(飲んでます)
ええお気づきの方はお気づきでしょうけれども、元ネタは突然ダンボールです(知らねえな)。
…とわざわざ解説を入れたところで。実は今日から部下ちゃんができまして。といってもバイトなんですが、なんかそれでも感慨深いのう、という感じであまりの感慨深さに昨日4時まで寝れずに今日起きたら10時半でした。当然大遅刻で恥ずかしすぎ。それはともかく部下ちゃんうまく働いてくれるといいんですが…心配でもあり、楽しみでもあります。
僕は基本的に教育大好きっ子なので、別にうちに社員として残ってくれるかどうかより、僕のいろんな面を吸収してステップアップしてもらえたらいいなーとか甘ったるいこと考えたりして。どうなるんでしょー。今日一日でわかったのは英語圏在住歴あるにしては和訳がへたっぴ(まぁこれは言葉わかるってだけじゃなくて慣れもあるからねえ)ってのと耳があまりよくない?というかこれは僕の声が低すぎるせいかも…まぁでも良い面もありますよ。
さて、突然ですが週末にシンガポールに旅立つ事にしました。一昨日うつ病上がりのKさんに持ちかけられてほぼ即決。金曜夜に発って月曜夕方に帰ってくる感じです。Kさんとは日曜、誘われた電話の後に1年半ぶりくらいに会ったんだけどまー結構変わってた。やっぱ病人だったんだなぁと…。しかも手帳持ちにまでなってたみたいなんで本気で結構壊れてたんでしょうね…まぁ以前と同じではないとはいえ、生還できてよかった。本当に。
Kさんは元同僚で、ロンドン在住が長かったのかな。とてもきれいで癖のない英語を喋る男子で、すごく良い人。あからさまに育ちがめっちゃよさそうな感じでもあり、しかも超ロジカルで頭がよいのでなんていうか隙がない!という感じだったんだけどやっぱまじめすぎなのが災いしたんでしょうね、元の会社を辞めたあと移った外資のバリバリコンサルで潰れちゃって結局ドロップアウト。今もまだ基本的には自宅療養って感じでそれでお前海外行って良いのか…って思わなくもないけどそもそも英語が日本語と大してかわらないくらいの人だから、別に追加のストレスはないんでしょう。よくわからんけど。
嫌な事だけどでも記録のためにもちょっとだけ書いておくと、正直彼の能力は落ちたなと思います。人との旅行計画立てるのって結構総合力使うもので、以前の彼ならやらなかっただろうなという勝手に予定組んで送りつけとかそんな技を使ってきますもん。っつうても一年とか家から出れない生活させられて今でも手帳持ってるような人だし単に回復しきってないだけだと思ってるけどね勿論。ていうかホント彼が壊れるってのが今でも信じられないというかなんというか。
しかもというかなんというか、実はその滞在中お狗様もSG滞在中、ということであっちでまた会うのかなー。あっちで会うの何年ぶり!ということでそこでコクハクとやらですかねー、なんて考えてます。調子に乗って。まぁでもそもそもSG人の元彼とちゃんと切れたのかって話もありますしー色々ハードルは高いんですけどね。
ええお気づきの方はお気づきでしょうけれども、元ネタは突然ダンボールです(知らねえな)。
…とわざわざ解説を入れたところで。実は今日から部下ちゃんができまして。といってもバイトなんですが、なんかそれでも感慨深いのう、という感じであまりの感慨深さに昨日4時まで寝れずに今日起きたら10時半でした。当然大遅刻で恥ずかしすぎ。それはともかく部下ちゃんうまく働いてくれるといいんですが…心配でもあり、楽しみでもあります。
僕は基本的に教育大好きっ子なので、別にうちに社員として残ってくれるかどうかより、僕のいろんな面を吸収してステップアップしてもらえたらいいなーとか甘ったるいこと考えたりして。どうなるんでしょー。今日一日でわかったのは英語圏在住歴あるにしては和訳がへたっぴ(まぁこれは言葉わかるってだけじゃなくて慣れもあるからねえ)ってのと耳があまりよくない?というかこれは僕の声が低すぎるせいかも…まぁでも良い面もありますよ。
さて、突然ですが週末にシンガポールに旅立つ事にしました。一昨日うつ病上がりのKさんに持ちかけられてほぼ即決。金曜夜に発って月曜夕方に帰ってくる感じです。Kさんとは日曜、誘われた電話の後に1年半ぶりくらいに会ったんだけどまー結構変わってた。やっぱ病人だったんだなぁと…。しかも手帳持ちにまでなってたみたいなんで本気で結構壊れてたんでしょうね…まぁ以前と同じではないとはいえ、生還できてよかった。本当に。
Kさんは元同僚で、ロンドン在住が長かったのかな。とてもきれいで癖のない英語を喋る男子で、すごく良い人。あからさまに育ちがめっちゃよさそうな感じでもあり、しかも超ロジカルで頭がよいのでなんていうか隙がない!という感じだったんだけどやっぱまじめすぎなのが災いしたんでしょうね、元の会社を辞めたあと移った外資のバリバリコンサルで潰れちゃって結局ドロップアウト。今もまだ基本的には自宅療養って感じでそれでお前海外行って良いのか…って思わなくもないけどそもそも英語が日本語と大してかわらないくらいの人だから、別に追加のストレスはないんでしょう。よくわからんけど。
嫌な事だけどでも記録のためにもちょっとだけ書いておくと、正直彼の能力は落ちたなと思います。人との旅行計画立てるのって結構総合力使うもので、以前の彼ならやらなかっただろうなという勝手に予定組んで送りつけとかそんな技を使ってきますもん。っつうても一年とか家から出れない生活させられて今でも手帳持ってるような人だし単に回復しきってないだけだと思ってるけどね勿論。ていうかホント彼が壊れるってのが今でも信じられないというかなんというか。
しかもというかなんというか、実はその滞在中お狗様もSG滞在中、ということであっちでまた会うのかなー。あっちで会うの何年ぶり!ということでそこでコクハクとやらですかねー、なんて考えてます。調子に乗って。まぁでもそもそもSG人の元彼とちゃんと切れたのかって話もありますしー色々ハードルは高いんですけどね。
Rare in Hardware, Poor in Software
2011年7月11日 非日常
と、いうわけでシンガポール解決篇。結局土日しかいなかった…ということは移動時間を除けば普通の週末と使える時間は変わらない48時間なわけで…その割にはすごく充実していたと思います。色々詰め込んだ、ってほどではなく、ほどよくだらけたりもして。
シンガポールの宿というと有名なのはまずラッフルズ。全室スイート5万円だか6万円からという価格設定で、おそらく単立のホテルとしては世界一有名なんじゃないかな。あでも行ってみると周りはなんか情緒のかけらもないビルばっかりのビジネス街だし向かいはメイドカフェだし周辺環境はそんなによくなくてある意味浮いてるんだけど…、まぁそれはいいとして。今回僕たちが泊まったのはフラトンというその次のランクのホテル。シンガポールの単立ホテルは他にグッドウッドパークというホテルがもう一個あって、その3つが有名。もちろん場所柄国際的なホテルチェーンも張り切って出店してるから、その中には当然値段でいえばラッフルズと張り合うようなものもあるんだろうけど…正直よく知りません。その系列でシンガポールでよく聞くのはスイスオテルスタンフォードとかハイアットとかかな?あとは最近SMAPが出てるCMで舞台として使われたとか言うここ数年でできたMarina Bay Sands。これは屋上に船が乗っかってるというもうわけのわからない外見をしています。しかもマーライオンの目の前。品というものを感じないのがいかにもアジアだけど、その現れ方が(中華系が非常に多いにもかかわらず)中国とはまたぜんぜん違う、という辺りは面白いものです。
でそんなわけでフラトンについては名前はよく知ってたし前を通ったこともあって立派な外見も知ってて、きっとラッフルズ並の値段だと思ってたしそういう意味でもある種「憧れのホテル」だったんだけど、今回宿をどうするってんで色々調べてみたら意外に超安いことが発覚しまして。で、泊まっちゃったのです。ていうかあのプランなんだったんだ…て言うくらいの値段で。
部屋は広大だし、清潔。備え付けの茶はSG発の高級な紅茶ブランド"TWG"のもので香りがすばらしいし、ネットもタダ(SGでの教訓として、公衆無線LANが町中いたるところをカバーしてるくせにホテルはチャージする所が多く、そしてめちゃ高い。平気で一日2000円とか取られたりする)。
もう言う事は何もないはずのフラトンで、悲劇は起きたのですよ。僕らはチェックインの一時間くらい前に着いて、まず「入れてよ」って言ってみたんです最初。そしたら部屋の準備がまだだお前らが本来ダブルのベッドをツインにしろとリクエストしてきてまだそれができてないと言われて、まぁしょうがない散歩してきますね、とここまでは普通(内心このレベルの宿なら1時間前くらいのアーリーは対応するだろ、という気持ちはあったけど)。
んでチェックインの時間をちょっとすぎて戻ってみたら「まだツインにするのが終わってない」と。は?って感じだったけどまぁとりあえず出来たら呼ぶ、ということだったのでしょうがないからソファーに座って待てど暮らせずお呼びが掛からず、切れるわけです(最近海外行って切れてるコトが多いような…)。そしたら「まぁ落ち着け茶持ってくるから飲め」と。いや茶はいいからあと何時間待たなきゃいけないんだと聞いても茶でも飲めと。埒が明かないので茶をすすって待って一時間半くらい経った所でようやくご案内されたんだけど…そこでそのゲストリレーション係のにーちゃんに「あなたはずっとベッドを分けてるとか言ってたけどそんなことでこんな時間がかかるわけないし、全く納得できないからマネージャーにお手紙するね?文句ないよね?」と軽く脅し(じゃないよな)たら部屋に着いてすぐに日本人マネージャーから謝罪のお電話。まぁがたがた言っても落としどころがないので、結局その後合流した僕らの元同僚と同行者Kの友人を含め4名分のハイティータダ券で手を打ったんですが。
その後も入り口で預けた荷物が届かなかったりDon’t Disturb出してるのに朝っぱらから部屋をメイクアップさせろみたいな札を入れてきたり(しかも一日二回)、ソフト面の弱さは目を覆わんばかりですよ。ハードがとてもよく何にも文句がないだけにソフトのひどさが更に悪目立ち、という…。他にも細かい点で「ここ中国の三ツ星じゃないんだから」というような…その謝罪に現われた日本人マネージャーの名刺のタイトルの日本語表記間違ってるし…。まぁ思ったより安い、というのはやっぱり理由があったんでしょうな。いやそれでも昔来た時はあこがれた宿だし、今回だって散歩に出て宿に帰るときに外から見て「あーおれここ泊まってるんだ!」って思ったんだけどね。そう思える宿なんてそうそうないんだけどね。ホントもったいないわ。
はい宿の話おわり。今回やったこと。1日目。早朝そういえばいまだかつてチャンギに昼間に着いた事ないなぁとか思いながら着いて、Kが泊まっているシンガポール独立系三巨頭のもうひとつ、GoodwoodPark Hotelに入り込んで(結構狭かった。アクセスいいけどね)、彼をつれてMaxwell Food Cortの真真で超並んだ末に粥食って、ホテルで揉めて、せしめた無料券でハイティーして、狗with元彼とお茶して、ごろごろして、フィッシュヘッドカレー食って、隣のRed Dotで緑のビール飲んで。
そう、狗とは結局無理やり会えたけどお茶しただけ、そして噂のシンガポリアン元彼がついてくるという…お前なんなんだ…ていうか復縁したのでしょうか。僕それしらない。まぁそこは勿論オトナなので適当に笑いを取りながらお話して時間をつぶしたわけですがああ俺飛行機であんま寝れなかった(しかもSQ飯は美味くない)のになんでここで英語で初対面の人とお話してるんだろう…みたいな。みたいな。まぁでも彼は親切で美味しいところなど色々教えてくれました。しかし噂にたがわず強烈シングイッシュアクセントで聞き取りづらいよ…。そして思ったより声が低かった。まぁ個人的な感情を切り離せば、昔から色々話を聞いてたカレではあったので会えたのは面白かったんだけどね。。。というわけでこの件は延長。
フィッシュヘッドカレーはデンプシーヒルというちょっと離れた所にレストランがいくつか固まってある所にあるSammy’sという店で、こりゃうまかったです。インドカレーマニア垂涎。フィッシュヘッド実は初めてできっとくさいんだろうなぁと思ったけどそんなこともなく(でも何の魚なんだろうこれ)、それ以外のマトンとかチキンとかのカレーもそれぞれ素敵な味で。腹がちぎれそうなくらい食って30ドル(2000円ちょいかな)という感じのお求め安さでしたよ。また行きたいです…。
緑のビールは、そのカレー屋の隣のRed Dotという良い感じのオープンエアーのカフェバーが自分のところで醸造しているビールのひとつで、多分タイガーみたいな薄いラガーになんか緑のエキスをいれてさら薄めてるだけ、って感じ。元ビール、というかビールのカクテル?みたいな感じだけどヴィジュアルインパクトがすごい。ここは狗の元カレ(?)お勧めだったんだけど、実際とてもいい雰囲気で緑ビールが不思議な味だった以外はとても良い店でしたよ。生演奏とかはいってたり(あんまりうまくなかったけどね)。
次の日のこと。さらにはしょって書くけど(あとで暇だったら書き足す)、この日は朝からSAM(Singapore Art Museum)でビデオアートの歴史みたいなの見て(理解不能)、オーチャード付近で買い物してShanghai Tangの今シーズンはあんまり魅力ないなあっていうか最近海外行きまくってるから日本に店があった時より行ってる気がするとか思いながらうろうろして、高島屋の地下のCold Strageで軽く買い物してMarks & Spencersでうちの定番グッズである安い紅茶(でもそれなりにうまい)買って、TWGでKが買い物するのに付き合って僕も一瓶だけ買って、あとなんだっけ。ああフードコートでホッケンミー食べて(特段おいしくなかった)ゲンダイオンガクのコンサート聴いてチキンライス食べて終わり!という感じ。コンサートに曲目の割りに思ったより人が入ってたのがなんていうか感動というか動員力なのかなんなのか…。そんな感じでした。チキンライスうまかったなあ…でも店の名前をメモれませんでした。セラングーンロード。ここもまた行こう。あ、マカンスートラもついに買ったよ!ローカル屋台料理のミシュランみたいなやつ。一度読んでみたかった!…って知識を得たところでじゃあ次いつ行くんだよという話も大いにあり…。
*****
http://www.newsweekjapan.jp/column/tokyoeye/2011/07/post-347.php
中国で一番有名な日本人、加藤嘉一君への手紙
全然関係ないけど、上の記事がそこここで話題になっているようで。加藤さんには確かに僕も興味あるし彼のいろんな連載を読んでるけど、日経ビジネスはじめ彼の記事はなんていうか若いせいなのか(って同世代だけど)「明確にされないけどすごい情報源に会えてるすごい俺」みたいなのが鼻につくのは事実で、もし本当にそういう高いレベルの情報源を持てているのならばそれは誰かなりどこかのスポークスパーソンとして喋っているからなんだろうなぁと思うんで、そう思って読むならそれでいいんじゃないかなあと思ったりします。そういう意味で上の記事は「そりゃそういう事もやってるだろうね」というだけの話。
この記事を知ったのは他の中国系ライターの人が取り上げてたからなんだけど、その辺りの人ってみんな(個人的にはどうあれ)仲良くやってるんだろうと思ってから色々言ってるのを見て面白いなと思ったりもしていましたよ。しかしその中の一人はどう表現すればいいかわからないけどその加藤さんより何倍も人に対する当たり方が変というか導火線短い感じがしてどうなのかなーと思ったりして。素人と思われるアカウント晒し上げてるんだけど口調がきついだけで別に晒されても面白くないというか…切込隊長やなんかの晒しは芸になってるのに不快感しかないのよね、その人のは(でも記事はためになるので読む)。まぁ「中国関係にどっぷりな人って個性的な人が多いよね★」ってまとめられちゃうのかな…。
シンガポールの宿というと有名なのはまずラッフルズ。全室スイート5万円だか6万円からという価格設定で、おそらく単立のホテルとしては世界一有名なんじゃないかな。あでも行ってみると周りはなんか情緒のかけらもないビルばっかりのビジネス街だし向かいはメイドカフェだし周辺環境はそんなによくなくてある意味浮いてるんだけど…、まぁそれはいいとして。今回僕たちが泊まったのはフラトンというその次のランクのホテル。シンガポールの単立ホテルは他にグッドウッドパークというホテルがもう一個あって、その3つが有名。もちろん場所柄国際的なホテルチェーンも張り切って出店してるから、その中には当然値段でいえばラッフルズと張り合うようなものもあるんだろうけど…正直よく知りません。その系列でシンガポールでよく聞くのはスイスオテルスタンフォードとかハイアットとかかな?あとは最近SMAPが出てるCMで舞台として使われたとか言うここ数年でできたMarina Bay Sands。これは屋上に船が乗っかってるというもうわけのわからない外見をしています。しかもマーライオンの目の前。品というものを感じないのがいかにもアジアだけど、その現れ方が(中華系が非常に多いにもかかわらず)中国とはまたぜんぜん違う、という辺りは面白いものです。
でそんなわけでフラトンについては名前はよく知ってたし前を通ったこともあって立派な外見も知ってて、きっとラッフルズ並の値段だと思ってたしそういう意味でもある種「憧れのホテル」だったんだけど、今回宿をどうするってんで色々調べてみたら意外に超安いことが発覚しまして。で、泊まっちゃったのです。ていうかあのプランなんだったんだ…て言うくらいの値段で。
部屋は広大だし、清潔。備え付けの茶はSG発の高級な紅茶ブランド"TWG"のもので香りがすばらしいし、ネットもタダ(SGでの教訓として、公衆無線LANが町中いたるところをカバーしてるくせにホテルはチャージする所が多く、そしてめちゃ高い。平気で一日2000円とか取られたりする)。
もう言う事は何もないはずのフラトンで、悲劇は起きたのですよ。僕らはチェックインの一時間くらい前に着いて、まず「入れてよ」って言ってみたんです最初。そしたら部屋の準備がまだだお前らが本来ダブルのベッドをツインにしろとリクエストしてきてまだそれができてないと言われて、まぁしょうがない散歩してきますね、とここまでは普通(内心このレベルの宿なら1時間前くらいのアーリーは対応するだろ、という気持ちはあったけど)。
んでチェックインの時間をちょっとすぎて戻ってみたら「まだツインにするのが終わってない」と。は?って感じだったけどまぁとりあえず出来たら呼ぶ、ということだったのでしょうがないからソファーに座って待てど暮らせずお呼びが掛からず、切れるわけです(最近海外行って切れてるコトが多いような…)。そしたら「まぁ落ち着け茶持ってくるから飲め」と。いや茶はいいからあと何時間待たなきゃいけないんだと聞いても茶でも飲めと。埒が明かないので茶をすすって待って一時間半くらい経った所でようやくご案内されたんだけど…そこでそのゲストリレーション係のにーちゃんに「あなたはずっとベッドを分けてるとか言ってたけどそんなことでこんな時間がかかるわけないし、全く納得できないからマネージャーにお手紙するね?文句ないよね?」と軽く脅し(じゃないよな)たら部屋に着いてすぐに日本人マネージャーから謝罪のお電話。まぁがたがた言っても落としどころがないので、結局その後合流した僕らの元同僚と同行者Kの友人を含め4名分のハイティータダ券で手を打ったんですが。
その後も入り口で預けた荷物が届かなかったりDon’t Disturb出してるのに朝っぱらから部屋をメイクアップさせろみたいな札を入れてきたり(しかも一日二回)、ソフト面の弱さは目を覆わんばかりですよ。ハードがとてもよく何にも文句がないだけにソフトのひどさが更に悪目立ち、という…。他にも細かい点で「ここ中国の三ツ星じゃないんだから」というような…その謝罪に現われた日本人マネージャーの名刺のタイトルの日本語表記間違ってるし…。まぁ思ったより安い、というのはやっぱり理由があったんでしょうな。いやそれでも昔来た時はあこがれた宿だし、今回だって散歩に出て宿に帰るときに外から見て「あーおれここ泊まってるんだ!」って思ったんだけどね。そう思える宿なんてそうそうないんだけどね。ホントもったいないわ。
はい宿の話おわり。今回やったこと。1日目。早朝そういえばいまだかつてチャンギに昼間に着いた事ないなぁとか思いながら着いて、Kが泊まっているシンガポール独立系三巨頭のもうひとつ、GoodwoodPark Hotelに入り込んで(結構狭かった。アクセスいいけどね)、彼をつれてMaxwell Food Cortの真真で超並んだ末に粥食って、ホテルで揉めて、せしめた無料券でハイティーして、狗with元彼とお茶して、ごろごろして、フィッシュヘッドカレー食って、隣のRed Dotで緑のビール飲んで。
そう、狗とは結局無理やり会えたけどお茶しただけ、そして噂のシンガポリアン元彼がついてくるという…お前なんなんだ…ていうか復縁したのでしょうか。僕それしらない。まぁそこは勿論オトナなので適当に笑いを取りながらお話して時間をつぶしたわけですがああ俺飛行機であんま寝れなかった(しかもSQ飯は美味くない)のになんでここで英語で初対面の人とお話してるんだろう…みたいな。みたいな。まぁでも彼は親切で美味しいところなど色々教えてくれました。しかし噂にたがわず強烈シングイッシュアクセントで聞き取りづらいよ…。そして思ったより声が低かった。まぁ個人的な感情を切り離せば、昔から色々話を聞いてたカレではあったので会えたのは面白かったんだけどね。。。というわけでこの件は延長。
フィッシュヘッドカレーはデンプシーヒルというちょっと離れた所にレストランがいくつか固まってある所にあるSammy’sという店で、こりゃうまかったです。インドカレーマニア垂涎。フィッシュヘッド実は初めてできっとくさいんだろうなぁと思ったけどそんなこともなく(でも何の魚なんだろうこれ)、それ以外のマトンとかチキンとかのカレーもそれぞれ素敵な味で。腹がちぎれそうなくらい食って30ドル(2000円ちょいかな)という感じのお求め安さでしたよ。また行きたいです…。
緑のビールは、そのカレー屋の隣のRed Dotという良い感じのオープンエアーのカフェバーが自分のところで醸造しているビールのひとつで、多分タイガーみたいな薄いラガーになんか緑のエキスをいれてさら薄めてるだけ、って感じ。元ビール、というかビールのカクテル?みたいな感じだけどヴィジュアルインパクトがすごい。ここは狗の元カレ(?)お勧めだったんだけど、実際とてもいい雰囲気で緑ビールが不思議な味だった以外はとても良い店でしたよ。生演奏とかはいってたり(あんまりうまくなかったけどね)。
次の日のこと。さらにはしょって書くけど(あとで暇だったら書き足す)、この日は朝からSAM(Singapore Art Museum)でビデオアートの歴史みたいなの見て(理解不能)、オーチャード付近で買い物してShanghai Tangの今シーズンはあんまり魅力ないなあっていうか最近海外行きまくってるから日本に店があった時より行ってる気がするとか思いながらうろうろして、高島屋の地下のCold Strageで軽く買い物してMarks & Spencersでうちの定番グッズである安い紅茶(でもそれなりにうまい)買って、TWGでKが買い物するのに付き合って僕も一瓶だけ買って、あとなんだっけ。ああフードコートでホッケンミー食べて(特段おいしくなかった)ゲンダイオンガクのコンサート聴いてチキンライス食べて終わり!という感じ。コンサートに曲目の割りに思ったより人が入ってたのがなんていうか感動というか動員力なのかなんなのか…。そんな感じでした。チキンライスうまかったなあ…でも店の名前をメモれませんでした。セラングーンロード。ここもまた行こう。あ、マカンスートラもついに買ったよ!ローカル屋台料理のミシュランみたいなやつ。一度読んでみたかった!…って知識を得たところでじゃあ次いつ行くんだよという話も大いにあり…。
*****
http://www.newsweekjapan.jp/column/tokyoeye/2011/07/post-347.php
中国で一番有名な日本人、加藤嘉一君への手紙
全然関係ないけど、上の記事がそこここで話題になっているようで。加藤さんには確かに僕も興味あるし彼のいろんな連載を読んでるけど、日経ビジネスはじめ彼の記事はなんていうか若いせいなのか(って同世代だけど)「明確にされないけどすごい情報源に会えてるすごい俺」みたいなのが鼻につくのは事実で、もし本当にそういう高いレベルの情報源を持てているのならばそれは誰かなりどこかのスポークスパーソンとして喋っているからなんだろうなぁと思うんで、そう思って読むならそれでいいんじゃないかなあと思ったりします。そういう意味で上の記事は「そりゃそういう事もやってるだろうね」というだけの話。
この記事を知ったのは他の中国系ライターの人が取り上げてたからなんだけど、その辺りの人ってみんな(個人的にはどうあれ)仲良くやってるんだろうと思ってから色々言ってるのを見て面白いなと思ったりもしていましたよ。しかしその中の一人はどう表現すればいいかわからないけどその加藤さんより何倍も人に対する当たり方が変というか導火線短い感じがしてどうなのかなーと思ったりして。素人と思われるアカウント晒し上げてるんだけど口調がきついだけで別に晒されても面白くないというか…切込隊長やなんかの晒しは芸になってるのに不快感しかないのよね、その人のは(でも記事はためになるので読む)。まぁ「中国関係にどっぷりな人って個性的な人が多いよね★」ってまとめられちゃうのかな…。
「降りる」ということ
2011年7月18日 考え事(ちょっと飲んでいます)
職を変えて1年と3ヶ月ちょいだけど、最近「なんで転職したの?」ってきかれる機会が多い気がする。そして今の仕事におおむね満足しているのに、その質問に対していまだにあまり明確な答えを持てていない。
前から思っていたように、少なくとも前の仕事まで何をやるか、やりたいかという方向性が自分で見えていたという点でとても恵まれていたんだと思う。興味を持った研究であるとか学問であるとかを敷衍したところに職業があって、だからこそ迷わなかった。
でも今はまったく違って、「なんでその仕事をしているの?」という一見簡単なはずの質問に答えられない。楽しんでいるにも関わらず。楽しんでるってのは現在の状態で、つまりは結果論でしかないわけだしね。で、代わりにというかその質問が出た時にではないけど「降りたんだな」と思ったり言ったりする事がある。
感覚的なものだけど、簡単に言ってしまえばもう多分まともなサラリーマンに戻ることはないだろうな、というある種の諦観みたいなもの。戻りたい場所があるわけじゃないから後悔ってほどのものじゃないけど、淡々とあちらにはもう戻れないんだな、と。もしこの先自分の道に沿った何かをその中に見つけたとしても、ね。「降りる」というのはなんていうか典型的なキャリアパスというか幸せのテンプレートなのか出世競争なのか、そういったものから降りたということ。上昇の可能性を失い、でもそのために何かを失うことからは逃れたつうことなのか、そう信じているだけか。
そう、繰り返しになるけど今の仕事は楽しんでる。でもこれをこの先10年続けられるとも思えない。いつかはお遊びの時間を終えて、「仕事」に戻らなきゃいけないんだろう。手遅れにならないうちに。
あ、そうそう偽名女子とまた会うことになりそう・・・ってのは書いてないよな。形上こちらから誘ったことになってるけど結構あちらのお望みな感じが強くて、さてあなたは僕に何をいうつもりなんだろう、と思ったりしてそれが今週の多分山場。
職を変えて1年と3ヶ月ちょいだけど、最近「なんで転職したの?」ってきかれる機会が多い気がする。そして今の仕事におおむね満足しているのに、その質問に対していまだにあまり明確な答えを持てていない。
前から思っていたように、少なくとも前の仕事まで何をやるか、やりたいかという方向性が自分で見えていたという点でとても恵まれていたんだと思う。興味を持った研究であるとか学問であるとかを敷衍したところに職業があって、だからこそ迷わなかった。
でも今はまったく違って、「なんでその仕事をしているの?」という一見簡単なはずの質問に答えられない。楽しんでいるにも関わらず。楽しんでるってのは現在の状態で、つまりは結果論でしかないわけだしね。で、代わりにというかその質問が出た時にではないけど「降りたんだな」と思ったり言ったりする事がある。
感覚的なものだけど、簡単に言ってしまえばもう多分まともなサラリーマンに戻ることはないだろうな、というある種の諦観みたいなもの。戻りたい場所があるわけじゃないから後悔ってほどのものじゃないけど、淡々とあちらにはもう戻れないんだな、と。もしこの先自分の道に沿った何かをその中に見つけたとしても、ね。「降りる」というのはなんていうか典型的なキャリアパスというか幸せのテンプレートなのか出世競争なのか、そういったものから降りたということ。上昇の可能性を失い、でもそのために何かを失うことからは逃れたつうことなのか、そう信じているだけか。
そう、繰り返しになるけど今の仕事は楽しんでる。でもこれをこの先10年続けられるとも思えない。いつかはお遊びの時間を終えて、「仕事」に戻らなきゃいけないんだろう。手遅れにならないうちに。
あ、そうそう偽名女子とまた会うことになりそう・・・ってのは書いてないよな。形上こちらから誘ったことになってるけど結構あちらのお望みな感じが強くて、さてあなたは僕に何をいうつもりなんだろう、と思ったりしてそれが今週の多分山場。
多分短い。
偽名の人のことを考えていたわけではなく、まったく別にうちのバイトちゃんに「道化さん学生時代どんな研究してたんですか」とか訊かれて、色々話していたわけです。定番の仏舎利の話とか。んで、自分でその言を総括しようとして「結局ものそのものの価値じゃなくてラベリングによって人からの評価が変わるってことの面白さについて調べたかった」とかって発現したのです。
で、あーこれ偽名の人がたくさん偽名を生み出してるロジックともしかしたら一緒かなとさっきシャワー浴びながらふと思ったのでメモ。氏名ってまさに典型的なラベルなわけで、それをいじることによって中身(自分自身)を変えずにいろんな自分になれる。望むなら矛盾するさまざまなものを内包した複雑だけど統合された自分ではなく、ピュアなひとつだけの性質傾向を持っているたくさんの自分というものを生み出すことが出来るって。自分の中に存在するひとつの傾向だけを出すというのは当然自分の一部を切り出す=絶対量(経験とかの)が落ちる事にもなるんだけど、でも大概の人とは自分のすべてなんかさらけだしあわないわけで、それがばれることもない。
FBをはじめソーシャルメディアで現実にはめったに接触することがないグループ同士(同僚・同級生・飲み友達・恋人etc)が同じ「自分」のページを見るような環境が生まれたことでアイデンティティを統合しなきゃいけなくなってめんどくさいとかそんな話を聞くけど、そのめんどくささの対極にこの人のいきかたはあるよなあ、とか思ったりして(でもその並立するアイデンティティ同士が接触した時のダメージは大きいだろうけどね!)。
そんなことを思う土曜昼でした。ねむい。
偽名の人のことを考えていたわけではなく、まったく別にうちのバイトちゃんに「道化さん学生時代どんな研究してたんですか」とか訊かれて、色々話していたわけです。定番の仏舎利の話とか。んで、自分でその言を総括しようとして「結局ものそのものの価値じゃなくてラベリングによって人からの評価が変わるってことの面白さについて調べたかった」とかって発現したのです。
で、あーこれ偽名の人がたくさん偽名を生み出してるロジックともしかしたら一緒かなとさっきシャワー浴びながらふと思ったのでメモ。氏名ってまさに典型的なラベルなわけで、それをいじることによって中身(自分自身)を変えずにいろんな自分になれる。望むなら矛盾するさまざまなものを内包した複雑だけど統合された自分ではなく、ピュアなひとつだけの性質傾向を持っているたくさんの自分というものを生み出すことが出来るって。自分の中に存在するひとつの傾向だけを出すというのは当然自分の一部を切り出す=絶対量(経験とかの)が落ちる事にもなるんだけど、でも大概の人とは自分のすべてなんかさらけだしあわないわけで、それがばれることもない。
FBをはじめソーシャルメディアで現実にはめったに接触することがないグループ同士(同僚・同級生・飲み友達・恋人etc)が同じ「自分」のページを見るような環境が生まれたことでアイデンティティを統合しなきゃいけなくなってめんどくさいとかそんな話を聞くけど、そのめんどくささの対極にこの人のいきかたはあるよなあ、とか思ったりして(でもその並立するアイデンティティ同士が接触した時のダメージは大きいだろうけどね!)。
そんなことを思う土曜昼でした。ねむい。
偽名の人とは普通に会って、普通にご飯を食べ、普通に一杯だけ飲んで別れました。なんか彼女は「収まっちゃった」感じで、今はクラシックのピアノの先生業が主だそう。「前と比べると随分暇になって、随分お金もなくなっちゃったんですよね」って笑ってた。ミュージシャンとしての活動はもうしてないようで、なんか僕はそれが惜しいなと。
地震で何があったのか、それがどうやら彼女のその生活の変化の原因のようなんだけど、多分人が死んでる話だけに迂闊に掘り下げる事もできません。そもそも色々嘘があるプロフィールが解明されない状態で地震でそんなんなっちゃって突っ込みづらさも更に増したというか…「今日あんまり喋らないね」なんて言われたけど、やりにくかったのは事実。なんとなく色々絞ったりしたのは結婚したのかなと思ってきいてみたらあっさり「地震の前はそういう話もあったんですけどね」だって。それも地震で流れたみたい。
そんなこんなで、なんか別に誘導したかったわけじゃないのにそんな変な流れになっちゃって、それもあって早め解散だったのでした。僕自身ちょっと体調が悪かったのかビール飲みながら頭痛くて脂汗だったのでまったく抵抗もせず。
解散を切り出したのは彼女からで、それは彼女特有の「身の危険を感じて逃げようとしている」という態度に見えたのがちょっとこわかった。ああまた恐れられたのか、って。3月以降距離を置かれたのも結局踏み込みすぎたからだったし、また逃げられるとしたら残念だなと思ったりしています。というかそうだよ、やっぱ昨日頭働いてなかったなと思ったのは不用意に近づきすぎた事をわびようと思っていたのに、忘れてた。その為に会うとかって話じゃあ、なかったんだけど、それでも。
人間関係って難しいですねー。いやホント。ということでこういう重ったるい事は重ったるい事として、箸休めもしたいところです。
地震で何があったのか、それがどうやら彼女のその生活の変化の原因のようなんだけど、多分人が死んでる話だけに迂闊に掘り下げる事もできません。そもそも色々嘘があるプロフィールが解明されない状態で地震でそんなんなっちゃって突っ込みづらさも更に増したというか…「今日あんまり喋らないね」なんて言われたけど、やりにくかったのは事実。なんとなく色々絞ったりしたのは結婚したのかなと思ってきいてみたらあっさり「地震の前はそういう話もあったんですけどね」だって。それも地震で流れたみたい。
そんなこんなで、なんか別に誘導したかったわけじゃないのにそんな変な流れになっちゃって、それもあって早め解散だったのでした。僕自身ちょっと体調が悪かったのかビール飲みながら頭痛くて脂汗だったのでまったく抵抗もせず。
解散を切り出したのは彼女からで、それは彼女特有の「身の危険を感じて逃げようとしている」という態度に見えたのがちょっとこわかった。ああまた恐れられたのか、って。3月以降距離を置かれたのも結局踏み込みすぎたからだったし、また逃げられるとしたら残念だなと思ったりしています。というかそうだよ、やっぱ昨日頭働いてなかったなと思ったのは不用意に近づきすぎた事をわびようと思っていたのに、忘れてた。その為に会うとかって話じゃあ、なかったんだけど、それでも。
人間関係って難しいですねー。いやホント。ということでこういう重ったるい事は重ったるい事として、箸休めもしたいところです。
【白酒×3+ビール数杯=大体累計180度くらいかしら】
ということで、ご招待を頂き中国語で言うところの「網友」と会ったりしていました。自分の過去の日記を見ると2007年から…つまりここ4年くらい醜態晒しっぱなしという具合なんだと思うのですが、まぁ考えても仕方がない事を考えても仕方がありませんよね。
今日は、某飲料系ホールにとても久しぶりに正面から入ってお客さんをしてしまいました。なんというか、お客さんするには良い箱ですね(決して裏が悪いというわけではなく)。満員で雰囲気もよく暖かく。しかし宗教曲っていってもそれにしてもすごくなんというか渋い選曲でそこでオケゲムが来るか。。。という感じで。実演聞いたのはじめてだよ。
振り返ると僕はここで7年とかブログをやっているようで、もし通読した奇特な人がいたら、その人にはもしかしたら最も近しい友人よりさらに自分の事を知られているのかもしれないというような気もしてきて、なんというか。とりあえずこっぱずかしいので読み直して黒っぽい歴史は元いた国に帰そうと思います。
とか書いている内に酔っ払った上海の由子さんからお電話。ホント国際電話って安くなりましたよね。なんか知り合った男の子が僕と絶対友達になれるに違いない!というよくわからない確信を持って色々と話されましたがとりあえず単なる酔っ払いのようだったので適当にお相手を致しました。最近ちょっと楽器を弾けていないのだけれども彼女が日本に帰ってくるならばあわせにゃなりませんね。というかあわせるためにはまた大阪行くのか…まぁどうにか出来るなら、しましょう。
昨日は昨日でオーストリアで指揮者業をしている元先生のコンサートに行ってみたら悲しいほど人が入っていなかったりして、ちょっとやるせない一日でした。ちゃんと聞くと結構曲の解釈とか面白いし、演奏はとても素敵だったのに…やっぱ宣伝の力の違いというものなんでしょうかね。出席したコンサートは別にそういうことはなかったけど、ニアミスで知り合いがすごい沢山出ている企画も同時にあって、それを見に行かなくてよかった(つうとあれだな、でも挨拶面倒だし)なぁなどと思う今日この頃です。
んー眠い。
ということで、ご招待を頂き中国語で言うところの「網友」と会ったりしていました。自分の過去の日記を見ると2007年から…つまりここ4年くらい醜態晒しっぱなしという具合なんだと思うのですが、まぁ考えても仕方がない事を考えても仕方がありませんよね。
今日は、某飲料系ホールにとても久しぶりに正面から入ってお客さんをしてしまいました。なんというか、お客さんするには良い箱ですね(決して裏が悪いというわけではなく)。満員で雰囲気もよく暖かく。しかし宗教曲っていってもそれにしてもすごくなんというか渋い選曲でそこでオケゲムが来るか。。。という感じで。実演聞いたのはじめてだよ。
振り返ると僕はここで7年とかブログをやっているようで、もし通読した奇特な人がいたら、その人にはもしかしたら最も近しい友人よりさらに自分の事を知られているのかもしれないというような気もしてきて、なんというか。とりあえずこっぱずかしいので読み直して黒っぽい歴史は元いた国に帰そうと思います。
とか書いている内に酔っ払った上海の由子さんからお電話。ホント国際電話って安くなりましたよね。なんか知り合った男の子が僕と絶対友達になれるに違いない!というよくわからない確信を持って色々と話されましたがとりあえず単なる酔っ払いのようだったので適当にお相手を致しました。最近ちょっと楽器を弾けていないのだけれども彼女が日本に帰ってくるならばあわせにゃなりませんね。というかあわせるためにはまた大阪行くのか…まぁどうにか出来るなら、しましょう。
昨日は昨日でオーストリアで指揮者業をしている元先生のコンサートに行ってみたら悲しいほど人が入っていなかったりして、ちょっとやるせない一日でした。ちゃんと聞くと結構曲の解釈とか面白いし、演奏はとても素敵だったのに…やっぱ宣伝の力の違いというものなんでしょうかね。出席したコンサートは別にそういうことはなかったけど、ニアミスで知り合いがすごい沢山出ている企画も同時にあって、それを見に行かなくてよかった(つうとあれだな、でも挨拶面倒だし)なぁなどと思う今日この頃です。
んー眠い。
中華人民シュレディンガー
2011年7月30日 日常【ビール一本】
江沢民さんが死んだの死んでないの、というのを聞いてシュレディンガーの猫の話を思い出しました。ってこのネタ数週間前やけどさっき思い出しなおしたので。 対象が死んでいるか生きているのかを観察できるのが全知全能の党中央だけに限られているという話なので、「事実は関係ない」というのとも違うのよね、きっと。事実であるか判断できるのが党だけ、ということ。ま、実際死んだのは本当じゃなかったんじゃないかという事らしいので、そういう誤報だったのでしょう(脳死状態に陥った、ということにようです・・・って結局公式発表または言い逃れできない写真なりがでないと誰にも真相はわからないのでしょうが)。
僕は単にあそこはそういう国なんだろ、というだけの話と思うのですがこういうことがあると怒る人がいるのがちょっと不思議だったのでした。政治制度も違うし言葉も違うしまぁ一応同じ人間でちょっと近いところにあるってだけの国を自分の常識ではかってもなあ、という気がするのです、けどそんな考えもなんていうか逆に諦めすぎてるのかもしれません。
そう、そんな事を書いていたら期待値の話を思い出した。あまり親しくない人から「君は人に対して寛容だね」と言われる事が結構ある(「あまり人に対して怒ったりしないでしょ」とかも)。そんな時僕は多分人に対する期待値が恐ろしく低いからなんだよ、とさらっと(たいして親しくもない人に)口に出して言ってしまう自分は結構ひどいというかもう少し考えろと後になって思ったりもするのだけれど、まぁそれはほっといてください僕だって少しは賢くありたいのですけれどいかんともしがたい事も。
人に対して怒ることはとても疲れるし、実際自分が本気で怒ったってのは何年前か思い出せもしない。ぱっと思い出せるのは高校時代になってしまう。もう10年とか経ってる。「怒るとお腹が空く」と言っていたのは多分放浪の画家じゃないかと思うんだけど(僕は究極超人Rでそのパロディを読んだのがはじめだと思う)まぁそれもどうでもいい話で、要するにもう少し俺期待値あげたほうが良いんじゃないかなと思うってだけ。
今日の昼は最悪だった。たまねぎを使わないカレーを作ろうとして塩を入れすぎて失敗、そして立体感つけるために入れるインドカレーの素的なものも手が滑って入りすぎ、もう僕はどうすればいいんでしょう状態。とりあえず具を中心に救い出して無理やり食ったがなんというか食べ物粗末にしてごめんなさいごめんなさい。食べなかったスープ部分は流しましたごめんなさい。
これ自体が以前既に書いたことかもしれないけれど、僕はとてもネタをぴーちくぱーちく広めるのが好きな割に記憶力が悪く、誰に何を話したか覚えてないことが多い。だから仕入れたネタを披露する時には「これ前言ったかもしれないけど」とほぼ必ず口にする。それでいいのかな…というかホント記憶力の問題はどうにかしたい。ネタ帳作って誰に披露したかも管理するようにしようかな…とお得意のリスト管理でどうにかしようという方向に流れてしまうのがなんというか、かんというか。
ちなみにきもいのと紙一重な自覚はあるけど、それなりの頻度で会うそれなりの関係の人についてはExcelで簡単にざっとした個人情報やら話したトピックやら現況みたいなものをまとめていたりします(最近更新怠ってるけど)。どうやら他の人の話を聞くと結構そういうのって別にそこまでしなくても記憶できてるみたいなんだけど、僕無理ですよそんな愛してるわけでもない半年に一度くらいしか会わない友人の住んでる場所やら兄弟の仕事やら実家がどこか、なんて覚えてるの。でも覚えてないと気まずかったり。
ああそう覚えるの無理といえば結婚した友達の姓とか子供の名前とかもね。本人にとって重要だろう事はわかるし、それでも自分が覚えていられないだろう事もわかってるので最近はできるだけ携帯とかに保存するようにしているのですが、それにしたって一度チャンスを逃すとあとから聞くわけにもいかないしなんというかもごもごしちゃいますよね。
夏休みどうしようかなぁ…1週間ぶっ続けで休むのはないにしろ、3日くらいは全く問題なく休める、といってもNY行きに金がかかるからあまり使いたくないし、一緒に旅にでる友人もいないし、かといって家にいたらだらだらし続けるだけでとても無意味だろうしなぁ…。って別に休みに意味なんていらんのだろうけどね。
というか夏休み以前に明日何をやるかすら全く予定が立っていない。暇だ。
江沢民さんが死んだの死んでないの、というのを聞いてシュレディンガーの猫の話を思い出しました。ってこのネタ数週間前やけどさっき思い出しなおしたので。 対象が死んでいるか生きているのかを観察できるのが全知全能の党中央だけに限られているという話なので、「事実は関係ない」というのとも違うのよね、きっと。事実であるか判断できるのが党だけ、ということ。ま、実際死んだのは本当じゃなかったんじゃないかという事らしいので、そういう誤報だったのでしょう(脳死状態に陥った、ということにようです・・・って結局公式発表または言い逃れできない写真なりがでないと誰にも真相はわからないのでしょうが)。
僕は単にあそこはそういう国なんだろ、というだけの話と思うのですがこういうことがあると怒る人がいるのがちょっと不思議だったのでした。政治制度も違うし言葉も違うしまぁ一応同じ人間でちょっと近いところにあるってだけの国を自分の常識ではかってもなあ、という気がするのです、けどそんな考えもなんていうか逆に諦めすぎてるのかもしれません。
そう、そんな事を書いていたら期待値の話を思い出した。あまり親しくない人から「君は人に対して寛容だね」と言われる事が結構ある(「あまり人に対して怒ったりしないでしょ」とかも)。そんな時僕は多分人に対する期待値が恐ろしく低いからなんだよ、とさらっと(たいして親しくもない人に)口に出して言ってしまう自分は結構ひどいというかもう少し考えろと後になって思ったりもするのだけれど、まぁそれはほっといてください僕だって少しは賢くありたいのですけれどいかんともしがたい事も。
人に対して怒ることはとても疲れるし、実際自分が本気で怒ったってのは何年前か思い出せもしない。ぱっと思い出せるのは高校時代になってしまう。もう10年とか経ってる。「怒るとお腹が空く」と言っていたのは多分放浪の画家じゃないかと思うんだけど(僕は究極超人Rでそのパロディを読んだのがはじめだと思う)まぁそれもどうでもいい話で、要するにもう少し俺期待値あげたほうが良いんじゃないかなと思うってだけ。
今日の昼は最悪だった。たまねぎを使わないカレーを作ろうとして塩を入れすぎて失敗、そして立体感つけるために入れるインドカレーの素的なものも手が滑って入りすぎ、もう僕はどうすればいいんでしょう状態。とりあえず具を中心に救い出して無理やり食ったがなんというか食べ物粗末にしてごめんなさいごめんなさい。食べなかったスープ部分は流しましたごめんなさい。
これ自体が以前既に書いたことかもしれないけれど、僕はとてもネタをぴーちくぱーちく広めるのが好きな割に記憶力が悪く、誰に何を話したか覚えてないことが多い。だから仕入れたネタを披露する時には「これ前言ったかもしれないけど」とほぼ必ず口にする。それでいいのかな…というかホント記憶力の問題はどうにかしたい。ネタ帳作って誰に披露したかも管理するようにしようかな…とお得意のリスト管理でどうにかしようという方向に流れてしまうのがなんというか、かんというか。
ちなみにきもいのと紙一重な自覚はあるけど、それなりの頻度で会うそれなりの関係の人についてはExcelで簡単にざっとした個人情報やら話したトピックやら現況みたいなものをまとめていたりします(最近更新怠ってるけど)。どうやら他の人の話を聞くと結構そういうのって別にそこまでしなくても記憶できてるみたいなんだけど、僕無理ですよそんな愛してるわけでもない半年に一度くらいしか会わない友人の住んでる場所やら兄弟の仕事やら実家がどこか、なんて覚えてるの。でも覚えてないと気まずかったり。
ああそう覚えるの無理といえば結婚した友達の姓とか子供の名前とかもね。本人にとって重要だろう事はわかるし、それでも自分が覚えていられないだろう事もわかってるので最近はできるだけ携帯とかに保存するようにしているのですが、それにしたって一度チャンスを逃すとあとから聞くわけにもいかないしなんというかもごもごしちゃいますよね。
夏休みどうしようかなぁ…1週間ぶっ続けで休むのはないにしろ、3日くらいは全く問題なく休める、といってもNY行きに金がかかるからあまり使いたくないし、一緒に旅にでる友人もいないし、かといって家にいたらだらだらし続けるだけでとても無意味だろうしなぁ…。って別に休みに意味なんていらんのだろうけどね。
というか夏休み以前に明日何をやるかすら全く予定が立っていない。暇だ。