休日のつもりではあったけど
2012年5月27日 日常 ほんとうにまったく動けない日になってしまいました。この先週まで遠くで結婚式2連発だったし来週は旅だし、ということで今週末は少し遅いけど季節ものの衣料品の出し入れでもして靴を磨いてゆっくりすごそう...と思っていたら異変が訪れたのは木曜日。夕方くらいから腰が痛いんですね。あーこれは来たか、とこの時既に悪い予感(というかもう来てるんだから予感じゃねえか...)はとりあえず見ないふりをして、阿部芙蓉美(いつも変換がめんどくさい)さんのワンマンへ。渋谷の例の元映画館、マウントリニアーだっけ、だったんでお座りだったんだけど、ちょっとしたホール級でもあの独特の、というかふざけた、というか喋りは変わらず、歌も変わらず、良いライブでした。そして出口でなぜかセットリスト配ってた。別にいいけど今日来る人は大体全曲知ってるんじゃなかろうか...新しい曲があったわけでもなし。
最近、といってそんな短いスパンじゃなくここ5年とかもしかしたらもっとかもしれないけど、僕の音楽の好みってジャンルに対してストレートに上手い人にあまり興味がわかなくて、この人みたいにやりたい事が先にあって声とか楽器の使い方をその「やりたい事」を表現するために使っていく、という人に向いている気がしています。どんなに変な歌い方や楽器編成でも目的が見えればそれでいいというか...ってこういう書き方をするとそりゃ当然だよな...うーん、文字にするの難しいな。まあこの話はこれくらいで。あーでも上手い人も好きですよ、圧倒的に上手ければ(またえらそうな)。
話はどんどんそれていくけど、僕は良く(?)言えば極端な人しか好きにならないので、それがたまにクラシック退屈だなーと思う瞬間に結びついていくのかなと思います。定番で上手いのって特にこの業界既に神様がたくさんいて掘りつくされてるし、なんかむなしい気がするのよね...いや安易な逃げだって言いたい人がいるだろうことは想像つくんだけどさ。
今その偉人たちに勝っていくためには、その人たちが絶対出来ないことで競っていくしかない。一番大きなことはもちろん、自分たちが現役であるということ、つまりライブが出来るって事。求められたことに対して応える事ができるってこと。だけど、もうひとつ、その先人と違う道を拓くってのもありなんじゃないかなと思うわけ。例えばモーツァルトのヴァイオリン協奏曲弾きながら途中のソロの部分で色々はじめるジル・アパップ(http://www.gillesapap.com/)とか、たまに裸足、たまに歌うコパチンスカヤ(http://www.youtube.com/watch?v=pbRCYlm3oCY)とか。ちなみにコパチンは自分のオフィシャルサイトにくそみそにかかれた批評を集めたコーナーを作ってたはず...。ていうかこの適当に今検索して見つけたリンク先のチャイコフスキーかっこよすぎるよ…音はずしてるけど全然そんなこと問題じゃない。超テンポはやいねー。
あー
と生中継モードに入ってしまうのでここらで(聴きながら)話を戻すとして…どこに戻すんだ?まあいいや。
ああそうそう、★さんと行ったんですけどそのライブ、終わって飯食ってる時から座ってるのが辛くてあーやっぱ駄目かなーと思って、でも色々積もる話もあったんで頑張って、でも帰りはタクシーで収容だったんです。駅から歩くのが辛くて。
で、金曜一層腰も痛いしああーと思って帰宅してすぐ寝て、起きて寝るを繰り返して気付いたら日曜朝と。腹も痛いし出ないくせにうっ、っと来ると下痢だし体温がおかしい...というか末端が冷えまくるしやたら汗かくし、今回はやばいかなーとおもいました。腰から始まって腹、そして頭。悪いところはどんどん移っていくしね。思い返すとそんなに長い時間じゃなかったんだけど30分から1時間ごとに寝て起きて水飲んでを繰り返してるとそりゃ嫌にもなりますわな。なんでそんなんで起きちゃうのに寝れるんだ。昨日の夜は長かった。以前書いたことあるはずだけど抗生物質と酒を一緒に飲んでバッドトリップしたことがあって、あれだけは二度とやるまいと思ったんだけどその時とちょっと似てた(末端の冷え方とか)。つうかこれ多分風邪じゃない気がする…食中毒とかじゃねえの。もちろん疲労とのあわせ技なんだろうけど。
まあ最近飛び回ってたしその前もほんときつかったんで当然というかそろそろお休み必要ポイントだとはわかっていたんですが、それにしてもきっちりはまりましたよね。そして悲しいことに(?)こうやって体調も戻ってきて明日から会社とかいけちゃいそうな雰囲気なわけです。ていうか金曜休むんだから今週他の曜日は全部でなきゃいかん。
ああそうそう、旅。結局金曜から月曜の四日間で日本半分横断、というものになりそうです。そもそもは…ってのは前書いたな、とりあえず北海道に行こう!と決めて色々考えていたある日、昨年4月以降連絡が取れなかったふかひれさんからメールがきたんですな。ふかひれさんはメッセンジャーでたまにやりとりをしていた気仙沼の人で、ふかひれ加工業を営んでいました。で、上海留学経験があるとかでそういう話で盛り上がっていたりしたんですがあの震災で、海沿いに会社がという話だしあーだめか…と思ってたら4月になって「死にかけたけど生きてる」ってな連絡を貰って、うおーと思って返事したらそのまま連絡が取れなくなり…といった感じで。まあ色々大変だろうし顔もしらんネットの交友関係とうだうだしてる余裕はないのかなーとか思っていたわけです。まあ余震或いは他の何かで死んだかも、ってな事も考えましたし。
んでまー連絡が来て久しぶりにチャットなどしていて一年も前だとそもそも相手がどんな人だったかも覚えてないよねあっはっは(実際あんま覚えてない)などと言いながら少し身分を明かしたりして、いろんな近況の話とかをする中で「機会があったら来れば?」みたいな話になって。その時即はうけなかったんだけど、もう既に北海道は考えていたから同じ北だし(安易)調整つくなら行ってみてもいいかな、と思ったわけです。んで、ついちゃったと。
しかし安易でしたけどね。同じ北とはいえあの辺から下手したら北海道いくのって東京経由の方が近くなってしまうという…とうほくこわい。というか平泉と一ノ関がめちゃちかいとかまあ色々自分の地理感覚のなさに泣けていました。
最近、といってそんな短いスパンじゃなくここ5年とかもしかしたらもっとかもしれないけど、僕の音楽の好みってジャンルに対してストレートに上手い人にあまり興味がわかなくて、この人みたいにやりたい事が先にあって声とか楽器の使い方をその「やりたい事」を表現するために使っていく、という人に向いている気がしています。どんなに変な歌い方や楽器編成でも目的が見えればそれでいいというか...ってこういう書き方をするとそりゃ当然だよな...うーん、文字にするの難しいな。まあこの話はこれくらいで。あーでも上手い人も好きですよ、圧倒的に上手ければ(またえらそうな)。
話はどんどんそれていくけど、僕は良く(?)言えば極端な人しか好きにならないので、それがたまにクラシック退屈だなーと思う瞬間に結びついていくのかなと思います。定番で上手いのって特にこの業界既に神様がたくさんいて掘りつくされてるし、なんかむなしい気がするのよね...いや安易な逃げだって言いたい人がいるだろうことは想像つくんだけどさ。
今その偉人たちに勝っていくためには、その人たちが絶対出来ないことで競っていくしかない。一番大きなことはもちろん、自分たちが現役であるということ、つまりライブが出来るって事。求められたことに対して応える事ができるってこと。だけど、もうひとつ、その先人と違う道を拓くってのもありなんじゃないかなと思うわけ。例えばモーツァルトのヴァイオリン協奏曲弾きながら途中のソロの部分で色々はじめるジル・アパップ(http://www.gillesapap.com/)とか、たまに裸足、たまに歌うコパチンスカヤ(http://www.youtube.com/watch?v=pbRCYlm3oCY)とか。ちなみにコパチンは自分のオフィシャルサイトにくそみそにかかれた批評を集めたコーナーを作ってたはず...。ていうかこの適当に今検索して見つけたリンク先のチャイコフスキーかっこよすぎるよ…音はずしてるけど全然そんなこと問題じゃない。超テンポはやいねー。
あー
と生中継モードに入ってしまうのでここらで(聴きながら)話を戻すとして…どこに戻すんだ?まあいいや。
ああそうそう、★さんと行ったんですけどそのライブ、終わって飯食ってる時から座ってるのが辛くてあーやっぱ駄目かなーと思って、でも色々積もる話もあったんで頑張って、でも帰りはタクシーで収容だったんです。駅から歩くのが辛くて。
で、金曜一層腰も痛いしああーと思って帰宅してすぐ寝て、起きて寝るを繰り返して気付いたら日曜朝と。腹も痛いし出ないくせにうっ、っと来ると下痢だし体温がおかしい...というか末端が冷えまくるしやたら汗かくし、今回はやばいかなーとおもいました。腰から始まって腹、そして頭。悪いところはどんどん移っていくしね。思い返すとそんなに長い時間じゃなかったんだけど30分から1時間ごとに寝て起きて水飲んでを繰り返してるとそりゃ嫌にもなりますわな。なんでそんなんで起きちゃうのに寝れるんだ。昨日の夜は長かった。以前書いたことあるはずだけど抗生物質と酒を一緒に飲んでバッドトリップしたことがあって、あれだけは二度とやるまいと思ったんだけどその時とちょっと似てた(末端の冷え方とか)。つうかこれ多分風邪じゃない気がする…食中毒とかじゃねえの。もちろん疲労とのあわせ技なんだろうけど。
まあ最近飛び回ってたしその前もほんときつかったんで当然というかそろそろお休み必要ポイントだとはわかっていたんですが、それにしてもきっちりはまりましたよね。そして悲しいことに(?)こうやって体調も戻ってきて明日から会社とかいけちゃいそうな雰囲気なわけです。ていうか金曜休むんだから今週他の曜日は全部でなきゃいかん。
ああそうそう、旅。結局金曜から月曜の四日間で日本半分横断、というものになりそうです。そもそもは…ってのは前書いたな、とりあえず北海道に行こう!と決めて色々考えていたある日、昨年4月以降連絡が取れなかったふかひれさんからメールがきたんですな。ふかひれさんはメッセンジャーでたまにやりとりをしていた気仙沼の人で、ふかひれ加工業を営んでいました。で、上海留学経験があるとかでそういう話で盛り上がっていたりしたんですがあの震災で、海沿いに会社がという話だしあーだめか…と思ってたら4月になって「死にかけたけど生きてる」ってな連絡を貰って、うおーと思って返事したらそのまま連絡が取れなくなり…といった感じで。まあ色々大変だろうし顔もしらんネットの交友関係とうだうだしてる余裕はないのかなーとか思っていたわけです。まあ余震或いは他の何かで死んだかも、ってな事も考えましたし。
んでまー連絡が来て久しぶりにチャットなどしていて一年も前だとそもそも相手がどんな人だったかも覚えてないよねあっはっは(実際あんま覚えてない)などと言いながら少し身分を明かしたりして、いろんな近況の話とかをする中で「機会があったら来れば?」みたいな話になって。その時即はうけなかったんだけど、もう既に北海道は考えていたから同じ北だし(安易)調整つくなら行ってみてもいいかな、と思ったわけです。んで、ついちゃったと。
しかし安易でしたけどね。同じ北とはいえあの辺から下手したら北海道いくのって東京経由の方が近くなってしまうという…とうほくこわい。というか平泉と一ノ関がめちゃちかいとかまあ色々自分の地理感覚のなさに泣けていました。