高原ウェディングと血の結束/足りず、余分/旅は移動すること
2012年5月15日 日常(一部携帯から書いていたり飲みながら書いていたり。あと今は疲れてる)
結婚式で高原地域に来ています。デカンじゃないよ。203でもない。
せっかく(?)携帯がまともなものに変わったのだし、今日は携帯から書いてみます。
いつか書いたかもしれないけど、うち・・・というよりうちの本家はかなり変な家で、まーいろいろあるんです。昔は嫌な言い方だけど権力の真ん中らへんにいた時代もあり、その残り香というのかなんというのか、たまに普通じゃないことが起きたりする。んで明日・・・というか今日式をあげるのはその本家の次男。長男はアメリカ行って帰ってこない(明日のためには帰ってきたけどね)ので、多分実質的な跡継ぎ。といってもいまどうかと言われて目立って金持ちなわけではないし、なんかちがうわけでもないんだけどね・・・でも今僕がいる、そして挙式の会場になるのは重文かなんかだと思います(ぐぐったら別にそんなおおぎょうなものではなく、単に一般人立ち入り禁止なだけだった)。あとどうでもいいけど日本人同士が半分英語で会話してたりする。
まぁそんなわけで式のお手伝いをしていて痛切に思ったのが2つ。ひとつは、思考が似ていて信頼できるチームがいることがどれだけ安心かということ。今回は僕以外に本家三兄弟がそれぞれのパートナーを連れて手伝いに入っていたんだけど、初対面が多かったのにとても物事の進みがスムーズ。よく動くし、無駄がない。わざわざ口に出さなくてもきっちり汲み取って、物事が進んでいく。
それが自分がいま仕事で感じてる不満だったり前職での上司たちと働いてたことへの郷愁?だったりとかとリンクしてくるんだよね。お互いにカバーするし、皆が目的をちゃんと認識して自発的に動き回るって快感だなと。まー言っちゃえばこんなのプロジェクトとしてはとても小さいわけだけど、そういうものですら圧倒的な、ね。
二つ目は自分のパートナー選びがうまいこといかん理由がクリアになったというか、将来的にも難しいだろうなーというか。それぞれのパートナーと会ってみて改めて、この人たちが皆世間的に見て超ハイスペックだってのを実感したんですわ。勤務先とかそういう外見の話だってそうだけどまーこれは自分が満たしてないから無視するにしても、あーすごいやらしいけどこういうのって受けてきたキョーイクの差とかそういうやつですかねー、みたいな。
なんていうか、血も繋がってないのにこの輪に入ってちゃんと話をできて、そして受け入れられる人ってそんなにいないんだろうな、と言うことなのかな、なるべく単純に書くと。さっき書いた「動く」こともそうだし。
別に僕はその血の本流ではないから実際のところ誰もそんなこと気にはしないしどうでもいいよむしろ一人でそんな事気にして滑稽、ってんだろうけど、悲しいことにこっちは気にするわけよ!彼らに胸張って紹介できる嫁って誰よ!っていうね。そういう意味で今日結婚した彼は僕なんかよりとてもとても重いものを背負わされていたと思うし、それでもちゃんと素敵な妻を見つけてこうしてゴールしたのは本当にすごいなと、思う。
結婚式はとても素敵でした。ちょっと寒かったけど天気はとてもよくて、新郎(と家族)が思い入れを持っている素敵な場所で手作りとちゃんとしたプロの仕事のちょうど良いミックス。僕だってたまにはする結婚式妄想のひとつの理想系。
その式、なんかこうはじめとおわりにミスが…というのが足りず余分な話。や、単に行きに会社にスーツ忘れて引き返すはめになって、帰りは帰りでその会場の鍵もって帰ってきちゃっただけなのだけどね…。
で、旅。結局国内になりそうです。検討したのは順不同に
シンガポール: 偽名ちゃんがいかなかったらそこまででも。去年行ったし
上海: 人付き合いがめんどいモード
沖縄: 雨季やん
タイ・サムイ島: セックス・ドラッグ・ロケンローな島だった。めんどい
グアム: 飯がうまくなさそう
サイパン: さびれてる
ハワイ: 地味に高い
一応ビーチリゾートをテーマにしてたはしてたはずが、結局結論としては北海道横断+被災地訪問という謎の企画になりそうです。僕が国内旅行すると移動距離と訪問都市数がエラいことになるんですよねー、ってそれ別に国内に限らないか…。
ということで今日もこれから時刻表とにらめっこ(ってのは比喩だな、さすがに)に戻ります…。今週は夜結構予定がある上に週末京都&名古屋だしなんかばたばたしてるわー。
なんか眠いのでなぜ被災地に、ってのはまた今度。
結婚式で高原地域に来ています。デカンじゃないよ。203でもない。
せっかく(?)携帯がまともなものに変わったのだし、今日は携帯から書いてみます。
いつか書いたかもしれないけど、うち・・・というよりうちの本家はかなり変な家で、まーいろいろあるんです。昔は嫌な言い方だけど権力の真ん中らへんにいた時代もあり、その残り香というのかなんというのか、たまに普通じゃないことが起きたりする。んで明日・・・というか今日式をあげるのはその本家の次男。長男はアメリカ行って帰ってこない(明日のためには帰ってきたけどね)ので、多分実質的な跡継ぎ。といってもいまどうかと言われて目立って金持ちなわけではないし、なんかちがうわけでもないんだけどね・・・でも今僕がいる、そして挙式の会場になるのは重文かなんかだと思います(ぐぐったら別にそんなおおぎょうなものではなく、単に一般人立ち入り禁止なだけだった)。あとどうでもいいけど日本人同士が半分英語で会話してたりする。
まぁそんなわけで式のお手伝いをしていて痛切に思ったのが2つ。ひとつは、思考が似ていて信頼できるチームがいることがどれだけ安心かということ。今回は僕以外に本家三兄弟がそれぞれのパートナーを連れて手伝いに入っていたんだけど、初対面が多かったのにとても物事の進みがスムーズ。よく動くし、無駄がない。わざわざ口に出さなくてもきっちり汲み取って、物事が進んでいく。
それが自分がいま仕事で感じてる不満だったり前職での上司たちと働いてたことへの郷愁?だったりとかとリンクしてくるんだよね。お互いにカバーするし、皆が目的をちゃんと認識して自発的に動き回るって快感だなと。まー言っちゃえばこんなのプロジェクトとしてはとても小さいわけだけど、そういうものですら圧倒的な、ね。
二つ目は自分のパートナー選びがうまいこといかん理由がクリアになったというか、将来的にも難しいだろうなーというか。それぞれのパートナーと会ってみて改めて、この人たちが皆世間的に見て超ハイスペックだってのを実感したんですわ。勤務先とかそういう外見の話だってそうだけどまーこれは自分が満たしてないから無視するにしても、あーすごいやらしいけどこういうのって受けてきたキョーイクの差とかそういうやつですかねー、みたいな。
なんていうか、血も繋がってないのにこの輪に入ってちゃんと話をできて、そして受け入れられる人ってそんなにいないんだろうな、と言うことなのかな、なるべく単純に書くと。さっき書いた「動く」こともそうだし。
別に僕はその血の本流ではないから実際のところ誰もそんなこと気にはしないしどうでもいいよむしろ一人でそんな事気にして滑稽、ってんだろうけど、悲しいことにこっちは気にするわけよ!彼らに胸張って紹介できる嫁って誰よ!っていうね。そういう意味で今日結婚した彼は僕なんかよりとてもとても重いものを背負わされていたと思うし、それでもちゃんと素敵な妻を見つけてこうしてゴールしたのは本当にすごいなと、思う。
結婚式はとても素敵でした。ちょっと寒かったけど天気はとてもよくて、新郎(と家族)が思い入れを持っている素敵な場所で手作りとちゃんとしたプロの仕事のちょうど良いミックス。僕だってたまにはする結婚式妄想のひとつの理想系。
その式、なんかこうはじめとおわりにミスが…というのが足りず余分な話。や、単に行きに会社にスーツ忘れて引き返すはめになって、帰りは帰りでその会場の鍵もって帰ってきちゃっただけなのだけどね…。
で、旅。結局国内になりそうです。検討したのは順不同に
シンガポール: 偽名ちゃんがいかなかったらそこまででも。去年行ったし
上海: 人付き合いがめんどいモード
沖縄: 雨季やん
タイ・サムイ島: セックス・ドラッグ・ロケンローな島だった。めんどい
グアム: 飯がうまくなさそう
サイパン: さびれてる
ハワイ: 地味に高い
一応ビーチリゾートをテーマにしてたはしてたはずが、結局結論としては北海道横断+被災地訪問という謎の企画になりそうです。僕が国内旅行すると移動距離と訪問都市数がエラいことになるんですよねー、ってそれ別に国内に限らないか…。
ということで今日もこれから時刻表とにらめっこ(ってのは比喩だな、さすがに)に戻ります…。今週は夜結構予定がある上に週末京都&名古屋だしなんかばたばたしてるわー。
なんか眠いのでなぜ被災地に、ってのはまた今度。