初酒初乗り過ごし、そして初の悲しみ
2004年1月10日全く愚か。
今日はカウンセリング→調和の霊感練習→バー。
カウンセリングでは「人を殺すのは何故いけないか」について。罰があるから殺さないというのは異常な状態だと言う話。話しているうちに人を殺したら捕まるかどうかとは別に社会的には終わる、つまり人を殺したら人ではなくそれは獣である。みたいな感じの事を自分が言うことに驚く。
「殺す無かれ」というモーセの十戒を考えるまでも無く、昔の人はそれを「神に見捨てられる」と言うような感覚で捉えたのかな、と思う。罪を犯したが故に楽園を終われ、また罪を犯す事で一層天から遠ざかる、みたいな。まぁ「結局世界は主観でしか捉えられない」のでそれを罪ではないと思えればなんという事もないのだろうな、と思う。
ちなみに僕にとって人を殺す事は「不快感をもよおさせるからいけない」という主張が一番納得がいく。死体をバラバラにする人たちは既に気持ち悪いとか言う感覚はどっかいっちゃってひたすらに「大きいままだとバレる」とか何とか考えて、その上で運ぶのに便利とかそこまで考えてバラバラにするそうだけど。ぼかぁミキサーでミンチにしちゃって水道に流すのが一番証拠は残らないんじゃないかと思うけどね（つまるかも）。もし四肢を切断する異常さが発揮できるなら出来るでしょ。まーそれが出来ない僕には人は殺せないでしょう。安心安心。
はい、そして調和の霊感の練習日です今日は。さすが各オケのコンマスクラスだけあってみんな「初見だよーやばいー」とか言いながらすいすい弾く。まぁtuttiは簡単なので適当に弾く。2番だっけか。
しばし休憩（学生会館の部屋が取れなかったので）…楽器屋にでも行ってだべろうかと思ったらサイゼリアに誘われる。
んで呑む。初酒がサイゼリア…。ビールだけど。そこでだべりながら色々な話を。っていうかこれからソロ弾くのにみんなばんばん呑む。外は未だ明るいのに。
しばらくして10番の練習。何故か2ndのトップになっており（三人しか居ない上に完全にパート内が二分割されてる曲だから実質二人だけど）入りが難しい曲で相当困る。スコアを見てもどうにも覚えようが無い。数えるしかないのか…（苦手、というよりよく途中でどうでもいい事考えちゃって何拍めだか忘れる）二楽章だかの楽章通してpの部分を気づかず一人で爆音で弾きつづける。通し三回目くらいでようやく気付いて直す。ちょいとはずかしい。1stソロのK西さんは上手い。トリルが早すぎてなんか微妙にバロックじゃなくなってる気もしないでもないけどそれでもかっこいい。
地上に出ると夏にアメリカ行った仲間を発見、ちょっと喋りつつ電車に乗って渋谷へ。新年会やるかー。
口直しに道玄坂に行く。元から二階に有るし入りにくいっちゃ入りにくいのに扉が閉まっている。しかも防火扉っぽい扉。
「店内目茶苦茶寒いので扉を閉めてます。でも営業してます」
みたいな紙がぽつんとあったので入ってみるとちゃんと営業していた。マスターと色々話をしつつ楽しい時間。
彼は法政でバーの意識調査をやった事があるらしく、その話が面白かったので書いとく。結果として二十数人中よくバーに行くと答えたのは1人だけ。でも興味ある人はすごく多い、けどお金と雰囲気で引いちゃってる、という風になったそうな。確かに行った事無いと幾ら掛かるか判らないし結構新しい店入るのって勇気いる。でも一度入っちゃえば逆に静かでとってもいい世界がある。ある種高い服屋と一緒。入りにくいけど入ると接客はいい、みたいな。まーその点ぼかぁ自分がチキンでも率先してそういう所に入ってく友達がいるからありがたいけど。その内慣れた。
零時付近に店を出て終電まで携帯から調べたら三十分有ったので味源でラーメンを食す。そして駅の改札入ったら最後の電車行ったところでした。時間は五分以上早かったんで多分携帯の方のミス。仕方ないので新宿に…と思って山手線構内に入ったら次の電車まで15分くらい間があるので脱出、歩くしかないかなーと思ってたら井の頭が生きてる事を発見。下北まで行けば歩くのも楽だろ…と思って下北行ったら小田急もギリギリ生きててなんとか徒歩の時間を最小限（一時間弱）に抑える事に成功。フコー中の幸い。
そして今耐えがたく眠いのでした。レポートの事は起きたら書くつもり。明日はPC修理と編曲デー。
あ、そうそう。「初の悲しみ」。
Lita解散。
この間ライブ行っといて良かった、といえば良かった。行けずじまいにはならなかった。でも。確かに大変だっただろうけど。
解散とは。セキシノのお馬鹿なMCを聞くことももしかしてもう無いのかな…。ハンカチ手品ネタとかすげー受けた。
確かに彼らはありがちな傾向として最初の曲が最高だった。蕾。黒い雨。
悲しみのハンター以降はあまり好きじゃなかったしヒヌカンもCoccoクサさがハナについた。
でもね。
また好きなバンドが終わったよ。
Tripmeter、Wild Peach、fla-foa、Cocco...ぱっと思いつくだけでもこれだけの数のバンドや人が。悲しいね。
あーでもこれであそこのレコード会社（事務所？）と切れるなら師匠と仕事する日も来るのかな？…まぁ現実的には無理なんだろうけど…。
インディー戻って気ままにでもやってほしいなー。仲悪くなったんじゃないのなら。言っちゃー悪いがそれぞれピンでスターになる、っていう選択肢はほぼ無いんだから。
今日はカウンセリング→調和の霊感練習→バー。
カウンセリングでは「人を殺すのは何故いけないか」について。罰があるから殺さないというのは異常な状態だと言う話。話しているうちに人を殺したら捕まるかどうかとは別に社会的には終わる、つまり人を殺したら人ではなくそれは獣である。みたいな感じの事を自分が言うことに驚く。
「殺す無かれ」というモーセの十戒を考えるまでも無く、昔の人はそれを「神に見捨てられる」と言うような感覚で捉えたのかな、と思う。罪を犯したが故に楽園を終われ、また罪を犯す事で一層天から遠ざかる、みたいな。まぁ「結局世界は主観でしか捉えられない」のでそれを罪ではないと思えればなんという事もないのだろうな、と思う。
ちなみに僕にとって人を殺す事は「不快感をもよおさせるからいけない」という主張が一番納得がいく。死体をバラバラにする人たちは既に気持ち悪いとか言う感覚はどっかいっちゃってひたすらに「大きいままだとバレる」とか何とか考えて、その上で運ぶのに便利とかそこまで考えてバラバラにするそうだけど。ぼかぁミキサーでミンチにしちゃって水道に流すのが一番証拠は残らないんじゃないかと思うけどね（つまるかも）。もし四肢を切断する異常さが発揮できるなら出来るでしょ。まーそれが出来ない僕には人は殺せないでしょう。安心安心。
はい、そして調和の霊感の練習日です今日は。さすが各オケのコンマスクラスだけあってみんな「初見だよーやばいー」とか言いながらすいすい弾く。まぁtuttiは簡単なので適当に弾く。2番だっけか。
しばし休憩（学生会館の部屋が取れなかったので）…楽器屋にでも行ってだべろうかと思ったらサイゼリアに誘われる。
んで呑む。初酒がサイゼリア…。ビールだけど。そこでだべりながら色々な話を。っていうかこれからソロ弾くのにみんなばんばん呑む。外は未だ明るいのに。
しばらくして10番の練習。何故か2ndのトップになっており（三人しか居ない上に完全にパート内が二分割されてる曲だから実質二人だけど）入りが難しい曲で相当困る。スコアを見てもどうにも覚えようが無い。数えるしかないのか…（苦手、というよりよく途中でどうでもいい事考えちゃって何拍めだか忘れる）二楽章だかの楽章通してpの部分を気づかず一人で爆音で弾きつづける。通し三回目くらいでようやく気付いて直す。ちょいとはずかしい。1stソロのK西さんは上手い。トリルが早すぎてなんか微妙にバロックじゃなくなってる気もしないでもないけどそれでもかっこいい。
地上に出ると夏にアメリカ行った仲間を発見、ちょっと喋りつつ電車に乗って渋谷へ。新年会やるかー。
口直しに道玄坂に行く。元から二階に有るし入りにくいっちゃ入りにくいのに扉が閉まっている。しかも防火扉っぽい扉。
「店内目茶苦茶寒いので扉を閉めてます。でも営業してます」
みたいな紙がぽつんとあったので入ってみるとちゃんと営業していた。マスターと色々話をしつつ楽しい時間。
彼は法政でバーの意識調査をやった事があるらしく、その話が面白かったので書いとく。結果として二十数人中よくバーに行くと答えたのは1人だけ。でも興味ある人はすごく多い、けどお金と雰囲気で引いちゃってる、という風になったそうな。確かに行った事無いと幾ら掛かるか判らないし結構新しい店入るのって勇気いる。でも一度入っちゃえば逆に静かでとってもいい世界がある。ある種高い服屋と一緒。入りにくいけど入ると接客はいい、みたいな。まーその点ぼかぁ自分がチキンでも率先してそういう所に入ってく友達がいるからありがたいけど。その内慣れた。
零時付近に店を出て終電まで携帯から調べたら三十分有ったので味源でラーメンを食す。そして駅の改札入ったら最後の電車行ったところでした。時間は五分以上早かったんで多分携帯の方のミス。仕方ないので新宿に…と思って山手線構内に入ったら次の電車まで15分くらい間があるので脱出、歩くしかないかなーと思ってたら井の頭が生きてる事を発見。下北まで行けば歩くのも楽だろ…と思って下北行ったら小田急もギリギリ生きててなんとか徒歩の時間を最小限（一時間弱）に抑える事に成功。フコー中の幸い。
そして今耐えがたく眠いのでした。レポートの事は起きたら書くつもり。明日はPC修理と編曲デー。
あ、そうそう。「初の悲しみ」。
Lita解散。
この間ライブ行っといて良かった、といえば良かった。行けずじまいにはならなかった。でも。確かに大変だっただろうけど。
解散とは。セキシノのお馬鹿なMCを聞くことももしかしてもう無いのかな…。ハンカチ手品ネタとかすげー受けた。
確かに彼らはありがちな傾向として最初の曲が最高だった。蕾。黒い雨。
悲しみのハンター以降はあまり好きじゃなかったしヒヌカンもCoccoクサさがハナについた。
でもね。
また好きなバンドが終わったよ。
Tripmeter、Wild Peach、fla-foa、Cocco...ぱっと思いつくだけでもこれだけの数のバンドや人が。悲しいね。
あーでもこれであそこのレコード会社（事務所？）と切れるなら師匠と仕事する日も来るのかな？…まぁ現実的には無理なんだろうけど…。
インディー戻って気ままにでもやってほしいなー。仲悪くなったんじゃないのなら。言っちゃー悪いがそれぞれピンでスターになる、っていう選択肢はほぼ無いんだから。
