ちなみに書いてるのは次の水曜です。どうせ今日のこと書く気力はなくなるだろうから先に。
今日は矯正のあとトレーニング。矯正では先生と世間話をしただけで終わった気がする(その証拠にお金も取られず)。出社してさくっと仕事を一個片付け、トレーニングへ。ココからの名言とかそういうのは明日にでも書きますよ。資料全部会社においてきたんで。色々面白かったです。
あとは席に戻って元ボスの面白外人に恐喝されたりしていました。「俺はお前のボスだった人間なのに!」「ああ忠誠心という言葉はどこに消えたんだ!」とかなんとかガッデム調にわめき散らされて何かと思えばなんという事はない、僕がやってるサンダルをねだられて(笑)結局押し負けました。っていうか可愛いからいいんだけど。男に対して危ない台詞?いや確かにそうだけどね、別に彼なら何でもいい気がするんですよホント。アンケート用紙渡そうとしたら「おおコレは脚本か?『ワタシハ○○○(製品名)ヲアイシテイマス』」とか言い出したりしてね。ああ面白いったら。
そう、土曜日。お気に入りの土曜の授業の教授が主催する学会があったので行ってきました。某超巨大トイレタリーメーカー会長が来るとかが目玉だったみたいなんですがその人の話は非常につまらんかったですね。
中身がないとかそういう事ではないんですし老人を馬鹿にする気は毛頭ないんですが…なんていえばいいのかな、既に僕達の間では常識になっている事が彼らにとってはまだそうではないんだろうな、って言う事。小規模なパラダイムシフトが起こっているというか。「グローバリズムは実質アメリカナイズのことである」とか。そんなもんwikiにも載ってるよ(勿論wikipediaが遅い、って意味ではないんですけれども)。っていうかグローバリズムって言葉自体確かキッシンジャー辺りがパパブッシュの頃にキャンプデービットで作った言葉だった気がしたのだけれど…これは記憶の混線なんでしょうか。
まぁ兎に角そういった意味でつまらない話でした。解き明かされたばかりの知恵の種明かしはそれが解き明かされたばかりであればあるほど滑稽です。
あと、驚いたのが質問の仕方。みんな自分の仕事に誇りを持ってるのか何なのか(出席者の半数近くはビジネスマンだったそうな、それもたいそう偉い)前説が変に長く、そして何を質問しているのかわからない。自分の喋りたいことだけを延々ながったらしく喋り、そして文末に申し訳程度に「これについてはどう思われますか?」とか講演の内容に全く関係ないような質問(というかそもそも指示代名詞が何を指しているか不明で全く意味不明な場合もあったりするのだけれど)をしたりして。あとで登場するけどJ嬢の言葉を借りれば「So WHAT?」って感じ。そしてさらに質問された講演者も質問者を立ててるのか何なのか更にピント外れた(と思われる)方向に話を逸らしてるような回答をしたりしてさらに事態は混迷の度合いを深めるのでした。ちゃんちゃん。
結局彼らの会話はオタクのそれ以上になんで成り立ってるのか、当人達が理解してるのかが謎です。ちなみにオタクは多分、お互いに言ってる事は理解してないけど基本的にシニカルであることが格好良い人種なので訊いてる方は喋ってる方を腹の中で馬鹿にしながら、でも自分のいう事を辛抱強く聞いてくれる人がいるのを喋る方は喜んじゃったりして、みたいな感じで成り立っているのです。あーなんだろ、会話は成り立ってないけどお互いがお互いを(自分をキモいなどといわず、話を聞いてくれる)必要としているので場としては成り立ってるというか。質疑応答なのに質問するやつも回答するヤツもいないというのは一体何なんでしょう。一層日本企業に就職したくなくなりました。
さて、学会が終わって懇親会(会長のお話のときは抜けて昼飯食ってました。僕みたいな外道にしかできない技なわけで、あれで録音とか手伝わされてた人々は相当お疲れ様だと思います。)。まぁ僕にとっては本番です。そもそもそのために来たんだし(とか最後の方では言い張っていましたが本当は今回の学会の主題はマーケとブランディングだった為発表にも随分興味が有ったんですが…がっくし。いやいや全く拾い物が無かったわけではないのですが。)。というわけで講演者に質問してた人の中でまともそうな人を選んで話しかけたりしていました。
そもそも若い人が来るところではないので場違い感は強く、そこまでカメレオン化が上手くないので苦労しましたが…。学生はみんな苦労してその挙句隅っこに固まる先生のゼミ生(いつの間にかディサピア)とそしていつの間にか花火に脱出してしまったうちらの学生という感じでした。一人かなり真面目な感じのうちらの学生がなんか読んだ事ある本を書いた人を見つけたとか言って話してましたが随分僕の後を付けまわしてましたし(こういう系の人付き合いができない人はパーティ会場でよくこういう行動を取る気がするのだけれどそれは気のせいだろうか?)。
そうそう、そこでJ嬢の登場と相成りまして。僕はこの人とあとイメージコンサルトの人、その2人の話は聞いておきたいと思ったんです。イメージコンサルの人はまさにイメージ!って感じ(どんなや)の人でかっこいい感じ。いかにも良い服着て良いイメージを振りまいて。確かに立ち振る舞いというよりは外見のコンサルみたいなのが主な人みたいだし服屋が汚い服着てちゃ商売にならないんだろうな、みたいな。でも素敵なおばさまでした。
聞いた話。アメリカでは既にパワータイは赤ではない。青である(どっかでは伏字になってましたが)。それはそのお方の解説に拠れば「赤はコーポレートカラーとして採用している会社も多いのだけれど色々な国で(明確には言わなかったけど中国などの共産主義、そしてもっと原始的な血とか)ネガティブなイメージが発されやすい、というのが最近の解釈。あとやっぱり知性が感じられず、猪突猛進っぽい」という事。アメリカもそれに気が付いて知性が感じられる青にしてるんだってさ。あとは日本人に金は似合わない(麻生さんの話でね)、とか…クールビズのポイントはシャツに存在感を持たせる、つまり無地を使わず高い襟とか柄ものとかそういうのを教えてもらいました。ところで著作を送ってくれるっていうから(内容的には送ってくれないなら図書館行くなり買うなりしてでも読んでみたい本である)待ってるけど全然来ないねぇ…。
あと全然番外編だけど「オフィス近いですね」とかいう会話は結構親近感を感じさせるポイントかな、と思った。名刺をよく見てるって事になるしね。今度使おう。近い人多そうだし笑。
ってもう2,500字を越えたのでこの続きはまた明日にでも…どうせ明日も何も起こらず一日中会社で仕事、だし。
今日は矯正のあとトレーニング。矯正では先生と世間話をしただけで終わった気がする(その証拠にお金も取られず)。出社してさくっと仕事を一個片付け、トレーニングへ。ココからの名言とかそういうのは明日にでも書きますよ。資料全部会社においてきたんで。色々面白かったです。
あとは席に戻って元ボスの面白外人に恐喝されたりしていました。「俺はお前のボスだった人間なのに!」「ああ忠誠心という言葉はどこに消えたんだ!」とかなんとかガッデム調にわめき散らされて何かと思えばなんという事はない、僕がやってるサンダルをねだられて(笑)結局押し負けました。っていうか可愛いからいいんだけど。男に対して危ない台詞?いや確かにそうだけどね、別に彼なら何でもいい気がするんですよホント。アンケート用紙渡そうとしたら「おおコレは脚本か?『ワタシハ○○○(製品名)ヲアイシテイマス』」とか言い出したりしてね。ああ面白いったら。
そう、土曜日。お気に入りの土曜の授業の教授が主催する学会があったので行ってきました。某超巨大トイレタリーメーカー会長が来るとかが目玉だったみたいなんですがその人の話は非常につまらんかったですね。
中身がないとかそういう事ではないんですし老人を馬鹿にする気は毛頭ないんですが…なんていえばいいのかな、既に僕達の間では常識になっている事が彼らにとってはまだそうではないんだろうな、って言う事。小規模なパラダイムシフトが起こっているというか。「グローバリズムは実質アメリカナイズのことである」とか。そんなもんwikiにも載ってるよ(勿論wikipediaが遅い、って意味ではないんですけれども)。っていうかグローバリズムって言葉自体確かキッシンジャー辺りがパパブッシュの頃にキャンプデービットで作った言葉だった気がしたのだけれど…これは記憶の混線なんでしょうか。
まぁ兎に角そういった意味でつまらない話でした。解き明かされたばかりの知恵の種明かしはそれが解き明かされたばかりであればあるほど滑稽です。
あと、驚いたのが質問の仕方。みんな自分の仕事に誇りを持ってるのか何なのか(出席者の半数近くはビジネスマンだったそうな、それもたいそう偉い)前説が変に長く、そして何を質問しているのかわからない。自分の喋りたいことだけを延々ながったらしく喋り、そして文末に申し訳程度に「これについてはどう思われますか?」とか講演の内容に全く関係ないような質問(というかそもそも指示代名詞が何を指しているか不明で全く意味不明な場合もあったりするのだけれど)をしたりして。あとで登場するけどJ嬢の言葉を借りれば「So WHAT?」って感じ。そしてさらに質問された講演者も質問者を立ててるのか何なのか更にピント外れた(と思われる)方向に話を逸らしてるような回答をしたりしてさらに事態は混迷の度合いを深めるのでした。ちゃんちゃん。
結局彼らの会話はオタクのそれ以上になんで成り立ってるのか、当人達が理解してるのかが謎です。ちなみにオタクは多分、お互いに言ってる事は理解してないけど基本的にシニカルであることが格好良い人種なので訊いてる方は喋ってる方を腹の中で馬鹿にしながら、でも自分のいう事を辛抱強く聞いてくれる人がいるのを喋る方は喜んじゃったりして、みたいな感じで成り立っているのです。あーなんだろ、会話は成り立ってないけどお互いがお互いを(自分をキモいなどといわず、話を聞いてくれる)必要としているので場としては成り立ってるというか。質疑応答なのに質問するやつも回答するヤツもいないというのは一体何なんでしょう。一層日本企業に就職したくなくなりました。
さて、学会が終わって懇親会(会長のお話のときは抜けて昼飯食ってました。僕みたいな外道にしかできない技なわけで、あれで録音とか手伝わされてた人々は相当お疲れ様だと思います。)。まぁ僕にとっては本番です。そもそもそのために来たんだし(とか最後の方では言い張っていましたが本当は今回の学会の主題はマーケとブランディングだった為発表にも随分興味が有ったんですが…がっくし。いやいや全く拾い物が無かったわけではないのですが。)。というわけで講演者に質問してた人の中でまともそうな人を選んで話しかけたりしていました。
そもそも若い人が来るところではないので場違い感は強く、そこまでカメレオン化が上手くないので苦労しましたが…。学生はみんな苦労してその挙句隅っこに固まる先生のゼミ生(いつの間にかディサピア)とそしていつの間にか花火に脱出してしまったうちらの学生という感じでした。一人かなり真面目な感じのうちらの学生がなんか読んだ事ある本を書いた人を見つけたとか言って話してましたが随分僕の後を付けまわしてましたし(こういう系の人付き合いができない人はパーティ会場でよくこういう行動を取る気がするのだけれどそれは気のせいだろうか?)。
そうそう、そこでJ嬢の登場と相成りまして。僕はこの人とあとイメージコンサルトの人、その2人の話は聞いておきたいと思ったんです。イメージコンサルの人はまさにイメージ!って感じ(どんなや)の人でかっこいい感じ。いかにも良い服着て良いイメージを振りまいて。確かに立ち振る舞いというよりは外見のコンサルみたいなのが主な人みたいだし服屋が汚い服着てちゃ商売にならないんだろうな、みたいな。でも素敵なおばさまでした。
聞いた話。アメリカでは既にパワータイは赤ではない。青である(どっかでは伏字になってましたが)。それはそのお方の解説に拠れば「赤はコーポレートカラーとして採用している会社も多いのだけれど色々な国で(明確には言わなかったけど中国などの共産主義、そしてもっと原始的な血とか)ネガティブなイメージが発されやすい、というのが最近の解釈。あとやっぱり知性が感じられず、猪突猛進っぽい」という事。アメリカもそれに気が付いて知性が感じられる青にしてるんだってさ。あとは日本人に金は似合わない(麻生さんの話でね)、とか…クールビズのポイントはシャツに存在感を持たせる、つまり無地を使わず高い襟とか柄ものとかそういうのを教えてもらいました。ところで著作を送ってくれるっていうから(内容的には送ってくれないなら図書館行くなり買うなりしてでも読んでみたい本である)待ってるけど全然来ないねぇ…。
あと全然番外編だけど「オフィス近いですね」とかいう会話は結構親近感を感じさせるポイントかな、と思った。名刺をよく見てるって事になるしね。今度使おう。近い人多そうだし笑。
ってもう2,500字を越えたのでこの続きはまた明日にでも…どうせ明日も何も起こらず一日中会社で仕事、だし。