(飲んでます)

 めんどくさいところにはまりつつある気がします。いや関係が、ってんじゃなくて自分の気持ちの問題がね。

 書いたように昨日、偽名さんと会うつもりでした。場所は決まってたのに時間を決めてなかったもんで夕方連絡したんだけど電話にはでない、コールバックもない。んで僕も打ち合わせだったんで時々電話しながらも結局連絡はとれず、僕は打ち合わせ終了と共にとぼとぼと帰ったわけです。むかつきながら。
 キャンセル自体は仕方ないんですよ。というかドタキャンだって仕方ないっていえば仕方ないのかも。彼女のどんな関係の人が流されたのかわからなければ僕には何もわからないけれど、まぁぐずぐずになっていても仕方がないのかもしれない。普通ならここで納得というか落ち着くんだけど、でもこの人前科があって1月にも似たようなことやらかしてるから信じ切れない気持ちもあり。
 
 んで、今日昼にも電話かけたらやっぱり出なかったけどしばらくしてからコールバックがあってすっごい軽い感じで「ごめんなさーい」みたいな。その謝罪もそもそも「何なの?」てあきれ気味に問い詰めたらでてきた感じで。まぁもう相手が半分壊れてるって考えるのならばそれすらも責めることは難しいんだけど、それにしたってこちらとしては収まりがつかないのも事実。


 そんなこともあり、じゃあ自分が何を望んでいるのか、ということをまた考えていたのです。んで思い至ったのがああこれって逆代理ミュンヒなのかな、という話。ミュンヒの代理の逆。ああそもそも代理ミュンヒって何?という点についてはhttp://bit.ly/9p06DV でもどうぞ。で、その逆って言うのは「他者に施しを与えることによって自分のバランスを保ってる」ってニュアンスね。
 別に自分を不当にけなすつもりはないんだけど、地震以来こういう心理は自分の中にあるのはきっと確かで(だからといってそれが否定されるべきものとも思わないけど…普通なら害はないし)、それを消化しきれないから今こうやってもやもやしてるんでしょうね。
 かわいそうな他者を見つけてそれをいたわることに自分の意義を見つける、ってのはそれ自体はそこまで言うほど不健全な話でもない気もするけど、でもなんか「他人のため」と思っていたのにそれを自分で疑う羽目になっている(そしてそれに即座に反駁できない)というのは嫌な気分であることは確か。本当に嫌な気分です。自分の心の安定にいくらそれが役に立っていようとね。


 まぁそんなことを考えていました。否定されると、色々考えてしまうものですね。とりあえずまたしばらくは会えなそうです…ってか最後に会ったのいつだ?とかいいながらも最近は結構連絡自体は取っていたんだけれど、それも控えにゃならんでしょうね。やれやれ。

 ああそうそう、今までデジタルワールドで出会った人とうまく長く続いた例はすごく少なくて、そのジンクスを破りたかった、ってのが一因としてあるのも事実だと思います。普通に、友達になりたいだけだったのにな。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索