる材料についてはそこそこ使いきれたかなと。あと冷蔵庫の中のものを有効活用できました。新規購入はたまねぎ(これも実はあったらしいけど)、三温糖、ベーコンとビールくらい。いつもの中華系は全くといっていいほど冷蔵庫無視になっちゃう事が多いのね。

奇人の日。

2004年8月4日 日常
 3人くらい見かけたけど思い出せない。しかし一人目だけは思い出せる。

駅まで急ぐ道すがら、両親らしき人と歩いていた同い年くらいの女の子が。

いきなり。

木を支えに開脚。

なんつーの?バレリーナの如くそこらへんの街路樹に。しかも直前まで両親らしき人物と談笑していてまるで指を鳴らすかちょっと痒いから体の一部を掻くくらいの自然さでいきなり。

 なんか言葉にするのは難しいけど変でした。

 今日は歯医者、後に団体の練習。人数が少ないという事をあらかじめ聞いてたんでフィレンツェの楽譜を持っていって弾きました。むずい。大学オケ的には精鋭であり、初見にも強い連中がテンポを結構落としたのに全然弾けず(唯一曲を知ってるはずの僕も全然無理)。
 特にこの曲は休符が多いんで「休符が待てない症候群」の我々としては辛い部分があったのかも。ってかみんな休符は待てないね。音楽教育としてもちょっと上手くなってからだもんね、休符を音符と等価値に扱えって言い出すの。スタートから「休み」って教えずにちゃんと音符と同じように教えれば良いのに。だからみんな休符読めない。僕も読めない。っていうか僕は譜面弱すぎるんだけど(初見での休符は基本的に勘)。

 ここ2週間ほど湿布のお世話になる日が多い。今日も。背中が痛すぎる。なんか姿勢悪くなったのかな?

 デザインの参考にするために「三日で上手くなった気になれる本」とかいうのを購入してみました。

六本木野獣会

2004年8月5日 日常
 コントでもなく、某SEGAの格闘ゲームのチンピラのグループでもなく実在のヤツ。なんかいいなーと思う。別にそれを利用して何、ってわけじゃないけど芸術少しでも真面目にかじってる人間って同好の士は言うに及ばず異分野の人間と接触する事が基本的に好きな割にはあんまりそういうチャンスはないし。キャンティに集まるのは成功した人間だったみたいだけどそうではなくてもっと底辺…っていうと極端か、まぁもっと広い層をターゲットにそれこそ「文化を生み出す」ことが出来る店とかって良いよね、とか思ったりしたわけです。自分が金を持ったらやるだろうなー。パトロンごっこ。

 それはそうとfra-foaの三上ちさ子がいつの間にか出産&産休を終え活動再開ですか。全然上手くないけど技術じゃない歌を歌う人ですね。神憑り系?一枚だけアルバム持ってて結構好き。こういう痛い歌を歌う人は好き。

 昨日久しぶりにギターを弾いた。歯医者の後に時間を作って神保町に寄ったら他にお客さんがいてジャパンのストラトを持ってて。高いものじゃないんだけどスキャロップ(あってるかな…)加工をハイフレットだけじゃなく全面に施してあって珍しかった上に店の人に「道化の弾き方にスキャロップはあってる」とか煽られたもんで。弾いたわけです。初めて弾いたけどアレ、指が指板につかないからかなりフワフワしてるというか…違和感がありますね。発音は非常に楽で歪ませてれば左手だけで速弾きできます。ギター触るの久しぶりだけどちょろっとAm7スウィープとか披露してきました。昔取った杵柄。
 んでまぁだらだらお話してる内に店長が「っていうかヴァイオリン弾きがこれだけ弾けるのってわけわかんないっしょ」とかそういった事をいい始めました。確かに。普通ヴァイオリン担いで店入ってきた人間がインペリテリ弾きだすとは思わんでしょ。それもまたお茶目(自賛。

2500自爆

2004年8月6日 日常
 まぁ別にいいんだけど。誰とも交流してないし。

 今日は雑用処理日。自動車学校の後T1と渋谷へ。パク森で昼食を食し道玄坂中腹にNewOpenのKFCの前で鶏虐待は酷いよねって話を視察に来ていた本社担当者(勝手に決めつけ)の前で展開し町の噂を作り上げロフトでサイフを買ってビッグカメラで髭剃りの外刃を注文しタワレコでロストロポービッチ参加の「フィレンツェの思い出」六重奏版とサラサーテ「序奏とタランテラ」を購入。えーとあと交番で「ハチ公前で演奏したいんですけど」って訊いたら怒られました。正確には駄目って言われた後に「じゃいつもやってるあの人たちはなんなんですか?」って訊いた時に怒り出したんだけど。なんか気がついたら念書を取ってるとかなんとか。あ、あと時計のバンドも換えました。店ではいいと思ったけど換えてみたら微妙だった…皮だから着けてる内に味がでてくると、いいねぇ。PC掃除用のエアーも買った。
 その後ビッグカメラ地下のゲーセンに久しぶりに行ったらすっかり模様替えしててびっくり。メダルゲーばっかり。確かにビデオゲームは最近売れてないけどだからって別に換金できるわけでもない嘘カジノが勢いあんのかなぁ...。
 まぁ兎も角そこで見つけた懐かしい「ゾンビリベンジ」が難易度easyだったので無駄に連コインで初ラスボスを拝んでみました。無駄だ。ごり押し以外どうしようもないゲームだけど二人でキャーキャーやるにはいいかも。easyで二人だと一人がダメージ覚悟で殴り続けて一人が後から狙って撃つだけでほぼボスははまりますが。四の字とグレネード最高。

上海灘

2004年8月7日 日常
 fashion Blog 経由で知ったブランド。イメージは魔都と呼ばれた頃の上海だって。

http://www.shanghaitang.com/shanghaitang/prod_zoom_images/1B249O2_b.jpg
写真が素敵。$360(上だけ)。

http://www.shanghaitang.com/shanghaitang/prod_zoom_images/1K655O2_b.jpg
素敵すぎ。US$1500…十八万円…こういうものをポンっと買い与えられる大人になりたいもんす。…まるで悪役。そういう場合絶対買い与えるって愛人だし。

 アジア人に似合いそうなのはとてもいいけどまぁどにしろよっぽどの美人じゃないと似合いませんな。

あたしゃ
http://www.shanghaitang.com/shanghaitang/prod_large_images/2H334O2.jpg
のシャツに
http://www.shanghaitang.com/shanghaitang/prod_large_images/2C257L2.jpg
のスーツが着たい!マオスーツほしいなぁ…。料理の服部なんとか位しか実生活?で着てる人見たこと無いけどどうせ自分の他の服だって誰も着ないような服なんだし…

惜しむらくは日本に店が無い事。検索してもでてこないのでそもそも日本国内での認知が高くないのか(でも香港本店の客の半分くらいは日本人だとか)?まぁ頑張って出店してください。あと少なくとも23年は高くて手が出ないと思うけど。

子守り

2004年8月8日 日常
 今日は飲むとすぐ酔う女好き後輩I島のとこの演奏会。とだけ言うと情けない人間を想像しちゃうけど彼のヴァイオリンはベンツ数台分(自称。滅茶苦茶上手くてなんでサークルにいるのかわかりません。酔っ払ってるところを煽るとパガニーニのカプリースとかを弾き出します。流石に危ないけど。でも酔ってアレ弾けるって相当。
 肝心の演奏会のほうは…残念ながら曲が全く僕の好みじゃない感じで。団としてのレベルは同世代のアマチュア(まぁこの人たちはセミプロに近いんだけど)として目を見張るものがあったけど余り楽しめなかった。シューマンのコンチェルト(超難しい)弾いたソリストの人も物凄く上手い(アレを楽譜どおりに弾けるだけでも物凄く上手いんだけど)割には聞いてて全然ぐっと来ないし…。曲のせいかなー。

 その後聞きに行ったサークルのメンツ15人程度?と渋谷に移動。皆と別れて一人文化村方面へ。マスターK林さん、スローリーY村さんと遅いランチ。Blast!を見るんだそうで。慌しく食し、開場時間になったらまた別れ道玄坂和民へ。サークルの連中と合流し飲み。

 しばらく飲んでいると同じ店に団体のライブで照明をやっていただいたS賀さん(事務所が円山町なのでその関係)が手下を連れていらっしゃる事が判明。とりあえず挨拶に。その節はお世話になりました。

 店を出て後輩数人が何故か後輩S木(同じ方面)の家に泊まるという話に。しかもその前に花火をやりたいと。んで女の子3人だけで川の近くで降りて花火するとか言ってるから仕方ないので子守り。途中で煙草を買って吸いながら花火を見物。終電になるってのに動こうとしない(歩いて帰るとか何とか)ので無理矢理ケツを蹴り上げて(大袈裟)終電に押し込み歩いて帰宅。

やれやれ。

亜矢@O-west

2004年8月10日 音楽
 何回目ですか?今回まず思ったのは愚乱児Tシャツでの参戦者が少ない。亜クマTシャツも一人だけ。ってか亜クマ(名前今知った)かわいい。完売しちゃったのが残念。

 ライブの方は…セットリスト忘れたけど基本的にいつもの曲達&多少の新曲(新アルバムより)。序盤から「選択の朝」、「HANDS」等代表曲を飛ばして結構派手に行き、途中落ちるところでとことん落ちてまた上がるところでとことん上がる、って感じの構成。ぼかぁ最初眠気に勝てずに立ったまま寝てました。

 しっかし最初のワンマンの時が一番盛り上がってた気がするなぁ…。ダイブとかも結構してたし。

間違え。

2004年8月11日 日常
友達のバンドのライブ、今日と思ってわざわざ団体の練習抜けたら明日でした。Shit。

 実は僕、不治の病なんです。
という事で昨日今日と五反田の某大病院へ。
まぁ別にたいした話じゃなく運動が出来ない程度なんですが。なんていうか個人差の範囲で片付けられる範囲だから逆に治療という考えが医者にないという。それでも一応病名あるんですけどね。個人の特質なんて「治る」ってもんじゃないし。
 
 ヴァイオリンが5日くらいの入院から帰ってきました。にかわが半分以上離れていたという事で修理代が悲しい気分に。そして音もかなり変わって昔買った直後にあそこに調整出す前と似たような音に逆戻りしました。毛はあんまり調子よくないかも…。

8月12日の日記

2004年8月12日 日常
 なにやらだるいので全ての予定(車、サークル、ライブ、深夜の中華、物品授受)を蹴って休養。夜更かしのせいですね。

 攻殻SACの最初の方を見ていて何かに似ていると思いました。そう、「シルミド」と構造が一緒なんですねー。権力によって生み出され、都合が悪くなると捨てられるという(まぁ九課の方はそもそも生み出されたわけじゃないしそこまで単純ではないけど)。九課の方が100倍ずるがしこいわけだけど。押井守作品に登場する自衛隊も結局自分が望まれていないという事を強調する点では一緒。別に襲撃されたり壊滅したりはしないけど。

 EGO WRAPPIN新譜発売&ツアーだそうです。色彩のブルースは自分内…えーっと…2001年かな?の最高の曲でした。チェリーも良かったけど満ち潮はあんまりだったなぁ…でもちょっと期待。

 
 一日OFPやってました。再プレイだけど自分この狂った難易度をよくクリアしたよねー。今回はサイトとかみないでやってますが。なんてーかこの難しいのを再プレイする気になるほどやりたくなった心の動きも謎。


 某大手DIY店から電話。恒例の地獄への招待。山から下りてすぐ戦場に向かう事になりそうです。

火消し屋小町?

2004年8月14日 日常
 NHKの夜の連ドラを何故か偶然何回か見た。池脇千鶴を見直しましたよ。大きめの服って萌えるよなぁ…。サイズ的にも頭をぐりぐりできる感じでいい感じ。筋は滅茶苦茶だったけど池脇千鶴が可愛かったので全て可。
 オタク(特に社会性のない)を嫌悪してる僕ですが「萌える」という言葉は新しいと思います。他に同じニュアンスの表現が見つからない。だから仕方なくこの言葉を使う事で誤解される危険を冒してでも使わざるを得ないのです(という言い訳)。

 ヴァイオリン(と毛)がやっと馴染んできたので弾きまくり。昨日先生のところでモンティのチャルダッシュの楽譜を借りてきて弾いてます。しかしこの楽譜、持ってるCDと全然違うでやんの。CDの方が本物のジプシーの人が弾いてて勝手に暴走アドリブが加わってるんだけど。CDの方が悪いんだけど。でもこっちの方が格好いいので何故か久しぶりに耳コピをやる羽目に。しかし和音にしてもヴァイオリンは押さえられる音も限られてるし使う和音も限られてるから楽っちゃ楽だね。ただ速くてぐちゃぐちゃしてる所は自信が無いので先生んとこに次回持ってく事に。
 この曲、ほとんど全ての音符を飛ばしで弾くのでこればっかりやってたらいつのまにか他の曲も全部飛ばしで弾くようになっちゃったりして。まぁ他の曲の飛ばしのトコも上手くなりましたよ少しは。毛が新しいから飛びやすいのも有るんだけど。

 今日はちょっとモノの受け渡しで渋谷行ったのみ。財布と弓、本体の直しで計25000くらい飛んだので親からの補助を考えてもちょっと大変な事になってます。誕生日近いのに死んだフリしなきゃ…。

この辺タワレコカウントダウンを見ながら。
 アジカンとかああいうバンドがチャートの上位に食い込むのってどうなんだろうねぇ…悪いけど田舎臭すぎるというか売れるバンドじゃないでしょ。良い音楽なのかもしれないけど。
 元ジュディマリのYUKI…岡本真夜みたいになっちゃった…。顔と声が合ってなくて変…。 
 …なんじゃこりゃ?まぁ絵は奇麗。色使いが変で多分これはアメリカとかでドキュメンタリー撮るのに使ってるフィルムじゃないかな?専門的なことは知らないけど日本のものとかハリウッド映画には絶対無い発色(と思ったらハイビジョンのデジタルカメラ?だそうで)。
 ストーリーが?です。冒頭5分で主人公死ぬしつーかポスター見てこの鏡の男がヴィドックで探偵なんだと思ってし本物のヴィドックはなんつーかただのオヤジだし(でも設定的にはアクション出来る)。全てを「錬金術師だから」とか言う理由で片付けようとする割には鏡の男はヨワヨワだし。顔に手とか入るし弾とか跳ね返せるしワープも出来るのにまともにデブ(主人公)とやりあってやっと倒して油断してるところをあっさり刺されるし。裏番組の体操個人予選の方が100倍面白かったね。鏡の男の動きよりゃ床の動きの方が派手だしデブはカメラに助けてもらわないとどうしようもないし。華がないね。
 ちょっと見たらクリムゾンリバーと脚本は同じ人ですか。そりゃ期待しちゃ駄目だわ。

 でもね、絵はよかったっす。空間の把握っつーか色彩感覚が変で絵にはなってるかなと。でもそれは「意外でいい」のであって「安定で安心」って感じではないのです。キャシャーンの絵の良さ、色彩とか構図の良さはベタ安定で安心できる良さだったんですね。上手くいってない近未来は茶色系で独裁国家は赤黒基本、とか文字(キリル文字、漢字)の乱用?とか。その辺は正反対で脚本が終わってるってトコは一緒だ、うん。こいつら娯楽作品作ってるって自覚あるんかねー。
 ところで「クメール族の衣装」は実在するんすかね?

 あ、名言。「女に歩調合わせない男に用はねぇんだよ。」だそうです。Byエロマニア。

 今日?祖母の家へ。多分世界中の音楽の中で一番好きなベートーベンの月光を弾いた。ピアノ好きなんだよなー。じゃあなんでヴァイオリン始めたんだよ、って話

 明日からはお誕生日ウィ−クです。祝福を強要します。僕と出会うと一杯奢らされますよ?
というわけで22歳になりましたが特にこれといってなにも起こりません。数字もいまいちきりがよくないし。てか今年は誕生日おめでとうメールが一通も来ませんでした。人間関係について見直す必要がありそうですねぇ…。S原には愛し(菅原を)の後輩からきたのになぁ…。僕にはファンがついてないんです。

 誕生日記念になんか書こうと思ったけどやめよう。

 目標。皮コート買ってくれるパトロン見つける。ここ5年欲しくて結局買えてない。

最悪

2004年8月18日 日常
 今日は午前から病院。こないだ(11日)大したことないと思われた病気が念のためにした血液検査に引っかかり別の科に。そこで聞かされたのはなにやら膠原病の可能性があるという話。直接死ぬものではないにしろ慢性だから対症療法中心で治るものでもなさそう(難病情報センターとかいうHPにも載ってる)。ふざけたプレゼントです。ま、今んトコざっとネットで見れる症状には一つしか当てはまらないんで(関節の痛み)多分大丈夫だと思うし思いたいんですが…。しかも結果がでるまで1ヶ月。ちょっぴり重いッす。
 ちなみにこの膠原病、女性に圧倒的に多い病気で男だと珍しいらしいっす。なんか女性ホルモンが発病に関係があるという話がまたネット経由の情報としてありますがこれは(もし僕が膠原病なのであれば)ある種僕にとっては笑い話です。僕はバリバリの「女脳」と周りからも言われる人間で自分でもそう思ってるんでそれの傍証になるというか。男よりは女と友達になるタイプだし服の配色なんかも「女が着てれば自然」とか言われる。思考のルートもそうだし…。まぁ何もかもホルモンというよくわからんものにおしつけちゃうのもどうかと思うけど(大体本当に普通以上に女性ホルモンが多かったら体が女性化するんじゃないかな?)面白いなぁと思うわけですよ。


 それはそうと替え歌。一発ネタなんですが

 「Happy Birthday to Me〜♪」

 自虐ネタにどうぞ。

 おめでとうメールは日記書き終わってから4,5通きました。有難う。>諸氏。
 行ってきました第一弾。就活自体はいつ始められるのかわからないっすけどね。

 会場は銀座の某肉屋横の某コーヒー屋(一号店じゃない方)の上。本社。行ってみると内装はなにやら綺麗系。なんていうかオフィスな感じがしない。若い人には受けそうだけど実際仕事しててどうなんだろう、などと思う。乏しい知識で言うとイームズとかありそうな感じ。
 アンケートに答え、しばらく待っているとなんか会社紹介、社長挨拶などがあり休憩。そしてその後移動してグループディスカッションでした。9人で「文化祭でやる出店、何をやるか」というのをいくつかの資料を参考にして選ぶという内容。一緒のグループになった面子は…どうだろう…まぁ普通かな。男6:女3で男で喋ったのは3人。女は全員まぁまぁ喋ってた。ただ喋らなきゃ特典にならないとみんな思ってるらしくとにかく仕切りに来るのがうざかった。特に僕みたいな生来の仕切り屋にとっては。議論を時間内にまとめなきゃいけないっていう考えが凄く薄くて。まぁその辺僕もそれを操縦しきれるほどの力量はなかったらしく混沌としたまま残り五分、僕がプレゼンをやることになりその準備に入ってからは主従がはっきりしたので結構スムーズに行きだしたとはいえ微妙な出来で終わり。
 その後軽く質疑応答などもあり、解散。よく喋った4人でそのままコーヒー屋に行って色々お喋りしたり番号交換したり。「使える」のは中央の女の子1人、あとうちの学部の子がいたんでその子とも連絡は取っていきたいなと思う次第です。発表は明後日とかなんでちょっとドキドキ。でも倍率聞くとそうそう自信も出ないなぁ…(書類通過が540人、その内最後に残るのは36人)。

 発見した事。ディスカッションをやったのは「ケネディ」という名前がついた部屋だったんだけどその部屋の意味は「統率力」らしくて。んで机の形が長方形じゃなくて正面(プロジェクターとか議長席とか)にむかって広がってるという面白い形。その机の意味を改めて考えてみると言われたのは「みんな議長の方をむいた時に頭が邪魔にならない」という事だけだけどこの形、議長の方を向いた時は確かにそうだけど逆に向くと見事にみんな重なる。と、いう事は構成員同士が無意識?に喋ろうという気が起きなくなり、議長とみんなという軸しかなくなるわけ。まさに「統率力」。心理学だなぁ…。僕らの担当の試験官が設計をやったらしかったから、ぜひそれを訊いてみたかった。
 山へ登る予定が天候の悪化により延期、よって準備日だった今日は全くの予定ナシになってしまいました。ので。プロテインを買いに神保町に行ってきました。
 まぁ色々有って選ぶのに苦労するわけですが結局グリコが出してる「野球プロテイン」とかいう代物を購入。行ったヴィクトリア本店(店の前で高校野球見てたヤツの方が客より多かったような…)には親切な事にグラム単価や成分含有量を表にして貼ってあってそれを参考に炭水化物が多いものの中から見切り品になってたこれを。
 しかし高いねプロテイン。これ継続使用したら一ヶ月いくら掛かるんだ…。えーっと一日20g2回として今日買った500gのだったら12日……えーっと二週間持ちませんか。この犬の餌サイズで。見切りで2100円だから三袋弱。5000円以上はかかるわけですね(おっきいサイズ買えば安いんだろうけど)。終わってますね。なんでこんな金掛かりますか。健康は高いですね。体重増やしたい。

 そうそう、NZでGRAND LODGEってバンドを見つけたんだけどフリーメイソン用語と重なるからそれ系ばっかり引っ掛かるのよね。あーあー。

 てゆうかT丸先輩、連絡くださいよー。電話しても出ないしメールしても帰ってこないし。なんか怒りを買うようなことした覚えも無いしなぁ…。どうしたのやら。

PRIDE

2004年8月23日 感想文。
 ケビンランデルマンいいねー!勝ち方が格好良い!ミルコをストレート一発からたこ殴り。最初止められる前の速攻もよかったし凄く。あくまでタックルで行くのかと思いきや(多分ミルコもそう思ってたのでは?)フェイントで殴り倒して。
 今回のカードはかなりいいかも。戦闘竜とかいう元力士も負けちゃったけどよくやったしその後の巨人対決もよかった。ボクシングは嫌いだけどルールで縛られて無い状態でのパンチ合戦は凄くいいね。燃える。ニンジャがあんなに殴り負けるってのも意外。明らかに相手の方が上手かった。

 ってかマークコールマンって39歳だったのね…。そんな年だったなんて…でもこれもいい試合だよ本当。ヒョードル相手に。もっとあっさり負けちゃうかと思ったけどホント紙一重だし。

 しかし小川の試合は塩いなぁ…相手は始まった瞬間ころっと倒れるし。意味わかんねぇよどう見てもスリップ?一人で違う次元で戦ってる感じがする…。

準々決勝
 ランデルマンのバックドロップすごかったなー。首折らないどころか意識も飛ばずにあっさりKOしちゃってるヒョードルは既に人じゃないけど。
 ハリトーノフはよく流血するねぇ…。しかしランデルマンが「こいつ人を殺しそうな戦い方する」とか言ってたけど確かに怖いっす。徹底的にやる人。ってか負けた選手(シュルト)が「怖い」っていうの始めて聞いたかも…。喧嘩する人間がやるときは徹底的にやるってのがちょっと分かったような…。

新谷暁生さん

2004年8月24日 日常
 朝日新聞に新谷さんのことが載っていた。彼の経歴を見るととても凄いという事は一目瞭然(ヒマラヤ登山、パタゴニア岬制覇等々)。僕は昔彼にお世話になった事がある。それは三浦雄一郎さん主催で昔はヱスビーがスポンサーをやっていた子供向け冒険クラブの様な組織のちょっと高度版みたいな企画で知床半島をカヤックで回ろう、というもの。その時ガイドをしてくれたのが新谷さんだった。
 僕はまだその頃14,5で回りもみんな中学高校生、それは確か新谷さん曰く「史上最低年齢じゃない?」という事で緊張感もあり非常に面白かった。辛かったけど。酔うし進まないし…。あざらしの頭蓋骨とか見たなぁ…潜ってウニ取ったり。
 でも正直新谷さんがそこまで有名な人だとは今日まで知らなかった…。そこのインストラクターの人は何気にギョーカイ的な有名人(運が良いと雄一郎さんもスキー企画なんかには顔を出してくれてたみたいだしモーグルの里谷選手なんかを育てたっていう元全日本の強化のコーチなんかはいたし…)も多かったから調べてみればすぐわかった事なんだろうけど。

 明後日から槍ヶ岳に行くわけだけどやっぱり僕がこういう事をしたがるのは昔ヱスビー(今はドルフィンスポーツクラブ)で沢山楽しい事(厳しい事もね)を体験させてもらったからだしそれを凄く感謝してる(親にもインストラクターにも)。ちょっとHPを見たら代表のゆうえんち(小山さん)はまだいらっしゃるみたい。もう7,8年前の事だから覚えてはいないだろうけど元気でやってるといいな。自分に子供が出来てもぜひ行かせたい、と本当に思う。

1 2

 

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索