(飲んでる) 

 ようやく祭りがおわりました。今日はずっとぐったり。色んなことがあったけどその話は気が向いたら又今度。でも、一個だけ。今回一緒に仕事をした人たちの仕事への姿勢がなんていうか、うらやましかったので。
 それは簡単に書けば、全てに対してポジティブであり、感謝をしていること。…ってなんかうさんくさい自己啓発系みたいなモノイイだけど、うらやましいし、ああなりたいなと思ったのよね実際。少なくとも、そういう態度を外に見せながら仕事をしたい。口先だけでなく、ちゃんとね。そういう事ときちんと仕事をする、金を稼ぐ事とを両立させるのは難しそうだし彼女たちが必ずしもそれを出来ているとは(いっちゃあわるいが)思えないんだけど、それにしたってなかなか真似できないです。勉強させてもらいました。

 なんか重ったるい気分です。最近ちょいちょいいろんなことがあって、自分が死んだら連絡してねリストをアップデートしています。パスワードをかけたExcelなんだけどでも、当初の計画では自分が選んだ二人の人にパスをわけて渡そう(そして僕が死んだらその二人が連絡を取れば開錠、っていうね)と思っていたのに、その対象になったであろう彼氏さんとの関係が途絶えたせいで、実際に渡すところまで行っていません。人選がねえ…でも、個人情報とはいえ普通の人にとって価値があるものでもないし、僕との関係性が書いてあるわけでもないので別にそこまで慎重にならなくても良いのかもしれないけど、それでもやっぱりそういうものを託す相手というのはそれなりに、それなりじゃないかなと思ってはいます。だから、ね。
 自分が死んだら友人に知られたいか、というような話をそういえば偽名ちゃんとこないだしました。彼女は別に知られなくていいんじゃない?という立場だったと記憶しているんだけど、なんかその流れで自分が死について考えたときの話をしていました。死にたいと電話を受けたらどうするか、というような話で、僕は本当に腹の底から死にたいと思っているなら何で連絡してくるのかわからないにしろ協力してやるのが本当の友人なんじゃないか、みたいなことを言って、彼女は電話なんかしてる時点で止めて欲しいの明確じゃないかあなたは冷たいねえ、みたいな事を僕に向かって言っていた気がします。まあそりゃそうか。 その後、「私が死ぬことにしたら、その前に挨拶くらいはしにいくから安心してください」みたいな事もいわれたような気がするんだけどなんなんだろうねえ。
 僕が自分が死んだらみんなに知らせたい、というのは別に自分の葬式にみんな来いよ!とかってことではなくて、単に知らずにひょんな事から僕が死んだ後数ヶ月なり数年たって連絡を取ろうと思い立って連絡してみた時に僕の死を知る、みたいな人がいるとしたらそれはとても申し訳ないなと思うからなんだよね。自分が過去そういう思いをしたわけではないんだけど、でもそういった羽目に陥る嫌な想像を時々する。上で偽名ちゃん登場してるから偽名ちゃんを例に取るなら、彼女がいきなり死んでも、僕には絶対に伝わらない。まあ、伝わる可能性がないという意味では嫌な予感はしつつも「あー俺切られたんだな」で済むといえば済むのかもしれないけど、それを何かのきっかけで大分経ってから知ったら本当に暗い気分になるだろうな、と思うのです。ましてやそれが自死だったりしたらね。

 
くらいなー。


 この山を越えたので本当はシンガポールか上海かにいくつもりだったんですが、来週、再来週と遠隔地で結婚式がはいってぐったりです。で、だから6頭にでもどっかビーチリゾートにでも行ってこようかなと…ってお前独りでなにやってんねんって感じですよねーですよねー。まあその通りなんですけど。でもシンガポールはもうわりとわかってる(つもり)だし、上海は友達と会えるというのは嬉しいけど今はあまり正直そういう気分じゃないんですわ。一過性のものかもしれないけど、ビーチサイドで本でも読みながら適当にビールでも飲んで数日だらだらしたい、という欲がねえ。
 というかんじで、今はタイとかのビーチリゾートを探しています。ていうか6月って雨季か?

 
(一部携帯から書いていたり飲みながら書いていたり。あと今は疲れてる)

結婚式で高原地域に来ています。デカンじゃないよ。203でもない。

せっかく(?)携帯がまともなものに変わったのだし、今日は携帯から書いてみます。
いつか書いたかもしれないけど、うち・・・というよりうちの本家はかなり変な家で、まーいろいろあるんです。昔は嫌な言い方だけど権力の真ん中らへんにいた時代もあり、その残り香というのかなんというのか、たまに普通じゃないことが起きたりする。んで明日・・・というか今日式をあげるのはその本家の次男。長男はアメリカ行って帰ってこない(明日のためには帰ってきたけどね)ので、多分実質的な跡継ぎ。といってもいまどうかと言われて目立って金持ちなわけではないし、なんかちがうわけでもないんだけどね・・・でも今僕がいる、そして挙式の会場になるのは重文かなんかだと思います(ぐぐったら別にそんなおおぎょうなものではなく、単に一般人立ち入り禁止なだけだった)。あとどうでもいいけど日本人同士が半分英語で会話してたりする。


まぁそんなわけで式のお手伝いをしていて痛切に思ったのが2つ。ひとつは、思考が似ていて信頼できるチームがいることがどれだけ安心かということ。今回は僕以外に本家三兄弟がそれぞれのパートナーを連れて手伝いに入っていたんだけど、初対面が多かったのにとても物事の進みがスムーズ。よく動くし、無駄がない。わざわざ口に出さなくてもきっちり汲み取って、物事が進んでいく。
それが自分がいま仕事で感じてる不満だったり前職での上司たちと働いてたことへの郷愁?だったりとかとリンクしてくるんだよね。お互いにカバーするし、皆が目的をちゃんと認識して自発的に動き回るって快感だなと。まー言っちゃえばこんなのプロジェクトとしてはとても小さいわけだけど、そういうものですら圧倒的な、ね。

二つ目は自分のパートナー選びがうまいこといかん理由がクリアになったというか、将来的にも難しいだろうなーというか。それぞれのパートナーと会ってみて改めて、この人たちが皆世間的に見て超ハイスペックだってのを実感したんですわ。勤務先とかそういう外見の話だってそうだけどまーこれは自分が満たしてないから無視するにしても、あーすごいやらしいけどこういうのって受けてきたキョーイクの差とかそういうやつですかねー、みたいな。
なんていうか、血も繋がってないのにこの輪に入ってちゃんと話をできて、そして受け入れられる人ってそんなにいないんだろうな、と言うことなのかな、なるべく単純に書くと。さっき書いた「動く」こともそうだし。
 別に僕はその血の本流ではないから実際のところ誰もそんなこと気にはしないしどうでもいいよむしろ一人でそんな事気にして滑稽、ってんだろうけど、悲しいことにこっちは気にするわけよ!彼らに胸張って紹介できる嫁って誰よ!っていうね。そういう意味で今日結婚した彼は僕なんかよりとてもとても重いものを背負わされていたと思うし、それでもちゃんと素敵な妻を見つけてこうしてゴールしたのは本当にすごいなと、思う。

 
 結婚式はとても素敵でした。ちょっと寒かったけど天気はとてもよくて、新郎(と家族)が思い入れを持っている素敵な場所で手作りとちゃんとしたプロの仕事のちょうど良いミックス。僕だってたまにはする結婚式妄想のひとつの理想系。

 その式、なんかこうはじめとおわりにミスが…というのが足りず余分な話。や、単に行きに会社にスーツ忘れて引き返すはめになって、帰りは帰りでその会場の鍵もって帰ってきちゃっただけなのだけどね…。


 で、旅。結局国内になりそうです。検討したのは順不同に
シンガポール: 偽名ちゃんがいかなかったらそこまででも。去年行ったし
上海: 人付き合いがめんどいモード
沖縄: 雨季やん
タイ・サムイ島: セックス・ドラッグ・ロケンローな島だった。めんどい
グアム: 飯がうまくなさそう
サイパン: さびれてる
ハワイ: 地味に高い

 一応ビーチリゾートをテーマにしてたはしてたはずが、結局結論としては北海道横断+被災地訪問という謎の企画になりそうです。僕が国内旅行すると移動距離と訪問都市数がエラいことになるんですよねー、ってそれ別に国内に限らないか…。

 ということで今日もこれから時刻表とにらめっこ(ってのは比喩だな、さすがに)に戻ります…。今週は夜結構予定がある上に週末京都&名古屋だしなんかばたばたしてるわー。

 なんか眠いのでなぜ被災地に、ってのはまた今度。
 と、Kobeさんに言われました…っていうのは正確じゃなくて「とりあえずおいしいもの食べたかったらセンパイのあとくっついていけばいいんですよね」とか、それくらいでしたけど。

 名古屋から帰りました。なんかずっと和食だった気がする、京都名古屋の旅。
 今回は1週間程度前に京都の宿がまったく押さえられず、当日予約限定サイトとかのほうがもしかして可能性あるのか?と思い、前日夜(というか0時回って当日)から色々探すも見つからず、力尽きたので朝になって宿に電話しまくって結局ネット上では空き無しの所に滑り込めました…あぶねー。ていうか宿も無駄してるよね、電話で訊くと在庫があるって想像はできたって普通そこまでしないだろうし。つうか別にお祭りとかの時期でもないのになんでここまで混んでたんだろう。

 で、当日も寝坊したわけではなくその宿との交渉に時間をとられて遅刻しそうになり、新幹線にもその後の電車にも駆け込みというような感じになってました。ふー。しかも新幹線自由席ほとんどあいてないし。
 京都駅からタクシーを拾い、待ち合わせ場所からもダッシュで電車に乗り、向かったのは貴船。清涼院流水の作品に貴船さんって出てきたよね~とかってのはまあどうでもいいとして、川床料理が目的でした。京都のわりと山の中の駅を降りて、そこから送迎のバスに乗って10分くらいかな?両側に宿や料理屋がぎっしり。
 料理は…別に川床料理ってジャンルがあるわけじゃないのね(そりゃそうか)。とりあえず内容にしては明らかに高い!普通に美味しかったけどね。しかし川床料だと思うしかないね…涼しいし、風情があるのはあるよ。ちなみに言ったのは2時過ぎで、お客ははけはじめてました。最後のほうほとんど占有だったんで、そこら辺の時間を狙うといいでしょう。

 帰り道、「センパイなんか鞍馬寺とかって表示が」とか言い出した人がいて、思わぬ登山をする羽目に。入山料みたいなのをとられるだけあって、普通に2.5kmのトレッキングでした。スーツとPC背負ってやるもんではないね…。でも時間が微妙だったし、そこら辺のカフェでだらだらするよりよっぽど有意義だったのは確か。あ、ちなみに今回の参加者は呼びかけ人Kobe from 奈良のほか、明石のメーカーの研究所に就職した後輩と某花札屋に就職した後輩、共に男子。男3女1のパーティだったわけです。

 で終わってばいばいして、大阪で働いているサークルの同輩"3"と晩御飯、の所がKobeがなんかつまんなそうにしてたので誘って(面識ないけど同じサークルだし)3人で晩御飯。以前某バーでご紹介いただいたちょっと創作が入った和食の店で、なんていうか僕はとてもこの店の料理が好きなのです。でも流行ってない…今回もすごく凝った料理(しかも安いんだ、ありえないレベルで)出してくれたのに、僕らが入って出るまで自分ら以外ノーゲスト。京都行く友人にはみんなに勧めてるのになあ。ブログやら食べログとかでかかれることもなく…いつ閉まるか不安なレベルです。
 3ちゃんも来月彼氏と結婚で僕と会うのは3年?ぶりくらい。以前上海に船で行った時大阪で会ったとか、そんなん。なんかこう相変わらずおとなしそうなのに適当かつ投げやりな感じでおもしろかったです。時間を感じない相手っていいよねー。あまり会えないけど僕はいつも会えそうな時は連絡するというくらい、気に入ってるんです。

 夕食後普通なら呑みに行く?ってなるけど、今回は両方遠方からだったのでバイバイして、僕は一人で先斗町のバーへ。いいね先斗町!!道の狭さと両側の店の風情がなんともいえません。観光の人が多いけど、夜歩くと本当に素敵です。
 僕が目指したバーは上で書いた晩御飯の店を紹介してくれた人の店。四条大橋かな?の方の入り口に近いところにある、入り口はちょいとハードルが高い感じの店です。残念ながらその目的の人は体調不良とかでいなくて会えなかったんだけど(ああそうそう僕はその人が東京でバーテンやってた時の客ね)、カジュアルとオーセンティックの中間くらいの店かな。多分土地柄観光客とか軽めの客が多い事を意識しているんだろうと思われる内装とか接客の方法とか品揃えとかが僕の好み直球ではないかなと正直思ったかなー(値段はわりと立派…というか正統派のバーの値段)。知ってるその人が前働いてたのがガチオーセンティック系だったしそういうのを期待してたんだけどね…。
 この日現場は女の子ひとりとそのアシスタント的な若い男の子2人で回してて、バーテンとしてまともに動けるのは女の子ひとり。ただしあまり知識はない…だけど話はうまいというかするっと入り込んでくる…要するに、客筋にちゃんとあってるんでしょうね(しかし前僕が通ってる系列のバーにいた人と顔も背の低さも芸風もめちゃ似てて笑えたけど)。でも若い子の教育はもっとちゃんとしたほうがいいよー!
 てか会えなかったのが残念。3年ぶりとかだから多分名前だけじゃ相手も覚えてないだろうしなー。結局そんな文句を垂れながらも隣の客と盛り上がり、わりと遅くまでばかばか飲みました。この日は一日で飲み食いに相当金が…。

 そして今日は名古屋の料亭街(っていうのか?)、白壁の中でもひときわ広いと思われる料亭で、元同僚の披露宴でした。1000坪ってすげえな!建物の中がやたら入り組んでます。でもこういうところでやったらすごいよさそう、とは思った。料理もとても美味しいし。多分相当(予算的に)気合入れたんだろうなー。僕は自分が手配した演奏者さんがちゃんと仕事をしてくれたので安心でした…っていっても高い音何度かはずしてたから冷や汗だったけど…でもまあ、ちゃんとやってくれた範囲内でしょう。2週連続で披露宴で形式は両極端というか正反対か、だったけど、やっぱ色々みるとこれは好きとか嫌いとか、そういうのが出てきますね。っていうか友達女子ばっかりの僕がもし万が一披露宴をやると招待客が多分まず間違いなく8割以上女子になって、つまり相手が普通なら全体の9割くらいが女子になるんじゃないかと思うんだけど大丈夫なんですかね…まあ妄想だから大丈夫なんですが。
 あそうそう、「名古屋って式が派手で云々」って口癖のように言われるけど実際それを言う人は参加した事が有る人ではなくて結局何が派手なのかさっぱり、と思ったんで今日はいい機会か、と思ったけどそういう意味では別に普通でしたよ。いや、普通というか金は相当かかってるしレベルは高いけどそれは「派手」というより単に(?)「上質」というだけの話ですから。引き出物は多かったかなー。結局何が派手なんだろう。


 今誰だかわからん人からメール(しかもライブ告知)が…と思ったら以前NYで部屋をサブレットさせてもらった人だった。鍵の受け渡しのときにちょっと話をして「誘ってね」って言っといたんだけど、覚えていてくれたみたい。日本ベースの人ではないし、それだけ集客やばいって事かもしれないけど、まあそんなやらしいこと考えずにただ、感謝しましょう。
 ほんとうにまったく動けない日になってしまいました。この先週まで遠くで結婚式2連発だったし来週は旅だし、ということで今週末は少し遅いけど季節ものの衣料品の出し入れでもして靴を磨いてゆっくりすごそう...と思っていたら異変が訪れたのは木曜日。夕方くらいから腰が痛いんですね。あーこれは来たか、とこの時既に悪い予感(というかもう来てるんだから予感じゃねえか...)はとりあえず見ないふりをして、阿部芙蓉美(いつも変換がめんどくさい)さんのワンマンへ。渋谷の例の元映画館、マウントリニアーだっけ、だったんでお座りだったんだけど、ちょっとしたホール級でもあの独特の、というかふざけた、というか喋りは変わらず、歌も変わらず、良いライブでした。そして出口でなぜかセットリスト配ってた。別にいいけど今日来る人は大体全曲知ってるんじゃなかろうか...新しい曲があったわけでもなし。
 最近、といってそんな短いスパンじゃなくここ5年とかもしかしたらもっとかもしれないけど、僕の音楽の好みってジャンルに対してストレートに上手い人にあまり興味がわかなくて、この人みたいにやりたい事が先にあって声とか楽器の使い方をその「やりたい事」を表現するために使っていく、という人に向いている気がしています。どんなに変な歌い方や楽器編成でも目的が見えればそれでいいというか...ってこういう書き方をするとそりゃ当然だよな...うーん、文字にするの難しいな。まあこの話はこれくらいで。あーでも上手い人も好きですよ、圧倒的に上手ければ(またえらそうな)。

 話はどんどんそれていくけど、僕は良く(?)言えば極端な人しか好きにならないので、それがたまにクラシック退屈だなーと思う瞬間に結びついていくのかなと思います。定番で上手いのって特にこの業界既に神様がたくさんいて掘りつくされてるし、なんかむなしい気がするのよね...いや安易な逃げだって言いたい人がいるだろうことは想像つくんだけどさ。

 今その偉人たちに勝っていくためには、その人たちが絶対出来ないことで競っていくしかない。一番大きなことはもちろん、自分たちが現役であるということ、つまりライブが出来るって事。求められたことに対して応える事ができるってこと。だけど、もうひとつ、その先人と違う道を拓くってのもありなんじゃないかなと思うわけ。例えばモーツァルトのヴァイオリン協奏曲弾きながら途中のソロの部分で色々はじめるジル・アパップ(http://www.gillesapap.com/)とか、たまに裸足、たまに歌うコパチンスカヤ(http://www.youtube.com/watch?v=pbRCYlm3oCY)とか。ちなみにコパチンは自分のオフィシャルサイトにくそみそにかかれた批評を集めたコーナーを作ってたはず...。ていうかこの適当に今検索して見つけたリンク先のチャイコフスキーかっこよすぎるよ…音はずしてるけど全然そんなこと問題じゃない。超テンポはやいねー。

 あー

 と生中継モードに入ってしまうのでここらで(聴きながら)話を戻すとして…どこに戻すんだ?まあいいや。

 ああそうそう、★さんと行ったんですけどそのライブ、終わって飯食ってる時から座ってるのが辛くてあーやっぱ駄目かなーと思って、でも色々積もる話もあったんで頑張って、でも帰りはタクシーで収容だったんです。駅から歩くのが辛くて。
 で、金曜一層腰も痛いしああーと思って帰宅してすぐ寝て、起きて寝るを繰り返して気付いたら日曜朝と。腹も痛いし出ないくせにうっ、っと来ると下痢だし体温がおかしい...というか末端が冷えまくるしやたら汗かくし、今回はやばいかなーとおもいました。腰から始まって腹、そして頭。悪いところはどんどん移っていくしね。思い返すとそんなに長い時間じゃなかったんだけど30分から1時間ごとに寝て起きて水飲んでを繰り返してるとそりゃ嫌にもなりますわな。なんでそんなんで起きちゃうのに寝れるんだ。昨日の夜は長かった。以前書いたことあるはずだけど抗生物質と酒を一緒に飲んでバッドトリップしたことがあって、あれだけは二度とやるまいと思ったんだけどその時とちょっと似てた(末端の冷え方とか)。つうかこれ多分風邪じゃない気がする…食中毒とかじゃねえの。もちろん疲労とのあわせ技なんだろうけど。

 まあ最近飛び回ってたしその前もほんときつかったんで当然というかそろそろお休み必要ポイントだとはわかっていたんですが、それにしてもきっちりはまりましたよね。そして悲しいことに(?)こうやって体調も戻ってきて明日から会社とかいけちゃいそうな雰囲気なわけです。ていうか金曜休むんだから今週他の曜日は全部でなきゃいかん。

 
 ああそうそう、旅。結局金曜から月曜の四日間で日本半分横断、というものになりそうです。そもそもは…ってのは前書いたな、とりあえず北海道に行こう!と決めて色々考えていたある日、昨年4月以降連絡が取れなかったふかひれさんからメールがきたんですな。ふかひれさんはメッセンジャーでたまにやりとりをしていた気仙沼の人で、ふかひれ加工業を営んでいました。で、上海留学経験があるとかでそういう話で盛り上がっていたりしたんですがあの震災で、海沿いに会社がという話だしあーだめか…と思ってたら4月になって「死にかけたけど生きてる」ってな連絡を貰って、うおーと思って返事したらそのまま連絡が取れなくなり…といった感じで。まあ色々大変だろうし顔もしらんネットの交友関係とうだうだしてる余裕はないのかなーとか思っていたわけです。まあ余震或いは他の何かで死んだかも、ってな事も考えましたし。
 んでまー連絡が来て久しぶりにチャットなどしていて一年も前だとそもそも相手がどんな人だったかも覚えてないよねあっはっは(実際あんま覚えてない)などと言いながら少し身分を明かしたりして、いろんな近況の話とかをする中で「機会があったら来れば?」みたいな話になって。その時即はうけなかったんだけど、もう既に北海道は考えていたから同じ北だし(安易)調整つくなら行ってみてもいいかな、と思ったわけです。んで、ついちゃったと。

 しかし安易でしたけどね。同じ北とはいえあの辺から下手したら北海道いくのって東京経由の方が近くなってしまうという…とうほくこわい。というか平泉と一ノ関がめちゃちかいとかまあ色々自分の地理感覚のなさに泣けていました。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索