土日は死んで…いたかったのですがD様の筆記があったので新卒のフリをして行って来ました。それとその勉強ですね。平日が忙しすぎてそれどころじゃなかったので…。結局勉強始められたの土曜日になってからでした。

 
 で、今日だったわけですが、手ごたえとしてはまぁまぁでした。対策時間がなかった割に結構想定の範囲内的な問題が多く、カバー出来てたというか。でもいつも満点じゃね?って国語のほうがちょっとやばかったかも…。対義語とかが微妙でした。うーん。しかし一番汗をかいたのは受験資格のところでしたねー。普通の会社の新卒採用の条件ってのは大体2007年4月から2008年3月末までに卒業予定、の人なワケです(時々某電鉄系糞エージェントみたいに三月卒業じゃないとだめとかいうわけのわからない会社もありますけどね)。僕は当然既卒なわけで、去年の記憶と違ったら其の時点で受験資格がないという…。ま、大丈夫そうでしたけど(卒業年又は〜年から〜年生まれ、って条件がこの会社の場合付くのです。)。

 しかし試験会場が前面接やった通称「廊下」でうわーって感じでした。いつもはホールなんですが…今回は受験者多かったのか?って「いつも」を語れるってなんかおかしいっすよねー。さすがDファンを自称するだけあるね俺。鬼十則も裏十則もソラではいえないけれど、成り立ちのヒミツから小説電通、それに週刊金曜日の特集まで出版されてるものは全部読んでますからね!
 
 いやそれにしても今日丁度廊下の案内板の真横に座ってたんでぼおっと見てたんですがあのビル、どうやら45階までオフィスみたいじゃないですか。どういう設備が隠されてるか知らないけどいくらD様社員が6000人って言っても頭で割るとかなり一人当たりのスペース広くないですかね?縦じゃなく横にだって普通に広いビルなのに…。広告会社が自社内に作る設備、って言ったってせいぜいが会議室とスタジオくらいのもんだろうし…というわけでD様の謎がまた1つ増えたので今度誰かに聞いてみようと思います。図書館はアドミュージアムで充分だろうし。

 そんなこんな、な週末でした。仕事が切羽詰ってる、というか軽く詰んでます。なんだろ詰まってる&詰んでる。火曜日にまた向こうのえらいさんが来るんで取材を組まなきゃいけないんですが、話題が地味過ぎて集まらない。でも当たれる媒体には全て当たった。そして月末なので活動レポートを出さなきゃいけない。そんなもの当然手も付いていない。火曜まではゲストの事を色々準備しなきゃいけないしそれが終わったら今月出た記事全部英語でサマリーつけて…。ガッデム。普段なら土日に出勤してどうにかする所ですが今回はそんな事情で無理(というか金曜午後10時に眠くて起きていられなくなるってやっぱ体調は普通じゃないわけで…)。とりあえず今週が茨の道になるって事はわかりました。

 あー。

 有給取れるって行ったの誰ー?

 …。

 まぁそんな今日この頃ですよ。つうか社長に前「お前が実は一番Profitが高い」とか言われたけど当たり前じゃね?だって俺いくつ客持ってるんだよ。とりあえずある程度長期のものでもダイエット、不動産、ファンド(ファンドは今本流にはあんまり絡んでなくて自分主体で提案してるサイドプロジェクトが通らないと直接現金には結びつかないけど…)、火曜の案件、これだけで合計400弱にはなるわけですよ。勿論これ一人で抱えてるわけじゃないからそのまま400毎月利益出してるわけじゃないけどさ(使ってる時間とか窓口機能としてはメイン級のものだけだけど組んでる上の人の時給が異常に高いから時間は少なくとも金額の比率で考えると結構つりあっちゃってる面もある。例えばファンドのチームは社長と顧問が入ってるし…。)。それに経理やってた(ようやく引き継いだ)わけだし会社のサービス向上させるための新しいパッケージの提案もしてる(これも通る。あとはカネの話だけ)。んで先週末の新規のピッチも二人でやってそれはとりあえず3ヶ月で600だっけ?だしてるわけ(そして勝ちそう)。あと世界一の例の企業もやってる。あー畜生これで給料上がらなかったら嘘じゃね?嘘だよね。今そこら辺の新社会人と同じくらいしか貰ってないわけだからさ。

 ま、要するにこれだけやってりゃつまらんクライアントが自然と後回しになっていつも月末で死ぬ、って話です。でもこの来週火曜のクライアントは月末以外はほとんど何もせずにコンスタントに金くれるんだからいいんだよね(というかクライアントとうちの支部がもめただかなんだかで追加予算がでないからゲストが来ても対応できない)…。英語だから僕には辛いけど正直労働量に比しての実入りはとてもいい客です。

 ウェブについて考えた。というか「集合知」というものについて知らない人に説明する機会があったので。集合知の何が面白いか、というとそれは「個人個人が何を志向して意見を表明しても結果的に場の結論としては正しい方向に行く」という事…って難しいな。
 例えばにちゃんねるですよ。あれって読み方を知らないと本当に便所の落書きだけど実は1スレッドを通して読むと総体的にはまともな意見だって(場合が多い。ネタスレ除く)事が多い。askUみたいな評価サイトだってそうだし、「場を乱すノイズ」というのは何故かどこまでもノイズとしてしか存在せず、それが主流になる事がない。

 思い出すのは「個別の11人」。攻殻機動隊のアニメ版の話。ってまたヲタトークかよ、ってんじゃなくて。あの話で出てくる「Stand Alone Conplex」ってのは要するに「ある情報が瞬時に広がり、人に伝わる状況があるならば(これは物語中では脳のネットワークへの直接接続という形で実現されているのだけれど)同じような性質(知識、経験etc…)を持った人間も同じ刺激に対しては同じ反応をする可能性が高い。」という事(だったと思う…)。物語中ではこの論理?に従い、示し合わせたわけでもない人たちが集団のように見える形で行動する。
 書くと難しいけど要するに必ずしも集団がリーダーとそれに従うもので構成されているのではなく、自発的に行動を取ってる人たちもやってる事が同じだと外から見ると集団に見えるよ、って話(だったと思う…)。ほら、叩かれてるヤツ擁護すると「お前らグルか」って言われる、みたいな?
 
参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/スタンド・アローン・コンプレックス

 まぁ話が大分飛びましたね。要するに「一人の行動が間違っていたとしても決して(?)それがマジョリティにならない」ちうのが面白い事なわけ!

 最近口コミの定量観測のためのWeb空間の視覚化みたいなことに興味があって(すげー頭よさそうな響き!)、そこら辺の論文を読んだりしています。あとブログの文章を自動で解析する為には言語学とかも必要で(文章から男女を判定するとかキーワードに対してネガティブ/ポジティブな感情を分析するとか)、結構失礼ながら言語学とかってウェブなかったら化石学問だったんじゃないかなーとか思ったりしながら勉強していたりします。前も「形態素だか珪素体だかわかんねー」みたいな事書きましたよね。

 あーなんかウェブ屋になりつつある…。でも日本語の言語としての癖を知る事によって検索エンジンから欲しい情報を得易くなるんです。それがそのまま自分の(特に調査系における)アドバンテージになるわけで。きっとそれは力になる。

 ああそうそう、上の方に書いた事の恐ろしい逆説だけど、みんながなんとなく正しいと思っている事は正しいとされてしまう、ってのがありますね。例えば難しい言葉の用法とかスペルとかGoogleの検索結果の件数で「多いほうが正しい」みたいな判断する事があるじゃないですか。それで現実には間違ってるのに件数が多かったりすると…って話。

 なんか久しぶりに日記らしい日記を書いたら凄く長くなってしまいました。もう遅いので寝ようと思いますよ。

 最近全然ドキドキがないのはとてもまずいと思っています、とか言う話はまた今度。なんかこれ、いつもな気もするけど…。

 あと花見がしたいです。でも散るまで無理な気がします。体があと二つくらいないと。
シリア料理。
 アラブ?また世界をマタに駆けていました。池袋です。結構前ですがレバノン料理を食べた事はどっかに書きました。今回のお店はメニュー的には謎のアラブ料理、です。ケバブもイェニラクもあるし、でもカレーもナンもある。それでいてレンズ豆のスープもある。ってかカレーってインドじゃん遠いよって話。あとパレスチナビールもありました。店長さんのインコが可愛かったです。

 あ、勿論T子さんと。今日無茶して抜けたせいで(とはいえ1時間以上遅刻しましたが)今週はデスマーチでしょうな。

D様に。

2007年4月4日 日常
 筆記通った。てか同じ会社新卒で3回も受けてるってどうなのよ笑。

 去年の筆記の感想見てたら、今年と全く同じコースで終わった後銀座ヤマハに行ってるのがわかりちょっと笑う。

 また面接だ。今度は怖くない写真を撮って、今度は通ろう。

 今度こそは。

 あ、メモ。給料三倍にしてやるって言われた。ITも庶務(今まで経理って書いてたヤツ)関連もできるからマネージャーにして給料もあげてやるよと笑。
 まぁ多分直接の給与交渉者であるボスに「道化くんの働きにどうやって私は報いてあげればいいのかわからない。本来なら裏金作ってでも渡したいくらい」まで言わせれば多分大丈夫でしょ。


 …三倍貰っても一年貰ってD行くけどな。
 だというのにマルチエージェントシミュレーション(mas)をウェブの論調分析に使えないかとか考えています。
 
 知ったのは本当に最近なんですがざっと概論みたいなのを読んだ所「限定された条件によらないで集合した集団の意思決定」をシミュレーションできるようなので、集合知と言われるものがもし本当で、僕が今漠然と考えている通り「ウェブの特性としてスレ全体としての結論(にちゃんねるの場合ね)は概ね正しくなる」のならばウェブ(またはブログやスレッド)を1つの集団と考えてシミュレートして意思の形成過程をモデル化…ってこれ商売に結びつかない気もするな。

 あとこれ、昔集中的に興味を持っていた「合意形成」とかにも使える気がする…勉強しよう。

マルチエージェントシステムとは
http://www.iesl.ise.shibaura-it.ac.jp/?q=node/5

http://mas.kke.co.jp/
MASコミュニティ

人工社会構築指南
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4886115039/maco04-22

 ていうかそんな事よりD様、プレゼンシートが埋まらないですよ!

 …今日になって「好きな広告キャンペーン」で検索してくる人間が多いです笑。わかるわかる。
 一昨日だか昨日だか書いたmasが気になって仕方がないので一般人よりは難しい学術書的な入門書?を買ってみた。まぁまずマルチエージェントの前に複雑系をと思って。

 難しすぎる。というか退屈だ。経験則として当然の事を説明したり数式化するのにかなり労力が払われていてなんやらかんやら、って感じです。読みながら寝ました。でも頑張って最後までは読もうと思います。

 読んでいて思い出したんだけど攻殻だったかで士郎さんが「コンピュータを沢山繋げると人間のようなファジィななんたらかんたらになる」みたいな話を書いていた気がする。PC一個が擬似的に神経細胞の役割をすることでPCのネットワークが脳のシミュレータになる、ってな意味だったと思うんだけど(うわ書いててむずかしそーな内容!)。
 

 まだ最後まで読んでいない段階だし全く理解していない状態ですが、僕がいままで触れてきたパーツの中ではル・ボンの群集心理とかに近いのかな?とか思ったりします。
 個々にその欲求がないわけだから「個(例えば脳細胞)の集合としての集団」じゃなくて「集団という名前の個(例えば脳)」としてひとつの方向性を持ってしまうという(赤信号みんなでわたれば怖くない、みたいなね!)…。僕がこんな所にはまりこむきっかけになった「マルチエージェント・シミュレーション技法を初学者に習得させる試み:Windows版KK-MAS利用の経験から」という文章(http://citrus.c.u-tokyo.ac.jp/download/wp7_suzuki_yamakage.pdf)でも交通渋滞を取り上げているし、というのがその根拠。

 というかなんでこんなこと考えてるのかな俺。記録しとこう。元々はある研究室のウェブサイト(http://www.race.u-tokyo.ac.jp/~DVE1/temporary/sirayama2005private.html)を見ていてここで既存のmasには限界があるよね、って話を前提に面白そうな研究の話がされていて。
 でも面白そうだけどなんだかよくわかんない、って思って。それはまぁ当たり前だけど議論の出発点が既存の議論の否定だったわけだからその「既存の議論」を理解してないとその話が一体何を否定しているかわからないわけ。

 んでmasってのは何かって調べて。でもmas自体も複雑系の考え方を取り入れてるから複雑系わかった方がいいよなぁ…ってんでどんどこさかのぼって今日に至るわけです。やれやれ。
 
 なんというかこういうのって基本的に先端的な研究を読んで面白そうだなと感じてそれが否定していたり前提としているもっとベーシックな研究へ行く、ってのを繰り返すんだけどさかのぼってるのに分野的には広がってくってのは面白いよね。

 あーってかウェブにおける集団的な個って話が根本にあるって書いたけどにちゃんとかでやってる「PCの空き作業領域研究に貸しましょ」ってプロジェクト(http://p-q.hp.infoseek.co.jp/project.htm とか)ってそう考えるとまさに「各PCが神経細胞で、インターネットを介して接続して巨大な脳として思考する」ともいえるんだなーすごいなー。俺。


 あ、今日面接でした。備忘程度に。一人はほとんど話を聞いておらず、一人はちゃんとしていましたが外見がモロになんていうか遊んでそうで頭悪そうな感じでした。ネクタイヤクザには程遠いですね。

備忘

2007年4月8日 日常
 材料:テレコン、EL、meta、出稿量を示す諸々のなんとか。

 結果:テクノラティ

 課題:
・現実の人口構成比とwebのそれの差
・思想の偏り

やっぱwebでの言論を可視化した世論と位置づけるのは無理があるのかな。

中学生は若い

2007年4月8日 日常
 そんなん当たり前とか言うなよ。だって実物と話すなんて…何年振りよって話。こういう「若い人と話すのは〜年ぶり」ってネタもあまり好きじゃないんだけどでも事実そうなんだよね。仕方ない。

 というかねむい。明日は特別早く出社しなけりゃならないのに。あほくさい。

 あとちょっと精神的にまずい方向に向かっているようです。今週代休を消化できるのでそこら辺でなんとかしたいところです。ま、おおかたDさまの結果が気になってるんでしょうけど(我が事ながら単純で嫌だ)。

 ☆さんがなんかmixiで楽しそうでむかつきます。というか単にうらやましいです。最近バカ騒ぎしてないなぁ…。

 …と思ったら水曜位にピポザル(高校の後輩/大学演劇→IT屋へ)と飲んだ時に大騒ぎしたのを思い出した…でもまだまだだなぁ…。

 現実から逃げたいのでまだ寝ていませんが明らかに明日起きられない気がします。まぁ別に休日の代わりの自主早朝出勤だから寝坊したっていいんだけどね(と自分に逃げ道を与えてみる)!
今(午前4時)まで4時間ぶっ続けで電話会議でした。なんとなくわかったような気もします。もう一度読み直すと本当にわかるかも。

 以下次の日追記。

 勿論「会議」ってったって仕事なわけはなく相手はS水君です。なんとなく判ったこと。以下備忘(例によってつまらない)。飲んでた上に超眠かったけど結構いい議論でした。

・フラクタルで言う「スケールを変えると測定結果が変わってしまう」という現象について。
 スケールというのは要するに測定単位(エージェント、と呼ぶ場合もあり?)の事で、これは「どこまでなら単純化してもそのものは本質を失わないか」という話にもなる。どこでキリをつけるか、という事でもあるし、逆に大きなスケール(測定単位)でいかに現れている行動と近似したモデルを描けるか?という事。

 人間の行動の原因を知りたい場合に、それを「人間の行動」として考えるか「ニューロンの働きが…」と原因を探し出そうとして考えるかという話で、要するに前者が今回の話。

・カオスってのは要するに関与してくる要素が多すぎるがゆえに計算による再現が限りなく難しいだけのもの?
→上で書いているように「関与してくる要素」をどの単位で考えるかによって結果が変わってしまう?

カオスにはその必要十分条件が与えられていないことから、カオスの判定は複数の定義の共通を持って、カオス性があるという判定以外に方法が無い。このため、カオスの判定とは必要条件という性質を持つ。

from wilipedia"カオス理論"


「要素に還元する」という事を否定するならば

・「Feel, Dont Think」は複雑系。
・禅の公案も複雑系

つー。

もう少しお勉強しようと思います。

またプレゼン

2007年4月14日 日常
 ここのところ毎週プレゼンしてる気がします。今回はあんまり出来がよくなかったけど客受けはよかったかもしれないです。

 なんかまた代休が潰れたりとか予定入れてたのに夜に会議突っ込まれたりとか散々な日常を送っています。


 今日は第二回のパーティ(第一回は2/3)。乗っ取りとか考えていたのに乗っ取ろうと思った主催者が実は裏ではしご外されていたことを昨日知りました。詳しく書くのが面倒ですが、まぁアホだから利用しようと思った相手が予想以上にアホだったつう話。

 ま、そんなこんなで知らん顔して第二回に行ってこようと思います。眠いです。
 あんまり。山手線が止まってたのもあったり幹事が別の意味で下手糞だったこともあり(交流させる気あんまりなし)名刺が集まりませんでした。いやまぁ名刺コレクションしに行ってるわけじゃないんですけどね別に。というかみんな「着席は諸刃の刃」っての知らないのかなぁ…。ほとんど席替えが起こらないんで組み合わせ間違えると満足度激減っすよ。

 最初座った所は向かいが典型的な広告志望学生。ちょっとキレイな服着てて「〜さんのコピーが素敵でー」みたいなトーク。隣の某国内第三位A○Kのクリも広告学校とかの出身で出版から移ってきたとかで結構そういうトーク。なんか大学の広告同好会って感じ?この業界くらいですよね、言っちゃ悪いけど「手段の人」がここまで尊敬されるの。芸術だと思ってるって言うか。何が生活者の目線だっつーの。アホくさいです。

 …とは言っても普段の自分の立ち位置的にはPRの中ではクリは重要だと思ってる方なんですよこれでも。単にワナビー(って呼んじゃっていいものか http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EF%A5%CA%A5%D3%A1%BC)が嫌いなだけで仕事としていい仕事をする人はすごいと思うし。

 途中で唯一顔知ってるうちの同期がトイレに立ったのを見て即席交換(というか奪取)。座った先は先でやっぱりなんつーか…微妙。普通の人たちでした。横のBBD○の男だけはなんとか面白かったですが。

 しかし結局そこまでしか移動できず。で見た感じ面白そうな層はさらっと一次会で抜けてた&なんか酒回ってた(多分最初の席で沈黙してる時にひたすら飲んでたから…)ので早々に退散しました。結局メインテーブルっぽい所には座れず。

 良かったのは結構少人数だった事。別に「じっくり話せました」とかではなく、単純に例の前のパーティとは人があんまり被ってなかったりしたし性格も違うように感じたので開催の可能性は残るな、と。という事で水曜の第一回主催者との飲みはキャンセルせずにいこうかなと思います。

 うーん、あんま書く事がないなぁ今日の出来事とか…ああそうだ、練習しようと思って公園いったら何故かじゅりんこ(カレーマニア)がクラリネットを吹いていました。シュールです。別にやつの家とも近くあるまい…と思ったら近くで働いているようです。
 という事で誘われたので仕事の後ヤツの務めてるカレー屋に行ってみました。そしたらネパール人(推定)のシェフがあまりに暇だからなのかなんなのかカレー自動で大盛り、ライス自動で大盛り、それに突き出し?みたいなものがついてさらになんと今ならチャイが付きました。ありえない笑。てか払った額の倍くらい食わせてもらったような…。そんな事はありました。

 今週こそ代休取得!

 …したいなぁ…。

 そうだそうだ、カレー屋から神保町の店長(40近く・元プロミュージシャン)に電話したら「ちょっと今からインド行ってくる。飛行機が六時間遅れて…」って…。ちょwwwwって話ですよ。しかもいつ戻ってくるかわからんってそれリアルびっくりですから!あんた英語も喋れないでしょうが!ていうか店辞めたのかなぁ…最近ちょっとセンムー(経営者)と仲良くなさそうだったけど…。いやそれにしても意味がわかりません。真顔できっつううううい冗談言う人なのでもしかしたら冗談かもしれませんが。でも後ろの感じが営業時間なのに店じゃなかった…店長40目前でインド放浪か…。

 ああそうそう、じゅりんこをメンバーに加えるとすると…うちのバンドって

・ヴァイオリン
・アコーディオン
・ベース
・クラリネット
・中国の琴

…カオスですね。これに場合によりピアノとフルート。わけわかりません。というかこの編成向けに編曲できる気がしない。
 良すぎる!!!最近良い作品に当たってる気がしてますが(サンキュースモーキングとか)この映画はその中でも特上です。今まで最高?の時かけをあっさり超えました。

 僕は結構軍事趣味だし国際政治の裏的な話が好きなので当然この話は知っていました。最近こういう裏面史的な映画が多く(例えば武器商人を描いた"Load Of War"→2006年1月6日)、まぁでも好きなので見に行こうかな、と思ったくらいの興味で行ったんですけどね。あらすじとかはどっかで見てください。

 反政府勢力であるRUFが少年兵を作り上げる洗脳の手段を「脅すだけ」みたいな稚拙さじゃなく、「褒める」というステップまでちゃんと描いている事とか撃たれたんだか地雷踏んだんだかな救急車見つけて大喜びでカメラ持って中継始めるジャーナリストとか(これはジャイモン・フンスー扮するソロモンと家族の感動の再会のシーンでシャッターきりまくるヒロインも一緒)、そういう嫌な面をしっかり描きつつ、ドラマとして凄くいいです。ま、確かに各所にご都合的というかお約束的というかまぁそういう所はあるんですが。

 あーこういう良い映画を見るごとにそれを上手く言葉に出来ない自分にイライラしますよ。文才ほしい!

 役者の人たちもよかったです。ジャイモン・フンスーもディカプリオも。ディカプリオなんてちゃんと演技できる人間だと思ってなかったもんね。どっちかっていうと助演(主演だっけ?)男優はジャイモン・フンスーにあげたいなーとか思う。結局取れなかったけど。

 あ、どうでもいいですけどこの人凄く意識的にレイプとかそれを想像させるシーンを避けてましたね。手足切断とかは描いてるのに…。ポリシーなんでしょうか。


 長崎市長が撃たれたらしいですが今回都知事選挙に出るとか噂されてた正気塾を思い出しますねー。

うまい。。。。

2007年4月17日 音楽
http://www.youtube.com/watch?v=9z9oKHuy_tg

ギターの手をなめたくなる理由がよくわかります。すごい脱力。
なにしよかー。

ついに夢にまでに見た(勿論見てない)代休。

やらなきゃいけないこと。

・携帯の料金引き落とし元変更
・ちゃんと自分のカード作る(今までは親ののファミリーカード使って請求書見て払ってました…情けないことに)
・TSUTAYAのカード更新…でも前5000円位取られてからもう借りるの嫌になってるなぁ…。
・部屋をかたす
・かたして出てくるであろう大量の本をどうにか処分
・新しいパソコンを購入(しないまでも比較検討)

 そんな感じかなぁ…。てかauショップとかカードとかって職場の近くの方が断然あるんですけど…。あと基礎からヴァイオリンをちゃんと弾きたい。時間に追われた感じじゃなく音階練習から。

立てこもり

2007年4月20日 趣味
 なんかNHKを見ていたら明らかに普警じゃないし機動隊でもない人間がMP5かなんか…要するに殺傷目的の短機関銃系をぶらさげて現場にいるんですが彼らは一体TVに映って良い人種なのでしょうか?機動隊のユニフォームが変わっただけとかなのかなぁ…。

落差。

2007年4月21日 日常
落差。
 さて、昨日は秋葉原を徘徊。今日は例の中国人と会ったあと代官山を徘徊してきました。お目当てはAlexandre Herchcovitch
(写真の異物が店舗です)。日本語名不明笑。というか正式表記がよくわからないのです。名前はアレクサンドレなんでしょうがヘルコビッチなのかヘルシェコビッチなのかヘルシュコビッチなのか…。お店の人がなんて呼んでたか良く思い出せない…。

 まぁそれは兎も角、暇だったのか僕のリアクションが面白かったのか??よくわからないけど結構長い時間店員さんに遊んでもらえて面白かったです。どういう考えでやってる人なのかとか。なんか僕は基本的に接客されるの嫌いなんですが乏しい経験から察するにちゃんとしたお店の接客はちゃんとしてますね。安い服屋の店員ってホントゴミだけど中身があること喋ってくれるし。
 服も面白かった。でも店員さんが言ってたようにかなりゆるめ志向で今の僕の感じからは結構ジャンプが必要かなぁとも思いました。アクセントとしてはいいけどね。後は値段。

Alexandre Herchcovitch
http://www2.uol.com.br/herchcovitch/inverno05/portugues/index.htm

 話が前後しますが、中国の人も面白かったですよ。ソバを食いながらお話しました。元はピアノを弾いていて今は箏(こと)を弾いているという彼女。大学の時から習い始めたとかいうのに日本語が完璧すぎです。おかしいです、ってくらい。お誘いを受けたので今度部屋を訪れて(いいのか?)楽器を触らせてもらおうと思います。
 なんか音楽の趣味が似てる感じでそれも面白かったです。というのも彼女も「旋律が1つではないこと」を理由にバッハが好きだというんですよ。それってまさに僕がバロックにはまりはじめた原因で。彼女によると色々な旋律が共存しているのは中国の音楽も同じだって言うんですね。うん。だから僕ははまったの…か?

 中華街の有名な店で演奏のバイトをすると一時間で1万円だそうです。あと何はなしたかなー。結構音楽の話というよりは普通の話をしていた気がします。結構楽しかったです。あ、あと箏には二つの流派があって左手の使い方が違う、とかそういう話もしましたよ。

 いやしかし散歩にいい日でした。
 PCのパーツを買って来たとか色々あるんですが書く時間がなーい!ってかこころの健康大丈夫かなぁ俺。物理的にはそんなにいそがしくないのに。

また空いた。

2007年4月28日 日常
ゲームやるためにPC買い換えようと思って買ってきて組んだはいいんだけど煙を吹いたりしていました。ふざけんな、ということで秋葉原に行ったりもしていました。これは前のPCを復活させて書いてます…。うーん。修理まで一ヶ月ってホント死ねばいいのに。

こんなに空くの久しぶり(初めて?)かも。

またカレー

2007年4月29日
 なんか眠い休日…。昼の予定もなくなったので(という理由ではないけれど)カレーを作っていました。今日のはかなりの成功。

 レシピは基本的に一個前に掲載したやつと同じなんですが最初のペースト(タマネギ+しょうが)にカシューナッツが入ったのが新しいです。なんかまろみ?だかなんだかが増すらしく。あとはシナモンをスターターセットに加えたことかな。

 つまりスターターは
・ペッパー
・クローブ
・にんにく
・シナモン

そうだ、あと鳥のガラを売っていたので前の日にそれと野菜の端切れを煮込んでおいたんですよ。最後に加える大量の水はそのダシをとったものにしました。

 そんな新要素がありつつもどれが成功の秘密なのかよくわかりません。でもまぁおいしかったのですべてはよし。

突然。

2007年4月30日 日常
 神保町の店長が明日で辞めるらしいです。もう7年とかそれ以上の付き合いで、なんか信じられないです。

 確かに最近(といってもここ2,3年)センムーと上手くいってなかったようには思うのですが、それでも彼が好きで店に来ている人は沢山いるし、彼も彼で40近くになってこの後何をするためにやめるのか…ま、僕に到底わかる話ではないですけど。

 やっぱ今年は悪い年だ…

だらだら。

2007年4月30日 日常
そんなわけで店長に会いに急遽神保町へ。急遽、とか言った所で別に予定もなかった(ゲームする予定だったのに…←しつこい)のでまぁいいんだけどね。革ジャン着てたら結構暑かった…。

 のじさん辞めた話関連(フェアウェルランチ行って飲みすぎた話とか…)とか団体復活?の話とか色々ネタはあるんだけど書けてないなぁ…。多分明日の会社は結構暇(I hope...)だから会社で書こうかなとか思ったり。

 団体の復活話、うまくいくといいな。…違うな。結局僕にとって大切なのは師匠との繋がりをどう保てばいいのかってだけで団体それ自体の存続とか復活はどうでもいい。あの団体は師匠が居てこその団体であって、それがなければ単なる…ってまぁアマチュアにしてはずば抜けて上手かったとは思うけど。まぁそれでも代わりがいないわけじゃない。

 ま、なるようにしかならないのでしょうが、それにしても上手く行ったらまぁまた夢のような生活を送れるわけで、今の内部での対立とか色々な問題を上手く切り捨てられたらな、と願ってます。僕のやり方では波風立ちまくりなのはわかってますが、実際うらみもあったりするわけで余計な人間には早々に退場して貰える様にどうにかこうにか。師匠の機嫌一発の話なので別に僕が動いて物事が好転するわけでもないのが痛いところですね。
 そして僕の味方は演奏に関しての波長はあってるものの意思がいまいち弱くてさっさと寝返り打ちそうな(確固とした意思で裏切られるとか最初から利用するならあんまり恨みもしないんですが…)先輩が一人だけ。どうなるのかなぁ…これさえ実現すれば僕のQ1の不運も全部どうでもいい気分になれるんですが。

 そんなわけで明日は会社です。やれやれ。あ、1830からはわるもの(上司)一家+保険屋一家と飲み…なんで俺がそんな場に?って話よ。まぁいいんだけど。空気微妙だろうなぁ…。

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