なんか昨日はよくわからないことをだらだらと垂れていましたがその続き。あっどうでもいいですけど最近大変なことがいろんな所で起きすぎていて久しぶりに日経読んでて楽しい気分になれますね。ああこれって他人の不幸は蜜の味ってやつなのかしら。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080924_lehman_and_aig/
リーマン・ブラザーズとAIGが破綻、それが一般人の生活に今後どのように影響するのか?

 Gigazineにこんな解説記事が出ていました。お前らはおとなしくIT系でも触ってなさい、というのはまぁいいにしてもこの記事全然わかりやすくないです。前提となる基礎的な話に触れだすと際限ないってことなのかもしれませんが…それにしてもなんもしらん人がこれ読んでも言葉がわからんでしょ。そもそも正確なの?ってのも疑問ですがそんなん俺見たってわからねえよということで。

ただ

わかりやすく言うと、お金をなかなか貸してくれなくなるというわけ。こうなるとあらゆる会社のあらゆる局面において金回りが悪くなっていきます。個人の場合、今まで出ていた予算が出なくなる、何かの予算がカットされて計画が中止させられる、あるいは給料が安くなる、などの影響が考えられます。つまり、海の向こうにある対岸の火事ではない、というわけです。


 この部分だけはわかりやすいかなと。「銀行が企業にお金を貸さない」というとなんとなく遠い話に聞こえるけど、企業は大体銀行から金を借りて新しいプロジェクトの原資にすることが多いわけで(無借金経営というと個人の視点だと無条件に正しい気がするけどコーポレートファイナンスだとそうでもないらしいんですよ、ああこれは別の、長くなる話)、その調達ができないとなれば、新しいプロジェクトが走らない、つうことは新しい雇用とかも生まれにくいのかしら、ということ。あ、あと個人って金を貸す対象としては多分企業よりリスキーなので個人に対する貸し出しも厳しくなったりして家とか買えなくなったりするのかしらね。
 で、ここまで考えて思ったんですが銀行に金を借りて仕事をするってのは昔から主流の「間接(資金の出し手と借り手の間に銀行が入るから)金融」と呼ばれるシステムなんですが、それがしぼんでいくなら今後は企業が株式とか社債発行したりして市場から資金調達をする直接金融にウエイトが移る、んですかね。銀行はそのアレンジをしてフィー取る、みたいなビジネスになったりして。直接金融ウェイトの増加はそもそも最近のトレンドではあったんですが…。誰か詳しい人に話を聞いてみようかしら。


 以上よくわからない話の続きでした。今日はシンガポールで買った四川鍋の素を持って重さんのうちに遊びに行ってきます。おまけでブーランジェのCDでも持っていこうかなと。
これは欲しいメモ
http://www.excite.co.jp/ism/concierge/rid_2176/
http://www.freitag.ch/shop/FREITAG/families/workrelax/detail.jsf

フライターグって言うんですねこれ。今までの形はそんな気にならなかったけどこのスクエアな形は欲しいかも…。欲を言えば真っ黒があったら欲しいけどここのはそういう色使いはしないようですね。

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