数日害していた心の健康もぶっ続けで3時間禅について喋ったせいで？治り、今日は授業も休講。来週末の結婚式（まぁ二次会なわけですけどね）に向けてこれは衣装を買いに行かねばなるまい、という事で放浪の旅に出ました。
本当はかなり
http://archives.iii.u-tokyo.ac.jp/
に行こうかと迷ったんですけどね。アーカイブ自体とても興味があるし。先日ちょろっと書いたようにナチスの宣伝技術はその時代としては（というより現代と比しても）高いものがあった事は最早当然の事として語られています。そしてその相手であったアメリカにもアンクルサムの"I want You"、日本にも「ほしがりません勝つまでは」など優れたポスターやコピーが大量に生まれました。日本に対する情報工作などをやっていたVOA(Voice Of America)の番組については山本武利の「ブラックプロパガンダ」なんかにも詳しいですしまぁ面白い事は沢山あったわけです。
あ、ちょっとわき道。山本武利で検索していて対談を見つけました。
http://nishimura.trycomp.net/works/010-1.html
戦後の検閲の仕方（郵便はわざと検閲の後を残し、マスメディアは検閲をしている事自体を隠した）などかなり面白い事が載っています。あとこの対談相手はDのPRセンターにいたらしく、やはり沢山アメリカのそういった類の本を読まされた、と書いています。僕も今の商売に絶対にこの種の事が役立つと思っていますから少しうれしいです。
話を戻します。勿論国の命運をかけて戦争しているわけですから平時ならば生まれない知恵が生まれるんだよ、といわれれば確かにそういう気もしないでもないのですがしかしそれを生んだ元、そしてその作品自体に興味があるのです。結局人の意識を変える、という一点のみを考えるなら物を売る事と戦争させる事にたいした違いはないと思うわけで…。
ポスターそれ自体もそうだけど（上述の対談の中でも述べられているけれど）洗脳（というと言葉がキツければ意識改革でもなんでもいいのですが）を大きな規模で行った以上、システムがあったという事は想像が出来ます。普通に考えれば斬新な事を思いつくのは一人でその人が仕切ってたんでしょうが戦中戦後の洗脳は規模から考えてある程度の人数が計画に関わってるはず。となれば事態に対する一律の対応が出来るように資料も残っていそうなものですが…。全く聞きませんねそういう話。
あーこの話自体わき道だった…。まぁ天気もいいのに一日シンポジウムにかじりつくってのもどうなのよ、って思ったので却下したんですよ。
旅は渋谷→原宿→新宿→銀座って感じで進みました。渋谷っていってもRagtagとかある辺から原宿に向かって移動しながら。今まで全然セミフォーマル（にしてはカジュアルだけど）みたいなものを見たこと無かったから店も結構初めての所が多くて。そしてセール初日で気合入ってるのかわからないけど店員がうるさかったりこわかったり。BEAMSだったかは入ったらいる客全員が実は店員で一斉にこっちむいて「いらっしゃいませ！！！」って…。怖いっつうの。はめられた感満載。
バーニーズ（新宿）にもジャケットはなく、伊勢丹メンズはまぁ悪くないけど決定力に欠け、マルイメン（？）は常に自分の周囲2mに店員が2，3人居るといううるささでもうなんていうかアレでした。ちょっと気になった店の人間は電話してるしね。伊勢丹メンズではネクタイいくつか気に入ったけどまぁ今回の本筋ではないという事で見送り。ここは大体一階の小物に毎回ひっかかります。前来たときはやっぱグラサン似合うよね、って話だったし。
えっとそれでそうだ、神保町へ移動するも店が忙しそうだったので何故か歯ブラシを買って（切れかけてるの思い出したんですよ）そのまま日比谷から銀座へ。歯ブラシ持ったままバーニーズへ行ってこっちでもネクタイ見たけどジャケットはあんまり（実は地下にあったらしい…ちょっと覗いたら随分カジュアルだったからパスしちゃったんだけど…フロア案内ないのは不便ですね。）なかったので引き返し、シャンハイタンへ。で、シャツだけ買って引き上げるつもりがあわせてもらったジャケットにfallinLOVE！！という事でお買い上げ。自分至上最高額でした…。うげげ。しかし意外と家族に評判がよかったのはまぁ安心でした。この金出してなんか言われたら憤死ですよ。…でもちょっと袖が長いんじゃね？って突っ込まれてそれはそうだと思いました。つめなおしてくれるかなぁ…。明日要電話です。
帰りはヤマハに寄ったけどまぁ特に欲しいものも無かったのでスルーで。
今日はこれから時間があるので（といっても既に2230過ぎですが）久しぶりにカレー作ろうと思います。
そうそう、卒業を控えてま、卒論ではありませんが自分が今持つ思想についてちょっと真面目に書いていこうかなと思います。強く主体的に選んできた道ではないけれどある程度一本通ってる気がするんです。宗教と思想とPRと。別に誰に見せるものでもないのですがここにぼちぼちアップするんでしょうか。
…でも思っただけで完成しないのがこういうのの常よね。
で、なんのギャグですか。
http://www.nodame-orche.com/
本当はかなり
http://archives.iii.u-tokyo.ac.jp/
に行こうかと迷ったんですけどね。アーカイブ自体とても興味があるし。先日ちょろっと書いたようにナチスの宣伝技術はその時代としては（というより現代と比しても）高いものがあった事は最早当然の事として語られています。そしてその相手であったアメリカにもアンクルサムの"I want You"、日本にも「ほしがりません勝つまでは」など優れたポスターやコピーが大量に生まれました。日本に対する情報工作などをやっていたVOA(Voice Of America)の番組については山本武利の「ブラックプロパガンダ」なんかにも詳しいですしまぁ面白い事は沢山あったわけです。
あ、ちょっとわき道。山本武利で検索していて対談を見つけました。
http://nishimura.trycomp.net/works/010-1.html
戦後の検閲の仕方（郵便はわざと検閲の後を残し、マスメディアは検閲をしている事自体を隠した）などかなり面白い事が載っています。あとこの対談相手はDのPRセンターにいたらしく、やはり沢山アメリカのそういった類の本を読まされた、と書いています。僕も今の商売に絶対にこの種の事が役立つと思っていますから少しうれしいです。
話を戻します。勿論国の命運をかけて戦争しているわけですから平時ならば生まれない知恵が生まれるんだよ、といわれれば確かにそういう気もしないでもないのですがしかしそれを生んだ元、そしてその作品自体に興味があるのです。結局人の意識を変える、という一点のみを考えるなら物を売る事と戦争させる事にたいした違いはないと思うわけで…。
ポスターそれ自体もそうだけど（上述の対談の中でも述べられているけれど）洗脳（というと言葉がキツければ意識改革でもなんでもいいのですが）を大きな規模で行った以上、システムがあったという事は想像が出来ます。普通に考えれば斬新な事を思いつくのは一人でその人が仕切ってたんでしょうが戦中戦後の洗脳は規模から考えてある程度の人数が計画に関わってるはず。となれば事態に対する一律の対応が出来るように資料も残っていそうなものですが…。全く聞きませんねそういう話。
あーこの話自体わき道だった…。まぁ天気もいいのに一日シンポジウムにかじりつくってのもどうなのよ、って思ったので却下したんですよ。
旅は渋谷→原宿→新宿→銀座って感じで進みました。渋谷っていってもRagtagとかある辺から原宿に向かって移動しながら。今まで全然セミフォーマル（にしてはカジュアルだけど）みたいなものを見たこと無かったから店も結構初めての所が多くて。そしてセール初日で気合入ってるのかわからないけど店員がうるさかったりこわかったり。BEAMSだったかは入ったらいる客全員が実は店員で一斉にこっちむいて「いらっしゃいませ！！！」って…。怖いっつうの。はめられた感満載。
バーニーズ（新宿）にもジャケットはなく、伊勢丹メンズはまぁ悪くないけど決定力に欠け、マルイメン（？）は常に自分の周囲2mに店員が2，3人居るといううるささでもうなんていうかアレでした。ちょっと気になった店の人間は電話してるしね。伊勢丹メンズではネクタイいくつか気に入ったけどまぁ今回の本筋ではないという事で見送り。ここは大体一階の小物に毎回ひっかかります。前来たときはやっぱグラサン似合うよね、って話だったし。
えっとそれでそうだ、神保町へ移動するも店が忙しそうだったので何故か歯ブラシを買って（切れかけてるの思い出したんですよ）そのまま日比谷から銀座へ。歯ブラシ持ったままバーニーズへ行ってこっちでもネクタイ見たけどジャケットはあんまり（実は地下にあったらしい…ちょっと覗いたら随分カジュアルだったからパスしちゃったんだけど…フロア案内ないのは不便ですね。）なかったので引き返し、シャンハイタンへ。で、シャツだけ買って引き上げるつもりがあわせてもらったジャケットにfallinLOVE！！という事でお買い上げ。自分至上最高額でした…。うげげ。しかし意外と家族に評判がよかったのはまぁ安心でした。この金出してなんか言われたら憤死ですよ。…でもちょっと袖が長いんじゃね？って突っ込まれてそれはそうだと思いました。つめなおしてくれるかなぁ…。明日要電話です。
帰りはヤマハに寄ったけどまぁ特に欲しいものも無かったのでスルーで。
今日はこれから時間があるので（といっても既に2230過ぎですが）久しぶりにカレー作ろうと思います。
そうそう、卒業を控えてま、卒論ではありませんが自分が今持つ思想についてちょっと真面目に書いていこうかなと思います。強く主体的に選んできた道ではないけれどある程度一本通ってる気がするんです。宗教と思想とPRと。別に誰に見せるものでもないのですがここにぼちぼちアップするんでしょうか。
…でも思っただけで完成しないのがこういうのの常よね。
で、なんのギャグですか。
http://www.nodame-orche.com/
