合宿献立を考えながら(相変わらず穏やか)
2011年6月5日 日常 さて、再来週辺りに久しぶりのバンド合宿を行おうともぞもぞしています。前やったのは…おおなんと2年前(http://42583.diarynote.jp/200905102221296125/)。そう、去年は転職したばっかりだったり魔女さん(アコーディオン)結婚したり色々あったせいでできなかったのよね。暑いの嫌いだし寒いのも嫌いだし秋はでも僕忙しいし、ってんで。
料理長(俺)によると今回は中華を主体に攻めたい、とのことで、献立は多分麻婆豆腐、から揚げ、ワンタンスープとご飯とかになりそう。それにサラダとか。まぁ結構普通の家庭中華…かと思いきやから揚げにはがっつりクミンがまぶしてある(想像の)ウルムチ風といった風情になる予定です。よくわかりませんが。この面子で練習以外で集まるのいつぶりだろ…。忘年会をどこかでやった気はするので、多分それ以来でしょうね。忘年会の前は多分前の年の忘年会とか…。仲は良いのに練習後に飲みに行ったりはほぼ絶対しない不思議バンドです。それで5年続いてます(もっとかも)。
仕事は丁度給与改定時期ということで、ちょうど手も空いたし(中華方面とは相変わらず係争中だけど精神的に重いだけで実際時間はそんなにとられないんで)一年でどのくらい仕事をしたのか、振り返り資料を作成してこれから一年をどうするの会議を主催してみたりしました。これは裏意図としては「こんだけ働いたんだから給料上げろよ」ってある種外資くさいパフォーマンスのつもりなんだけど、受け取るほうがそれをわかってくれてるといいなぁという…まぁあがりゃなんでもいいんですけど。
でも邪な気持ちは追いとくとしてそういう場を持ったのはよかったなと思えたのは思えて。やっぱ日々色々それぞれ独立した動きをしていると考え方も持ってる情報も思ったよりは均質にはならないから、たまに立ち止まって整理するとあーそっちのほうが重要だと思ってたのね、とかそういうずれを認識できたりしてね。
今自分のアシスタント候補を採用していいと言われていてよさげな子が来ていて来週面接があるのも楽しみで。僕は人に色々教え込むのが好きなのでね…。最初はバイトからだろうけれども採用されたらまずこれやってもらおーとか、色々考えているわけです。僕自身が今放置プレイ真っ最中だから逆に言えばなんでも自由に出来るし、今手が回っていない事も色々助けてもらう事でできるようになっていくと思うので。まーその子になるのかはわからないけど、孤独なのでチームメイトが欲しいです…。
そう、最近の週末は概ね穏やか。先週はハゲ(元族・高校の同級生・今は会計事務所・義父は有名俳優←new!)家で高校の同級生たちが集まってハゲの子供を観察する会が開かれたり、今日は御苑で後輩たちとピクニックとか。ああ金曜夜はなんか違う後輩とコリアン食って図書館バーで明け方までくっちゃべってたり。夜外食が最近とても減った気がするけど代わりにスーパーがあいてるような早く帰れる日は料理を試みたり(最近パスタを勉強中…)。
なんていうか、週末に友達の家に遊びに行くって事自体子供の頃以来だし、それがその彼の子供を眺めに行くだなんて、なんていうか自分も年をとったねというかなんていうかね。別に悪い事じゃないけど、時の流れを感じるのは実際そう。去年は結婚式多かった、ってことはそろそろ子供が生まれだす時期なんだよな…てそういや職人(大学の同級生・元寿司職人)のところも多分6月って言ってた気がするし、専務(ながくお世話になってる楽器屋)のとこも今月。この時期多いのかなあ…。よくわからんけどね。
穏やかって悪くない気分だけど、退屈でもあって。どうすりゃいいんでしょうね。贅沢ってもんなんでしょうけれども。
料理長(俺)によると今回は中華を主体に攻めたい、とのことで、献立は多分麻婆豆腐、から揚げ、ワンタンスープとご飯とかになりそう。それにサラダとか。まぁ結構普通の家庭中華…かと思いきやから揚げにはがっつりクミンがまぶしてある(想像の)ウルムチ風といった風情になる予定です。よくわかりませんが。この面子で練習以外で集まるのいつぶりだろ…。忘年会をどこかでやった気はするので、多分それ以来でしょうね。忘年会の前は多分前の年の忘年会とか…。仲は良いのに練習後に飲みに行ったりはほぼ絶対しない不思議バンドです。それで5年続いてます(もっとかも)。
仕事は丁度給与改定時期ということで、ちょうど手も空いたし(中華方面とは相変わらず係争中だけど精神的に重いだけで実際時間はそんなにとられないんで)一年でどのくらい仕事をしたのか、振り返り資料を作成してこれから一年をどうするの会議を主催してみたりしました。これは裏意図としては「こんだけ働いたんだから給料上げろよ」ってある種外資くさいパフォーマンスのつもりなんだけど、受け取るほうがそれをわかってくれてるといいなぁという…まぁあがりゃなんでもいいんですけど。
でも邪な気持ちは追いとくとしてそういう場を持ったのはよかったなと思えたのは思えて。やっぱ日々色々それぞれ独立した動きをしていると考え方も持ってる情報も思ったよりは均質にはならないから、たまに立ち止まって整理するとあーそっちのほうが重要だと思ってたのね、とかそういうずれを認識できたりしてね。
今自分のアシスタント候補を採用していいと言われていてよさげな子が来ていて来週面接があるのも楽しみで。僕は人に色々教え込むのが好きなのでね…。最初はバイトからだろうけれども採用されたらまずこれやってもらおーとか、色々考えているわけです。僕自身が今放置プレイ真っ最中だから逆に言えばなんでも自由に出来るし、今手が回っていない事も色々助けてもらう事でできるようになっていくと思うので。まーその子になるのかはわからないけど、孤独なのでチームメイトが欲しいです…。
そう、最近の週末は概ね穏やか。先週はハゲ(元族・高校の同級生・今は会計事務所・義父は有名俳優←new!)家で高校の同級生たちが集まってハゲの子供を観察する会が開かれたり、今日は御苑で後輩たちとピクニックとか。ああ金曜夜はなんか違う後輩とコリアン食って図書館バーで明け方までくっちゃべってたり。夜外食が最近とても減った気がするけど代わりにスーパーがあいてるような早く帰れる日は料理を試みたり(最近パスタを勉強中…)。
なんていうか、週末に友達の家に遊びに行くって事自体子供の頃以来だし、それがその彼の子供を眺めに行くだなんて、なんていうか自分も年をとったねというかなんていうかね。別に悪い事じゃないけど、時の流れを感じるのは実際そう。去年は結婚式多かった、ってことはそろそろ子供が生まれだす時期なんだよな…てそういや職人(大学の同級生・元寿司職人)のところも多分6月って言ってた気がするし、専務(ながくお世話になってる楽器屋)のとこも今月。この時期多いのかなあ…。よくわからんけどね。
穏やかって悪くない気分だけど、退屈でもあって。どうすりゃいいんでしょうね。贅沢ってもんなんでしょうけれども。
ええ、ヨコシマなことを試みて撃沈した(された)話。
前数回書いたご同業の女の子がまぁ好みで、で割合話も合うもんだから何度かご飯など行ったりしていたわけです。話が合うっていっても完全にオンガク&ギョーカイ話。彼女も就職して1年弱(新卒だけどね)、色々まぁ考えることとか、音楽を聴いて感じることとか、そういう事を話せる相手もなかなかいないからねえ。
うちの同僚とか、なんていったらいいか僕と音楽の好きさ加減が違う気がして。高低じゃなくて種類が多分違う。それとも僕とはそういう事を話す関係じゃない、と思ってるだけかもしれないけど、精神的じゃないっていえばいいのかな…客の雰囲気とか客層とか売り上げとか感想(上手かったとか逆にどこで音程はずしたとか)そういう事は話すんだけど、音楽がどういう方向を向いているかとか、そういう抽象的な話をしない。それを僕はつまらないと思うのですよ。
んで、今回はイタリアン食べに行って失敗したわけ。まずは料理がケチのつきはじめ。そもそも連絡があまりうまく行かなかったりして時間が決まったのが当日で、金曜だったのもあって店が全然取れなくて結局5軒断られたのかな…。広尾のフレンチ、恵比寿のイタリアン…などなどすべて断られた後、結局前グルメ友達といった六本木のイタリアンを選んだんですよ。「入れますか・・・・?」とかっておそるおそる聞いたら楽勝ムードだったのでおいおいと一瞬思ったのが…ええ悪い予感って当たるんですね…。
もともとそんなに高い気取った店ではないんだけど、悲しい味でした。塩加減にどっちかっていうと疎くてそれでよく失敗する僕ですら感じるリゾットに塩足りない、肉に塩が多すぎ。そして素材が重なってるのになにも言ってこない(パスタとリゾット頼んだんだけど両方に茹でたソラマメが乗っていました。いや季節モノってのはわかるんだけどさ)。んで頼んだグラスワインが出てこない(そして味がしない…)。へたり込みそうな感じで、とりあえず次の店へ。
で、出たら雨じゃないですか。軽いのから重いのまでいくつか選択肢を提示して「一番重いの!」って言われたから俳優座の裏のとびっきり重ったるいバーにお連れしたわけです。内装がごつごつの中世ヨーロピアン、店内BGMはオペラっていうね。そしたら入り口になんか見慣れない装置が…しかも赤く光ってる。んでギコギコしてみたら案の定扉が開かないわけですねー。はいはいはい。店閉めてMETでも見に行ってるのかねーとかって冗談で済ませたけど、またもいらっとしたわけです。ちなみに後で調べたら完全会員制(結構高い会費取るのよ)とやらになっていました。多分電話すれば入れてくれたんだろうけど…ICカードかなんかで施錠してあったようです。まぁ元々めっちゃくちゃ敷居が高い店で知り合いに紹介されなきゃ絶対入りもしなかったような店なのでいいんだけどさ…一回しか行ってなかったし。でもこのかっこ悪さとネタ喪失感。
まぁもういいからと思って交差点から西麻布まで1メーター車使っていつもの本に囲まれたバー(というかラウンジ?)に行ってぼへっとしていたのですが、まぁ帰り道お見送りした時にふっつうに実家と違う家に帰っていきました。あれ?あんた彼氏いたのかよ…つう。ええ、金の無駄ですね。つうか最近こんなのばっかりか?みたいな。だめじゃん。
なんかやっぱ自分の決定力のなさ(というか今回の場合はそれ以前に選球眼の問題だったんでしょうけれども…)をどうにかしたいと思うんだけど、こういう時の最後の瞬間ってすごいプライベートなものだから誰かに話を聞くわけにもいかないし、本に書いてあるわけでもないし(当たり前や)、結局自分なりの方法を色々手探りで探るしかないんだろうなぁと思いながらもすごく難しいし自信がないな、と思ってしまうわけです。寝たかったら好きだくらい素面で言えよ、って事なのかもしれないけどシャイだからそれは無理ね!そのくせ中途半端にこうやってヨコシマなことを試みてるのがだめなんだろうけどね…。手も握れないってば!
まぁそんなこんなで日常は続いていくのです。というかこんなことやってないで焦点しぼれよ、っつう話だよな。ついこないだ子供がうまれた職人氏にも「お前そろそろオンナ作れよ」とか言われるしな。
日常といえばさらになんかこう、ここの所楽な生活しすぎてすごく退屈です。なにか新しいことしないとまずい気がする。休日はほとんどレシピについて考えてるだけで終わってるもん。おきて昼飯作って一休みしてレシピ考えて買い物行ってご飯作って。その合間に友達と会ったり楽器弾いてるだけ。つまんねえ。Nothing new。
前数回書いたご同業の女の子がまぁ好みで、で割合話も合うもんだから何度かご飯など行ったりしていたわけです。話が合うっていっても完全にオンガク&ギョーカイ話。彼女も就職して1年弱(新卒だけどね)、色々まぁ考えることとか、音楽を聴いて感じることとか、そういう事を話せる相手もなかなかいないからねえ。
うちの同僚とか、なんていったらいいか僕と音楽の好きさ加減が違う気がして。高低じゃなくて種類が多分違う。それとも僕とはそういう事を話す関係じゃない、と思ってるだけかもしれないけど、精神的じゃないっていえばいいのかな…客の雰囲気とか客層とか売り上げとか感想(上手かったとか逆にどこで音程はずしたとか)そういう事は話すんだけど、音楽がどういう方向を向いているかとか、そういう抽象的な話をしない。それを僕はつまらないと思うのですよ。
んで、今回はイタリアン食べに行って失敗したわけ。まずは料理がケチのつきはじめ。そもそも連絡があまりうまく行かなかったりして時間が決まったのが当日で、金曜だったのもあって店が全然取れなくて結局5軒断られたのかな…。広尾のフレンチ、恵比寿のイタリアン…などなどすべて断られた後、結局前グルメ友達といった六本木のイタリアンを選んだんですよ。「入れますか・・・・?」とかっておそるおそる聞いたら楽勝ムードだったのでおいおいと一瞬思ったのが…ええ悪い予感って当たるんですね…。
もともとそんなに高い気取った店ではないんだけど、悲しい味でした。塩加減にどっちかっていうと疎くてそれでよく失敗する僕ですら感じるリゾットに塩足りない、肉に塩が多すぎ。そして素材が重なってるのになにも言ってこない(パスタとリゾット頼んだんだけど両方に茹でたソラマメが乗っていました。いや季節モノってのはわかるんだけどさ)。んで頼んだグラスワインが出てこない(そして味がしない…)。へたり込みそうな感じで、とりあえず次の店へ。
で、出たら雨じゃないですか。軽いのから重いのまでいくつか選択肢を提示して「一番重いの!」って言われたから俳優座の裏のとびっきり重ったるいバーにお連れしたわけです。内装がごつごつの中世ヨーロピアン、店内BGMはオペラっていうね。そしたら入り口になんか見慣れない装置が…しかも赤く光ってる。んでギコギコしてみたら案の定扉が開かないわけですねー。はいはいはい。店閉めてMETでも見に行ってるのかねーとかって冗談で済ませたけど、またもいらっとしたわけです。ちなみに後で調べたら完全会員制(結構高い会費取るのよ)とやらになっていました。多分電話すれば入れてくれたんだろうけど…ICカードかなんかで施錠してあったようです。まぁ元々めっちゃくちゃ敷居が高い店で知り合いに紹介されなきゃ絶対入りもしなかったような店なのでいいんだけどさ…一回しか行ってなかったし。でもこのかっこ悪さとネタ喪失感。
まぁもういいからと思って交差点から西麻布まで1メーター車使っていつもの本に囲まれたバー(というかラウンジ?)に行ってぼへっとしていたのですが、まぁ帰り道お見送りした時にふっつうに実家と違う家に帰っていきました。あれ?あんた彼氏いたのかよ…つう。ええ、金の無駄ですね。つうか最近こんなのばっかりか?みたいな。だめじゃん。
なんかやっぱ自分の決定力のなさ(というか今回の場合はそれ以前に選球眼の問題だったんでしょうけれども…)をどうにかしたいと思うんだけど、こういう時の最後の瞬間ってすごいプライベートなものだから誰かに話を聞くわけにもいかないし、本に書いてあるわけでもないし(当たり前や)、結局自分なりの方法を色々手探りで探るしかないんだろうなぁと思いながらもすごく難しいし自信がないな、と思ってしまうわけです。寝たかったら好きだくらい素面で言えよ、って事なのかもしれないけどシャイだからそれは無理ね!そのくせ中途半端にこうやってヨコシマなことを試みてるのがだめなんだろうけどね…。手も握れないってば!
まぁそんなこんなで日常は続いていくのです。というかこんなことやってないで焦点しぼれよ、っつう話だよな。ついこないだ子供がうまれた職人氏にも「お前そろそろオンナ作れよ」とか言われるしな。
日常といえばさらになんかこう、ここの所楽な生活しすぎてすごく退屈です。なにか新しいことしないとまずい気がする。休日はほとんどレシピについて考えてるだけで終わってるもん。おきて昼飯作って一休みしてレシピ考えて買い物行ってご飯作って。その合間に友達と会ったり楽器弾いてるだけ。つまんねえ。Nothing new。
(眠い)
仕事が暇シーズンだとか一向に中国方面の戦後処理が進まないとか女の子は帰っていくとか色々なことがあってちょっと数日へたっていました。主な原因は暇なことで手持ち無沙汰がきわまって気が狂いそうになったりしたことなんですが、まぁそれはいいとして。
なんか今日のどが渇いてスタバに向かう途中、降ってきたんですよ天啓。前の仕事より今の仕事が楽しく感じる理由、って鬱々としてた原因とはまったく関係ないんだけど。
天啓とかいったって自分の内部に対して神々しかっただけで言葉にするとふつーなんだけど、前の仕事(代理店業)では「これをやって金を儲ける」って意識が全然なかったなと。フィーを決めるのは結構契約時、つまり仕事を始める前が多かったし、どんなにいいアイディアを生んでも(そんなことめったになかったけど)社内的にほめられることはあってもそれが金につながってる感覚、ってのが薄かった。それが悪い、ってことではないんだけど、どっちかっていうと与えられた予算を効率よく使う、とかそういう「支出を減らす」方向。あとはまぁその「限られた予算」を増やすためにはったり使ったりとか、その辺は色々ね。
今の仕事は、とくに新しい分野に踏み出そうとしている部分もあるせいで、「この手を使ったらこれくらい儲かる(かも)」とか常にそういう話がくる。コストについても「これくらい儲かりそうだからこれくらい許容できる」って考え方の元に判断されるわけで、逆に言えばもっと儲かりそうな方法を考え付けるならそれに対してのコストは認められるってことにもなる。それってなんか新しくて面白いんだよね。
そしてこういう新規の話をやるのに自分はそれなりに守られていて、ベンチャーやるより全然楽。責任だってあまりない(経営層が必要性を感じてるのに他に手を出す社員がいない、ってのと「こいつにやらせて駄目なら他にやらせても駄目」って思ってるっぽいこととが絡み合って、全力でやる限りは多分この面では刺されない)。ずるい立場だなと思うし、逆にそのアドバンテージに気づくと甘えていることもあったりするのでそれを引き締め続けないとな、とも思うわけ。
だからなんだ、って我ながら思う…というか答えになってない気もするんだけど、むりやりまとめると「自分が恵まれていることに改めて気づいたのでなんとなく満足です」といったところかしらね。あ、ちなみに一昨日超久しぶりにジムで筋トレとかもしてみましたが、それでもこの鬱々トンネルを脱せず結構ピンチかなと思ってたんですね。酒飲んでも身体動かしてもなおらんのじゃあ。
仕事が暇シーズンだとか一向に中国方面の戦後処理が進まないとか女の子は帰っていくとか色々なことがあってちょっと数日へたっていました。主な原因は暇なことで手持ち無沙汰がきわまって気が狂いそうになったりしたことなんですが、まぁそれはいいとして。
なんか今日のどが渇いてスタバに向かう途中、降ってきたんですよ天啓。前の仕事より今の仕事が楽しく感じる理由、って鬱々としてた原因とはまったく関係ないんだけど。
天啓とかいったって自分の内部に対して神々しかっただけで言葉にするとふつーなんだけど、前の仕事(代理店業)では「これをやって金を儲ける」って意識が全然なかったなと。フィーを決めるのは結構契約時、つまり仕事を始める前が多かったし、どんなにいいアイディアを生んでも(そんなことめったになかったけど)社内的にほめられることはあってもそれが金につながってる感覚、ってのが薄かった。それが悪い、ってことではないんだけど、どっちかっていうと与えられた予算を効率よく使う、とかそういう「支出を減らす」方向。あとはまぁその「限られた予算」を増やすためにはったり使ったりとか、その辺は色々ね。
今の仕事は、とくに新しい分野に踏み出そうとしている部分もあるせいで、「この手を使ったらこれくらい儲かる(かも)」とか常にそういう話がくる。コストについても「これくらい儲かりそうだからこれくらい許容できる」って考え方の元に判断されるわけで、逆に言えばもっと儲かりそうな方法を考え付けるならそれに対してのコストは認められるってことにもなる。それってなんか新しくて面白いんだよね。
そしてこういう新規の話をやるのに自分はそれなりに守られていて、ベンチャーやるより全然楽。責任だってあまりない(経営層が必要性を感じてるのに他に手を出す社員がいない、ってのと「こいつにやらせて駄目なら他にやらせても駄目」って思ってるっぽいこととが絡み合って、全力でやる限りは多分この面では刺されない)。ずるい立場だなと思うし、逆にそのアドバンテージに気づくと甘えていることもあったりするのでそれを引き締め続けないとな、とも思うわけ。
だからなんだ、って我ながら思う…というか答えになってない気もするんだけど、むりやりまとめると「自分が恵まれていることに改めて気づいたのでなんとなく満足です」といったところかしらね。あ、ちなみに一昨日超久しぶりにジムで筋トレとかもしてみましたが、それでもこの鬱々トンネルを脱せず結構ピンチかなと思ってたんですね。酒飲んでも身体動かしてもなおらんのじゃあ。
ろーてーしょん・おぶ・ファイヤー/合宿/給与更改
2011年6月19日 非日常 いつもの例の場所にTXとバスを乗り継いでバンド合宿でした。相変わらずトトロを髣髴とさせるナイス森の中のナイス宿舎でした。今回はがっつり料理&ファミコン大会という趣旨…ってもうどこをつついたら音楽の合宿なのかよくわかりません。いや、一応楽器持ってたけどさ。
今回は瞑想?の集団とあたってしまい、練習場にしている広い場所などが使えなかったので自室のみ、ということでチェックイン前は練習できないし夜はあんま遅くまで練習できないしチェックアウトしなきゃいけないし、って感じでいよいよ短い練習時間なのでした。ま、楽しかったからいいけど。でもやっぱ2泊欲しいな、というのは今回も同じ感想。秋辺りにもう一回やろうかなとか思ってます。
演奏のほうは…うーん、アコーディオンが…。もう少しの所がいつまでたってももう少しのままなのが悲しいです。つめて練習すれば弾けないわけじゃなそうなところもまたなんていうか悔しいというか悲しいというか。いや言ってるんですけどね練習しろって…絶対弾けたほうが楽しいんだしさ。
過去の合宿模様(たいしたこと書いてない)
http://42583.diarynote.jp/200905102221296125/
http://42583.diarynote.jp/200810191849019379/
※ちなみにこの時はないと書いていた炊飯器はあったし、塩コショウ醤油や箸など相当のものが借りれることが今回判明しました。もうホントないものは食材だけ...あ、あと油がちょっと鮮度怪しいので持ち込んだほうが良いかもしれないけど。
まぁそんなことを考えながら弾いたり飲んだり料理したり、というか大部分料理していました。麻婆豆腐は昨日もうまかった。で、その場で発表が。ベースT1君が大分ひさしぶりに就職が決まり、それはよかったね、という話がひとつ。そしてそれと入れ違い?にアコーディオン魔女さんが退職、というか懲戒。
さては職場で発狂して脱いだか、と思ったらそんなんでもなく、結婚したことを人事に伝えて手続きしてなかったんだそうな(役所から会社に書類が届いてバレたとか)。そんだけでクビって…社会ってこわいですねホント。会社は一部上場だけあって(?)やさしくて、本来は懲戒相当だけど依願にしてくれるし辞める時期もある程度選ばせてくれる、履歴書も見てくれるとかなんとか。で次何やるかとかの相談を受けたりしていました。しかし結構奇矯な人なのでアドバイス難しい…。単なる陰気なキチガイに見えて意外に社会性があるから人が寄ってくるのはくるし可能性がないとは全然思わないんだけど、それと職業、ってのがなんとも結びつかなくて。
で、T1が職を得たと思ったら魔女さんが失職したりするのを見ると俺たち3人の内常に誰かが無職とかじゃねーのなにそのローテーション?って話になったのが今日の最初のタイトルの話でした。あーくだんね。ちなみにうちのバンドは魔女さんの失職をもってめでたく全員バツイチとなりました。いまっぽいねー。
んで、この週末の前には重要な行事、給与の発表がありました。結果はちょっと上がったけど相当ちょっと...。慎ましやかな感じでした。元々この会社の一年目の給料はもうなんていうか結構涙がでる感じで歯を食いしばって1年やってきたわけですが、ちょっとねえ...。ということでとても不満だったので財務部長(という名の社長の息子・多分お金関係を全部管理してる)を呼び出して食い下がってみました。「評価をしているときいていたのにこの金額というのは評価しているがこれしか出せないということなのか、実は不満があるのか」といった感じで。
まぁその場で交わされた会話については書かないけどしゃあねえなあ...という半ば納得せざるを得ない、半ば不満、と言った感じ。やっぱこれが何年か続くようならやってらんねえな、という気持ちと一個前の日記に書いたようにベンチャー的な好き勝手さを与えられているってことを考えれば毎月(不満はあれども)ちゃんと餓死しない程度の給料をもらってるんだからあんまり言ってもしょうがないな、という気持ちとが交じり合ってなんともいえない気分です。金じゃない部分で相当交通整理をしたつもりではあるけど金で成果だせなかったのは確かにそうだしね。
そんなこんなでこの週末は仕事ってことについて久しぶりに考えさせられた週末で、なんか自分が会社にもういらんないなって思った時の鬱っぷりとか、面接の前の反吐がでそうな気分とかそういうものを一気に思い出して非常にげんなりしていたわけです。ここ1年そういう事をまったく考えないで暮らしてきたって事にも今更気づいたし、この先きっと何回かは今思い出しても嫌で仕方ないことをやらなきゃいけないんだろうな、と思って別にあてもないのに暗澹としたりね。あと先のキャリアプランをちゃんとかんがえなきゃなーって改めて思いました。「日々の仕事に追われていて」なーんて使い古した事を言うのではなく、単純に今の仕事楽しいからそういう楽しくないこと考えるのから逃げてるんだよね。でもいつか突然決断を迫られたりするのがこの種のことの定番なのも理性ではわかってるつもりなので、まぁぼちぼち考えます。
せっかくこないだすっきりしたのにまたなんかちょっと重い感じになってきたりして、もうどーせいっつうねん、というところでまた海外に逃げ出そうと試みたりしていますが、その話はまた今度。
今回は瞑想?の集団とあたってしまい、練習場にしている広い場所などが使えなかったので自室のみ、ということでチェックイン前は練習できないし夜はあんま遅くまで練習できないしチェックアウトしなきゃいけないし、って感じでいよいよ短い練習時間なのでした。ま、楽しかったからいいけど。でもやっぱ2泊欲しいな、というのは今回も同じ感想。秋辺りにもう一回やろうかなとか思ってます。
演奏のほうは…うーん、アコーディオンが…。もう少しの所がいつまでたってももう少しのままなのが悲しいです。つめて練習すれば弾けないわけじゃなそうなところもまたなんていうか悔しいというか悲しいというか。いや言ってるんですけどね練習しろって…絶対弾けたほうが楽しいんだしさ。
過去の合宿模様(たいしたこと書いてない)
http://42583.diarynote.jp/200905102221296125/
http://42583.diarynote.jp/200810191849019379/
※ちなみにこの時はないと書いていた炊飯器はあったし、塩コショウ醤油や箸など相当のものが借りれることが今回判明しました。もうホントないものは食材だけ...あ、あと油がちょっと鮮度怪しいので持ち込んだほうが良いかもしれないけど。
まぁそんなことを考えながら弾いたり飲んだり料理したり、というか大部分料理していました。麻婆豆腐は昨日もうまかった。で、その場で発表が。ベースT1君が大分ひさしぶりに就職が決まり、それはよかったね、という話がひとつ。そしてそれと入れ違い?にアコーディオン魔女さんが退職、というか懲戒。
さては職場で発狂して脱いだか、と思ったらそんなんでもなく、結婚したことを人事に伝えて手続きしてなかったんだそうな(役所から会社に書類が届いてバレたとか)。そんだけでクビって…社会ってこわいですねホント。会社は一部上場だけあって(?)やさしくて、本来は懲戒相当だけど依願にしてくれるし辞める時期もある程度選ばせてくれる、履歴書も見てくれるとかなんとか。で次何やるかとかの相談を受けたりしていました。しかし結構奇矯な人なのでアドバイス難しい…。単なる陰気なキチガイに見えて意外に社会性があるから人が寄ってくるのはくるし可能性がないとは全然思わないんだけど、それと職業、ってのがなんとも結びつかなくて。
で、T1が職を得たと思ったら魔女さんが失職したりするのを見ると俺たち3人の内常に誰かが無職とかじゃねーのなにそのローテーション?って話になったのが今日の最初のタイトルの話でした。あーくだんね。ちなみにうちのバンドは魔女さんの失職をもってめでたく全員バツイチとなりました。いまっぽいねー。
んで、この週末の前には重要な行事、給与の発表がありました。結果はちょっと上がったけど相当ちょっと...。慎ましやかな感じでした。元々この会社の一年目の給料はもうなんていうか結構涙がでる感じで歯を食いしばって1年やってきたわけですが、ちょっとねえ...。ということでとても不満だったので財務部長(という名の社長の息子・多分お金関係を全部管理してる)を呼び出して食い下がってみました。「評価をしているときいていたのにこの金額というのは評価しているがこれしか出せないということなのか、実は不満があるのか」といった感じで。
まぁその場で交わされた会話については書かないけどしゃあねえなあ...という半ば納得せざるを得ない、半ば不満、と言った感じ。やっぱこれが何年か続くようならやってらんねえな、という気持ちと一個前の日記に書いたようにベンチャー的な好き勝手さを与えられているってことを考えれば毎月(不満はあれども)ちゃんと餓死しない程度の給料をもらってるんだからあんまり言ってもしょうがないな、という気持ちとが交じり合ってなんともいえない気分です。金じゃない部分で相当交通整理をしたつもりではあるけど金で成果だせなかったのは確かにそうだしね。
そんなこんなでこの週末は仕事ってことについて久しぶりに考えさせられた週末で、なんか自分が会社にもういらんないなって思った時の鬱っぷりとか、面接の前の反吐がでそうな気分とかそういうものを一気に思い出して非常にげんなりしていたわけです。ここ1年そういう事をまったく考えないで暮らしてきたって事にも今更気づいたし、この先きっと何回かは今思い出しても嫌で仕方ないことをやらなきゃいけないんだろうな、と思って別にあてもないのに暗澹としたりね。あと先のキャリアプランをちゃんとかんがえなきゃなーって改めて思いました。「日々の仕事に追われていて」なーんて使い古した事を言うのではなく、単純に今の仕事楽しいからそういう楽しくないこと考えるのから逃げてるんだよね。でもいつか突然決断を迫られたりするのがこの種のことの定番なのも理性ではわかってるつもりなので、まぁぼちぼち考えます。
せっかくこないだすっきりしたのにまたなんかちょっと重い感じになってきたりして、もうどーせいっつうねん、というところでまた海外に逃げ出そうと試みたりしていますが、その話はまた今度。
大掃除/10周年おめでとうございます
2011年6月26日 日常
昨日相当ぐったり死人の体でエミュやって一日が始まって終わったので、というわけでもないけど今日は自主労働デーでした。懸案だった部屋の掃除…とかいってここ数週間割と主な堆積物である本を整理することは進めていたんだけど、大物として棚が一個魔窟と化していまして。普段工具とかきれいで二次利用できる紙袋とか説明書とかが詰め込んで10年くらいわりとそのままになっていて…遂に今日メスをいれてみたら。
そう、たまったものを全部出してみたら床がなんか水(?)浸し+当然カビ。なんぞ、と思ったらどうやらなんかあまりの湿気で実際に水気がでちゃったみたいで。ということで荷物の整理だけのつもりがだめになった棚の床板(っていうの?)をはがして漂白剤につけた雑巾で練りこみ、扇風機で乾燥させ。えらいこっちゃです。
んで一仕事終えて周りを見回すと今までは堆積物の大半が本だったのにCDが増えていてにっちもさっちも…という感じだったのでまた棚を増設せねばならないことに気づき(ちなみに僕の部屋はベッド=部屋の端まで大また一歩の広大さ、多分4mx4mとかなのかな、なのに収納が6だか7だか乱立してます。)、もう床面積はいっぱいいっぱいなのでまた高さの有効活用を考える羽目に。要するに棚の上にどんな棚を積むか、ちう話になるわけです。そしたら既製品じゃだめなので結局ハンズ行って材料集めてトンテンカンテンやることになるんですな。あーめんど。
さて、今日はCooさんの10周年(!)ライブでした。オリジナルのバンド編成…ということで、あー書ける事あんまねえわ。とりあえず5回くらい泣いた。やーさすがに10年も聞いてると色々思うわけですよー。ずっと活動してたわけでもなくむしろなんかメジャーから消えてから活動してるの見つけるまでに相当な年月を要した気もするけれど、それでも観客10人くらい(つうか以下か)のライブに何回通った事か。今日はそう広くないハコだけど、でもワンマンで満員でした。なんか書けるようになったら書こう。とりあえず、彼女の歌は今でも最高のもののひとつだと思ってます。
あ、あと観客席には三上さんがきてました。三上さんも同じくらいにメジャーいって、いまや二児の親ですもんねえ。この人もライブなんか振り回したりしてるけど。歌の系統全然違うように思えるのに友達で、その両方を自分が好きになれたこともちょっと幸せだなと思っています。いつか同じ舞台で、って昔Cooさんが言ってたの実現してよー、と願ってるんだけどね。
そう、たまったものを全部出してみたら床がなんか水(?)浸し+当然カビ。なんぞ、と思ったらどうやらなんかあまりの湿気で実際に水気がでちゃったみたいで。ということで荷物の整理だけのつもりがだめになった棚の床板(っていうの?)をはがして漂白剤につけた雑巾で練りこみ、扇風機で乾燥させ。えらいこっちゃです。
んで一仕事終えて周りを見回すと今までは堆積物の大半が本だったのにCDが増えていてにっちもさっちも…という感じだったのでまた棚を増設せねばならないことに気づき(ちなみに僕の部屋はベッド=部屋の端まで大また一歩の広大さ、多分4mx4mとかなのかな、なのに収納が6だか7だか乱立してます。)、もう床面積はいっぱいいっぱいなのでまた高さの有効活用を考える羽目に。要するに棚の上にどんな棚を積むか、ちう話になるわけです。そしたら既製品じゃだめなので結局ハンズ行って材料集めてトンテンカンテンやることになるんですな。あーめんど。
さて、今日はCooさんの10周年(!)ライブでした。オリジナルのバンド編成…ということで、あー書ける事あんまねえわ。とりあえず5回くらい泣いた。やーさすがに10年も聞いてると色々思うわけですよー。ずっと活動してたわけでもなくむしろなんかメジャーから消えてから活動してるの見つけるまでに相当な年月を要した気もするけれど、それでも観客10人くらい(つうか以下か)のライブに何回通った事か。今日はそう広くないハコだけど、でもワンマンで満員でした。なんか書けるようになったら書こう。とりあえず、彼女の歌は今でも最高のもののひとつだと思ってます。
あ、あと観客席には三上さんがきてました。三上さんも同じくらいにメジャーいって、いまや二児の親ですもんねえ。この人もライブなんか振り回したりしてるけど。歌の系統全然違うように思えるのに友達で、その両方を自分が好きになれたこともちょっと幸せだなと思っています。いつか同じ舞台で、って昔Cooさんが言ってたの実現してよー、と願ってるんだけどね。