今の僕の気分をどう表せばいいのかわかりません。

ちょうむかついています。

主に胃が。


 今日は仕事が激ずまりのため脱出できず、コンサートにはいけませんでした。で、ダブルブッキングのためキャンセルしていた表参道ディナー…に急遽いったのはいいんですよ。個人としてはちょっといけないような超高級鉄板焼き。あの個室なのに目の前で調理してくれるような。単価3万。シャネルの横のブルガリが入ってる新しいビルの上ですよ。うか○亭。

 そこはおいしく頂いておくべきだろ、って思ったりもしたんですが…ひどい。ひどすぎる。なんか「~の牛です」とかって出てきた肉が多分8割脂身。「高級な肉はそんなもんですよ」ってああそうですか。まずいよはっきりいって。しかも別に脂に詳しくもないけどきっといい脂だったらいきなりもたれたりしないって。あ、まぁ脂が嫌いなことは認めますけどね。でもそれにしても…ちょっと。焼き方の問題かと思ったけど隣の人のウェルダン食っても同じ。ふざけてます。こういうものをだして金を取ろうという厚顔無恥さが。

 あとあわせて、ということで赤のチリワインが出てきたんですがそれも最低。最低な料理によくお似合いです。何が現地に行って直接買い付けてきましたですか。何が新世界で最高のワインなんだか。ああこれも好みの問題が悪いほうにピンポイントでヒットしたのかもしれませんがそれにしたって加糖したような甘さのそれこそニューワールドのまずいワインの味がしてぼくはそれはそれはご立腹でした。NZなりOZなりの普通のワインでもこれよりはうまいです。というかワイン馬鹿にしてます。確かに自分にとって当たりがおおい国ではないけどそれにしたって実際おいしいチリワイン飲んだこともあるし、最高級とかいってはずれの方が出てくるともう僕は半狂乱になるわけです。

 はい、まぁそんな感じでしたよと。景色はいいんですがみんな背中向きだし、もう何がやりたいのかわかりません。ウェイティングバーのカウンターはとってもよさそうでしたが。
 あ、そうそう。忘れがちだけど最初のほうに出てきた鯛とかオマール海老は相当得点高かったんですよ。メインで台無しにされただけで、あのままのレベルで進んだら「流石それだけ高いだけはある」ってなったんでしょうけどね。あああとウェイターの顔と立ち振る舞いが下品だったのも気に入りませんでした。ツレのえりちゃん(うちの会社の外人・白人として相当キレイなレベル)の扱い方が相当いらつきました。

 いやでもホント最初はよかったんだよなー。意外性もあって。ホント残念。そうそう、場所をうつしてデザートだったんですが、近くにいた客がまた品がなくてもう明らかに水系の女と事務所系の男。うさんくさいというか杯とかそういう感じ。これもまた品がない。

 あー!!!!

 ということで、明日は近くのfujimamasで夕食です。安いし絶対こっちのほうがいいね。

 ネガティブ満載な話でごめんなさい。

 というか話が突然変わるんですがちょっと円があがりすぎですね。東京の終値で93円、僕が会社出るころにはNYかなんかで91台まで行ったとか。普通は逆張りが出てきてもおかしくないんでしょうが、もう誰もリスクを計算できるものとみなしてないので「絶対安全か、それ以外」という風に考えているような感じがします。そしてもちろん絶対安全なんてなにもないので、つまりすべてのものの価値はゼロで、そんな価値のないものを持っているよりは多少値段が下がっても値段がついてる今のうちに売ってしまえというような思考なんでしょうかね。全然専門家じゃないから正しいかもなんだかもわかってないんですが、でもぐっちーさんのところ(http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/3cc04e907a1a9ab8a6156513508810c2 とか)なんかを読ませてもらってるとそんなことだろうなぁ、と思うわけです。彼の言っている「価値をゼロならゼロで確定してクリアにして、それから資本注入すればいい、今注入しても銀行に金が入るだけで貸し出しには回らない」というのはすごくわかりやすいです。一般論としては往々にしてわかりやすいものというのは色々小さなことを無視していて本当の真実ではなかったりもするんですが…どうなんでしょうね。僕がたどり着けるのはここまでです。であればそれが僕の真実なのでしょう。
 リスクの管理ができる=適切なリスクヘッジができるからこそぐっちーさんじゃないですけど外資のように「リスクを取る」という行動ができたわけで、その元となる計算がすべて崩されてしまい計算不能になれば世の中にあるのは0か100しかなくなる。…あ、話が前の段落に戻った。まぁそんな話です。

 ホント、誰しもが思ってるようにどこまで下がるんですかね。よくわからないリスク計算に基づいて金融工学を駆使して生まれた証券化商品が実態経済とは関係なく値段を上下させるのはわかるんですが、今の下げだってまったく実体経済を反映していません。そういう意味ではゆり戻しではなく、これはやっぱり同じような話なんでしょうかね。まぁこの下げで誰が笑ってるのかはまったくわかりませんが。ああ輸入屋さんはうれしいのかな?

 まぁそんなことを思いながらまずい飯を食ってました。


 今日の小ネタ(保存してあったものたち)

http://www.nnn.co.jp/news/081022/20081022006.html

で「「モーツァルトに限定した効果は分からない」」とはっきり書いてるのになんで見出しが
http://www.47news.jp/news/2008/10/post_1129.html
モーツァルトで職場のストレス軽くなる!

なんだ?って多分つっこみが入ったから元記事を訂正したんだろうなぁと思ったりして。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081021-00000192-reu-int
金融危機、世界で飛び交う痛烈なジョーク‏

ほのぼの。

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