(ウィスキー飲みながら書いてる)

 本題のその前に。前職社長は当日レイオフではなかったよう。どうでもいいけど。

 さて、今日は幼馴染Fireさんに香港などでの携帯関連チラシやらなんやらの引渡し会兼、一応新年会か。たまにアメリカ人になりたい時に行く、狸穴周辺のハンバーガー屋だったんだけど。ハンバーガー屋だと思ったらメニューが結構変わってハンバーガーは一種類だけになっていました。前は色々あったんだけどなぁ…まぁでも相変わらずなかなかの量で、はしたないほどにもりもりと食べたのでした。

 で、食ったあとぶらぶらしてたら四文字さん(自称ミュージシャン)からメール。まぁその内容はどうでもいいとして、流れで「で次いつ会えるの?」ってなことを聞いてみたら「んー3月中旬まではちょっと」ってなにそれー。2ヶ月待ちですか。 
 まぁ確かにきっちり付き合ってるわけじゃあありませんから優先順位を何よりも上げろとかって話でもないし拘束もできないんだけど、それにしてもねー。どんだけ忙しいんだと。というか(僕の場合)普通ならこれは僕で言う遠投とかクリア(サッカーのね)、つまりとりあえずめんどいから結論先延ばしにすりゃそのうち興味なくすor諦めるでしょ、って戦法の時に使うんだけど、この人にはどうやら「人に気を使って嘘をつく・表現をやわらげる」という機能は基本的についてないので多分本当に忙しいんでしょう。多分。
 でもそもそもこの人の素性も行動原理も理解できないから僕に会おうというのがどういう気分の時なのか、つまり仕事とまぁ必要な休息があって、やらなきゃいけない事があってその後位に来るのか、その前に他の友達と会ったりまぁ色々なコトがあって末尾にくるのか、その辺がよくわからないんだよね。ブラックボックス。別に本名がわからんとかはどうでもいいっちゃいいんだけど、そういう価値観みたいなものってずばっとわかるもんじゃなくて、何回も会ってはじめてわかる空気というかそういうものに近いから、なんつーかこの段階は不安なんだよね…不安っておかしいか。普通の行動をする人なら別に不安にもならないんだけど、この人は(自分の周りにヘンな人が多いにしたって)異常すぎる。いやあそれにしても相変わらずこいつにアテンションとられてるなぁ…まぁネタになる行動が多すぎるんですわ。自分の関心を否定するものではないけど、ネタ度が高いことも要因であることは訴えたい。


 この話はここら辺で終わり。一個前の日記のタイトルを「いいこと・わるいこと」にしたのに悪い事ばっかり書いてる気がしたので、事実あったいいことを書こう…と思ったんだけど、実際こうしてみるとあんまり思い出せなかったりするんだね…。
 そうそう、そう書きながら思い出した。一個はすごい力入れて自分史上最高の出来かも、って思ったプレゼンが通って結構なお金がもらえることになったことだ。もともとクライアントのコーポレート(というかブランドか)の色使いがすごくインパクトがあるというか強い色のあわせかたでそれだけでおしゃれな感じだったんだけど、我ながらそれをうまく取り入れたデザインになったな、という見た目の話と、そのすばらしさには少し劣るにしろ、割合中味も均整取れたものになった感じがしていたので、そのプレが通ってよかったなと。だって現状そもそもすごくシビアというか勝率の低い試合を強いられている感じで、そうやって自分で自信がもてた試合さえ落としたらもうなんていうか気分は博打になっちゃうもん。性質上ある程度博打になっちゃうプレがあるのはしょうがないんだけど、安定して勝てるものがなかったらちょっとやってられませんよ。

 あとは、あれだ。上海で元同僚に会った話はちょろっと書いたけれど(http://42583.diarynote.jp/201101021146313033/)。帰国してからそういえば、と思って僕がとても好きな中国の民族楽器「中阮」のための協奏曲のことを聞いてみたんです。楽譜とかCD欲しいんだけどどこで手に入るかな?って。そしたら色々教えてくれたんだけど、最初に提示された先からは全然見つからず、まぁじゃあもう少しこっちで探すわ、って話で最初は終わったわけ。
 まぁ中阮ってのは日本で言えば篳篥とか能管とかって…つまり音楽やってりゃ名前は聞いたことあったけど形を言えといわれてもよくわからんってレベルのマイナーさなわけ。だからすごい楽譜があるようなオンラインショップでも中阮の楽譜っていうと教本入れて数十冊とかそのレベルだったりして、伝統曲が中心。僕が探しているような最近書かれた曲の楽譜なんて皆無なわけです。ちなみにぱっと調べた限り、日本人の専業奏者はいません。ギターと持ち替えで弾く人はどうやら一人いるようだけれど…ってまぁその程度です。同じ民族楽器でもニ胡とはえらい違い(ニ胡だって日本人でプロとして活動してるのは何人いるんだといわれるとよくしらないけど…まぁきっといないってことはないよね)。
 で、そしたら数日後に「今日XX(今僕の会社に所属してるアーティスト)とチャットしててその話をしてみたら『その作曲家直接知ってる』ってさー」って。うはー。ということで下手したら作曲家ご本人と対面とかになるのかこのフラグは!?って感じでどきどきしてます。ていうか会わせてくれるなら普通にそっちに飛びますぜ?正直今音源探してるってくらいだからその人の作品沢山聞いたコトがあるとかって事じゃないから「ファンです!」とかは言いづらいんだけど…でも日本人でそもそもその楽器に興味を持っている人は相当少ないというかほぼ絶無だろうし、そういう意味で「こいつおもしれえ」とか思ってくれる…といいなぁとか思ったりな。まぁ別に会えなくても、ほぼ確実に作曲家本人というきわめて信頼性の高いソースから音源やら出版情報が聞けるってのはすごい。ありがとう。

 ああ、別に話を戻すわけじゃないけど、四文字さんから返事が来たってのもいいことと言えば良いこと。投げつけるようなメールを書いた時点でもう賭けだとは思ってたから、その賭けに勝てた、ってのは純粋にうれしいことです。勿論自分なりには彼女の行動(というか思考)パターンを読んで理解してるるつもりで、ある種の確信があってやった事だけど、でも確信ってたって情報量少ないし、なにより賭けはどんなに勝率が高いつもりであろうが賭けだから、やっぱり結果がでるまでにどきどきするわけです。

 そうそうお返事系でいえば、年末に会った白い肌と死んだ目が魅力的な彼女にお礼メール投げたら「年明け再度ねー」って返事だったからおろかにも年明け結構すぐメールしたら全然返ってこなくてあばばばば、ってなってたのが結構時間経ってから返事あった、って事件もありました。事件か?まぁそんなんで、それもグッドニュース。多分2月一週に会合が開かれるでしょう。よきかな。

 とつらつらと書いていたらここまで書くのに30分以上かかっていて、最初からウィスキー片手に書いてところここまでくるのに意外に結構飲んでるな俺、といまになって思ったりしたわけです。まぁ寝ますかね。そういえば毎週末にしかそもそも手帳を持って帰ってこないんだけど、ここんとこずっと忘れてるお陰で全然忘年会のことを書けてませんね。まあいいけど…。

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