結婚式

2004年1月18日
 っていいなぁ。とちょっと柄にも無いことを思った日。

 ヴァイオリンの先生の結婚式でした。式には呼ばれずパーティに行ったんだけど。生まれて初めて。なかすごく幸せそうで、ああ、いいなぁ、って。でも自分は一生しなそうな気も…(みんな言うのかな)。

 今日は朝から団体の練習。恐怖の練習。他の団は知らないけれどウチの団のウォーミングアップは浄夜です。アーノルドシェーンベルクという偉大な作曲家がぶっとぶ前のぶっとんだ作品。既にぶっとんでいました。超激ムズ。最高レベルで難しい。しかも今日は下痢気味。気味というかもうやばやば。曲が盛り上がるとその振動でもう××××××…。
 要するにタダでさえ難しいのに(初見ではプロでも弾けません。)集中も出来なかった、と。
 それを遅刻者がでたせいで2回通して。
 そしてスークの弦セレ。最初の数小節の刻みが出来てない、という事でずーっとそこら辺を。難しくないのに出来ない。コンマスばっかりなのに出来ない、という事が結構身に染みる、そんな一日(毎月ですが)。

 そして結婚式の二次会(前述)へ行き。その後一緒に出席した諸先輩が帰るらしかったので団の飲みに急遽参戦。電車で偶然師匠に会い、「くっさーお前何飲んできたんだよ…」といわれる。ワインですすみません。というか多分臭いのはカルパッチョ系…。
 幹事が宴会で寝込んでしまったので仕方なく仕切り。今日の練習は今までで一番ひどかった、という話。あと昔いた固定面子がいなくなるのがさびしいしそもそもそこである程度音が完成していたのにそれが入れ替わりが激しいせいで壊れていくから徒労な気がする、という師匠の話。今日は普段吸わない煙草を飲み屋にいたときだけで10本以上吸う。特にストレス感じてたわけじゃないけど何がそこまで自分に吸わせたかも気になる。

 師匠の家にお邪魔して編曲を見てもらうことにする。今回は友達とはいえプロを巻き込んじゃったおかげで責任あるし。というわけで水曜までに編曲をとりあえずでも目処を立てなければならない。今から一時間くらいは頑張って明日は飲みを早めに切り上げてまた数時間、という風に時間を作っても絶対的に足りない。今まで掛かった時間を考えれば。
 …ならこんな誰も見ることを想定していない日記なんか、しかもこんな量書くなって話。わかってるけどね。

 さて、やるか。


…ただいま三時三十九分。途中から同時に全部考えるのをやめてハモリとか全部バイオリン二つで考えて後で付け足す方式にしたところ結構一気にすすむ(大サビまで行きましたよ)。でもここら辺で「すすむ」を「すすす」とか打っちゃってるあたりに限界があるのでもう寝ます。二限だしなぁ...。

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