今日の写真、ちょっと面白いっしょ？JKC(http://www.jessicacushman.com/)というところのトートだそうで、母が昼間に見かけたとかって言っていてしらべてみたらこれですよ。まぁ送料含めて$100払う価値があるかってえとアレですが。否定的な意味で。


http://www.zakzak.co.jp/top/200906/t2009060133_all.html
大川隆法１８年ぶり公開説法…衛星中継で海外配信も

　総裁飛ばしておられるけど、一応憲法マター（http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E7%AC%AC20%E6%9D%A1）な政教分離にいきなりつば吐かんでもええのに、と思ったりして。
　調べてないで書いてるけどここ1年くらいでリバティやら総裁著作やらの露出を増やしていたりその著作も一応宗教色を薄めて（？）右派的だったり自己啓発的な本を前面に立てていたり、昔に比べて悪く言えば迎合というか、まぁ新しい層を取り込んでいこうとしてるという実感はあったんで、まぁ後から考えるならばあれは立党自体はだいぶ昔から準備していたのかなぁ、という気はするものの、出囃子はなんだかなぁ…。つうかが考えてやってるのか実はなんにも考えないでお金路上にまいてるだけなのかが微妙というかこれも否定的な意味でアレです。

　考えようによってはやれると思うんですよ、乱世とまでは言わないまでも格差の絶望ってのはいつも社会変革の中心的な力だし、昔から宗教はそれにのっかってきた。でも日本ではオウムが新宗教（ちゃんとした言い方をするならば多分大本あたりを新として「新々宗教」というのが正しいんだろうけど）という名前に絶望的な烙印を押してしまったわけで、その反感とか嫌悪感からうまく逃げる方法というのは絶対に必要になるはず。というか現代日本で宗教やってくならそこからはじめないといけないんじゃないの？
…といってここ10年で勢力を得た教団なんて知らないで言ってるけどさ。つうか現実的に選挙に勝つなら奥様相手に受けそうなイケメンそろえてないで老人受けするような人でもつれてくればいいのに。さとうさんじゃだめだよ（かと言って老人うけってどうすりゃいいんだ…）。

あー勉強しよ。

　公明はもちろん色々な裏側の話はあるんだろうにしろ政教分離とかに対して一定の屁理屈を通してきたわけで、そういうところから何も学ばずにああいう風にある意味素直に出てきてしまうのはちょっとナイーブなんじゃないかと思っています。せっかく金も力もそれなりにあるんだろうに…とかって別に信者でもないですしどうでもいいんですけどね。